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SORACOM UG Explorer 2023にLT登壇しました



10/21に各地の会場及びオンラインで開かれた、SORACOM UG Explorer 2023にLT登壇しました。
公式サイト

この日は、実は全国規模のイベントが目白押しでした。
弊社ブログにも書いた通り、CLS高知が行われ、SORACOM UG Explorer 2023が行われ、さらに地域クラウド交流会全国グランプリが釧路で行われていました。
上のブログにも書いた通り、私はオーガナイザーとしての妻の応援と、弊社がちいクラ山梨を開催する準備も踏まえて釧路を選びました。

ただ、SORACOM UG Explorer 2023はオンライン会場もあるということで、藤田さん(なっちゃん)にはLTで登壇する旨をお伝えしていました。

上のブログにも書いた通り、朝の時点で釧路市観光国際交流センターのどこでつなげば、音声や画像共に問題なく接続できるかは確認し、昼前の接続テストにもきちんと参加して、SORACOM UG運営の皆さんへの心配は解消しておきました。

その後は、ちいクラ全国大会の終了時刻(16:30)から20分後(16:53)の登壇というタイムスケジュールに間に合うかどうかが問題でした。
ところが、ちいクラ全国大会の終了時刻が少し伸びてしまい、集合写真の撮影が始まったのが終了予定時刻でした。
ちいクラ全国大会の集合写真には必ず入りたかったので、私は皆さんと一緒にポーズを決めていましたが、にこやかに写真向きの笑顔をキメる私の内面はかなり焦っていました。

無事に写真撮影が終わったのが40分。そこから私の時間までは10分強。
前もって決めていた場所に走り、パソコンを設置し、接続音響マイクカメラもセットしました。
間に合った!

私が接続したちょうどその時、SORACOMのMaxによるSORACOM MVCの発表が行われていました。
私が入った時は、ちょうど大口さんが選ばれていました。SORACOM UG Explorer 2023も少しスケジュールが押していたとか。Maxの熱意がスケジュールをいつものように動かしてくれたようです。ありがたい。フォローに感謝です。

大口さんは、私が主催したkintone Café 神奈川とSORACOM UGのコラボイベントでも登壇してくださいました。

さらに、その前に選ばれた木村さんも、先日の六本木でのしらす2万匹のイベントで初めてお会いすることができました。

そして続いての片岡幸人さん。
先日までkintoneエバンジェリストとしてもご活躍いただいていた幸人さんには、高知、神奈川の両コラボイベントだけでなく、小田原で開催したkintone Café 神奈川でも多大なる貢献をしてもらいました。
今、私がいる釧路でもCLS道東でお会いするなど、全国をまたにかけた行動力は素晴らしい。
高知、神奈川の両イベントではSORACOMとkintoneの接続ハンズオンをオンラインとリアルで同時にやり遂げると言う偉業を成し遂げました。MVCに選ばれたのも納得ですね。

六月のkintone Café 高知の際に幸人さんから託されたkintoneエバンジェリストタグは、今回も釧路に持ってきています。

私が接続してすぐ見られたのが、kintone Caféにゆかりのある皆さんのMVCに選出された姿だったのは本当にすばらしいと思いました。また、私の登壇への弾みにもなりました。
MVC発表のスライド

続いては、SORACOM UGとコラボする各コミュニティーの紹介の第二部です。

私は、スケジュール上のご配慮で、トリを務めさせていただきました。

私の前に話された、
Nerves JPさん
公式サイト
Tech-onさん
公式サイト
の両コミュニティも、kintoneやkintone Café界隈とあまり接点がないだけに、かえって興味深かったです。
Tech-onをお話しいただいた須田さんとも、先日の六本木でのしらす二万匹でお会いできたので、また何か一緒にやれればと思います。

さて、私の出番です。
私の登壇資料は、結構ぎりぎりになって完成しました。

というのも、まずはkintone Café 事務局に登壇の連絡とお伺いを立てる必要があったからです。
SORACOM UGからの登壇のご要望があったからとはいえ、kintone Caféを盛り上げているのは私だけではありません。全国にいらっしゃるkintoneプレーヤーの皆さんの力によってkintone Caféは成り立っています。

私がお伺いを立てたのは、私が主催するkintone Café 神奈川や主催するイベントだけではなく、全体のkintone Caféについて私が紹介してよいか、ということです。
私がkintone CaféとSORACOM UGの三つのコラボイベントに関わったのは事実とは言え、私がkintone Caféを代表して登壇するにあたっての確認がしたかったのです。

事務局からのご回答をまって以下のスライドを作成しました。
スライド

私がスライドを作成したのは、釧路に来る前に一泊していた十勝の大樹町です。登壇まで猶予がなかったとはいえ、私の中に焦りはありませんでした。
というのも私が書く内容は明確だったからです。kintone CaféとSORACOM UGの間には間違いなく親和性があります。

kintoneのサービスを紹介し、kintone Caféのコミュニティを紹介し、さらにお互いのコラボ実績を書くだけで、SORACOM UG Explorer 2023に参加された皆さんにはその意図が伝わる。
そう思っていました。

もちろん、私もまだkintoneとSORACOMのコラボの可能性は探っているところです。
とくにSORACOM Lagoonとkintoneの使い分けについてはもう少し研究したいと思っています。

また、弊社のkintoneビジネスの中でどうすればSORACOMのIoTを活かせるのか。
それについては、昨年度のSORACOM MVCに選ばれたSEEDPLUSの前嶋さんと模索しています。Cybozu Daysにも出展のご協力をいただきましたし、その取り組みはもちろん案件にもつながっています。
SEEDPLUSさんの記事

まずは私もSORACOMのサービスを理解し、よりよい提案につなげられるようにすべきでしょう。
まずは今回、ほとんど参加できなかったSORACOM UG Explorer 2023の内容をおさらいするところから始めたいと思いました。

SORACOM UGおよびSOARCOM社の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!


2023年6月のまとめ(法人)


令和五年六月。

弊社は前に進んでいます。
その道は決して平坦ではありませんが。
経営の難しさを存分に感じながら、足掻きつつ前に進んでいます。

経営ばかりは、ChatGPTの導き出した答えを丸ごとコピーできません。
判断には人の経験が求められます。

今月も弊社は案件の引き合いをいくつもいただけました。ありがたいことです。
きちんとそれらの案件をこなしつつ、新体制をどう導いていくか。
私の経営能力が問われ続けています。

先々月から体制を増強し、常駐案件でも新体制が始まりました。
出てきた課題を解決するには身近な存在、つまり家族に頼るべき。
という事で、妻にも経営に関わってもらっています。

継続的な案件が増えたのは良いのですが、経営が安定するには経営者の私に経験が不足しています。
経営を早く安定させつつ、特定のお客様に依存せず、しかも。多様な案件を少しでも速くこなしていけるよう、教育や研修の方法を模索したいと思います。

達成度5割。達成感4割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 六月度の売上は目標を下回りました。

新体制では、多くの案件をこなさねばなりません。
弊社も継続的な売上が見込める案件は増えてきましたが、まだそれをスピーディにこなすには練度が足りません。
とはいえ、なんとか頑張って経営ができているのも皆様のおかげです。感謝しています。

先々月より新メンバーも加入し、総務や人事や経理作業が大幅に増えました。

その中でブレずにいようと考えていること。それは、常に変化する組織であることです。
その一方で、さまざまなお客様、業種、職種に対応するのは大変です。業務をマニュアルにする事はあまり好きではなく、常に変わる組織でありたいのですが、メンバーの立場からすると、それは負担になっているようです。

代表の思いをどうすれば実装の速度や品質、そしてキャリアへの向上心に繋げてもらうか。

人工知能やkintoneの様々なプラグインサービスを活用しつつ、自社としての存在価値を作り上げるにはどうすれば良いか。
まだまだ技術、経営、組織、マーケティングなどやらなければならないことは山積みです。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・サイボウズ社と「Cybozu for Challengers(サイチャレ)プログラムの参加企業に対する伴走支援」の契約を締結しました(6/1)。
・弊社役員の長井あづさがサイボウズ社において地域クラウド交流会の認定オーガナイザー養成研修の第一回目(6/1)、第二回目(6/9)を受けました。
・弊社代表がkintone Café 山梨 Vol.1の運営スタッフとして参加しました(6/3)。
・地域クラウド交流会のオーガナイザーを山梨で任命されたことを受け、甲府の街をいろいろと歩きました(6/4)。
・新たな外部の技術者パートナーに作業を依頼し、一回目の打ち合わせを行いました(6/6)。
・弊社代表がkintone Café 高知 vol.18に参加・登壇しました(6/10)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(6/16)。
・弊社役員の長井あづさが山梨県活性化プロジェクトの54回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(6/22)。
・弊社全員が「【kintoneセミナー】 システム開発ってこんなに楽しい!ジョイゾーでしか味わえないkintone対面開発の魅力をご紹介」を拝聴しました(6/26)。 https://www.joyzo.co.jp/seminar/230626/
・弊社代表が事前収録していた「トヨクモ kintone フェス 2023」のイベントが催され、1日目の最後のセッションで弊社代表が登場しました(6/27、6/28)。 https://www.kintoneapp.com/lp/fes2023
・弊社代表がSORACOM UG 非公式 二万匹支部に参加しました(6/27)。
・弊社代表にようやくポケットWi-Fiが届き、出先でWi-Fi切れになることがなくなりました(6/29)。
・弊社代表がCLS道東の前夜祭に参加しました(6/30)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、Cybozu DaysやCybozu Circusなどのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いが依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげる。

4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
雇用と外注のバランスを取るのはとても難しいと考えています。試行錯誤の毎日です。これからもバランスをとった経営を行いたいと思います。

弊社だけではできない案件も増えている今、外注費の抑制にこだわるだけでは案件がこなせなくなっていることも事実です。
この点は引き続き、困難な経営のかじ取りを行っていきます。

昨年末から契約を結んだ会社様のコンサルティングも得て、先月に締結を終えた新たな外注先の技術者の方には稼働を始めてもらっています。


§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

今月もまた新たな案件のキックオフがいくつもありました。体制を組み、作業を開始しています。

今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneを中心とした無数のSaaS/PaaSです。それらをつなぎ、お客様に価値を提供しています。
今、動いている実装案件が50件弱。
経営リスクを抑えるため、かなりの数の案件を同時に進行させています。それらを遅れず品質を落とさずにどのようにこなしていくか。今の課題です。

正直、弊社の体制を考えると案件が多すぎることは確かです。
弊社の中でもその状況に負担を感じる声があるのも事実です。
なんとかギリギリで作業を行っているのが実情です。

難易度が高い案件、簡単な案件。それと常駐案件。
自社でサービスを作ることが早道なのか、メンバーのスキルの熟達を待つのが正しいのか。
経営の安定とリスク回避は、多案件を同時に進める今のやり方とは矛盾しているのではないか。

悩みは多いです。
まず、そのためには生産性の向上と開発のためのドキュメント・仕組み・体制の拡充が必要だと考えています。
さらには、開発ガイドラインの策定、教育体制の拡充、報告や仕様伝達の改善。
また、単価アップの交渉も同時に進めなければ。

まずは足元を固めます。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

経費もほぼ毎月計算できる体制とこうした作業を代表から引きはがすことで、少しずつ弊社も基盤が整いつつあります。


§ 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

2021年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。

その課題に基づき、人事方針、評価制度や給与テーブル、各種規約など、この正月から四月にかけて集中的に組み立てました。

各メンバーにはそれぞれの案件や役割を理解してもらい、案件で困った際は教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制。

ただ、その浸透がなかなか思うように言っていません。
理由は皆が案件をやり切るのに精いっぱいだから、です。

それはわかるのですが、案件をただこなすだけの会社になってはいけません。

そこで、会社設立時から役員として名を連ねている代表の妻に経営に本格的に入ってもらうことにしました。
3月ごろからジョイゾーさんのスナックジョイゾーに来てもらい、代表が目指す会社の一つのケースを見てもらいました。
さらに、そのご縁でサイボウズさんが運営する地域クラウド交流会(ちいクラ)のオーガナイザーとして妻が研修を受け、今度山梨で活動することにもつながりました。
業務としてはブランディングに関わる部分であり、弊社の本業とは少し筋が違っています。
が、妻の活動はやがて案件となって帰ってくるはずです。弊社の認知度向上にもつながるはずです。

また、オーガナイザーとしての業務も担ってもらいながら、弊社の会社の組織づくりに協力してもらいます。
代表の私とは違う視点から。
私も今月の頭にメンバーとの1on1ミーティングを行いました。
が、妻の視点からも今月から来月にかけて1on1ミーティングを行ってもらうようにします。

新メンバーも入った今だからこそ、組織づくりへの取り組みを欠かさずにやってこうと思います。
開発の効率化、リモートワークの効率化など、まだまだやるべきことがあります。

引き続き、よろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約11回です。オンライン商談はざっと数えたところ約61回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約43枚です。

今月はkintone Caféで高知と山梨に向かいました(6/3)(6/10)。
また、スナックジョイゾー(6/16)や山梨の人々との交流(6/4)、さらにはSORACOM UG 非公式二万匹支部(6/27)にも参加し、多くの方との交流を楽しみました。
月末の30日にはCLS道東の前夜祭にも参加し、交流をさらに深めました。

仕事に没頭する毎日ですが、こうしたきっかけがどれだけ癒やしになっているか。
皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 山梨 vol.1(6/3)。kintone Café 高知 vol.18(6/10)。スナックジョイゾー(6/16)。【kintoneセミナー】 システム開発ってこんなに楽しい!ジョイゾーでしか味わえないkintone対面開発の魅力をご紹介(6/26)。トヨクモ kintone フェス 2023(6/27-28)。SORACOM UG 非公式 二万匹支部(6/27)。CLS道東 前夜祭(6/30)。

今月もこうした対外活動を通し、人脈を増やすこととあわせ、弊社の認知度を広げられたように思います。
それによってさらに忙しくなったことも事実ですが、こうした活動を通した広がりが次に繋がるのも事実です。今後も続けていこうと思います。

来月以降もいろいろな予定が控えています。

今月は弊社がサイボウズさんの運営する地域クラウド交流会の山梨県甲府市のオーガナイザーとして活動を開始しました。
このイベントを通して、弊社も次のステップに進めるのではないかと期待しています。
そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
kintone Café 山梨 Vol.1に運営参加しました
kintone Café 高知に参加・登壇しました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

5月30日 5月30日 商談では場作りを心がける
5月31日 5月31日 昨季は黒字決算。しかし、、、
6月1日 6月1日 決算を締めて新たな気分で!
6月2日 6月2日 禍福は糾える縄の如しの日々
6月5日 6月5日 違う考えに触れる為参加する
6月6日 6月6日 人生五十年。でも未熟な私。
6月7日 6月7日 給与の意味を教わりました。
6月8日 6月8日 記憶力は絶対ではない。メモ。
6月9日 6月9日 開発/デモ環境整備も急務
6月12日 6月12日 オンライン配信しない理由
6月13日 6月13日 旅で語らうと発想は広がる
6月14日 6月14日 仮想であれ、集う場は必要
6月15日 6月15日 打ち合わせの切替えに悩む
6月16日 6月16日 値上げには評価指標が要る
6月19日 6月19日 雑談力は必要だと思います
6月20日 6月20日 山梨をちいクラで盛んに!
6月21日 6月21日 見た目とデザインセンス。
6月22日 6月22日 山梨の人口減を防ぐには?
6月23日 6月23日 続けるには早めに始める事
6月26日 6月26日 一つの事に集中できる幸せ
6月27日 6月27日 目標にさせていただきます
5月26日 5月26日 公私混同がキーワードです
5月29日 5月29日 スクラム開発と定義するよ

§ 年表

・六月お仕事

二俣川で作業・商談×9、山梨県立図書館 かいぶらり、モニカ&アドリアーノ、ココデンタルクリニック、BUSO AGORA、ファミリーマート 田無町三丁目店、田無で商談、ok西東京で作業、東村山駅で作業、八丁堀で商談、松っちゃん、Cafe Nova、ひろめ市場、さくら亭、模型ミュージアムSNAP、チョンマゲ、高知城歴史博物館、ひろめ市場、PIER’S CAFE、BUSO AGORA、へぎそば清兵衛、ドトールコーヒーショップ、横浜山下町で商談、EXCELSIOR CAFF?、スナックジョイゾー、アクアビット サテライトオフィス、T.G.I. Friday’s、水道橋で商談・作業、銀座で作業・商談、立場で商談、竹の塚でデモ、富士通スタジアム川崎、マクドナルド、ヤマダ電機 テックランドNew八王子別所店、田原町で商談、DEAN & DELUCA Cafe、土佐しらす食堂二万匹、awabar、中野坂上で商談、中野坂上OASISで作業・打ち合わせ

§ ツイートまとめ
・六月ツイート

https://togetter.com/li/2177026


2023年1月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括
1月。
今月も仕事が忙しく、なかなか思うようにプライベートな時間が確保できませんでした。
正月も弊社の人事制度や評価制度や給与テーブルの策定に時間を使ったので、あまりのんびりする暇がとれていません。

とはいえ、正月は弊社のこれからのために鎌倉を訪れました。また、家族で栃木に旅しました。出張で名古屋にも行きました。
合間を見つけて旅はできています。が、私にとって、行きたい場所とやりたい事は無限にあります。

どのようにすれば、仕事とやりたいことを両立させることができるのか。公私でより一層の努力が必要だと心の底から思っています。このままでは仕事だけの人生になってしまう。
今月も先月に続いて本のレビューは一冊のみしか書けず、アクアビット航海記は三ヶ月続けて書けていません。

人生は有限であり、残された時間はわずかであることを常に考えています。
国際関係や未知のパンデミック、天災がいつ私たちの生活を脅かすか。

生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら、充実した日々を送れるよう、今年も精一杯人生を生きたいと思います。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とはゼロ回、妻と長女とは三回、妻と次女とはゼロ回、長女と次女とはゼロ回。長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

・一月お出かけ

龍口寺、五重塔、仏舎利塔、日蓮宗 本龍寺、腰越駅 (EN07)、Tully’s Coffee、江乃華 JAPAN RAMEN、小動神社、船玉神社、稲村ヶ崎公園、稲村ヶ崎、和田塚、和田塚駅 (EN14)、石造宝篋印塔 (伝畠山重保墓塔)、鶴岡八幡宮 大鳥居 (一の鳥居)、比企能員一族之墓、妙本寺、日蓮上人辻説法跡、妙隆寺、土佐坊昌俊邸址、北條執権邸舊蹟、大蔵幕府舊蹟、法華堂跡 – 源頼朝墓・北条義時墓、白旗大明神、源頼朝墓、三浦泰村一族墓所、島津忠久墓、大江広元墓、毛利季光墓、荏柄天神社、覚園寺 地蔵堂、覚園寺、永福寺跡、Tully’s Coffee、鞍掛けの松、大宮八幡宮 表参道、大宮八幡宮、和田堀公園、ドトールコーヒーショップ 永福町店、佐野SA (上り)ベルテラシェ大谷天狗の投石平和観音大谷観音 (大谷寺)大谷ポケットテラス日光プリン亭ベルテラシェ大谷店大谷石採石場跡大谷資料館日光東照宮宇都宮みんみん来らっせ川口ハイウェイオアシス、アボットチョイス、Weekend Green&Cafe、真鶴駅、石工先祖の碑、謡坂(うたい坂)、源頼朝船出の浜、岩ビーチ、岩海岸、岩大橋、津島神社、真鶴町民俗資料館、品川台場礎石乃碑、しとどの窟、真鶴町観光協会、伊藤商店、真鶴港郵便局、コミュニティ真鶴、荒井城址公園、小田原宿なりわい交流館、小田原市観光交流センター、旧三福コワーキング、北条氏政・氏照の墓所、地酒とうまいもの 金時、丸亀製麺、しおらーめん進化2nd、大井海貨上屋第2号、土佐しらす食堂二万匹、アントンビー 龍土町店、アントンビー、うおみ 安城高棚店、JPタワー オフィスフロア、名鉄イン 刈谷、みかわ三水亭 西尾東店、西尾市歴史公園、旧近衛邸、西尾城址、西尾城 本丸丑寅櫓、晴月園、スパゲティハウス チャオ、慶元寺、世田谷区立 喜多見農業公園、喜多見 氷川神社、Starbucks、ビーフン東、漣橋、東京イーストサイド ホテル櫂会(カイエ)、麺屋 五常、Lad’s De Wine、01CAFE SURF DINER、自家製麺つけそば 九六、上海菜館、立場駅 (B03)、ハマッ子 直売所 みなみ店、Aeonliquor 新百合ヶ丘店

・一月ツイート
https://togetter.com/li/2065168

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

今月はずっと妻が宝塚の代表の仕事にしばられていました。正月も二日から公演だったらしく、ほとんど余裕がありません。

その合間、一日だけ空いた日があったので家族で栃木に行きました。
10カ月前に私が一週間ほど宇都宮に滞在している間、餃子や大谷資料館の素晴らしさに触れました。家族を連れてきたいと思っていたところ、この機会が巡ってきたので家族で。
特に地下に広がる広大な大谷資料館の雰囲気には家族も満足してくれたようです。大谷観音やその近くにある平和観音、さらにベルテラシェ大谷の雰囲気も家族にはよかったようです。
ただ、そこから妻のたっての希望で日光東照宮に向かったところ、時間を読み違えてしまい、数分の差で中に入れず、妻は打ちひしがれてしまいました。
そんな妻も家族がなだめて再び宇都宮の街に戻って来らっせで餃子を食べまくったことで、少しは持ち直してくれたようです。
ここでキャンペーンに応募したところ、34店舗のギョウザが当たってしまい、しばらく連日餃子を食べる日が続いたのも今月のトピックです。

今月は次女もアルバイト先で仕事に励んでいました。そのため、家族で顔を合わせることがこの日だけでした。正月ですらおせちを囲んで食べませんでした。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で出かけることはありませんでした。

妻が宝塚の代表に縛られていたためです。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は三回ありました。

近所の丸亀製麺で食べたいものがあるとかで、三人で出かけました(1/16)。

別の日は、妻の友人からの紹介で弊社の新メンバーに名乗りを上げた方の面談があり、あとで長女も合流して和やかな面談ができました(1/23)。
ちなみに長女も今年の4月から弊社に入ってもらう予定です。

また別の日には、三人で近所のハワイアンCaféでのんびりと夕食をいただきました(1/25)。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。


次女は昨年末で就職したお店を辞め、今はアルバイトで飲食の仕事を続けています。
弊社へ参画することも検討したのですが、私の判断でやめました。まだ若いし、もっといろいろした方がよいので。


§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は今年の春に弊社で正式に雇用し、いろいろと手伝ってもらいます。合間をみて作業は教えています。

これは珍しく長女と二人で家飲みしたワインです。

また、次女は私の判断でもう少し社会で仕事をしてもらうことが必要と思い、本人もその意をも汲んでくれたのか、アルバイト先で一生懸命働いているようです。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。


●私自身の一月(交友関係)

§  関西の交流関係 先月は関西の友人たちと充実した交流を楽しめました。今月はその余韻がありました。そのため、交流は行っていません。
年始には年賀状のやりとりを通し、懐かしい友との交流を温めました。今も交流が続く友人や、途切れてしまった友人。皆を偲ぶ余裕もないまま、仕事モードに突入した年始でした。

ただ、今月は関西大学の東京経済人俱楽部新春賀詞交換会がありました。かつて遊んだ大学時代の友人とは会えずにいますが、東京で知り合った方や、今回の会で知り合った方など、関西とのご縁が作れたのは良かったです。

それだとあまりにも寂しいので、2月か3月には関西に行って友人と交流するつもりです。その時は実家にも家族を連れて行くつもりです。


§  今月の交流 今月はリアルのイベントとしてkintone Café 名古屋に参加しました。また、その道中はお客様とご一緒でした。お客様とは二日間をご一緒しました。その度を経て、単なるビジネス上のお客様という関係ではない、違う絆が作れるのではないかと感じています。
こういう交流が欲しいと思います。

また、高知からのお客様たちを六本木でお迎えし、楽しい一夜を過ごしたのも今月の喜びです。
お互い、仕事の日々で息をつく暇もないはず。学生時代のように無限の時間を一緒に過ごす交流は望めないでしょう。が、多忙な中でもこうやって交流を深められることに感謝します。
今後もこうした交流を続けていきたいですね。

また、今月は関西大学東京経済人倶楽部の新春賀詞交歓会に参加しました。
大学を同じくする人々、そして大阪ではなく東京で仕事をする皆さんが一堂に集まり、交流を深める。これも交流の在り方です。同じ年で東京で社長をされている方とお知り合いになれたのは嬉しい出来事でした。

ご縁のあった皆さん、ありがとうございました。

●私自身の一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ1冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月はかろうじて一冊だけレビューを書くことができたものの、私にとってこれは到底満足のいく冊数ではありません。読んでから原稿をアップするまでの時間も二年になろうとしています。
仕事でバタバタしている今は、本当に物を書く時間がとれていません。このところプライベートの時間がほぼ仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私にとって、ワークライフバランスのバロメーターです。ワークに傾いてしまっている今の状況を早く取り戻さねば。かなり危機感を持っています。

「アクアビット 航海記」の続きは今月もかけませんでした。もう三ヶ月間書く暇が取れていません。

今月、書いた本のレビューは1本(
軍神広瀬武夫の生涯

今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は1本(
2023年の抱負

) 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月3日 1月3日 年纏めと今年の抱負を記します
1月4日 1月4日 今年の情報動向を学んでおく事
1月5日 1月5日 年初めは既存に依存しない誓い
1月6日 1月6日 職住近接をどう実現するかの旅
1月10日 1月10日 拠点には仲間・交流・絆が必要
1月11日 1月11日 また一つAIが情報処理業界を。
1月12日 1月12日 返事は即レスで楽になる。
1月13日 1月13日 Twitter Blueに加入する?
1月16日 1月16日 メタバースはリアルを超えるか
1月17日 1月17日 今を悔いなく生きるための一日
1月18日 1月18日 著名で生きる?無名で生きる?
1月19日 1月19日 お店のメニューは決まっている
1月20日 1月20日 街中で出会えるカイゼンの種
1月23日 1月23日 風土を変えると仕事が整う事
1月25日 1月25日 人前で話す機会を増やしたい
1月26日 1月26日 大規模運用設計の難しさを
1月27日 1月27日 儲からぬが動画発信は必要

§  今月の読書 今月は8.5冊の本を読みました。内訳は、ビジネス書三冊、ミステリ一冊。評伝二冊。旅本一冊。人生ライフハック本一冊。宗教0.5冊。

今月も本を読む時間が取れず、無理やり本を読む機会を増やしたような月でした。本を読む間があれば連絡や調べ物をしている状態でした。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。

また、今月に読んだ多くの本がビジネス書でした。
こうした本はビジネスのスキルを高め、私の仕事に役立ってくれます。それは良いのですが、私と言う人間の深みが失われていくようで危機感を抱いています。哲学書や宗教、小説ももっと読まねばと感じています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今月も見たい映画があったにも関わらず、見ることができていません。

また、昨年に見通した大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ですが、総集編も全て見終えました。私が全て見た初めての大河ドラマが「鎌倉殿の13人」です。総集編も含めて見られたことで、年始は鎌倉で史跡を探訪しました。鎌倉の近くに住んでいながら、今まで訪れられていなかった場所の多さに自分の不明を恥じながら。
今年の大河ドラマ「どうする家康」も第三話まで見られています。
ただ、岡崎の近くに出張で行っていたにもかかわらず、今回は松平家の史跡は訪れられていません。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。

今、いくつか見たい舞台があります。
「12人のおかしな大阪人」
「笑の大学」
ただ、私に見に行く余裕があるかは微妙です。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月は浜田省吾さんの全アルバムを聴き、20曲にまとめました。
浜田省吾
自らの闇や弱さを客観視した詩の数々。浜田省吾さんの楽曲はメロディの良さや声や演奏も素晴らしいのですが、詩の世界で私を魅了してくれます。
私の心性と人格に影響を与えたシンガーソングライターとして、真っ先に挙げる尊敬する方です。


§  今月の美術 今月は美術に触れる機会はありませんでした。

ただ、西尾市の旧近衛邸の茶室でいただいたお茶は私を強く美の世界に誘ってくれました。
茶室のしつらえや、畳に映る庭の笹のゆれる影など。
自分の日々の余裕のなさを諭してくれるかのようでした。
連れて行ってくださったお客様には感謝です。


§  今月のスポーツ 今月は正月に江ノ電に沿って藤沢から鎌倉まで自転車で旅したことが唯一の運動と言えましょうか。

そういえば、車椅子テニスの国枝選手の引退発表のニュースもありました。
私も国枝選手のメンタルの上げ方など参考にし、これからの人生を乗り切ろうと思います。


§  今月の滝 今月は滝というほどの滝ではないですが、龍口寺の裏手にそそぐ水流の前で心を落ち着けて制度設計に集中しました。

寒い毎日だったので、少し足を伸ばして氷瀑など見たかったのですが、他の滝には行けずでした。


§  今月の駅鉄 今月は四駅を訪れました。「腰越駅(1/2)」「和田塚駅(1/3)」「真鶴駅(1/15)」「立場駅(1/27)」

まずは正月に二日続けて訪れた江ノ電沿線。初日は藤沢駅で借りたHello Cyclingの自転車で腰越駅を。腰越駅の近くは江ノ電の沿線でも併用軌道が最もよく見られる場所です。私もその光景を楽しみながら江ノ電の走る姿を写真に収めました。

翌日は同じく藤沢駅でHello Cyclingを借りて和田塚駅近くの駐輪所まで。和田塚駅も何度か江ノ電の車内から見ていましたが、ホームを利用するのは初めてです。ホーム脇のちょっとした入口に都会の駅にはないほほえましさがあって好きです。

別の日には真鶴駅へ。お隣の根府川駅には2年前に訪れましたが、この辺りは交通の難所であり、駅の立ち姿にもどこか覚悟が感じられます。真鶴駅もホームよりも駅前のたたずまいと、荒井城址近くからみた姿がとても印象的な駅です。

最後の立場駅はお客様と一緒に拠点訪問で打ち合わせをした帰りに訪れました。横浜市営地下鉄はかつてセンター北駅や中山駅を訪問しましたが、それ以来。ここも駅前に広がるバスターミナルが印象を残します。コンコースも広くとられているのが好印象。


§  今月の酒楽 今月は余裕がなかったとはいえ、何度か飲み会には参加出来ました。

まず、一人で訪れた町田のアボットチョイスではシングルモルトを軽く(1/11)。とある案件でめどがついたことの祝杯でした。

さらに、一人で真鶴と小田原で仕事とプライベートを兼ねての旅の最後に小田原の裏通りにある「地酒とうまいもの 金時」で地元の隆の緑ラベルを(1/15)。これもうまかった。

今月のお酒のクライマックスは高知からのお客様と一緒に呑んだ六本木の「土佐しらす食堂二万匹」での一夜です(1/19)。高知の産物が美味しかったのですが、しらす酒がまた’おつ’で美味しかった。しらすの新たな魅力を教わった気分です。

さらに、その中の一人とアントンビー 龍土町店でシードルを美味しくいただきました。私このお店初めてだったのですが、シードルが流行るのではないかと数年前から思っていたので、また来たいと思います。

さらに、アントンビーの本店へ。最初に間違えて龍土町店に行ってしまったのですが、本店では数名の方々と合流し、さらに美味しいお酒を。私、相当酔っぱらってしまいました。翌朝の新幹線で名古屋に移動する必要があったというのに。幸いにしてつつがなく移動できましたが。

最後は「東京イーストサイド ホテル櫂会(カイエ)」です(1/24)。お酒はビール二杯程度に抑えましたが、普段お会いしない方や始めましての方など、関西大学の校友と飲む機会が貴重です。


§  今月の旅行 まずは正月の2日と3日に訪れた江の島・鎌倉です(1/2)(1/3)。初日は藤沢からHello Cyclingで自転車を借りて龍口寺まで自転車を走らせました。腰越駅を訪れ、小動神社や近隣のお寺を巡った後は、腰越海岸を歩きながら、弊社のあり方を考えました。江ノ島駅前のタリーズで腰を落ち着け、夜まで人事・評価・給与制度の検討をしていました。

その翌日、再び藤沢駅前のHello Cyclingで自転車を借り、江ノ電に沿って和田塚駅まで走らせました。今まで車では何回か通ったことのある稲村ケ崎にようやく訪れる事が出来たのはよかった。正月とは思えぬ暖かい日で、しばしの休日気分を味わいました。和田塚の近くで自転車を降りた後は歩いて若宮大路の大鳥居から、比企一族が滅んだ妙本寺を参拝し、さらに千葉一族の邸宅があったとされる妙隆寺を。さらに大蔵御所の脇から源頼朝の墓を詣で、白幡神社を参拝し、さらに大江広元、毛利季光、島津忠久の墓や北条義時の法華堂跡や三浦一族が三浦合戦で最後に討死したやぐら跡を観ました。さらにそこから、荏柄天神社を参拝し、さらに覚園寺へ。この覚園寺がとても良かった。そこへの道すがらには道路をウロチョロするリスにも出会えました。覚園寺はまた来たいと思います。締めに永福寺跡を見学してから、鎌倉駅まで戻りました。


二日間、鎌倉に通った理由は、人事・評価・給与制度を策定するためだけではありません。弊社の事務所開設や住居を構える引っ越し先の下見も含めてでした。将来は鎌倉に居を定めたいと思っています。特に覚園寺に近い二階堂のあたりには。今回、初めて墓参した大江広元はひょっとしたら私の先祖かもしれないので。そのご縁も感じながら。


続いて、別の日は新宿経由で方南町へ(1/8)。東京メトロが昨年からデジタルスタンプラリーを実施しており、仕事であちこちを訪れるたびにパシャリと撮っていました。1/31の時点で144駅中、36駅を訪問しています。今回、休日を利用して中野坂上からまだ訪れたことがなかった方南町までを乗りとおしました。
終点の方南町は数年前に友人と昼からお酒を飲んだ場所です。この近くで大崎八幡宮があり、まだ未訪問だったので足を伸ばしてみました。新年の参拝を済ませ、近所の和田堀公園を巡った後は、永福町の駅前のドトールで夜まで人事制度の完成を目指して仕事をしました

栃木への旅は、上にも書いた通り、今月唯一の家族での旅です(1/9)。
妻にとっては日光東照宮に訪れられず、悲しかったかもしれませんが、私は大谷資料館や餃子を家族に薦められたのがよかったです。昨年にBCP計画の一環で宇都宮に長期間滞在したことは今もまだ記憶に鮮やかですし、何か天変地異が起こった際は、本気で宇都宮に会社を移転させようと考えています。


真鶴・小田原の旅は、これもまた、事務所設置の一環で訪れました(1/15)。駅前は車で何度か通ったことがありますが、駅に降り立つのは初めて。坂を下りて真鶴町役場から海辺の方角へ。石橋山の合戦に敗れた源頼朝が再起をかけて安房へ船出した船出の浜を訪れました。今は岩大橋が景観のかなりを占めています。この橋も車では何度も通っていますが、こうやって下から見ると、安房へ旅立った頼朝公の心細さを感じることができます。
私はそこから真鶴の半島を歩き、港へ。ここでお店をいくつか巡ってみたのですが、海鮮料理のお値段に恐れをなし、途中で見かけた伊藤商店へ。ここ、知らずに入ったのですがデビッド伊東さんがご夫妻で営んでおられ、ご本人もいらっしゃいました。味もとても美味しかった。
私はさらに荒井城跡や真鶴の街並みを巡りながら、この地に住まいを構え、サテライトオフィスとして利用してもらう可能性にも思いを巡らせていました。
駅に戻ってから今度は小田原へ。小田原では年末に開催を検討しながら果たせなかったkintone Café 神奈川の開催候補を探しました。訪れたのが旧三福不動産という名前の付いたコワーキングスペース。まだ現役の不動産業務も営んでおられるそうですが、ここ、なかなか良かった。
私も今まで訪れたことのなかった小田原の場所を巡り、最後は裏路地にある「地酒とうまいもの 金時」で料理やらお酒をいただきました。


西尾・名古屋の旅は今月のハイライトです(1/20)(1/21)。安城のお客様の下を訪れ、二日間にわたって説明会を催しました。2月の第二週にリリースを控え、皆さんに説明を果たせたのは良かったです。
初日の昼は安城でも美味しい海鮮のお店へお連れ頂き、夜は名古屋までお客様の車に乗せてもらい、kintone Café 名古屋に参加しました。そして山本屋の味噌煮込みうどんを。夜は刈谷駅前の名鉄インに泊り、仕事の後に夜の仮や駅前を少し歩きました。

翌日の説明会の後、西尾の街にご案内いただきました。三水亭のうなぎを。ひつまぶしがとても美味しかったです。さらに西尾城址公園へ。ここの旧近衛邸の茶室で金の茶碗で喫するお茶も美味しく。この辺りは、民度が高いのか、こうした場所が多いことに驚きます。昨年も安城の丈山苑でも同じような体験をさせていただきました。


西尾城も素朴でとてもよかったです。西尾はほぼ初訪問に近かったですが、なかなか住みよい街だという印象を受けました。最後にお連れ頂いた晴月園でいただいたイチゴ大福は私が今まで食べたものでも筆頭のおいしさでした。

道中も三河の土地柄や文化など、さまざまな事を教えてくださいました。楽しい旅ができたことに感謝です。

お客様に刈谷駅まで送っていただいた後は、二人で名古屋へ。名古屋駅で別れ、私はそこから東山公園のお客様で商談を。
夜は名古屋駅のうまいもん通りにあるあんかけスパゲッティのチャオで。この二日間、名古屋の食い倒れになりそうになりつつ、素晴らしい旅が過ごせました。お客様をはじめ、名古屋の皆さんとのご縁が感じられた二日間でした。感謝です!


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。「稲村ヶ崎公園(1/3)」「和田堀公園(1/8)」「岩ビーチ(1/15)」「西尾市歴史公園(1/21)」「世田谷区立 喜多見農業公園(1/22)」

・美術館はゼロカ所。

・駅は四駅。「腰越駅(1/2)」「和田塚駅(1/3)」「真鶴駅(1/15)」「立場駅(1/27)」

・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は八カ所。「小動神社(1/2)」「船玉神社(1/3)」「白旗大明神(1/3)」「荏柄天神社(1/3)」「大宮八幡宮 表参道(1/8)」「大宮八幡宮(1/8)」「日光東照宮(1/9)」「津島神社(1/15)」「喜多見 氷川神社(1/22)」

・寺は十カ所。「龍口寺(1/2)」「五重塔(1/2)」「仏舎利塔(1/2)」「日蓮宗 本龍寺(1/2)」「妙本寺(1/3)」「妙隆寺(1/3)」「覚園寺 地蔵堂(1/3)」「覚園寺(1/3)」「大谷観音 (大谷寺)(1/9)」「慶元寺(1/22)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は二六カ所。「和田塚(1/3)」「石造宝篋印塔 (伝畠山重保墓塔)(1/3)」「鶴岡八幡宮 大鳥居 (一の鳥居)(1/3)」「比企能員一族之墓(1/3)」「日蓮上人辻説法跡(1/3)」「土佐坊昌俊邸址(1/3)」「北條執権邸舊蹟(1/3)」「大蔵幕府舊蹟(1/3)」「法華堂跡 – 源頼朝墓・北条義時墓(1/3)」「源頼朝墓(1/3)」「三浦泰村一族墓所(1/3)」「島津忠久墓(1/3)」「大江広元墓(1/3)」「毛利季光墓(1/3)」「永福寺跡(1/3)」「鞍掛けの松(1/8)」「天狗の投石(1/9)」「平和観音(1/9)」「大谷石採石場跡(1/9)」「石工先祖の碑(1/15)」「謡坂(うたい坂)(1/15)」「源頼朝船出の浜(1/15)」「品川台場礎石乃碑(1/15)」「しとどの窟(1/15)」「北条氏政・氏照の墓所(1/15)」「旧近衛邸(1/21)」

・博物館は二カ所。「大谷資料館(1/9)」「真鶴町民俗資料館(1/15)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「荒井城址公園(1/15)」「西尾城址(1/21)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「神奈川県小田原市(1/15)(1/15)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
ところが、今月は訪れた場所の数はとぼしく、上に書いた通りほとんどが伊丹です。こうしている間にまた一つ私の人生の残り月が減ってしまいました。

加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。咋秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を15句。いずれもツイートまとめに載せています。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2023年1月のまとめ(法人)


令和五年一月。

新年を迎えたというのに、弊社の忙しさは相変わらずです。衰える兆しを見せるどころか、忙しさは増すばかりです。

今月も弊社には案件をさまざまにいただいてます。
私も経営や案件に忙殺され、社会的な視野が狭くなっています。
社会や国際関係を論ずるよりも、やるべきことをやらねばならないのです。

弊社にはありがたいことに風が吹き続けています。が、その風に甘んじていてはなりません。また、風の強さに翻弄されるようなことがあってもなりません。
この風をうまく乗りこなさなければ。

風にあおられてどこかで木っ端微塵になるか、それともまだ見ぬを大海原に出られるか。
それは代表の舵捌きにかかっています。

今の弊社には、まだまだ課題が山積みです。
一昨年・昨年の反省を真摯に踏まえ、山積みの課題を一つずつ解決していかなければ。
継続的な案件は増え、経営が安定する方向は見えてきました。今の方策を続けていきたいと思います。

達成度6割。達成感7割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 一月度の売上は目標額を大幅に超えました。

今年度の売り上げは前年度を突破し、過去最高を更新しています。今月から新たな継続プロジェクトがまた一つ始まりました。
その一方、来期に向けての準備もぬかりなく進めています。
来年以降に始まる案件や組織化においてのタフな交渉もいくつもこなしました。

弊社メンバーも努力し、成長する姿を見せてくれています。メンバー間の関係性の質も少しずつあがっている実感はあります。
が、まだ弊社の生産性は私の望む域に達していません。それを改善しなければなりません。売上は上がり、かつ、利益が上がるような体制を作らねば。
しかもそれを残業に頼らず、今の勤務時間内で抑えていく必要があります。そのためには、スキルアップだけではなく、細かい部分の作業から改善していかなければ。
仕組みづくりも含め、まだまだ改善すべき課題がまだ残っています。
私も率先して範を示さねば。

メンバーの開発スキルも確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が急激に増えています。
今期は売り上げの面では過去最高に達しましたが、その状況に甘えず、弊社メンバーを必ずや独り立ちできるまでのレベルに引き上げたいと思います。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・kintone Café メタバース vol.2に参加し、メタバース世界での可能性を感じました(1/13)。
・SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!に参加し、昨年末に寄稿したSORACOM ADVENT Calendarについてコメントをしました(1/17)。
・チーム応援カフェ「地域活動」に参加し、お客様の伴走パートナーとして登場しました(1/18)。
・kintone Café 名古屋にお客様とともに参加し、皆さんの前で抱負を述べました(1/20)。
・関西大学東京経済人倶楽部の新春賀詞交歓会に出席しました(1/24)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、Cybozu Days 2022のブースを出したことで得たご縁であり、Cybozu Circus 2022 Osakaやその他のイベントに参加したことで得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まったのが今月でした。
お互いが依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげる。

昨夏、経理や財務諸表の見直しを行いました。そして五年間の売上や利益、人員にかかる長期計画を考えました。
その中で経費としての外注費をどう考えるかも検討しました。売上に対して、どこまでの外注比率に抑えるべきか。かつて外注費を払いすぎて失敗した同じ轍は踏まぬよう。
外注先に依存することはしません。が、弊社内だけでは案件がこなしきれない場合にはお願いしなければなりません。
このバランスはとても難しいのですが、これからもバランスをとりながら経営します。


§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。それに並行して、今もなお、週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけています。本当に感謝します。
今月もまた新たな案件のキックオフを行いました。作業を開始した案件もあれば、来月から開始する案件もあります。
正直、今の弊社には案件が多すぎるため、オーバーフローを起こしています。

今、動いている実装案件が30件強。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

今年の春に社内の体制を再構築します。
その時、代表は実装から手を引く予定です。もちろん、実装から手を引くといっても、今後は一切のコーディングや設計をやらないという意味ではありません。
むしろ、調査や新規調査に手を染めます。特に、今までkintoneとつないだことのない新たなSaaS/PaaSとkintoneをつなぐ調査や、新たな接続方式が必要になったりした場合です。新たな世の中の趨勢や概念や実装の流れについてはきちんと追っかける予定です。
代表がkintoneに触れる機会があるとすれば、商談の場においてkintoneの魅力を伝える際や、セミナーで登壇した壇上においてだと思います。

経営者がどの案件にも手を突っ込み、ワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。
また、kintoneに安住していてもだめです。

長期計画やビジョンを決め、真剣に経営に取り組みを始めた今だからこそ、実装から手を引くべきなのです。代表が経営に時間を割かず、既存の仕組みに頼っていると大所からの視野が狭くなり、経営判断を誤ると思っています。
代表がやるべきことはワークではなく、調査や新規事業の可能性、トップセールスや交流、体制構築などです。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。
この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。

経費もほぼ毎月計算しています。経理作業はさすがに担当を別に置きます。
その作業も来年に向けて行います。


§ 社内体制 一昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。また、メンバーからは課題も提出してもらいました。

その課題に基づき、人事方針、評価制度や給与テーブルなどをこの正月に集中的に組み立てました。

上にも書いた代表が実装作業から手を引くことは、その一環です。メンバーに育ってもらうためにも、代表は違う動きをしていかなければ。

来年の春からは、メンバー各自にさまざまな業務の役割を持ってもらいます。
毎週の内部定例も変化を加え続けています。
各メンバーには役割を理解してもらいながら、案件については教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制を目指します。そして、Cybozu Daysのようなイベントでは役割を超えて協力するようなチームを目指します。

既に案件の増加数が弊社の体制の許容量を超過しています。このままだと破綻してしまいます。
今年の4月からは新たなメンバーを3人迎え入れ、さらに外注先も増やす予定です。

拠点開設、打ち合わせ、リモートワークの効率化など、やるべきことは多い今ですが、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約11回です。オンライン商談はざっと数えたところ約53回ほどです。
今月、頂戴した名刺は26枚です。

今月は名古屋出張に合わせてkintone Café 名古屋に参加しました。お客さまもお連れしてkintone のエコシステムの世界をご紹介しました。kintone Café名古屋の新年会企画がとても面白く、私も独創的なkintoneを操りながら今年の抱負を皆に宣言しました。
また関西大学東京経済人倶楽部に出席し、東京で活躍する校友と交流を重ねてまいりました。同じ年度に卒業した校友が何人か東京で社長をしていることを知れたことも嬉しい出会いでした。


他にもオンラインイベントではありますが、kintone Café メタバースやSORACOM UG、チーム応援カフェに登壇しました。

この三カ月でさまざまなご縁ができました。リアルでの出会いは何よりの御縁です。
そこで生まれたご縁がすぐに案件に繋がることも嬉しいです。

今月もさまざまなご縁とそこからの新たなつながりができました。
昨年に続き、そうした御縁から、弊社も私も成長させてもらっています。
皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café メタバース vol.2(1/13)。SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!(1/17)。チーム応援カフェ「地域活動」(1/18)。kintone Café 名古屋 vol.9(1/20)。関西大学東京経済人俱楽部 新春賀詞交歓会(1/24)。

今月もこうした対外活動を通し、人脈を増やすこととあわせ、弊社の認知度を広げられたように思います。
それによってさらに忙しくなったことも事実ですが、こうした活動を通して営業に繋がっていくため、今後も続けていこうと思います。


ただ、案件をこなす時間と交流の時間をどうやって確保していくか。これから考えていかなければなりません。

来月以降もいろいろな予定が控えています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 「アクアビット 航海記」の続きは今月もアップできませんでした。これで三カ月連続です。

今月、書いた本のレビューは1本(
軍神広瀬武夫の生涯

今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は1本(
2023年の抱負

) 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月3日 1月3日 年纏めと今年の抱負を記します
1月4日 1月4日 今年の情報動向を学んでおく事
1月5日 1月5日 年初めは既存に依存しない誓い
1月6日 1月6日 職住近接をどう実現するかの旅
1月10日 1月10日 拠点には仲間・交流・絆が必要
1月11日 1月11日 また一つAIが情報処理業界を。
1月12日 1月12日 返事は即レスで楽になる。
1月13日 1月13日 Twitter Blueに加入する?
1月16日 1月16日 メタバースはリアルを超えるか
1月17日 1月17日 今を悔いなく生きるための一日
1月18日 1月18日 著名で生きる?無名で生きる?
1月19日 1月19日 お店のメニューは決まっている
1月20日 1月20日 街中で出会えるカイゼンの種
1月23日 1月23日 風土を変えると仕事が整う事
1月25日 1月25日 人前で話す機会を増やしたい
1月26日 1月26日 大規模運用設計の難しさを
1月27日 1月27日 儲からぬが動画発信は必要

§ 年表

・一月お仕事

Tully’s Coffee江ノ島店、Tully’s Coffee大船店、二俣川で作業・打ち合わせ×4、ドトールコーヒーショップ 永福町店、Weekend Green&Cafe、旧三福コワーキング、大井海貨上屋第2号、土佐しらす食堂二万匹で飲み会、うおみ 安城高棚店で会食、JPタワー オフィスフロアでkintone Café 名古屋、、名鉄イン 刈谷で宿泊と作業、東山公園で打ち合わせ、Starbucksで面談、ビーフン東で会食、東京イーストサイド ホテル櫂会(カイエ)で賀詞交歓会、Lad’s De Wineで顔合わせ、HAKADORU虎ノ門店で作業、ハマッ子 直売所 みなみ店で視察、アクアビット サテライトオフィス×6

§ ツイートまとめ
・一月ツイート

https://togetter.com/li/2065161


2022年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
各月を法人と個人に分けてまとめを書いていますが、同様に年のまとめも書きたいと思います。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

今年度は売上だけで考えれば、過去最高です。
昨年は雇用に踏み切って一年目。反省だらけでした。今年はその反省を生かした一年でした。ただし、売り上げは昨年よりあがったとはいえ、利益の面ではそこまで増えないかもしれません。まだまだ生産性では課題を感じた年末の振り返りとなりました。

今期はあと三カ月残っています。年始から毎週の打ち合わせや内部体制も含め、生産性の向上に施策を打ちたいと思います。

そんな中ですが、弊社にとってトピックとなる出来事は以下の通りです。
・noteで毎朝代表が記事のアップを始めました(1月)。
・はたママプロジェクト様のサイトにて昨年末に代表が受けたインタビューを記事にアップいただきました(1月)。
・代表がkintoneエバンジェリストの年次更新を行いました(1月)。
・弊社がサイボウズ社オフィシャルパートナーの年次更新を申し込みました(1月)。
・代表が分報を始めました(2月)。
・サイボウズ社よりバレンタインデーのチョコをいただきました(2月)。
・弊社ではブロックしていたSES的な半常駐の案件をお請けすることにしました(2月)
・弊社契約としては約11年ぶりに新たなkintone環境を契約しました(2月)。
・弊社がIT導入補助金支援事業者に採択されました(3月)。
・弊社代表がkintone Café 神奈川 Vol.11を開催しました(3月)。
・弊社ではブロックしていたSES的な半常駐の案件のキックオフがありました(3月)。
・弊社に新メンバーが加わりました(3月)。
・弊社が応募した「チェアサイドレジ」が第二回スマレジアプリコンテストで佳作を受賞しました(4月)。
・弊社代表がkintoneシステムデザイン エキスパートに合格しました(4月)。
・弊社にとってkintone並走案件の取り組みを行い、お喜びの声をお客様よりいただきました(4月)。
・弊社にとって久しぶりとなるSES案件を請け、週一程度、代表かメンバーが常駐で作業を行い始めました(4月)。
・弊社が応募した「チェアサイドレジ」が第二回スマレジアプリコンテストで佳作を受賞し、授賞式に出席しました(5月)。
・経理処理や仕訳入力処理をfreeeとScanSnapを組み合わせた方式に変更しました(5月)。
・kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUに代表が登壇しました(6月)。
・上記イベントの模様がSORACOM社のブログに取り上げられ、代表が登場しました(6月)。
・kintone Café 神奈川 Vol.12を開催し、代表が登壇しました(6月)。
・5月末のスマレジアプリコンテストの結果がYahoo ニュースに記事となり、その中で弊社も取り上げられました(6月)。
・5月末のスマレジアプリコンテストの授賞式の模様をスマレジ社が記事にしてくださいました(6月)。
・弊社のメール環境をGoogle Workspace Business Standardに変更しました(一アカウントのみ)(6月)。
・弊社契約のZapierのバージョンをプロフェッショナルプランにアップグレードしました(6月)。
・メタバースを使った仮想空間でのオンラインミーティングを体験してみました(6月)。
・弊社にてOculus Quest 2を購入しました(7月)。
・kintone Café メタバース支部の立ち上げに関わりました(7月)。
・公益財団法人埼玉県産業振興公社様が実施されている埼玉DXパートナーに弊社が登録されました(7月)。
・kintoneのプラグインを販売されているM-SOLUTIONS様と販売店契約を締結しました(7月)。
・今年初めから代表がついていた某お客様のセキュリティ講師の予定講義が終わりました(7月)。
・弊社メンバーがkintone アソシエイト試験に合格(8/8)し、合格までのロードマップ記事をアップしてくれました(8/30)。
・サイボウズパートナーネットワーク上の弊社ページが更改されました(8/15)。
・代表宛にkintoneエバンジェリストパーカーを届けていただきました(8/18)。
・代表がサイボウズOfficeのコミュニティ「オフコミ」に参加しました(8/18)。
・代表がサイボウズユーザーフェスティバルのkintoneコミュニティ紹介動画に登場しました(8/18)。
・代表がkintoneカイゼンマネジメントエキスパート試験を受験しました(合否発表は9月)(8/20)。
・弊社がSORACOM社の登録SPSパートナーに登録されました(8/4)。
・Road社と業務パートナーを締結しました(8/10)。
・Yoom株式会社と紹介パートナー・販売パートナー・OEMパートナーの契約を締結しました(8/28)(8/30)。
・東京テレワーク・モデルオフィスに応募し、多摩地区の三拠点のテレワークオフィスが使えるようになりました(8月)。
・11月10-11に幕張メッセで行われるCybozu Days 2022の出展を公表しました(8月)。
・kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG TOKYOの合同イベントを鎌倉の安国論寺にて代表が主催し、弊社メンバーやパートナー企業の方、お客様などにお越しいただきました(9月)。
・代表が郡山地域クラウド交流会 in メタバースに参加し、メタバースの可能性への知見を溜めました(9月)。
・チーム応援カフェ「部活動」に弊社代表が登壇し、伴走で関わっている法政大学アメリカンフットボール部の矢澤様よりお褒めいただきました(9月)。
・代表がkintone カイゼンマネジメントエキスパート試験に落ち、kintone資格コンプリートの機会を逃しました(9月)。
・代表がSORACOM IOT SALES FOR SPSに受かりました(9月)。
・高知のカミノバさんとチーム カミノビットとして予選に臨んだkintone hackですが、残念ながら本選には進めませんでした(9月)。
・Community Leaders Summit 道東に参加し、多くの方と貴重な知見をいただきました(9月)。
・kintone Café メタバース Vol.1に登壇しました(10月)。
・TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中を初めて利用しました(10月)。
・Cybozu Days 2022でブースを出展しました(11月)。
・Cybozu Days後のコミュニティ打ち上げで代表が締めのあいさつを担当しました(11月)。
・スナックジョイゾー @オフライン vol.9 〜デイズナイト〜で代表がLT登壇しました(11月)。
・埼玉DXパートナーサイトに弊社の動画がアップされました(11月)。
・法政大学アメリカンフットボール部さんと一緒に登壇した人チーム応援カフェの動画が公開されました(11月)。
・Cybozu Circus 2022 Osakaに代表が参加し、各社さんのブースを回り、お客様をお連れしました(12月)。
・Adventar kintone Advent Calendar 2022、Qiita kintone Advent Calendar 2022、Qiita SORACOM Advent Calendar 2022の三つのアドベントカレンダーに投稿しました(12月)。
・チーム応援カフェの登壇記事をサイボウズさんにアップしていただきました(12月)。
・はたママプロジェクトさんの求人広告に出向しました。
・来年1月のチーム応援カフェに出ることが決まりました(12月)。

こうした活動を通じ、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

五期前に業務パートナーをむやみに増やし、ある程度の自由と自発に委ねたことで失敗した経験があります。昨年はその失敗を繰り返さぬように肝に銘じながら、雇用に踏み切りました。
ただ、予想を超える量の案件をいただくようになっており、パートナー企業や技術者の力を得なければこなせなくなってきました。

今年は3年連続でCybozu Daysに出展し、案件としての話にもつながりました。
また三回目にして手応えをえた出展となりました。

いわゆる業務提携に関するパートナーは今年は多くの会社様と契約を結びました。ただ、弊社がそのサービスを使うたぐいのパートナー契約が多く、弊社の下でより専任として働いてくれるパートナーをさらに増やす必要がありそうです。

§ 開発案件 目次

今年はkintone案件が9割を占めるまでになりました。
浅く広く、さまざまな業務に手を出すことで、自らの首を絞めたかつての失敗。それを繰り返さぬようにしていますが、kintoneも範囲が広いので、さまざまな展開を実装しなければなりません。
ただ、名指しで頂くケースも含め、営業チャネルについてはさまざまな展開が得られるようになってきました。これも今までの弊社のkintone専業へ向けた発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

今年も引き続きサイボウズ社オフィシャルパートナーとして認定いただいたことと、弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活動していることもあり、kintone界隈でもある程度の認知度は頂けるようになってきたと思っています。三年連続してCybozu Daysに出展した効果もあったはずです。

ただ、kintone単体ではなく、他のSaaSやPaaSと組み合わせての開発が求められます。そのため、kintoneだけやるのではなく、他のシステムとの連携案件は積極的に請けています。
今年手掛けた、または引き続き保守作業が発生した連携は、以下の通りです。
・スマレジとkintone
・boxとkintone
・Google Cloud Platformとkintone
・freeeとkintone
・Color Me Shopとkintone
・Stripeとkintone
・WordPressとkintone
・wooCommerceとkintone
・MemberPressとkintone
・Benchmarkとkintone
・ChatWorkとkintone
・請求管理ロボとkintone
・Dropboxとkintone
・HubSpotとkintone
・Twillioとkintone
・AWSとkintone
・VBAとkintone
・SLACKとkintone
・ChatWorkとkintone
・LINE WORKSとkintone

言語環境や開発環境については日進月歩の業界なので、勉強し続けなければなりません。停滞は許されませんので。
他にもセキュリティコンサルタントとしての活動や、伴走開発など、今までの開発から広がる展開をお見せする事ができました。

弊社メンバーがkintoneのアプリ連携については実装を進めてくれるようになっており、サブテーブルや多層Promiseもこなしてくれるようになっていることはありがたいです。

§ 財務基盤の堅牢化 目次

一昨年から家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただくようにし、今年からは月次の支出は常にレシート取込するようにし始めています。

財務の正常化が弊社の今後を大きく左右すると認識しています。経営計画や事業計画書も5年後まで策定しました。来年からは給与テーブルや人事計画も設定します。

ただ、まだ案件の受託開発になっているため、まだ財務は自転車操業に陥っています。定期的に課金をいただくような仕組みを作らねば。今年はそれがうまく立ち上がりませんでした。今年の反省と来年の大きなテーマです。

§ 社内体制 目次

弊社の弱点として代表が経営者と作業者を兼ねている問題を解消するため、昨年の初めから雇用に踏み切りました。その結果、二人の仲間が加わり、そのうちの一人は去りました。
今年の3月からSESですが専任として弊社メンバーに新たに一人に加わってもらいました。

チーム・ビルディングを図るため、さまざまな工夫を加えました。価値観の共有を図るために。

昨年から加わってくれたメンバーが何度となく落ちた末にkintoneアソシエイト試験に受かってくれました。また、半常駐の現場に入って独り立ちしてくれようとしています。

昨年の12月に策定した以下の企業理念と経営理念は定着しています。

企業理念

「情報技術を生かして、

正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

チームとしてまだまだコミュニケーションは足りていませんし、生産性もまだまだです。が、まずはこれだけの売上を立てられるようになってきたことは成長だと思います。

来年以降もまだまだやるべきことはたくさんあります。この年末年始にさまざまな検討を重ね、来年早々に新たな施策を打っていきます。

§ 2022年度売上見込み 目次

上記の通り、売上を確保しつつ、粗利も確保できるようになりつつあります。今の時点ですでに昨年の売上を2割ほど上回っています。おそらく今期は昨年の倍に届くと思われます。ただ、残り三カ月の努力が重要なのは言うまでもありません。

あと、今年はBCP計画も踏まえ、宇都宮に一週間過ごし、仕事をする経験もしました(3月)。

§ 人脈の構築 目次

今年は昨年にも増して登壇も含めた露出および交流を増やしました。コロナウィルスが世の中にまん延する中でしたが。
Facebookではなく、Twitterに軸足を移し、焦点を定めた交流を心がけることで有効な営業チャネルがたくさん作れました。それが今年の充実した活動につながったと思っています。
来年度も今年のノウハウを活かしつつ、引き続き新たなご縁をいただければと思っています。ただ、代表個人の時間には限りがあり、SNSを見る時間は最低限にしています。この点は申し訳ないと思っています。

特に今年は遠方の方、新たなご縁を結べた方、10年ぶりにお会いできた方など、とてもご縁の有難みを感じました。コロナから少しずつ世の中の交流が戻りつつあったのもありがたいです。

大阪や首都圏だけでなく、栃木、高知、釧路、道東、東北、新潟など各地の方とご縁をつなぐことができました。
今年は314枚のお名刺をいただきました。引き続き来年もよろしくお願いいたします。

§ 対外活動 目次

2022年度は登壇の機会を多くいただきました。合計10回。コロナの影響でほぼオンライン登壇に終始しました。

まず3月に「kintone Café 神奈川 Vol.11(3/25)」に登壇しました。
5月はこちらで登壇しました。「第二回スマレジアプリコンテスト授賞式(5/26)」
6月は二件。「kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKU(6/11)」「kintone Café 神奈川 Vol.12(6/21)」です。前者は高知まで向かって登壇しました。
9月は4回。「kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京(9/3)」「kintoneエバンジェリスト活動共有会 + 新メンバー交流会2022(9/14)」「kintone Hack 2022予選会(9/20)」「チーム応援カフェ「部活動」(9/21)」です。
10月は「kintone Café メタバース Vol.1(10/13)」の一回。何とメタバース内で登壇を果たしました。
11月は「Cybozu Days 2022(11/10)(11/11)」Night(11/1)」「コミュニティー界隈打ち上げ(11/11)」「スナックジョイゾー@オフライン vol.9 デイズナイト(11/18)」の三回です。
この中にはあれで登壇?と思われる方がいるかもしれません。

まずは機会を与えてくださった皆様には感謝しかありません。

今年参加したイベントは以下の通りです。
「Re:Change User Conference(1/18)」「スマレジ プラットフォームAPIを使ったアプリ開発方法を伝授!(1/18)」「freee受発注✖️NINJA SIGN連携リリースセミナー(2/3)」「kintone Café 神奈川 Vol.11(3/25)」「kintone Café 岡山 Vol.5(4/29)」「LINE BIZ DAY 2022(5/18)」「第二回スマレジアプリコンテスト授賞式(5/26)」「Cybozu パートナーミーティング 2022 Spring(5/30)」「THE HYBRID WORK JOURNEY(6/3)」「kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKU(6/11)」「kintone Café 神奈川 Vol.12(6/21)」「法政大学ORANGE vs 関西大学カイザース交流戦(6/26)」「SORACOM Discovery 2022 Online(7/6)(7/7)」「SORACOM UG Online(7/7)」「kintone Café メタバース支部準備会(7/14」「kintone hive Tokyo Vol.15(7/20)」「SORACOM UG Online #13(7/25)」「IoT Solution Day(7/28)」「DevRel/Japan CONFERENCE 2022(8/6)」「サイボウズ ユーザーフェスティバル 2022(8/17)」「kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京(9/3)」「SPSビジネスマッチング会(9/9)」「kintoneエバンジェリスト活動共有会 + 新メンバー交流会2022(9/14)」「スナックジョイゾー Vol.7(9/16)。」「郡山地域クラウド交流会 in メタバース(9/17)」「kintone Hack 2022予選会(9/20)」「チーム応援カフェ「部活動」(9/21)」「CLS道東前夜祭(9/22)」「CLS道東(9/23)」「大人の遠足(9/24)」「kintone Café メタバース Vol.1(10/13)」「SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)」「Cybozu Days 2022(11/10)(11/11)」「コミュニティー界隈打ち上げ(11/11)」「スナックジョイゾー@オフライン vol.9 デイズナイト(11/18)」「kintone Café JAPAN 2022(11/19)」「法政大学アメリカンフットボール部ORANGE vs 早稲田大学 BIG BEARS(11/23)」「Cybozu Circus 2022 Osaka(12/6)(12/7)」「ナックジョイゾー @オフライン vol.10 忘年会ナイト(12/14)」「Cybozu Days 2022打ち上げ(12/23」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事としてアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。

宇都宮でのおためしサテライトオフィス体験
kintone Café 神奈川 Vol.11を開催しました
【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
スマレジアプリコンテストで佳作をいただきました
kintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUで登壇しました
kintone Café 神奈川 Vol.12を開催しました
kintoneアソシエイト試験合格ロードマップ
kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました
ワーケーションの意味をCLS道東で教わりました
kintone Café メタバース Vol.1に参加しました。
Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
Cybozu Days 2022を終えて[ブースで交流]
Cybozu Days 2022を終えて[出展までの準備]
スナックジョイゾーにて妻が覚醒~
Cybozu Days 2022を終えて[まとめ]
kintoneの機能をコミュニティに例えてみた
弊社のアドベントカレンダー歴
Cybozu Days 2022のブース出展でkintoneにメディアプレーヤーを設置しました。
Cybozu Days 2022のブース出展でソラカメとkintoneの連携にチャレンジしました。
事例:法政大学アメリカンフットボール部様

こうした場に参加することは、自分の知見を高めるだけでなく、そこで得たご縁が次の仕事につながるため重要です。あらためて今年はそのことを感じました。来年はkintone Caféをリアルで神奈川や東京で開きたいですね。

§ 執筆活動 目次 三年前にCarry Meさんが運用する本音採用でブログ「アクアビット 航海記」の連載をさせていただきましたが、これを昨年から弊社サイトで連載することにしました。今年は計11回分をアップしています。また、航海記だけだとマンネリになるので、五回に一度はコラムを挟んでいます。末尾にリンクを貼り付けています。
本のレビューは86本、映画のレビューは7本、観劇のレビューは0本アップできました。また、12月には毎年恒例のkintone Advent Calendarに参加しています。また事例の記事を4本、弊社の抱負は1本。物申すブログは9本。旅日記ブログは3本。その他の仕事に関したブログは10本。まとめ・抱負ブログは26本をアップしました。2021年も書くことへの情熱が尽きずに、可能な限り書けた一年となりました。ただし、書いた内容はまとまった形にできていません。

§ 年表 目次
各月の詳しい内容は各月のページで紹介しています。

あらためて「公」を振り返ってみました。今年もコロナに翻弄された一年でしたが、そんな中でも業績を前年度と同じレベルにとどめられたことはよかったです。
あとは来年以降、仕切り直した体制の中でどのように成果を出していくか。今年の反省点を活かして。
あらためて、今年弊社と関りをもってくださった皆様、まことにありがとうございます。
後1日、今年を無事に締めくくり、来年へと繋げようと思います。

アクアビット航海記
アクアビット航海記 vol.39〜航海記 その24
アクアビット航海記 vol.40〜航海記 その25
アクアビット航海記-私の技術とのかかわり方
アクアビット航海記 vol.42〜航海記 その26
アクアビット航海記 vol.43〜航海記 その27
アクアビット航海記 vol.44〜航海記 その28
アクアビット航海記 vol.45〜航海記 その29
アクアビット航海記 vol.46〜航海記 その30
アクアビット航海記-エンジニアによる発信
アクアビット航海記 vol.48〜航海記 その31

活動ブログ
宇都宮でのおためしサテライトオフィス体験
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読読
ウルフ・ホール 上
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神去なあなあ日常
憂鬱な10か月
日本でいちばん大切にしたい会社 7
ベルカ、吠えないのか?
不思議な数列フィボナッチの秘密
タイガーズ・ワイフ
日本でいちばん大切にしたい会社
日本でいちばん大切にしたい会社 2
明日をどこまで計算できるか? 「予測する科学」の歴史と可能性
波形の声
夜更けのエントロピー
幻のオリンピック 戦争とアスリートの知られざる闘い
R帝国
人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?
黄金峡
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 〈上〉
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 〈下〉
サクリファイス
樹霊
日本でいちばん大切にしたい会社3
無頼のススメ
「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版
真田三代 上
真田三代 下
怒る富士 上
怒る富士 下
サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ
賊将
日本史の内幕
翳りゆく夏
立花三将伝
昭和天皇の終戦史
住友銀行秘史
選別主義を超えて―「個の時代」への組織革命
全一冊 小説 立花宗茂
図解・首都高速の科学
本格小説 上
本格小説 下
逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想
故郷七十年

映画
トップガン マーヴェリック
AVATAR ウェイ・オブ・ウォーター

舞台
VOICARION ⅩⅥ 大阪声歌舞伎 拾弐人目の服部半蔵

物申す
鉄道の廃止に物申す
この国の未来に私や弊社ができること

旅マップ


2022年9月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括

8月はコロナが猛威を奮い、今月はまた今までのように世の中が沈んでしまうのか。閉ざされてしまうのか。戦々恐々としていました。
ですが、コロナが少し落ち着いてくれたのはありがたいです。
まだまだ世の中には悲観論が蔓延し、いろいろな国論が紛糾しています。安倍元首相の国葬やコロナワクチンやマスク着用について。

そんな中、おかげさまで仕事は順調です。今月は仕事上で出張が入り、さまざまな面白い体験ができました。
特に28年ぶりに訪れた道東は、私の心を癒してくれました。
他にも今月は芸術の秋にふさわしいイベントがありました。まさに長月(長井の月)だったように思います。

とはいえ、私は全く満足していません。まだまだ行きたい場所ややりたい事はあります。どうすればそれを両立できるのか。公私で努力が必要です。

人生は有限であり、残された時間はわずかです。無数の生がそれぞれの運命のもと、懸命に毎日を生きようとしています。私も仕事に一日の大半の時間をとられています。
私の人生もいつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。今、生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら充実した日々を送ろうと思います。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは三回お出かけしました。妻とはゼロ回、妻と長女とはゼロ回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。

§  月表

・九月お出かけ

町田市役所、安国論寺、くいもの屋わん 鎌倉小町通り店、焼き鳥ホームラン、麺や 植原、笹倉鉄平 版画ミュージアム、ぎゃらりー桜株、大和市文化創造拠点シリウス、一風堂、町田駅前pcr検査センター、沖縄宝島、笑卵、ライオンカレー 高槻店、お好み焼きは ここやねん 高槻駅前店、栄徳稲荷大神、つけ麺 四代目 みさわ、ジョリーパスタ 尼崎浜田店、大丸ミュージアム・梅田、大丸 梅田店、Columbia8、Starbucks、目黒 THE LIVE STATION、こんぴら茶屋、薬師池公園 蓮園、七国山、町田ダリア園、野津田薬師堂、鶴川駅前図書館、CoCo壱番屋、和泉多摩川河川敷、01CAFE SURF DINER、肉のハナマサ 鶴川店、CoCo壱番屋、魚とワイン Hanatare、福ちゃん、スシローカラオケまねきねこ南町田グランベリーパークThe City BakeryPicard、BUKU BUKU あわ家、居酒屋 藤、鳥松、つぶ焼 かど屋、天然温泉 幣舞の湯、ぬさまい広場、啄木ゆめ公園、釧路市上下水道部庁舎、港文館、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、岸壁炉ばた、隠れ家ダイニング カンティーナ、釧路湿原野生生物保護センター、釧路町役場 遠矢支所・遠矢コミュニティセンター、釧ちゃん食堂、釧之助 本店、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、釧路駅、知床斜里駅、しれとこくらぶ、知床斜里駅、網走駅、ビューポイントパーキング 流氷街道・鱒浦、原生花園駅、濤沸湖木道、止別駅、天に続く道、オシンコシンの滝、オシンコシン舘、知床世界遺産センター、カムイワッカ湯の滝、知床峠、道の駅 流氷街道網走、ヴィクトリアステーション 網走駅前店、しれとこくらぶ、原田自動車工業、シレトコラボ、ウトロ港、サツドラ 斜里店、原田自動車工業、女満別空港 (MMB)、奥芝商店 女満飛行、村一番、東京国際空港 (羽田空港) (HND)、らあめん力丸、西宮神社、夙川カトリック教会、夙川、武庫大橋

・九月ツイート
https://togetter.com/li/1951938

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は三回です。

次女が週末に帰ってくる度、家族で出かけています。
9/12に近所の「01CAFE SURF DINER」でハワイアンな気分で美味しい料理たちを。次女がかなり落ち込んでいたので、元気づける意味でも。

続いて、家族でぐりーんうぉーく多摩に買い物に行き、スシローで一緒にご飯を。さらにその帰りにカラオケを楽しみました。家族でカラオケに行くのも久しぶりです(9/18)。

その翌日は家族で南町田グランベリーパークへ。家族で買い物の間、私は仕事をしていました。The City Bakeryで軽食を食べ、Picardで買い物をする間だけは一緒に動き。

今月は妻がタカラヅカの代表の奉仕活動があり、私も大阪二回と北海道一回の出張があったため、他の時間は家族と過ごせていません。
ですが、実は今家族で揃ってある一つのことを考えています。まだこれからの話なのですが、楽しみになってきました。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人でゼロ回出かけました。

今月は妻もタカラヅカの公演があり、私も三回の出張があったため、どこにも行けていません。
上に書いた通り、いろいろとワクワクするような計画は練っているのですが。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会はゼロ回ありました。

今月は妻もタカラヅカの公演があり、私も三回の出張があったため、どこにも行けていません。
上に書いた通り、いろいろとワクワクするような計画は練っています。長女には弊社のCybozu Days 2022でのブースのパネルを昨年に続いてお願いしました。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

今月は妻もタカラヅカの公演があり、私も三回の出張があったため、どこにも行けていません。
上に書いた通り、いろいろとワクワクするような計画は練っています。次女にも絡んでもらう予定です。

このホイル焼きは家族で過ごしているある日に次女が作ってくれたものです。


§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

今月は妻もタカラヅカの公演があり、私も三回の出張があったため、どこにも行けていません。
上に書いた通り、いろいろとワクワクするような計画は練っています。次女にも長女にも絡んでもらう予定です。

次女はとにかく、理不尽で過酷な毎日を過ごしています。怒られ、怒鳴られ。土下座させられ。
ですが、今のうちに怒られなれておくと、後の人生がグッと楽になります。
なんとか耐え忍び、人生を生き抜く強さと耐性を備えてほしい。親からはそれだけです。

この経験を先ほどから何回か書いてきた計画に活かしてほしいと思います。次女も私に一生懸命アピールをしてきます。

コロナウイルス。ウクライナ。元首相の銃撃。宗教の問題。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の九月(交友関係)

§  関西の交流関係 七月末に関西に帰って高校時代の同級生たちと同窓会をしていたはずでした。が、コロナでなくなりました。今月末も実は同じく飲み会の話がありました。が、予定が合わず延期になりました。

今月は二回関西に仕事で帰ったのですが、誰にも会えていません。

一方で、東京にいる高校時代の同級生たちとは来月に合おうという話が出ていて、こちらは実現しそう。楽しみにしたいと思います。

むしろ今月のハイライトの一つは、高校時代からずっとつながりのある友人が「目黒 THE LIVE STATION」でDream Theaterの超名盤「Images And Words」のアルバム全曲を完全コピーしたことです(9/10)。
私も誘われたのですが、素晴らしい演奏でした。あんな難解な曲をよくぞ弾きこなした他のメンバーもすさまじいと思いました。
高校で同じ机を並べ、遊んだ友人。大学も意思をもって手に職のつけられるところに進学し、今では独立しています。そんな友人がさらに素晴らしい演奏を繰り広げたことに、私は心の底から感動しました。

§  今月の交流 今月は、結構飲み会がありました。七回。十三軒。多くは仕事上のイベントにからんでのものでした。

「くいもの屋わん 鎌倉小町通り店」はkintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京の合同イベント(9/3)の懇親会一次会でした。
おそらく私がCLS道東への参加を誘われたのはこの時だったと思います。イベントも成功し、飲み会も楽しかった。
「焼き鳥ホームラン」はその日の懇親会二次会です(9/3)。藤沢駅に隣接した雑居ビルにあるなかなかユニークなお店です。ここでも楽しい時間を過ごせたように思います。
参加者でICQやめっちゃディープなインターネット黎明期のネットワーク技術者ならではの苦労話に花を咲かせていました。

「お好み焼きは ここやねん 高槻駅前店」はお客様の事前テストの立ち合いを終え、二人で入ったお店です(9/7)。
私もこのところ、高槻の面白いお店を教えてもらっています。高槻は粉もん系が面白い。

「アークヒルズカフェ」と「Bubby’s New York」はビジネスマッチング会で利用し、飲みました(9/9)。

「目黒 THE LIVE STATION」はワンドリンクで一杯だけ飲みました(9/10)。こちらはとにかくライブが最高でした。

「魚とワイン Hanatare」は個人的にお世話になっている人を含め、四人でビジネスの話をしました。お店や会話が美味しいひと時でした(9/15)。

「スナックジョイゾー」は、kintone関連でお世話になっているジョイゾーさんが自社のフリースペースで催しているイベントです(9/16)。
高知で一緒に代表の四宮さんと登壇し、鎌倉にお誘いして一緒に登壇してもらったことへの御礼を込めて伺ったのですが、雰囲気や規模感などがとても心地よかったです。このうちの何人かとは釧路でもお会いしました。

実はスナックジョイゾーに参加したこの日、東陽町から最寄り駅に帰りついたのは終電だったのですが、少し小腹がすいたのでお店に入りました。そこにいたのは学童で一緒に何度も遊んだり笑ったりしたパパでした。
このお店はかつて学童のパパママたちと夜通し飲み明かしていた時期に最後に訪れるお店としておなじみでした。ここで30代の仕事が苦しく、学童のパパママたちのさまざまな日々に救われていた頃を思い出しました。まだ地元に呑める友人たちが多く住んでいることに感謝です。

「BUKU BUKU あわ家」「居酒屋 藤」「つぶ焼 かど屋」は釧路に飛んで参加したCLS道東の前夜祭です(9/22)。ジョイゾーさんのメンバー数人やkintone Café 高知と神奈川で一緒に参加したSORACOMの皆さんも参加しておられたのですが、とにかく楽しく、私は最後のお店にタブレットを忘れてしまったほどでした。
「岸壁炉ばた」「隠れ家ダイニング カンティーナ」は、CLS道東(9/23)の懇親会で使った場所でした。こちらも釧路の豪快な料理と会話がとても面白かったです。

CLS道東の翌日は有志で釧路近郊を大人の遠足として巡りました(9/24)。プロのバスガイドとして活動されている方や昨日と一昨日に楽しんだ方々と。釧路湿原野生生物保護センターやAIとアート展、釧ちゃんでの焼肉など。楽しかったです。
その日は釧路から知床斜里駅まで釧網本線に乗って移動したのですが、途中の標茶まで一緒に乗った方と、この三日間の思い出を語りながらの旅ができました。旅はいいですよね。


知床の一日目(9/25)は一人で思う存分あちこちを観光しました。そして最終日。この日(9/26)も一人で当初は観光するつもりでした。が、主催者の方につないでいただいたご縁からお誘いいただいたので、前日に続いてウトロ漁港へ再訪しました。
ここで再会したのがCLS道東で隣の席に座っていた方。大人の遠足でもお隣でした。この方がお連れされていたお子さんたちが遠足の時とは違い、私にとってもなついてくれました。
今までの私ならば折角道東に来た貴重な時間だからとお誘いを断っていたかもしれません。それだけにウトロ港での出会いと会話は、鮮烈な印象を与えました。この親子には帰りにも知床斜里から女満別空港まで送ってもらいました。道中はあっという間の旅でした。屈託なくゲラゲラと笑うお子さんたちと過ごしていると、自分の悩みを忘れます。多分、私はこの車内の楽しさを決して忘れないことでしょう。

今月の私と交流して下さった皆さんに感謝です。


●私自身の九月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ2冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年十一カ月以上になろうとしています。今は本当に物を書く時間がとれていません。
はやく遅れを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。このところプライベートの時間が仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私の中のワークライフバランスのバロメーターです。

「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-エンジニアによる発信」)
私がキャリアを構築する上で、発信が大きく身を助けてくれました。発信についてあれこれをつづっています。

今月、書いた本のレビューは2本(
本格小説 上
本格小説 下

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、今年の頭から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

8月30日 8月30日 技術説明動画の改善点とは
8月31日 8月31日 kintoneとIoTの可能性を探る
9月1日  9月1日 心理的安全性は容易く成せない
9月2日  9月2日 災害は今、私達の未来を脅かして
9月5日  9月5日 アウトプットは自分のためにやる
9月6日  9月6日 クリエイティブな仕事のリスクが
9月7日  9月7日 エンジニアにとって必要なスキル
9月8日  9月8日 kintone導入に際しての道標
9月9日  9月9日 長寿の余生を生き残るために
9月12日 9月12日 何かに全力燃焼する季節です
9月13日 9月13日 名刺を交換して終わりではなく
9月14日 9月14日 日本語以外を扱えない危機
9月15日 9月15日 過疎化をITの可能性の場に
9月16日 9月16日 人前で話す前にはリハーサル!
9月20日 9月20日 リアルの場とサポーターの必要
9月21日 9月21日 いくつであろうと挑戦は気付き
9月26日 9月26日 何かを変えたい熱意は通じる
9月27日 9月27日 伸び代は伸び代のある場で
9月28日 9月28日 ワーケーションは人が必要

§  今月の読書 今月は7.5冊の本を読みました。内訳は、歴史本二冊、農業本二冊、純文学一冊、SF二冊。伝記0.5冊。

今月は旅の移動があったはずなのですが、そこでも仕事の連絡や資料造りに追われ、読める本が減っています。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版したいとの思いは増すばかりです。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第三十六回まで全て見ることができています。何とか録画を駆使しながら。面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。
なお、観に行きたい映画はいくつかあるのですが、なかなか行く暇が取れません。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§  今月の音楽 今月は芸術の秋にふさわしく、音楽に関するイベントが複数ありました。


まず、大丸梅田店で催されていた尾崎豊展に行ってきました(9/9)。9月には二回大阪へ出張で行きました。その一回目は仕事に終始していたため、せめて最後にと訪れてきたのです。開催している事すら知らず、私の母に教えてもらいました。
直筆の歌詞カードや私物の数々、手紙など本人の息吹が伝わるものの数々。それらは、偶像化してしまった本人を再び私の手元に感じさせてくれました。
一人の人間として思いを歌に託していたら、予想を超えて巨大な成功をつかんでしまったことで戸惑う彼は、私たちと同じです。ただ少し曲を作る才能が人より秀でていただけの青年の苦悩と栄光を感じられた良い展示会でした。

その翌日、友人から誘われて向かったのは「目黒 THE LIVE STATION」(9/10)。ここで友人たちのバンド「EUGLENA」があのDream Theaterの超名盤「Images And Words」の全曲を完全コピーし、再現するというので楽しみにしていました。
私にこの名盤を教えてくれたのがその本人。
それはかつて私が別の友人とスキー場のはしごをしていた時のことです。私たちも若かったので冬季の諏訪湖畔で車中泊をし、翌日は横浜経由で帰ろうとしました。二人とも関西在住なのに何を考えていたのでしょう。
宿に泊まる金などある筈がないのに、横浜の日吉でご両親と住んでいた彼の家に押しかけ、泊めてもらうという今では考えられない暴挙をしでかしました。このアルバムはその翌朝、友人がお勧めとしてその場でカセットテープにダビングしてくれたものです。宮沢りえの「ドリーム・ラッシュ」が完全に消しきれず、アンニュイな彼女のボーカルの上に激しくプログレッシブなメタルサウンドが流れるこの音源はまだどこかに残っているはずです。そのテープこそまさにプログレッシブの極致。
私はこの時からDream Theaterが好きになり、来日公演も二回聴きに行きました。しかも一人で。私にとってここまではまったアーチストは他にありません。

アルバムの歌詞もある程度は諳んじられます。この素晴らしい名盤を五名のバンドが再現する。私もワクワクしていました。その一方でいくらなんでも完全はむりでしょう、と軽んじる気持ちもありました。
ところが、彼らはやり遂げてしまったのです。感動しました。あの変拍子。超絶ソロ。素晴らしい。もう私は感動してしまいました。人間、練習すればなんでもできてしまうのですね。

コロナが始まってから’70’sを中心に活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月は先月から聴き続けてきたDiana Rossを聞き終え、私が好きな20曲を選曲しました。この中では私が知らなかった名曲もありました。

あと、今月は久しぶりに家族でカラオケに行きました。


§  今月の美術 今月は、いくつか芸術の秋にふさわしい出来事がありました。

まず、鎌倉の安国論寺さんにてkintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京の合同イベントを主宰しました(9/3)。境内の観音堂という建物で行ったのですが、ここに安置されていたのが南無幸福観世音菩薩。菩薩様の見守る中で登壇し、話をするのは新鮮でした。

その翌日、私は大和の笹倉鉄平版画ミュージアムへ行ってきました(9/4)。

この方の絵が私は以前から好きで、近くにミュージアムがあるのなら一度は行っておきたいと思っていました。
小規模なミュージアムではありますが、20点ほどの作品が飾られ、それのどれもが笹倉鉄平氏の魅力を伝えてくれていました。
美術館を出た後、小さな庭とテーブルが設えられていたので私はそこを借りて仕事をしていました。すると併設のCaféの方からお声がけを頂き、コーヒーを御馳走になりました。その際、お店には館長さんがおられました。しばらく会話をするうちにお仕事の話に繋がりました。

さらに、館長さんからは近くの「ギャラリー桜株」をお勧めされました。
そこで訪ねてみると、ここは画家の九十九伸一氏の作品が掲げられていました。五感を感じられるような九十九氏のタッチは笹倉氏のそれとは違います。
が、絵から感じられるプリミティブな勢いが何か私に訴えかけてきました。
そもそも画廊に一人で訪れたことのある経験があまりない私でしたが、それが却って貴重な時間につながりました。


§  今月のスポーツ 今月はスポーツに関しては特筆すべき点はありません。

大リーグの大谷選手やヤクルトの村上選手の活躍は今さら言うまでもなく、私もワクワクしています。


§  今月の滝 今月は三つの滝を見ることが出来ました。「オシンコシンの滝(9/25)」「三段の滝(9/25)」「カムイワッカ湯の滝(9/25」

かつて28年前に友人と北海道を一周しました。その旅の中で、カムイワッカ湯の滝を訪れました。訪れただけでなく、その場でトランクス一丁になって一の滝の滝壺で温泉気分を味わいました。今回、知床に来るのはその時以来。
当時は今のように滝に嗜好を持っていませんでした。それでも上川町の流星の滝やカムイワッカ湯の滝を訪れたのですから、少しは滝に興味を持っていたのでしょう。

今回は知床のメインの目的はオシンコシンの滝でした。国道334号、知床国道からすぐの場所にあるこの滝は、日本の滝百選に選ばれています。
左右に分かれた滝身は右側が多くの水を落とし、左側は少し控えめ。それでも水が落ちるさまが粉雪が降りかかるようなような印象を与えたこの滝は私を魅了しました。
私は自分が訪れたことのある四十三カ所の日本の滝百選の滝にオシンコシンの滝を含めていました。かつては知床遊覧船の船の上から見たと勘違いしていましたが、おそらく私は見ておらず、今回初めて見たかもしれません。これで名実ともに訪れたと誇れる気がします。

三段の滝は、オシンコシンの滝から少し行った先にあります。
この滝はかつて見た記憶が全くありません。今回初めて訪れたのでしょう。この滝も国道334号の脇からすぐの場所にあります。こうした滝が道路のすぐそばでみられるのは知床の魅力の一つだと思います。
半島全体で90ほどの川があるとか。それぞれの川が合流しないのは急峻な地形にあると学びました。

カムイワッカ湯の滝は上に書いた通りです。今回、裸足になって一の滝からさらに上に向かいました。前回は一の滝の滝つぼで満足してしまい、それより上に行くことはありませんでした。
今回はその上の二の滝まで写真に収めてきました。本来は四の滝まであるそうですが、二の滝の手前から上は落石で閉鎖されていました。ガイドの方がいずれ復活予定があるとおっしゃっていたのでまた来たいと思います。
それにしても今回は水が温かったものの、お湯というには少し冷めていました。かつての記憶ではもう少しあったかかったはず。9月下旬だからでしょうか。
かつては無鉄砲だったので、人前で気にせず服を脱ぎましたが、今回はそこまではしませんでした。腹も出てきているし。

§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は五駅です。「釧路駅(9/24)」「知床斜里駅(9/25)」「網走駅(9/25)」「原生花園駅(9/25)」「止別駅(9/25)」

釧路駅はかつて26年前、駅前に寝袋を敷いて寝た思い出の場所です。ただ、私の中で寝袋を敷いた場所や駅前の様子の記憶があいまいになっていました。駅本屋の建物のすぐ脇だった事は覚えていましたが、今回久々に訪れて当時の私が寝袋を敷いた大体の場所を思い出せました。
釧路駅は道内屈指の大ターミナルであるはずです。が、釧路の経済の落ち込みと共に鉄道需要の落ち込みの激しさも感じずにはいられませんでした。
特に駅の北側のさびれ方が激しく、今回出席したCLS道東の余韻もあって釧路駅を応援したくなりました。
今回、私は釧路駅から知床斜里まで釧網本線を乗車しました。28年前にはノロッコ号に乗って塘路駅までを往復しただけでしたが、塘路駅から先は自分にとっても新たな旅路。
しかも標茶駅までは一緒に同行者もいました。釧路でのイベントの前夜祭から翌日の大人の遠足までの三日間を過ごした方と。この方は標茶に実家があるらしく、学生時代は釧路と標茶の間を毎日乗っていたそうです。沿線の事をさまざまに教わりました。
私たちが乗ったルパン三世のラッピング列車は途中、シカ追いの警笛を4回も鳴らしていました。そのうちの一回は林の中へ駆け去っていく鹿の後姿も見られました。この後、摩周駅の手前でついに列車が鹿に衝突しました。激しい衝撃と共に。10分以上現場に停車しましたが、北海道の自然の豊かさを実感した瞬間です。


翌朝、網走までレンタカーを借りに行かなければならず、早朝の列車に乗るため知床斜里駅に向かいました。
そこにはYOKOHAMAとかIZUKYUSHIMODAとかかれた車両がノロッコ号の機関車に引かれてやってきました。ツイートしたところ、何人かの鉄の方には刺さったようです。私が見たのは貴重な列車だったようです。
前夜到着したときは駅の事はあまりよく分かりませんでしたが、曙の中でみた知床斜里駅の駅舎はとても立派で、駅舎には観光案内所も入っていました。来月から新たなお店も駅舎内にオープンするようです。
駅前にはオジロワシの巨大なオブジェも立ち、知床の入り口として好感の持てる佇まいでした。

列車は止別駅や原生花園駅に停車しながら、私が下りる網走駅へ。網走の街に来たのは28年ぶり。その時はただ通過しただけで、駅に対しての記憶はありません。
ちょうど札幌からの特急オホーツクが入線してきたので、駅の中を巡りました。
入口には網走刑務所を模した看板やレンガ造りの塀も立っており、網走市の玄関口に相応しい魅力をかもしだしています。

さて、網走の駅から3キロを歩いてレンタカー屋さんで車を借りた後、私は知床へ向かいました。
その途中、原生花園駅に寄りました。ここも28年前に友人との一周旅行の際に訪れた場所です。
原生花園の広大な広がりとオホーツク海のただ真一文字に結ばれた水平線の尊さ。そして知床連山がはるかに見える景観の素晴らしさ。反対側には涛沸湖が日の光をきらめかせ、原野には馬が悠然と草を食んでいました。
かつて訪れた時の印象は忘れてしまいましたが、今回、鮮烈な印象でまた刻み付けることができたように思います。北海道の駅百選を選ばせてもらえるなら、ぜひとも含めたい駅です。この駅からの景色は素晴らしすぎます。

止別駅は、知床斜里から乗ってきた列車の中で印象に残ったので寄りました。
車窓を通して、ちょうど高校の部活に向かうと思われるジャージ姿の高校生の女の子が乗ってくるのを見かけました。その時、駅舎を通らずに脇の道を抜けてホームに入ってきたのです。ホームも荒れた土のような感じで、それがホームの存在を私から消しました。
つまり海外の鉄道のように地面から直接列車に乗り込むように見えたのです。しかもその女の子がとても整った顔をしていて、それがこの駅の印象を強めました。
そこで車で戻る途中で立ち寄ってみたのです。ホームはきちんと設けられていて、さすがに地面から直接列車に乗り込む構造ではなかったけど、駅舎は実は「えきばしゃ」というラーメン店を兼ねており、私が訪れたときはまだ開店準備中でしたが、実に美味しそうなメニューも備わっていました。
また、釧網本選の駅はどの駅も駅舎が木造で味わいがありました。この止別駅もそう。いつまでも残って欲しい駅と路線です。

ちなみに件の女の子は網走の一つ手前の桂台駅で降りていきました。網走南が丘高校のジャージを着た高校生がたくさんおりていきました。同じ学校の子たちなのでしょう。桂台に到着する時点で、列車の中はほぼ満員でした。こういう様子を見るたびに、廃線を拙速に決めてしまってよいのか、と思ってしまいます。なんとか自治体も含めた存続に努力してほしいものです。


§  今月の酒楽 今月は上にも書いた通り、何度か酒席に御呼ばれしました。

が、今月は凝ったお酒についてはあまり飲んでいません。楽しくビールやハイボールやサワー系に終始していました。会話と料理に十分満足していたからです。

ただ、レンタカーを返しに帰る途中で道の駅あばしりで購入したジャガイモ焼酎「清里」は、今月の一本として取り上げられるはずです。
弊社のアクアビットはジャガイモを原料とした蒸留酒の名前からとっています。
今回の釧路と知床の旅を通して感じた、弊社アクアビットのこれから。その変化の象徴としてジャガイモ焼酎の形で示してくれた「清里」を購入しました。


§  今月の旅行 
今月は、大阪出張が二回と、北海道出張がありました。

二回の大阪出張のうち一回目は、仕事に終始し、帰りに寄った尾崎豊展しか旅らしいことしていません。
二回目の大阪出張は、9月の末に来たばかりなので、まだ旅が出来るかも分かっていません。


北海道出張は、仕事も含めてとても充実しました。その詳細は駅や滝、交流の欄ですでに触れているので、ここでは繰り返しません。

ここ数年、私もワーケーションに取り組んでいます。どうすれば自分の人生をより豊かにできるか。仕事と絡められないか。

北海道出張のメインはCLS道東です。参加された方々の多くは釧路を中心とした道東の活性化を考えておられましたが、そのキーワードとなるのは旅行です。道東の経済を活性化させるには、まず道外の人との交流からどうすれば人々に道東に来てもらえるか。今月はその大いなるヒントを頂けたように思います。
9月28日 ワーケーションは人が必要



§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は三カ所。「薬師池公園(9/11)」「町田ダリア園(9/11)」「啄木ゆめ公園(9/23)」
・美術館は二カ所。「笹倉鉄平版画ミュージアム(9/4)」「ぎゃらりー桜株(9/4)」

・駅は五駅。「釧路駅(9/24)」「知床斜里駅(9/25)」「網走駅(9/25)」「原生花園駅(9/25)」「止別駅(9/25)」
・滝は三カ所。「オシンコシンの滝(9/25)」「三段の滝(9/25)」「カムイワッカ湯の滝(9/25」

・温泉は一カ所。「天然温泉 幣舞の湯(9/23)」
・山は一山。「七国山(9/11)」
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は二カ所。「栄徳稲荷大神(9/7)」「西宮神社(9/29)」

・寺は二カ所。「安国論寺(9/3)」「野津田薬師堂(9/11)」

・教会は一カ所。「夙川カトリック教会(9/29)」

・史跡はゼロカ所。
・博物館は四カ所。「大丸ミュージアム・梅田(9/9)」「港文館(9/23)」「釧路湿原野生生物保護センター(9/24)」「知床世界遺産センター(9/25)」
・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台はゼロカ所。
・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「北海道釧路市(9/23)」「北海道斜里町(9/25)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月もある程度訪れることはできたとはいえ、高知ですらまだ百カ所以上は行きたい場所があります。
加齢によって日々、気力は減退していきます。月末の熱暑はお出かけの気力を奪います。そのまま、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。


人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。その経過もこうやって記事にまとめます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を17句、川柳を1句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年9月のまとめ(法人)


令和四年九月。

先月末はコロナの感染者数が増加の一方でした。今月に予定されていたイベントもまたオンラインになってしまうのか、と恐れていました。
ですが結果よければ全て良し。いくつものイベントがリアルで行われ、私もその主催者や参加者としてとても貴重なご縁をいただくことができました。

世界はまだ、安住を許しません。ですが、私たちは私たちのやるべきことをやるだけです。今の日本の低落傾向を押し止め、日本のもつポテンシャルを生かすにはどうすれば良いか。
今月に出たさまざまなイベントは、私にそのことを指し示してくれました。風が吹いています。

ただし、その状況に慢心してはなりません。弊社には、まだまだ課題が山積みです。

昨年の反省を真摯に踏まえ、弊社がこれからも生き延びていけるよう、努力を続けます。
一見すると成果は出ており、順調に見えます。が、油断してはなりません。案件が積み重なっており、それが逆にリスクにもなっています。

達成度3割。達成感7割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

幸先がよかったとはいえ、その状況に甘んじず、足元を固めて進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 九月度の売上は目標額を下回っています。

今月は検収に至れる案件がなかったからです。二つほど10月頭から動く案件があります。が、その金額は事前に頂いています。
その一方で、今月もいくつかの引き合いを頂きました。本当にありがたいことです。

弊社メンバーもがんばってくれています。四人体制で乗り切れるかは、これからの頑張りです。

四月から取り組み始めたある半常駐の案件も、メンバーが頑張ってくれています。雇用して一年半、ようやく独り立ちしてくれそうなところまできました。
それによって、私が半常駐先に行く日数を大きく減らすことができました。そして、私が組織全体のDX推進に向けて提案ができるような体制ができつつあります。
そのメンバーは別の複数の案件も頑張ってくれています。
おかげでkintoneの中で完結できる案件については、うちのメンバーだけで回るようになりつつあります。日によっては代表が打ち合わせに出なくても、うちのメンバーだけでお客様と打ち合わせて進めてくれることもあります。とても助かっています。

ただ、今の案件の数はうちのメンバーだけではこなせない量になりつつあります。メンバーの開発スキルは確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が増えています。
今期の売り上げの予想額も算出しました。、場合によってはパートナー技術者にも関わってもらう方向です。もちろん弊社メンバーにも必ず案件をやり遂げられるようなスキルを身に付けてもらわねばなりません。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG TOKYOの合同イベントを鎌倉の安国論寺にて代表が主催し、弊社メンバーやパートナー企業の方、お客様などにお越しいただきました。
・代表が郡山地域クラウド交流会 in メタバースに参加し、メタバースの可能性への知見を溜めました。
・チーム応援カフェ「部活動」に弊社代表が登壇し、伴走で関わっている法政大学アメリカンフットボール部の矢澤様よりお褒めいただきました。
・代表がkintone カイゼンマネジメントエキスパート試験に落ち、kintone資格コンプリートの機会を逃しました。
・代表がSORACOM IOT SALES FOR SPSに受かりました。
・高知のカミノバさんとチーム カミノビットとして予選に臨んだkintone hackですが、残念ながら本選には進めませんでした。
・Community Leaders Summit 道東に参加し、多くの方と貴重な知見をいただきました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、新たなSaaS様との間で機密保持契約を締結しました。

まだ、以前から懇意にしているパートナー企業の技術者さんには、弊社の定例ミーティングに先月末から参加してもらっています。
複数の案件に関わってもらっているからです。
来年3月の期末まで、さらにその先も弊社案件に関わってもらう予定です。

先々月から、経理や財務諸表の見直しを行い、五年間の長期計画を考えました。その中で経費として外注費をどう考えるかも検討しました。
かつて、外注費をSES業界の割合で設定していた失敗がありました。それを含めてパートナーさんとの外注費も見直し、業務の丸投げはしないように考えました。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに2,3,4月に頂いたたくさんの案件の実装作業が続いていまさ。それに並行して、週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけています。感謝ですね。

今、動いている案件が30件ほど。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

経営者がワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。長期計画やビジョンを決め、経営に真摯に取り組み始めた今だからこそ、強くそのことを感じます。
代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなります。それは経営上のリスクとなってしまいます。
弊社を発展させるためにも、なるべく代表が手を動かすことなく案件を回すようにしなければ。
うちの内部には、代表は来春をもって実装作業から手を離すと伝えています。営業やブランディング、経営にシフトすると。
ただし、新たな概念や実装についてはきちんと追わなければ経営の判断を誤ります。そうした案件のみ携わる方向性で考えています。

今月は代表がお客様の多くの社員様の前で研修講師を務めました。リアルが30人、オンラインが60人ほどの。

また、大阪のお客様で二年ほど取り組んできた案件の最終テストと切り替えで二回大阪に行きました。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していきながら、体制構築に邁進します。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。
弊社代表が苦手意識を持ち、長年遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。また、メンバーからは課題も提出してもらいました。

5年後に向けた体制構築に向け、まずは代表が実装作業から手を引くことに決めました。
営業とブランディングと総務その他の経営に注力します。
教育について、ソース管理について、より効率的で堅牢な仕組みづくりが欠かせません。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約5回です。オンライン商談はざっと数えたところ約41回ほどです。
今月、頂戴した名刺は82枚です。

今月はkintone Café 神奈川 Vol.13 × SORACOM UG 東京とSPSビジネスマッチング会とスナックジョイゾーとCLS道東という大きなリアルイベントへの参加が続きました。
これらを通じてまた面白いお仕事や次の展開に繋がっていきそうです。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生につなげる。
まさに弊社が望むところです。
今月はそのご縁の強さと広がりをまざまざと感じました。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京(9/3)。SPSビジネスマッチング会(9/9)。kintoneエバンジェリスト活動共有会 + 新メンバー交流会2022(9/14)。スナックジョイゾー Vol.7(9/16)。郡山地域クラウド交流会 in メタバース(9/17)。kintone Hack 2022予選会(9/20)。チーム応援カフェ「部活動」(9/21)。CLS道東前夜祭(9/22)。CLS道東(9/23)。大人の遠足(9/24)。

今月は、大型イベントが続きました。
kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京は鎌倉の安国論寺でお寺Caféとして開催しました。普段のkintone Caféの雰囲気とは違って新鮮な空気で行えました。代表が司会進行とセッションを一つ担当しました。
SORACOMさんからも多数の方が出席してくださました。SORACOMエバンジェリストのMaxさんの語った内容は、私にとって大変参考になりました。座右のLTにしたいほどの。
kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました

またスナックジョイゾーでは、kintoneのエコシステムを共に作るジョイゾーさんの会社に初訪問しました。
Mr.kintoneの異名を持つ四宮さんは、今の弊社が目指す目標です。規模感や社風、インテリアなどとても参考になりました。アイスブレイクの作り方なとも含めてとても刺激になりました。
9月20日 リアルの場とサポーターの必要

また、その時にいらっしゃらなかった四宮琴絵氏さんが準備に勤しんでおられたのがCLS道東。
私の高知→鎌倉→大崎→東陽町のご縁をへて釧路まで飛び、参加させていただきました。これがまた素晴らしいご縁を多々いただきました。公私ともに素晴らしい時間を過ごすことができました。皆様には感謝です。
ブログが今月中に間に合わなかったので、来月早々にアップします。
9月26日 何かを変えたい熱意は通じる
9月27日 伸び代は伸び代のある場で
9月28日 ワーケーションは人が必要

他の活動はオンラインが主です。その中でもチーム応援カフェは、弊社が伴走開発で関わらせて頂いている法政大学アメリカンフットボール部の矢澤様と一緒に登壇しました。弊社は伴走者なのであくまでもメインは矢澤様であり、それほど多くは語っていません。ですが、そのなかで矢澤様より長井に頼んでよかったと言ってくださったことは自信になりました。

弊社の開発のお仕事はこうした対外活動から生まれています。
代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-エンジニアによる発信」)
私がキャリアを構築する上で、発信が大きく身を助けてくれました。発信についてあれこれをつづっています。

今月、書いた本のレビューは2本(
本格小説 上
本格小説 下

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

8月30日 8月30日 技術説明動画の改善点とは
8月31日 8月31日 kintoneとIoTの可能性を探る
9月1日  9月1日 心理的安全性は容易く成せない
9月2日  9月2日 災害は今、私達の未来を脅かして
9月5日  9月5日 アウトプットは自分のためにやる
9月6日  9月6日 クリエイティブな仕事のリスクが
9月7日  9月7日 エンジニアにとって必要なスキル
9月8日  9月8日 kintone導入に際しての道標
9月9日  9月9日 長寿の余生を生き残るために
9月12日 9月12日 何かに全力燃焼する季節です
9月13日 9月13日 名刺を交換して終わりではなく
9月14日 9月14日 日本語以外を扱えない危機
9月15日 9月15日 過疎化をITの可能性の場に
9月16日 9月16日 人前で話す前にはリハーサル!
9月20日 9月20日 リアルの場とサポーターの必要
9月21日 9月21日 いくつであろうと挑戦は気付き
9月26日 9月26日 何かを変えたい熱意は通じる
9月27日 9月27日 伸び代は伸び代のある場で
9月28日 9月28日 ワーケーションは人が必要

§ 年表

・九月お仕事

町田市役所、町田森野郵便局、くいもの屋わん 鎌倉小町通り店、焼き鳥ホームラン、笹倉鉄平 版画ミュージアム、ぎゃらりー桜株、大和市文化創造拠点シリウス、高槻で商談・テスト×3、お好み焼きは ここやねん 高槻駅前店、本町で商談、ONthe UMEDAで作業・オンライン会議、サイボウズ 大阪オフィスで商談、Starbucks、Bubby’s New York、アークヒルズカフェ、二俣川で作業、二俣川で研修講師、二俣川で商談、魚とワイン Hanatare、スナック・ジョイゾー参加、タリーズコーヒーで作業、BUKU BUKU あわ家、居酒屋 藤、つぶ焼 かど屋、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、岸壁炉ばた、隠れ家ダイニング カンティーナ、釧路町役場 遠矢支所・遠矢コミュニティセンター、シレトコラボでオンライン会議、ウトロ港、アクアビット サテライトオフィス×4

§ ツイートまとめ
・九月ツイート

https://togetter.com/li/1951928


kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました


六月のkintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG 四国に呼んでいただいた事は、私に複数の気づきと学びを与えてくれました。

・サイボウズ社が築いたkintoneエコシステムの理念に通ずる文化をSORACOM社に感じたこと。
・互いがAPIで簡単に繋げられたので、ハードウエアが苦手な私でも取り扱える手応えを得られたこと。
・kintoneを取り扱うにあたって、入力をもっと考えねばならないこと。

そしてご縁も。

次のkintone Café 神奈川をSORACOM UGさんと共催しようと決めたのは、高知での懇親会の場です。
そこで仲良くなったSORACOM UGのなっちゃんこと藤田さんとコンタクトを取り、後日なっちゃんの会社にもお伺いして打ち合わせを行い、イベントの趣旨を固めました。

一方、次のkintone Café 神奈川の開催地は鎌倉でやると決めていました。そこで私は、鎌倉でkintone Caféを行える場所の選定を始めました。
私は鎌倉とさまざまなご縁でつながっています。カマコンにも参加しました。カヤックさんが運営する「まちの社員食堂」で食事もいただきました。鎌倉商工会議所で登壇したこともあります。
今回、ヒトノコトという屋号で活動している渡辺みさきさんに開催に良い場所がないか相談したところ、推薦していただいたのが安国論寺さんです。
ヒトノコトウェブサイト
みさきさん、ありがとうございました。

早速、安国論寺さんとアポイントを取り、七月の某日にお寺を訪問しました。
同行してくださったのは、一緒にkintone café 神奈川を運営してくださっている藤村さんです。そこで、施設の設備面や接続環境に問題ないことを確認しました。
安国論寺ウェブサイト

そこまで決まったので、あとは登壇者やセッションです。
高知のイベントは完全にオフライン限定でした。そのため、内容が参加者のみしか知らなかったことは好都合でした。
実は高知のイベントとは登壇者が何人か重なっています。が、登壇者が被ってもさほど支障はないと判断しました。
コロナ感染対策も含めて何度も打ち合わせを重ね、登壇内容を徐々に固めていきました。
コロナ感染患者数が増加した際は、完全オンラインに移行することも覚悟しました。ハンズオンもすべてオンラインで行うことも含めて準備を進めました。
告知

ツイートまとめ [~開催前]



当日、曇り時々雨だった予報は外れ、見事に晴れました。
お寺に行くと、安国論寺の平井住職がご用意くださった案内看板が二つも設置されていました。それがお寺の雰囲気に溶け込み、とても良い感じを出していました。
中世からの古都でありながら、ITでも多くの先進的な企業を擁する鎌倉にふさわしいお出迎えです。
kintone Caféでも例のないお寺Café。参加して下さったみなさんの期待に応えなければ。

境内には蝉時雨が響いています。三方を崖に囲まれた安国論寺の境内にはリスが生息しています(視察で訪問した際に何匹も見かけました)。自然の癒しに満ちた場所です。
今回、イベントを開催する場所は、本堂の裏手をぐるりと巡った場所に建つ観音堂です。

観音堂はまだ新しい建物です。Wi-Fi完備。電源や机、椅子もそろっています。
調光も可能で冷暖房も十分に行き渡ります。パントリーも備わっているし、トイレも広い。
堂内には南無幸福観世音菩薩様が安置され、悩める衆生の営みを静かに見守ってくださっています。

ただ一つだけ問題が。
それは夏の陽射しが堂内に差し込み、投影したプロジェクターの映像が鮮明に見えなかったことです。この問題は、光量を最大にし、コントラストを調整しても解決できませんでした。
これによってリアル参加の方々にとって少し画面が見にくかったのが残念でした。

ツイートまとめ [開催前~当日]


他には音声をオンラインと会場にどう配分するかでうまくいかず、ぎりぎりまで調整を重ねました。
13時10分がやってきました、開会の発声を行う時間です。
今回の司会進行は私。
kintone Caféの理念とkintoneの目指す目標を語り、まずは始まり。

ツイートまとめ [当日~kintone Caféとは]





続いてトップをお願いするのはJOYZOの四宮さん。今回、四宮さんに登壇していただいたことによって、kintone café 神奈川にkintone界の三巨頭が揃いました。
ラジカルブリッジの斉藤さんはリアルとオンラインで一回すつ。アールスリーインスティテュートの金春さんにはオンラインで一回。そして、Mr.kintoneの四宮さん。

そもそも今回のイベントをやろうと思った理由は、高知で登壇した四宮さんのセッションをより多くの人に聞かせたいと言う思いでした。
kintoneは概念を座学で聞くより、実例を出した方がよく理解してもらえます。四宮さんによるセッションは、kintoneと IoTをどうつなぐかを実例のイメージとして皆さんに理解してもらえたのではないでしょうか。
なぜIoTが必要なのか。その理由の一つは人のケアレスミスを防ぐためにあります。
冷蔵庫の締め忘れをデバイスで検知し、それを通知する。JOYZOさんが星野リゾートさんで実装されたこの実例は、IoTをどうビジネスや日常に活かすかの良い例となるでしょう。

高知で私は四宮さんのセッションを聴き、kintoneとIoTをどうつなげ、提案するかの知見を得ました。弊社がIoTに可能性を感じる上で励みになりました。目標にしたいと思います。
また、後に登壇する私の話す内容を補強するように、無尽蔵のレコード追加はkintoneの本分ではない、との点を述べてくださったこともありがたかったです。
IoTによって大量レコードを取り扱うことは、今のkintoneには幾分荷が重い部分です。ですが、要件とデバイスの組み合わせによっては、十分kintoneでもIoTと組み合わせて案件がこなせるのです。

四宮さんありがとうございました。

ツイートまとめ [kintone Caféとは~四宮さん]





さて、四宮さんのセッションは質疑も含めて用意していた時間より5分ほど早く終わりました。そこで私は、自分のセッションを少し伸ばそうと決めました。もともと48枚のスライドを作っていたため、伸ばそうと思えば伸ばせます。

今回、私が語ったのは大きく3つです。

・kintoneに関わる方は、そろそろkintoneに入力する手段や方法を考えた方が良いよ。
・kintoneには1アプリごとに1日1万リクエストの制限があって、対策を考える必要があるよ。
・kintoneには1サブドメインごとに同時接続数100の制限があって、対策を打たないと止まるよ。

今回はIoTをkintoneにつなげる上では理解しておいてもらいたい点だったので、ちょっと真面目に。
でも、笑いは高知で登壇した時に比べると、ちょっと取れなかったなあ。
その理由もわかっています。私の登壇の後にMaxさんが立ったまま話しているのを見た瞬間に。
あ、座ったまま喋ってた、と自分のミスに気づきました。悔やまれます。まだまだ未熟です。

質疑の時間も若干余ってしまいました。そこで、愚にもつかない話で場をつなぎました。それがあとあとのペース配分を狂わせました。
まだ私には精進が必要です。

ツイートまとめ [四宮さん~長井]




続いて、Maxさんとなっちゃんによる「SORACOM User Groupのご紹介」と、 「つながっている社会へ!IoTとSORACOM」をMaxさんから。

今回、弊社メンバーやパートナー技術者にも安国論寺に来てもらいました。その狙いの一つこそ、Maxさんのセッションを直に聞いてもらうことでした。

なぜ、コミュニティに私が肩入れするのか。粛々と案件をこなすだけではなぜいけないのか。
その気づきをMaxさんの語りの中から感じ取って欲しかったのです。
どこかの小人さん達がいつのまにか案件や仕事を用意してくれるわけではないこと。こうした場で発信する繰り返しがなければ、今の弊社は案件をもらえていないこと。
エバンジェリストやアドボケイターとはどんな人か。それは、私が何度も内部に向けて話すだけでは伝わっていなかったでしょう。だから、私以外の方が実践する生きた手本を見てほしかったのです。
なっちゃんのようなSORACOMの外側の方がSORACOMを語る。そのコミュニティのあり方は、kintoneでも盛んです。

そのためには、どういう理念のもとでSORACOMさんが活動しているのか。 それを理解しないとコミュニティは成長しません。
私が感じたSORACOMさんとkintoneの相性の良さはどこにあるのか。
四宮さんとMaxさんのセッションから汲み取ってもらいたかったのは、こうした技術以外の部分にもありました。

もはや一部の人たちが技術を独占する時代ではありません。技術は民主化に向かっています。
その流れを読みそこなうと、会社や組織として先細る未来が待っていることでしょう。

エバンジェリストとは、技術を民主的に広めていく存在であるべき。私がサイボウズさんやSORACOMさんに肩入れする理由もそうです。私がエバンジェリストとしてコミュニティに肩入れする理由もそう。
民主化に向けて活動を続けていくと、やがて独占する特権は失います。が、その活動によって民主化された社会は、それを広めた方を放ってはおかないはずです。
民主主義の手続きにのっとり、その立役者にさまざまな役割を期待します。つまり仕事となって戻ってくるのです。
技術を独占すると、かえって衰えていく。これは人類の歴史が証明しています。

高知でも今回もMaxさんはこういう言葉をおっしゃられました「IoTとの言葉は使われなくなる」。
IoTがコモディティ化した時、当たり前になった時。それがエバンジェリストとしてのゴールです。それを教えてくれたセッションでした。

Maxさん、なっちゃんありがとうございました。

ツイートまとめ [長井~Maxさん&なっちゃん]


さて、ここで一度休憩タイムとネットワーキングタイムを挟みました。
せっかく皆さんに来ていただいた以上、ご縁をつないでいただかなければ。

そして続いてはSORACOM UG 東京の三人様にお話ししてもらいました。


まずは和田さんから。

「GPSマルチユニットの紹介 ーいざ鎌倉ー」と題したセッションで紹介されたデバイスは、まさにIoTの王道を往くものでした。
温度と湿度と加速度センサーを備え、GPSも備えたデバイス。それがGPSマルチユニットです。
つまり、これ一台で色んなことができてしまう優れもの。

例えば位置情報を組み合わせて現在地の情報を取得できます。また、その情報をLINEなどで簡単に知らせることができます。
鎌倉に到着し、「いざ鎌倉」を高らかに世界に宣言することができるのです。それを例に挙げて示してくれました。

SORACOMのダッシュボードではそれらの連携を簡単に行えます。それが理解できました。

和田さん、ありがとうございました。

ツイートまとめ [Maxさん&なっちゃん~和田さん]



続いて前嶋さんからは、「簡単にIoTをはじめる方法 (SORACOM LTE-M Button for Enterprise / Button Plusの応用例)」と題したセッションで、ArduinoとSORACOM Buttoを組み合わせ、その場でIoTのセンサーの動きを見せてくださいました。
農家の熱中症防止デバイスや、見守り デバイス。どれもIoTの活用事例として参考になるものばかり。

電子回路図が出てくるあたりで、私の理解力は飽和しそうになりました。
こうした電子回路に普段触れない私のようなソフトウエア・エンジニアはハードウエアにとっつきにくい印象を持ってしまいます。
むしろ、だからこそ私は、この両者をつなげられる技術者が必要とされると思いました。クラウドはそれを可能にします。この両者を結びつける提案ができれば、今後の生き馬の目を抜く情報業界を生きていけるはずです。
ハードウエアに強い方にはハードウエアをまかせてしまう。そこから出てきたデータをどのように加工し、活用するのかを示してあげられれば、お客様のニーズは満たせられます。この道筋が見えました。

前嶋さん、ありがとうございました。

ツイートまとめ [和田さん~前嶋さん]



最後に大口さんからは「SORACOMデバイスで遊ぶ」というタイトルのセッション。
ボタンを使い、ポストに投函されたことを知らせるシステムの実例を示してくださいました。

フレップボードとかジャンパ・スイッチとか、割り込みとかレジスタとか。私が名前ぐらいしかしらない単語が飛び出します。
ですが、こうした高度な部分を見ておかないと、座学や独学を始めたときに先が見えません。すると挫折してしまうのです。

大口さんの処理で実装する部分のうち、AWS以降の処理については想像ができました。それは、私が理解できていない弱点がどこかも明らかにしてくれました。
目指す高みを見せてくれた意味でも、大口さんのこのセッションは参考になりました。
そして、概念を理解した上で、ハードウエア・エンジニアにお任せしたほうがよいという気づきも得ました。まずは私も学ばなくては。

大口さん、ありがとうございました。

ツイートまとめ [前嶋さん~大口さん]



続いては高知でも盛り上がったハンズオンです。
高知から島根経由で駆けつけてくださった片岡幸人さんが事前にkintone・SORACOMの試用環境をご用意していただき、準備は万端。
また、今回もSORACOMさんより事前に人数分のボタンをご用意くださいました。

いざハンズオンのスタートです。kintoneエバンジェリストであり、IoTをビジネスに活用する幸人さんの本領が発揮されます。今回は遠距離の異動にも関わらず、パトランプまで運んできてもらい、本当に頭が下がります。

今回は会場にいる皆さんがハンズオンに参加するだけではありません。同時に、オンラインでもハンズオンを実施しました。
仮想的なボタンを用意することで、オンラインの方にもIoTとkintoneの連携を行ってもらえる。それは、リアルでなければIoTのハンズオンはできないという常識を打ち破る壮挙です。
それだけでも凄いのに、リアル側と同時進行する離れ業は幸人さんが事前にシナリオを作りこんでいてくれたおかげです。

このハンズオンが盛り上がったこと!
皆が一生懸命にチャレンジする姿に主催者の本望が満たされました。

私は高知では真っ先に完走し、ボタン押下回数でも一位を獲ってしまいました。自分の大人げのなさに恥ずかしい思いをしました。
今回、私のノートパソコンはZoom配信用に使っており、私はハンズオンにiPadで参加しました。ツイートもしながら、サポートもしながらのハンズオンでしたが、なんとか完走ができました。
完走した後は、遅れている皆さんのサポートに回りました。
今回のハンズオンは、私や四宮さんやSORACOMのDaisukeさんやDaiさんなど多くの方がフォローを行ってくださいました。
それもあって、会場にパソコンを持ってきている方はほぼ全員が完走できました。スマホしか持ってきていない方はPC版しか用意していなかったため、画面を操作の度にズームする必要があり、参加を諦めた方もいました。

そうした方もいらっしゃいましたが、成功でした。
私の中の印象では、ハンズオンに取り組む皆さんの熱意は高知よりも上回っていた気がします。主催者バイアスがかかっていることは承知ですが。

片岡幸人さん、ありがとうございます。そしてご参加の皆さんも。

ツイートまとめ [大口さん~片岡さん(連携ハンズオン)]


さて、ここからはLTコーナー。


まずは原田さんから。

「サイボウズ災害支援チームとの取り組み(経過報告)」
前々々回のkintone Café 神奈川 Vol.10で語ってくださった、サイボウズ社との防災協定の取り組みの続報です。
カンタンマップとの連携なども含め、災害情報をkintoneで管理する仕組みが出来上がりつつある現状を語ってくださいました。

わが国はこの夏も災害が頻発しました。これから先も同じような事態が各地を襲うことでしょう。
今回のこの協定を基に、災害にあたってのさまざまな情報共有が進むことを願っています。
そして、IoTとkintoneの連携がますます必要になるはずです。

原田さん、ありがとうございました。

ツイートまとめ [片岡さん(連携ハンズオン)~LT(原田さん)]



続いては山崎さんです。
災害協定に続いては、災害についてのソリューションのネタがよいだろうと考え、話してもらいました。

山崎さんは昨年のCybozu Days 2021の弊社ブースにおいて、雨量計をkintoneと連携する出展物を提供してくださいました。
この出展物は、制作した雨量計に水を入れると、センサーからRaspberry Piを通して、その雨量データや緯度経度や時間をkintoneに飛ばします。
それによってkintoneで雨量を管理する仕組みです。

まさに今回のイベントの趣旨にふさわしい内容です。
この秋に予定されているCybozu Days 2022でも山崎さんには何かを作ってもらう予定です。

山崎さん、ありがとうございました。

ツイートまとめ [LT(原田さん)~LT(山崎さん)]



続いては藤村さんです。
藤村さんは安国論寺の視察からイベントに至る部分でご協力をいただきました。
会場の入り口にデジタルサイネージによるウェルカムボードを設置したのも藤村さん。
会場の皆さんが来場した際のアンケートフォームを作ったのも藤村さん。そこでは設置した体温計を書き込み、コロナ感染があった場合の連絡先の取得も含めていました。

藤村さんからはまず、kintone Café 神奈川のメンバー内で立ち上がったkintone Café METAVERSE支部のご紹介。
さらに、安国論寺のお堂内にいるということで、マンダラ思考法をご紹介くださいました。kintoneの画面をカスタマイズし、マンダラ思考法のツールとしてしまうHackです。

これまた、お寺Caféにふさわしい内容でした。

藤村さん、ありがとうございました。

ツイートまとめ [LT(山崎さん)~LT(藤村さん)]





最後にMaxさんがLTネタを二つ持ち込んでくださったので、
締めをMaxさんにお願いしました。

まず「”電波”のちょっとイイ話」です。
私もそうですが、クラウド・エンジニアの多くはWi-Fiをただ単に享受するだけです。
何も意識せずに使っている方がほとんどではないでしょうか。

ですが、当然IoTを実装するにあたっては、デバイスの設置位置が重要です。きちんと正確なデータが定時に飛ばせるように設置しなければなりません。
電波の特性を説明していただくことで、kintone界隈の方にもより具体的な実装方法のTIPSとして届いたと思います。

この電波についてが一番よかったという嬉しいツイートもいただきました。

続いて「アウトプットって、なにそれ美味しいの?ブログとLTのすゝめ」です。

このLTが私にとってはとても刺さりました。上にも書きましたが、なぜアウトプットするとよいのか。
会社のためでもなく、誰のためでもない。自分のためにアウトプットする。

私が弊社メンバーやパートナーさんに伝えたかったことが、このLTに詰まっていました。
もちろん、私にとって学びになったのはもちろんです。というか、私にとってこのMaxさんのLTは何度も聴き直そうと思っています。
「座右のLT」として。

Maxさん、ありがとうございました。

ツイートまとめ [LT(藤村さん)~LT(Maxさん)]



この後、皆さんで集合写真を撮りました。
なっちゃんが音頭をとり、和田さんがセルフタイマーで二枚。kintoneとSORACOMのそれぞれのハンドサインを。

そして無事に撤収作業も終わり、安国論寺の皆さんにもお礼を言いまして。

夜は鎌倉駅前まで移動して懇親会をしました。参加をご希望する方が22名ほどまで膨れ上がってしまったため、収容できるお店が限られてしまいました。
結果、神奈川で展開しているチェーン店に落ち着きましたが、皆さん、三つのテーブルで話に花を咲かせていました。盛り上がってましたねぇ!

さらに10名ほどは二次会の懇親会へ。ここでも百戦錬磨の皆さんにしかできないディープな話が。
こういうバックボーンが明らかになるのも懇親会をやる面白さですね。

リアルとオンラインで参加された皆さん、すばらしい内容を発表してくださった登壇の皆さん、素敵な会場と案内板をご用意くださった安国論寺の皆さん、安国論寺をご紹介くださったみさきさん、スタッフの皆さん、本当に本当にありがとうございました。
とても盛り上がりました。

ツイートまとめ [LT(Maxさん)~それ以降]

皆さんから現時点で四つのブログが!
福井さん
渋屋さん
SORACOMさん
SORACOM UGさん



2022年7月のまとめ(法人)


令和四年七月。

一度はこの世から消えていくと思われたコロナウイルス。また新たな株が出現し、日本では世界最多の感染者数になるほどの猛威をふるっています。続いて第八波のケンタウロスと呼ばれる株も来ているようです。
先月、あれほど楽しんだ高知でのkintone Café 高知 & SORACOM UG SHIKOKUのイベントも、来月に開催を予定しているのですがオンライン開催も視野に入れなければならなくなりそうです。実際に、私が知る限り複数のイベントがオンラインに切り替わるようです。

一方でウクライナへのロシア侵攻は泥沼化しており、天才や自然災害のリスクもまだ予断を許しません。
まだまだ未来は不透明です。今は良くてもこれからどうなるか分からない。そんな激動の日々です。
そのような世情の中、仕事のご依頼が途切れずにいただけていることに感謝します。
とはいえ、その現状に安住するのは危険です。
常に外の世界に目を向け、現状に安心しないよう常に気を引きしめなければ。

それにはどうしなければならないのか。
まだまだ課題は山積みです。
尼崎市ではUSBが紛失した騒ぎが持ち上がり、KDDIさんの大規模な接続障害もありました。
この事件は弊社にとっても人ごとではありません。これからも常にセキュリティ対策やBCP対策は考えておかなければ。

昨年の反省を真摯に踏まえ、弊社はこれからも生き延びていけるよう、努力を続けます。
一見すると成果は出ており、順調に見えます。が、油断してはなりません。案件が積み重なっており、それが逆にリスクにもなっています。

達成度4割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

幸先がよかったとはいえ、その状況に甘んじず、足元を固めて進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 七月度の売上も目標額を超えることができました。

また、今月もいくつかの引き合いを頂きました。本当にありがたいことです。

弊社メンバーもがんばってくれています。四人体制で乗り切れるかは、これからの頑張りです。

あるお客様で四月から取り組み始めた半常駐の案件も、メンバーが頑張ってくれているため、今月から私が行く日数を大きく減らせました。そのメンバーは別の複数の案件も頑張ってくれています。
おかげでkintoneの中で完結できる案件については、うちのメンバーだけで回りつつあります。代表が打ち合わせに出なくても、うちのメンバーだけでお客様と打ち合わせて進めてくれています。とても助かっています。

ただ、今の案件はうちのメンバーだけではこなせない量になりつつあります。メンバーの開発スキルは上がっていますが、それ以上に案件の量が増えています。
今期の売り上げの予想額も算出し、場合によってはパートナー技術者にも関わってもらう方向です。もちろん弊社メンバーにも必ず案件をやり遂げられるようなスキルを身に付けてもらわねばなりません。

kintoneだけで回せるような案件はどちらかというと小規模です。弊社としては、大きな案件も引き受けていかなければなりません。
弊社の価値とはkintoneを他のPaaS/SaaSと連携させることにあります。その一つの到達点として、弊社独自のサービスを立ち上げる事を着想しました。
それが実り、先々々月にスマレジアプリコンテストで佳作をいただきました。
ただ、案件をこなすことに精一杯で、まだサービス化に至るレベルには達せられていません。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社にてOculus Quest 2を購入しました。
・kintone Café メタバース支部の立ち上げに関わりました。
・公益財団法人埼玉県産業振興公社様が実施されている埼玉DXパートナーに弊社が登録されました。
・kintoneのプラグインを販売されているM-SOLUTIONS様と販売店契約を締結しました。
・今年初めから代表がついていた某お客様のセキュリティ講師の予定講義が終わりました。
実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。引き続きよろしくお願いいたします。



§ 業務パートナー 今月は、新たなSaaS様との間でパートナー契約を結ぶ事が決まりました。来月早々に締結が出来そうです。

また、kintone界隈でも著名なM-SOLUTIONS様と販売店契約を締結しました。

先月から、経理や財務諸表の見直しを行い、五年間の長期計画を考えました。その中で経費として外注費をどう考えるかも検討しました。
かつて、外注費をSES業界の割合で設定していた失敗がありました。それを含めてパートナーさんとの外注費も見直し、業務の丸投げはしないように考えました。
上記の件を踏まえた打ち合わせを6/29に行い、今後の体制を固めています。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに2,3,4月に頂いたたくさんの案件のお引き合いがあり、今月もその実装作業や準備に注力しました。週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけており、感謝しています。

今、動いている案件が30件ほど。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

経営者がワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。長期計画やビジョンを決め、経営に真摯に取り組み始めた今だからこそ、強くそのことを感じます。
代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなります。それは経営上のリスクとなってしまいます。
弊社を発展させるためにも、なるべく代表が手を動かすことなく案件を回すようにしなければ。

今月は代表が携わっていた某お客様のセキュリティ講師の講義も全八回が一段落つきました。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していく予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

ようやく、昨年の夏のコロナ感染がきっかけに苦しんだ状況に解決の光が見えてきました。
健全な経営は財務をきっちりしてこそです。今年度から毎月の費用をきちんと把握できるよう、毎月の領収書をスキャナで取り込み、それをfreeeに渡して収支を月次で出せるようにしています。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。
弊社代表が苦手意識を持ち、長年遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。
全員に当事者意識を持ってもらおうと、各自に課題も出してもらったのですが、残念ながら目の前の課題や案件を解決するための視点にとどまっています。

弊社メンバーは、まだ技術的なスキルの習得に目一杯の状況です。経営者の視点までは気が回らないのも仕方がないのかもしれません。
ただし、少しずつ進歩はしてくれています。焦りは禁物と肝に銘じ、教えていくつもりです。
まずはスキル面の評価と人事面の評価を別に行う体制を作りながら、弊社の体制を良いものに整えていこうと思います。

3月の半ばよりメンバーに一人、SES形態で参加してもらっています。紹介予定派遣なので、いずれは正社員登用も視野においています。
また、パートナー会社の方にも今月より専任で関与してもらっています。それを踏まえ、今月からは6名体制でやっています。
毎週の月曜日の朝に行っているオンラインの打ち合わせは継続し、顔を合わせての打ち合わせも再開したいと思います。
昨年に犯した失敗の反省を踏まえ、慎重に、かつ大胆に果断に経営していきたいと思います。

来年にもまたメンバーに加わってもらう想定で進めています。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約15回です。オンライン商談はざっと数えたところ約34回ほどです。他にも半SESのお客様での打ち合わせもあります。
今月、頂戴した名刺は20枚です。

先月はkintone Café 高知 Vol.16とSORACOM UG SHIKOKUへの参加を通じて、SORACOM界隈の皆さんに知己が作れました。
それによってSORACOIM UGには二回。SORACOMさんが主催するIoT Solution Day 2022にも参加しました。
これらを通じてまた面白いお仕事や次の展開に繋がっていきそうです。

また、kintone Café 神奈川 Vol.13 と SORACOM UG 東京の共催イベントの準備を通して、またまた面白いご縁を多数いただいています。
こうしたご縁がつながり、弊社も弊社に関係する皆さんに福が舞い込む状況を喜ばしく思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。SORACOM Discovery 2022 Online(7/6)(7/7)。SORACOM UG Online(7/7)。kintone Café メタバース支部準備会(7/14)。kintone hive Tokyo Vol.15(7/20)。SORACOM UG Online #13(7/25)。IoT Solution Day(7/28)。

今月は、SORACOMさんがらみのイベントが多く、界隈の方々の熱量やコミュニティの雰囲気を学べました。
また、メタバース支部の準備会は、届いたばかりのOculus QUEST 2に四苦八苦しながらの参加がとても印象的にでした。
kintone hive Tokyo Vol.15は皆さん素晴らしい登壇で、hiveの地区予選を見るのが初めてだった私にはとても刺激になりました。

来月も複数のイベントで登場する予定でしたが、9月にずれ込みそうです。
今年に入ってから、発信の機会を増やすため、noteの投稿を始めています。これも毎営業日に記事をアップしています。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。



§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.45〜航海記 その29」)
私が今まででもっとも技術者として経験を積んだ時期の充実を書いています。今から思うとまぶしい時期でした。

今月、書いた本のレビューは3本(
翳りゆく夏
立花三将伝
昭和天皇の終戦史

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は1本(
この国の未来に私や弊社ができること
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

6月29日 メタバース上の会議の可能性
6月30日 纏めを書いて時間を貯める
7月1日 年の後半に入って気を配る事
7月4日 有事対応にこそ会社の真価が。
7月5日 鎌倉幕府に組織の困難を見る
7月6日 政治に関心は持ち続けましょう
7月7日 コミュニティで人生が変わる
7月8日 SORACOMさんの世界の広さ
7月11日 情報技術で変えていかねば
7月12日 SNSにも読解力は必要です。
7月13日 孤独を考えぬ働き方改革は無
7月14日 コミュニケーション手段の長短
7月15日 メタバース体験とその可能性
7月19日 人工知能に意識の芽生え?
7月20日 kintoneとSORACOMの相性
7月21日 資格試験を目標にする意味
7月22日 お客様との伝達路を整えたい
7月25日 場の繋がりを体験するきっかけ
7月26日 技術情報の伝達者に大切な事
7月25日 研修資料から学ぶ事は多い

§ 年表

・七月お仕事

二俣川で作業・打ち合わせ×5、EKITERIA PRONTOで作業・打ち合わせ、銀座で商談、快活CLUB 王子駅前店で作業、八王子労働基準署 町田支署で手続き、町田森野郵便局で手続き、江戸川区で商談・作業、丸の内で商談、鶴川で手続き、八王子年金事務所で手続き、セブンイレブン 八王子八日町5丁目店で手続き、
コワーキングスペース八王子 8Beatで作業、Tully’s Coffee Prime Fiveで作業、日比谷公園で作業、Starbucksで作業、Tully’s Coffeeで作業、東京都中小企業振興公社で打ち合わせ、鎌倉・旅する仕事場で作業、安国論寺で視察、鎌倉ちゃんぷるで親睦、魚がし日本一で親睦、bizstation新橋で打ち合わせ、ビーフキッチンスタンドで懇親、本郷で商談、ドトールコーヒーショップ 本郷三丁目東店で作業、大崎ブライトコアホールでIot Solution Day 2022、アクアビットサテライトオフィスで作業×5

§ ツイートまとめ
・七月ツイート

https://togetter.com/li/1923605


kintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUで登壇しました


およそ32年ぶりの高知市への訪問。
私にとって久しぶりの高知は、kintone café 高知 Vol.16とSORACOM UG SHIKOKUの共催イベントへの登壇として実現しました。
告知ページ

三日間に及ぶ高知の旅は、友人との再会や、2日連続での交流会でのさまざまなご縁、自然の豊かさなど、語ることに事欠かない旅でした。
本稿では、kintone Café 高知とSORACOM UGのイベントについてのみに絞ります。

イベント当日はあいにくの雨でした。とは言え、私が泊まっていた紺碧の湯 ドーミーイン高知からイベント会場のオーテピアまでは、帯屋町通りのアーケードを通ればすぐ。今回、じゅんちゃんこと片岡淳さんに教えてもらった宿に泊まって満足でした。

会場には事前に押さえておいた時間の5分前にならないと入れず、設営の関係で開催時間が少しだけ遅れました。とは言え、会場の広さやAV機器の豊富さと会場全体の新しさは、5分の遅れを補って余りあるものでした。
オーテピアは高知市の再開発の主軸とも言える施設です。すぐそばにある「ひろめ市場」とともに、人々の流れと賑わいを高知城の周辺に取り戻すことに貢献しています。

イベントは、じゅんちゃんによる開会の宣言から始まりました。じゅんちゃんが今回のイベントの企画者だと聞いています。
昨年の冬、向ケ丘遊園でkintone Café 神奈川を開催しました。そこに高知から駆けつけてくれたのがじゅんちゃんです。であれば、私も高知に行かねば。行かない選択などありえません。それはkintoneエバンジェリスト、いや、人の道に反します。じゅんちゃんからのお誘いを受け、行くと即答しました。
並走する複数の案件の間を縫って参加することになった私ですが、今回のイベントはとても楽しめました。登壇者としてだけでなく、参加者としても。これは参加者や登壇者が豪華だったからでしょう。じゅんちゃんありがとうございました。

じゅんちゃんに続いて登壇したのは、サイボウズの毛海さんです。毛海さんとは昨年のCybozu Days 2021でご挨拶して以来です。
全国で20数名しかいない毛海エバンジェリストとしての自己紹介のつかみもばっちり。
kintoneを中心としたサイボウズのサービスの数々や、毛海さん自身が手掛けられた構築事例などの紹介がありました。
事前にいただいていた登壇スケジュールでは、私の前に話すのが毛海さんだったので、私も毛海さんがkintoneのご紹介をしてくださる前提で登壇スライドを組み立てました。
毛海さんがkintoneの良さをコンパクトに伝えてくれたので、私もやりやすかったです。ありがとうございました。

続いて私の登壇です。

登壇にあたってのネタはすでに5月の半ばにめどをつけていました。6月の初めにはスライドもほぼ書き終えていました。
それでも、小心者の私は心配していました。SORACOMボタンを押してもkintoneに飛ばなかったらどうしよう、と。
そこで、じゅんちゃんが話している際にボタン押下。うむ、問題なし。

スライドは以下のURLをベースに話しました。

スライドでデモする順番を間違えたり、ボタンを押したら押した座標をGoogle Mapに表示するはずが、ピンが立った場所がオーテピアではなく窓の外に見える追手前高校の時計台だったり、投下したネタの数々に皆さんが笑ってくれたのは良かったです。
私、二年半前からボタンを袋に大切にしまっており、袋の上から壇上でボタンをポチッと押しました。あとでSORACOMさんからは、いやせめて袋から出そうよ、という突っ込みが。しまった!ここで笑いとれたんやった。

私もテストの時点で、Googleの座標がずれるのは気になっていました。これ、懇親会の時に聞こうかなと思っていたのですが、次の斎藤さんのセッションが始まる前に、SORACOMの伊佐さんからご指摘をいただきました。
伊佐さんによると簡易座標取得を使った場合は、近隣の基地局の位置、つまり時計台に依存してしまうそうです。
伊佐さんとお会いするのは、伊佐さんがサイボウズからSORACOMに移ってからは初めてのはず。さすがのご指摘が嬉しかったです。これぞリアルイベントの良さですね。ありがとうございました。


さて、私の次に登壇したのは札幌からやってきたクラウドおじさんこと斎藤さん。斎藤さんのセッションは、完全にkintoneに特化した内容でした。SORACOMさんには一切忖度せず、kintone一本で勝負するところはさすがです。
じゅんちゃんもSORACOMさんには気遣わず、kintoneの事を話してもらって大丈夫、というスタンスだったようです。私はその真意を汲み取れずにSORACOMさんに寄せてしまいましたが。

斎藤さんのセッションは、今までにkintoneが出した全てのバージョンアップを順におさらいするもの。これがなかなか興味深く面白い内容でした。
私はkintoneのβテスターで、当初からkintoneの歴史には参加していたつもりでした。が、すっかり忘れているバージョンアップばかり。次々と繰り出されるバージョンアップに、あらためてこの10年のkintoneの歴史を振り返ることができました。kintoneも最初はあまり機能が入っていなかったのですね。フィールドの初期値設定がなかったり、CSV読込による更新ができなかったり。
今となってはもう異世界のサービスのよう。

斎藤さんとはイベントの前夜の交流会でもご一緒し、当日夜の交流会でも、さらに宿に帰った後も夜中の2時半近くまでお風呂の中でお話させていただきました。
法人を立ち上げた今でも一人で運営されていることなど、私の目標とするワークスタイルを実現していることが素晴らしい。筋の通し方に今さらながらに感銘を受けました。ありがとうございました。

さて、斎藤さんの次に登壇したのはミスターkintoneこと、JOYZOの四宮さんです。
私は事前に四宮さんのセッションタイトルだけ聞いていました。そのため、四宮さんのセッション内容は私の内容と被るのではないかと心配していました。私は最初だからよいけど、四宮さんには迷惑にならないかな、と。そこでじゅんちゃんには事前に私のスライドの内容を送ろうか?とお伝えしていました。ですが、私の心配は杞憂でした。
私のセッションの内容など軽く凌駕してくるあたり、さすがJOYZOさんであり、四宮さんです。私がセッションでやったこととほぼ同じような連携を以前に運用されていたそうです。それだけでなく、さらに高度な連携の事例を見せてくださいました。SORACOM連携プラグインの画面や、それを使った連携事例など、私にとってはどれもがとても参考になりました。弊社も早くSORACOM案件をとれるようにならないと。ありがとうございました。

あと、四宮さんのセッションの中でめっちゃ役に立ったのは、高知に宿泊すると5000円がキャッシュバックされる情報です。これは!と思ってメモしていたのですが、宿に申請するのを忘れてしまいました。5000円どころか30000円以上は高知県に、しかもチェーン店でないお店に還元したはずなのに。

ここで休憩、いや、ネットワーキングタイムが入りました。休憩の合間に皆さんと交流を深めてほしい、とあえて休憩といわずネットワーキングタイムと呼ぶあたり、交流を重視するじゅんちゃんの心意気を感じます。
私もさまざまな方と名刺交換をしました。その日の夜の交流会でも。

さて、再開してすぐ登壇してくださったのは、SORACOM UGのなっちゃんこと藤田さんとMaxこと松下さん。
「推しエバンジェリスト」という新たなワードも登場したそのセッションは、SORACOMさんのオープンかつフラットな企業風土が感じられるセッションでした。
SORACOMさんはお互いにニックネームで呼び合っているようです。松下さんはMax、伊佐さんはMartin。
弊社も外の商談の場でも身内を呼び捨てにせず、さんづけで呼ぶようにしています。ですが、ニックネームの方がさらにフラットな感じになってよいですね。

その風通しの良さは、SORACOM UGのなっちゃんとMaxさんのやりとりからも感じられました。ユーザー会も含めたフラットな関係が築けている証しですね。
そもそも今回のイベント、企画者こそじゅんちゃんですが、発案者はなっちゃんだと聞いています。オープンかつ、外部との交流を良しとする価値観。サイボウズさんやkintoneのそれに合致しています。もちろん私の価値観にも。

また、Maxさんが説明するSORACOMさんのビジネスモデルやビジョンなどにも興味を持ちました。
特に「「IoT」という言葉は早晩なくなる。なぜならモノに回線が通じることは当たり前になるから」との言葉にはしびれました。IoTの分野もkintoneとの連携の可能性は無限にありそうです。

夜の交流会でもMaxさんやMartinさんとは語る機会を持ちました。SORACOMさんとは早速、kintone Café 神奈川で共催しようという話につながりました。詳細はまたご連絡できると思います。とても楽しみです。引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

その後はハンズオンの時間です。SORACOMのボタンの実機を全員に配り、皆さんにSORACOM コンソールにログインし、操作してもらいながら、kintoneとの連携を皆さんに体験してもらおうという企画です。これがとてもよかった。

このハンズオンですが、私が登壇して説明した内容とほぼ一緒。つまり、私のセッションの内容を皆さんに追体験してもらえるのです。登壇者としてこれほどありがたいことはありません。一部、私が使ったSORACOMコンソールのサービスとは違うサービスを利用していましたが、それさえも私にとっては学びでした。私もまだSORACOMコンソールの機能に関しては知らないことが多く、可能性を感じます。

ハンズオンを司会した片岡幸人さんからは、皆さんがハンズオンを最後までやり遂げられるよう、サポートしてほしいという話を事前にもらいました。私もハンズオンに参加しつつ、サポート役を担いました。皆さんはフライングしてましたが、私は順序を守ってフライングもしませんでした。本当ですよ。
ここで面白かったのは、パトランプを使ったところです。皆さんの押した内容に応じてパトランプが点滅する。しかもプロンプトにImsiの番号が流れるので、自分のボタンが押されたエビデンスが画面に出てくる。ハンズオンに参加する実感をビジュアルで見せる趣向はリアルハンズオンならではです。さすがです。幸人さん、ありがとうございました。

ハンズオンはこれだけでは終わりません。さらに、ハンズオンの理解度を試してみましょう、と言う余興が。
私はすぐに答えがわかったので、一番にボタンを押すことができました。その後も、合間にボタンをポチポチ押していたら、なぜか私が連打回数でぶっちぎりの一位になってしまいました。ハンズオンではフライングしなかったのに、ここではフライアウェイ。自分の大人げのなさにきまり悪い思いをしたのも良い思い出です。

賞品としてSORACOMさんのバンダナをいただいたので、私もこれを機会にSORACOMさんにも何か恩返しせねば。と思いました。
実際、SORACOMさんの掲げるビジョンには共鳴するところも多いので。私にとってもやりがいのある分野になりそうです。

さて、続いては三名の方によるLT祭りです。
最初は、M-SOLUTIONS社の岸田さんから、M-SOLUTIONSさんが展開するプラグインのご紹介でした。
実は前日の夕方にカミノバさんが運営するCafé NOVAで岸田さんによるプラグイン勉強会があり、私も参加させてもらっていました。参加だけでなく、質問までさせていただきまして。
弊社もkintoneの内部カスタマイズについては自社で内製するよりも、プラグイン活用の方向に進もうと考えています。それもあって岸田さんの勉強会はとても参考になりそうです。ありがとうございました。

続いては、STNet社の野口さんから。
野口さんは以前、kintone Café 香川を立ち上げられたとのこと。そして今はSORACOMさんのIoT機器を使って多様なご研究をされているそうです。タニシを電気で集めたり、豚の健康状態をIoTのデータから調べたり。そうした研究内容にとても興味を惹かれました。
研究者の現場にもkintoneやSORACOMが活用される。そんな時代がやってきたことに感慨もひとしおでした。
また機会があれば、野口さんの実験の今後を知りたいと思いました。IoTの取り組みとしても良いモデルケースになりそうな感じ。ありがとうございました。

LTの最後を締めたのは、kintoneエバンジェリストの沖さんです。沖さんにリアルでお会いするのは多分数年ぶりのはず。最初はエバンジェリストポロシャツを着ている沖さんが誰だか分かりませんでした。そのぐらいスリムな体形に変身しておられました。
そのダイエットに関する知見が盛り込まれたLTは、システム開発者側としての姿勢とユーザーの関係を、顧客である沖さんと沖さんがお金を払うRIZAPさんの関係に置き換えていました。その視点の切り取り方がとても斬新でした。
確かに私たちシステム提供者は、システムを内製のみに限定するのではなく、きちんと投資すべきところに投資する事を薦めます。それなのに、自分の体については内製でなんとかしようと足がきます。その矛盾に気付かされました。

沖さんには夜の交流会の二次会でもその部分について深掘りさせてもらいました。システム提供者として学ぶところが多く、勉強になりました。ありがとうございました。

夜の懇親会では、葉牡丹へ。ここは、なかなか風情のあるお店です。ここでも多くの方とお話をさせていただきました。高知の習わしや風土、ポテンシャルなどは、現地に行かねば聞けません。そうした話を伺えたのはリアルのイベントならではです。前日は三次会、この日も四次会まで長く楽しい夜を過ごしました。

今回のkintone Café 高知はオンライン配信をせず、その内容も一切録画していません。現地に来た人のみが、現地の空気や熱気を体験できる。それがじゅんちゃんのポリシーです。筋が通っています。
地名をつけるのなら、その地でやる。旅を愛する私としても賛成です。
オンラインの環境がここまで整った今、リアルを見直し、リアルでしかできないことを考える時期にきています。その上でリアルとオンラインの真の価値が実現できるはず。
これはイベント運営者の端くれとして、とても参考になりました。

私がなぜこうした無償の活動に力を注げるのか。ここできれいごとを述べても仕方がありません。
私や弊社にとってこうした活動が、巡り巡って何年後かの仕事のご依頼につながっていることは事実です。ですが、旅が何よりも好きな私が、こうした活動を通して各地を訪問できる。それこそが、最大のモチベーションてす。

仕事と旅を絡めたい。それが実現できる手段こそ、お客様への案件で地方に行ったり、kintone Caféで登壇したりすることです。
案件で伺う旅は、ともすれば仕事モード一色になってしまいます。行ったけれども、観光も何もせずに帰るなんてこともあります。
ですが、kintone Caféは案件よりもゆるいため、旅に気持ちを集中できます。
さらに、kintone Caféで登壇することで地方に知識を還元し、夜の懇親会では地方にお金を還元できます。そして、自分自身には知見がたまり、私の知名度も上がります。その観点からのメリットは見逃せません。
今回の高知でもそのことを再認識しました。

私にとって仕事とは何か。人生とは何か。今回のkintone café 高知 Vol.16とSORACOM UG SHIKOKUの共催イベントは、それを考える良い機会となりました。
今後もこうしたイベントに呼ばれれば、なるべく参加できるようにしたいと思います。そして、私も何か還元できるような価値を提供できるよう、切磋琢磨したいと思います。

今回運営してくださったじゅんちゃんや片岡幸人さん、スタッフの皆様、カミノバ社の皆様、SORACOM社やSORACOMUGの皆様、また登壇者の皆様、さらに参加者の皆様、会場や飲み会やその他、旅の中でご縁をいただいた皆様、本当にありがとうございます。