夜のピクニックの印象が深く、新たに手に取ってみた。

最初のほうの人称が独特で、数々の細かい謎を積み重ねていくところ、だんだんどこに連れて行かれるのかわからない筋道を追っていくことになる。

そもそも何が謎なのかすら、どこに向かっているのかも分からなくなるなど、幻想小説のような感じ。

なかなかに読後感も不思議なものがある。

’11/10/25-’11/10/28


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