この本を読むのは2度目。

今の日本の立場、どうしてもこの東京裁判で押された烙印の影響から逃れられていないように思える。

アジア諸国に対して先方の立場にも理解を示しつつ、それでもなお日本の国としての矜持を守っていくためにも、この裁判のことや、その中で日本が主張した論点は忘れるわけにはいかないと思う。もちろん今更是非がどうとか問うても仕方はないことを承知で。

そう思って読み返してみた。たぶんまだ何度も読み返すことになると思う。

’11/10/7-’11/10/12


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