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2023年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
各月を法人と個人に分けてまとめを書いていますが、同様に年のまとめも書きたいと思います。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

今年度は経営の難しさを痛感した一年になりました。これも全ては私の経営能力の未熟。反省しています。
昨年の過去最高の売り上げから、次のステップとして3月に1人、4月に4人、5月に1人の方を雇いましたが、そのうち、二人の方は既に弊社を離れています。さらに来年にも一人が離れる予定です。結局3人が増えた計算です。

今期はあと三カ月残っています。秋から単価アップを実施し、3つのサービスもリリースしました。
経営に苦しんでいるにもかかわらず、案件は来ており、売上も昨年とさほど変わらないレベルには達しそうです。
kintoneをメインで扱う方針には間違いがないと思っています。Cybozu Days 2023の出展や、数多くのkintone関連のイベント登壇・参加など、弊社の今後は経営の苦しさに反比例して希望が持てています。あとは経営をきちんとするだけ。だと思っています。

そんな中ですが、弊社にとってトピックとなる出来事は以下の通りです。
(1月)
・kintone Café メタバース vol.2に参加し、メタバース世界での可能性を感じました(1/13)。
・SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!に参加し、昨年末に寄稿したSORACOM ADVENT Calendarについてコメントをしました(1/17)。
・チーム応援カフェ「地域活動」に参加し、お客様の伴走パートナーとして登場しました(1/18)。
・kintone Café 名古屋にお客様とともに参加し、皆さんの前で抱負を述べました(1/20)。
・関西大学東京経済人倶楽部の新春賀詞交歓会に出席しました(1/24)。
(2月)
・代表がCLS道東に参加しました(2/4)。
・サイボウズ社東北支社に初訪問しました(2/9)。
・弊社の常勤メンバーがkintoneアソシエイト試験に合格し、アソシエイト合格者四名体制になりました(2/14)。
・代表がkintone カイゼンマネジメントエキスパートを受験しました(2/15)。
・スナックジョイゾーに代表の妻と四月から弊社に参加する代表の長女とで参加しました(2/17)。
・月曜日の定例会議を登戸の某所でリアル(6名)とオンライン(3名)の並行で行いました(2/20)。
・弊社のTwitterアカウントの運営担当を移管し、代表の手から離しました(2/20)。
・前週に続いて月曜日の定例会議を相模大野の某所でリアル(5名)とオンライン(4名)の並行で行いました(2/27)。
(3月)
・代表が千歳に行き、弊社リモートメンバーのフォローを行いました(3/10)。
・代表がkintone Café 帯広 vol.2に参加しました(3/11)。
・大紀町の、万世温泉さんに伺い案件のヒアリングなどを行いました(3/12)(3/13)。
・帯広で十勝ビジネスチャレンジ助成金の説明会に参加しました(3/14)。
・上記はすべて北海道で行いました。メンバーフォローとイベント登壇との人脈つなぎを1つの旅で完結することができました。(3/10-14)
・代表が二月に受けたkintone カイゼンマネジメントエキスパートに落ちました(3/17)。
・月曜日の定例会議を町田の某所でリアル(6名)とオンライン(3名)の並行で行いました(3/6)(3/27)。
・代表が帯広と大阪からリモートで入り、弊社の定例会がオンラインで開かれました(3/13)(3/20)。
・お客様のIT導入補助金の実績報告(2022の二次募集)が無事に確定内容承認済をいただきました(3/28)。
・お客様のIT導入補助金の実績報告(2022の五次募集)が無事に実績報告を完了しました(3/30)。
・代表のノートパソコンが新調されました(3/28)。
・某イベントの登壇依頼をいただきました(3/28)。
・某コミュニティーの運営担当としてお誘いいただきました(3/28)。
・就業規則・賃金規定を改定し、リモートワーク規定・副業規定を新規に作成しました(3/31)。
(4月)
・一日付で、新メンバーが四人参画しました。内訳は正社員一名。有期雇用社員三名。有期雇用メンバーもゆくゆく正社員登用を想定しています(4/1)。
・登記住所を町田市から東京都中央区銀座に移しました(ただし登記手続きは町田市からの転出のみ受領)(4/1)。
・勤怠管理をGoogle CalendarからTimeCardに変更しました(4/1)
・代表がkintone Café 神奈川 Vol.14に参加・登壇しました。その場で弊社新メンバーが二人Lightning Talkを担当しました(4/1)。
・新メンバーも含めた週次定例ミーティングをオンライン(9名)で行いました(4/3)。
・代表が運営メンバーに入っているkintone Café 山梨のキックオフミーティングを行いました(4/7)。
・週次定例ミーティングをオフライン町田市某所(4名)、オンライン(5名)で行いました(4/10)。
・代表がkintone hive Sendaiに参加しました(4/13)。
・週次定例ミーティングをオフライン町田市某所(5名)、オンライン(3名)で行いました(4/17)。
・東京都中小企業振興公社様のヒアリングをサテライトオフィスで受けました(4/19)。
・トヨクモ様にて代表が動画収録に参加しました(4/19)。
・弊社新メンバーがGrapeCity様のイベント「Ship」に参加しました(4/21)。
・代表および新メンバー二名がジョイゾー様のスナックジョイゾーに参加しました。代表はスナックジョイゾーの年間パスポートを初利用です(4/21)。
・代表がkintone Café Metaverse vol.3に参加しました(4/22)。
・週次定例ミーティングをオフライン川崎市多摩区某所(6名)、オンライン(2名)で行いました(4/24)。
・サテライトオフィスにkintoneコミュニティ界隈でよく知られた二河様をお招きして懇談しました(4/24)。
(5月)
・一日付で、新メンバーが一人参画しました。正社員です。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン5名、オンライン3名で行いました(5/1)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン4名、オンライン4名で行いました(5/8)。
・登記住所の変更手続きは終わり(5/8)、税関係の変更手続きは終わり(5/15)、社会保険系の変更手続きも終わり(5/29)、残るは官公庁への移転手続きだけが残っています。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン4名、オンライン3名で行いました(5/15)。
・代表がCLS高知の前夜祭に参加しました(5/19)。
・代表がCLS高知に参加しました(5/20)。
・代表がCLS高知の後夜祭に参加しました(5/20)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン3名、オンライン4名で行いました(5/22)。
・代表がkintone hive osakaに参加しました(5/23)。
・弊社がサイボウズ社が運営する地域クラウド交流会の山梨県甲斐市のオーガナイザーとして活動する事が発表されました(5/23)。
・代表がkintone Café 大阪に参加しました(5/24)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン3名、オンライン4名で行いました(5/29)。
(6月)
・サイボウズ社と「Cybozu for Challengers(サイチャレ)プログラムの参加企業に対する伴走支援」の契約を締結しました(6/1)。
・弊社役員の長井あづさがサイボウズ社において地域クラウド交流会の認定オーガナイザー養成研修の第一回目(6/1)、第二回目(6/9)を受けました。
・弊社代表がkintone Café 山梨 Vol.1の運営スタッフとして参加しました(6/3)。
・地域クラウド交流会のオーガナイザーを山梨で任命されたことを受け、甲府の街をいろいろと歩きました(6/4)。
・新たな外部の技術者パートナーに作業を依頼し、一回目の打ち合わせを行いました(6/6)。
・弊社代表がkintone Café 高知 vol.18に参加・登壇しました(6/10)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(6/16)。
・弊社役員の長井あづさが山梨県活性化プロジェクトの54回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(6/22)。
・弊社全員が「【kintoneセミナー】 システム開発ってこんなに楽しい!ジョイゾーでしか味わえないkintone対面開発の魅力をご紹介」を拝聴しました(6/26)。 https://www.joyzo.co.jp/seminar/230626/
・弊社代表が事前収録していた「トヨクモ kintone フェス 2023」のイベントが催され、1日目の最後のセッションで弊社代表が登場しました(6/27、6/28)。 https://www.kintoneapp.com/lp/fes2023
・弊社代表がSORACOM UG 非公式 二万匹支部に参加しました(6/27)。
・弊社代表にようやくポケットWi-Fiが届き、出先でWi-Fi切れになることがなくなりました(6/29)。
・弊社代表がCLS道東の前夜祭に参加しました(6/30)。
(7月)
・弊社代表がCLS道東に参加しました(7/1)。
・弊社メンバー8人がお台場に集結し、kintone hive Tokyo 2023を観覧し、懇親を深めました(7/6)。
・弊社代表がシークレットイベントに参加しました(7/7)。
・弊社代表が糸と魚と川 Vol.12に参加し、その前夜にはMOVEDさんとの交流を深めました(7/9)。
・この日をもって弊社役員からメンバーへの1 on 1ミーティングが全員終わりました(7/10)。
・弊社代表がトヨクモkintoneユーザーフェス 2023の後夜祭に参加しました(7/10)。
・弊社代表と役員の長井あづさと人事総務の担当者が山梨県活性化プロジェクトの55回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(7/19)。
・弊社代表と役員と総務人事担当がスナックジョイゾーに参加しました(7/21) 。
・弊社代表がkintone Café Tokyo Vol.13に参加しました(7/22)。
・弊社代表がkintone Café Metaverse Vol.4に参加しました(7/26)。
(8月)
・事例:株式会社フラン様をアップしました(8/10)(記事)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(8/18)。
・弊社代表がkintone Café 神奈川を真鶴で主催・登壇しました(8/19)。
・弊社代表がM-Solutions様のクローズドイベントに登壇しました(8/24)。
・弊社代表が山梨であらたなkintoneイベントのキックオフに参加しました(8/24)。
・弊社の紹介をオーサムジョブ様のk-Reportの記事内で掲載してただきました。https://www.k-report.work/
・弊社代表がkintone開発者コミュニティの立ち上げに参加し、コアメンバーとしてかかわることになりました(8/28)。
・末日をもって一名のメンバーが弊社を離任することになりました(8/31)。
(9月)
・Cybozu Days 2023のサイトがオープンし、弊社が4年連続で出展することも公開されました。(9/4)
・弊社役員が第4回山梨県活性化フォーラムで登壇しました。人事・経理担当も参加しました。(9/6)
・弊社役員と人事・経理担当が第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」に参加しました(9/7)。
・弊社代表が8月に受けたカイゼンマネジメントエキスパート試験に落ちました(9/14)。
・弊社代表がお客様先のIT研修会に登壇しました(9/15)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(9/15)。
・弊社代表が糸と魚と川 Vol.13に参加しました(9/20)。
(10月)
・弊社代表がkintone Café 埼玉 Vol.6の運営として参加しました(10/8)。
・弊社代表がよっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました(10/13)。
・弊社代表がkintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました(10/19)
・弊社代表と役員がスナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加しました。(10/20)
・弊社役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路にオーガナイザーとして参加しました。代表も参加者として楽しみました(10/21)。
・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇しました(10/21)。
・弊社代表と役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路のちいクラツーリズムに参加しました(10/22)。
・弊社がみらデジのデジタル化支援者に登録されました(10/23)。
・弊社代表が雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました(10/26)。
・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇した内容がASCIIサイトに記事として、Yahoo!サイトに記事としてアップされました(10/30)。
(11月)
・今年のkintone Advent Calendarは弊社代表が作成しました(11/1)。
・弊社がオーガナイザーとして担当する地域クラウド交流会 in 山梨の会場を予約し、来年の6/29の開催が決定しました(11/3)。
・弊社代表が糸魚川物産展に顔を出し、MOVED社の方や糸魚川市の方と交流を深めました(11/5)。
・弊社より新サービス(GO! DO! with-U)を発表しました(11/7)。
・弊社より新サービス(アビットリンク)を発表しました(11/7)。
・弊社代表がCybozu Days 2023の前夜祭で皆さんと交流を深めました(11/7)。
・弊社がCybozu Days 2023にブース出展しました(11/8-9)。
・弊社代表と役員がkintone Café 白馬 Vol.1に参加し、代表は登壇も果たしました(11/11)。
・弊社代表と役員が糸魚川で第39回 全国削ろう会 糸魚川大会に参加しました(11/12)。
・弊社代表と役員と経理担当がスナックジョイゾーに参加しました(11/17)。
・弊社代表がdev kin meetup Vol.1に参加しました(11/28)。
・弊社代表と役員と経理担当がはくばくさんのお招きでAFCチャンピオンズリーグの試合を観戦しました。ヴァンフォーレ甲府 VS メルボルン・シティ(11/29)。
(12月)
・山梨の甲府で「おいでなって! ビルド山梨」を弊社にて運営・企画し、開催しました(12/2)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/5)。
・弊社代表がMOVED MeetUpに参加しました(12/7)。
・弊社代表Ship Vol.2に参加しました(12/8)。
・弊社代表がkintone Café JAPAN 2023に参加しました(12/9)。
・弊社メンバー二人がそれぞれCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/10)。
・弊社より新サービス(k-Report帳票統合サービス)を発表しました(12/13)。
・弊社代表が「kintone エバンジェリストの忘年会に参加しました(12/14)。
・弊社代表が「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2」に参加しました(12/15)。
・弊社代表が「kintone Café 神奈川 Vol.16」に登壇・参加しました(12/16)。
・弊社メンバーがCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/16)。
・弊社代表が「CHALLenGERS」に参加しました(12/18)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/20)。
・弊社役員と総務人事経理担当が山梨活性化プロジェクトに参加しました(12/20)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社アップルボックス様」をアップしました(12/26)(記事)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社ファンドレックス様」をアップしました(12/29)(記事)。

こうした活動を通じ、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

六期前に業務パートナーをむやみに増やし、ある程度の自由と自発に委ねたことで失敗した経験があります。昨年はその失敗を繰り返さぬように肝に銘じながら、雇用に踏み切りました。
予想を超える量の案件をいただくようになったのはよいですが、パートナー企業や弊社メンバーの力をもってもこなしきれなくなり、それが疲弊へとつながりました。

いわゆる業務提携に関するパートナー契約は今年も多くの会社様と契約を結びました。

§ 開発案件 目次

今年はkintone案件が9割を占めるまでになりました。
浅く広く、さまざまな業務に手を出すことで、自らの首を絞めたかつての失敗。
それを繰り返さぬようにしていますが、kintoneも範囲が広いので、さまざまな展開を実装しなければなりません。

今年も引き続きサイボウズ社オフィシャルパートナーとして認定いただいたことと、弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活動していることもあり、kintone界隈でもある程度の認知度は頂けるようになってきたと思っています。三年連続してCybozu Daysに出展した効果もあったはずです。

今年は四年連続でCybozu Daysに出展したこともあり、営業チャネルについてはさまざまなところからお引き合いを頂けるようになってきています。これも今までの弊社のkintone専業へ向けた発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

ただ、案件が増えすぎたことによって、メンバーを増やしてもパートナーを増やしても案件がこなしきれず、各案件が同時並行で積み重なっていく弊害が生じました。
それによって検収が送れ、入金も途絶え、経営上も苦しくなってしまいました。

もう、今までのような開発のやり方では持たない。案件が増えるたびメンバーを増やしての繰り返しでは利益の出る体質になりようがない。
個人でやっていた頃のようなやり方から脱却しないとだめだ、と感じ、以下のように変えていくことに決めました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

すでに上記のようなやり方に秋からかえ、11月には受注もできるようになりました。12月からは案件として始まっています。
今年はついに今までのようや個人事業主の延長のようなやり方では難しいということを痛感しました。そして変化の必要を突き付けられました。

もちろん、上記のやり方でやっていくには、言語環境や開発環境について勉強し続けなければなりません。停滞は許されません。

弊社メンバーがkintoneのアプリ連携については実装を進めてくれるようになっており、サブテーブルや多層Promiseもこなしてくれるようになっていることはありがたいです。

§ 財務基盤の堅牢化 目次

一昨年から家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただくようにし、今年からは月次の支出は常にレシート取込するようにし始めています。
また、4月からは代表の長女に経理・人事・総務として入ってもらい、今まで代表の手が回らなかった部分をフォローしてもらうようにしました。それによって財務部分の管理はだいぶ改善したものの、人件費と外注費が経営を圧迫し、財務状況についてはまだよくない状態が続いています。

そもそも単価が安すぎました。また、案件の受託開発になっていることも財務状況によくありません。
定期的に課金をいただくような仕組みを作らねばなりません。

今年の秋に三つのサービスを立ち上げました。今年の反省と来年の大きなテーマです。

§ 社内体制 目次

弊社の弱点として代表が経営者と作業者を兼ねている問題を解消するため、一昨年の初めから雇用に踏み切りました。その結果、二人の仲間が加わり、そのうちの一人は秋に去りました。
昨年の3月からはSESですが専任として弊社メンバーに新たに一人に加わってもらいました。

そして、今年は4月に6人のメンバーを一気に増やしました。とはいえ、そのうちの一人は上記のSESのメンバーに弊社に転籍してもらい、もう一名は代表の長女。さらにもう一名は数年前から技術顧問として契約で入ってもらっていた方でした。

その上で、チーム・ビルディングを図るため、さまざまな工夫を試しました。
代表の住所が登記の住所になっていたのを銀座に登記を移し、同時に弊社のロゴも変更しました(4月)

ところが、残念ながら、それは無謀な挑戦だったようです。
結局、研修体制が整わぬままに、さらにフルリモートワーク体制のまま、毎週月曜日だけ町田か登戸近辺であつまる体制を組みましたが、
なかなかチームビルディングはなかなか進まず、8月末で研修体制の不備から一人が退職し、11月のCybozu Daysの後には弊社からの提示額が希望額に届いていないという理由で一人が退職しました。
来年の1月にも一人が抜けることが決まっています。それでも、一年を通して3人が増えたというのは、成果にしてもよいと思います。

その一方、
一昨年の12月に策定した以下の企業理念と経営理念は変えぬままにいました。

企業理念

「情報技術を生かして、

正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

今年のチームビルディングの失敗に加え、開発のやり方にも変化を加えます。

また、代表の私が考える弊社の未来は、ただの開発会社ではありません。

それも踏まえ、正月に企業理念と経営理念を考えたいと思います。

来年以降もまだまだやるべきことはたくさんあります。この年末年始にさまざまな検討を重ね、来年早々に新たな施策を打っていきます。

§ 2023年度売上見込み 目次

経営に苦戦した一年でしたが、売上自体はそこまで悪化していません。過去最高を記録した前年度とそう変わらない金額で落ち着きそうです。
もちろん、利益はかなり悪化しています。

持続できる棚に変え、メンバーにはいったんただの開発会社として、今と仕事を変えず、さらに案件の種類も絞った形で仕事をしてもらうようにします。
その一方、代表の私は新しい方向性を追求し、開発者としてコーディングはせず、将来の弊社を考えていくつもりです。

§ 人脈の構築 目次

今年は昨年にも増して登壇も含めた露出および交流を増やしました。
また、今年はたくさんの場所からおよびいただき、何度も登壇しました。

大阪や首都圏だけでなく、釧路、知床、帯広、十勝、倶知安、仙台、米沢、郡山、真鶴、小田原、山北、新潟、糸魚川、甲府、富士吉田、白馬、名古屋、三河、亀山、京都、高知など各地の方とご縁をつなぐことができました。
今年は494枚のお名刺をいただきました。引き続き来年もよろしくお願いいたします。

§ 対外活動 目次

2023年度は登壇の機会を多くいただきました。合計18回。昨年より1.8倍増えました。
・1月
 kintone Café メタバース vol.2(1/13)。
 SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!(1/17)。
 チーム応援カフェ「地域活動」(1/18)。
・3月
 kintone Café 帯広(3/11)
・4月
 kintone Café 神奈川 Vol.14(4/1)
 kintone Café Metaverse Vol.3(4/22)
・6月
 kintone Café 山梨 vol.1(6/3)(司会進行のみ)
 kintone Café 高知 vol.18(6/10)
 トヨクモ kintone フェス 2023(6/27-28)
・7月
 kintone Café Metaverse Vol.4(7/26)
・8月
 kintone Café 神奈川 Vol.15(8/19)
 M-Solutions様プラグインアップデート会(8/24)
 よっちゃばれkintone無尽Vol.0(8/24)
・10月
 SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)
・11月
 kintone Café 白馬 Vol.1(11/11)
・12月
 おいでなって!ビルド山梨(12/2)
 kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)
 kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16) 

まずは機会を与えてくださった皆様には感謝しかありません。

今年参加したイベントは以下の通りです。
「kintone Café メタバース vol.2(1/13)」「SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!(1/17)」「チーム応援カフェ「地域活動」(1/18)」「kintone Café 名古屋 vol.9(1/20)」「関西大学東京経済人俱楽部 新春賀詞交歓会(1/24)」「CLS道東(2/4)」「スナックジョイゾー vol.12(2/17)」「kintone Café 帯広(3/11)」「とかちビジネスチャレンジ補助金説明会(3/14)」「kintone Café 神奈川 Vol.14(4/1)」「kintone hive Sendai(4/13)」「Ship(4/21)」「スナックジョイゾー(4/21)」「kintone Café Metaverse Vol.3(4/22)」「CLS高知(5/20)」「kintone hive osaka(5/23)」「kintone Café Osaka(5/24)」「kintone Café 山梨 vol.1(6/3)」「kintone Café 高知 vol.18(6/10)」「スナックジョイゾー(6/16)」「【kintoneセミナー】 システム開発ってこんなに楽しい!ジョイゾーでしか味わえないkintone対面開発の魅力をご紹介(6/26)」「トヨクモ kintone フェス 2023(6/27-28)」「SORACOM UG 非公式 二万匹支部(6/27)」「CLS道東 前夜祭(6/30)」「CLS道東(7/1)」「kintone hive Tokyo 2023(7/6)」「シークレットイベント(7/7)」「糸と魚と川 Vol.12(7/9)」「トヨクモkintoneユーザーフェス 2023(7/10)」「山梨県活性化プロジェクト55回目月例会(7/19)」「スナックジョイゾー(7/21)」「kintone Café Tokyo Vol.13(7/22)」「kintone Café Metaverse Vol.4(7/26)」「スナックジョイゾー(8/18)」「kintone Café 神奈川 Vol.15(8/19)」「M-Solutions様プラグインアップデート会(8/24)」「よっちゃばれkintone無尽Vol.0(8/24)」「kintone開発者コミュニティ(devkin meetup)(8/28)」「第4回山梨県活性化フォーラム(役員・人事担当参加)(9/6)」「第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」(役員・人事担当参加)(9/7)」「スナックジョイゾー(9/15)」「糸と魚と川 Vol.13(9/20)」「kintone Café メタバース Vol.1(10/13)」「地域クラウド交流会(ちいクラ)グランプリ全国大会(10/20)」「SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)」「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク(11/3)」「糸魚川物産展 in 下北沢(11/5)」「Cybozu Days 2023(11/8-9)」「kintone Café 白馬 Vol.1(11/11)」「第39回 全国削ろう会 糸魚川大会(11/12)」「スナックジョイゾー(11/17)」「devkin meetup Vol.1(11/28)」「AFCチャンピオンズリーグ(ヴァンフォーレ甲府 VS メルボルン・シティ)(11/29)」「おいでなって!ビルド山梨(12/2)」「Moved MeetUp(12/7)」「Ship Vol.2(12/8)」「kintone Café JAPAN 2023(12/9)」「kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)」「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(12/15)」「kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16)」「CHALLenGERS(12/18)」「山梨活性化プロジェクト(12/20)」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事としてアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。

そうした記事については、各月のページをご覧ください。

  • 2023年の抱負
  • 2023年1月のまとめ(法人)
  • 2023年2月のまとめ(法人)
  • 2023年3月のまとめ(法人)
  • 2023年4月のまとめ(法人)
  • 2023年5月のまとめ(法人)
  • 2023年6月のまとめ(法人)
  • 2023年7月のまとめ(法人)
  • 2023年8月のまとめ(法人)
  • 2023年9月のまとめ(法人)
  • 2023年10月のまとめ(法人)
  • 2023年11月のまとめ(法人)
  • 2023年12月のまとめ(法人)

  • 2023年9月のまとめ(法人)


    令和五年九月。

    弊社は今月も前に進んでいます。前途には藪が茂り、坂道が続いていて向こう側はよく見えません。どのような素晴らしい未来が待っているのか。それとも期待と違った結末が待ち構えているのか。それはわかりません。
    ただ、代表の経営に関する経験値だけは溜まっているのは実感しています。
    経営者としての未熟と経営の難しさを感じながら、得難い経験と学びだけは得続けています。もがいて苦しみながらですが。

    今月は、その苦しみの中で、小手先のやり方だけでなく、弊社の業務のやり方をがらりと変えねばならないという決意を固めました。
    ただ、前向きにとらえるならば、もがいている分、成長できています。代表も今までのやり方を大いに反省しながら。
    代表が個人でやっていた頃のやり方ではもうメンバーも代表も疲弊するばかりです。

    業務スキルやスピードを向上する。そのための研修や教育を実施する。
    以前はそう考えていました。
    ですが、一人が同時に複数のお客様の案件をこなすことは、人間の処理能力を大きく疲弊させます。
    代表自身も40ー50案件を同時にこなしていましたが、もう無理だと感じるようになりました。

    今の弊社は案件の引き合いには全く困っていません。今月も新たな案件の引き合いをいくつもいただいています。
    お客様からの口コミに加え、同業者からのご紹介も多々頂けるようになっています。

    苦労はしていますが、弊社のこれからを悲観するにはまだ早い。むしろ、伸びしろしかないとみています。

    達成度5割。達成感4割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 九月度の売上は目標を下回りました。

    昨年までの体制では、十分に黒字の額です。ですが、今の体制ではまだ赤字です。
    とはいえ、なんとか頑張って経営ができているのも皆様のおかげです。感謝しています。

    弊社には継続的な売上が見込める案件が増え、引き合いは次々といただけている状態です。
    が、まだそれらを次々とこなしていくには練度が足りていません。

    案件をこなしながら、メンバーに過度な負担をかけず、なおかつ適切な案件数を維持するため、先月から改革を進めています。
    今月も大きく改革への決断をしました。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・Cybozu Days 2023のサイトがオープンし、弊社が4年連続で出展することも公開されました。(9/4)
    ・弊社役員が第4回山梨県活性化フォーラムで登壇しました。人事・経理担当も参加しました。(9/6)
    ・弊社役員と人事・経理担当が第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」に参加しました(9/7)。
    ・弊社代表が8月に受けたカイゼンマネジメントエキスパート試験に落ちました(9/14)。
    ・弊社代表がお客様先のIT研修会に登壇しました(9/15)。
    ・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(9/15)。
    ・弊社代表が糸と魚と川 Vol.13に参加しました(9/20)。

    実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

    § 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

    そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
    そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
    お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

    4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
    まず、メンバーが疲弊する状況をあらためます。
    パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。

    外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


    § 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
    今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

    ただ、今月は今までの開発のやり方について、ついに変える決断を下した月です。

    今までのやり方は、代表が何十年も培ってきたスキルに頼ったやり方に沿ったものでした。
    つまり、弊社のメンバーにも代表の持つスキルに少しでも近づいてもらうことを主眼にしていました。
    練度を上げるため、多くの案件を同時にこなしてもらい、なるべく幅広い経験を積んでもらうことで、スキルの上達を期待していました。
    ところが、次々に始まる案件を並行してこなしてもらうことは、練度を上げるより前にメンバーの情報処理能力そのものを超えた過酷な要求だったようです。

    ここに至り、やり方を変える決断を下しました。
    単価を上げて案件の数を減らし、さまざまな業種、職種、案件と作業を同時にこなすのではなく、なるべく少ない案件と作業に絞る。
    原則はこの手法です。

    ただし、そのためには単価を上げることは必須です。おそらく今までの弊社の単価設定が安すぎたのでしょう。
    ですが、単に案件を絞ってしまうやり方では、弊社の営業力は下がってしまいます。

    そこで、決めたのは以下の方法です。
    ・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
    ・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
    ・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
    ・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
    ・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
    ・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

    このためには単価設定も変えなければなりません。
    すでにここ数カ月、毎月のように単価をあげてきました。今月でいったん単価の上昇はストップし、お客様には最終的に定まった単価でご案内を差し上げています。

    また、代表のトーク力も磨く必要があります。
    すでにこの数カ月、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
    また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。

    うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
    皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

    弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
    そうした皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    この点は弊社の長年の課題でした。

    少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
    その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
    少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

    先々月末には衝撃の出来事がありました。今月も私が一人でやっていた時期の失念が発覚しました。
    そうした出来事は代表から経営者としての自信を著しく奪いました。
    それでも、弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


    § 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
    そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

    企業理念
    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    経営理念
    「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

    9つ(ナイン)の「ない」
    「組織図はない」
    「タイムカードない」
    「ノルマは設けない」
    「多数決で決めない」
    「社長室は作らない」
    「肩書きもいらない」
    「皆が経営者の行い」
    「定年は強制しない」
    「雑談は惜しみない」

    アクアビットに合う方
    「家族を大切にする気持ちのある方」
    「仲間を大切にできる方」
    「笑顔のある方」
    「まず肯定から入る方」
    「夢を持ち続ける方」
    「人の話を聴ける方」
    「人間が好きな方」
    「可能性を信じる方」
    「自分が好きな方」
    「自分で仕事を見つける方」
    「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

    2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

    ただし、上記の各種理念の内容を変えようとしています。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始し、11月のCybozu Daysにはお披露目できるようにします。
    理由は弊社体制の増強や社会の変化などを踏まえていることと、開発体制の変更も踏まえてです。
    そもそも理念は変わり続けなければなりません。常に同じ理念はありえません。

    その反省も踏まえての理念の変更です。
    今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


    § 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
    お客様とのリアル商談は約14回です。オンライン商談はざっと数えたところ約48回ほどです。
    今月、頂戴した名刺は31枚です。

    今月もスナックジョイゾーにはkintone Café 神奈川で知り合った方をお連れしました。

    また、甲府にも役員の妻を連れて訪問し、新たなご縁をいただきました。
    役員の妻は山梨活性化フォーラムでライトニングトークの機会をもらって務めを果たし、また、その翌日は札幌に飛んで地域クラウド交流会にも参加して知見とご縁をためてきてくれました。

    今月は私が作業などで追われていたため、なかなか外出ができていません。
    仕事に没頭する毎日ですが、こうしたイベントがどれだけ癒やしになっているか。
    皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

    引き続きよろしくお願いいたします。


    §  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。第4回山梨県活性化フォーラム(役員・人事担当参加)(9/6)。第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」(役員・人事担当参加)(9/7)。スナックジョイゾー(9/15)。糸と魚と川 Vol.13(9/20)。

    今月は作業などに忙しく、あまり多くのイベント参加はできませんでした。

    が、その一方で今後の種まきはきちんとしました。3、4種類のイベント立ち上げの準備などをした月でした。
    まだ詳細は明かせませんが、今から11、12月が楽しみです。もちろん、来月にも複数のイベントに登壇する予定です。

    来月以降もいろいろな予定が控えています。
    12月に開催を計画していた山梨県甲府市での地域クラウド交流会ですが、わけあって延期の決断を下しました。とはいえ、その日に別のイベントを甲府で計画し始めました。
    そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。

    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


    § 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

    今月、書いた本のレビューは1本(
    「わがまま」がチームを強くする。
    )。
    今月、書いた観劇のレビューは0本()。
    今月、書いた映画のレビューは1本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

    8月30日 8月30日 値決めこそが経営を痛感し
    8月31日 8月31日 DX人材の育成が主になる
    9月1日  9月1日 防災の日に弊社事業計画を
    9月4日  9月4日 若いうちに出来ることをする。
    9月5日  9月5日 一人ではなく皆で構築する。
    9月6日  9月6日 ローコードツールはやり甲斐
    9月7日  9月7日 Cybozu Days 2023出展。
    9月8日  9月8日 会見や商談の場で演じきる力
    9月11日 9月11日 数を揃えるだけではあかん
    9月12日 9月12日 仕事以外に個を輝かせる技
    9月13日 9月13日 個とチームのバランスとは。
    9月14日 9月14日 試験に落ち、個の力不足を
    9月15日 9月15日 役割を定め集中できる環境
    9月19日 9月19日 組織化は即ちコストの増加
    9月20日 9月20日 秋は働き方の変わる季節。
    9月21日 9月21日 攻撃と守備の分担が経営に
    9月22日 9月22日 伴走開発への理解を深める
    9月25日 9月25日 店舗に学ぶ疲弊しない運用
    9月26日 9月26日 祭りの発散はイベントに要
    9月27日 9月27日 インボイス制への私的意見

    § 年表

    ・九月お仕事

    二俣川で作業・商談×8、EKITERIA PRONTOで作業、Starbucksで作業、大和市立図書館で作業、Tully’s Coffeeで作業、Tully’s Coffeeで作業、新宿で商談、中野坂上で商談、キッチンオリジン 鶴川店で作業、Oasisコワーキングスペース町田で作業、アクアビット サテライトオフィスで作業×2、マクドナルドで作業、Starbucksで作業、横浜中区で商談、株式会社ジョイゾーでスナックジョイゾー、海女食堂で懇談打ち合わせ、真鶴町観光協会で商談、Tully’s Coffeeで作業、桜新町で商談、大和市文化創造拠点シリウスで作業、WOODSHEDで作業、京橋で手続き、西川口で商談

    § ツイートまとめ
    ・九月ツイート
    https://togetter.com/li/2233032


    2021年11月のまとめ(個人)


    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    §  総括 コロナウィルスに感染した影響は仕事と家計にも悪影響を与えています。
    もちろんコロナ感染を通して、私の内面に得たものは多かったのですが。

    世界はまだコロナウィルスの患者数と死者数の増加に苦しめられています。ですが、わが国は専門家にも謎の患者数の急減が起こっています。いまや新規感染者数は一桁に迫る勢いです。
    ここにきて南アメリカが発祥とされるオミクロン株が出現し、また世界はコロナによって席巻されそうな気配を見せています。わが国にはどのような影響があるのか、まだわかっていません。

    私はコロナに振り回されるのが嫌です。コロナが世界を振り回している間も、なるべく外に出ていました。自宅療養の最終日には外に出ていました。その翌々週には山で遭難もしました。今月もちょくちょく外出していました。
    私のような態度でコロナに向き合う方もいるでしょう。逼塞して室内にこもってしまう方もいるでしょう。コロナの中でも自らの人生を全うしようとあがく方も。今の世の中は、それぞれの個人の人生への向き合い方を試しているようです。

    昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。
    人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。この八月、九月、十月の経験も反芻しつつ生きています。

    死ねば全ては無に消えます。
    私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
    それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません、
    だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
    コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

    今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とは四回、妻と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とは数回。

    娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    §  月表

    ・十一月お出かけ

    とんかつ kappo 有薫 海浜幕張店、幕張イベントホール、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、国際展示場 1-3ホール、とり鉄、コメダ珈琲店、ぶっ豚 仙川店、Brewin’ Bar 主水、セブンイレブン 稲城中央橋前店大栄PA (下り)香取神宮香取神宮 総門鹿島新宮香取神宮 本殿櫻大刀自神社天真正伝神道流始祖 飯篠長威斎墓朱の大鳥居押手神社香取神宮 要石香取神宮 奥宮亀甲堂道の駅 水の郷さわら 地域物産館道の駅 水の郷さわら、古書 武雄書店、佐原の町並み、酒々井プレミアム・アウトレット蒼龍唐玉堂THE NORTH FACEray cassin 酒々井プレミアムアウトレットサンクゼール、さるびあ図書館、防人見返りの峠 展望台、Coeur & Heart、純愛カレーうどん なでしこ長女、関西大学 高槻キャンパス B棟、関西大学総合情報学部、関西大学高槻キャンパス 大学生協、月見台バス停、摂津峡公園、摂津峡 白滝、白糸の滝、西之河原橋 バス停(高槻市営バス)、熱帯食堂、川安、石田てっぺい 高槻駅前店、武庫川河川敷 ランニングコース、ザめしや 上甲子園店、町田調理師専門学校町田モディ町田マルイローカルインディア、薬師池公園、スエヒロ館、弥助そば、山下本気うどん、おでんやden、ラーメン豚山、世田谷区立 喜多見農業公園、慶元寺、多摩川左岸 海から21Km、セブンイレブン 川崎上麻生2丁目店東急プラザ銀座、小金城趾駅、大谷口歴史公園 (小金城趾)、流山駅、新選組流山本陣 近藤勇陣屋跡、閻魔堂、浅間神社、流山本町まちなかミュージアム、富士塚、常与寺、流山市立博物館、流山おおたかの森駅、流山市観光情報センター、日月堂、松戸観光案内所、波除稲荷神社ホテルモントレ銀座東京駅八重洲パーキング 東駐車場すぱじろうホテルモントレ銀座ナチュラルローソン 中央銀座一丁目店JBA BAR 洋酒博物館ホテルモントレ銀座セブンイレブン 川崎上麻生2丁目店東急プラザ銀座、TOHOシネマズ日本橋、武蔵嵐山駅 (TJ32)、ラーメン五月、菅谷館跡、三ノ郭、畠山重忠公像、西ノ郭、忠魂祠、蔀土塁、正?門跡、本郭、建物群と井戸跡、嵐山史跡の博物館、嵐山町ステーションプラザ 嵐なび、武蔵嵐山駅 (TJ32)、和泉多摩川河川敷、スエヒロ館、喜楽、富士の見える橋、不動橋、慶元寺、恵比寿ガーデンプレイス、暖暮、薬師池、支那そば やまいち、町田市立中央図書館、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)、日本酒ラボ、薬師池

    ・十一月ツイート
    https://togetter.com/li/1809713

    §  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

    今月は、次女がアルバイトに忙殺され、ほとんど毎日のように3カ所のバイト先へ向かっていました。それもあって家族ではほとんど過ごせていません。
    また、妻も宝塚の公演が始まったため、連日公演先へと向かっています。

    それもあって、唯一家族で外食をしたのがスエヒロ館。
    これは家計に悪影響を及ぼした私の責任もあると思っています。


    あとは妻の誕生日が今月だったので、家族でケーキや次女の作った料理をいただきました。

    家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。次女にはバイトの迎えの際に何度も話しましたが、これからもそれを伝えていきたいと考えています。

    §  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二回出かけました。
    11月は結婚記念日の月です。

    ですが、結婚記念日当日は妻が宝塚の代表の仕事がありました。そのため、朝一で妻を銀座まで送り、私はその間松戸や流山をドライブ。


    夜に東京駅界隈で合流し、ホテルモントレー銀座へ(11/21)。二人で夜の銀座を歩き、食事をしてBarを訪問して美味しいお酒を飲みました。
    翌日もホテルでのんびりしてから帰宅(11/22)。
    今月は家計が苦しかったので、あまり盛り上がらない記念月でした。とても反省しています。

    その翌日は私が日本橋で映画を観る予定があり、代表の仕事で銀座に向かう妻を乗せて一緒に過ごしました(11/23)。
    今が乗り越える時期ですが、これもまた人生です。来月は仕事も心機一転し、歳の締めにふさわしい月にしたいと思います。

    §  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は四回ありました。

    まず、コメダ珈琲で一緒に食事をする機会を(11/3)。
    続いて妻の希望で香取神宮に向かいました(11/6)。私も妻も長女も初訪問の香取神宮。境内をじっくりとめぐることができました。良い神社の雰囲気に浸れた一日でした。本殿やその背後にある鹿苑の辺りのひなびた感じも良かったのですが、奥社の辺りも良い雰囲気でした。剣聖である香取神道流を創始した飯篠長威斎の墓の傍にそびえる気にびっしりと生えたキノコの見事なことや、そこで可憐な尺取虫を見かけたのも思い出です。トンボやカマキリを数匹見かけるなど、自然の豊かさも印象に残りました。


    参道の入り口にある亀甲堂のみたらし団子のおいしさは私の中で一位かもしれません。それほどおいしかった。
    その後は道の駅水の郷さわらでたくさん農産物を購入しました。さらに日は落ちていましたが佐原の町並みを。
    食事は酒々井アウトレットモールまで行き、そこの蒼龍唐玉堂で美味しい中華を楽しみました。

    その翌日は、町田の街中で買い物をした後、良い景色が見られる場所として我が家の近所にある防人見返りの峠に妻と長女とワンチャンたちを連れていきました(11/7)。少しだけハイキング気分が出来たのもよかったかもしれません。

    また、次女の最後の文化祭にも妻と長女とで訪れました(11/14)。連日のアルバイトでかなり疲れていた次女ですが、私たちが訪れたときは元気そうでした。私も早朝の新幹線で戻ってきた甲斐がありました。文化祭のあとは町田で買物を楽しみ、カレーを食べました。

    次女が連日バイトに精を出し、目の前で慈華の田村シェフに面接のお願いをする次女の姿に刺激を受けたのか、個人事業主をしながら就職もしようかな、という気になっているようです。まずは一度きちんと会社の中でもまれた方がよいと思うので、私も応援したいと思っています。

    §  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。


    次女は連日アルバイトに精を出しており、本人なりに人生に対して一生懸命に向き合おうとしています。シラケ気分で人生を斜めに見るのではなく、前向きに生きようとするところは評価したいです。
    今月は家計が苦しく、次女もそれも考えてアルバイトに精を出してくれていたようです。
    就職も決まり、後は卒業するだけ。残り少ない高校生活を謳歌して欲しいと思います。

    §  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は娘たちとは長女と二回、次女と数回出かけました。

    長女は自らが手掛けたCybozu Days 2021で弊社のブースのパネルを見に、幕張メッセ迄はるばる来てくれました(11/2)。少し会場を案内し、いくつかのブースでは娘を紹介もしました。
    もう一度は長女がコロナワクチンを打ちに行く際に送迎した(11/29)時です。

    次女はアルバイトの帰りに何度となく迎えに行きました。


    コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。
    20才そこそこの私はあまり褒められた時間を過ごしていなかったので、娘たちにあまり大きなことはいえません。ただ、娘たちのそれぞれの頑張りを後ろから支えてあげられる親でありたいと思っています。と言いながら、今月は家計の点で苦労を掛けてしまったのが申し訳ない。
    これからも家族の時間が持てることを望みつつ。

    ●私自身の十一月(交友関係)

    §  関西の交流関係 今月は出張で関西に行きました。
    ただ、出張の予定の前後に予定を入れてしまっていたので、関西に行ったものの、仕事に終始し、旅がほぼできなかったのは残念でした。
    唯一午前で打ち合わせが終わった日の午後に関西大学総合情報学部を訪れ、その後、近くの摂津峡を20数年ぶりに散策しました(11/11)。
    あとは、午後からオンラインイベントに登壇する日の午前に、自転車を漕いで武庫川の河川に咲き誇るコスモス畑を見に行ったことでしょうか(11/13)。

    それと、東京にいる高校時代の友人の頼みで、高校三年時のクラスのLINEグループに東京に来ないかというお誘いを書き、久々に皆さんと会話をしたのが特筆できます(11/27)。

    なお、母は私が宿泊した最後の日に検査したのですが、転移がなかったことも吉報の一つです。

    §  今月の交流 先月末に解除された緊急事態宣言ですが、その後もあまり飲む機会は戻ってきていません。
    とはいえ、今月はイベントも復活したため、飲む機会を何度か作りました。

    まず、Cybozu Days 2021にスタッフとして参加してくれた皆さんに”とんかつ kappo 有薫 海浜幕張店”でお酒を御馳走しました(11/1)。
    また、その翌日はCybozu Days 2021が閉幕したこともあって、高知から参加された皆さんも交え、うちのメンバーもそろって”とり鉄”で愉快な酒の席を楽しみました(11/2)。
    また、高槻に仕事で訪れた際は、無事にテストが終わったことに軽く祝杯を”川安”で(11/12)。
    また、別の案件の商談をこなしたあとは、その技術者と半蔵門から四谷のしんみち通りまで歩き、”おでんやden”でおでんをつつきながら(11/18)。


    もう一つの交流は、友人と二人で映画「信虎」を日本橋の映画館で見てから、埼玉の嵐山町まで足を延ばして畠山重忠公が拠点とした菅谷館跡を訪問しました(11/23)。
    広大な城址を巡り、地元のB級グルメである辛モツやきそばを美味しくいただきました。紅葉も美しく、満足の一日でした。

    最後に、自宅飲みですが、kintone エバンジェリストの皆さんとオンライン交流を深めました(11/19)。オンライン飲み会の食事と飲料が届くnonpiで楽しみました。私はビールやチューハイを。ここまでそろえてもらえるとオンライン飲み会も楽しくなります。

    来月も徐々に交流は復活するでしょう。適度に飲んで交流を楽しめることを願っています。


    ●私自身の十一月(文化活動)

    §  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ6冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上がたっています。
    はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は0本アップしました。アップするのをすっかり忘れておりました。来月は必ずアップしたいと思います。

    今月、書いた本のレビューは6本(
    アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
    タイタンの妖女
    成功している人は、なぜ神社に行くのか?
    太陽の簒奪者
    未来の年表
    球界に咲いた月見草 野村克也物語
    )。
    今月、書いた映画のレビューは1本(
    信虎
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは6本(
    Cybozu Daysに行ってみた
    Cybozu Days 2021を終えて(セッション聴講編)
    Cybozu Days 2021を終えて(ブース出展編)
    Cybozu Daysに初参加、初出展してみた
    Cybozu Days 2021の弊社関連ブログまとめ
    kintone Café JAPAN 2021でミッションに挑みました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    §  今月の読書 今月は9冊の本を読みました。内訳は、時代小説六冊、宗教本一冊、技術本一冊、ビジネス本一冊。

    今月は先月からまたいで読み進めていた「宮本武蔵」を読破したことが実績です。素晴らしい。

    私が年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
    今月はその準備も進めたいと願いました。

    先々月に山の中で遭難し、沢庵和尚の生涯と自分の今の空虚を比べ、発信力にもっと力を入れなければ、という思いに駆られました。


    §  今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。
    信虎はテーマが地味だったのですが、実はとても面白い一作だったと思います。寺田農さんの演技が素晴らしかった。7
    信虎

    §  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
    妻が宝塚の代表の仕事で忙殺されています。

    §  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
    コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はElton Johnの全アルバムを順に聴いていっています。やはりいいですね。
    1982年のアルバム「Jump Up!」の良さに気づけたのが収穫です。


    §  今月の美術 訪れた美術関係のイベント・施設については、今月は0カ所です。
    ただ、いたるところでモミジの美しさを堪能しました。香取神宮や摂津峡、薬師池公園、菅谷館跡、慶元寺など。自然こそが一番の美術なのかもしれません。


    §  今月のスポーツ 今月は、先月に山を登ったこともあり、ほぼ運動はしていません。
    あえて言えば、実家に帰った際に武庫川を自転車で行き来したぐらいでしょうか(11/13)。また、何度かサテライトオフィスから多摩川や狛江界隈を自転車で巡りました。

    今月は球史に残る日本シリーズの名勝負がありました。ヤクルトスワローズが4勝2敗で日本一になりましたが、その内訳はどの試合も接戦。
    ちょうどスワローズが日本一になった翌日に本のレビューでアップしたのが野村克也氏を取り上げた本。そのご縁も感じました。

    §  今月の滝 今月は訪れた滝は二滝です。「白滝(11/11)」「白糸の滝(11/11)」。ともに摂津峡にある滝です。高槻から手ごろに行ける場所にあるこの摂津峡。20年以上前に友人と訪れた際、水に落ちる失態をしたのですが、どこで落ちたか思い出せませんでした。
    滝は小降りですが、先月も滝を訪れられず、今月も摂津峡のみだった私には良い滝でした。


    §  今月の駅鉄 趣味の駅訪問は二駅です。「小金城趾駅(11/21)」「流山駅(11/21)」
    共に流鉄の駅であり、流山駅は関東の駅百選にも選ばれています。
    可憐な電車がとても印象的でした。また、小金城址駅では御城印が売られていて、私も購入しました。閑散としていた割に駅員さんがいたのが印象的でした。


    流山駅は車庫の傍でパンダグラフの実物を間近で見ることが出来ました。カラフルな電車が止まる駅は、思ったよりもにぎわっていました。
    カラスが構内の線路の上で食事をしていたのもご愛敬。また、殺風景だったであろう車庫横の壁に流山の風物を描いた壁画が描かれており、それも風情を醸していました。
    この全線はのんびりと乗ってみたいと思えました。


    §  今月の酒楽 今月は外で八回飲みました。そのうち四回は上に書いた交流で飲んだ酒席とスマレジDevelopers Dayで頂いたチューハイです。

    その他に訪れたのは、銀座での商談の後に近くの“Brewers Bar“で飲んだIPAとタリスカーです(11/5)。ここでうちのメンバーと真剣にSlackでやりとりをしながら飲みましたので、味をじっくり味わえませんでした。ですが、熱くなる心を鎮めてくれました。


    さらに、妻との結婚記念日の際、妻と銀座の洋酒博物館に立ち寄りました(11/21)。このお店は今や妻の方が多く訪れているお店です。
    私はここでBIG PEATとHighland Park 12年を頂きました。妻とBarに行くのは久しぶり。自分の不甲斐なさを感じながらのお酒ですが、これが明日へのエネルギーにもなります。Barのありがたみを感じた一時でした。


    あと、急に寒さが増してきた日、町田の図書館で仕事上の調べ物をした帰りに、日本酒ラボへ立ち寄って燗酒を頂きました(11/28)。
    菊姫の山廃仕込みの燗酒と、忠愛の生酛純米です。美味しかったなぁ。

    それと、香取神宮の帰りに道の駅水の郷さわらで買ってきた仁勇もおいしくいただきました(11/8)。


    §  今月の旅行 今月は何度か旅が出来ました。宿泊を兼ねてだとアパホテル&リゾート東京ベイ幕張に二泊しました(10/31-11/2)。また、関西への出張があったので自宅にも四泊しました(11/10-11/14)。ただ、ともに仕事がメインなので、旅をした感覚はありません。

    関西への出張時に時間の合間に関西大学の高槻キャンパスを訪問し、摂津峡を歩いた(11/11)くらいでしょうか。この時、三好氏が居城とした芥川山城址にも登りたかったのですが、急な雨に降られて断念したのが惜しまれます。

    摂津峡は上にも書いたとおり、若い頃に友人と来て水に落ち、摂津富田あたりまでは友人の車で送ってもらったものの、そこから濡れたまま帰宅した思い出があります。今回、自分が落ちた場所にも訪れたかったのですが、完全に場所を忘れていました。
    また、高槻キャンパスはかつてゼミの合宿で来た覚えがありますが、それ以来二回目の訪問です。そこで学生を見ながら仕事をしていると、何か時の経過に感傷の世界に落ち込みかけました。

    その他の旅としては、妻と長女と訪れた香取神宮や佐原の旅です。
    上にも書いたので繰り返しませんが、とても思い出に残る旅となりました。

    とくに佐原の町並みには日中に再訪したいです。

    松戸と流山へ、妻との結婚記念日の日中に訪れました(11/21)。朝、妻を銀座で下した後、首都高を使って松戸へ。

    そこから流山の方向へ。途中、流鉄こと流山電鉄の小金城址駅に寄りました。そして、そこから近くにある小金城址を訪れました。
    だいぶ開発によってかつての姿が失われていましたが、まだ主郭が遺されており、しばしの戦国の風を感じました。
    さらに、流山駅へ。ここで市役所に車を止めさせてもらい、流山駅を訪問した後、近藤勇の陣跡や江戸川の河川敷、さらに流山まちかど博物館を訪れました。流山は白みりん発祥の地。今も流山キッコーマンが白みりんを醸造しています。その工場の壁を利用して博物館にしています。他にも街中にはかつての繁栄を偲ばせる面影があちこちにありました。
    ここの浅間神社は近藤勇が率いる甲陽鎮撫隊の残党と新政府軍が対峙したと言い伝えられています。この神社本殿の裏には富士塚が遺されていました。見事な富士塚で、結構登るのも難儀し、ライトダウンジャケットに引っかき傷をつけてしまいましたが、登ることができました。
    その後、流山市立博物館に立ち寄って町のあらましやいきさつを学び、流山おおたかの森駅へ。ここはつくばエキスプレスが通っており、近代的な街づくりがされていました。流山のもともとの街と比べ、今やこちらが町の中心であることは歴然としています。新旧の街の違いを感じながら、少し街を歩きました。

    その後は松戸の観光案内所に立ち寄ってから、築地の波除稲荷神社へ。そこで妻と合流しました。二の市の熊手を購入し、手締めも行ってもらいました。そこで一旦ホテルモントレー銀座にチェックインした後は、私はそこのデスクで仕事。妻は代表の仕事。夜、再び合流して食事とBarに行ったことは先に書いた通りです。

    今月最後の旅は、友人と二人で映画を鑑賞し、その後に武蔵嵐山の菅谷館跡を訪れた旅です(11/23)。
    菅谷館跡は続日本の百名城に選ばれただけあり、広大な敷地に良好にかつての土塁や堀が残っており、見ごたえのある城でした。畠山重忠公といえば源頼朝を助けた人物であり、北条家を巡る内紛に討死した悲劇の人物として知られています。この人物の在りし日を思いながら、紅葉に映える城跡を巡ったのは良い思い出です。

    行きに立ち寄ったラーメン五月さんで頂いた地元のB級グルメ、辛モツやきそばも忘れられません。


    §  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は三カ所。「摂津峡公園(11/11)」「薬師池公園(11/15)(11/27)(11/28)」「世田谷区立 喜多見農業公園(11/20)」
    ・博物館は三カ所。「流山本町まちなかミュージアム(11/21)」「流山市立博物館(11/21)」「嵐山史跡の博物館(11/23)」

    ・美術館はゼロカ所。
    ・駅は二駅。
    「小金城趾駅(11/21)」「流山駅(11/21)」

    ・滝は二滝。「白滝(11/11)」「白糸の滝(11/11)」
    ・温泉はゼロカ所。
    ・山はゼロ山。
    ・酒蔵はゼロカ所。
    ・神社は七カ所。
    「香取神宮(11/6)」「鹿島新宮(11/6)」「櫻大刀自神社(11/6)」「香取神宮 奥宮(11/6)」「押手神社(11/6)」「浅間神社(11/21)」「波除稲荷神社(11/21)」

    ・寺は三カ所。「慶元寺(11/20)」「常与寺(11/21)」「慶岸寺(11/25)」

    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は八カ所。

    「天真正伝神道流始祖 飯篠長威斎墓(11/6)」「香取神宮 要石(11/6)」「防人見返りの峠 展望台(11/7)」「新選組流山本陣 近藤勇陣屋跡(11/21)」「閻魔堂(11/21)」「富士塚(11/21)」「畠山重忠公像(11/23)」「忠魂祠(11/23)」

    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城は二城。「小金城址(11/21)」「菅谷館跡(11/23)」

    ・灯台はゼロカ所。
    ・水族館はゼロか所。
    ・土木遺産はゼロか所。
    ・マンホールカードは二枚。「千葉県流山市(11/21)」「千葉県松戸市(11/21)」
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印は二枚。「小金城(11/21)」「菅谷城(11/23)」

    私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
    仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
    そうしているうちに、加齢が気力を奪い、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。


    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
    いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
    生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
    その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

    コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
    先々月に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
    人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

    一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
    ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
    私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を16句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。



    2021年11月のまとめ(法人)


    令和三年十一月。
    コロナウィルスの新規患者数は激減し、世の中は平常に戻りつつあります。
    代表のコロナ感染が九月と十月の弊社を苦しめました。さらに今月も後遺症となって影響を及ぼしています。
    ですが、コロナ禍を乗り越えた今月は、それを乗り越えられる手応えをつかむことができました。Cybozu Days 2021の出展という最大のイベントにおいて。

    そこで得た手応えは、ブログにも書いた通りです。

    今月も多くの引き合いに恵まれました。また、複数のお客様の案件で検収に向けて大きく進めることができました。

    今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。
    ですが、今月をもって一人が弊社を離れることになりました。これは私の力不足が招いた結果です。
    来月からは三人体制で新たにやり直します。新たな体制を固めていかなければ。

    達成度五割。達成感七割。満足感八割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。


    ●弊社の業績

    § 総括 十一月度の売上は、まだ確定していません。
    今月は最低限の目標額は達成しましたが、本来あるべき額としては及んでいません。
    あと二つの大きな案件が最終のご検収に至れていません。一つは今月の大阪への出張でほぼめどをつけました。ただ、もう一つの案件があと少しで終わりません。

    ただ、今月は既着手の案件の着手金があり、その着手金の計上でなんとかなっています。

    弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。それが原因で月によってまちまちの売上になってしまいます。売上が少ない月は当然苦しくなります。
    ですが、安定を捨てても一社への依存が強まることは何かあった時のリスクにもなります。今後も引き続き、売上を特定のお客様に頼らず分散させる体制を維持していこうと思います。それが経営上のリスクをより低めてくれるはずです。
    ただ、ここ三カ月の売り上げ減はやはり厳しいです。今後の弊社の収入源を根本から考えなおす必要を切実に感じています。
    つまり、継続的な売り上げを確保するサービスの開発です。今月はその開発を進めるためのご縁も多数いただきました。そのため、今月の後半はそれに向けて真剣に検討を進めました。

    複数の案件を並行しながら成果につなげる。そのためには、一件あたりの稼働時間を少しでも抑え、なおかつ品質も維持しなければなりません。まだまだ、同時並行で多くの案件をこなすにはメンバーの習熟度が足りていません。シングルタスクが精いっぱい。
    残念ながら弊社の財政の体力が持たず、体制の上でも仕切り直しを余儀なくされてしまいました。
    マルチタスクができるようになれば、複数の案件を同時に進行させながら、ご検収もいただけるようになるはずだったのですが。
    新たなサービスの開発と通常の開発の並行を実現するためにも、日々試行錯誤しています。

    おかげさまで週あたり数件の新しい引き合いをいただけています。それは、以前から代表が露出に励んでいたおかげもあるでしょうし、少しでも弊社のメンバーの成長が代表の余裕につながっているからかもしれません。
    特に今月は新たな引き合いを多数いただけました。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・Cybozu Days 2021に出展し、多数の来場者の方々に弊社ブースに立ち寄ってもらえました。そこから複数の引き合いにもつながりました。
    ・関西のお客様の某案件で現地でテストを行った結果、無事にテストを終えることができました。
    ・kintone Café JAPAN 2021で代表がkintoneインポートチャレンジの挑戦者として登壇し、多くの反応をいただきました。
    ・メンバーが一人、今月をもって別の道を行くことになりました。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 今年に入り外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切った弊社。
    自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方やフローに日々改善を加えています。

    代表がコロナに感染したことで低調になってしまったのですが、Cybozu Days 2021の成功をへて、今月は再び協業に向けた取り組みを始めています。パートナーさんにも一部の出展内容を作ってもらいましたし。
    今回は出展して下さったパートナ企業さんや技術者さんにもブログを書いてもらいました。
    Cybozu Days 2021へ参加しました
    Cybozu Days2021に参加してみての感想

    その中でも、Slackでの内部発信(社内およびパートナー様向け)は毎営業日に着実に行っていました。
    代表の考えや哲学や思いを共有し、円滑に成果をあげていくためにもこれからも欠かさず行っていくつもりです。

    体制を強めるとともに、業務パートナーさんとの協業にも効果を出したいと思っています。

    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    弊社はkintoneに未来を賭けようとしています。もちろん、案件がkintoneだけで完結することはまずありません。ウェブサイトも含めた周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動が欠かせません。
    そのため、弊社が扱う対象はkintoneに絡むPaaS/SaaS、言語はkintoneとの連携に必要なJavaScriptやphpに絞っています。

    その一方で、同じように考えてkintoneビジネスに従事されている会社は多数いらっしゃいます。そうした会社と弊社を区別をつけるためにも、サイボウズデイズの出展のテーマとして、色合いを少し周りのブースと変えた連携ネタを披露しました。
    また、弊社の強みは他のSaaSとの連携にあると思っています。なので、今月はスマレジ社のスマレジdevelopers dayにも参加しました。

    また、某案件で必要になったため、BenchmarkとwooCommerceとkintoneをつなげるphpのclassを作成したのも今月の成果です。

    弊社にはkintoneとは全く関係ない案件も引き合いがあります。その時、kintoneのみしか取り扱わないと断ってしまう姿勢は、今後のリスクにもつながります。そのため、kintoneに関する可能性があれば、まずは一度お話を伺ってみようと心がけています。周辺のシステムとの連携を含め、提案を行うことでお客様のご要望にも応えられますし、弊社のビジネスも広がるはずです。

    それでもあまりkintoneに関係ない案件については、パートナー企業に委ねています。ただ、無条件に振るのではなく、今後のことを考えて。

    おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。
    また、お客様からのご要望をただ受けながら対応するのではなく、

    その中で代表の抱えていた作業を少しずつ切り離していくのが目標です。そして、弊社が代表だけの会社でないことを早く世に知らしめたいと思っています。



    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。課題は山積みです。

    助成金や補助金にも力を借りて乗り切ろうと思います。
    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

    また、昨年の九月には、
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を作成しました。

    さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっていました。その集大成がCybozu Days 2021のはずでした。
    実際二人のメンバーには終わった後ブログを書いてもらいました。
    Cybozu Daysに行ってみた
    Cybozu Daysに初参加、初出展してみた

    ところが、今月から一人が弊社を離れることになりました。
    リモートによるサポートだけでは理解度に差が生じるため、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っていましたが、
    9月に代表がコロナに感染したことで、対面作業ができなくなり、さらに価値観や技術到達度の期待値でもずれが生じてしまいました。特に価値観のずれは深刻でした。そのずれが顕わになったのがCybozu Days 2021でした。
    これは代表の力不足だったと痛感しています。
    各種ツールを活用しながら、開発にあたっての一体感は醸成していきたかったのですが。
    リモート開発だと価値観のずれを見つけることができませんでした。リモート開発の難しさを痛感しています。反省することしきりです。

    また来月から関係を構築する努力をやり直そうと思います。
    SI交流会で、こうした経営理念も含めて社員全員で考える文化を教わりました。メンバー全員で再検討するつもりで。
    代表も先月からつけ始めた部下ノートを継続し、皆で成長していけるような関係を作っていこうと思います。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

    § 人脈の構築 人と対面する機会がめっきりなくなったこの一年半。
    ところが、さまざまなチャネルを通じて弊社には定期的に新たな引き合いをいただいています。本当にありがたいことです。
    おそらく、あちこちで露出をしてきたからでしょう。イベント登壇、他社のブログ登場、今までに弊社サイトに書いたさまざまなブログ群、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。

    リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間がかかるはずです。
    そのため、引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保に注力しようと思います。
    今月、頂戴した名刺は77枚でした。Cybozu Days 2021の出展とスマレジDevelopers Dayといったリアルイベントへの参加が大きかったです。

    ブログ発信、SNSの書き込み、オンラインイベントへの登壇は今後も行っていこうと思います。
    オンラインであっても人脈は構築できるはず。ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、案件を着実にこなし、誠意と公正さを持ちながら。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Days 2021 Tokyo(11/1-2)。kintone Eva Night(11/1)。kintone Café JAPAN 2021(11/13)。kintone SIGNPOST勉強会 vol.0(11/18)。kintone Eva Camp(11/19)。kintone SIGNPOST勉強会 vol.1(11/25)。スマレジ Developers Day(11/26)。

    今月はとにかくCybozu Days 2021につきます。久しぶりの嬉しい出会いもありました。また、サインを求められる面白い経験もできました。
    Cybozu Days 2021を終えて(ブース出展編)

    また、kintone Café JAPAN 2021では代表がkintone インポートチャレンジの挑戦者として20分強でワナが仕掛けられたインポート作業を終えました。ご声援と多数のコメントを頂いたのは今月の思い出です。

    それと月末にはスマレジ Developers Dayにも参加しました。コロナになってから遠ざかっていたリアル交流会は、とても久しぶりでよかったです。

    もう一つ、kintone Eva Campではkintone エバンジェリストの皆さんとオンライン交流を深めました(11/19)。オンライン飲み会の食事と飲料が自宅に届くnonpiで楽しみました。私はビールやチューハイを。ここまでそろえてもらえるとオンライン飲み会も楽しくなります。

    来月以降も適宜露出し、案件の増加につながる営業活動を行っていきたいと思います。今後とも、代表と弊社メンバーによる情報の発信を行っていく予定です。弊社のYouTubeチャネルも開設したことですし。
    来月早々にはYouTubeチャネルに動画を一本アップする予定です。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じます。そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は0本アップしました。アップするのをすっかり忘れておりました。来月は必ずアップしたいと思います。

    今月、書いた本のレビューは6本(
    アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
    タイタンの妖女
    成功している人は、なぜ神社に行くのか?
    太陽の簒奪者
    未来の年表
    球界に咲いた月見草 野村克也物語
    )。
    今月、書いた映画のレビューは1本(
    信虎
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは6本(
    Cybozu Daysに行ってみた
    Cybozu Days 2021を終えて(セッション聴講編)
    Cybozu Days 2021を終えて(ブース出展編)
    Cybozu Daysに初参加、初出展してみた
    Cybozu Days 2021の弊社関連ブログまとめ
    kintone Café JAPAN 2021でミッションに挑みました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    § 年表

    ・十一月お仕事

    アパホテル&リゾート東京ベイ幕張×2、幕張メッセ 国際展示場2-3ホール×2、とんかつ kappo 有薫 海浜幕張店、とり鉄、ファミリーマート 銀座御門通り店で作業×2、銀座で打ち合わせ、オレガノ高槻駅前で打ち合わせと作業×2、関西大学総合情報学部で作業、川安、渋谷で商談、ファミリーマート 渋谷東二丁目店で作業、半蔵門で商談、サンマルクカフェで打ち合わせ、おでんやden、ハローワーク町田 森野ビル庁舎、ココデンタルクリニックで作業、東京法務局 町田出張所×2、町田税務署、スマレジ東京ショールーム、町田市立中央図書館で調査、アクアビットサテライトオフィス×7

    § ツイートまとめ
    ・十一月ツイート

    https://togetter.com/li/1809704


    2021年10月のまとめ(個人)


    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    §  総括 コロナウィルスの影響が残っています。少しずつ落ち着いてきたと思ったところで、月初から秋の花粉で咳が止まらなくなりました。さらに二回目のワクチンを10/5にうち、その副作用で少し調子を落としました。
    私が本調子になったのは10/10頃から。9/1の感染から約40日をコロナによって費やしてしまいました。
    もちろんそれによって私の内面に得たものも多かったのですが。

    先月末に緊急事態宣言等が全国で解除されました。急激に患者数が減り、各地の医療機関でもコロナ態勢が解除されつつあると聞きます。その一方で医療関係者もワクチン以外に患者数急減の理由がわかっていないらしく、完全に科学の力で抑え込めたとは言えなさそうです。コロナが毎年のインフルエンザのような存在になるまでにはまだ時間がかかりそうです。そもそも諸外国に比べてわが国がなぜこれほど軽微な影響で済んだのも解明できていないようですし。

    私はコロナに振り回されるのが嫌で、完全に病み上がっていないうちから外に出ていました。もちろん今月も今までもちょくちょく外出していました。
    私のようにはぐれ者のような態度でコロナに向き合う方もいるでしょう。逼塞して室内にこもってしまう方もいるでしょう。コロナの中でも自らの人生を全うしようとあがく方も。今の世の中は、それぞれの個人に人生観を持つよう迫っています。属する組織の価値観に染まるのではなく。

    昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。
    人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。先月と先々月の経験も反芻しつつ生きる毎日です。

    死ねば全ては無に消えます。
    私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えていくこともわかっています。
    それでも、自分に与えられた生を全力で全うするために、仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません、
    だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
    コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

    今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは六回、妻と長女とは五回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とは一回。

    娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    §  月表

    ・十月お出かけ

    豪徳寺Atelier de Terrine慈華豊川稲荷 東京別院大岡越前守御廟融通稲荷豊川稲荷東京別院 奥の院ユニクロ、ふくいんクリニック、Pain Pati 町田本店、 今井谷戸 山王様、北鎌倉駅、六国見山、稚児の墓、六国見山 展望台、六国見山森林公園、巨福呂坂洞門の碑、建長寺、只管打坐 道元禅師鎌倉行化顕彰碑、二十五坊旧蹟、丸山稲荷社、鶴岡八幡宮、鶴岡八幡宮 本殿、三河屋本店、ココリア多摩センターイオンシネマ多摩センターサンマルクカフェ、丸善、無印良品BOOKOFF SUPER BAZAAR 多摩永山店小川流 多摩貝取店箱根ガラスの森美術館EXPASA足柄 上り、グリーンドア、鶴川駅前図書館、アールキッチン ビストロアンドダイナー、ココノハ、ファミリーマート 鶴川駅西店味の民芸 本町田店南町田グランベリーパークARMANIロンシャン 南町田グランベリーパーク店Kahiko グランベリーパーク店109シネマズグランベリーパーク、正味亭 尾和、新橋、香川・愛媛せとうち旬彩館、畑倉大師、岩殿山、岩殿城跡(岩殿山城跡)、天神山、稚児落とし、かどや食堂、菊花山、カラオケ館 町田店、多摩川右岸 海から19.0km、玉川高島屋 本館、二子玉川 蔦屋家電、ふたこビール醸造所、赤羽文化センター、赤羽八幡神社、新荒川大橋、川口駅東口公共広場 (キュポ・ラ広場)、キュポ・ラ、一期一面、ナミキ駐輪場、シネマート新宿、まちの駅 ぽっぽ町田、鶴川駅前図書館、肉のハナマサ 鶴川店サンドラッグ 町田野津田店、鶴川台尾根緑地、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、県庁前駅、亥鼻公園、千葉城跡、千葉市立郷土博物館、猪鼻城址、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張

    ・十月ツイート
    https://togetter.com/li/1795796

    §  家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。


    次女が18歳の誕生日を迎える前日に、家族で慈華さんに向かいました(10/3)。そこは娘がインターンシップで働いていた場所。ミシュラン一つ星のお店です。
    料理は中華料理の概念を揺るがすとてもおいしいものでした。幸福の笑いがこみあげてくる料理。お酒もおいしく、家族全員がとても満足しました。

    食べ終わった後、次女が動きました。オーナーの田村シェフが席に来られた際、次女は雇ってほしい。面接をしてほしいとその場で言ったのです。私たち家族が見ている前で。
    その娘の思いに対し、田村シェフのお考えも伺うことができました。
    インターンに行った際は、怒声が飛び交う厳しい厨房に胃が痛くなったことを次女から聞いていました。その厳しさに耐えられるかが、そうした厳しい現場こそ、若いうちに経験しておかねばならないことは分かっています。

    田村シェフと娘でバックルームに入った後も、インターンでお世話になった皆さんにお礼を言って回った次女。
    3週間の後(10/27)に、面接で赴き、その場で田村シェフより内定をいただけたようです。


    田村シェフには後日お礼のメールをお送りしましたが、娘を託すに相応しい方だと思っています。次女もいろいろと厳しいことを言われるでしょう。へこんで涙を流すこともあるでしょう。ですが、一人で立ち上げたお店でミシュランの星をとり、それを維持するにはそれほどまでの努力と厳しさが必要だと思っています。次女もそうした姿勢を学んで欲しいと思います。
    私も仕事をし、部下を持つ身として、田村シェフの姿勢はとても勉強になりました。今後の慈華の発展と、次女の飛躍に期待したいと思います。


    お店を出た後は赤坂まで歩いて豊川稲荷の赤坂別院に参拝しました。8月に妻と本院に訪れ、その後私も一人で参拝しましたが、ようやく妻や娘たちとも来られました。

    月末には衆院選を家族で初めて投票。ついに次女にも投票権が。
    先月はコロナ、今月は次女の内定。今月もわが家族にとって忘れられない月になりそうです。
    おそらく就職によって次女は一人暮らしを始めるでしょう。次女が生まれてから18年。ついに一緒だった家族にも別れの時がやってきます。
    仕事だけの毎日ではなく、自分自身や家族との時間をどう過ごすのかをますます考えたいと思います。
    家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。次女にはバイトの迎えの際に何度も話しましたが、これからもそれを伝えていきたいと考えています。

    §  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で六回出かけました。


    わが家の招福を願い、豪徳寺に行ってきました(10/2)。秋の高い空を見上げ、境内の落ち着いたたたずまいを散策。境内を散策していてせき込んだことから、月初から急にせき込んだ理由が花粉にあると悟りました。これもお寺の功徳なのでしょう。コロナの後遺症が出てきたかとおびえましたが、何事もなく良かったです。
    帰りは二人で豪徳寺駅前の「Atelier de Terrine」というお店で美味しいテリーヌをいただきました。こういうのんびりした一時もまた良いかな。




    続いて妻のたっての願いで「箱根ガラスの森美術館」へ(10/11)。今までも何度も来ているこちらは、妻がとても大好きな場所。夫婦で来るのも五、六回目ぐらいかもしれません。
    ここではのんびりとした時間を過ごしました。夕景に浮かぶ富士山も美しかった。よい入籍記念日が過ごせました。22回目の。



    今月は映画『007 NO TIME TO DIE』も公開されましたが、それを見に南町田グランベリーパークの映画館へ。その前後には夫婦でショッピングを楽しみました。
    あとは妻とは近所の買い物などであちこちを一緒に行動しました。

    先月は夫婦そろってコロナにかかってしまいましたが、これもまた人生。心機一転今月来月を迎えたいと思います。

    §  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は五回ありました。

    話の流れから映画『神在月のこども』を見に行こうという話になり、多摩センターを訪れました(10/10)。映画を観た後も買い物や外食の一日を過ごしました。
    他は町田の近辺に買い物に行き、用事を済ませる際のことです。

    長女も専門学校を卒業し、仕事をこなしながら、家事をいろいろと手伝ってくれています。先月はコロナに家族三人がかかった中、獅子奮迅の働きをしてくれました。
    私からお願いしたCybozy Days 2021のパネル作成の仕事も無事に納品までこぎつけてくれました。
    次女が連日バイトに精を出し、目の前で慈華の田村シェフに面接のお願いをする次女の姿に刺激を受けたのか、個人事業主をしながら就職もしようかな、という気になっているようです。まずは一度きちんと会社の中でもまれた方がよいと思うので、私も応援したいと思っています。

    §  妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

    次女は連日アルバイトに精を出しており、本人なりに人生に対して一生懸命に向き合おうとしています。シラケ気分で人生を斜めに見るのではなく、前向きに生きようとするところは評価したいです。
    私も何度となくアルバイト帰りに迎えに行った都度、娘の話を聞きました。アルバイト先の居酒屋でも高校生ではなく24歳ぐらいに見られることがあるそうです。それぐらい、堂々とした働きぶりを見せているのでしょう。
    娘の言葉からは、娘の成長が感じられました。愛嬌があって人に好かれる割には、スイミングやチアやカポエイラなど、習い事のことごとくが続かなかった次女。ようやく高校の進路で調理師を選んでからは、自分の道を見定めてくれたようです。私はそれが嬉しい。

    §  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は娘たちとは長女とゼロ回、次女と一回出かけました。

    コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。
    20才そこそこの私はあまり褒められた時間を過ごしていなかったので、娘たちにあまり大きなことはいえません。ただ、娘たちのそれぞれの頑張りを後ろから支えてあげられる親でありたいと思っています。
    これからも家族の時間が持てることを望みつつ。

    ●私自身の十月(交友関係)

    §  関西の交流関係 今月も関西には行きませんでした。


    ただ、今月は高校時代の同級生と東京スカイツリーの真下にあるカフェでお茶をする機会がありました(10/14)。彼女と会うのは25-8年ぶり。前回会ったのがいつだったかも覚えていないくらいです。とても懐かしい話題に花が咲き、そのご縁で別の高校時代の友人とも連絡を取り合いました。
    もう一つ、25年前に中学時代の親友たちと訪れた出雲の日御碕灯台のご縁を二年前にブログにアップしたのですが、それについて未知の方からコメントをいただきました(10/10)。それをきっかけに、中学時代の親友たちと会話をしました。
    なお、仕事では毎週、関西の方とオンライン・ミーティングを行っていますので、それほど関西と疎遠になった感じはしません。
    来月にはそのお客様のもとに出張で伺う予定です。

    §  今月の交流 先月末に解除された緊急事態宣言ですが、その後もあまり飲む機会は戻ってきていません。
    コロナに入ってからの一年半、ほぼ交流が途絶えているからです。
    仕事ではお客様と新橋のとてもおいしいお店で昼を食べたぐらい(10/19)。

    ですが、やはり緊急事態宣言が明けたきっかけで、動き出すご縁もあります。

    上に書いたとおり、高校時代の友人と久しぶりに会ってお茶をしたこともその一つです。


    あとは友人と山を三座登り、カラオケにも行ったのが今月の交流のハイライトです。
    一緒に山を登った友人は鉄・歴史・湯の達人です。が、今回は私の希望で山を登りました(10/21)。もちろん歴史と鉄もからめて。岩殿山は武田家や徳川家にも重んじられた難攻不落の城。私たちもかなりしんどい思いをして登りました。
    夜は久しぶりに二人でカラオケへ。ほぼ80年代の洋楽中心でがっつり歌い切りました。久々にこうした機会が持てたことは嬉しかった。

    来月も徐々に交流は復活するでしょう。適度に飲んで交流を楽しめることを願っています。

    ●私自身の十月(文化活動)

    §  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ8冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上がたっています。
    はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.37〜航海記 その22」)
    今回は若輩の代表が背負った家の重みについての話です。これも今に至るマイルストーンの一つです。

    今月、書いた本のレビューは8本(
    太陽の子
    父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
    破れた繭 耳の物語 *
    煙草おもしろ意外史
    虚構金融
    FACTFULLNESS
    ほら男爵 現代の冒険
    もっと遠くへ 私の履歴書
    )。
    今月、書いた映画のレビューは3本(
    神在月のこども
    007 NO TIME TO DIE
    サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    §  今月の読書 今月は16冊の本を読みました。内訳は、ミステリ四冊、時代小説四冊、エンターテインメント三冊、純文学二冊、SF一冊、歴史本一冊、宗教本一冊。

    先月のコロナ陽性中には、ベッドの上から動けない時間のほとんどを読書でしのいでいました。
    今月は二回目のワクチン接種の後、二日ほど気分がすぐれなかったのでその間にも多くの本を読みました。

    私が年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
    今月はそちらにも時間を割きました。

    先月に山の中で遭難し、沢庵和尚の生涯と自分の今の空虚を比べ、発信力にもっと力を入れなければ、という思いに駆られました。

    §  今月の映画 今月の映画鑑賞は3本です。ひと月に3本の映画を見たのはだいぶ久しぶりのこと。
    それぞれのレビューは、以下のブログにアップしています。どれもよかったです。

    神在月のこども


    007 NO TIME TO DIE


    サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~


    §  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

    §  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
    コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月は先月に続いてThe Rolling Stonesの全アルバムを聴き直しました。59曲を選び、その中から20曲の好きな曲をようやくまとめました。
    今月は他にも様々なアルバムを聴きました。コロナになってから最も多彩なジャンルの音楽に触れた月だったかもしれません。邦楽・洋楽・ジャズ・クラシック・イージーリスニング・ワールドミュージック。
    あと、上にも書きましたが、2、 3年ぶりに友人とカラオケに行きました(10/21)。久々に歌いましたが、コロナによって音痴にされていなかったのがよかったです。さほど音程は乱れておらず。
    それと今月はDream Theaterの新譜『A View From a Top of the World』が発売されたので、その翌日に自転車で二子玉川まで行きました(10/23)。ところが、CD屋さんが街から姿を消していました。蔦屋家電ですら、大幅にCD売り場を縮小していました。もうCDの時代は終わった事を痛感しました。

    §  今月の美術 訪れた美術関係のイベント・施設については、今月は1カ所です。

    妻と訪れた箱根ガラスの森美術館は、いつも美しいガラスの器が展示されています(10/11)。
    今回訪れた際は、前に来た時にはなかったガラス加工の巨匠が現代美術をモチーフとした作品が数多く並び、私に強い印象を残しました。ここは山と空の配置も含め、景観を含めて美術として鑑賞できるところが素晴らしい。


    §  今月のスポーツ 今月は山登りでしょうか。まずは鎌倉の六国見山を一人で登りました(10/9)。まずこれで、遭難せずに帰る当たり前の課題をクリアしました。


    続いて、友人とともに岩殿山・天神山・菊花山の三座を一日で登りました(10/21)。特に最後の菊花山では足がつりそうになり、相当きつかったです。ですが、無事に登りきれたことは自信になりました。これで遭難の痛手や滝子山にのぼれなかった挫折を克服できたように思います。滝子山を断念した際に決意した山梨百名山の全登頂。まずは岩殿山で三つ目です。それには私の体力の低下は否めません。それは私の課題であります。



    今月はサイクリングも少し。上に書いたとおり二子玉川までCDを求めて多摩川を走りました(10/23)。
    また、その翌日には赤羽から西川口までHello Cyclingを借りて未知の土地を走りました(10/24)。荒川を渡る風が気持ちよかった。

    今月はメジャーリーグやプロ野球も熾烈な戦いが終わりました。大谷選手の活躍も見事だったと思います。
    特にプロ野球はスリリングなペナントレースの争いがあり、終了直前までハラハラさせてくれました。前年度に最下位だったオリックスとヤクルトがともに優勝する史上初の出来事も印象に残っています。阪神タイガースも惜しいところで優勝を逃しましたが、ひょっとしたら西宮市民が望んでいた西宮シリーズが一部だけでも実現したのかもしれません。もう阪急西宮球場はなく、二度と正しい意味での西宮シリーズが実現する可能性はないのですが。


    §  今月の滝 今月、滝に一つも訪れられませんでした。行こうと思った時は全て雨。平日は連絡や打ち合わせ多数で動けず。
    これは今月の失敗です。


    §  今月の駅鉄趣味の駅訪問は2駅です。「北鎌倉駅(10/9)」「県庁前駅(10/31)」

    今までにも何度か通ってきた北鎌倉駅。関東の駅百選にも選ばれています。
    古くから文人や芸術家が愛で、最近では『ビブリア古書堂の事件手帖』の舞台にもなりました。
    この度、初めてこの駅で下車し、駅の周辺を散策することができました。そういえば数年前に次女と2人で流しそうめんを食べたのも北鎌倉でした。
    円覚寺の境内を横切る線路といい、駅のすぐ脇にあるやぐらや、崖に穿たれた隧道など、この駅ならではの見所がたくさんあります。



    県庁前駅は海浜幕張のホテルにチェックインした後、千葉みなと駅から千葉都市モノレールに乗って訪れました。懸垂式モノレールに乗るのは生まれて初めてのはず。
    このモノレールはあまり経営状況がよろしくないらしく、関東の駅百選に選ばれたこの駅は、片面のホームが全く使われていませんでした。それが何か寂しい感じを与えていました。県庁前にある駅なのにそこはかとなく閑散とした様子が却って印象に残りました。




    あと、駅とは違いますが、今月は山から見下ろす駅も楽しみました。一緒に山を登った友人が持っていた、駅に近く、登れる山から見下ろす鉄道風景を紹介したムック本。これに感化されました。岩殿山や菊花山から見下ろした景色もまさに鉄道模型のミニチュアの世界。素晴らしい景色でした。



    上に見せてもらった本に載っていた赤羽八幡神社は、新幹線の真上に鎮座する神社。山を登った三日後に訪れてみました(10/24)。ここは鉄道ファンにはお勧めですね。私の実家近くにも山陽新幹線を見下ろせる公園がありますが、そこは新幹線と、少し離れた場所を走る阪急が見られるだけ。ここは新幹線以外に上野や東京を発着する約十路線の多彩な電車が見られます。


    §  今月の酒楽 今月は外で三回飲みました。そのうち一回は上に書いた友人との山登りの帰り、社内で飲んだ酎ハイです(10/21)。疲れ切った体にとても染みわたりました。

    あと、慈華でいただいた白酒や紹興酒がとても美味しかった。新たな中国酒の世界を教えてもらいました。それは今月の特筆すべき事項です。





    あとは上にも書いた通り、二子玉川までCDを買いに行ってCDの斜陽を痛感しました(10/23)。その感傷を鎮めるために飲んだフタコビールも忘れられません。美味しかった。



    それと、今月は数年前に購入したとトカイワインも飲み干しましたし、新橋で商談した帰りに香川・愛媛せとうち旬彩館で購入したMORIKUNIも日本酒の魅力に満ちていました。



    鎌倉の老舗三河屋本店さんで買い求めたSHONAN FRESH HOP IPAも鮮烈な味で10月のビールの味を堪能させてくれました。


    §  今月の旅行 先月は遭難など波乱の旅がありましたが、今月は少し小休止。
    私にとって旅とは最低でも東京・神奈川を越えて過ごすことを指します。その基準でいうと、今月は友人と訪れた大月周辺の登山(10/21)と、一人で荒川を自転車で越える旅、それと月末に幕張のホテルに投宿する前に訪れた千葉市内の散策だけでした。


    大月の旅は、まず、二人で岩殿山を目指しました。最短距離である岩殿山ふれあいの館から登るルートが落石等の危険で閉鎖されていたため、ぐるっと山を回りこんで、裏側の畑倉登山口から。本丸跡である頂上からの景色は少し見通しが悪かったのですが、少し離れた展望台からはとても良い景色が見られました。富士山も見られたのは良かったです。天然の岩を通る狭き道は、かつての城門を彷彿とさせてくれます。




    さらにそこからは、天神山を通り、稚児落としまで縦走し、浅利側から下山しました。その途中では鎖場が何カ所も続き、そのうちのいくつかは落石の危険で閉鎖されていました。70-80度はあろうかという場所を下ったり、降りたり。苦労して訪れた稚児落とし。ここの景色がまた素晴らしかった。中央道やJR中央本線から見える魁偉な岩殿山は、誰も寄せ付けないように見えます。実際、登ってみた岩殿山や天神山や稚児落としは、歯ごたえのある山でした。
    駅近くのかどや食堂で親子丼をいただき、昔ながらの食堂の味に堪能した後は、大月駅をはさんで反対側の菊花山へ。野生の菊が自生しているこちらも、なかなか歯ごたえのある登りでした。頂上に近づくにつれ、その斜面は私たちを苦しめ、足はつりそうになります。でも登った甲斐はありました。帰りの車内で飲んだレモンチューハイの美味しかったこと。

    一人で訪れた西川口の旅もまた私に強い印象を与えてくれました。赤羽で下車し、マンホールカードをもらってからHello Cyclingの貸出手続きを終え、いざ出発。まず赤羽八幡神社にお参りし、旅の無事を願いました。ここからは線路を行き交う電車の姿にしばし童心に帰りました。

    そこから新荒川大橋を渡って川口市へ。このルートは車を含めても初めて通るルート。心も弾みます。川口の駅前のキュ・ポ・ラでもマンホールカードをもらい、さらにそこから西川口へ。川口はキュ・ポ・ラの名前にもあるとおり、かつて鋳物の街で知られました。ところが今、西川口は本場の中華料理に匹敵する味が食べられるという記事を読みました。それで来てみようと思ったのが今回の旅のきっかけでした。乗り捨てられるHello Cyclingのありがたみ。そこからは駅前をぶらぶらと歩きまわりました。

    最初に訪れたのが「一期一面」というお店。日本人に一切こびない中国語だらけの面構えに一瞬ためらいましたが、店内へ。店内も日本語率10%。流れている映像すら中国語字幕がついています。メニューもほぼ中国語。頼んだ麺は美味しかったです。


    駅の反対側もかなり中国語が飛び交っていました。行き交う人々の言葉すら中国語の方が多い。街中で撮った写真を見せて中国に行ってきたといっても信じてもらえるぐらいの光景。衝撃を受けました。海外旅行ができた気分になれます。


    月末に訪れた千葉の亥鼻公園は、なかなか興味深い場所でした。亥鼻城はかつて千葉氏が本拠を置いていた地。千葉氏は私の遠縁にあたるかもしれない氏族。その興隆の全容が知れたのは良かったです。

    それ以外にも都内や神奈川を訪問した経験も印象に残ります。
    妻と訪れた豪徳寺や箱根ガラスの森美術館も旅情を感じさせてくれました。高校時代の同級生とあったスカイツリーも久々でした。
    また、山の足慣らしとして訪れた北鎌倉周辺と六国見山も私の放浪癖を癒してくれました。

    山の中で私の頭にハラビロカマキリがしがみついてきましたし。


    §  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は一カ所。  「六国見山森林公園(10/9)」

    ・博物館はゼロカ所。
    ・美術館は一カ所。  「箱根ガラスの森美術館(10/11)」

    ・駅は二駅。 「北鎌倉駅(10/9)」「県庁前駅(10/31)」

    ・入手したマンホールカードは二枚。「東京都北区(10/24)」「埼玉県川口市(10/24)」
    ・滝はゼロ滝。
    ・温泉はゼロカ所。
    ・山は四山。  「六国見山(10/9)」「岩殿山(10/21)」「天神山(10/21)」「菊花山(10/21)」

    ・酒蔵はゼロカ所。
    ・神社は四カ所。  「今井谷戸 山王様(10/5)」「丸山稲荷社(10/9)」「鶴岡八幡宮(10/9)」「赤羽八幡神社(10/24)」

    ・寺は六カ所。  「豪徳寺(10/2)」「豊川稲荷 東京別院(10/3)」「融通稲荷(10/3)」「豊川稲荷東京別院 奥の院(10/3)」「円覚寺(10/9)」「建長寺(10/9)」「畑倉大師(10/21)」

    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は五カ所。「大岡越前守御廟(10/3)」「稚児の墓(10/9)」「巨福呂坂洞門の碑(10/9)」「只管打坐 道元禅師鎌倉行化顕彰碑(10/9)」「二十五坊旧蹟(10/9)」
    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城は二城。  「岩殿城(10/21)」「猪鼻城(10/31)」

    ・灯台はゼロカ所。
    ・水族館はゼロか所。
    ・土木遺産はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印は一枚。「岩殿城(10/21)」


    私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
    仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
    そうしているうちに、加齢が気力を奪い、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
    いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
    生きているの今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
    その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

    コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
    先月に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
    人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。先月はそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

    一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
    ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
    私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を12句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2021年10月のまとめ(法人)


    令和三年十月。
    東京オリンピック・パラリンピックの熱も醒めました、コロナウィルスも一時の猛威をどこかに忘れ、劇的に感染者数が減りました。
    ですが、弊社は十月も熱く過ごしていました。
    代表のコロナ感染は九月の弊社を苦しめました。ですが、10月に入る頃には後遺症も治りました。今月の上旬は秋の花粉に咳き込んでいましたが、それも二回目のワクチンを七日に打ち終わったあとは、副作用もおさまり、ようやく平常運転ができるようになりました。
    その後は、世の中の動きに合わせて商談にも出られるように。

    九月にはさまざまな公私のことを考えました。代表にとって仕事とは何か、経営とは何かについて。深く考えました。
    そして、これからは発信に力を入れていこうという目標が定まりました。今月の後半は代表がCybozu Days 2021について毎日つぶやいていました。

    今月も多くの引き合いに恵まれました。また、8月ごろから取り組んでいた複数のお客様の案件も、着手承認が複数下りました。それらが全て実を結べば、弊社の年間売り上げ目標の1/3以上になります。
    ようやく売上にも余裕が出てきたようですし、今年に入って2人を入れた事前投資が実を結びつつあります。まだ財務的には厳しい状況ではありますが。

    今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。二人とも頑張ってくれています。特に私がコロナで仕事にならない間、開発やその他のタスクをこなしてくれたことはありがたかったです。一人で仕事をしていたらとてもこの苦境に耐えられなかったはずです。
    今月は細かいタスクについてはほぼ任せるようにしています。早く自立してもらわないと。そして弊社もその頑張りに応えられるようにしなければ。自社の直案件を増やし、次の高みへ。
    そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

    達成度五割。達成感六割。満足感六割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 十月度の売上は、まだ確定していません。
    ですが、今月も目標に対して大幅に割り込む見込みです。今月も二つの案件についてご検収をいただきました。ですが、日付を遡って計上したので八月の売り上げが回復した代わりに、今月の売り上げが減っています。
    あと二つの大きな案件のうち、最終のご検収に至れていません。もう一つも来月に延びそうです。それが痛かった。

    ただ、今月は複数案件で見積もりが通り、着手のご依頼をいただきました。その着手金の計上でなんとかなっています。

    弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。
    それが原因で月によってまちまちの売上になってしまいます。
    月によっては資金繰りがぎりぎりになることを覚悟の上で、今後も引き続き、売上を特定のお客様に頼らず分散させる体制を維持していこうと思います。それが経営上のリスクをより低めてくれるはずです。

    複数の案件を並行しながら成果につなげる。そのためには、一件あたりの稼働時間を少しでも抑え、なおかつ品質も維持しなければなりません。まだまだ、同時並行で多くの案件をこなすにはメンバーの習熟度が足りていません。シングルタスクが精いっぱい。
    マルチタスクができるようになれば、複数の案件を同時に進行させながら、ご検収もいただけるようになるはずです。その実現に向け、日々試行錯誤しています。

    おかげさまで週あたり数件の新しい引き合いをいただけています。それは、以前から代表が露出に励んでいたおかげもあるでしょうし、弊社のメンバーの成長が代表の余裕につながっているからかもしれません。
    特に今月は新たな引き合いを多数いただけました。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・freee様にご依頼いただいていたチュートリアル動画の7本を納品・ご検収いただきました。弊社内のみで全て納品できたことは、今後の展開につながりそうです。
    ・Cybozu Days 2021に弊社が出展しますが、その準備も終え、あとは当日を待つのみです。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 今年に入り外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切った弊社。
    自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方やフローに日々改善を加えています。

    先月はコロナに感染したことで低調になってしまったのですが、Cybozu Days 2021に向け、今月は再び協業に向けた取り組みを始めています。パートナーさんにも一部の出展内容を作ってもらったこともあり。

    その中でも、Slackでの内部発信(社内およびパートナー様向け)は毎営業日に着実に行っていました。
    代表の考えや哲学や思いを共有し、円滑に成果をあげていくためにもこれからも欠かさず行っていくつもりです。

    体制を強めるとともに、業務パートナーさんとの協業にも効果を出したいと思っています。

    § 開発案件 今月は八割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
    弊社はkintoneに未来を賭けようとしています。もちろん、案件がkintoneだけで完結することはまずありません。ウェブサイトも含めた周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動が欠かせません。
    そのため、弊社が扱う対象はkintoneに絡むPaaS/SaaS、言語はkintoneとの連携に必要なJavaScriptやphpに絞っています。

    ただ、ここにきてkintoneとは全く関係ない案件も引き合いを頂く機会が増えています。今月も、以前kintoneで納品した案件をAWSで全てを賄いたいという引き合いを頂きました。
    また、kintone案件ですが構築ではなくセキュリティ回りのコンサルティングの引き合いも頂きました。

    今のところ、あまりkintoneに関係ない案件については、パートナー企業に委ねています。ただ、無条件に振るのではなく、今後のことを考えて吟味しています。というのも、弊社の技術ノウハウがkintoneだけに偏らないように配慮する必要があるからです。
    弊社の主軸をkintone開発に置くのは当然として、可動域をkintoneの外に広げておかねばなりません。もちろん、それによってkintone業務の充実として返ってくる効果も見越しています。
    それを踏まえると、kintoneとは無関係にみえる案件も無条件でお断りするのではなく、適宜判断していきたいと考えています。

    おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制は少しずつ築けています。
    その中で代表の抱えていた作業を少しずつ切り離していくのが目標です。



    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。課題は山積みです。

    助成金や補助金にも力を借りて乗り切ろうと思います。
    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

    また、昨年の九月には、
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を作成しました。

    さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
    リモートによるサポートだけでは理解度に差が生じるため、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っていました。
    先月に代表がコロナに感染し、それによって対面作業ができなかったのですが、リモート体制で乗り切れてしまったため、今月も対面作業は行っていません。

    一方で、Slackのハドルミーティングを使った個別打ち合わせは進めています。
    また、別のツールをご紹介いただいたので、それを使った一対一の打ち合わせを行おうと思っています。
    これらを活用しながら、開発にあたっての一体感は醸成していきたいです。特に今月は何度もハドルミーティングでペアプロを行いました。

    また来月から関係を構築する努力をやり直そうと思います。
    SI交流会で、こうした経営理念も含めて社員全員で考える文化を教わりました。メンバー全員で再検討してもよいかもし

    代表も先月からつけ始めた部下ノートを継続し、皆で成長していけるような関係を作っていこうと思います。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

    § 人脈の構築 人と対面する機会がめっきりなくなったこの一年半。
    ところが、さまざまなチャネルを通じて弊社には定期的に新たな引き合いをいただいています。本当にありがたいことです。
    おそらく、あちこちで露出をしてきたからでしょう。イベント登壇、他社のブログ登場、今までに弊社サイトに書いたさまざまなブログ群、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。

    リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間がかかるはずです。
    そのため、引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保に注力しようと思います。
    今月、頂戴した名刺は2枚でした。イベントにも参加しないままでした。

    ブログ発信、SNSの書き込み、オンラインイベントへの登壇は今後も行っていこうと思います。
    オンラインであっても人脈は構築できるはず。ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、案件を着実にこなし、誠意と公正さを持ちながら。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月はイベントに末日に二件参加しました。
    kintoneEvaNight(10/31)、今夜もkintone #73(10/31)。他にもいくつかのYouTube Live配信は拝聴しましたが、通しての拝聴はできませんでした。
    今月はコロナの影響はなかったのですが、案件を多数いただいたこともあって打ち合わせや作業が多く、イベント参加に割く時間が取れませんでした。

    ですが、翌月の頭にはCybozu Days 2021という大きなイベントが控えています。11月は他にもさまざまな登壇や露出も予定しているので、今月は致し方ないと思っています。
    来月以降も適宜露出し、案件の増加につながる営業活動を行っていきたいと思います。今後とも、代表と弊社メンバーによる情報の発信を行っていく予定です。弊社のYouTubeチャネルも開設したことですし。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じます。そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.37〜航海記 その22」)
    今回は若輩の代表が背負った家の重みについての話です。これも今に至るマイルストーンの一つです。

    今月、書いた本のレビューは8本(
    太陽の子
    父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
    破れた繭 耳の物語 *
    煙草おもしろ意外史
    虚構金融
    FACTFULLNESS
    ほら男爵 現代の冒険
    もっと遠くへ 私の履歴書
    )。
    今月、書いた映画のレビューは3本(
    神在月のこども
    007 NO TIME TO DIE
    サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    § 年表

    ・十月お仕事

    鶴川駅前図書館で作業×2、月島で商談、新橋で商談、キンコーズ西新宿店で作業、HAKADORU新宿で作業、キッチンオリジン鶴川店で作業、ココデンタルクリニックで作業、アクアビットサテライトオフィス×5

    § ツイートまとめ
    ・十月ツイート

    https://togetter.com/li/1795743


    2021年9月のまとめ(個人)


    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    §  総括 ついにコロナウィルスにかかってしまいました。1日から12日まで。ずっと家にいました。かなりしんどかったですね。

    私の感染から回復までの経緯については、「コロナ感染記」のブログをご覧ください。
    また、8月の福井、豊川稲荷の旅の後から、様々な思いが去来していました。そこで得た啓示をもとに東海寺の沢庵和尚の墓に詣で、さらに山を2回チャレンジし、2回目の山では遭難して朝まで山の中で1人で過ごす羽目になりました。
    それらのことも、全て「私の中身は空虚なり(沢庵和尚の騒々しいお墓)」に書きました。
    さまざまな意味で思い出に残りそうなこの二カ月でした。

    月末になって、緊急事態宣言等は全国で解除されました。急激に患者数が減り、医療関係者のなども理由がわかっていないといいます。コロナが毎年のインフルエンザのような存在になるまでにはまだ時間がかかりそうです。
    私はコロナに振り回されるのも嫌で、病み上がりが完全でないうちから外に出てしまいました。
    挙げ句の果てには山で遭難まで。
    それともコロナの中でも自らの人生を全うしようとあがく方。一人一人に人生観が問われています。

    昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。
    人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。豊川稲荷のホテルで一晩中煩悶し、コロナウィルスの熱で朦朧とし、誰もいない山の中で一人過ごしてみて、その実感を得ました。

    死ねば全ては無に消えます。
    私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えていくこともわかっています。
    それでも、自分に与えられた生を全力で全うするために、仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されないのです。
    だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
    コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

    今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とはゼロ回、妻と次女とは一回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。

    娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    §  月表

    ・九月お出かけ

    町田山崎北郵便局、Dr.はん診療所、哲学堂公園、哲学の庭、Yesmart、薬師池公園 蓮園、44APARTMENT 薬師池店、町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート、鶴川駅前図書館、ファミリーマート 渋谷東二丁目店、濃厚蟹みそらーめん 石黒商店、東海寺、沢庵墓、賀茂真淵墓、東海寺大山墓地、鉄道記念物 井上勝墓、ローソン 川崎田町店ファミリーマート 川崎殿町三丁目店金谷海浜公園the Fishおさかな市場地魚回転寿司 船主総本店海ほたるファミリーマート、笹子駅、笹一酒造、三丈の滝、ラーメン田田、くまざわ書店 八王子店、揚州商人、セブンイレブン 横浜榎が丘店海ほたるアロハガーデンたてやま道の駅 南房パラダイス海の駅だいぼ洲埼灯台、坂田海岸、漁師料理たてやま南総城山温泉 里見の湯道の駅 富楽里とみやま / ハイウェイオアシス富楽里ココデンタルクリニック相鉄ローゼン 薬師台店、折花神社、三角山、金太郎権現、中開戸 バス停(神奈中バス)

    ・九月ツイート
    https://togetter.com/li/1781732

    §  家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。


    コロナ後の初めての遠出は、妻と房総に出かけました。それを家族でももう一度行こうと思ったのでアクアラインを通って(9/23)。
    妻と行こうとして断念したアロハガーデンたてやまを目指して向かった道中では、アクアラインにも立ち寄りました。かつても娘たちが幼い頃、アクアラインで撮った写真があります。それから十数年がたち、大きくなった娘たちを同じ場所、同じアングルで。大きくなったなあという感慨とともに、月日の経過を感じる瞬間でした。
    アロハガーデンのハワイ風味溢れる園内でのんびりと過ごし、数々の動物たちに触れ合う。良い時間が過ごせました。近隣の海が汚かったのが残念でしたが。そこからは海鮮料理に舌鼓をうち、里見の湯という温泉で長く過ごしました。


    今月はコロナで長女以外の三人が寝込み、長女が頑張りました。今月はわが家族にとっても忘れられない月になりそうです。
    疫病にかかると家族の機能が停止してしまう。そのことを今回のコロナは教えてくれました。だからこそ、毎日をどう過ごすのかを能動的に考えないと。そうしないと時間はあっという間に過ぎ去っていきます。
    仕事だけの毎日ではなく、自分自身や家族との時間をどう過ごすのか。家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。それを娘たちに伝えたいと考えています。



    §  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二回出かけました。

    コロナから回復して初めての遠出。二人で車で房総のアロハガーデンたてやまを目指しました。ところが、この日は車運に恵まれず。横浜青葉ICの入り口で東名高速の渋滞が波及し、相当待たされました。さらに、NAVITIMEが大黒SAで私たちを一般道に降ろそうとするので、それに抗い湾岸線を向かったら、なんと東扇島で大事故が。結局アロハガーデンたてやまは諦めました。そのかわり、浜金谷駅そばの砂浜でシーグラス拾い。漁港の一角でしたが、綺麗な貝をたくさん拾うことができました。夜はそのすぐ近くの回転ずしで地元の産物をたっぷりと(9/19)。

    妻とは9/24にもココデンタルクリニックで商談があり、その後も買い物。
    夫婦そろってコロナにかかってしまいましたが、これもまた人生。心機一転来月を迎えたいと思います。



    §  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会はありませんでした。

    長女も専門学校を卒業し、仕事をこなしながら、家事をいろいろと手伝ってくれています。今回はコロナに家族三人がかかった中、とうとう最後までかからずにいてくれました。家事も買い物も全て担ってくれました。ありがたい。
    仕事も、私からも今、一つお願いしています。

    §  妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で一回出かけました。

    コロナによる自宅療養期間終わり、私は最終日でしたが、妻と次女が新大久保に行きたいというので、行き帰りを運転しまして。
    もちろん、私は二人が買い物している間に待っていたのではなく、中野の哲学堂公園まで足を延ばしていました。
    二人を迎えに戻った後、別の店で買い物がしたいというので、そこだけ私もついていきました。Yesmartという韓国のお店で。
    次女は今月、修学旅行で九州に行く予定でしたが、中止になってしまいました。最初は台湾だったのですが、それが早々に中止になり、続いて国内でという予定だったのですが。かわいそうな高校生活を送っているな、と気の毒に思います。次女は就職も控えているので、これからの人生をどう設計するのか。教えてあげられることはたくさんありそうです。

    §  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は娘たちとは長女とゼロ回、次女とゼロ回出かけました。

    コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。
    ですが、20才そこそこの私もあまり褒められた時間を過ごしていませんでした。もう少し様子を見てみようと思います。
    これからも家族の時間が持てることを期待しつつ。

    ●私自身の九月(交友関係)

    §  関西の交流関係 今月も関西には行きませんでした。夏の帰省もコロナでここまで縛られていては行きようがありません。
    仕事では毎週、関西の方とオンライン・ミーティングを行っているので、それほど疎遠になった感じはしません。
    私の遭難で、実家の両親に過大な心配をかけてしまったことが今月の反省点です。


    §  今月の交流 今月も緊急事態宣言やまん延防止法が足かせとなり、交流どころではありませんでした。

    月の前半はコロナでほぼ台無しとなり、後半も交流するには私の体調がいまいちでした。一度だけ商談を一緒にいった技術者と商談の後に蟹みそラーメンを食べたのみです。
    リアルでは仕事ですら、二度サテライトオフィスに行ったきり。とはいえ、家族との時間が多く取れたので、特に孤独は感じていません。

    来月は緊急事態宣言も解除され、徐々に交流は復活するでしょう。が、もし交流できなくても、私の場合、一人の時間も苦になりません。またどこかに旅をして気持ちを発散するつもりです。山にも挑もうと思います。

    ●私自身の九月(文化活動)

    §  弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ5冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年七カ月以上に延びています。
    ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.36〜航海記 その21」)
    今回は娘の誕生を機に初めてホームページを作る話です。これも今に至るマイルストーンの一つです。

    今月、書いた本のレビューは5本(
    アンジェラの灰
    殺人鬼フジコの衝動
    日本昔話百選
    その後の鎌倉 抗心の記憶
    日本書記の世界
    )。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は2本(
    コロナ感染記
    私の中身は空虚なり(沢庵和尚の騒々しいお墓)
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    kintone Café 神奈川 Vol.9を開催しました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    §  今月の読書 今月は9冊の本を読みました。内訳は、ホラー二冊、ミステリー三冊、純文学二冊、経営本一冊、歴史本一冊。

    コロナ陽性中は、ベッドの上から動けない時間のほとんどを本を読んで過ごしていました。
    コロナが私の情動を緩めていたためか、The Shiningのラストや螺旋の手術室の終わりでは大泣きしてしまいました。

    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
    山の中で遭難し、沢庵和尚の生涯と自分の今の空虚を比べ、発信力にもっと力を入れなければ、という思いに駆られました。

    §  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
    ただし、テレビでインディ・ジョーンズ 魔宮の伝説を20年以上ぶりに見ました。何度も見た作品ですが、久々にみて見入ってしまいました。

    §  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

    §  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
    コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月は先月に続いてElectric Light Orchestraを。そしてついにThe Rolling Stonesを最初からアルバムを聴き直しました。今まで苦手意識を持っていましたが、全てのアルバムを聴くことでその魅力がチャーリー・ワッツ氏のドラミングにあったことも分かってきました。まさに偉大なドラマーであったことを亡くなってから感じました。

    §  今月の美術 訪れた美術関係のイベントについては、今月は0回です。

    §  今月のスポーツ 今月の頭にはまだパラリンピックが行われていました。私もコロナの中、いくつかの試合を見ました。国枝選手の金メダルには大泣きしましたし。
    あと、大谷選手の43号アーチの動画でも大泣きしました。
    大谷選手の投手・打者の結果が気になるのと、プロ野球の阪神タイガースの首位争いも気になる一月でした。

    今月は山登りを抜きにしては語れません。滝子山に挑んで中途で断念し、自分の不甲斐なさに怒りを感じました。コロナの二年間と罹患で落ちた体力は、容易な事では回復しません。
    その敗北感を払しょくしようと三角山を登り切ったのはよいですが、帰りに降りられずに山で一晩を過ごしたのもよいスポーツといえるかも。

    §  今月の滝 今月、訪れた滝は四滝です。「名もなき滝(9/20)」「名もなき滝(9/20)」「三丈の滝(9/20)」「エビラ沢の滝(9/25)」
    滝子山へアタックする途中で立ち寄りました。そして私が滝子山を断念したのが、三丈の滝でした。
    水を忘れていたので、三丈の滝の前でたくさん水を飲んだのですが、その美味しかったこと。
    いづれ、滝子山はまたアタックするつもりです。再訪を楽しみにします。

    また、エビラ沢の滝はじっくり立ち止まりませんでしたが、二度目の訪問でした。

    §  今月の旅行 今月は、前半がコロナで縛られていたので、その分後半に旅をしました。


    まず、上にも書いた通り、コロナの自宅療養期間の最終日。妻と次女を新大久保で下した後、中野の哲学堂公園を訪れました(9/12)。妖怪博士でもしられ、東洋大学を創立した井上円了博士が設えた公園です。哲学堂の名に恥じず、園内には哲学への道に訪問者をいざなうための様々な場所が用意されていました。世界の哲学の偉人の像が並ぶ一角や、数々の建物。
    私がコロナでまだ心身が万全でなく、哲学の場にいながら、思索につなげられなかったのが残念です。


    続いては旅というには少し近場ですが、東海寺と東海寺大山墓地です(9/17)。今月は沢庵和尚の偉大さを追い求めた月でした。上にも挙げたブログにも書いた通りで、沢庵和尚が亡くなった場所とお墓を詣でようと思いました。ここは、旅情を味わうには騒々しい場所でしたが、そのギャップが逆に沢庵和尚没後の360年の年月を感じさせてくれました。

    妻と二人で房総に向かいました(9/19)。上でも書いたので繰り返しませんが、ようやく遠出できたことで鬱屈した気分が癒されました。

    その翌日(9/20)、一人で山へ。笹子駅で下車し、滝子山を目指しました。ところがこの時、高尾駅の乗り継ぎが悪く、29分待たされました。それもあって笹子駅に着いたのは1時45分。駅の写真を撮って山に向かったのが14時。山に入る時間としては遅くなってしまいました。上った途中で上から降りてきた方に残り時間を聞いたら、ここから2時間半といわれ、すでに時間は16時前。三丈の滝だけ見て、諦めて帰りました。
    自分の不甲斐なさに怒りながら、笹一酒造で買った一合瓶を電車内で飲み干してしまったところ、てきめんに酔いが回りました。八王子についたときにはもうふらふらで、駅前から放射状にのびる八王子ユーロードのベンチで寝込んでしまいました。その後目の前にあった八王子ラーメン田田で腹を満たし、駅前のくまざわ書店で山の地図を購入。
    上に載せたブログにも書きましたが、自分の中に芽生えた意志が怒りとなってほとばしり出たのは、自分の為にも良かったと思います。

    家族では妻とたどり着けなかったアロハガーデンたてやまを再訪(9/23)。これも上にも書いたので繰り返しません。とてもよい一日でした。


    そして今月のクライマックスが9/25。午後から曇り空の中を車で。あてもなく向かった先は道志みち。焼山を登ろうとしたのですが、車を停める場所が見つからず、さらに足を延ばしてエビラ沢の滝へ。そこから袖平山を目指しましたが、登山道が見つかりません。ならば、とさらに車で奥へと向かい、折花神社に車を停めました。そこから鐘撞山を目指したのですが、道が大きく土砂崩れで荒れており、その岩がごろごろしている中を登っていきます。本当にこの道でよいのか疑問に思いつつ。かなり上まで登ったのですが、どうもこれ以上は無理と諦めました。
    再び焼山へ。場所は見つかったのですが、そこから山へ進んでいった時、すでに日は薄暗さを出していました。今から1000メートル越えの山は無理だと断念。ここですでに負け試合の気分は濃厚。
    と、帰り道に手ごろな山を見つけました。三角山。525メートル。ここなら今からでも登れるかも。一つは山を登っておきたい。自分の負け犬気分を払しょくしたい。そう思って反対側まで移動し、車を停めてから向かいました。私が登った登山道は、後から調べると誰も登っていなかった道でした。それが後で私を遭難に導きます。
    頑張って最後の三角山の三角点がある鉄塔までたどり着きました。199段の階段や、高圧鉄塔でこれ以上先に進めないとあきらめかけながらも。自分に買ったという満足もそこそこに、すぐに下山にかかりました。すでに17時を過ぎ、あたりはますます薄暗く。ここで同じ道をたどって帰ったつもりが、見事に道に迷ってしまいました。そもそも上った道が登山道として人が通っていなかったのだから当たり前です。
    そこからの遭難への過程は、上に挙げた「私の中身は空虚なり(沢庵和尚の騒々しいお墓)」に書いた通りです。

    旅というにはなかなか歯ごたえのある旅でしたが、ここで一晩を過ごしたことで、自分の人生という旅の中で貴重なマイルストーンを刻むことが出来たと思っています。さまざまな方にご心配をおかけしましたが、私の中に後悔はありません。むしろ、コロナで苦しんだ月にこうした体験ができた事で、自分が生きている実感が持てたというか。

    §  
    今月の駅鉄
     趣味の駅訪問は1駅です。「笹子駅(9/20)」
    今までにも車で何度もそばを通ってきた笹子駅。今回は滝子山に登るため、初めて下車と乗車の体験をしました。
    ここは駅前に笹子トレーニングセンターという施設があり、そこも含めてじっくりと駅をめぐりました。

    §  今月の酒楽 今月も外では一度も飲んでいません。
    とはいえ、お酒を買ってきて何度も家のみはしています。房州のビールも。あと、滝子山に登ろうとして敗退した帰り、笹一酒造によって一合瓶を購入し、電車の中で飲み干したのですが、おかげで酔ってしまいました。
    前月に、アウシュヴィッツ・レポートを見に行ったことをリツイートしたら当たったスロバキアのワインが赤白一組も一本だけ飲みました。

    §  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は四カ所。「哲学堂公園(9/12)」「哲学の庭(9/12)」「薬師池公園 蓮園(9/13)」「町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート(9/13)」「金谷海浜公園(9/19)」「アロハガーデンたてやま(9/23)」


    ・博物館はゼロカ所。
    ・美術館はゼロカ所。
    ・駅は一駅。「笹子駅(9/20)」

    ・入手したマンホールカードはゼロ枚。
    ・滝は四滝。「名もなき滝(9/20)」「名もなき滝(9/20)」「三丈の滝(9/20)」「エビラ沢の滝(9/25)」
    ・温泉は一カ所。「南総城山温泉 里見の湯(9/23)」
    ・山は一山。「三角山(9/25)」
    ・酒蔵は一カ所。「笹一酒造(9/20)」
    ・神社は一カ所。「折花神社(9/25)」
    ・寺は二カ所。「東海寺(9/17)」「金太郎権現(9/25)」
    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は四カ所。「東海寺大山墓地(9/17)」「沢庵墓(9/17)」「鉄道記念物 井上勝墓(9/17)」「賀茂真淵墓(9/17)」

    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城はゼロカ所。
    ・灯台は一カ所。「洲埼灯台(9/23)」

    ・水族館はゼロか所。
    ・土木遺産はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印はゼロ枚。

    私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
    自粛自粛と過ごしていれば、日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
    そうしているうちに、加齢が気力を奪い、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたままかつての欲求を忘れて老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

    コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
    今月に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
    人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。今月はそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
    ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の社会や環境や老いた自分がそれを妨げにかかってきます。
    今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。

    仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げは確保できています。
    ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていないので。不労所得のタネを持っていません。
    私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を11句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2021年9月のまとめ(法人)


    令和三年九月。
    東京パラリンピックも熱戦でしたね。
    ですが、代表は九月に入ってからほとんど見られずでした。
    なぜなら新型コロナウィルスに感染してしまったから。
    8/30に一回目のワクチン接種を行ってから、二日後。見事にコロナウィルスに感染してしまいました。

    朦朧とする中、代表が気にしていたのは仕事に復帰できるのか、ということでした。陽性中に行ったオンライン商談が散々な出来で、今後の仕事人としての将来に不安を感じました。
    その中で働き方や弊社の在り方についてもさまざまなことを考えました。
    幸いなことに重症にならずにすみ、商談やロジック構築能力に後遺症は残りませんでした。

    夏から代表が感じていた心境の移り変わりについては、
    私の中身は空虚なり(沢庵和尚の騒々しいお墓)
    に記載しました。
    その中では、あらためて私にとって仕事とは何か、経営とは何か。人生では何を重んじていくのかを考えました。そして、これからは発信に力を入れていこうという目標が定まりました。
    遭難という危地に陥ったことで、弊社の今後をどうしていくかの覚悟も定まりました。

    また、コロナ感染によって医療関係者のお世話になったことで、大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方々。そしてオリンピックを通して国民に勇気を与えてくださっているスポーツ選手たち。他にもコロナによって辛酸をなめていらっしゃる皆様。皆様が早く以前の生活に戻れることを願う気持ちが強まりました。

    また、こうした中でもリモートで仕事が成り立っていく恵まれた弊社の状況に感謝するとともに、今後もリモート化の流れは揺るがないことも確信できました。
    弊社は、そうした流れをより促進していくために引き続き活動していきます。

    今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。二人とも頑張ってくれています。特に私がコロナで仕事にならない間も、開発やその他のタスクをこなしてくれたことはありがたかったです。一人で仕事をしていたらとてもこの苦境に耐えられなかったはずです。
    弊社もその頑張りに応えられるようにしなければ。自社の直案件を増やし、次の高みへ。
    そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

    達成度四割。達成感四割。満足感四割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。



    ●弊社の業績

    § 総括 九月度の売上は、まだ確定していません。
    ですが、今月も目標に対して大幅に割り込む見込みです。理由は先々月に見込んでいた複数の案件のうち、二つの案件が検収に至らなかったからです。ほぼ検収依頼が掛けられる状態に持ち込めているのですが、まだお客様の都合もあって時間がかかりそうです。代表のコロナ感染ももちろん影響を与えています。

    弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。
    それが原因で月によってまちまちの売上になってしまいます。
    ですが、経営上のリスクをより低めるためにも今後も引き続き、売上を分散させる体制を維持していこうと思います。

    今月は弊社メンバーにとっても実装方法や仕組みについて試行錯誤があった月でした。
    複数の案件を担当しながら成果につなげるには、一件あたりの稼働時間を少しでも抑え、なおかつ品質も維持しなければ。
    これが成果につながれば、複数の案件を同時に進行しつつ、順次検収もいただけるようになるはずです。そうなってようやく経営は安定します。
    このあたりはまだまだ頑張っていかなければ。

    一方で、案件を継続的に受注できるよう、先々月、先月と代表が露出に励んでいます。
    以前からの取り組みの成果も含め、途切れずに新たな案件をいただけています。この九月も数件。このコロナ禍の中でありがたいことです。
    体制を組んだことによって、代表がそうした営業活動にリソースを割けるだけの余裕ができつつあります。

    今月はコロナがあったので、弊社内の対面作業や勉強会などがほとんどできませんでした。来月からまた心機一転やり成さなければ。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・Cybozu Days 2021に弊社が出展しますが、その出展内容もほぼ確定しました。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 今年に入り外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切った弊社。
    自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方やフローに日々改善を加えています。

    ただし、今月はコロナ感染もあり、あらゆる活動が止まってしまいました。

    その中でも、Slackでの内部発信(社内およびパートナー様向け)は毎営業日に着実に行っていました。
    代表の考えや哲学や思いを共有し、円滑に成果をあげていくためにもこれからも欠かさず行っていくつもりです。

    体制を強めるとともに、業務パートナーさんとの協業にも効果を出したいと思っています。

    § 開発案件 今月は七割の開発案件がkintoneがらみでした。
    弊社はkintoneに未来を賭けようとしています。もちろん、案件がkintoneだけで完結することはまずありません。ウェブサイトも含めた周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動を含めた構成が欠かせません。
    そのため、kintoneに絡むPaaS/SaaSや、kintoneとの連携に必要なJavaScriptやphpといった言語を扱います。
    ただ、ここにきてkintoneとは全く関係ない案件も引き合いを頂く機会が増えています。今月も、弊社にあまり関係ない案件の引き合いを頂きました。
    今のところ、あまりkintoneに関係ない案件については、パートナー企業に委ねようと思っています。その点も含め、弊社の内部であらためて意志を確認する機会を持ちました。

    もちろん、弊社の技術ノウハウがkintoneだけに偏らないように配慮する必要があります。
    弊社の主軸をkintone開発に置くのは当然ですが、可動域をkintoneの外に広げておくことで、kintone業務の充実として返ってくるはずです。
    そのためにも、一見するとkintoneとは無関係の案件も、全てお断りするのではなく、適宜判断した上で請けていきたいと考えています。

    おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制は少しずつ固まってきています。
    その中で代表の抱えていた作業を少しずつ切り離していくのが目標です。



    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。課題は山積みです。

    助成金や補助金にも力を借りて乗り切ろうと思います。
    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

    また、昨年の九月には、
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を作成しました。

    さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
    リモートによるサポートだけでは理解度に差が生じるため、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っていました。
    今月は、代表のコロナ感染があったので、全く行いませんでした。

    一方で、Slackのハドルミーティングを使った個別打ち合わせは進めています。
    また、別のツールをご紹介いただいたので、それを使った一対一の打ち合わせを行おうと思っています。
    これらを活用しながら、開発にあたっての一体感は醸成していきたいです。

    また来月から関係を構築する努力をやり直そうと思います。
    SI交流会で、こうした経営理念も含めて社員全員で考える文化を教わりました。メンバー全員で再検討してもよいかもしれません。

    代表も先月からつけ始めた部下ノートを継続し、皆で成長していけるような関係を作っていこうと思います。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

    § 人脈の構築 人と対面する機会がめっきりなくなったこの一年半。
    ところが、さまざまなチャネルを通じて弊社には定期的に新たな引き合いをいただいています。本当にありがたいことです。
    おそらく、あちこちで露出をしてきたからでしょう。イベント登壇、他社のブログ登場、今までに弊社サイトに書いたさまざまなブログ群、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。

    リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間がかかるはずです。
    そのため、引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保に注力しようと思います。
    ですが、今月、頂戴した名刺は2枚でした。オンライン上では新たにおおぜいの方にお会いしたのですが、対面でお会いしていないので商談に至る関係が作れません。それが残念です。

    ブログ発信、SNSの書き込み、オンラインイベントへの登壇は今後も行っていこうと思います。
    オンラインであっても人脈は構築できるはず。ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、案件を着実にこなし、誠意と公正さを持ちながら。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。チーム応援カフェ Vol.4(9/15)。AWS Dev Day Online JAPAN(9/28)。サイボウズSI交流会(9/28)。kintone Café 神奈川 Vol.9(9/28)。AWS Dev Day Online JAPAN(9/29)。Cybozu Tech Meetup #15(9/29)。AWS Dev Day Online JAPAN(9/30)。

    今月は最初の3週間がほぼコロナ感染によって活動ができませんでした。

    ですが、月末にイベントに参加しました。また、kintone Café 神奈川では登壇や主宰もこなすことができました。

    来月以降も適宜露出し、案件の増加につながる営業活動を行っていきたいと思います。今後とも、代表と弊社メンバーによる情報の発信を行っていく予定です。弊社のYouTubeチャネルも開設したことですし。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じます。そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.36〜航海記 その21」)
    今回は娘の誕生を機に初めてホームページを作る話です。これも今に至るマイルストーンの一つです。

    今月、書いた本のレビューは5本(
    アンジェラの灰
    殺人鬼フジコの衝動
    日本昔話百選
    その後の鎌倉 抗心の記憶
    日本書記の世界
    )。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は2本(
    コロナ感染記
    私の中身は空虚なり(沢庵和尚の騒々しいお墓)
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    kintone Café 神奈川 Vol.9を開催しました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    § 年表

    ・九月お仕事

    渋谷で商談、ココデンタルクリニック、アクアビットサテライトオフィス×2

    § ツイートまとめ
    ・九月ツイート

    https://togetter.com/li/1781727


    2021年8月のまとめ(個人)


    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    §  総括 大雨と熱暑が交互に訪れた夏。コロナとオリンピック/パラリンピックも交互に世の中の話題をかっさらっていきました。さまざまな意味で思い出に残りそうな夏です。

    コロナに関するニュースが相変わらず世を騒がしていますが、もはや人々は疲れてしまっています。
    コロナに振り回され続けるのがいやな方、それともコロナの中でも自らの人生を全うしようとあがく方。一人一人に人生観が問われています。

    昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。
    人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。今月は豊川稲荷を本院と分院の両方訪れ、そこで得た沢庵和尚のインスピレーションから伝記を読みました。

    死ねば全ては無に消えます。
    私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えていくこともわかっています。
    それでも、自分に与えられた生を全力で全うするために、仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されないのです。
    だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
    コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

    今月は家族とは六回お出かけしました。妻とは五回、妻と長女とは一回、長女とはゼロ回、次女とは一回。

    娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    §  月表

    ・八月お出かけ

    五十間鼻無縁仏堂、弁天橋、平和大鳥居、羽田の渡し跡碑、横須賀線(品鶴線) 多摩川橋梁、亜細亜食堂 リバーサイゴン (SAIGON)、和泉多摩川河川敷、The Sacca Cafe、駒井日枝神社、和泉多摩川河川敷、多摩川決壊の碑、ドトールコーヒーショップENEOS EneJet 狩場インターSSクイーンズスクエア横浜、臨港パーク、フルーツ・ツリー、kino cinema 横浜みなとみらい、GARLIC JO’Sファミリーマート横浜赤レンガ倉庫Honda Cars東京中央 鶴川店おでん屋 たけしまちの駅 ぽっぽ町田、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)、菅原神社Honda Cars東京中央 鶴川店京急油壺マリンパークうらり城ヶ島灯台Starbucks、Weekend Green&Cafe、Weekend Green&Cafe、ららぽーと横浜、Tully’s Coffee、昭和館靖国神社 大鳥居attic room 靖國外苑靖国神社寛永寺根本中堂徳川綱吉霊廟 勅額門寛永寺 輪王殿ANGERS bureau、book express、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、NEOPASA駿河湾沼津 (下り)尾張一宮PA (下り)ちゃんぽん亭総本家 長浜店南条SA (下り)、越前武生駅、武生駅天然温泉 羽二重の湯 ドーミーイン福井、ファミリーマート 福井県庁前店、天然温泉 羽二重の湯 ドーミーイン福井、柴田神社、北の庄城趾、北の庄城 お市の方 殉難将士 慰霊碑、三姉妹像、柴田勝家公像、新田塚駅、燈明寺畷新田義貞戦没伝説地、新田塚公園、天然温泉 羽二重の湯 ドーミーイン福井、越前新保駅、榮稲荷神社佐佳枝廼社永昌寺霊泉寺、越前東郷駅、明智神社山本食料品店大瀧神社・岡太神社パピルス館越前の里 味真野苑万葉菊花園万葉庵霊泉寺、小次郎公園、不動滝お釜滝、布滝、名もなき滝、窓滝、夫婦滝、瓜割清水南条SA (上り)賤ヶ岳SA (上り)T-FACE名古屋めし食堂ホテル クラウンヒルズ豊川豊川稲荷 (妙厳寺) 本殿豊川稲荷 霊狐塚、豊川稲荷駅 (TK04)、豊川駅、豊川市観光案内所、EXPASA浜名湖Starbucks久能山東照宮 表参道石段静岡海岸久能山 徳音院駿河稲荷社久能山東照宮久能寺久能寺山城久能山東照宮 廟門久能山東照宮 樓門久能山東照宮 社殿家康公 神廟金の成る木家康公愛馬之霊所久能山東照宮 日枝神社EXPASA富士川 (上り)はま寿司シャトレーゼ 町田金井店、豊川稲荷 東京別院、豊川弁財尊天、融通稲荷、豊川稲荷東京別院 奥の院、ラーメン春樹 新宿御苑前店、華苑、模索舎、諸国ご当地プラザ、HAKADORU 新宿三丁目店、紀伊國屋書店、曹源寺、海禅寺、浅草たい焼き工房 求楽、Starbucks、キッチンオリジン 鶴川店、プリアテル(友達)、大地の使者、調布駅 (KO18)、かれんど、大魔神像 (武神像/魔神像)、角川大映スタジオ、調布映画発祥の碑、京王相模原線 多摩川橋梁、多摩川河川敷、日活調布撮影所、J・マーケット守屋精肉店、文明、木曽一里塚、ふくいん クリニック

    ・八月ツイート
    https://togetter.com/li/1767617

    §  家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は六回です。

    今まで乗っていた車を買い替える前日、最後の思い出に、と家族で横浜まで(8/7)。クィーンズスクエアの駐車場に車を停めた後、私は単独行動で臨港パークやkino cinema 横浜みなとみらいで「アウシュヴィッツ・レポート」を観劇しました。夜に合流し、家族でGarlic JO’sで美味しいニンニク料理の数々を堪能しました。その後、少しだけ夜の横浜をドライブしまして、赤レンガ倉庫などを訪問しました。今まで十年ほど乗ってきた車を手放すよい思い出になりました。
    次の日は妻と車の買い替え手続きを行った後、家族で新しい車に乗って町田まで(8/8)。次女がアルバイトまでの時間、街中にある「おでん屋 たけし」さんでおでんを頂きました。ここ、とても出しが美味しかったです。またお伺いしたいと思います。


    さらにその次の日、新しい車で遠出をしようと「京急油壷マリンパークへ」(8/9)。9月末で閉館してしまうこちら、妻とは前の年に二人で来たのですが、娘たちを連れてきてやろうと思ったのです。台風の影響で風が強かったのですが、最後にペンギンやカワウソたちのかわいらしい姿に癒やされてきました。その後は、三崎港へ。ここでもマグロを安く買い、美味しいトロマンに舌鼓を打ちました。
    最後は私の希望で城ケ島へ。まだ一度も来たことがなかったので、城ケ島灯台や海の波を眺めてきました。

    家族で買い物に、とららぽーと横浜を訪れたのは8/14です。私は家族の買い物には付き合わず、タリーズコーヒーで仕事をしていました。
    また、家族ではそれ以外にも外食を一度しました。私と妻が滋賀福井愛知静岡の旅から帰ってきた時、家族で近所の回転すしへ(8/22)。
    それ以外にももう一日、家族で外出し、近所のアイスクリーム屋さんを訪れました(8/24)。

    今回のコロナを通し、毎日をどう過ごすのか。能動的に過ごさないと、時間はあっという間に過ぎ去っていきます。
    仕事だけの毎日ではなく、自分自身や家族との時間をどう過ごすのか。家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。それを娘たちに伝えたいと考えています。
    今月は夏なのに夏らしいことが家族でなかなかできませんでした。その事実が逆に今の一瞬一瞬がどれほど貴重な瞬間かを物語っています。


    §  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で五回出かけました。

    まずは、家族で乗っていた車と最後にお別れする際、横浜に向かう途中で妻と二人行動を(8/7)。
    その翌日は妻と車の買い替えの最終手続きへ。その後家族でおでん屋に行ったのですが、帰りに少し町田の菅原神社に立ち寄って夫婦でお参りしてきました(8/8)。


    続いて終戦記念日(8/15)。この日は朝、タカラヅカの代表の用事で都心に行く妻を駅まで送った後、私も日曜日、雨が降っているので前から行こうと思っていた九段下の昭和館へと。ここをじっくり見た後、靖国神社に参拝に行くことを妻に伝えると、妻も行きたいと。そこで妻はタカラヅカの用事を終えてから昭和館で合流。私は常設展示を二回見て回りました。でも、その甲斐はありました。
    それから妻と靖国神社へ。鳥居の前におしゃれなカフェがオープンしていて、そこでご飯を。そして参拝へ。長蛇の列ができていましたが、私はそこではなく別の場所で参拝を済ませました。雨の中並ぶのは大変なので。
    さらにそこから妻が上野の寛永寺に行ってみたいというので、電車で根津まで。そこから小雨の中を歩いて寛永寺へ。さらに徳川家の歴代将軍廟の入り口まで行くことができました。輪王殿などを通ってから駅へ。雨の東京をじっくり歩き回ることができました。

    続いてこの夏を彩った福井の旅へ(8/20-22)。妻が福井で吉田好寛の史跡を巡りたいと靖国神社のカフェで行ったのが発端でした。
    私は実は吉田修理好寛という人物を知りませんでした。よほどの戦国ファンでも知らない方だと思います。
    8/20に出発したのですが、出発したのがすでに午後。豊川稲荷や熱田神宮など、どこかに寄って観光しながら福井に行きたかったのですが時間がありませんでした。途中、新東名の駿河湾沼津SAに寄った程度。夜は長浜ICで降りたのですが、街はコロナの余波で閉まっていました。そこで寄ったのが近江ちゃんぽんのちゃんぽん亭長浜店です。私も以前、東京の銀座で食べたことがありますが、せめて近江ちゃんぽんを近江で食べるぐらいはしたかったのです。ところがここで妻がとても美味しいとハマってくれたのは嬉しい誤算でした。

    その日は夜、武生に到着。宿も決めずに車中泊の予定でした。久々に武生の夜を楽しみましたが、話の流れで福井迄いって宿をとることにしました。ドーミーインは温泉もついていて、妻にとっては良いお宿だったようです。

    翌朝8/21、私は6時に起きて一人で出発しました。まず柴田神社や北の庄城跡、さらに新田塚駅に立ち寄りました。
    その近くの新田義貞公の戦没地は、前々から訪れたかった場所です。新田義貞公は南北朝時代に活躍した武将であり、私の家のすぐそばを通る鎌倉街道を何度も行き来したはずの方。戦没地は一度訪れておきたかったのです。
    さらに越前新保駅へ立ち寄りました。ここの駅前にある福井愛育病院こそ、私が誕生した地です。ところがそれ以来一度も来たことがありませんでした。48年生きてきてようやく自分の生まれた地を見ることができました。
    妻と合流した後、まずは佐佳枝廼社に参拝。ここの副祭神に吉田修理好寛が祀られています。福井城に隣接し、なかなかの広壮な社が印象に残りました。
    続いて吉田修理好寛の墓を探しに足羽山へ。ところがここには見つからず。さらに越前東郷まで足を延ばし、駅の近くにある霊泉寺を訪問しました。ところがここにも墓は見当たりません。

    そこで昨晩訪れた越前市の霊泉寺こそが目的地であるとし、南へと行先を変えました。途中、ここも目的地に増やした明智神社へ。行きの高速の車内で妻にふっと降りてきたのが細川ガラシャ夫人。その本人が生まれたのがこの明智神社でした。山裾のこの地は、かつて受けた明智光秀公からの恩を大切にし続けていた場所。社はこじんまりとしていましたが、とても良い社でした。小さな資料館にも有益な情報があり、アマガエルが3匹いたことも印象に残りました。

    続いて私たちは越前和紙の里の総鎮守である岡太神社/大瀧神社へ。この神社、本殿の複雑な屋根の意匠がお見事。ぜひ一度は参拝しておくべきです。境内の苔むした様子もとても素晴らしかった。近くのパピルス館でも、和紙の素晴らしき世界に触れることができました。
    続いては越前の里 味真野苑へ。この境内には万葉集の頃からの植物が植えられ、日本庭園ではあるものの、特色を感じました。私たちの目的はこの中にある万葉庵で越前そばを食べること。ここでも妻が頼んだ料理が当たりだったらしく、妻が美味しい美味しいと連発していました。私もこのお店で福井弁を久々に聞くことができました。
    続いて訪れた霊泉寺では、墓地が立ち入り禁止になっており、吉田修理好寛の墓を見ることができず。大きな仁王像が二体、堂もなしに出迎えてくれるなど、印象に残るお寺でした。
    さらに私のリクエストで柳の滝へ。雨の中だったので、妻は二つ目のお釜滝で引き返したのですが、私は五つ全ての滝を見てきました。アブに三カ所咬まれたのですが、良い滝でした。

    さて、この日の夜は愛知県まで戻り、豊田市の駅そばにある「名古屋めし食堂」でご飯を食べました。うなぎや味噌とんかつなど、名古屋めしを堪能しました。
    泊ったのは豊川稲荷近くにあるクラウンヒルズホテル。


    翌朝8/22は、さっそく二人で豊川稲荷に参拝しました。妻は東京別院には二度訪れたそうですが、私は本院も別院も初めて。私たちが参拝した瞬間、恵の雨がザーッと降ってすぐに止んだのが印象に残りました。境内も広大で、狐の像の数々に圧倒されました。
    妻がいろいろと啓示を受けてくれ、それを私にも話してくれました。こちらの豊川稲荷は商売にご利益があるとのこと。二周目で、奥の院に向かう際に奥の院の別名が今、弊社が検収間近なお客様の名前と一緒であることを知り、私も心を改めて祈りました。
    また、車に戻った後も、妻から啓示として告げられたことで、私もとても思うことが多々ありました。その中の一つに沢庵和尚について調べるように、との言葉もありました。
    それらも含め、私にとって実りの多い参拝でした。もちろん妻にとっても。この旅は私の体調が良くなく、豊川稲荷を詣でる前夜は死すら脳裏をよぎったのですが、それも含めて私のこれからにとってとても印象的でした。



    帰路、浜名湖SAに立ち寄ったのですが、その後も時間がありそうだったので私の提案で久能山東照宮へ。私も妻も初めての訪問でしたが、海側の1159段の階段を登ることに。私も体力的に不安でしたが、咋秋の手術から運動らしい運動をしていなかった妻がどうか、という問題がありました。ところがタマムシやクロアゲハや鳥に導かれ、無事に山の上に鎮座する東照宮まで登りきることに成功しました。家康公の聖櫃にも手を合わせると、トカゲが。そばに繁っている金のなる木も含め、とても印象に残る東照宮でした。
    帰りに富士川SAから見た富士山の様子も含め、良い旅ができた三日間でした。




    妻とは月末8/29にも、二人で町田を訪れました。スタバを訪れ、守屋精肉店で焼き豚を購入するなど。
    今月は妻と過ごす時間が多く、人生の上でとても貴重な時間を過ごせた夏でした。


    §  妻と長女とのお出かけ 
    妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で一回出かけました。

    新しい車で町田まで出た日(8/8)、おでんを家族で食べた後、バイトに出かけた次女を除いた三人で道の駅ぽっぽ町田へ。
    長女も専門学校を卒業し、仕事をこなしながら、家事をいろいろと手伝ってくれています。


    §  妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

    次女は、学生生活最後の夏休み。ですが、ご存じのとおりコロナウィルスであらゆる外出の機会を失っています。
    ただ、バイト先での仕事があったため、アルバイトに精を出していたようです。これから就職するにあたって、めいっぱい学生生活を満喫できなかったのは気の毒です。

    金欠になることはなさそうですが、高校生活の最後の二年がコロナで台無しにされ、本人はとてもいらだっています。秋に修学旅行も予定されているのですが、その実施すら危ぶまれているそうです。
    将来の生き方も含めてアドバイスはしましたが。このまま就職してしまうことに迷いが出ているようです。どのような働き方をするか本人なりに考えていかないと。引き続き話し相手になろうと思います。



    §  娘たちとのお出かけ 娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は娘たちとは長女とゼロ回、次女と一回出かけました。

    次女とは家族で訪れた三崎の旅の最後に、城ケ島灯台を訪れました。この時、妻と長女は車に残り、ついてきたのが次女だけでした。
    二人で灯台からの景色や近くの入江に打ち付ける波を眺め、その付近にごろ寝していた猫などと一緒に戯れました(8/9)。

    コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。ですが、20才そこそこの私もあまり褒められた時間を過ごしていませんでした。もう少し様子を見てみようと思います。
    これからも家族の時間が持てることを期待しつつ。

    ●私自身の八月(交友関係)

    §  関西の交流関係 今月も関西には行きませんでした。夏の帰省もコロナでここまで縛られていては行きようがありません。
    仕事では毎週、関西の方とオンライン・ミーティングを行っているので、それほど疎遠になった感じはしません。

    §  今月の交流 今月も緊急事態宣言やまん延防止法が足かせとなり、交流どころではありませんでした。

    前半はサテライトオフィスに日参しており、仕事上の交流は出来た気がしますが、プライベートではほぼ誰とも会っていません。
    とはいえ、家族との時間もその分多く取れたので、特に孤独は感じていません。

    おそらく来月もまだ交流は出来ないでしょう。私の場合、一人の時間も苦にならないので、またどこかに旅をして気持ちを発散するつもりです。

    ●私自身の八月(文化活動)

    §  弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ14冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上に延びています。
    ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記-打たれてもへこたれない」)
    今回は5本おきにアップするコラムです。メンタルのケアについて書いています。

    今月、書いた本のレビューは14本(
    保科正之 民を救った天下の副将軍
    文明が衰亡するとき
    昼は雲の柱
    ハル、ハル、ハル
    人災はどこから始まるのか 「群れの文化」と「個の確立」
    蛍の森
    一番やさしい簿記
    鞆ノ津茶会記
    決定版 日本書記入門 2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る
    蒼き狼
    初めてでもグングンわかる経理・簿記のツボ
    闇に香る嘘
    「ご当地もの」と日本人
    女信長
    )。
    今月、書いた映画のレビューは1本(
    アウシュヴィッツ・レポート
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は2本(
    スポーツの感動は人類に必要
    76回目の終戦記念日にあたって
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    §  今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は、伝記二冊、歴史本三冊、純文学一冊、学術本一冊。

    仕事の合間に本を読んでいますが、7冊はよく読んだ方でしょう。
    今月は宗教関連についての本、太平洋戦争についての本、地図についての本でした。
    夏は戦争関連の本を読むようにしておりますが、今月は宗教関係の本を多く読んだ月でした。
    残された余生でまだまだ得るべき知識、考えるべきことは多く、私に残された時間はあまりにも短い。

    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
    人生の師匠が出版した本のレビューを書いたこともありますし。

    §  今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。

    アウシュヴィッツ・レポートを見てきました。(レビュー

    内容からもあらためてその蛮行のすさまじさに怖気を振るうしかないです。エンドクレジットで現代の各国のポピュリストや扇動政治家のスピーチが流れていたのがとても印象に残りました。そうした動きに私たちはどこまで対処できるのか。考えていかねばなりません。

    もう一つ映画に関するエピソードとして、自転車で調布を訪れてきました(8/28)。角川大映と日活の撮影所を通りがかりました。


    §  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

    §  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
    コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月は先月に続いてRod Stewartのアルバムをデビュー作から順に聴いていました。
    続いて、Electric Light Orchestraもデビューアルバムから全て聴いています。

    今月はThe Rolling Stonesのドラマー、チャーリー・ワッツ氏が亡くなるニュースが世を騒がせました。
    あと、ゴシップですがNirvanaのかの有名なアルバムジャケットの被写体となった赤ちゃんが成長し、児童ポルノでバンド側を訴えたのが新鮮でした。
    The Scorpionsの「Virgin Killer」とかどうなるんやろ。


    §  今月の美術 今月は昭和館に訪れた際に当時のポスターを振り返る特別展「ポスターのちから ~変化する役割と広がるデザイン~」が開催されていましたので見てきました。私はポスター芸術を昔から好んでおり、何度か展示会も行ったことがあります。
    ですが、海外のポスターが多く、日本の戦前の、しかも軍国主義から戦後の一転した平和へ向かう様子を概観する機会がありませんでした。これはとても良い展示会でした。


    §  今月のスポーツ 今月はオリンピック/パラリンピックの名勝負を抜きにして語れません。
    動画やスポーツニュースで数えきれないほどの試合を見ました。
    コロナの感染者数を増大させたという点で批難を受けていますが、私はやはりやってよかったと思います。
    引き続き選手たちには熱戦を期待したいと思います。熱暑の中で大変ですが。


    §  今月の滝 今月、訪れた滝は6滝です。「不動滝(8/21)」「お釜滝(8/21)」「布滝(8/21)」「名もない滝(8/21)」「窓滝(8/21)」「夫婦滝(8/21)」
    これらの滝は柳の滝としてガイドマップに載っています。が、実際はこの六つの滝からなっています。

    妻は最初の不動滝とお釜滝で断念しました。というのも小雨が降っていて足元が悪かったことと、布滝の付近でハチに刺されたという情報があったためです。
    ですがせっかくなので私一人で残りの四つの滝を見て回ってきました。布滝が最も見ごたえのある滝でしたが、ただ、その上の窓滝も見るべき価値がある落差の大きい滝です。ここで私はハチではなくアブに三カ所を刺されてしまいました。
    なお、窓滝と夫婦滝はその形と滝の説明や名称が逆になっている気がしました。これは今度調べてみたいと思います。


    §  今月の旅行 今月は、仕事も忙しかったのですが、合間に充実の旅も過ごせました。
    まず、サテライトオフィスに仕事で訪れたのですが、気合を入れるために自転車を借りて羽田まで。往復で50キロ近くの距離を走ってきました(8/1)。行きは80分で着いたのですが、帰りは2時間ほどかかってしまいました。でも、道中には不死鳥そっくりの雲を見かけ、とても楽しいサイクリングでした。ようやく多摩川の下流をきちんと巡れた満足感が大きい旅でした。

    また、家族で訪れた油壷、三崎、城ケ島の旅(8/9)は上に書いた通りです。雨と陽光が交互に訪れるせわしない旅でしたが、満足できました。

    妻と訪れた終戦記念日の旅も上に書いた通りです(8/15)。

    また、今月のハイライトは妻と二人で旅をした滋賀・福井・愛知・静岡の旅でしょう(8/20-22)。こちらも上に書いたので、これ以上は書きません。妻と二人でここまでの旅をしたのは十年以上前に紀伊半島を一周して以来です。思い出に残る旅ができたことに満足です。


    また、月末近くになって、再びサテライトオフィスから自転車で調布に向かいました。「かれんど」さんのカレーが目当てでしたが、それ以外にも映画の街調布を代表する二つの撮影所を訪れてきました。日本映画が見たくなりました。



    §  今月の駅鉄 趣味の駅訪問は6駅です。「越前武生駅(8/20)」「新田塚駅(8/21)」「越前新保駅(8/21)」「越前東郷駅(8/21)」「豊川駅(8/22)」「豊川稲荷駅(8/22)」

    越前武生駅は夜に訪れました。すでに終電が間近なのですが、車両がラッピングされていてローカル色は皆無でした。かつて、自転車で甲子園から芦原温泉まで走った際、JR武生駅前で写真を撮ったのですが、その時にこちらの越前武生駅には来ませんでした。
    かつてはどんな姿だったのか興味を惹かれます。もっとも駅の改札付近の様子はローカル色があり、また昼間に来る機会があれば来ようと思いました。


    新田塚駅は、新田義貞公の戦没地近くにあります。私にとって福井のこの辺りは京福電鉄という知識でしたが、いつの間にかえちぜん鉄道に変わっており、しかも福井鉄道から相互乗り入れしてきていました。路面電車が普通の鉄道に乗り入れていて、そのためからか、駅にある三つのホームのうち、真ん中のホームだけが高く、面白い構造になっていました。駅には女性の方がいらっしゃっており、親切に対応してくださいました。


    越前新保駅は、えちぜん鉄道の駅です。この駅からすぐのところにある私が生まれた病院も含め、私がおそらく初めて訪れます。福井の市街からさほど離れていないのですが、のどかな駅でした。


    越前東郷駅はさらに市街地から離れており、そもそもJR越美北線の運行本数が少なく、駅自体もとてもさびれていました。それでもなぜか駅舎の中には由緒ありそうな花瓶が飾られており、全国のSLの写真が飾られるコーナーがあったり、駅の外にはトイレなのか洗面所なのか分からないスペースがあったり、なかなか面白い駅でした。


    豊川駅と豊川稲荷駅は隣り合っていて、私にとって初めてきちんと訪れる名鉄の駅です。JRの豊川駅はホームに入る時間はなかったのですが、立派な駅舎を擁した駅でした。



    §  今月の酒楽 今月も外では飲んでいません。
    とはいえ、お酒を買ってきて何度も家のみはしています。
    前半はKAVALANのハイボールやクラフトビール。

    妻が買ってきたCHIANTIの赤ワインは美味しくのみました。
    また、福井の旅の初日、地元の日本酒のワンカップを買いました。
    それと、アウシュヴィッツ・レポートを見に行ったことをリツイートしたらスロバキアのワインが赤白一組当たりました。嬉しい。


    §  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は五カ所。「臨港パーク(8/7)」「薬師池公園 蓮園(8/18)」「薬師池公園(8/18)」「新田塚公園(8/21)」「越前の里 味真野苑(8/21)」「万葉菊花園(8/21)」「小次郎公園(8/21)」
    ・博物館は二カ所。「昭和館(8/15)」「パピルス館(8/21)」
    ・美術館はゼロカ所。
    ・駅は六駅。「越前武生駅(8/20)」「新田塚駅(8/21)」「越前新保駅(8/21)」「越前東郷駅(8/21)」「豊川駅(8/22)」「豊川稲荷駅(8/22)」
    ・入手したマンホールカードは三枚。「福井県越前市(8/21)」「東京都調布市(8/28)」「東京都町田市(8/28)」
    ・滝は六滝。「不動滝(8/21)」「お釜滝(8/21)」「布滝(8/21)」「名もない滝(8/21)」「窓滝(8/21)」「夫婦滝(8/21)」

    ・温泉は一カ所。「天然温泉 羽二重の湯 ドーミーイン福井(8/20)」
    ・山は一山。「久能山(8/22)」
    ・酒蔵はゼロカ所。
    ・神社は十二カ所。「平和大鳥居(8/1)」「駒井日枝神社(8/5)」「菅原神社(8/8)」「靖国神社(8/15)」「柴田神社(8/21)」「榮稲荷神社(8/21)」「佐佳枝廼社(8/21)」「明智神社(8/21)」「大瀧神社・岡太神社(8/21)」「駿河稲荷社(8/22)」「久能山東照宮(8/22)」「久能山東照宮 日枝神社(8/22)」

    ・寺は十二カ所。「五十間鼻無縁仏堂(8/1)」「寛永寺(8/15)」「根本中堂(8/15)」「寛永寺 輪王殿(8/15)」「永昌寺(8/21)」「霊泉寺(8/21)」「霊泉寺(8/21)」「豊川稲荷 (妙厳寺)(8/22)」「久能山 徳音院(8/22)」「久能寺(8/22)」「豊川稲荷 東京別院(8/25)」「豊川弁財尊天(8/25)」「融通稲荷(8/25)」「豊川稲荷東京別院 奥の院(8/25)」「曹源寺(8/26)」「海禅寺(8/26)」

    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は六カ所。「羽田の渡し跡碑(8/1)」「多摩川決壊の碑(8/6)」「徳川綱吉霊廟 勅額門(8/15)」「燈明寺畷新田義貞戦没伝説地(8/21)」「調布映画発祥の碑(8/28)」「木曽一里塚(8/30)」

    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城は二カ所。

    「北の庄城趾(8/21)」「久能寺山城(8/22)」

    ・灯台は一カ所。「城ヶ島灯台(8/9)」

    ・水族館は一か所。
    「京急油壺マリンパーク(8/9)」

    ・土木遺産はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印はゼロ枚。

    私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
    自粛自粛と過ごしていれば、日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
    そうしているうちに、加齢が気力を奪い、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたままかつての欲求を忘れて老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

    コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
    人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。今月はそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われるのです。私も影響を受け、二駅歩かされた小田急線内の刃傷事件も今月でした。
    ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の社会や環境や老いた自分がそれを妨げにかかってきます。
    今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。

    仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げは確保できています。
    ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていないので。不労所得のタネを持っていません。
    私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を19句、川柳を3句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2021年8月のまとめ(法人)


    令和三年八月。
    東京オリンピックがさまざまなドラマを見せながら閉幕しました。本稿を書く今は、パラリンピックが熱戦を繰り広げられています。
    スポーツのイベントが開催されたのなら、一般人の日常もそれなりに開放しろとばかりに、人々が街に繰り出しています。その結果、緊急事態宣言にもかかわらず患者数が増えてしまいました。
    そろそろリアルな商談すらもワクチン・パスポートが必要になるだろうと考え、弊社代表も八月の末に一回目のワクチンを接種しました。

    大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方々。そしてオリンピックを通して国民に勇気を与えてくださっているスポーツ選手たち。他にもコロナによって辛酸をなめていらっしゃる皆様。皆様が早く以前の生活に戻れることを願いたいです。

    ただ、戻れるといっても働き方のことではありません。コロナ後には従来の働き方に戻れる、と考えている方が存外に多くいらっしゃるようです。ですが、コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。ワクチンは万能ではなく、抗体がすぐに減少してしまうとの説も出ています。通勤やオフィスのあり方がもとに戻ることはないと思います。むしろ、わが国の場合、戻ってはならないと考えます。
    もちろん、既存のやり方にしがみつく人もいるでしょう。何かを変えようと果敢に挑戦する組織もあるでしょう。ですが、コロナがあってもなくてもわが国の状況は思っている以上に深刻だったのです。既存の仕組みへの疑いを皆が抱き、新たな枠組みに向けた動きが進まないことには、わが国の長期低落は避けられません。
    このコロナとオリンピックを機に、既存のやり方を変え、新たなやり方を取り入れていかなければ。

    諸外国と比べ、何が非効率なのか。高度成長期にわが国が成長した理由は何で、これからの時代は何を長所として生かすべきなのか。前例を踏襲するだけで別の可能性に目を閉ざしていないか。
    システムが得意な作業はどれか。人間の仕事で非効率な作業はあるのか。私たちがより創造的な日々を過ごすために何をすればよいのか。または私たちの可能性を阻むものはどこにあるのか。非効率で不条理な状況を早く世の中から駆逐しましょう。
    弊社は、そうした流れをより促進していくために引き続き活動していきます。

    今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。二人とも頑張ってくれています。徐々に弊社のノウハウも溜まりつつあります。
    弊社もその頑張りに応えられるようにしなければ。自社の直案件を増やし、次の高みへ。
    そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

    達成度五割。達成感六割。満足感六割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。



    ●弊社の業績

    § 総括 八月度の売上は、まだ確定していません。
    ですが、残念ながら目標に対して大幅に割り込む見込みです。理由は先月に見込んでいた複数の案件のうち、二つの案件が検収に至らなかったからです。ほぼ検収依頼が掛けられる状態に持ち込めているのですが、まだお客様の都合もあって時間がかかりそうです。

    弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。今期の四月から八月までの売上高を見ると、16社のうち、売上高占有率の一番高いお客様は16%。その他、10%を越えたお客様が4社。この5社で全体の60%を占めています。もう少し分散させる必要があります。
    そうしないと、先月や今月のように案件に検収に遅れが生じると売上に不足が生じます。
    そろそろ弊社の体制もより案件を請けられるまでになってきたので、先月と今月に続いて新規の営業開拓にも取り組むつもりです。売上高占有率を最大でも10%に抑えるためにも。
    経営上のリスクをより低めるためにも今後も引き続き、売上を分散させる体制を維持していこうと思います。

    今年に入ってから仲間になってくれたお二人は作業を頑張ってくれています。案件単位でも成果をあげてくれるようになりました。八月は苦労していた実装も無事にめどをつけてくれました。
    九月からは、複数の案件を同時に担当してもらい、並行で進行してもらうつもりです。引き続き生産性の向上を図りつつ。
    複数の案件を担当しながら成果につなげるには、一件あたりの稼働時間を少しでも抑え、なおかつ品質も維持しなければ。
    これが成果につながれば、複数の案件を同時に進行しつつ、順次検収もいただけるようになるはずです。そうなってようやく経営は安定します。

    一方で、案件を継続的に受注できるよう、先月に代表が露出に励んだ成果が出てきました。
    以前からの取り組みの成果も含め、途切れずに新たな案件をいただけています。この八月も数件。このコロナ禍の中でありがたいことです。
    体制を組んだことによって、代表がそうした営業活動にリソースを割けるだけの余裕ができつつあります。
    また、さらなる露出を行うため、会社のTwitterアカウントを二人に移譲し、ブログ用のアカウントも渡しました。

    先々月から始めた、週一度対面で作業する取り組み。今月の後半はコロナのため行いませんでしたが、前半に実施しました。
    また、今月からは勉強会も行いました。弊社の二人とパートナー企業から二人を招いて。
    こうした取り組みは今後も行うつもりです。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・現金つり銭機とkintoneの連動案件にめどがついたこと。
    ・StripeとMemberPress(WordPress)とfreeeとkintoneを結ぶ案件にめどがついたこと。
    ・風神レポートと風神ルックアップの連動から帳票オンラインを加えた仕掛けに変更し、めどがついたこと。
    ・SOKUDAN様より、弊社代表が『リモートワーカー認定』をいただいたこと。

    他にも二つほど特筆すべきお知らせがあります。が、この件についてはまだ発表が止められているのでお楽しみにしておいてください。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 今年に入り外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切った弊社。
    自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方やフローに日々改善を加えています。

    ただ、今までにご縁のあった技術者さんとの縁もつながっています。
    先月から始めた社内勉強会には、パートナー企業の二人の技術者を招いています。
    ・8/5 kintoneプラグインの代表的なものの紹介
    ・8/13 kintoneアプリ間データ連携のあれこれ
    ・8/19 kintoneアソシエイト試験対策(ファイルインポート)

    今、弊社が準備を進めている複数の案件の中で、二つの大きな案件についてパートナー技術者さんとの協業を前提に進めています。
    このように、弊社内で担う案件とパートナー企業さんと協業する案件を使い分けることで、経営の安定を図っていきます。

    Slackでの内部発信(社内およびパートナー様向け)は毎営業日に着実に行っています。代表の考えや哲学や思いを共有し、円滑に成果をあげていくためにも欠かせないと考えています。

    体制を強めるとともに、業務パートナーさんとの協業にも効果を出したいと思っています。

    § 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
    ところが、先月に新たにいただいた三つの大きな案件はkintoneとは無関係です。
    弊社はkintoneに未来を賭けようとしていますので、kintoneに絡むPaaS/SaaSや、kintoneとの連携に必要なJavaScriptやphpといった言語を扱い、あまりkintoneに関係ない案件については、パートナー企業に委ねようと思っています。

    弊社はkintoneをメインに考えています。ですが、案件がkintoneだけで完結することはまずありません。ウェブサイトも含めた周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動を含めた構成が欠かせません。
    弊社の技術ノウハウがkintoneだけに偏らないように配慮し、弊社の可動域をkintoneの外に広げておけば、kintone業務にもそれが返ってくるはずです。そのためにも、一見するとkintoneとは無関係の案件もうまく取り組むつもりです。

    kintone単体であればカスタマイズは容易です。仕様変更があってもそれほどの手間は生じません。
    ただ、システム連動などにおいて起きうる仕様変更をいかにして防ぐか。それにはやはりノウハウがいります。
    仕様変更をなくすためには要件定義フェーズを含めた作業が必要です。ただ、そのフェーズを含めた提案を行うにはお客様のご予算を越えてしまいます。

    それをなくすため、先々々月に代表が構想した無為自然の老荘思想に沿ったシステム開発。無理をせず、お客様との間に無益なあつれきを生まない開発体制。
    ですが、現時点ではまだ理想ははるか先です。現時点では、仕様変更を防ぐための検品表や仕様書を定めていくしかないのでしょう。あとは弊社メンバーが即座にそれを実装に結び付けられるのを待つか。
    ただ、理想は追い求めたいと思います。旧来のシステム開発のセオリーにしがみついていては、会社も成長が見込めません。
    成長していかねば衰退するのみ。そのため、先月から弊社内部で始めた勉強会は続けていこうと思います。

    おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制は少しずつ固まってきています。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。



    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。課題は山積みです。

    助成金や補助金にも力を借りて乗り切ろうと思います。
    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

    また、昨年の九月には、
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を作成しました。

    さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
    リモートによるサポートだけでは理解度に差が生じるため、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っています。
    今月は、コロナや夏休みもあったため、こうした機会を二回だけ行いました。
    ・サテライトオフィスで8/5に三名で。
    ・サテライトオフィスで8/13に四名で。

    その分、今月からSlackのハドルミーティングを使い、音声と画面共有による案件の状況共有を進めています。
    これがなかなか有効であり、今後も使っていきたいと考えています。

    こうした弊社の取り組みが少しずつですが実を結びつつあるように思います。
    代表からそれぞれのメンバーに対して指示するのではなく、それぞれのメンバーが自発的に密接につながる組織。
    先月に関係も密になってきた手応えがありましたが、今月は会う機会が少なかったため、また距離が出たように思いました。
    そのため、30日に内部で改めて話を聞く機会を作りました。

    先々々月に出来上がった就業規則の時間の規則を変えたいという要望や、キャリアアップ助成金に関する地位の件など。
    二人のメンバーには正社員登用を行うつもりですが、そのあたりの意識の統一なども含め。

    また来月から関係を構築する努力をやり直そうと思います。

    代表も先月からつけ始めた部下ノートを継続し、皆で成長していけるような関係を作っていこうと思います。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

    § 人脈の構築 人と対面する機会がめっきりなくなったこの一年半。
    ところが、さまざまなチャネルを通じて弊社には定期的に新たな引き合いをいただいています。本当にありがたいことです。
    おそらく、あちこちで露出をしてきたからでしょう。イベント登壇、他社のブログ登場、今までに弊社サイトに書いたさまざまなブログ群、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。

    リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間がかかるはずです。
    そのため、引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保に注力しようと思います。
    ですが、今月、頂戴した名刺は0枚でした。オンライン上では新たにおおぜいの方にお会いしたのですが、対面でお会いしていないので商談に至る関係が作れません。それが残念です。

    ブログ発信、SNSの書き込み、オンラインイベントへの登壇は今後も行っていこうと思います。
    オンラインであっても人脈は構築できるはず。ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、案件を着実にこなし、誠意と公正さを持ちながら。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。虐待防止のDXとは─情報共有の先にあるもの(8/26)。

    今月はコロナの感染者拡大やオリンピック/パラリンピックもあったため、活動も控えめでした。

    先月の露出が来月以降の案件の増加につながることを信じ、今後とも、代表と弊社メンバーによる情報の発信を行っていく予定です。弊社のYouTubeチャネルも開設したことですし。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じます。そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記-打たれてもへこたれない」)
    今回は5本おきにアップするコラムです。メンタルのケアについて書いています。

    今月、書いた本のレビューは14本(
    保科正之 民を救った天下の副将軍
    文明が衰亡するとき
    昼は雲の柱
    ハル、ハル、ハル
    人災はどこから始まるのか 「群れの文化」と「個の確立」
    蛍の森
    一番やさしい簿記
    鞆ノ津茶会記
    決定版 日本書記入門 2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る
    蒼き狼
    初めてでもグングンわかる経理・簿記のツボ
    闇に香る嘘
    「ご当地もの」と日本人
    女信長
    )。
    今月、書いた映画のレビューは1本(
    アウシュヴィッツ・レポート
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は2本(
    スポーツの感動は人類に必要
    76回目の終戦記念日にあたって
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    § 年表

    ・八月お仕事

    Weekend Green&Cafe×2、Tully’s Coffee、新宿御苑で作業、新宿三丁目で作業、浅草近くで打ち合わせ、御徒町で作業、鶴川で作業、アクアビットサテライトオフィス×9

    § ツイートまとめ
    ・八月ツイート

    https://togetter.com/li/1767378


    2021年7月のまとめ(個人)


    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    §  総括 梅雨が明け、覚悟を持って臨んだ熱暑の季節。コロナとオリンピックが並走しながら、感動と熱狂と白けた気分に混ざり合っています。さまざまな意味で思い出に残りそうな夏です。
    私は梅雨から夏への切り替えに身体が付いていかず、少し調子を崩しています。ある日の日中、夕方に気を失ってしまい、打ち合わせのオンラインミーティングに入れませんでした。

    コロナに関するニュースが相変わらず世を騒がしています。連日、コロナウィルスの発生患者数が最高記録を更新し続けています。月末の東京はついに4000人の大台を突破しました。
    コロナに振り回され続けるのか、それともコロナの中で人生を全うしようとあがくのか。一人一人に人生観が問われています。

    昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。
    人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。

    死ねば全ては無に消える。私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えていく。それがわかっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたい。仕事もプライベートも。そう思っています。
    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されないのです。
    だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
    コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

    今月は家族とはゼロ回お出かけしました。妻とは四回、妻と長女とは二回、長女とは三回、次女とは一回。長女と次女とは一回。

    娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    §  月表

    ・七月お出かけ

    方来亭、文禄堂 早稲田店、穴八幡宮、芳林堂書店、Dr.はん診療所築地銀だこKALDI COFFEE FARM、防人見返りの峠 展望台、丸山城、肉のハナマサ 鶴川店金井クラブサンドラッグ 町田野津田店zero one cafeDr.はん診療所パンステージ エピソード、Noodle Place 源玄、二ヶ領宿河原堰堤、和泉多摩川河川敷、建御雷神社龍Q館、藤の牛島駅、籐花園、牛島の藤、イオン 春日部店イオンリカーねこねこ食パンわくわく広場 イオンモール春日部おかしのまちおか イオン春日部店、町田ダリア園、とんかつ かどや、大久保駅、QBハウス 新宿東口店、土間土間 登戸店、BOOKOFF 向ヶ丘遊園駅前店、星乃珈琲店、長岡食堂、慶元寺、世田谷区立 喜多見農業公園、次大夫堀公園、道の駅 しらね、初見の滝、魚止の滝、三ツ児石、見返りの滝、おにぎり石、名もない滝、赤岩の滝、名もない滝、名もない滝、北精進ヶ滝、九段の滝、吐竜の滝、甲斐大泉駅、ここ滋賀、ネパール餃子酒場そるてぃ、さるびあ図書館、武蔵横手駅 (SI29)、五常の滝不動明王、五常の滝、獅子ヶ滝、鎌北湖、天狗滝、黒山三滝、女滝、三滝マスつり場 黒山園、JR 2番線ホーム、越生駅、東武 3-4番線ホーム、法恩寺、丸山城、防人見返りの峠 展望台、讃岐うどん かいと、防人見返りの峠 展望台、薬師池公園 蓮園、小山田緑地、吊り橋、みはらし広場、龍聖軒、鶴川駅 (OH25)、亜細亜食堂 リバーサイゴン (SAIGON)

    ・七月ツイート
    https://togetter.com/li/1752670

    §  家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月はゼロ回です。

    妻がタカラヅカの代表の仕事が後半に入り、次女はコロナ禍でも仕事に恵まれて連日アルバイトに精を出し。そんなわけで今月のわが家は家族での行動はありませんでした。
    次女の場合は将来の目標のためのアルバイトを兼ねているので、アルバイトで費やされる時間も実になっていると理解しています。町田や築地まで連日通うのは大変だと思いますが。

    今回のコロナを通し、毎日をどう過ごすのか。能動的に過ごさないと、時間はあっという間に過ぎ去っていきます。
    仕事だけの毎日ではなく、自分自身や家族との時間をどう過ごすのか。家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。それを娘たちに伝えたいと考えています。
    この一年、そして今月もコロナによってあまり出かけられませんでした。今の一瞬一瞬が家族にとっていかに貴重なものか。それをどうやって教えればよいか。

    §  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で四回出かけました。

    コロナワクチンの一回目を先月末に済ませた妻ですが、それによって体調を崩しました。そのため、二回ほど病院に連れて行きました(7/3)(7/7)。私もついでに市から大腸がん検診のお知らせが来ていたので申し込んで検体を出しつつ。

    あと、妻が行きたいというので春日部の建御雷神社へ連れて行きました(7/11)。その後、首都圏外郭放水路地底探検ミュージアム(龍Q館)へと。いわゆる地下神殿は事前申し込みが必要らしく、見られなかったのが残念。また行こうと思います。妻は出先でもタカラヅカの公演を見なければならないため、私はその間一人で藤の牛島近辺をぶらついていました。ものすごい土砂降りに遭いましたが、車に戻って無事でした。
    春日部のイオンで妻と合流して、イオンを出たら見事に晴れ間と完璧な虹が私たちを祝福してくれました。

    ただ、この時もタカラヅカの公演を出先から視聴する必要に迫られるなど、妻の人生のあり方、つまりタカラヅカの代表という仕事は私の人生観に真っ向からぶつかっています。相いれない以前に論外です。
    妻の人生なので本人が納得するのなら無理に止めようとは思いません。ですが、私の人生観にとっては一ミクロンも共感できません。
    ですが、横浜での公演が終わった妻を車で迎えに行ってしまいました。正直タカラヅカに関することで協力するつもりは全くなかったのですが(7/29)。

    §  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で二回出かけました。

    近所のショッピングセンターに買い物に行き、のんびりした時間を(7/3)。また都議選があったので買い物ついでに外食を(7/4)。
    長女も専門学校を卒業し、仕事をこなしながら、家の事もいろいろと手伝ってくれています。それもあって長女とは良く語った月でした。二人だけしか家にいない時間も多かったので。

    §  妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

    次女は先月、ミシュランで星を獲得した慈華という外苑前にある中華料理のお店でインターンに励んでいました。インターンを無事に勤め上げ、オーナーシェフの田村氏よりメッセージが書かれた本をいただき感動して泣いていました。
    厳しい現場の雰囲気におののきながらも、腕のたつシェフのプロ意識や厳しさに触れ、とても刺激になった様子です。田村シェフありがとうございました。
    私も何度も駅まで迎えに行きましたが、その度に疲れ切ってはいたものの、将来の夢が見えてきた様子なのがよかったです。

    緊急事態宣言が発令された後はアルバイトも途絶えかけましたが、後半になって町田の某店と築地のボン・マルシェさんでアルバイトを要請され、連日通っています。
    金欠になることはなさそうですが、高校生活の最後の二年がコロナで台無しにされ、本人はとてもいらだっている様子です。
    将来の生き方も含めてアドバイスはしましたが。このまま就職してしまうと週一の休みしかなくなるので、飲食でも違うやり方を考えたほうがよいよ、と。

    §  娘たちとのお出かけ 娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は娘たちとは長女と三回、次女と一回出かけました。


    長女とは近所に買い物に二回でかけました(7/3)(7/4)。また、外食を一度二人でしました(7/24)。
    次女とはアルバイトの帰りに駅まで迎えに行った帰り、高台から夕陽を見に行きました(7/26)。

    コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。ですが、20才そこそこの私もあまり褒められた時間を過ごしていませんでした。もう少し様子を見てみようと思います。
    これからも家族の時間が持てることを期待しつつ。

    ●私自身の七月(交友関係)

    §  関西の交流関係 今月は関西には行きませんでした。
    毎週関西の方とオンライン・ミーティングを行っているので、それほど疎遠になった感じはしません。
    月末になって両親が二回目のコロナウィルスワクチンを接種して無事だったとの連絡がありました。私もおそらく摂取しても問題なさそうです。


    §  今月の交流 今月も緊急事態宣言やまん延防止法が足かせとなり、交流どころではありませんでした。
    それでもお酒を飲む機会を一度だけ持てました。
    仕事関係で10年ほど前から交流している技術者の友人と登戸で(7/16)。なんと、外で飲むのはほぼ3カ月ぶりでした。久々のお酒は美味しかった。価値観が合致する友人だけになおさら。

    その翌日はFacebookでやり取りしている方と初めましてのご挨拶を町田の星乃珈琲店で(7/17)。どちらかというと仕事よりになることが予想されていたのですが、こうした交流の機会すら最近はまれなので、新鮮な気分でした。

    こう書くと孤独のうちに過ごしているように思われがちですが、うちのメンバーとはほぼ毎週1,2度は顔を合わせて仕事をしているのです。サテライトオフィスでもパートナー企業の皆さんと。
    あと今月はオンラインイベントに四回登壇したこともあって、孤独感とは無縁の人月でした。むしろ盛んだったといえるでしょう。

    おそらく来月もまだ交流は出来ないでしょう。私の場合、一人の時間も苦にならないので、またどこかに旅をして気持ちを発散するつもりです。しかも泊りで。


    ●私自身の七月(文化活動)

    §  弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ8冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年五カ月以上に延びています。
    ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.34〜航海記 その20」)
    今回は代表の個人的な内容ですが、大人としてまた一歩を踏み出した頃を書いています。

    今月、書いた本のレビューは8本(
    終わりの感覚
    ベトナム観光公社
    一生に一度の月
    浮世の画家
    なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~
    井上成美
    秀吉、家康を手玉に取った男 「東北の独眼竜」伊達政宗
    伊達政宗 謎解き散歩
    )。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は2本(
    人の身に起こる死について
    東京オリンピックが開幕しますが
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
    kintone Café 浜松 Vol.31に参加してきました
    サイボウズユーザフェスティバルに登壇してきました
    チーム応援カフェ Vol.2に登壇しました
    【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    §  今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は、対談集一冊、生命誌一冊、ミステリ一冊、文学論一冊、伝記二冊、歴史本一冊。

    仕事の合間に本を読んでいますが、7冊はよく読んだ方でしょう。
    特に『生命40億年全史』と「百代の過客<続>」は充実した読書でした。もちろん他の数冊も。いずれレビューに書くと思います。
    ですが、私が読んでいない本はまだ無数にあります。残された余生で何冊の本が読めるのか。私に残された時間はあまりにも短い。

    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
    人生の師匠が出版した本のレビューを書いたこともありますし。

    §  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

    ただし、第二回アカデミー作品賞を受賞した「ブロードウェイ・メロディー」をU-NEXTで鑑賞しました。
    初のトーキー作品の受賞作品であり、まだ舞台関連の人々が映画に移る前に作られた作品です。そのため、正直レビューシーンは洗練されていません。ですが、記念すべき作品には違いありません。
    引き続きじっくりと作品賞を過去から遡ってみていこうと思います。

    一方、今月もキングダムは見られずじまい。これでほぼ一年ほど見られていません。
    今月はファーザーを見に行こうと思っていたのですが、行かれずでした。見たい映画もまだまだあるので、今後は映画を観る時間を増やしたいと思います。

    §  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
    横浜で公演中の作品があり、妻が代表の仕事で連日泊りこみでした。応援するつもりはありません。

    §  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
    コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はRod Stewartのアルバムをデビュー作から順に聴きました。ようやく1998年のアルバムまで。やはり70年前半のアルバムが輝いています。
    あと、7/16に登戸で飲んだ帰り、ふらりと向ケ丘遊園のBOOK OFFでKING CRIMSONの「In The Court Of The Crimson King」を購入しました。ストリーミングで出る様子がないので、しびれを切らして購入しました。今までもなぜかKING CRIMSONは疎遠でした。これを山梨の滝巡りで持っていき、道中ずっと聞いていました(7/18)。うむ、これは確かにインパクトのある作品です。ようやくきちんと聴けました。


    §  今月の美術 今月は美術館などへ行く機会は取れませんでした。

    §  今月のスポーツ 今月も各種スポーツのネタには困りません。大谷選手はベーブ・ルースを超えた存在としてアメリカでフィーバーを巻き起こしています。オールスターでも輝きを放ってくれました。
    また、今月はついに東京オリンピックが開幕しました。開幕の前日にブログを書きましたが、スポーツの大会はコロナウィルスの感染対策と別に考えたいと思います。スポーツはやはり人々に勇気を与えてくれるものですから。私も勿論、卓球の男女混合の試合やバドミントン、柔道、ソフトボール、水泳、馬術などかなり見ました。サッカーや野球なども。

    そしてわが家の近くがコースに設定されていたロードレース男子個人決勝は見逃し動画で。女子個人決勝は沿道で応援し、さらにリアルで動画で観戦しました。
    これを見逃すと一生後悔しそうな気がしたので。かろうじて参加できたように思いますし、周囲にあまり観客のいない場所で観戦できたので満足です。
    久々に自転車に乗りたくなりました。かつては女子選手の走った距離ぐらいは走り切っていられましたから。
    引き続き選手たちには熱戦を期待したいと思います。熱暑の中で大変ですが。


    §  今月の滝 今月、訪れた滝は15滝です。「初見の滝(7/18)」「魚止の滝(7/18)」「見返りの滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「赤岩の滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「北精進ヶ滝(7/18)」「九段の滝(7/18)」「吐竜の滝(7/18)」「五常の滝(7/23)」「獅子ヶ滝(7/23)」「天狗滝(7/23)」「女滝(7/23)」「男滝(7/23)」
    今月は熱暑のさ中、車が使える機会も多かったので、二度にわたって滝巡りの旅に出かけました。
    3年前に妻と長女と共に山梨に行った際、北精進ケ滝の入り口の二つの滝は見たのですが、その奥の滝群は妻子が車で待っていたため断念。果たしてこれで北精進ケ滝を見たことになるのかもやもやが残っていました。
    今回は一人で行ける一番先まで、石空川渓谷に沿って行ってきました。水がとにかく美しく、それがカメラに収めきれないことが残念です。九段の滝とその上の北精進ケ滝のコンボは、まさに素晴らしいの一言。道中には名のない滝もあって、九つの滝を存分に堪能しました。
    フォッサマグナが日本列島を分断しようとする地形のダイナミズムが渓谷と滝の形に顕現している様子は、まさに何度も訪れたい滝です。


    その帰りは清里の方まで足を延ばし、前々から行きたいと思っていた吐竜の滝へ。ここも潜流滝として壮観です。これまで清里には何度も来ていたのに未訪問だったのが悔やまれます。
    この日は一日で10もの滝を見られ、満足できました。日に炙られる日々の中、価値のある避暑の一日となりました。



    また、別の日にはオリンピック開幕当日ということもあって、渋滞を避けて近場の滝を訪れました。

    五常の滝は仁義礼智信の儒教の五つの教えを体現した滝として、一般社団法人が管理しており、入場料を払ってみました。ですが、儒教に関する方の祠が十数基建てられており、滝そのものも小ぶりとはいえ、堂々たる姿を見せてくれました。入場料で二本のナスまでいただいてしまいました。ここも秩父に行く途中で気軽によれるのでお勧めです。


    また、次に訪れた獅子ケ滝は小ぶりな滝です。峠の反対側に車を停め、少し走って向かったためよい運動になりました。
    ここは滝の上部に祠が設えられていて、ここから滝の落ち口などが一望できます。私が訪れた際、先に来ていた方が滝つぼを接写して動きそうになかったので長居しませんでしたが、おそらく滝つぼには何かが住んでいるのかもしれません。
    そして以前から行こうと思っていた黒山三滝へ。ここは川にイワナやヤマメなども済む美しい場所で、それなりの商業施設も並んでいるため、気軽に訪れられます。


    最初の天狗滝は奥まった場所に位置していますがアクセスは容易で、岩が滝の一部を隠しているにもかかわらず涼気が常に流れており、まさに天然のクーラー。ここは夏になる旅に訪れても楽しめそうです。


    残りの女滝と男滝を総称して黒山三滝と呼ぶそうですが、男滝はその勇壮な様が見事です。とはいえ、なかなか角度によって男と女の両方をおさめるのが難しく、男滝の展望スペースも場所が限られているので、長くはいられませんでした。
    でも、涼をいっぱいに浴びた一日でした。


    §  今月の旅行 今月は、仕事も忙しかったのですが、合間に充実の旅も過ごせました。
    上に書いた二度の滝巡りの旅(7/18)(7/23)の他にも、妻と共に春日部へ行きました(7/11)。目的地だった建御雷神社は、境内で地元の子供たちが遊んでいて、それが自然な光景を作り出していたのが印象に残りました。また、首都圏外郭放水路地底探検ミュージアム(龍Q館)へ訪れた際も、いわゆる地下神殿が見られなかったことは残念でしたが、藤の牛島駅やその名の由来となった牛島の藤の様子など、藤の季節にまた来てみたいと思わされました。さらに、土砂降りが晴れた後の見事な虹は生涯の記憶に値するすばらしさでした。

    また、サテライトオフィスの近辺にある慶元寺は、私が狛江市と世田谷区でお気に入りの場所です。私が訪れた際は夏祭りで境内には入りませんでしたが、そばにある世田谷区立 喜多見農業公園のゴーヤーのトンネルをくぐると、ぶら下がるゴーヤーにとても食欲をそそられました(7/17)。



    滝巡りの中で印象に残っているのは、清里の近くで野生のシカの群れを見かけたことです。うまく写真に収められなかったのですが、八ヶ岳の麓に広がる草原の可能性を感じました。



    後、旅というにはわが家から近すぎますが、川崎市と多摩市と町田市の境にある防人見返りの峠は、私のお気に入りの場所です。今月は三回訪れました。二回目は東京オリンピックのロードレース男子個人決勝、三回目はロードレース女子個人決勝です。二回目に訪れた際はレースは見られませんでしたが、スズメバチの巣に一メートル以内で遭遇し、侵入生物であるアカボシゴマダラをじっくりと眺められました。三回目もニイニイゼミを間近で三匹もみて、通りすがりの老夫婦と見事な擬態に関心しました。また見事なタマムシも見かけました。
    わが家の近所に自然が豊かで、万葉集や鎌倉武士が行き交った歴史の息吹の残る地があることに感謝したいと思います。


    §  今月の駅鉄 趣味の駅訪問は5駅です。「藤の牛島駅(7/11)」「甲斐大泉駅(7/18)」「武蔵横手駅(7/23)」「越生駅(JR)(7/23)」「越生駅(東武)(7/23)」
    藤の牛島駅は、牛島の藤を近所に擁するだけあって、駅前の広場に見事な藤棚が設えられていました。この辺りの東武アーバンパークラインは単線ですが、その割には頻繁に行き交っていました。土砂降りに遭う直前だったので雲模様が怪しく、稲光も遠くに見えた中で訪れたのですが、次は藤の季節に来たいと思います。



    甲斐大泉駅は、滝巡りの最後に訪れました。小海線はかつて友人と全線を乗ったことがあります。標高が全国で第三位という高地にあることと、隣が高名な清里駅なので避暑客でにぎわっているはずが、コロナウィルスの世相を反映してかほとんど人がいませんでした。ですが、見事な夏の駅を表す写真が撮れました。私の好きな駅となりそうです。



    武蔵横手駅は駅の構内にヤギが飼われていて雑草を食べてくれています。私が訪れた時も一瞬だけ姿を見せてくれました。この辺りまで来ると西武線も田舎の風情が濃厚で、私は好きです。このまま電車に乗って秩父に行きたくなります。この時は上に書いた通り滝巡りに訪れたのですが。また電車でも訪れたい駅です。



    越生駅は東武とJRの接続駅で、以前は共同使用駅だったそうです。今は東西連絡通路があり、微妙な感じで分かれています。東武の方は頻繁に列車が折り返していきますが、JRの方は非電化なのでディーゼルカーが旅情を醸し出してくれてます。ここは太田道灌公の出生地ということで、駅前には太田道灌公の生涯を大きくフィーチャーした広場もあります。今度は太田道灌がらみで来たいと思っています。ついでに酒蔵や山登りもこなしつつ。


    §  今月の酒楽 今月は外では一度だけ飲みました。何と三カ月ぶりに。技術者の友人と楽しく飲めたのにすぐに店を出させられたのは残念です(7/16)。
    山梨を訪れた際は櫻守というワンカップのお酒を買って帰りました(7/18)。
    あと、サイボウズユーザーフェスティバルに登壇した後、ビルの下にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」に立ち寄ったのですが、酒を腐らせてしまうよりかは、と380円という破格の値段でお酒が販売されていたので、笑四季のマリーゴールドを買って帰りました(7/21)。やはりおいしかった。
    また、越生を訪れた後、越生駅前のお店で宝のクラフトチューハイの「越生ゆず」があったので買って帰りました(7/23)。これも美味しかった。
    お酒という意味では、月末に当ブログを書く合間に近くの「籠屋たすく」で泉橋酒造のとんぼスパークリングをで買ってきました。本ブログをアップしたら飲む予定です(7/31)。


    §  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は四カ所。 「世田谷区立 喜多見農業公園(7/17)」「次大夫堀公園(7/17)」「薬師池公園 蓮園(7/26)」「小山田緑地(7/27)」

    ・博物館はゼロカ所。
    ・美術館はゼロカ所。
    ・駅は五駅。「藤の牛島駅(7/11)」「甲斐大泉駅(7/18)」「武蔵横手駅(7/23)」「越生駅(JR)(7/23)」「越生駅(東武)(7/23)」
    ・入手したマンホールカードは一枚。「山梨県南アルプス市(7/18)」
    ・滝は十五滝。「初見の滝(7/18)」「魚止の滝(7/18)」「見返りの滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「赤岩の滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「北精進ヶ滝(7/18)」「九段の滝(7/18)」「吐竜の滝(7/18)」「五常の滝(7/23)」「獅子ヶ滝(7/23)」「天狗滝(7/23)」「女滝(7/23)」「男滝(7/23)」
    ・温泉はゼロカ所。
    ・山はゼロ山。
    ・酒蔵はゼロカ所。
    ・神社は二カ所。「穴八幡宮(7/1)」「建御雷神社(7/11)」

    ・寺は三カ所。「慶元寺(7/17)」「五常の滝不動明王(7/23)」「法恩寺(7/23)」

    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は一カ所。「防人見返りの峠 展望台(7/3)(7/24)(7/25)」
    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城は一カ所。「丸山城跡(7/3)(7/24)」
    ・灯台はゼロカ所。
    ・水族館はゼロか所。
    ・土木遺産はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印はゼロ枚。

    私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
    自粛自粛と過ごしていれば、日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
    そうしているうちに、加齢が気力を奪い、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたままかつての欲求を忘れて老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

    コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
    人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。
    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われるのです。
    ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の社会や環境や老いた自分がそれを妨げにかかってきます。
    今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
    仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げは確保できています。
    ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていないので。不労所得のタネを持っていません。
    私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は24句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2021年7月のまとめ(法人)


    令和三年七月。
    東京オリンピックが開幕し、名勝負が繰り広げられています。
    ところが無観客で開催されているのに、首都圏や大阪では今までにない数の新規コロナ患者が発生しています。とうとう月末になって神奈川、埼玉、千葉、大阪に八月中の緊急事態宣言が発令されてしまいました。
    ワクチン接種の作業は遅々として進んでおらず、感動と焦りと白けた空気が街を覆っています。まさに混沌とした世相といえましょう。

    大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方々。そしてオリンピックを通して国民に勇気を与えてくださっているスポーツ選手たち。他にもあらゆる苦しみを抱えた皆様。早く以前の生活に戻れることを願いたいです。
    ただ、コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。全世界の人々がワクチンを接種した後も。
    既存のやり方にしがみつく人もあれば、何かを変えようと果敢に挑戦する組織もある。この状況で既存の仕組みへの疑いを皆が抱き、新たな枠組みに向けた動きが進めば望ましいのですが。
    このコロナとオリンピックを通して変化を起こしていかねばなりません。

    諸外国から来た選手や関係者が何を日本に感じるのか。かつての繁栄は今や昔、落日の国と見るか、人々のホスピタリティや街並みに可能性を感じてもらうか。後者であることを望みます。
    ただ、今後の日本が復活するには、今の状況に危機感を抱かねばなりません。
    社会の非効率な点を正し、人間がよりよく生きるために改善を加える。そのためにこそ情報技術の存在価値はあるのです。
    システムには人間の苦手な単純作業を任せ、私たちはより創造的な日々を過ごす。非効率で不条理な状況を早く世の中から駆逐しましょう。
    弊社は、そうした流れをより促進していくために引き続き活動していきます。

    今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。
    二人とも頑張ってくれています。弊社もその頑張りに応えられるようにしなければ。
    自社の案件を増やす。代表の作業は生産性を高く維持したまま、ワーカーを脱して次の高みへ。
    そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

    達成度四割。達成感七割。満足感七割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。



    ●弊社の業績

    § 総括 七月度の売上は、まだ確定していません。
    ですが、残念ながら目標に対して大幅に割り込む見込みです。理由は今月に見込んでいた複数の案件のうち、二つの案件が検収に至らなかったからです。これが検収できていれば目標額の二倍も夢ではなかったのですが。

    弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。そのため、定期収入が見込めず、今月のように案件に検収に遅れが生じると売上に不足が生じます。
    ですが、一社に依存する方がより経営上のリスクは高いと思っています。今後も引き続き、リスクを分散させる体制を維持していこうと思います。

    今年に入ってから仲間になってくれたお二人は作業を頑張ってくれています。案件単位でも成果をあげてくれるようになりました。
    ただ、複数の案件を同時に進行できるまでにはもう少しかかりそうです。生産性の向上が図れるよう手は打ち始めています。打った手が成果につながれば、複数の案件を同時に進行しつつ、順次検収もいただけるようになるはずです。そうなってようやく経営は安定します。

    一方で、案件を継続的に受注できるよう、今月は代表が露出に励みました。
    以前からの取り組みの成果も含め、途切れずに新たな案件をいただけています。このコロナ禍の中でありがたいことです。
    体制を組んだことによって、代表がそうした営業活動にリソースを割けるだけの余裕ができつつあります。また、さらなる露出を行うため、会社のTwitterアカウントを二人に移譲し、ブログ用のアカウントも渡しました。

    先々月から始めた、週一度対面で作業する取り組みを今月は五回行いました。
    また、今月からは勉強会も行いました。弊社の二人とパートナー企業から二人と招いて。
    こうした取り組みは今後も行うつもりです。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

    ・freee社による動画で学ぶ freee会計 API × Google Apps Script 連携が無事に公開されたこと。
    kintone Café 浜松 Vol.31で一緒にLTに参加したメンバーから「kintoneが初めて楽しいと思えた」というコメントが出たこと。
    kintone Eva Nightに代表が登場したこと。
    kintoneコミュニティ案内板がオープンし、最初に載った記事の一つに代表が書いたkintone移行の記事をとり上げていただいたこと。
    サイボウズユーザーフェスティバルに代表が登壇したこと。
    ・弊社メンバーが初めてサイボウズ本社に訪問できたこと。
    チーム応援カフェ Vol.2に代表が登壇したこと。
    IT導入支援事業者に採択されたこと。

    他にも二つほど特筆すべきお知らせがあります。が、この件についてはまだ発表が止められているのでお楽しみにしておいてください。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。


    § 業務パートナー 今年に入り外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切った弊社。
    自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方やフローに日々改善を加えています。

    ただ、今までにご縁のあった技術者さんとの縁もつながっています。
    先月から始めた社内勉強会には、パートナー企業の二人の技術者を招いています。
    ・7/2 kintoneプラグインの作り方
    ・7/9 kintoneアソシエイト試験対策
    ・7/16 kintoneアソシエイト試験対策(続)

    また、別の技術者さんにはDrupalの技術アドバイザーの仕事をご紹介し、久々にさしで飲みました。

    それ以外にも二つ大きな案件について動き始めています。ともにパートナー技術者さんとの協業を前提に進めています。
    このように、弊社内で賄う案件とパートナー企業さんと協業する案件を使い分けることで、経営の安定を図っていこうと思います。

    Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。それは社内だけではなく業務パートナーさんにも配信しています。
    どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に成果をあげていくか。その終わりは見えませんがまずは一歩ずつ進んでいくつもりです。

    体制を強めることで、業務パートナーさんとの協業には今後より一層の効果が望めるはずと信じて。

    § 開発案件 今月は八割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
    ところが、今月に新たにいただいた三つの大きな案件はkintoneとは無関係です。もちろん、新規に複数のkintone案件のご依頼もいただいています。ですが、kintoneに関係のない案件もご依頼をいただきます。そうした案件にどう向き合うかを考えておかないと。
    kintoneに絡むPaaS/SaaSに触れ、JavaScriptやphpといった言語を扱うのであれば今後のkintone案件に有用でしょう。ですが、それが見込めない案件もあります。今回の三つのうち、一つの案件はそれに相当しそうです。
    今のところはパートナー企業に委ねようと思っていますが、今後はこうした案件への考えも決めておかないと。

    弊社はkintone専業を目指しています。ですが、案件がkintoneだけで完結することはまずありません。ウェブサイトも含めた周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動を含めた構成を考えておかねば。
    それも見越してkintoneだけに技術ストックが偏らないように配慮することが肝要です。弊社の可動域をkintoneの外に広げておくことで、kintone業務にも効果が還元されるはずです。そのためにこうした一見するとkintoneとは無関係の案件も取り組んでいこうと思います。
    それに関しては、freee社からご依頼を受け、先月末にPolaris Infotech社と協業で取り組んだ士業向けAPI活用動画がヒントとなりそうです。以下の通り、今月は三本とも正式に公開されました。
    動画で学ぶ freee会計 API × Google Apps Script 連携 その1
    動画で学ぶ freee会計 API × Google Apps Script 連携 その2 Google OAuth 2 ライブラリの追加
    動画で学ぶ freee会計 API × Google Apps Script 連携 その3 freeeアプリの登録

    kintone単体であればカスタマイズは容易です。仕様変更があってもそれほどの手間は生じません。ただ、システム連動などにおいて起きうる仕様変更をいかにして防ぐか。それにはやはりノウハウがいります。一方、仕様変更をなくすためには要件定義フェーズを含めた作業が必要です。ただ、そのフェーズを含めた提案を行うと総額が膨張します。そして失注の可能性も増えます。

    先々月に代表が構想した無為自然の老荘思想に沿ったシステム開発。無理をせず、お客様との間に無益なあつれきを生まない開発体制。ですが、現時点ではまだ理想ははるか先です。現時点では、仕様変更を防ぐための検品表や仕様書を定めていくしかないのでしょう。
    ただ、理想は追い求めたいと思います。旧来のシステム開発のセオリーにしがみついていては、会社も成長が見込めないでしょうし。
    成長していかねば衰退するのみ。そのため、先月から弊社内部で始めた勉強会は続けていこうと思います。

    おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制は少しずつ固まってきています。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。今月もこれに絡んだトラブルが起きました。課題は山積みです。

    助成金や補助金にも力を借りて乗り切ろうと思います。
    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

    また、昨年の九月には、
    ・社是
    ・企業理念
    ・経営理念
    ・9つ(ナイン)の「ない」
    ・アクアビットに合わない方
    を作成しました。

    さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
    リモートによるサポートだけでは理解度に差が生じるため、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っています。
    今月は、五回ほどこうした機会も持ちました。
    ・早稲田で7/1に二名で。
    ・阿佐ヶ谷で7/9に四名で。
    ・早稲田で7/15に二名で。
    ・日本橋サイボウズ社で7/20に四名で。
    ・狛江サテライトオフィスで7/29に四名で。
    顔を合わせての作業は、チームワークの向上に役立っています。
    7/9は代表ともう一名がkintone Café 浜松に参加したのですが、二人で別々のLTを発表しました。その結果、「kintoneが初めて楽しいと思えた」という嬉しい反応を目の当たりにしました。
    7/20はサイボウズ社で代表がサイボウズユーザーフェスティバルに登壇する機会に合わせてメンバーにも来てもらい、弊社がメインで扱うサイボウズ社の社風を感じてもらいました。
    7/29は体制を作ってから7カ月目にして初めてサテライトオフィスに全員で集まりました。

    こうした取り組みをしている弊社ですが、組織としてはまだまだです。
    代表をハブとしてそれぞれのメンバーに対して指示する形態ではなく、それぞれのメンバーが密接につながる組織を目指しています。

    少しずつ関係も密になってきました。何よりも自発的に会社にコミットしようとする姿勢が生まれ始めています。
    自分のTwitterアカウントを作って頻繁に発信し始めてくれています。弊社法人のTwitterアカウントの代表にかわって発信し始めています。今後はサイト上でブログ記事も書いてもらうよう、アカウントも作りました。
    kintone Café 浜松でLTをこなし、「kintoneが初めて楽しいと思えた」という前向きなコメントもしてくれています。弊社の財務状況も開示しているので、経営者のつもりで参画してほしいと求めたところ、代表が思いつかなかったアイデアも出してくれています。もう一人のメンバーも動画作成に可能性を感じてくれていて、弊社のYouTubeチャネルも開設しました。今後が楽しみです。
    二人ともkintoneの資格試験にもチャレンジしてくれるようです。二人とも前向きに業務にあたってくれていることに、とても手ごたえを感じています。

    代表も先月からつけ始めた部下ノートを継続し、皆で成長していけるような関係を作っていこうと思います。

    先々月に出来上がった就業規則。キャリアアップ助成金の申請も無事に通りました。社労士の先生のお力添えがあってのことです。
    ですが、二人のメンバーには正社員登用をあと少しだけ待ってもらうことにしました。まだ弊社にそこまでの資金力がないためです。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

    § 人脈の構築 人と対面する機会がめっきりなくなったこの一年半。
    ところが、さまざまなチャネルを通じて弊社には定期的に新たな引き合いをいただいています。本当にありがたいことです。
    おそらく、あちこちで露出をしてきたからでしょう。イベント登壇、他社のブログ登場、今までに弊社サイトに書いたさまざまなブログ群、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。

    リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間がかかるはずです。
    そのため、引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保に注力しようと思います。
    今月、頂戴した名刺は1枚です。町田の星乃珈琲店で土曜日に話をしました(7/17)。
    その他、オンライン上では新たにおおぜいの方にお会いしたのですが、対面でお会いしていないので商談に至る関係が作れません。残念です。

    ブログ発信、SNSの書き込み、オンラインイベントへの登壇は今後も行っていこうと思います。
    オンラインであっても人脈は構築できるはず。ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、案件を着実にこなし、誠意と公正さを持ちながら。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。クローバPAGEカフェ(7/6)。kintone hive 2021 tokyo(7/8)。kintone Eva Night(7/8)。kintone Café 浜松 Vol.31(7/9)。サイボウズユーザーフェスティバル(7/20)。チーム応援カフェ Vol.2(7/21)。

    このうち代表が登壇したのは後の四つです。
    その他に特記すべきイベントとしては、【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。(7/29)。また、パートナー兼友人の技術者と酒席を一緒にしました(7/16)。新たな案件やチャネルのため、技術者の方と町田でお会いしました(7/17)。

    今月の露出が来月以降の案件の増加につながることを信じています。
    今後とも、代表と弊社メンバーによる情報の発信を行っていく予定です。弊社のYouTubeチャネルも開設したことですし。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じます。そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.34〜航海記 その20」)
    今回は代表の個人的な内容ですが、大人としてまた一歩を踏み出した頃を書いています。

    今月、書いた本のレビューは8本(
    終わりの感覚
    ベトナム観光公社
    一生に一度の月
    浮世の画家
    なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~
    井上成美
    秀吉、家康を手玉に取った男 「東北の独眼竜」伊達政宗
    伊達政宗 謎解き散歩
    )。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は2本(
    人の身に起こる死について
    東京オリンピックが開幕しますが
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
    kintone Café 浜松 Vol.31に参加してきました
    サイボウズユーザフェスティバルに登壇してきました
    チーム応援カフェ Vol.2に登壇しました
    【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    § 年表

    ・七月お仕事

    グリーンハウス 新宿早稲田で作業×2、COCODE阿佐ヶ谷で作業、バスタ新宿で作業、町田森野郵便局で手続き×2、八王子労働基準署 町田支署で手続き、土間土間 登戸店で酒会、星乃珈琲店で商談、町田市役所で手続き、サイボウズ社本社で作業、登壇、ローソン 町田金井三丁目店で打ち合わせ、アクアビットサテライトオフィス×10

    § ツイートまとめ
    ・七月ツイート

    https://togetter.com/li/1752541


    2021年6月のまとめ(個人)


    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    § 総括 梅雨が続いています。夏はすぐそこまで来ている。準備の時期。
    そのはずですが、夏の訪れを無邪気に喜ぶには、世の中が騒然としすぎています。
    一方でコロナに関するニュースが相変わらず世を騒がし、もはや日常の一部となっています。
    コロナに従い続けるのか、それともコロナに立ち向かうのか。一人一人に人生観が問われています。

    昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、あらためて生きる意味を問う最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

    たとえ死ねば全てが無に消えるとわかっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
    今は仕事に集中し、好きなことは引退後。そんな悠長な考えでは人生はあっという間に終わってしまいます。毎日を公私とも全力で生きる、という決意で過ごしています。
    そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。
    コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

    家族とは四回お出かけしました。妻とは六回、妻と長女とは二回、長女とは一回、次女とは数回。

    娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    § 月表

    ・六月お出かけ

    一番いちばん、ハローワーク町田、有隣堂、町田モディ町田ロフト、グリーンハウス 新宿早稲田、てんぷら 高七、鶴川駅前図書館サイゼリヤららぽーと立川立飛JINSヴィレッジヴァンガードGeorgesNEWERA TACHIKAWA北海道うまいもの館Pinkberry九龍點心有隣堂ZARAGAP北海道うまいもの館LEMONADE by Lemonica、阿佐ヶ谷神明宮、COCODE阿佐ヶ谷、北海道らーめん 味丸、阿佐谷パールセンター、四川郷土菜 郷巴老、Honda Cars東京中央 町田西店リカーランドトップ 町田店、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、根府川駅、寺山神社、東海道本線 白糸川橋梁 (根府川鉄橋)、湘南メンチ、釈迦堂、根府川関所跡、佐奈田霊社、石橋山古戦場、文三堂、与一塚、小田原(早川)の道祖神、紀伊神社、早川駅、COCODE笹塚、麺 りあん、十号坂商店街、keep will marce、讃岐うどん かいと、自家製麺つけそば 九六、多摩川、薬師池公園、薬師池公園 蓮園、二子玉川 蔦屋家電、帰真園旧清水邸書院、帰真園、二子玉川公園、マヨルカ好奇心の部屋文教堂Cinnabon Seattles Best Coffee、東京オリンピック(1964) 50km競歩折り返し点、Sizzler瀧神社柏屋大國魂神社大國魂神社 本殿、府中市観光情報センター、スーパーアルプス 多摩境店クロスガーデン多摩多摩境天然温泉 森乃彩、市ノ坪神社、川崎市コンベンションホール、福祉パルなかはら(中原区社会福祉協議会)、完熟屋 BEE FRIENDSHIPシアタークリエ炭焼 うな富士NIIGATA100HMV&BOOKS日比谷しまね館千代田線 日比谷駅 (C09)サンドラッグ 町田野津田店、大雄山駅、金太郎生家跡地、足柄万葉公園、足柄城址、新羅三郎義光吹笙之石、足柄関所跡、道の駅 足柄・金太郎のふるさと、相鉄ローゼン 薬師台店町田市鶴川市民センター、ラーメン大桜 町田・野津田店

    ・六月ツイート
    https://togetter.com/li/1738161

    § 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は四回です。

    近所に軽く夕食に食べに行った日(6/5)の翌日、私の誕生日でした。あいにくの雨の予報だったので、私がせめて行ったことのない場所に行きたいと希望し、ららぽーと立川へ(6/6)。ここで飲茶バイキングのお店でたらふく食べ、館内でショッピングを楽しみました。


    梅雨の中、妻が行きたい神社があるというので、ついでに娘たちもつれて府中のシズラーに行ったのは父の日(6/20)。美味しい料理と会話が嬉しい一日でした。その日の夜に家族で温泉に行こうと向かったところ、温泉が緊急事態宣言の最終日の日曜日であり、しまっていました。そのため、その翌日に再度家族で向かい、今度は温泉に浸かれました(6/21)。

    今回のコロナを通し、毎日のメリハリの大切さを痛感しています。漫然と過ごしていてはあっという間に時間が過ぎていきます。仕事だけの毎日ではない、自分自身や家族との時間にも思い出を刻みたいと考えています。

    家という基盤がある幸せ。それを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。
    この一年、そして今月もコロナによってあまり出かけられませんでした。それによって、今の一瞬一瞬の大切さを強く感じています。

    § 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で六回出かけました。

    まずは新調する車を見に二人で(6/10)。帰りには近くのリカーランドトップさんで美味しいお酒を買いました。
    妻は医療従事者なので、早めにワクチン接種のお知らせが来ていました。とはいえ、咋秋に手術した妻の身に何かあるとまずいので、二子玉川まで私が運転。二人で二子玉川のお店を見て歩きました(6/19)。妻の接種の間、私は近くの帰真園で読書を。
    その翌日は父の日を家族で過ごしたのですが、娘たちは神社に興味がないので、私と妻で瀧神社と大國魂神社を参拝しました(6/20)。
    また、妻から強く誘われていたのが舞台。有楽町のシアタークリエでCLUB SEVENの公演を見てきました。久々の観劇の後は、妻がお勧めするうなぎ屋さんで美味しいうなぎに舌鼓を打ちました(6/24)。
    他にも家の近所で買い物に行ったり、手続きで市民センターに訪れたりした月でした。

    § 妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で二回出かけました。

    まずは町田の街中を。いろいろと買い物をして回りました(6/1)。あと、近所のお店にも食べに行きました(6/16)。

    長女も専門学校を卒業し、仕事をこなしながら、家の事もいろいろと手伝ってくれています。それもあって長女とは良く語った月でした。

    § 妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

    次女は今月、ミシュランで星を獲得した慈華という外苑前にある中華料理のお店でインターンに励んでいました。
    厳しい現場の雰囲気におののきながらも、腕のたつシェフのプロ意識や厳しさに触れ、とても刺激になっている様子です。
    私も何度も駅まで迎えに行きましたが、その度に疲れ切ってはいたものの、将来の夢が見えてきた様子なのがよかったです。

    § 娘たちとのお出かけ 娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は娘たちと出かける機会はありませんでした。

    とはいえ、家では会話がたくさんあったので良かったです。
    これからも家族の時間が持てますように。

    ●私自身の六月(交友関係)

    § 関西の交流関係 今月は関西には行きませんでした。
    私も余裕がなかったので、没交渉のひと月でした。

    § 今月の交流 今月は、緊急事態宣言やまん延防止法が足かせとなり、私自身も仕事が忙しかったこともあり、お酒を飲む機会はほぼありませんでした。

    その分、商談や打ち合わせやイベントがあったので、交流は盛んだったのです。
    来月もまだ交流は出来ないでしょう。私の場合、一人の時間も苦にならないので、またどこかに旅をして気持ちを発散しようと思っています。


    ●私自身の六月(文化活動)

    § 弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ10冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上に延びています。
    ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.33〜航海記 その19」)
    技術者として一歩を踏み出した私の頃を書いています。

    今月、書いた本のレビューは10本(
    パニック・裸の王様
    叫びと祈り
    夏の約束
    介護入門
    A
    海の上のピアニスト
    十二人の死にたい子どもたち
    明日の子供たち
    ウロボロスの波動
    やぶれかぶれ青春記
    )。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた物申すは0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    kintone Café 神奈川 Vol.8を開催しました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    § 今月の読書 今月は9冊の本を読みました。内訳は、SF二冊、英国純文学一冊、ミステリ二冊、伝記一冊、トルコ純文学二冊、自己啓発本一冊。

    仕事の合間に本を読んでいますが、9冊はよく読んだ方でしょう。
    特に『無垢の博物館』の二冊には時間を掛けました。また、感銘を受けました。
    ですが、私が読んでいない本はまだ無数にあります。残された余生で何冊の本が読めるのか。私に残された時間は短いのです。

    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
    人生の師匠が出版した本のレビューを書いたこともありますし。

    § 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

    ただし、テレビで放映されていたボヘミアン・ラプソディは見られました。

    一方、今月もキングダムは見られずじまい。これでほぼ一年ほど見られていません。
    見たい映画もまだまだあるので、今後は映画を観る時間を増やしたいと思います。

    § 今月の舞台 舞台については、今月は1本です。
    とても久々に観劇しました。妻が強く誘ってきたので、有楽町のシアター・クリエで。CLUB SEVEN。盛りだくさんな内容でしたが、それをこなす舞台の七人に舞台人のすごさを教わった気がします。
    私に宝塚を応援する意思はありませんが、演劇や舞台人は応援したいと思います。
    § 今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
    コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はThe Steve Miller Bandの全てのアルバムを順に聴きました。これまた良いですね。


    § 今月の美術 今月は美術館などへ行く機会は取れませんでした。

    § 今月のスポーツ 今月も各種スポーツのネタには困りません。阪神タイガースの佐藤輝選手の打棒も見事だし、大谷・ダルヴィッシュ選手の活躍にも心が躍ります。
    ただ、東京オリンピックの状況が不透明ですね。私個人の意見としては、五輪と同等の大会を競技毎に世界各国で開催し、選手には栄誉が与えられるような配慮をお願いしたいと思います。

    もちろん、開催されたとして観客が許されるのなら、見に行きたいと思っていますが。


    § 今月の滝 今月、訪れた滝は1滝です。「夕日の滝(6/27)」
    かの金太郎こと坂田金時の産湯として使われたともいうこの滝。直瀑ですが、脇の水流の様子も含め、見ごたえのある滝でした。
    滝の水に視点をあてると、スローモーションで落ちてゆく水に人生のはかなさを感じました。ここはアクセスも容易なのでお勧めしたい滝です。


    § 今月の旅行 今月は、仕事が忙しく、梅雨空ということもあって旅ができませんでした。もちろんコロナという障害もありましたが。
    旅といえるの旅行を二回敢行しました。
    まずは、根府川駅の周辺です(6/12)。関東大震災の際に土石流に駅舎や列車が襲われ、海の底には今もまだ遺構が眠っているというこの場所。前から行きたかったのですが、ようやく訪れられました。列車と海と空のコントラストもよかったですし、珍しい観光列車も見られました。
    また、近くの白糸川をまたぐ鉄橋の勇壮な様子にも感銘を受けました。
    帰りに訪れた鈴木農園さんでは様々なお話をさせていただきましたし、海岸際にある湘南メンチさんでは美味しい試食を楽しみながら、しばし仕事に没頭できました。ワーケーション先としてもお勧めできます。
    帰りは、歩いて石橋山まで。かの源頼朝公が蜂起したこの地。初めて訪れられました。
    また、その周りには野生の猿が何匹も群れを成しており、私も威嚇されました。でも、線路際で通過する列車をものともせずにいつく姿に図太さと強さを感じました。
    後日、そのサルの群れを駆除する発表があったのには驚きました。

    もう一回は、南足柄市です。金太郎こと坂田金時の遺構を中心にめぐりました(6/27)。坂田金時の生家跡や遊んだ石、産湯をつかった夕日の滝など、とても印象に残りました。また、大雄山駅にも訪れ、さらに足柄峠では万葉集の頃から防人が訪れ、多くの歴史上の人物が行き交ったとされるこの場所で物思いにふけりました。

    梅雨空の中、一瞬だけ姿をのぞかせた富士山も、足柄城址の様子とあわせて印象に残りました。


    § 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は3駅です。「根府川駅(6/12)」「早川駅(6/12)」「大雄山駅(6/27)」
    根府川駅は上にも書いた通り、関東大震災で甚大な被害を受けた駅で、供養塔もいくつか見かけました。
    今見ると、とても土石流に襲われそうな感じはなかったのですが、地震や噴火によっていつ何時この辺りが被害に遭うかもしれず、きっちりと目に焼き付けてきました。
    早川駅は帰りに石橋山を経由し、歩いてきました。もう夜だったのですが、小田原駅の隣にある割にはこじんまりとした駅でした。

    大雄山駅は根府川駅と同じく関東の駅百選に選ばれています。車庫や古びた駅舎がとても風情を醸していました。思った以上に利用客もあったのでほっとしました。


    § 今月の酒楽 今月は外では一度も飲んでいません。
    ですが、妻が酒屋で何本か買ってくれました。私も日本酒も含めて購入しましたし。


    § 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は四カ所。「薬師池公園(6/11)(6/18)(6/29)」「二子玉川公園(6/19)」「帰真園(6/19)」「足柄万葉公園(6/27)」
    ・博物館はゼロカ所。
    ・美術館はゼロカ所。
    ・駅は三駅。「根府川駅(6/12)」「早川駅(6/12)」「大雄山駅(6/27)」

    ・入手したマンホールカードは一枚。「東京都府中市(6/20)」
    ・滝は一滝。「夕日の滝(6/27)」
    ・温泉は一カ所。「多摩境天然温泉 森乃彩(6/21)」
    ・山はゼロ山。
    ・酒蔵はゼロカ所。
    ・神社は六カ所。「阿佐ヶ谷神明宮(6/9)」「寺山神社(6/12)」「佐奈田霊社(6/12)」「紀伊神社(6/12)」「瀧神社(6/20)」「大國魂神社(6/20)」「市ノ坪神社(6/22)」
    ・寺は二カ所。「釈迦堂(6/12)」「文三堂(6/12)」
    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は九カ所。「根府川関所跡(6/12)」「石橋山古戦場(6/12)」「与一塚(6/12)」「小田原(早川)の道祖神(6/12)」「帰真園旧清水邸書院(6/19)」「東京オリンピック(1964) 50km競歩折り返し点(6/20)」「金太郎生家跡地(6/27)」「新羅三郎義光吹笙之石(6/27)」「足柄関所跡(6/27)」

    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城は一カ所。「足柄城跡(6/27)」

    ・灯台はゼロカ所。
    ・水族館はゼロか所。
    ・土木遺産はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印はゼロ枚。

    私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
    自粛自粛と過ごしていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
    一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

    だからこそ、コロナに人生を台無しにされたくない、と万全の準備で旅をしました。会話は控えた黙旅です。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよくある老残にならないためにも。
    人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。昨年の九月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
    ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
    今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
    後悔だけはしないように。
    仕事だけでなく、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
    つまり、一人で私自身の体だけが頼りで、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は10句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2021年6月のまとめ(法人)


    令和三年六月。
    東京オリンピックの開幕がほぼ確定している中、緊急事態宣言は解除されました。ところが、また患者数の増加があり、世の中が落ち着く様子を見せません。むしろ、騒然としているはずなのに、何か白けたような雰囲気すら漂っています。
    ワクチン接種の作業は遅々として進まず、まだまだワクチンが行き渡ったとはいえない。そんな最近です。
    人々は自粛に疲れ、街にも通勤電車にも人があふれています。マスコミや政府があおる危機感と街の光景が矛盾してい続けています。

    大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方。そうした方々が早く以前の生活に戻れることを願いたいです。
    コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。全世界の人々がワクチンを接種した後も。

    すでにこの状況から、次の時代への気運は熟しています。既存の仕組みを打破する試みがあらわれ、新たな枠組みに向けた動きが進みつつある。今の世の中はそのように読めます。

    そうした世の中で生き残っていくために、何をすべきか。
    まず、金銭がやり取りされるビジネスはすたれないはずです。つまり、効率化のための情報技術は一層求められます。
    社会の非効率な点を正し、人間がよりよく生きるためにこそ、情報技術はあるのだと思います。システムに任せるのは人間の苦手な単純作業。私たちはより創造的な日々を送る。非効率で不条理なことはシステムに任せよう。
    弊社は、そうした流れをより促進していくために引き続き活動していきます。

    今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。
    二人とも頑張ってくれています。弊社もその頑張りにこたえられるようにしなければ、と思っています。
    自社の案件を増やす。代表の作業は生産性を高く維持し、ワーカーからディレクターや営業担当へと進化する。
    そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

    達成度七割。達成感六割。満足感六割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。



    ●弊社の業績

    § 総括 六月度の売上は、まだ確定していません。
    第六期の結果を受け、毎月の売上額の目標を大幅に上げました。
    目標額を大幅に引き上げた結果、今月の売上こそ設けた基準は超えたのですが、四、五、六月の3カ月平均ではまだ目標額を割っています。

    弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。今期も引き続き、リスクを分散させる体制を維持していこうと思います。
    今年に入ってから仲間になってくれたお二人は作業を頑張ってくれていますし、タスク単位から案件単位でも成果を上げてくれるようになりました。
    お二人が慣れるまでは、あえて案件を増やさずに蛇口を絞っていました。が、そろそろ流量を増やして良いと判断しました。先月から、営業チャネルの蛇口を緩めました。

    その結果もあって、今のところ、新規案件は継続していただけています。
    少しずつ代表のリソースにも余裕ができつつあります。コーディングやプログラミングなどの作業も少しずつ代表からリリースできています。
    それもあって、今月から少しずつ登壇活動にも時間を割くようにしました。外部への告知や露出は案件につながるからです。また、会社のTwitterアカウントを私から二人に移譲しました。

    そうした効果も、新たに加わった二人の仲間に教える時間を多くとった施策の効果だと思います。
    先々月から始めた、週一度はあって作業する取り組みは、今月は三回行いました。四人でも一度、三人でも一度、二人でも一度集まっての作業を行いました。
    また、今月からは勉強会も行いました。弊社の二人とパートナー企業から二人と招き、kintoneのPromise処理について代表が講師となってレクチャーを行いました。
    こうした取り組みは来期も行うつもりです。

    今月も新たな案件が始動しました。また、新たな複数の案件の引き合いもいただけています。このコロナ禍の中でありがたいことです。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。


    § 業務パートナー 昨年の八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
    さらに昨年末には求人に踏み切り、今年から二名の仲間をお迎えしました。

    それによって外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切りました。
    自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方を改善し、自社の体制を強化しました。
    一方で、今月から社内勉強会を始めましたが、そこでパートナー企業の技術者を二人お招きしました。
    パートナー企業さんとの協業には一歩退きましたが、まだ関係は密にしていきたいと思っています。

    Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。それは社内だけではなく、業務パートナーさんにも配信しています。
    どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

    体制を強めることで、業務パートナーさんとの協業には今後より一層の効果が望めるはずと信じて。

    § 開発案件 今月は七割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
    今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。

    昨年のCybozu Days 2020の出展、freee アプリアワードのIBM賞の受賞。サイボウズ社のオフィシャルパートナー認定。先月末に認定ランサーズとして認定されたこと。リモートワークが主流となりつつある世の中の流れ。全てが案件に結び付いています。

    ただ、案件がkintoneだけで完結することはあまりありません。
    周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動が欠かせません。またWebサイトとの連動もよくあります。

    kintone単体であればそのカスタマイズの容易性をもってすれば、仕様変更があってもそれほどの手間は生じません。
    ただ、システム連動などにおいて起きうる仕様変更をいかにして防ぐか。
    要件定義フェーズを含めた提案を行うと、総額も増え、失注の可能性が増えます。

    それらを考えると、最初から要件を弊社のメンバーに伝え、仕様変更が起こった場合も技術力で即座に労力を少なくカバーできるのが理想です。
    先月に構想した無為自然の老荘思想に沿ったシステム開発。無理をせず、お客様との間に無益な軋轢を生まない開発体制。
    ですが、現時点ではまだ理想にははるかな道のりがあります。それなら、仕様変更を防ぐために検品表や仕様書を定めるしかない、のが今の段階だと考えています。

    もちろん、理想は追い求めたいです。また、旧来のシステム開発のロジックにしがみつくことのリスクもあります。
    少しずつでも弊社がレベルアップしていかなくては。そのため、今月から弊社内部でも勉強会を行いました。
    それ以外も、今後の弊社の方向性についても考えを巡らせました。

    おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制を構築する。今月もその作業を進めました。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。



    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

    少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めてはなりません。
    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

    また、昨年の九月には、
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を作成しました。

    さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
    リモートによるサポートだけでは無理があることも分かったので、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っています。
    今月は、連休の初日にもかかわらず、サテライトオフィスに二名に集まってもらいました。他にも、
    ・早稲田で6/3に三名で。
    ・阿佐ヶ谷で6/9に三名で。
    ・笹塚で6/15に四名で。
    それらの顔を合わせての作業は案件の実装において効果を上げてきました。ですが、まだ組織としての形は、代表をハブとしてそれぞれのメンバーに対して指示する形態になっています。それぞれのメンバーが有機的につながる組織を理想としているのですが、もう少しかかりそうです。

    また、今月からは部下ノートも初めました。まだ定着できていないですが、今後のメンバーとの関係性を構築していくために、早く定着させようと思います。

    先月出来上がった就業規則。キャリアアップ助成金の申請も無事に通りました。社労士の先生のお力添えがあってのことです。
    ですが、正社員登用にはあと少しだけ待ってもらうことにしました。まだそこまでの資金力がないためです。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

    § 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
    ところが、弊社には毎月、新たな引き合いをいただけています。本当にありがたいことです。
    おそらく、オンラインイベントだけに集客を頼らず、複数のチャネルを持っていたからでしょう。
    今までに書き継いできたさまざまなブログ群からの引き合い、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。など。

    リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間が必要です。
    引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保には注力していくつもりです。
    今月、頂戴した名刺は2枚です。その他、新規でお会いした方も十名ほどいらっしゃったのですが、リモート上でした。

    コロナも踏まえ、ブログ発信、SNSの書き込みは今後も必要と思います。
    今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
    オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、対外活動は怠らずに。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。IBM Technology Day(6/17)。kintone Café 神奈川 Vol.8(6/22)。チーム応援カフェ Vol.1(6/23)。第3回 郡山 地域クラウド交流会~郡山市男女共同参画フェスティバル2021~(6/26)。

    あと、ROBOT PAYMENT社が推進する日本の経理をもっと自由にプロジェクトのページに弊社のロゴやコメントも載せてもらいました。

    その代わり、今月は酒食の場は全くなく、リアルでの交流はkintone Café 神奈川ぐらいです。

    とはいえ、今月はkintone Café 神奈川 Vol.8の主催を行いましたし、7月にも3つの登壇が決まり、再び露出を活発にし始めました。
    kintone Café 神奈川 Vol.8を開催しました
    今後とも、代表自身から新たな交流を発信していこうと思っています。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


    § 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.33〜航海記 その19」)
    技術者として一歩を踏み出した私の頃を書いています。

    今月、書いた本のレビューは10本(
    パニック・裸の王様
    叫びと祈り
    夏の約束
    介護入門
    A
    海の上のピアニスト
    十二人の死にたい子どもたち
    明日の子供たち
    ウロボロスの波動
    やぶれかぶれ青春記
    )。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた物申すは0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    kintone Café 神奈川 Vol.8を開催しました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()

    § 年表

    ・六月お仕事

    ハローワーク町田、グリーンハウス 新宿早稲田で作業、COCODE阿佐ヶ谷で作業、湘南メンチで作業、COCODE笹塚で作業、福祉パルなかはら(中原区社会福祉協議会)、川崎市コンベンションホール、アクアビットサテライトオフィス×6

    ・六月ツイート

    https://togetter.com/li/1738140


    2020年のまとめ(個人)


    今年も一年のまとめを書きます。
    今年から各月を法人と個人に分けていますが、年のまとめも同様に法人と個人に分けます。

    公私の「私」

    ●家族との一年
    § 総括 目次 今年は妻の手術と長女の二十歳の誕生日がトピックです。

    10月に手術を受けるまでも、毎月の通院を通して徐々に手術への準備を進めてきました。かなり大がかりな手術でしたが、無事に妻が乗り切ってくれたことにまずは安どです。

    そんな中、娘たち二人とも少しずつ大人としての自覚が出てきているのはうれしいです。二人とも専門性を学ぶ道で頑張ってくれています。
    四年生の大学に行って、取り敢えずの世のルールに乗り、そこからやりたい道を進むこともありなのでしょう。ですが、やりたい道があってそれに向かってくれる方が親としては心強いです。

    妻とは大手町でお高めの昼を一緒にし(1月)、勝どきの太陽のマルシェから芝公園を散策し(2月)、横浜中華街を散策しました(2月)。江ノ島を詣で(4月)、町田市の三輪を散策したり(5月)、歩いて町田の市街地まで遠出もしました(5月)。府中の大國魂神社や高蔵寺を参ったのもこの月でした(5月)。
    油壷マリンパークや井上成美海軍大将の宅跡を訪れ(7月)、両国の刀剣博物館を見学したのも(7月)。妻は今年から居合を習い始めています。
    一緒に私のお客様のショールームオープンに連れていき、JBA洋酒博物館に行ったりもしました(8月)。
    10月の手術を終えた後は、秩父に神社を巡ったり、和同開珎の史跡を訪れたり(11月)、川越や鹿島を旅したこと(12月)も今年の思い出です。

    § 娘たちに何ができたか 目次 今年は二人の娘が母親の手術という事態に、頑張ってくれたと思います。
    長女はイラストの勉強に励むととともに、卒業制作を控えて作業にいそしんでいます。
    次女も調理師学校での勉強にやりがいをもって取り組んでくれています。
    娘たちが進路を決めるにあたり、私も妻も意向を押し付けていません。本人たちの人生なので、本人たちがやりたいことを学ぶ道を選んでくれたのは嬉しいできごとでした。助言者としての親でありたいとの思いは貫けたと思います。これからも娘たちの進む道を示すガイドでありたいと思います。

    § 長女の一年 目次 長女は、中学時代から個人事業主として営んでいるイラストの仕事もぽつぽつと頂けているようです。
    仕事をこなしながら、学校の課題も頑張って出してくれていたようです。朝まで私と一緒に仕事している姿にも慣れました。
    すでに卒業を控え、卒業制作展の準備などもあって、私と朝まで作業することもしばしば。
    まだまだ年ごろのため不安定なところもありますが、引き続き長女には期待しています。

    § 次女の一年 目次 頑張ってくれています。頑張ってくれたせいか、学校の入学案内のパンフレットに次女が登場したり、学校のインスタグラムに次女の作品が登場したり、デモンストレーションなども次女が担当することがあるようです。
    愛嬌もあり、人付き合いもうまい次女の特徴が、いい方向に本人の人生を導いてくれるように思えてきました。道を踏み外さず、人生の旅路で成果を挙げてくれるはずと信じています。

    § 家族の一年 目次 今年は家族そろっての旅行もできました。コロナが少し小康状態になったタイミングを見計らって長野の白馬へ。二泊の旅でしたがとても楽しめました(6月)。次女と長女の誕生日も、クリスマスも妻の誕生日や結婚記念日も家族で過ごせました。栃木の佐野へいちご狩りに行き、アウトレットモールなどを訪れ(2月)、江ノ島へ旅も出来ました(11月)。妻の誕生日に予約した恵比寿の新進気鋭では娘たちに美味しい肉を食べさせられたとともに、夫婦が結婚式を挙げた恵比寿のタイユバンを始めてみせてやれました(11月)。

    § 年表 目次
    私の個人の活動については、各月のページに書いた通りです。


    2020年のまとめ(法人)


    今年も一年のまとめを書きます。
    昨年から各月を法人と個人に分けていますが、年のまとめも同様に法人と個人に分けます。

    公私の「公」

    ●弊社の業績
    § 総括 目次

    今年度は売上だけで考えれば、昨年と同じ程度か、それを少し超えた過去最高の実績を上げられそうです。
    ただ、今期はあと三ヶ月残っていますが、まだ油断はなりません。今後はコロナ不況の到来がほぼ間違いなく予想されるからです。
    そんな中ですが、弊社にとってトピックとなる出来事がいくつかありました。
    ・四回行われたfreee BizTech Hackに代表が関わり、そのうち二回でオンラインハンズオン講師を、残り二回でビジネスセミナーに登壇したこと。
    ・代表がfreee Open Guildの運営メンバーとしての活動を開始したこと。
    ・Cybozu Days 2020 Tokyoで三日間のブース出展(Polaris Infotech社と共同出展)を行ったこと。
    ・Cybozu Days 2020 Osakaで代表がリアル登壇したこと。
    ・freeeアプリアワードのIBM賞を受賞したこと(Polaris Infotech社と共同応募)。
    ・町田市の地域活動に参加し、弊社として社会貢献活動に踏み切れたこと。
    ・専任の顧問技術者さんに参画いただいたこと。
    ・求人広告を出し、二名の採用に踏み切ったこと。
    こうした活動を通じ、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
    代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

    § 業務パートナー 目次

    三期前に業務パートナーをむやみに増やし、ある程度の自由と自発に委ねたことで失敗した経験があります。今年はその失敗を繰り返さぬように肝に銘じながら、再び協業を復活させています。体制を整えながら。

    昨年6月にサテライトオフィスに入居したことで、最低限の拠点構築はできました。サテライトオフィスのパートナー企業様と同じオフィスを構えることによって、協業のシナジー効果を期待しています。その他の会社様とも併せ、複数の協業をこなせるようになりつつあります。

    来期は、技術者の育成というあらたな課題と挑戦にも本腰をいれます。まだそれは道半ばだといえましょう。
    今年の成果をもとに、来年はより一層努力するつもりです。

    § 開発案件 目次

    今年はkintone案件が8、9割を占めるまでになりました。
    浅く広く、様々な業務に手を出すことで、自らの首を絞める失敗は繰り返さずにすみそうです。これも弊社のkintone専業へ向けた発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

    昨年の11月からサイボウズ社オフィシャルパートナーとして認定いただいたことと、弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活動していることもあり、kintone界隈ではある程度の認知度は頂けるようになってきました。

    ただ、kintone単体ではなく、他のSaaSやPaaSと組み合わせての開発が当たり前になっているため、kintoneだけやっているのではなく、他のシステムを学ぶことは積極的に行っています。SalesForceとkintone、boxとkintone、Google Cloud Platformとkintone、freeeとkintone、Color Me Shopとkintone、スマレジとkintone、CMSとkintoneなどの連携にも注力しています。
    言語環境や開発環境については日進月歩の業界なので、勉強し続けなければなりません。停滞は許されませんので。

    § 業務基盤の堅牢化 目次

    一昨年度から取り組んでいるこの課題こそ弊社の一番の悩みです。家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただいています。が、まだ改善すべき点が山積みです。
    昨年末にも家計のトラブルがビジネス側に波及してしまい、肝を冷やしました。
    財務の正常化が弊社の今後を大きく左右すると認識しています。来年からは雇用が発生するため、きちんと給与の支払いも必要になりますから。
    経営計画や事業計画書の策定も、アップデートしたものを作らねばなりますまい。

    § 社内体制 目次

    弊社の弱点は財務のほかにもあります。代表が経営者と作業者を兼ねていることです。ここをどう突破するかが個人事業主と企業経営者の壁でもあります。
    この壁を破るため、8月から専任の顧問技術者に参画していただきました。さらに来年からは作業者としての二人の仲間に加わっていただきます。ようやく懸案に向けて動き始めます。
    もちろんそれには、開発環境の統合化や、情報発信・共有手段の工夫も必要になります。

    § 2020年度売上見込み 目次

    上記の通り、売上を確保しつつ、粗利も確保できるようになりつつあります。今のペースを続けられれば、決算でも前期、前々期の実績より上回れることでしょう。ただ、残り三カ月の努力が重要なのは言うまでもありません。

    § 人脈の構築 目次

    今年は登壇も含めて露出および交流を増やしました。
    名刺コレクターに堕することなく、有効な人脈の構築に専念することで、重要なステークホルダーの方とのご縁が多々作れました。
    Facebookを見る時間は一日に5分程度ですが、Twitterでの露出も増やし、焦点を定めた交流を心がけることで有効な営業チャネルがたくさん作れました。それが今年の充実した活動に繋がったと思っています。
    来年度も今年のノウハウを活かしつつ、引き続き新たなご縁をいただければと思っています。単なる仕事上のつながり、SNS上のみつながりだけでなく双方に良い関係を。
    ただ、代表個人の時間には限りがあり、お誘いしてもらったイベントの多くに参加できていません。この点は申し訳ないと思っています。

    § 対外活動 目次

    2020年度は登壇の機会を多くいただきました。合計12回。コロナの影響でほぼオンライン登壇に終始しました。

    まず3月は「freee Open Guild トライアル(3/2)」で登壇し、オンラインセミナーのコツを学びました。
    4月は「kintone Café 神奈川 Vol.6(完全オンライン)(4/2)」の司会進行と主催とセッション登壇をこなし、「freee & kintone BizTech Hack(4/24)」ではオンラインハンズオンセミナーの講師とビジネスセッションの登壇も果たしました。
    5月は「freee Open Guild オンライン #1(5/13)」では司会進行役を務めました。さらに「freee & kintone BizTech Hack(5/22)」ではハンズオンのメンターとして参加しました。
    8月の「freee & kintone Biztech Hack(8/6)」でも引き続きハンズオンのメンターとして難しいハンズオンのフォローを行いました。
    9月の「まちびとインタビュー(9/13)」では実際の町田市が発行する地域誌に登場しました。「freee & kintone BizTech Hack(9/17)」では、今年最後のオンラインハンズオンセミナーの講師として参加者の皆さんとハンズオンを行いました。
    10月は「RPA HACK フリーランスセミナー(10/21)」においてRPA界隈の技術者の皆さんにkintoneとは
    何か、その将来性なども含めて語りました。
    11月は「Cybozu Days 2020 Tokyo(11/11-13)」です。登壇ではないですが、Polaris Infotech社との共同出展を三日間やり通しました。
    12月は「Cybozu Days 2020 Osaka(12/2)」の中の「kintone マニア(12/2)」でリアル登壇し、同じエバンジェリストの矢内さんとファシリテーターの松井さんとの三人で楽しく語りました。そして「kintone EvaCamp 2020(12/2)」でも全国から集ったkintoneエバンジェリストの皆さんと楽しく登壇しました。

    機会を与えて下さった皆様には感謝しかありません。

    今年は初めてCybozu Days 2020でブース出展を果たしたばかりか、Cybozu Days 2020 Osakaでは大阪の会場に初めて参加しました。それどころかCybozu Daysにおいてリアル登壇したのも初めてです。
    また、freeeさんの各イベントにも出させてもらったのも今年の成果ですし、RPA界隈の皆さんを相手にお話しさせていただいたことも思い出の一つです。
    今年はワーケーションに本腰を入れようとし、1月に福島県お試しテレワークツアーに参加させてもらい、とても有意義な時間を過ごしました。その前の年の下北山村でのワーケーションツアーの反省会でも皆さんにお会いできたのですが、コロナによってあらゆる予定が瓦解してしまいました。
    社会にも貢献したいと思い、町田市関連のさまざまなイベントにも顔を出し、まちカフェ!の公式サイトを担当したのも今年の対外活動として挙げてもよいでしょう。

    今年参加させていただいたイベントは以下の通りです。
    「kintone 認定セールスアドバイザー講習会(1/9)」「パートナー企業新年会(1/10)」「福島県お試しテレワークツアー(1/16-18)」「デザイナー・リサーチャーLT新年会(1/22)」「関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会(1/23)」「LivingAnywhere Commons遠野KickOffパーティー(1/28)」「クラウドの終焉とビジネスチャンス / 60分で深まる。ビジネスセミナー!(1/31)」Biz Tech Frontier(2/5)」「LOCAL LETTER LIVE(2/19)」「カマコン(2/21)」「freee Open Guild トライアル(3/2)」「kintone Café 神奈川 Vol.6(完全オンライン)(4/2)」「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトオンライン飲み会(4/14)」「飲み会PTAの事例を伺うオンラインミーティング(4/16)」「Cybozu Partner Meeting 2020春(4/17)」「オンライン開催!「感染拡大防止協力金」申請方法徹底解説セミナー(4/22)」「【緊急ライブ放送】大阪府と連携し保健所情報共有システムを 作成、全国自治体へのテンプレート提供を開始(4/23)」「PTAのIT活用トーク【2020春】(4/24)」「freee & kintone BizTech Hack(4/24)」「リモート蒸溜所見学会(4/25)」「ミニWeb討論会/何がテレワークを阻害しているのか?(5/7)」「kintone Café Online Vol.1(5/9)」「テレワーク時代のバックオフィス構築セミナー(5/13)」「freee Open Guild オンライン #1(5/13)」「フォームブリッジカフェ(5/15)」「freee & kintone BizTech Hack(5/22)」「バーチャル カチドキ パーティールーム vol.0 お試し編(5/24)」「Strap β版 オンライン説明会(6/2)」「freee Open Guild Online #2(6/17)」「kintone ソリューションフェス ONLINE(6/24)」「みんなの移住フェス 2020 オンライン(6/26、6/27)」「WOLFBURN ONLINE SEMINAR(6/28)」「Cybozu Tech Meetup(7/14)」「freee & kintone Biztech Hack(8/6)」「freee Open Guild Online #03 APIで実現したいあんなこと、こんなこと!(8/19)」「会計freee Firebase SDKハンズオン(8/28)」「VRMコンソーシアム(9/11)」「チャリティーセミナー~町田のリアルから未来を描く~(9/12)」「まちびとインタビュー(9/13)」「デジタルまちだ(9/15)」「freee & kintone BizTech Hack(9/17)」「freee API × kintone 連携・アプリ開発勉強会(9/24)」「RPA HACK フリーランスセミナー(10/21)」「Cybozu Days 2020 Tokyo(11/11-13)」「kintone Café JAPAN 2020(11/21)」「Cybozu Days 2020 Osaka(12/2)」「kintone マニア(12/2)」「kintone EvaCamp 2020(12/2)」「kintone EvaCamp(12/9)」「freee Open Guild Online #04 – 士業によるアプリ開発とストア登録 -(12/17)」

    上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事に以下の記事にアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。
    福島県お試しテレワークツアー
    freee Open Guild トライアルに登壇しました
    kintone Café 神奈川 Vol.6を開催して得た気づき
    freee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師を務めました
    freee Open Guild Online #1で司会進行を担当しました
    弊社はCYBOZU DAYS 2020に出展いたします。
    freee & kintone BizTech Hackの第一期を終えて
    RPA界の技術者の皆様にお話しをしました
    Cybozu Days 2020に三日間出展しました
    Cybozu Days 2020 Osakaに登壇して
    freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました
    Cybozu OfficeのスケジュールをCalendar Plusで(だいぶ)再現!
    kintoneにシステム移したいんや

    こうした場に参加することは、自分の知見を高めるだけでなく、そこで得たご縁が次の仕事につながるため重要です。あらためて今年はそのことを感じました。来年はkintone Caféをリアルで神奈川や東京で開きたいですね。

    § 執筆活動 目次 三年前にCarry Meさんの運用する本音採用でブログ「アクアビット 航海記」の連載をさせていただきましたが、これを昨年から弊社サイトで連載し直することにしました。今年は計11回分をアップしています。また、航海記だけだとマンネリになるので、五回に一度はコラムを挟んでいます。末尾にリンクを貼り付けています。

    本のレビューは87本、映画のレビューは1本、観劇のレビューは0本アップできました。また、12月には毎年恒例のkintone Advent Calendarに参加し、カレンダーPlus Advent Calendarにも参加しています。弊社の抱負は2本。物申すブログは6本。旅日記ブログは20本。その他の仕事に関したブログは15本。まとめ・抱負ブログは26本をアップしました。2020年も書くことへの情熱が尽きることなく可能な限り書けた一年となりました。ただし、書いた内容はまとまった形にできていません。
    昨年末になって代表の人生の師匠と目する方が本を出版して献本をいただきました。とても刺激を受けました。今年は結局出版にまではこぎつけられませんでした。来年、何らかの成果として世に問いたいと思っています。

    § 妻のココデンタルクリニック 目次 妻のココデンタルクリニックは、妻の手術もあったことから、前年に比べてトントンの様子です。
    妻もいろいろと考えたところ、もう一度歯医者として最後の力を注ごうと思ってくれているようなので、妻にもその状態まで登って欲しいと思っています。

    § 年表 目次
    各月の詳しい内容は各月のページで紹介しています。

    あらためて「公」を振り返ってみました。今年はコロナに翻弄された一年でしたが、そんな中でも業績を前年度と同じレベルにとどめられたことはよかったです。
    あとは来年以降、新体制の中でどのように成果を出していくかですね。
    あらためて、今年弊社と関りをもってくださった皆様、まことにありがとうございます。
    後1日、今年を無事に締めくくり、来年へと繋げようと思います。

    アクアビット航海記
    アクアビット航海記-リモートワークの効用
    アクアビット航海記 vol.18〜航海記 その6
    アクアビット航海記 vol.19〜航海記 その7
    アクアビット航海記 vol.20〜航海記 その8
    アクアビット航海記 vol.21〜航海記 その9
    アクアビット航海記 vol.22〜航海記 その10
    アクアビット航海記-営業チャネルの構築について
    アクアビット航海記 vol.24〜航海記 その11
    アクアビット航海記 vol.25〜航海記 その12
    アクアビット航海記 vol.26〜航海記 その13
    アクアビット航海記 vol.27〜航海記 その14

    読読
    この国の空
    僕が本当に若かった頃
    ビジネスモデルの教科書 経営戦略を見る目と考える力を養う
    この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
    坂の上の雲(一)
    坂の上の雲(二)
    坂の上の雲(三)
    坂の上の雲(四)
    坂の上の雲(五)
    坂の上の雲(六)
    坂の上の雲(七)
    坂の上の雲(八)
    ライフログのすすめ―人生の「すべて」デジタルに記録する!
    運営からトラブル解決まで-自治会・町内会お役立ちハンドブック
    セヴィラの理髪師
    イノック・アーデン
    水晶 他三篇
    労働基準法と就業規則
    ノックス・マシン
    生きるぼくら
    中小企業の人材コストは国の助成金で払いなさい
    MとΣ
    夢を売る男
    2分間ミステリ
    本屋さんのダイアナ
    府中三億円事件を計画・実行したのは私です。
    宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる
    お金に愛されるお金持ちの考え方大全
    40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の教訓
    怒り(上)
    怒り(下)
    教団X
    球体の蛇
    パソコン入門
    夏の名残りの薔薇
    蜩ノ記
    七日間ブックカバーチャレンジ-FACTFULLNESS
    七日間ブックカバーチャレンジ-成吉思汗の秘密
    七日間ブックカバーチャレンジ-占星術殺人事件
    七日間ブックカバーチャレンジ-ワーク・シフト
    七日間ブックカバーチャレンジ-かんたんプログラミング Excel VBA 基礎編
    七日間ブックカバーチャレンジ-チームのことだけ、考えた。
    七日間ブックカバーチャレンジ-天津飯の謎
    ジンの歴史
    さくら
    時生
    チームのことだけ、考えた。
    盤上の夜
    愚者の夜
    魔法の種
    楽園のカンヴァス
    任務の終わり 上
    任務の終わり 下
    魔法のラーメン発明物語―私の履歴書
    世界史を創ったビジネスモデル
    スコッチウィスキー紀行
    心霊電流 上
    心霊電流 下
    世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法
    追憶の球団 阪急ブレーブス 光を超えた影法師
    奥のほそ道
    掏摸
    ミステリークロック
    メデューサの嵐 上
    メデューサの嵐 下
    天国でまた会おう 上
    天国でまた会おう 下
    今こそ知っておきたい「災害の日本史」 白鳳地震から東日本大震災まで
    新田義貞 上
    新田義貞 下
    本の未来はどうなるか 新しい記憶技術の時代へ
    土の中の子供
    心のふるさと
    風刺漫画で読み解く 日本統治下の台湾
    ビジュアル年表 台湾統治五十年
    島津は屈せず
    八日目の蝉
    動物農場
    <インターネット>の次に来るもの
    昭和史のかたち
    原爆 広島を復興させた人びと
    背番号なし戦闘帽の野球 戦時下の日本野球史 1936-1946
    HIROSHIMA
    BRANDY:A GLOBAL HISTORY
    ドキュメント 滑落遭難
    ミサイルマン
    amazon 世界最先端の戦略がわかる

    映画
    劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

    物申す
    世界が音楽で熱くなった頃-The Beatles
    コロナをSDG’sの実現に活かすために。
    47歳。若いとみるか、老いとみるか。
    75年目に社会活動に思いをいたす
    地方への流れはまずプロ野球から
    人の道を踏み外さぬ経営を

    旅マップ
    福島県お試しテレワークツアー
    笠岡・鞆・kintone Café 広島@福山 2019/3/1
    福山・三次・常清滝・邑南町 2019/3/2
    神戸三宮・北野・梅田 2019/4/29-4/30
    鳥取・由良・北栄の旅 2019/5/1
    蒜山・長浜神社・出雲大社・日御碕の旅 2019/5/2
    高速道路・沼津の旅 2019/5/3
    名古屋出張・桑名・養老・大垣の旅 2019/6/4-5
    尾瀬の旅 2019/7/20
    至仏山登山 2019/7/21
    家族で台湾・中正記念堂 2019/7/22
    家族で台湾・九份 2019/7/23
    家族で台湾・十分・士林 2019/7/24
    家族で台湾・台北101・台北 2019/7/25
    結婚20周年の旅 2019/11/21
    結婚20周年の旅 2019/11/22
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト前日迄 ~2019/11/24
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト一日目 2019/11/25
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト二日目 2019/11/26
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト三日目 2019/11/27


    2020年12月のまとめ(個人)


    昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    § 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
    十二月になって感染者数が急増し、マスコミ報道が世の中を不安に陥れています。そうした報道をもとにコロナを恐れ続けるのか、それともコロナに立ち向かうのか。一人一人に生き方が問われています。

    十月に手術を受けた妻は、薬の副作用で肌荒れがひどくなっていますが、それ以外の術後の経過は良好のようです。ただ、これからは夫婦共に加齢する一方なので、これからも健康に意識が向いて行くと思いますね。
    今月は22回目のプロポーズ記念日だったので、副作用に苦しむ妻に花束を買って帰りました。
    そろそろ人生の後半戦に差し掛かってきているので、こうしたゆとりに気を配れるようにならないと。

    九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、両親や妻の手術、私自身の体調など、あらためて生きる意味を問いたくなる最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

    たとえ死ねば全てが無に消えると分かっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に、などという悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
    そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。
    コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

    10月は私自身のワークライフバランスに偏りが生じましたが、先月と今月は少し個人の時間も持てました。とはいえ、私の理想の形には程遠い状態であることには変わりません。
    仕事にも工夫を重ね、多忙な状況の内訳に個人の充実を重ねながら、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

    家族とは二回、妻とは四回、妻と長女とは三回、妻と次女とは一回、長女と次女とはゼロ回、お出かけしました。

    いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    § 月表

    ・十二月お出かけ

    静の花、ジョリーパスタ貝塚店、なんばパークス、南海ホークス メモリアルギャラリー、グランフロント大阪、ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター、お好み焼き Sakura、梶平、阪急三番街、KIDDY LAND 阪急三番街店、Bar Harbour Inn、サバ6製麺所 阪急梅田店、ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター、三宮センター街、?華源 (フィーファーヨン)、花隈城跡、花隈公園、湊川神社、徳川光圀公御像並頌徳碑、楠木正成公墓碑、カフーツ、umie、神戸ハーバーランド、くら寿司 東七松店、鳴門西PA (下り)、鳴門市 ドイツ館、道の駅 第九の里、鳴門市賀川豊彦記念館、ブックオフ 藍住店、石井駅 (Ishii Sta.)(B05)、道の駅 温泉の里神山、うぐいす滝、不動滝、もみじ滝、観音滝、雨乞の滝、地獄淵、眉山公園、眉山、蜂須賀家正勝の墓、麺旋風、浜福鶴吟醸工房、櫻正宗記念館櫻宴、コロワ甲子園、くまざわ書店、一風堂、JINS、薬師池公園、吾妻橋、隅田川ブルーイング、川越熊野神社彩乃菓椿の蔵岩座 Power Stone時の鐘日乃本帆布 川越店上州屋カフェ エレバートヤオコー 所沢美原店讃岐うどん かいと町田東急ツインズ、ヨドバシカメラ マルチメディア町田、nana’s green tea、神田の肉バル Rump Cap 銀座店、久留米らーめん 金丸、東京ミッドタウン日比谷、44APARTMENT 薬師池店酒々井PA (下り)稲荷社鹿島神宮一休 ひとやすみ御手洗池?神社卜伝にぎわい広場塚原卜伝像塚原卜伝墓北浦鹿島神宮 西の一ノ鳥居道の駅 いたこ道の駅いたこ 新鮮市場 伊太郎酒々井PA (上り)、<
    strong>田所商店
    、焼小籠包 ドラゴン、小田急フローリスト 鶴川店、Tully’s Coffee特選ダイニング FOURSYUNららぽーと横浜、アクアビット サテライトオフィス、白坂駅、アウシュヴィッツ平和博物館、東横イン 新白河駅前、かづ枝食堂、新白河駅、マルコーラーメン、安兵衛、社労士事務所築地ボンマルシェ銀座5Tully’s Coffee日比谷しまね館ディズニーストアOutback Steakhouse、Hibiya-Kadan Style 相模大野ステーションスクエア店、ライフ 相模大野駅前店、友人宅

    ・十二月ツイート
    https://togetter.com/li/1644861

    § 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は二回です。

    まずはクリスマス・イブの日にららぽーと横浜へ。買い物タイムの間は、私と長女はTully’s Coffeeで作業をしていましたが、夜は特選ダイニング FOURSYUNでイブの食事を楽しみました(12/24)。

    また、長女の二十歳の誕生日には舞浜のイクスピアリにあるOutback Steakhouseでお肉をがっつりと。私はお酒を少々(12/28)。ディズニーランドやシーにはいかれなかったのですが、日中は次女のアルバイト先の築地のボン・マルシェさんにも立ち寄り、元気に仕事をしている姿を確認しました。

    今回のコロナを通し、毎日のメリハリの大切さを痛感しています。漫然と過ごしていてはあっという間に家族にも別れの日が来るでしょう。仕事だけでなく、なるべく自分自身や家族との時間にも思い出を刻んでいこうと思っています。
    家という基盤がある幸せ。それを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。

    § 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で四回お出かけしました。

    川越の時の鐘あたりの町並みには私も妻も訪れたことがありませんでした。川越熊野神社に詣でたところ、ちょうど妻は熊野神社に参拝したかったのだとか。昭和の町並みを楽しみながらあたりを歩きまわり、芋を薄くスライスしたお菓子を食べたり、日乃本帆布を見学したり、招き猫の陶器に惹かれて購入したり。最後はおしゃれな喫茶店でコーヒーとケーキの美味しい取り合わせを楽しみました。
    二人とも川越にはもう一度来たいという意見で一致しました(12/13)。

    その翌週の日曜日には、妻のたっての希望で鹿島神宮へ。
    今年に入ってから居合を習い始めている妻ですが、今度ご縁で真剣を頂けることになりました。それもあって剣聖塚原卜伝のお許しを得るためにも鹿島神宮への参拝をお勧めされたそうです。
    二年半前に私は一人で鹿島神宮や塚原卜伝関連の史跡をめぐっており、その時から鹿島神宮はお勧めしていたので、ちょうどよい機会でした。
    本殿や奥社、要石や御手洗池などをめぐり、境内の木立が立体的に囲った聖域の中で存分に癒されました。
    摂社の稲荷社や参道の龗神社にもお参りしました。また、塚原卜伝関連の史跡としては、参道の卜伝にぎわい広場で妻に塚原卜伝の生涯をざっと紹介し、その後鹿島神宮駅前の塚原卜伝像へ。さらに塚原卜伝の墓にも詣でることができました。
    お墓のすぐ近くの北浦湖畔から見た夕日がとてもまぶしくて美しかったです。また、一の鳥居の夕焼けをバックに立つさまも素晴らしかった(12/20)。

    仕事で社労士の先生との打ち合わせに妻も同席してもらい、その後次女のバイト先に訪問して次女の様子を確認するとともに、築地から銀座まで歩いて、師走の銀座の雰囲気も味わいました。日比谷シャンテのTully’s Coffeeで仕事をしながら。その後は舞浜に向かって長女の誕生日を祝いました(12/28)。

    残りの一回は、まさに年の暮れも迫る中、町田で買い物や用事を済ませるため、町田の街中を二人で散歩しました(12/30)。

    妻にとって入院・手術からの遠出も苦ではなくなり、妻にとってもよい旅となったのではないかと思います。

    § 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女と三人で三回お出かけしました。

    昼ご飯を近所の讃岐うどんかいとに食べに行きました(12/16)。
    その翌日は、町田で買い物とnana’s green teaでの時間を楽しみました(12/17)。
    また、長女の誕生日に舞浜に訪れた際は、日比谷で長女と合流し、次女が来るまでイクスピアリのディズニーストアなどで買い物を楽しみました(12/28)。

    早いもので、長女もついに二十歳を迎えました。誕生日祝いに訪れたOutback Steakでは私が頼んだモヒートに少し口を付けました。大晦日にはもう少し多めに頂いたワインやシャンパンも楽しむ予定です。
    本当ならば関西の実家に帰って、Bar Harbour Innでバーデビューの予定でしたが、コロナもあって帰省はやめましたので、まずは家でお酒のたしなみ方を教える予定です。

    § 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で一回お出かけしました。

    最近、妻は薬師池公園への散歩を日課にしています。その中で薬師池公園の南口にできたウェルカムゲートのお店やカフェがお気に入りらしく、一度は次女を連れて散歩に行きました。私も後から合流し、開かれた雰囲気のカフェや産直野菜の買い物を楽しみました(12/19)。

    次女は調理師としての腕もたってきたので、飲食業界がコロナで苦しい中でも、きっと自分の進む道を誤らずに生きてくれそうです。
    クリスマスには糖質オフケーキも作ってくれました。

    § 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は長女と次女とで出かける機会はありませんでした。

    その中で長女とは一度、家族で訪れたららぽーと横浜で二人でTully’s Coffeeで机を並べて作業をしました。
    次女も長女も同じ築地ボン・マルシェで年末のアルバイトをし、普段と違う仕事を楽しんだようです。これをきっかけに、仕事や社会へのかかわり方に経験を積んでくれればと思います。

    これからも家族の時間が持てますように。

    ●私自身の十二月(交友関係)

    § 関西の交流関係 今月は、Cybozu Days 2020 Osakaがあり、その中のkintone EvaCamp 2020で登壇があり、その前後にも商談を関西の四か所で入れたため、比較的長い期間、関西にいました(12/1~12/7)。
    とはいえ、コロナによる自粛の空気は関西でも色濃いらしく、何人かに声をかけたところ、断られてしまいました。
    それでも、お客様には貝塚で会食の席を設けていただいたり、新梅田食堂街でもそうした場を楽しんだりはしたのですが。
    両親や弟と鍋を囲んだり、回転ずしを楽しんだりしたのもこの時です。

    § 今月の交流 10月に仕事が忙しくて全く飲めなかった分を取り戻すように、先月に続いて今月もほうぼうで飲み会に参加しました。延べ六日、六軒。
    まず交流としては私が登壇したCybozu Days 2020 Osakaでのkintoneマニアやkintone EvaCamp 2020の二日間が挙げられます。前日のリハーサルの後は一部の方とお好み焼きを食べながらいろいろと談じました。やはりこういう機会に酒食を一緒にしてこそ、と思います(12/2)。
    また、翌日の本番の後はサイボウズさんより飲み会の中止のお願いをされたため、打ち上げ会は中断となりました。ただ、私はこの機会にこそ私が若く苦しんでいたころからなじみのあるBar Harbour Innさんに訪れて元気づけたいと思い、一人で伺いました。オーナーバーテンダーの藤田さんもお元気そうでよかった。娘の調理師の話をしたり、長女が二十歳を迎えた初めのバーをBar Harbour Innで経験させたかったのですが、コロナで帰省を中止するので伺えないことなどをお伝えしました。なお、夜はエバンジェリストの何名かで遅くまでオンライン飲み会もできました(12/3)。


    神田の肉バル Rump Cap 銀座店は前月に引き続いて訪れました。今回も初めてお会いした仕事上の方も含めて、美味しいお肉に舌鼓をうちました(12/18)。少しでもお店にお金を還流していかなければ。


    同じく年の瀬を占めるにふさわしいメンバーで、Cybozu Days 2020の打ち上げもかねて伺ったのが蔵前にある焼小籠包 ドラゴン。こちらの台湾のお店を思わせる味は素晴らしかった。価格もとてもリーズナブル。また行きたいお店です(12/22)。

    クリスマスの日にはサテライトオフィスにおいて、弊社が間借りさせてもらっているパートナー企業様と納会を兼ねた飲み会。来年には弊社に仲間も加わってもらう予定なので、個々の皆さんとは来年もよい関係でありたいと思っています(12/25)。

    年の瀬に福島の白河に出張に行ったのですが、お昼を頂いたマルコーラーメンさんではアクシデントが続けておきまして。それも含めて初めての対面ですが記憶に残るものとなりました(12/27)。その夜は郡山まで送っていただき、駅前の安兵衛で郡山の美味しい食事とお酒を楽しませてもらいました。郡山は好きな街なだけに、こうやって伺えたことも嬉しかったですし、少しでも売り上げに貢献できたことにも感無量です(12/27)。

    師走の最後の飲み会は、旅や湯、鉄や歴を楽しむ二人の友人と、友人宅を借りての宅飲みで締めました(12/29)。今年はまだ一度もお会いしていなかったので、最後にこういう場を持てたことが嬉しかったです。飲み会の間もそうでしたが、帰りに相模大野から玉川学園まで歩いて帰る道中でも徒然に話ができました。


    ●私自身の十二月(文化活動)

    § 弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ2冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年三ヶ月以上に延びています。
    この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.27〜航海記 その14」)
    上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

    今月、書いた本のレビューは2本(
    ミサイルマン
    amazon 世界最先端の戦略がわかる
    )。
    今月、書いた映画のレビューは1本(
    劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は6本(
    結婚20周年の旅 2019/11/21
    結婚20周年の旅 2019/11/22
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト前日迄 ~2019/11/24
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト一日目 2019/11/25
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト二日目 2019/11/26
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト三日目 2019/11/27
    ) 。
    今月、書いた物申すは1本(
    人の道を踏み外さぬ経営を
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
    Cybozu Days 2020 Osakaに登壇して
    freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
    Cybozu OfficeのスケジュールをCalendar Plusで(だいぶ)再現!
    kintoneにシステム移したいんや
    )。

    § 今月の読書 今月は10冊の本を読みました。内訳は酒の紹介本一冊、都市論一冊、経済本一冊、推理小説三冊、ビジネス書一冊、純文学二冊、時代小説一冊。

    今月も仕事の合間に本を読むのが精いっぱいでした。遠方への移動時間の合間を使って本を読んでいましたが、なかなか集中する時間が取れずに苦労しました。長年読めずにいた暗夜行路がようやく読めたのは大きかったですし、献本頂いた酒(クラフトビール)の紹介本も勉強になりました。

    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、前月末に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。

    § 今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。「鬼滅の刃(12/31)」
    今月見なければ、年間で一本も見ずに終わるところでした。
    今月もキングダムは見られずじまい。これで9カ月見られていません。一方で、当時お客様より教えていただいた鬼滅の刃は、妻子がはまっており、映画を家族で見るためだけに26話まで見ました。コミックスについても6巻まで読みました。

    § 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

    § 今月の音楽 
    今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。今年は春先から70年代の洋楽を聴きまくっています。Linda Ronstadtのアルバムをほぼ聞いていました。
    あと、実家の車を借りて徳島に行った際、弟に借りたiPodに80年代邦楽がぎっしりと詰まっていて、久々に洋楽ではない我が国のポップスの黄金時代に浸ることができました。
    また、鳴門市ドイツ館に行った際、日本で初めてベートーヴェンの第九が演奏されたこの地のエピソードを学びました。マスクも頂き、生誕250年にふさわしい年にこうした知見をためられたことはうれしいです。

    § 今月の美術 アウシュヴィッツ平和博物館に訪れた際、ナチス・ドイツに翻弄された子供たちが書いた絵画が私の印象に残りました(12/26)。
    その子供たちもすでに亡くなったか老齢になっているほどの昔に描かれた絵。ですが、それらの絵から感じた子どもにしか描けない素朴さ。それがかえって受けた傷の深さを感じさせました。

    § 今月のスポーツ 今月は雨乞の滝周辺を歩いた以外は、あまり散歩もできていません。相模大野の友人宅での飲み会の後、玉川学園を経由して我が家まで歩いて帰ったのが唯一でしょうか(12/29)。

    § 今月の滝 今月、訪れた滝は6滝です。「うぐいす滝(12/5)」「不動滝(12/5)」「もみじ滝(12/5)」「地獄淵(12/5)」「観音滝(12/5)」「雨乞の滝(12/5)」。
    全て雨乞の滝を奥に擁した沢沿いの滝です。
    雨乞の滝は、私にとって39カ所目となる、日本の滝百選に選ばれた滝です。直瀑と岩肌に沿った水流が印象に残りました。また、散らばる大岩に角がかなり残っており、この辺りの地質がもろいのかな、と感じました。次回来た際には、地震などで被害に遭っていなければよいのですが。
    ここに挙げた六つの滝は、IT企業がサテライトオフィスを構える徳島県神山町にあり、また来ると思います。

    § 今月の旅行 
    今月は、初日から大阪出張がありました。翌日は貝塚で商談があり、久々に貝塚の景色を目にしました。その後、梅田に行く途中でなんばパークスを訪れました(12/2)。なぜなら南海ホークスメモリアルギャラリーでクラウドファンディングを行っているとのニュースを難波駅で見かけたからです。南海ホークスメモリアルギャラリーにも久々に訪れました。今年の初めに亡くなられた故野村監督に関する一切の展示がないこの南海ホークスメモリアルギャラリー。その違和感もあからさまな場がようやく正されるとすればこれほどうれしいことはありません。




    Cybozu Days 2020 Osakaの翌日、中崎町と元町の商談の後に元町から花隈城址や湊川神社を参拝しました(12/4)。そしてそのまま神戸ハーバーランドへ。ハーバーランドには久々の訪問でしたが、神戸は港から見てこそ、郷愁がましますね。高校時代は大阪よりも神戸で遊ぶ方が多かったので。


    その翌日、イベントや商談を済ませた私が向かったのは徳島です。雨乞の滝を見に行ったのですが、その途中に立ち寄った鳴門市賀川豊彦記念館と鳴門市ドイツ館では、とても感銘を受けました。人道的という言葉は賀川氏と鳴門市の坂東捕虜収容所の所長松江氏にこそ捧げられるべきでしょう。私にできることは何かを含めて考えさせられました。
    雨乞の滝の印象が正直いって少し薄れるほどでした。

    夕方には眉山山頂にいき、そこからの見事な四国山地の夕日や、徳島市街地の夜景も楽しみ、徳島ラーメンでも満腹しました。


    さらにその翌日は灘五郷の一つ魚崎郷へと。私が訪れたのは酒蔵。浜福鶴と櫻正宗を訪れ、見学および試飲を楽しみました。灘五郷は阪神・淡路大震災で甚大な被害を被りましたが、当時の私は自らの住んでいた家が全壊したり、そもそも学生で力不足ということもあって何もできませんでした。それがようやく25年目にして訪れられました。


    妻との川越、そして鹿島への旅も印象に残るものでした。上にも書いた通りでしたが、ようやく妻とこういう旅ができるようになったと思うと感無量です。


    今月の旅は年の瀬になってからの白河出張でした。11月の頭に訪れて以来二カ月ぶりです。前回に来られなかったアウシュヴィッツ平和博物館を訪れました。
    なぜ訪れたかも含め、この時に感じた思いは人の道を踏み外さぬ経営をというブログに書いています。


    翌日も仕事の後、郡山まで車で送ってもらいました。久々に訪れた郡山。今年の初めにも、おととしの秋にも郡山は訪れましたが、夕飯は食べませんでした。おそらく郡山で夕食を食べたのはご飯を食べた経験まで含めると、2016年の秋にまでさかのぼると思います。この四年間で6回訪れている郡山。こうした形で訪れられて感激しました。お店の郡山の食べ物もとてもおいしかった!

    § 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は二駅です。「石井駅(12/5)」「白坂駅(12/26)」
    石井駅は徳島駅から5駅目。ですが、もう駅前の風景は地方の田舎駅のそれでした。
    駅前には大きな楠がそびえ、それが特徴として印象に残っています。ディーゼルカーが走る駅のホームには藤棚がしつらえられてあり、石井町の町の花が藤であることを知らしめてくれます。

    白坂駅はアウシュヴィッツ平和博物館の最寄り駅であり、行きも帰りも電車で利用しました。
    駅鉄の記事で訪れた駅に列車で訪れることはあまりありません。きちんと列車を使って訪れたことでも印象に残ります。
    駅ホームは、かつての幹線であった東北本線の栄華を思わせるように広くとられています。駅舎はどことなくアウシュヴィッツ平和博物館の建物に似ていて、それも含めて思い出に残る駅でした。

    § 今月の酒楽 先々月は一度も飲めなかった分、今月は飲み会をかなり行いました。
    仕事も忙しく、体調不良も若干残っていたのですが、心を病んでは意味がありません。
    実はコロナが日本中で蔓延しており、今月は一度も飲めないと覚悟していました。ですが、延べ10日、11軒で飲めました。

    上にも書いた通り、Cybozu Days 2020 Osakaの本番の後には私が若いころからお世話になっているBar Harbour Innを訪れ、モルトを使ったカクテルやロックを頂きました(12/3)。やはりおいしい。堪能しました。
    私が初めて日本酒を美味しいと思ったのも、初めてBar Hourbour Innを訪れた際に飲ませていただいた司牡丹でした。
    三日後に一人で訪れた魚崎郷の浜福鶴と櫻正宗では、その日本酒のおいしさを感じました。特に浜福鶴さんで飲ませてもらったワイン酵母で醸したwhoという日本酒は、日本酒とは思えないほどの味わいでした。日本酒の可能性を感じました(12/6)。櫻正宗で飲ませてもらったお酒も美味しかったです。お土産に買って帰った浜福鶴の酒粕と櫻正宗の奈良漬けは家族にも好評でした。




    浅草で商談の後、吾妻橋を渡った向こうにある墨田川ブルーイングで頂いたクラフトビールもおいしかった(12/11)。特徴的なビールの泡がビルのてっぺんに盛り立ったこの場所。ビール好きにとっても一度は来たいと思っていましたが、ようやくです。

    郡山の安兵衛で頂いた福島のお酒(蔵太鼓、穏)もとても心と体に沁みました(12/27)。このお店は郡山のソウルフードやお酒の品ぞろえも含めてお勧めです。

    最後に友人たちと飲んだお酒もおいしかったです。今月、唯一飲んだワインがCUMA ORGANICでした。MALBEC種をブドウを使っていることや、アルゼンチン産のワインであることなど、ワインのおいしさも改めて感じました。日本酒の匠もとてもおいしかったです(12/29)。

    § 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は三カ所。「花隈公園(12/4)」「眉山公園(12/5)」「薬師池公園(12/10)」
    ・博物館は四カ所。「南海ホークス メモリアルギャラリー(12/2)」「鳴門市 ドイツ館(12/5)」「鳴門市賀川豊彦記念館(12/5)」「アウシュヴィッツ平和博物館(12/26)」

    ・駅は二駅。「石井駅(12/5)」「白坂駅(12/26)」
    ・入手したマンホールカードは一枚。「徳島県鳴門市(12/5)」
    ・滝は六滝。「うぐいす滝(12/5)」「不動滝(12/5)」「もみじ滝(12/5)」「地獄淵(12/5)」「観音滝(12/5)」「雨乞の滝(12/5)」
    ・温泉はゼロカ所。
    ・山は一山。「眉山(12/5)」
    ・酒蔵は二カ所。「浜福鶴吟醸工房(12/6)」「櫻正宗記念館櫻宴(12/6)」
    ・神社は六カ所。
    「湊川神社(12/4)」「川越熊野神社(12/13)」「稲荷社(12/20)」「鹿島神宮(12/20)」「龗神社(12/20)」「鹿島神宮 西の一ノ鳥居(12/20)」

    ・寺はゼロカ所。
    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は五カ所。「徳川光圀公御像並頌徳碑(12/4)」「楠木正成公墓碑(12/4)」「蜂須賀家正勝の墓(12/5)」「時の鐘(12/13)」「塚原卜伝墓(12/20)」
    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城は一カ所。「花隈城跡(12/4)」
    ・灯台はゼロカ所。
    ・水族館はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印はゼロ枚。

    私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
    それなのに、今月は仕事に追われてほとんど出かけられていません。
    こういう毎日を続けていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
    一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
    人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。九月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
    ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
    今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
    後悔だけはしないように。
    仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
    つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
    なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は13句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2020年12月のまとめ(法人)


    昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    令和二年十二月。
    世界は相変わらずコロナウィルスの猛威に振り回されています。ここにきて第三波の発生に警鐘が鳴らされています。
    連日、各地の新規感染者数の過去最高が更新されています。まるでコロナに世相が浮かれているようにすら思えるほどに。
    ですが、今のところ緊急事態宣言の発令の予兆はありません。それもそのはずで、経済を止めることが、人の暮らしも止めてしまうことを私たちは春先に学んだからです。それが、経済困窮という別の災害になりかねないことも。

    ただ、コロナによって変化を強いられた働き方が元に戻ることはないでしょう。
    むしろ今回の第三波はその流れをさらにダメ押しすると見ています。
    リモートワークを前提とした動きが当たり前となったことによって、弊社にも多様な引き合いをいただいております。

    今月の弊社にはCybozu  Days 2020 Osakaへの登壇と、freeeアプリアワードてIBM賞の受賞の二つのトピックがありました。11月のCybozu Daysの出展に続いて、今年の締めにふさわしい実績が積み上げられたと思っています。

    また、今月はついに求人広告を出し、来年からの体制強化に向けて準備も実現できました。これも大きなトピックです。

    達成度6割。達成感7割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 十二月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

    九、十月は作業に追われるあまり、体調を崩してしまいました。
    それはだいぶ良くなったとはいえ、新たな案件の引き合いは引き続きいただけています。また、新たな案件も毎月始まっています。

    Cybozu Days 2020 Osakaの登壇やfreeeアプリアワードのIBM賞の受賞は、弊社の認知度を上げてくれたことでしょう。
    ただ、知名度が上がったとはいっても、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。
    変更案件が土壇場になって頻出することを抑止できるような体制を作ることも含め、今年の露見した課題を痛切に反省し、ヒアリングシートの運用を始め、開発に関する手順書も作っています。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
    また、八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
    さらに、先月からは某SIerさんとともに某案件の見積にあたることにしました。
    さらに求人にも踏み切り、来年からは二名の仲間をお迎えすることになりました。それにより、業務パートナーとの協業にもより一層の効果が見込めます。

    技術者を使い、なおかつ、その分の人件費も含めた提案を行う。そして、労力に見合った金銭を支払い、弊社にも留保分を貯める。そうしなければ、代表の体がもちません。

    まだ代表の私が抱え込んでいるタスクは多いです。リモート体制を維持しながら、どうやって作業を分散し、かつ統制をとっていくか。
    やるべき課題は多いです。

    Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。
    どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

    外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
    ワークライフバランスがぐらついている今だからこそ、見直していこうと考えています。

    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

    今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
    ただ、先に書いたとおり、九、十月はヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。それも含めて、開発体制の刷新を進めています。

    ヒアリングシートのひな形を作り、運用も初めています。開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。

    今月はfreeeアプリアワードでIBM賞をいただき、更なる開発案件の増加が見込まれます。
    来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    あと、町田市地域活動サポートオフィスさんが主体となった「まちカフェ!」が行われたのも今月です。弊社がqloba上で構築したまちカフェ!の公式サイトは、会期前と会期中、会期後も含めて無事に役目を果たしてくれました。

    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

    少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 八月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方でも成果は出ています。
    雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。

    また、それにあたって
    ・社是
    ・企業理念
    ・経営理念
    ・9つ(ナイン)の「ない」
    ・アクアビットに合わない方
    を九月に作成しました。

    七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。秋になって仕様変更の対応負荷が増大した経験。案件の増大から品質の維持が困難になりつつある現状。それらは、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
    一人では、これ以上の規模拡大どころか、現状維持すら難しいということ。

    今月は冒頭に書いた通り、ついに求人に踏み切りました。その結果、短期間で7名様のご応募をいただきました。そして、ご応募いただいたうちのお二方に対して採用の連絡をとりました。来年からは二人の仲間も加えて五人体制でやっていきます。
    雇用体系や就業規則の整理など、まだ作業は残っています。が、年の瀬に社会保険労務士の先生のもとにも伺い、いよいよ来年初めからは雇用者としての責任もかかってきます。
    これは個人事業主から数えて13年にして一つの飛躍であり、決断でした。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現には体制の強化は欠かせません。
    代表が倒れれば、理念も何もありませんから。

    § 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
    では、オンラインイベントから、どうやって新たな人脈や仕事を結び付けていくか。
    リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間が必要です。それまでの間、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の業務の鍵を握ります。今月、頂戴した名刺は12枚です。

    先月のCybozu Days 2020ではありがたいご縁を多数いただくことができました。ですが、Cybozu Days 2020 Tokyoが終わった前後からコロナが再び勢いを増し、登壇の予定だったCybozu Days 2020 Osakaはオンラインのみの開催になってしまいました。
    でも、Cybozu Days 2020 Osakaでは、kintoneマニアへの登壇や、kintone EvaCamp 2020への登壇も果たしました。また、freeeアプリアワードでIBM賞を受賞したことも弊社の認知度向上につながりました。
    ブログ「freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました」。

    そうした状況も追い風となり、今年に入ってからウェブ経由での問い合わせを始め、案件をいただくチャネルが増えています。
    これは、今までに書き溜めてきたさまざまなブログ群がようやく効果を表してきたと評価したいです。

    今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。この内容はお二人の仲間にも開示する予定です。
    なので、いずれはこれをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

    今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
    オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、対外活動は怠らずに。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Days 2020 Osaka(12/2)。kintone マニア(12/2)。kintone EvaCamp 2020(12/2)。kintone EvaCamp(12/9)。freee Open Guild Online #04 – 士業によるアプリ開発とストア登録 -(12/17)。
    また、師走恒例のAdvent Calendarには以下の二記事で参加しました。カレンダーPlus Advent Calendar 2020(12/5)。kintone Advent Calendar 2020(12/22)。

    今月の登壇は上にも書いたCybozu Days 2020 Osakaでのkintoneマニアとkintone EvaCamp 2020の二回です。
    その時に得た大きな知見は、こちらのブログに書いています。

    また、こうした世相ではありますが、今月はお酒や会食の席に何度もお招きいただきました。
    静の花(12/2)。お好み焼き Sakura(12/2)。神田の肉バル Rump Cap 銀座店(12/18)。焼小籠包 ドラゴン(12/22)。アクアビットサテライトオフィスで納会(12/25)。安兵衛(12/27)。
    そのほかにもオンライン上でも交流は持っております。Cybozu Days 2020 Osakaの本番の夜には一緒に登壇したkintoneエバンジェリストの皆さんと打ち上げを行いました(12/3)。後日、二日に分けて行われた打ち上げ・反省会にも初日のみ参加しました(12/17)。

    来年からどうあるべきか。どう生きていくべきか。
    オンライン・リアルそれぞれの飲み会の利点を使い分けながら、決して憂さ晴らしの場や先輩自慢の場に落とさず交流する。そこから生まれるものは大きいです。皆様、ありがとうございました。

    弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.27〜航海記 その14」)
    上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

    今月、書いた本のレビューは2本(
    ミサイルマン
    amazon 世界最先端の戦略がわかる
    )。
    今月、書いた映画のレビューは1本(
    劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は6本(
    結婚20周年の旅 2019/11/21
    結婚20周年の旅 2019/11/22
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト前日迄 ~2019/11/24
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト一日目 2019/11/25
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト二日目 2019/11/26
    紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト三日目 2019/11/27
    ) 。
    今月、書いた物申すは1本(
    人の道を踏み外さぬ経営を
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
    Cybozu Days 2020 Osakaに登壇して
    freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
    Cybozu OfficeのスケジュールをCalendar Plusで(だいぶ)再現!
    kintoneにシステム移したいんや
    )。

    § 年表

    ・十二月お仕事

    貝塚で打ち合わせ×2、貝塚で会食、Cybozu Days 2020 Osakaリハーサル、梅田で会食、高槻で打ち合わせ×2、Cybozu Days 2020 Osaka、中崎町で商談、神戸元町で商談、浅草で打ち合わせ、京橋で打ち合わせ、蔵前で打ち合わせ、蔵前で会食、白河で打ち合わせ、郡山で会食、築地で打ち合わせ、銀座で作業、アクアビットサテライトオフィス×5

    ・十二月ツイート

    https://togetter.com/li/1644646


    2020年11月のまとめ(個人)


    昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    § 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
    十一月になって感染者数が急増し、また世の中を不安の影が覆っています。それを受け、コロナと共存するための風潮が広まっています。

    先月に手術した妻ですが、術後の経過も良好のようです。昨年に発生した不安の種の一つが取り除かれましたが、これからもこうした健康に関するお話は増えてゆく気がします。
    とはいえ、無事に妻の誕生日と結婚記念日には少し遠出をしてお祝いができ、まずはおめでたいことでした。

    私自身も先月はあまりにも仕事が山積みし、月末になって倒れてしまい、末日には数年ぶりに病院に行く羽目になりました。だいぶ落ち着いて来たのですが、そろそろ体力的にも無理が利かなくなりつつあります。
    先々月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、両親や妻の手術、私自身の体調など、あらためて生きる意味を問うている最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

    たとえ死ねば全てが無に消えると分かっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に、などという悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
    そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。

    先月は完全に私自身のワークライフバランスに偏りが生じましたが、今月は少し個人の時間も使えました。とはいえ、私の理想の形には程遠く、仕事に大きく振れている状態には変わりません。
    仕事にも工夫を重ね、多忙な状況を見極めながら、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

    家族とは四回、妻とは三回、妻と長女とは四回、長女とはゼロ回、長女と次女とはゼロ回、お出かけしました。

    いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんある人なので、子離れや引退をきっかけに老け込むことはなさそうです。が、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    § 月表

    ・十一月お出かけ

    新白河駅、白河城跡、小峰城 三重櫓、二ノ丸茶屋、小峰城歴史館、白河駅、白河駅観光案内所、白川城址、白河関の森公園、芭蕉・曽良像、白河神社、磐城棚倉駅、棚倉城跡 亀ヶ城公園、赤館公園、大野農園、Tairaya 白河東店、カーサホテル 新白河、風雲児醤、新白河駅(東口)バス停、新白河駅、大野農園、マルコーラーメン、大野農園、赤羽バス停、新白河駅(東口)バス停、ラーメン 麪屋、新白河駅、ららぽーと横浜JINSHonolulu Coffee、QBハウス ららぽーと横浜店、KALDI COFFEE FARM、沖縄宝島ららぽーと横浜店、Flying Tiger CopenhagenStarbucks、ピッツェリア サングスト、日本橋ふくしま館 MIDETTE、BECK’S COFFEE SHOP、善明寺、荒節中華にはらい、多摩水道橋、町田市地域活
    動サポートオフィス、北海道うまいもの館 ぽっぽ町田店、沖縄宝島 ぽっぽ町田店、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)、町田モディ、町田東急ツインズ、J!NS町田modi店、3 Little Eggsヨドバシカメラ マルチメディア町田海旬処 魚華江島神社瑞心門八坂神社江の島江の島エスカー 2区江の島サムエル・コッキング苑江の島シーキャンドル (江の島展望灯台)聖天島公園ココス新進気鋭 恵比寿店恵比寿ガーデンプレイスガストロノミー ジョエル・ロブション、ビッグボーイ、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、国際展示場 1-3ホール、とろんしゃん、缶詰バー mr.kanso 東京ベイ幕張店、とり鉄、幕張テクノガーデン内郵便局、幕張メッセ、ニューヤマザキデイリーストア 幕張メッセ店、幕張イベントホール、国際展示場 1-3ホール、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、Grill Meat Factory 海浜幕張店、ミスタードーナツ、小川流 多摩貝取店小山田緑地みはらし広場、Hard Rock Cafe、book express、杵屋 鶴川マルシェ店、カフェ
    ・ベローチェ、道の駅 果樹公園あしがくぼ秩父今宮神社龍神木清龍の滝清龍の滝長岳山 今宮坊龍上観音秩父神社秩父ふるさと館麻屋商店秩父今宮神社秩父郵便局聖神社和銅黒谷駅道の駅 ちちぶ秩父の酒場 ぶぶすけクロスガーデン多摩GUセリアモリバコーヒー クロスガーデン多摩店レッドロブスター 多摩境店、カフェ・ベローチェ、鎮守の森 animism bar、中国名菜処 悟空、カフェ・ベローチェ、神田の肉バル Rump Cap 銀座店、香味徳、日本酒ラボ、JINS町田モディジャスミンパレス薬師池公園薬師池公園 やくし茶屋

    ・十一月ツイート
    https://togetter.com/li/1629927

    § 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は四回です。

    まずは家族で誕生日ウィークの前祝いに町田の「3 Little Eggs」へ(11/6)。


    その次の日には次女の携帯の入れ替えで「ヨドバシカメラ マルチメディア町田」へ(11/7)。さらに江ノ島キャンドルナイトを見るために江ノ島に向かったのですが、この日はあいにくの中止だったので江ノ島の海の幸を「海旬処 魚華」で美味しいものを食べ(11/7)、江島神社を参拝しました(11/7)。この時は日中に二重の虹を見て、夜は江島神社の上空に不可思議な円が私たちを見下ろしていました。
    そして妻の誕生日には、家族で恵比寿へ。手術後の快気祝いとしても「新進気鋭 恵比寿店」では絶品のお肉と酒に酔いしれました(11/9)。お店への行きと帰りにはせっかくなので私と妻が披露宴を行ったジョエル・ロブションを娘たちに見せてやりました(11/9)。

    また、その披露宴を行った11/21の翌々日には家族で「レッドロブスター多摩境店」でもお祝いしました(11/23)。

    今回のコロナを通し、毎日の濃淡が生きる意味に直結していることを痛感しています。家族も漫然と過ごしていてはあっという間に別れの日が来てしまいます。メリハリをつけていくことに意味があると思っています。
    家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。

    § 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で三回お出かけしました。
    まずは、秩父です(11/22)。秩父今宮神社には八大龍王が関東で唯一祀られているといい、それを見に行きました。御神木も歴史を感じさせる樹容を見せてくれていました。
    明治の神仏分離の影響を受けたここ秩父今宮神社は、もともと修験道の役小角にご縁があるそうです。今も神社の境内に神変大菩薩の像や武甲山からの湧き水が滝となった清龍の滝があり、さほど広くない境内のまとまり具合が美しかったです。そこではよく来られる常連のご婦人に話しかけられ、フクロウがよく訪れるというご神木を中心に神社の由来などを教えてくださいました。

    そこから近所にある長岳山 今宮坊にも参拝し、見事に色づいた紅葉に魅せられた後は、秩父神社へ。
    ここではちょうど、本殿の四面の彫刻に彩色する事業が行われていて、左甚五郎が手掛けたというつなぎの龍の美しい色合いと見事な造形の美を楽しみました。ここでも参拝客に無償で説明をする方が私たちに丁寧に境内のさまざまな見どころを教えてくださいました。知知夫の国の一宮としての格式に満ちた良い神社だと思いました。
    さらに、そこから秩父今宮神社に戻る途中で立ち寄った麻屋商店さんでは見事なモルトの数々に驚喜し、さらに続いては和同開珎の発祥地である聖神社と和同開珎の素掘り鉱跡にも向かいました。金運を上げ、この辺りにうろついていた猫ちゃんたちの姿に癒やされ、夜は秩父駅前にあるぶぶすけさんでおいしい秩父グルメに舌鼓をうちました。
    行きには道の駅あしがくぼで野菜も買い込みました。

    入院・手術から初めての遠出でしたが、妻にとってもよい旅となったのではないかと思います。

    続いて、私の服を買うために妻と多摩センターのクロスガーデンに向かい、GUで服を買ってもらいました(11/23)。

    また、月末には私の眼鏡を受け取りに町田へ。二人で「ジャスミンパレス」で美味しいベトナム料理をいただきました(11/28)。

    § 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女と三人で四回お出かけしました。

    最初はららぽーと横浜へ(11/3)。Honolulu CoffeeやFlying Tiger Copenhagenなどをうろうろとしながら、買い物を楽しみました。

    続いては、前日に家族で訪れて中止となった江ノ島キャンドルナイトに再挑戦。三人で幻想的なキャンドルの織り成す光景に漂いました(11/8)。

    さらに、グリーンウォーク多摩へ買い物に訪れた後、小山田緑地のみはらしの丘から丹沢山地に沈む夕日を見つめました(11/15)。

    また、月末は我が家に近い薬師池公園にてライトアップが開催されているというので、これまた小旅行気分を存分に味わうことができました(11/28)。

    § 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月はその機会はありませんでした。

    ただ、妻と二人で次女の学校が開催する進路説明会に訪れました。
    調理師の道を選んだ次女ですが、コロナはかなり飲食業界にダメージを与えており、就職戦線の厳しさを夫婦で認識してきました。

    次女は今後、どうやって身を立てていくのか。私たち夫婦にとってもまだ悩むことがありそうです。

    § 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は長女と次女とで出かける機会はありませんでした。

    でも、家族でのふれあいは存分にできたと思っています。

    これからも家族の時間が持てますように。

    ●私自身の十一月(交友関係)

    § 関西の交流関係 今月は、仕事がいろいろと忙しく、関西に帰る時間がありませんでした。
    ですが、来月は早々に関西に向かう予定です。コロナでピリピリしているとやらで、数日間の間、誰とも飲めない可能性がありますが。

    § 今月の交流 先月、仕事が忙しくて全く飲めなかった分を取り戻すように、今月はほうぼうで飲み会に参加しました。延べ八日、九軒。
    まず交流としては弊社の仕事として出展したCybozu Days 2020 Tokyoの三日間が挙げられます。三日間とも、スタッフの慰労のために飲みの席を設けました。とろんしゃん(11/11)、Mr.KANSO(11/11)、とり鉄(11/12)、Grill Meat Factory 海浜幕張店(11/13)。良い交流ができたと思います。
    また、鎮守の森 animism barでは、お酒や料理や器と箸の可能性を探るイベントだったのですが、今までにあったことのない皆さんとの会話が美味しかったです(11/24)。
    神田の肉バル Rump Cap 銀座店は初めてお会いした仕事上の方も含めて、美味しいお肉に舌鼓をうちました(11/26)。京橋界隈も人の影がめっきり少なくなり、せめて何かのご協力ができればと思いました。
    最後に月を締めるのにふさわしいのが日本酒バルでの飲みです(11/27)。仕事のことも交え、お酒や山や会話が自在に動きながらも、価値観の合う人との時間がとても貴重でした。


    ●私自身の十一月(文化活動)

    § 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ3冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年二ヶ月以上に延びています。
    質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.26〜航海記 その13」)
    上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

    今月、書いた本のレビューは3本(
    HIROSHIMA
    BRANDY:A GLOBAL HISTORY
    ドキュメント 滑落遭難

    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた物申すは1本(
    地方への流れはまずプロ野球から
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    Cybozu Days 2020に三日間出展しました
    )。

    § 今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は大河小説ニ冊、自伝二冊、伝記二冊、エッセイ集一冊。

    今月は人の一生について本から考えさせられる事が多かったです。私という一人の人間がこれから何を成すことができるのか。そのヒントを得るためです。

    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、月末に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、私もとても励みになりました。

    § 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
    今月もキングダムは見られずじまい。これで8カ月見られていません。一方で、当時お客様より教えていただいた鬼滅の刃は、妻子がはまっています。映画に行こうと誘われているため、今月は13話まで一気に見ました。今年はまだ一本も映画を見られていないため、今年の唯一の鑑賞が鬼滅の刃になりそうな予感。

    § 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

    § 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、今月はついにYouTube Musicに移行しました。今年は春先から70年代の洋楽を聴きまくっています。今月もそれは変わらず。Linda Ronstadtのアルバムをほぼ聞いていました。
    仕事の合間に音楽に助けられている最近です。

    § 今月の美術 今月は、小峰城歴史館の特別展で福島にゆかりの画家の作品展示をみました(11/1)。好みの作風のは見つけられませんでしたが。
    ただ、11/28にテレビでみた秋野不矩さんの特集には感銘を受けました。その生きざまや50も半ばを迎えてインドに向かった行動力。そしてインドを題材とした作風からは目が離せなかったです。浜松にある美術館は藤森氏が設計したとか。美術館の形も含めて訪れたくなりました。

    あと、ただ、芸術/食欲の秋にふさわしく、グラスや箸を組み合わせてお酒を頂くイベントに出させてもらいました。箸やグラスの見事なフォルムと
    味わいや香り。それは食が官能と密接につながっていることの証しでした。

    また、秩父神社の本殿の彫刻がちょうど彩色を施しており、左甚五郎作と伝わる「つなぎ龍」も含め、鮮やかな色合いと彫刻の粋に目を奪われました。

    § 今月のスポーツ 今月は白河の関やその近辺の城跡を訪れた以外はあまり散歩もできていません。ですが、体力は使った一か月でした。
    日本シリーズではセ・リーグにとって屈辱的な四連敗を喫し、識者からも今のセ・リーグの在り方に意見が噴出しているようです。私も私見ながらブログ(地方への流れはまずプロ野球から)をアップしてみました。
    また、生ける伝説であったマラドーナがなくなってしまったのも今月のトピックです。氏の体調不良については、ここ数年に何度も伝えられていたため、長くはないだろうと予期していましたが、やはり一時代を築いた名選手の死はショックでした。

    § 今月の滝 今月、訪れた滝は1滝です。「清龍の滝(11/22)」。
    清龍の滝は、秩父今宮神社の境内に湧いています。
    武甲山からの湧き水からなる小ぶりな滝ですが、滝にいけてよかったです。

    § 今月の旅行 今月は、初日から福島県白河市を訪れました。白河小峰城、白川城址、棚倉城跡、赤館をめぐり、さらに白河の関にも詣でることができました。古来、旅人にとって著名な地に訪れることができたのは今月の喜びです。一泊二日の旅程で、二日目はほとんどお客様先で打ち合わせやヒアリング調査が主だったとはいえ、その合間には白河ラーメンや白河の銘酒、そして福島の果実を味わい機会もありましたし。
    また、上にも書いたとおり、二日続けて江ノ島に行きました。夜の江ノ島もまた風情があります。
    そして妻と訪れた秩父では、旅の醍醐味を満喫できるような面白い出会いがあり、秩父の人々の親切さが身に沁みました。最後に妻と訪れたぶぶすけさんでも美味しい秩父グルメが堪能できましたし。
    また、幕張メッセでブース出展の仕事をしていたとはいえ、三泊四日でAPAホテルで泊まった日々は、これまた旅といってもよいでしょう。
    今月は旅ができたといってよいでしょう。

    § 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は三駅です。「白河駅(11/1)」「磐城棚倉駅(11/1)」「和銅黒谷駅(11/22)」
    白河駅はかつての白川小峰城址と城下町の間に位置し、場所やホームからの眺めに特徴があります。また、駅舎やホームの屋根にも大正時代のにぎわっていたころの面影を宿しており、とても興味深い駅でした。惜しむらくは新幹線の新白河駅に客を取られ、閑散としていたことです。駅前の観光案内書の
    お兄さんの熱意など、ここはもう少し見直されてもよい駅です。東北の駅百選に認定されています。
    磐城棚倉駅は、棚倉藩の城下町にふさわしい駅前広場を擁していましたが、ここもほぼ人影がなく、駅員さんの所在なさげな感じを受けました。
    和銅黒谷駅は和同開珎のオブジェクトがホームに鎮座し、ホームから見る武甲山の山容も雄々しく、駅舎の入り口脇には和銅がおかれているなど、もっと取り上げられてよい駅だと思います。

    § 今月の酒楽 先月は一度も飲めなかった分、今月は飲み会をかなり行いました。
    仕事も忙しく、体調不良も若干残っていたのですが、体を休めて心を病んでは意味がありません。
    白河から帰る直前に夕食に立ち寄った「ラーメン 麪屋」さんで瓶で頼んだ千駒は地元の街中で醸す酒ですが、醸造アルコール入りなのにとてもおいしく感じました(11/2)。一人のみの時間のおともになってくれました。この瓶は持って帰りたいと思いましたね。
    また仕事の帰りに立ち寄った日本橋ふくしま館 MIDETTEでは、白河の旅の余韻を感じましたが、そこでは数年前にいただいてコメ焼酎では最も気に入った「ねっか」のボトルを買って帰りました(11/4)。
    妻の誕生日と快気祝いに訪れた新進気鋭 恵比寿店さんではお肉によく合う黒龍やCOEDOビールなど、美味しいお酒と肉の取り合わせに幸せを感じました(11/9)。家族の皆がとても喜んでくれたのがうれしかったです。
    三泊四日で三日間出展したCybozu Days 2020では、三日間ともスタッフの方の慰労と称して飲みましたが、初日に伺ったMr.KANSOでは美味しいクラフトビールを存分に味わいました(11/11)。
    今月訪れたうち、もっとも興奮したお店が、妻と伺った秩父で偶然立ち寄った麻屋商店さんです。ふらっと訪れてその品ぞろえに興奮し、しかもレアボトルやボトラーズのレアボトルが量り売りで沢山。店主の豊富な知識もあって、とても驚きと感動の時間が過ごせました。二つのボトルの量り売りを購入してしまいました(11/22)。

    そして今月は日本酒の美味しい時期。鎮守の森 animism barは素晴らしい日本酒の数々とそれに合う料理を多数いただき、しかも、グラスと箸を酒色に合わせるというユニークな試みでした(11/24)。お客様にお招きいただいたこちらのイベントで感じたのは、酒食に器や箸がを合わせることで五感を通した官能の可能性が開けることです。
    最後には地元町田の日本酒バルへ(11/27)。私はここ数年、日本酒の魅力に魅せられていますが、それもこの日にご一緒した方からの感化が大きいです。二人で20種類近くのお酒を飲んだでしょうか。そのどれもが繊細で奥深く、まさに幸せといっても過言ではない時間でした。

    § 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は七カ所。「白河関の森公園(11/1)」「赤館公園(11/1)」「江の島サムエル・コッキング苑(11/8)」「聖天島公園(11/8)」「小山田緑地(11/15)」「みはらし広場(11/15)」「薬師池公園(11/28)」
    ・博物館は一カ所。「小峰城歴史館(11/1)」
    ・駅は三駅。「白河駅(11/1)」「磐城棚倉駅(11/1)」「和銅黒谷駅(11/22)」
    ・入手したマンホールカードは一枚。「福島県白河市(11/1)」
    ・滝は一滝。「清龍の滝(11/22)」
    ・温泉はゼロカ所。
    ・山はゼロ山。
    ・酒蔵はゼロカ所。
    ・神社は六カ所。「白河神社(11/1)」「江島神社(11/7)」「八坂神社(11/7)」「秩父今宮神社(11/22)」「秩父神社(11/22)」「聖神社(11/22)」

    ・寺は三カ所。「善明寺(11/5)」「長岳山 今宮坊(11/22)」「龍上観音(11/22)」
    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は一カ所。「白河の関跡(11/1)」

    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城は四カ所。「白川小峰城(11/1)」「白川城址(11/1)」「棚倉城址(11/1)」「赤館(11/1)」

    ・灯台は一カ所。「江の島シーキャンドル (江の島展望灯台)(11/8)」
    ・水族館はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印は一枚。「白川小峰城(11/1)」

    私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
    それなのに、今月は仕事に追われてほとんど出かけられていません。
    こういう毎日を続けていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
    一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
    人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。先月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
    ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
    今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
    後悔だけはしないように。
    仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
    つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
    なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は9句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2020年11月のまとめ(法人)


    昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    令和二年十一月。
    世界は相変わらずコロナウィルスの猛威に振り回されています。ここにきて第三波の発生が叫ばれ、経済の復興の動きがまた消え去ろうとしています。一度はウィズコロナの風潮が定着しつつあったのに。

    コロナによって変化を強いられた働き方が元に戻ることはないでしょう。
    むしろ今回の第三波はその流れをさらにダメ押しすると見ています。
    リモートワークを前提とした動きが当たり前となったことによって、弊社にも多様な引き合いをいただいております。

    今月の弊社にはCybozu  Days 2020の出展という大きなトピックがありました。三日間のイベントを通して弊社も一歩前に進めた気がします。

    その一方で、複数の案件が輻輳し、作業にかかりっきりになったことには変わりありませんでした。
    先月は弊社代表の体力にも限界が訪れ、今月は体制づくりも並行して行っていました。

    達成度6割。達成感7割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 十一月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

    先月は作業に追われるあまり、体調を崩してしまいました。
    今月は作業の遅れも何とか挽回しつつ、体調も少し回復させることができました。
    また、新たな案件も始まり、それとともに営業的な手ごたえもあった月でした。特に、Cybozu Days 2020に出展したことは、弊社の認知度を上げてくれました。

    今月も案件の引き合いを多数いただいており、複数の案件も始まりました。だからこそ、同じ轍を踏むわけにはいきません。

    知名度を上げたとはいっても、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。
    変更案件が土壇場になって頻出することを抑止できるような体制を作ることも含め、先月の失敗を痛切に反省し、今、ヒアリングシートを作っています。ヒアリングシートはひな形もできたので、それを基にしての整備を行っています。また、開発に関する手順書も作っています。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
    また、八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
    さらに、今月からは某SIerさんとともに某案件にあたることにしました。

    今月も、パートナーさん向けに今まで貯めてきたツールの開放を行いました。もはや、私が抱えているだけでは間に合わないからです。
    技術者を使い、なおかつ、その分の人件費も含めた提案を行う。そして、労力に見合った金銭を支払い、弊社にも留保分を貯める。そうしなければ、代表の体がもちません。

    まだ代表の私が抱え込んでいるタスクは多いです。それをリモート体制を維持しながら、どうやって分散し、かつ統制をとっていくか。
    考えることは多いです。

    Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。
    どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

    外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
    バランスがぐらついている今だからこそ、見直していこうと考えています。

    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

    今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
    ただ、先に書いたとおり、先月はヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。
    ヒアリングをしていた、またはヒアリングを監督していたはずなのに、お客様から次々と仕様変更がくる。
    変更量の多さと、場合によっては今までの打ち合わせを完全に否定するような仕様変更があったりして、とても対応できませんでした。

    先月はその事態について痛烈に反省しました。また多くの教訓を胸に刻みました。
    ヒアリングシートのひな形を作り、運用も初めています。また、今月もさまざまな案件の連動を開発しましたが、開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。

    来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

    少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 八月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
    雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。

    また、それにあたって
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を先々月に作成しました。

    七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじり、変更案件を招いた経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
    人を使わないとこれ以上の規模拡大は難しいということ。
    今月はついに午前だけで仕事を断念する日が発生してしまいました。今の体制に無理が生じていることをの証です。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現には体制の強化は欠かせません。
    代表が倒れれば、理念も何もありませんから。

    § 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
    それに代わるオンラインイベントから、どうやって新たな人脈や仕事を結び付けていくか。
    リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の業務の鍵を握ります。

    Cybozu Days 2020ではありがたいご縁を多数いただくことができました。ですが、Cybozu Days 2020 Tokyoが終わった前後からコロナが再び勢いを増し、Cybozu Days 2020 Osakaがオンラインのみの開催になってしまいました。

    そうした状況にもかかわらず、今年に入ってからウェブ経由での問い合わせを種々いただけるようになってきています。弊社サイトを通して。
    これは、今までに書き溜めてきたさまざまなブログ群がようやく効果を表してきたと評価したいです。

    今月、頂戴した名刺は64枚です。
    今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
    なので、いずれはこれをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

    今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
    オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、対外活動は怠らずに。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Days 2020 Tokyo(11/11-13)。kintone Café JAPAN 2020(11/21)。

    今月は登壇はしていません。ですが、Cybozu Days 2020で三日間ブースを出展していました。

    その時に得たものはこちらのブログに書いています。

    また、先月は一度の飲み会に出ていなかったにもかかわらず、今月はお酒の席に何度もお招きいただきました。上には書きませんでしたがお客様主催のイベントにもおよびいただきました。

    弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.26〜航海記 その13」)
    上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

    今月、書いた本のレビューは3本(
    HIROSHIMA
    BRANDY:A GLOBAL HISTORY
    ドキュメント 滑落遭難

    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた物申すは1本(
    地方への流れはまずプロ野球から
    ) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    Cybozu Days 2020に三日間出展しました
    )。

    § 年表

    ・十一月お仕事

    白河で打ち合わせ、浅草で打ち合わせと作業×2、府中本町で打ち合わせ、町田で打ち合わせと作業、Cybozu Days 2020出展(幕張メッセ)×3、慰労会×4、多摩で作業、五反田で商談、五反田で作業、お客様のイベントに参加(四谷三丁目)、京橋で打ち合わせと作業、京橋で飲み会、田町で商談、アクアビット サテライトオフィス×6

    ・十一月ツイート

    https://togetter.com/li/1629921


    2020年10月のまとめ(個人)


    昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    § 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
    十月になっても世の中には不安の影が覆っています。それを受け、コロナと共存するための風潮が広まっています。

    今月は妻の手術の入院がありました。無事に手術は成功し、一週間の入院を経て退院しました。術後の経過も良好のようです。昨年からの不安の種の一つが取り除かれました。
    面会も不可能だったりと、大変な状況の中、家族で乗り越えられたことは大きいですね。

    私自身も、あまりにも仕事が山積みし、月末になって倒れてしまい、末日には数年ぶりに病院に行きました。
    先月読んだ「死」についての分厚い本が常に頭をよぎりました。

    両親や妻の手術、私自身の体調など、あらためて生きる意味を問いたくなります。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

    たとえ死ねば全てが無に消えると分かっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に、などという悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
    そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。

    私が仕事が詰まり、今月は完全にワークライフバランスが崩れてしまいました。
    そうした多忙な状況を見極めながら、引き続き工夫を重ねて、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

    家族とは一回、妻とは三回、妻と長女とは四回、長女とは四回、長女と次女とは一回、お出かけしました。

    いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    § 月表

    ・十月お出かけ

    東京油組総本店、吾妻橋、隅田公園リバーサイドギャラリー、東京じゃんがら、BOOKOFF 浅草稲荷町店、下谷神社、馬賊、浅草薬酒バー、東雲寺、味の民芸、しゃぶ葉町田市民病院、ウエスト、町田市民病院、サニーベッカリー、鶴川駅前図書館、吉野家、アメリア三和、アメリア町田根岸ショッピングセンター、町田市民病院、オーケー 町田森野店、ウェルパーク 町田旭町店、セブンイレブン 原町田大通り店、町田東急ツインズ、北海道らーめん ひむろ 浅草店、中華料理 菜香、山下公園、蘭州牛肉拉麺、関帝廟、Coeur & Heart、町田市民病院、多摩川、らーめんくじら軒 横浜本店、籠屋(秋元酒店)、多摩水道橋、モスバーガー 鶴川店、新田毎、ジョーシン つるかわ店、スシローぐりーんうぉーく多摩、高座山、杓子山、葭池温泉前駅、モスバーガー 鶴川店、旧白洲邸 武相荘、きつねくぼ緑地、ダイソー 町田金井店ジョーシン つるかわ店、カフェ・ベローチェ、イトーヨーカドー

    ・十月ツイート
    https://togetter.com/li/1615978

    § 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は2回です。まずは入院と手術を控えた時期に次女の誕生日にしゃぶ葉に行きました。
    また、もう一度は、退院した妻が寿司を食べたいというので、たくさんの寿司をいただきました。
    家でも鍋を囲んだりたこ焼きパーティーをしたり。

    まずは、妻が無事に退院できたことがよかったです。

    今回のコロナを通し、生きる意味を日々感じているからこそ。家族の意味はそこにあります。
    家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。


    § 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で三回お出かけしました。
    とはいえ、お出かけしたのは入院の時などであり、あとは近所に一度出かけた程度です。

    § 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女と三人で四回お出かけしました。
    一つはお彼岸から少し遅れての墓参りです(10/4)。
    あとは近所のお買い物などです。

    § 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月はその機会はありませんでした。
    次女とも今月はあまり触れあえていません。次女もよく出かける人なので当然なのですが。


    § 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月は妻の手術があったため、長女と次女とで一回お出かけしました。
    町田の街中で美味しい料理を三人で食べました。私は写真のようにチーズフォンデュを。
    長女には、とあるサイトのイラストを手伝ってもらっていました。無事にうまく公開もできました。

    ●私自身の十月(交友関係)

    § 関西の交流関係 今月は、仕事がいろいろと忙しく、関西に帰る時間がありませんでした。
    仕事では関西の方とよくお話ししていたのですが。また、関西からの案件も3,4件頂いており、またうかがうことになりそうです。


    § 今月の交流 今月は仕事が忙しく、飲み会がゼロでした。一度も誰とも飲まなかったのは、いつ以来か覚えていないです。


    ●私自身の十月(文化活動)

    § 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ6冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れず、先月は一冊分しか書けませんでした。なので、今月は仕事の合間に六冊をアップしました。
    この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.25〜航海記 その12」)
    上京した私が仕事をはじめ、そこで技術者としての最初の足掛かりをつかむ様子を振り返っています。

    今月、書いた本のレビューは6本(
    島津は屈せず
    八日目の蝉」「動物農場
    <インターネット>の次に来るもの
    昭和史のかたち
    原爆 広島を復興させた人びと
    背番号なし戦闘帽の野球 戦時下の日本野球史 1936-1946

    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた物申すは0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    RPA界の技術者の皆様にお話しをしました
    )。

    § 今月の読書 今月は14冊の本を読みました。内訳は時代小説七冊、ビジネス書一冊、組織論一冊、企業ノンフィクション一冊、歴史書二冊、ミステリ一冊、技術解説書一冊。

    今月は前半に本を読みました。それと今月は仕事での移動が多かったので、本を読む時間は取れたためです。

    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、早く出したくなった体験でした。
    § 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
    今月もキングダムは見られずじまい。これで7カ月見られていません。一方で、当時お客様より教えていただいた鬼滅の刃は、妻子がはまっており、よくテレビで見ていたので私も何度か。

    § 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

    § 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、今月はついにYouTube Musicに移行しました。今年は春先から70年代の洋楽を聴きまくっています。今月もそれは変わらず。Eric Clapton、George Harrison、Linda Ronstadtの3アーチストをほぼ聞いていました。
    仕事だけの今月にあって、音楽に助けられました。
    そういえば妻の手術が成功した日は、Eddie Van Halenの訃報が届いた日でした。また聴かないと。
    § 今月の美術 今月は、美術館への訪問はしていません。芸術の秋だというのに。

    § 今月のスポーツ 今月は外出もほとんどできず、このままではどこにも行かずに終わってしまうと思ったので、一日だけ山登りを敢行しました。
    鳥居地峠から高座山、杓子山への縦走を往復で。
    先月、長篠の古戦場で登った城山を除けば、今年の春先に山に登ったきりだったので、体力の衰えは顕著でした。
    何度も断念を考えたほどでしたが、頂上から見た富士山の見事さは登った甲斐がありました。
    § 今月の滝 今月、訪れた滝は0滝です。前述の山登りの中で行きたかったのですが、滝に行く時間がなく。

    § 今月の旅行 今月は、25日までどこにも行けずにいました。
    これはまずい、と山登りをしたのは上に書いたとおりです。

    結局、高座山と杓子山から富士山の雄姿と忍野八海を見たのが全てです。



    § 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は一駅です。「葭池温泉前(10/25)」
    葭池温泉前駅は、山登りの後に立ち寄りました。明るい緑に塗られた小ぶりな駅でした。
    できれば葭池温泉に浸かってから帰りたかったですが断念。

    § 今月の酒楽 今月は仕事が忙しく、飲み会がゼロでした。
    しかも体調不良もあって家も含めても酒自体をあまりぼ飲んでいません。
    第三週の日曜日には日本酒の達人の方々より、日本酒バーでの飲み会にお誘い頂いていました。
    ですが、仕事で断念。月を通して一度も誰とも飲めずじまいだったことを考えると、無理を押しても行っておけばよかった。
    浅草で仕事帰りに薬酒バーを見つけ、ふらりと入って飲んだぐらいです。
    それとこれも仕事の途中でよった酒屋で麦冠の芋を買いましたが、まだあまり飲めていません。


    § 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は三カ所。「隅田公園リバーサイドギャラリー(10/2)」「山下公園(10/14)」「きつねくぼ緑地(10/26)」
    ・博物館はゼロカ所。
    ・駅は一駅。「葭池温泉前駅(10/25)」
    ・入手したマンホールカードはゼロ枚。
    ・滝はゼロ滝。
    ・温泉はゼロカ所。
    ・山は二山。「高座山(10/25)」「杓子山(10/25)」
    ・酒蔵はゼロカ所。
    ・神社は一カ所。「下谷神社(10/3)」
    ・寺は二カ所。「東雲寺(10/4)」「関帝廟(10/14)」
    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡はゼロカ所。
    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城はゼロカ所。
    ・灯台はゼロカ所。
    ・水族館はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印はゼロ枚。

    私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
    それなのに、今月は仕事に追われてほとんど出かけられていません。
    こういう毎日を続けていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
    一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
    人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。先月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
    ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
    今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
    後悔だけはしないように。
    仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
    つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
    なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は5句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2020年10月のまとめ(法人)


    昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    令和二年十月。
    世界は米大統領選挙を控え、コロナウィルスの猛威にも不安定な状態が続いています。
    わが国はウィズコロナの風潮が当たり前になりつつあり、コロナに免疫があるためか、経済を復興するための動きが盛んになりつつあります。

    コロナによって変化を強いられた働き方が元に戻ることはないでしょう。
    リモートワークを前提とした動きが当たり前となり、弊社にも多様な引き合いをいただいております。

    そんな中、弊社にもいくつかトピックとなる出来事がありました。
    また、来月にはCybozu  Days 2020が控え、出展する弊社にとっても準備が大詰めを迎えています。

    その一方で、複数の案件が輻輳し、作業にかかりっきりになった月でした。
    弊社代表の人的リソースにも限界が訪れたため、喫緊の対策を迫られています。

    達成度6割。達成感5割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 十月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

    今月は、過去の怠慢がたたり、膨大な作業としてのし掛かられたため、作業に追われるだけの毎日になってしまいました。
    それはツールで効率化をしても追えないほどの量でした。その結果、月も大詰めを迎えようという日になって午後から寝込むはめになりました。

    これはすべて代表である私自身が招いた失敗。
    それによってお客様の業務を止めるといったご迷惑をおかけしたわけではないのですが、こういうことがまたあると弊社にとって命とりになりかねません。

    そうした事態に至った理由を分析すると、それらの案件に共通するのは、ヒアリングの甘さと、実務を担当する方とのコネクションの不足でした。

    今月も案件の引き合いを多数頂いております。だからこそ、同じ轍を踏むわけにはいきません。来月も早々から複数の案件が始まります。
    上記の失敗を痛切に反省し、今、ヒアリングシートを作っています。

    一方で、これからも弊社の認知度をあげるための外部への発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながっていることは間違いないからです。
    今月は作業や商談と並行して、イベント出展に関する作業も複数行なっていました。
    来月はいよいよCybozu Days 2020です。シルバースポンサーとして弊社は初めて出展します。
    この出展が実を結べば、弊社にとってはとてつもない資産になることでしょう。

    今月は代表が個人として独立したころからお付き合いのある会社様から、ホームぺージの保守の話を再びご依頼頂きました。12年という長きにわたってのお付き合いが復活したことは嬉しいことです。
    また、今月は弊社代表が手掛けた町田市のイベントサイトが立ち上がり、同時に代表の社会貢献活動の一環が市の広報誌にとり上げられました。

    そうした活動で知名度を上げているとはいえ、本業が受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。今月に多発した変更案件の発生も含め、言い訳している場合ではありません。変更案件が土壇場になって頻出することを抑止できるような体制を作らないと。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずですが、今月は残念ながら代表自身にとって痛い教訓を残しました。

    § 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
    また、八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
    さらに、先月はある程度の規模の案件に備え、某SIerさんと機密保持契約を新たに締結しました。

    今月も、パートナーさん向けに今まで貯めてきたツールの開放を行いました。もはや、私が抱えているだけでは間に合わないからです。
    技術者を使い、なおかつ、その分の人件費も含めた提案ができるようにしなければ、代表の体がもちません。

    Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。
    どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

    外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
    バランスがぐらついている今だからこそ、見直していこうと考えています。

    § 開発案件 今月は八割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
    ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

    今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
    ただ、先に書いたとおり、ヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。
    ヒアリングをしていた、またはヒアリングを監督していたはずなのに、お客様から次々と仕様変更がくる。
    変更量の多さと、場合によっては今までの打ち合わせを完全に否定するような仕様変更があったりして、とても対応できませんでした。
    それに迅速に対応できるのが弊社が推すkintoneですが、それにも限界が来ます。
    お客様の契約の相対者ではなく、業務を回す実務者と早めにコネクションを作り、早めに業務要件を出してもらうようにしなければ。
    それは当然、弊社及び代表の私が受け止めるべき教訓です。

    その結論として、今さらながらですが、今までのような代表の勘と経験と記憶に頼るのではなく、お客様自身にも確認してもらえるようなヒアリングシートを作らなければなりません。そうしないとまた過ちを犯してしまうことでしょう。
    今月末に間に合わないのですが、来月早々から始まる案件に使えるよう、ヒアリングシートは急いで作成中です。

    今月もさまざまな案件の連動を開発してきましたが、それらも引き続き、内部で共有し、二度同じ作業はしないように内部で公開します。
    開発ツールも同様です。

    来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    今月は長期案件の視察で関西からのお客様とともにお客様の事業所をめぐりました。こうした案件でもヒアリングシートを作っていかないと。

    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 先月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
    雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。
    また、それにあたって
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を先々月に作成しました。

    七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじり、変更案件を招いた経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
    人を使わないとこれ以上の規模拡大は難しいということ。
    今月はついに午前だけで仕事を断念する日が発生してしまいました。今の体制に無理が生じていることをの証です。

    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現には体制の強化は欠かせません。
    代表が倒れれば、理念も何もありませんから。

    § 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
    それに代わるオンラインイベントから、どうやって新たな人脈や仕事を結び付けていくか。
    リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の業務の鍵を握ります。

    そうした状況にもかかわらず、今年に入ってからウェブ経由での問い合わせを種々いただけるようになってきています。弊社サイトを通して。
    これは、今までに書き溜めてきたさまざまなブログ群がようやく効果を表してきたと評価したいです。

    今月、頂戴した名刺は10枚です。
    今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
    なので、いずれはこれをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

    今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
    オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、対外活動は怠らずに。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。RPA HACK フリーランスセミナー(10/21)。

    今月は登壇は一つだけでした。
    そもそも今月は上に書いた通り、作業に追われたため、仕事がらみですらも一度も飲みに行っていません。交流という意味ではとても低調な月でした。

    ただし、前月からの仕込みが実を結び、今月配布された町田市の広報誌に私が登場しています。また、月末にはkintoneエバンジェリストの意見交換会にも顔を出しています。

    こちらのブログ(RPA界の技術者の皆様にお話しをしました)にも書いた通り、今月唯一登壇したイベントでは、あえてエバンジェリストを意識して話してみました。
    参加者の皆様の反応が嬉しかったです。
    エバンジェリストとして何を伝えるか。それについては、昨年の初めあたりからいろいろと考えていました。今、少しずつ見えてきた気がします。

    弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.25〜航海記 その12」)
    上京した私が仕事をはじめ、そこで技術者としての最初の足掛かりをつかむ様子を振り返っています。

    今月、書いた本のレビューは6本(
    島津は屈せず
    八日目の蝉」「動物農場
    <インターネット>の次に来るもの
    昭和史のかたち
    原爆 広島を復興させた人びと
    背番号なし戦闘帽の野球 戦時下の日本野球史 1936-1946

    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた物申すは0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    RPA界の技術者の皆様にお話しをしました
    )。

    § 年表

    ・十月お仕事

    浅草で打ち合わせと作業×6、船堀でお客様の現場視察、昭和島でお客様の現場視察、横浜で打ち合わせと作業、横浜で打ち合わせ、京橋で打ち合わせ、アクアビット サテライトオフィス×13

    ・十月ツイート

    https://togetter.com/li/1615976


    2020年9月のまとめ(個人)


    昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    § 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
    九月になっても落ち着く気配はありませんし、世界では死者が百万人を突破したそうです。それを受け、コロナと共存するための風潮が広まっています。

    今年に入ってから通院することになった妻ですが、手術の日程が決まりました。
    とはいえ、コロナがどこに潜んでいるかわからない中での手術と入院であるため、規制が相当厳しいですね。面会も不可能です。
    その準備も進めながら、快気後のことにも目を向ける最近です。

    生と死については、今月、ほぼ一ヶ月かけて「死」についての分厚い本を読み終えました。
    一方で、芸能人の自死が相次いでおり、おさまる様子が見えません。

    そうした風潮と両親や妻の手術に直面すると、あらためて生きる意味を問いたくなります。
    たとえ死ねば全てが無に消えると分かっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
    今は仕事に集中し、好きなことは引退後に、などという悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
    そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。

    今月はタカラヅカの公演も終わり、妻もようやく一旦は代表の仕事から解放されました。

    家族のフォローをきちんとしなければならない時ですが、私も仕事が詰まってきており、余裕がありません。
    そうした多忙な状況を見極めながら、引き続き工夫を重ねて、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

    家族とは一回、妻とは二回、妻と長女とは二回、妻と次女とはゼロ回、お出かけしました。

    いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    § 月表

    ・九月お出かけ

    相鉄ローゼン 薬師台店,鶴川ワインバー,アクアビット サテライトオフィス,和泉多摩川河川敷,T’sたんたん,はし藤本店様,三六 湯島店,いっせいらーめん,ファミリーマート 玉川三丁目店,砧線跡歩道,慶元寺,須賀神社,第六天塚古墳,慶元寺,江戸重長像,喜多見稲荷塚古墳,喜多見 氷川神社,アクアビット サテライトオフィス,多摩川決壊の碑,多摩川,アクアビット サテライトオフィス,セブンイレブン 狛江猪方3丁目店,薬師池公園,リアルアバター株式会社,モンブラン,池波正太郎記念文庫,台東区中央図書館,はし藤本店様,喫茶室ルノアール,北九州酒場,ファミリーマート 町田鶴川駅北店,アクアビット サテライトオフィス,鶴川駅前図書館,アクアビット サテライトオフィス,鶴川駅前図書館,アクアビット サテライトオフィス,Odakyu OX 鶴川店,町田市立中央図書館,町田天満宮,アクアビット サテライトオフィス,はし藤本店様,中華ソバ ビリケン,神谷バー,吾妻橋,ファミリーマート 橋本駅南口店,ハラグループ本部,きらぼし銀行 橋本支店,めん処 一ぷく,BUSO AGORA,ココデンタルクリニック,アクアビット サテライトオフィス,アクアビット サテライトオ
    フィス,長篠城跡,不忍の滝,長篠城駅,ローソン 鳳来長篠店,へだまの水,河鹿渕,阿寺の七滝,乙女滝,猿滝,百間滝,滝,本長篠駅,長篠郵便局,長篠荏柄天神社,医王寺,医王寺山 武田勝頼本陣跡,天神山陣地跡,長篠城址史跡保存館,新城市設楽原歴史資料館,馬防柵,土屋昌次戦死乃地,真田信綱  真田昌輝之碑,徳川家康本陣跡,織田信長戦地本陣跡,茶臼山稲荷神社,茶臼山公園,道の駅 もっくる新城,奥三河製麺,ミニストップ,清水PA(上り),アジアン料理 サハラ(SAHARA)狛江店,アクアビット サテライトオフィス,アクアビット サテライトオフィス,湾岸幕張PA (下り),和田浦駅,道の駅 和田浦 WAO!,シロナガスクジラ全身骨格,和田白渚海岸,渚の駅 たてやま,鋸山ロープウェー 鋸山山麓駅,鋸山 日本寺,保田駅,鋸南町観光協会保田案内所,道の駅 保田小学校,ばんや新館,海辺の湯,山岡家 君津店,東京ディズニーシー,モスバーガー 鶴川店,セブンイレブン 町田大蔵店,とんこつらーめん 七志 町田店,アクアビット サテライトオフィス,セブンイレブン 町田鶴川駅前店,いろり庵きらく,はし藤本店様,浅草ビール工房 feat.Campion Ale,バーミヤン,アクアビット サテライトオフィス,片瀬江ノ島駅 (OE16),KUA`AINA,カヒコ,江の島弁天橋 Smoking Area,片瀬橋,江島神社,江の島カフェ,Eggs ‘n Things,片瀬江ノ島駅 (OE16),セブンイレブン 大和東3丁目店,横濱家系ラーメン 代々木商店 2号店,テル・・コーポレーション様,代々木八幡宮,代々木八幡古代住居跡,こがも亭

    ・九月ツイート
    https://togetter.com/li/1599999

    § 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は1回です。近所のお店で中華料理をいただきました。
    とはいえ、家族では家で多くの時間を過ごしました。電動草刈り機を購入した際なども家族で大笑いする機会はありました。

    そもそも今月は妻が前半は宝塚の代表で家を空けていたし、私もあまり家にいなかったので、仕方がありません。
    今回のコロナは、自粛を強いられたからこそ、家族の意味を考えさせられる良い機会にもなっていると思います。
    家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。

    私が昨年の台湾旅行のレポートを遅ればせながら書いたことで、家族との間も台湾旅行の楽しかった思い出が多かったように思います。本当に楽しかったなあ。


    § 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。
    今月は妻と二人で二回お出かけしました。
    とはいえ、お出かけしたうちには入らないような感じです。
    妻も代表が終わってから息をつく暇もなく、手術が控えています。
    気が張っているうちに手術もしてしまえてよいのかもしれませんが・・・

    § 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
    今月は妻と長女と三人で二回お出かけしました。
    江の島です。海が見たい妻について、そしてハンバーガーやパンケーキなど、おいしい食べ物を食べてきました(9/27)。手術を控えた妻には良い時間だったようです。私は江の島在住の猫たちとふれあってました。
    月末になって、妻の入院の準備にも妻と長女で出かけたのですが、ランチを食べたお店のオーナーさんとまさかの20年近く前にご縁があったことが判明しました。当時私たち夫婦が家探しに苦労していた時期に訪れた不動産屋さんを通したご縁が。うれしいですね。


    § 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
    今月はその機会はありませんでした。
    次女とも今月はあまり触れあえていません。次女もよく出かける人なので当然なのですが。

    § 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月もコロナの影響もあり、娘たちとはかなりの時間、顔を合わせています。
    コロナによる不安定さはだいぶなくなり、穏やかな家の中での時間が過ごせたように思います。
    長女には、とあるサイトのイラストを手伝ってもらっています。昨年の9月に大ゲンカして一ヶ月間口を利かなかった時期から比べると大きく違います。こういう時間がありがたい。

    ●私自身の九月(交友関係)

    § 関西の交流関係 今月は、仕事がいろいろと忙しく、関西に帰る時間がありませんでした。
    仕事では関西の方とよくお話ししていたのですが。来月と再来月でしょうか。


    § 今月の交流 今月は仕事が忙しく、飲み会も控えめでした。
    飲んだ日数は2日。延べ2軒。

    今、リアルで飲める機会が激減していただけに、リアルの場で飲む喜びは大きいです。

    まずは三六 湯島店では、三人で飲んだのですが、そのうちのお一人とは2,3年ぶりの再会。洋楽や純文学が話せる友人はなかなか周りにいないのでうれしかったです。もつ鍋もとてもおいしかった(9/4)。
    八月に小倉で飲んだ楽しい一日はいまだに記憶に鮮明です。その時は四人で飲み歩きましたが、そのうちのお二人と新宿で打ち合わせの後、近くの北九州酒場で。小倉の夜を思い出させるような店の名前と料理にしびれた一日でした(9/8)。

    今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!


    ●私自身の九月(文化活動)

    § 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ1冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていませんでしたが、今月はそれに拍車をかけて書けませんでした。旅日記を六本アップしたこともそうですし、仕事も忙しかったからです。
    この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.24〜航海記 その11」)
    上京した私がどうやってまず生きていくまでの足掛かりを作ったのかを書いています。

    今月、書いた本のレビューは1本(
    ビジュアル年表 台湾統治五十年

    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は6本(
    尾瀬の旅 2019/7/20
    至仏山登山 2019/7/21
    家族で台湾・中正記念堂 2019/7/22
    家族で台湾・九份 2019/7/23
    家族で台湾・十分・士林 2019/7/24
    家族で台湾・台北101・台北 2019/7/25
    )。
    今月、書いた物申すは0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
    弊社はCYBOZU DAYS 2020に出展いたします。
    freee & kintone BizTech Hackの第一期を終えて」)。

    § 今月の読書 今月は3冊の本を読みました。内訳は啓蒙書一冊、哲学書一冊、純文学一冊。
    三冊しか読めなかったのは、6月に購入した「「死」とは何か」を読み通すのに時間をかけたからですす。3週間以上かけて読み通しました。回りくどく思えるほどの著者の思索の過程をたどる道のりは、最近仕事に忙しくて忘れそうになっていた哲学の心を思い出させてくれました。
    AIが人の話題に上るようになって久しいですが、こうした人が考えない婉曲な考え方をAIには学ばせるべきだと思います。私たちですら、こうした思考をショートカットしてしまっているのですが、その省かれた部分にこそ人の英知が眠っているように思えてなりません。

    また、商談の前に台東区の中央図書館内に設定された「池波正太郎記念文庫」を訪れ、時代小説の大家の生涯に触れられたのはうれしかったです(9/8)。ここでは池波正太郎さん以外の時代小説がずらりとそろった文庫もあり、壮観でした。

    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、早く出したくなった体験でした。
    § 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
    今月もキングダムは見られずじまい。これで6カ月見られていません。

    § 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
    妻が代表をしている宝塚の公演がようやく終わりました。やれやれです。

    § 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、今月はついにYouTube Musicに移行しましたThe Doobie Brothers、Steely Dan、Eric Claptonの3アーチストをほぼ聞いていましたが、合間に浜田省吾さんの曲も気合をいれるために聴きました。くじけそうになったときに私を元気づけてくれます。
    § 今月の美術 今月は、美術館への訪問はしていません。
    ですが、一人で訪れた千葉の和田浦駅(9/22)の駅舎内にはちょっとしたクジラをモチーフとした美術作品が掲げられており、そばの道の駅にはクジラの骨格標本まで展示されていました。

    § 今月のスポーツ 今月は相変わらずコロナが自粛を強いており、スポーツはできていません。
    ですが、一人で旅をした長篠・新城・設楽原では精力的に滝や戦場巡りに精を出し、かなり体力を使いました(9/19)。
    その三日後に訪れた鋸山には登る予定でしたが、雨が降ってきたことと時間がなくなったので断念したのが残念でした。長篠・設楽原の山は三つとも小規模だったので。

    § 今月の滝 今月、訪れた滝は8滝です。
    「不忍の滝(9/19)」「河鹿渕(9/19)」「阿寺の七滝(9/19)」「乙女滝(9/19)」「母子滝(9/19)」「猿滝(9/19)」「百間滝(9/19)」「名もなき滝(9/19)」
    全て、阿寺の滝近辺にある滝です。阿寺の七滝はそれぞれにも名がつけられていますが、ここでは一つの滝とカウントします。その深い滝つぼの礫岩からなる地層と、滝つぼに以前はまり込んだ木の様子が印象的でした。私にとって38カ所目となる日本の滝百選の滝です。
    さらに、道が通行止めでかなり回りこんで訪れた百間滝は、日本の滝百選に選ばれてもおかしくないと思えるほどの滝姿で、しばし見とれていました。中央構造線のずれにできた滝ということで、まさにそのずれを存分にいかした見事な滝でした。
    また、不忍の滝は日本百名城に選ばれている長篠城内を流れ落ちる滝で、この水が長篠・設楽原の戦いにおいて堅守を誇った城の防御と渇きを癒やす水になったと思えば感慨深いです。

    § 今月の旅行 今月は、一人で突発的に旅立ち、車中泊を敢行した長篠・設楽原への旅(9/19)と、房総半島の南端、和田浦へと訪れた旅(9/22)、そしてサテライトオフィスに備わった折り畳み自転車を駆って二子玉川へ往復したミニ旅(9/5)、妻と長女を連れて向かった江の島への旅(9/27)が思い出です。

    長篠・設楽原へは21時半に出かける決断をし、現地には二時前に着きました。上にも書いた駅や滝を訪れ、午後は長篠・設楽原の戦跡をめぐるため、山を走って登っていました。
    まさに私自身に突発的な旅を行うだけの決断力と行動力が残されているのか、を自分に問うためにも敢行した旅でしたが、まだ自分の中に熱いものが残されていると知って嬉しかったです。その前の数週間は仕事でかなり疲弊していたので。
    訪れた二つの資料館や史跡の数々。まさに戦いの蹄の後が聞こえてきそうなほど、地形が残されており、資料館の多くの火縄銃とともに印象に残った旅でした。
    最後に訪れた道の駅で食べた猪ラーメンもおいしかった。また、ここで買ったヤングコーン入りの総菜が家族にもとても好評でした。

    房総半島の南端は、妻子を舞浜のTDLで下ろした後、思い立って向かいました。
    和田浦が実はくじらの漁港であることで、道の駅では鯨コロッケを頂き、また海の幸が入ったどんぶりも平らげました。
    帰りによった館山も、館山城は里見氏の本拠であり、南総里見八犬伝の資料館もあることを知り、もう一度訪れたいと思っています。
    また、鋸山を登れなかったあと、温泉につかりたくて三カ所ほど巡りましたが、その中で保田小学校の後を道の駅に活用した施設がすごくよさそうで印象に残りました。

    一人でサテライトオフィスから二子玉川に向かい、ラーメンを食べて帰った帰りには、慶元寺を参拝しました。江戸氏は徳川幕府が成立したのちに名を江戸氏から喜多見氏に変え、この地を収めたとか。
    この近辺には広壮な喜多見氷川神社や古墳群もあり、世田谷区内とは思えないほど風情にあふれた良い場所でした。また来たいと思えるほどに。

    妻子で訪れた江の島は、妻の気分転換を第一に考えたので、私が喜ぶ行動は控えました。クアアイナでハンバーガーを、Eggs ‘n Thingでパンケーキを食べて。
    それでも、猫たちと戯れられたのはうれしかったです。猫とは、その翌日に商談の帰りによった代々木八幡宮でもたわむれられました。カラスと猫がすれ違うというまれな経験をして。



    § 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は四駅です。「長篠城駅(9/19)」「本長篠駅(9/19)」「和田浦駅(9/22)」「保田駅(9/22)」

    長篠城駅は、小ぶりな駅舎ですが、城の壁と石垣をあしらった駅舎が印象的でした。この駅前には、武田勝頼公にゆかりのある「さかさ桑」が植えられていたのですが、その葉に二匹ほどのかいこを発見。野生のかいこは初めて見ました。
    本長篠駅は、飯田線の折り返しの駅として設けられているようです。豊橋行きの電車が折り返しで止まっていました。そういえば、この日も平岡駅からの区間が運休中でした。かつて秘境駅ツアーで訪れた時も平岡駅で急に止まって肝を冷やしました。

    和田浦駅は、関東の駅百選にも選ばれています。駅舎はくじらをあしらっており、駅舎内には小ぶりなくじらの資料やアートが飾られており、百選の認定証やプレートが無防備に掲げられているのが印象的な駅でした。駅前の広場に立つヤシの木も含めて。
    保田駅はその帰りに寄りました。夕方ですが、鋸山に登ろうとして断念した私が、保田駅のホームから見える鋸山に羨望のまなざしを送った駅でもあります。

    § 今月の酒楽 今月は仕事が忙しく、飲み会も控えめでした。
    飲んだ日数は4日。延べ4軒。
    そのうち2件は上にも書いた通りです。残りの2軒は一人のみで訪れました。
    まずは浅草で店を構え、電気ブランでも知られる「神谷バー」へ(9/14)。今まで表に面した売店で電気ブランのボトルは購入したことはあったけれど、初めて中に入りました。
    軽く電気ブランともつ煮を頂きました。仕事の疲れが癒される一瞬でした。

    もう一軒も浅草に近い「浅草ビール工房」にてビールを二杯(9/25)。ここでもおいしいビールでのどを潤しました。そろそろビールがうまい季節ですね。私も美酒が飲みたい。


    § 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
    今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

    ・公園は三カ所。「和泉多摩川河川敷(9/3)」「薬師池公園(9/7)」「茶臼山公園(9/19)」
    ・博物館は四カ所。「池波正太郎記念文庫(9/8)」「長篠城址史跡保存館(9/19)」「医王寺民俗資料館(9/19)」「新城市設楽原歴史資料館(9/19)」
    ・駅は四駅。「長篠城駅(9/19)」「本長篠駅(9/19)」「和田浦駅(9/22)」「保田駅(9/22)」
    ・入手したマンホールカードは一枚。「千葉県館山市(9/22)」
    ・滝は八滝。「不忍の滝(9/19)」「河鹿渕(9/19)」「阿寺の七滝(9/19)」「乙女滝(9/19)」「母子滝(9/19)」「猿滝(9/19)」「百間滝(9/19)」「名もなき滝(9/19)」

    ・温泉は一カ所。「海辺の湯(9/22)」
    ・山は三山。「天神山(9/19)」「医王寺山(9/19)」「茶臼山(9/19)」
    ・酒蔵はゼロカ所。
    ・神社は七カ所。「須賀神社(9/5)」「喜多見 氷川神社(9/5)」「町田天満宮(9/13)」「長篠荏柄天神社(9/19)」「茶臼山稲荷神社(9/19)」「江島神社(9/27)」「代々木八幡宮(9/28)」

    ・寺は三カ所。「慶元寺(9/5)」「医王寺(9/19)」「鋸山 日本寺(9/22)」

    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は十カ所。「砧線跡歩道(9/5)」「江戸重長像(9/5)」「多摩川決壊の碑(9/6)」「医王寺山 武田勝頼本陣跡(9/19)」「天神山陣地跡(9/19)」「馬防柵(9/19)」「土屋昌次戦死乃地(9/19)」「真田信綱  真田昌輝之碑(9/19)」「徳川家康本陣跡(9/19)」「織田信長戦地本陣跡(9/19)」
    ・遺跡は三カ所。「第六天塚古墳(9/5)」「喜多見稲荷塚古墳(9/5)」「代々木八幡古代住居跡(9/28)」

    ・城は一カ所。「長篠城跡(9/19)」

    ・灯台はゼロカ所。
    ・水族館はゼロか所。
    ・風景印はゼロ枚。
    ・御城印は一枚。「長篠城(9/19)」

    私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
    一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。
    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
    人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。そして今月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
    人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選ぶ衝撃は、そのことを教えてくれました。ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられることだって考えれるのです。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
    後悔だけはしないように。
    仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
    つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
    なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。


    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は11句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2020年9月のまとめ(法人)


    昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    令和二年九月。
    残暑は残っていましたが、それも月末になると冷え込んできましたね。
    コロナウィルスの全世界の死者も100万人を超えるなど、世間は死者が出るのを承知で、共存へ向けて進んでいます。来月からは国外からの入国者も徐々に受け入れを再開するようですし。

    さらに、感染者の抑制と経済の継続を両立するためには、今までの働き方を大幅に見直せばならない考えはほぼ市民権を得たといっても良さそうです。
    もう以前の働き方に退化することはなさそうです。

    弊社がお役に立てることはあるはずです。
    また、今月は弊社と代表の認知度の向上でも重要なリリースがありました。
    その分、複数の案件が輻輳し、作業にかかりっきりになった月でした。

    達成度5割。達成感6割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 九月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

    先月の反省を活かし、今月はプログラムソースを管理するツールの適用範囲をパートナー企業に含めたり、連絡手段の効率化に意を砕きました。
    まだ、要件定義や仕様などの一覧を見やすくする部分まではできていませんが、少しずつ、体制を整えています。開発よりも連絡体制や進捗管理、要件定義を円滑に伝達する重要性を踏まえて。

    今月も、いくつもの案件の開発や打ち合わせを各種のウェブミーティングツールを駆使して行いました。

    複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。
    今月は作業や商談と並行して、イベント出展に関する作業も複数行なっていました。月初にCybozu Days 2020のサイトのオープンとともに、シルバースポンサーとしての弊社の名前が出ました。この出展が実を結べば、弊社にとってはとてつもない資産になることでしょう。

    同じ日には代表がサイボウズ社に受けたインタビューがkintone Evangeristのサイトにも掲載されました。同じ日にそうした告知が重なったことは、弊社にとって幸先の良い吉兆だったと思っています。

    とはいえ、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。あらためてそこを維持するためにも体制をきちんと整備する必要を感じました。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
    また、先月から専任の技術者さんと協業を始めました。
    さらに、ある程度の規模の案件に備え、某SIerさんと機密保持契約を新たに締結しました。

    五月末に読んだ「リモートチームでうまくいく」を参考に、内部向けへのSlackで発信する試みを始めています。果たして効果が生まれるのかはこれからの試行錯誤です。
    私にしては珍しく仕事よりの内容なので、むしろ代表自身の意識改革にもつながっているように思います。

    どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは遠いです。
    ですが、まずは前に歩まねば。そうした思いで取り組んでいます。

    外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
    うまくバランスを取ろうと考えています。
    引き続き抜かりなく進めていく予定です。

    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

    今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
    また、今月はkintoneのphpの仕組み作りをしていました。主要な認証の仕組みであるOAuth認証を行いながら、SaaS同士を連携させる仕組み作りです。
    freeeとkintoneの連携の上でも、新たな実装もできました。
    定期的なバッチ実行環境を作ることで、kintoneの可能性はさらに広がると確信しています。

    またその一環で今月は、freeeとkintoneの連携の実装に集中しました。
    同様にスマレジとkintone、Google Calendarとkintone、Twilioとkintone、カラーミーショップとkintone、AI Interfaceとkintone、請求管理ロボとkintone、IBM Watson Assistantとkintone。
    そうした連携を多数手がける中、開発の効率化についてもさらなる工夫を痛感しています。

    kintoneの開発ツールも弊社内で独自に作っていますが、その速度や量も増やしていきたいと思います。
    移行案件も複数手掛けているため、Excelを使ったツールもいくつか作りました。

    来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 先月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
    雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。
    また、それにあたって
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を先月に作成しました。

    七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじった経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
    人を使わないとこれ以上の規模拡大は難しいということに。
    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現には体制の強化は欠かせません。

    雇用も、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
    ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。

    正月に作った経営計画は、完全に古びてしまいました。
    今月に作成する予定だった10月からの下半期に備えた経営計画は、月末から月初にかけて作成します。

    § 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。三月以降、いくつのイベントが開催中止になったかもう覚えていません。
    ただ、オンラインイベントからは、まだ新たな人脈にも仕事にも結び付けられずにいます。リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の鍵を握ります。
    今月、頂戴した名刺は7枚です。

    今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
    なので、これをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

    今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
    オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、対外活動は怠らずに。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。VRMコンソーシアム(9/11)。チャリティーセミナー~町田のリアルから未来を描く~(9/12)。まちびとインタビュー(9/13)。デジタルまちだ(9/15)。freee & kintone BizTech Hack(9/17)。freee API × kintone 連携・アプリ開発勉強会(9/24)。

    全てがオンラインです。リアルのイベントが開催できる状況までは、まだ時間が必要でしょう。
    弊社も代表も、そして日本の各社もオンラインイベントには工夫を重ねています。
    弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月からkintone Café、freee & kintone BizTech Hack、freee Open Guildの運営側に参加しています。9/17に行われたfreee & kintone BizTech Hackでは4月の第一回以来久々にハンズオン講師を務めました。その際に得た嬉しい手応えや、今年に入ってからfreee & kintone BizTech Hackの四回を振り返ってのブログもアップしています。
    freee & kintone BizTech Hackの第一期を終えて

    弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

    今月の月初には、弊社にとって特筆すべき出来事がいくつかありました。
    kintoneエバンジェリストサイトに代表の名前が乗りました。続いて、cybozu days 2020のが開示され、そこに弊社もシルバースポンサーとしてのりました。

    また、インタビューをいくつか受けました。
    IPaaSを提供されているAnyflow者様から。また、RPAの開発やメディアを展開されていらっしゃるPeaceful Morning様。

    そうした記事やインタビューを受ける中で、代表自身が改めて自らの社会的な使命や意義を確認できたのは良かったですね。

    そうした前触れがあり、町田市が主催する「デジタルまちだ」の参加者の一人としてzoomで発言したり、私がかつて務めた自治会に町田市のグラフ誌のインタビューを仲介したご縁から、私自身も誌面に登場したり、といったイベントがあったのも今月です。

    今月は、浅草にあるリアルアバターさんに赴き、全身3Dの立体アバターも作成してもらいました。また、データを加工してClusterという3Dの仮想空間上のSNSに私のアバターを出没させてみました。そんな新たな挑戦も行ったのが今月でした。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.24〜航海記 その11」)
    上京した私がどうやってまず生きていくまでの足掛かりを作ったのかを書いています。

    今月、書いた本のレビューは1本(
    ビジュアル年表 台湾統治五十年

    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は6本(
    尾瀬の旅 2019/7/20
    至仏山登山 2019/7/21
    家族で台湾・中正記念堂 2019/7/22
    家族で台湾・九份 2019/7/23
    家族で台湾・十分・士林 2019/7/24
    家族で台湾・台北101・台北 2019/7/25」) 。
    今月、書いた物申すは0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
    弊社はCYBOZU DAYS 2020に出展いたします。」」
    freee & kintone BizTech Hackの第一期を終えて」」
    )。

    § 年表

    ・九月お仕事

    浅草で打ち合わせと作業×5、浅草でリアルアバター社でアバター撮影、新宿で技術者さんと打ち合わせ、新宿で技術者さんと飲み。橋本で商談、町田のBUSO AGORAで作業、初台で作業、アクアビット サテライトオフィス×14

    ・九月ツイート

    https://togetter.com/li/1599991


    2020年8月のまとめ(個人)


    昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    § 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
    八月になっても落ち着く気配はありません。もはやコロナと共存しなければならない未来が確実に来ています。

    今年に入ってから通院することになった妻ですが、手術の日程も決まりそうです。
    コロナによって手術の日程が定まらず、不安な日々を送っていましたが、ようやく先が見えそうです。

    今月は数日、実家にも滞在しましたが、春に手術を終えた母の通院も送りました。
    老いた父母の姿を見るにつけ、私にも将来必ず訪れる老いの現実を痛感します。
    今を全力で生きなければ、という決意とともに。

    まずは妻の手術に向け、わが家でも団結しなければ。
    そんな思いで、わが家は自粛の中でもなんとか発散させようと工夫に工夫を重ねていました。

    六月は家族で信州に旅し、娘の顔が腫れたりと起伏に富んでいましたが、今月はタカラヅカの公演が始まってしまい、それによって妻が忙殺されています。手術を控えているというのに。
    そんなわけで今月は家族での時間はあまり取れていません。

    家族のフォローをきちんとしなければならない時ですが、私も仕事が詰まってきており、余裕がありません。
    今月も後半に八泊九日の長期出張があったので、家族とは離れ離れの時間が多かったです。
    そうした多忙な状況を見極めながら、引き続き工夫を重ねて、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

    家族とは四回、妻とは四回、妻と長女とは四回、妻と次女とはゼロ回、お出かけしました。

    いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    § 月表

    ・八月お出かけ

    beet eat、きたみふれあい広場、成城四丁目十一山市民緑地、樫尾俊雄発明記念館 / 成城四丁目 発明の杜、成城みつ池緑地、成城・旧山田邸、喜多見不動堂、不動橋、Original Thai Curry ORAWAN、登戸稲荷神社、多摩水道橋、モスバーガー 鶴川店、薬師池公園、民権の森、七国山 鎌倉街道の碑、ジョナキ 楢原店払沢の滝 忠助淵払沢の滝木工房 森のささやきロイヤルホスト、生蕎麦浅野屋、Pasta & Pizza 壁の穴ナチュラルローソン 銀座六丁目店収納ラボ銀座店JBA BAR 洋酒博物館boulangerie Bonheurららぽーと横浜、Tully’s Coffee、特選ダイニング FOURSYUNイトーヨーカドー、JR 銚子駅、銚子電鉄 銚子駅、外川駅、外川漁港、渡海神社、地球の丸く見える丘展望館、ふれあい広場、外川郵便局、外川駅、犬吠駅、犬吠テラステラス、銚子ビール犬吠醸造所、犬吠埼、犬吠埼灯台、河岸公園、銚子電鉄 銚子駅、銚子漁港、ヤマサ醤油 工場見学センター、JR 銚子駅、咖喱茶房 いほり、ココデンタルクリニック、箱根そば、多摩川緑地公園、Beer Cellar Tokyo、コメダ珈琲店はま寿司スエヒロ館 町田根岸店アメリア町田根岸ショッピングセンターウッディーガーデン町田市民病院幸楽苑オールドヒッコリー 町田境川、博多風龍、羽田空港第1・第2ターミナル駅 (KK17)、第1ターミナル、第1ターミナル 北ウイング、搭乗口21、福岡空港 (FUK)、福岡市情報プラザ、福岡市役所、天神中央公園、グランチャイナ、地下鉄 貝塚駅 (H07)、福岡リーセントホテル、めんちゃんこ亭 箱崎店、花山、福岡リーセントホテル、マクドナルド、箱崎宮前駅 (H05)、貝塚駅、ジョイフル 福岡松島店、一楽ラーメン 名島店、福岡リーセントホテル、マクドナルド、箱崎宮前駅 (H05)、地下鉄 貝塚駅 (H07)、ジョイフル 福岡松島店、貝塚駅、箱崎宮前駅 (H05)、福岡リーセントホテル、めんちゃんこ亭 箱崎店、花山、筥崎宮、箱崎宮前駅 (H05)、福岡リーセントホテル、PASSPORT、山陽・九州新幹線 博多駅、山陽新幹線 小倉駅、ユタカホテル、耕治 小倉魚町本店、coworking space 秘密基地、ユタカホテル、南澤たばこ店、JR 小倉駅、戸畑駅、酒処 伽耶、bar 透明人間、小倉バーガー、ユタカホテル、大分市観光案内所、カフェ・ド・BGM、沈堕の滝、ちんだの滝ふれあい公園、雌沈堕の滝、沈堕発電所跡、道の駅 きよかわ、しいたけ発祥の碑、緒方駅、緒方三郎惟栄館跡、道の駅 原尻の滝、原尻の滝、滝見橋、岡城跡、滝廉太郎像、岡神社、竹田郵便局、広瀬神社、廣瀬武夫記念館、阿南惟幾記念館、落門の滝、豊後竹田駅、ホテル ルートイン大分駅前、竹田丸福、ジョイフル 大分坂ノ市店、大分城址公園外苑、府内城跡、ばさらか、山陽新幹線 小倉駅、武庫川河川敷、武庫大橋、かごの屋甲子園店、明和病院、ローソン 甲子園五番町店、清左衛門、黒毛和牛 けむり屋 牛力、I’ll Be Takatsuki、高槻駅、tssy、ベジ フル スパイス Vege fru spice 町田野菜カレー、町田市立中央図書館、多摩川決壊の碑、和泉多摩川河川敷、リンガーハット 町田鶴川店

    ・八月ツイート
    https://togetter.com/li/1584534

    § 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は四回です。
    その全てが外食でした。
    払沢の滝の帰りには、町田のロイヤルホストで次女の彼氏も合流しての会食を。歓談の機会を設けました(8/9)。
    家族でららぽーと横浜に出かけ、食事だけ一緒に楽しみました。買い物の間は私はタリーズコーヒーで作業していました(8/11)。
    はま寿司で食事をとった際も次女の彼氏が合流し、歓談の機会を設けました(8/15)。
    オールドヒッコリー町田店にも行きました。このお店は娘たちが幼いころから何度も来ているのですが、あらためて成長に感慨を持ちました(8/17)。

    この三カ月、六、七、八月と連続して帰省しています。広島に原爆が投下された翌日に生まれた母は、後期高齢者になりました。
    母の誕生日と今後の長寿を願って、実家に帰った際には両親や弟と一緒に外食しました。

    今回のコロナは、自粛を強いられたからこそ、家族の意味を考えさせられる良い機会にもなっています。
    生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナは私たちに生きる意味を問いかけています。働き方と生き方に思いを馳せる機会として活かさないと。


    § 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で四回お出かけしました。
    通院の後、恒例となりつつある町田の街中でのランチは、ラーメンが食べたいという妻の希望で幸楽苑へ(8/17)。
    また、私のお客様である収納ラボさんが銀座にお店を出されたとのことで、二人で銀座を。収納ラボさんでは華麗な収納の数々に妻の目は爛々と光り、帰りは情報親方の東野さんも交えてJBA BAR 洋酒博物館で洋酒の世界に浸りました(8/10)。
    他にも二度ほど近所でお出かけを。

    § 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
    今月は妻と長女と三人で四回お出かけしました。
    そのうちの一度は、滝が見たいという妻の希望で払沢の滝へ。途中八王子のジョナキ猶原店で本場カレーをいただいたまではよかったのですが、十里木の交差点からの渋滞にはまってしまったのが残念です。都民が出かける場所を制限されてしまったためです。でも、苦労しただけあって、滝や清流で心をリフレッシュできました(8/9)。
    後は近隣のショッピングモールなどを訪れたぐらいでしょうか。 

    § 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
    今月はその機会はありませんでした。
    今月は次女もコロナの影響で学校の休みは二週間ほどしかなく、私も出張で留守にしていたので、あまり会えていません。ですが、上にも書いた通り次女の彼氏も交えての会食の機会があったのでよしとします。

    § 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月はコロナの影響もあり、私が家にいることも多く、娘たちとはかなりの時間、顔を合わせています。
    コロナによる不安定さはだいぶなくなり、穏やかな家の中での時間が過ごせたように思います。
    長女には、とあるサイトのイラストを手伝ってもらっています。
    そういえば、弊社のロゴも娘にバージョンアップを行ってもらいました。

    ●私自身の八月(交友関係)

    § 関西の交流関係 今月も、九州出張の後に大阪での打ち合わせがあり、実家には三泊しました。
    その間に両親や弟と外食し、食卓をともにし、母を病院まで送り、タイガース仕様のローソンに寄ったり、前から気になっているお店に寄ったり。
    仕事が立て込んでいたので実家では作業に集中しており、友人たちに声はかけませんでした。

    4月に手術をしたばかりの母に私が無自覚にコロナを移してしまわないか、心配でしたが、六、七、八月に泊まった後に母親に感染の気配がないのが安心です。

    最後に高槻で商談の後、前月も訪れた高槻のバーにお伺いできたのはよかったです。


    § 今月の交流 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。
    それを取り返すだけの回数を今月は飲みました。飲んだ日数は8日。延べ12軒。

    今、リアルで飲める機会が激減していただけに、リアルの場で飲む喜びは大きいです。

    まずはお客様が収納ラボ銀座店を出店したお祝いに訪れた後、情報親方こと東野さんも交え、JBA BAR 洋酒博物館で語りました。
    あとはほとんど出張中です。
    今回の九州出張は初日の福岡こそ、私一人で乗り込みましたが、現地でも様々なご縁がありました。一緒に福岡、小倉、大阪でご一緒した方、福岡の最後から大分、大阪とご一緒した方。小倉でご一緒したお二方。
    出張の最終日に「Stand Bar & Public House TSSY」でおいしいひと時を楽しみ、八泊九日の長期出張を締めましたが、とても楽しく実のある出張だったと思います。
    小倉でご一緒した方は、もともとはお台場のテレコムセンターの近くの交流会で知己を得てからのご縁で、そうしたご縁のありがたみを感じました。
    今回は福岡のお客様とも歴史ネタで意気投合する幸せな瞬間もありましたし。

    今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!


    ●私自身の八月(文化活動)

    § 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ7冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていませんでしたが、先月にかなりのペースでアップできたため、現在のところ一年の遅れです。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記-営業チャネルの構築について」)
    どうやって営業のチャネルを築いてきたのか、を書いてみました。何かご参考になれば幸いです。

    今月、書いた本のレビューは7本(
    今こそ知っておきたい「災害の日本史」 白鳳地震から東日本大震災まで
    新田義貞 上
    新田義貞 下
    本の未来はどうなるか 新しい記憶技術の時代へ
    土の中の子供
    心のふるさと
    風刺漫画で読み解く 日本統治下の台湾」)
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は5本() 。
    今月、書いた物申すは0本(「75年目に社会活動に思いをいたす」) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。

    § 今月の読書 今月は14冊の本を読みました。内訳はビジネス書三冊、科学書一冊、推理小説三冊、SF小説一冊、歴史書一冊、技術書一冊、純文学二冊。ルポルタージュ二冊。
    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、まだまだ道は遠いです。

    § 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
    今月もキングダムは見られずじまい。これで5カ月見られていません。

    § 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
    一度はコロナで延期となった宝塚の公演がまた再開されたことで、妻の代表としてのさまざまな雑務でピリピリしています。
    それが私の目下の切実な悩みです。

    § 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、相変わらずGoogle Musicには活躍してもらっています。YouTube Musicにも移行してみましたが、機能にバグが目立つため、またGoogle Musicに戻っています。
    今月はFleetwood Mac、Jackson Browne、The Doobie Brothersしか聴いていません。70年代洋楽のマイブームはまだ続きそうです。
    ただ、合間に浜田省吾さんの「夏の終わり」のPVが公開されたお知らせを聞き、久しぶりに70年代洋楽以外の音楽を聴きました。やはりこの季節には合う曲です。
    それと竹田城からはるか300m下の道路を走る車が路面と奏でる荒城の月のメロディーがとても旅の叙情をかき立ててくれました。豊後竹田駅の発車メロディーも。今月の思い出の音です。

    § 今月の美術 今月は、美術館への訪問はしていません。ですが、竹田市の広瀬神社内に設置されている廣瀬武夫資料館で観た、廣瀬中佐が異国より送った絵葉書の数々からは印象を受けました。
    それと豊後竹田駅の駅舎からプラットホームへ向かうトンネルにはトンネルギャラリーと名付けられており、それが印象に残りました。
    あと、もう一つ印象に残ったのは福岡出張の初日に天神中央公園からみたアクロス福岡の建物です。きれいに緑に覆われた建物は見事に都市の景観に溶け込みつつ、天神中央公園の緑と違和感がなく、都市景観の粋を見せてもらった思いです。
    それと大分に着いてすぐにモーニングを頂いたカフェ・ド・BGMの店内に飾られていた絵画の数々は美術館といっても過言ではなく、特に私の座った席のすぐわきにかかっていた絵に魅入られました。画家の名前は柏本龍太さん。ネットで柏本画伯の他の絵を観ましたが、女性の描き方が上品かつ、美しさが内部から表現されていました。良い出会いでした。
    九州の旅の間、あちこちで銅像も目にしました。小倉駅前のメーテルや鉄郎、キャプテン・ハーロック、祇園太鼓。大分駅では大友宗麟とフランシスコ・ザビエル。さらに岡城址では滝廉太郎。広瀬神社では廣瀬中佐と阿南陸軍大将。豊後竹田駅では田能邑竹田の像。大分県庁近くでは滝廉太郎とフランシスコ・ザビエル。

    § 今月のスポーツ 今月は相変わらずコロナが自粛を強いており、スポーツはできていません。
    本来ならば東京オリンピックの感動があったはずの今月ですが、この暑さではどうなっていたでしょう。そんな中、白血病で長期間水泳を断念していた池江璃花子選手の復活には感銘を受けました。

    § 今月の滝 今月、訪れた滝は7滝です。
    「喜多見不動滝(8/1)」「払沢の滝 忠助淵(8/9)」「払沢の滝(8/9)」「雌沈堕の滝(8/23)」「沈堕の滝(8/23)」「原尻の滝(8/23)」「落門の滝(8/23)」
    最初の一つは武蔵野崖線のはずれ、小田急のすぐそばにあるとても小さな滝です。喜多見の名のもととなった喜多見不動堂に流れる一筋の滝。普段通っている場所だけに、ここに滝があることが新鮮でした。
    そして続いての二つは四年ぶりの訪問となる払沢の滝。妻が行きたいとの希望でしたが、道中の渋滞で熱中症になりかかった妻を生き返らせるだけのことはありました。
    最後の四つはどれも大分県の滝。沈堕の滝はかの雪舟が絵にも描いた滝で、明治時代の発電所建設によって景観が台無しになったのを今に復活した滝です。おそらく発電所建設がなければ日本の滝百選に連なっていたことでしょう。発電所の遺構がよい風合いを出していましたので、それはそれで見応えがあります。
    そして原尻の滝。私にとって37カ所目の日本の滝百選の滝ですが、ここはまさに大地の力を感じさせる印象に残る滝でした。円形に舞台のように削れた落ち口の直上を車や人が歩くことができ、正面からも滝つぼ近くから見上げることができ、さらに吊り橋からも眺められます。

    § 今月の旅行 今月は、妻と長女を連れて向かった払沢の滝近辺の旅と、一人で存分に銚子を堪能した旅、そして八泊九日に渡る福岡・大分・大阪出張の旅に尽きます。
    払沢の滝は東京都民が他県への越県旅行に自粛要請がかかっていたこともあって、道中も滝周辺も人が多く、道中が疲れました。
    一人で突発的に向かった銚子は銚子電鉄の経営に経営の工夫を重ねた「絶対あきらめない!」の精神に感銘を受けました。太平洋は少しかすんでいましたが、展望台からみた海は心なしか丸みを帯びていました。ちょうど魚に似た雲が浮かんでいたのも印象的。犬吠埼も灯台を登り、海岸を歩き、まさに風光明媚の言葉を具現した街並みで、外川漁港の様子も観光地の擦れた感じとは皆無の様子が私の旅情を満足させてくれました。
    銚子はまた来たい場所ですね。できれば次回はしょうゆ工場の見学もしたいです。

    仕事にかこつけて訪れた九州は、その充実ぶりで存分に旅を味わわせてくれました。仕事をしながら旅をする。そうしたライフスタイルを目指す私にとっても、一つの達成点ではないかと思います。
    天神や貝塚、箱崎の辺りを巡り、小倉では原爆にも遭わず、それゆえ戦災の後の闇市から続くお店や街並みに案内してもらい、夜の小倉の広がりや奥深さも教えてもらいました。足を延ばして飲みに行った戸畑のお店も最高でしたし、駅のホームから見る若戸大橋の見事な景観も旅のクライマックスです。小倉の夜は面白かった!
    大分から原尻の滝を通って竹田への旅も、大分の土地柄を知るには格好のコースでした。戸次河原の合戦地からは若武者の死を悼み、岡城址の堅固な城としての風格は、正に城とはこうあるべきという強烈な印象を受けました。そして道中にも緒方惟栄の館跡が残っていて、源平からの歴史ある地であることを心に刻みました。
    そして日本の近代史を彩った滝廉太郎、廣瀬武夫、阿南惟幾の三氏を生んだのも竹田。広瀬神社で人としての生き様はどうあるべきか、という教えからは気合を入れられました。
    大友家による府内の街整備とキリスト教の導入は、大分や竹田の街並みに他の地とは違いうある種の進取性や他とは違う風合いを与えている点を感じました。豊後竹田駅の駅長の猫の様子と共に存分に大分を楽しみました。
    竹田と大分は必ずや再訪したい街です。



    § 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は八駅です。「銚子電鉄銚子駅(8/12)」「外川駅(8/12)」「犬吠駅(8/12)」「JR東日本銚子駅(8/12)」「貝塚駅(8/19)」「箱崎宮前駅(8/22)」「緒方駅(8/23)」「豊後竹田駅(8/23)」

    銚子駅から銚子電鉄に乗った旅は、正に旅のエッセンスを凝縮した旅でした。銚子駅の駅舎にはサイボウズ社が提供する(非)電子掲示板があり、その掲示板の実物をはじめてみた私を喜ばせました。
    外川駅ではちょうどロケが行われていて、その風合いのある駅舎はまさに旅人の終着駅としてふさわしい。手書きの時刻表など、どこまでも駅が好きな私の心をとらえて離しません。
    犬吠駅も瀟洒な地中海を思わせる駅舎で、関東の駅百選に相応しいユニークな感じでした。
    銚子駅もじっくりと構内を巡らせてもらいましたが、漁業で栄える街だからか、ひなびた感じとは無縁でした。
    後半の四駅はどれも九州の駅です。貝塚駅は福岡市営地下鉄の終点。地上駅ですが、思った以上に人が乗り降りしていたのが印象に残りました。西鉄の駅も面白そうでしたがさすがに立ち寄れなかったのが残念。箱崎宮前駅は今回の旅で何度も利用しました。筥崎宮への参拝客のための有人改札が用意されていて、それが印象に残りました。
    緒方駅は原尻の滝の近くの駅ですが、ちょうど今月に豊肥本線がかつての熊本地震の災害から復旧し、全線で運行を開始したらしく、その喜びが感じられました。しいたけ栽培の発祥の地の碑も構内にたてられていたことと、雷鳴が常に聞こえていたのも印象に残りました。
    そして豊後竹田駅です。立派な風格ある駅舎に、住み着くニャー駅長。私も間近で観察させてもらいました。暑くて昼寝している姿がとてもキュートでした。また、黄色い気動車が駅に泊まっていて、それが色の派手さにもかかわらずとても風景に溶け込んでいたことと、この駅はホームから目の前に落差の高い落門の滝が見られることでも私の印象に残りました。九州の駅百選というものはありませんが、おそらく確実に選ばれる駅でしょう。
    同様に大分駅もそれを感じました。屋上にやぐらで組まれた温泉があり、都内でも目にするテナントが多数入居する駅ビルや駅前広場は県庁所在地の玄関にふさわしく、くまなく回ることはしなかったとはいえ、私に強い印象を与えました。それは初めて降り立った小倉駅も同様です。松本零士氏のキャラクターの銅像が立ち、新幹線やモノレールが接続するこの駅は大都会の駅として素晴らしい。

    § 今月の酒楽 3月からのコロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。
    今月はそれを吹き飛ばす回数のお酒を飲みました。飲んだ日数は8日。延べ12軒。
    その多くは上の今月の交流にも書いた通りです。
    銀座の「JBA BAR 洋酒博物館(8/10)」では、店内を埋め尽くす洋酒の数に圧倒され、美味しい料理と酒に浸されました。Port Ellenの28年ものを飲んだことにも感動。ここはまた必ずやお伺いしたいと思います。
    犬吠崎テラステラスに店舗を構える「銚子ビール犬吠醸造所(8/12)」はやはり犬吠埼を目の前にしたビールですね。エピソード0というIPAを頂きましたが、とてもおいしかった。
    サテライトオフィスの帰りに足を延ばして訪れたのは「Beer Cellar Tokyo(8/14)」。完全に住宅街の中にブルワリーが鎮座する様は特徴的。まさに醸造所の只中で飲んだPine”Hop”le IPAは味わいを深めてくれました。
    また、小倉では戦後の闇市の時代からあり続けるであろう南澤たばこ店でまずは再会の酒を(8/22)。値段の安さにも驚きですが、たばこ屋の中が角打ちというこのシチュエーションがたまりません。
    続いて向かった戸畑の「酒処 伽耶(8/22)」は内装は小料理屋っぽい感じですが、置いてある酒のボトルが半端ありません。香住桜、雪小町、篠峯から始まり、手作りのモスコミュール、そして響17年やグレンエル銀や山崎12年などがこの値段で!!感動です。
    最後は小倉に戻って面白いBar(8/22)のおねえとおにいの会話で盛り上がりまくりました。
    高槻でも先月に続いて「TSSY(8/27)」前回は一人でしたが、今回は三人で。ところが残念なこと夜のバーは閉店してしまうとか。残念。先月に続いて飲んだ奥飛騨が美味しかったのに。



    § 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。健康なのに外出できない。コロナが私たちの行動に制限を掛けています。悔しくてなりません。

    ・公園は十四カ所。「きたみふれあい広場(8/1)」「成城四丁目十一山市民緑地(8/1)」「成城みつ池緑地(8/1)」「薬師池公園(8/3)」「民権の森(8/5)」「地球の丸く見える丘展望館(8/12)」「ふれあい広場(8/12)」「河岸公園(8/12)」「多摩川緑地公園(8/14)」「天神中央公園(8/19)」「ちんだの滝ふれあい公園(8/23)」「大分城址公園外苑(8/24)」「武庫川河川敷(8/25)」「和泉多摩川河川敷(8/30」
    ・博物館は三カ所。「樫尾俊雄発明記念館(8/1)」「廣瀬武夫記念館(8/23)」「阿南惟幾記念館(8/23)」
    ・駅は八駅。「銚子電鉄銚子駅(8/12)」「外川駅(8/12)」「犬吠駅(8/12)」「JR東日本銚子駅(8/12)」「貝塚駅(8/19)」「箱崎宮前駅(8/22)」「緒方駅(8/23)」「豊後竹田駅(8/23)」
    ・入手したマンホールカードは二枚。「福岡県福岡市(8/19)」「大分県大分市(8/23)」
    ・滝は七滝。「喜多見不動滝(8/1)」「払沢の滝 忠助淵(8/9)」「払沢の滝(8/9)」「雌沈堕の滝(8/23)」「沈堕の滝(8/23)」「原尻の滝(8/23)」「落門の滝(8/23)」

    ・温泉はゼロカ所。
    ・山はゼロ山。
    ・酒蔵は一カ所。「銚子ビール犬吠醸造所(8/12)」

    ・神社は五カ所。「登戸稲荷神社(8/2)」「渡海神社(8/12)」「筥崎宮(8/22)」「岡神社(8/23)」「広瀬神社(8/23)」

    ・寺は一カ所。「喜多見不動堂(8/1)」
    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は四カ所 「成城・旧山田邸(8/1)」「七国山 鎌倉街道の碑(8/5)」「緒方三郎惟栄館跡(8/23)」「多摩川決壊の碑(8/30)」
    ・遺跡は一カ所。「沈堕発電所跡(8/23)」

    ・城は二カ所。「岡城跡(8/23)」「府内城跡(8/24)」

    ・灯台は一カ所。「犬吠崎灯台(8/12)」

    ・水族館はゼロか所。
    ・風景印は一枚。「銚子外/川郵便局(8/12)」
    ・御城印は一枚。「岡城(8/23)」

    私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
    一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。
    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
    人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。これから、健康であっても時間があっても出られない。そんな事態にも見舞われそうです。
    だからこそ、後悔だけはしないように全力で生きなければ!
    仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
    つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
    なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。


    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は27句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2020年8月のまとめ(法人)


    昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    令和二年八月。本来ならば東京オリンピックが私たちを一喜一憂させていたはずの時期です。
    安倍首相が退陣を表明し、米国の大統領選も近づくなど、コロナウィルスに大きく揺さぶられた世界は、まだまだ落ち着く様子を見せません。
    わが国においても一度は落ち着いたように見えたのですが、大都市を中心に患者数が高止まりしています。
    とはいえ、緊急事態宣言というカードを一たび切ってしまった今、もう一度同じカードを出すことはないでしょう。出せば経済の死につながるでしょうから。
    ましてや安倍首相の退陣によって政局が不安定になった今では。

    感染者の抑制と経済の継続を両立するには、旅行や飲食を規制するよりも、満員電車の解消がキーとなるはず。今までの働き方を大幅に見直せばならないことは今や明白です。

    少しずつ働き方を変える方向に世の中は向かっています。だからこそ、弊社がお役に立てることはありそうです。
    月初には「日本でいちばん大切にしたい会社」「日本でいちばん大切にしたい会社2」を読み、月末にも「日本でいちばん大切にしたい会社3」を読み、ますますそうした思いを強めました。
    弊社としても何か動かねば、という思いで様々に社会活動を行わせていただきました。下で触れています。

    達成度3割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 八月度の売上は、まだ確定していませんが、ほんの数万円、目標額を割る見込みです。

    今月の反省点は九州へ出張したにも関わらず、納品まで決めきれなかったことです。なので、その部分の売上が立たず、想定の売上見込みを下回ってしまいました。
    その経緯については大いに反省しなければなりません。実際、すぐに反省内容を検討し、列挙しました。今後の戒めとするために。
    そこから得られたのは、開発よりも連絡体制や進捗管理、要件定義を円滑に伝達する重要性です。
    以前より、体制を何とかしなければ弊社が持たないという危機感は持ち続けています。そうした危機感の中、七月、八月と刺激を受け、その構築に取り組もうとした矢先に以前のひずみが如実に表れてしまいました。
    弊社は以前から取り組んできたフルリモートワークを行っているとはいえ、開発体制や管理体制にまだ工夫の余地が多くあると思わされました。

    今月も、四、五、六月にいただいたいくつもの案件の開発や打ち合わせを各種のウェブミーティングツールを駆使して行いました。
    また、六、七月に続いて今月も出張で大阪に行き、お客様と打ち合わせてまいりました。その前には福岡、大分にも出張で伺ったのは上に書いた通りです。

    複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。
    今月は作業や商談と並行して、イベント出展に関する作業も複数行なっていました。この出展が実を結べば、弊社にとってはとてつもない資産になることでしょう。
    とはいえ、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。あらためてそこを維持するためにも体制をきちんと整備する必要を感じました。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
    また、今月から専任の技術者さんと協業を始めました。

    五月末に読んだ「リモートチームでうまくいく」を参考に、内部向けへのSlackで発信する試みを始めています。果たして効果が生まれるのかはこれからの試行錯誤です。
    私にしては珍しく仕事よりの内容なので、むしろ代表自身の意識改革にもつながっているように思います。

    どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは遠いです。ですが、まずは前に歩まねば。そうした思いで取り組んでいます。

    外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
    うまくバランスを取ろうと考えています。
    引き続き抜かりなく進めていく予定です。

    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

    今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
    また、今月はkintoneのphpの仕組み作りをしていました。主要な認証の仕組みであるOAuth認証を行いながら、SaaS同士を連携させる仕組み作りです。
    定期的なバッチ実行環境を作ることで、kintoneの可能性はさらに広がると確信しています。

    またその一環で今月は、スマレジとkintoneと連携の実装にかなりの時間を使いました。
    同様にGoogle Calendarとkintone、Twilioとkintone、カラーミーショップとkintone、freeeとkintone、AI Interfaceとkintone、請求管理ロボとkintone。
    そうした連携を多数手がける中、開発の効率化についてもさらなる工夫を痛感しています。

    kintoneの開発ツールも弊社内で独自に作っていますが、その速度や量も増やしていきたいと思います。

    来月以降にも、続々とお話をいただいています。
    お客様の運用の調査や開発のため、先月に続いて今月も福岡、大分、大阪に出張しました。福岡や大分のお客様ともウェブミーティングを何度も行いました。
    そうした準備や実装に余念のない月でした。

    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 今月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
    雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。
    また、それにあたって
    社是
    企業理念
    経営理念
    9つ(ナイン)の「ない」
    アクアビットに合わない方
    を作成しました。

    先月、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじった経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
    パートナーとの協業を行わないとこれ以上の規模拡大は難しいということに。
    規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた

    企業理念
    公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
    正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

    の実現には体制の強化は欠かせません。

    雇用も、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
    ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。

    正月に作った経営計画は、完全に古びてしまいました。
    弊社も技術者の専任の方に加わっていただくことになりましたので、来月は改めて経営計画を作成する予定です。10月からの下期に備えて。

    § 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。三月以降、いくつのイベントが開催中止になったかもう覚えていません。
    ただ、オンラインイベントからは、まだ新たな人脈にも仕事にも結び付けられずにいます。リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の鍵を握ります。
    今月、頂戴した名刺は5枚です。

    今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
    なので、これをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

    また、福岡と大分と大阪への出張は、新たなご縁の可能性を開いてくれました。
    大分にいる間に新潟からのご縁がつながり、大阪にいる間に町田から素晴らしい話が舞い込んだのも、ご縁の大切さを象徴しています。
    また、福岡のお客様とは歴史ネタで意気投合し、まさにビジネスだけでないインフォーマルなつながりの大切さを感じました。

    今月にアップしたブログ「営業チャネルの構築について」は、ご縁の大切さを代表なりの経験から書いたものです。下記にリンクを掲示していますのでご一読いただければ。

    今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
    オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    末日にはkintoneエバンジェリストのオンライン飲み会にも参加し、交流を深めました。
    もちろん、対外活動は怠らずに。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。freee & kintone Biztech Hack(8/6)。freee Open Guild Online #03 APIで実現したいあんなこと、こんなこと!(8/19)。会計freee Firebase SDKハンズオン(8/28)。

    全てがオンラインセミナーです。リアルのイベントが開催できる状況までは、まだ時間が必要でしょう。
    弊社も代表も、そして日本の各社もオンラインイベントには工夫を重ねています。
    弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月からkintone Café、freee & kintone BizTech Hack、freee Open Guildの運営側に参加しています。8/6に行われたfreee & kintone BizTech Hackはメンターとして、8/19に行われたfreee Open Guild Online #03は出張先の福岡のホテルから運営スタッフとして参加し、即興でfreeeのWebhookについてLightning Talkをさせてもらいました。

    また、今月は、秋のイベントの出展について複数の検討と申し込みを行いました。これが実を結ぶと、弊社にとっては巨大な資産となることでしょう。

    弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

    また、先月末にサイボウズさんからインタビューを受け、そこで自らの中でのエバンジェリストにかける思いや自分の中での今後を見つめなおす機会が持てたのはよかったです。
    それを受け、今月は社会の中で弊社の貢献できることについて考えました。
    それはブログ「75年目に社会活動に思いをいたす」にも記しています。下記にリンクを載せていますのでもしよろしければ。

    戦後75年を迎えた夏。コロナウィルスが収まらず、安倍首相が退陣を表明するなど、世間はまだまだざわめいています。
    その一方でkintoneはアメリカでの高評価を受け(https://www.getapp.com/it-management-software/database/category-leaders/)、日経コンピュータ「顧客満足度調査2020-2021」でサイボウズ社が顧客満足度で二冠を獲得しました。
    弊社でもブログ「営業チャネルの構築について」のアップや、町田市地域活動サポートセンターへのクラウドファンディングの寄付を行わせていただきました。
    業務をこなしつつ、さらに前を向く。私と弊社の役割を考えながら。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記-営業チャネルの構築について」)
    どうやって営業のチャネルを築いてきたのか、を書いてみました。何かご参考になれば幸いです。

    今月、書いた本のレビューは7本(
    今こそ知っておきたい「災害の日本史」 白鳳地震から東日本大震災まで
    新田義貞 上
    新田義貞 下
    本の未来はどうなるか 新しい記憶技術の時代へ
    土の中の子供
    心のふるさと
    風刺漫画で読み解く 日本統治下の台湾」)
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は5本() 。
    今月、書いた物申すは0本(「75年目に社会活動に思いをいたす」) 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。

    § 年表

    ・八月お仕事

    収納ラボ銀座店、Tully’s Coffee、犬吠テラステラス、浅草で商談、福岡で商談と作業×3、箱崎で打ち合わせ×2、福岡リーセントホテルからfreee Open Guild参加、コワーキングスペース秘密基地(小倉)、大分で作業と商談、I’ll Be Takatsukiで作業と打ち合わせ、アクアビット サテライトオフィス×10

    ・八月ツイート

    https://togetter.com/li/1584524


    2020年7月のまとめ(個人)


    昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    § 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
    七月になって落ち着くはずが、また感染者が増え、GoToキャンペーンが糾弾されています。

    今年に入ってから通院することになった妻ですが、来月に手術の日程が決まります。
    コロナによって手術の日程が定まっていなかった現状も、ようやく先が見えそうです。
    秋に向けて団結しなければなりません。わが家は自粛の中でもなんとか発散させようと工夫に工夫を重ねています。

    六月は家族で信州に旅し、娘の顔が腫れたりと起伏に富んでいましたが、今月は平穏でした。
    ただ、末になって宝塚の公演が始まることが確定しました。それによって妻から余裕が失われ、家庭にまた波風が立っています。

    家族のフォローをきちんとしなければならない時ですが、私も仕事が詰まってきており、余裕がありません。
    それを見極めながら、引き続き工夫を重ねて、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

    今月は二、三十年ぶりに両親に料理を振る舞った事でも思い出に残りそうです。

    家族とは四回、妻とは五回、妻と長女とは三回、妻と次女とは二回、お出かけしました。

    いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    § 月表

    ・七月お出かけ

    カリカリ、旭川味噌拉麺ばんから 上野店、餃子製造販売店 町田いち五郎、まやま釣具、ドラッグストア ウェルネス湖山東店、丸亀製麺 鳥取店、鳥取港千代岸壁、イオンモール鳥取北、工楽松右衛門旧宅、高砂来て民家 旧花井家住宅、高砂神社、池田輝政公高砂城趾、加古川駅、江井ヶ嶋酒造、道の駅 フレッシュあさご、しのびの滝、名もなき沢の滝、岩間の滝、糸滝、連理の滝、名もなき沢の滝、久遠の滝、名もなき沢の滝、夫婦滝、鼓ケ滝、天滝、宝幢寺、分散ギャラリー 養蚕農家、赤堂観音 蓮華寺、栃尾谷城、養父駅、道の駅 但馬楽座、黒毛和牛 けむり屋 牛力、まいどおいど、麺屋 八海山、安満遺跡公園、ボーネルンド プレイヴィル 安満遺跡公園、tssy、愛知県庁、市役所駅 (M07)、名古屋市役所、あんかけ太郎、名城公園、名古屋城、名古屋市上下水道局 下水道科学館、錦橋、キッチン なごや、小樽食堂 町田広袴店南町田グランベリーパークCrisp Salad Works、Libro、久世福商店JACK  IN THE DONUTS  グランベリーパーク店、町田市立中央図書館、品川製麺所、やまや 青山一丁目店、Jami Jami Burger 森野店東雲寺、カットファクトリー 新百合ヶ丘、スピカルボ、三ツ矢堂製麺、京急油壺マリンパーク農産物直売所 すかなごっそ井上成美記念館横須賀PA (上り)、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、やっこ、中華そば 新、恵比寿 新進気鋭、Sizzler両国橋茶房刀剣博物館築地食堂 源ちゃん浅草雷門浅草仲見世通り小山商店追分だんご本舗万世麺店、自家製麺つけそば 九六、多摩川(調布花火)、日本新聞博物館、山下公園、馬車道タップルーム、モスバーガー 鶴川店都南産婦人科南風(ナンプウ)、巧 潮 上野製麺所、祝言寺、多摩川

    ・七月ツイート
    https://togetter.com/li/1567945

    § 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。
    自粛の嵐の中、家族ではほぼ毎日顔を合わせている我が家。
    唯一家族で出かけたのは府中のSizzlerです(7/23)。生まれ変わったら何したい、という話題の中で地球を作り直したいとのたまった次女が、アダムとイブも名前を変えて創造し直すといい、出した名前が「ジュンコとテツオ」。笑いました。

    今回のコロナは、自粛を強いられたからこそ、家族の意味を考えさせられる良い機会にもなっています。
    生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナは私たちに生きる意味を問いかけています。悪いことだけではありません。
    働き方と生き方に思いを馳せる機会として活かさないと。


    § 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で四回お出かけしました。
    通院の後、恒例となりつつある町田の街中でのランチ。Jami Jami Burgerに初訪問しましたが、とてもハンバーガーがおいしかった(7/14)。町田にはまだクラフトバーガーのお店に行ったことがなく、今後も応援したいと思いました。
    油壺マリンパークではイルカやカワウソ、ペンギンやイカとたわむれ、梅雨の最中の晴れ間を堪能しました(7/19)。帰りには井上成美海軍大将の旧宅も9カ月ぶりに再訪できました。
    また、両国の刀剣博物館で見事な業物に目を奪われたのも今月です(7/24)。両国駅の横でおいしい甘味とどんぶりに満足しました。帰りは刀を探しに浅草まで。賑わいがまだまだ復活していない仲見世を歩いたのですが、目指すお店に妻の求める居合刀は見つかりませんでした。
    月末にも再度通院に付き合い、その時のランチは南風でした。十数年ぶりに訪れたのですが、私の目の前に飾られたアンリ・ルソーの絵にタッチがよく似た絵画が印象的でした。

    § 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
    今月は妻と長女と三人で五回お出かけしました。
    長女にとっても6月の信州の旅は良い影響を与えてくれたと信じています。
    ですが、長女は家族が揃うことを望んでいます。次女の彼氏の出現で亀裂ができた姉妹の間に私ができることは何か。それを今月も考えさせられました。
    小樽食堂で食事をした日(7/11)も、南町田クランベリーパークに買い物に行った日(7/12)も、妻の母と祖父母の盂蘭盆会に参加した際(7/15)も、モスバーガーに食べに行った日(7/27)も。
    長女もまもなく二十歳を迎え、社会に出ます。彼氏の一人も作ってほしいとは思うのですが。 

    § 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
    今月はその機会はありませんでした。
    今月は次女もバイトが復活し始め、家族で過ごす時間が少なくなっています。

    § 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月はコロナの影響もあり、私が家にいることも多く、娘たちとはかなりの時間、顔を合わせています。
    ただ、次女の心も長女の心も日によって不安定になることもあります。
    一日だけ、長女とはいっしょに買い物に出かけました。また、何度か課題の手伝いもお願いしました。
    そういえば、弊社のロゴも娘にバージョンアップをお願いしています。

    ●私自身の七月(交友関係)

    § 関西の交流関係 今月は、なんと言っても鳥取でのイカ釣りです。
    中学の頃からの長年の親友と船に揺られてイカを釣る。それは実に素晴らしい経験でした。今まで二回、イカ釣りの機会を悪天候その他で逃してきたので、喜びは大きかったです。
    もっとも私は、初めてのイカ釣りで八杯も釣ったとはいえ、船酔いでマーライオンと化し、息も絶え絶えでしたが。
    でも、船酔いは別にしてもとても楽しかったです。
    その出発前には親友の会社を訪問し、仕事の面でもかなりの刺激を受けました。
    努力で成長した親友から刺激を受け、自らの成長に活かす。それこそ望ましい友人関係といえます。こういう親友を持てていることに感謝でした。

    イカ釣りから帰った後、両親と弟にイカを捌いて刺身にして振る舞いましたが、それは多分、私にとって二、三十年ぶりに両親に作った料理。
    よい親孝行ができました。

    4月に手術をしたばかりの母に私が無自覚にコロナを移してしまわないか、心配でしたが、六月と七月に泊まった後に母親に感染の気配がないのが安心です。

    また、その翌日には兵庫の天滝を訪れたのですが、その帰りにふと訪れた蓮華寺の住職さんと色々なお話ができました。これも、旅のご縁のありがたみだと思います。


    § 今月の交流 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。
    それを取り返すだけの回数を今月は飲みました。飲んだ日数は9日。延べ12軒。

    今、リアルで飲める機会が激減していただけに、リアルの場で飲む喜びは大きいです。

    蔵前にある角打ちの「酒のフタバ」では二回も飲みました(7/1)(7/21)。ともにセンベロセットですが、あれだけの銘酒が格安で飲めてしまうことがセンベロの良さ。お酒屋さんが運営しているだけあって、扱う酒もまた確かで美味しい。
    その翌日は    町田で技術者同士の情報交流も含めた飲み会を。「四十八漁場 町田店」「餃子製造販売店 町田いち五郎」で飲んだお酒は、アルコールが交流の橋渡しになることの証拠でした(7/2)。
    大阪出張の際に訪れた高槻の「さふらん」いうお店でお客様と一緒に美味しい酒と料理を楽しみ、高槻のグルメを堪能しました。さらに下北沢で懇意にしている高槻出身の方から教わった「まいどおいど」にも訪問しました。後者は昭和感の濃厚な店内とマスターの気さくな感じが強く印象に残りました(7/6)。
    その翌日は私が一人だったので、上に書いた方の弟さんがオーナーをされている「Stand Bar & Public House TSSY」でおいしいひと時を(7/7)。開店直後でお客様がいなかったこともあって、高槻の話など多彩なお話に花を咲かせられました。実は他にも共通の知人が数人いたことにも驚きの夜でした。日本各地の美味しい蒸留酒を格安で出してくれることもよかったです。また高槻に訪れた際は伺いたいです。
    さらにその翌日の名古屋出張の締めに訪れたのが名駅のグルメ街にある「キッチン なごや」(7/8)。名古屋の名物に舌鼓をうちつつ飲むお酒は、五泊六日にわたった出張の締めにふさわしいものでした。名古屋サイダーのハイボールが個人的には気に入りました。
    上に書いた「酒のブタバ」の帰りにさらに立ち寄ったのが「中華そば 新」(7/21)。ラーメンとともに飲むお酒もあって、仕事をともに頑張ろうと思える瞬間でした。
    今月の交流から、シークレット肉会を外すわけにはいきません(7/22)。「恵比寿 新進気鋭」は完全会員制で、住所と電話番号は非公開。値段も張ります。ですが、それだけのことはありました。おいしい肉やウニ、トリュフなど出てくる料理がみな絶品でした。そしてもちろんお酒も。私が早速妻のために快気祝いの予約を取ったことは内緒です。上に書いた飲み会はすべて旧知の仕事仲間との飲み会でしたが、この回だけは5人で訪れたうち、三人とは初対面でした。こういう交流から公私の豊かさが生まれることを私は今までの経験でよく知っています。

    今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!


    ●私自身の七月(文化活動)

    § 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ6冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていませんでしたが、先月にかなりのペースでアップできたため、現在のところ一年の遅れです。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。
    また、宿泊を伴った旅についても日記としてアップしていますが、一年以内にアップする目標から遅れてしまっていました。なので、今月は2019年の初夏の二つの旅を一気に5本アップしました。

    おととしの春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。
    余裕がなかったためです。その分、来月に2本アップしようと思っています。

    今月、書いた本のレビューは6本(
    掏摸
    ミステリークロック
    メデューサの嵐 上
    メデューサの嵐 下
    天国でまた会おう 上
    天国でまた会おう 下」)
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は5本(
    神戸三宮・北野・梅田 2019/4/29-4/30
    鳥取・由良・北栄の旅 2019/5/1
    蒜山・長浜神社・出雲大社・日御碕の旅 2019/5/2
    高速道路・沼津の旅 2019/5/3
    名古屋出張・桑名・養老・大垣の旅 2019/6/4-5」) 。
    今月、書いた物申すは0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。

    § 今月の読書 今月は6冊の本を読みました。内訳は娯楽小説一冊、純文学三冊、ビジネス書一冊、数学書一冊。
    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、まだまだ道は遠いです。
    また、読書とは少し違いますが、商談の後に訪れた日本新聞博物館では学びを得ました。
    ジャーナリズムとは、情報リテラシーとは何か。
    それらは読書の習慣から養われます。今、情報に振り回される人々が絶えません。それもそうした人々に読書の習慣がないためでは、という仮説を立てたくなります。
    読書の喜びは知らない人にとってはまったく知らずに死んでいくことでしょう。私も何か貢献したいと思うのですが。

    § 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
    今月もキングダムは見られずじまい。これで4カ月見られていません。

    § 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
    今月ついに宝塚の公演が再開されたことで、妻の代表としてのさまざまな雑務でピリピリしています。
    それが私の目下の切実な悩みです。

    § 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、相変わらずGoogle Musicには活躍してもらっています。YouTube Musicにも移行してみましたが、機能にバグが目立つため、またGoogle Musicに戻っています。
    今月はThe Who、Traffic、Fleetwood Macしか聴いていません。70年代洋楽のマイブームはまだ続きそうです。
    末日になってサテライトオフィスでアナログレコードでEaglesやQueen、Wes Montgomeryを聞く機会がありました。
    私、EaglesやQueenは数えきれないほど聞いてきましたが、全てCDかストリーミングのみでしか聞いたことがありません。アナログレコードで初めて聞けたのはうれしかったです。

    § 今月の美術 今月は妻と刀剣美術館に行き、美しい刀剣の世界に魅了されました。
    寸分の狂いのない刃渡りと刃紋の美しさ。
    私はかねがね、工芸品を収集するとすれば日本刀がよいと思っていました。こうやって名刀が一堂に会する中、刃の輝きをみるにつけ、あらためてその魅力に惹かれました。
    日本刀についての本も購入したので、より知識を深めたいと思っています。

    § 今月のスポーツ 今月は相変わらずコロナが自粛を強いており、スポーツはできていません。
    散歩は良く行いましたが、それはスポーツとはいえません。
    プロ野球やサッカーの試合をスポーツニュースで見る程度です。
    本来ならば東京オリンピックの開会式が行われていたのも今月ですが、果たして来年に無事開催されるのでしょうか。無観客でよいから選手たちのためにも開催してほしいと思います。

    § 今月の滝 今月、訪れた滝は11滝です。
    「しのびの滝(7/5)」「名もなき沢の滝(7/5)」「岩間の滝(7/5)」「糸滝(7/5)」「連理の滝(7/5)」「名もなき沢の滝(7/5)」「久遠の滝(7/5)」「名もなき沢の滝(7/5)」「夫婦滝(7/5)」「鼓ケ滝(7/5)」「天滝(7/5)」
    どれも兵庫県北部の天滝渓谷にある滝です。
    道中の滝もどれも素晴らしかったのですが、やはり天滝の雄大さが随一でした。
    100メートル弱の滝から広がり落ちる滝の前では、私の小ささが際立ちます。あらゆる悩みは滝のしぶきと共に雲散霧消してゆく。
    ここは私の中で五本の指に入る滝にリストアップされました。実に素晴らしい滝でした。

    § 今月の旅行 今月は、イカ釣りから始まった五泊六日の旅に尽きます。親友からのお誘いがあってまずイカ釣りの日が先に決まったので、あとはそこに出張をからめて。
    姫路から鳥取へ。かなり船酔いでヘロヘロになりましたが、帰りは私が運転しました。姫路に戻ってからも二人で片づけを行い、さらにイカのさばき方を教えてもらうという。
    そこで覚えたやり方を晩に両親に披露したことは上にも書いた通りです。
    姫路からの帰り道にも高砂や加古川、江井ヶ島酒造に立ち寄りながら。特に高砂はかつて訪れたことはあったものの、今回は一人でじっくりと訪問ができました。また、訪れたいと思える街の一つです。
    翌日は親に車を借りて兵庫県の北部、養父市へ。天滝のすばらしさは上にも書いた通りです。そしてその帰りにふと立ち寄った蓮華寺で見事な御朱印に2セットをお願いし、住職さんと歴史談義で盛り上がりました。こういうご縁が結べるのが旅の良さであること。その喜びに心震えました。
    その翌日と翌々日は高槻で長時間の商談に臨みましたが、夜は高槻の知る人ぞ知る店の魅力にひかれ、高槻の街の魅力をあらためて知った二日間でした。
    さらに続いては、名古屋へ。市役所周辺の壮麗な庁舎に見とれ、あんかけスパゲティを食べながら名古屋城を望み、さらに下水道記念館を見学までしてしまいました。

    もう一つは妻と訪れた油壷マリンパークです。相模灘を見ると海もいいなあと思えます。
    帰りには昨年の10月に訪問した井上成美海軍大将の居宅跡を再訪しました。まだ家屋は立っていますが、井上成美記念館は東日本大震災から閉鎖されたままです。
    この辺りは私にとって祖先が住んでいたかもしれない地。長井という地名に。そこに住んでいた井上成美海軍大将とはご縁があるので、何かその遺訓を生かしたいと考えています。



    § 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は二駅です。「養父駅(7/5)」「市役所前(7/8)」。
    養父駅は天滝の帰りに寄りました。冬場は雪で埋もれると思われますが、訪れた駅は静かにたたずんでいました。トイレにはアマガエルが数匹住み着いていて、それが風情を感じさせてくれました。
    市役所前駅は名古屋の中心部に位置しています。市役所と県庁が拡張ある外観で並ぶ駅の近くには、名古屋城が控えています。七つある地上出口のうち、一つだけ名古屋城へつながる出口だけは城の城門を思わせる構えになっており、印象的でした。

    § 今月の酒楽 3月からのコロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。
    今月はそれを吹き飛ばす回数のお酒を飲みました。飲んだ日数は9日。延べ12軒。
    その多くは上の今月の交流にも書いた通りです。
    「酒のフタバ」で飲んだ春鶯囀や松竹梅の山田錦特別純米、TOKYO隅田川ブルーイングや変わり種日本酒である信州舞姫のコーヒーヌガーやも美味しかったですし、「TSSY」でいただいた明石、FINLAGGAN、奥飛騨VODKAも私の舌をうならせてくれました。「キッチン なごや」の名古屋サイダーのハイボールは個人的にとても気に入りました。「恵比寿 新進気鋭」ではリストの酒がどれも魅力的過ぎたのですが、醜態をさらさぬためにも控えめに。でも北海道のジン北水鐘は初めて知ったのですがおいしかった。SHUHARIや黒龍も完璧。特に黒龍はウニに合うということでお勧めいただいたのですが、まさにでした。

    両親との夕食の際には鳥取で買ってきた満点星を飲み、天滝の近くで買った香住鶴を飲みました。父も美味しいと言ってくれたのがよかった。

    それ以外にも、狛江の「スピカルボ」でクラフトビールを一人のみで楽しみました(7/18)。Heretic/Experimental IPAとY.MARKET/ルプリンネクターの両方ともに私の喉を潤してくれました。
    また、横浜の商談の帰りにも「Baird Beer馬車道タップルーム」でおいしいクラフトビールを楽しみました(7/26)。フルーツフルライフシトラスIPAとスルガベイインペリアルIPAが雨の中を歩き回った私の足を直してくれました。

    また、今月は念願だった江井ヶ島酒造にうかがえたのがよかったです(7/4)。建物の外からみただけでしたが。
    かつて、見学に行きたいあまり、電話して以来の念願でした。それもあって「TSSY」では明石を頼んだのです。



    § 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。健康なのに外出できない。コロナが私たちの行動に制限を掛けています。悔しくてなりません。

    ・公園は三カ所。「名城公園(7/8)」「薬師池公園(7/20)」「山下公園(7/26)」
    ・博物館は三カ所。「井上成美記念館(7/19)」「刀剣博物館(7/24)」「日本新聞博物館(7/26)」
    ・駅は二駅。「養父駅(7/5)」「市役所前(7/8)」

    ・入手したマンホールカードは四枚。「兵庫県高砂市(7/4)」「兵庫県加古川市(7/4)」「大阪府高槻市(7/7)」「愛知県名古屋市(7/8)」
    ・滝は十一滝。「しのびの滝(7/5)」「名もなき沢の滝(7/5)」「岩間の滝(7/5)」「糸滝(7/5)」「連理の滝(7/5)」「名もなき沢の滝(7/5)」「久遠の滝(7/5)」「名もなき沢の滝(7/5)」「夫婦滝(7/5)」「鼓ケ滝(7/5)」「天滝(7/5)」

    ・温泉はゼロカ所。
    ・山はゼロ山。
    ・酒蔵は一カ所。「江井ヶ島酒造(7/4)」

    ・神社は一カ所。「高砂神社(7/4)」

    ・寺は三カ所。「宝幢寺(7/5)」「赤堂観音 蓮華寺(7/5)」「東雲寺(7/15)」「祝言寺(7/29)」

    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は三カ所。「工楽松右衛門旧宅(7/4)」「高砂来て民家 旧花井家住宅(7/4)」「分散ギャラリー 養蚕農家(7/5)」

    ・遺跡は一カ所。「安満遺跡公園(7/7)」
    ・城は三カ所。「高砂城趾(7/4)」「栃尾谷城(7/5)」「名古屋城(7/8)」
    ・灯台はゼロカ所。
    ・水族館は一か所。「京急油壷マリンパーク(7/19)」

    私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
    一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。
    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
    人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。これから、健康であっても時間があっても出られない。そんな事態にも見舞われそうです。
    だからこそ、後悔だけはしないように全力で生きなければ!
    仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
    つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
    なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。


    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は12句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2020年7月のまとめ(法人)


    昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    令和二年七月。コロナウィルスに大きく揺さぶられた世界は、まだまだ落ち着く様子が見えません。
    わが国においても一度は落ち着いたように見えたのですが、大都市を中心に患者数が増えています。
    とはいえ、緊急事態宣言というカードを一たび切ってしまった今、もう一度同じカードを出すことはないでしょう。出せばそれは経済の死につながるでしょうから。

    感染者の抑制と経済の継続を両立するには、夜の街に加えて、満員電車の解消がキーとなるはず。今までの働き方を大幅に見直さねばならないことは今や明白です。

    働き方を変えるには仕事で使うツールを変えるのが早道。なのですが、まだまだ周知されているとは言いがたいのが現状です。
    だからこそ、弊社がお役に立てることはありそうです。実際、五月から複数の案件のご発注、お引き合いをいただいており、六、七月はほとんど作業に終始していました。

    達成度5割。達成感5割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 七月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を割る見込みです。

    ですがあまり悲観していません。
    というのも引き合いを多くいただいているからです。
    普段電話で引き合いを頂くことはほとんどないのですが、四日連続で電話での引き合いが合ったのには驚きました。他にもFacebook Messengerでも数件いただきました。
    それに合わせて提案書も三つほど力を尽くして作りました。

    引き合いをいただいているとはいえ、弊社にも苦しい時期がやって来るはずです。
    実際、お客様の動きは総じて鈍っています。着手開始が遅れている複数の案件もあります。
    弊社は以前から取り組んできたフルリモートワークを行っているとはいえ、弊社の場合は開発体制にもまだ工夫の余地が多くあると思っています。

    今月は、四、五、六月にいただいたいくつもの案件の開発や打ち合わせを行っていました。
    五月よりはかなり頻度は減りましたが、今月も各種のウェブミーティングツールを駆使しての打ち合わせが多かったです。
    また、六月に続いて今月も出張で大阪に行き、お客様と打ち合わせてまいりました。

    世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせる一助となることだと思っています。

    複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。
    今月は作業や商談と並行して、イベント出展に関する作業も複数行なっていました。
    この出展が実を結べば、弊社にとってはとてつもない資産になることでしょう。
    来月以降もリモートワークに絡んだ案件は続きます。一方で経営上のリスクを減らす上でも、少し安定の案件に取り組むことを検討しています。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。

    五月末に読んだ「リモートチームでうまくいく」を参考に、内部向けへのSlackで発信する試みを始めています。果たして効果が生まれるのかはこれからの試行錯誤です。
    私にしては珍しく仕事よりの内容なので、むしろ私自身の意識改革になっているのかもしれません。

    サテライトオフィスに再び週一回のペースで通いつめています。
    そして、リモートでの打ち合わせの頻度も増やしています。これによって考えを共有し、よい協業ができるように取り組みを始めています。
    また、技術者さんを雇用ではなく、専任の外注でお願いするための準備を進めています。早ければ来月から。

    外注費の抑制は大切ですが、それにのみこだわると業務の規模は増えません。
    うまくバランスを取ろうと考えています。
    引き続き抜かりなく進めていく予定です。

    § 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
    ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

    今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
    また、今月はkintoneのphpの仕組み作りをしていました。主要な認証の仕組みであるOAuth認証を行いながら、SaaS同士を連携させる仕組み作りです。
    そこで定期的なバッチ実行環境を作ることで、弊社が提案するkintoneの可能性はさらに広がると確信しています。

    今月はカンブリア宮殿でサイボウズさんがとり上げられました。私も後日、TVerで見ることができました。また、サイボウズさんのTVCMの放映も今月でした。
    ともに、そのサービスにかかわっている一人としてはうれしい出来事でしたし、そのサービスを広める喜びと使命は、月末のサイボウズさんからのインタビューでも熱弁しました。
    開発する仕事がそのまま社会貢献につなげられるのですから、こんなに素晴らしいことはありません。

    またその一環で今月は、スマレジとkintoneと連携の実装にかなりの時間を使いました。
    同様にGoogle Calendarとkintone、Twilioとkintone、カラーミーショップとkintone。
    そうした連携を多数手がける中、開発の効率化についてもさらなる工夫が求められます。
    他にも秋の出展も含めて連携の準備を進めています。

    kintoneの開発ツールも弊社内で独自に作っていますが、その速度も上げていきたいと思います。

    来月以降にも、続々とお話をいただいています。お客様の運用の調査のため、先月に続いて今月も大阪、名古屋に出張しました。福岡や大分のお客様ともウェブミーティングを何度も行いました。
    そうした準備や実装に余念のない月でした。

    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 雇用ではないですが、常時専任の技術者さんに手伝ってもらうことで話を進めています。具体的な仕事の進め方も話し合っています。
    来月から具体的になります。雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。

    今月は、初旬に代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問しました。
    そこで感じたのは、一人で会社を運営することの限界です。
    統制の効く適性の人数(30人)で仕事している彼の会社では、雇用して人を育てることの強みを私に教えてくれました。
    弊社も新たなステップに進まねば、という決意を持ちました。それもあって常時専任の技術者さんをお願いすることにしました。

    雇用も、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
    ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。

    正月に作った経営計画は、完全に古びてしまいました。
    なので、コロナを踏まえた景況の悪化と、社会がリモートワークに舵を切ったことによる案件の増加を加味したものをベースに体制を充実したいと思います。

    § 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。三月以降、いくつのイベントが開催中止になったかもう覚えていません。
    ただ、オンラインイベントからは、まだ新たな人脈にも仕事にも結び付けられずにいます。リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の鍵を握ります。
    今月、頂戴した名刺は16枚です。
    今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
    なので、これをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

    とはいえ、今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
    オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
    もちろん、対外活動は怠らずに。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Tech Meetup(7/14)。

    ほとんどがオンラインセミナーです。リアルのイベントが開催できる状況までは、まだ時間が必要でしょう。
    弊社も代表も、そして日本の各社もオンラインイベントには工夫を重ねています。
    弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月からkintone Café、freee & kintone BizTech Hack、freee Open Guildの運営側に参加しています。
    今月は、夏秋のイベントの出展について複数の検討と申し込みを行いました。これが実を結ぶと、弊社にとっては巨大な資産となることでしょう。

    弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

    また、月末にサイボウズさんからインタビューを受ける機会がありました。
    そこで自らの中でのエバンジェリストにかける思いや自分の中での今後を見つめなおす機会が持てたのはよかったです。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。
    余裕がなかったためです。その分、来月に2本アップしようと思っています。

    今月、書いた本のレビューは6本(
    掏摸
    ミステリークロック
    メデューサの嵐 上
    メデューサの嵐 下
    天国でまた会おう 上
    天国でまた会おう 下」)
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は5本(
    神戸三宮・北野・梅田 2019/4/29-4/30
    鳥取・由良・北栄の旅 2019/5/1
    蒜山・長浜神社・出雲大社・日御碕の旅 2019/5/2
    高速道路・沼津の旅 2019/5/3
    名古屋出張・桑名・養老・大垣の旅 2019/6/4-5」) 。
    今月、書いた物申すは0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。

    § 年表

    ・七月お仕事

    蔵前でお祝い酒、浅草で商談×3、酒のフタバ(蔵前)でお客様と飲み×2、四十八漁場 町田店で飲み、姫路の親友の会社訪問、高槻で商談×2、さふらん(高槻)でお客様と飲み、まいどおいど(高槻)でお客様と飲み、I’ll Be Takatsuki、栄のミーティングスペースで打ち合わせ、新栄町で商談、名古屋でお客様とのみ、新宿御苑前で商談、青山一丁目で商談、蔵前で商談、みなとみらいで商談、神保町で商談、アクアビット サテライトオフィス×8

    ・七月ツイート

    https://togetter.com/li/1567941


    2020年6月のまとめ(個人)


    昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    公私の「私」

    ●家族とのふれあい

    § 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
    六月になってようやく、わが国においてはコロナは落ち着きを見せはじめています。

    とはいえ、今年に入ってから通院することになった妻の状態は不安定なままです。コロナによって手術の日程が定まらないからです。
    だからこそ、団結しなければなりません。そうした逆風に耐えようと、わが家は自粛の中でもなんとか発散させようと工夫に工夫を重ねています。

    その工夫が実り、今月は家族で大町、栂池へ旅をしました。
    県をまたいでの移動の自粛要請が解除されるタイミングを読み、直前に宿を予約して。
    星野リゾートさんの界 アルプスの施設やサービスには、皆が満足してくれました。本当に行ってよかったです。サービスに感動したあまり、次女が大泣きしたのも良い思い出になりそうです。

    そんな幸せな出来事があった一方で、長女の抜歯の際に発覚した予想外の症状が、長女の頬が腫れさせたトラブルも起きました。ようやく腫れが引き始めたとはいえ、まだ気の毒な患部の腫れが続いています。
    さらに次女もコロナによる逼塞が原因で、少し情緒を不安定にさせています。
    こんな時こそ、家族のフォローををきちんとしなければ。
    末尾に次女の話を夫婦でよく聞いてやりました。
    引き続き工夫を重ねて、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

    家族とは四回、妻とは五回、妻と長女とは三回、妻と次女とは二回、お出かけしました。

    娘たちが大きくなるとともに、家族で出かける機会が減っている中、こうやって旅をする機会は貴重です。
    まだまだこれからもさまざまな出来事はあるでしょうし、まだまだ苦しい時期も続くでしょう。コロナをはじめとした自然の猛威は、私の生活を今後も脅かすに違いないです。
    娘たちが妻を支えてくれるようになってきているのは嬉しいですが、そもそも実りの時期を楽しめるように、さらに努力をしなければ。
    おかげさまで今月で長女の学費は全て支払いが完了しました。まずは一つ目のマイルストーンを通過しました。

    いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

    § 月表

    ・六月お出かけ

    多摩川緑地公園、コーチャンフォー 若葉台店ジョイフル、俺流塩らーめん、恵比寿神社、ミスタードーナツ、モスバーガー 鶴川店ココデンタルクリニックコーチャンフォー 若葉台店相鉄ローゼン 薬師台店、東海道新幹線 名古屋駅、近鉄 津駅、伊勢中川駅、東青山駅、名張駅、三本松駅、道の駅 宇陀路 室生、鳴海橋、海神社、鎌倉の滝、くさ地蔵?山の神(三本松)、青葉の滝(深野)、青葉寺、道の駅 宇陀路 室生、三本松駅、タコとハイボール、難波神社、芭蕉翁句碑「旅に病で ゆめは枯野を かけまはる」、南御堂 (真宗大谷派 難波別院)、海鮮料理 まどもあぜる、梶平、ブロンコビリー 枚方招提店、トリップカフェ 高槻、村山実 銅像、あまがさき観光案内所(阪神尼崎駅前)、尼崎城 天守閣、Starbucks和食麺処サがミ 町田金井店ココデンタルクリニック、町田市立中央図書館、リカーポート 蔵家オールドヒッコリー 町田境川南町田グランベリーパーク、BIZcomfort南町田(グランベリーパーク)、タリーズコーヒー、Picard 南町田グランベリーパーク、だるまのめ 狛江店、町田市立さるびあ図書館、ジーニーズ 町田店44Apartment 薬師池店、薬師池、秘佛薬師如来、相鉄ローゼン 薬師台店、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、江川亭 小金井本店、府中運転免許試験場、多磨霊園、武蔵野台駅、双葉SA (下り)星野リゾート界アルプス、信濃大町駅、清音の滝、八坂大滝、清音の滝、信濃木崎駅、森城跡、仁科神社、稲尾駅、森城跡仁科神社栂池ゴンドラリフト 栂池高原駅栂池ゴンドラリフト 栂の森駅栂池ロープウェイ 栂大門駅栂池ロープウェイ 自然園駅栂池ロープウェイ 自然園駅栂池ビジターセンター栂池自然園、展望湿原、浮島湿原、栂池ロープウェイ 自然園駅道の駅 白馬道の駅 安曇野松川 寄って停まつかわ民宿・そば処 ごほーでん梓川SA (上り)、大庄水産、聖龍、サイゼリヤ、中華そば 七面、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、町田市役所ココデンタルクリニックコーチャンフォー 若葉台店

    ・六月ツイート
    https://togetter.com/li/1551551

    § 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は四回です。
    自粛の嵐の中、家族ではほぼ毎日顔を合わせている我が家。

    家族でも何度か、出かけましたが、大町温泉郷にある星野リゾート 界 アルプスに泊まったのが今月の特記すべき出来事です。
    その翌日は木崎湖、栂池高原へと足を伸ばし、信州の自然を堪能しました。
    落ち着いた宿のたたずまい。そして見事な料理。
    料理人を志す次女は、そのプロ意識に感動してガチ泣きしました。
    お風呂が目当てだった家族は、存分に温泉を満喫していたようです(6/20)。

    その翌日は私が妻に連れて行きたいと思った場所へ。
    ロープウェイを二本乗り継ぎ、訪れた栂池自然園は、私のもくろみ通り、本州最後に旬を迎えるという水芭蕉の大群落が。しばし、言葉が出ませんでした。
    いい旅になったと思います(6/21)。

    今回のコロナは、自粛を強いられたからこそ、家族の意味を考えさせられる良い機会にもなっています。
    生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナは私たちに生きる意味を問いかけています。悪いことだけではありません。
    働き方と生き方に思いを馳せる機会として活かさないと。

    ちなみにこちらがボス猿です。彼らに取り囲まれ、辛くも逃げ出した興奮は私の中でおさまらず、帰りの高速でついついレンタカーの返却も急いでいたため、覆面パトカーに御用となってしまいました。二日前に免許の更新をしたばかりだったのに。。



    § 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で五回お出かけしました。
    近所に整備されたばかりの公園で素晴らしい景色を堪能したり、町田を散歩したり。
    今月から妻の歯科医院にkintoneを導入する準備を進めており、ココデンタルクリニックに詰める日も二日ほどありました。
    他の日は、近隣のお店に訪れることが多かったです。

    § 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
    長女は親知らずを抜歯する際に、歯科医の祖父に抜歯してもらったのですが、歯が骨に癒着していたため、骨にまで影響が生じてしまいました。
    頬が腫れた長女の姿はとても気の毒で、腫れ物に触るような日々が続きましたが、ようやく少し腫れが引き始めたのはよかったです。

    長女は学校から多数の課題を出されていますが、オンライン授業が始まった影響からか、自室に閉じこもる傾向が増えたのは若干心配でした。
    長女にとっても信州の旅は良い影響を与えてくれたと信じています。

    § 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
    この三人で出かける機会はありませんでしたが、末日になって悩める次女の話を私と妻とでじっくりと聞いてあげる機会を作りました。
    進路のこと、バイトのこと。コロナによって世の中が不透明になる今、次女の将来も不透明になり、本人なりに不安を覚えているようです。

    次女については学校からのメール連絡を全て家族lineに転送する設定を行ったため、次女の学業の様子は全て把握しており、次女は次女なりに頑張っているようですが、次女の彼氏の存在がうちの家族にも若干の波風を立てています。特に長女にとって。
    でも、そういう変化があってこその家族であり、家族で話し合ってより良い人生を皆が歩めるようにしたいと思っています。

    § 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
    今月はコロナの影響もあり、私が家にいることも多く、娘たちとはかなりの時間、顔を合わせています。
    ただ、次女の心も長女の心も日によって不安定になることもあります。
    大人になる直前に、コロナに襲われた日々。将来を不安に思う娘たちに、どうやって親として接してゆくのか。
    私にも親としての器が求められています。

    ●私自身の六月(交友関係)

    § 関西の交流関係 今月は関西へ仕事で訪れられました。
    4月に手術をしたばかりの母に私が無自覚にコロナを移してしまわないか。
    それが心配でしたが、まずはディスプレイ越しではく、面と向かって両親の息災を知ることができたのはよかったです。

    帰省の道中は三重と奈良を少し散策し、その翌日はサイボウズさんの大阪支社でお仕事をした後、夜は船場センタービルで高校からの親友と再会を含めてお酒を飲む機会もありました。
    翌日とその次の日も、高槻を中心にした何カ所かで、お客様の現在の業務を拝見させていただきました。
    四日間で、関西の空気を存分に味わえたのが良かったです(6/7-10)。

    特に梅田のサイボウズ大阪支社から北大阪の景色を一望にできた事で、私自身のルーツが大阪にあることを強く意識しました。

    § 今月の交流 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。飲んだ日数は3日。延べ3軒。
    コロナによる自粛の嵐は、飲食業界を直撃しており、私もお店の応援がしたいのですが、そもそもやっていない店があり、テイクアウトで弁当を買ったり、酒屋やネットで遠距離の生産者支援をすることが精いっぱいです。数回、遠方の産物を注文しておいしい料理を堪能しました。
    また、お酒も栂池高原や、町田の蔵屋さんで5,6本購入しました。
    そうしたお酒はオンライン呑み会でいただくか、妻との晩酌でいただきました。おいしかったです。

    そして今、リアルで飲める機会が激減しているだけに、リアルの場で飲む喜びは大きいです。
    それも高校時代からの親友となるとなおさら。
    船場センタービルの地下にある「海鮮料理 まどもあぜる」での時間は幸せでした(6/8)。
    その翌日も高槻の「梶平」というお店でお客様と一緒に美味しい酒と料理を楽しみました(6/9)。おそらく高槻で飲んだのは生まれてはじめてだったかもしれません。親戚が住んでいて昔からなじみの深い地だというのに。
    最後はパートナー企業の方と狛江の「大庄水産」でこれまた美味しい魚とお酒を(6/23)。相当酔っぱらってしまいました。

    今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

    ●私自身の五月(文化活動)

    § 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ18冊分となりました。
    レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていませんでしたが、今月はもともと書いていた原稿に手を入れただけで済んだため、遅れを少しだけ取り戻すことができました。一年と20日遅れです。。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

    一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.22〜航海記 その10」)
    代表の前半生をまとめました。何が起業にとって良かったのか。それを振り返ることは、今の弊社の社風を形作る上で、参考になると思います。

    今月、書いた本のレビューは18本(
    ジンの歴史
    さくら
    時生
    チームのことだけ、考えた。
    盤上の夜
    愚者の夜
    魔法の種
    楽園のカンヴァス
    任務の終わり 上
    任務の終わり 下
    魔法のラーメン発明物語―私の履歴書
    世界史を創ったビジネスモデル
    スコッチウィスキー紀行
    心霊電流 上
    心霊電流 下
    世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法
    追憶の球団 阪急ブレーブス 光を超えた影法師
    奥のほそ道」)。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。

    今月、書いた物申すは1本(
    47歳。若いとみるか、老いとみるか。」) 。

    今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
    2020年も気がつけば半ばに(法人)」)。

    § 今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は自己啓発書一冊、音楽評論一冊、ビジネス実務書一冊、SF小説一冊、娯楽小説一冊、歴史小説二冊。
    私の今年の目標の一つは本を出版することですが、まだまだ道は遠いです。
    今月はコロナ自粛もあったため、本屋に何度も足を運びました。
    そして何冊も本を買いました。今月の読書の多くはかなり手ごたえがある分量でした。前月にブックカバーチャレンジに参加したことで、読書の魅力を見直したことも多いです。

    § 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
    今月もキングダムは見られずじまい。これで3カ月見られていません。

    § 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
    今月ついに宝塚の公演再開が発表されました。それに応じて妻がまた代表としてのさまざまな準備に追われつつあります。
    それが目下の切実な悩みです。

    § 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、相変わらずGoogle Musicには活躍してもらっています。YouTube Musicにも移行してみましたが、機能にバグが目立つため、またGoogle Musicに戻っています。
    今月はyes、Genesis、Led Zepperin、The Whoしか聴いていません。聴きまくってました。

    § 今月の美術 今月は美術の展覧会を見る機会がありませんでした。

    § 今月のスポーツ 今月は相変わらずコロナが自粛を強いており、スポーツはできていません。
    散歩は良く行いましたが、それはスポーツとはいえません。
    プロ野球やサッカーも無観客で開幕しましたが、あまり見られていません。
    なお、観戦とは意味合いが違いますが、炎のザトペック投法で知られる阪神の名投手、故村山実さんの銅像をようやく母校の跡地で拝見することができました(6/10)。

    § 今月の滝 今月、訪れた滝は4滝です。
    「鎌倉の滝(6/7)」「青葉の滝(6/7)」「清音の滝(6/20)」「八坂の大滝(6/20)」
    鎌倉の滝は道が崩れていたため、落ち口からしか見られませんでした。また、青葉の滝は見事な自然の造形が石段を形作っており、心を正してくれました。
    大町の清音の滝は、道のすぐ脇にある滝で、そばの崖には石仏も彫られた歴史を感じさせる端正な滝でした。
    そして八坂の大滝は五十メートルともされる落差にもかかわらず、水量が滝つぼを穿たない程度に抑えられ、風によってあちらこちらに散っていることで、音がとても優雅でした。
    もちろん落下する水の下で水を感じることもでき、裏側からものぞくことができる滝で、私に感動を与えてくれました。生涯でも十本の指にいれてもよいぐらいの。

    § 今月の旅行 今月は、大阪出張に行く道中に関西の水を存分に味わいました。
    行きに新幹線を名古屋で下車し、そこから近鉄に乗り換える際は間違えてデビューしたばかりのヒノトリに乗ってしまい、偶然にも新型特急の旅を楽しみました(6/7)。
    さらに乗り継ぎを間違えたことが功を奏し、東青山駅で電車待ちの間に周囲を散策ができました。
    また、それによって赤目四十八滝への訪問を諦めたため、代わりに下車した三本松駅の周辺では、宇多川の清流を見ながら、佇まいも見事な海神社に参拝し、近隣の山に分け入って鎌倉の滝と青葉の滝を求めて歩き回りました(6/7)。
    平家ゆかりの青葉の笛が生まれたとされる青葉の滝の姿は見事でした。さらにはかつて伊勢へ参る旅人で賑わったという三本松の旧旅籠町を歩けたのも良い思い出となりました。
    その翌日は夕方に松尾芭蕉が死没した難波別院で芭蕉の辞世の句碑を見て、人生の短さをかみしめてきました(6/8)。
    コロナが私の人生を不自由にしている今だからこそ、心は常に外の世界に向けなければ。
    その想いを新たにしました。

    家族で訪れた大町でも、妻子を界 アルプスに送り届けたあと、一人で大町の市街や、駅、そして滝めぐりを楽しみました。特に八坂の大滝の50メートルの滝姿には身惚れました(6/20)。
    翌朝も7時前に一人宿を出て、木崎湖畔へ。仁科氏が本拠として構えていた森城址やその後にできた仁科神社。そして美しい木崎湖の姿には時間も忘れて惚れぼれとしていました(6/21)。
    あとで妻子を連れて再訪したほどに。
    栂池自然園も、雪で塞がっていた先まで一人で登り、雄大な展望湿原から白馬の山を間近にし、その帰りには二十匹ほどのニホンザルの群れに囲まれる経験も。
    旅を満喫した二日間でした(6/20-21)。



    § 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は五駅です。「東青山駅(6/7)」「三本松駅(6/7)」「信濃大町駅(6/20)」「信濃木崎駅(6/21)」「稲尾駅(6/21)」。
    東青山駅は意図せず意図せず訪れ、公園以外に何もない様子が新鮮でした。三本松駅も偶然の産物で訪れることになり、印象に残ります。最後に三つはどれも大糸線の駅です。思えば駅の魅力にはまったのは大糸線の梓橋駅でしたから、原点回帰ができたと思います。

    § 今月の酒楽 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。飲んだ日数は3日。延べ3軒。
    そんな中、WOLFBURN蒸溜所のオンラインセミナーに試飲付きで参加できた経験は売れしかったです。新たなオンラインセミナーの形が見られました(6/28)。
    また栂池高原で購入した「栂の森」と「北安大國」のしぼりたて生原酒は美味しかったです。
    あとはgin  Festivalが中止になってしまった代替としてgin festival  TVも楽しむことが出来ました。
    蔵家で購入した玉泉洞酒造のnew Bornはまだ開けていませんが、楽しみでなりません。
    今月は仕事に精魂を傾けていたので、上に書いた大庄水産の飲み(6/23)の後、かなり酔っ払ってしまいましたが。



    § 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。健康なのに外出できない。コロナが私たちの行動に制限を掛けています。悔しくてなりません。

    ・公園は三カ所。「多摩川緑地公園(6/3)」「薬師池(6/16)(6/17)(6/29)」「栂池自然園(6/21)」

    ・博物館はゼロカ所。
    ・駅は五駅。「東青山駅(6/7)」「三本松駅(6/7)」「信濃大町駅(6/20)」「信濃木崎駅(6/21)」「稲尾駅(6/21)」
    ・入手したマンホールカードは二枚。「兵庫県尼崎市(6/10)」「長野県大町市(6/20)」
    ・滝は四滝。「鎌倉の滝(6/7)」「青葉の滝(6/7)」「清音の滝(6/20)」「八坂の大滝(6/20)」


    ・温泉は一カ所。「大町温泉(星野リゾート 界 アルプス)(6/20)」

    ・山はゼロ山。
    ・酒蔵は0カ所。
    ・神社は四カ所。「恵比寿神社(6/4)」「海神社(6/7)」「難波神社(6/8)」「仁科神社(6/21)」

    ・寺は三カ所。「青葉寺(6/7)」「南御堂 (真宗大谷派 難波別院)(6/8)」「秘佛薬師如来(6/16)」
    ・教会はゼロカ所。
    ・史跡は三カ所。「芭蕉翁句碑(6/8)」「村山実 銅像(6/10)」「多磨霊園(6/19)」
    ・遺跡はゼロカ所。
    ・城は二カ所。「尼崎城 天守閣(6/10)」「森城跡(6/21)」

    ・名水百選はゼロカ所。
    ・灯台はゼロカ所。

    私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
    一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。
    家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
    人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。これから、健康であっても時間があっても出られない。そんな事態にも見舞われそうです。
    だからこそ、後悔だけはしないように全力で生きなければ!
    仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

    一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
    法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
    つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
    なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

    それぞれの場所で俳句も読みました。今月は16句。いずれもツイートまとめに載せています。

    あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


    2020年6月のまとめ(法人)


    昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

    令和二年六月。コロナウィルスに大きく揺さぶられた世界に徐々に落ち着きが見え始めています。
    とはいえ、コロナの影響はまだまだ続くことでしょう。
    ただ、リモートワークを普段から実践してきた弊社にとって、直接の影響はありません。
    ですが、景気の悪化が確実に見込まれる今、発注が減ることは容易に予想できます。

    社会は今、急激にリモートワークの方向へと進みつつあります。そのような流れに沿って、弊社がお役に立てることはありそうです。実際、五月にも複数の案件のご発注をいただき、六月はほとんど作業に終始していました。

    達成度5割。達成感5割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 六月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額にはかろうじて達することができました。
    とはいえ、これで気を抜くわけにはいきません。
    コロナの影響が効いてくるのはこれからでしょう。

    また、今月は三月末で締めた決算の結果がでました。結果はわずかに赤字となりました。三月の売り上げ減が響いたといえます。

    来月以降も、世の中には不安と混迷が渦巻くはずです。
    景況は悪化し、厳しい時代が続くことでしょう。
    そんな中、弊社は今までの活動で得た複数のご縁を通し、さまざまな案件の引き合いをいただいています。とはいえ、弊社も等しく苦しい時期がやって来るはずです。
    実際、お客様の動きは総じて鈍っています。着手開始が遅れている複数の案件があります。

    ただ、弊社が以前から取り組んできたリモートワークへの施策は、コロナから弊社の業務を守ってくれました。
    そうした取り組みができるようになった背景には、kintoneのようなプラットフォームや情報技術の発展があったことはもちろんです。

    四、五月にいただいたいくつもの案件の開発や打ち合わせを連日複数のお客様と行わせて頂いていました。
    五月よりは多少は頻度は減ったとはいえ、今月も各種のウェブミーティングツールを駆使して打ち合わせが多かったです。
    また、三月以来、久々に出張で大阪に行き、お客様の業務をつぶさに学んできました。

    世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせる一助となることだと思っています。
    その一環として、今月は初めてfreee Open Guild Online #2で運営側として参加しましたし、イベントの打ち合わせなども行いました。作業が被っていたため、四、五月よりはイベントの参加は抑えましたが、今後に向けたチャレンジは必要だと思っています。

    複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。
    来月以降もリモートワークに絡んだ案件は続きます。一方で経営上のリスクを減らす上でも、少し安定の案件に取り組むことを検討しています。

    実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

    § 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。

    五月末に「リモートチームでうまくいく」を読みました。弊社でもまだまだ遅れている部分があることなど痛感しました。
    なので、今月から、週三回ほど、Slackで思ったことを書き流す運用を始めています。著者の倉貫氏が「社長ラジオ」として5分ほどの談話を社員向けに流している取り組みに感化されてのことです。効果は出ているように思います。この内容はSNSやブログには挙げておらず、いずれブログにも過去分を載せることを考えています。

    今月は自粛が明けたこともあって、サテライトオフィスに再び週一回のペースで通うようにしています。
    そして、リモートでの打ち合わせの頻度も増やしています。これによって考えを共有し、よい協業ができるように取り組みを始めています。「リモートチームでうまくいく」を回し読んでもらいながら。

    外注費の抑制は大切ですが、それにのみこだわると業務の規模は増えません。
    なので、うまくバランスを取ろうと考えています。
    引き続き抜かりなく進めていく予定です。

    § 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
    ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

    今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
    また、今月はfreee社に関わるイベントの司会進行やfreee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンのメンターを務めるなど、主要な認証の仕組みであるOAuthについて学びを深めました。また、そうした中でfreee社との関わりがさらに強められました。
    また、今月は、スマレジとkintoneと連携の実装にかなりの時間を使いました。
    実際、スマレジさんのショールームにも訪問もしましたし。

    珍しいところでは、スマレジの仕様上の制限で、16000件のデータを一件ずつ登録する必要に迫られ、十年ぶりに即席RPAを自作し、動かしました。
    こちらは即席の割には動いてくれているのでよかったです。

    来月以降にも、続々とお話をいただいており、お客様の運用の調査のため、大阪出張をしたのも今月ですし、福岡や大分のお客様ともウェブミーティングを何度も行いました。
    そうした準備や実装に余念のない月でした。
    そうした連携や今後の弊社の重点を整理するためにも、サイボウズ社大阪支店を訪問できたのもよかったと思っています。

    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

    同時にコロナによる経済の悪化に備え、持続化助成金は無事採択され、今月初めに入金が済んでいます。
    財務の脆弱性を指摘され、日本政策金融公庫の融資は受けられませんでした。これは反省しかないです。まあ、見方を変えれば無借金経営を貫くことができた、ともいえますが。

    財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

    § 社内体制 こちらは少し話を進めました。具体的な話を技術者さんと行い、採用も含めたお話まで踏み込みました。具体的な話に進むにはまだかかるでしょうが、引き続き進めていきたいと思います。
    雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。

    正月に作った経営計画は、完全に古びてしまいました。
    なので、コロナを踏まえた景況の悪化と、社会がリモートワークに舵を切ったことによる案件の増加を加味したものをベースに体制を充実したいと思います。

    § 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。三月以降、いくつのイベントが開催中止になったかもう覚えていません。
    ただ、オンラインイベントからは、まだ新たな人脈にも仕事にも結び付けられていません。リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の鍵を握ります。
    今月、頂戴した名刺は8枚です。
    今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
    なので、これをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

    とはいえ、今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
    オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは、まだなさそうなので。
    もちろん、対外活動は怠らずに。
    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Strap β版 オンライン説明会(6/2)。freee Open Guild Online #2(6/17)。kintone ソリューションフェス ONLINE(6/24)。みんなの移住フェス 2020 オンライン(6/26、6/27)。WOLFBURN ONLINE SEMINAR(6/28)。

    ほとんどがオンラインセミナーです。リアルのイベントが開催できる状況までは、まだ時間が必要でしょう。
    弊社も代表も、そして日本の各社もオンラインイベントには工夫を重ねています。
    弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月からkintone Café、freee & kintone BizTech Hack、freee Open Guildの運営側に参加しています。
    来月以降も何かやりたいと思います。

    弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

    きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
    (「アクアビット航海記 vol.22〜航海記 その10」)
    代表の前半生をまとめました。何が起業にとって良かったのか。それを振り返ることは、今の弊社の社風を形作る上で、参考になると思います。

    今月、書いた本のレビューは18本(
    ジンの歴史
    さくら
    時生
    チームのことだけ、考えた。
    盤上の夜
    愚者の夜
    魔法の種
    楽園のカンヴァス
    任務の終わり 上
    任務の終わり 下
    魔法のラーメン発明物語―私の履歴書
    世界史を創ったビジネスモデル
    スコッチウィスキー紀行
    心霊電流 上
    心霊電流 下
    世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法
    追憶の球団 阪急ブレーブス 光を超えた影法師
    奥のほそ道」)。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。

    今月、書いた物申すは1本(
    47歳。若いとみるか、老いとみるか。」) 。

    今月、書いた弊社の活動ブログは0本(
    2020年も気がつけば半ばに(法人)」)。

    § 年表

    ・六月お仕事

    スマレジ東京ショールーム、ココデンタルクリニック、サイボウズ 大阪オフィス、タコとハイボール、高槻お客様オフィス、梶平、お客様事業所(柱本)、お客様子会社(八幡市)、お客様開発センター(摂津富田)、トリップカフェ 高槻、タリーズコーヒー(南町田グランベリーパーク)、大庄水産、ココデンタルクリニック、町田市役所、アクアビットサテライトオフィス×4

    ・六月ツイート

    https://togetter.com/li/1551242