2020年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
昨年から各月を法人と個人に分けていますが、年のまとめも同様に法人と個人に分けます。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

今年度は売上だけで考えれば、昨年と同じ程度か、それを少し超えた過去最高の実績を上げられそうです。
ただ、今期はあと三ヶ月残っていますが、まだ油断はなりません。今後はコロナ不況の到来がほぼ間違いなく予想されるからです。
そんな中ですが、弊社にとってトピックとなる出来事がいくつかありました。
・四回行われたfreee BizTech Hackに代表が関わり、そのうち二回でオンラインハンズオン講師を、残り二回でビジネスセミナーに登壇したこと。
・代表がfreee Open Guildの運営メンバーとしての活動を開始したこと。
・Cybozu Days 2020 Tokyoで三日間のブース出展(Polaris Infotech社と共同出展)を行ったこと。
・Cybozu Days 2020 Osakaで代表がリアル登壇したこと。
・freeeアプリアワードのIBM賞を受賞したこと(Polaris Infotech社と共同応募)。
・町田市の地域活動に参加し、弊社として社会貢献活動に踏み切れたこと。
・専任の顧問技術者さんに参画いただいたこと。
・求人広告を出し、二名の採用に踏み切ったこと。
こうした活動を通じ、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

三期前に業務パートナーをむやみに増やし、ある程度の自由と自発に委ねたことで失敗した経験があります。今年はその失敗を繰り返さぬように肝に銘じながら、再び協業を復活させています。体制を整えながら。

昨年6月にサテライトオフィスに入居したことで、最低限の拠点構築はできました。サテライトオフィスのパートナー企業様と同じオフィスを構えることによって、協業のシナジー効果を期待しています。その他の会社様とも併せ、複数の協業をこなせるようになりつつあります。

来期は、技術者の育成というあらたな課題と挑戦にも本腰をいれます。まだそれは道半ばだといえましょう。
今年の成果をもとに、来年はより一層努力するつもりです。

§ 開発案件 目次

今年はkintone案件が8、9割を占めるまでになりました。
浅く広く、様々な業務に手を出すことで、自らの首を絞める失敗は繰り返さずにすみそうです。これも弊社のkintone専業へ向けた発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

昨年の11月からサイボウズ社オフィシャルパートナーとして認定いただいたことと、弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活動していることもあり、kintone界隈ではある程度の認知度は頂けるようになってきました。

ただ、kintone単体ではなく、他のSaaSやPaaSと組み合わせての開発が当たり前になっているため、kintoneだけやっているのではなく、他のシステムを学ぶことは積極的に行っています。SalesForceとkintone、boxとkintone、Google Cloud Platformとkintone、freeeとkintone、Color Me Shopとkintone、スマレジとkintone、CMSとkintoneなどの連携にも注力しています。
言語環境や開発環境については日進月歩の業界なので、勉強し続けなければなりません。停滞は許されませんので。

§ 業務基盤の堅牢化 目次

一昨年度から取り組んでいるこの課題こそ弊社の一番の悩みです。家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただいています。が、まだ改善すべき点が山積みです。
昨年末にも家計のトラブルがビジネス側に波及してしまい、肝を冷やしました。
財務の正常化が弊社の今後を大きく左右すると認識しています。来年からは雇用が発生するため、きちんと給与の支払いも必要になりますから。
経営計画や事業計画書の策定も、アップデートしたものを作らねばなりますまい。

§ 社内体制 目次

弊社の弱点は財務のほかにもあります。代表が経営者と作業者を兼ねていることです。ここをどう突破するかが個人事業主と企業経営者の壁でもあります。
この壁を破るため、8月から専任の顧問技術者に参画していただきました。さらに来年からは作業者としての二人の仲間に加わっていただきます。ようやく懸案に向けて動き始めます。
もちろんそれには、開発環境の統合化や、情報発信・共有手段の工夫も必要になります。

§ 2020年度売上見込み 目次

上記の通り、売上を確保しつつ、粗利も確保できるようになりつつあります。今のペースを続けられれば、決算でも前期、前々期の実績より上回れることでしょう。ただ、残り三カ月の努力が重要なのは言うまでもありません。

§ 人脈の構築 目次

今年は登壇も含めて露出および交流を増やしました。
名刺コレクターに堕することなく、有効な人脈の構築に専念することで、重要なステークホルダーの方とのご縁が多々作れました。
Facebookを見る時間は一日に5分程度ですが、Twitterでの露出も増やし、焦点を定めた交流を心がけることで有効な営業チャネルがたくさん作れました。それが今年の充実した活動に繋がったと思っています。
来年度も今年のノウハウを活かしつつ、引き続き新たなご縁をいただければと思っています。単なる仕事上のつながり、SNS上のみつながりだけでなく双方に良い関係を。
ただ、代表個人の時間には限りがあり、お誘いしてもらったイベントの多くに参加できていません。この点は申し訳ないと思っています。

§ 対外活動 目次

2020年度は登壇の機会を多くいただきました。合計12回。コロナの影響でほぼオンライン登壇に終始しました。

まず3月は「freee Open Guild トライアル(3/2)」で登壇し、オンラインセミナーのコツを学びました。
4月は「kintone Café 神奈川 Vol.6(完全オンライン)(4/2)」の司会進行と主催とセッション登壇をこなし、「freee & kintone BizTech Hack(4/24)」ではオンラインハンズオンセミナーの講師とビジネスセッションの登壇も果たしました。
5月は「freee Open Guild オンライン #1(5/13)」では司会進行役を務めました。さらに「freee & kintone BizTech Hack(5/22)」ではハンズオンのメンターとして参加しました。
8月の「freee & kintone Biztech Hack(8/6)」でも引き続きハンズオンのメンターとして難しいハンズオンのフォローを行いました。
9月の「まちびとインタビュー(9/13)」では実際の町田市が発行する地域誌に登場しました。「freee & kintone BizTech Hack(9/17)」では、今年最後のオンラインハンズオンセミナーの講師として参加者の皆さんとハンズオンを行いました。
10月は「RPA HACK フリーランスセミナー(10/21)」においてRPA界隈の技術者の皆さんにkintoneとは
何か、その将来性なども含めて語りました。
11月は「Cybozu Days 2020 Tokyo(11/11-13)」です。登壇ではないですが、Polaris Infotech社との共同出展を三日間やり通しました。
12月は「Cybozu Days 2020 Osaka(12/2)」の中の「kintone マニア(12/2)」でリアル登壇し、同じエバンジェリストの矢内さんとファシリテーターの松井さんとの三人で楽しく語りました。そして「kintone EvaCamp 2020(12/2)」でも全国から集ったkintoneエバンジェリストの皆さんと楽しく登壇しました。

機会を与えて下さった皆様には感謝しかありません。

今年は初めてCybozu Days 2020でブース出展を果たしたばかりか、Cybozu Days 2020 Osakaでは大阪の会場に初めて参加しました。それどころかCybozu Daysにおいてリアル登壇したのも初めてです。
また、freeeさんの各イベントにも出させてもらったのも今年の成果ですし、RPA界隈の皆さんを相手にお話しさせていただいたことも思い出の一つです。
今年はワーケーションに本腰を入れようとし、1月に福島県お試しテレワークツアーに参加させてもらい、とても有意義な時間を過ごしました。その前の年の下北山村でのワーケーションツアーの反省会でも皆さんにお会いできたのですが、コロナによってあらゆる予定が瓦解してしまいました。
社会にも貢献したいと思い、町田市関連のさまざまなイベントにも顔を出し、まちカフェ!の公式サイトを担当したのも今年の対外活動として挙げてもよいでしょう。

今年参加させていただいたイベントは以下の通りです。
「kintone 認定セールスアドバイザー講習会(1/9)」「パートナー企業新年会(1/10)」「福島県お試しテレワークツアー(1/16-18)」「デザイナー・リサーチャーLT新年会(1/22)」「関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会(1/23)」「LivingAnywhere Commons遠野KickOffパーティー(1/28)」「クラウドの終焉とビジネスチャンス / 60分で深まる。ビジネスセミナー!(1/31)」Biz Tech Frontier(2/5)」「LOCAL LETTER LIVE(2/19)」「カマコン(2/21)」「freee Open Guild トライアル(3/2)」「kintone Café 神奈川 Vol.6(完全オンライン)(4/2)」「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトオンライン飲み会(4/14)」「飲み会PTAの事例を伺うオンラインミーティング(4/16)」「Cybozu Partner Meeting 2020春(4/17)」「オンライン開催!「感染拡大防止協力金」申請方法徹底解説セミナー(4/22)」「【緊急ライブ放送】大阪府と連携し保健所情報共有システムを 作成、全国自治体へのテンプレート提供を開始(4/23)」「PTAのIT活用トーク【2020春】(4/24)」「freee & kintone BizTech Hack(4/24)」「リモート蒸溜所見学会(4/25)」「ミニWeb討論会/何がテレワークを阻害しているのか?(5/7)」「kintone Café Online Vol.1(5/9)」「テレワーク時代のバックオフィス構築セミナー(5/13)」「freee Open Guild オンライン #1(5/13)」「フォームブリッジカフェ(5/15)」「freee & kintone BizTech Hack(5/22)」「バーチャル カチドキ パーティールーム vol.0 お試し編(5/24)」「Strap β版 オンライン説明会(6/2)」「freee Open Guild Online #2(6/17)」「kintone ソリューションフェス ONLINE(6/24)」「みんなの移住フェス 2020 オンライン(6/26、6/27)」「WOLFBURN ONLINE SEMINAR(6/28)」「Cybozu Tech Meetup(7/14)」「freee & kintone Biztech Hack(8/6)」「freee Open Guild Online #03 APIで実現したいあんなこと、こんなこと!(8/19)」「会計freee Firebase SDKハンズオン(8/28)」「VRMコンソーシアム(9/11)」「チャリティーセミナー~町田のリアルから未来を描く~(9/12)」「まちびとインタビュー(9/13)」「デジタルまちだ(9/15)」「freee & kintone BizTech Hack(9/17)」「freee API × kintone 連携・アプリ開発勉強会(9/24)」「RPA HACK フリーランスセミナー(10/21)」「Cybozu Days 2020 Tokyo(11/11-13)」「kintone Café JAPAN 2020(11/21)」「Cybozu Days 2020 Osaka(12/2)」「kintone マニア(12/2)」「kintone EvaCamp 2020(12/2)」「kintone EvaCamp(12/9)」「freee Open Guild Online #04 – 士業によるアプリ開発とストア登録 -(12/17)」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事に以下の記事にアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。
福島県お試しテレワークツアー
freee Open Guild トライアルに登壇しました
kintone Café 神奈川 Vol.6を開催して得た気づき
freee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師を務めました
freee Open Guild Online #1で司会進行を担当しました
弊社はCYBOZU DAYS 2020に出展いたします。
freee & kintone BizTech Hackの第一期を終えて
RPA界の技術者の皆様にお話しをしました
Cybozu Days 2020に三日間出展しました
Cybozu Days 2020 Osakaに登壇して
freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました
Cybozu OfficeのスケジュールをCalendar Plusで(だいぶ)再現!
kintoneにシステム移したいんや

こうした場に参加することは、自分の知見を高めるだけでなく、そこで得たご縁が次の仕事につながるため重要です。あらためて今年はそのことを感じました。来年はkintone Caféをリアルで神奈川や東京で開きたいですね。

§ 執筆活動 目次 三年前にCarry Meさんの運用する本音採用でブログ「アクアビット 航海記」の連載をさせていただきましたが、これを昨年から弊社サイトで連載し直することにしました。今年は計11回分をアップしています。また、航海記だけだとマンネリになるので、五回に一度はコラムを挟んでいます。末尾にリンクを貼り付けています。

本のレビューは87本、映画のレビューは1本、観劇のレビューは0本アップできました。また、12月には毎年恒例のkintone Advent Calendarに参加し、カレンダーPlus Advent Calendarにも参加しています。弊社の抱負は2本。物申すブログは6本。旅日記ブログは20本。その他の仕事に関したブログは15本。まとめ・抱負ブログは26本をアップしました。2020年も書くことへの情熱が尽きることなく可能な限り書けた一年となりました。ただし、書いた内容はまとまった形にできていません。
昨年末になって代表の人生の師匠と目する方が本を出版して献本をいただきました。とても刺激を受けました。今年は結局出版にまではこぎつけられませんでした。来年、何らかの成果として世に問いたいと思っています。

§ 妻のココデンタルクリニック 目次 妻のココデンタルクリニックは、妻の手術もあったことから、前年に比べてトントンの様子です。
妻もいろいろと考えたところ、もう一度歯医者として最後の力を注ごうと思ってくれているようなので、妻にもその状態まで登って欲しいと思っています。

§ 年表 目次
各月の詳しい内容は各月のページで紹介しています。

あらためて「公」を振り返ってみました。今年はコロナに翻弄された一年でしたが、そんな中でも業績を前年度と同じレベルにとどめられたことはよかったです。
あとは来年以降、新体制の中でどのように成果を出していくかですね。
あらためて、今年弊社と関りをもってくださった皆様、まことにありがとうございます。
後1日、今年を無事に締めくくり、来年へと繋げようと思います。

アクアビット航海記
アクアビット航海記-リモートワークの効用
アクアビット航海記 vol.18〜航海記 その6
アクアビット航海記 vol.19〜航海記 その7
アクアビット航海記 vol.20〜航海記 その8
アクアビット航海記 vol.21〜航海記 その9
アクアビット航海記 vol.22〜航海記 その10
アクアビット航海記-営業チャネルの構築について
アクアビット航海記 vol.24〜航海記 その11
アクアビット航海記 vol.25〜航海記 その12
アクアビット航海記 vol.26〜航海記 その13
アクアビット航海記 vol.27〜航海記 その14

読読
この国の空
僕が本当に若かった頃
ビジネスモデルの教科書 経営戦略を見る目と考える力を養う
この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
坂の上の雲(一)
坂の上の雲(二)
坂の上の雲(三)
坂の上の雲(四)
坂の上の雲(五)
坂の上の雲(六)
坂の上の雲(七)
坂の上の雲(八)
ライフログのすすめ―人生の「すべて」デジタルに記録する!
運営からトラブル解決まで-自治会・町内会お役立ちハンドブック
セヴィラの理髪師
イノック・アーデン
水晶 他三篇
労働基準法と就業規則
ノックス・マシン
生きるぼくら
中小企業の人材コストは国の助成金で払いなさい
MとΣ
夢を売る男
2分間ミステリ
本屋さんのダイアナ
府中三億円事件を計画・実行したのは私です。
宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる
お金に愛されるお金持ちの考え方大全
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の教訓
怒り(上)
怒り(下)
教団X
球体の蛇
パソコン入門
夏の名残りの薔薇
蜩ノ記
七日間ブックカバーチャレンジ-FACTFULLNESS
七日間ブックカバーチャレンジ-成吉思汗の秘密
七日間ブックカバーチャレンジ-占星術殺人事件
七日間ブックカバーチャレンジ-ワーク・シフト
七日間ブックカバーチャレンジ-かんたんプログラミング Excel VBA 基礎編
七日間ブックカバーチャレンジ-チームのことだけ、考えた。
七日間ブックカバーチャレンジ-天津飯の謎
ジンの歴史
さくら
時生
チームのことだけ、考えた。
盤上の夜
愚者の夜
魔法の種
楽園のカンヴァス
任務の終わり 上
任務の終わり 下
魔法のラーメン発明物語―私の履歴書
世界史を創ったビジネスモデル
スコッチウィスキー紀行
心霊電流 上
心霊電流 下
世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法
追憶の球団 阪急ブレーブス 光を超えた影法師
奥のほそ道
掏摸
ミステリークロック
メデューサの嵐 上
メデューサの嵐 下
天国でまた会おう 上
天国でまた会おう 下
今こそ知っておきたい「災害の日本史」 白鳳地震から東日本大震災まで
新田義貞 上
新田義貞 下
本の未来はどうなるか 新しい記憶技術の時代へ
土の中の子供
心のふるさと
風刺漫画で読み解く 日本統治下の台湾
ビジュアル年表 台湾統治五十年
島津は屈せず
八日目の蝉
動物農場
<インターネット>の次に来るもの
昭和史のかたち
原爆 広島を復興させた人びと
背番号なし戦闘帽の野球 戦時下の日本野球史 1936-1946
HIROSHIMA
BRANDY:A GLOBAL HISTORY
ドキュメント 滑落遭難
ミサイルマン
amazon 世界最先端の戦略がわかる

映画
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

物申す
世界が音楽で熱くなった頃-The Beatles
コロナをSDG’sの実現に活かすために。
47歳。若いとみるか、老いとみるか。
75年目に社会活動に思いをいたす
地方への流れはまずプロ野球から
人の道を踏み外さぬ経営を

旅マップ
福島県お試しテレワークツアー
笠岡・鞆・kintone Café 広島@福山 2019/3/1
福山・三次・常清滝・邑南町 2019/3/2
神戸三宮・北野・梅田 2019/4/29-4/30
鳥取・由良・北栄の旅 2019/5/1
蒜山・長浜神社・出雲大社・日御碕の旅 2019/5/2
高速道路・沼津の旅 2019/5/3
名古屋出張・桑名・養老・大垣の旅 2019/6/4-5
尾瀬の旅 2019/7/20
至仏山登山 2019/7/21
家族で台湾・中正記念堂 2019/7/22
家族で台湾・九份 2019/7/23
家族で台湾・十分・士林 2019/7/24
家族で台湾・台北101・台北 2019/7/25
結婚20周年の旅 2019/11/21
結婚20周年の旅 2019/11/22
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト前日迄 ~2019/11/24
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト一日目 2019/11/25
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト二日目 2019/11/26
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト三日目 2019/11/27


2020年12月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年十二月。
世界は相変わらずコロナウィルスの猛威に振り回されています。ここにきて第三波の発生に警鐘が鳴らされています。
連日、各地の新規感染者数の過去最高が更新されています。まるでコロナに世相が浮かれているようにすら思えるほどに。
ですが、今のところ緊急事態宣言の発令の予兆はありません。それもそのはずで、経済を止めることが、人の暮らしも止めてしまうことを私たちは春先に学んだからです。それが、経済困窮という別の災害になりかねないことも。

ただ、コロナによって変化を強いられた働き方が元に戻ることはないでしょう。
むしろ今回の第三波はその流れをさらにダメ押しすると見ています。
リモートワークを前提とした動きが当たり前となったことによって、弊社にも多様な引き合いをいただいております。

今月の弊社にはCybozu  Days 2020 Osakaへの登壇と、freeeアプリアワードてIBM賞の受賞の二つのトピックがありました。11月のCybozu Daysの出展に続いて、今年の締めにふさわしい実績が積み上げられたと思っています。

また、今月はついに求人広告を出し、来年からの体制強化に向けて準備も実現できました。これも大きなトピックです。

達成度6割。達成感7割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 十二月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

九、十月は作業に追われるあまり、体調を崩してしまいました。
それはだいぶ良くなったとはいえ、新たな案件の引き合いは引き続きいただけています。また、新たな案件も毎月始まっています。

Cybozu Days 2020 Osakaの登壇やfreeeアプリアワードのIBM賞の受賞は、弊社の認知度を上げてくれたことでしょう。
ただ、知名度が上がったとはいっても、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。
変更案件が土壇場になって頻出することを抑止できるような体制を作ることも含め、今年の露見した課題を痛切に反省し、ヒアリングシートの運用を始め、開発に関する手順書も作っています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
また、八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに、先月からは某SIerさんとともに某案件の見積にあたることにしました。
さらに求人にも踏み切り、来年からは二名の仲間をお迎えすることになりました。それにより、業務パートナーとの協業にもより一層の効果が見込めます。

技術者を使い、なおかつ、その分の人件費も含めた提案を行う。そして、労力に見合った金銭を支払い、弊社にも留保分を貯める。そうしなければ、代表の体がもちません。

まだ代表の私が抱え込んでいるタスクは多いです。リモート体制を維持しながら、どうやって作業を分散し、かつ統制をとっていくか。
やるべき課題は多いです。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
ワークライフバランスがぐらついている今だからこそ、見直していこうと考えています。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
ただ、先に書いたとおり、九、十月はヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。それも含めて、開発体制の刷新を進めています。

ヒアリングシートのひな形を作り、運用も初めています。開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。

今月はfreeeアプリアワードでIBM賞をいただき、更なる開発案件の増加が見込まれます。
来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

あと、町田市地域活動サポートオフィスさんが主体となった「まちカフェ!」が行われたのも今月です。弊社がqloba上で構築したまちカフェ!の公式サイトは、会期前と会期中、会期後も含めて無事に役目を果たしてくれました。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 八月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方でも成果は出ています。
雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。

また、それにあたって
・社是
・企業理念
・経営理念
・9つ(ナイン)の「ない」
・アクアビットに合わない方
を九月に作成しました。

七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。秋になって仕様変更の対応負荷が増大した経験。案件の増大から品質の維持が困難になりつつある現状。それらは、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
一人では、これ以上の規模拡大どころか、現状維持すら難しいということ。

今月は冒頭に書いた通り、ついに求人に踏み切りました。その結果、短期間で7名様のご応募をいただきました。そして、ご応募いただいたうちのお二方に対して採用の連絡をとりました。来年からは二人の仲間も加えて五人体制でやっていきます。
雇用体系や就業規則の整理など、まだ作業は残っています。が、年の瀬に社会保険労務士の先生のもとにも伺い、いよいよ来年初めからは雇用者としての責任もかかってきます。
これは個人事業主から数えて13年にして一つの飛躍であり、決断でした。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現には体制の強化は欠かせません。
代表が倒れれば、理念も何もありませんから。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
では、オンラインイベントから、どうやって新たな人脈や仕事を結び付けていくか。
リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間が必要です。それまでの間、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の業務の鍵を握ります。今月、頂戴した名刺は12枚です。

先月のCybozu Days 2020ではありがたいご縁を多数いただくことができました。ですが、Cybozu Days 2020 Tokyoが終わった前後からコロナが再び勢いを増し、登壇の予定だったCybozu Days 2020 Osakaはオンラインのみの開催になってしまいました。
でも、Cybozu Days 2020 Osakaでは、kintoneマニアへの登壇や、kintone EvaCamp 2020への登壇も果たしました。また、freeeアプリアワードでIBM賞を受賞したことも弊社の認知度向上につながりました。
ブログ「freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました」。

そうした状況も追い風となり、今年に入ってからウェブ経由での問い合わせを始め、案件をいただくチャネルが増えています。
これは、今までに書き溜めてきたさまざまなブログ群がようやく効果を表してきたと評価したいです。

今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。この内容はお二人の仲間にも開示する予定です。
なので、いずれはこれをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Days 2020 Osaka(12/2)。kintone マニア(12/2)。kintone EvaCamp 2020(12/2)。kintone EvaCamp(12/9)。freee Open Guild Online #04 – 士業によるアプリ開発とストア登録 -(12/17)。
また、師走恒例のAdvent Calendarには以下の二記事で参加しました。カレンダーPlus Advent Calendar 2020(12/5)。kintone Advent Calendar 2020(12/22)。

今月の登壇は上にも書いたCybozu Days 2020 Osakaでのkintoneマニアとkintone EvaCamp 2020の二回です。
その時に得た大きな知見は、こちらのブログに書いています。

また、こうした世相ではありますが、今月はお酒や会食の席に何度もお招きいただきました。
静の花(12/2)。お好み焼き Sakura(12/2)。神田の肉バル Rump Cap 銀座店(12/18)。焼小籠包 ドラゴン(12/22)。アクアビットサテライトオフィスで納会(12/25)。安兵衛(12/27)。
そのほかにもオンライン上でも交流は持っております。Cybozu Days 2020 Osakaの本番の夜には一緒に登壇したkintoneエバンジェリストの皆さんと打ち上げを行いました(12/3)。後日、二日に分けて行われた打ち上げ・反省会にも初日のみ参加しました(12/17)。

来年からどうあるべきか。どう生きていくべきか。
オンライン・リアルそれぞれの飲み会の利点を使い分けながら、決して憂さ晴らしの場や先輩自慢の場に落とさず交流する。そこから生まれるものは大きいです。皆様、ありがとうございました。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.27〜航海記 その14」)
上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは2本(
ミサイルマン
amazon 世界最先端の戦略がわかる
)。
今月、書いた映画のレビューは1本(
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は6本(
結婚20周年の旅 2019/11/21
結婚20周年の旅 2019/11/22
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト前日迄 ~2019/11/24
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト一日目 2019/11/25
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト二日目 2019/11/26
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト三日目 2019/11/27
) 。
今月、書いた物申すは1本(
人の道を踏み外さぬ経営を
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
Cybozu Days 2020 Osakaに登壇して
freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
Cybozu OfficeのスケジュールをCalendar Plusで(だいぶ)再現!
kintoneにシステム移したいんや
)。

§ 年表

・十二月お仕事

貝塚で打ち合わせ×2、貝塚で会食、Cybozu Days 2020 Osakaリハーサル、梅田で会食、高槻で打ち合わせ×2、Cybozu Days 2020 Osaka、中崎町で商談、神戸元町で商談、浅草で打ち合わせ、京橋で打ち合わせ、蔵前で打ち合わせ、蔵前で会食、白河で打ち合わせ、郡山で会食、築地で打ち合わせ、銀座で作業、アクアビットサテライトオフィス×5

・十二月ツイート

https://togetter.com/li/1644646


2020年11月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年十一月。
世界は相変わらずコロナウィルスの猛威に振り回されています。ここにきて第三波の発生が叫ばれ、経済の復興の動きがまた消え去ろうとしています。一度はウィズコロナの風潮が定着しつつあったのに。

コロナによって変化を強いられた働き方が元に戻ることはないでしょう。
むしろ今回の第三波はその流れをさらにダメ押しすると見ています。
リモートワークを前提とした動きが当たり前となったことによって、弊社にも多様な引き合いをいただいております。

今月の弊社にはCybozu  Days 2020の出展という大きなトピックがありました。三日間のイベントを通して弊社も一歩前に進めた気がします。

その一方で、複数の案件が輻輳し、作業にかかりっきりになったことには変わりありませんでした。
先月は弊社代表の体力にも限界が訪れ、今月は体制づくりも並行して行っていました。

達成度6割。達成感7割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 十一月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

先月は作業に追われるあまり、体調を崩してしまいました。
今月は作業の遅れも何とか挽回しつつ、体調も少し回復させることができました。
また、新たな案件も始まり、それとともに営業的な手ごたえもあった月でした。特に、Cybozu Days 2020に出展したことは、弊社の認知度を上げてくれました。

今月も案件の引き合いを多数いただいており、複数の案件も始まりました。だからこそ、同じ轍を踏むわけにはいきません。

知名度を上げたとはいっても、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。
変更案件が土壇場になって頻出することを抑止できるような体制を作ることも含め、先月の失敗を痛切に反省し、今、ヒアリングシートを作っています。ヒアリングシートはひな形もできたので、それを基にしての整備を行っています。また、開発に関する手順書も作っています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
また、八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに、今月からは某SIerさんとともに某案件にあたることにしました。

今月も、パートナーさん向けに今まで貯めてきたツールの開放を行いました。もはや、私が抱えているだけでは間に合わないからです。
技術者を使い、なおかつ、その分の人件費も含めた提案を行う。そして、労力に見合った金銭を支払い、弊社にも留保分を貯める。そうしなければ、代表の体がもちません。

まだ代表の私が抱え込んでいるタスクは多いです。それをリモート体制を維持しながら、どうやって分散し、かつ統制をとっていくか。
考えることは多いです。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
バランスがぐらついている今だからこそ、見直していこうと考えています。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
ただ、先に書いたとおり、先月はヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。
ヒアリングをしていた、またはヒアリングを監督していたはずなのに、お客様から次々と仕様変更がくる。
変更量の多さと、場合によっては今までの打ち合わせを完全に否定するような仕様変更があったりして、とても対応できませんでした。

先月はその事態について痛烈に反省しました。また多くの教訓を胸に刻みました。
ヒアリングシートのひな形を作り、運用も初めています。また、今月もさまざまな案件の連動を開発しましたが、開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。

来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 八月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。

また、それにあたって
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を先々月に作成しました。

七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじり、変更案件を招いた経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
人を使わないとこれ以上の規模拡大は難しいということ。
今月はついに午前だけで仕事を断念する日が発生してしまいました。今の体制に無理が生じていることをの証です。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現には体制の強化は欠かせません。
代表が倒れれば、理念も何もありませんから。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
それに代わるオンラインイベントから、どうやって新たな人脈や仕事を結び付けていくか。
リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の業務の鍵を握ります。

Cybozu Days 2020ではありがたいご縁を多数いただくことができました。ですが、Cybozu Days 2020 Tokyoが終わった前後からコロナが再び勢いを増し、Cybozu Days 2020 Osakaがオンラインのみの開催になってしまいました。

そうした状況にもかかわらず、今年に入ってからウェブ経由での問い合わせを種々いただけるようになってきています。弊社サイトを通して。
これは、今までに書き溜めてきたさまざまなブログ群がようやく効果を表してきたと評価したいです。

今月、頂戴した名刺は64枚です。
今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
なので、いずれはこれをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Days 2020 Tokyo(11/11-13)。kintone Café JAPAN 2020(11/21)。

今月は登壇はしていません。ですが、Cybozu Days 2020で三日間ブースを出展していました。

その時に得たものはこちらのブログに書いています。

また、先月は一度の飲み会に出ていなかったにもかかわらず、今月はお酒の席に何度もお招きいただきました。上には書きませんでしたがお客様主催のイベントにもおよびいただきました。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.26〜航海記 その13」)
上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは3本(
HIROSHIMA
BRANDY:A GLOBAL HISTORY
ドキュメント 滑落遭難

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
地方への流れはまずプロ野球から
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
Cybozu Days 2020に三日間出展しました
)。

§ 年表

・十一月お仕事

白河で打ち合わせ、浅草で打ち合わせと作業×2、府中本町で打ち合わせ、町田で打ち合わせと作業、Cybozu Days 2020出展(幕張メッセ)×3、慰労会×4、多摩で作業、五反田で商談、五反田で作業、お客様のイベントに参加(四谷三丁目)、京橋で打ち合わせと作業、京橋で飲み会、田町で商談、アクアビット サテライトオフィス×6

・十一月ツイート

https://togetter.com/li/1629921


2020年10月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年十月。
世界は米大統領選挙を控え、コロナウィルスの猛威にも不安定な状態が続いています。
わが国はウィズコロナの風潮が当たり前になりつつあり、コロナに免疫があるためか、経済を復興するための動きが盛んになりつつあります。

コロナによって変化を強いられた働き方が元に戻ることはないでしょう。
リモートワークを前提とした動きが当たり前となり、弊社にも多様な引き合いをいただいております。

そんな中、弊社にもいくつかトピックとなる出来事がありました。
また、来月にはCybozu  Days 2020が控え、出展する弊社にとっても準備が大詰めを迎えています。

その一方で、複数の案件が輻輳し、作業にかかりっきりになった月でした。
弊社代表の人的リソースにも限界が訪れたため、喫緊の対策を迫られています。

達成度6割。達成感5割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 十月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

今月は、過去の怠慢がたたり、膨大な作業としてのし掛かられたため、作業に追われるだけの毎日になってしまいました。
それはツールで効率化をしても追えないほどの量でした。その結果、月も大詰めを迎えようという日になって午後から寝込むはめになりました。

これはすべて代表である私自身が招いた失敗。
それによってお客様の業務を止めるといったご迷惑をおかけしたわけではないのですが、こういうことがまたあると弊社にとって命とりになりかねません。

そうした事態に至った理由を分析すると、それらの案件に共通するのは、ヒアリングの甘さと、実務を担当する方とのコネクションの不足でした。

今月も案件の引き合いを多数頂いております。だからこそ、同じ轍を踏むわけにはいきません。来月も早々から複数の案件が始まります。
上記の失敗を痛切に反省し、今、ヒアリングシートを作っています。

一方で、これからも弊社の認知度をあげるための外部への発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながっていることは間違いないからです。
今月は作業や商談と並行して、イベント出展に関する作業も複数行なっていました。
来月はいよいよCybozu Days 2020です。シルバースポンサーとして弊社は初めて出展します。
この出展が実を結べば、弊社にとってはとてつもない資産になることでしょう。

今月は代表が個人として独立したころからお付き合いのある会社様から、ホームぺージの保守の話を再びご依頼頂きました。12年という長きにわたってのお付き合いが復活したことは嬉しいことです。
また、今月は弊社代表が手掛けた町田市のイベントサイトが立ち上がり、同時に代表の社会貢献活動の一環が市の広報誌にとり上げられました。

そうした活動で知名度を上げているとはいえ、本業が受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。今月に多発した変更案件の発生も含め、言い訳している場合ではありません。変更案件が土壇場になって頻出することを抑止できるような体制を作らないと。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずですが、今月は残念ながら代表自身にとって痛い教訓を残しました。

§ 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
また、八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに、先月はある程度の規模の案件に備え、某SIerさんと機密保持契約を新たに締結しました。

今月も、パートナーさん向けに今まで貯めてきたツールの開放を行いました。もはや、私が抱えているだけでは間に合わないからです。
技術者を使い、なおかつ、その分の人件費も含めた提案ができるようにしなければ、代表の体がもちません。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
バランスがぐらついている今だからこそ、見直していこうと考えています。

§ 開発案件 今月は八割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
ただ、先に書いたとおり、ヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。
ヒアリングをしていた、またはヒアリングを監督していたはずなのに、お客様から次々と仕様変更がくる。
変更量の多さと、場合によっては今までの打ち合わせを完全に否定するような仕様変更があったりして、とても対応できませんでした。
それに迅速に対応できるのが弊社が推すkintoneですが、それにも限界が来ます。
お客様の契約の相対者ではなく、業務を回す実務者と早めにコネクションを作り、早めに業務要件を出してもらうようにしなければ。
それは当然、弊社及び代表の私が受け止めるべき教訓です。

その結論として、今さらながらですが、今までのような代表の勘と経験と記憶に頼るのではなく、お客様自身にも確認してもらえるようなヒアリングシートを作らなければなりません。そうしないとまた過ちを犯してしまうことでしょう。
今月末に間に合わないのですが、来月早々から始まる案件に使えるよう、ヒアリングシートは急いで作成中です。

今月もさまざまな案件の連動を開発してきましたが、それらも引き続き、内部で共有し、二度同じ作業はしないように内部で公開します。
開発ツールも同様です。

来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

今月は長期案件の視察で関西からのお客様とともにお客様の事業所をめぐりました。こうした案件でもヒアリングシートを作っていかないと。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 先月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。
また、それにあたって
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を先々月に作成しました。

七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじり、変更案件を招いた経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
人を使わないとこれ以上の規模拡大は難しいということ。
今月はついに午前だけで仕事を断念する日が発生してしまいました。今の体制に無理が生じていることをの証です。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現には体制の強化は欠かせません。
代表が倒れれば、理念も何もありませんから。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
それに代わるオンラインイベントから、どうやって新たな人脈や仕事を結び付けていくか。
リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の業務の鍵を握ります。

そうした状況にもかかわらず、今年に入ってからウェブ経由での問い合わせを種々いただけるようになってきています。弊社サイトを通して。
これは、今までに書き溜めてきたさまざまなブログ群がようやく効果を表してきたと評価したいです。

今月、頂戴した名刺は10枚です。
今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
なので、いずれはこれをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。RPA HACK フリーランスセミナー(10/21)。

今月は登壇は一つだけでした。
そもそも今月は上に書いた通り、作業に追われたため、仕事がらみですらも一度も飲みに行っていません。交流という意味ではとても低調な月でした。

ただし、前月からの仕込みが実を結び、今月配布された町田市の広報誌に私が登場しています。また、月末にはkintoneエバンジェリストの意見交換会にも顔を出しています。

こちらのブログ(RPA界の技術者の皆様にお話しをしました)にも書いた通り、今月唯一登壇したイベントでは、あえてエバンジェリストを意識して話してみました。
参加者の皆様の反応が嬉しかったです。
エバンジェリストとして何を伝えるか。それについては、昨年の初めあたりからいろいろと考えていました。今、少しずつ見えてきた気がします。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.25〜航海記 その12」)
上京した私が仕事をはじめ、そこで技術者としての最初の足掛かりをつかむ様子を振り返っています。

今月、書いた本のレビューは6本(
島津は屈せず
八日目の蝉」「動物農場
<インターネット>の次に来るもの
昭和史のかたち
原爆 広島を復興させた人びと
背番号なし戦闘帽の野球 戦時下の日本野球史 1936-1946

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
RPA界の技術者の皆様にお話しをしました
)。

§ 年表

・十月お仕事

浅草で打ち合わせと作業×6、船堀でお客様の現場視察、昭和島でお客様の現場視察、横浜で打ち合わせと作業、横浜で打ち合わせ、京橋で打ち合わせ、アクアビット サテライトオフィス×13

・十月ツイート

https://togetter.com/li/1615976


2020年9月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年九月。
残暑は残っていましたが、それも月末になると冷え込んできましたね。
コロナウィルスの全世界の死者も100万人を超えるなど、世間は死者が出るのを承知で、共存へ向けて進んでいます。来月からは国外からの入国者も徐々に受け入れを再開するようですし。

さらに、感染者の抑制と経済の継続を両立するためには、今までの働き方を大幅に見直せばならない考えはほぼ市民権を得たといっても良さそうです。
もう以前の働き方に退化することはなさそうです。

弊社がお役に立てることはあるはずです。
また、今月は弊社と代表の認知度の向上でも重要なリリースがありました。
その分、複数の案件が輻輳し、作業にかかりっきりになった月でした。

達成度5割。達成感6割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 九月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

先月の反省を活かし、今月はプログラムソースを管理するツールの適用範囲をパートナー企業に含めたり、連絡手段の効率化に意を砕きました。
まだ、要件定義や仕様などの一覧を見やすくする部分まではできていませんが、少しずつ、体制を整えています。開発よりも連絡体制や進捗管理、要件定義を円滑に伝達する重要性を踏まえて。

今月も、いくつもの案件の開発や打ち合わせを各種のウェブミーティングツールを駆使して行いました。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。
今月は作業や商談と並行して、イベント出展に関する作業も複数行なっていました。月初にCybozu Days 2020のサイトのオープンとともに、シルバースポンサーとしての弊社の名前が出ました。この出展が実を結べば、弊社にとってはとてつもない資産になることでしょう。

同じ日には代表がサイボウズ社に受けたインタビューがkintone Evangeristのサイトにも掲載されました。同じ日にそうした告知が重なったことは、弊社にとって幸先の良い吉兆だったと思っています。

とはいえ、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。あらためてそこを維持するためにも体制をきちんと整備する必要を感じました。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
また、先月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに、ある程度の規模の案件に備え、某SIerさんと機密保持契約を新たに締結しました。

五月末に読んだ「リモートチームでうまくいく」を参考に、内部向けへのSlackで発信する試みを始めています。果たして効果が生まれるのかはこれからの試行錯誤です。
私にしては珍しく仕事よりの内容なので、むしろ代表自身の意識改革にもつながっているように思います。

どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは遠いです。
ですが、まずは前に歩まねば。そうした思いで取り組んでいます。

外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
うまくバランスを取ろうと考えています。
引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
また、今月はkintoneのphpの仕組み作りをしていました。主要な認証の仕組みであるOAuth認証を行いながら、SaaS同士を連携させる仕組み作りです。
freeeとkintoneの連携の上でも、新たな実装もできました。
定期的なバッチ実行環境を作ることで、kintoneの可能性はさらに広がると確信しています。

またその一環で今月は、freeeとkintoneの連携の実装に集中しました。
同様にスマレジとkintone、Google Calendarとkintone、Twilioとkintone、カラーミーショップとkintone、AI Interfaceとkintone、請求管理ロボとkintone、IBM Watson Assistantとkintone。
そうした連携を多数手がける中、開発の効率化についてもさらなる工夫を痛感しています。

kintoneの開発ツールも弊社内で独自に作っていますが、その速度や量も増やしていきたいと思います。
移行案件も複数手掛けているため、Excelを使ったツールもいくつか作りました。

来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 先月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。
また、それにあたって
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を先月に作成しました。

七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじった経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
人を使わないとこれ以上の規模拡大は難しいということに。
規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現には体制の強化は欠かせません。

雇用も、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。

正月に作った経営計画は、完全に古びてしまいました。
今月に作成する予定だった10月からの下半期に備えた経営計画は、月末から月初にかけて作成します。

§ 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。三月以降、いくつのイベントが開催中止になったかもう覚えていません。
ただ、オンラインイベントからは、まだ新たな人脈にも仕事にも結び付けられずにいます。リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の鍵を握ります。
今月、頂戴した名刺は7枚です。

今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
なので、これをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。VRMコンソーシアム(9/11)。チャリティーセミナー~町田のリアルから未来を描く~(9/12)。まちびとインタビュー(9/13)。デジタルまちだ(9/15)。freee & kintone BizTech Hack(9/17)。freee API × kintone 連携・アプリ開発勉強会(9/24)。

全てがオンラインです。リアルのイベントが開催できる状況までは、まだ時間が必要でしょう。
弊社も代表も、そして日本の各社もオンラインイベントには工夫を重ねています。
弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月からkintone Café、freee & kintone BizTech Hack、freee Open Guildの運営側に参加しています。9/17に行われたfreee & kintone BizTech Hackでは4月の第一回以来久々にハンズオン講師を務めました。その際に得た嬉しい手応えや、今年に入ってからfreee & kintone BizTech Hackの四回を振り返ってのブログもアップしています。
freee & kintone BizTech Hackの第一期を終えて

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

今月の月初には、弊社にとって特筆すべき出来事がいくつかありました。
kintoneエバンジェリストサイトに代表の名前が乗りました。続いて、cybozu days 2020のが開示され、そこに弊社もシルバースポンサーとしてのりました。

また、インタビューをいくつか受けました。
IPaaSを提供されているAnyflow者様から。また、RPAの開発やメディアを展開されていらっしゃるPeaceful Morning様。

そうした記事やインタビューを受ける中で、代表自身が改めて自らの社会的な使命や意義を確認できたのは良かったですね。

そうした前触れがあり、町田市が主催する「デジタルまちだ」の参加者の一人としてzoomで発言したり、私がかつて務めた自治会に町田市のグラフ誌のインタビューを仲介したご縁から、私自身も誌面に登場したり、といったイベントがあったのも今月です。

今月は、浅草にあるリアルアバターさんに赴き、全身3Dの立体アバターも作成してもらいました。また、データを加工してClusterという3Dの仮想空間上のSNSに私のアバターを出没させてみました。そんな新たな挑戦も行ったのが今月でした。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.24〜航海記 その11」)
上京した私がどうやってまず生きていくまでの足掛かりを作ったのかを書いています。

今月、書いた本のレビューは1本(
ビジュアル年表 台湾統治五十年

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は6本(
尾瀬の旅 2019/7/20
至仏山登山 2019/7/21
家族で台湾・中正記念堂 2019/7/22
家族で台湾・九份 2019/7/23
家族で台湾・十分・士林 2019/7/24
家族で台湾・台北101・台北 2019/7/25」) 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
弊社はCYBOZU DAYS 2020に出展いたします。」」
freee & kintone BizTech Hackの第一期を終えて」」
)。

§ 年表

・九月お仕事

浅草で打ち合わせと作業×5、浅草でリアルアバター社でアバター撮影、新宿で技術者さんと打ち合わせ、新宿で技術者さんと飲み。橋本で商談、町田のBUSO AGORAで作業、初台で作業、アクアビット サテライトオフィス×14

・九月ツイート

https://togetter.com/li/1599991


2020年8月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年八月。本来ならば東京オリンピックが私たちを一喜一憂させていたはずの時期です。
安倍首相が退陣を表明し、米国の大統領選も近づくなど、コロナウィルスに大きく揺さぶられた世界は、まだまだ落ち着く様子を見せません。
わが国においても一度は落ち着いたように見えたのですが、大都市を中心に患者数が高止まりしています。
とはいえ、緊急事態宣言というカードを一たび切ってしまった今、もう一度同じカードを出すことはないでしょう。出せば経済の死につながるでしょうから。
ましてや安倍首相の退陣によって政局が不安定になった今では。

感染者の抑制と経済の継続を両立するには、旅行や飲食を規制するよりも、満員電車の解消がキーとなるはず。今までの働き方を大幅に見直せばならないことは今や明白です。

少しずつ働き方を変える方向に世の中は向かっています。だからこそ、弊社がお役に立てることはありそうです。
月初には「日本でいちばん大切にしたい会社」「日本でいちばん大切にしたい会社2」を読み、月末にも「日本でいちばん大切にしたい会社3」を読み、ますますそうした思いを強めました。
弊社としても何か動かねば、という思いで様々に社会活動を行わせていただきました。下で触れています。

達成度3割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 八月度の売上は、まだ確定していませんが、ほんの数万円、目標額を割る見込みです。

今月の反省点は九州へ出張したにも関わらず、納品まで決めきれなかったことです。なので、その部分の売上が立たず、想定の売上見込みを下回ってしまいました。
その経緯については大いに反省しなければなりません。実際、すぐに反省内容を検討し、列挙しました。今後の戒めとするために。
そこから得られたのは、開発よりも連絡体制や進捗管理、要件定義を円滑に伝達する重要性です。
以前より、体制を何とかしなければ弊社が持たないという危機感は持ち続けています。そうした危機感の中、七月、八月と刺激を受け、その構築に取り組もうとした矢先に以前のひずみが如実に表れてしまいました。
弊社は以前から取り組んできたフルリモートワークを行っているとはいえ、開発体制や管理体制にまだ工夫の余地が多くあると思わされました。

今月も、四、五、六月にいただいたいくつもの案件の開発や打ち合わせを各種のウェブミーティングツールを駆使して行いました。
また、六、七月に続いて今月も出張で大阪に行き、お客様と打ち合わせてまいりました。その前には福岡、大分にも出張で伺ったのは上に書いた通りです。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。
今月は作業や商談と並行して、イベント出展に関する作業も複数行なっていました。この出展が実を結べば、弊社にとってはとてつもない資産になることでしょう。
とはいえ、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。あらためてそこを維持するためにも体制をきちんと整備する必要を感じました。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
また、今月から専任の技術者さんと協業を始めました。

五月末に読んだ「リモートチームでうまくいく」を参考に、内部向けへのSlackで発信する試みを始めています。果たして効果が生まれるのかはこれからの試行錯誤です。
私にしては珍しく仕事よりの内容なので、むしろ代表自身の意識改革にもつながっているように思います。

どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは遠いです。ですが、まずは前に歩まねば。そうした思いで取り組んでいます。

外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
うまくバランスを取ろうと考えています。
引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
また、今月はkintoneのphpの仕組み作りをしていました。主要な認証の仕組みであるOAuth認証を行いながら、SaaS同士を連携させる仕組み作りです。
定期的なバッチ実行環境を作ることで、kintoneの可能性はさらに広がると確信しています。

またその一環で今月は、スマレジとkintoneと連携の実装にかなりの時間を使いました。
同様にGoogle Calendarとkintone、Twilioとkintone、カラーミーショップとkintone、freeeとkintone、AI Interfaceとkintone、請求管理ロボとkintone。
そうした連携を多数手がける中、開発の効率化についてもさらなる工夫を痛感しています。

kintoneの開発ツールも弊社内で独自に作っていますが、その速度や量も増やしていきたいと思います。

来月以降にも、続々とお話をいただいています。
お客様の運用の調査や開発のため、先月に続いて今月も福岡、大分、大阪に出張しました。福岡や大分のお客様ともウェブミーティングを何度も行いました。
そうした準備や実装に余念のない月でした。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 今月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。
また、それにあたって
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を作成しました。

先月、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじった経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
パートナーとの協業を行わないとこれ以上の規模拡大は難しいということに。
規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現には体制の強化は欠かせません。

雇用も、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。

正月に作った経営計画は、完全に古びてしまいました。
弊社も技術者の専任の方に加わっていただくことになりましたので、来月は改めて経営計画を作成する予定です。10月からの下期に備えて。

§ 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。三月以降、いくつのイベントが開催中止になったかもう覚えていません。
ただ、オンラインイベントからは、まだ新たな人脈にも仕事にも結び付けられずにいます。リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の鍵を握ります。
今月、頂戴した名刺は5枚です。

今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
なので、これをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

また、福岡と大分と大阪への出張は、新たなご縁の可能性を開いてくれました。
大分にいる間に新潟からのご縁がつながり、大阪にいる間に町田から素晴らしい話が舞い込んだのも、ご縁の大切さを象徴しています。
また、福岡のお客様とは歴史ネタで意気投合し、まさにビジネスだけでないインフォーマルなつながりの大切さを感じました。

今月にアップしたブログ「営業チャネルの構築について」は、ご縁の大切さを代表なりの経験から書いたものです。下記にリンクを掲示していますのでご一読いただければ。

今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
末日にはkintoneエバンジェリストのオンライン飲み会にも参加し、交流を深めました。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。freee & kintone Biztech Hack(8/6)。freee Open Guild Online #03 APIで実現したいあんなこと、こんなこと!(8/19)。会計freee Firebase SDKハンズオン(8/28)。

全てがオンラインセミナーです。リアルのイベントが開催できる状況までは、まだ時間が必要でしょう。
弊社も代表も、そして日本の各社もオンラインイベントには工夫を重ねています。
弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月からkintone Café、freee & kintone BizTech Hack、freee Open Guildの運営側に参加しています。8/6に行われたfreee & kintone BizTech Hackはメンターとして、8/19に行われたfreee Open Guild Online #03は出張先の福岡のホテルから運営スタッフとして参加し、即興でfreeeのWebhookについてLightning Talkをさせてもらいました。

また、今月は、秋のイベントの出展について複数の検討と申し込みを行いました。これが実を結ぶと、弊社にとっては巨大な資産となることでしょう。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

また、先月末にサイボウズさんからインタビューを受け、そこで自らの中でのエバンジェリストにかける思いや自分の中での今後を見つめなおす機会が持てたのはよかったです。
それを受け、今月は社会の中で弊社の貢献できることについて考えました。
それはブログ「75年目に社会活動に思いをいたす」にも記しています。下記にリンクを載せていますのでもしよろしければ。

戦後75年を迎えた夏。コロナウィルスが収まらず、安倍首相が退陣を表明するなど、世間はまだまだざわめいています。
その一方でkintoneはアメリカでの高評価を受け(https://www.getapp.com/it-management-software/database/category-leaders/)、日経コンピュータ「顧客満足度調査2020-2021」でサイボウズ社が顧客満足度で二冠を獲得しました。
弊社でもブログ「営業チャネルの構築について」のアップや、町田市地域活動サポートセンターへのクラウドファンディングの寄付を行わせていただきました。
業務をこなしつつ、さらに前を向く。私と弊社の役割を考えながら。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-営業チャネルの構築について」)
どうやって営業のチャネルを築いてきたのか、を書いてみました。何かご参考になれば幸いです。

今月、書いた本のレビューは7本(
今こそ知っておきたい「災害の日本史」 白鳳地震から東日本大震災まで
新田義貞 上
新田義貞 下
本の未来はどうなるか 新しい記憶技術の時代へ
土の中の子供
心のふるさと
風刺漫画で読み解く 日本統治下の台湾」)
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は5本() 。
今月、書いた物申すは0本(「75年目に社会活動に思いをいたす」) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。

§ 年表

・八月お仕事

収納ラボ銀座店、Tully’s Coffee、犬吠テラステラス、浅草で商談、福岡で商談と作業×3、箱崎で打ち合わせ×2、福岡リーセントホテルからfreee Open Guild参加、コワーキングスペース秘密基地(小倉)、大分で作業と商談、I’ll Be Takatsukiで作業と打ち合わせ、アクアビット サテライトオフィス×10

・八月ツイート

https://togetter.com/li/1584524


2020年7月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年七月。コロナウィルスに大きく揺さぶられた世界は、まだまだ落ち着く様子が見えません。
わが国においても一度は落ち着いたように見えたのですが、大都市を中心に患者数が増えています。
とはいえ、緊急事態宣言というカードを一たび切ってしまった今、もう一度同じカードを出すことはないでしょう。出せばそれは経済の死につながるでしょうから。

感染者の抑制と経済の継続を両立するには、夜の街に加えて、満員電車の解消がキーとなるはず。今までの働き方を大幅に見直さねばならないことは今や明白です。

働き方を変えるには仕事で使うツールを変えるのが早道。なのですが、まだまだ周知されているとは言いがたいのが現状です。
だからこそ、弊社がお役に立てることはありそうです。実際、五月から複数の案件のご発注、お引き合いをいただいており、六、七月はほとんど作業に終始していました。

達成度5割。達成感5割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 七月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を割る見込みです。

ですがあまり悲観していません。
というのも引き合いを多くいただいているからです。
普段電話で引き合いを頂くことはほとんどないのですが、四日連続で電話での引き合いが合ったのには驚きました。他にもFacebook Messengerでも数件いただきました。
それに合わせて提案書も三つほど力を尽くして作りました。

引き合いをいただいているとはいえ、弊社にも苦しい時期がやって来るはずです。
実際、お客様の動きは総じて鈍っています。着手開始が遅れている複数の案件もあります。
弊社は以前から取り組んできたフルリモートワークを行っているとはいえ、弊社の場合は開発体制にもまだ工夫の余地が多くあると思っています。

今月は、四、五、六月にいただいたいくつもの案件の開発や打ち合わせを行っていました。
五月よりはかなり頻度は減りましたが、今月も各種のウェブミーティングツールを駆使しての打ち合わせが多かったです。
また、六月に続いて今月も出張で大阪に行き、お客様と打ち合わせてまいりました。

世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせる一助となることだと思っています。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。
今月は作業や商談と並行して、イベント出展に関する作業も複数行なっていました。
この出展が実を結べば、弊社にとってはとてつもない資産になることでしょう。
来月以降もリモートワークに絡んだ案件は続きます。一方で経営上のリスクを減らす上でも、少し安定の案件に取り組むことを検討しています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。

五月末に読んだ「リモートチームでうまくいく」を参考に、内部向けへのSlackで発信する試みを始めています。果たして効果が生まれるのかはこれからの試行錯誤です。
私にしては珍しく仕事よりの内容なので、むしろ私自身の意識改革になっているのかもしれません。

サテライトオフィスに再び週一回のペースで通いつめています。
そして、リモートでの打ち合わせの頻度も増やしています。これによって考えを共有し、よい協業ができるように取り組みを始めています。
また、技術者さんを雇用ではなく、専任の外注でお願いするための準備を進めています。早ければ来月から。

外注費の抑制は大切ですが、それにのみこだわると業務の規模は増えません。
うまくバランスを取ろうと考えています。
引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、今月はkintoneのphpの仕組み作りをしていました。主要な認証の仕組みであるOAuth認証を行いながら、SaaS同士を連携させる仕組み作りです。
そこで定期的なバッチ実行環境を作ることで、弊社が提案するkintoneの可能性はさらに広がると確信しています。

今月はカンブリア宮殿でサイボウズさんがとり上げられました。私も後日、TVerで見ることができました。また、サイボウズさんのTVCMの放映も今月でした。
ともに、そのサービスにかかわっている一人としてはうれしい出来事でしたし、そのサービスを広める喜びと使命は、月末のサイボウズさんからのインタビューでも熱弁しました。
開発する仕事がそのまま社会貢献につなげられるのですから、こんなに素晴らしいことはありません。

またその一環で今月は、スマレジとkintoneと連携の実装にかなりの時間を使いました。
同様にGoogle Calendarとkintone、Twilioとkintone、カラーミーショップとkintone。
そうした連携を多数手がける中、開発の効率化についてもさらなる工夫が求められます。
他にも秋の出展も含めて連携の準備を進めています。

kintoneの開発ツールも弊社内で独自に作っていますが、その速度も上げていきたいと思います。

来月以降にも、続々とお話をいただいています。お客様の運用の調査のため、先月に続いて今月も大阪、名古屋に出張しました。福岡や大分のお客様ともウェブミーティングを何度も行いました。
そうした準備や実装に余念のない月でした。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 雇用ではないですが、常時専任の技術者さんに手伝ってもらうことで話を進めています。具体的な仕事の進め方も話し合っています。
来月から具体的になります。雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。

今月は、初旬に代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問しました。
そこで感じたのは、一人で会社を運営することの限界です。
統制の効く適性の人数(30人)で仕事している彼の会社では、雇用して人を育てることの強みを私に教えてくれました。
弊社も新たなステップに進まねば、という決意を持ちました。それもあって常時専任の技術者さんをお願いすることにしました。

雇用も、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。

正月に作った経営計画は、完全に古びてしまいました。
なので、コロナを踏まえた景況の悪化と、社会がリモートワークに舵を切ったことによる案件の増加を加味したものをベースに体制を充実したいと思います。

§ 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。三月以降、いくつのイベントが開催中止になったかもう覚えていません。
ただ、オンラインイベントからは、まだ新たな人脈にも仕事にも結び付けられずにいます。リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の鍵を握ります。
今月、頂戴した名刺は16枚です。
今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
なので、これをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

とはいえ、今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Tech Meetup(7/14)。

ほとんどがオンラインセミナーです。リアルのイベントが開催できる状況までは、まだ時間が必要でしょう。
弊社も代表も、そして日本の各社もオンラインイベントには工夫を重ねています。
弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月からkintone Café、freee & kintone BizTech Hack、freee Open Guildの運営側に参加しています。
今月は、夏秋のイベントの出展について複数の検討と申し込みを行いました。これが実を結ぶと、弊社にとっては巨大な資産となることでしょう。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

また、月末にサイボウズさんからインタビューを受ける機会がありました。
そこで自らの中でのエバンジェリストにかける思いや自分の中での今後を見つめなおす機会が持てたのはよかったです。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。
余裕がなかったためです。その分、来月に2本アップしようと思っています。

今月、書いた本のレビューは6本(
掏摸
ミステリークロック
メデューサの嵐 上
メデューサの嵐 下
天国でまた会おう 上
天国でまた会おう 下」)
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は5本(
神戸三宮・北野・梅田 2019/4/29-4/30
鳥取・由良・北栄の旅 2019/5/1
蒜山・長浜神社・出雲大社・日御碕の旅 2019/5/2
高速道路・沼津の旅 2019/5/3
名古屋出張・桑名・養老・大垣の旅 2019/6/4-5」) 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。

§ 年表

・七月お仕事

蔵前でお祝い酒、浅草で商談×3、酒のフタバ(蔵前)でお客様と飲み×2、四十八漁場 町田店で飲み、姫路の親友の会社訪問、高槻で商談×2、さふらん(高槻)でお客様と飲み、まいどおいど(高槻)でお客様と飲み、I’ll Be Takatsuki、栄のミーティングスペースで打ち合わせ、新栄町で商談、名古屋でお客様とのみ、新宿御苑前で商談、青山一丁目で商談、蔵前で商談、みなとみらいで商談、神保町で商談、アクアビット サテライトオフィス×8

・七月ツイート

https://togetter.com/li/1567941


2020年6月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年六月。コロナウィルスに大きく揺さぶられた世界に徐々に落ち着きが見え始めています。
とはいえ、コロナの影響はまだまだ続くことでしょう。
ただ、リモートワークを普段から実践してきた弊社にとって、直接の影響はありません。
ですが、景気の悪化が確実に見込まれる今、発注が減ることは容易に予想できます。

社会は今、急激にリモートワークの方向へと進みつつあります。そのような流れに沿って、弊社がお役に立てることはありそうです。実際、五月にも複数の案件のご発注をいただき、六月はほとんど作業に終始していました。

達成度5割。達成感5割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 六月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額にはかろうじて達することができました。
とはいえ、これで気を抜くわけにはいきません。
コロナの影響が効いてくるのはこれからでしょう。

また、今月は三月末で締めた決算の結果がでました。結果はわずかに赤字となりました。三月の売り上げ減が響いたといえます。

来月以降も、世の中には不安と混迷が渦巻くはずです。
景況は悪化し、厳しい時代が続くことでしょう。
そんな中、弊社は今までの活動で得た複数のご縁を通し、さまざまな案件の引き合いをいただいています。とはいえ、弊社も等しく苦しい時期がやって来るはずです。
実際、お客様の動きは総じて鈍っています。着手開始が遅れている複数の案件があります。

ただ、弊社が以前から取り組んできたリモートワークへの施策は、コロナから弊社の業務を守ってくれました。
そうした取り組みができるようになった背景には、kintoneのようなプラットフォームや情報技術の発展があったことはもちろんです。

四、五月にいただいたいくつもの案件の開発や打ち合わせを連日複数のお客様と行わせて頂いていました。
五月よりは多少は頻度は減ったとはいえ、今月も各種のウェブミーティングツールを駆使して打ち合わせが多かったです。
また、三月以来、久々に出張で大阪に行き、お客様の業務をつぶさに学んできました。

世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせる一助となることだと思っています。
その一環として、今月は初めてfreee Open Guild Online #2で運営側として参加しましたし、イベントの打ち合わせなども行いました。作業が被っていたため、四、五月よりはイベントの参加は抑えましたが、今後に向けたチャレンジは必要だと思っています。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。
来月以降もリモートワークに絡んだ案件は続きます。一方で経営上のリスクを減らす上でも、少し安定の案件に取り組むことを検討しています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。

五月末に「リモートチームでうまくいく」を読みました。弊社でもまだまだ遅れている部分があることなど痛感しました。
なので、今月から、週三回ほど、Slackで思ったことを書き流す運用を始めています。著者の倉貫氏が「社長ラジオ」として5分ほどの談話を社員向けに流している取り組みに感化されてのことです。効果は出ているように思います。この内容はSNSやブログには挙げておらず、いずれブログにも過去分を載せることを考えています。

今月は自粛が明けたこともあって、サテライトオフィスに再び週一回のペースで通うようにしています。
そして、リモートでの打ち合わせの頻度も増やしています。これによって考えを共有し、よい協業ができるように取り組みを始めています。「リモートチームでうまくいく」を回し読んでもらいながら。

外注費の抑制は大切ですが、それにのみこだわると業務の規模は増えません。
なので、うまくバランスを取ろうと考えています。
引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、今月はfreee社に関わるイベントの司会進行やfreee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンのメンターを務めるなど、主要な認証の仕組みであるOAuthについて学びを深めました。また、そうした中でfreee社との関わりがさらに強められました。
また、今月は、スマレジとkintoneと連携の実装にかなりの時間を使いました。
実際、スマレジさんのショールームにも訪問もしましたし。

珍しいところでは、スマレジの仕様上の制限で、16000件のデータを一件ずつ登録する必要に迫られ、十年ぶりに即席RPAを自作し、動かしました。
こちらは即席の割には動いてくれているのでよかったです。

来月以降にも、続々とお話をいただいており、お客様の運用の調査のため、大阪出張をしたのも今月ですし、福岡や大分のお客様ともウェブミーティングを何度も行いました。
そうした準備や実装に余念のない月でした。
そうした連携や今後の弊社の重点を整理するためにも、サイボウズ社大阪支店を訪問できたのもよかったと思っています。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

同時にコロナによる経済の悪化に備え、持続化助成金は無事採択され、今月初めに入金が済んでいます。
財務の脆弱性を指摘され、日本政策金融公庫の融資は受けられませんでした。これは反省しかないです。まあ、見方を変えれば無借金経営を貫くことができた、ともいえますが。

財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらは少し話を進めました。具体的な話を技術者さんと行い、採用も含めたお話まで踏み込みました。具体的な話に進むにはまだかかるでしょうが、引き続き進めていきたいと思います。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。

正月に作った経営計画は、完全に古びてしまいました。
なので、コロナを踏まえた景況の悪化と、社会がリモートワークに舵を切ったことによる案件の増加を加味したものをベースに体制を充実したいと思います。

§ 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。三月以降、いくつのイベントが開催中止になったかもう覚えていません。
ただ、オンラインイベントからは、まだ新たな人脈にも仕事にも結び付けられていません。リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の鍵を握ります。
今月、頂戴した名刺は8枚です。
今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
なので、これをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

とはいえ、今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは、まだなさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Strap β版 オンライン説明会(6/2)。freee Open Guild Online #2(6/17)。kintone ソリューションフェス ONLINE(6/24)。みんなの移住フェス 2020 オンライン(6/26、6/27)。WOLFBURN ONLINE SEMINAR(6/28)。

ほとんどがオンラインセミナーです。リアルのイベントが開催できる状況までは、まだ時間が必要でしょう。
弊社も代表も、そして日本の各社もオンラインイベントには工夫を重ねています。
弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月からkintone Café、freee & kintone BizTech Hack、freee Open Guildの運営側に参加しています。
来月以降も何かやりたいと思います。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.22〜航海記 その10」)
代表の前半生をまとめました。何が起業にとって良かったのか。それを振り返ることは、今の弊社の社風を形作る上で、参考になると思います。

今月、書いた本のレビューは18本(
ジンの歴史
さくら
時生
チームのことだけ、考えた。
盤上の夜
愚者の夜
魔法の種
楽園のカンヴァス
任務の終わり 上
任務の終わり 下
魔法のラーメン発明物語―私の履歴書
世界史を創ったビジネスモデル
スコッチウィスキー紀行
心霊電流 上
心霊電流 下
世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法
追憶の球団 阪急ブレーブス 光を超えた影法師
奥のほそ道」)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。

今月、書いた物申すは1本(
47歳。若いとみるか、老いとみるか。」) 。

今月、書いた弊社の活動ブログは0本(
2020年も気がつけば半ばに(法人)」)。

§ 年表

・六月お仕事

スマレジ東京ショールーム、ココデンタルクリニック、サイボウズ 大阪オフィス、タコとハイボール、高槻お客様オフィス、梶平、お客様事業所(柱本)、お客様子会社(八幡市)、お客様開発センター(摂津富田)、トリップカフェ 高槻、タリーズコーヒー(南町田グランベリーパーク)、大庄水産、ココデンタルクリニック、町田市役所、アクアビットサテライトオフィス×4

・六月ツイート

https://togetter.com/li/1551242


2020年も気がつけば半ばに(法人)



いつの間にか2020年も半ばを迎えようとしています。
年々、時間の過ぎ去る感覚が速まっているとは感じていましたが、今年の上半期はとくにそれを顕著に感じました。

いうまでもなく、コロナウィルスが理由です。

昨年から弊社は、地方創生の流れに乗りたい、そして今後の柱の一つにしたいと、年始に郡山と猪苗代へワーケーションツアーに参加しました。
ところがいまや、それが一年も前のことのように思います。

コロナは、世の中をガラリと変えてしまいました。そして、ワークスタイルを一変させようとしています。

とはいうものの、弊社はもとからフルリモートワークを実践していたため、弊社の業務そのものについてはあまり大きな影響は受けていません。

むしろ、リモートワークへの流れによって、クラウドを使った業務システムの必要性が増し、それが弊社への引き合いの急激な増加となって現れています。

そのため、地方創生の話よりも、いただいた案件を消化するのにいっぱいになってしまいました。
代表のリソースが枯渇しそうになっているため、弊社でもパートナー技術者や協業パートナーとの協業を活発にしています。

その結果、弊社にとっては新たな業務、新たな業種、新たな知見との触れ合いがありました。
働き方の変化は、元から弊社にとっての望む変化であり、もとから推進すべき変化でした。
だからこそ、今後は弊社が学んだ知見を世の中に還元していかねばなりません。

おそらく、今後も社会にとってリモートワークへの要請は強まることでしょう。
この変化についていけず、新たな取り組みに乗り出さないままの企業や組織は衰えてゆくことは確実です。
だからこそ、技術の組み合わせ方、実装の仕方、使ってもらうための方法、肥大した組織のあり方について、弊社が世の中に還元できることは多いはずです。

その取り組みの中、地方創生への貢献もできると信じています。
リモートワークも結局は東京への一極集中への反発。であるならば、それは地方創生にも通じる道のはずなので。
それが弊社の使命だと思っています。

この半年で、コロナウィルスは弊社の社会的な使命をさらに強く呼び覚ましてくれました。
来期はこの使命に従い、前に進むのみです。


2020年5月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年五月。コロナウィルスに大きく揺さぶられた世界に徐々に落ち着きが見え始めています。
とはいえ、コロナの影響はまだまだ続くことでしょう。
ただ、リモートワークを普段から実践してきた弊社にとって、直接の影響はありません。
ですが、景気の悪化が確実に見込まれる今、発注が減ることは容易に予想できます。
発注元の原資に余裕がなくなるからです。

社会は今、急激にリモートワークの方向へと進みつつあります。そのような流れに沿って、弊社がお役に立てることはありそうです。実際、五月にも複数の案件のご発注をいただきました。
また、リモートワークの流れに沿ったオンライン・イベントでも司会進行やメンターの役目を務めました。

達成度6割。達成感6割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 五月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額にはかろうじて達することができました。
とはいえ、これで気を抜くわけにはいきません。
コロナの影響が効いてくるのはこれからでしょう。

来月以降も、世の中には不安と混迷が渦巻くはずです。
景況は悪化し、厳しい時代が続くことでしょう。
そんな中、弊社は今までの活動で得た複数のご縁を通し、さまざまな案件の引き合いをいただいています。

弊社が以前から取り組んできたリモートワークへの施策は、コロナから弊社の業務を守ってくれました。
そうした取り組みができるようになった背景には、kintoneのようなプラットフォームや情報技術の発展があったことはもちろんです。
それらを取り扱う弊社に、リモートワークを進めたいからkintoneについて話を聞かせてほしい、というオファーも届き、来月以降にも複数の案件が続いています。ありがたいことです。

いくつもの来月以降の案件をいただき、その開発や打ち合わせを連日複数のお客様と行わせて頂いていました。そのほとんどがウェブミーティングでした。zoom、ChatWork Live、Google Hangout、Skype、Whereby、BellFace、Microsoft Team、Google Meetのどれかを使わない日はないというぐらいに。珍しいところではSpatial.chatを使ったパーティーのトライアルも行ったり。

世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせる一助となることだと思っています。
その一環として、今月は初めてfreee Open Guild Online #1で司会進行だけを担当する役割に挑戦しました(5/13)。また、4月にfreee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師も担当しましたが、その中でハンズオンのサポート役であるメンターにも挑戦しました(5/22)。それらの実績はとても大きな気づきと自信を与えてくれました。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。今後に向けてよいスタートが切れたと思っています。
来月以降もリモートワークに絡んだ案件は続きます。一方で経営上のリスクを減らす上でも、少し安定の案件に取り組むことを検討しています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 先月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
代表自身が行ったほうが作業のスピードを落とさず作業ができるのは確かでしょう。
ところが、代表自身のリソースがだんだん切迫しつつあります。そこにさらに案件の伝達やそもそもの開発の方法まで教えなければなりません。
でも、それを含めても業務の伝達は欠かせないと判断しています。まだ案件は増えると予想しているからです。

それもあって、弊社が主体となったリモートミーティングの機会も増やしています。また、自粛期間であるゆえに、顔を合わさずリモートでの取り組みに特化しましたが、これは引き続き続けたいです。

そのためにも少しでもツールを作り、外注部分を減らす取り組みを進めています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。
第5期はその部分にも気を配ったことで弊社の歴史でも最高の売上総利益を達成できました。ただ、外注費の抑制だけにこだわっていると、案件数が増やせません。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ教えつつ、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた外注費をその都度算出することが重要だと考えています。

引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、周辺システムと組み合わせての提案が受注につながっていると思われます。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、今月はfreee社に関わるイベントの司会進行やfreee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンのメンターを務めるなど、主要な認証の仕組みであるOAuthについて学びを深めました。また、そうした中でfreee社との関わりがさらに強められました。
また、kintoneと連携できるサービスを広げるため、いくつかのサービスの調査と勉強を続けています。スマレジ、Infomart、帳票Online、カラーミーショップ、freee、Money Forward、ヤマトビジネス、メールワイズ、Twilio、DocuSign、Apple Calendarなど。

20日に一件、納期があり、その前の3日、4日は連日深夜まで打ち合わせを行っていました。その時期は複数の案件も同時に動いており、なかなかに多忙な状態が続いていましたが、月末にはだいぶ落ち着きました。

今月はとくにスマレジとカラーミーショップとfreeeのAPIドキュメントを見る機会が多かったように思います。
今後もリモートでやる仕事は増えそうです。今の機会を活かして勉強に費やそうと思います。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
この分野にはRPAを導入を考えるつもりです。そうしなければ、処理が回らなくなっています。オンラインの請求書を自動的に取り込み、税理士の先生に提出する書類として集めるか。
同時にコロナによる経済の悪化に備え、補助金も申請するなど準備を進めています。
この件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。
ただ、正月が1年前に思えるほど、世の中は変わってしまいました。今やコロナを踏まえた景況の悪化と、社会がリモートワークに舵を切ったことによる案件の増加を加味しなければなりません。こちらは引き続き続けていきたいと思います。

§ 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。今月も参加する予定だった複数のイベントが中止となりました。
そうしたイベントのいくつかはオンライン開催へと切り替わり、そこでは何回か参加できました。
ただ、オンラインイベントは、人脈の構築という意味ではリアルのイベントに比べて圧倒的に弱いです。そのため今月は、人脈の構築もはかばかしくありませんでした。
今月、頂いた名刺は1枚です。これはおそらく、ここ数年で間違いなく最も少ない枚数でしょう。
Sansan社ではオンライン名刺をサービスに打ち出しており、そうした価値観の変化についていく取り組みを始めました。
オンラインでも仕事をやり取りできる関係をどうやって築き上げてゆくか。
新たな人脈の構築手段を考えなければならない時期がきているようです。SNSの使い方も考えなおさねばならないかもしれません。

オンライン飲み会は複数回、開きました。オンラインイベントにも複数回参加しました。ですが、リアルなイベントに参加した時に比べると、参加の実感も弱く、余韻も続かないことが難点です。
リアルなイベントの開催が難しい以上、オンライン・イベントに切り替わることはやむをえません。そしてそこに参加するしかありません。
今後はオンラインのイベントが続いてゆくはずなので、オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。SNSの関わり方も見直すつもりです。
コロナ禍が落ち着けば、また対外活動に乗り出すつもりには変わりないのですが。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。ミニWeb討論会/何がテレワークを阻害しているのか?(5/7)。kintone Café Online Vol.1(5/9)。テレワーク時代のバックオフィス構築セミナー(5/13)。freee Open Guild オンライン #1(5/13)。フォームブリッジカフェ(5/15)。freee & kintone BizTech Hack(5/22)。バーチャル カチドキ パーティールーム vol.0 お試し編(5/24)。
本来ならそれ以外にも、いろいろなイベントがあったはずです。どれも3密を防ぎたい政府や自治体からの要請で中止を余儀なくされました。

ただし、そうした現状を打破しようと、人々はオンラインセミナーの実施に舵を切り始めています。弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月にはkintone Café 神奈川 Vol.6を主催し、freee & kintone BizTech Hackではオンラインハンズオンの講師も務めました。今月もfreee Open Guild Online #1の司会進行を務め、freee & kintone BizTech Hackではハンズオン講師をサポートするメンターも務めました。ともに大きな挑戦となりました。
弊社にとってとても大きなステップだったと思います。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.21〜航海記 その9」)
代表の人生を大きく変えた決断は、朝礼の場でクビにされる屈辱から生まれました。起業にむけて大きなステップだったと思います。

今月、書いた本のレビューは12本(
教団X
球体の蛇
パソコン入門
夏の名残りの薔薇
蜩ノ記
七日間ブックカバーチャレンジ-FACTFULLNESS
七日間ブックカバーチャレンジ-成吉思汗の秘密」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-占星術殺人事件」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-ワーク・シフト」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-かんたんプログラミング Excel VBA 基礎編」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-チームのことだけ、考えた。」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-天津飯の謎」)。

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。

今月、書いた物申すは1本(
コロナをSDG’sの実現に活かすために。」) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
freee Open Guild Online #1で司会進行を担当しました」)。

§ 年表

・五月お仕事

浅草で打ち合わせ・調査×3、サテライトオフィス×2

・五月ツイート

https://togetter.com/li/1529652


2020年4月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年四月。世界はコロナウィルスに大きく揺さぶられ続けています。
今月から弊社にとっての第六期が始まります。
コロナの影響はまだまだ続くことでしょう。リモートワークを普段から実践してきた弊社にとって、直接の影響はありません。
ですが、景気の悪化が確実に見込まれる今、発注が減ることは容易に予想できます。
発注元の原資に余裕がなくなるからです。
また、お客様の着手承認やご承認の遅れなどがあり、弊社の売上には影響がでています。昨年の同月と比べると激減です。

とはいえ、社会は今、急激にリモート化の方向へと進みつつあります。そのような流れに沿って、弊社がお役に立てることはありそうです。実際、四月には複数の案件のご発注をいただきました。
また、リモート化の流れに沿ったオンライン・イベントでも登壇や主催を務めました。

達成度4割。達成感4割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 四月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額の7割にとどまりそうです。
コロナの影響もあります。三・四月に開始した案件は検収に至っていません。売り上げが立つのは来月以降になるでしょう。

来月以降、世の中には不安と混迷が渦巻くはずです。
景況は悪化し、厳しい時代が続くことでしょう。
そんな中、弊社は今までの活動で得た複数のご縁を通し、さまざまな案件の引き合いをいただいています。

弊社が以前から取り組んできたリモートワークへの施策は、コロナから弊社の業務を守ってくれました。
そうした取り組みができるようになった背景には、kintoneのようなプラットフォームや情報技術の発展があったことはもちろんです。
それらを取り扱う弊社に、リモートワークを進めたいからkintoneについて話を聞かせてほしい、というオファーも届き、4月以降にも案件が続いています。ありがたいことです。
その中の一社様からは、
「社内で検討した結果、全員一致で、
ぜひ長井様とご一緒にプロジェクトを進めていきたいと思いました」
という嬉しいお言葉も。5月からのスタートにあたって気合が入っています。

いくつもの四月以降の案件をいただき、その開発や打ち合わせを連日複数のお客様と行わせて頂いた四月です。そのほとんどがウェブミーティングでした。zoom、ChatWork Live、Google Hangout、Skype、Whereby、BellFace、Microsoft Teamのどれかを使わない日はないというぐらいに。
世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせる一助となることだと思っています。
その一環として、今月は初めてkintone Caféを完全オンラインで開催しました。同時にYouTube Liveも配信し、全国から六十人ほどの方にご参加くださいました。また、freee & kintone BizTech Hackではオンラインハンズオンの講師も担当し、十五人全員に完走してもらいました。それらの実績はとても大きな自信を与えてくれました。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。今後に向けてよいスタートが切れたと思っています。
来月以降もリモートワークに絡んだ案件も増えると思われます。一方で経営上のリスクを減らす上でも、少し安定の案件に取り組むことを検討しています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 今年に入ってから、業務パートナーさんとの協業はあまり行っていませんでした。ところが、案件の急増に備え、一部の作業については発注を再開しました。
代表自身が行ったほうが作業のスピードを落とさず作業ができるのは確かでしょう。
ところが、代表自身のリソースがだんだん切迫しつつあります。そこにさらに案件の伝達やそもそもの開発の方法まで教えなければなりません。
でも、それを含めても業務の伝達は欠かせないと判断しています。まだ案件は増えると予想しているからです。

少しでもツールを作り、外注部分を減らす取り組みを進めています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。
第5期はその部分にも気を配ったことで過去最高の売上総利益を達成できました。ただ、外注費の抑制だけにこだわっていると、案件数が増やせません。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ教えつつ、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた外注費をその都度算出することが重要だと考えています。

引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、周辺システムと組み合わせての提案が受注につながっていると思われます。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、今月はfreee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師を務める上で、主要な認証の仕組みであるOAuthについて学びを深めました。また、そうした中でfreee社との関わりがさらに強められました。
また、kintoneと連携できるサービスを広げるため、いくつかのサービスの調査と勉強を続けています。スマレジ、Infomart、帳票Online、カラーミーショップ、freee、Money Forward、ヤマトビジネス、メールワイズ、Twilio、DocuSignなど。

今月はとくにスマレジとカラーミーショップのAPIドキュメントを見る機会が多かったように思います。
今後もリモートでやる仕事は増えそうです。その機会を活かして勉強に費やそうと思います。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
コロナによる経済の悪化に備え、補助金も申請するなど準備を進めています。
今月で一つの区切りが付けられました。まだまだです。この件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。
ただ、正月が1年前に思えるほど、世の中は変わってしまいました。今やコロナを踏まえた景況の悪化と、社会がリモート化に舵を切ったことによる案件の増加を加味しなければなりません。

§ 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。今月も参加する予定だった複数のイベントが中止となりました。
そうしたイベントのいくつかはオンライン開催へと切り替わり、そこでは何回か参加できました。
ただ、オンラインイベントは、人脈の構築という意味ではリアルのイベントに比べて圧倒的に弱いです。そのため今月は、人脈の構築もはかばかしくありませんでした。
今月頂いた名刺は4枚です。これはおそらく、ここ数年で最も少ない枚数かもしれません。
新たな人脈の構築手段を考えなければならない時期がきているようです。SNSの使い方も考えなおさねばならないかもしれません。
オンライン飲み会は複数回、開きました。オンラインイベントにも複数回参加しました。ですが、リアルなイベントに参加した時に比べると、参加の実感も弱く、余韻も続かないことが難点です。
リアルなイベントの開催が難しい以上、オンライン・イベントに切り替わることはやむをえません。そしてそこに参加するしかありません。
今後はオンラインのイベントが続いてゆくはずなので、オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。SNSの関わり方も見直すつもりです。
コロナ禍が落ち着けば、また対外活動に乗り出すつもりには変わりないのですが。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。kintone Café 神奈川 Vol.6(完全オンライン)(4/2)。紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトオンライン飲み会(4/14)。飲み会PTAの事例を伺うオンラインミーティング(4/16)。Cybozu Partner Meeting 2020春(4/17)。オンライン開催!「感染拡大防止協力金」申請方法徹底解説セミナー(4/22)。【緊急ライブ放送】大阪府と連携し保健所情報共有システムを 作成、全国自治体へのテンプレート提供を開始(4/23)。PTAのIT活用トーク【2020春】(4/24)。freee & kintone BizTech Hack(4/24)。リモート蒸溜所見学会(4/25)。
本来ならそれ以外にも、いろいろなイベントがあったはずです。どれも3密を防ぎたい政府や自治体からの要請で中止を余儀なくされました。

ただし、そうした現状を打破しようと、人々はオンラインセミナーの実施に舵を切り始めています。弊社もその流れに乗り遅れまいと、4/2にkintone Café 神奈川 Vol.6を主催しました。完全オンライン開催でしたが、YouTube Liveでも同時に配信を行い、60名ほどの方に参加していただきました。また、freee & kintone BizTech Hackではオンラインハンズオンの講師も務め、全員を完走に導きました。ともに弊社にとってとても大きなステップだったと思います。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.20〜航海記 その8」)
代表の人生でも指折りの劇的な時期であるブラック企業でしごかれた頃。当時の壮絶な経験が起業後の私に耐性を付けさせたことも含め、善悪を含めて振り返ってみました。
ただ、その経験をしたほうがよいと言い切れないのがつらいところです。

今月、書いた本のレビューは7本(
本屋さんのダイアナ
府中三億円事件を計画・実行したのは私です。
宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる
お金に愛されるお金持ちの考え方大全
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の教訓
怒り(上)
怒り(下)」)。

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。

今月、書いた物申すは1本(
世界が音楽で熱くなった頃-The Beatles」) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
kintone Café 神奈川 Vol.6を開催して得た気づき
freee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師を務めました」)。

§ 年表

・四月お仕事

神田で打ち合わせ、浅草で打ち合わせ・調査×3、サテライトオフィス×4

・四月ツイート

https://togetter.com/li/1501048


2020年3月のまとめ(法人)


今年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年三月。世界はコロナウィルスに大きく揺さぶられ続けています。
弊社の業務には直接の影響は及んでいません。平素からリモートワークを実践してきたためです。
ですが、やはりお客様の着手承認やご承認の遅れなどがあり、弊社の売上には影響が出ております。昨年の同月と比べると激減と言ってよいでしょう。

今月は弊社にとっては一年間の決算月でもあります。
2,3月の売上が予想を大きく下回ってしまったことにより、第5期を通しての売上も昨年の8割6分にまで割り込んでしまいました。
ただ、救いなのは年間を通して外注費が削減できたことです。そのため、売上総利益だけで考えれば、前期より2割1分、上回ることができました。もちろん、過去最高の実績です。

4月から、弊社の第6期が始まります。
来年度に入っても、コロナウィルスの影響はまだまだ世界を揺るがすことでしょう。業種によっては壊滅的なダメージに襲われることでしょう。世の中も不況に陥ることは避けられないと思われます。
ですが、幸いなことに、弊社は以前からこうしたリスクを考え、できることには取り組んできました。それは都内への通勤を無くすことや、リモートワークへの取り組みです。
そうした取り組みができるようになった背景には、kintoneのようなプラットフォームや情報技術の発展があったことはもちろんです。
それらを取り扱う弊社に、リモートワークを進めたいからkintoneについて話を聞かせてほしい、というオファーも届き、4月以降にも案件が続いています。ありがたいことです。

それを裏付けるかのように、いくつもの四月以降につながる案件をいただいています。今月はそれらの準備に余念のない月となりました。
世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせることだと思っています。
その一環として、今月は初めてオンラインセミナーに登壇しました。また、来月にはさらに大きなチャレンジが控えています。そこでは、オンラインでハンズオンというイベントの講師を担当する予定です。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。
そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。それができなかったことはやむを得ないとはいえ、残念でした。
達成度4割。達成感4割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。
同時に第5期については、達成度6割。達成感5割。満足感5割と評価したいと思います。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 三月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額の6割にとどまりそうです。
コロナの影響も若干あるためか、代表の予想をさらに下回ってしまいました。
その原因としては、お客様のご検収が伸びたり、案件の開始が遅れてしまったりしたためです。
その結果、第5期の売上は第4期に比べ86%にとどまる見込みです。
一方で、年間を通すと外注費を抑制したことが功を奏し、売上総利益は前期に比べると121%増になろうかと思います。

来月以降、世の中には不安と混迷が渦巻くことでしょう。
そんな中、弊社は今までの活動で得た複数のご縁を通し、さまざまな案件の引き合いをいただいています。
四月以降はリモートワークに絡んだ案件も増えると思われます。一方で弊社の経営上のリスクを減らすためにも少し安定が見込める案件に取り組むことも検討しています。

実績を出しながら、日常も充実させる。
それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。
今月も終わりに差し掛かり、志村けんさんがなくなるというニュースが衝撃を与えました。そのニュースは、人生の実りやワークライフバランスを考える良い契機になりました。

§ 業務パートナー 今年に入ってから、業務パートナーさんとの協業はあまり行っていませんでした。
ところが、春以降の案件の引き合いを複数のチャネルを通じていただいています。また、その中にはSES業務に属するお願いも含まれています。
そうした点を含め、来月以降は業務パートナーとの協業活動を活発にしていく予定です。
すでに来年の業務量が増えることを見据え、どの部分を外注化するかを検討しています。弊社でもツールを作ることで外注部分を減らす取り組みを進めています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。第5期はその部分にも気を配ったことで過去最高の売上総利益を達成できそうです。
ただ、それだけにこだわっていてはなりません。案件ごとの見積額を上げ、なおかつ教えつつ、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた外注費をその都度算出しなければなりません。

引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は七割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、周辺システムと組み合わせての提案が受注につながっていると思われます。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、今月はfreee社との関わりが強められました。また、kintoneと連携できるサービスを広げるため、いくつかのサービスの調査と勉強を続けています。スマレジ、Infomart、帳票Online、カラーミーショップ、freee、ヤマトビジネス、メールワイズ、Twillio、DocuSignなど。

今月はとくにfreee APIドキュメントとDocuSign APIドキュメントを見る機会が多かったように思います。
来月もリモートでやる機会は多くなりそうです。移動時間が少なくなる分、勉強に費やそうと思います。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
ただ、今月で一つの区切りが付けられました。ただし、まだまだです。この件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。

§ 人脈の構築 今月はコロナウィルスに世の中が翻弄され、二月に続いて代表が参加する予定だった複数のイベントが中止となりました。その一方で、オンラインイベントにも何回か参加できました。
ただし、オンラインイベントは人脈の構築という意味ではリアルのイベントに比べて圧倒的に弱いです。そのため今月は、人脈の構築もはかばかしくありませんでした。
4月・・19枚
5月・・56枚
6月・・12枚
7月・・7枚
8月・・11枚
9月・・40枚
10月・・10枚
11月・・46枚
12月・・14枚
1月・・55枚
2月・・59枚
3月・・10枚
これは今期、いただいた名刺の枚数を月ごとにまとめたものです。
3月は本来ならもっと多くの方と名刺の交換ができていたはずなのですが。

面白い体験としては、著名な業界雑誌の事例取材に立ち会わせていただいたことです(3/2)。あとは3/26にfreee Open Guild トライアルの運営に携わり、登壇したぐらいでしょうか。
ただ、こうした活動が弊社の今後の業績を左右することに間違いはありません。コロナ禍が落ち着けば、また対外活動に乗り出すつもりです。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。freee Open Guild トライアル(3/2)。

代表は今年からfreee Open Guildの運営にも携わっています。ところが二月末に予定されているfreee Open Guild #09が中止になってしまいました。これはとても残念なできごとでした。
本来なら今月はそれ以外にも、いろいろなイベントに御呼ばれしていたはずでした。
3/7-3/15には京都でワーケーションツアーにもお呼ばれしていましたし、kintone Café 京都でも登壇の予定でした(3/13)。後者が中止となってしまったことで、前者への参加も見合わせました。残念です。

こうしたイベントの中止が続発する現状を打破しようと、人々はオンラインセミナーの実施に取り組みはじめました。
freee Open Guild トライアルは、完全オンラインで開催し、代表も運営側として参加しました。開催に当たっては事前にトライアルのトライアルも行いました。そして、当日はオンラインでの登壇を行いました(3/26)。初めてのオンライン登壇の顛末については、freee Open Guild トライアルに登壇しましたをご覧いただければと思います。

一方、四月にはkintone Café神奈川 Vol.6が目の前に迫っております。
こちらも開催の8日前になり、首都圏の各県に外出自粛要請がだされたことで完全オンラインイベントに切り替えました。
その準備として、三月の終わりにキンスキの松井さんよりzoomとYouTubeのセミナー開催について教えを乞う機会をいただきました。感謝です。

イベントの自粛のムードが漂っている昨今ですが、状況が落ち着いた後にも参加する意欲は持ち続けていようと思います。そうした場には積極的に関わっていくつもりです。
弊社にとって開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動を通していただけていることに変わりはないからです。
代表自身が新たな交流に参加し、そこから生まれた価値を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

上に書いた通り、某業界雑誌の取材に立会い(3/2)、恵比寿では技術者さんたちと飲む機会がありました(3/2)。二泊三日の福岡出張では、中洲の美味しい酒と料理を堪能しつつ、実のある商談ができました(3/5-3/7)。さまざまなご縁をつないでくれた極鶏Bar下北沢店が今月でのれんを下ろすというので、そこで知り合った方と駆け付け、店内を目に焼き付けました(3/11)。昨年の十一月から今年の二月まで参画していた案件の打ち上げ会にも参加できました(3/27)。
きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着きます。そう信じ、皆様とは交流を深めたいと思っています。
まずは今月、そして今期の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.19〜航海記 その7」)
かつての代表が黎明期のインターネットに出会い、そこで得た出会いから混迷の時期を脱する状況を振り返ってみると、当時、もがき苦しんでいた私の経験も無駄ではなかったと思えます。

今月書いた本のレビューは8本(
水晶 他三篇
労働基準法と就業規則
ノックス・マシン
生きるぼくら
中小企業の人材コストは国の助成金で払いなさい
MとΣ
夢を売る男
2分間ミステリ」)。

今月書いた抱負は0本() 。

今月書いた旅日記は2本(
笠岡・鞆・kintone Café 広島@福山 2019/3/1
福山・三次・常清滝・邑南町 2019/3/2」) 。

今月書いた弊社の活動ブログは1本(
freee Open Guild トライアルに登壇しました」)。

§ 年表

・三月お仕事

蔵前で打ち合わせ、渋谷のお客様にお届け物、恵比寿ガーデンプレイスのStarbucksで作業、恵比寿のdot. Grill and Barで商談、みなとみらいで商談、鶴川ココデンタルクリニックで作業、中洲川端のカフェ・ベローチェで打ち合わせ、中洲真屋でお客様と飲み、冷泉閣ホテル川端で作業×2、大牟田で商談と調査、セブンイレブン 福岡松島4丁目店で作業と打ち合わせ、博多の貝塚で商談×2、筥崎宮へお客様と参拝、花山でお客様と飲み、初台で商談、まちの駅 ぽっぽ町田で書類提出、下北沢極鶏.Barで飲み、恵比寿で商談、恵比寿Na-Naで打ち上げ会、町田市役所、サテライトオフィス×5

・三月ツイート

https://togetter.com/li/1487886


2020年2月のまとめ(法人)


今年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年二月。世界はコロナウィルスに大きく揺さぶられました。とはいえ、弊社の業務には直接の影響は及んでいません。平素からリモートワークを実践してきたためです。
むしろリモートワークを進めたいからkintoneについて話を聞かせてほしい、というオファーが届いたぐらいです。弊社にとっては今回の流行り病は、ある種の追い風となっているようにすら思えます。

ただ、総括すると今月の売り上げは低調でした。もっともそれは、例年と同じ傾向でもあります。お客様にとって二月とは、予算がつく四月までは発注が控えめとなりながら、年度末の三月に向けた検収には早い月だからです。
それを裏付けるかのように、いくつもの四月以降の案件をいただきました。その準備に余念のない月となりました。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。来年度に向けてよい感じの月になったと思います。
達成度4割。達成感4割。満足感5割。それが代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 二月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額の7割にとどまりそうです。
毎年の傾向からすると下がるとは予想していましたが、代表の予想をさらに下回ってしまいました。その原因としては、上に書いた理由以外にも、お客様のご検収が三月に伸びたり、案件の開始が遅れてしまったりの案件があったためです。

もっとも、今までの活動で得た複数のご縁を通してさまざまな案件の引き合いをいただいています。
そうした四月以降の案件に備えた作業が増えたため、かなりの時間の業務をこなしたにも関わらず、売上にはつながらなかったというのが実感です。そのため、一部の案件については着手金の依頼もさせていただきました。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。来年への準備という意味で、今月も実りは得られたと思っています。

§ 業務パートナー 一,二月は弊社で完結する作業が多く、業務パートナーさんとの協業はあまり行っていませんでした。
ところが、春以降の案件の引き合いを複数のチャネルを通じていただいています。また、いくつかのSES業務に属するお願いもいただいています。
そうした点を含め、業務パートナーとの協業活動を活発にしていく予定です。
すでに来年の業務量が増えることを見据え、二月には複数のパートナー企業様と打ち合わせました。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ教えつつ、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた外注費をその都度算出しなければなりません。
引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、周辺システムと組み合わせての提案が受注につながっていると思われます。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、来年以降はfreee社とも関わりを強めていく予定です。また、kintoneと連携できるサービスを広げるため、いくつかのサービスの調査と勉強を続けています。スマレジ、Infomart、帳票Online、カラーミーショップ、freee、ヤマトビジネス、メールワイズ、Twilioなど。

今月末にkintone セールスアドバイザーの認定証も届きました。kintoneのエバンジェリストとしての認知度を各所のイベントでご縁をいただく際には全面的に広めています。最近ではfreeeに詳しいというお褒めもいただきました。続いてはAWSの資格取得へと向かう予定です。今後の案件拡大のために。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
年末から堅牢化に向け、負債を無くするための業務と費用も発生しています。この件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。

§ 人脈の構築 今月はコロナウィルスに世の中が翻弄され、私が参加する予定のイベントが五つ中止となりました。そのうちの一つは代表が運営スタッフとして関わっていました。
一方で、開催された複数のイベントには参加できました。
Biz Tech Frontier(2/5)では、freee社が掲げるオープンプラットホームの理念を受け止めました。LOCAL LETTER LIVE(2/19)では、地域に目を向ける方々とのご縁ができました。カマコン(2/21)では鎌倉を楽しくする本格的な集まりで目を開かされました。
それらの場所では他では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりが作れました。
こうした活動が弊社の今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Biz Tech Frontier(2/5)、LOCAL LETTER LIVE(2/19)、カマコン(2/21)。
本来ならそれ以外にも、トヨクモユーザーフェス(2/26)、某社のプライベートイベント(2/26)、freee Open Guild #08(2/27)、Devrel Con Tokyo 2020(2/28)、LivingAnywhere Commons 遠野オープニング(2/29-3/1)にも参加する予定でした。いずれも中止となってしまったのが残念です。
弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。
あと、今年からfreee Open Guildの運営にも携わっています。ところが二月末に予定されているfreee Open Guild #08が中止になってしまいました。これはとても残念なできごとでした。
来月もコロナウィルスによるイベントの自粛は続くでしょう。3/13に登壇する予定だったkintone Café京都も延期となりました。3/2のkintone Café東京にはオンライン参加できるかが微妙です。
一方、四月にはkintone Café神奈川 Vol.6の告知も済ませております。別のkintoneとfreeeのイベントにも登壇する準備を進めています。
イベントの自粛のムードが漂っている昨今ですが、そうした場には積極的に関わっていくつもりです。
その他にも一月末にイベントでご縁があった獣医師の先生とCaféで打ち合わせたり(2/12)、情報親方と酒を酌み交わしたり(2/13)、技術者さんのご縁をつなぐ打ち合わせをし、バレンタインチョコをいただいたり(2/14)、カマコンの懇親会(2/21)で皆さんとご縁を深めたり、といった活動を行っております。
サイボウズさんからもチョコをお送りいただき、その数日後にはオフィシャルパートナーとしての打ち合わせもこなしています。
また、個人的なイベントですが、西丹沢のシダンゴ山への登山にお客様を二人お誘いし、一緒に登ったりおいしいお酒を飲んだのもよい思い出です(2/9)。
皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.18〜航海記 その6」)
かつての代表が迷走する姿は、自分で執筆していて大丈夫か?と思ってしまいます。でも、誰もが若く未熟な時期を通り過ぎ、壮年に至って結果を出すのです。そして、老いてはかつての活力を発揮できなくなってゆくのでしょう。
こうやって連載を書きなおしていると、それが人の宿命なのだ、と達観できそうです。

今月書いた本のレビューは10本(
坂の上の雲(三)
坂の上の雲(四)
坂の上の雲(五)
坂の上の雲(六)
坂の上の雲(七)
坂の上の雲(八)
ライフログのすすめ―人生の「すべて」デジタルに記録する!
運営からトラブル解決まで-自治会・町内会お役立ちハンドブック
セヴィラの理髪師
イノック・アーデン」)。

今月書いた抱負は0本() 。

今月書いた弊社の活動ブログは1本(
アルファメール2で独自SSLを無料で」)。

§ 年表

・二月お仕事

BUSO AGORAで作業×2、渋谷ストリームホールでBiz Tech Frontier参加、銀座で商談、銀座のカフェ・ベローチェで商談、京橋のSYNQA (ITOKI Tokyo Innovation Center)で作業×2、町田の椿屋カフェで商談、てくのかわさきで打ち合わせ、合羽橋商店街で商談×2、蔵前で飲み、新宿のcafe ONE HALFで商談、ココデンタルクリニックで商談×3、鶴川のD-Lightで商談、サイボウズ 本社、両国のCRAZY でLOCAL LETTER LIVE参加、中目黒で商談、大崎で商談、鎌倉のまちの社員食堂でランチ、鎌倉の旅する仕事場 御成オフィスで商談、Siblings鎌倉で作業、鶴ヶ岡会館でカマコン参加、CHOCOLATE BANK 鎌倉店で懇親会参加、関内で商談、稲荷町の秘密基地で商談、神楽坂で商談、五反田のfreee株式会社で商談、サテライトオフィス×10

・二月ツイート

https://togetter.com/li/1475019


2020年1月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

2020年1月は一年の初めの月でもあり、弊社の場合、決算までの残りクォーターの初めの月です。
総括すると、今月は両方の性格を色濃く映し出す月となりました。
具体的には、外部への発信や種まきを積極的に行いながら、スタートにふさわしく経営計画やサイト設定の刷新を行ないました。
そうした作業に手を動かしたこともあって、今月の実績は今年度では最低の額にとどまりました。
ですが、そうした活動が実を結びつつあり、来月以降、来年度以降に期待の持てるお話をいくつもいただいています。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながります。来年度に向けてよい感じの月になったと思います。
達成度5割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 1月度の売上は、目標額の8割にとどまりました。
額が少なかった事に比例して、代表の稼働時間にもかなりのゆとりが生じました。そして、そのゆとりを活かし、各種イベントへの参加に精を出し、手ごたえを得た月でした。
11月に弊社がサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーになり、各種イベントへ参加させていただいた事でできたご縁は、弊社の認知度の向上に確かにつながっています。
そうした対外的な発信を行う合間に、複数の案件をご検収や中間締めにまで結びつけられました。また、弊社サイトのSSL化がようやくなりました。サーバー環境やサイトデータの移転も併せて行ったことで、名刺にもかなりの情報を盛り込めました。
実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。
それをパートナーや家族や地域や日本全体に広めていきたい。
これからも将来に向けての布石は次々と打っていくので、そうした来年への準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。
今月はそうした活動はあまりおこなっていません。ほぼ弊社内だけで作業が完結したためです。
春以降、業務パートナーとの協業活動は活発にしていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。

今月はkintone セールスアドバイザーの試験に受かり、講習の受講とそこで出された課題もクリアし、セールスアドバイザーの資格を名乗れるようになりました。
これで現時点で受けられるkintone関連の資格は全て取得でき、続いてはAWSの資格取得へと向かいます。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。

§ 人脈の構築 今月はさまざまな会に出席しました。55枚のお名刺をいただきました。
また、福島県お試しテレワークツアーに参加して、新たな地平での繋がりも賜りました。デザイナー・リサーチャーLT新年会では技術者ではない方との出会いもありました。関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会では先輩の方々にお目にかかりました。LivingAnywhere Commons遠野KickOffでは、地方に目を向ける志の人々と語らいました。
それらの場所では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。kintone 認定セールスアドバイザー講習会(1/9)、福島県お試しテレワークツアー(1/16-18)、デザイナー・リサーチャーLT新年会(1/22)、関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会(1/23)、LivingAnywhere Commons遠野KickOffパーティー(1/28)、クラウドの終焉とビジネスチャンス / 60分で深まる。ビジネスセミナー!(1/31)。
開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。
あと、今年からfreee Open Guildの運営にも携わっており、2月末に予定されているfreee Open Guild #08の告知を完了しました。2月の末には開催レポートをアップする予定です。kintone Caféの準備も進めており、またあらためてご案内します。
その他にもパートナー企業(1/10)や技術者さん(1/8)、お客様(1/21)と合計三度、お酒を交わしてのコミュニケーションを実施しています。
毛色は違いますが、友人のご家族をサテライトオフィスにお招きし、高校生のお子さんにITの仕事とは何かについて1時間20分語るといったこともしました(1/26)。
皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 リモートワークの効用」)
今回は連載の五回に一回はコラムを挟むと決めていたとおり、リモートワークについて語ってみました。福島県お試しテレワークツアーに行ったことも契機となりました。

今月書いた本のレビューは6本(「この国の空
僕が本当に若かった頃
ビジネスモデルの教科書 経営戦略を見る目と考える力を養う
この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
坂の上の雲(一)
坂の上の雲(二)」。

今月書いた抱負は3本(「2020年の抱負
2020年上半期弊社の抱負(実践版)
2020年上半期個人の抱負(実践版)」。

今月書いた弊社の活動ブログは1本(「福島県お試しテレワークツアー」。

§ 年表

・1月お仕事

ららぽーと横浜Tully’s Coffee、四谷三丁目カフェ・ベローチェで作業、四谷三丁目で商談、パートナー技術者と呑み(荒木町まことや)、kintone 認定セールスアドバイザー講習会(サイボウズ 本社)、大崎で商談×3、パートナー企業と飲み(狛の家)、町田で雑務、鶴川駅前図書館で作業、co-ba koriyamaでランチミーティングと作業、LivingAnywhere Commons会津磐梯で懇親会、アスパラ邸見学、集まりいなで作業、集まりいなでお客様とZoomMTG、道の旅籠「椿」で懇親会×2、京橋SYNQAで作業×2、京橋で商談、新橋でお客様と飲み、デザイナー・リサーチャーLT新年会(サイボウズ 本社)、関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会(JOB HUB SQUARE)、新御徒町で商談、ココデンタルクリニックで作業、オリジン弁当 鶴川店で作業、品川で商談、半蔵門で作業、LivingAnywhere Commons遠野KickOffパーティー、町田市民フォーラムで商談、五反田で商談、クラウドの終焉とビジネスチャンス / 60分で深まる。ビジネスセミナー!、サテライトオフィス×11

・1月ツイート

https://togetter.com/li/1462550


2020年上半期弊社の抱負(実践版)


 弊社サイトのSSL対応

現レンタルサーバーは引き続き最低限のプランで継続する予定です。
継続した上でレンタルサーバー内のプランでSSL化に対応するサーバーに移管する作業を行います。
WordPressの移転作業はすでに経験済みなので大丈夫でしょう。
1月中に必達でやってしまいます。
3月には非SSLサイトが軒並み遮断される見込みが高いので。

 売上額

2019年度の1.25倍を目指します。粗利は今年度の実績を維持します。

 事業計画

すでに正月の三が日に4月以降の第6期の経営計画は作成しました。(公開はしない予定です)
あとは五年後の中期計画を4月までに立てます。

 新規のkintone案件

新たに10本の受注・検収を目指します。
それによってサイボウズ社とのオフィシャルパートナー契約をさらに継続します。
あわせてkintone エバンジェリストとしても来期につなげる成果を示します。

 モバイルアプリ

MONACAを使った案件を一本受注・検収します。

 自治会・町内会・PTAなど地縁団体のIT化へ尽力する

昨年の冬になって成果が出始めました。
今年はさらに深くかかわっていきます。
年間で5団体の案件を納品したいと思っています。

 交流会への参加とそこでの受注率向上

昨年は技術系のイベントで生まれた交流からはほぼ受注がつながりました。
一方で他業種や経営者の交流会では全く受注につながりませんでした。
その原因もほぼ分かっているので、今年は他業種や経営者の交流会での受注を目指します

 そのほかのお客様案件

ここには詳しくは書きませんが、納期を守るよう最大限の努力を払います。

 技術者の雇用

3月までに4月以降の雇用を行うかを判断したいと思います。
昨年、サテライトオフィスを開設したことから、今年はパートナー企業との協業に向けてかなりの力を割こうと思っています。
なので、雇用については行わない可能性が高いです。

 kintone Café の実施

昨年は神奈川ではなくkintone Café 東京を二回主催しました。
今年もkintone Café 東京は多摩地区を拠点に開催しようと思っています。町田、府中あたりを念頭においています。
町田ではすでに候補をいくつか挙げていて、あとは実行するだけです。
kintone Café 神奈川は去年、準備を進めていましたが、とうとう実施できませんでした。
ですが、昨年、武蔵小杉、鎌倉で開催場所につながるご縁ができました。
人数は最低限でもよく、体裁は問いません。まずは実績を作ります。

 freee Open Guildの運営

今年から運営側で関わることになりました。
freee Open Guildは地方開催も含め、6回は行われると思います。
そのすべてに運営で関わることを目指します。
また、そこで生まれたご縁を生かし、freee案件を二本は納品にまでもっていきたいと考えています。

 英語の睡眠学習開始

昨年、早々に挫折してしまった英語学習に再チャレンジしようと思います。
まず、Devrel Conference Tokyoで英語漬けの一日を送る予定です。
そこでモチベーションを満たして勉強に振り向けようと思います。
海外のカンファレンスにいつ行くことになってもよいように。

 LinkedIn、Eightの活用

仕事関係のSNSはFacebook、Twitterの二本を軸とします。
Twitterについては、代表が書くこともあれば、中の人が書くこともあります。
Facebookは今と同じ頻度にし、主に自社、他社の記事をシェアするのに使います。
その他、LinkedInとEightにも弊社および代表の仕事上の活動報告をアップします。

 AWSの資格試験の合格

まずはクラウドプラクティショナーとソリューションアーキテクトアソシエイトの合格を目指します。

 関西大学東京経済人倶楽部の参加率を増やす

昨年早々に加入したこちらの倶楽部ですが、イベント参加は1度にとどまりました。
こちらへの参加頻度を増やします。具体的には年間で3回。

 当抱負のアラート表示

昨年は下半期の抱負をアップし忘れたので、この抱負が書きっぱなしにならぬようにします。
毎月末に通知やアラートで自分にリマインドを投げます。
なおかつ、毎月末に書くまとめでは、計画の進捗も含めて書きます。
また、下半期に入る前に、下半期用の抱負(実践版)を書きます。


2020年の抱負


新年明けましておめでとうございます。

大晦日にアップした投稿にも書きましたが、昨年度は皆さま、いろいろと有難うございました。
今年も引き続き、よろしくお願いいたします。昨年の流れをさらに加速し、なおかつ、あらわになった課題を解決する努力を惜しまず進みたいと思っております。

自分を追い込むためにも、自分という器の容積を広げるためにも、目標は高く持ちたいと考えております。

1.法人化6年目にあたって
 あ)総括・・
 5年目の決算は、前年度を上回ることができそうです。弊社の認知度が上がってきていることが実感できました。

 い)kintoneを軸にする・・
 ようやくkintoneが弊社の売上の軸になってきました。年間売上の7割がkintone案件から生まれています。昨年はそれまでは手がけたことのなかった大手企業様からのご依頼も増え、金額でも社会の認知でもkintoneが案件として認められるようになりました。kintoneの大きな案件に上流工程から参画することも増えてきました。
 そのためには弊社代表がkintoneエバンジェリストである点は打ち出させていただこうと思います。引き続きエバンジェリストとしての発信が求められるでしょう。そしてkintone単体ではなく、kintoneと他の言語やソリューションの組み合わせで新たな価値をお客様に提供する。その心意気が大切です。
 新たな分野に飛び込むことを自重した昨年ですが、いくつかの開発言語の新たな習得にチャレンジしました。ソリューションについてもさらなる勉強が求められることはもちろんです。
 ノンコーディングだけであらゆる業務をこなすことができるようになるには、二、三年の時間がかかるでしょう。それまではコーディングスキルをベースに、使えるところはためらわずにどんどんノンコーディングツールを提案していきたいと思います。
 そうあり続けるには、ブログによる発信や登壇はもちろん、イベントの主宰などを通じた弊社および代表の認知の拡大が重要だと思っています。お呼ばれいただければ各地のセミナーにも顔を出したいと思います。

 う)体制の変革・・
 そのためには弊社にとっての弱点を克服しなければ。一つは個人事業主時代から続く財務の脆弱さ、もう一つは経営と作業を代表が兼任している現状です。
 財務の脆弱さは昨年、いろいろと施策を打ちました。それが実を結ぶまでは、まだまだ時間が必要です。そうしたことに煩われずに業務に邁進できるよう、重くみて進めていきたいと思います。
 昨年、サテライトオフィスを開設し、技術者と対面で教えられる場所は確保しました。昨年、数人の技術者を面談しましたが、残念ながら雇用にはつながりませんでした。具体的に3月までに雇用するかを決めたいと思います。

 え)外注パートナー・・
 外注パートナーは昨年に引き続き、限られた企業様と続けていくつもりです。数年前、むやみにパートナーを増やし、自由意思に任せた失敗は繰り返しません。
 サテライトオフィスをパートナー企業様と共有している環境をどう活用するか。どれだけの外注費を支払い、そのためにはお客様にはどれだけの売上が必要か。お客様と弊社、弊社内、そして弊社とパートナー。その間で工数をかけず、なおかつ確実に仕様情報を伝達する。
 クラウドサービスを活用し、飛び回る代表の私が技術者に対して要件やスキルをどうやって円滑に伝えるか。そのためのドキュメントツールやコミュニケーションツールは引き続き模索していかなければ。この工夫に時間を掛けるつもりです。

 お)自治会との関わり・・
 自治会やPTAなど非営利活動の団体様からのご要望は積極的にご協力したいと考えています。昨年末にもPTA様、自治会様からご相談をいただきました。そうした地域活動のお手伝いを行う上でとてもよいご縁をいただきました。
 今年も登壇による認知度拡大を図っていくつもりです。「自治会 IT」で検索すると代表がトップに登場する。そんなアドバンテージは得ようにも得られません。今のうちに自治会の業務は形にしたいと考えています。
 その結果が各地の訪問につながれば良いと思います。代表の個人的なライフワークである地方訪問と地方創生への何らかの貢献へと。

 か)事業計画・・
 もう一つやるべきこと。それは経営の軸がぶれないような事業計画の策定です。
 この三年で、弊社が目指すべき方向性がかなり定まってきました。それはこの先の日本が直面する大きな課題にも関わっています。具体的には地方創生、少子高齢化、一極集中の弊害です。その中でPTAや自治会などの地縁団体様のIT化が喫緊の課題であり、弊社にはそれができるノウハウが溜まってきています。これを軸に据えていこうと思っています。
 いよいよ2020年です。かねてから言っていた、2020年が過ぎればシステム案件は減っていくとの予測はおそらくエンタープライズ開発の現場で顕著に実現するでしょう。つまり技術者が大量に余るのです。それを見据えた計画が求められます。
 具体的には今年の売上額は、2019年度の1.25倍を目指します。事業計画は3月までに今年分を、4月までには5年後の計画が書かれたものを作りたいと思います。これは確実に履行するために、太字にしました。
 新規のkintone案件は10本受注することを目指します。そのためにはkintoneの案件で実績を作り、それをブログなどでアピールするしかないでしょう。ここ三年であちこちにまいた種が育っています。これらを実のある実績にすることが今年前半のミッションだと思っています。実績を作って行けば、自然と年末のkintone Advent Calendarや登壇の場でご披露できるネタはたまるはずなので。

 き)主催するイベント・・
 昨年は8回の登壇と2回の主宰イベントを行いました。多数の人を巻き込む発信力は、代表にまだまだ足りない課題だと思っています。引き続き、身に着けていきたいです。

2.話す技術、書く技術、システムの技術
 あ)話す技術、書く技術・・
 昨年に引き続き、この2つは精進しなければと思っています。去年、書くほうは量的には残念な結果に終わりました。書くための時間が取れない分を、音声認識でしゃべって補おうと思ったのですが。
 書くほうは、昨年、二人の著者の方から著書うけとりました。私も出版という形で私の人生の一部でも形に残したいと思っています。
 今年の読読ブログは100本アップすることを目標とします。また、技術Blogは去年の二倍の量を目指します。
 弊社代表が独立して法人を立ち上げるまでを描く「アクアビット航海記」も月2本の連載を行います。

 い)システムの技術・・
 システムの技術ですが、AWSの中身についてさらに勉強を行うつもりです。2つは資格を取りたいと思います。
 また、kintoneのエキスパート試験があらたに設置されると聞いています。これも受かりたいですね。苦労するでしょうが。

 う)弊社サイトの刷新・・
 それにあたって弊社サイトのhttps化は必須です。もう、これは一刻の猶予もありません。1月にhttps化を行う予定です。

 え)リモートワーク・・
 一昨年知り合った弁護士の方は海外をあちこち訪問しながら仕事をこなし、成果を上げています。弁護士の業務と同じレベルを開発で行うのは難しい。それは分かっていますが、少しでも近づきたいと思っています。
 昨年はワーケーションも試し、実践できるだけの目途がたちました。
 今年は各地でワーケーションを実施し、個人としての思いと仕事の両立をさらに図っていきたいと思います。

3.ブログ
 あ)全体・・
 昨年に続いてInstagram、Facebook(法人/個人)、Twitter(法人/個人)の使い分けを行います。
 SNSについては、一昨年末にライフログについての考えをまとめました。今年も引き続きSNSは発信のみを中心にし、多分、SNS巡回作業には時間を割かないと思います。
 書評、劇評、映画評、時評や旅行紀、技術ブログは2019年並みの量を維持します。それと同時に、技術的な記事はもう少し増やしたいです。昨年に引き続いて、私にしか書けないブログにしていきたいと思っています。ブログのスタンスは昨年と変わりません。実名で責任から逃げない。押し付けにならぬよう私から友だち申請をしない。仕事もプライベートも三六〇度カバーする。これらを成し遂げつつ、質を落とさずに仕事でも成果を上げる。それはかなりの難関です。どこまで生産性を上げられるかにかかっています。

4.体力と魅力増強
 あ)滝と山・・
 痛めた腰は、だいぶ良くなってきました。今年も山や滝めぐりはしたいと思っています。日本の滝百選に選ばれた滝は8カ所を目指します。具体的には、去年この抱負で挙げた滝はどこも行けなかったので引き続き。ニッカ宮城峡蒸留所に行きたいので、秋保大滝と三階の滝を。岡山蒸留所に行きたいので、神庭の滝を。尾瀬に行って三条の滝を。維新152年の山口を旅したいので寂地峡五竜の滝を。阿波の土柱をみに行きたいので雨乞の滝と大釜の滝を。下北山村に再訪したいので中の滝や双門の滝、七ツ釜滝を。それと娘たちから家族で長野のカムループスさんに伺いたいとのリクエストをもらっており、近くの惣滝を。他はどこか一カ所、九州の滝には行きたいですね。それと、昨年は至仏山を登りました。今年もどこか一峰は登りたいです。燧ケ岳とかいいですね。

 い)訪問・・
 海外は一カ所、国内は12都道府県の訪問を目指します。私の人生で日本の滝百選、近畿/関東/中部/東北の駅百選、名水百選、日本100名城、続日本100名城のコンプリートは最低限の目標です。それらが実現できるよう、引き続き旅に旅を重ねていきます。

私は、まとめについてはほとんど読み返しませんが、自分の目標は何度も読み返しています。これを黙読だけでなく、音読することで一層実現に近づけたいと思います。

引き続き本年度もよろしくお願いいたします。


2019年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
今年から各月を法人と個人に分けていますが、年のまとめも同様に法人と個人に分けます。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

 

今年度は売上だけで考えれば、過去最高の実績を上げられそうです。今期はあと三ヶ月残っていますが、売上見込みも粗利見込みもたっています。何とか黒字も達成できそうです。
が、一概に喜ぶわけにはいきません。
まず反省しなければならないのは、上半期の抱負はまとめたのに、下半期の抱負を忘れていたことです。
その時、バグを出してしまい、その後始末で大変だったことは理由になりません。これは怠慢としかいいようがないです。
あと、上半期は人を雇う予定がとうとう実現なりませんでした。経営計画の策定もとうとうやらずじまいでした。この二点は完全に計画倒れでした。
一方で、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

 

一昨年度に業務パートナーを増やし、ある程度の自由と自発に委ね、失敗した経験から、少しそうした活動に臆病になっていました。が、今年は改善に動きました。

6月にサテライトオフィスを開設し、そこにパートナー企業様と同じオフィスを構えることで、少しずつ案件を受けられる可能性を増やそうとしたのです。

ところが、技術者の育成の手間が増えることには変わり有りません。それはまだ道半ばだといえましょう。
そうした施策の一方、お客様から期待される弊社の代表の役割が技術者の統括や技術の伝達や、さらに案件の進捗管理や顧客との折衝に移りつつあります。
代表が一か所で作業するのが不得手であり、そうした外部でのご依頼も増えてきたため、サテライトオフィスでパートナー企業と一緒になる機会は週一度であり、サテライトオフィスで作業するのは休日と夜間が主となっています。
この点は来年の課題だと思っています。

§ 開発案件 目次

 

 今年はkintone案件が7、8割を占めるまでになったので、浅く広く手を出すことで自らの首を絞める愚は犯さずにすみました。
これも弊社の発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活躍するためには、kintoneの資格取得者であることも有効です。なので、9、10、12月にkintoneアソシエイト(9月)、kintoneアプリデザインスペシャリスト(10月)、kintoneアプリカスタマイズスペシャリスト(12月)、kintoneセールスアドバイザー(12月)の試験を受け、合格しました。
カスタマイズスペシャリストだけは一度落ちてしまい、再挑戦を余儀なくされましたが。

さらに弊社はサイボウズ社のオフィシャルパートナーとしても認定していただきました(11月)。
こうした施策が効果を上げ、開発案件を選んで受けられるようになっています。
年末にはタイからのご依頼までいただき、そうした意味でもkintoneはさらに面白くなりそうです。

また、開発案件を絞ったとはいえ、新たな挑戦や勉強にも取り組んでいます。
今年の前半はAWS上でLambda、API Gateway、Route53、ロードバランサー、Elastic IP、ECS、EC2、Aurora、Batch、CloudWatch、ECRなどのサービス化注力しました。またSalesForceとkintone、boxとkintone、Google Cloud Platformとkintone、freeeとkintoneなどの連携にも注力しました。
言語環境や開発環境については日進月歩の業界なので、勉強し続けなければなりません。停滞は許されませんので。

§ 業務基盤の堅牢化 目次

 

昨年度から取り組んでいるこの課題こそ弊社の一番の悩みです。
家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただいています。が、まだ改善すべき点が山積みです。
その課題は、12月に入って家計のトラブルがビジネス側に波及することで顕在化しました。
財務の正常化が弊社の今後を大きく左右すると認識しています。同時に、経営計画や事業計画書の策定にも取り掛かっています。しかしこれらの計画は結局ものにできていません。
今年はIT導入補助金導入支援事業者にも選定されました。そこで得た信用をより厚くしなければ。

§ 社内体制 目次

 

弊社の弱点は財務のほかに、私一人が実質的な経営者と作業者を兼ねていることです。
この壁は、個人事業主が企業経営者として突破すべき壁でもあります。
この壁を破るため、最初の3カ月で雇用に向けて動いたのですが、結局、その壁はまだ乗り越えられていません。

§ 2019年度売上見込み 目次

 

上記の通り、売上を確保しつつ、粗利も確保できるようになりつつあります。
今のペースを続けられれば、決算でも2018年度の実績より上回れることでしょう。
ただ、残り三カ月の努力が重要なのは言うまでもありません。

§ 人脈の構築 目次

 

今年は登壇も含めて露出および交流を増やしました。
名刺コレクターに堕することなく、有効な人脈の構築に専念することで、重要なステークホルダーの方とのご縁が多く作れました。
Facebookを見る時間は一日に5分程度ですが、Twitterでの露出も増やし、焦点を定めた交流を心がけることで有効な営業チャネルがたくさん作れました。それが今年の充実した活動に繋がったと思っています。
来年度も今年のノウハウを活かしつつ、引き続き新たなご縁をいただければと思っています。
単なる仕事上のつながり、SNS上のみつながりだけでなく双方に良い関係を。
ただ、代表個人の時間には限りがあり、お誘いしてもらったイベントの多くに参加できていません。この点は申し訳ないと思っています。

§ 対外活動 目次

 

2019年度は登壇の機会を多くいただきました。合計8回。
まず3月は「kintone Café 広島 Vol.12@福山」「EBISU Tech Night Vol.7」で登壇。
8月は「EBISU Tech Night」「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩」で登壇。
11月は「「雇われない働き方」」「kintone Café 東京 Vol.9」で登壇。
12月は「freee Open Guild #07」「EBISU Tech Night Vol.8」で登壇。kintone Café 東京は主催も担っています。
機会を与えて下さった運営の方々には感謝しかありません。

他にもさまざまなサービスのエバンジェリストの方が集まるDevRel Conference Tokyo、DevRelCon Tokyoにも。前者は全て英語だったので、とても刺激になりました。
英語で会話ができないことに危機感を感じ、en_jp_meetupに参加して英語を話す勉強をしたことも今年の努力です。
また、cybozu Days 2019の前日に行われた「kintone evaCamp」でもkintone仲間とご縁をいただきました。他社サービスのエバンジェリストの方とご縁をもらい、とてもよい刺激を吸収しました。昨年に続いてCybozu Days 2019に初めて両日とも全て参加しました。1月にはkintone Café 埼玉、3月にはkintone Café 広島にも参加できましたし。
また、freeeさんとのご縁もできました。「クラウド × APIで実現!次世代バックオフィス構築セミナー」で得たご縁はさまざまなお仕事につながり、12月にfreeeさんで登壇するご縁にもつながっています。来年以降のお仕事にもつながっていきそうです。
「Tegakiセミナー」「RPAセミナー」「フォルケ・ホイスコーレキックオフ」「AWS Summit Tokyo」「サービスインテリジェンス研究会」「AI勉強会」などの違う分野の勉強を行ったのも今年です。
ワーケーションにいよいよ本腰を入れはじめました。家族で訪れた台湾でも仕事をし、11月には紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトに参加し、報告会でも素晴らしい時間を過ごしました。このご縁も今後の弊社にとって一つの武器となりそうです。
社会にも貢献したいと思い、「少女は夜明けに夢を見る」の試写会にも参加し、新たな見聞を広めました。

他にもイベントや勉強会、セミナーなどあれこれと参加させていただきました。以下に列挙しています。
「パートナー企業新年会(1/11)」「非営利団体新年会(1/12)」「山登りグル―プ 道具選びの会(1/16)」「kintone Café 埼玉 Vol.5(1/19)」「とり吉新年会(1/23)」「伊勢ヶ濱部屋初場所打上式(1/27)」「NECネッツエスアイ様Customer’s Fair 2019(2/14)」「社団法人様セミナー(2/14)」「以前の常駐先のメンバーとサバ(2/15)」「ビジネス交流会(2/21)」「お客様キックオフパーティー(2/27)」「kintone Café 広島 Vol.12@福山(3/1)」「関西大学東京経済人倶楽部 第四回カイザーオープンセミナー(3/7)」「フォルケ・ホイ・スコーレキックオフ(3/7)」「DevRelCon Tokyo 2019(3/9)」「EBISU Tech Night Vol.7(3/22)」「お客様の秘密基地開設パーティー(3/26)」「en_jp meetup(4/3)」「怪獣酒場で交流会(4/4)」「ニコマコス交流会(4/11)」「八重桜を愛でる会(4/13)」「クラウド × APIで実現!次世代バックオフィス構築セミナー(5/15)」「技術者交流会(5/24)」「産業技術総合研究所のサービスインテリジェンス研究会(5/28)」「BNIゲスト参加(5/29)」「AWS  Summit Tokyo 2019(6/14)」「kintone DevCamp(7/26)」「EBISU Tech Night(8/23)」「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩(8/30)」「Tegakiセミナー(9/5)」「我慢しないで働ける社会を作る(RPAセミナー)(9/6)」「DevRel Conference(9/7)」「kintone エバンジェリスト説明会(9/12)」「kintoneアソシエイト試験(9/13)」「kintone アプリカスタマイズスペシャリスト試験(9/27)」「Node-RED UG #9(9/27)」「fablab鎌倉見学(9/30)」「RPAセミナー(10/15)」「kintone エバンジェリストフィードバック会(10/15)」「AI勉強会(10/15)」「少女は夜明けに夢をみる試写会(10/17)」「kintoneアプリデザインスペシャリスト試験(10/18)」「AI・自動認識総合展(10/24)」「kintone EvaCamp 2019(11/6)」「Cybozu Days 2019 in 東京(11/7-8)」「「雇われない働き方」(11/14)」「kintone Café 東京 Vol.9(11/15)」「Cybozu社オフィシャルパートナー面談(11/19)」「AI勉強会(11/20)」「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト(11/25-27)」「kintone アプリカスタマイズスペシャリスト試験(12/10)」「freee Open Guild #07(12/18)」「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト報告会(12/20)」「EBISU Tech Night Vol.9(12/20)」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事に以下の記事にアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。
 ・kintone Café 広島 vol.12 @福山に登壇しました
 ・DevRelConに参加して思った技術者のこれから
 ・【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
 ・kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を開催しました
 ・kintone EvaCamp 2019に参加しました
 ・Cybozu Days 2019 in 東京に行きました
 ・弊社はサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーとなりました
 ・「雇われない働き方」についてお話してきました
 ・kintone Café 東京 Vol.9を開催しました
 ・コーチングのグラフってkintoneで出せるんやって!
 ・freee Open Guild #07でお話してきました
 ・ワーキングツリーにはkintoneとboxをお飾り!
 ・クラウド時代のセキュリティと題して登壇してきました

こうした場に参加することは、自分の知見を高めるだけでなく、そこで得たご縁が次の仕事につながるため重要です。あらためて今年はそのことを感じました。
来年はkintone Caféを町田で開き、神奈川で開くほかに、freee Open Guildの運営側としても関わることになりました。

§ 執筆活動 目次 一昨年にCarry Meさんの運用する本音採用でブログ「アクアビット 航海記」の連載をさせていただきましたが、これを今年から弊社サイトで連載し直することにしました。12月まで計16回分をアップしています。
今後は、五回に一度はコラムを挟みつつ、さらに書き継ぎたいと思っています。

本のレビューは78本、映画のレビューは4本、観劇のレビューは3本アップできました。
また、12月には上に書いた通りkintone Advent Calendarに2本で参加しています。
その他、物申すブログは5本。旅日記ブログは13本。その他の仕事に関したブログは21本。まとめ・抱負ブログは26本をアップしました。
2019年も書くことへの情熱が尽きることなく可能な限り書けた一年となりました。ただし、書いた内容はまとまった形にできていません。
11月になって代表が人生の師匠と目する方から出版した本を献本をしていただきました。そのことにとても刺激を受けました。
来年、何らかの成果として世に問いたいと思っています。

§ 妻のココデンタルクリニック 目次 妻のココデンタルクリニックは、新患さんも増えてはいるようです。が、2019年度は妻自身が別のお仕事に忙殺されてしまい、傍から見ていてもとても診療室経営に専念できているとはいえませんでした。
それは、昨年と同じく私の気分を大きく乱しています。
11月になり、新たな動きを促したところ、妻もそれに応えて動き出してくれているようです。
収入とやりがいの両立した状態に私はようやく足掛かりをつかみつつあるので、妻にもその状態まで登って欲しいと思っています。

§ 年表 目次
 各月の詳しい内容は各月のページで紹介しています。
 

あらためて「公」を振り返ってみました。今年は冒頭に書いた通り、満足度は高いです。良い一年だったと思います。あとはムラを生じさせる原因を来年どう防いでいくかですね。
あらためて、今年弊社と関りをもってくださった皆様、まことにありがとうございます。
後1日、今年を無事に締めくくり、来年へと繋げようと思います。


2019年12月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年12月は一年の締めにふさわしい結果となりました。今年度は外部への発信に力を注ぎましたが、その締めにふさわしく複数の場所で登壇と記事発信を行いました。
複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながります。来年度に向けてよい感じの月になったと思います。
売上高では今年度で2番目の額になりました。達成度7割。達成感7割。満足感7割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 12月度の売上は、目標額の1.6倍に達しました。
一方で、代表の稼働時間は登壇や記事執筆にかなり割かれたため、余裕ができるまでには至っていません。
そのかいがあって、各種イベントへの参加や主催、登壇など、手ごたえを得た月でした。
11月に弊社がサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーになり、各種イベントへ参加させていただいた事でできたご縁は、弊社の認知度の向上に確かにつながったようです。
そうした対外的な発信を行う合間に、さまざまな案件をご検収や中間締めまで結びつけられました。それらは全て代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。
これからも将来に向けての布石は次々と打っていくので、そうした来年への準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。
案件によって難易度も内容も千差万別なのがシステム開発。効率的な外注はどうすれば可能なのか。お互いが不公平にならず、必要な利益を得るにはどうすればよいのか。効率的な仕様とスキルの伝達をどうやればよいのか。試行錯誤です。
サテライトオフィスの開設を機に、スキルの伝達についてはやりやすくなっていますが、まだ難しい。
ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。
案件が来ている好況のうちに今後の業務を見越し、パートナーの技術者さんとの協業に相当労力を割かなければ、と覚悟しています。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが。
今月からは弊社代表がシステム・インテグレーター様の開発リーダーの役割で打ち合わせや顧客との折衝に入る業務も担わせていただいています。
この動きによって、弊社としては外注費をかけずに、売り上げだけ確保できるようになりました。しかも継続的に。
ただし、この手法は弊社の代表が持つノウハウの提供にすぎず、システム・インテグレーター様には利益となりえますが、パートナー企業にとっては何も利益がありません。
そうした課題の改善も含め、来年度も取り組んでいきたいと思います。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、box、SalesForceとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件が開始しました。印象的なのはタイのお客様からのご依頼があったことや、一般社団法人や自治会といったお客様からのご依頼があったことです。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。
2015年に始まったQiita上でのkintone Advent Calendarには5年連続で参加しました。しかも今年は二本の記事をアップしました。一本目はkintoneとchart.jsの連携。二本目はkintoneとboxとAWS API GatewayとAWS Lambdaの連携です。また、freee様にお招きいただき、freee Open Guild #07で「kintone エバンジェリストがfreee APIを触って見た!」と題して喋りました。登壇にあたってはfreee APIのドキュメントを読み込み、理解を深めました。
こうした連携は、ノンコーディングの連携サービスが担ってくれる。そうした意見もわかります。ですが、そもそも連携サービスができることへの本質的な理解やひらめきは、APIの理解があってこそ、とも思っています。
kintoneとつなぐサービスのAPIドキュメントの読み込みは、引き続き行っていきます。情報収集は抜かりなく進めなければ。

旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなることは確実ですし、kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはず。
なお、今月は九月末に受けて落ちたkintone アプリカスタマイズスペシャリストに受かりました。あと、パートナー企業であれば資格者が必要なkintone セールスアドバイザーの試験にも受かりました。これで現時点で受けられるkintone関連の資格は全て取得できたので、これに慢心せず、これからも学びを怠らないようにします。
年末のEBISU Tech Nightではセキュリティについて語りました。そこでAWSの資格についても教わりましたので、来年はAWSの資格もいくつか取るつもりです。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社の収支としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
今月はとうとう家計のトラブルに巻き込まれ、ビジネスの財務にも影響が生じてしまいました。結局、そのリカバリー作業に20日ごろまで追われていました。全く情けない。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月は先月に比べると交流会にはあまり出ていません。とはいえ、2回の登壇をはじめ、さまざまな場所で新たなご縁ができました。
下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。freee Open Guild #07(12/18)、紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト報告会(12/19)、EBISU Tech Night Vol.9(12/20)。
開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。今月はCybozu Days 2019 in 大阪に参加する予定だったのですが、直前で事情によって断念しました。これは無念でした。
あと、来年からkintone Caféのほかにfreee Open Guildの運営にも携わることになりました。次回は2月の末に開催予定です。またあらためてご案内します。
数年前から地方を活性化したいと思い、各所からお声がけいただくと出かけてお話していました。先月の紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトの参加と報告会は、今後の弊社と代表の私が注力すべき社会貢献の方向性をあらためて教えてくれたように思います。
自治会などの地縁団体とのご縁も、先々月から地元の町田でお話をいただいているのですが、年末になってまた新たなご縁を結んでいただきました。
また、来年早々には郡山でワーケーションを実施することになりました。
皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.16〜航海記 その5」)
2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは5本(
密会
古道具 中野商店
日本列島七曲り
戦国大名北条氏--合戦・外交・領国支配の実像
地方消滅-東京一極集中が招く人口急減」)。
今月書いた映画のレビューは1本(
スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」)。
今月書いた旅日記は2本(
上山の旅 2018/12/27
上山の旅 2018/12/28」。
今月書いた弊社の活動ブログは4本(
コーチングのグラフってkintoneで出せるんやって!
freee Open Guild #07でお話してきました
ワーキングツリーにはkintoneとboxをお飾り!
クラウド時代のセキュリティと題して登壇してきました」)。

§ 年表 

 ・12月お仕事

  品川で商談、外苑前ドトールコーヒーで作業、外苑前753 Café&バーで技術者飲み会、新宿御苑前で商談、新宿御苑前コメダ珈琲で商談、大崎で商談&作業×4、鶴川で技術者飲み会、町田市民フォーラムで商談×2、町田ITテストセンターで受験、BUSO AGORAで作業、ヨドバシカメラ町田でPC修理持ち込み、大崎ファミマ!で作業×2、大崎StarBucksで作業×2、五反田freee社で登壇、神泉で紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトイベント参加、渋谷でプロジェクト参加者飲み会、恵比寿で登壇、鶴川で総務作業×2、鶴川ポプリホールで作業、ココデンタルクリニックで作業、狛江でパートナー企業と飲み会、町田でランチミーティング、町田で総務作業×3、水道橋で商談&飲み会、神楽坂でお客様と飲み会、サテライトオフィスからZoom打ち合わせ、サテライトオフィス×12

 ・12月ツイート

https://togetter.com/li/1448566


2019年11月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年11月は外部への発信に力を注ぎました。複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。外部のイベントに数多く参加し、代表自身が登壇も行いました。露出が増えた月といえましょう。
売上高では先月と先々月を上回る額を得られ、目標額も達成することができました。達成度7割。達成感7割。満足感8割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 11月度の売上は、目標額にわずかに超えることができました。一方で、代表の稼働時間はかなり多種多様なものへと変化しました。11月はCybozuさんのイベントが目白押しの月。各種イベントへの参加や主催、登壇など、手ごたえを得た月でした。
中でも特筆すべきは弊社がサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーになったことです。これによって弊社の認知度はさらに上がると思われます。
また、働き方改革への取り組みの一環として、紀伊半島はたらくくらすプロジェクトにも参加し、ワーケーションを目的とした2泊3日の滞在を行いました。
そうした対外的なイベントの合間にさまざまな案件をこなし、ご検収まで結びつけられました。それによって代表の求めるワークライフバランスの実現に一歩だけ近づけたように思います。これからも将来に向けての布石は次々と打っていくので、そうした準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。
案件によって難易度も内容も千差万別なのがシステム開発。効率的な外注はどうすれば可能なのか。お互いが不公平にならず、必要な利益を得るにはどうすればよいのか。効率的な仕様とスキルの伝達をどうやればよいのか。試行錯誤です。

サテライトオフィスの開設を機に、スキルの伝達についてはやりやすくなっていますが、まだ難しい。
ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。案件が来ている好況のうちに今後の業務を見越し、パートナー技術者さんとの協業に相当労力を割かなければ、と覚悟しています。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。今月もまた新規に複数のkintone案件が開始しました。
同時に、自社で開発して納品するのではなく、既存のkintoneのサードパーティ製品を活用した短納期案件への対応にも着手しました。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。AIの勉強会に出ました(10/15)。幕張メッセで開催されたCybozu Days 2019 in 東京ではサードパーティ各社のソリューションに触れました。オンラインでのセミナーもAWSome Day Online Conference(11/25)、freee for kintoneセミナー(11/29)の二回受講しました。引き続き情報収集は抜かりないよう勧めます。
旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなることは確実ですし、kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはずと信じて。先月と先々月は続けてkintoneの資格試験に受かり、今月も受ける予定でしたが、時間がなく断念。来月早々に受ける予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社だけの財務状態は問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月はCybozu関連のイベントを含め、対外的な活動が多い月でした。そのおかげでさまざまな場所で新たなご縁ができました。
下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。kintone EvaCamp 2019(11/6)、Cybozu Days 2019 in 東京(11/7、8)、第4回女性のセカンドキャリアステップセミナー(11/14)、kintone Café 東京 Vol.9(11/15)、AI勉強会(11/20)、紀伊半島はたらくくらすプロジェクト(11/25、26、27)。
来月もfreee社で登壇が控えています。記事執筆のお仕事も複数いただいています。そうしたご縁は対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.14〜航海記 その3
アクアビット航海記 vol.15〜航海記 その4」)
2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは6本(「劇団四季と浅利慶太
平の将門
イマドキ古事記 スサノオはヤンキー、アマテラスは引きこもり
鉄道と国家 「我田引鉄」の近現代史
日本ふーど記
声の狩人 開高健ルポルタージュ選集」。
今月書いた物申すブログは1本(「ラグビーワールドカップがくれたもの」。
今月書いた弊社の活動ブログは5本(「kintone EvaCamp 2019に参加しました
Cybozu Days 2019 in 東京に行きました」。
弊社はサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーとなりました」。
「雇われない働き方」についてお話してきました」。
kintone Café 東京 Vol.9を開催しました」。

§ 年表 

 ・11月お仕事

  神楽坂で商談、飯田橋ドトールコーヒーで作業、幕張でEvaCamp 2019参加、エバンジェリストで飲み会、Cybozu Days 2019 in 東京参加×2、幕張で打ち上げ飲み会、BUSO Agoraで作業、鎌倉商工会議所で登壇、参加者の皆様とランチ会、マクドナルド鎌倉駅前店で作業、鎌倉市役所前StarBucksで懇談、恵比寿で商談、kintone Café 東京 Vol.9を主催、kintone Café 東京 Vol.9懇親会、サイボウズ社役員様と会見、Yahoo! LODGEで作業、恵比寿で打ち合わせ、新宿御苑で作業、新宿御苑で商談×2、五反田選書する書店フォルケでAI勉強会、恵比寿で商談、Shimokitayama Biyoriで作業、Shimokitayama BiyoriからAWSome Day Online Conference参加、Shimokitayama Biyoriから恵比寿での打ち合わせにリモート参加、町田で商談、町田市立図書館で作業、サテライトオフィスからZoom打ち合わせ、サテライトオフィス×9

 ・11月ツイート

https://togetter.com/li/1436948


2019年10月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年10月は作業と技術者へのスキルトランスファーに力を注ぎました。複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、スキルトランスファーの完結にはまだまだ時間がかかります。売上高では先月と先々月を上回る額を得られましたが、目標額にはわずかに届きませんでした。達成度5割。達成感4割。満足感5割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 10月度の売上は、目標額にわずかに届きませんでした。そして、代表の稼働時間は少し落ち着きました。先月から教えるミッションを増やし、作業の負担を分散しようとしていますが、チェックやフォローなどの負担がまだ減りそうにありません。代表の求めるワークライフバランスの実現まで道は遠いです。将来に向けての布石は次々と打っているので、それの準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。案件によって難易度も内容も千差万別なのがシステム開発。効率的な外注はどうすれば可能なのか。お互いが不公平にならず、必要な利益を得るにはどうすればよいのか。効率的な仕様とスキルの伝達をどうやればよいのか。試行錯誤の毎日です。

サテライトオフィスの開設を機に、スキルの伝達についてはやりやすくなっていますが、まだ難しい。ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。案件が来ている好況のうちに今後の業務を見越し、パートナー技術者さんとの協業に相当労力を割かなければ、と覚悟しています。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが。

§ 開発案件 今月は六割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。今月もまた新規に複数のkintone案件が開始しました。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。RPAの勉強会(10/15)、AIの勉強会に出ました(10/15)。幕張メッセで開催されたAI・自動認識総合展でそれらの盛り上がりとRPAの本質を探りました(10/24)。引き続き情報収集は抜かりないよう勧めます。旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなるから。kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはずです。先月、kintoneのアソシエイト試験には受かり、kintoneアプリカスタマイズスペシャリストは落ちました。今月はkintoneアプリデザインスペシャリストに受かりました(10/18)。あらゆる局面で対応できるよう、たえざる精進が必要です。来月はkintoneアプリカスタマイズスペシャリストに再チャレンジする予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右します。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。RPAセミナー(10/15)、AI勉強会(10/15)、AI・自動認識総合展(10/24)。また、サイボウズ社で映画の試写会に出て、社会貢献への意識も養いました(10/17)。大雨や台風など、天変地異が起こった月であるがゆえに考えさせられました。そうした方面でも新たなお話が始まりましたし。来月はkintone Café東京を主催します。また、鎌倉で働き方についてのセミナーに登壇します。12月にもfreee社で登壇もします。そうしたご縁は対外活動から生まれています。今月は対外活動は抑えめでした。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.13〜航海記 その2」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは6本(「なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか 不景気も吹き飛ばすタカラヅカの魅力
真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実
宇宙衞生博覽會
ベーシック・インカム入門 無条件給付の基本所得を考える
我、六道を懼れず[立国篇] 真田昌幸 連戦記
時をかける少女」。
今月書いた映画のレビューは1本(「少女は夜明けに夢をみる」。
今月書いた旅日記は2本(「台湾の旅 2018/10/28
台湾の旅 2018/10/29」。

§ 年表 

 ・10月お仕事

  恵比寿で作業、町田市中央図書館で作業、登戸で技術者さんと飲み、みなとみらいでお客様とランチ飲み、関内Mass×Massで作業、関内Mass×MassでRPAセミナー、五反田選書する書店フォルケでAI勉強会、神楽坂で商談、サイボウズ社で作業、サイボウズ社で映画試写会、町田BUSO AGORAで作業、町田ITテストセンターでテスト受験、町田市民フォーラムで商談、新宿御苑で商談×2、幕張メッセでJAPAN IT Week、太田ふ頭で作業と打ち合わせ×2、サテライトオフィス×11

 ・10月ツイート

https://togetter.com/li/1424050


2019年9月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年9月は今後の代表のキャリアプランや、弊社のこれからを占う上で転機となりました。売り上げは今年度に入ってからは先月をわずかに超えたものの、損益はギリギリでした。でもそれは、案件の開始や検収がお客様の都合で遅れたためでもあります。また弊社の業務のあり方を変えたためでもあります。なので売上高の多寡は気にしていません。むしろ、業務の方法をかなり変えたことで、今後の発展が見込める。そう確信しています。達成度4割。達成感5割。満足感7割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 9月度の売上は、目標額に一割届きませんでした。そして、代表の稼働時間の抑制はまだまだ出来ていません。今月から教える、というミッションが増えたため、さらに負担が増しています。代表の求めるワークライフバランスの実現にはまだまだです。ですが、将来に向けての布石は色々打ちました。そうした布石が将来どう効いてくるか。楽しみでもあります。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。サテライトオフィスの開設を機に、今月からほぼ常駐に近い形をとり、スキルの伝達を行っています。ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。案件が来ているうちに今後の業務を見越し、パートナー技術者さんとの協業に相当労力を割きました。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが、好況の今のうちに手を打っておかなければ。

今までは代表が独力で作業をやってこれたのですが、そろそろ体力的にもキツくなってきました。今月はほぼ毎営業日、パートナー企業に赴き、対面で教えながら作業を進めています。独立してからの私が十数年遠ざけてきたスタイルですが、将来のリモートワークの実現のためにはやむをえません。リモートワークで任せられるのは、互いに信頼関係ができ、指示に対して成果が見込める場合です。まだ成果の面ではこれからなので、すぐに質問が受けられるように側にいるようにしています。サテライトオフィスも自宅からほど近く、ラッシュの影響とは無縁なのでなんとか続きそうです。来月もその方向にいっそう邁進したいと思います。

§ 開発案件 今月は七割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用する。ユーザー様には、インターフェースのわかりやすさとしてkintoneが訴求できる。8月末に開催したkintone Caféでkintoneについて語ることで、弊社の方向性により一層の自信が持てました。kintoneについてはCafé開催や登壇、サイボウズ社との関係など、今後の弊社の業務にとって影響がある提案をいくつか頂いたのも今月の特徴です。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。RPAの勉強会にも出ましたし、AI-OCRのセミナーにも出ました。DevRel Conferenceにも出て、Node-RED UGにも出ました。間違いなく旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなるでしょう。kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはずです。そう思ってkintoneの資格試験を受けてみようと思い、Associate資格は合格したのですが、アプリカスタマイズスペシャリストも同じように受けたら不合格。あらゆる局面で対応できるよう、勉強が必要であることを痛感しました。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右します。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は合間を縫って、各所に代表が出没しました。その中では、あらたなご縁を繋いでいただきました。RPAセミナー、Tegakiセミナー、DevRel Conferece、 Node-RED UG、鎌倉FabLab見学など、どれもが貴重な経験でした。先月末に開催したkintone Café東京から、次のkintone Caféの予定も立ち上げました。引き続き、kintone Caféの予定を立ち上げました。他の場所でも登壇のオファーを複数いただきました。そうした技術者イベントを通し、新たなつながりを構築したいと思います。代表自身が新たな交流を発信する。それは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.11〜起業のデメリットを考える その5」、「アクアビット航海記 vol.12〜航海記 その1」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは15本(「ヘンな論文
長崎原爆記 被爆医師の証言
イカの心を探る 知の世界に生きる海の霊長類
カエルの楽園
手術がわかる本
星籠の海 上
星籠の海 下
バベル九朔
ふくわらい
水の女
時が滲む朝
珠玉
小栗上野介 忘れられた悲劇の幕臣
戦国姫物語 城を支えた女たち
社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム」。
」。

今月書いた弊社の活動のブログは1本(「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を開催しました」。

§ 年表 

 ・9月お仕事

  蔵小杉で飲みながら打ち合わせ、AWS Loft Tokyoで作業、鶴川駅前図書館で作業×2、六本木でセミナーと懇親会、六本木のマクドナルドで作業、五反田のファミリーマートで作業、五反田の選書する書店フォルケでRPAセミナーと懇親会、サイボウズ本社でDevRel Conference、BUSO AGORAで作業×2、サイボウズ本社で作業と打ち合わせ、日本橋Tully’sで作業、日本橋ファミリーマートで作業、新木場駅で作業、和泉多摩川で技術者と飲み、Yahoo! LODGEで作業、登戸でパートナー企業と飲み、汐留でNode-RED UG #9、鎌倉で商談、鎌倉FabLab見学、面白法人カヤック社員食堂、サテライトオフィス×18

 ・9月ツイート

https://togetter.com/li/1410869


2019年8月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年8月はまずまずでした。売り上げは今年度に入ってからは一番低く、損益はギリギリだったにもかかわらず。ただ、これは夏休みを取ったためであり、仕方ないと思っています。一方で、六月にバグを出してから続いていた仕事に追われる状況を八月末でようやく終わらせられました。達成度4割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。

おかげ様でお仕事のご依頼は尽きることがなく、つぎつぎと新たなお話しをいただけています。ありがたいことです。ただ、7月終わりから8月にかけては、代表がプライベートな時間をかなり楽しんだため、仕事を夜中にこなさねばならず、体力的に無理が生じていました。それもあり、9月以降は、パートナー技術者さんとの協業に力を入れる予定です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 8月度の売上は、目標額に一割届きませんでした。そして、代表の稼働時間の抑制はまだまだ出来ていません。旅先でも夜中、仕事に励みました。ワークライフバランスをはかる上で、無理が生じ、その限界も痛感しました。ただし、それだけの価値はあり、仕事に追われていたここ二カ月の状況を乗り越えられたことは今月の成果としてもよいでしょう。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。サテライトオフィスの開設を機に、9月以降、その方向にいっそう邁進したいと思います。

§ 開発案件 今月はほぼ全ての開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用する。ユーザー様には、インターフェースのわかりやすさとしてkintoneが訴求できる。8月末に開催したkintone Caféでkintoneについて語ることで、弊社の方向性により一層の自信が持てました。

kintoneとSalesForce、kintoneとGoogle Calendar、kintoneとboxの連携は、まだまだできる技術者が少なく、それは引き続き弊社の武器になるでしょう。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っており、切磋琢磨が肝要でなことは言うまでもありません。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。ですが、まだまだ財務基盤は弱いです。先月から報酬体系を見直したので、早く軌道に乗せたいです。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月もほとんど商談や作業に終始しました。その中でもいくつかあらたなご縁を繋ぐこともしました。また、代表自身が新たな交流をなしたイベントといえば、kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を外すわけにはいきません。登壇にあたってきんとんを見つめ直し、それを自分の口で発信する。その営みは、kintoneへの思い入れをいっそう深めてくれました。引き続き、kintone界隈の技術者イベントを通し、新たなつながりを構築したいと思います。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.10〜起業のデメリットを考える その4」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは6本(「甲子園 歴史を変えた9試合
私の家では何も起こらない
臨床家 河合隼雄
ウイスキー起源への旅
サラバ! 上
サラバ! 下」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「あさあさ新喜劇 「しみけんのミッションインポジティブ」」。
今月書いた旅日記は2本(「会津の旅 2018/10/8
会津の旅 2018/10/9」。
今月書いた映画のレビューは1本(「DINER」。

今月書いた物申すブログは1本(「74回目の終戦記念日に思う」。

§ 年表 

 ・8月お仕事

  高槻で打ち合わせ、みなとみらいで打ち合わせ、横浜市中央図書館で作業、渋谷で商談、登戸で技術者さんと飲み、京橋で作業と打ち合わせ×3、町田で商談、Yahoo! LODGEで作業×2、横浜サテライトオフィスで作業、町田市立図書館で作業、サテライトオフィスで作業×2、BUSO AGORAで作業、西新宿で商談、AWS Loft Tokyoで作業、恵比寿で商談、恵比寿で交流会、サテライトオフィスでkintone Café 東京 Vol.8@多摩、kintone Caféの懇親会

 ・8月ツイート

https://togetter.com/li/1397763


2019年7月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年7月は前月のつまずきを乗り越え、前に進んだ月でした。ただ、さまざまな作業や仕事がたまってゆく一方なのに、新規の案件やお見積り依頼などは途切れることがなく、仕事が立て込んでいる状態に変わりありません。仕事を能動的にこなすべきなのに、仕事に追われる。そんな状況が続いており、なんとかしなければと思っています。

5月、6月と売上額は目標にわずかに届きませんでした。今月はそれを挽回できるほどの額を達成しました。5月の時点で大体の予測はついていたとはいえ、これだけの売上が挙げられたことは、営業と開発のサイクルが回りつつある証と評価してもよいでしょう。達成度5割。達成感5割。満足感6割というのが自己採点です。

おかげ様でお仕事のご依頼は尽きることがなく、つぎつぎと新たなお話しをいただけています。ありがたいことです。先月のまとめにも書きましたが、ここに来て、弊社へのご依頼の性質が上流工程への参画やコードレビュワーのご依頼といった方向に変わりつつあります。代表自身に求められるスキルセットにも変化が出てきていることから、プログラミングやテストについては、代表の手から若手やパートナーに移していかねばと感じています。代表個人の時間には限りがありますので。

サテライトオフィスの開設を機に、そうした業務を少しずつ任せられるような体制の構築に着手しています。パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 7月度の売上は、目標額の二倍に達しました。粗利額、粗利率を含めて評価できる実績となりました。ただ、代表の稼働時間の抑制は全く出来ていません。旅先でも夜中、仕事に励みました。数日間の旅行を楽しみつつ、夜間仕事をこなせる事をワークライフバランスの成果と見るべきか、それとも公私のメリハリの欠如と見るべきか。代表自身、まだまだ課題は残っています。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。今年はその実践を自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、技術者不足という昨今の業界事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていこうと考えています。先月から複数の方と機密保持を結び、サテライトオフィスも開設しました。基盤を作った上で協業できる体制を構築したい。あらためてそのことにトライしています。

ただ、外注に頼ると財務的によろしくありません。また、あいまいな指揮命令の系統は弊社自身が痛い目を見ます。そのことはこれまでの経験で学んでいます。そことの兼ね合いを考えつつ検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 今月もkintoneを軸としたシステム構築にまい進しました。AWSやGoogle Apps Scriptとの連動を行いながら、kintoneをユーザーインターフェースとして利用し、業務改善を図る。そうしたkintoneの優位さの認知が浸透し、それを担うことのできる弊社にも引き合いが来ています。まだまだ既存のkintoneサードパーティーツールでは実現できない機能はたくさんあります。それが弊社への引き合いとなって現れているのでしょう。さらに、今や上流設計から入って欲しいというご依頼や、既存のコードをレビューしてほしいという引き合いも増えています。

kintoneとSalesForce、kintoneとGoogle Calendarなどの連携は、まだまだできる技術者が少なく、それは引き続き弊社の武器になるでしょう。一方で、kintoneとboxの連携においても、先月のバグから大いに学びました。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っているので、切磋琢磨が肝要です。

今月はkintone devCampが開催され、弊社代表も参加いたしました。またkintoneの内部のミーティングにも参加しました。kintoneがますます多方面で利用される今、学ぶべきことは多いです。IoTも学び、ツールも入手しました。引き続き励みます。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。ですが、まだまだ財務基盤は弱いです。今月から報酬体系を見直したので、早く軌道に乗せたいです。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しています。6月に複数の方にお会いし、パートナーの形で作業を手伝ってもらえることになりましたが、これからもまだまだ人とお会いしなければならないでしょう。私のリソースに限界が来ているとはいえ、ここで安易に妥協すると後で大変なことになると肝に銘じ、引き続き雇用へと道を求めていこうと思います。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。オンラインで経営計画書を作られるサービスを知ったので、これを試したいと思います。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月もほとんど商談や作業に終始しました。その中でもいくつかあらたなご縁を繋ぐこともしました。また、代表自身が新たな交流をなしたイベントといえば、kintone devCampを外すわけにはいきません。kintone界隈の技術者イベントを通し、新たなつながりも生まれました。もちろん、既存の関係をきちんと作って行くことが大切であり、なによりも稼働中の案件が優先であることに変わりありません。そうした方々との関係を作って行きたいと思います。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.9〜起業のデメリットを考える その3」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは4本(「塚原卜伝
直感に刺さるプレゼンテーション
ワールドカップ
雀の手帖」。
今月書いた旅日記は2本(「鹿島の旅 2018/7/14
鹿島の旅 2018/7/15」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「エビータ」。

§ 年表 

 ・7月お仕事7月

  品川で打ち合わせ、京橋で作業×3、SYNQAで作業×2、みなとみらいで商談×3、半蔵門で商談、AWS Loft Tokyoで作業、横浜サテライトオフィスで作業、新横浜で商談、新横浜で飲みつつ商談、町田で作業×2、野毛で飲み、新御徒町で商談、kintone devCamp、恵比寿で商談、恵比寿で飲みつつ商談、秋葉原で飲み、狛江のパートナー企業と商談×4

 ・7月ツイート

https://togetter.com/li/1382343


2019年6月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年6月はつまずきました。久しぶりに本番移行でバグをだしてしまった。この事実に尽きます。これによって仕事を能動的にこなす側から、仕事に追われる立場に堕ちてしまいました。これはまったくもって代表である私の落ち度です。

ただ、おかげ様でお仕事のご依頼は尽きることがありません。ありがたいことです。またここにきて、弊社へのご依頼の性質が変わってきました。代表である私への上流工程への参画やコードレビュワーのご依頼です。それはつまり、私がやるべき作業が現場のプログラミングではなく、若手を支える管理者に移行しつつあることを示しています。ただ私がそうした作業を担っている以上、弊社が相変わらず私個人の能力や人脈で負っていることにほかなりません。

はやく組織をきっちりしなければ。実際、私が存分にコーディングを行う時間は無くなりつつあります。以前から検討していた雇用について、本腰を入れなければなりません。

今月の売上は、バグ対応に時間を取られたため、先月と同様にわずかに目標に届きませんでした。時間がない中で、これだけの売上が挙げられたことは、既存の積み上げが功を奏したといえるのでしょう。達成度3割。達成感3割。満足感4割というのが自己採点です。

今月はサテライトオフィスの開設がなりました。パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の効率で売り上げを立てる。ただ、代表のリソースは限界に達しました。その事実が如実に表れた月でした。喫緊の課題として考えねばなりません。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 6月度の売上は、目標額には数万円ほど届きませんでした。ですが、これだけ時間に追われ続けていても収入が確保できていることは、先々月から経営が回り始めてきた証だと思います。代表の稼働時間の抑制はできていませんが、良い具合にスキルアップは図れました。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。となるとそもそもの案件の見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく集中してお願いすることで外注先にも不公平にならないよう、調整するすべ。今年はそれを自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、技術者不足という昨今の業界事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていきたいです。今月はその一環としてサテライトオフィスを設置しました。パートナー企業さんのお借りした事務所に弊社が間借りする形です。

ただ、開発者を育てたり、自社で雇用を行わねば、財務的によろしくないことに変わりありません。そことの兼ね合いを考えつつ検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 今月もkintoneを軸としたシステム構築にまい進しました。AWSやGoogle Apps Scriptとの連動を行いながら、kintoneをユーザーインターフェースとして利用する。そうした認知が浸透し、それを担うことのできる弊社にも引き合いが来ています。そして、まだまだ既存のkintoneサードパーティーツールでは行えない開発はたくさんあります。それが弊社への引き合いとなって現れているのでしょう。さらに、今や上流設計から入って欲しいというご依頼や、既存のコードをレビューしてほしいという引き合いも増えています。

kintoneとSalesForce、kintoneとGoogle Calendarなどの連携は、まだまだできる技術者が少なく、それは引き続き弊社の武器になるでしょう。一方で、kintoneとboxの連携において、予期せぬ動作がバグを引き起こしてしまいました。ブラウザー自身の内部のパケットやリクエストの動きにについてより深い知見が求められることを痛感させられました。必ずやこの経験は次回に活かしたいと思います。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っているので。

今月はAWS Summitが開催され、時間の限られた中、二時間だけ現場の空気に触れてきました。また、AWSの上流工程への参画も引き合いをいただいています。AWSは今後、弊社の柱として技術習得に引き続き励んでいくつもりです。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。ようやく財務面では回り始めたとはいえ、それは単に売り上げ増によるものです。まだまだ財務基盤は弱いです。引き続き改善に向けて動きます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しています。6/26にも若い方とお会いしましたが、これからもまだまだ人とお会いして、相性や能力を確かめたいと思います。私のリソースに限界が来ていますが、とはいえここで安易に妥協すると後が大変なので。6/20に弊社のサテライトオフィスを開設し、場所だけは確保できました。続いて人の確保に着手したいと思います。懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいていますし。そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければ。オンラインで経営計画書を作られるサービスを知ったので、これを試したいと思います。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はほとんど商談や作業に終始しました。なので新規の交流はほとんど結んでいません。もちろん、既存の関係をきちんと作って行くことが大切であり、なによりも稼働中の案件が優先であることは変わりありません。もちろん、新たにお会いした方も動いている案件を通じて二十名ほどいらっしゃいます。そうした方々との関係を作って行きたいと思います。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.8〜起業のデメリットを考える その2」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは1本(「本当はすごい!東京の歴史」。
今月書いた映画のレビューは1本(「アラジン」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「二人静 第四回 金春流能楽師中村昌弘の会」。

§ 年表 

 ・6月お仕事

  横浜でデモ、名古屋でデモ、名古屋でお客様と飲み、築地で商談、京橋で作業×3、狛江で商談×2、みなとみらいで商談×2、狛江のパートナー企業と商談×4、下北沢で作業、品川でランチミーティング、品川で商談、AWS Loft Tokyoで作業、京橋で商談と作業×2、三越前で商談、AWS Summit Tokyo 2019、桜木町で商談、恵比寿で作業、恵比寿で商談、恵比寿でWednesday Lounge、紀尾井町で作業、鶴川で作業、新橋で商談、築地で商談、鶴川で作業

 ・6月ツイート

https://togetter.com/li/1371430


2019年5月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年5月はまずまずの実績でした。とはいえ、今月も今後につながる重要なご縁をいただきました。この5月は新規案件も始まり、新たな案件の引き合いもいただけています。なおかつ今年初頭から取り掛かっていた案件でも売上が上げられています。作業と営業と検収が今月もよい良い具合に釣り合っています。ただし、五月を目指していた経営計画書の作成が間に合いませんでした。達成度5割。達成感6割。満足感6割というのが自己採点です。

今月は営業面で実のあるつながりが構築できました。一方でパートナーさんへの発注も進めています。外注率は押さえつつ、代表の作業を増やす。その励行は粗利率の向上には寄与していますが、代表のリソースは明らかに限界に達しようとしています。それをどうするかが引き続きの課題です。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 5月度の売上は、目標額には数万円届きませんでした。ですが、ようやく先月から経営が回り始めてきた手ごたえを感じています。代表の稼働時間の抑制はできませんでしたが、良い具合にスキルアップは図れました。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。となるとそもそもの案件の見積もり額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく集中してお願いすることで外注先にも不公平にならないよう、調整するすべ。今年はそれを自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、業界が技術者不足という昨今の事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていきたいです。

パートナーと信頼かつ安定的な関係を結ぶには、今年度が最後のチャンスかもしれません。来年になればオリンピック需要でそれどころではないかもしれません。オリンピックが終われば業界が冷え込むでしょう。だから、今年が最後のチャンスだと思っています。もちろん、技術者を弊社で雇用する可能性も引き続き考えねばりません。検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 kintoneがシステムのプラットホームとして認知されつつあります。また、弊社がkintoneの専業を目指していることも認知されつつあります。今月は作業のかなりをkintoneに費やしました。また、kintoneの新規案件が複数始まり、さらに新たなkintone案件の引き合いもいただきました。今年は1月からkintoneの案件の引き合いが好調です。プラグイン開発のご依頼も増えています。ありがたいことですし、チャンスです。kintoneが広く使われるにつれ、サードパーティ製のプラグインでは業務にマッチしない。そのような事例は尽きそうになく、それが弊社への引き合いとなって現れているのででょう。

一方で、技術者目線にとらわれることなく、ユーザー目線を維持するためにも、ノンコーディングでkintoneを使いこなす工夫が必要だと考えています。今月はkintoneに関してモバイルの機能増強という素晴らしいトピックがありました。また、三月に苦労したkintone案件は完全にご検収となり、まずは今後につながるよい実績が作れたと思います。また、kintoneとSalesForce、kintoneとbox、kintoneとGoogle Calendarなどで重要な実装が果たせました。これらの作業で培った技術は今後の弊社にとって武器になるはずです。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っており、引き続き切磋琢磨したいと思います。

また、開発案件を絞った一方で、freeeとの連携セミナーで知見を得ることができ、クラウドを専業にすることの手ごたえを得ました。引き続き学びを進めたいと思います。また、お客様がクラウドファンディングにチャレンジされ、すぐに目標額を達成するなどのトピックにも恵まれた月でした。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。税理士の先生と決算の打ち合わせを行い(5/21)、月末に消費税や法人税などの完納を果たしました。ようやく財務面では回り始めたとはいえ、それは単に売り上げ増によるものであり、弊社の財務基盤には依然として課題が山積みです。早く手を付けなければ。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しています。ところが有望な方とのご縁は結ばさせてもらっており、どうすべきか考えあぐねているところです。経営者は作業に没頭してはならないという戒めは、今も私にとって重くのしかかっています。経営計画上では今期、一人雇える状態にあります。四月、五月の売り上げも順調です。ですが、まだ少しためらいがあります。まずは6/20に弊社のサテライトオフィスを開設することになりましたので、そこが落ち着いてのちにもう一度考え直すつもりです。また、今月は年初の目標であった経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業ができませんでした。これは反省点です。月末近くになってオンラインで経営計画書を作られるサービスを知ったので、これを6月に試してみたいと思います。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願い致します。

§  対外活動 今月は案件の開発と並行し、新規の重要な交流が結べました。渋谷での打ち合わせは技術者さんの紹介を兼ねてのものでしたが、旧交を温めるとともに、とてもチャレンジングな案件のご紹介も頂戴しました。夜の飲み会も楽しかった(5/10)。freeeさんで催された「クラウド × APIで実現!次世代バックオフィス構築セミナー」は内容からも新たな視点の気づきが得られましたが、そこからのビジネスのご縁がすごいことになりそうです(5/15)。久々に技術者交流会に出席し、またまた面白い取り組みをされている方と知り合えたり、以前から知っている方のこちらの予想を上回る成長ぶりに目をみはらされたりしたのもこの日です(5/24)。また、青海の産業技術総合研究所のサービスインテリジェンス研究会に御呼ばれしたのですが、ここでの皆様の発表内容にはとても刺激を受けるとともに、またまた有意な志を持った方にお会いできたのは大きいです(5/28)。また、二年振りにゲスト参加し、一年ぶりに代理で自己紹介を果たしたBNIの定例会でも、久々の空気感を味わうとともに、ビジネスマインドを刺激されました。ここには書いていませんが、ほかにも仕事寄りの飲み会を6~7回参加したのも今月です。皆様ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.7〜起業のデメリットを考える その1」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは7本(「ファインダーズ・キーパーズ 上
ファインダーズ・キーパーズ 下」「ペテロの葬列
オールド・テロリスト」「マンホール:意匠があらわす日本の文化と歴史
火星に住むつもりかい?
かくれスポット大阪」)。

§ 年表 

 ・5月お仕事

  関内Mass×Massで商談、みなとみらいで商談×2、狛江で商談×3、京橋で商談×2、SYNQAで作業、渋谷で商談、技術者関係で飲み、freeeでセミナー、コワーキングスペース町田で作業、船橋市役所で作業、桜木町で作業、野毛で商談×3、半蔵門の税理士さんと打ち合わせ、鶴川駅前図書館で作業、ときわ台で商談、渋谷で商談、技術者交流会、税務署で納税、法務局で登記取得、Yahoo!LODGEで作業、青海でサービスインテリジェンス研究会に参加、丸の内でBNIに参加、築地でランチミーティング、築地で打ち合わせ、有楽町で打ち合わせ、新橋で商談、飯田橋で商談

 ・5月ツイート

https://togetter.com/li/1361252


2019年4月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年4月は期の初めとしては十分な成果をあげられたように思います。この4月は新規案件も始まり、新たな案件の引き合いもいただき、なおかつ前から取り掛かっていただき案件でも売上が上げられました。作業と営業と検収が良い具合に釣り合ったのは今までにない成果です。3月は中旬以降のタスクが重く、かなり苦しみました。なので、4月の動きは少し控えめにしました。むしろ、ある特定のお客様との打ち合わせが多かったように思います。ですが、新しい勉強もできました。達成度8割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。

技術者を雇用する話も結果的にはうまく進んでいませんが、その分、パートナーさんとの絆を見直し、再度そちらでやり方を改善しているところです。外注率をあげつつ、売上を上げる。それには見積の値付けを変えるしかありません。その観点でも自分に自信が持てる経験があったのも大きいです。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 4月度の売上は、4月度としては今までで最高の売り上げを出すことができました。常駐先で固定給をいただいていた頃とは違い、例年、4月は前月が期末月だったため、駆け込み需要の反動で低調な売り上げでした。ところが、うまい具合に前に受注した案件の検収がタイミングよくとれました。実績が上がった割には、代表の稼働時間は抑えられました。良い具合にスキルアップの成果が出たと思っています。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。となるとそもそもの案件の見積もり額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく集中してお願いすることで外注先にも不公平にならないよう、調整するすべ。今年はそれを自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、業界が技術者不足という昨今の事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていきたいです。

パートナーと信頼かつ安定的な関係を結ぶには、今年度が最後のチャンスかもしれません。来年になればオリンピック需要でそれどころではないかもしれません。オリンピックが終われば業界が冷え込むでしょう。だから、今年が最後のチャンスだと思っています。もちろん、技術者を弊社で雇用する可能性も引き続き考えねばりません。検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 kintoneがシステムのプラットホームとして認知されつつあります。また、弊社がkintoneの専業を目指していることも認知されつつあります。今月は作業のかなりをkintoneに費やしました。また、kintoneの新規案件が複数始まり、さらに新たなkintone案件の引き合いもいただきました。今年は1月からkintoneの案件の引き合いが好調です。プラグイン開発のご依頼も増えています。ありがたいことですし、チャンスです。kintoneが広く使われるにつれ、サードパーティ製のプラグインでは業務にマッチしない。そのような事例は尽きそうになく、それが弊社への引き合いとなって現れているのででょう。

一方で、技術者目線にとらわれることなく、ユーザー目線を維持するためにも、ノンコーディングでkintoneを使いこなす工夫が必要だと考えています。今月はkintoneに関してモバイルの機能増強という素晴らしいトピックがありました。また、サイボウズ社にてエバンジェリストとして会議に参加し、今後の開発ロードマップについて有益な情報交換の機会をいただきました。

また、開発案件を絞った一方で、AWS BatchやECS、ECRなどDockerに関する技術、ロードバランサー、Route53、SSL化も学ぶ必要がありました。さらにSalesForceやgoogle code platformとkintoneを連携するご要望も多数あります。クラウドがこれからの技術者に不可欠であることは間違いありません。これらへの学びは引き続き進めたいと思います。また、お客様がクラウドファンディングにチャレンジされるというので、SNS周りの設定と発信の方法などをコンサルティングしたところ、いい感じでスタートを切れたことも今月のトピックです。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。あとは五月の確定申告に向けての作業が待っています。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しました。経営者は作業に没頭してはならないという戒めは、今も私にとって重くのしかかっています。経営計画上では今期、一人雇える状態にあります。四月の売り上げも順調です。それなのに、まだ少しためらいがあります。まだ一人でやりくりできるのではないか、という思い。代表のスキルが上がったことで代表だけで開発ができ、それに外注先を加えればなんとかなるのでは、という願い。ですが、それも今後を考えれば避けるべき決断です。そういう迷いが生じないようにするため、経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深めねばなりません。そのタスクの期限は5月です。連休中に少し進めたいと思います。なお、新たな拠点を増やす予定は、連休明けの予定から5月末、または6月にずれ込みそうです。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願い致します。

§  対外活動 今月は進行中案件の商談が多く、新規の交流は頻繁に結べていません。とはいえ、いくつか重要な活動は行っています。まずはen_jp meetup。会場内の言葉はすべて英語のみというチャレンジングな会に単身で参加し、つたない英語でコミュニケーションを図りました (4/3) 。川崎の怪獣酒場で企画した異業種の飲み会は、バラエティに富んだ異業種の個性的な五名によるディープな仕事の情報交換も含めた良い会になりました(4/4)。町田では新たなる案件の打ち合わせの後、お酒でしっかりと交流を図りました(4/8)。飯田橋での二コママス交流会ではイタリアンとワインに酔いしれつつも、きっちりと弊社紹介とご縁の広がりに励みました(4/11)。毎年恒例の八重桜を愛でる会でも、プライベートな楽しみがほとんどですが、普段、仕事でお付き合いのある方ともフランクな触れあいができる良い機会です(4/13)。神楽坂での飲み会は私が懇意にしている技術者さんを新たな案件にご紹介するための飲み会でした。今後につながることを願っています(4/19)。神楽坂に行くまで参加していた東京ビッグサイトでのWind & フードフェアでは、英語で話しかけることにチャレンジしました(4/19)。築地でまぐろの中トロを食べながらの打ち合わせも有意義な内容となりました(4/24)。他にも仕事の要素は薄いですが、地元のランチ会で吸収したことは、仕事にも活かせているように思います(4/18)。皆様に感謝です。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.5〜起業のメリットを考える その4」「 アクアビット航海記 vol.6〜起業のメリットを考える その5」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは7本(「境川を歩こう
テトリス・エフェクト―世界を惑わせたゲーム」「山女日記
くらやみの速さはどれぐらい」「ブンとフン
日本の思想
経営センスの論理」)。
今月書いたブログは1本( 「平成から令和へ思うこと」)

§ 年表 

 ・4月お仕事

  狛江で商談×4、Yahoo!LODGEで作業、 渋谷でen_jpに参加、川崎の怪獣酒場で交流呑み、Yahoo!LODGEで打ち合わせ、桜木町で打ち合わせ×5、町田SturBacksで商談、町田で打ち合わせ兼呑み、八重洲で商談×2、京橋で作業×2、飯田橋で交流会に参加、関内で商談、サイボウズ社でkintone開発打ち合わせ、町田の武相庵で作業、豊洲Tully’sで作業、神楽坂で技術者紹介兼情報交換呑み、渋谷で商談、桜木町Prontoで作業、新宿で商談、AWS Loft Tokyoで作業、築地で打ち合わせ、築地で昼飯兼情報交換、新橋で商談、パートナー企業で打ち合わせと作業×3

 ・4月ツイート

https://togetter.com/li/1343372


2019年3月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年3月は法人化設立後だけでなく、個人事業主時代も含めても最高の売り上げをあげることができました。3月は同時に弊社の第四期の締めを飾る月。第四期も売上額は過去最高です。一方で、四月からの継続的な大きな案件がすでに受注できており、その準備にも手を割かねばならず、3月の中旬は稼働が高く、体力的にかなり苦しい日々でした。達成度6割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。技術者を雇用する話も結果的にはうまく進みませんでした。千載一遇のチャンスを逃してしまったことに少々気落ちしています。私自身の進め方もまずかったと反省しています。案件が世に満ちる一方で、営業よりも案件をこなす技術者が圧倒的に足りないのが弊社の今です。来月、再度雇用に向けてチャレンジしたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 3月度の売上は、今までで最高の売り上げを出すことができました。同時に3月度は第四期である今期の締めでもあります。今期も売上高としては個人事業主の頃から含めて最高の売り上げを出しました。 といっても、ともにそのことは分かっていました。1月から作業していた案件の検収が今月だったからです。1,2月にこの案件に費やす作業量が他の案件の負担になり、それが1,2月の売上減につながっていました。3月の中旬以降はこの案件の売り上げをたてるため、作業に没頭する日々が続きました。朝まで仕事をすることも珍しくないほどに。ただ、売上額だけを取り上げて一喜一憂しても仕方ないと思っています。来期に向け、私の瞬間的な負担を減らす努力をしないと。

§ 業務パートナー 今年に入ってから、パートナー企業との協業はあまり行っていません。ところが実は協業の申し出も来ています。業界が技術者不足という昨今の事情もあり、あいまいな業務提携ではなく具体的な話に進みそうな感じです。弊社としてどう動くべきか、慎重に考えたいと思います。

それに応じて弊社から発注するパートナーさんも増やさねばなりません。3月は一名の方に実際の作業をお願いしていました。それに加え、複数名の方にお会いしました。実際に協業できるレベルにある方、まだスキルが追いついていないと思われる方。リモートワークは、過去の失敗から慎重になっています。なので信頼できる関係を作るべく、目黒のAWS Loft Tokyoで何度か顔を合わせました。雇用の状況も考えながら検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 kintoneがシステムのプラットホームとして認知されつつあります。また、弊社がkintoneの専業を目指していることも認知されつつあります。今月は作業のかなりをkintoneに費やしました。先月、代表がkintoneエバンジェリストの任期を更新しました。

今年は1月からkintoneの案件の引き合いが好調です。プラグイン開発のご依頼も増えています。一方で、技術者目線にとらわれることなく、ユーザー目線を維持するためにも、ノンコーディングでkintoneを使いこなす工夫が必要だと考えています。3月1日にkintone Café 広島 Vol.12で登壇した際も、その手ごたえを感じました。kintoneの魅力は疑いのないところですが、開発に携わっているとできるところもまだあります。エバンジェリスト有志から運営元であるサイボウズ社に機能を追加する要望をあげる、というタスクがあり、私も十項目ほど挙げさせてもらいました。

また、開発案件を絞った一方で、AWS BatchやECS、ECRなどDockerに関する技術、ロードバランサー、Route53、SSL化も学ぶ必要がありました。IBM社のクラウドについても知見を得ました。クラウドがこれからの技術者に不可欠であることは間違いありません。これらへの学びは引き続き進めたいと思います。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。三月の売上を一定額達成できたことで、売り上げの目途はたっているとはいえ、家計との混合がまだ残っています。これをはやく脱却しないと。一番の悩みがこれです。代表自身の確定申告は今月済ませましたので、あとは税理士の先生と弊社の決算も進めたいと思います。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。自社で動けるリソースを増やすのは当然。今月は代表が作業に手を取られてしまい、あらためてその重要性を思い知らされました。経営者は作業に没頭してはならないという戒めが常に代表の中で鳴り響いていました。経営計画上では来期、一人雇える状態にあります。ただ、雇う人は慎重に見極めないと。それも私の中に考えるべき悩みとして常にあります。技術者でありたいとする心に鞭打って、経営のことを考える癖をつけなければならない。それに向けてどうすべきか。経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深めなければ。来月の末には新たな拠点も増える予定ですし。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願い致します。

§  対外活動 1日に広島県の福山でkintone Café 広島 Vol.12@福山が開催されました。私はそこで自治会でkintoneが使えないか、というタイトルで話をしました。先月、kintoneエバンジェリストとしての今年度の更新を行ったことで、kintone Caféの多摩地区の開催に向け、作業を進めています。あと、kintone Café 神奈川についても開催の調整を始めています。また、今月はDevRelCon Tokyo 2019で英語だけの一日に没入し、強烈な刺激を受けました。その印象はブログにアップし、一定の賛同をいただきました。その結果はEBISU Tech Nightで登壇した際に語らせて頂きました。先月、関西大学東京経済人クラブへの入会が認められたこともあり、セミナーに出席したのも今月です。そこからまた、次なる話につながるかもしれません。今月も週一のペースでさまざまな集まりに参加し、ご縁をつないだり深めたりさせていただきました。皆様、ありがとうございました。今月参加したイベントは以下の通りです。「kintone Café 広島 Vol.12@福山(3/1)」「関西大学東京経済人倶楽部 第四回カイザーオープンセミナー(3/7)」「フォルケ・ホイ・スコーレキックオフ(3/7)」「DevRelCon Tokyo 2019(3/9)」「EBISU Tech Night Vol.7(3/22)」「お客様の秘密基地開設パーティー(3/26)」

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は3本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.2〜起業のメリットを考える その1」 「アクアビット航海記 vol.3〜起業のメリットを考える その2」「アクアビット航海記 vol.4〜起業のメリットを考える その3」)。2年の空白期間を経た今、読み直してみて代表の人生観にブレがないことを確認しました。

今月書いた本のレビューは8本(「犯罪」「知の巨人 荻生徂徠伝」「東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典」「ポール・マッカートニー ビートルズ神話の光と影」「列島縦断 「幻の名城」を訪ねて」)。
今月書いたブログは5本( 「kintone Café 広島 vol.12 @福山に登壇しました」「東北地方太平洋沖地震(発生日編)」「東北地方太平洋沖地震(3/12-18編)」「東北地方太平洋沖地震(3/19-26編)」「DevRelConに参加して思った技術者のこれから」 )

§ 年表 

 ・3月お仕事

  猪原歯科(kintone Café 広島 Vol.12@福山)、FOREVER CAFE & OYSTER、町田図書館で作業、みなとみらいにて商談×2、野毛で商談×2、関西大学東京センター、選書する書店フォルケ、コワーキングスペース八王子8Beatで作業、サイボウズ社(DevRelCon Tokyo 2019)、和泉多摩川で商談×3、神泉で商談と作業、Mass×Massで商談、日本橋で商談、AWS Loft Tokyoにて作業×3、EBISU Tech Night、台東区の秘密基地にてパーティー、技術者さんと飲み(経堂)、パートナー企業で打ち合わせと作業

 ・3月ツイート

https://togetter.com/li/1333361


2019年2月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年2月は1月と同じく作業と営業と準備と整備に終始した月でした。売上として計上できる検収はほぼなかったため、売上は低く、その意味では低調でした。ですが3月以降の大きな案件が二つキックオフを迎え、出だしとしては申し分ない月でした。また、その他の案件でもkintone案件など動きがあり、停滞感どころか高揚感がありました。そうしたお話を弊社からの売り込んだ結果ではなく、お客様からいただけている事が大きいです。達成度5割。達成感7割。満足感8割というのが自己採点です。二月はどちらかといえば例年落ち着いた時期ですが、これだけの成果が上がった事は良い兆しです。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 2月度の売上は、金額だけでみれば過去でも低い方です。それは新規に検収があがるだけの実績がなかったことが大きいです。ですが、今月、行った作業の多くはもともと3月検収の予定でした。なので、それは織り込み済みです。それよりも、今後の大型案件のお話を頂き、それがキックオフに繋がっt事で、来年度に向けて意味のある月になった事が大きい。今後につなげる動きができましたし、それ側少しずつ成果となっていることも。

§ 業務パートナー 過去に債権が残っている二社様からの入金待ちが続いていますが、ここは早くきれいにしなければ、と思っています。今月は弊社内で完結する案件ばかりでしたので、パートナー会社様との協働はありませんでした。情報交換は欠かさず、四月以降の事務所設置についても話は動きましたが。

また、新たに複数の業務パートナーができたことで、弊社と弊社の外注先に広がりが出ました。完全にリモートで仕事をお願いする事は、過去の失敗から慎重になっています。なので信頼できる関係を作るべく、目黒のAWS Loft Tokyoで何度か顔を合わせました。

§ 開発案件 kintoneがシステムのプラットホームとして認知されつつあります。なので、今月は作業のかなりをkintoneに費やしました。サイボウズ社とのパートナー関係にも次の一歩を歩むべく動き始め、代表が任命されているkintoneエバンジェリストとしても任期を更新しました。

今年は1月からkintoneの案件の引き合いが好調です。プラグイン開発のご依頼も増えています。一方で、技術者目線にとらわれることなく、ユーザー目線を維持するためにも、ノンコーディングでkintoneを使いこなす工夫が必要だと考えています。3月1日に予定されているkintone Café 広島 Vol.12の準備を行いながら、最近の好調なkintone案件の構想を練りながら、あらためてkintoneの魅力を再確認しました。

また、開発案件を絞った一方で、AWS BatchやECS、ECRなどDockerに関する技術にも相当な知恵を絞りました。こちらは一緒に作業している技術者さんが優秀なこともあり、3月からのテストに着手できます。並行で頂いている開発案件をどう進めるか。頭を悩ませています。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。個人で事業をやっていた時代からずるずると引きずっていた部分をどうやって解消するか。一月に成果が出た件と併せ、三月までに整理したいと思います。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。自社で動けるリソースを増やすのは当然。今月は代表がかなり動き回り、作業に携わりました。それによってスキルも上がり、こなせる要領や生産性も上がったように思います。ですが、経営者は作業に没頭してはならないという戒めにとってはマイナスです。私のスキルが上がった部分を、人に振れるようにならないと。職人でありたいとする心に鞭打って、経営のことを考える癖をつけなければならない。それに向けてどうすべきか。経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深めなければ。

§ 人脈の構築 今月からさっそくさまざまな場所で新たなご縁ができています。三か所、一人しか知り合いのいない集まりに出席するなどして。引き続き、そうした場でいただいたご縁を大切にしていきたいと思います。

§  対外活動 kintoneエバンジェリストとしての今年度の更新を行いました。あと、kintone Café 神奈川についても開催の調整を始めています。もう一つ、 kintone Café の東京都内の支部を開設すべく調整しています。さらに、関西大学東京経済人クラブへの入会が認められました。また、週一程度でさまざまな集まりに参加し、ご縁をつないだり深めたりさせていただきました。皆様、ありがとうございました。今月参加したイベントは以下の通りです。「NECネッツエスアイ様Customer’s Fair 2019(2/14)」「社団法人様セミナー(2/14)」「以前の常駐先のメンバーとサバ(2/15)」「ビジネス交流会(2/21)」「お客様キックオフパーティー(2/27)」

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、正月明けに御担当者様に連絡をとり、その結果、弊社サイトで引き取って連載を続けられることになりました。2月23日に一本目の連載を再掲載しました。

今月書いた本のレビューは8本(「BLOCKCHAIN REVOLUTION」「今は昔のこんなこと」「「月給百円」サラリーマン 戦前日本の「平和」な生活」「週末沖縄でちょっとゆるり」「沖縄 琉球王国ぶらぶらぁ散歩」「沖縄にとろける」「海に生きる人びと」「戦いすんで 日が暮れて」)。
今月書いたブログは3本(「アクアビット航海記 vol.1〜まずはじめのご挨拶」「2019年2月のまとめ(法人)」「2019年2月のまとめ(個人)」)

§ 年表 

 ・2月お仕事

  みなとみらいにて商談×3、鶴川で技術者と面談、大崎ゲートシティで商談、AWS Loft Tokyoにて作業×2、新橋で商談、飯田橋で商談と作業、麹町で税理士の先生と打ち合わせ、Yahoo! LODGEで作業、新宿で商談、日本橋で商談、四谷三丁目で商談、芝公園でお客様のCustomer’s Fair出席、新宿三丁目でセミナー出席、新宿で商談、代官山でかつての常駐先の皆さんと飲み、戸部のヨコハマホップで作業、渋谷で商談、品川でビジネス交流会、新宿三丁目で商談、新富町で商談、キックオフパーティー

 ・2月ツイート

https://togetter.com/li/1323828


2019年1月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年1月は作業と営業と準備と整備に終始した月でした。売上として計上できる検収はほぼなかったため、売上は低く、その意味では低調だったといえます。ですが、今年度からいろいろと整備を始めると決めており、売上が下がることは織り込み済みでした。また、kintone案件をはじめとした新たな引き合いが何件かいただけたため、停滞感どころか手ごたえを得た月でした。そうしたお話を弊社からの売り込んだ結果ではなく、お客様からいただいたことが大きいです。達成度5割。達成感7割。満足感7割というのが自己採点です。2019年の始まりにあたり、幸先のよいスタートが切れたと思っています。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 1月度の売上は、金額だけでみれば過去でも低い方です。それは新規に検収があがるだけの実績がなかったことが大きいです。ですが、今月の行った作業はもともと3月検収の予定でした。なので、それは織り込み済みです。また、SESの案件が年末でいったん終了したことも、売上低下の原因です。ただしその分、今後につなげる動きができましたし、それは少しずつ成果となっています。もう一つ、弊社の財務状況の改善につながる成果があったので、これにめどがつく来月は期待できます。

§ 業務パートナー 業務パートナーさんとの債務と債権が残っていましたが、今月末ですべてを清算しました。あとは過去、債権が残っている二社様からの入金待ちです。催促も行いましたが、ここは早くきれいにしなければ、と思っています。SES案件が年末でいったん終わったこともありますが、ここはまだ引き続き復活の予定です。

また、新たに複数の業務パートナーができたことで、弊社の外注先に広がりが出ました。完全にリモートで仕事をお願いする事は、過去の失敗から慎重になっています。なので信頼できる関係を作るべく、目黒のAWS Loft Tokyoで何度か顔を合わせました。

§ 開発案件 kintoneがいよいよシステムのプラットホームとして認知されています。なので、今月は作業のかなりをkintoneに費やしました。サイボウズ社との関係にも次の一歩を歩むべく動き始め、代表が任命されているkintoneエバンジェリストとしても引き続き貢献したいと考えています。

今年は1月からkintoneの案件の引き合いが好調であり、プラグイン開発のご依頼も増えています。一方で、技術者目線にとらわれることなく、ユーザー目線を維持するためにも、ノンコーディングでkintoneを使いこなす工夫が必要だと考えています。そうした意味でもkintone Café 埼玉 Vol.5に参加できたのは、よい気づきになったと思います。

また、開発案件を絞ったとはいえ、AWS BatchやECS、ECRなどDockerに関する技術を使わざるをえない状況になり、新規に習得に励んでいます。また、CMS開発も引き合いをいただいているため、そうした開発をどうやって分業しようかについて、頭を悩ませています。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。個人で事業をやっていた時代からずるずると引きずっていた部分をどうやって解消するか。これに関しては今月、早速動いた甲斐がありました。2月に成果が出るので、それによって財務基盤は改善できそうです。

§ 社内体制 年始から、改善のために本を二冊読み、士業の方にお会いして弊社の変革に動いています。2月以降、その具体化に向けてさらに動く予定です。あらためて、経営者は作業に没頭してはならないという戒めを自分に化し、職人でありたいとする心に鞭打って、経営のことを考える癖をつけたいと思います。また、ここにまとめた内容よりさらに経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深めていきます。

§ 人脈の構築 今月からさっそくさまざまな場所で新たなご縁ができています。引き続き、そうした場でいただいたご縁を大切にしていきたいと思います。

§  対外活動 さっそく、kintone Café 埼玉 Vol.5に参加しました。あと、kintone Café 神奈川についても開催の調整を始めています。また週一程度でさまざまな集まりに参加し、ご縁をつないだり深めたりさせていただきました。皆様、ありがとうございました。今月参加したイベントは以下の通りです。「パートナー企業新年会(1/11)」「非営利団体新年会(1/12)」「山登りグル―プ 道具選びの会(1/16)」「kintone Café 埼玉 Vol.5(1/19)」「とり吉新年会(1/23)」「伊勢ヶ濱部屋初場所打上式(1/27)」

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、正月明けに御担当者様に連絡をとり、その結果、弊社サイトで引き取って連載を続けられることになりました。2月から過去分の連載を再掲載するつもりです。

今月書いた本のレビューは2本(「仕事の技法」「憂鬱でなければ、仕事じゃない」)。

今月書いたブログは10本(「2019年の抱負」「灘五郷の矜持を待ってます。」「2019年上半期弊社の抱負(実践版)」「2019年上半期個人の抱負(実践版)」「家族で沖縄 20180326」「家族で沖縄 20180327」「家族で沖縄 20180328」「2018年のGoogle Local Guidesの結果が届きました」「尾瀬の旅 20180602」「尾瀬の旅 20180603」)

§ 年表 

 ・1月お仕事

  AWS Loft Tokyoにて作業、AWS Loft Tokyoにて技術者と作業、池袋で技術者と面談、新橋で商談、パートナー企業で新年会、非営利団体で新年会、自治会のIT化打ち合わせ、両国の国際ファッションセンター入居者の新年会、パートナー企業で作業と打ち合わせ

 ・1月ツイート

https://togetter.com/li/1314478

 

 


2019年上半期弊社の抱負(実践版)


仕事

* まとめの書き方を変更
   今までは一年まとめて一気に膨大なまとめを書いていました。
   これを月ごとにまとめを書きます。
   また、まとめを書く際、個人としてのまとめと仕事上のまとめを分けます。
   これによってより細かく月々の状況を把握することが狙いです。
   水筆で月名を書き、その画像をアップします。

* 弊社サイトのAWS +kusanagi移行(SSL対応)
   現レンタルサーバーは引き続き最低限のプランで継続する予定です。
   ですがSSL化が今のプランではできません。
   また、他プランへの変更の際にサーバーの移管作業が必要です。
   なので、この機会にウェブサイトのみAWS + Kusanagiへの乗せ換えを行います。
   これは4月を予定しています。

* 技術者の雇用
   昨年末に面談を済ませた方と、どういう方式で契約を結ぶか。
   1月~2月中旬までに双方の条件をすり合わせ、
   4月から何らかの形で稼働していただきます。
   仮にその方が折り合い付かない場合も4月からの増員増に変わりはありません。

* 事務所の設置
   3月までに契約面のすり合わせを行い、4月中にレイアウト策定。
   5月の連休明けからの使用を考えています。ただし本拠地は現在と同じです。

* 英語の睡眠学習開始
   すでに機器は入手しましたが、その機器に修理が必要です。
   先日修理に出しましたので、その結果次第です。1月末から勉強を始めます。

* kintone Café 神奈川の実施
   1/19にkintone Café 埼玉に参加します。
   これを機に、kintone Café 神奈川も春と秋に一回ずつ始めます。
   人数は最低限でもよく、体裁は問いません。まずは実績を作ります。
   その他にも何かしらの勉強会を一回は開催します。内容は問いません。
   また、お呼ばれすれば他所のイベントでも登壇します。まず3月のkintone Café 広島。

* 元号、消費税率に合わせ棚卸し
   今までに弊社が手掛けたシステム開発案件で、
   元号計算や元号表示を行っているロジックを棚卸します。3月末までに行います。
   それに合わせ、秋に予定されている消費税率変更にも備え、
   消費税率の棚卸も行います。これも3月末とします。

* LinkedIn、Eightの活用
   仕事関係のSNSはFacebook、Twitterの二本を軸とします。
   Twitterについては、代表が書くこともあれば、中の人が書くこともあります。
   Facebookは今と同じ頻度にし、主に自社、他社の記事をシェアするのに使います。
   その他、LinkedInとEightにも弊社および代表の仕事上の活動報告をアップします。

* 売上額
   2018年度の1.25倍を目指します。そして粗利は今年並みの金額を。

* 事業計画
   自己流であってもよいので、3月までに今年と五年後の計画を。

* 新規のkintone案件
   8本の受注・検収を目指します。

* モバイルアプリ
   MONACAを使った案件を一本受注・検収します。

* 出身大学の東京での経済会加入
   ずいぶん前から検討していましたが、こちらは1月中に入会を行います。

* 自治会・町内会IT化への道筋を描く
   SNSでの発信はもちろんですが、きちんとした形で世に問います。
   そのため、コツコツと文章を書きためます。
   今年9月末までに草稿を書き終えたいと考えています。

* 当抱負のアラート表示
   この抱負が書きっぱなしにならぬようにします。
   毎月末に通知やアラートで自分にリマインドを投げます。
   なおかつ、毎月末に書くまとめでは、計画の進捗も含めて書きます。
   また、下半期に入る前に、下半期用の抱負(実践版)を書きます。

* そのほかのお客様案件
   ここには詳しくは書きませんが、納期を守るよう最大限の努力を払います。