九月二十八日にkintone Café 神奈川 Vol.9を開催しました。

qloba上の公式サイト。
https://kintonecafe-kanagawa.qloba.com/activities/11229

前々回のVol.7の中で、これからはkintone Café 神奈川は3カ月おきに開催する、と申し上げました。
なんとかその約束を守れました。まず、ご参加者の皆様やスタッフの皆様に感謝いたします。

今回は、まだリアルとオンラインのハイブリッド開催には時期尚早ということで、完全オンラインで開催しました。

今回のテーマは「使って/買ってよかったプラグイン」とさせていただきました。
kintoneの良さは、プラグインを活用することでより輝きを増す。そのことに異論のあるかたはいらっしゃらないでしょう。
kintoneが単体で弱い部分をプラグインで補う。例えばJavaScriptによる開発は、プログラマーやシステム・エンジニアなら可能です。でも、そうではない方がkintoneをよりよく使うには、開発ベンダーに開発を依頼するか、プラグインを導入するかのどちらかです。


清水さんのセッション「顧客管理アプリと使ってよかったプラグイン」は、その生きた実例でした。導入プラグインはgusuku CustomineとCalendar Plusの二つのみ。ですが、その二つをとことん使い込み、活用しつくすことで業務を回しておられます。
Customineの設定の実画面や、デモを利用したkintoneのカスタマイズをノンコーディングで行う様子は、まさにkintoneの可能性を見せてくれました。たとえプログラミングができなくても、プラグインを使えば何でもできてしまう。その可能性に満ちたセッションでした。
実は清水さんがkintoneを使っていこうと決意して、初めて参加したコミュニティこそ、私が主宰したkintone Café だったのですね。そのご縁に感慨もありました。清水さん、ありがとうございました。


続いて鈴木さんのセッション「私のイチ推しプラグイン」です。656アプリを誰でも業務カイゼン、みんなで業務カイゼンの名のもとに、自由に使ってもらう。それだけでも見事ですが、読み込み済みのプラグインは83。
それほどの数のプラグインを使いこなしているだけあり、検索プラグインの各社ごとの比較はとても参考になるものでした。そして、計算式プラグインの詳細な紹介。これもまさに見事。開発ベンダーの目からみても、価格と機能を考えると、自社で開発して提供するより、はじめからプラグインで提案した方が良いと思わせるものでした。見事でした。鈴木さん、ありがとうございました。


続いて、LTです。まずは藤村さんよりプラグインの選び方について。藤村さんは昨年のkintone Hackの本選に出場されています。プラグインは数多くありますが、なんでも取り入れるのではなく、「やりたいこと」を意識する。そしてプラグインの内容をきちんと吟味した上で選ぶ。その大切さを教えてくださいました。
このことはkintoneを使う上で学ぶべきことです。藤村さん、ありがとうございました。


続いては金春さん。御存じアールスリーインスティテュートでgusuku Customineの製品を統括されています。金春さんからはgusuku Customineをなぜ作ったのか。今までの発展と、これからの可能性について教わりました。清水さんのセッションでもCustomineの威力は分かりました。実は弊社でもお客様にgusuku Customineをお勧めし、短納期で複雑な案件を納品にこぎつけた経験もあり、開発ベンダーであっても可能性を知っています。なぜCustomineを作ったかというのは私も初めて伺いましたし、サポートや頻繁な機能追加にもかかわらず値上げをしていないなど、金春さんの本気度とgusuku Customineの可能性を感じました。金春さん、ありがとうございました。


続いては吉田さん。kintoneエバンジェリストとしてkintone Café 浜松を主宰されています。浜松は全国のkintone Caféでも断トツの開催回数を誇っています。
吉田さんが話してくださったのはfreee for kintoneについて。会計クラウドであるfreeeとkintoneをつなぐプラグインですが、freeeの充実したAPIリファレンスの紹介や、freee for kintoneを使うことでかえってカスタマイズが必要になることもあるなど、開発者の実体験に即した内容でした。弊社もfreeeは良く扱っているだけに、とても分かりました。吉田さん、ありがとうございました。


最後に弊社代表の長井です。コロナ陽性からの回復途上にある中、リハビリテーションもかねての参加。LTの内容は数日前に遭難した山の中で考えました。そもそも開発ベンダーとして、JavaScriptやプラグイン開発も行うのは当然ですが、場合によっては既存のプラグインを提案することもありではないか。
その観点から、弊社としての判断基準を語ってみました。もっとも忘れてはならないのは、あくまでもお客様のご希望を優先することです。開発ベンダーとしてはなるべく自社で開発したい気持ちは良く分かりますが、場合によっては既存のプラグインを使うこともありではないか、ということを話しました。

その後の質疑応答の時間でも皆様から積極的な質問を頂きました。プラグインをテーマにしたことに手応えを感じた時間でした。

21時からは、ご希望する方で懇親会。ここでもプラグインの活用や今後のkintone Café、10月のkintoneアップデートなど、多彩な話題で盛り上がりました。22時半まで。

いやぁ、ご参加の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。また次は3カ月後の開催を目指して手応えを感じました。またお会いしましょう!


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