7月27日に釧路市で行われた「CLS道東 海霧編 2024」に参加しました。
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「CLS道東」には今回で5回目の参加となり、本編は皆勤で参加しています。懇親会は欠席した回もありますが、本編では毎回学びを得ています。
なぜ毎回参加するのかとよく問われますが、理由は二つあります。
一つは道東を好きだからです。
もう一つは「CLS道東」に深く関わっているジョイゾーさんの理念や体制に共感しているからです。
一つ目の理由については、この場でも何回か書いてきました。
私が旅の楽しみを知ったのは、大学時代に友人と2人で北海道を車で一周してからです。
すべての行程を車中泊しながら北海道を回り、道東では春採湖のそばと知床のウトロ港の近くで車中泊した記憶があります。
果てしなく続く水平線と樹々が並ぶ道東の景色は、私を完全に旅の魅力に誘い込みました。
「CLS道東」の第一回にお誘いいただいた際、仕事が忙しく釧路に行く余裕がないと思っていましたが、参加してみると案外簡単に来られることに驚きました。
そして、久々に訪れた釧路や道東の景色に心の底から感動しました。それ以来、「CLS道東」には可能な限り参加しようと決めています。
今は、時間もある程度融通が利きます。
かつて友人と一周した時のように費用を節約するため、敦賀から小樽まで船を利用したり、寝台特急で青森を経由する必要もありません。時間のゆとりはない分、羽田や成田から飛行機で手軽に来られます。
二つ目の理由は、「CLS道東」に深くかかわっておられるジョイゾーさんの存在です。
kintoneを担いでシステム構築をしている弊社ですが、kintone界隈の会社でもジョイゾーさんほど会社ぐるみで地域コミュニティーに関して積極的な会社を知りません。あとはMOVEDさんくらいでしょうか?
地域コミュニティに積極的になれない会社が多いことは理解できます。そもそも、旅や地域コミュニティに興味がないか、kintone案件をこなすので精一杯なのでしょう。
弊社もkintone案件をこなすのに精一杯の状態です。ようやく昨秋から役員である妻が山梨で地域コミュニティの活動を始め、少しずつ成果が出始めています。ただ、案件が増えている状況なので、私も若干無理をして参加しています。
そのため、私も前々回の「CLS道東」からは、道東に来る際に北海道の案件の打ち合わせや商談を組み込んでいます。
北海道のお客様の打ち合わせや訪問や商談を「CLS道東」のタイミングと組み合わせることで、時間の節約を図るようにしました。
昨夏の「CLS道東 海霧編 2023」では、本編後の懇親会を欠席して19時の釧路発のおおぞらで札幌に向かい、翌日は倶知安に向かいました。今冬の「CLS道東 極寒編 2024」でも本編翌日の遠足編の後、約一週間強、十勝に滞在して仕事にあたっていました。
今回の「CLS道東 海霧編 2024」でも、土曜日の本編の翌々日から札幌→倶知安→札幌と回って商談をこなしてきました。
なぜ、案件を組み込んでまで「CLS道東」に参加するのか。
一つは、道東が旅に目覚めたきっかけの地だからです。道東の広さは、私自身の精神を限りなく癒してくれます。
もう一つは、弊社業務をIT開発だけに限り、東京にのみ軸足を置くことのリスクを回避するためです。
今はIT景気が盛んです。このまま増える一方のkintone案件をこなしていれば経営は維持できるのかもしれません。
ですが、将来はAIの動向によっては、システム開発案件が減ることも想定すべきでしょう。少なくとも、DXのキーワードがわが国の会社を一巡する頃にはkintone需要も落ち着くでしょう。その時、数多のIT会社がひしめく東京で埋もれてしまうリスクが顕在化しないか。そのリスクを回避するためにも今のうちに他の活動分野にも足を拡げておきたいと考えています。
それには、地方に目を向け、地方で地に足をつけた方が経営の可能性が広がり、代表の精神の安定も図れるのではないか。
今回の「CLS道東 海霧編 2024」のテーマは、「ド・ローカル宣言!」「大河のコミュニティも1人から」が掲げられていました。
CLSに参加することで、その土地に来なければ味わえない体験がついてきます。それがCLSの魅力の一つです。
ド・ローカルの宣言は、私にとって道東の魅力がより体験できるのではと感じました。
とは言え、今回もワーケーションからの参加は叶わず、前夜祭からの参加になりました。しかも18時前に釧路空港に着く便だったので、バスの都合で前夜祭の開催時刻に少し遅れて到着しました。
会場の「炉ばた 煉瓦」では、早速、釧路の海産物が味わえました。これだけでも、道東に来た実感が湧いてきます。食と酒はどれだけ流通が整備され、鮮度を落とさずに運べるようになっても、載せられる費用を考えると地元が有利です。
満腹になった後も二次会のスグレイスでも楽しみました。
翌日、仕事をこなす必要があった私は、釧路プリンスホテルの部屋で作業していました。「CLS道東」の会場であるMOOの946 BANYAの方に向かったのは12時少し前。
今回、「CLS道東」の日はKUSHIRO KIRI FESTIVAL 2024が催されていました。会場はMOOに隣接した幸町緑地です。その横の釧路港旅客船ターミナルには、海上自衛隊の補給艦ましゅうが停泊していました。
前夜の懇親会でも、ましゅうの存在は皆さんから聞いていました。私も一目だけでも見ようと願いました。内部も見学できるとのことですが、私が訪れた時間はちょうど昼休みで中に入れない時間。そう思っていたら、実はその時間も中に入れるようになっていました。
この機会を逃すわけはありません。私もCLS道東の開場時間が迫る中、20分強、中を見学しました。ましゅうのような補給艦は全国に五艦しかないそうです。中は物資を詰めるための巨大な空間があります。いざ災害が起きたときに頼りになりそうです。
いつの日か、関東が大地震の被害に見舞われた際、北の大地の恵みを大量に首都圏に運んでくれるましゅうの未来が見えました。
横のKUSHIRO KIRI FESTIVAL 2024では、どこかの時間にZIGGYがステージに上がると言う話を前の夜に聞いていました。
ただ、私たちが「CLS道東」を熱心に聞いている間に、いつの間にかその出番は終わってしまった様子。
ZIGGYを忘れてしまうほど、今回の「CLS道東」も実に聞き応えのある内容でした。
まずは地域コミュニティーの部分です。今回の「CLS道東」は、私にとって今まで他のイベントでお会いしていなかった方や、お会いしたいと思っていた方、さらにじっくり話してたいと思っていた方と話せる良い機会になりました。
例えば、最初のトークセッション1「新しい仕組みづくり〜地域×ビジネス×コミュニティ〜」でお話しされていた倉貫さん。『「納品」をなくせばうまくいく』や『リモートチームでうまくいく』などの書籍でも著名です。私も書籍を持っています。
わたしは事前に倉貫さんの来られることを把握していなかったので、書籍を持ってきてサインしてもらえばよかったと思いました。
そのセッションでは、倉貫さんの他、林さん、山上さん、ファシリテイターに佐藤さんが登壇し、個人がこの複雑な世の中でどう価値を発揮していくかと言うテーマが語られました。
パルコのITを推進してきた林さんは、巻き込むのではなく、巻き込まれるスキルによってさまざまなご縁や体験を作ってきたそうです。
また、跡継ぎとして、木工所経営を引き継いだ山上さんは、世代間の価値観の違いに直面しながらも、上の世代の厳しさや、それを今の時代にどうモデルチェンジして伝えるかという経営者としての取り組みを紹介してくださいました。
倉貫さんは、自立を果たすためには、まず実力を蓄えることが前提という趣旨のもと、リモートワークで主に運営しているとはいえ、自立がまだできていない若手にはリアルでの研修や出社をさせる姿勢も見せてくれました。また上記の書籍をより直接届けるため、出版会社を設立する取り組みも紹介してくださいました。
皆さんのお話は、私個人に対してよりも、私の経営者としてのあり方にとても参考になりました。
経営者として、メンバーをどう巻き込んでいくか。メンバーそれぞれも経験そのものは望んでいるはず。だけど、自分に興味ないものには巻き込まれたくない。人は自分の好む分野には巻き込まれたくても、そうでないものは遠ざける。それによって新たな分野への可能性は閉ざされてしまう。センスを持っているかもしれないとしても。
そして厳しさです。うちの会社には残念ながら厳しさが足りないと思ってます。ある程度、自立して仕事がこなせるようになってきたメンバーがほとんどであり、コーディングや実装の仕事は回りはじめてはいるものの、今の状態で新たなメンバーを入れると、昨年のように失敗するでしょう。
仕事の厳しさを教えつつ、圧迫や圧力を感じさせずにどうすれば成長してもらうか。その一方で、自立できないのに仕事は任せられません。仕事のやり方を覚えてもらうまでは研修は必須であり、そのタイミングを間違えたままリモートワークを許してしまうと、昨年私が失敗したようにメンバーは離れていきます。
私としても得るところが多いセッションでした。経営者として自分がどういう風にメンバーを育て、巻き込み、厳しさも伝えながら育てていくか。そのエッセンスが詰まったセッションでした。皆さんありがとうございました。
続いてのトークセッション2「こどもたちの未来にド・コミットする人たち」は、これからの地域課題の本質でもある次世代をどう育てるかと言うテーマです。
大都市圏ならともかく、釧路を始めとした地方都市は、少子化の影響をもろにこうむります。少子化の現実をどう向き合うかは、喫緊どころか緊急の課題です。
子供たちが大人になると都市部に出て行ってしまう。その悩みは地方都市に共通でしょう。そもそも、子供たちが育つ時点から地域がどう子どもたちに接しているのか。それが重要であることをこのセッションでは教わりました。
特に、印象に残ったのが、大人の目線で子供たちに体験を与えるのではなく、子供たちはもっと簡単で平易な体験を求めていると言う指摘です。大人として、子供の視点からのニーズを勘違いしているのではないか。難しい理論や考えは大人だからこそ思いつく視点。でもそれは子どもには関係ない。その提議は、とても学びになりました。
これも自分事に置き換えると、経営者としての目線をメンバーとしての目線で履き違えていないかという自分への問いかけに繋がります。私も履き違えていましたし、まだはき違える危険があります。
メンバーにこの点をどう伝えるかは、目下の悩みでもあります。
子供と大人の関係性は、私の今の経営や地域活動にとっては接点のない観点です。ただ、私自身がこの関係性から得られる気づきを経営に活かしたいと思いました。皆さんありがとうございました。
これらのトークセッションの合間には、いつものように道東の産物の販売がありました。
佐藤さんがまたも厳選の道東の地酒をお持ちくださったので、私はもちろん全種類をいただきました。雪川醸造の山平さんもカウンターに立ち、美味しいワインを振舞ってくださいました。とてもおいしかったです。これらのお酒や料理は私にとって毎回の楽しみです。
次のセッションは、10名の方によるLTセッションです。今回も北海道や全国から多くの方が登壇し、お話しくださいました。
そういえば前回か前々回のCLS道東では、私もLT枠に申し込もうとし、僅差で先に埋められてしまった経験があります。ところが今回は、そもそもLT枠に申し込む余裕が私になく、最初から検討すらしていません。これはいけませんね。
続いてのセッションは、トークセッション&ワークショップ「えぞトーーーク!ド・ローカルスーパー釧路編」です。
釧路に地盤を置き、営業されているスーパー四店の経営者によるセッションです。
このセッションはとても楽しみでした。私は大学時代、商学部でも流通系の専攻科目を多くとっていました。小売流通がその頃の最大の関心事でした。
今でも旅先で、その地域のスーパーに行き、珍しい食材を漁るのが私の恒例行事です。
今回は菱光ショッパーズの北村さんが来られなかったのですが、他の3人の方からは、他のお店とどう差別化を図るかなどなど、興味深い観点でのお話がたくさん聞けました。
どうすれば大量発注、大量仕入れができる大手スーパーに対抗できるのか。同じやり方で戦っても負ける事は明白です。違うところで買い物客にそのスーパーの良い点を訴求し、商機を見出す。
IT業界の場合、値段は大手の方が高く、中堅零細の方が安いのが定説です。小売業に関してはそれが逆転しています。
でも、私が学んだ時期とは違い、今はITが社会の隅々に浸透しています。小売業界に定説を当てはめても経営はうまくいかないでしょう。
例えば、従業員の福利厚生のために日曜日は休むさとうさんの取り組みは面白いです。敢えてかき入れ時であるはずの日曜日に店を開けないことで、多くの小売店との差別化に成功しています。その取り組みは当然、従業員満足度も上げるはずです。
さとうさんはお店が閉まっているため、この翌日の遠足編でお店にお伺いできなかったのです。でも私たちにとってそれも納得できる良い取り組みだと思いました。
また。コストコの商品を販売することで、釧路にいながらコストコの商品を購入できるあいちょう釧路さんの取り組みも、とても有意義ではないかと思います。コストコは北海道には札幌や石狩にしかないようです。海外の商品を扱うことで、お店の品揃えの差別化と割安感を出すことに成功しているのではないでしょうか。
スーパーヒロセさんの場合、鮮魚に強みを持ち、釧路ならではの品揃えに強みを発揮していることが素晴らしいですね。実は私は、このセッションを聞いた時はぴんと来ていませんでした。ですが、翌日の遠足編で実際スーパーヒロセさんにお伺いし、その圧倒的な鮮魚の品揃えに衝撃を受けました。まさに皆さんがおっしゃる通り、鮮魚に関しては、スーパーヒロセさんの取り組みが群を抜いています。
こうしたスーパー毎の取り組みは、まさに経営の面白さでもあるでしょう。また、真剣勝負の場でもあると言う思いを新たにしました。
弊社としても、ただ単にkintoneを顧客に導入するだけでなく、そことは違う会社としての特徴を打ち出していかないと、遠からず埋もれてしまいます。それは、上にも書いた通りです。
各社の工夫の一端が聞け、とても勉強になりました。
翌日の遠足編では、各スーパーさんを巡る企画があると伺っていました。私も本編が始まる時点では、遠足の申し込みをしておらず、本編を聞きながら申し込みました。
それも。セッションの内容を実際に学べる遠足のメリットを感じたからです。
さて、スーパーを経営する皆さんによるセッションの後は、それら各スーパーチェーンの課題を参加者の皆さんで解決するワークショップです。釧路のスーパーのそれぞれの課題を聞き、改善案を皆でワークグループの中で提案する主旨です。
私は席が近かったこともあり、コストコを導入すると言う取り組みに興味をひかれたあいちょう釧路さんのワークグループに入りました。
直近で目指すべき課題としては、ECサイトの構築を挙げておられたので、私でも何かお手伝いができることがあるかと思ったのも理由の一つです。
とは言うものの、ECサイトの仕組み自体は、さほど投資額を投入せずに作れます。
むしろ、その前に商品のストーリーをどう顧客に訴求するかについてや、物が手に取って見られないため、ECサイトの場合は商品にストーリーがないと、埋もれてしまいます。商品そのものの背景の設定です。それらの整備が先決ではないかという意見が結論になりました。
こうした取り組みが、実は釧路だけにとどまりません。日本の各地に地場で頑張るスーパーはあります。そうした小規模スーパーであっても日本全国を網羅しようとする大規模チェーンに対抗できる策は必ずあるはず。
私個人としても、全国チェーンが来てもよいと思いますが、そのチェーンしかない地方はつまらなさを感じます。どこにでもあるスーパーしかなく、地元のスーパーがない地方と言うのは魅力が少し下がります。
実際、北海道でも帯広や函館からはそうした地場のチェーンがなくなったと言う話も聞きました。それはその地域にとっても損失だと思います。そうならないよう、どうすれば釧路の四チェーンにとって知恵を絞れるか。
弊社も今、山梨を元気にするための取り組みを始めています。地場のスーパーの企画はぜひ持っていてやりたいなぁと思いました。皆さん、ありがとうございました。
この後、私たちは懇親会へ。「釧路 霧のビール園」でジンギスカンを食べながら様々な話をしました。
さらに、私たちは「つぶ焼 かど屋」から「BAR佐久間」「そば処 星の」と移動を重ね、話しながら、釧路の夜の楽しみを堪能しました。つぶ焼きの後は、JourneyManさん(あえて苗字は書かない)とJTC変人会の中西さんと行動を共にしていました。ともに今までじっくり話していなかった方々。とても有意義な時間でした。
翌日の遠足編では、本編でも登場したスーパー三店を巡り、それぞれの店舗の違いや取り組みを実際に見聞きしました。
私もそこで様々な買い物をしました。
実際、お店を訪れてみて衝撃を受けました。これは本編を聞いていただけでは決して得られなかった経験です。
今回の遠足は、CLS本編のセッションの実践という意味でもとても有意義なものでした。もちろん、仕事だらけの毎日をリフレッシュするための遠足もありがたいのですが、私は今は学べる方がありがたいです。
これぞ学び。社会科見学という言葉では到底言い表せないほどの気づきを得ました。
あいちょう釧路の社長様からはその場でお寿司の振る舞いもあり、これもまたCLSに参加したメリットですね。
さらに白糠町へ行き、茶路めん羊牧場で、実際の牧羊の現場を見学しました。
茶路めん羊牧場サイト
武藤社長からの羊にまつわるさまざまなウンチクがとても面白かったです。羊って、思った以上に漢字を通してわが国にも影響を与えているのですね。そういう気づきも、遠足の楽しみ。武藤社長、ありがとうございました。
さらに、白糠町で漁獲されたブリを、本州に高単価で近づけるために価値を上げる取り組みをされている株式会社イミューさんのもとで、貴重な学びをいただきました。
イミュー社サイト
漁業にはまったく関与していない弊社。とはいえ、周囲を海に囲まれたわが国において、漁業が産業としてこれから欠かせないことは明確です。漁業にこういうアプローチで関与できる余地があることを教えていただいたのは収穫でした。
貴重なラボの中身を見せていただいたことも見事ですし、地方に東京の会社がどのようにして価値を提供し、利益を出していくのか、というよいヒントを頂きました。黒田社長、ありがとうございました。
合間には「やまかん」さんでおいしい白糠の料理をいただきました。
その合間にはたまたまタイミングがあった厳島神社の例大祭の神輿渡御を見に行き、さらに海に入っていく神輿の勇壮な姿も見ることができました。なんというタイミングのよさでしょうか。
担ぎ手は道東各地から集まってきたのかもしれませんが、これだけの観衆の中、祭りが続いていることも素晴らしいと思いました。祭りこそは、過疎地域にとっても最後の砦かもしれません。祭りが絶えたら、その地域は死ぬ。
そのバロメーターが祭りであることを教わりました。こういう突発的な出会いも学びに変えられるのが遠足の良さですね。
釧路空港経由で釧路駅に行き、私はそこでバスを降りました。
そして19時釧路駅発のおおぞらへ。偶然にも札幌へ移動する渡辺さんとご一緒しました。私は寝不足で寝たり起きたりでしたが、札幌駅に着くころに少しお話しできました。札幌駅でお別れし、私は宿へ。
この後も札幌→倶知安→札幌と旅と商談は続きますが、本稿では割愛します。
いつも遠足編では堪能させてもらってますが、今回も素晴らしい学びがありました。
CLS道東のスタッフの皆さん、HOKKAIDO DESIGN CODEの皆さん、946 BANYAの皆さん、ジョイゾーの皆さん、そしてご参加者の皆さん、全てのご縁のあった方に感謝です。いつも本当にありがとうございます!