個人情報保護への考え方

「個人情報は頂かない」
「管理が必要な情報を頂かないことでリスクを軽減する」

かつて所属していた職場でプライバシーマーク取得の現場担当をしていたことがあります。
また、直近で私が常駐していた職場は金融機関ですので、セキュリティの厳しさは半端ではありません。

その厳しさを知っている一方、いくら規則や運用でがんじがらめにしたところで、セキュリティの限界も感じます。

また私が個人事業主として自分を律し、規制するだけでお客様の情報を完璧に守りきれるかというと、確信はもてません。そのようなハッタリは私の好むところではありません。

ですので、お客様のホームページを作成・更新するにあたり、私が扱う情報はいづれホームページとして公になる情報のみにすることを心がけます。
ホームページのデータとして使用しない余計な情報についてはお客様より頂かないようにします。

それでもどうしても受け取らざるをえない、口座情報、接続パスワード、ホームページ公開前の事前情報など機密情報となりうる情報については、お客様の情報保護取り扱い規則に準じます。
そして、個人事業主としての常識に加え、同居家族に対しても一線を引き、機密情報を扱う者としての節度を守ります。
原則としてホームページ作成時に頂いたメディアについてはすべて借入票を作り、作業終了後に返却いたします。

通知・・お客様から頂いた情報はホームページとして公開する以外の情報・設定情報については、お客様とアクアビット間の取引のために使用いたします。取引とは金銭授受、連絡などを指します。また、私がプロバイダなどの手続き代行を行う場合には、第三者へ渡す契約情報などについてもお客様の許可を得た上で今後のトラブル対処のために手元に残すことがあります。
開示・・お客様から頂いた情報は電子・非電子問わずお求めに応じてお渡しするようにいたします。ただし電子情報については万全の体制で保持いたしますが、天変地異などやむをえない事情により紛失することがございます。そのため、ホームページのデータなどについては納品時に他の情報と合わせてお渡しするようにいたします。
訂正・・口座情報・ホームページ設定情報などについての訂正につきましては、業務上必要なものですので、訂正依頼を頂き次第、すみやかに訂正いたします。またホームページに載せる内容といたしましては、保守契約の範囲内で速やかに訂正いたします。その他情報で取引・業務上必要のない訂正依頼につきましては、情報自体を破棄・または返却させて頂きます。