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2022年のまとめ(個人)


今年も一年のまとめを書きます。
年のまとめも同様に法人と個人に分けて書きます。

公私の「私」

●家族との一年
§ 総括 目次 今年は次女の卒業と就職、そしてハードな職場で体調を壊し、退職したことがトピックです。また、私の二度目のコロナ感染も加えてもよいでしょう。

一昨年に手術した妻は、自分で経営する歯医者に加え、弟さんの診療所も手伝うようになり、忙しくしています。
さらには、相変わらず宝塚の代表がやめられず、余計にバタバタしているようです。

私は売り上げが倍増し、忙しくなったため、娘たちに会社を手伝ってもらう方向で動いています。
娘たちも社会にうまく入る方法を見つけられればよいのですが、子育てとしては一段落し、社会人としてのサポートを親としてどうするかでしょう。しっかりしてくれているようなので、安心しています。

§ 娘たちに何ができたか 目次
妻とは以下のような場所を訪れました。(主な場所)
2月 カフェCreatea、摩利支天 徳大寺
3月 KAAT 神奈川芸術劇場、上海小龍包専門店 鵬天閣 新館、海の公園、横浜・八景島シーパラダイス、アクアミュージアム
4月 サニーサイドキッチン、森戸神社、農産物直売所 すかなごっそ、リバイバルカフェ
6月 Q CAFE by Royal Garden Cafe、ニクバル CARNIVOR
7月 ふぐだし潮 八代目けいすけ
8月 鬼太郎茶屋、深大寺、元祖 嶋田家、東伏見稲荷神社、大國魂神社
11月 スナックジョイゾー、厳島神社、野島埼灯台、絶景 朝日と夕陽が見える岬、波除稲荷神社
12月 PORTA INN 谷町九丁目、近鉄百貨店 上本町店、エディオン 近鉄上本町店、新歌舞伎座、レム新大阪、華林、青山ブックセンター、FICO & POMUM JUICE CAFE


妻とは遠方の旅は大阪で観劇をともにしたくらいでしょうか。他にも三浦半島、都内や首都圏のあちこちなど。
後は弊社の事業に関心を持つようになったことでしょうか。妻もいろいろな事に手を出してきてうまく行かず、ようやく本筋を考えるようになったということでしょう。

§ 娘たちに何ができたか 目次
妻と長女とは以下のような場所を訪れました。(主な場所)
2月 La Ohana、ホテルJALシティ関内横浜、町田調理師専門学校
3月 薬師池公園、野津田薬師堂、薬師池公園 梅園、鶴岡八幡宮、丸山稲荷社、旗上弁財天社
5月 山梨宝石博物館、河口湖オルゴールの森美術館、ほうとう不動 東恋路店、道の駅 かつやま、小海公園
7月 グリルフクヨシ 町田店
8月 THE CITY BAKERY NEW YORK GRILL、Sizzler、ミライ 南インド料理、美ヶ原高原、おおぎやラーメン 丸子店、道の駅 美ヶ原高原、グランサイファーキッチン、ぎょうざの満州、アリオ橋本、角上魚類、とりバックス、沖縄宝島、モニカ&アドリアーノ
11月 BALLPARK BURGER &9、薬師池公園、薬師池公園 水車小屋、町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート

妻と次女とは以下のような場所を訪れました。(主な場所)
1月 蕎麦いまゐ、青山通り不動産、Royal Garden Cafe
2月 ファーストハウジング代々木店

長女とは以下のような場所を訪れました。(主な場所)
5月 BigBoy 黒川店

次女とは以下のような場所を訪れました。(主な場所)
6月 サンシャインシティ、グランドシネマサンシャイン
8月 Monmouth Tea
12月 株式会社ジョイゾー、新潟発祥 なおじ 東陽町店

長女と次女とは以下のような場所を訪れました。(主な場所)
12月 pop mart、グランドシネマサンシャイン、サンシャインシティアネックス


今年は次女が卒業し、就職したもののミシュラン一つ星のハードな職場に体調を崩してしまいました。世の中の苦しさを実感してくれたようです。
長女もイラストレーターとして活動しながら、その後は就職せずに宝塚のグッズ作成などのイラスト作成の仕事をこなしています。
娘たちが進路を決めるにあたり、私も妻も意向を押し付けていません。本人たちの人生なので、本人たちがやりたいことを学ぶ道を選んでくれたのは嬉しいできごとでした。助言者としての親でありたいとの思いは貫けたと思います。これからも娘たちの進む道を示すガイドでありたいと思いますが、今年は残念ながら反面教師だったかもしれません。

§ 長女の一年 目次
長女は、中学生の頃から個人事業主として営んでいるイラストの仕事もぽつぽつと頂けているようです。
妻が不在がちだったわが家において、実質、家を仕切ってくれているのは長女です。年ごろのため不安定だったところもだいぶ改善されてきました。
だ、まだ自立できているとはいえません。11月に開催されたCybozu Days 2022では、昨年に続いて弊社ブースのパネルを作ってくれましたし、少しずつ大人の社会に慣れていってもらおうとしています。飲み会にも二度呼びました。
引き続き長女には期待しています。来年からは弊社に参加してくれることになりました。

§ 次女の一年 目次
次女は在学中はとても頑張っていました。アルバイトも。
ところが卒業して就職した職場は、娘の想像以上にハードであり、朝までの仕事が連続する中、半年後に倒れてしまいました。泣かされたりもしょっちゅうだったといいます。
2カ月、療養した結果、独りで退職の意思とあいさつにうかがってきたようです。
私も次女の利点を生かせるようにするため、Cybozu Daysに来てもらったり、飲み会にも二回参加してもらったり、スナックジョイゾーにも呼んでみました。その長所が、いい方向に本人の人生を導いてくれることを確信しています。

§ 家族の一年 目次
家族とは以下のような場所を訪れました。(主な場所)
1月 春日神社、ぐりーんうぉーく多摩、ギョウザの萬金
2月 アリオ橋本、
3月 よこはま動物園 ズーラシア、新宿御苑
4月 KABOCHA
5月 オールドヒッコリー
8月 御殿場プレミアム・アウトレット、木の花の湯、ボン・マルシェ
9月 カラオケまねきねこ、南町田グランベリーパーク
10月 箱根ガラスの森美術館、現代ガラス美術館 Modern Glass Museum、とりバックス
11月 ボン ヴォヤージュ、Glocal Food Bazaar、Rainforest Cafe、幕張メッセ、山傳丸、グランブッフェ、ベイサイド金谷、木村ピーナッツ、野島崎公園、房総半島最南端の地、道の駅 保田小学校、金谷海浜公園、地魚回転寿司 船主総本店
12月 ハノイマチベトナムレストラン、Café & Rotisserie La Cocorico、日本百貨店 あかれんが、ローカルインディア、田奈恵みの里 四季菜館、ららぽーと横浜、特選ダイニング FOURSYUN、こまり、Cheese & Doria.sweets、グランドシネマサンシャイン、ドン・キホーテ 新宿明治通り店


次女が就職したこともあり、半年間は家族での行動はできませんでした。
その前後には次女の希望もあって家族であちこち行きました。来年はどういう行動が一緒にできるか。考えていきたいと思います。

§ 年表 目次
私の個人の活動については、各月のページに書いた通りです。
以下は訪れた場所を列挙しています。

訪れた都道府県を挙げると、東京都、神奈川県、大阪府、千葉県、兵庫県、栃木県、北海道、高知県、岐阜県、埼玉県、群馬県、静岡県、愛知県、長野県、奈良県、岡山県、山梨県です。計十七都道府県。

訪れた公園は五三園
「薬師池公園(1/24)(3/2)(3/12)(3/14)(7/11)(7/13)(7/16)(7/30)(8/2)(8/22)(9/11)(11/27)」「都立八国山緑地(1/29)」「海の公園(2/18)(3/19)(3/20)」「泉の森(2/20)」「世田谷区立 喜多見農業公園(2/26)」「薬師池公園 梅園(3/2)(3/12)(3/24)」「宇都宮城址公園(3/5)」「大谷公園(3/6)」「大谷景観公園(3/6)」「横浜・八景島シーパラダイス(3/20)」「小松川境川親水公園(3/30)」「小松川千本桜(3/30)」「幸ヶ谷公園(4/9)」「佐倉城址公園(4/12)」「薬師池公園 蓮園(4/17)(5/15)(10/18)(12/14)」「札場河岸公園(4/20)」「おせん茶屋公園(4/20)」「安城城址公園(4/30)」「丈山苑(5/1)」「太田宿 渡しの広場(5/2)」「小海公園(5/8)」「上野恩賜公園(5/9)」「狛江水辺の楽校(5/14)」「金井遊歩公園(5/16)」「震生湖公園(5/22)」「千鳥ヶ淵公園(5/22)」「鶴亀松公園(5/28)」「十二所果樹園(6/5)」「高知公園(6/10)」「岡豊山歴史公園(6/12)」「奈良公園(6/13)」「名主の滝公園(7/2)」「音無親水公園(7/2)」「飛鳥山公園(7/2)」「数寄屋橋公園(7/10)」「日比谷公園(7/10)」「等々力渓谷公園(7/17)」「山下公園(7/18)」「懐徳館庭園(7/26)」「野津田公園(7/30)」「桐生が丘公園(8/7)」「銅親水公園(8/7)」「当麻山公園(8/28)」「三段の滝展望公園(8/28)」「磯部頭首工公園(8/28)」「町田ダリア園(9/11)」「啄木ゆめ公園(9/23)」「武庫川パークロード(10/1)」「甲子園浜海浜公園(10/2)」「西武庫公園 (交通公園)(10/4)」「西宮震災記念碑公園(10/5)」「野島崎公園(11/21)」「金谷海浜公園(11/21)」「サザエさん公園 (桜新町一丁目緑地)(11/25)」「町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート(11/27)」「町田ぼたん園(12/14)」「和泉多摩川河川敷(12/29)」

訪れた滝は十八滝
「対島の滝(1/9)」「泉の滝(2/20)」「阿弥陀ヶ滝(5/3)」「五稜滝(5/3)」「霧ケ滝(5/3)」「魚返橋の滝(5/3)」「朝夷奈ノ滝 / 三郎の滝(6/5)」「大樽の滝(6/12)」「小樽の滝(6/12)」「轟の滝(6/12)」「名主の滝(7/2)」「不動の滝(7/17)」「喜多見不動堂の滝(7/24)」「名もなき滝(8/7)」「小中大滝(8/7)」「オシンコシンの滝(9/25)」「三段の滝(9/25)」「カムイワッカ湯の滝(9/25」

訪れた駅は三三駅
「城ヶ崎海岸駅(1/9)」「伊豆高原駅(1/9)」「八景島駅(2/18)」「相模大塚駅(2/20)」「宇都宮駅(3/5)」「南宇都宮駅(3/5)」「鶴田駅(3/6)」「神奈川駅(4/9)」「八街駅(4/12)」「碧海古井駅(4/30)」「美濃太田駅(5/1)」「美濃太田駅(5/2)」「北濃駅(5/3)」「甲陽園駅(5/4)」「岡山駅前電停(6/9)」「堀詰停留場(6/12」「日下駅(6/12)」「高知駅前停留場(6/12)」「飛鳥山停留所(7/2)」「等々力駅(7/17)」「西桐生駅(8/7)」「水沼駅(8/7)」「足尾駅(8/7)」「間藤駅(8/7)」「通洞駅(8/7)」「釧路駅(9/24)」「知床斜里駅(9/25)」「網走駅(9/25)」「原生花園駅(9/25)」「止別駅(9/25)」「道場駅(10/8)」「甲子園駅(10/9)」「榎戸駅(10/29)」

参拝した神社は五一社
「春日神社(1/1)(4/11)(12/29)」「大室山 浅間神社(1/9)」「揚辻稲荷神社(2/17)」「八雲神社(2/20)」「喜多見 氷川神社(2/26)」「宇都宮二荒山神社(3/4)」「鶴岡八幡宮(3/19)」「丸山稲荷社(3/19)」「旗上弁財天社(3/19)」「小野神社(3/27)」「大國魂神社(3/28)(8/12)(10/12)(11/17)」「麻賀多神社(4/12)」「東小松川 香取神社(4/15)」「神明宮(4/20)」「森戸神社(4/24)」「畜霊社(4/24)」「水天宮(4/24)」「おせき稲荷社(4/24)」「和田八雲神社(4/24)」「前谷白山神社(5/3)」「日吉神社(5/6)」「七面社(5/7)」「小野神社(5/22)」「出雲大社 相模分祠(5/22)」「祖霊社(5/22)」「白笹稲荷神社(5/22)」「熊野神社(6/5)」「轟神社(6/12)」「耳の神様(6/12)」「麻賀多神社(6/25)」「王子稲荷神社(7/2)」「八幡八雲神社(7/8)」「横山神社(7/8)」「明治神宮(7/28)」「織姫神社(8/7)」「桐生西宮神社(8/7)」「東伏見稲荷神社(8/12)」「下磯部御嶽神社(8/28)」「栄徳稲荷大神(9/7)」「西宮神社(9/29)」「鳴尾八幡神社(10/2)」「素盞嗚神社(10/2)」「岡太神社(10/3)」「塞神社(10/5)」「有鹿神社(10/23)」「有鹿天神社(10/23)」「三王三柱神社(10/23)」「一之宮天満宮(10/23)」「厳島神社(11/21)」「神田明神(11/26)」「波除稲荷神社(11/27)」

参拝した寺は二六寺
「安全寺(1/3)」「摩利支天 徳大寺(2/1)」「泉龍禅寺(2/4)(4/6)」「慶元寺(2/26)(7/9)」「大谷観音 (大谷寺)(3/6)」「弁天堂の白へび(3/6)」「多氣山不動尊(3/6)」「清巌寺(3/10)」「野津田薬師堂(3/12)(9/11)(10/18)」「東福寺(4/20)」「龍興山 祐泉寺 (美濃三十三観音第27番)(5/2)」「悲願寺(5/3)」「阿弥陀堂(5/3)」「正玄寺(5/5)」「洞昌院(5/22)」「常林寺(6/5)」「滝不動尊(7/17)」「等々力不動尊(7/17)」「湯島聖堂(7/20)」「喜多見不動堂(7/24)」「光明寺(8/7)」「深大寺(8/12)」「時宗 当麻山 無量光寺(8/28)」「能徳寺(8/28)」「安国論寺(9/3)」「高野山真言宗 海老山満蔵寺総持院(10/23)」

参拝した教会は二箇所
「カトリック松が峰教会(3/6)」「夙川カトリック教会(9/29)」

登った山は六山
「大室山(1/9)」「御止山(3/6)」「多氣山(3/6)」「岡豊山(6/12)」「美ヶ原 王ケ頭(8/11)」「七国山(9/11)」

攻城した城は十四城
「深見城跡(2/20)」「宇都宮城(3/5)」「多気城跡(3/6)」「佐倉城跡(4/12)」「安祥城跡(4/30)」「富松城跡(5/5)」「塚口城跡(5/5)」「成瀬城跡(5/29)」「高知城(6/10)」「岡豊城(6/12)」「磯部城跡(8/28)」「海老名氏霊堂(海老名城跡)(10/23)」「梶原景時館跡(10/23)」「有岡城跡(12/4)」

訪れた史跡は七〇カ所
「伊東祐親の墓(1/9)」「久米川古戦場跡(1/29)」「将軍塚(1/29)」「白旗塚(1/29)」「小手指ヶ原古戦場(1/29)」「誓詞橋(1/29)」「安宅家の人々(2/20)」「深見歴史の森(2/20)」「佐倉市武家屋敷(4/12)」「旧武居家住宅(4/12)」「児玉源太郎旧宅跡(4/12)」「旧但馬家住宅(4/12)」「旧河原家住宅(4/12)」「修静居 跡(4/12)」「大手門跡(4/12)」「空堀(4/12)」「畠山重忠公遺烈碑(4/14)」「松尾芭蕉文学碑(4/20)」「草加宿芭蕉庵(4/20)」「草加せんべい発祥の地碑(4/20)」「草加宿 清水本陣跡(4/20)」「千貫松(4/24)」「和田義盛旧里碑跡(4/24)」「七ツ井(4/30)」「丈山苑(5/1)」「太田宿 渡しの広場(5/2)」「旧太田宿本陣門(5/2)」「中山道 太田宿(5/2)」「前谷村定次郎顕彰碑(5/3)」「JR福知山線脱線事故追悼施設 祈りの社(5/5)」「西郷隆盛像(5/9)」「サトウハチロー旧居跡 (文京区弥生)(5/9)」「太田道灌の墓(5/22)」「上総介塔(6/5)」「朝夷奈切り通し (横浜側) 入口(6/5)」「朝夷奈切通し(6/5)」「梶原太刀洗水(6/5)」「板垣退助先生像(6/10)」「山内一豊妻の銅像(6/10)」「山内一豊公之像(6/10)」「旧JR奈良駅舎(6/13)」「畠山重忠古戦場跡(6/24)」「佐倉市武家屋敷(6/25)」「ひよどり坂(6/25)」「洋紙発祥の碑(7/2)」「多摩川決壊の碑(7/3)」「横山党根拠地(7/8)」「姫之橋(7/17)」「孔子銅像(7/20)」「鎮魂の碑(7/20)」「立松和平顕彰碑(8/7)」「間藤水力発電所跡(8/7)」「美しの塔(8/11)」「一遍上人像(8/28)」「上磯部の土塁(8/28)」「西国街道 髭の渡し(10/1)」「西国街道 髭茶屋(10/4)」「小説火垂るの墓 誕生の地(10/5)」「鳴尾球場跡地(10/9)」「国司館と家康御殿史跡広場(10/12)」「海老名氏記念碑(10/23)」「海老名氏霊堂(10/23)」「有鹿之池(10/23)」「有鹿井(10/23)」「八角広場 (旧国鉄西寒川駅跡地)(10/23)」「梶原氏一族郎党 (七士) の墓(10/23)」「梶原景時館跡(10/23)」「旧相模川橋脚(10/23)」「薬師池公園 水車小屋(11/27)」「伊丹郷町館 旧岡田家住宅(12/4)」

訪れた遺跡は一カ所
「猪方小川塚古墳(8/25)」

訪れた博物館は十九館
「狭山市立博物館(1/29)」「宇都宮城ものしり館(3/5)」「まちあるき情報館(3/5)」「清明館(3/5)」「大谷資料館(3/6)」「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(3/19)」「佐倉城址公園センター(4/12)」「安城市歴史博物館(4/30)」「山梨宝石博物館(5/8)」「日本サッカーミュージアム(7/20)」「相模原市立博物館(8/28)」「大丸ミュージアム・梅田(9/9)」「港文館(9/23)」「釧路湿原野生生物保護センター(9/24)」「知床世界遺産センター(9/25)」「甲子園歴史館(10/9)」「明治大学博物館(11/26)」「明治大学阿久悠記念館(11/26)」「I/M 市立伊丹ミュージアム(12/4)」

訪れた美術館は八館
「河口湖オルゴールの森美術館(5/8)」「佐倉市立美術館(6/25)」「美ヶ原高原美術館(8/11)」「笹倉鉄平版画ミュージアム(9/4)」「ぎゃらりー桜株(9/4)」「箱根ガラスの森美術館(10/16)」「現代ガラス美術館 Modern Glass Museum(10/16)」「長谷川町子美術館(11/25)」

訪れた水族館は二館
「アクアミュージアム(3/20)」「桐生が岡公園水族館(8/7)」

訪れた動物園は一園
「桐生が岡動物園(8/7)」

訪れた土木遺産はゼロカ所

訪れた酒蔵は三蔵
「御代桜醸造(5/2)」「浜福鶴吟醸工房(5/5)」「老松酒造(12/4)」

訪問した灯台は二基
「今津灯台(10/2)」「野島埼灯台(11/26)」

浸かった温泉は五湯
「多摩境天然温泉 森乃彩(1/31)」「天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知(6/9)(6/10)(6/11)」「水沼駅温泉センター(8/7)」「木の花の湯(8/18)」「天然温泉 幣舞の湯(9/23)」

入手したマンホールカードは二一枚
「埼玉県狭山市(1/29)」「栃木県宇都宮市(3/3)」「栃木県宇都宮市(3/5)」「埼玉県草加市(4/20)」「埼玉県草加市(4/20)」「岐阜県美濃加茂市(5/2)」「岡山県岡山市(6/9)」「奈良県奈良市(6/13)」「神奈川県横浜市(6/24)」「千葉県佐倉市(6/25)」「神奈川県川崎市(6/26)」「群馬県桐生市(8/7)(8/7)」「群馬県みどり市(8/7)」「神奈川県相模原市(8/28)」「北海道釧路市(9/23)」「北海道斜里町(9/25)」「東京都府中市(10/12)」「千葉県千葉市(10/29)」「千葉県千葉市(11/9)」「兵庫県伊丹市(12/4)」

訪問したダムは一カ所
「足尾砂防堰堤(8/7)」

入手した御城印は二枚
「宇都宮城(3/5)」「佐倉城(4/12)」

入手した御宿印は一枚
「草加宿(4/20)」


2022年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
各月を法人と個人に分けてまとめを書いていますが、同様に年のまとめも書きたいと思います。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

今年度は売上だけで考えれば、過去最高です。
昨年は雇用に踏み切って一年目。反省だらけでした。今年はその反省を生かした一年でした。ただし、売り上げは昨年よりあがったとはいえ、利益の面ではそこまで増えないかもしれません。まだまだ生産性では課題を感じた年末の振り返りとなりました。

今期はあと三カ月残っています。年始から毎週の打ち合わせや内部体制も含め、生産性の向上に施策を打ちたいと思います。

そんな中ですが、弊社にとってトピックとなる出来事は以下の通りです。
・noteで毎朝代表が記事のアップを始めました(1月)。
・はたママプロジェクト様のサイトにて昨年末に代表が受けたインタビューを記事にアップいただきました(1月)。
・代表がkintoneエバンジェリストの年次更新を行いました(1月)。
・弊社がサイボウズ社オフィシャルパートナーの年次更新を申し込みました(1月)。
・代表が分報を始めました(2月)。
・サイボウズ社よりバレンタインデーのチョコをいただきました(2月)。
・弊社ではブロックしていたSES的な半常駐の案件をお請けすることにしました(2月)
・弊社契約としては約11年ぶりに新たなkintone環境を契約しました(2月)。
・弊社がIT導入補助金支援事業者に採択されました(3月)。
・弊社代表がkintone Café 神奈川 Vol.11を開催しました(3月)。
・弊社ではブロックしていたSES的な半常駐の案件のキックオフがありました(3月)。
・弊社に新メンバーが加わりました(3月)。
・弊社が応募した「チェアサイドレジ」が第二回スマレジアプリコンテストで佳作を受賞しました(4月)。
・弊社代表がkintoneシステムデザイン エキスパートに合格しました(4月)。
・弊社にとってkintone並走案件の取り組みを行い、お喜びの声をお客様よりいただきました(4月)。
・弊社にとって久しぶりとなるSES案件を請け、週一程度、代表かメンバーが常駐で作業を行い始めました(4月)。
・弊社が応募した「チェアサイドレジ」が第二回スマレジアプリコンテストで佳作を受賞し、授賞式に出席しました(5月)。
・経理処理や仕訳入力処理をfreeeとScanSnapを組み合わせた方式に変更しました(5月)。
・kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUに代表が登壇しました(6月)。
・上記イベントの模様がSORACOM社のブログに取り上げられ、代表が登場しました(6月)。
・kintone Café 神奈川 Vol.12を開催し、代表が登壇しました(6月)。
・5月末のスマレジアプリコンテストの結果がYahoo ニュースに記事となり、その中で弊社も取り上げられました(6月)。
・5月末のスマレジアプリコンテストの授賞式の模様をスマレジ社が記事にしてくださいました(6月)。
・弊社のメール環境をGoogle Workspace Business Standardに変更しました(一アカウントのみ)(6月)。
・弊社契約のZapierのバージョンをプロフェッショナルプランにアップグレードしました(6月)。
・メタバースを使った仮想空間でのオンラインミーティングを体験してみました(6月)。
・弊社にてOculus Quest 2を購入しました(7月)。
・kintone Café メタバース支部の立ち上げに関わりました(7月)。
・公益財団法人埼玉県産業振興公社様が実施されている埼玉DXパートナーに弊社が登録されました(7月)。
・kintoneのプラグインを販売されているM-SOLUTIONS様と販売店契約を締結しました(7月)。
・今年初めから代表がついていた某お客様のセキュリティ講師の予定講義が終わりました(7月)。
・弊社メンバーがkintone アソシエイト試験に合格(8/8)し、合格までのロードマップ記事をアップしてくれました(8/30)。
・サイボウズパートナーネットワーク上の弊社ページが更改されました(8/15)。
・代表宛にkintoneエバンジェリストパーカーを届けていただきました(8/18)。
・代表がサイボウズOfficeのコミュニティ「オフコミ」に参加しました(8/18)。
・代表がサイボウズユーザーフェスティバルのkintoneコミュニティ紹介動画に登場しました(8/18)。
・代表がkintoneカイゼンマネジメントエキスパート試験を受験しました(合否発表は9月)(8/20)。
・弊社がSORACOM社の登録SPSパートナーに登録されました(8/4)。
・Road社と業務パートナーを締結しました(8/10)。
・Yoom株式会社と紹介パートナー・販売パートナー・OEMパートナーの契約を締結しました(8/28)(8/30)。
・東京テレワーク・モデルオフィスに応募し、多摩地区の三拠点のテレワークオフィスが使えるようになりました(8月)。
・11月10-11に幕張メッセで行われるCybozu Days 2022の出展を公表しました(8月)。
・kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG TOKYOの合同イベントを鎌倉の安国論寺にて代表が主催し、弊社メンバーやパートナー企業の方、お客様などにお越しいただきました(9月)。
・代表が郡山地域クラウド交流会 in メタバースに参加し、メタバースの可能性への知見を溜めました(9月)。
・チーム応援カフェ「部活動」に弊社代表が登壇し、伴走で関わっている法政大学アメリカンフットボール部の矢澤様よりお褒めいただきました(9月)。
・代表がkintone カイゼンマネジメントエキスパート試験に落ち、kintone資格コンプリートの機会を逃しました(9月)。
・代表がSORACOM IOT SALES FOR SPSに受かりました(9月)。
・高知のカミノバさんとチーム カミノビットとして予選に臨んだkintone hackですが、残念ながら本選には進めませんでした(9月)。
・Community Leaders Summit 道東に参加し、多くの方と貴重な知見をいただきました(9月)。
・kintone Café メタバース Vol.1に登壇しました(10月)。
・TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中を初めて利用しました(10月)。
・Cybozu Days 2022でブースを出展しました(11月)。
・Cybozu Days後のコミュニティ打ち上げで代表が締めのあいさつを担当しました(11月)。
・スナックジョイゾー @オフライン vol.9 〜デイズナイト〜で代表がLT登壇しました(11月)。
・埼玉DXパートナーサイトに弊社の動画がアップされました(11月)。
・法政大学アメリカンフットボール部さんと一緒に登壇した人チーム応援カフェの動画が公開されました(11月)。
・Cybozu Circus 2022 Osakaに代表が参加し、各社さんのブースを回り、お客様をお連れしました(12月)。
・Adventar kintone Advent Calendar 2022、Qiita kintone Advent Calendar 2022、Qiita SORACOM Advent Calendar 2022の三つのアドベントカレンダーに投稿しました(12月)。
・チーム応援カフェの登壇記事をサイボウズさんにアップしていただきました(12月)。
・はたママプロジェクトさんの求人広告に出向しました。
・来年1月のチーム応援カフェに出ることが決まりました(12月)。

こうした活動を通じ、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

五期前に業務パートナーをむやみに増やし、ある程度の自由と自発に委ねたことで失敗した経験があります。昨年はその失敗を繰り返さぬように肝に銘じながら、雇用に踏み切りました。
ただ、予想を超える量の案件をいただくようになっており、パートナー企業や技術者の力を得なければこなせなくなってきました。

今年は3年連続でCybozu Daysに出展し、案件としての話にもつながりました。
また三回目にして手応えをえた出展となりました。

いわゆる業務提携に関するパートナーは今年は多くの会社様と契約を結びました。ただ、弊社がそのサービスを使うたぐいのパートナー契約が多く、弊社の下でより専任として働いてくれるパートナーをさらに増やす必要がありそうです。

§ 開発案件 目次

今年はkintone案件が9割を占めるまでになりました。
浅く広く、さまざまな業務に手を出すことで、自らの首を絞めたかつての失敗。それを繰り返さぬようにしていますが、kintoneも範囲が広いので、さまざまな展開を実装しなければなりません。
ただ、名指しで頂くケースも含め、営業チャネルについてはさまざまな展開が得られるようになってきました。これも今までの弊社のkintone専業へ向けた発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

今年も引き続きサイボウズ社オフィシャルパートナーとして認定いただいたことと、弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活動していることもあり、kintone界隈でもある程度の認知度は頂けるようになってきたと思っています。三年連続してCybozu Daysに出展した効果もあったはずです。

ただ、kintone単体ではなく、他のSaaSやPaaSと組み合わせての開発が求められます。そのため、kintoneだけやるのではなく、他のシステムとの連携案件は積極的に請けています。
今年手掛けた、または引き続き保守作業が発生した連携は、以下の通りです。
・スマレジとkintone
・boxとkintone
・Google Cloud Platformとkintone
・freeeとkintone
・Color Me Shopとkintone
・Stripeとkintone
・WordPressとkintone
・wooCommerceとkintone
・MemberPressとkintone
・Benchmarkとkintone
・ChatWorkとkintone
・請求管理ロボとkintone
・Dropboxとkintone
・HubSpotとkintone
・Twillioとkintone
・AWSとkintone
・VBAとkintone
・SLACKとkintone
・ChatWorkとkintone
・LINE WORKSとkintone

言語環境や開発環境については日進月歩の業界なので、勉強し続けなければなりません。停滞は許されませんので。
他にもセキュリティコンサルタントとしての活動や、伴走開発など、今までの開発から広がる展開をお見せする事ができました。

弊社メンバーがkintoneのアプリ連携については実装を進めてくれるようになっており、サブテーブルや多層Promiseもこなしてくれるようになっていることはありがたいです。

§ 財務基盤の堅牢化 目次

一昨年から家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただくようにし、今年からは月次の支出は常にレシート取込するようにし始めています。

財務の正常化が弊社の今後を大きく左右すると認識しています。経営計画や事業計画書も5年後まで策定しました。来年からは給与テーブルや人事計画も設定します。

ただ、まだ案件の受託開発になっているため、まだ財務は自転車操業に陥っています。定期的に課金をいただくような仕組みを作らねば。今年はそれがうまく立ち上がりませんでした。今年の反省と来年の大きなテーマです。

§ 社内体制 目次

弊社の弱点として代表が経営者と作業者を兼ねている問題を解消するため、昨年の初めから雇用に踏み切りました。その結果、二人の仲間が加わり、そのうちの一人は去りました。
今年の3月からSESですが専任として弊社メンバーに新たに一人に加わってもらいました。

チーム・ビルディングを図るため、さまざまな工夫を加えました。価値観の共有を図るために。

昨年から加わってくれたメンバーが何度となく落ちた末にkintoneアソシエイト試験に受かってくれました。また、半常駐の現場に入って独り立ちしてくれようとしています。

昨年の12月に策定した以下の企業理念と経営理念は定着しています。

企業理念

「情報技術を生かして、

正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

チームとしてまだまだコミュニケーションは足りていませんし、生産性もまだまだです。が、まずはこれだけの売上を立てられるようになってきたことは成長だと思います。

来年以降もまだまだやるべきことはたくさんあります。この年末年始にさまざまな検討を重ね、来年早々に新たな施策を打っていきます。

§ 2022年度売上見込み 目次

上記の通り、売上を確保しつつ、粗利も確保できるようになりつつあります。今の時点ですでに昨年の売上を2割ほど上回っています。おそらく今期は昨年の倍に届くと思われます。ただ、残り三カ月の努力が重要なのは言うまでもありません。

あと、今年はBCP計画も踏まえ、宇都宮に一週間過ごし、仕事をする経験もしました(3月)。

§ 人脈の構築 目次

今年は昨年にも増して登壇も含めた露出および交流を増やしました。コロナウィルスが世の中にまん延する中でしたが。
Facebookではなく、Twitterに軸足を移し、焦点を定めた交流を心がけることで有効な営業チャネルがたくさん作れました。それが今年の充実した活動につながったと思っています。
来年度も今年のノウハウを活かしつつ、引き続き新たなご縁をいただければと思っています。ただ、代表個人の時間には限りがあり、SNSを見る時間は最低限にしています。この点は申し訳ないと思っています。

特に今年は遠方の方、新たなご縁を結べた方、10年ぶりにお会いできた方など、とてもご縁の有難みを感じました。コロナから少しずつ世の中の交流が戻りつつあったのもありがたいです。

大阪や首都圏だけでなく、栃木、高知、釧路、道東、東北、新潟など各地の方とご縁をつなぐことができました。
今年は314枚のお名刺をいただきました。引き続き来年もよろしくお願いいたします。

§ 対外活動 目次

2022年度は登壇の機会を多くいただきました。合計10回。コロナの影響でほぼオンライン登壇に終始しました。

まず3月に「kintone Café 神奈川 Vol.11(3/25)」に登壇しました。
5月はこちらで登壇しました。「第二回スマレジアプリコンテスト授賞式(5/26)」
6月は二件。「kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKU(6/11)」「kintone Café 神奈川 Vol.12(6/21)」です。前者は高知まで向かって登壇しました。
9月は4回。「kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京(9/3)」「kintoneエバンジェリスト活動共有会 + 新メンバー交流会2022(9/14)」「kintone Hack 2022予選会(9/20)」「チーム応援カフェ「部活動」(9/21)」です。
10月は「kintone Café メタバース Vol.1(10/13)」の一回。何とメタバース内で登壇を果たしました。
11月は「Cybozu Days 2022(11/10)(11/11)」Night(11/1)」「コミュニティー界隈打ち上げ(11/11)」「スナックジョイゾー@オフライン vol.9 デイズナイト(11/18)」の三回です。
この中にはあれで登壇?と思われる方がいるかもしれません。

まずは機会を与えてくださった皆様には感謝しかありません。

今年参加したイベントは以下の通りです。
「Re:Change User Conference(1/18)」「スマレジ プラットフォームAPIを使ったアプリ開発方法を伝授!(1/18)」「freee受発注✖️NINJA SIGN連携リリースセミナー(2/3)」「kintone Café 神奈川 Vol.11(3/25)」「kintone Café 岡山 Vol.5(4/29)」「LINE BIZ DAY 2022(5/18)」「第二回スマレジアプリコンテスト授賞式(5/26)」「Cybozu パートナーミーティング 2022 Spring(5/30)」「THE HYBRID WORK JOURNEY(6/3)」「kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKU(6/11)」「kintone Café 神奈川 Vol.12(6/21)」「法政大学ORANGE vs 関西大学カイザース交流戦(6/26)」「SORACOM Discovery 2022 Online(7/6)(7/7)」「SORACOM UG Online(7/7)」「kintone Café メタバース支部準備会(7/14」「kintone hive Tokyo Vol.15(7/20)」「SORACOM UG Online #13(7/25)」「IoT Solution Day(7/28)」「DevRel/Japan CONFERENCE 2022(8/6)」「サイボウズ ユーザーフェスティバル 2022(8/17)」「kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京(9/3)」「SPSビジネスマッチング会(9/9)」「kintoneエバンジェリスト活動共有会 + 新メンバー交流会2022(9/14)」「スナックジョイゾー Vol.7(9/16)。」「郡山地域クラウド交流会 in メタバース(9/17)」「kintone Hack 2022予選会(9/20)」「チーム応援カフェ「部活動」(9/21)」「CLS道東前夜祭(9/22)」「CLS道東(9/23)」「大人の遠足(9/24)」「kintone Café メタバース Vol.1(10/13)」「SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)」「Cybozu Days 2022(11/10)(11/11)」「コミュニティー界隈打ち上げ(11/11)」「スナックジョイゾー@オフライン vol.9 デイズナイト(11/18)」「kintone Café JAPAN 2022(11/19)」「法政大学アメリカンフットボール部ORANGE vs 早稲田大学 BIG BEARS(11/23)」「Cybozu Circus 2022 Osaka(12/6)(12/7)」「ナックジョイゾー @オフライン vol.10 忘年会ナイト(12/14)」「Cybozu Days 2022打ち上げ(12/23」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事としてアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。

宇都宮でのおためしサテライトオフィス体験
kintone Café 神奈川 Vol.11を開催しました
【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
スマレジアプリコンテストで佳作をいただきました
kintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUで登壇しました
kintone Café 神奈川 Vol.12を開催しました
kintoneアソシエイト試験合格ロードマップ
kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました
ワーケーションの意味をCLS道東で教わりました
kintone Café メタバース Vol.1に参加しました。
Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
Cybozu Days 2022を終えて[ブースで交流]
Cybozu Days 2022を終えて[出展までの準備]
スナックジョイゾーにて妻が覚醒~
Cybozu Days 2022を終えて[まとめ]
kintoneの機能をコミュニティに例えてみた
弊社のアドベントカレンダー歴
Cybozu Days 2022のブース出展でkintoneにメディアプレーヤーを設置しました。
Cybozu Days 2022のブース出展でソラカメとkintoneの連携にチャレンジしました。
事例:法政大学アメリカンフットボール部様

こうした場に参加することは、自分の知見を高めるだけでなく、そこで得たご縁が次の仕事につながるため重要です。あらためて今年はそのことを感じました。来年はkintone Caféをリアルで神奈川や東京で開きたいですね。

§ 執筆活動 目次 三年前にCarry Meさんが運用する本音採用でブログ「アクアビット 航海記」の連載をさせていただきましたが、これを昨年から弊社サイトで連載することにしました。今年は計11回分をアップしています。また、航海記だけだとマンネリになるので、五回に一度はコラムを挟んでいます。末尾にリンクを貼り付けています。
本のレビューは86本、映画のレビューは7本、観劇のレビューは0本アップできました。また、12月には毎年恒例のkintone Advent Calendarに参加しています。また事例の記事を4本、弊社の抱負は1本。物申すブログは9本。旅日記ブログは3本。その他の仕事に関したブログは10本。まとめ・抱負ブログは26本をアップしました。2021年も書くことへの情熱が尽きずに、可能な限り書けた一年となりました。ただし、書いた内容はまとまった形にできていません。

§ 年表 目次
各月の詳しい内容は各月のページで紹介しています。

あらためて「公」を振り返ってみました。今年もコロナに翻弄された一年でしたが、そんな中でも業績を前年度と同じレベルにとどめられたことはよかったです。
あとは来年以降、仕切り直した体制の中でどのように成果を出していくか。今年の反省点を活かして。
あらためて、今年弊社と関りをもってくださった皆様、まことにありがとうございます。
後1日、今年を無事に締めくくり、来年へと繋げようと思います。

アクアビット航海記
アクアビット航海記 vol.39〜航海記 その24
アクアビット航海記 vol.40〜航海記 その25
アクアビット航海記-私の技術とのかかわり方
アクアビット航海記 vol.42〜航海記 その26
アクアビット航海記 vol.43〜航海記 その27
アクアビット航海記 vol.44〜航海記 その28
アクアビット航海記 vol.45〜航海記 その29
アクアビット航海記 vol.46〜航海記 その30
アクアビット航海記-エンジニアによる発信
アクアビット航海記 vol.48〜航海記 その31

活動ブログ
宇都宮でのおためしサテライトオフィス体験
kintone Café 神奈川 Vol.11を開催しました
【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
スマレジアプリコンテストで佳作をいただきました
kintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUで登壇しました
kintone Café 神奈川 Vol.12を開催しました
kintoneアソシエイト試験合格ロードマップ
kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました
ワーケーションの意味をCLS道東で教わりました
kintone Café メタバース Vol.1に参加しました。
Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
Cybozu Days 2022を終えて[ブースで交流]
Cybozu Days 2022を終えて[出展までの準備]
スナックジョイゾーにて妻が覚醒~
Cybozu Days 2022を終えて[まとめ]
kintoneの機能をコミュニティに例えてみた
弊社のアドベントカレンダー歴
事例:法政大学アメリカンフットボール部様

技術ブログ
Cybozu Days 2022のブース出展でkintoneにメディアプレーヤーを設置しました。
Cybozu Days 2022のブース出展でソラカメとkintoneの連携にチャレンジしました。

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全一冊 小説 立花宗茂
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本格小説 上
本格小説 下
逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想
故郷七十年

映画
トップガン マーヴェリック
AVATAR ウェイ・オブ・ウォーター

舞台
VOICARION ⅩⅥ 大阪声歌舞伎 拾弐人目の服部半蔵

物申す
鉄道の廃止に物申す
この国の未来に私や弊社ができること

旅マップ


2022年12月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括
12月。
今月はCybozu Circusが大阪であったため、出張で大阪へ。高校時代の友人たちと二回にわたって飲み、旧交を激しく温めました。楽しかった。

また、十月の上旬に過酷な仕事に倒れ、療養中だった次女が少しずつ回復してきました。私も次女を連れてあちこちに出かけました。今月のわが家も家族であれこれと動きました。

私にとって、行きたい場所ややりたい事は無限にあります。
ところが今月も思うように出かけられませんでした。先月に続いて新たな場所に出かけることができませんでした。
どのようにすれば、仕事とやりたいことを両立させることができるのか。公私でより一層の努力が必要だと心の底から思っています。このままでは仕事だけの人生になってしまう。
今月も先月に続いて仕事の忙しさがピークを迎えており、本のレビューは一冊のみ。アクアビット航海記は今月も書けませんでした。旅も同じく。

多くの事はこういうでしょう。仕事が本分。遊びは引退してからいくらでもできる。ところが、私がしたいことは老年になってから出来る類のものではありません。私にとっては先月と今月はワークライフバランスが崩壊し、個人としては停滞したと思っています。
正直、弊社の仕事は案件の引き合いが途切れず、むしろ、あふれています。それは仕事の充実としては素晴らしいのでしょう。ですが、私という個人にとってはあまり歓迎すべき事態ではありません。
自分の時間がほとんど持てていませんので、仕事でつまずいた時、心身のどこかに不調が現れるかもしれません。
人生は有限であり、残された時間はわずかです。
私の人生も、いつどこで突然の幕引きを迎えるか。国際情勢はいつまでののんびりとした時間をわれわれに与えてくれるのか。次にやってくるであろうパンデミックまでの猶予はどれほどあるのか。

とはいえ、仕事をしなければ日々の糧が得られません。家族を養えないし、今の私には会社のメンバーを養う責任もあります。
仕事もしながら、仕事の効率性を極限まで高め、個人としての時間も充実させるために何ができるか。
生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら、充実した日々を送れるよう、来年からは心機一転ねじを巻きます

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは七回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とはゼロ回、妻と次女とはゼロ回、長女と次女とは一回。長女とはゼロ回、次女とは二回。


§  月表

・十二月お出かけ

ルミネ町田ハノイマチベトナムレストランセブンイレブン 町田鶴川駅前店千日前線 谷町九丁目駅 (S18)PORTA INN 谷町九丁目近鉄百貨店 上本町店エディオン 近鉄上本町店新歌舞伎座、SUBWAY 上本町YUFURA店、九州らーめん亀王 谷九店、レム新大阪、伊丹観光物産ギャラリー & カフェ、伊丹郷町館 旧岡田家住宅、I/M 市立伊丹ミュージアム、奥出雲そば処一福、有岡城跡、伊丹観光物産ギャラリー & カフェ、スタンドうみねこ、サケとスミビとロシュタン、Starbucks、レム新大阪、皇蘭、ONthe UMEDA、つけ麺専門店 はしだ屋、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンス、Bar Harbour Inn、マクドナルド、ぼてぢゅう 梅田店、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンス、麺や マルショウ 梅田EST店、ONthe UMEDA、北海道・東北うめもん酒場 東北だべさ、カラオケ 珈琲&スタジオ るーむ、AFURI、モスカフェ、Caf? & Rotisserie La Cocorico日本百貨店 あかれんが華林青山ブックセンターFICO & POMUM JUICE CAFE東急ハンズローカルインディア、鮮や一夜 新宿東口駅前店、渋谷餃子、薬師池公園 蓮園、町田ぼたん園、株式会社ジョイゾー新潟発祥 なおじ 東陽町店、北海道らーめん 文太朗、ハマッ子 たまプラーザ農産物直売所、何!この唐揚げ、田奈恵みの里 四季菜館、Tully’s Coffee、ららぽーと横浜特選ダイニング FOURSYUN、小杉らぁめん 夢番地、法政大学川崎総合グラウンド、南国酒家 47china、ファミリーマート 鶴川駅西店こまり、鶴川駅前図書館、pop martグランドシネマサンシャインサンシャインシティアネックスCheese & Doria.sweetsグランドシネマサンシャインドン・キホーテ 新宿明治通り店、春日神社、ココデンタルクリニック、亜細亜食堂 リバーサイゴン (SAIGON)、ぼっけもん、和泉多摩川河川敷

・十二月ツイート
https://togetter.com/li/2028000

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は七回です。

私が横浜のお客様先へ訪問した帰り、家族が町田にいたので一緒に夕食を食べました(12/2)。ベトナム料理。本当はワールドカップの対戦相手であるドイツ料理かスペイン料理がよかったのですが…。

その翌日、都心に行く娘たちを送りに駅まで(12/3)。その足で私と妻は大阪に向かいました。

その翌週、私が銀座で商談をしたあと、家族が横浜の赤レンガ倉庫にいるというので横浜へ。Café & Rotisserie La Cocoricoというお店で鶏肉料理をいただきました。街はイルミネーションでとても美しく、師走の雰囲気を存分に味わいました(12/10)。

そしてその翌日、私と妻が青山で小山氏の新刊記念イベントに参加した帰り、次女がカレーを食べたいというので町田のLOCAL INDIAへ(12/11)。東急ハンズでも買い物をし、ゆく年くる年の準備を進めました。

またある日は家でパーティーを。お肉はたくさん、ケーキもたくさん。美味しかった。

またその次の週は、家族がららぽーと横浜に行くというので、私も運転手でついていきました(12/18)。ららぽーと横浜では私はTully’s Coffeeにこもって仕事をしていたのですが、行くときには仕事の視察をかねて四季菜館で直売所を。いろいろと買いました。その日の夕食は特選ダイニング FOURSYUNで。

今年のCybozu Days 2022には家族全員が幕張メッセに来てもらいました。その弊社ブースの打ち上げ会を新宿歌舞伎町の「こまり」さんで催し、うちの家族にも来てもらいました(12/23)。私もかなり酩酊するまで飲んでしまいました。

また、クリスマスの日は予定していなかったのですが急遽家族で「アバターウェイ・オブ・ウォーター」を観に池袋まで娘たち二人と車を運転し、池袋で妻と合流しました。その際、「Cheese & Doria.sweets」で食事をとってから劇場に向かいました(12/25)。その帰りは次女を家まで送りに行く途中、ドン・キホーテ「新宿明治通り店」へ。酒やお菓子などいろいろと購入しました。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二回出かけました。

私の大阪出張と妻の大阪行きが同じタイミングだったので、一緒に新幹線で大阪まで(12/3-4)。まず谷町九丁目の「PORTA INN 谷町九丁目」にチェックイン。妻は上本町の新歌舞伎座で観劇だったのですが、私も成り行きで一緒に舞台「VOICARION ⅩⅥ 大阪声歌舞伎 拾弐人目の服部半蔵」を観ました。妻は前売り券。私は当日券なので別の席で。

翌日、新大阪のREMMに泊りました。私は先に「PORTA INN 谷町九丁目」をチェックアウトし、先にREMにチェックイン。ところが私がその日一日で相当に酔っぱらってしまい、夜にREMMに着いた時の私は相当酔っぱらっていました。もうふらふら。

その翌週、妻に誘われて青山ブックセンターで「剣の道が持つ価値とは。今の時代、今の時期だからこそ知るべき『柳生十兵衛の精神と千葉真一の心』」の新刊発売記念のトークショーに妻と参加しました(12/11)。著者の小山氏は妻の居合の師匠なので。
イベントの前には華林というイベントキッチンで食事をとりました。また、イベントの後も青山の「FICO & POMUM JUICE CAFE」で休んでから町田に帰りました。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

長女には来年弊社の経理担当として参画してもらいます。それもあって、長女とはいろいろと話をした師走でした。年末(12/30)には二人で家の掃除もしましたし。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

次女とは今後の事も含めてたくさん話をしました。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

家族で池袋に行き、劇場で「アバターウェイ・オブ・ウォーター」を観ようとしていたクリスマス(12/25)。
私は都心に出るまで鶴川駅前図書館でブログを書いていました。それが終わってからゆっくり都心に電車で行こうとしていました。娘たちも遅れて都心に向かうと聞いていました。そこで夜に備えて車を鶴川の駅近くの駐車場にとめていました。
すると、夕方になって娘たちがまだ鶴川にいることが分かりました。そこで娘たちを乗せて車で池袋まで向かいました。道中はいろいろと話をしながらの運転でした。

10月の初旬に体力の限界で倒れてしまってから、療養を続けていた次女。師走になってからいとこのお店で少しだけアルバイトをするようになりました。
とはいえ、元居たお店の厳しさには耐えられないだろうな、ということで続けられないということも本人なりに覚悟を決めたのでしょう。年の瀬の12/29になって一人でお店にいって退職の意思をきちんと伝え、認められたようです。
親の付き添いも、退職代行サービスにも頼らず、きっちりとけじめをつけたことは親として安心しました。

次の生き方のヒントになれば、とスナックジョイゾーに次女を誘って、二人で参加しました(12/16)。その中で次女に不意に話を振られた時も話ができていましたし、それどころか笑いも獲得していました。スナックジョイゾーの最年少参加者記録も作り、親としても次女はこれからコミュニケーションを武器に生きていけるだろうとの手ごたえを感じました。
ジョイゾー社を出た後、二人で東陽町の駅前のラーメン屋に入り、帰りの電車の中でも会話を重ねました。成人になる娘とこういう会話が出来ることに感謝。

今年をもって、私にとっての子育ては終わった、と感じた年末でした。


●私自身の十二月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は、このところ機会を逃し続けていた関西の友人との交流を楽しみました。

10月の頭にも関西に行ったのですが、着いた途端にコロナ陽性になってしまい、10日間ほど実家に幽閉されていました。

その分のうっ憤を晴らすかのように、まずは妻と谷町九丁目に泊って上本町の新歌舞伎座で観劇をした翌日(12/4)。
朝に新大阪のREMMでチェックインした後、東京からやってきた友人水谷さんと伊丹の町並みを堪能しました。かつて知っていたはずの伊丹の印象を上書きするように整備された街並みから受けた印象は下に書きます。

夕方、水谷さんと伊丹の有岡城跡で別れた後、私はJRと地下鉄を乗り継いで心斎橋へ向かいました。ここで待ち合わせたのは高校二年の時に一緒のクラスを過ごした友人島田君。前回お会いしたのは多分2019年の夏。三年ぶり。
まずは、「スタンドうみねこ」でクラフトビールを。島田君は私にIPAを教えてくれたクラフトビールの師匠でもありますが、このお店では二人で11杯のクラフトビールを飲みました。一人5杯以上。いやあ楽しかった。

良い感じで酔っぱらった後、そこから歩いて難波へと。繁華街から外れたJR難波に近い場所にある「サケとスミビとロシュタン」でさらに日本酒やら美味しい料理やら。ここもとても美味しかった。
が、とにかく二人とも相当に酔っぱらってしまいました。

島田君は自転車で近畿のあちこちを巡っているらしく、私もかつて自転車であちこちを巡っていたころの血が熱くなりました。東京で自転車を購入してまた乗り回そうかな、と思えました。旅がなかなか出来ない今の忙しさを何とかしなければという焦りとともに刺激をもらいました。

帰りは難波のスタバに行ったことは覚えていますが、私はここから這う這うの体で新大阪のREMMへ。


その翌々日、Cybozu Circusの初日が終わった後、私はグランフロントの近くにあるBar Harbour Innへ(12/6)。突然の来訪にもかかわらず、私の事を名前も含めて覚えていて下さるマスターの藤田さんはさすがです。そして、ひょっとしたら会えるかなと思っていたら、やはり早川さんがやってきました。
私の人生の師匠であります。私はその後オンラインの打ち合わせがあったので、お酒は一杯だけに抑えましたが、1時間ほどのお店での会話を楽しみました。早川さんも藤田さんもまずはお元気そうでよかった。こうやってなじみのバーに行けば、知った人に会える喜び。私にとって関西の港としていつまでもBar Harbour Innはあり続けてほしいと思いました。


マクドでオンライン打ち合わせをこなした後、三番街にあるぼてじゅうで同じkintoneエバンジェリストのじゅんちゃんこと片岡さんとサシ飲みを。仕事のことも含め、美味しく粉もんとお酒を楽しむ時間も、大阪のイベントならではの楽しみです。


Cybozu Circusは翌日(12/7)にも参加しましたが、さらにその翌日(12/8)に、阪急東通り商店街で高校三年生の友人まっちゃんとくまの三人で飲んだのは「北海道・東北うめもん酒場 東北だべさ」。この三人で飲むのはひょっとしたら初めてかも。ほかの面子は仕事で来られなかったのですが、どの組み合わせであっても、同じ高校時代を過ごした友人との時間はすぐに戻ってきます。会話と料理とお酒が美
味しかった!!


お店を出た後、私とまっちゃんは阪神電車で甲子園に向かい、さらに上甲子園中学校そばの「るーむ」で。ここはカラオケコーヒースタジオですが、店内はとても広く、気持ちよく歌が歌えました。あとでやってきた今津のバーの常連客グループ(約12人)も一緒に、時が過ぎるのも忘れて歌いまくってました。
また一つ西宮になじみのお店が出来そうなのがとても嬉しい。

ちなみにまっちゃんも自転車に最近はまっているらしく、私もなおさら自転車をまた始めようと思いました。

コロナになってから途絶えていた関西の友人たちの交流がこうやって復活したのはとてもうれしい。

ちなみに私の実家の両親と弟はコロナになってしまったらしく、それもあって最初の二日間は谷町九丁目と新大阪に泊りました。
無事に回復したようなのでよかったですが。

関西の友人たちとは、まだまだこの先もご縁を厚く太く熱くしていきたいと思いました。ありがとうございました。


§  今月の交流 先月はCybozu Days 2022がありましたが、今月もCybozu Circusを中心に、私も多くの方と交流を結び、楽しい時間を過ごすことができました。

上にも書いた通り、関西では水谷さん島田君早川さん藤田さんまっちゃんくま。

東京でも、仕事で知り合った方とも交流を楽しんだ今月でした。

妻と訪れた「剣の道が持つ価値とは。今の時代、今の時期だからこそ知るべき『柳生十兵衛の精神と千葉真一の心』」では著者の小山先生やMCの高尾さんとも会話しました(12/11)。


その翌日には、かつて一緒にプロジェクトを戦った方と新宿の「鮮や一夜 新宿東口駅前店」と「渋谷餃子」で(12/12)。仕事上、とても刺激をもらいました。お酒も会話も、仕事上での付き合いだけでなく、人生全体の豊かさへとつながるのが嬉しい。私にとって仕事でもどこまで達成できるのか、を教えてくれた飲みとなりました。

さらにその数日後にはスナックジョイゾーへ(12/16)。ジョイゾーさんは仕事を通じて知り合ったのですが、その会社経営や地域創生へ取り組みも含め、私にとっては単なる仕事上の付き合いとして片付けるには惜しいと感じています。個人的にも相通ずるところを感じています。
上にも書きましたが、今回は次女を誘って二人で参加しました。ITコミュニティとはどんなものか。をれを知って欲しくて。ここでも私は交流を楽しめました。

そして、cybozu days 2022の弊社ブースのお疲れ様会も含め、弊社忘年会も含めた飲み会を新宿歌舞伎町の「こまり」さんにて10人の貸し切りで(12/23)。とても楽しくて、私もはっちゃけてしまいました。今月は難波でもかなり酔っぱらったので、お酒は控えめにしようと思っていたのですが、飲んでしまいました。また、疲れも溜まっていたためか酔っぱらってしまいました。まあ、それも含めて年忘れですね。ご縁のあった皆さん、ありがとうございました。

●私自身の十二月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ1冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月はかろうじて一冊だけレビューを書くことができたものの、私にとってこれは到底満足のいく冊数ではありません。読んでから原稿をアップするまでの時間も二年になろうとしています。
仕事でバタバタしている今は、本当に物を書く時間がとれていません。このところプライベートの時間がほぼ仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私にとって、ワークライフバランスのバロメーターです。ワークに傾いてしまっている今の状況を早く取り戻さねば。かなり危機感を持っています。

それにもかかわらず、以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは1本(
故郷七十年

今月、書いた観劇のレビューは1本(
VOICARION ⅩⅥ 大阪声歌舞伎 拾弐人目の服部半蔵

)。
今月、書いた映画のレビューは1本(
AVATAR ウェイ・オブ・ウォーター

)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは3本(
kintoneの機能をコミュニティに例えてみた
弊社のアドベントカレンダー歴
事例:法政大学アメリカンフットボール部様
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
Cybozu Days 2022のブース出展でkintoneにメディアプレーヤーを設置しました。
Cybozu Days 2022のブース出展でソラカメとkintoneの連携にチャレンジしました。
)。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

11月29日 11月29日 心を整えるための処方箋。
11月30日 11月30日 個人の時間には限りがある
12月1日 12月1日 月初に一社依存はせぬ宣言
12月2日 12月2日 戦略をぶらさず腰を据えること
12月5日 12月5日 判断ミスの恐ろしさに瞠目する
12月6日 12月6日 成長を続けるから応援される
12月7日 12月7日 コーディングに寄らない提案を
12月8日 12月8日 忙しさを理由にする前に学ぶ
12月9日 12月9日 私的な交流とビジネスの交流
12月12日 12月12日 剣豪の思想を経営に取込む
12月13日 12月13日 今こそ雲に乗って飛べる時!
12月14日 12月14日 操らずに導き引っ張る難しさ
12月15日 12月15日 せめてメールのクラウド化を
12月16日 12月16日 技術者の単価を上げないと
12月19日 12月19日 戦術がチームを生かす実例
12月20日 12月20日 雪が降るのは自然の営み
12月21日 12月21日 ワークライフバランスが目標
12月22日 12月22日 Pマークと拠点開設の釣合い
12月23日 12月23日 評価制度と賃金テーブルを
12月26日 12月26日 案件と組織の進捗管理はよ
12月27日 12月27日 AIによるコーディングの今後
12月28日 12月28日 生産性向上への試行は続く

§  今月の読書 今月は4.5冊の本を読みました。内訳は、ビジネス書二冊、純文学2.5冊。

今月はなかなか本が読めませんでした。本を読む間があれば連絡や調べ物をしている状態でした。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
先々月、甲子園歴史館を訪れた際、着想が湧きました。それを基にとある方に連絡を取ったのですが、その件も今月は進められずでした。

今回、伊丹を訪れましたが、それも米澤穂信氏の「黒牢城」がきっかけです。私もまだ未読なので読みたいと思っています。
他にも、青山ブックセンターで「剣の道が持つ価値とは。今の時代、今の時期だからこそ知るべき『柳生十兵衛の精神と千葉真一の心』」の新刊発売トークショーに参加し、本も何冊か買って帰りました。
やはり本屋さんはよいですね。心が盛り上がります。このところ、ビジネス書の率が多くなっていますが、また小説も読んでいきたいと思っています。

§  今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。

クリスマスの日に家族で「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を観劇しました。
その感想は「AVATAR ウェイ・オブ・ウォーター
」に書いています。まず映像美は極限まで来たように思います。しかもIMAXシアターだったので3D。もうこれ以上の映像の進歩は出来ないと思います。感銘を受けた映像体験でした。

また、今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見終えました。私が大河ドラマを全て見たのは「鎌倉殿の13人」が初めてです。録画機能には感謝です。またスタッフや演者の皆さんにも感謝です。


§  今月の舞台 舞台については、今月は1本です。

妻と一緒に大阪に行った際、当初は見るつもりがなかった「「VOICARION ⅩⅥ 大阪声歌舞伎 拾弐人目の服部半蔵」」を観ました。上にも書いた通り、当日券だったので妻とは別の席で。
その感想は「VOICARION ⅩⅥ 大阪声歌舞伎 拾弐人目の服部半蔵

に書いていますが、演劇という芸術はまだまだ見たいと思っています。また、別の劇団の舞台も見たいものが出てきました「笑の大学」「12人のおかしな大阪人」など。

舞台上は華やかな演劇も、裏側を知ってしまった今、無条件に楽しめなくなっています。が、私はそれも含めて演劇人を応援したいと考えています。
年末に妻がまたタカラヅカの東京公演に駆り出されており、タカラヅカに関する思いは今も地に堕ちていますが。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sを中心に活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はRoberta Flackの全アルバムを聴き、20曲にまとめました。
Roberta Flack

今月は生演奏を聴く機会はありませんでしたが、私がボーカリストとなって音楽を奏でる機会は2度ありました。

一度目は高校時代からの友人といった上甲子園の「るーむ」。ステージも広く、めっちゃ気持ちよく歌えました。


二度目は歌舞伎町の「こまり」ここでは私だけでなくみんなも。そして妻や娘たちも歌っていました。相当にはっちゃけました。歌うってよいですね。

それと訃報ですが、フリートウッド・マックのクリスティン・マクヴィーさんが死去しました。先月末でした。よく聞いていただけに、印象に残るニュースでした。

§  今月の美術 今月は美術に触れる機会はありませんでした。

が、友人と訪れた伊丹の荒木村重展では、有岡城の成り立ちについての各種資料や、有岡城の復元図などで美術に触れることはありました。

歴史を伝えるとは、史学に役立つ絵画に限りません。私自身のその時の絵でも私の歴史は後世に伝えられるのです。もっとも、それを有難がったり、研究したりするようなもの好きは現れないでしょうけど。


§  今月のスポーツ 今月はワールドカップとアメリカンフットボールの月でした。

まず、先月も甲子園ボウルにあと一歩で進めなかった法政大学アメリカンフットボール部さんに訪問し、来年以降の計画をお話してきました。

そして今月はサッカーのFIFAワールドカップ カタール2022を抜きにしては語れません。
私も深夜まで仕事しながら、かなりの試合をみました。
日本代表の試合は、スペイン戦以外の試合はライブ中継で見ました。また、他にも三位決定戦や決勝戦も含め、フルでライブ配信を観たのは7,8試合ぐらいでしょうか。
特に決勝戦はその劇的な試合展開も含め、私が今までみたスポーツ観戦経験の中でもベストです。

その余韻が覚めぬ年末にブラジルのペレが亡くなったことは、一つの時代の変わり目を感じました。その偉大さも含めて。

あと、スポーツに関する個人的なトピックは、高校時代の友人が二人とも自転車にはまっていたことです。私もまた自転車をがんばろうかな、と思えました。来年あたり購入するかもしれません。


§  今月の滝 今月は滝を見ることができませんでした。

残念でなりません。今月も滝の近くにすら行かれませんでした。予定していた米澤への旅でも、この雪ではたとえ行けたとしても何も見られなかったでしょう。


§  今月の駅鉄 今月は駅にも一度も行きませんでした。

谷町九丁目やJR伊丹駅など、普段訪れない駅には行きました。が、駅鉄として踏み込む時間もなく。

米澤にいくはずでしたが、大雪で新幹線が運休し、東京駅で払い戻しをしたのは残念でした。

とにかく時間がなかった今月でした。


§  今月の酒楽 今月は上にも書いた通り、ちょくちょく飲み会に参加しました。

まずは上にも書いた水谷さんと訪れた伊丹への旅で、お昼に食べた「奥出雲そば処一福」さんでは、島根の地酒の飲み比べセットがありました。私は隠岐誉の純米吟醸、月山の芳醇辛口純米、七冠馬の純米酒をいただきました(12/4)。うまい!


伊丹の酒どころとしての伝統を知ったばかりなのに、出雲のお酒を飲むというのもまた一興。ですが、次回は鴻池も含めて伊丹の酒どころの伝統をじっくりめぐってみたいと思っています。


そして、その日の夜。島田君と訪れた二軒では酒の楽しさと魔力に取りつかれました。まずは「スタンドうみねこ」。二人で11杯のハーフパイントを飲み干しました(12/4)。いい顔している!
その中のいくつかのビール名を挙げます。
「いけないルージュマジックの伝言」 derailleur brew works
「けものみち IN THE WOODS」 derailleur brew works
「HEGOMA」 Be Easy Brewing
「#686 ロード・オブ・ザ・ビタリング」 うしとら ブルワリー


さらに二軒目の「サケとスミビとロシュタン」では、もう酔っぱらってしまい、あまり覚えていません。が、「日高見」「風の森」は飲んだことが写真から証明できます(12/4)。とにかく楽しかった!


また、Cybozy Circus 2022 Osakaの初日の後に訪れたBar Hourbour Innでは、HIGHLAND PARK の12年をいただきました(12/6)。これもいつ飲んでも美味しいと思えます。


その後にじゅんちゃんと飲んだビールも、普通のビールではありますが、これが粉もんとの相性がばっちりでした!(12/6)

その翌々日にまっちゃんとくまと飲んだお酒は高校時代の味がして美味しかったのですが、夜にまっちゃんと二人で行ったるーむでキープしたボトルは格別です。久々にボトルキープしました(12/8)

また別の日に新宿で飲んだ際のお酒も美味しかったのですが、二軒名の渋谷餃子(新宿でしたが)で飲んだハイボールが美味しくて。餃子ととても合っていました。

あと、スナックジョイゾーさんで頂いたジンも美味しかった。写真を撮るのを忘れましたが、たしか壱岐の島の重家だったはず。今度は私も珍しいのかって持っていこうっと。


そして締めの「こまり」でのCybozu Days 2022の打ち上げ会。
弊社がアクアビットだからか、私が蒸留酒好きだからか、皆さんがたくさん持ってきてもらいました。お酒を。今帰仁はこの日に全てなくなってしまいました。OTSU VODKA LEMONは今私の家でちゃくちゃくとその量を減らし続けています。


§  今月の旅行 今月、実は19日から2泊3日で山形の米澤に出張の予定でした。が、大雪によって新幹線が動かなくなり、急遽東京駅で払い戻しをしました。

そのため、今月の旅行は12月の初旬に出張で行った大阪のみとなりました。

Cybozu Circusに二日連続で参加したり、高校時代や放浪時代の友人や恩師と会って飲んだり。それはそれで楽しかったのですが、旅行とは違うように思います。
多分、旅行気分を味わえたのは水谷さんと訪れた伊丹の町並みぐらいだったかと。

となると今月の旅行は伊丹のみとなります。
まずは振り返ってみます。

JR伊丹駅で待ち合わせの間、私は駅構内にある伊丹観光物産ぎゃらりー&カフェで伊丹の産物を観ていました。
伊丹はわが故郷西宮にとっては近くて遠いのです。伊丹に用がない限りは、通ることもない。通るといえば伊丹市内を貫く171号線を使う時ぐらい。西宮から川西や豊中、箕面、吹田、茨木方面に向かう際、171号線を必ず通ります。または中国自動車道に乗るために宝塚ICに向かう時に伊丹市の西端を通るぐらい。ですが、他に伊丹を通ることはほぼありません。JRや阪急もわずかに伊丹の南端をかすめずに行き来します。かつて私が大学時代に西宮から吹田の関西大学に自転車で通っていた時も。
だから、伊丹は私にとって久々の訪問でした。

合流してから駅前の有岡城跡の遺稿群を見物します。黒田官兵衛が有岡城に幽閉されていた際、勇気づけられていた故事から植えられた藤。かつての城郭の遺稿を今に偲ばせる石垣。かつての訪れた記憶がなんとなく思い出せます。多分JR伊丹の駅付近は25年以上ぶりです。
I/M 市立伊丹ミュージアムに向けて歩くと、石畳の道の両側に店が並ぶさまがかつての伊丹の城下はこうだったかと思わせてくれます。これほどまでに観光地のように整備されていたとは。もう、以前の記憶はおぼろげで、今見ている伊丹が最新です。
老松酒造の前の広場では何かの催し物が開かれていて、老松酒造は開かれた広場に面したところでは水道が蛇口が設えられ、自由に水が汲めるようになっていました。

そこから伊丹郷町館 旧岡田家住宅へ。ここはかつて酒蔵でしたが、その雰囲気を残して復活させました。
ここの学芸員の方から、灘と伊丹の酒造りの違いや歴史について興味深い話を聞きました。とても面白かった。
私自身、西宮の出身ですが、伊丹から灘に酒どころが移った理由が宮水の存在と港の有無以外に何があるのかについて話が聞けました。

続いてお隣のI/M 市立伊丹ミュージアムです。今回は水谷さんが開催中の荒木村重展が見たいとのお誘いがあり、伊丹に来ました。水谷さんはわざわざ神奈川から。
荒木村重は先年話題になった米澤穂信氏の「黒牢城」の舞台になりました。

それもあっての展示会です。私も正直に言うと荒木村重については通り一遍の知識しかなく、そもそもなぜ信長に謀反したのかの核心の理由は良く知りません。
また、妻子を放って逃亡したなどの汚名も含めて興味がありました。

この展示では荒木村重の摂津支配の様子や有岡城の成り立ちなど、いくつもの興味深い資料が見られました。
粗暴でもなければ、暗愚でもなかった。実は荒木村重とはかなり誤解されているのかもしれない。それが今回の展示会で学んだことでした。
本も二冊買って、一か月たった今もまだ読めていないので、正月に読みたいと思います。

その後、また石畳の道を歩き、「奥出雲そば処一福」で美味しいそばとお酒を飲みました。
そして最後の有岡城跡の本丸跡へ。荒木村重夫妻の辞世の句を刻んだ石碑など、あらためて考えてみるとよく駅前なのにこれほどまでの遺稿が残されていたとうならされます。

私はここで水谷さんとはお別れし、心斎橋に向けて移動しましたが、水谷さんはまだ有岡城址を散策していたみたいです。私も次回は時間を作って伊丹の酒造文化も併せて再訪しようと思います。


その後の大阪散策も、里帰りの良さを楽しみました。心斎橋から難波へと。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は三カ所。「薬師池公園 蓮園(12/14)」「町田ぼたん園(12/14)」「和泉多摩川河川敷(12/29)」

・美術館はゼロカ所。

・駅はゼロ駅。

・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵は一カ所。「老松酒造(12/4)」
・神社は一カ所。「春日神社(12/29)」

・寺はゼロカ所。

・教会はゼロカ所。
・史跡は一カ所。「伊丹郷町館 旧岡田家住宅(12/4)」

・博物館は一カ所。「I/M 市立伊丹ミュージアム(12/4)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は一城。「有岡城跡(12/4)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「兵庫県伊丹市(12/4)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
ところが、今月は訪れた場所の数はとぼしく、上に書いた通りほとんどが伊丹です。こうしている間にまた一つ私の人生の残り月が減ってしまいました。

加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。咋秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を4句。いずれもツイートまとめに載せています。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年12月のまとめ(法人)


令和四年十二月。

弊社の忙しさは衰える兆しを見せません。
日本の低落傾向が回復する兆しを見せないように。

弊社には案件の引き合いが次々とやってきています。私も経営や案件に忙殺されています。自分でも社会的な視野が狭くなっていることは自覚していますが、今は社会や国際関係を論ずるよりも、やるべきことをやらねば。

弊社にはありがたいことに風が吹き続けています。が、その風の強さに翻弄され始めているのも事実。
この風にうまく乗り、スピードを制御しつつ前に進んでいかなければ。

どこかに激突するか、まだ見ぬ次のステージに登れるか。
それは代表の操作技術にかかっています。

今の弊社には、まだまだ課題が山積みです。
一昨年・今年の反省を真摯に踏まえ、山積みの課題を解決していかなければ。
一方で、継続的な案件は増えつつあります。来年以降、経営の持続的な継続は見込めそうです。

達成度5割。達成感6割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 十二月度の売上は目標額を超えました。

今月から新たな継続プロジェクトが始まりました。しかも直請けの。
すでに今年度の売り上げは前年度を突破し、過去最高を更新しています。

弊社メンバーもがんばってくれています。成長し続けてくれています。メンバー間の関係性の質も少しずつあがっています。
が、まだ生産性は私の望む域に達していません。それを改善せねば、売上は上がっても利益が上がっていきません。
それを今の勤務時間内に抑えてつつ、利益に変えていくにはスキルアップだけではなく、細かい部分の作業から改善していく必要があります。つまり生産性の向上。
弊社には仕組みづくりも含め、まだまだ改善すべき課題が残っています。
私も率先して範を示さねば。

メンバーの開発スキルも確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が急激に増えています。
そうした案件を弊社メンバーだけでは担うのは難しいため、パートナー技術者や会社にも関わってもらっています。
もちろん、弊社メンバーも必ず案件をやり遂げられるようなスキルを身に付けてもらいながら。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・Cybozu Circus 2022 Osakaに代表が参加し、各社さんのブースを回り、お客様をお連れしました。
・Adventar kintone Advent Calendar 2022、Qiita kintone Advent Calendar 2022、Qiita SORACOM Advent Calendar 2022の三つのアドベントカレンダーに投稿しました。
・チーム応援カフェの登壇記事をサイボウズさんにアップしていただきました。
・はたママプロジェクトさんの求人広告に出向しました。
・来年1月のチーム応援カフェに出ることが決まりました。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そのご縁はCybozu Days 2022のブースを出してらした企業であり、Cybozu Circus 2022 Osakaで訪問した企業でもあります。
そうしたご縁から何件もの新たな関係が生まれた月でした。
お互いが依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげる。

この夏、経理や財務諸表の見直しを行いました。そして五年間の長期計画を考え、経費としての外注費をどう考えるかも検討しました。
売上に対して、どこまでの外注比率に抑えるべきか。かつて失敗した時と同じ轍は踏まぬよう。
外注先に依存することはしません。が、弊社内だけでは案件がこなしきれない場合にはお願いしなければなりません。
このバランスはとても難しいのですが、これからもバランスをとりながら経営します。

実は5年後までの人員計画も作っています。果たして計画通りにいくかはわかりません。これからの営業活動や体制構築、生産性の向上にかかっています。

先月に弊社が出展したCybozu Days 2022では、自社ブースで四社の方との共同出展ができました。
来年も手伝って下さるとのことで、誠にありがたいことです。

また、そこで生まれた関係は、次のパートナー関係につながっています。

パートナーさんとの間でも社内と同じような指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。それに並行して、今もなお、週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけています。本当に感謝します。
今月も複数の大きな案件のキックオフを行いました。作業を開始した案件もあれば、来月から開始する案件もあります。
正直、今の弊社には多すぎる案件が来ています。オーバーフローは顕著です。

今、動いている実装案件が30件強。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

来年の春に社内の体制を構築し直す予定です。
その時、代表は実装から手を引く予定です。もちろん、コーディングや設計を一切やらないという意味ではありません。
今までとは違うSaaS/PaaSとkintoneをつないだり、新たな接続方式が必要になったりした場合は率先して調査や作業を行います。新たな概念や実装についてはきちんと状況を追う予定です。
ですが、弊社ですでに経験を有するkintoneの内部アプリの連携やアプリ構築、さらにkintoneとつないだことのあるSaaS/PaaSとの連携についてはメンバーに任せようと思います。
代表がkintoneに触れるとすれば、商談の場においてkintoneの魅力を伝える際や、セミナーで登壇した壇上においてでしょうか。

経営者がどの案件にも手を突っ込み、ワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。
長期計画やビジョンを決め、真剣に経営に取り組みを始めた今だからこそ、実装から手を引くべきなのです。代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなるからです。
そして、トップセールスや交流、体制構築に交流に時間を割かなければ。
実装だけしていれば楽しいし、楽なのですが、それが経営者のあるべき姿なのでしょう。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。
この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。

経費もほぼ毎月計算しています。経理作業はさすがに担当を別に置きます。
その作業も来年に向けて行います。

§ 社内体制 昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。また、メンバーからは課題も提出してもらいました。

その課題に基づき、人事方針をこの正月に集中的に組み立てます。同時に評価制度や給与テーブルも。
そのことをSNSに書いたところ、先達の皆さんからもご助言をいただきました。
それらも取り入れながら、弊社にとって相応しい制度を作り上げようと思います。
それがメンバーや代表をしばるものでなく、大企業病への第一歩にならぬよう。

5年後に向けた体制構築に向け、まずは代表が実装作業から手を引くことに決めました。営業とブランディングと総務その他の経営に注力します。
来年の春からは、メンバー各自にさまざまな業務の役割を持ってもらいます。
各人に役割を持ってもらいながら、案件については教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制を目指します。そして、Cybozu Daysのようなイベントでは役割を超えて協力するようなチームを目指します。

既に案件の増加数が弊社の体制の許容量を超過しています。このままだと破綻してしまいます。
今年いっぱいは採用には手を出さないつもりでしたが、新たな採用に踏み切ります。すでに求人広告も出しました。

それと同時に教育について、ソース管理について、より効率的で堅牢な仕組みづくりを進めなければ。

リモートで出来るような案件の量でなくなりつつあり、新人メンバーに教える事は多いため、来年の春には拠点の開設も少しずつ進めています。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約8回です。オンライン商談はざっと数えたところ約54回ほどです。
今月、頂戴した名刺は29枚です。

先月のCybozu Days 2022の出展につづき、今月はCybozu Circus 2022 Osakaに代表が参加してきました。
他にもスナックジョイゾー@オフライン vol.10 〜忘年会ナイト〜に参加し、代表と代表の次女とで楽しい交流のひとときを過ごしました。

この二カ月でさまざまなご縁ができました。リアルで交流深めるkintoneのコミュニティ界隈の皆さんとのご縁はすばらしい。
今年はそこで生まれたご縁がすぐに案件に繋がったことでも印象に残ります。


今月もさまざまなご縁とそこからの新たなつながりができました。刺激も受けました。弊社ももう少し大きくしてみようかな、と思える刺激です。
皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。Cybozu Circus 2022 Osaka(12/6)(12/7)。 スナックジョイゾー @オフライン vol.10 忘年会ナイト(12/14)。Cybozu Days 2022打ち上げ(12/23)。



先月のCybozu Days 2022と今月のCybozu Circus 2022 Osakaを通して、より広く弊社の名前が認知されたように思います。
その一方、それによってさらに忙しくなりました。
案件をこなす時間と交流の時間をどうやって確保していくか。これから考えていかなければなりません。

来月以降もいろいろな予定が控えています。
おそらく来年もかなり忙しくなりそうです。ですが、何とか時間を捻出して対外活動にも精を出したいと思っています。

今月はCybozu Daysで頂いたご縁をもとに、山形に出張に行く予定でした。が、大雪によって直前で中止となってしまいました。仙台の方々もお会いできる機会だったのですが。来年は再訪したいと思います。

弊社のお仕事はこうした対外活動から生まれています。
代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは1本(
故郷七十年


今月、書いた観劇のレビューは1本(
VOICARION ⅩⅥ 大阪声歌舞伎 拾弐人目の服部半蔵

)。
今月、書いた映画のレビューは1本(
AVATAR ウェイ・オブ・ウォーター

)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは3本(
kintoneの機能をコミュニティに例えてみた
弊社のアドベントカレンダー歴
事例:法政大学アメリカンフットボール部様
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
Cybozu Days 2022のブース出展でkintoneにメディアプレーヤーを設置しました。
Cybozu Days 2022のブース出展でソラカメとkintoneの連携にチャレンジしました。
)。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

11月29日 11月29日 心を整えるための処方箋。
11月30日 11月30日 個人の時間には限りがある
12月1日 12月1日 月初に一社依存はせぬ宣言
12月2日 12月2日 戦略をぶらさず腰を据えること
12月5日 12月5日 判断ミスの恐ろしさに瞠目する
12月6日 12月6日 成長を続けるから応援される
12月7日 12月7日 コーディングに寄らない提案を
12月8日 12月8日 忙しさを理由にする前に学ぶ
12月9日 12月9日 私的な交流とビジネスの交流
12月12日 12月12日 剣豪の思想を経営に取込む
12月13日 12月13日 今こそ雲に乗って飛べる時!
12月14日 12月14日 操らずに導き引っ張る難しさ
12月15日 12月15日 せめてメールのクラウド化を
12月16日 12月16日 技術者の単価を上げないと
12月19日 12月19日 戦術がチームを生かす実例
12月20日 12月20日 雪が降るのは自然の営み
12月21日 12月21日 ワークライフバランスが目標
12月22日 12月22日 Pマークと拠点開設の釣合い
12月23日 12月23日 評価制度と賃金テーブルを
12月26日 12月26日 案件と組織の進捗管理はよ
12月27日 12月27日 AIによるコーディングの今後
12月28日 12月28日 生産性向上への試行は続く

§ 年表

・十一月お仕事

二俣川で作業・打ち合わせ×5、ONthe UMEDAで作業・打ち合わせ×2、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスでCybozu Circus 2022 Osaka参加×2、マクドナルドで打ち合わせ、ぼてちゅう梅田店で飲みと打ち合わせ、新横浜駅待合室で作業、モスカフェで作業、銀座で商談・作業、ジョイゾー社でスナックジョイゾー参加、お客様先たまプラーザ直売所視察、お客様先田奈直売所視察、Tully’s Coffeeで作業、法政大学アメリカンフットボール部様で商談、南国酒家 47chinaで打ち合わせ・食事、桜新町で商談、こまりでCybozu Days 打ち上げ会、鶴川駅前図書館で作業、アクアビットサテライトオフィスで作業×4

§ ツイートまとめ
・十二月ツイート

https://togetter.com/li/2027982


2022年11月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括11月。
9月末に罹ったコロナの後遺症で咳に悩まされた今月の前半は、Cybozu Days 2022の出展やスナックジョイゾーへの参加といった忙しさの中で自然と治っていました。ただ、月末の今でもしゃべり続けるとたまに咳込みます。

過酷な仕事に倒れた次女が静養中の今月のわが家は、家族で動くことが多かったです。

私にとって、行きたい場所ややりたい事は無限にあります。どうすれば仕事とやりたいことを両立させることができるのか。公私でより一層の努力が必要です。
今月はついに仕事の忙しさがピークを限界を迎えたのかもしれません。本のレビューやアクアビット航海記を書く時間が取れませんでした。旅もほとんどできませんでした。

私に仕事をしてほしい方にとっては、そういうものを書く暇があれば仕事をしろと思うのかもしれません。だが、私にとっては今月のような状況はワークライフバランスの崩壊であり、個人としての停滞を意味しています。
正直、弊社の仕事は案件の引き合いが途切れず、むしろ、あふれています。それは仕事の充実の観点では素晴らしいのでしょう。ですが、私個人の生の充実にとってはあまり歓迎すべき事態ではありません。自分の時間がほとんど持てていませんので、心身のどこかに不調が生じるかもしれません。

人生は有限であり、残された時間はわずかです。
私の人生も、いつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。二回目のコロナも軽症だからよかったものの、いつまた未知の感染症が私の行動を束縛するか、未来は分かりません。
今月のようなことが続くのは、私個人の生にとっては損失です。今と同じぐらい仕事の引き合いをいただきつつ、なおかつ個人としての時間も充実させる。それが私の願いです。
生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたいと考えています。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは七回お出かけしました。妻とは三回、妻と長女とは三回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

・十一月お出かけ

相州蕎麦、キンコーズ 横浜駅西口店、ドン・キホーテ 町田駅前店、大和市文化創造拠点シリウス、くまざわ書店、キリンシティ 町田、タックルステーキ、小野路公園グラウンド、コーチャンフォー 若葉台店、サイゼリヤ、神保町酒場 八 -HACHI- TOKYO、QBハウス イオン幕張店、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、ボン ヴォヤージュGlocal Food BazaarRainforest Cafe#C-pla幕張メッセ山傳丸、HUB、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、幕張メッセ、クラフトマーケット 海浜幕張店、和風ダイニング季作、グランブッフェアリオ橋本、bar お酒の美術館、厨房 肴、大國魂神社 参道、TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中、国府ぶた丼X、大國魂神社、上海菜館、株式会社ジョイゾー横濱家 鶴川店、君津PA (下り)、道の駅 保田小学校、ベイサイド金谷、木村ピーナッツ厳島神社野島埼灯台野島崎公園、絶景 朝日と夕陽が見える岬、房総半島最南端の地、絶景 朝日と夕陽が見える岬房総半島最南端の地道の駅 保田小学校金谷海浜公園地魚回転寿司 船主総本店横浜スタジアムBALLPARK BURGER &9港や 関内店、麺処さとう、Tully’s Coffee、サザエさん公園 (桜新町一丁目緑地)、長谷川町子美術館、カレーライス ディラン、明治大学博物館、明治大学阿久悠記念館、神田明神、名酒センター、薬師池公園薬師池公園 水車小屋町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート波除稲荷神社、レストラン モロッコ

・十一月ツイート
https://togetter.com/li/1980052

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は七回です。

家で静養していた次女を連れて町田へ買い物に行きました。ドン・キホーテでCybozu Days 2022で使うマスクを頼んだのですが、意に沿うものが見つかりませんでした(11/5)。

そして妻の誕生日であるこの日、私は先に都心で商談に臨み、幕張のホテルへ投宿。舞浜のイクスピアリに来た家族と合流し、レインフォレストCaféで妻の誕生日を祝いました(11/9)。そのまま私と妻は幕張のアパホテル&リゾート東京ベイ幕張へ。娘たちは一度帰宅。


その翌日はCybozu Days 2022の初日。私は三年連続となる弊社のブース対応で朝から。午後から娘たちも会場に来て、ブースでいろいろと客引きを手伝ってくれた妻も含めて会場を見学したり、他のブースを訪れたり(11/10)。まずは私がここ10年ほど賭けているkintoneのエコシステムの世界を体験してくれました。夜は弊社スタッフやカミノバさんの皆さんも交えた飲み会にうちの家族も混ざってもらい、kintoneのコミュニティの魅力を感じてもらったかも。

その数日後、家族で食事を食べに行こうとアリオ橋本へ。食べ放題のグランブッフェで腹鼓を。私は買い物には付き合わずにフードコートで仕事をしていました(11/13)。

また別の日は家族で近所のラーメン屋さんへ。次女の小学校からの同級生がいるそのお店でいろいろと語らいを(11/19)。

そして今月の個人的なクライマックスともいえる家族との千葉旅行へ(11/20-21)。結婚記念日の前日はあいにくの雨だったため、道の駅保田小学校に寄った後は、ベイサイド金谷に入って部屋でのんびりとしていました(11/20)。夜のバーベキューの量の多さに胃をパンパンに膨らませてしまいました。わんちゃんもオッケーなこのホテルはまた来ることになりそうです。




翌日の結婚記念日は一転した秋晴れ(11/21)。木村ピーナッツでピーナッツソフトを漸く次女に味わわせることができ、そこからさらに南下して房総半島最南端の野島岬へ。見渡す限りの海原と押し寄せる波を家族で散策して回りました。
帰りは道の駅保田小学校で野菜をたっぷりと仕入れ、そしてベイサイド金谷そばの海岸から沈む夕日の時間に間に合ったのでじっくりと眺めました。そして船主で美味しい房総の海の幸をたっぷりと。



弊社のお客様である法政大学アメリカンフットボール部ORANGEが甲子園ボウルへ行けるかどうかの大一番、対早稲田大学 BIG BEARS戦にお誘いし、嵐にも近い荒天の中、観戦しました(11/23)。
私がお仕事でお世話になっている法政出身の二人も合わせて応援したのですが、残念ながら逆転負けを喫してしまったのは残念です。
夜は近くのお店で鍋を囲んで残念会で締めました。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で三回出かけました。

Cybozu Days に初めて参加したことで、kintoneをめぐりエコシステムに関心を抱いたうちの妻に、より弊社経営に関与してもらう意図をもち、スナックジョイゾー@オフライン vol.9 ~デイズナイト~にお誘いしました。
妻が思った以上にジョイゾーさんやkintoneのエコシステムに嵌ってくれたのは良かったです。

家族で訪れた千葉旅行の中で、当初車内で待っていた娘たちを置いて妻と二人いで野島埼に鎮座する厳島神社を参拝し、さらに、野島埼灯台を登りました(11/21)。ここから見た景色の素晴らしさは妻も気に入ってくれたようです。地球が丸く見える場所。朝日と夕日が見える場所。まさに結婚記念日に相応しい場所でした。

別の日の日中は妻と長女とで、近所の薬師池公園を散歩していたのですが、酉の市の熊手を買いに行きたいという妻に付き合い、夜に築地の波除稲荷神社へ。残り物には福があるとの俗説通り、妻が希望する熊手がありました(11/27)。
私も来年は自社で購入すると申し込んでおきました。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は三回ありました。

ある日は近所のサイゼリヤへ(11/7)。

また、家族で感染した横浜スタジアムでのアメリカンフットボール観戦では、次女が到着するまで三人でBALLPARK BURGER &9で(11/23)。

さらに、ある休日の午後に近所の薬師池公園から町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲートまでをワンチャンもつれて散歩(11/27)。

Cybozu Days 2022の弊社ブースの展示パネルは昨年に続いてイラストレーターとして活動している長女にお願いしました。妻とも相談しながら、弊社のテーマに合わせたインパクトのあるモノを作ってくれたように思います。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

ただ、次女とは今後の事も含めてたくさん話をした月でした。妻と私にとって次女の利点を生かしながら、どうすればよいか。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

次女はとにかく、理不尽で過酷な毎日を過ごしていました。怒られ、怒鳴られ。
ですが、今のうちに怒られなれておくと、後の人生がグッと楽になります。今回、限界がきて倒れたことは、後々の人生に必ず活きると思います。
なんとか耐え忍び、人生を生き抜く強さと耐性を備えてほしい。親からはそれだけです。
ところが、残念なことにぽっきりと心は折れてしまったようです。精神的にはだいぶ戻ってきたとはいえ、次女にとって今後はどのように生きていくのがよいか。親として考えることが増えてしまいました。

コロナウイルス。ウクライナ。元首相の銃撃。宗教の問題。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の十一月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は、全く関西の友人どころではありませんでした。

12月には関西に帰ろうと思います。すでにその時に友人たちに会う予定も二回決まっています。
月末になって実家の両親がついにコロナウィルスに罹ってしまったとか。軽傷らしいので大丈夫だとは思いますが。


§  今月の交流 今月はCybozu Days 2022もあったので、かなりたくさんの方とお会いしました。

幕張メッセ付近で開かれた夜の懇親会は二日連続で二次会まで参加しました。
スナックジョイゾーでも交流を喜びを味わいました。
そのほかはアメリカンフットボールの試合にうちの家族以外に仕事関係でお世話になっているお二方をお呼びし、スポーツ観戦を楽しみました。

日本から人々が集まってくるこの11月は、私にとっての神在月です。


●私自身の十一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ0冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月はついに一冊もレビューを書くことができませんでした。これはかなりショックでした。読んでから原稿をアップするまでの時間も二年になろうとしています。
仕事でバタバタしている今は、本当に物を書く時間がとれていません。このところプライベートの時間がほぼ仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私にとって、ワークライフバランスのバロメーターです。ワークに傾いてしまっている今の状況を早く取り戻さねば。かなり危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは5本(
Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
Cybozu Days 2022を終えて[ブースで交流]
Cybozu Days 2022を終えて[出展までの準備]
スナックジョイゾーにて妻が覚醒~
Cybozu Days 2022を終えて[まとめ]
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

10月28日 10月28日 Twitterはどこに向かうのか
10月31日 10月31日 プラスになる場合のみ集まる
11月2日 11月2日 マイナス×マイナスはプラス
11月4日 11月4日 長時間労働は自ら率先が前提
11月5日 11月5日 Cybozu Days 2022はすぐ
11月7日 11月7日 学ぶ事は有事の際に力となる
11月8日 11月8日 Cybozu Days 2022まで走
11月9日 11月9日 お仕事の服装を考えてみる
11月10日 11月10日 Cybozu Daysの開始所感
11月11日 11月11日 Cybozu Daysの出展効果
11月14日 11月14日 Cybozu Daysの振り返り1
11月15日 11月15日 ビジネスのご縁の連絡手段
11月16日 11月16日 kintoneに対し客観視する
11月17日 11月17日 会話に集中出来ているか?
11月18日 11月18日 Cybozu Daysの振り返り2
11月21日 11月21日 やり続けると見える景色の事
11月22日 11月22日 アドベントカレンダーの勧め
11月24日 11月24日 チーム力がなぜ必要なのか
11月25日 11月25日 お客様への聞取り出来てる?

§  今月の読書 今月は6.5冊の本を読みました。内訳は、歴史書一冊、ルポルタージュ一冊、農業本二冊、技術者啓蒙本一冊、純文学1,5冊。

今月はなかなか本が読めませんでした。本を読む間があれば連絡や調べ物をしている状態でした。

そんな中ですが、明治大学博物館を訪れた際に、隣接していた阿久悠記念館を訪問し、一時代を築いたメディアの寵児の残した言葉や小説の数々に触れることができました。
この方は多数の小説も著していたのですね。折に触れて読んでみたいと思いました。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
先月、甲子園歴史館を訪れた際、着想が湧き、とある方に連絡を取った件は、今月は進められずでした。

§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第四十三回まで全て見ることができています。何とか録画を駆使しながら。
面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。年末の大団円に向けて物語は進んでいますが、私が本当に見るための時間が取れません。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

舞台についての考えも、上に挙げた阿久悠記念館で氏が残した言葉から示唆を受けました。
氏の場合は台本があって舞台ではないテレビ芸術の世界です。が、氏は自分を芸能という舞台で生きる人物として規定しておられた節が見られました。
人生を舞台で演ずる劇ととれば、その考えは私たちにとっても普遍的であるはず。

§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sを中心に活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はAerosmithの全アルバムを聴き、20曲にまとめました。

ここでも1970年代の歌謡界を席巻した阿久悠氏の事を考えます。私にとっては失礼ながら過去の人であり、
氏の作詞した曲で持っているCDはおそらく10曲ぐらいのはず。ですが、私が知る曲は多く、その偉大さを感じました。


§  今月の美術 今月は美術に振れたというか、明治大学博物館でさまざまな事物に触れました。

この博物館は刑事関連の収納物が有名ですが、実は商品の歴史や伝統的な工芸品のコレクションもあり、
その意匠の進化をしるとともに、叡智の結晶である商品の魅力と奥深さを感じさせてくれました。
商品もまた、立派な芸術になりうるのです。デュシャンを持ち出すまでもなく。

§  今月のスポーツ 今月はサッカーとアメリカンフットボールの月でした。


某お客様のサッカーの各種管理をkintoneで行う仕事の視察も含めてグラウンドへ。ワールドカップ開催を控えた中でみたサッカーグラウンドは、久々にするスポーツへの渇望を私に呼び起こしてくれました。

まず、弊社のお客様である法政大学アメリカンフットボール部ORANGEの試合を見るため横浜スタジアムへ。
この試合に勝てば甲子園ボウル出場という大一番。相手は早稲田大学 BIG BEARS。
あいにくの荒天の中の試合でした。試合は、前半はリードしていたのに、後半に逆転されてしまいまして。

家族や仕事でお世話になっている法政出身のお二方とで観に行き、甲子園ボウルへの出場を願っていたのですが、残念です。
後日、関西はわが母校関大が甲子園ボウル出場を決めたと聞きました。この試合にORANGEが勝てば、甲子園ボウルに応援に行き、
本気でどちらを応援しようか悩むつもりだったのですが、残念です。

その日の夜、カタールワールドカップの日本戦の初戦が行われ、ドイツに対して歴史に残るジャイアント・キリングを成し遂げてくれたことで私の溜飲は下がりました。
今月はワールドカップ観戦も何試合もしています。仕事しながらなので、完全に集中してという感じではないですが、サッカー観戦を楽しもうと思っています。

§  今月の滝 今月は滝を見ることができませんでした。

残念でなりません。滝の近くにすら行かれませんでした。


§  今月の駅鉄 今月は駅にも一度も行きませんでした。

海浜幕張駅は乗り降りで利用しましたし、浜金谷駅は朝のワンチャンの散歩で少しだけ訪れたのですが、駅鉄として踏み込む時間もなく。

とにかく時間がなかった今月でした。


§  今月の酒楽 今月は上にも書いた通り、ちょくちょく飲み会に参加しました。

珍しいお酒という意味で印象に残ったのは、Cybozu Days 2022の二日目のコミュニティ関連の打ち上げ会の二次会で訪れた「和風ダイニング季作」さんでいただいたやかんマッコリです(11/11)。
これがなかなか美味しくて、何倍でも飲める味でした。

また、お客様との打ち合わせの帰りに立ち寄ったのが銀座にある「bar お酒の美術館 銀座店」です。全国にチェーンを持つというこちらのお店で、三杯のウィスキーを頂きました(11/15)。
もともとはお酒の買い取り業をされていたグループオーナーがそうしたオールドボトルを中心としたバーにしたのが始まりだそうです。
どれも美味しい味でした。


あと、スナックジョイゾーにてなかじさんが持ち込んだ風の森が珍しい酵母を使っているのか、と手も美味しかったのが印象に残っています(11/18)。
美味しいと思ったものは広めたいとするなかじさんのエバンジェリスト魂とともに印象にに残りました。

最後に神田で新オフィスの立ち合いの後、明治大学博物館などを訪れ、最後に神田明神で参拝した帰りに寄ったのが「名酒センター」です。
ここで三杯の美味しい日本酒を楽しみました(11/27)。どれもとてもおいしく、秋の新酒シーズンを堪能しました。


§  今月の旅行 今月は家族で訪れた千葉旅行がほとんどすべてです。
幕張メッセや大國魂神社など、仕事の合間に訪れた場所はありますが、旅といえるほどではありません。

千葉旅行の工程については、上で書いたので割愛します。
来月以降、旅がしたいのですが、まだ年内は余裕がなさそうです。

§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。「野島崎公園(11/21)」「金谷海浜公園(11/21)」「サザエさん公園 (桜新町一丁目緑地)(11/25)」「薬師池公園(11/27)」「町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート(11/27)」
・美術館は一カ所。「長谷川町子美術館(11/25)」
・駅はゼロ駅。
・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は四カ所。「大國魂神社(11/17)」「厳島神社(11/21)」「神田明神(11/26)」「波除稲荷神社(11/27)」

・寺はゼロカ所。
・教会はゼロカ所。
・史跡は一カ所。「薬師池公園 水車小屋(11/27)」

・博物館は二カ所。「明治大学博物館(11/26)」「明治大学阿久悠記念館(11/26)」

・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台は一カ所。「野島埼灯台(11/26)」

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「千葉県千葉市(11/9)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
ところが、今月は新たな場所に訪れたといえるのは房総半島最南端の野島埼や野島埼灯台のみ。また一つ私の人生の残り月が減ってしまいました。

加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。咋秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を4句。いずれもツイートまとめに載せています。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年11月のまとめ(法人)


令和四年十一月。

世界の動きとは切り離されているかのように、弊社の忙しさは増す一方です。私たちの生活は円安によって脅かされつつあり、日本の低落傾向は悲観的な観測を呼んでいるというのに。

弊社に案件の引き合いが次々とやってくる今、私に時局を論じる時間はありません。今やるべきことをやらねば。
私たちに案件が来る。それはつまり、ここ数十年の日本の低落傾向からの復活の兆しであると希望を持ちながら。
弊社にはありがたいことに風が吹いています。が、その風の強さに翻弄され始めています。うまく操らなければ、スピードを制御できずに陸に激突してしまいます。
弊社には、まだまだ課題が山積みです。

昨年の反省を真摯に踏まえ、弊社がこれからも生き延びるにはどうすれば。
外から見ると弊社には案件が次々と来ており、順調に見えるのでしょう。ですが、油断してはなりません。案件が積み重なっており、見積もりの作成すら遅れ気味になっています。

達成度5割。達成感6割。満足感8割。それが今月の代表自身の自己採点です。

今月は今までにない手応えを感じるとともに、体制構築にあたっての光が見えてきました。着実に前に進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 十一月度の売上は目標額をぎりぎり超えました。最低限の目標ですが。

今月は検収が可能な案件がなかったからです。とはいえ、来月にまとめて複数案件の検収を控えており、そこは大丈夫です。すでに今年度の売り上げは前年度を突破していますし。

弊社メンバーもがんばってくれています。今の体制の中、少しずつメンバーの関係性は定着しつつあります。
ただし、社内の仕組みづくりには課題がまだ残っています。私も率先して範を示さねば。

メンバーの開発スキルは確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が急激に増えています。
今期の売り上げの予想額も算出しました。計画の中にはパートナー技術者にも関わってもらう方向で計画を進めています。
弊社メンバーも必ず案件をやり遂げられるようなスキルを身に付けてもらいながら。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・Cybozu Days 2022でブースを出展しました。
・Cybozu Days後のコミュニティ打ち上げで代表が締めのあいさつを担当しました。
・スナックジョイゾー @オフライン vol.9 〜デイズナイト〜で代表がLT登壇しました。
・埼玉DXパートナーサイトに弊社の動画がアップされました。
・法政大学アメリカンフットボール部さんと一緒に登壇した人チーム応援カフェの動画が公開されました。


実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そして、何件もの新たな関係が生まれた今月でした。
そうした企業様との関係に依存せず、同時にお互いにとって良い関係を維持する。

この夏から、経理や財務諸表の見直しを行い、五年間の長期計画を考え、経費としての外注費をどう考えるかも検討しました。
外注に依存することはしません。が、弊社内だけでは案件がこなしきれない。そのバランスをとりながら、経営していきます。

今月もCybozu Days 2022の自社ブースの展示において、約四社の方との共同出展ができました。
来年も手伝って下さるとのことで、誠にありがたいことです。

なお、まだ詳細は明かせませんが、そこから次のステップに繋がる準備を始めています。今月から。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。それに並行して、週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけています。本当に感謝します。今月も複数の大きな案件の引き合いや、案件の開始が決まりました。正直案件が来すぎてかなりいっぱいいっぱいになってきています。
来月からも複数の大きな案件が始まります。

今、動いている実装案件が30件弱。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

来年の春に社内の体制を構築し直す予定です。
その時、代表は実装から手を引く予定です。もちろん、コーディングや設計を一切やらないという意味ではありません。今までとは違う種類のkintoneとの連携サービスや、新たな接続方式が求められる場合は率先して調査や作業を行わねばならないでしょう。新たな概念や実装についてはきちんと追わなければ経営の判断を誤るので。
ですが、弊社で実績のあるkintoneとそれ以外のSaaSとの連携や、kintoneアプリ間の連携やアプリ構築はメンバーに任せ、代表は手をひきます。
代表がkintoneを触るとすれば、商談の場においてkintoneの魅力を伝える際や、セミナーで登壇した壇上においてでしょうか。

経営者がどの案件にも手を突っ込み、ワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。
長期計画やビジョンを決め、真剣に経営に取り組みを始めた今だからこそ、経営にもリソースを割かねばなりません。代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなります。
弊社を発展させるためにも、なるべく代表が手を動かさずに案件を回す体制を作ります。
そして、トップセールスのための交流に時間を割かなければ。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していきながら、体制構築に邁進します。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。

経費もほぼ毎月計算しています。
長い間、弊社代表が苦手意識を持ち、遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。また、メンバーからは課題も提出してもらいました。

5年後に向けた体制構築に向け、まずは代表が実装作業から手を引くことに決めました。営業とブランディングと総務その他の経営に注力します。
来年の春からは、メンバー各自にさまざまな業務の役割を持ってもらいます。各人に役割を持ってもらいながら、案件については教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制を目指します。そして、Cybozu Daysのようなイベントでは役割を超えて協力するようなチームを目指します。

既に案件の増加数が弊社の体制の許容量を超過しており、このままだと破綻してしまいます。今年いっぱいは採用には手を出さないつもりでしたが、新たな採用に踏み切ります。

それと同時に教育について、ソース管理について、より効率的で堅牢な仕組みづくりを進めていきます。

リモートで出来るような案件の量でなくなりつつあり、新人メンバーに教える事は多いため、来年の春には拠点の開設も検討しています。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約8回です。オンライン商談はざっと数えたところ約37回ほどです。
今月、頂戴した名刺は104枚です。


今月はCybozu Days 2022の出展という弊社にとって大きなイベントがありました。30日の夜は某所でコミュニティー界隈の人々とCybozu Days 2022の打ち上げを行いました。もちろん弊社でも1日目の夜に飲み会を行い、皆さんをねぎらいました。
他にもスナックジョイゾー@オフライン vol.9 〜デイズナイト〜にも参加し、楽しい交流のひとときを過ごしました。
今年のCybozu Days 2022では昨年一回だけお願いされたサインを三回もお願いされました。私もサイボウズ商店で購入したジョイゾー四宮さんの著書をもってジョイゾーブースに行き、四宮さんにサインしていただきました。

日本中から来た人々とリアルで交流深める。まさにそれがCybozu Daysの素晴らしさです。11月は毎年kintone界隈で多様なイベントが催され、ご縁がつながります。まさに今年もそうでした。
これらを通じてまた面白いお仕事や次の展開につながっていきそうです。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生につなげる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。Cybozu Days 2022(11/10)(11/11)。 コミュニティー界隈打ち上げ(11/11)。スナックジョイゾー@オフライン vol.9 デイズナイト(11/18)。kintone Café JAPAN 2022(11/19)。法政大学アメリカンフットボール部ORANGE vs 早稲田大学 BIG BEARS(11/23)。

今月は、Cybozu Daysを通してより広く弊社の名前が認知されたように思います。私も二箇所ほどで人前で話をする機会がありました。Cybozu Daysの展示ブースの前でもずっと喋っていました。
一方、今月はさらに忙しくなりました。それによって同時に並行する案件の数が私の処理能力を超えて溢れました。そのため月の後半は、イベントにもあまり出ずに、作業や打ち合わせや商談の日々でした。

来月以降、いろいろと予定が控えています。
今月はあっという間に突破した喜ばしい月でした。来月は今月にも増して忙しいかもしれません。ですが、何とか時間を捻出して対外活動にも精を出したいと思っています。


弊社のお仕事はこうした対外活動から生まれています。
代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは5本(
Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
Cybozu Days 2022を終えて[ブースで交流]
Cybozu Days 2022を終えて[出展までの準備]
スナックジョイゾーにて妻が覚醒~
Cybozu Days 2022を終えて[まとめ]
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、4月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

10月28日 10月28日 Twitterはどこに向かうのか
10月31日 10月31日 プラスになる場合のみ集まる
11月2日 11月2日 マイナス×マイナスはプラス
11月4日 11月4日 長時間労働は自ら率先が前提
11月5日 11月5日 Cybozu Days 2022はすぐ
11月7日 11月7日 学ぶ事は有事の際に力となる
11月8日 11月8日 Cybozu Days 2022まで走
11月9日 11月9日 お仕事の服装を考えてみる
11月10日 11月10日 Cybozu Daysの開始所感
11月11日 11月11日 Cybozu Daysの出展効果
11月14日 11月14日 Cybozu Daysの振り返り1
11月15日 11月15日 ビジネスのご縁の連絡手段
11月16日 11月16日 kintoneに対し客観視する
11月17日 11月17日 会話に集中出来ているか?
11月18日 11月18日 Cybozu Daysの振り返り2
11月21日 11月21日 やり続けると見える景色の事
11月22日 11月22日 アドベントカレンダーの勧め
11月24日 11月24日 チーム力がなぜ必要なのか
11月25日 11月25日 お客様への聞取り出来てる?

§ 年表

・十一月お仕事

二俣川で作業・商談×4、キンコーズ 横浜駅西口店、大和市文化創造拠点シリウスで作業、タックルステーキで打ち合わせ、小野路公園グラウンドで視察・作業、水道橋で商談×2、幕張メッセでCybozu Days 2022×2、山傳丸で打ち上げ、HUBで打ち上げ二次会、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張で宿泊×2、クラフトマーケット 海浜幕張店で打ち上げ、和風ダイニング季作で打ち上げ二次会、銀座で打ち合わせ、TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中で作業、スナックジョイゾー参加、桜新町で商談、桜新町駅Tully’s Coffeeで作業、神田でオフィス移転立ち合い、神田で商談×2、アクアビット サテライトオフィス×1

§ ツイートまとめ
・十一月ツイート

https://togetter.com/li/1980010


2022年10月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括

10月。今月の初め、私はコロナの陽性になってしまいました。とはいえ、昨年に比べると止まらない咳のほかはまったくの軽症でした。交通機関に乗れないので東京に戻ることもできず、実家にこもってひたすら仕事をしていました。運動不足になるので、夕方になると故郷の西宮のあちこちを自転車で訪れました。
老齢の両親にコロナを移さないか。そのことだけが心配でしたが、無事に移さずに済んだことは良かったです。

一方、次女が過酷な仕事に倒れ、3週間以上たった今もまだ仕事に復帰できていません。

今月はそうした意味でも過渡期となる月でした。神の入れ替わりを体現したような。

そんな今月の前半、私はコロナもあって出歩かず、後半も別件の仕事が佳境に入ったため、今月はあまり出歩いていません。

常に思うのは、私にとって、行きたい場所ややりたい事が無限にあることです。どうすれば仕事とやりたいことを両立させることができるのか。公私でより一層の努力が必要です。

人生は有限であり、残された時間はわずかです。無数の生がそれぞれの運命のもと、懸命に毎日を生きようとしています。私も仕事に一日の大半の時間をとられています。
私の人生も、いつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。コロナも軽症だからよかったものの、次はまた未知の感染症が人類を襲うかもしれません。
生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら、充実した日々を送ろうと思います。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とはゼロ回、妻と長女とは一回、妻と次女とは一回、長女とは一回、次女とは一回。


§  月表

・十月お出かけ

武庫川河川敷 ランニングコース、甲武橋、武庫川パークロード、西国街道 髭の渡し、鳴尾八幡神社、甲子園浜海浜公園、今津灯台、今津港、西宮大橋、日本盛 酒蔵通り煉瓦館、白鹿クラシックス、素盞嗚神社、フレッツ、岡太神社、武庫川駅 (HS12)、武庫川橋梁、西武庫公園 (交通公園)、西国街道 髭茶屋、夙川橋、ニテコ池、西宮震災記念碑公園、小説火垂るの墓 誕生の地、塞神社、十一屋、JR甲子園口ほんわか商店街、川下川ダム、憩いの家、道場駅、甲子園駅 (HS14)、阪神甲子園球場、STAND IN 甲子園、ストライク軒 NOODLE STUDIO、甲子園歴史館、甲子園プラス、鳴尾球場跡地、甲子園口駅、東海道新幹線 豊橋駅、肉のハナマサ 鶴川店Dr.はん診療所、鶴川駅前図書館、相鉄ローゼン 薬師台店、国司館と家康御殿史跡広場、大國魂神社、陳麻婆豆腐 小吃館、TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中、Jタワー高層棟、片町文化センター、モロゾフ、牛たん料理 大黒や、大和市文化創造拠点シリウス、箱根ガラスの森美術館現代ガラス美術館 Modern Glass Museumとりバックス、ひまわり書店函南店、ファミリーマート 函南丹那店ローソン 西湘江之浦店、薬師池公園 蓮園、野津田薬師堂、チャーボン多福楼、コナズ珈琲、有鹿神社、有鹿天神社、海老名氏記念碑、三王三柱神社、有鹿之池、有鹿井、海老名氏霊堂 (海老名城跡)、高野山真言宗 海老山満蔵寺総持院、八角広場 (旧国鉄西寒川駅跡地)、梶原氏一族郎党 (七士) の墓、一之宮天満宮、梶原景時館跡、レストラン なんどき牧場、旧相模川橋脚、ニトリ 茅ヶ崎店、大磯港、海湘丸 海老名店、まるごと高知、北海道どさんこプラザ、中華料理 香蘭、居酒屋ゆうや、大和市文化創造拠点シリウス、ゆで太郎、サイボウズ 本社、ここ滋賀、榎戸駅、小川ピーナツ、支那そば うみ、地鶏レモンサワー酒場 小林商店

・十月ツイート
https://togetter.com/li/1966033

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。


家で静養していた次女に行きたい場所を聞いたところ、箱根ガラスの森美術館に行きたいというので、家族で一日箱根にいました(10/16)。
ガラスのススキがきれいで、空も美しく、美味しい料理や美しいガラス細工を見て回ったのですが、まだ体調がよくない次女にとって静養の時になったのであればよかったです。
その日の夜は函南のとりバックスまで足を伸ばしました。8月26日に妻の希望で長女と三人で訪れたこのお店。次女も含めて再訪し、美味しい料理をいただきました。その帰りには久しぶりに山の家へ。
別の方がきちんと住まわれていて、安心しました。

私が月の前半は実家にいたり、後半は仕事で忙しかったりしたので、他の日にも外出が出来ませんでした。が、次女が家にいる間に玉子焼きパーティーをするなど、家族でのゆったりとした時間が大切でした。



§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人でゼロ回出かけました。

今月は私がバタバタとしていて、妻とは出かけていません。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は一回ありました。

一度といっても近所に買い物に出かけただけですが。
今月はその一方で、Cybozu Days 2022のパネルを長女に作ってもらっています。その際、妻からのアイデアも加味し、二人に協力してもらっています。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会は一回ありました。

疲れている次女のため、近所のKona’s Coffeeでハワイアンの夕食を食べました(10/21)。
次女の疲労は相当に深く、心身ともに不調が生じています。次女の名前はハワイ語に由来を持っています。
少しでも回復してくれればよい、と。


§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。


長女とは買い物に二人で出かけました。
次女は倒れた後、点滴を受けるために病院へ送迎しました。


次女はとにかく、理不尽で過酷な毎日を過ごしていました。怒られ、怒鳴られ。
ですが、今のうちに怒られなれておくと、後の人生がグッと楽になります。今回、限界がきて倒れたことは、後々の人生に必ず活きると思います。
なんとか耐え忍び、人生を生き抜く強さと耐性を備えてほしい。親からはそれだけです。

そして、この経験を家族で考えている計画に活かしてほしいと思います。次女も私に一生懸命アピールをしてきているので。
長女もあわせて。

コロナウイルス。ウクライナ。元首相の銃撃。宗教の問題。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の十月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月も高校時代の同級生たちと同窓会の調整をしていました。が、私がコロナでそれどころではなくなりました。

今月は十日ほど実家にこもっていたのですが、誰とも会っていません。
人に会えない分、自転車で西宮のあちこちを訪れられ、かつての思い出を上書きしましたが、故郷の懐かしいはずの光景が、旅先のような錯覚を感じました。おそらく私も東京で暮らし、仕事をする日々に染まりつつあるのかもしれません。

寂しい思いをしましたが、月末になって別の高校時代の友人からお誘いがありました。
12月には関西に帰ろうと思います。Cybozu Circus Osakaとあわせ、出張でも伺うつもりでしたので。


§  今月の交流 今月は、コロナもあり、仕事も立て込んでいたので一度も飲み会を行っていません。

それどころか、今月は交流すらほとんどしていません。仕事ではあちこちを訪れ、商談をしました。が、私自身にもあまり交流するだけの余裕がなかったことと、コロナの後遺症で少し咳が残ったこともあり。
月末になって咳もほぼ収まったので、来月はその分交流したいと思います。


●私自身の十月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ1冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年十一カ月以上になろうとしています。
今は仕事でバタバタしており、本当に物を書く時間がとれていません。このところプライベートの時間が仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私にとって、ワークライフバランスのバロメーターです。はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月からは連載が中断した後、つまり書下ろしで書いています。
(「アクアビット航海記 vol.48〜航海記 その31」)
いよいよ熾烈な家の売却交渉が始まりました。身をすり減らすような交渉。地主や町田市や通行人からの圧力。それに耐えたからこそ今があります。

今月、書いた本のレビューは1本(
逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
ワーケーションの意味をCLS道東で教わりました
kintone Café メタバース Vol.1に参加しました。
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

9月29日 9月29日 名前を憶えてもらうやり方
9月30日 9月30日 経営に安定と平穏は必要か
10月3日  10月3日 自分の生を生き切る強い心
10月4日  10月4日 好機への取組が生を決める
10月5日  10月5日 会議の質は追求しなければ。
10月6日  10月6日 評価の基準の置き方は難しい
10月7日  10月7日 リモートワークの難点を考える
10月11日 10月11日 自分の間合いで仕事をする
10月12日 10月12日 厳しさと自由の何れを採るか
10月13日 10月13日 BCPに適した場所はどこか
10月14日 10月14日 メタバースの可能性を考える
10月17日 10月17日 過労と動機付けの境い目
10月18日 10月18日 ファイル乱立はこうして防ぐ
10月19日 10月19日 技術者の集合知の活かし方
10月20日 10月20日 作業に詰まった際の突破法
10月21日 10月21日 文系のセンスが技術者の要
10月24日 10月24日 速さより確かさを重んじる事
10月25日 10月25日 為替と物価を見据えて経営
10月26日 10月26日 Cybozu Daysは聞く事から
10月27日 10月27日 社会も政治も経営も変化

§  今月の読書 今月は13.5冊の本を読みました。内訳は、歴史ノンフィクション一冊、エッセイ一冊、農業本一冊、ミステリ一冊、純文学二冊、対談本一冊、歴史小説一冊、風刺小説二冊、ホラー二冊、SF一冊。伝記0.5冊。

今月はコロナがあり、移動もしていなかったので、本が多少は読めました。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
実は今月、甲子園歴史館を訪れた際、着想が湧き、とある方に連絡を取りました。いよいよ動きます。

あと、西宮を巡っているときに火垂るの墓の舞台となった満池谷墓地を訪れました。

§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第四十回まで全て見ることができています。何とか録画を駆使しながら。
面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。合間に梶原景時館跡や旧相模川橋桁跡など、鎌倉殿の13人で取り上げられた場所を訪れられました。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

今月、読読レビューでアップしたのは小林一三の逸翁自叙伝です。いうまでもなくタカラヅカを創設した人物です。その中にもタカラヅカの事は触れられています。
また、今月は宝塚大劇場の脇を車で通りました。が、今の宝塚界隈は変わりすぎています。ファミリーランドの辺りはどこにでも見られる郊外の都市になり、私にとって何の感興も得られない場所に堕ちています。無残としかいいようがありません。
それも含め、舞台については興味がわきません。


その一方、ふらりと訪れた有鹿神社ではパンダ宮司を名乗る宮司さんが、設えられた舞台で奉納の舞を踊っておられるのを観ました。
表現としての舞台はやはり尊いものです。

§  今月の音楽 今月は音楽に関するイベントといえば、箱根ガラスの森美術館でバイオリンを弾いていた生演奏が印象に残ります。
人前で演奏が出来ることは、その人の人生を豊かにします。また、音楽を生で聞くことは聞き手の人生に潤いを与えてくれます。
音楽っていいなあと思うひと時でした。

コロナが始まってから’70’sを中心に活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はAerosmithの全アルバムを聴いています。私の知らぬ名曲も知ることができました。


§  今月の美術 今月は、家族で訪れた箱根ガラスの森美術館にて、芸術をしっかりと堪能しました。


特別展では「~響き合う東西の美~ ガラス・アートの世界」が催されており、見事な作品の数々に見惚れました。
山本茜氏の載金とガラスの絶妙な融合はまさに美しさの極致。源氏物語の世界をモチーフとしたガラスの中に吸い込まれそうになりました。

山野宏氏の鳥をモチーフとした作品は、日本画のそれを思わせ、時間と空間を作品に閉じ込め、昇華させたかのような感覚を与えてくれました。


§  今月のスポーツ 今月は日本シリーズの月です。昨年と同じ組み合わせのカードですが、昨年にも劣らぬ熱戦が繰り広げられています。

そんな私は実家に滞在している間に甲子園での今季最終戦の選手からの挨拶を場外で聞きました。
また、コロナが陰性になった後、リニューアルした甲子園歴史館を訪れてきました。


阪神タイガースの歴史の重みと名選手たちの残した実績の数々。そして春夏の甲子園を彩った幾多もの中等学校・高校球児の歴史やその重みは、まさに素晴らしい。
また、甲子園ボウルの展示も変わっており、仕事でお世話になっている法政大学アメリカンフットボール部が前年度出場校として防具を身に付けたマネキンとして出ていました。


§  今月の滝 今月は滝を見ることができませんでした。


道場駅近くの百間滝をアタックしたのですが、草が生い茂っており、それ以上奥へ行くことができませんでした。
今月、滝を見る唯一のチャンスだったのですが、逃したことが残念です。


§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は三駅です。「道場駅(10/8)」「甲子園駅(10/9)」「榎戸駅(10/29)」

道場駅は私の中で実家に帰るたびに行きたいと思っていた場所でした。
前回来たのがいつだったか覚えていません。ひょっとしたら四十年ほど前のことかもしれません。駅前にある商店で委託販売している硬券を買ってもらったのを覚えています。今もその切符は実家に保管しているはずです。
今回、訪れてみると駅前には富士チタン工業の工場がありました。この工場は全く記憶にありません。今回、その姿を見たことで、道場駅が田舎駅だった印象は完全に覆ってしまいました。反対側は山裾に太福寺があり、農村風景を残していたというのに。駅も無人駅とはいえ、施設が新しくなっているのは当然です。それらも含め、私がかつて想像していたのどかな駅の印象は一掃されました。

甲子園駅は言わずと知れた高校野球の聖地です。私にとっても実家に住んでいた時は甲子園口駅や西宮北口駅に次いで利用した駅です。
今回、コロナが癒えた事でじっくり訪問してみました。かつて私が利用していたころとは違い、今は近鉄や山陽の列車が発着し、かつて慣れ親しんだ阪神の車両はほぼ一新されています。今回は台湾の桃園捷運と提携したことを記念したラッピング列車も見かけました。
ひっきりなしにやって来ては発車する列車と、ホームからの甲子園球場の眺め。そして、六甲の山々が見える風景などは、私にとって懐かしいはずです。が、数年前にできた甲子園球場の鉄傘を模した屋根が、私の印象を一変させてしまいました。もちろん、この屋根は素晴らしいと思います。近畿の駅百選に選ばれた駅に相応しい。ですが駅前広場、特に西口の風景は私のかつての記憶から一新されてしまいました。プランタン甲子園でアルバイトをしていたり、都ホテルで配膳の仕事をしていたころの印象はセピア色に色あせてしまいました。




榎戸駅は。商談で八街を訪れた際に利用しました。4月に訪れた際は隣の八街駅で降りたのですが、榎戸駅はそのひとつ前です。
駅の施設はとても新しく、日中は駅員も常駐しています。Wikipediaの記述によればこの駅舎は三年前に竣工したそうです。駅前には真新しいロータリーも備わっていて、まるで新設駅のようです。これは、この辺りに宅地が増えたことによる駅の設備改修だそうです。
ただ、駅前には店がなく、パチンコ店やコンビニが少し離れた位置にあるぐらい。私が駅前を出てお客様先に向かうとすぐ、目の前には農村風景が広がりました。落花生畑が広々と続く光景は、私を癒してくれます。
榎戸駅で印象に残っているのは、ホームで次の列車を待っていたカマキリです。カマキリが列車を待つ様子は私の旅情をいたく刺激してくれました。何もかも振り捨ててこれから旅に出ないか、と誘われているようで。


また関西からの帰り、豊橋で途中下車して町を少し散策しようと思ったら、購入していた切符のうち新幹線分が途中下車ができず、駅の待合室で2時間近く仕事をしました。それもまた、よい思い出です。


§  今月の酒楽 今月は上にも書いた通り、飲み会は全くありませんでした。私がコロナ感染とその後の後遺症で咳が残っていたためもあります。

それでも月末は、出先で一人酒を楽しみました。
サイボウズ社で作業をさせてもらった帰りに訪れた「ここ滋賀」の美冨久です(10/27)。一杯だけなので味も楽しめて、その後の作業にも差し支えないのがありがたいです。美味しかった。

また、八街へ出張に行った帰り、八街駅の近くにある「地鶏レモンサワー酒場 小林商店」で頂いたレモンサワーも印象に残ります。レモンが丸ごといくつも詰め込まれたサワーはとても美味しかった(10/29)。

他にもいくつかお酒は楽しみました。まず、実家にいる間、迷惑をかけたお詫びに両親に甲子園口駅前の十一屋さんで仙介を買って一緒に呑みました。

東京に帰った後、家族で玉子焼きパーティーをしましたが、その際に桔梗信玄餅のビールを妻が買ってきてくれました。これもまた美味しかった。

また、銀座に商談で伺った帰り、「まるごと高知」というアンテナショップで安芸虎を購入しました。


§  今月の旅行 
今月は、大阪出張で長く滞在しました。前述のとおりコロナによるものです。が、ガイドラインによれば自転車での移動は可能だったので、仕事で疲れた夕方に西宮の街を思うがままに巡りました。
私が長年住んでいた西宮にも、私がまだ知らない場所があります。また、訪れていなかった場所もあります。新たな建物や施設が建ち、私という人間にも変化が生じました。
そうした心持ちで見て回った西宮は、やはりバランスの取れた優れた街です。私にとっての誇りです。
その一方で、西宮はワーケーションの場、つまり旅先であるとの印象が私を覆いました。それは意外なことであります。が、東京に居を定めて23年たった今、私にとっては西宮は住む町ではなく、旅先の街に変わってしまったのでしょう。そんな感慨に襲われました。

その間、以下のように西宮市内を巡りました。
武庫川の心安らぐ流れをさかのぼり、髭の渡しを西宮側と尼崎側の両方で訪れました(10/1)(10/4)。

阪神武庫川線に沿って、小松の商店街や通っていた塾や岡太神社を訪れました(10/3)。

甲子園浜から今津灯台や西宮浜を巡りました(10/2)。

西宮神社の脇から夙川の流れを、そしてニテコ池や火垂るの墓の誕生地碑を見て回りました(10/5)

さらに車で宝塚から176号線にそって山口を通り、道場へ(10/9)。この辺りを車で来るのは数年前に両親とうちの家族とで天橋立に向かって以来でしょうか。その前となると、20年以上昔のことになりそうです。帰りは盤滝トンネルから越木岩神社あたりを通って帰りました。

最後の日は甲子園駅や甲子園歴史館へ。さらに雨の中鳴尾球場跡地にも再訪しました(10/9)。


私にとって西宮は好きな街であることを再確認しました。

その私が東京で好きな街なのが府中です。作業場所を訪れるため、府中を訪れました(10/12)。

府中は、西宮と似ている点が多数あります。
15年ほど前にこんなブログを書きました。西宮と府中・・・・・・・最後に町田
この中で書いた府中の印象は今もなお色褪せません。今回西宮と府中をじっくり訪れ、その思いを新たにしました。

さて、今月の旅行は家族で訪れた箱根ガラスの森美術館と函南があります(10/16)。
そのことは上にも書いたので文章では繰り返しません。

あとは月も末が近づいた時期に仕事の出張で訪れた千葉県八街市です(10/29)。
今回は観光をするゆとりはなかったのですが、お客様先に向かう道中では、落花生畑で収穫されている山「らっかぼっち」がたくさん見られました。まだ収穫途中のものも。
夜は八街駅前で八街そばと居酒屋で地鶏を楽しみました。
あった皆さんは八街は田舎で・・・と自虐的なことをおっしゃるのですが、私はこういう広い場所が好きです。心が癒されます。大地に畑が広がる、そう、北海道のような景色が。

北海道と高知の旅心がやみがたく、銀座の商談の帰りにまるごと高知によってミレーや生姜や日本酒やカボチャコロッケやおかきを買って帰ったのも今月です(10/24)。

§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。「武庫川パークロード(10/1)」「甲子園浜海浜公園(10/2)」「西武庫公園 (交通公園)(10/4)」「西宮震災記念碑公園(10/5)」「薬師池公園 蓮園(10/18)」

・美術館は二カ所。「箱根ガラスの森美術館(10/16)」「現代ガラス美術館 Modern Glass Museum(10/16)」

・駅は三駅。「道場駅(10/8)」「甲子園駅(10/9)」「榎戸駅(10/29)」

・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は九カ所。「鳴尾八幡神社(10/2)」「素盞嗚神社(10/2)」「岡太神社(10/3)」「塞神社(10/5)」「大國魂神社(10/12)」「有鹿神社(10/23)」「有鹿天神社(10/23)」「三王三柱神社(10/23)」「一之宮天満宮(10/23)」

・寺は二カ所。「野津田薬師堂(10/18)」「高野山真言宗 海老山満蔵寺総持院(10/23)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は十三カ所。「西国街道 髭の渡し(10/1)」「西国街道 髭茶屋(10/4)」「小説火垂るの墓 誕生の地(10/5)」「鳴尾球場跡地(10/9)」「国司館と家康御殿史跡広場(10/12)」「海老名氏記念碑(10/23)」「海老名氏霊堂(10/23)」「有鹿之池(10/23)」「有鹿井(10/23)」「八角広場 (旧国鉄西寒川駅跡地)(10/23)」「梶原氏一族郎党 (七士) の墓(10/23)」「梶原景時館跡(10/23)」「旧相模川橋脚(10/23)」

・博物館は一カ所。「甲子園歴史館(10/9)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「海老名氏霊堂(海老名城跡)(10/23)」「梶原景時館跡(10/23)」

・灯台は一カ所。「今津灯台(10/2)」

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「東京都府中市(10/12)」「千葉県千葉市(10/29)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月もある程度訪れることはできたとはいえ、高知ですらまだ百カ所以上は行きたい場所があります。
加齢によって日々、気力は減退していきます。月末の熱暑はお出かけの気力を奪います。そのまま、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。


人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を13句。いずれもツイートまとめに載せています。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。



2022年10月のまとめ(法人)


令和四年十月。

今月も世界は続いています。私たちの生活は円安によって脅かされつつあり、ウクライナ情勢や中国では習近平国家主席後が第三期は権力を盤石にしました。

世界はまだ、安住を許しません。ですが、私たちは私たちのやるべきことをやるだけです。今の日本の低落傾向を押し止め、日本のもつポテンシャルを生かすにはどうすれば良いかを考えつつ。
弊社にはありがたいことに風が吹いていますが、それにうまくなれるかどうかはこれから。弊社には、まだまだ課題が山積みです。

昨年の反省を真摯に踏まえ、弊社がこれからも生き延びていけるよう、努力を続けます。
一見すると成果は出ており、順調に見えます。が、油断してはなりません。案件が積み重なっており、それが逆にリスクにもなっています。

達成度5割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

今は地固めの時期。着実に前に進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 十月度の売上は目標額を下回っています。

今月は検収の可能な案件がなかったからです。とはいえ、先月末には一つ大きな案件のシステム切り替えがあり、その後のフォローが。さらに今月末にも一つ切り替えがありました。
その一方で、今月もいくつかの大きな案件が決まりました。本当にありがたいことです。

弊社メンバーもがんばってくれています。今の体制の中、少しずつ関係性は定着しつつあります。
ただし、社内の仕組みづくりには課題がまだ残っています。私も率先して範を示さねば。

メンバーの開発スキルは確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が増えています。
今期の売り上げの予想額も算出しました。すでにその中てパートナー技術者にも関わってもらう方向です。弊社メンバーにも必ず案件をやり遂げられるようなスキルを身に付けてもらいながら。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・kintone Café メタバース Vol.1に登壇しました。
・TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中を初めて利用しました。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そして、何件もの新たな関係が生まれた今月でした。
そうした企業様との関係に依存せず、同時にお互いにとって良い関係を維持する。

この夏から、経理や財務諸表の見直しを行い、五年間の長期計画を考え、経費としての外注費をどう考えるかも検討しました。
外注に依存することはしません。が、弊社内だけでは案件がこなしきれない。そのバランスをとりながら、経営していきます。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。それに並行して、週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけています。本当に感謝します。今月も複数の大きな案件の引き合いや、案件の開始が決まりました。

今、動いている案件が30件ほど。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

来年の春に社内の体制を構築し直す予定です。
その時、代表は実装から手を引く予定です。もちろん、コーディングや設計を一切やらないという意味ではありません。今までとは違う種類のkintoneとの連携サービスや、新たな接続方式が求められる場合は率先して調査や作業を行います。新たな概念や実装についてはきちんと追わなければ経営の判断を誤るためです。
が、弊社で実績のあるkintoneとそれ以外のSaaSとの連携や、kintoneアプリ間の連携やアプリ構築から手を引きます。もちろん、商談の中で営業と一環としてその場でkintoneアプリを実装して披露することはあるでしょうが。

経営者がどの案件にも手を突っ込み、ワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。長期計画やビジョンを決め、真剣に経営に取り組みを始めた今だからこそ、ワーカーであるべき場合とそうでない場合を厳しく分けなければと感じます。
代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなります。それは経営上のリスクとなってしまいます。
弊社を発展させるためにも、なるべく代表が手を動かさずに案件を回すようにしなければ。
そして、トップセールスのために交流に時間を割かなければ。

今月は、某所に掲示する動画も作成し、納品しました。正式な締め日が11/2なので、まだ何かあるかもしれませんが。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していきながら、体制構築に邁進します。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。

経費もほぼ毎月計算しています。
長い間、弊社代表が苦手意識を持ち、遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。また、メンバーからは課題も提出してもらいました。

5年後に向けた体制構築に向け、まずは代表が実装作業から手を引くことに決めました。営業とブランディングと総務その他の経営に注力します。
来年の春からは、花もさまざまな業務について、役割を持ってもらいます。各人が役割を持ってもらいながら、案件については教え合い、助け合いながら話を進める。また、Cybozu Daysのようなイベントでは役割を超えて協力する。

教育について、ソース管理について、より効率的で堅牢な仕組みづくりを進めていきます。
§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約5回です。オンライン商談はざっと数えたところ約22回ほどです。
今月、頂戴した名刺は4枚です。

今月はkintone Café メタバース Vol.1とSORACOM UG EXPLOLER 2022に参加しましたが、ともにオンラインイベントであり、リアルで参加したイベントはありません。
ですが、先月のイベントの余韻はまだ残っており、これらを通じてまた面白いお仕事や次の展開につながっていきそうです。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生につなげる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café メタバース Vol.1(10/13)。SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)。

今月は、先月に比べると対外活動は控えめでした。前半はシステム切り替えがあり、後半も案件の対応に追われていたからです。
kintone Café メタバース Vol.1ではゴーグルをかけて参加し、メタバース上での登壇を始めて体験しました。座談会もあわせて、メタバースを代表としたVRの可能性を感じられたイベントでした。
kintone Café メタバース Vol.1に参加しました。

SORACOM UG EXPLORER 2022は並行してやらねばならないたくさんの案件を抱えていて、ラジオのように聴きながらの参加となりました。ハンズオンが行われていたのですが、参加できずに終わりました。
でも、たとえラジオでもIoTの最新事例に触れておくことは大切な事です。参加してよかったです。
https://dl.dropboxusercontent.com/s/3dkdtfdo2tz1jup/%E5%86%99%E7%9C%9F%202022-10-22%2023%2052%2041.png

なお、先月に参加したCLS道東。
参加のブログが先月中に間に合わなかったので、今月にアップしていました。この時のご縁から次のお話にもつながっています。
ワーケーションの意味をCLS道東で教わりました

他にも今月はCybozu Circus Sendaiがあり、当初は行くつもりで考えていたのですが、残念ながら断念しました。来月以降、まだいろいろと予定が控えています。
今月はその準備ということもあり、また引き続き対外活動をしていきたいと思っています

弊社の開発のお仕事はこうした対外活動から生まれています。
代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。今月からは連載が中断した後、つまり書下ろしで書いています。
(「アクアビット航海記 vol.48〜航海記 その31」)
いよいよ熾烈な家の売却交渉が始まりました。身をすり減らすような交渉。地主や町田市や通行人からの圧力。それに耐えたからこそ今があります。

今月、書いた本のレビューは1本(
逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
ワーケーションの意味をCLS道東で教わりました
kintone Café メタバース Vol.1に参加しました。
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

9月29日 9月29日 名前を憶えてもらうやり方
9月30日 9月30日 経営に安定と平穏は必要か
10月3日  10月3日 自分の生を生き切る強い心
10月4日  10月4日 好機への取組が生を決める
10月5日  10月5日 会議の質は追求しなければ。
10月6日  10月6日 評価の基準の置き方は難しい
10月7日  10月7日 リモートワークの難点を考える
10月11日 10月11日 自分の間合いで仕事をする
10月12日 10月12日 厳しさと自由の何れを採るか
10月13日 10月13日 BCPに適した場所はどこか
10月14日 10月14日 メタバースの可能性を考える
10月17日 10月17日 過労と動機付けの境い目
10月18日 10月18日 ファイル乱立はこうして防ぐ
10月19日 10月19日 技術者の集合知の活かし方
10月20日 10月20日 作業に詰まった際の突破法
10月21日 10月21日 文系のセンスが技術者の要
10月24日 10月24日 速さより確かさを重んじる事
10月25日 10月25日 為替と物価を見据えて経営
10月26日 10月26日 Cybozu Daysは聞く事から
10月27日 10月27日 社会も政治も経営も変化

§ 年表

・十月お仕事

東海道新幹線 豊橋駅、TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中、二俣川で作業・打ち合わせ×4、大和市文化創造拠点シリウスで作業×2、デニーズ町田駅前店で商談、旧相模川橋脚で作業、銀座で商談、神田で商談、サイボウズ 本社で打ち合わせ・作業、八街で商談、アクアビットサテライトオフィス×2

§ ツイートまとめ
・十月ツイート

https://togetter.com/li/1966018


2022年9月のまとめ(法人)


令和四年九月。

先月末はコロナの感染者数が増加の一方でした。今月に予定されていたイベントもまたオンラインになってしまうのか、と恐れていました。
ですが結果よければ全て良し。いくつものイベントがリアルで行われ、私もその主催者や参加者としてとても貴重なご縁をいただくことができました。

世界はまだ、安住を許しません。ですが、私たちは私たちのやるべきことをやるだけです。今の日本の低落傾向を押し止め、日本のもつポテンシャルを生かすにはどうすれば良いか。
今月に出たさまざまなイベントは、私にそのことを指し示してくれました。風が吹いています。

ただし、その状況に慢心してはなりません。弊社には、まだまだ課題が山積みです。

昨年の反省を真摯に踏まえ、弊社がこれからも生き延びていけるよう、努力を続けます。
一見すると成果は出ており、順調に見えます。が、油断してはなりません。案件が積み重なっており、それが逆にリスクにもなっています。

達成度3割。達成感7割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

幸先がよかったとはいえ、その状況に甘んじず、足元を固めて進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 九月度の売上は目標額を下回っています。

今月は検収に至れる案件がなかったからです。二つほど10月頭から動く案件があります。が、その金額は事前に頂いています。
その一方で、今月もいくつかの引き合いを頂きました。本当にありがたいことです。

弊社メンバーもがんばってくれています。四人体制で乗り切れるかは、これからの頑張りです。

四月から取り組み始めたある半常駐の案件も、メンバーが頑張ってくれています。雇用して一年半、ようやく独り立ちしてくれそうなところまできました。
それによって、私が半常駐先に行く日数を大きく減らすことができました。そして、私が組織全体のDX推進に向けて提案ができるような体制ができつつあります。
そのメンバーは別の複数の案件も頑張ってくれています。
おかげでkintoneの中で完結できる案件については、うちのメンバーだけで回るようになりつつあります。日によっては代表が打ち合わせに出なくても、うちのメンバーだけでお客様と打ち合わせて進めてくれることもあります。とても助かっています。

ただ、今の案件の数はうちのメンバーだけではこなせない量になりつつあります。メンバーの開発スキルは確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が増えています。
今期の売り上げの予想額も算出しました。、場合によってはパートナー技術者にも関わってもらう方向です。もちろん弊社メンバーにも必ず案件をやり遂げられるようなスキルを身に付けてもらわねばなりません。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG TOKYOの合同イベントを鎌倉の安国論寺にて代表が主催し、弊社メンバーやパートナー企業の方、お客様などにお越しいただきました。
・代表が郡山地域クラウド交流会 in メタバースに参加し、メタバースの可能性への知見を溜めました。
・チーム応援カフェ「部活動」に弊社代表が登壇し、伴走で関わっている法政大学アメリカンフットボール部の矢澤様よりお褒めいただきました。
・代表がkintone カイゼンマネジメントエキスパート試験に落ち、kintone資格コンプリートの機会を逃しました。
・代表がSORACOM IOT SALES FOR SPSに受かりました。
・高知のカミノバさんとチーム カミノビットとして予選に臨んだkintone hackですが、残念ながら本選には進めませんでした。
・Community Leaders Summit 道東に参加し、多くの方と貴重な知見をいただきました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、新たなSaaS様との間で機密保持契約を締結しました。

まだ、以前から懇意にしているパートナー企業の技術者さんには、弊社の定例ミーティングに先月末から参加してもらっています。
複数の案件に関わってもらっているからです。
来年3月の期末まで、さらにその先も弊社案件に関わってもらう予定です。

先々月から、経理や財務諸表の見直しを行い、五年間の長期計画を考えました。その中で経費として外注費をどう考えるかも検討しました。
かつて、外注費をSES業界の割合で設定していた失敗がありました。それを含めてパートナーさんとの外注費も見直し、業務の丸投げはしないように考えました。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに2,3,4月に頂いたたくさんの案件の実装作業が続いていまさ。それに並行して、週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけています。感謝ですね。

今、動いている案件が30件ほど。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

経営者がワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。長期計画やビジョンを決め、経営に真摯に取り組み始めた今だからこそ、強くそのことを感じます。
代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなります。それは経営上のリスクとなってしまいます。
弊社を発展させるためにも、なるべく代表が手を動かすことなく案件を回すようにしなければ。
うちの内部には、代表は来春をもって実装作業から手を離すと伝えています。営業やブランディング、経営にシフトすると。
ただし、新たな概念や実装についてはきちんと追わなければ経営の判断を誤ります。そうした案件のみ携わる方向性で考えています。

今月は代表がお客様の多くの社員様の前で研修講師を務めました。リアルが30人、オンラインが60人ほどの。

また、大阪のお客様で二年ほど取り組んできた案件の最終テストと切り替えで二回大阪に行きました。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していきながら、体制構築に邁進します。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。
弊社代表が苦手意識を持ち、長年遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。また、メンバーからは課題も提出してもらいました。

5年後に向けた体制構築に向け、まずは代表が実装作業から手を引くことに決めました。
営業とブランディングと総務その他の経営に注力します。
教育について、ソース管理について、より効率的で堅牢な仕組みづくりが欠かせません。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約5回です。オンライン商談はざっと数えたところ約41回ほどです。
今月、頂戴した名刺は82枚です。

今月はkintone Café 神奈川 Vol.13 × SORACOM UG 東京とSPSビジネスマッチング会とスナックジョイゾーとCLS道東という大きなリアルイベントへの参加が続きました。
これらを通じてまた面白いお仕事や次の展開に繋がっていきそうです。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生につなげる。
まさに弊社が望むところです。
今月はそのご縁の強さと広がりをまざまざと感じました。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京(9/3)。SPSビジネスマッチング会(9/9)。kintoneエバンジェリスト活動共有会 + 新メンバー交流会2022(9/14)。スナックジョイゾー Vol.7(9/16)。郡山地域クラウド交流会 in メタバース(9/17)。kintone Hack 2022予選会(9/20)。チーム応援カフェ「部活動」(9/21)。CLS道東前夜祭(9/22)。CLS道東(9/23)。大人の遠足(9/24)。

今月は、大型イベントが続きました。
kintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京は鎌倉の安国論寺でお寺Caféとして開催しました。普段のkintone Caféの雰囲気とは違って新鮮な空気で行えました。代表が司会進行とセッションを一つ担当しました。
SORACOMさんからも多数の方が出席してくださました。SORACOMエバンジェリストのMaxさんの語った内容は、私にとって大変参考になりました。座右のLTにしたいほどの。
kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました

またスナックジョイゾーでは、kintoneのエコシステムを共に作るジョイゾーさんの会社に初訪問しました。
Mr.kintoneの異名を持つ四宮さんは、今の弊社が目指す目標です。規模感や社風、インテリアなどとても参考になりました。アイスブレイクの作り方なとも含めてとても刺激になりました。
9月20日 リアルの場とサポーターの必要

また、その時にいらっしゃらなかった四宮琴絵氏さんが準備に勤しんでおられたのがCLS道東。
私の高知→鎌倉→大崎→東陽町のご縁をへて釧路まで飛び、参加させていただきました。これがまた素晴らしいご縁を多々いただきました。公私ともに素晴らしい時間を過ごすことができました。皆様には感謝です。
ブログが今月中に間に合わなかったので、来月早々にアップします。
9月26日 何かを変えたい熱意は通じる
9月27日 伸び代は伸び代のある場で
9月28日 ワーケーションは人が必要

他の活動はオンラインが主です。その中でもチーム応援カフェは、弊社が伴走開発で関わらせて頂いている法政大学アメリカンフットボール部の矢澤様と一緒に登壇しました。弊社は伴走者なのであくまでもメインは矢澤様であり、それほど多くは語っていません。ですが、そのなかで矢澤様より長井に頼んでよかったと言ってくださったことは自信になりました。

弊社の開発のお仕事はこうした対外活動から生まれています。
代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-エンジニアによる発信」)
私がキャリアを構築する上で、発信が大きく身を助けてくれました。発信についてあれこれをつづっています。

今月、書いた本のレビューは2本(
本格小説 上
本格小説 下

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintone Café 神奈川 Vol.13を開催しました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

8月30日 8月30日 技術説明動画の改善点とは
8月31日 8月31日 kintoneとIoTの可能性を探る
9月1日  9月1日 心理的安全性は容易く成せない
9月2日  9月2日 災害は今、私達の未来を脅かして
9月5日  9月5日 アウトプットは自分のためにやる
9月6日  9月6日 クリエイティブな仕事のリスクが
9月7日  9月7日 エンジニアにとって必要なスキル
9月8日  9月8日 kintone導入に際しての道標
9月9日  9月9日 長寿の余生を生き残るために
9月12日 9月12日 何かに全力燃焼する季節です
9月13日 9月13日 名刺を交換して終わりではなく
9月14日 9月14日 日本語以外を扱えない危機
9月15日 9月15日 過疎化をITの可能性の場に
9月16日 9月16日 人前で話す前にはリハーサル!
9月20日 9月20日 リアルの場とサポーターの必要
9月21日 9月21日 いくつであろうと挑戦は気付き
9月26日 9月26日 何かを変えたい熱意は通じる
9月27日 9月27日 伸び代は伸び代のある場で
9月28日 9月28日 ワーケーションは人が必要

§ 年表

・九月お仕事

町田市役所、町田森野郵便局、くいもの屋わん 鎌倉小町通り店、焼き鳥ホームラン、笹倉鉄平 版画ミュージアム、ぎゃらりー桜株、大和市文化創造拠点シリウス、高槻で商談・テスト×3、お好み焼きは ここやねん 高槻駅前店、本町で商談、ONthe UMEDAで作業・オンライン会議、サイボウズ 大阪オフィスで商談、Starbucks、Bubby’s New York、アークヒルズカフェ、二俣川で作業、二俣川で研修講師、二俣川で商談、魚とワイン Hanatare、スナック・ジョイゾー参加、タリーズコーヒーで作業、BUKU BUKU あわ家、居酒屋 藤、つぶ焼 かど屋、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、岸壁炉ばた、隠れ家ダイニング カンティーナ、釧路町役場 遠矢支所・遠矢コミュニティセンター、シレトコラボでオンライン会議、ウトロ港、アクアビット サテライトオフィス×4

§ ツイートまとめ
・九月ツイート

https://togetter.com/li/1951928


2022年8月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 コロナウイルスの第七波が日本を覆っています。日本が世界で最も感染者を出しているという話も聞きます。私はなるべく外ではマスクを外すようにしていますが、人々もコロナを恐れずに共存の道を歩みつつあるようです。

ウクライナへ侵攻したロシアは相変わらず攻撃を続けて、わが国も円安が海外との競争力を弱めています。安倍首相の銃撃事件に端を発した国葬の是非や統一教会問題は人々の格好の論争のタネになっています。

そんな中、おかげさまで仕事は順調です。今月は作業や打ち合わせの合間を縫って、2,3日ほど飛び飛びではありますが夏休みを取りました。

まだ土日に仕事をせねば案件が回らない状況です。まだ、私が求める理想まで遠いです。が、少しずつ前に進んでいると信じます。
早く行けるうちに行きたい場所に行っておかないと、そろそろ体力と気力、知力にわずかずつですが衰えが生じてしまいます。実際、衰え始めています。この先の短い余生の間にできることが限られてしまいます。

私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、それらがどれぐらいできるのだろうと考える日々です。
一昨年の九月に読んだ「DEATH」には、死を受け入れるためのヒントが書かれていました。私自身にとって切実な生と死は何か。

人生は有限であり、残された時間はわずかです。無数の生がそれぞれの運命のもと、懸命に毎日を生きようとしています。私も仕事に一日の大半の時間をとられています。
私の人生もいつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。今、生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら充実した日々を送ろうと思います。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは二回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とは九回、妻と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とは一回。

§  月表

・八月お出かけ

薬師池公園 蓮園、薬師池公園 梅園、グランベリーパーク郵便局THE CITY BAKERY NEW YORK GRILLSizzler、味噌ノ頂、桐生市役所、織姫神社、桐生市観光情報センター「シルクル桐生」、西桐生駅、光明寺、桐生が丘公園、桐生西宮神社、桐生が岡公園水族館、桐生が岡動物園、みどり市役所 大間々庁舎、日本一醤油 岡直三郎商店、道の駅 くろほね・やまびこ、水沼駅、水沼駅温泉センター、名もなき滝、小中大滝、けさかけ橋、道の駅 富弘美術館、足尾駅、間藤駅、足尾銅山観光、古河橋、銅親水公園、立松和平顕彰碑、足尾砂防堰堤、間藤水力発電所跡、通洞駅、水沼駅温泉センター、水沼駅、はやぶさ食堂、ミライ 南インド料理諏訪湖SA (下り)道の駅 美ヶ原高原美ヶ原高原展望テラス カフェくものうえ、美しの塔、美ヶ原高原、王ヶ頭、王ヶ頭ホテル、道の駅 美ヶ原高原おおぎやラーメン 丸子店道の駅 美ヶ原高原鬼太郎茶屋深大寺元祖 嶋田家東伏見稲荷神社大國魂神社モナムール清風堂 本店ヤオコー、JINS、ランチパックショップ、QBハウス、グランサイファーキッチン、大和市文化創造拠点シリウス、吉み乃製麺所 大和店、ヤマダ電機 テックランドNew八王子別所店スシロー御殿場プレミアム・アウトレットさわやか、Tully’s Coffee、ITADAKI TERRACE、麺屋ま石、木の花の湯ファミリーマート 御殿場東山店ボン・マルシェMonmouth Tea、蒙古タンメン中本、ぎょうざの満州アリオ橋本角上魚類、薬師池公園 蓮園、民権の森、猪方小川塚古墳、餃子の王将、発酵ビストロsake-ya kitami、とりバックス沖縄宝島モニカ&アドリアーノABC-MART 町田店モニカ&アドリアーノBOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)Dog Salon Mint、六郷、相模原市立博物館、当麻山公園、時宗 当麻山 無量光寺、一遍上人像、上磯部の土塁、三段の滝展望公園、新三段の滝橋、磯部頭首工公園、磯部堰、能徳寺、能徳寺、下磯部御嶽神社

・八月ツイート
https://togetter.com/li/1938012

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は二回です。

次女の職場が夏休みだったため、家族で出かけることができました。
次女の希望は「都心以外でのんびりできるところ」「アウトレットモールに行きたい」でした。そこで、御殿場プレミアムアウトレットまで行ってきました(8/18)。家族が買い物を楽しんでいる間、私はタリーズで仕事に勤しんでいました。
ITADAKI TERRACEというフードコートで食事をとった後、私はそこで作業の続きを。富士山がよく映えており、ワーケーションの気分で仕事ができました。

夜は日帰り温泉の「木の花の湯」に浸かってきました。2時間ほどのんびり。


その翌日は、夜家族で築地の「ボン・マルシェ」で夕食を(8/19)。妻のいとこの薄さんが差配しているこのお店で美味しい料理と会話を楽しみました。

さらに、妻と長女と買い物に行った日の夜、次女から今から家に行っていいかと連絡があり、家族そろって家で夕食を楽しみました(8/21)。角上魚類でたくさん魚を買ってきたばかりだったので、家族で揃っての食事が美味しかった。

実はもう一日、一緒に花火を見に行く予定もありました。が、私が町田でテストを受けており、それが伸びたので叶いませんでした(8/20)。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二回出かけました。

妻が東伏見稲荷に行きたいと希望し、西東京市の東伏見稲荷まで詣でてきました(8/12)。京都の伏見稲荷は有名ですが、それを東京に勧請したのが東伏見稲荷です。
行く途中、深大寺の横を通ったので急遽そばの気分になり、境内に参拝した後、おいしいおそばを嶋田家で頂きました。
東伏見稲荷に詣でた後は、帰り道だったので府中の大國魂神社へ。近くのYAOKOでいろいろと食材を買い込み、さらに神社脇にあるモナムールでケーキを買って帰りました。

あとは別の日に長女と三人で過ごしている日に、うちのワンちゃんたちをペットのトリミングショップさんに(8/27)。二人で行きました。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は九回ありました。

まずは、南町田グランベリーパークへ。食事だけ一緒にTHE CITY BAKERYで摂り、二人が買い物を楽しんでいる間、私はタリーズでずっと仕事していました(8/3)。
弊社の暑気払い飲み会を府中のSizzlerで開いた際は、妻と長女の二人が参加し、場を盛り上げてくれました(8/5)。長女も普段話さない人と会話し、少しずつ初めて会った人と会話するコツをつかんでいる様子。メンバーのお子さんに絵をかいてあげたり、まんざらでもなかった様子です。

また、別の日にはカレーが食べたいと妻が言い出したので、三人でミライさんへ(8/8)。こちら、南インドのなかなか珍しい料理を出してくれるお店で、と手も美味しかったです。


この夏は、三人で訪れた長野の美ヶ原高原を抜きにして語れません(8/11)。美ヶ原高原美術館からの見事な眺望には感動しました。また、牛伏山の斜面に点在する無数の彫刻は見事でした。美術が私たちの感性を引き込む力。それを私に認識させてくれました。上田市の丸子まで降り、食べた「おおぎやラーメン」もとてもおいしく、再び山に登って夜空を楽しもうと思ったのですが、夏とは思えないほどの寒さと風と次々に吹き寄せる雲との戦いでした。雲の流れが速く、この日のスーパームーンを見るために雲間から除く月を待ち望んだ経験も思い出です。

合間には美ヶ原の最高峰である王ケ頭に野乃花と二人で登ってきました。往復5キロほどでしたが。これも私の夏のかけがえのない思い出です。

また、長女が行きたい場所に行こうと、秋葉原のGrand cypher Cafeに行ってきました(8/14)。ここはオンラインゲームのGrand Blue Fantasyの世界を再現したCaféです。私もゲームをやっていないので知らないのですが、長女がネット番組をよく見ているので盛り上がっている事は知っています。

私の日常にはない経験で、印象に残っています。秋葉原にいる間は私は散髪にいったり、メガネを調整しに行ったりして、秋葉原のサブカル系のお店には行っていません。が、秋葉原にも人が戻ってきていることは実感しました。

別の日には電子レンジを買ったのですが、その下取りを出すために荷物持ちとしてついていきました(8/17)。シュレッダーも併せて下取りにだしました。ぐりーんうぉーく多摩のヤマダ電機に行ったのですが、帰りはスシローで三人でお寿司を。

また別の日には、ぎょうざが食べたい。ぎょうざの萬州に行きたいという妻の希望を叶えるため、橋本にあるお店に行ってきました(8/21)。アリオ橋本では買い物を。私はいつもの通りフードコートで作業していましたが。
ただ、私が一つだけ希望したこと。それは角上魚類に行ってみたいということでした。橋本には角上魚類の店舗があり、ぎょうざの満州やショッピングモールが合わせて行けることも調べました。訪れた角上魚類は確かに種類が豊富なことがよかったです。たくさんお魚を買って帰ったら、その後に次女が連絡を入れてきたので、家族で魚介尽くしを楽しめました。

また、これまた妻の希望で美味しい焼き鳥が食べたいということで、夜、函南まで行ってきました(8/26)。かつてよく訪れていた函南の南箱根ダイヤランドにあった別荘は、10年ほど前に手放しました。山の家に行っていたころ、町中にある「鳥バックス」をよく利用していました。わざわざ2時間半ほどかけて向かったお店(行きは私は助手席で仕事の連絡をしていました)は、相変わらず美味しかったです。
その帰りには私の運転で箱根峠経由で帰ったのですが、見事な星空を堪能しました。美ヶ原ではわずかしか見えなかった夏の星々が星空に散らばっており、これだけでも行った甲斐がありました。

その翌日は三人で町田の街中へ。買い物がメインの目的でした。モニカ&アドリアーノというお店に初めて行き、なかなかのボリュームの料理やサラダに満足しました。沖縄宝島でも色々と買って帰った一日でした(8/27)。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女は過酷な仕事を頑張っています。今月は夏休みの合間に家に帰ってきてくれました。それだけで十分です。


§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女とは今月は良く会話を交わしました。妻と三人で町田に出かけた日、二人でブックオフに入って色々と眺めました(8/27)。
イラストレーターの仕事で将来食っていけるのかなど、試行錯誤の日々だと思います。本人もいろいろと外に出て世間と触れるようにし始めており、今の試行錯誤がきっと実ると信じています。

次女とは、家族で築地のボン・マルシェで美味しい食事を楽しんだ後、帰りに千駄ヶ谷駅近くにあるmonmouth Teaに行きました。次女がお気に入りのミルクティーのお店だそうですが、確かに美味しかった。

次女はとにかく、理不尽で過酷な毎日を過ごしています。怒られ、怒鳴られ。
ですが、今のうちに怒られなれておくと、後の人生がグッと楽になります。
なんとか耐え忍び、人生を生き抜く強さと耐性を備えてほしい。親からはそれだけです。

コロナウイルス。ウクライナ。元首相の銃撃。宗教の問題。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の八月(交友関係)

§  関西の交流関係 先月末は関西に帰って高校時代の同級生たちと同窓会をしていたはずでした。が、コロナでなくなりました。

今月は結局帰っていません。
が、来月の早々に帰る予定です。

高校時代の同級生からボランティアの件でいろいろと相談を受けていたので、ご縁はいろいろとあった月でした。


§  今月の交流 今月は、コロナの流行が再復活したこともあって、リアルでの交流は控えめでした。夏休みもありましたし。

飲み会は一度切り。
弊社のメンバーやパートナー企業さん、メンバーの家族や私の家族も併せて10人で府中のSizzlerにて懇親会を行いました(8/5)。とにかく楽しい飲み会でした。


●私自身の八月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ4冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年十カ月以上になろうとしています。今は本当に物を書く時間がとれていません。
はやく遅れを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。このところプライベートの時間が仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私の中のワークライフバランスのバロメーターです。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.46〜航海記 その30」)
私の人生でももっとも苦しみ、もっとも鉄火場の力を発揮したのが家の売却交渉。その交渉が始まる前年を描いています。

今月、書いた本のレビューは4本(
住友銀行秘史
選別主義を超えて―「個の時代」への組織革命
全一冊 小説 立花宗茂
図解・首都高速の科学

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintoneアソシエイト試験合格ロードマップ
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

7月28日 7月28日 現実と仮想の情報のあり方
7月29日 7月29日 データ入力のあり方が変わる
8月1日  8月1日 弊社の理念は世の平和のために
8月2日  8月2日 組織・団体の恐いところとは何か
8月3日  8月3日 環境変動に危機感を持たないと
8月4日  8月4日 kintoneのデザイン更改に備え
8月5日  8月5日 組織の指標を資格に託す試み
8月8日  8月8日 DevRelの活動をお勧めします
8月9日  8月9日 過去の教訓から学べる事は多い
8月10日 8月10日 汚された地球もまだ救える筈
8月12日 8月12日 技術への盲信は自戒したい
8月15日 8月15日 二度目の復興はきっとできる!
8月16日 8月16日 ユーザー体験と顧客の満足度
8月17日 8月17日 オンラインイベントを肯定
8月18日 8月18日 kintoneも適材適所に提案
8月19日 8月19日 常識への批判心を常に持つ
8月22日 8月22日 読解力と文章力こそが助け
8月23日 8月23日 リーダーシップは常に進行形で
8月24日 8月24日 正確な指示と伝え方の奥深さ
8月25日 8月25日 デモ行進の熱意の使い道とは
8月26日 8月26日 自主の学びを放棄するなかれ
8月29日 8月29日 担う役割は変転・進化する

§  今月の読書 今月は6冊の本を読みました。内訳は、歴史本一冊、純文学二冊、音楽論一冊、伝記一冊。ビジネス書一冊。

今月はあまり移動をしておらず、読める本が減ってしまいました。運転する機会も多かったし。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。

今月はブックオフに行く機会があったので、10冊以上本を購入してしまいました。あとはいつ読むのか、という問題があるのみです。

あと、家族で立ち寄った御殿場の木の花の湯に浸かった後、休憩スペースに大量の本が置いてありました。
そこで読んだ「チ。」は地動説を迫害に負けず信じた人々の物語であり、読みふけってしまいました。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第三十三回まで全て見ることができています。何とか録画を駆使しながら。面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。
映画も観に行きたいものがいくつかあるのですが、なかなか行く暇が取れません。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
今月はPaul McCartneyの全アルバムを聞き終え、Diana Rossの全てのアルバムを聴き直しています。シュープリームスからソロへ。アルバムを聴く中でいくつもの名盤を知り、名曲を再発見しました。
今月はオリビア・ニュートン=ジョンの死去のニュースも飛び込んできました(8/8)。コロナになってから70’sの洋楽を聞いており、オリビア・ニュートン=ジョンもいづれ聞き直そうと思っていました。次は彼女の作品を聴き直すつもりです。その魅力を再確認するために。

今月は少し違う側面の音楽もよく聞いていました。
例えばKhaki、Polyphia、Chon、fox capture plan、といったプログレッシブ・ジャズロックバンドの曲です。マスロックともいいますが。

§  今月の美術 今月は妻と長女と訪れた美ヶ原高原美術館で多数の彫刻に触れました(8/11)。

素晴らしい作品が牛伏山の斜面に多数置かれ、それが周囲の山々の見事な眺望の背景に溶け込む様は、とても印象に残りました。彫刻の具象の持つ力。ビジネスに追われ、普段動くことのなかった私の心のある部分をざわつかせ、かき回してくれる作品がいくつもありました。これこそが美術の力です。ここはまた来たい場所ですね。



§  今月のスポーツ 今月は美ヶ原の最高峰である王ケ頭への登頂が思い出に残ります。妻と長女の三人で訪れた美ヶ原高原の見事な彫刻や眺望に癒された後、私と野乃花だけ片道2.9キロの道を往復して訪れました。正直にいうと、和田峠濃の駅から山頂への路はほぼ平坦
であり、登ったはいえません。ですが、高原美術館で歩いて疲れた野乃花を何度も抱えあげ、迫りくる雲や日没に追い立てられながらの早歩きは、運動に含めても良いと思います。
美ヶ原は私にとって四カ所目(大菩薩嶺、至仏山、筑波山、美ヶ原)の日本百名山です。この夏の印象に残る場所の一つです。

この夏は大リーグの大谷選手がベーブ・ルース以来104年ぶりの二桁勝利・二桁本塁打を達成し、二刀流としての一つの達成をみました(8/10)。
他にもヤクルトの村上選手の本塁打ペースや、一時はどうなるかと思った阪神タイガースの躍進など、プロスポーツも見逃せない夏でした。

そういえば夏といえば甲子園。私の故郷では熱戦が繰り広げられています。この夏は会話の中で二回も甲子園の高校野球に触れられました。
一つは弊社の飲み会を府中のSizzlerで開いた際。弊社メンバーの旦那さんが参加してくださいったのですが、この方が高校野球好き。東日本の方なのに兵庫の強豪校も知っておられたので、私の母校はどこでしょう?ヒント:準優勝し、甲子園球場に阪神パークの象を連れて行った、と出しました。
別の日にはTwiiterでしもまゆさんにメンションされ、なかえりさんをご紹介いただきました。私の実家となかえりさんの実家がどうも近いそうで、甲子園の話題で盛り上がりました。


§  今月の滝 今月は二つの滝を見ることが出来ました。「名もなき滝(8/7)」「小中大滝(8/7)」

二つとも群馬県のみどり市にあります。

小中大滝へ向かう道にあった名もなき滝はその後に控える滝の素晴らしさを予感させてくれました。
そして訪れた小中大滝。

まず、観瀑へのルートに架かっている「けさかけ橋」がとてもユニーク。「けさかけ橋」は吊り橋です。が、その両端の高低差が数十メートルあり、吊り橋自体が坂道になっているのです。


小中大滝は「けさかけ橋」から見ることもできますし、渡った先にも小さな観瀑台が設けられており、そこからも眺めることができます。
森の中にたたずむ滝の姿は秘境そのもの。滝つぼにも降りられず、少し遠めから拝む滝姿ですが、それでも樹々の合間に滔々と落ちる水音を前に、しばしたたずみました。


§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は五駅です。「西桐生駅(8/7)」「水沼駅(8/7)」「足尾駅(8/7)」「間藤駅(8/7)」「通洞駅(8/7)」


西桐生駅は十九年ほど前に友人と桐生を散策した際、少しだけ訪れた事があります。それ以来の訪問ですが、すっかり忘れてしまっていました。
関東の駅百選に選ばれた駅にふさわしく、かつての桐生の織都としての繁栄を思わせるような気品に満ちた駅でした。それでいて、建物の中は天井が高いためか人がいるのにガランとした印象を受けました。
一方、駅のホームものどかな感じで、猫が一匹横切って行ったのも印象に残ります。また、ここから上毛電鉄にのっていきたくなりました。

続いての水沼駅です。十九年前に来た際は、桐生駅から大間々駅までわたらせ渓谷鉄道に乗りました。
が、水沼駅はさらにその先にあります。
何と言ってもこの駅は、水沼駅温泉センターが隣接する駅です。温泉センターの大きな長さの建物が駅舎よりも目立っています。温泉センター以外はほぼフリーでは入れるような駅の入り口になっています。
広々とした駅の様子は、わたらせ渓谷鉄道の中心駅としての存在感を誇っているようです。この駅も関東の駅百選に選ばれています。


続いて訪れた足尾駅は、足尾銅山の中心地として間違えそうになりますが、実は隣の通洞駅が中心部の最寄り駅です。
この駅はまずかつての貨物ヤードが広く残っていて、しかもほぼそれが苔むした廃虚のように広がっている様が風情を出していました。
かつての国鉄時代の車両が安置され、貨車もいくつか。その様子は銅山でにぎわったかつての栄華を思わせてくれました。

間藤駅は、わたらせ渓谷鉄道の終点として知られています。かもしかが見られる駅という異名もあるらしいです。実は足尾銅山の雰囲気を一番感じたければ、この駅がよいはずです。駅前には古河財閥の関連会社が今も稼働しており、近代的な工場の合間にかつての最盛期には現役だったと思わせる煉瓦造りの工場が見えます。
この駅で折り返していく気動車が発射を待ってたたずむ様は、フォトジェニックでした。とんぼも列車を惜しんでいるかのような仕草をしたのが印象に残りました。

かつて、足尾銅山の精錬所が稼働している頃は、さらに貨物専用線がこの先に伸びていました。私はその駅にも訪れてみましたが、駅に立ち入ることはできませんでした。でも、わずかに覗き見た駅にはまだ線路がそのまま残っていて、稼働を停止した工場の廃虚の様子と共に私に強く刻まれました。


さて、最後に訪れたのは通洞駅です。足尾銅山資料館の最寄り駅であり、かつての街並みの中心にもっとも近かったのもこの通洞駅だったそうです。今は静かにたたずむ駅でしたが、駅舎の土台の石垣に足尾をたたえる歌の歌詞がレリーフとして埋め込まれていて、かつての中心駅の面影をしのばせてくれました。


§  今月の酒楽 今月はリアルの会合がほぼなく、あまりお酒は飲んでいません。


上にも書いた通り、府中のSizzlerにて弊社の懇親会を行いました(8/5)。そこで飲んだのはハイネケンのみです。


また、私がサテライトオフィスに行った日、帰りに喜多見駅の近くにある「発酵ビストロsake-ya kitami」でクラフトビールを二杯飲み干しました(8/25)。


もちろん、家には良くいましたし、妻や娘たちと出かける事が多かったので、あちこちで多少はのみました。


§  今月の旅行 今月は、泊まりの旅は一度もしていません。が、弾丸で日帰り旅を何度かしています。

・8/7
まずは日帰りで旅した桐生・みどり市です。
おそらく19年ぶりに訪問する桐生市。そして、その時は桐生駅⇔大間々駅だけしか乗らなかった「わたらせ渓谷鉄道」に車でとはいえ、全線を並走しました。
前回の訪問時には気づかなかった桐生市の魅力を知りました。まず、西桐生駅を訪れたのは上に書いた通りです。そこで前日に敗れてしまったとはいえ甲子園に出場した樹徳高校の寄せ書きが駅舎に飾ってあったのもご縁を感じました。
その後に訪れたのが桐生西宮神社です。この神社、実は関東で唯一のわが故郷の西宮神社の直系分社なのです。私は今まで知らずにいました。訪れて、そのことを知り感動しました。この日が私の母の誕生日だったこともあり。
桐生西宮神社に行く際、車を止める場所が見つからず、近くの光明寺に止めさせてもらいました。このお寺もなかなか良い感じのがけのふもとに広々と境内を擁していて、また訪れたいと思いました。
もう一つ、桐生西宮神社の傍にある桐生が岡動物園が素晴らしかった。なんと無料なのにいろんな動物がいるのです。ミニ水族館まで。私もわずかな時間しかいませんでしたが、しばし童心に帰ることができました。
桐生は西宮出身の私とご縁があるばかりでなく、街としても魅力的な様子です。かつての目抜き通りの本町通りや観光センターである「シルクル桐生」の方々も親切に観光情報を教えてくださり、とても気に入ってしまいました。
また、ワーケーションや、BCP対策として桐生を選ぶのも良いなと思いました。

桐生から次に向かった大間々でもご縁を感じる出来事が。実は町田にある岡直三郎商店の工場がこの地にあったのです。通りがかって思わず車を止め、お店に入ってしまいました。しかもしょうゆソフトを注文し、それが美味しかったのでショウユスコまで買ってしまうという。時間が合わず、工場見学は出来ませんでしたが、次回再訪したいと思いました。

さらにそこからわたらせ渓谷鉄道に沿って水沼駅、足尾駅、間藤駅、足尾本山駅跡、通洞駅へ。小中大滝やけさかけ橋も良かったです。


足尾銅山の坑道見学には間に合いませんでした。が、旧精錬所の煙突や古河財閥の富の源泉であっただろう工場の跡地、町中のあちこちに掲げられているかつての街並みの写真。今はずいぶんと復活した緑の山々。廃屋に寄り付いていた猫たちなど。

足尾砂防堰堤から見る山々を見ると、かつての荒涼とした景色は想像も出来ませんが、それは戦後になってから人々や自治体が懸命に努力した結果であることも知りました。

帰りに水沼駅の温泉センターでゆっくりとお湯につかった後は、駅前のハヤブサ食堂へ。ここのカツカレーの量が半端でなく、相当お腹いっぱいになりました。

そこから品川駅までドライブして、大阪から戻ってきた妻と長女を拾ったのですが、無事に時間に間に合いました。それほど車では近いことも知りました。

・8/11
妻と長女と三人で向かった美ヶ原高原は、妻が死ぬ前に行きたいという希望でした。
途中諏訪湖サービスエリアに立ち寄った以外は、ほぼ休まず。


到着した美ヶ原高原美術館は景色と彫刻がとても素晴らしかった。
そして私のたっての希望でその近くにある王ケ頭へは、車の中に妻と長女と凛を残し、野乃花と二人で行ってきました。往復5キロの道のりは野乃花にはつらかったのか、抱っこしながらの登頂でした。なだらかな高原ですが、牛が何頭も草を食んでおり、都会の喧騒が心底ばからしくなるほどの絶景でした。
ここの王ケ頭ホテルはまた来て泊まりたいです。
帰りは少し雲行きが怪しくなってきたので、速足で車に戻りました。闇が落ち始めたころに何とか帰り着きましたが、稲妻が落ちるのではないかとひやひやでした。

そこから上田の街まで一度降り、丸子のおおぎやラーメンを妻と長女が痛く気に入っていました。
この日はスーパームーンで、妻が美ヶ原からスーパームーンを撮りたいというので、もう一度美ヶ原までもどりました。が、残念ながら雲がすごく、なかなか撮れなかったのは残念です。夏とは思えないほどの風と寒さでした。
この時、駐車場には多数のキャンピングカーが止まっていましたが、かわうそを二匹もまとわせた方や見事なフクロウを連れた方を見かけました。そういえば、丸子と美ヶ原の往復の山道ではシカを二頭、たぬきを一匹見かけました。車の前を横切ったので私よりも妻や長女が驚いていました。
そこからビーナスラインをたどって諏訪に向かう途中でも一頭の鹿を見かけました。この辺りはとにかく自然の宝庫です。来られてよかった。

・8/12
東伏見神社と深大寺と大國魂神社を妻と参拝したことは上に書いたので割愛します。

・8/18
家族で向かった御殿場アウトレットですが、その帰りに寄った木の花の湯はとても良かった。

・8/26

焼き鳥が食べたいという理由だけで向かった函南の鳥バックスですが、帰りに熱函道路と熱海箱根峠線を通って帰りました。山の家があったころは熱函道路は良く通りましたが、色々と変わっていたのが印象的でした。
そして、やはり見事な星空です。素晴らしかった。

・8/28
ふらっと相模原市内を巡りました。市立博物館から無量光寺、そして磯部城跡などを。まだ訪れていなかった場所だったので良かったです。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は六カ所。「薬師池公園(8/2)(8/22)」「桐生が丘公園(8/7)」「銅親水公園(8/7)」「当麻山公園(8/28)」「三段の滝展望公園(8/28)」「磯部頭首工公園(8/28)」
・美術館は一カ所。「美ヶ原高原美術館(8/11)」
・駅は五駅。「西桐生駅(8/7)」「水沼駅(8/7)」「足尾駅(8/7)」「間藤駅(8/7)」「通洞駅(8/7)」
・滝は二カ所。「名もなき滝(8/7)」「小中大滝(8/7)」
・温泉は二カ所。「水沼駅温泉センター(8/7)」「木の花の湯(8/18)」
・山は一山。「美ヶ原 王ケ頭(8/11)」
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は五カ所。「織姫神社(8/7)」「桐生西宮神社(8/7)」「東伏見稲荷神社(8/12)」「大國魂神社(8/12)」「下磯部御嶽神社(8/28)」
・寺は四カ所。「光明寺(8/7)」「深大寺(8/12)」「時宗 当麻山 無量光寺(8/28)」「能徳寺(8/28)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は五カ所。「立松和平顕彰碑(8/7)」「間藤水力発電所跡(8/7)」「美しの塔(8/11)」「一遍上人像(8/28)」「上磯部の土塁(8/28)」
・博物館は一カ所。「相模原市立博物館(8/28)」
・遺跡は一カ所。「猪方小川塚古墳(8/25)」
・城は一城。「磯部城跡(8/28)」
・灯台はゼロカ所。
・動物園は一か所。「桐生が岡動物園(8/7)」
・水族館は一か所。「桐生が岡公園水族館(8/7)」
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは三枚。「群馬県桐生市(8/7)(8/7)」「群馬県みどり市(8/7)」「神奈川県相模原市(8/28)」
・ダムは一カ所。「足尾砂防堰堤(8/7)」
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月もある程度訪れることはできたとはいえ、高知ですらまだ百カ所以上は行きたい場所があります。
加齢によって日々、気力は減退していきます。月末の熱暑はお出かけの気力を奪います。そのまま、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を33句、川柳を1句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年8月のまとめ(法人)


令和四年八月。

コロナウイルスが世を乱して早二年半。次々と新たな株が出現し、日本は今や、世界最多の感染者数になるほどの猛威をふるっています。続いて第八波のケンタウロスと呼ばれる株も来ているようです。
もう、今後コロナがなくなることはないでしょう。膨大な死者は出ていません。が、連日数百人の死者が出ているコロナをただの風邪だと軽んじることは軽率です。が、過度に恐れて経済を壊すには今の日本はあまりにも脆弱です。
来月早々にkintone Café 神奈川 Vol.13 & SORACOM UG 東京のイベントを予定しています。一時はオンライン開催を覚悟しましたが、リアル開催を決行します。

一方、ウクライナへのロシア侵攻は泥沼化しており、台湾海峡をはさんでの中華人民共和国と中華民国(台湾)の緊張も予断を許しません。
世界では干ばつや洪水がかつてない規模で頻発し、地球温暖化の影響は顕著に人類を脅かしています。
未来は不透明。これからどうなるか分からない。そんな激動の日々です。

そのような世情の中、仕事のご依頼が途切れずにいただけていることに感謝します。
が、自社だけの成長を追い求めても、社会が滅びてしまっては何にもなりません。社会へ貢献するためにやるべきことは多いのです。
常に外の世界に目を向け、現状に安住しないよう、常に気を引きしめなければ。

弊社もセキュリティ対策やBCP対策は考え始めています。それと同時に生産性を上げ、新たな技術や考え方を常に取り入れていかなければなりません。

昨年の反省を真摯に踏まえ、弊社は未来に生き延びていけるよう、日々努力と試行錯誤を続けています。
が、油断してはなりません。案件が積み重なっており、それが逆にリスクにもなっています。

達成度5割。達成感6割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

今の好況に甘んじず、足元を固めます。危機感を持ち、油断せず。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 八月度の売上も目標額を超えることができました。

また、今月もいくつかの引き合いを頂きました。本当にありがたいことです。
弊社メンバーもがんばってくれています。四人体制で乗り切れるかは、これからの頑張りです。

あるお客様で四月から取り組み始めた半常駐の案件もメンバーが頑張ってくれています。そのメンバーは別の複数の案件も頑張ってくれています。
今月はついにkintoneアソシエイト試験にも受かってくれました。これで弊社常勤メンバーでアソシエイトを持っているのは代表を含めて三人です。

今月は一件、大きな案件で提示していた見積が失注してしまいました。さらに途中で終了してしまった案件が一件ありました。特に後者は弊社のミスであり、反省点は多々あります。
ですが、代わりに別案件の引き合いを頂いたため、今期の売上目標は過去最高を見込めています。あとは利益を出さなければなりません。これもきちんと経理をチェックしており、黒字を達成できそうです。

弊社のこれからをどうしたいのか。ただ案件をこなすだけでなく、どういう会社に向かいたいのか。メンバーでも打ち合わせを行いました。
kintoneだけで回せるような案件はどちらかというと小規模です。弊社としては、大きな案件も引き受けていかなければなりません。
弊社の価値とはkintoneを他のPaaS/SaaSと連携させることにあります。その一つの到達点として、弊社独自のサービスを立ち上げる事を着想しました。
それが実り、春先にスマレジアプリコンテストで佳作をいただきました。
ですが、なかなかそれがサービスとして結び付けられていません。複数の案件を並行してこなすことに精一杯です。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社メンバーがkintone アソシエイト試験に合格(8/8)し、合格までのロードマップ記事をアップしてくれました(8/30)。
・サイボウズパートナーネットワーク上の弊社ページが更改されました(8/15)。
・代表宛にkintoneエバンジェリストパーカーを届けていただきました(8/18)。
・代表がサイボウズOfficeのコミュニティ「オフコミ」に参加しました(8/18)。
・代表がサイボウズユーザーフェスティバルのkintoneコミュニティ紹介動画に登場しました(8/18)。
・代表がkintoneカイゼンマネジメントエキスパート試験を受験しました(合否発表は9月)(8/20)。
・弊社がSORACOM社の登録SPSパートナーに登録されました(8/4)。
・Road社と業務パートナーを締結しました(8/10)。
・Yoom株式会社と紹介パートナー・販売パートナー・OEMパートナーの契約を締結しました(8/28)(8/30)。
・東京テレワーク・モデルオフィスに応募し、多摩地区の三拠点のテレワークオフィスが使えるようになりました。
・11月10-11に幕張メッセで行われるCybozu Days 2022の出展を公表しました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月は、先月のM-SOLUTIONS様に続き、複数の会社様とパートナー契約を結ぶことができました。SORACOM社様とは登録パートナー。Road様とは業務パートナー。Yoom社様との間では紹介・販売・OEMパートナー契約を結びました。

先々月に経理や財務諸表の見直しを行いました。そして、五年間の長期計画を策定しました。その中で経費として外注費をどう考えるかも検討を重ねました。
かつて、外注費をSES業界の割合で設定した失敗。それを繰り返さぬよう、パートナーさんとの外注費を見直しています。同時に業務の丸投げはしないように戒めました。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに2,3,4月に頂いたたくさんの案件の実装で忙しい日々を過ごしています。今月もその実装作業や準備に注力しました。今も週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけており、感謝しています。

今、動いている案件が20件強。他にも10件ほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
今はIoTにも力を入れようと、SORACOM社、obniz社のデバイスとつなぐことを検討しています。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

それらの開発スキルを上げるため、言語のプログラミング効率を上げるためにpaizaを試しています。また言語に頼らぬノーコード連携を実現するため、Zapier、IFTTT、Yoomなどをつなぐ開発にも注力しています。
なるべく代表が手を動かすことなく案件を回す体制を築いています。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していく予定です。

今月はメタバースを何度か試し、また、MidjourneyやStable DiffusionといったAIによるイラスト生成ツールを試してみました。



§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

ようやく、昨年の夏のコロナ感染がきっかけに苦しんだ状況に解決の光が見えてきました。
健全な経営は財務をきっちりしてこそです。今年度から毎月の費用をきちんと把握できるよう、毎月の領収書をスキャナで取り込み、それをfreeeに渡して収支を月次で出せるようにしています。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。
弊社代表が苦手意識を持ち、長年遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

一昨年の暮れに求人募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
人財アドバイザーの方から作成を指示された、五年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。
文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表し、それらは弊社のメンバーにも説明しています。
全員に当事者意識を持ってもらうため、各メンバーに課題を出してもらった結果が芳しくなかったので再提出を指示しました。目の前の課題や案件を解決するための視点ではなく、弊社が今後も生き残るために何をすればよいか。

今月は何回も不合格の壁に阻まれてきた弊社メンバーが、何度目か数えられないほどの挑戦の末、kintoneアソシエイト試験の合格を勝ち取ってくれました。また、その合格までのロードマップを記事にしてくれました。
受かった事よりも、諦めずに受け続けたその根性を私は評価したいと思います。

今月はメンバー全員、パートナー技術者、パートナー会社、メンバーの家族、代表の家族も集って暑気払い会を開催しました(8/5)。メンバーのお子さんの事も考えて府中のシズラーで。おかげでよい親睦が深められました。
また、今月はメンバーのプライベートにトラブルが発生し、Zoomで参加できなくなるなどの変化が生じています。
これは、昨年に犯した失敗の反省を踏まえ、代表に課された試練だと思っています。それもあって来月からはパートナー企業の方も含め、7名体制になります。慎重に、かつ大胆に果断に経営していきたいと思います。

来年にもメンバーに加わってもらう想定で体制づくりを進めています。

§ 人脈の構築 今月は夏休みもあって、リアル商談は半常駐先で定例会と打ち合わせで一度だけ。あとは全てオンライン商談でした。
オンライン商談はざっと数えたところ約31回ほどです。
今月、頂戴した名刺は1枚です。

とはいえ、今月も様々なオンラインイベントに顔を出しました。業務も忙しい中でしたが、オンライン上での知見は増やせたと思います。
また、来月以降のイベントの準備や種まきも。これらのご縁を通じ、次の面白いお仕事や次の展開に繋がっていきそうです。

こうしたご縁がつながり、弊社も弊社に関係する皆さんに福が舞い込む状況を喜ばしく思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。DevRel/Japan CONFERENCE 2022(8/6)。サイボウズ ユーザーフェスティバル 2022(8/17)。


DevRel/Japan CONFERENCE 2022は私にとって新たな学びの場となったDevRel Jpさんのイベントです。今回もさまざまな気付きを頂きました。また、サイボウズユーザーフェスティバルではkintoneコミュニティの紹介セッションにおいて、以前のkintone Café 神奈川での場面や事前に収録した紹介録画も含め、四回ほど登場しました。サイボウズOfficeのコミュニティが発表されるなど、とても貴重な学びの場となりました。

来月以降も複数のイベントに登壇予定で、今月もその準備や打ち合わせが何度かありました。

今年に入ってから、発信の機会を増やすため、noteの投稿を始めています。これも毎営業日に記事をアップしています。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナがまだ落ち着く様子を見せませんが、リアルのイベントを中止にしている場合ではなくなってきたのも事実。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.46〜航海記 その30」)
私の人生でももっとも苦しみ、もっとも鉄火場の力を発揮したのが家の売却交渉。その交渉が始まる前年を描いています。

今月、書いた本のレビューは4本(
住友銀行秘史
選別主義を超えて―「個の時代」への組織革命
全一冊 小説 立花宗茂
図解・首都高速の科学

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintoneアソシエイト試験合格ロードマップ
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

7月28日 7月28日 現実と仮想の情報のあり方
7月29日 7月29日 データ入力のあり方が変わる
8月1日  8月1日 弊社の理念は世の平和のために
8月2日  8月2日 組織・団体の恐いところとは何か
8月3日  8月3日 環境変動に危機感を持たないと
8月4日  8月4日 kintoneのデザイン更改に備え
8月5日  8月5日 組織の指標を資格に託す試み
8月8日  8月8日 DevRelの活動をお勧めします
8月9日  8月9日 過去の教訓から学べる事は多い
8月10日 8月10日 汚された地球もまだ救える筈
8月12日 8月12日 技術への盲信は自戒したい
8月15日 8月15日 二度目の復興はきっとできる!
8月16日 8月16日 ユーザー体験と顧客の満足度
8月17日 8月17日 オンラインイベントを肯定
8月18日 8月18日 kintoneも適材適所に提案
8月19日 8月19日 常識への批判心を常に持つ
8月22日 8月22日 読解力と文章力こそが助け
8月23日 8月23日 リーダーシップは常に進行形で
8月24日 8月24日 正確な指示と伝え方の奥深さ
8月25日 8月25日 デモ行進の熱意の使い道とは
8月26日 8月26日 自主の学びを放棄するなかれ
8月29日 8月29日 担う役割は変転・進化する

§ 年表

・八月お仕事

タリーズコーヒー、二俣川で作業・打ち合わせ×4、Sizzler府中店で懇親会、Tully’s Coffeeで作業、Jeim 町田テストセンター、アリオ橋本で作業、アクアビットサテライトオフィスで作業

§ ツイートまとめ
・八月ツイート

https://togetter.com/li/1938004


2022年7月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 一度は終息に向かっているように見えたコロナウイルス。ところが、人々の油断を嘲笑うかのように、第七波の猛威が日本を覆っています。日本が世界で最も感染者を出しているとか。町中やウェブ上でも咳き込む人を見かけます。私はなるべく外ではマスクを外すようにしていますが。

不穏な出来事も起きています。ウクライナへ侵攻したロシアは相変わらず攻撃を続けています。また、わが国も円安が海外との競争力を弱めています。安倍首相の銃撃事件は私にも衝撃を与えました。衝撃のままに八王子のバーに飛び込み、ブログを書き、横浜市役所で生まれて初めての記帳を行いました。犯人の動機も人ごとだとは思えません。宗教の問題も含めて、私の中ではまだまとめられていません。

そんな中、おかげさまで仕事は順調です。今月も仕事を名目に東京と神奈川のあちこちを各地を訪れることができました。
こうした機会を頂けていることに感謝しかありません。
ただし、今月は月末に大阪で高校時代の同級生たちと同窓会の予定でしたが、コロナで中止。それを楽しみに今月は土日にも仕事をしていただけに、無念でした。
そこで月末に妻子と千葉に行きました。もし行かなかったら、東京と神奈川から動けないところでした。

まだ土日に仕事をせねば案件が回らない状況なので、私が求める理想まで遠いです。が、少しずつ前に進んでいると信じます。
早く行けるうちに行きたい場所に行っておかないと、そろそろ体力と気力、知力にわずかずつですが衰えが生じてしまいます。実際、衰え始めています。すると、この先にできることが限られてしまいます。

私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、それらがどれぐらいできるのだろうと考える日々です。
一昨年の九月に読んだ「DEATH」に書かれた人生の意味。昨年に感じた切実な死の予感。
私自身にとって切実な生と死は何かわからずに、従容と死を受け入れるしないのか。忙しい中でも考えます。
人生は有限であり、残された時間はわずかです。無数の生がそれぞれの運命のもと、懸命に毎日を生きようとしています。私も仕事に一日の大半の時間をとられています。
私の人生もいつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。逆恨みされ、いきなり撃たれる可能性もあります。通り魔の無差別な手にかかって死ぬかもしれない。
今の命のありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら日々を充実して送ろうと思います。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とはゼロ回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは四回、妻と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とはゼロ回。

§  月表

・七月お出かけ

豚八家、EKITERIA PRONTO、板前バル 銀座8丁目店、名主の滝公園、王子稲荷神社、音無親水公園、飛鳥山停留場、飛鳥山公園、洋紙発祥の碑、快活CLUB 王子駅前店、八重桜、ラーメン 岡村屋、多摩川決壊の碑、二ヶ領宿河原堰堤、Dog Salon Mintスエヒロ館、ラーメンかいざん 新小岩店、まるごと高知、らーめん愉悦処鏡花 八王子想庵、八幡八雲神社、横山神社、横山党根拠地、武州しこめん、BARホトトギス、金井クラブ、日比谷しまね館、数寄屋橋公園、Tully’s Coffee Prime Five、日比谷公園、ふぐだし潮 八代目けいすけ、日比谷公園、Starbucks、ビックカメラ 有楽町店、京紫 灯花繚乱、薬師池公園、サイゼリヤ、薬師池公園 蓮園、薬師池公園 蓮園、しゅういち 等々力店、等々力駅 (OM13)、等々力渓谷、不動の滝、等々力渓谷公園、滝不動尊、等々力渓谷日本庭園、利剣の橋、等々力不動尊、姫之橋、Tully’s Coffee、横浜市役所、山下公園、Craft Beer Bar LIVING、ローカルインディア、JINS、つけ麺屋やすべえ、孔子銅像、湯島聖堂、日本サッカーミュージアム、東京ドーム、鎮魂の碑、手打釜揚うどん 鎌倉みよし、安国論寺、丸七商店街、鎌倉チャンプル、魚がし日本一、ビーフキッチンスタンド、とっとり・おかやま新橋館、凡亭、喜多見不動堂、不動橋、関東の富士見百景、Beer Cellar Tokyo、長崎らーめん 琴海、情報学環 ダイワユビキタス学術研究館、懐徳館庭園、春日門、赤門、安田講堂前広場、三四郎池、ドトールコーヒーショップ 本郷三丁目東店、麺処 和蔵、目利きの銀次 二俣川北口駅前店、大和市文化創造拠点シリウス、マイカリー食堂 大和店、明治神宮、薬師池公園 蓮園、野津田公園、町田GIONスタジアム、グリルフクヨシ 町田店

・七月ツイート
https://togetter.com/li/1923662

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月はゼロ回です。

今月は妻がヅカの代表の仕事があり、ほとんど家を空けていました。
また、次女も過酷な仕事の中、彼氏ができたこともあってか、実家に一度ぐらいしか帰ってこなかったため、家族でのふれあいはありませんでした。

末日に家族で千葉に行こうとしていましたが、次女が仕事場の先輩方に誘われたため、妻と次女とで。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一回出かけました。


といっても、妻がヅカの代表で有楽町に詰めて居なければならず、妻から紹介を受けた弊社に就職希望の方の面談をするために有楽町に出向き、そこであっただけです(7/10)。
東急PLAZAのふぐだし潮 八代目けいすけでお茶漬けを食べ、私はその後一人で日比谷公園で催されているオクトーバーフェストへ。そこで当初は時間が合わなかった就職希望の方と面談をするため、寄った状態でコリドー街にあるスタバへ。

その日はそのまま一度別れ、私は四谷三丁目から次女の家へ。そこで合流して、妻の運転で家に帰りました。
あわただしい月を象徴するような一日でした。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は五回ありました。


そのうち一回は、近所へ野乃花と凛をトリミングに連れていき、その日の夜にお肉を食べに新百合ヶ丘まで行った際のことです(7/4)。
別の日は近所のサイゼリアへ食べに行きました(7/12)。
また別の日は私がひとりで横浜に行った帰り、町田駅前の東急のレストラン街にあるローカルインディアでカレーを食べました(7/18)。
また別の日は違う店に行ってみようと、町田駅から少し南に外れたグリルフクヨシに行き、美味しいお肉を食べました(7/30)。
月末は次女が来れなくなったので、三人で千葉まで。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女は過酷な仕事を頑張っています。その合間の休日も友達と会ったり、彼氏とあったりしているので、なかなか帰ってくる機会はなさそうです。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女とは今月は良く会話を交わしました。参院選には二人で近所の投票所に投票にも行きました(7/10)。
イラストレーターの仕事で将来食っていけるのかなど、試行錯誤の日々だと思います。本人もいろいろと外に出て世間と触れるようにし始めており、今の試行錯誤がきっと実ると信じています。

次女はとにかく、理不尽で過酷な毎日を過ごしています。怒られ、怒鳴られ。
ですが、今のうちに怒られなれておくと、後の人生がグッと楽になります。
なんとか耐え忍び、人生を生き抜く強さと耐性を備えてほしい。親からはそれだけです。

コロナウイルス。ウクライナ。元首相の銃撃。宗教の問題。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の七月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は実は月末に高校時代の友人たちと同窓会を計画していました。

ところが、コロナウイルスのまん延によって中止に。少し前から関西に帰っていようと思ったのですが残念です。
来月に問題なければ帰ってみようと思います。


§  今月の交流 今月は、コロナの流行が再復活したこともあって、リアルでの交流は控えめでした。


一つは鎌倉でkintone Café 神奈川 & SORACOM UG 東京の共催イベントの会場として考えていた安国論寺に行った帰り、
一緒に行った方とその奥様と三人で鎌倉の小町通りから少し脇に入った場所にある鎌倉チャンプルにて(7/22)。泡盛がとてもおいしく、三杯以上は飲んで、帰りはかなり酔っぱらってしまいました。


また別の日は朝からずっと仕事をした後に。新橋のビーフキッチンスタンドでセンベロを(7/23)。

他にもオンラインでいろいろとご縁があったのですが、ほとんどが仕事がらみです。

雨で山登りの会が中止になったのも残念でした。

●私自身の七月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ3冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年九カ月以上がたっています。今は本当に物を書く時間がとれていません。
はやく遅れを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。このところプライベートの時間が仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私の中のワークライフバランスのバロメーターです。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.45〜航海記 その29」)
私が今まででもっとも技術者として経験を積んだ時期の充実を書いています。今から思うとまぶしい時期でした。

今月、書いた本のレビューは3本(
翳りゆく夏
立花三将伝
昭和天皇の終戦史

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は1本(
この国の未来に私や弊社ができること
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

6月29日 メタバース上の会議の可能性
6月30日 纏めを書いて時間を貯める
7月1日 年の後半に入って気を配る事
7月4日 有事対応にこそ会社の真価が。
7月5日 鎌倉幕府に組織の困難を見る
7月6日 政治に関心は持ち続けましょう
7月7日 コミュニティで人生が変わる
7月8日 SORACOMさんの世界の広さ
7月11日 情報技術で変えていかねば
7月12日 SNSにも読解力は必要です。
7月13日 孤独を考えぬ働き方改革は無
7月14日 コミュニケーション手段の長短
7月15日 メタバース体験とその可能性
7月19日 人工知能に意識の芽生え?
7月20日 kintoneとSORACOMの相性
7月21日 資格試験を目標にする意味
7月22日 お客様との伝達路を整えたい
7月25日 場の繋がりを体験するきっかけ
7月26日 技術情報の伝達者に大切な事
7月25日 研修資料から学ぶ事は多い

§  今月の読書 今月は10冊の本を読みました。内訳は、ホラー小説一冊、ミステリ一冊。歴史書二冊。歴史小説一冊。エッセイ集一冊。純文学一冊。技術書一冊。新書二冊。

今月は移動中を中心に本を読みました。これでも10冊しか読めないのが今の私。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。

新橋で飲んだ際、三人で本の話に盛り上がったのは今月の良い思い出です(7/23)。

あと、お客様の帰りに寄った「大和市文化創造拠点シリウス」は図書館がとても充実していました(7/27)。図書館城下町を謳う大和市だけのことはあります。ラテンアメリカ文学のコーナーも私が未読の本が何冊もあり、その場でカードを作り、三冊を借りました。

それと、これも打ち合わせの帰りに寄った湯島聖堂で、湯島聖堂 漢文(論語・漢詩)検定があることを知り、寺子屋編テキストを買って帰りました。漢詩は作ってみたい。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第二十六回まで全て見ることができています。後半戦に入り、何とか録画を駆使して見終えようと頑張っています。面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
今月はPaul McCartneyの全アルバムをWingsを除いて聞いていっています。80歳になろうとする前に出したMcCartney Ⅲもようやく全て聴きました。
素晴らしい。60年近くにわたって世界中に名曲を届けてきてくれたその偉大さにあらためて頭が下がる思いです。

§  今月の美術 今月は美術に触れる機会がありませんでした。

§  今月のスポーツ 今月は仕事でさまざまな場所に行きました。が、なかなか暑さにかまけてスポーツする気にはなれませんでした。
テレビで夜のスポーツニュースを見るのが精いっぱいでした。

それにしても阪神タイガースが前半戦を5割まで持ってきたのはすごい。海外でも日本から飛び立ったメジャーリーガーたちが活躍しており、ついついウェブのニュースを見入ってしまいました。

それにしても雨で山登りが中止になったのは残念でした。


§  今月の滝 今月は二つの滝を見ることが出来ました。「不動の滝(7/17)」「喜多見不動堂の滝(7/24)」

不動の滝は等々力渓谷の中にあります。等々力渓谷を訪れること自体が20数年ぶりだったのですっかり忘れていました。竜の口が二つ設けられ、そこからそれぞれ水流が落ちています。都会の中によくあるタイプの滝です。
等々力渓谷とともに、これからも東京都の中で生き抜いていってほしいと思います。

喜多見不動堂の滝も不動の滝と同じような滝です。こちらは少し池が設けられています。
この不動堂は慶元寺の境外堂です。本堂は私が気に入っている場所なので、親近感がわきます。この上には小田急と富士山が同時に見られる不動橋があり、たまにやってきます。

実はこの二つ以外にも今月はもう一つ滝を訪れました。北区王子にある名主の滝公園にある滝です。が、私が訪れたのが閉園ぎりぎりだったこともあり、滝の水が止められていました。
そう、人工の滝なのです。

§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は二駅です。「飛鳥山停留所(7/2)」「等々力駅(7/17」

飛鳥山停留所は、都電荒川線が併用軌道から専用軌道に移る境目にあります。信号待ちをする電車が見られ、なかなか特徴的な駅です。
駅自体は都電荒川線の他の駅と同じです。ここは飛鳥山公園と合わせてまた来たい場所です。

等々力駅は、地下化工事が計画されているものの、等々力渓谷への環境の影響があるため、近隣から反対運動を起こされて頓挫しています。それもあってか、昔からの雰囲気があります。ホームが上下線に挟まれているだけでなく、改札口や券売機も踏切を渡った上下線に挟まれた場所にあるため、目の前を電車が通り過ぎます。なかなか珍しい光景であり、この駅もいつまでもこの姿で残って欲しいと思います。


§  今月の酒楽 今月もお酒は存分に楽しみました。

まず安倍元首相が銃殺された報道の衝撃のまま訪れた八王子の「Bar ホトトギス」では、美味しいウイスキーを紹介していただきました(7/8)。八王子のウイスキー事情やウイスキーフェスティバルのことなど、店主の方と名刺を交換しました。一杯目はハートランドビール。ここで飲ませてもらったNEVIS DEWは値段の割にとても美味しかった。


続いて、妻と有楽町で逢った後、15時半ごろから行く場所がないと嘆く私に妻が教えてくれたのが近所の日比谷公園でやっていたオクトーバーフェス。ここではビールを三杯ほど飲み干しました。Weihenstephanの濃い白ビールのヴィタス。そして場内をミスコン投票で巡っていた女の子(月野菜生さん)から購入した黒ビール。一緒に写真を撮ってもらいました(7/10)。最後にはKarmelitenのパナシェを。ビールが美味しい季節です。

さらに仕事で横浜に行った帰り、ふらりと立ち寄った「Craft Beer Bar LIVING」さんでは美味しいクラフトビールを二杯(7/18)。富士櫻高原麦酒の燻香麦酒と奥入瀬ビールのサマーエール。とてもおいしくいただきました。

上にも書いた「鎌倉チャンプル」では美味しく泡盛を。泡盛好きのご夫妻と楽しく飲んでいたので、何を飲んだかあまり覚えていません(7/22)。咲元と丸田ともう一つ。一本松だったかな。相当酔っぱらいました。

さらにその翌日にも新橋の「ビーフキッチンスタンド」ではビールやハイボールを(7/23)。本の話が盛り上がった嬉しい一時でした。

月末には妻と長女と美味しいお肉を食べに行き、そこでは久々にハイネケンを(7/30)。暑い時期に呑むと美味しいのですよ。

他にも買って帰ったお酒もいろいろと。ふらっと自転車で訪れた狛江のBeer Cellar Tokyoではシードルを買ってみました。美味しかった。

§  今月の旅行 今月は、仕事で東京や神奈川をあちこち動いていただけで、旅はしていません。月末にこれではまずいと妻と長女と千葉に行きました。


まずはミニ旅として王子周辺を(7/2)。

新小岩から丸の内の後にアンテナショップめぐりを(7/6)。八王子の街中を(7/8)。
有楽町・日比谷界隈を(7/10)。等々力渓谷を(7/17)。横浜の山下公園あたりを(7/18)。秋葉原から湯島聖堂や東京ドーム界隈を(7/20)。鎌倉の安国論寺と小町通りを(7/22)。

新橋の辺りのアンテナショップを(7/23)。喜多見周辺を(7/24)。本郷や東京大学を(7/26)。大和のシリウスを(7/27)。大崎のIoTの帰りに明治神宮を参拝(7/28)。家の近くを5,6キロ散歩(7/30)。


あとは月末の館山の沖ノ島と浜金谷です。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は十一カ所。「名主の滝公園(7/2)」「音無親水公園(7/2)」「飛鳥山公園(7/2)」「数寄屋橋公園(7/10)」「日比谷公園(7/10)」「薬師池公園(7/11)(7/13)(7/16)(7/30)」「等々力渓谷公園(7/17)」「山下公園(7/18)」「懐徳館庭園(7/26)」「野津田公園(7/30)」

・美術館はゼロカ所。
・駅は二駅。「飛鳥山停留所(7/2)」「等々力駅(7/17)」
・滝は三カ所。「名主の滝(7/2)」「不動の滝(7/17)」「喜多見不動堂の滝(7/24)」
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は四カ所。「王子稲荷神社(7/2)」「八幡八雲神社(7/8)」「横山神社(7/8)」「明治神宮(7/28)」

・寺は四カ所。「慶元寺(7/9)」「滝不動尊(7/17)」「等々力不動尊(7/17)」「湯島聖堂(7/20)」「喜多見不動堂(7/24)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は六カ所。「洋紙発祥の碑(7/2)」「多摩川決壊の碑(7/3)」「横山党根拠地(7/8)」「姫之橋(7/17)」「孔子銅像(7/20)」「鎮魂の碑(7/20)」

・博物館は一カ所。「日本サッカーミュージアム(7/20)」
・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードはゼロ枚。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月もある程度訪れることはできたとはいえ、高知ですらまだ百カ所以上は行きたい場所があります。
加齢によって日々、気力は減退していきます。月末の熱暑はお出かけの気力を奪います。そのまま、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を25句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年7月のまとめ(法人)


令和四年七月。

一度はこの世から消えていくと思われたコロナウイルス。また新たな株が出現し、日本では世界最多の感染者数になるほどの猛威をふるっています。続いて第八波のケンタウロスと呼ばれる株も来ているようです。
先月、あれほど楽しんだ高知でのkintone Café 高知 & SORACOM UG SHIKOKUのイベントも、来月に開催を予定しているのですがオンライン開催も視野に入れなければならなくなりそうです。実際に、私が知る限り複数のイベントがオンラインに切り替わるようです。

一方でウクライナへのロシア侵攻は泥沼化しており、天才や自然災害のリスクもまだ予断を許しません。
まだまだ未来は不透明です。今は良くてもこれからどうなるか分からない。そんな激動の日々です。
そのような世情の中、仕事のご依頼が途切れずにいただけていることに感謝します。
とはいえ、その現状に安住するのは危険です。
常に外の世界に目を向け、現状に安心しないよう常に気を引きしめなければ。

それにはどうしなければならないのか。
まだまだ課題は山積みです。
尼崎市ではUSBが紛失した騒ぎが持ち上がり、KDDIさんの大規模な接続障害もありました。
この事件は弊社にとっても人ごとではありません。これからも常にセキュリティ対策やBCP対策は考えておかなければ。

昨年の反省を真摯に踏まえ、弊社はこれからも生き延びていけるよう、努力を続けます。
一見すると成果は出ており、順調に見えます。が、油断してはなりません。案件が積み重なっており、それが逆にリスクにもなっています。

達成度4割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

幸先がよかったとはいえ、その状況に甘んじず、足元を固めて進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 七月度の売上も目標額を超えることができました。

また、今月もいくつかの引き合いを頂きました。本当にありがたいことです。

弊社メンバーもがんばってくれています。四人体制で乗り切れるかは、これからの頑張りです。

あるお客様で四月から取り組み始めた半常駐の案件も、メンバーが頑張ってくれているため、今月から私が行く日数を大きく減らせました。そのメンバーは別の複数の案件も頑張ってくれています。
おかげでkintoneの中で完結できる案件については、うちのメンバーだけで回りつつあります。代表が打ち合わせに出なくても、うちのメンバーだけでお客様と打ち合わせて進めてくれています。とても助かっています。

ただ、今の案件はうちのメンバーだけではこなせない量になりつつあります。メンバーの開発スキルは上がっていますが、それ以上に案件の量が増えています。
今期の売り上げの予想額も算出し、場合によってはパートナー技術者にも関わってもらう方向です。もちろん弊社メンバーにも必ず案件をやり遂げられるようなスキルを身に付けてもらわねばなりません。

kintoneだけで回せるような案件はどちらかというと小規模です。弊社としては、大きな案件も引き受けていかなければなりません。
弊社の価値とはkintoneを他のPaaS/SaaSと連携させることにあります。その一つの到達点として、弊社独自のサービスを立ち上げる事を着想しました。
それが実り、先々々月にスマレジアプリコンテストで佳作をいただきました。
ただ、案件をこなすことに精一杯で、まだサービス化に至るレベルには達せられていません。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社にてOculus Quest 2を購入しました。
・kintone Café メタバース支部の立ち上げに関わりました。
・公益財団法人埼玉県産業振興公社様が実施されている埼玉DXパートナーに弊社が登録されました。
・kintoneのプラグインを販売されているM-SOLUTIONS様と販売店契約を締結しました。
・今年初めから代表がついていた某お客様のセキュリティ講師の予定講義が終わりました。
実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。引き続きよろしくお願いいたします。



§ 業務パートナー 今月は、新たなSaaS様との間でパートナー契約を結ぶ事が決まりました。来月早々に締結が出来そうです。

また、kintone界隈でも著名なM-SOLUTIONS様と販売店契約を締結しました。

先月から、経理や財務諸表の見直しを行い、五年間の長期計画を考えました。その中で経費として外注費をどう考えるかも検討しました。
かつて、外注費をSES業界の割合で設定していた失敗がありました。それを含めてパートナーさんとの外注費も見直し、業務の丸投げはしないように考えました。
上記の件を踏まえた打ち合わせを6/29に行い、今後の体制を固めています。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに2,3,4月に頂いたたくさんの案件のお引き合いがあり、今月もその実装作業や準備に注力しました。週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけており、感謝しています。

今、動いている案件が30件ほど。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

経営者がワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。長期計画やビジョンを決め、経営に真摯に取り組み始めた今だからこそ、強くそのことを感じます。
代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなります。それは経営上のリスクとなってしまいます。
弊社を発展させるためにも、なるべく代表が手を動かすことなく案件を回すようにしなければ。

今月は代表が携わっていた某お客様のセキュリティ講師の講義も全八回が一段落つきました。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していく予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

ようやく、昨年の夏のコロナ感染がきっかけに苦しんだ状況に解決の光が見えてきました。
健全な経営は財務をきっちりしてこそです。今年度から毎月の費用をきちんと把握できるよう、毎月の領収書をスキャナで取り込み、それをfreeeに渡して収支を月次で出せるようにしています。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。
弊社代表が苦手意識を持ち、長年遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。
全員に当事者意識を持ってもらおうと、各自に課題も出してもらったのですが、残念ながら目の前の課題や案件を解決するための視点にとどまっています。

弊社メンバーは、まだ技術的なスキルの習得に目一杯の状況です。経営者の視点までは気が回らないのも仕方がないのかもしれません。
ただし、少しずつ進歩はしてくれています。焦りは禁物と肝に銘じ、教えていくつもりです。
まずはスキル面の評価と人事面の評価を別に行う体制を作りながら、弊社の体制を良いものに整えていこうと思います。

3月の半ばよりメンバーに一人、SES形態で参加してもらっています。紹介予定派遣なので、いずれは正社員登用も視野においています。
また、パートナー会社の方にも今月より専任で関与してもらっています。それを踏まえ、今月からは6名体制でやっています。
毎週の月曜日の朝に行っているオンラインの打ち合わせは継続し、顔を合わせての打ち合わせも再開したいと思います。
昨年に犯した失敗の反省を踏まえ、慎重に、かつ大胆に果断に経営していきたいと思います。

来年にもまたメンバーに加わってもらう想定で進めています。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約15回です。オンライン商談はざっと数えたところ約34回ほどです。他にも半SESのお客様での打ち合わせもあります。
今月、頂戴した名刺は20枚です。

先月はkintone Café 高知 Vol.16とSORACOM UG SHIKOKUへの参加を通じて、SORACOM界隈の皆さんに知己が作れました。
それによってSORACOIM UGには二回。SORACOMさんが主催するIoT Solution Day 2022にも参加しました。
これらを通じてまた面白いお仕事や次の展開に繋がっていきそうです。

また、kintone Café 神奈川 Vol.13 と SORACOM UG 東京の共催イベントの準備を通して、またまた面白いご縁を多数いただいています。
こうしたご縁がつながり、弊社も弊社に関係する皆さんに福が舞い込む状況を喜ばしく思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。SORACOM Discovery 2022 Online(7/6)(7/7)。SORACOM UG Online(7/7)。kintone Café メタバース支部準備会(7/14)。kintone hive Tokyo Vol.15(7/20)。SORACOM UG Online #13(7/25)。IoT Solution Day(7/28)。

今月は、SORACOMさんがらみのイベントが多く、界隈の方々の熱量やコミュニティの雰囲気を学べました。
また、メタバース支部の準備会は、届いたばかりのOculus QUEST 2に四苦八苦しながらの参加がとても印象的にでした。
kintone hive Tokyo Vol.15は皆さん素晴らしい登壇で、hiveの地区予選を見るのが初めてだった私にはとても刺激になりました。

来月も複数のイベントで登場する予定でしたが、9月にずれ込みそうです。
今年に入ってから、発信の機会を増やすため、noteの投稿を始めています。これも毎営業日に記事をアップしています。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。



§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.45〜航海記 その29」)
私が今まででもっとも技術者として経験を積んだ時期の充実を書いています。今から思うとまぶしい時期でした。

今月、書いた本のレビューは3本(
翳りゆく夏
立花三将伝
昭和天皇の終戦史

今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は1本(
この国の未来に私や弊社ができること
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

6月29日 メタバース上の会議の可能性
6月30日 纏めを書いて時間を貯める
7月1日 年の後半に入って気を配る事
7月4日 有事対応にこそ会社の真価が。
7月5日 鎌倉幕府に組織の困難を見る
7月6日 政治に関心は持ち続けましょう
7月7日 コミュニティで人生が変わる
7月8日 SORACOMさんの世界の広さ
7月11日 情報技術で変えていかねば
7月12日 SNSにも読解力は必要です。
7月13日 孤独を考えぬ働き方改革は無
7月14日 コミュニケーション手段の長短
7月15日 メタバース体験とその可能性
7月19日 人工知能に意識の芽生え?
7月20日 kintoneとSORACOMの相性
7月21日 資格試験を目標にする意味
7月22日 お客様との伝達路を整えたい
7月25日 場の繋がりを体験するきっかけ
7月26日 技術情報の伝達者に大切な事
7月25日 研修資料から学ぶ事は多い

§ 年表

・七月お仕事

二俣川で作業・打ち合わせ×5、EKITERIA PRONTOで作業・打ち合わせ、銀座で商談、快活CLUB 王子駅前店で作業、八王子労働基準署 町田支署で手続き、町田森野郵便局で手続き、江戸川区で商談・作業、丸の内で商談、鶴川で手続き、八王子年金事務所で手続き、セブンイレブン 八王子八日町5丁目店で手続き、
コワーキングスペース八王子 8Beatで作業、Tully’s Coffee Prime Fiveで作業、日比谷公園で作業、Starbucksで作業、Tully’s Coffeeで作業、東京都中小企業振興公社で打ち合わせ、鎌倉・旅する仕事場で作業、安国論寺で視察、鎌倉ちゃんぷるで親睦、魚がし日本一で親睦、bizstation新橋で打ち合わせ、ビーフキッチンスタンドで懇親、本郷で商談、ドトールコーヒーショップ 本郷三丁目東店で作業、大崎ブライトコアホールでIot Solution Day 2022、アクアビットサテライトオフィスで作業×5

§ ツイートまとめ
・七月ツイート

https://togetter.com/li/1923605


2022年6月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 

コロナウイルスは終息に向かっているようです。街を歩いていても、マスクをしている人の割合が急速に減りつつあります。私も今月の下旬からは外ではマスクを外すようにしています。
観光地にも海外の方の姿が戻ってきました。人出も戻りつつあるようです。まずは祝いたいと思います。

ただし、不穏な出来事も起きています。ウクライナへ侵攻したロシアは相変わらず攻撃を続けています。また、わが国も円安が進行し、海外との競争力を弱めています。

そんな中、おかげさまで仕事は順調です。今月は仕事を名目に各地を訪れることができました。旅人の放浪癖を存分に満たすことができました。
こうした機会を頂けていることには感謝しかありません。

仕事をこなしながら、合間に自分のしたいことができる状況。私が求める理想まではまだまだです。が、少しずつ前に進んでいます。
その反面、体力と気力、知力にわずかずつですが衰えが生じてはじめています。先月辺りから急に白髪が増えてきました。
私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、それらがどれぐらいできるのだろうと考える日々です。
今月は誕生日でした。49才。ついに織田信長の年齢を超えました。「人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり」と敦盛を舞った信長。化天に比べれば一瞬のうちに過ぎる年月。それが五十年。その間、私は何を成し遂げたのかと反省する年月です。

一昨年の九月に読んだ「DEATH」に書かれた人生の意味。私自身にとって切実な生と死は何をもってすれば明確に理解できるのか。何度も考える毎日です。今月も哲学に関する本を読みました。
人生は有限であり、残された時間はわずかです。無数の生がそれぞれの運命のもと、懸命に毎日を生きようとしています。私も仕事に一日の大半の時間をとられています。
知床岬の遊覧船の沈没事故やウクライナへのロシアの侵略では、将来が有為な方が巻き込まれ、命を落としました。世の無情と人の生の儚さを感じます。

私の人生もいつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。昨年の下半期に切実に感じた生死に関する危機感。
命のありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら、日々を充実させようと思います。

今月の誕生日は家族が祝ってくれました。父の日も三回に分けてプレゼントをもらいました。

次女はミシュランの星付きのお店に入って連日しごかれています。夜中に帰宅し、誰もいない家で一人で過ごす経験を通し、家族のありがたみを感じてくれているようです。
私たち家族も娘の家に行ってがんばる娘の支えになろうとしています。今月は長女とも多くの会話を交わしました。長女も次の道へ進もうと努力をしています。
私も娘たちの事をフォローします。これからの人生を有意義なものにしてもらうために。

娘たちの葛藤や悩みはこれからを生きる上で大きな糧になるはず。私も悩める人として若い頃を過ごしたので分かります。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは三回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とは二回、妻と次女とはゼロ回、長女とは二回、次女とは一回。

§  月表

・六月お出かけ

しゃぶしゃぶ・すき焼き 美山、紀伊國屋書店、バーミヤンQ CAFE by Royal Garden Cafeニクバル CARNIVORJSレネップ Hanare日比谷OKUROJI東海道新幹線 新横浜駅、京都北白川ラーメン 魁力屋 朝比奈店、上総介塔、朝夷奈切り通し (横浜側) 入口、熊野神社、朝夷奈ノ滝 / 三郎の滝、朝夷奈切通し、梶原太刀洗水、十二所果樹園、常林寺、千駄ケ谷駅YOI 新大久保店Cafe du Richeサンシャインシティグランドシネマサンシャインダイソー ラグーン池袋店千駄ケ谷駅千駄ケ谷駅、威風 大和店、岡山駅 岡電バス1番のりば、ももたろう観光センター、高知駅、ドーミーイン高知、ひろめ市場、酒國 長宗我部、ドーミーイン高知、片田舎、高知公園、板垣退助先生像、山内一豊妻の銅像、高知城 二ノ丸、高知城 懐徳館、高知城 詰門、高知城 鉄門跡、高知城、高知城 追手門、山内一豊公之像、ドーミーイン高知、ひろめ市場、やいろ亭、いまどき安兵衛、チョンマゲ、ひろめ市場、葉牡丹、オーテピア、ガッティーナ、松ちゃん、ファンキーベイビー ‘86、堀詰電停、ドーミーイン高知、土佐魚菜市場 ひろめ市場店、日下駅、ローソン 佐川町西店、大樽の滝、浅尾沈下橋、鎌井田バス停、轟の滝、轟神社、耳の神様、道の駅 美良布、岡豊城跡、ハングリーベア、土佐黒潮水産、ひろめ市場、高知駅前電停、高知駅、麺屋 匠、山陽新幹線 岡山駅、新大阪駅、甲子園駅 (HS14)、近鉄 鶴橋駅 (A04/D04)、近鉄奈良駅 (A28)、猿沢池、奈良市総合観光案内所、旧JR奈良駅舎、とりっこ、和食さと 高槻真上店、mango tree kitchen、ミトチャ インドネパール料理、二子玉川 蔦屋家電、二子玉川郵便局、外苑出入口、麺家 鶏豚大将 横浜東戸塚店、炭火焼鳥 とり吉、旭区役所、畠山重忠古戦場跡、らぁ麺 半七、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)、とん膳 八街店、佐倉駅、佐倉市武家屋敷、ひよどり坂、麻賀多神社、佐倉市立美術館、ローソン 佐倉新町店、和み食 風流、とりのごん助、牛たん 杉作、ダイソー、ファミリーマート 川崎貝塚一丁目店、富士通スタジアム川崎、ドトールコーヒーショップ、PLATINUM BEER MARCHE、かわさき きたテラス、ふるまいや、IKEAまるきんラーメンローソン 町田金井三丁目店

・六月ツイート
https://togetter.com/li/1909165

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は三回です。

私の誕生日に家族が集まってくれました。どこに行きたいかを聞かれたので、皆が楽しめそうな新大久保はどうかと聞いたところ、次女がよく行くお店に連れて行ってくれました(6/6)。昼からお酒を少々いただきました。次女とトップガンを観劇した後は、夜は次女の家に集まって語りました。

続いて、次女を家まで車で送る道中も家族で向かいました(6/21)。
その次の週にも次女の家へ送るついでに港北のIKEAで買い物をしました。近くの丸金ラーメンで夕食を食べましたが、このお店はかつて家族で何回か来ました。お気に入りのお店ですが、六年ぶりの訪問でした(6/27)。
どれも思い出に残る出来事でした。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二回出かけました。

私が銀座で商談の予定を控えていた日、妻も日比谷でヅカの用事がありました。そこで、一緒に都心に向かいました。
お互いの用事が終わった時間がほぼ一緒だったため、日比谷OKUROJIにある「ニクバル CARNIVOR」で美味なるワインやサワー、そして美味しいお肉を堪能しました(6/4)。

その翌日、大阪に向かう妻に頼まれて新横浜まで車で送りました(6/5)。私はその後、鎌倉へと足を伸ばしました。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は二回ありました。

そのうち一回は、近所のバーミヤンへ三人で食事に行きました(6/3)。

あと、私の誕生日を新大久保で祝ってもらった時は、千駄ヶ谷の駅まで長女と二人で向かいました。そこで妻と待合せました。ほどなく次女も集合(6/6)。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

今後も、次女の忙しさから考えると、この三人で出かけられる機会はなかなかなさそうです。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

今月は長女と多くの会話を交わしました。
私の誕生日に家族と千駄ヶ谷駅で待ち合わせた際は家から一緒に向かいました(6/6)。
また、別の日は近所のコンビニまで散歩をしました(6/28)。
個人事業主を営んでいるイラストレーターの長女は、そろそろ一度は就職しておくべきと考えているらしく、就職に関する相談を何度も受けました。
また、何夜かは一緒にYouTubeを見て過ごしました。

イラストレーターの仕事で将来食っていけるのか。長女も試行錯誤をしています。本人も危機感を覚えてくれているので、そのうち進む道を見つけてくれると信じています。

次女とは私の誕生日の夜に二人で池袋のサンシャインの近くの映画館で「トップガン マーベリック」を観劇しました(6/6)。この時、次女とも会話の絶えない一日でした。
次女はとにかく、理不尽で過酷な毎日を過ごしています。怒られ、怒鳴られ。ですが、今のうちに怒られ慣れておくと後の人生がグッと楽になります。
なんとか耐え忍び、人生を生き抜く強さと耐性を身に付けてほしい。親として願うのはそれだけです。

コロナウイルス。ウクライナ。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも、安定などは幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の六月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は高知出張の帰りに関西の実家に泊りました。

今月の関西とのご縁で特筆すべきは、中学からの親友に会った事です。しかも高知駅前で。
岡山から特急「南風」に乗って高知に向かう途中、高松に住んでいる友人にLINEを送りました。すると、彼から返事が返ってきました。そこには「今、高知の伊野にいる」と書かれていました。そこで、私の到着予定時刻を教え、高知駅前で会う約束をしました。
おそらく彼と会うのは七年前にあべのハルカスを一緒に登って以来。この彼とは、かつて北海道旅行の際にも函館の居酒屋で会ったことがあります。私の友人の中でもご縁の引きの強さでは随一です。
私が高知の宿でオンラインの打ち合わせの予定が入っていたのと、彼も高松まで運転して帰らなければならず、あまり長い時間一緒にいられませんでした。が、とてもうれしい再会になりました(6/9)。

高知から戻った翌日、奈良の大和西大寺で一緒に飲んだのは、大学の後輩二人です。そのうちの一人から、個人的な相談を受けた事がきっかけでした。多分、彼と会うのは十年ぶり。後で遅れて合流したもう一人と会うのも五年ぶり位。とても懐かしく、楽しい飲み会になりました(6/13)。

あと、東京に戻ってしばらく経ったある日、LINE通話で高校時代の友人から連絡をもらいました。三宮で酔っ払った二人の陽気な姿に私も朗らかになりました。その電話の中で来月の末に関西で同窓会をやることになりました。ちょうど私も来月末に関西に出張で向かうので。

他にも別の高校時代の友人からは山登りに誘われました。また、那須川天心vs武尊戦の観戦も教えてもらいました。

私の誕生日の際にも様々なメッセージをいただきました。
コロナによって断絶していた旧交が、コロナの収束によって復活しようとしています。とてもありがたいことです。

奈良で飲んだ帰り、久しぶりに阪神の武庫川駅で降りました。そこから歩いて実家まで帰りました。かつて友達とたむろしていたお店の跡地など、懐かしい場所を歩きながら、30年以上の時の経過を感じました。
また来月末にも関西に帰ります。


§  今月の交流 今月は、ここ数年、少なくともコロナになってからはもっとも飲んだ月でした。
高知に三泊しましたが、そのうちの三日は飲んでいました。初日は投宿して打ち合わせも終えた後、夕食を兼ねて一人で飲みました。その翌日は三次会まで、その次の日は四次会まで。高知の酒のうまさとカツオのたたきがあまりにも美味しくて。
高知の皆さんが連れて行ってくださるお店のおいしさ!三次会まで飲んだ日は、飲み過ぎてどうやって帰ったかも覚えていない位でした。

とても高知が気に入りました。あまり細かいことは気にせず、マスクなど一切無視して飲みに楽しむ姿。匂いなど気にせずにニンニクを頬張り、人生の楽しみを謳歌する姿勢。そうした豪快でおおらかなところも私の琴線に触れました。また、高知で酒食を楽しめる日がくればと思います。楽しみます。

また、別の日にはアメフトの試合を見に行きました。お客様からのご招待でした。なので、仕事関係でよくしてくださっているアメフト好きの方を誘って観戦しました。
その前の川崎の「牛タン 杉作」でうまい牛タンを食べながら、グレープフルーツサワーをゴクリ。さらにアメフトの試合会場では、3~4本のお酒を飲んで応援しました。暑い中選手たちは一生懸命戦っていましたが、私は酩酊していました。
これもまたコロナが去ったことによっていただけたありがたい機会です。

●私自身の六月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ1冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年八カ月以上がたっています。今は本当に物を書く時間がとれず、今月も1冊のみの惨状です。
はやく遅れを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。このところプライベートの時間は仕事によって犠牲になっています。この冊数はまさに私の中のワークライフバランスのバロメーターです。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.44〜航海記 その28」)
上京以来お世話になった会社や現場に別れを告げ、次の世界に足を踏み入れたのですが、早速洗礼を浴びたことを書いています。

今月、書いた本のレビューは1本(
日本史の内幕

今月、書いた映画のレビューは1本(
トップガン マーヴェリック

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
kintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUで登壇しました
kintone Café 神奈川 Vol.12を開催しました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

5月30日 今の若者は、という論に思う事
5月31日 厳しい現場には相応の理由が
6月1日  地方創生の取組みを応援します
6月2日  助成金の正しい向き合い方は
6月3日  リモートワークを辞める命令
6月6日  流通革命の一端を担いたい
6月7日  誕生日に体力の大切さを知る
6月8日  守りの国内と攻めの国外が肝
6月9日  ロックな生き方と経営者の狭間
6月10日 移動中でもリモートワークが吉
6月13日 高知で得られた気づきを次に
6月14日 ネットとメディア報道の落差。
6月15日 リアル/オンラインの縁に感謝
6月16日 リアルイベントに出る価値
6月17日 技術速度の進化の速さに思う
6月20日 企業の役割と技術の釣合い
6月21日 自己発散したい欲求に駆られ
6月22日 無償のイベント開催をなぜやるか
6月23日 プログラムの命名規則とは
6月24日 セキュリティ意識の徹底を
6月27日 わが国の若者が担うべき仕事
6月28日 アメフトから経営のコツを掴む

§  今月の読書 今月は5冊の本を読みました。内訳は、評伝一冊、ミステリ一冊。ビジネス書一冊。科学啓蒙書一冊、哲学書一冊。

今月は移動中も連絡をこなすことが多く、仕事に追われていたため、あまり本は読めていません。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
今年は、その準備も進めています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。
なかなか映画を見る時間がない最近ですが、「トップガン マーベリック」は必ず見ようと思ってました。次女がトム・クルーズのファンだったこともあり、誕生日に二人で映画に誘ってみたところ快諾してくれました。

池袋の巨大なスクリーンを誇るIMAXシアターの大迫力の映像と音響で体験したトップガンの世界は、単なる続編と片付けるにはもったいないほどの傑作でした。思わず泣いてしまいました。次女もとても満足していたようです。

今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第二十四回まで全て見ることができています。面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はBee Geesのアルバムを全て聴きおえました。
続いて私が手を伸ばしたのは、Kate Bushの一連の作品です。実は私は彼女のほとんどのアルバムをCDで持っています。今、海外のドラマでKate Bushの曲が取り上げられ、30数年ぶりにヒットチャートを席巻しています。その記事にインスパイアされ、すべてのアルバムを聴き直すことにしました。
前衛とポピュラリティーが絶妙にブレンドされている彼女の音楽は唯一無二。あらためてその魅力にはまっています。

ちなみに、高知でのkintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUの夜の懇親会の四次会でカラオケライブパブに行き、久々にステージの上で叫びました。何を歌ったのかは忘れてしまいましたが、80’s J-POPを歌ったような気が。様々な被り物をかぶらせてもらったので、かなりアゲアゲな気分を楽しみました。

§  今月の美術 今月は、佐倉市立美術館を訪問しました。かつての銀行の建物をリノベーションしたこちらでやっていた展覧会は「人間国宝・香取正彦の仏具と佐倉の工芸」「宝金剛寺七条袈裟・横被修復記念『文化財が紡ぐ佐倉の歴史-宝金剛寺と北条氏勝―』」です。
仏具の世界はいわゆる工芸とは違います。機能を満たしつつ、作家独自の解釈が許されます。寺に安置されているような様式に染まったモノとは一線を画し、作家本人の個性が色濃く現れた展示でした。
もう一つの展示は、北条家に関するもの。実は佐倉には北条家の一族が小田原戦の後に移封されていたそうです。私はこの展示をみるまで知りませんでした。その事績を含めて紹介するのが展示の主旨でした。自分の無知を思い知らされました。
こちらの美術館の入り口には、キューブ形の吊り下げられたオブジェがいくつも並んでおり、美術の香りを存分に味わわせてくれました。

あと、高知に行った時にアンパンマンミュージアムを訪れました。作者のやなせたかし氏の出身であるこの地に建てられていたのは場違いなまでに大きくメルヘンチックな建物。かつて次女が幼い頃、家族で連れてきてやろうと思っていながら、ついに来られなかったこのミュージアム。
中には入りませんでした。もし、家族で高知に来る機会があれば、ぜひこの場所に連れてきてやりたいと思ったので。20歳前の娘が果たして喜んでくれるかどうかは分かりませんが。


§  今月のスポーツ 今月は高知で滝を巡り、山道歩きを楽しみました。

それ以外のスポーツ体験としては、アメフト観戦がクライマックスです。アメフトの試合を見るのは三、四年ぶりです。
富士通川崎スタジアムでの、法政大学ORANGE vs 関西大学カイザース。
弊社は法政大学アメフト部のシステム構築をお手伝いしています。その関係でご招待いただきました。お誘いいただいたのが試合の数日前だったため、私の周りでアメフトに詳しい方と二人で一緒に見に行きました。
試合の前にも飲みました。また、試合中も三、四本は酒を飲みました。熱署の中でしたがとても幸せでした。
それ以上に久しぶりに見たアメフトの複雑さや迫力が私を掴んで放しませんでした。私は経営者として日々試行錯誤しています。アメフトからは組織論やチームワークについてのヒントが得られそうです。

あと、もう一つのスポーツ体験とはテレビ観戦です。那須川天心選手と武尊選手の戦いをABEMAの再放送で拝聴しました。無料て放送されることを知らなかった私に放映のことを教えてくれたのは高校の同級生。その時、ちょうど作業が一段落したこともあり、観戦を楽しみました。
格闘技の世界は私がとうとう経験せぬままになりそうです。私の代わりに魂を燃やし尽くすかのような二人の戦う姿をみて、胸が熱くなりました。


§  今月の滝 今月は四つの滝を見ることが出来ました。「朝夷奈ノ滝 / 三郎の滝(6/5)」「大樽の滝(6/12)」「小樽の滝(6/12)」「轟の滝(6/12)」

三郎の滝は朝夷奈切通しを横浜側から鎌倉に向かって坂を下りたところにあります。その近くには梶原太刀洗水もあり、古くから人々を癒していた由緒を感じさせる滝でした。この滝は、十二所果樹園の方から流れてくる川の流れが落ちる場所にあります。その十二所果樹園にも登りましたが、帰りにリスを数匹、さらにタヌキを間近で見かけました。私の人生で野生のタヌキにこれほど近くで遭遇したことはありませんでした。木の上に逃げたタヌキに小便をひっかけられそうになったほどの近さ。
鎌倉にあるとは思えないほど、自然の豊かな滝です。また来たいと思いました。


大樽の滝は私にとって四十二カ所目となる日本の滝百選に選ばれた滝です。朝に訪れる滝はやはり格別です。
この滝は直瀑ですが、陽光と滝の水がともに降り注ぐ様子は素晴らしい。滝は本来は朝に訪れるべきなのでしょう。
あと、この滝の付近の渓流に多くの沢蟹をみかけました。トンボも何匹も飛んでおり。水と自然が豊かな証しを感じました。

この日、残念ながら仁淀ブルーの本場まで行くことはできませんでした。ですが、この滝の帰りに浅尾沈下橋まで足を伸ばしたところ、この橋の上から見た景色があまりにも美しく、忘れられない光景を目撃しました。高知は水の国。そのことを、感じた旅でした。
なお、小樽の滝は大樽の滝へ通じる渓流沿いにある小ぶりの渓流滝です。案内板がないと気づかないくらいの滝です。が、大樽の滝を引き立てていました。


続いて訪れた轟の滝は、私にとって四十三カ所目となる日本の滝百選に選ばれた滝です。私が望んでいた美しいブルー。この滝壺の深みのある青は、私の求める色合いを無限に体現してくれていました。滝つぼの色の美しさは、仁淀ブルーを見られなかった無念を吹き飛ばして余りあるもの。どこまでも吸い込まれそうな碧くゆらめく水。これぞ高知です。時間の過ぎるのを忘れて見入ってしまいました。

滝身は流れのあちこちに滝つぼをうがちながら落ちています。滝姿はよく見かけるタイプの滝であり、それ自体には格別の感動を覚えませんでした。ただ、この滝の水の色の美しさは私を圧倒しました。この滝の滝身は、私の中の五選には漏れるでしょう。ですが、水の美しさでは私の中の筆頭に挙げられるかもしれません。遠方ではありますが、この滝には必ず再訪したいと誓いました。

§  今月の駅鉄 趣味の駅訪問は四駅です。「岡山駅前電停(6/9)」「堀詰停留場(6/12」「日下駅(6/12)」「高知駅前停留場(6/12)」

岡山駅前電停は「のぞみ」を降りた後、次の高知行きの特急「南風」の発車時間まで間があったので立ち寄ってみました。この駅をまともに訪れるのは、四十年近くさかのぼった過去のどこかにあったかどうか。多分両親と訪れた岡山旅行以来ではないかと思います。小学校二年生の頃だったような気がします。
岡山駅前は何回か来たことがあります。が、私が訪れたのは駅前の盛り場や大元方面、それとバスで直接後楽園に乗り付けていたため、おそらく四十年ぶりです。
岡山と言えば路面電車が残る数少ない都市です。そしてこの駅前電停は、駅との関係性や幅広くとられた道幅の真ん中に位置しており、今後も生き残る気がします。また、生き残ってほしい駅と風景です。

堀詰電停は、岡山に続いて訪れた路面電車の町、高知の目抜き通り近くにあります。今回、高知の西と東を訪れるにあたり、とさでんの東西の終点までも車で並走しました.市街地から離れると、道路の脇に柵のない路盤が伸び、そこを走る車両が、線路と一体でローカル色を醸し出していました。
この堀詰電停は、主要な官庁街に位置するだけあって広い道路の真ん中にあります。
ですが、何かこの電停もローカルな感じを受けます。新しい車両も走っていたのですが、おそらくは古い車両がちらほらと走っているからでしょう。私が知る広島や堺、都電のようにエコで脚光を浴びるような路面電車は停留所も車両も今風です。が、とさでんは何か昭和の雰囲気を引きずっていて、それがとても旅情となって私の印象に残りました。


日下駅は、大樽の滝へ行く途中で立ち寄りました。よく田舎で見かけるような、交通の主役を奪われて久しい駅。私の好きなタイプの駅です。単線がこの駅で行き違うことができる二面二線の駅で、ホームに咲くタチアオイが駅のアクセントになっていました。
鉄道が開通した大正十三年に地元の篤志家が記念の樹として寄付した大きな銀杏が駅前広場に屹立していたのも好印象です。


高知駅前停留所は、町の玄関口にふさわしく、垢抜けた感じのとさでんの駅です。高知を去る直前にきちんと寄りました。私が高知に着いたときもこの駅の前で友人との七年ぶりの再会を祝っていました。この駅は、上にも書いたようなエコで脚光を浴びた路面電車の今のイメージを体現していました。
ローカル色と今の路面電車が持つトレンドの両面を備えた感じ。それがとさでんの良さのように思います。今回は残念ながら、とさでんに乗る機会がありませんでした。次回は乗りたいな、と思いました。



§  今月の酒楽 今月は酒の楽しみについては十分に満足できました。
まず妻と訪れた「ニクバル CARNIVOR」では、自家製の果実を漬け込んだサワーを楽しみました(6/4)。うまいお肉にお酒がぐいぐいと進みました。

また、誕生日に家族で行った際、新大久保の「YOI 新大久保店」では、韓国のチャミスルを昼から飲ませていただきました(6/6)。その後に酒が入った状態で見た「トップガン マーベリック」がさらに楽しめました。



さて、高知です。まず、着いたその日の夜は「酒國 長宗我部」にて豪快なカツオの藁焼きを楽しみました(6/9)。そして酒も「船中八策」を。まずは酒どころ高知にふさわしい出だしです。



さらにその翌日が圧巻でした。ひろめ市場の中にある「やいろ亭」で飲むこと11本(6/10)。全て違う銘柄の高知の地酒を飲みまくりました。6人で11本を空けた後も、二次会「いまどき安兵衛」と三次会「チョンマゲ」でさらに飲みました。
飲んだ11本は、初めに呑んだ「久礼」とラベルがはがせなかった一本以外は全てその場でラベルをはがし、私のクリアファイルに貼り付けています。ラベルをはがせなかった一本も瓶ごと東京まで持ち帰りました。どれもうまかった。

ちなみに西宮出身の私は、小学校の社会科見学で灘五郷の酒蔵を訪れています。それなのに成人してからも長らく日本酒が嫌いでした。
その私が初めて美味しいと思った日本酒が司牡丹です。梅田のバー「Harbour Inn」で飲ませてもらったのがきっかけです。
今回の旅では、私が日本酒に目覚めたのが高知だったことを思い出させてくれました。

その翌日のkintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUの懇親会では、一次会の「葉牡丹」を皮切りに、二次会「ガッティーナ」、三次会「松ちゃん」、四次会「ファンキーベイビー ‘86」までお酒と料理を楽しみました(6/11)。この時に参加された方が「どなん」と「宮古島」の泡盛を持ち込んでくださり、二次会でかなり飲ませてもらいました。とても美味しかった。

三次会と四次会ではビールやハイボールを飲んだように思いますが、もう記憶も定かではないぐらいに呑みました。高知の酒のうまさはただただ至福あるのみです。

実家に帰った翌日、大学の後輩たちと奈良の大和西大寺の「とりっこ」で飲んだのは知多ハイボールや翆のハイボールです。久々の再会の喜びも相まって楽しい酒となりました(6/13)。

また、その翌日は仕事が長引いて帰れなくなり、実家にもう一泊しました。その時に5月の帰省で両親に買って帰った浜福鶴のゆずリキュールを両親と飲みました。それも今月の良い思い出です(6/14)。

あと、kintone Café 神奈川 Vol.12の懇親会は東戸塚の「炭火焼鳥 とり吉」でした。ここでは会話を楽しむことに集中し、特に変わった酒を飲みませんでした。が、これまたうまい酒が飲めました。

今月は一人でも二回飲みました。まずは仕事で訪れた佐倉です。夕方に少し街を散歩した後、せっかくなので佐倉の地元のお店に行こうと「とりのごん助 京成佐倉店」へ。ここはつくねが美味しかったです。また「流輝DRY」のすっきりした味が濃厚なつくねとベストマッチでした。

最後の締めはアメリカンフットボール観戦です。「牛タン 杉作」でサワーを飲み、観戦中もコンビニで購入した檸檬堂などのアルコールを何本か(6/26)。やはりスポーツ観戦といえばお酒がつきものです。
今月はとてもアルコールに恵まれた月となりました。

実はほかにも、狛江の秋元酒店で「香魚」の2合瓶を買い求めました(6/19)。高知ロスを少しでも癒やすために。
それと、アメフト観戦の帰りに、川崎駅にある「ふるまいや」でこれまたおいしそうな試飲に誘われて2合瓶を買い求めてしまいました(6/26)。佐渡島のお酒です。

§  今月の旅行 今月は、出張をからめた旅が楽しめました。
まずはミニ旅として鎌倉を(6/5)。妻を新横浜まで送った後、せっかくなのでどこかを訪れようと向かったのが鎌倉です。まずは上総塔を。ここは「鎌倉殿の13人」で佐藤浩市さんが好演した上総広常を祀っている地です。
上総塔から少し歩けば朝夷奈の切通しです。ここは未訪問でした。鎌倉の頃からの古道の雰囲気を濃厚に残す道は、山歩きの妙味にあふれていました。三郎の滝の訪問も合わせて鎌倉の自然を楽しみました。熊野神社もとてもよい雰囲気をたたえており、未知の生物の気配を感じたのもここでした。三郎の滝からさらに山を登った先にある十二所果樹園ではノートパソコンで持ち込んで仕事をし、無事にタスクを終わらせられました。

ここでは、野生のリスを数匹みかけました。野生のタヌキがすぐ近くの木の幹にしがみついていたことでも忘れられません。私を警戒して上にスルスルと登って行ったかと思えば小便をジャバ―と。鎌倉の自然の豊かさを感じさせてくれました。さまざまなトンボや正体不明の動物にも遭遇し、とても楽しめました。







そして高知出張です。新横浜からのぞみで岡山へ。高知への特急「南風」に乗り換えるまでに時間があったので、久々に岡山の駅前を散策しました。といっても、岡山市電の駅や観光案内所に寄った程度ですが、また今度岡山に来たいと思うには十分でした。

岡山駅からは特急「南風」に乗って高知へ。瀬戸大橋をわたるのも二十数年ぶり。橋を渡りながら眺める瀬戸内海の輝きが豊かなこと!旅の期待は高まるばかりでした。阿波池田や大歩危など、電車で訪れるのが初めての場所ばかりなのも旅の気分を盛り上げてくれました。

道中、ふと思い立って高松に住んでいる中学時代からの友人に連絡したところ、偶然高知に商談に来ていると返事があり、急遽高知駅前で会えたのはまさに旅の醍醐味。
そこから三日間、高知の酒と料理を堪能しつくしました。皆さんと仕事、イベント、酒食を楽しみ。
本当はkintone Café 高知の前の日も仕事をせずに観光するつもりでした。ですが、今回招待してくれたじゅんちゃんとの友情と交流を優先しました。一緒に作業をしたり、昼を食べたり、商談をしたり、勉強会に出たり。それが正解だったことは、その夜のあまりにも濃く楽しい飲み会が証明してくれました。
ただ、日中に高知城まで足を延ばし、少しだけ観光も忘れませんでした。この城に来るのも32年ぶりのはず。すっかり忘れてしまっていました。博物館や天守にいく時間まではとれなかったので、また高知市内には来たいと思います。

さらにその翌々日(6/12)は数時間しか寝ていない中、ホテルにこもっていてはもったいないと、朝からレンタカーで越知町の大樽の滝まで。とさでんの線路の路盤も素朴さが出ていましたし、立ち寄った日下駅も旅情を満たしてくれました。さらに大樽の滝の帰りにふと寄ってみた浅尾沈下橋が素晴らしかった。偶然訪れてみたのですが、自分の判断に感謝です。山と川と空の織り成す光景は旅ならでは。感動しました。この沈下橋は「竜とそばかすの姫」の舞台にもなったそうです。もう、私はこの時点で高知の自然の豊かさに感動するあまり、ここでずっと過ごそうとおもったぐらいです。

ただ、今回はもう一カ所、日本の滝百選を訪れるつもりでした。そこで仁淀ブルーの本場である安居渓谷ではなく、高知市を挟んで反対の香美町の轟の滝まで向かいました。ここがまた素晴らしかった。上の滝の紹介でも書きましたが、絶対にもう一度来ようと思いました。水の色が称える無限の可能性。色とはここまで人の心を動かすのか。それがこの滝で得た忘れられない経験です。
私の人生で水に感動したのは北海道のオンネトーと青森の青池、それとこの轟の滝です。近くにはhかつて娘を連れてこようと思っていたアンパンマンミュージアムもあり、また必ず来ようと思いました。



また、今回は必ず長宗我部元親に関する史跡を訪れようと思っていました。轟の滝からの帰路に岡豊城跡を訪れ、私の願いは叶いました。さらにレンタカーを返す直前の時間を活かし、前日の懇親会で盛り上がったハングリーベアーに訪れました。神奈川のハングリータイガーとどう違うのかを味わうためです。わずかな時間でしたが、ハンバーグがとても美味しかった。

高知はまだまだ行きたい場所があります。寺田寅彦記念館や龍王の滝、桂浜、龍河洞、さらに竜馬関連の史跡、スイッチバックの新改駅や四万十川の安居渓谷など、訪れたい場所は無数にあります。これは次回の高知の旅で訪れようと思います。


さて、高知を離れ、甲子園の実家に泊った翌日、奈良で後輩と夜に飲む予定があったので、阪神から近鉄へと乗り継いで向かいました。しかし、打ち合わせ時間までに奈良に着けないことが分かったので、鶴橋で下車しました。その際、久々に鶴橋のコリアンタウンの様子を体験できました(6/13)。完全に観光地になっている新大久保よりもこちらのほうが猥雑なエネルギーが渦巻いていて私は好きです。次女を連れてきたいと思いました。
二件の打ち合わせの後、近鉄で奈良まで移動し、久々に猿沢池に足を延ばしました。鹿と対面しながら行う仕事は新鮮でした。パソコンを咬まれそうになりましたし。

JR奈良を通って新大宮の駅まで歩きましたが、その途中に見かけた奈良はとても久しぶり。またゆっくりと訪れたいものです。

あと、横浜のお客様先の現場を出た後に打ち合わせで鶴ヶ峰まで歩きました(6/24)。この時、数年前に訪れた畠山重忠古戦場や首塚を再訪しました。今まさに「鎌倉殿の13人」が放映されており、間もなくこの地が舞台になるはずです。

さらに別の日はお客様の元へ訪問する必要があったので佐倉まで。仕事の終えた後、再び佐倉駅まで送っていただいたのが4時半。そこから武家屋敷やひよどり坂を散策しました。また、二カ月前に来たときは訪れられなかった旧市街地のあたりや市立美術館を歩きました。夜は佐倉の地元の味を求めて居酒屋へ。

今月は私の中でもとても満足のいく月となりました。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は四カ所。「十二所果樹園(6/5)」「高知公園(6/10)」「岡豊山歴史公園(6/12)」「奈良公園(6/13)」
・美術館は一カ所。「佐倉市立美術館(6/25)」
・駅は四駅。「岡山駅前電停(6/9)」「堀詰停留場(6/12」「日下駅(6/12)」「高知駅前停留場(6/12)」
・滝は四カ所。「朝夷奈ノ滝 / 三郎の滝(6/5)」「大樽の滝(6/12)」「小樽の滝(6/12)」「轟の滝(6/12)」
・温泉は一カ所。「天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知(6/9)(6/10)(6/11)」
・山は一山。「岡豊山(6/12)」
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は四カ所。「熊野神社(6/5)」「轟神社(6/12)」「耳の神様(6/12)」「麻賀多神社(6/25)」

・寺は一カ所。「常林寺(6/5)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は十一カ所。
「上総介塔(6/5)」「朝夷奈切り通し (横浜側) 入口(6/5)」「朝夷奈切通し(6/5)」「梶原太刀洗水(6/5)」「板垣退助先生像(6/10)」「山内一豊妻の銅像(6/10)」「山内一豊公之像(6/10)」「旧JR奈良駅舎(6/13)」「畠山重忠古戦場跡(6/24)」「佐倉市武家屋敷(6/25)」「ひよどり坂(6/25)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「高知城(6/10)」「岡豊城(6/12)」

・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは五枚。「岡山県岡山市(6/9)」「奈良県奈良市(6/13)」「神奈川県横浜市(6/24)」「千葉県佐倉市(6/25)」「神奈川県川崎市(6/26)」
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月もある程度訪れることはできたとはいえ、高知ですらまだ百カ所以上は行きたい場所があります。
加齢によって日々、気力は減退していきます。月末の熱暑はお出かけの気力を奪います。そのまま、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を20句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年6月のまとめ(法人)


令和四年六月。

街から少しずつマスクをつけた人の数が減りつつあります。コロナウイルスが収束へと向かいつつある証しです。
観光地には異国の方の姿も見られるようになりました。
めでたいことです。今までコロナによって苦しめられてきた諸業界の皆様が潤いますように。

一方でウクライナへのロシア侵攻は泥沼化しており、一向に収束の兆しが見えません。

まだまだ未来は不透明です。今は良くてもこれからどうなるか分からない。そんな激動の日々です。
そのような世情の中、仕事が途切れずにいただけていることに感謝します。
とはいえ、その現状に安住するのは危険です。
常に外の世界に目を向け、井の中の蛙にならぬように気を引き締めなければ。

それにはどうしなければならないのか。
まだまだ課題は山積みです。
そんなところに、尼崎市の個人情報が入ったUSBが紛失した騒ぎが持ち上がりました。
この事件は弊社にとっても人ごとではありません。これからも常にセキュリティ対策は考えておかなければ。

昨年の反省を真摯に踏まえ、今年から心機一転してさまざまな活動に向けて努力を続けています。
成果は出ており、順調に見えますが、油断してはなりません。案件が積み重なっており、それが逆にリスクにもなっています。

達成度6割。達成感6割。満足感8割。それが今月の代表自身の自己採点です。

幸先がよかったとはいえ、その状況に甘んじず、足元を固めて進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 六月度の売上も目標額を超えることができました。

また、今月もいくつかの引き合いを頂きました。2,3月に比べると数は減りましたが、本当にありがたいことです。

弊社メンバーもがんばってくれています。四人体制で乗り切れるかは、これからの頑張りです。

あるお客様で4月から取り組み始めた半常駐の案件も、メンバーが頑張ってくれているため、来月からは私が行く日数を大きく減らすことができそうです。そのメンバーは別の複数の案件を頑張ってくれています。
おかげで、kintoneの中だけで完結できるような案件については、うちのメンバーだけで回りつつあります。代表が打ち合わせで出られないときは、うちのメンバーだけでお客様と打ち合わせるなどして。とてもありがたいことです。

ただ、今の案件はそれ以上の量です。メンバーの開発スキルの上昇速度を上回るように案件の量が増えています。今期の売り上げの予想額も算出しましたが、四人で成し遂げるには今以上にスキルと生産性を上げなければ難しいと感じています。パートナー技術者にも関わってもらいながら、やり遂げられるよう努力します。

kintoneだけで回せるような案件はどちらかというと小規模です。弊社としては、大きな案件も引き受けていかなければなりません。
弊社の価値とはkintoneを他のPaaS/SaaSと連携させることにあります。その一つの到達点として、弊社独自のサービスを立ち上げる事を着想しました。
それが実り、先々月にスマレジアプリコンテストで佳作をいただきました。
受賞発表記事
先月は授賞式にも出席の栄誉をいただきました。アプリコンテストについては、Yahoo!ニュースの記事として取り上げられ、代表が登壇した授賞式の様子は、スマレジさんからの詳細な記事としてもアップされました。
インターネットを初期の頃から利用する代表のような者にとっては、Yahoo! ニュースに自社が載ることはうれしく、感慨が尽きません。

今月は、他にもSORACOMさんのアップする記事にも弊社代表が登場しました。
kintone Café 高知とSORACOM UG SHIKOKUの共催イベントのレポートの中です。ありがたいことです。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUに代表が登壇しました。

kintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUで登壇しました


・上記イベントの模様がSORACOM社のブログに取り上げられ、代表が登場しました。
https://blog.soracom.com/ja-jp/2022/06/23/kintone-cafe-and-soracom-ug-shikoku-report/
・kintone Café 神奈川 Vol.12を開催し、代表が登壇しました。

kintone Café 神奈川 Vol.12を開催しました


・5月末のスマレジアプリコンテストの結果がYahoo ニュースに記事となり、その中で弊社も取り上げられました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e45c30e91b02737faa7fe0c34150bb6f433314a
・5月末のスマレジアプリコンテストの授賞式の模様をスマレジ社が記事にしてくださいました。
https://note.com/smaregi_devtaro/n/n5d175a764de4
・弊社のメール環境をGoogle Workspace Business Standardに変更しました(一アカウントのみ)。
・弊社契約のZapierのバージョンをプロフェッショナルプランにアップグレードしました。
・メタバースを使った仮想空間でのオンラインミーティングを体験してみました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月は、kintone Café 神奈川 Vol.12を開催しました。その中で、パートナー技術者さんにセッションの一つを担当してもらいました。また、パートナー企業の方にはリアルの参加者として現地に来ていただきました。

今月は、経理や財務諸表の見直しを行い、五年間の長期計画を考えました。その中で経費として外注費をどう考えるかにも検討しました。
かつて、外注費をSES業界の割合で設定していた失敗がありました。それを含めてパートナーさんとの外注費も見直し、業務の丸投げはしないように考えました。外注する場合も、弊社がなるべく関わるような体制をとるつもりです。
上記の件を踏まえた打ち合わせを6/29に行い、今後の体制を固めました。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに2,3,4月に連日のように新たな案件のお引き合いをいただきました。今月もその実装作業や準備に注力しています。今月もまだ、週一、二件の頻度で新たな案件のお話を頂いています。これも、今までの露出の効果でしょう。ありがたいことです。

今、動いている案件が30件ほど。他にも二ダースほど動いている案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
取り扱うシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stores、請求管理ロボ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

経営者がワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。長期計画やビジョンを決め、経営に真摯に取り組み始めた今だからこそ、強くそのことを感じます。
代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなります。それは経営上のリスクとなってしまいます。
弊社を発展させるためにも、なるべく代表が手を動かすことなく案件を回すようにしなければ。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していく予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

ようやく、昨年の夏のコロナ感染がきっかけに苦しんだ状況に解決の光が見えてきました。
健全な経営は財務をきっちりしてこそです。先月から毎月の費用をきちんと把握できるように毎月の領収書をスキャナで取り込み、それをfreeeに渡して定期的に収支を出すようにしています。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。
弊社代表が苦手意識を持ち、長年遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。
全員に当事者意識を持ってもらわなければ。

弊社メンバーは、まだ技術的なスキルの習得に目一杯の状況です。経営者の視点までは気が回っていません。
ただし、少しずつ進歩はしてくれています。引き続き焦らずに教えていくつもりです。
まずはスキル面の評価と人事面の評価を別に行う体制を作りながら、弊社の体制を良いものに磨いていこうと思います。

3月の半ばよりメンバーに一人、SES形態で参加してもらっています。紹介予定派遣なので、いずれは正社員登用も視野においています。
また、パートナー会社の方にも専任で関与してもらうことになりました。それを踏まえ、来月からは6名体制になりそうです。
そのためにも、毎週週明けに行っているオンラインの打ち合わせと、顔を合わせての打ち合わせは引き続き行っていくつもりです。
昨年に犯した失敗の反省を踏まえ、慎重に、かつ大胆に果断に経営していきたいと思います。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
リアル商談は8回、お客様との打ち合わせを行いました。オンライン商談はざっと数えたところ約24回ほどです。他にも半SESのお客様での打ち合わせもあります。
今月、頂戴した名刺は20枚です。

今月はkintone Café 高知 Vol.16とSORACOM UG SHIKOKUへの参加を通じて、SORACOM界隈の皆さんに知己が作れたのが大きな成果です。
また、kintone Café 神奈川 Vol.12の開催からも面白いご縁をいただきました。
これらを通じてまた面白いお仕事や次の展開に繋がっていきそうです。こうしたご縁がつながり、弊社も弊社に関係する皆さんに福が舞い込む状況が嬉しいです。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。THE HYBRID WORK JOURNEY(6/3)。kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKU(6/11)。kintone Café 神奈川 Vol.12(6/21)。法政大学ORANGE vs 関西大学カイザース交流戦(6/26)。

今月は、上記の四つのイベントで深く学ぶ事ができました。THE HYBRID WORK JOURNEYは働き方に関する気づきの連続でした。
kintone Café 高知 とSORACOM UGの共催イベントは今月のクライマックスともいうべきイベントでした。高知まではるばる向かった甲斐がありました。
kintone Café 神奈川も開催側として、登壇者として学べたのはもちろんの事、そこから次の道につながったことが大きいです。

最後のイベントはお客様からのご招待でした。弊社にとってスポーツ運営のノウハウも含めた貴重な学びを得た案件でお客様からご招待されたことは、弊社の作業が認められたことでもあり、とてもうれしく思います。

今年に入ってから、発信の機会を増やすため、noteの投稿を始めています。これも毎営業日に記事をアップしています。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.44〜航海記 その28」)
上京以来お世話になった会社や現場に別れを告げ、次の世界に足を踏み入れたのですが、早速洗礼を浴びたことを書いています。

今月、書いた本のレビューは1本(
日本史の内幕

今月、書いた映画のレビューは1本(
トップガン マーヴェリック

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
kintone café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUで登壇しました
kintone Café 神奈川 Vol.12を開催しました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

5月30日 今の若者は、という論に思う事
5月31日 厳しい現場には相応の理由が
6月1日  地方創生の取組みを応援します
6月2日  助成金の正しい向き合い方は
6月3日  リモートワークを辞める命令
6月6日  流通革命の一端を担いたい
6月7日  誕生日に体力の大切さを知る
6月8日  守りの国内と攻めの国外が肝
6月9日  ロックな生き方と経営者の狭間
6月10日 移動中でもリモートワークが吉
6月13日 高知で得られた気づきを次に
6月14日 ネットとメディア報道の落差。
6月15日 リアル/オンラインの縁に感謝
6月16日 リアルイベントに出る価値
6月17日 技術速度の進化の速さに思う
6月20日 企業の役割と技術の釣合い
6月21日 自己発散したい欲求に駆られ
6月22日 無償のイベント開催をなぜやるか
6月23日 プログラムの命名規則とは
6月24日 セキュリティ意識の徹底を
6月27日 わが国の若者が担うべき仕事
6月28日 アメフトから経営のコツを掴む

§ 年表

・六月お仕事

二俣川にて作業・打ち合わせ×7、銀座にて商談、二俣川のCaféで打ち合わせ、Café NOVAで作業・勉強会、お客様と高知で飲み会×3、kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUに登壇・参加、kintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUの懇親会×4、bnb+ osaka tsuruhashiにてオンライン打ち合わせ×2、猿沢池畔にて作業、高槻にて作業・打ち合わせ、高槻のお客様現場にて作業・テスト、東戸塚マクドナルドにて作業、kintone Café 神奈川 Vol.12開催・登壇、kintone Café 神奈川懇親会、ドトールコーヒー鶴ヶ峰駅前店で作業、町田市立中央図書館で作業、八街のお客様で作業・打ち合わせ、三井住友銀行佐倉支店で作業、サテライトオフィスで作業と打ち合わせ×2

§ ツイートまとめ
・六月ツイート

https://togetter.com/li/1909111


2022年5月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 

コロナウイルスは終息に向かっているようです。まずはおめでたいと思います。観光業が復活し、にぎわいが戻って欲しいと思います。但し交通渋滞はしない程度に。
あとは国際情勢です。ウクライナへの侵攻や北朝鮮の動静など、気になる報道が世を騒がせています。

そんな中、おかげさまで仕事は順調です。商談の機会を複数いただけているので、商談を名目にあちこちを訪れ、放浪癖を満たす毎日です。ただし、仕事込みなので道中は旅情に浸る間がないほどやりとりに追われています。が、今月はその出張を連休と組み合わせたので、充実した旅が出来ました。

仕事をこなしながら、合間に自分のしたいことができるような状況。私が求める理想まではまだまだですが、少しずつ前に進んでいます。
そろそろ体力と気力、知力にわずかずつですが衰えが生じてはじめています。今月は連休以外はあまり土日も外に行けていません。
私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、それらがどれぐらいできるのだろうと考える日々です。

一昨年の九月に読んだ「DEATH」に書かれた人生の意味。私自身でも考え続けてきた生と死の意味を何度も考える毎日です。
人生は有限であり、残された時間はわずかです。無数の生がそれぞれの運命のもと、懸命に毎日を生きようとしています。私も仕事に一日の大半の時間をとられる毎日です。
知床岬の遊覧船の沈没事故やウクライナへのロシアの侵略では、将来が有為な方が巻き込まれ、命を落としています。世の無情と人の生の儚さを感じます。

私の人生もいつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。昨年の下半期に切実に感じた生死に関する危機感。
道志村で行方不明になった女児の骨が見つかりましたが、昨年の遭難で私もそうなっていた可能性もあります。
今の命のありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら日々を充実して送ろうと思います。

次女がミシュランの星付きのお店にはいっていますが、連日しごかれています。夜中に帰宅し、誰もいない家で一人で過ごすことに、家族のありがたみを感じてくれているようです。娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を無事に過ごしてほしいと考える毎日です。

娘たちの葛藤や悩みも人生の大きな糧になります。私も悩める人として限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは六回、妻と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とはゼロ回。

§  月表

・五月お出かけ

丈山苑、刈谷駅、名古屋駅、憩いこい きしめん JR名古屋駅 5-6番ホーム、東山線 名古屋駅、東山公園駅 (H17)、地下鉄 千種駅、藤一番 千種店、JR 千種駅、多治見駅、美濃加茂ステーションホテル、美濃太田駅、長良川鉄道 美濃太田駅、ミニストップ 坂祝町店、美濃加茂市役所分庁舎、美濃太田駅、太田宿 中山道会館、旧太田宿本陣門、太田宿 渡しの広場、御代桜醸造、中山道 太田宿、龍興山 祐泉寺 (美濃三十三観音第27番)、コノミヤ美濃加茂店、ブロンコビリー 美濃加茂店、北濃駅、道の駅 白山文化の里長滝、あゆパークレストラン里川、悲願寺、阿弥陀堂、阿弥陀ヶ滝、五稜滝、霧ケ滝、魚返橋の滝、前谷村定次郎顕彰碑、前谷白山神社、終着北濃駅、郡上八幡駅、長良川鉄道 美濃太田駅、美濃加茂ステーションホテル、美濃太田駅、大阪駅、甲子園口駅、甲陽園駅 (HK30)、ツマガリ 甲陽園本店、焼きたてのパン トミーズ 魚崎本店、浜福鶴吟醸工房、セブンイレブン 尼崎富松町2丁目店、富松城跡、正玄寺、JR福知山線脱線事故追悼施設 祈りの社、ヘアーサロンホープ、甲子園口駅、大阪駅、阪神バル横丁、阪神梅田本店、髭寿司、新大阪駅、東海道新幹線 新横浜駅、らあめん花月嵐、日吉神社、野津田耳鼻咽喉科アレルギー科、はま寿司、七面社、George’s Furniture 玉川学園店山梨宝石博物館河口湖オルゴールの森美術館ほうとう不動 東恋路店道の駅 かつやま小海公園谷村PA (上り)談合坂SA (上り)、麺処 花田、カフェCreatea、西郷隆盛像、上野恩賜公園、正岡子規記念球場、サトウハチロー旧居跡 (文京区弥生)、ラーメン燈郎、さるびあ図書館、サイゼリヤココデンタルクリニック、魚がし日本一、Starbucks、籠屋(秋元酒店)、狛江水辺の楽校、薬師池公園 蓮園、エースコンタクトとなりに。日本百貨店オールドヒッコリーカラオケ館 町田木曽店、金井遊歩公園、スーパー三和 金井店、きらぼし銀行 鶴川支店、Kitacos Cafe & Garden、Starbucks、味の民芸 本町田店、中華飯店 金華園、Pocket Mart、小野神社、洞昌院、太田道灌の墓、出雲大社 相模分祠、祖霊社、大國の名水、震生湖、震生湖公園、白笹稲荷神社、ハダノ浪漫食堂、千鳥ヶ淵公園、自由の群像、KAMUKURA DiNiNG、cafe CARREFOUR カルフール恵比寿ガーデンプレイスアトレ恵比寿はま寿司、御茶ノ水駅、ベーカリー ケルン、saltyoysterhouse、イオンスタイル上麻生、鶴亀松公園、Kona’s Coffee 新百合ヶ丘店セブンイレブン 町田本町田中町店、城山公園 (成瀬城跡)、セブンイレブン 町田真光寺店BigBoy 黒川店

・五月ツイート
https://togetter.com/li/1894642

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

次女が家に帰ってきたタイミングで町田で買い物をし、その後オールドヒッコリーにピザを食べに行きました(5/15)。
また、その後は家族で数年ぶりにカラオケに行きました。どれも久々で楽しく過ごせた一日でした。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一回出かけました。


恵比寿でスマレジアプリコンテストの授賞式があり、授賞者として呼ばれていたのですが、このアプリをココデンタルクリニックに導入するため、妻にも来てもらいました(5/26)。


授賞式の後は近くのcafe CARREFOURで小休止。その後、妻と結婚式を挙げた恵比寿ガーデンプレイスを散策しました。今、大規模リニューアル工事中で三越やその他のお店が閉まっていたのが残念でした。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は七回ありました。

そのうち五回は、近所へ三人で食事に行きました。


あとは、河口湖を巡った旅です(5/8)。母の日の妻の希望で山梨宝石博物館と河口湖オルゴールの森美術館を訪れました。宝石博物館に展示されていた輝石の数々は美しく、妻も満足していたようでした。また、オルゴールの森美術館に訪れるのも久しぶりでしたが、見事な音色と精細な細工のオルゴールの数々には感嘆させられました。オペラ歌手の方のアリアとオルゴールの音色の響きもとてもよかったです。

夜は、野乃花と凛を散歩させるために道の駅かつやまとその前の小海公園を散歩させました。さらにはいつもよく訪れる「ほうとう不動東恋路店」でほうとうを。美味しかった。


別の日には妻の希望で神社巡りを(5/22)。小野神社、出雲大社相模分祠、白笹稲荷神社と震生湖へ。素晴らしい旅ができました。夜に訪れたハダノ浪漫食堂の酒と料理もまた格別でした。

こういう旅について来てくれる長女にも感謝しなければ。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

今後も、次女の忙しさから考えると、この三人で出かけられる機会はなかなかなさそうです。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女とは一日だけ二人で食事に行きました。いろいろと話ができたのはありがたい機会だったと思います。
イラストレーターの仕事の件など、試行錯誤の日々だと思いますが、そのうち進む道を見つけてくれると信じています。
今月は関西に帰省したついでに長女にイラストを発注し、掲示していただいたヘアーサロン ホープさんを訪問し(5/5)、私の頭を理髪してもらうと同時にお礼を伝えました。

コロナウイルス。ウクライナ。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の五月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は名古屋・岐阜出張の後、特急「ひだ」に乗って大阪に帰りました。連休の後半は実家で二泊しました。
甲陽園のツマガリに初訪問し、魚崎のトミーズであん食パンを、濱福鶴で酒を母の日にと購入し、長女のイラストを掲示してくださった園田のヘアーサロン ホープさんで頭を散髪してもらいました。その道中では私の恩人である先輩の家にも寄りました。先輩の家は、コロナが世を騒がす直前に訪問した際に聞いていた通り、すでに転居され、空き家になっていました。今度は事前に連絡して伺うようにします。

出張の最終日は中学の時の親友たちと。梅田の阪神百貨店地下で寿司を食べながら呑んで旧交を温めました。楽しかったなあ。故郷にまだ集まってくれる友人がいることに感謝です。
あと、高校からの友人がFacebookでライブ告知をしている投稿に反応し、ひさびさに友人との会話を楽しみました。

§  今月の交流 今月は何度も対面による商談の機会がありました。
また、五回ほど飲む機会もありました。関西の友人たちや、東京で仕事を一緒にしている友人たち。

山登りの会も企画されていたのですが、そちらは残念ながら雨や予定で中止になってしまいました。
そろそろ忙しい日々の合間に交流を復活せねば。コロナも収束しつつあることですし。

●私自身の五月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ1冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年七カ月以上がたっています。今は本当に物を書く時間がとれず、今月は1冊のみの惨状です。
はやく遅れを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。このところプライベートの時間ご仕事によって犠牲になっています。この冊数はまさに私の中のバロメーターです。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.43〜航海記 その27」)
新たな会社に入るための準備で、ウイルスに荒らされ、管理がないがしろにされた環境で、情報機器管理の大切さを学んだことを書いています。

今月、書いた本のレビューは1本(
賊将

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
鉄道の廃止に物申す
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
スマレジアプリコンテストで佳作をいただきました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
4月28日 経営は事故を常に想定する
4月29日 コロナに対する態度は未定。
5月2日  発信とは、長く継続的に地道に
5月3日  聞く力を養うと案件に繋がる
5月4日  真っ当な経営こそが繁盛の元
5月6日  個人に責任を負わせる事の弊害
5月7日  過去をモチベーションの源泉に
5月9日  情報技術の適切な使い道とは
5月10日 情報の取捨選択の訓練を行う
5月11日 一社に依存しないためにやる事
5月12日 自社の長所短所を把握する
5月13日 Googleイマーシブビュー!
5月16日 人工知能による政治の可能性
5月17日 軍用技術と民間技術の境目は
5月18日 契約先の実在確認の必要性
5月19日 電子書籍の普及が進みますが。
5月20日 目的を持つことは尊く困難
5月23日 自主的に学ぶ風潮を育てる事
5月24日 自社サービスの新たな挑戦。
5月25日 システムの粗利率を反省する
5月26日 古い技術を嗤うのではなく

§  今月の読書 今月は4冊の本を読みました。内訳は、民俗学一冊、伝記一冊。SF小説一冊。歴史小説一冊。

今月は移動中も連絡をこなすことが多く、仕事に追われていたため、あまり本は読めていません。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
今年は、その準備も進めています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第二十回まで全て見ることができています。面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はBee Geesのアルバムを順に聴いていっています。ようやくディスコブームのところまできました。
そういえば高校時代からの友人がDream Theaterの名盤『Images & Words』の完全再現コピーのLiveを行うとか。とてもワクワクしたので行きますと即答してしまいました。


あと、家族でカラオケに行きました。4人そろっては久しぶりでした(5/15)。



あと、河口湖オルゴールの森美術館に家族で行ったのですが、そこでオルゴールの音色に癒されました。また、本職のオペラ歌手の方の響かせるアリアとオルゴールのコラボレーションを聞くことができました。とても素晴らしい瞬間でした。

§  今月の美術 今月は上にも書いた河口湖オルゴールの森美術館で見事な工芸品の数々に見惚れました。施設内の調度も素晴らしかったと思います。
また、その前に訪れた山梨宝石博物館でも見事な貴石に見惚れました。宝石は自然の美術品だと思います。美しい輝きにしばし目を奪われました。


§  今月のスポーツ 今月もスポーツをやる時間はありませんでした。
ですが、北濃駅から道の駅を経由し、阿弥陀ヶ滝と霧ヶ滝を巡り、再び北濃駅までの往復14ロ弱を歩きとおしました。
それもまた運動です。


§  今月の滝 今月は四つの滝を見ることが出来ました。「阿弥陀ヶ滝(5/3)」「五稜滝(5/3)」「霧ケ滝(5/3)」「魚返橋の滝(5/3)」
阿弥陀ヶ滝は日本の滝百選に選ばれています。実は私が日本の滝百選に選ばれた滝を見るのは昨年の七月に北精進ヶ滝を見て以来、10カ月ぶりのこと。コロナ感染や多忙のため、滝巡りをする時間が取れていなかったことで、どうしても連休には訪れようと思っていました。久々にきちんとした滝巡りが出来たのがよかったです。
阿弥陀ヶ滝は私にとって四十一カ所目となる日本の滝百選に選ばれた滝です。まだ半分も訪れられていないことに焦りを感じます。
この滝は直瀑ですが、滝身の水の落ち方になかなか風情があり、ずっと見入っていました。また、裏見の滝なのですが、通行禁止になっていたのであえて滝つぼにはいかずに観瀑していました。

その近くにある五稜滝は、樹々に滝姿が遮られていたため、滝の全貌を見ることができませんでした。でも、木の葉の合間に見え隠れする滝身はとても大きく、見てみたいと思わされました。

そこからすこし道路を山の方に登っていくと霧ヶ滝があります。ここは道路沿いにある滝ですが、水量も少なく、さらに風に吹き曝しになっているためか、水が霧のようにまき散らされていました。名前の由来でもあります。

締めとしたのは魚返橋の滝です。ここは沢に沿って降りる滝で、小ぶりではありましたが、道路から見下ろす滝を眺めつつ、滝巡りを締めました。


§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は四駅です。「美濃太田駅(5/1)」「美濃太田駅(5/2)」「北濃駅(5/3)」「甲陽園駅(5/4)」
美濃太田駅は長良川鉄道の始発駅です。一両編成の列車が行き来します。その姿がなかなかけなげで、汽笛を鳴らして出発する様子や、はるか向こうから勾配を下ってやって来る姿など、規模が大きい駅でありながら、ローカル線の風情を持った駅でした。
今回の旅で終電と始発の両方を見ましたし、始発には乗ることまでできました。


美濃太田駅はJRの駅です。最初に到着した際は、想像以上に大きな駅、という感想を抱きました。ところが、夜は駅前で営業している店は皆無です。その姿に鉄道の落日を感じました。
ですが、コンコースのガラス窓を通した夕日の美しさがこの駅の印象を好転させてくれました。太多線や高山本線や長良川鉄道が行き交う頻度も思ったよりも多く、かつての鉄道黄金期に来ていれば、鉄道のダイナミズムがさらに堪能できたはずです。
最終日はこの駅から大阪まで特急「ひだ」に乗りました。その旅もあっという間でしたが、大阪からこんなに近いのか、というのも新たな発見でした。
もう一度この駅には仕事で訪れることになりそうです。楽しみです。

北濃駅は長良川鉄道を延々と乗り通した果てにある終着駅です。緑が濃く、それらの樹々がホームや列車を包むように茂る様子は、美しいの一言でした。美しい駅は「美濃」の名前にふさわしいと思いました。かつて使われていた転車台が残り、それが池となって水面の揺らぎを写すさまは、私を魅了してくれました。
かつてこの先に延伸しようとした名残が駅の先まで残っており、行けるところまで歩いてみました。この駅はいつまでも残って欲しいと思います。阿弥陀ヶ滝から帰ってくると終着北濃駅という駅に併設した食事処がやっていて、そこで美味しい料理を頂きました。

この終着駅はまた来たいです。


終着駅といえば、その翌日に訪れた実家近くの甲陽園駅も終着駅です。久々に訪問しました。駅構内に入るのは20数年ぶりでしょうか。マルーンカラーの列車が行き来する様子は、西宮の多様性を体現しています。西宮市民にとって、この駅も市内でも指折りの風情を擁しており、いつまでも残って欲しい駅です。近畿の駅百選にも選ばれています。
燕が巣を作っていたのも好印象でした。


§  今月の酒楽 今月も仕事が忙しい状態で、飲む機会がなかなかありませんでした。
外のお店で呑んだのは千種駅前にある「藤一番 千種店(5/1)」と梅田の阪神バル横丁の「髭寿司(5/5)」。二俣川の「菜々や(5/12)」。新橋の「MEAT&WINE WINEHALL GLAMOUR(5/13)」。さらに新小岩の「Salty Oyster House(5/27)」の五回。前者の四つは普通のビールかハイボールでしたが、後者のお店では牡蠣のお店で白ワインを頂きました。「Il Casone Garganega Chardonnay」シャルドネです。とてもおいしかった。



あと、私は飲まなかったけれど、一緒にいた妻と長女が飲んだのが秦野の「ハダノ浪漫(5/22)」。妻は「GOZENSHU 9」を美味しいと飲んでいましたし、長女は秦野のクラフトビールである「ほうじ茶アンバーエール」を美味しいと満足していました。私はドライバーだったので常陸野ネスト ノン・エールで我慢しましたが、これもなかなかアルコール分がない割には美味しいと思えました。

なお、サテライトオフィスで仕事をした日、近くの秋元商店まで足を延ばし、麦焼酎の「松露黒麦」を買い求めました。これも麦冠に比べると香ばしさが足りないけれど、麦焼酎のおいしさを味わわせてくれました。

他にも何回か家のみを。実家では地元白鹿の山田錦が美味しかった。

§  今月の旅行 今月は、名古屋・岐阜出張を絡めて訪れた美濃太田や北濃・阿弥陀ヶ滝を中心とした滝巡りの旅(5/1-5/3)がハイライトです。
他にも、実家にいる間に訪れた魚崎(5/5)や尼崎(5/5)、甲陽園(5/4)も里心を鎮めてくれました。また、妻と長女と訪れたのは河口湖近辺(5/8)と厚木・伊勢原・秦野の旅(5/22)でしたが、どれも良い旅となりました。

4/30に訪れた安城市内は、安祥城跡もとても味わい深く、安城駅前の図書館や名鉄の碧海古井駅など私を楽しませてくれました。その翌日、お客様に商談前にと連れて行ってもらったのが丈山苑(5/1)です。広大な和風庭園と書院造りの茶を楽しめる広間など、仕事前にとても落ち着いた時間が過ごせました。抹茶と和菓子をいただく優雅な時間。この丈山苑は、私の中に安城という町の印象を決定してくれました。また来たいと思った場所です。

5/1は刈谷駅から東山公園のお客様の元へ移動し、午後はずっと商談でした。なので特に旅らしい旅をはしていません。あえて言うと初めて名古屋駅の在来線ホームのきしめんを食べたことと、千種駅前の藤一番で台湾ラーメンを食べた事ぐらいでしょうか。

この日の夜、東山公園から美濃太田まで移動したのですが、これが夜旅の旅情を私に味わわせてくれました。今まで一度も通ったことのなかった多治見や可児を通過し、夜の寝静まった美濃太田駅に着いたのは21時を過ぎていたと思います。

翌朝(5/2)、お客様の車で工場まで送っていただき、夕方になって再び美濃太田駅まで送り届けていただきました。日没まで少しだけ時間があったので、中山道の太田宿を歩いて散策しました。前夜も暗闇の中の美濃加茂市街を歩いたのですが、空いている店がほとんど見当たりません。この姿に地方都市の厳しい現実を見た気がします。夕方に訪問した太田宿も観光資源としては有望なはずなのに、訪れる人もほぼおらず、さびれた風景だけがありました。

翌日(5/3)は、始発の長良川鉄道に乗り、終点の北濃まで乗りとおしました。
車内に自転車を持ち込む様子やにぎわう列車の様子と美濃太田駅の閑散とした様子を対比させつつ書いたブログが(こちら(鉄道の廃止に物申す))です。北濃駅では地元の鮎の料理に舌鼓をうち、レンタサイクルがなかったので往復14キロの滝までの道を歩いたのは、良い運動になりました。

帰りには列車の停車時間を利用して少しだけ郡上八幡の駅前を歩き、美濃路を存分に堪能しました。美濃太田駅からは大阪まで特急「ひだ」に乗り、ディーゼルカーで大阪に乗り込みましたが、生まれて初めて。これもなかなかできない旅の経験でした。

実家にいる間に訪れたのは、甲陽園のツマガリです。実家の家族や妻子にもお土産を買って帰りました(5/4)。ここは、日本でいちばん大切にしたい会社にも登場するお店です。仕事に役立てようと思って訪問しました。また大阪での最終日は朝から魚崎に行って妻のリクエストであるトミーズのあん食ぱんを買い、ついでにその傍にある浜福鶴の吟醸工房で母の日のプレゼントを母に買って帰りました。その日は長女のイラストを採用して掲示してくれた園田のヘアーサロン ホープさんを訪れたのも上に書いた通りです。

夜は阪神百貨店の下の髭寿司で中学からの親友たちと飲んだことも。


連休が明け、家に戻って数日後には妻の希望で母の日に河口湖を訪れました。山梨宝石博物館と河口湖オルゴールの森美術館です。とても美しい意志の輝きに心を癒したあとは、野乃花と凛を散歩させるため道の駅かつやまと目の前の小海公園を散歩しました。
そして締めはいつも通っているほうとう不動の東恋路店。ほうとうをたっぷりと頂きました。


もう一日のお出かけは、まず妻がアラハバキを祀る神社に詣でたいというので、調べて厚木の小野神社を訪れました。式内社に名前が載っている割には小規模で閑散としていた神社で、アラハバキ神もさびれた摂社にしか祀られていませんでした。
小野神社から少し足を延ばせば、太田道灌の墓所があることに気づき、前々から行きたいと願っていたので立ち寄りました。
するとここで、妻が秦野の出雲大社相模分祀と白笹稲荷神社に行きたいといい、私も初訪問だったのでさらに足を延ばしました。いずれもとても清浄な雰囲気に満ちており、訪れて良かった神社でした。

さらに私の希望で前々から一度は来てみたかった震生湖へ。たくさんのカタツムリにも出会えました。また、美しい湖の様子に心が震えました。


その日の締めは長女が見つけたハダノ浪漫食堂というお店。このお店が当たりで、とてもおいしい料理とお酒と雰囲気に和まされました。全ての線がつながり、一つのミニ旅が完結しました。こういう事前の計画に沿うのではなく、ご縁がつながっていく旅が好みです。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は十カ所。「丈山苑(5/1)」「太田宿 渡しの広場(5/2)」「小海公園(5/8)」「上野恩賜公園(5/9)」「狛江水辺の楽校(5/14)」「薬師池公園 蓮園(5/15)」「金井遊歩公園(5/16)」「震生湖公園(5/22)」「千鳥ヶ淵公園(5/22)」「鶴亀松公園(5/28)」

・博物館は一カ所。「山梨宝石博物館(5/8)」

・美術館は一カ所。「河口湖オルゴールの森美術館(5/8)」

・駅は四駅。「美濃太田駅(5/1)」「美濃太田駅(5/2)」「北濃駅(5/3)」「甲陽園駅(5/4)」


・滝は四カ所。「阿弥陀ヶ滝(5/3)」「五稜滝(5/3)」「霧ケ滝(5/3)」「魚返橋の滝(5/3)」

・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵は二カ所。「御代桜醸造(5/2)」「浜福鶴吟醸工房(5/5)」

・神社は七カ所。「前谷白山神社(5/3)」「日吉神社(5/6)」「七面社(5/7)」「小野神社(5/22)」「出雲大社 相模分祠(5/22)」「祖霊社(5/22)」「白笹稲荷神社(5/22)」


・寺は五カ所。「龍興山 祐泉寺 (美濃三十三観音第27番)(5/2)」「悲願寺(5/3)」「阿弥陀堂(5/3)」「正玄寺(5/5)」「洞昌院(5/22)」


・教会はゼロカ所。
・史跡は九カ所。「丈山苑(5/1)」「太田宿 渡しの広場(5/2)」「旧太田宿本陣門(5/2)」「中山道 太田宿(5/2)」「前谷村定次郎顕彰碑(5/3)」「JR福知山線脱線事故追悼施設 祈りの社(5/5)」「西郷隆盛像(5/9)」「サトウハチロー旧居跡 (文京区弥生)(5/9)」「太田道灌の墓(5/22)」


・遺跡はゼロカ所。
・城は三城。「富松城跡(5/5)」「塚口城跡(5/5)」「成瀬城跡(5/29)」


・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「岐阜県美濃加茂市(5/2)」
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢によって気力を奪われ、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を23句。川柳を1句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年5月のまとめ(法人)


令和四年五月。

コロナウイルスが収束へと向かいつつあります。来月からは海外からの観光客受け入れも再開されるそうです。
めでたいことですね。これを機会に、苦しんだ業界の方が救われることを願っています。

一方でウクライナへのロシア侵攻は泥沼化しており、胸が痛みます。

海外のニュースが報道される一方で、交流が断絶された現状。それは、私たちに国内の閉じた環境を意識させてくれました。そしてわが国のIT業界がまだ国内需要だけで案件が創出されていること。それはとても恵まれたことであり、引き続き国内で閉じた環境の中、システム構築を進めていけば生き残れるかもしれない、という期待を掻き立ててくれます。

ですが、その現状に安住するのは危険です。
それにはどうしなければならないのか。
まだまだ課題は山積みです。

昨年の反省を真摯に踏まえ、今年から心機一転してさまざまな活動に取り掛かっています。
それらが早くも成果を出してくれそうですが、逆に案件が積み重なっており、それが逆にリスクにもなりつつあります。

達成度6割。達成感6割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

幸先がよかったとはいえ、その状況に甘んじず、足元を固めて進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 五月度の売上も目標額は超えました。
それよりも今月のトピックは、弊社の財務面の管理を強化したことです。
具体的には大量の領収書を毎月のタイミングでスキャナで取り込む運用を始めました。それをfreeeで簡単に仕訳計上できるようにしました。
具体的にはnoteに以下の記事を書いております。
5月25日 システムの粗利率を反省する|Yoshikazu Nagai(長井 祥和)|note

今までのどんぶり勘定を抜本的にやめるため、月単位できちんと費用(外注費・人件費)と売り上げのバランスをとりながら経営したいと思います。今までやっていなかったことがあり得なかったのですが。今後、きちんとした会社にするために欠かせないプロセスです。

お陰様で今月もいくつかの引き合いを頂きました。2,3月に比べると数は減りましたが、本当にありがたいことです。

三月から、SESの形態で、弊社メンバーに一人加わってもらっています。また、昨年の年初から加わってくれていたメンバーも今月から正社員として働いてくれています。二人とも新たな環境で頑張ってくれています。

私抜きでお客様への対応も行って頂いており、正社員になってくれたメンバーは某社にて週一、二度の常駐作業をこなしてくれています。別のお客様の案件にもほぼ一人で対応してくれるようになり、お客様から感謝の御言葉を頂けるまでになりました。

お陰で、kintoneの中だけで完結できるような案件については、うちのメンバーだけで回りつつあります。代表が打ち合わせで出られないときは、うちのメンバーだけでお客様と打ち合わせられる体制も作れるようになっています。

ただ、案件の量からすると、メンバーの開発速度がついていけていない状況は否めません。そのため、来月から増員を検討しています。

kintoneだけで回せるような案件はどちらかというと小規模です。弊社としては、大きな案件も引き受けていかなければなりません。
弊社の価値とはkintoneを他のPaaS/SaaSと連携させることにあります。その一つの到達点として、弊社独自のサービスを立ち上げる事を着想しました。

それが実り、先月はスマレジアプリコンテストで佳作を頂けました。佳作といっても全20アプリの中の3位ですから、自信をもってよいかもしれません。今月はその授賞式にも出席する栄誉をいただきました。
スマレジアプリコンテストで佳作をいただきました | Case Of Akvabit

そうした他のPaaSやPaaSとkintoneを連携するにあたっては、全体の設計や細部の構築が必要です。これらを担うための代表のリソースは足りていません。新たな案件を次々と頂いている今、その対応に追われてしまっています。
引き合いを次々と受けても、それに耐えられる様な開発スピードを確保しなければ。昨年、なかなかうまく行かずに苦しんだ経験を活かし、メンバーに対する教えを強化していきます。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社が応募した「チェアサイドレジ」が第二回スマレジアプリコンテストで佳作を受賞し、授賞式に出席しました。
・経理処理や仕訳入力処理をfreeeとScanSnapを組み合わせた方式に変更しました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。


§ 業務パートナー 今年からサテライトオフィスにて弊社メンバーに対して対面開発をして教える。そう決めたことで、サテライトオフィスへの訪問頻度を増やすと決めました。
ただ、今月は新たなSES案件が始まり、私とメンバーがその常駐現場に行く機会が多かったため、サテライトオフィスに行く機会は減っています。
5月は最終週になってようやく初めて顔を合わせられたので、その場で今後の協業関係についての打ち合わせを行いました。

今、経理や財務諸表の見直しを行っていて、外注費についてはSES業界の割合で設定していた失敗がありました。それを含めてパートナーさんとの外注費も見直す件、その打ち合わせの場でも伝えました。その分、業務を単に丸投げしてしまうことは慎みます。丸投げは弊社のノウハウにならないばかりか、外注比率を挙げざる得なくなり、財務諸表への悪影響にも繋がります。
そのため、外注する場合も弊社がなるべく関わるような体制をとりたいと考えています。

昨年末に、代表が自分にかけていたいくつかの心理のブロックを外しました。例えばオフショア開発、常駐、サービス開発などです。引き続きこの方向に進んでいきます。
外したブロックの中には、業務パートナーとの関係性も含めています。また、助成金には頼らないというものもあります。ですが、弊社が先月IT導入支援事業者に採択されたことから、助成金を使いたいというお客様が増えています。その手続きや申請は、弊社が行うべき業務ではないと判断し、コンサルティング会社様と契約を締結し、第二次申請に間に合うような手続きを行って頂いています。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに2,3,4月に連日のように新たな案件のお引き合いをいただきました。今月はその実装作業や準備に注力しています。それでもまだ、週一、二件の割合で新たな案件のお話を頂いています。これも、今までの露出の効果でしょう。

先月から某士業様の案件での並走開発は次のフェーズに向けて受注を頂きました。また、4月から始まったSES案件も順調です。その他、某団体様のセキュリティ講師やコンサルティングの作業やその他諸作業にもめどがつきました。

今、動いている案件が30社様ほど。他にも二ダースほど案件が動いています。それらをどのようにこなしていくかが課題になっています。
取り扱うシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stores、請求管理ロボ、各種CMS、
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒にしながら、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら。

ただ、経営者がワーカーとしてに奔走していては社の発展は望めません。
代表が経営に時間を割けなくなると、大所が見えなくなり経営上のリスクとなります。
弊社の発展を進めるためにも、ここを早く何とかしないと。

来月も、弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していく予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

ようやく、昨年の夏のコロナ感染がきっかけに苦しんだ状況に解決の光が見えてきました。また、健全な経営は財務をきっちりしてこそです。今月から毎月の費用をきちんと把握できるように毎月の領収書をスキャナで取り込み、それをfreeeに渡すための仕組みに切り替えました。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社体制のありたい姿を作るように言われ、作成しています。また、五年間の財務諸表の推移を計画する作業も税理士の先生にも見てもらいながら取り組んでいます。弊社代表にとって苦手な作業ですが、これを機会に改めて取り組まなければと進めています。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えた改善案は、メンバーにも見せて説明もしています。今後の財務諸表の推移についても見せながら、全員が当事者意識を持つようにしています。

弊社メンバーは、まだ技術的なスキルの習得に目一杯で、なかなか経営的な視点に気を回すレベルには至れていません。少しずつ進歩はしているので、引き続き焦らずに教えていくつもりです。
まずはスキル面の評価と人事面の評価を別に行う体制を作りながら、弊社の体制を良いものに磨いていこうと思います。

3月の半ばよりメンバーに一人、SES形態で参加してもらっています。紹介予定派遣なので、いずれは正社員登用も視野においています。同じ会社からはまた別の技術者の提案ももらっており、来月に面談を行う予定です。
また、パートナー会社の方に専任で関与してもらうことも考えています。それを踏まえると、7月からは6名体制になるかもしれません。
そのためにも、毎週週明けに行っているオンラインの打ち合わせや、顔を合わせた打ち合わせは引き続き行っていくつもりです。
昨年に犯した失敗の反省を踏まえ、慎重に、かつ大胆に果断に経営していきたいと思います。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
リアル商談は13回、お客様との打ち合わせを行いました。オンライン商談はざっと数えたところ約25回ほどです。他にも半SESのお客様での打ち合わせもあります。
今月、頂戴した名刺は19枚です。

また、スマレジアプリコンテストの受賞を通じて、スマレジ業界にも知己の方を作れたことは大きいと思います。
来月もまた弊社代表が登壇する機会があります。楽しみにしています。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。LINE BIZ DAY 2022(5/18)。第二回スマレジアプリコンテスト授賞式(5/26)。Cybozu パートナーミーティング 2022 Spring(5/30)

今月は、作業に忙しく、オンラインイベントにもなかなか参加できませんでした。ただ、この二つは業務や案件にも関わることと、後者は弊社にとっても栄誉であり、参加させていただきました。

今年に入ってから、発信の機会を増やすため、noteの投稿を始めています。毎営業日に記事をアップしています。これは2年ほど前から弊社とパートナー会社向けのSlackに毎朝アップしていた「朝の雑感」を二日遅らせて外部向けに書き直したものです。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.43〜航海記 その27」)
新たな会社に入るための準備で、ウイルスに荒らされ、管理がないがしろにされた環境で、情報機器管理の大切さを学んだことを書いています。

今月、書いた本のレビューは1本(
賊将

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
鉄道の廃止に物申す
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
スマレジアプリコンテストで佳作をいただきました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

4月28日 経営は事故を常に想定する
4月29日 コロナに対する態度は未定。
5月2日  発信とは、長く継続的に地道に
5月3日  聞く力を養うと案件に繋がる
5月4日  真っ当な経営こそが繁盛の元
5月6日  個人に責任を負わせる事の弊害
5月7日  過去をモチベーションの源泉に
5月9日  情報技術の適切な使い道とは
5月10日 情報の取捨選択の訓練を行う
5月11日 一社に依存しないためにやる事
5月12日 自社の長所短所を把握する
5月13日 Googleイマーシブビュー!
5月16日 人工知能による政治の可能性
5月17日 軍用技術と民間技術の境目は
5月18日 契約先の実在確認の必要性
5月19日 電子書籍の普及が進みますが。
5月20日 目的を持つことは尊く困難
5月23日 自主的に学ぶ風潮を育てる事
5月24日 自社サービスの新たな挑戦。
5月25日 システムの粗利率を反省する
5月26日 古い技術を嗤うのではなく

§ 年表

・五月お仕事

安城市にて商談、お客様に丈山苑に連れて行っていただく、東山公園にて商談、美濃太田にて視察・商談、二俣川にて作業・打ち合わせ×6、JR秋葉原駅コンコースでリモート商談、御徒町で商談、御徒町のCreateaで作業、新小岩で作業・商談・会議×2、新小岩のジョナサンでリモート商談、町田税務署で手続き、町田市役所で手続き、鶴川駅前図書館で作業、bizstation新橋で打ち合わせ×2、和光市駅のスターバックスで作業、新座で視察・商談、Kitacos Cafe & Gardenで打ち合わせとオンライン商談と作業、武蔵小杉Starbucksでリモート商談と作業、二俣川EKITERIA PRONTOでリモート商談×2、スマレジ東京ショールームで授賞式、サテライトオフィスで作業と打ち合わせ×2

§ ツイートまとめ
・五月ツイート

https://togetter.com/li/1894624


2022年4月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 

ウクライナへの侵攻や北朝鮮の動静、さらに一向に収まる様子のないコロナウイルスなどが世を騒がせています。

そんな中、おかげさまで仕事は順調です。商談の機会を複数いただけているので、商談のついでにあちこちを訪れ、放浪癖を満たす毎日です。ただし、仕事込みなので道中は旅情に浸る間がないほどやりとりに追われていますが。

仕事に追われながらも、私はその合間に自分のしたいことができるような状況が実現できつつあります。が、そろそろ体力と気力、知力にわずかずつですが衰えが生じていることを自覚しています。
私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、それらがどれぐらいできるのだろうと考える日々です。

一昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。今月はその読んだ本のレビューをアップすることができました。
人生は有限であり、残された時間はわずかです。無数の生がそれぞれの運命のもと、懸命に毎日を生きようとしています。
そんな中、知床岬を遊覧する船の沈没事故が起きました。将来が有為な方が巻き込まれ、命を落とす現実。世の無情と人の生の儚さを感じます。

私の人生もいつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。昨年の下半期に切実に感じた生死に関する危機感。それを公私ともに忘れぬようにしながら日々を送ろうと思います。

今月は次女がいよいよ社会人になり、連日夜中に帰宅しています。酔客の後始末で朝方まで警察対応をし、仕事でも叱られ、早くも社会人の洗礼を浴びているようです。
私たち夫婦も何度か娘の家に行き、娘も家に帰ってきては疲れを癒す毎日です。
娘たちには、それぞれの人生を全うしてほしいと願う日々を過ごしています。

娘たちが新たな環境で人生を戦うようになったことも月日の経過の表れです。限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは三回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは五回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とは一回。

§  月表

・四月お出かけ

代々木PAKABOCHAニトリヤマダ電機 テックランド狛江店セブンイレブン 稲城百村店カワチ薬品 多摩ニュータウン店スシロー、赤の広場、IBARAKI Sense、まるごと高知、東京交通会館、ぼっけもん、泉龍禅寺、大龍飯店、神奈川駅 (KK36)、幸ヶ谷公園、カラオケ館 野毛店、野毛とんちゃん本店、野毛の呑処 蔵魂、IKEAIKEAレストラン&カフェ、春日神社、サンドラッグ 町田野津田店サイゼリヤ、八街駅、佐倉駅、ラーメン山岡家、佐倉市武家屋敷、旧武居家住宅、児玉源太郎旧宅跡、旧但馬家住宅、旧河原家住宅、修静居 跡、ひよどり坂、大手門跡、空堀、佐倉城址公園、堀田正睦公像、タウンゼント ハリス像、正岡子規歌碑、佐倉城の夫婦モッコク、佐倉城天守跡、本丸跡、佐倉城址公園センター、香取秀真おいたちの地、麻賀多神社、八街駅、カレー屋ボングー、鶴川駅前図書館、星のうどん庵、畠山重忠公遺烈碑、江戸川区役所、ラーメン味ノ仙、東小松川 香取神社、下町浪漫、七国山ファーマーズセンター、薬師池公園 蓮園、サンドラッグ 町田野津田店セブンイレブン 稲城中央橋前店マクドナルド、百代橋、松尾芭蕉文学碑、伝統産業展示室 ぱりっせ、札場河岸公園、松尾芭蕉像、草加宿芭蕉庵、神明宮、しゃぶしゃぶ温野菜 草加店、ファミリーマート 草加二丁目店、草加せんべい 堀井商店、東福寺、おせん茶屋公園、草加宿 清水本陣跡、草加マルイ、リンガーハット、うえむらや、讃岐うどん かいとサニーサイドキッチン森戸神社畜霊社水天宮おせき稲荷社飛柏槇(ひびゃくしん)千貫松農産物直売所 すかなごっそリバイバルカフェ、和田義盛旧里碑跡、和田八雲神社、Kitacos Cafe & Garden、アールべーカリー、Pocket Mart、アンフォーレ、安祥城跡、安祥城址公園、安祥城址、安城市歴史博物館、碧海古井駅、北京本店

・四月ツイート
https://togetter.com/li/1879822

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は三回です。

次女が仕事を始めたのは4/1です。初のお休みは4/3・4/4でした。なので娘の家に迎えに行きました(4/3)。その帰りに町田まで帰る途中、三軒茶屋の近くの世田谷通り沿いにあったカボチャがあしらわれたお店。このお店を目ざとく見つけた長女が行きたいと。それで訪れたこのお店はカボチャを使ったケーキが売られていました。とてもおいしかった。
その日はその後回転すしを食べました。
その翌週は次女を家に送る途中で近所のお店でイタリアンの夕食を食べました(4/11)。
さらにその翌週にも次女の家に迎えに行きました(4/17)。その時は夜も遅かったので代々木のマクドナルドによって帰りました。

次女は休みのたびに家に帰ってきてくれています。少しでも休まる家になればと思います。
そういえば、家族でお好み焼きを食べたのですが、次女が私のために焼いてくれたお好み焼きはとてもおいしかった。



§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一回出かけました。

海が見たいという妻の希望をかなえるため、雨の中を三浦半島の西側をドライブしました(4/24)。
まず、検索して見つけたSUNNY SIDE KITCHENへ。こちらはハンバーガーのお店ですが。程よくアメリカンな装いの店内で出された飲み物とハンバーガーはとてもおいしかったです。
その後、森戸神社に参拝し、そのあたりの海辺を散策しました。ここは源頼朝公ゆかりの神社であり、鎌倉殿の13人の放映内容とあいまって興味深い場所でした。

すかなごっそという農協の農産物販売所では野菜や肉や魚をたくさん購入し、その後はREVIVAL CAFEというクラシックカーに関するグッズがたくさん飾られたCaféでのんびりした時間を過ごしました。このカフェ、とても居心地がよく、このままここで寝てもよいなあと思ったぐらいでした。
わずかなお休みの日にふさわしい休息がとれました。



§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は五回ありました。

まず三人で次女の家に向かいました(4/3)。その途中に立ち寄ったのは首都高速の代々木PA。次女と合流した後は上に書いた通りです。
その次の週は三人でIKEA港北に行きました(4/10)。スウェーデンの料理を楽しみ、家具やインテリアの数々を購入しました。
さらにその次の週は、次女を迎えに行きました(4/17)。
また別の日には近所のリンガーハットに夕食を食べに(4/21)。
また別の日には近所のうどん屋さんへ(4/23)。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

ですが、今後はこの三人で出かけられる機会はなかなかなさそうです。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

次女とは家族で出かけた際、合間に二人で行動する機会が二回ありました。4/3にカボチャのケーキ屋さんを訪れた後、狛江のニトリに寄ったのですが、ここのヤマダ電機の店内を娘と二人で巡りました。プロジェクターを探しました。テレビを買わない次女はプロジェクターを設置したいそうです。その後も回転すしに行く前にドラッグストアに二人で入りました。

コロナウイルス。ウクライナ。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついています。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定の時代など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

今月は長女が手掛けた看板が尼崎の園田の理容店に掲げられました。タカラヅカ関連の作品なのであまり表に出せなかったのですが、実績として挙げられるイラストが出来たのは喜ばしいことです。

●私自身の四月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月はあまり交流はなかったのですが、来月は久々に関西に帰ろうと思います。

§  今月の交流 今月は何度も対面による商談の機会がありました。
ただ、プライベートを含めた機会はそれほどありません。
特筆すべきは桜木町の商談の後でしょうか。一緒に商談に臨んだ技術者さんと飲もうという話になりました。飲む前に私が別のお客様とオンライン打ち合わせがあったため、野毛のカラオケ館に入り、商談を済ませたあとに何曲か歌いました。
その後、野毛の酒場の雰囲気を楽しみながら二軒のお店をはしごしたのですが、二件目のお店を出た時点で帰りの電車が無くなってしまいました。そこで、私のソウルメイトが桜木町を起点にタクシーの運転手をしているので連絡したところ、送ってくれることになりました。コロナになってから初の再会を楽しみながら、家まで送ってもらいました(4/9)。

今月は仕事に偏った月だったと思いますが、合間にこうした出来事があったのは良かったです。
月末にもお客様がお連れしてくださった安城の北京本店の北京飯とビールがとてもおいしい一夜でした。感謝ですね。


●私自身の四月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ7冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上がたっています。
はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

以前に連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.42〜航海記 その26」)
東京に出てきた私が最初の転職に至るまでを書いています。

今月、書いた本のレビューは7本(
無頼のススメ
「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版
真田三代 上
真田三代 下
怒る富士 上
怒る富士 下
サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
3月30日 手続き型組織と個人の裁量
4月1日  ポジティブ思考にはリスクの備え
4月4日  仕事へ誇りを持つことは大切
4月5日  契約をなぜ取り交わすのでしょうか
4月6日  皆さんは今情報処理革命の当事者
4月7日  さらなる通勤混雑の緩和を!
4月8日  MLBの年俸は日本と桁違い
4月11日 野球のすごさを感じた一日
4月12日 イラストレーターの道も険しい
4月13日 働き方を考えるためのイベント
4月14日 地方の幹線すら廃止の現実
4月15日 わが国の有事を想定せねば
4月18日 合理的に、精神的に鍛錬する事
4月19日 電子メールの限界が来ている
4月20日 技術者は立ち止まると終わる
4月21日 目標を公私で持つと良いです
4月22日 本人確認の認証基盤は要注目
4月25日 周りの成功に目移りしないこと
4月26日 自分の強みを再度考えた成果
4月27日 コワーキングスペースの今

§  今月の読書 今月は9.5冊の本を読みました。内訳は、ビジネス書0.5冊、歴史本一冊。歴史小説一冊。小説七冊。

今月は移動が多かったため、多少は本が読めました。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
今年は、その準備も進めています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第十六回まで全て見ることができています。面白いです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はBee Geesのアルバムを順に聴いていっています。


§  今月の美術 今月は特に美術に触れていません。


§  今月のスポーツ 今月もスポーツをやる時間はありませんでした。
ですが、プロ野球ですさまじい伝説が生まれました。千葉ロッテマリーンズの佐々木投手による13人連続奪三振と完全試合です。その時私は妻と長女とIKEA港北にいましたが、途中からネットのテキストニュースにくぎ付けになっていました。
その次の週には私もテレビ中継をみました。8回まで完全試合。米大リーグでも達成されたことのない二試合連続の完全試合を間近にしながら、球数が100球を超えたから投手交代。まさに伝説の試合を目撃した気分です。
われらが阪神タイガースも歴史に残るほどの負けっぷりのスタートを切ってくれています。

スポーツが始まる春はあらゆるものが活性化します。私たちも元気になります。


§  今月の滝 今月は残念なことに滝を見る機会はありませんでした。
旅はいくつかしましたが、全て仕事に絡めてだったので。
来月は滝巡りをするつもりです。今年に入ってから滝成分が足りていないので。


§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は二駅です。「神奈川駅(4/9)」「八街駅(4/12)」「碧海古井駅(4/30)」
神奈川駅は桜木町の商談までの間、時間があったので訪問しました。横浜駅まで電車で、そこから歩いて訪れました。
かつての神奈川宿の面影を残すような駅舎でしたが、ホームの幅の狭さもかつての鉄道黎明期の雰囲気を宿していました。ホームのすぐ脇をJRの線路が六線並んでおり、列車好きにはたまらない場所だと思います。また、ホームの横には道路が通っていましたが、崖があり、その上には桜の木が花を咲かせていました。幸ヶ谷公園です。また訪れたい場所です。

もう一つの八街駅も商談で訪れました。この駅も下車自体が初めてでした。駅前の広場には巨大な落花生の形をリアルにかたどったオブジェがあり、馬の銅像が何頭か走っていました。
ロータリーにお客様が来てくださり、そこから車で送ってもらいました。
商談の後はお客様が佐倉駅まで送って下さったのですが、帰りに再び夜の八街駅を訪れてみました。高校生がたくさんホームに群がっていました。地方の鉄道は学生さんが支えている実例をみることができました。

月末に訪れたのが名鉄の碧海古井駅です。安祥城跡の近くにあるこの駅、新幹線がすぐそばを通り過ぎていますが、片面ホームの無人駅です。たまに優等列車が単線を勢いよく通過していきます。駅の雰囲気と列車の勢い、そしてそばを行き交う新幹線のスピードが印象に残る駅でした。


§  今月の酒楽 今月は酒が飲めるようになったのですが、仕事が忙しく、飲む機会がなかなかありませんでした。
呑んだのは野毛の「野毛とんちゃん本店」と「野毛の呑処 蔵魂」。後者のお店では美味しいお酒をいただきました(4/9)。終電を逃すほどの美味しいお酒でした。


その後、新小岩で作業を行った帰り、新小岩の駅前の繁華街にある「下町浪漫」で昭和の雰囲気を濃厚に演出したお店で一人で飲みました(4/15)。

他にも何回か家のみを。湘南やAMAOTOやカルヴァドスいりシードルやら。
そして安城の北京本店では豪華で満腹になる北京飯を食べながら、ビールで労働の疲れを。

§  今月の旅行 今月は、仕事がらみで八街と佐倉を草加と安城・西尾を訪れました。あとは妻と訪れた三浦半島西部の旅の三回です。

八街は駅前を少し歩いた程度で、後はお客様に送っていただきました。商談の後、ますだという落花生の有名なお店に寄ってくださろうとしてくれたのですが、あいにくお店は閉まっていました。
その代わり、送って下さった佐倉の駅から佐倉の旧市街を歩く機会を頂きました(4/12)。
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武家屋敷を歩き、児玉源太郎の旧居があることを知り、ひよどり坂の見事な竹林の姿にかつてのさむらいの往来を想像しました。佐倉城は広大な城跡を染める濃い緑色の姿に癒されました。
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その後によった麻賀多神社も境内の猫や境内の様子など、神社の良さを感じる場所でした。
佐倉はかつて京成の大佐倉駅を降りて本佐倉城を歩いた事がありますが、佐倉城の方には来たことがなかったので良かったです。国立歴史民俗資料館や佐倉高校資料館、順天堂資料館などを訪れれる時間がなかったので、次の機会にゆっくり巡りたいと思っています。


草加を訪れたのは4/20のことでした。商談の前に旧日光街道沿いの綾瀬川に沿って松並木が壮観な草加松原を歩きました。ここ草加宿は、松尾芭蕉翁の「おくの細道」にも二番目の宿場町として登場します。松尾芭蕉が壮大な旅をするうえで不安を漏らすあたり、当時の過酷な旅を想像させてくれます。

草加宿芭蕉庵ではお店にいた方が絵を描く方でとても詳しく草加の街の事を教えてくれました。ご自身で書かれたガイドマップもお見事。絵葉書を書いて打っておられましたが、もう少し松並木が見えるものがあれば買おうと思ったほどです。和船も不定期に運行しているということなので、また来たいと思いました。
商談の後は、再び旧日光街道の草加宿の辺りを歩いて回りました。草加せんべいのお店も立ち並んでいて、家族にもお土産を買って帰りました。革製品や藍染め、それにせんべい。東武伊勢崎線の沿線は町田からのアクセスはあまり良くないので、訪れる機会がありませんでした。また次回、打ち合わせに訪れたいと考えています。
夜もコワーキングスペースで21時半まで作業して帰りました。

月末には仕事で安城を訪れました。安城松平氏といえば、徳川家康を輩出したことで知られる名族ですが、その発祥地を見ることができました。安城市はとても面白い街で、新しい図書館はとても充実しており、駅前には古い商店街があります。と思えば少し離れると一面の田園風景が。安城歴史博物館は無料とは思えないクォリティで、また訪れたいと思いました。

仕事を抜きにした旅は、妻と訪れた三浦半島の西側です。葉山から横須賀。美味しい料理屋森戸神社などを訪れました。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は六カ所。「幸ヶ谷公園(4/9)」「佐倉城址公園(4/12)」「薬師池公園 蓮園(4/17)」「札場河岸公園(4/20)」「おせん茶屋公園(4/20)」「安城城址公園(4/30)」

・博物館は二カ所。「佐倉城址公園センター(4/12)」「安城市歴史博物館(4/30)」

・美術館はゼロカ所。
・駅は三駅。「神奈川駅(4/9)」「八街駅(4/12)」「碧海古井駅(4/30)」

・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は九カ所。「春日神社(4/11)」「麻賀多神社(4/12)」「東小松川 香取神社(4/15)」「神明宮(4/20)」「森戸神社(4/24)」「畜霊社(4/24)」「水天宮(4/24)」「おせき稲荷社(4/24)」「和田八雲神社(4/24)」

・寺は二カ所。「泉龍禅寺(4/6)」「東福寺(4/20)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は十六カ所。「佐倉市武家屋敷(4/12)」「旧武居家住宅(4/12)」「児玉源太郎旧宅跡(4/12)」「旧但馬家住宅(4/12)」「旧河原家住宅(4/12)」「修静居 跡(4/12)」「大手門跡(4/12)」「空堀(4/12)」「畠山重忠公遺烈碑(4/14)」「松尾芭蕉文学碑(4/20)」「草加宿芭蕉庵(4/20)」「草加せんべい発祥の地碑(4/20)」「草加宿 清水本陣跡(4/20)」「千貫松(4/24)」「和田義盛旧里碑跡(4/24)」「七ツ井(4/30)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「佐倉城跡(4/12)」「安祥城跡(4/30)」

・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「埼玉県草加市(4/20)」「埼玉県草加市(4/20)」
・風景印はゼロ枚。
・御城印は一枚。「佐倉城(4/12)」
・御宿印は一枚。「草加宿(4/20)」


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢によって気力を奪われ、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。


人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を14句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年4月のまとめ(法人)


令和四年四月。
弊社にとっての新年度が始まりました。第八期の始まりです。

本来なら、寿ぐべき年度の始まりです。が、ウクライナへ侵略を進めるロシアや北朝鮮によるミサイル発射など、安穏としていられない日々が続いています。
自然災害だけでなく、わが国を取り巻く国際関係にもリスクのタネは潜んでいます。
私たちはこの先、いくつのリスクに対処していかなくてはならないのでしょう。ただでさえ、わが国にはさまざまな課題があるというのに、この上さらなるリスクにどのように対処していけばよいのか。

既存の成功体験はとっくに古びました。わが国はかつての高度成長による遺産だけでかろうじて先進国の地位にとどまっています。
ですが、わが国はまだ復活できると信じています。
ただし、そのためには、古いやり方を墨守するのではなく、新たな考え方にアップデートしていかなければ。
世の中にはDX/UXやDL/MLなど、新しい言葉が毎日のように生まれています。ただ、そうした言葉をむやみに有難く思う必要はありません。ただ、変化を恐れ、前のやり方にしがみつくことが衰退につながることを知ればよいだけなのです。常に前向きに、未来を見る。その癖をつけておかなければ。

弊社でもそれは同じ。まだまだ課題は山積みです。ですが、始まりの月に成長の手ごたえを感じています。
昨年の反省を真摯に考えるため、今年から心機一転してさまざまな活動に取り掛かっています。
それらが早くも成果を出してくれそうです。

達成度6割。達成感7割。満足感8割。それが今月の代表自身の自己採点です。

幸先がよかったとはいえ、その状況に甘んじず、足元を固めて進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 毎年、四月度の売上はあまり芳しくありません。その理由は、前の月が年度末であることによる、駆け込み売り上げの反動です。
ですが、今月はまずまずの金額を打ち立てられました。最低限の目標は達成できたと思います。

お陰様で今月も多数の引き合いを頂きました。本当にありがたいことです。

三月から、SESの形態で、弊社メンバーに一人加わってもらっています。頑張ってくれています。また、昨年の年初から加わってくれていたメンバーも今月から正社員として働いてくれています。

二人とも新たな環境で頑張ってくれています。
新たに加わってくれたメンバーも早速活躍してくれています。正社員になってくれたメンバーは某社にて週一、二度の常駐作業をこなしてくれています。別のお客様の案件にもほぼ一人で対応してくれるようになり、お客様から感謝の御言葉を頂けるまでになりました。
お陰で、kintoneの中だけで完結できるようなご要望については、うちのメンバーだけで回りつつあります。代表が打ち合わせで出られないときは、うちのメンバーだけでお客様と打ち合わせられる体制も作れるようになっています。

ただ、kintoneだけで回せるような案件はどちらかというと小規模です。弊社としては、大きな案件も引き受けていかなければなりません。
弊社の価値とはkintoneを他のPaaS/SaaSと連携させることにあります。その一つの到達点として、弊社独自のサービスを立ち上げる事を着想しました。
それが実り、今月はスマレジアプリコンテストで佳作を頂けました。佳作といっても全20アプリの中の3位ですから、自信をもってよいかもしれません。

咋秋から取り掛かっていたこちら、1月の下旬あたりから、あまりにも多くの案件をいただくようになったため、開発の時間が取れなくなり、宇都宮出張の間にも他の案件の打ち合わせに追われて開発がすすめられませんでした。それを乗り越えての佳作なので、これをもとにサービス提供者としてのはじめの一歩を踏み出します。

そうした他のPaaSやPaaSとkintoneを連携するにあたっては、全体の設計や細部の構築が必要です。これらを担うための代表のリソースは足りていません。新たな案件を次々と頂いている今、その対応に追われてしまっています。
引き合いを次々と受けても、それに耐えられる様な開発スピードを確保しなければ。昨年、なかなかうまく行かずに苦しんだ経験を活かし、メンバーに対する教えを強化していきます。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社が応募した「チェアサイドレジ」が第二回スマレジアプリコンテストで佳作を受賞しました。
・弊社代表がkintoneシステムデザイン エキスパートに合格しました。
・弊社にとってkintone並走案件の取り組みを行い、お喜びの声をお客様よりいただきました。
・弊社にとって久しぶりとなるSES案件を請け、週一程度、代表かメンバーが常駐で作業を行い始めました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。


§ 業務パートナー 今年からサテライトオフィスにて弊社メンバーに対して対面開発をして教える。そう決めたことで、サテライトオフィスへの訪問頻度を増やすと決めました。
ただ、今月は新たなSES案件が始まり、私とメンバーがその常駐現場に行く機会が多かったため、そこで教えています。その分、サテライトオフィスに行く機会は減っています。
ただ、4/1にパートナー企業様よりプレミアムフライデーの飲食の場に及び頂き、会話を楽しみました。ありがたいことです。

今月も複数のパートナーに対して複数の案件をお願いしています。
引き続き、一部の案件については弊社のパートナー社様やパートナー技術者様にお願いするつもりで動いています。

その際、業務を単に丸投げしてしまうことは慎みます。丸投げは弊社のノウハウにならないばかりか、外注費が増加による財務諸表への悪影響にも繋がります。
そのため、外注する場合も弊社がなるべく関わるような体制をとりたいと考えています。

昨年末に、代表が自分にかけていたいくつかの心理のブロックを外しました。例えばオフショア開発、常駐、サービス開発も含めて。引き続きこの方向に進んでいきます。
外したブロックの中には、業務パートナーとの関係性も含めています。また、助成金には頼らないというものもあります。ですが、弊社が先月IT導入支援事業者に採択されたことから、助成金を使いたいというお客様が増えています。その手続きや申請は、弊社が行うべき業務ではないと判断し、コンサルティング会社様と契約を締結しました。
今後はそうした会社様とも柔軟に付き合っていこうと思います。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに今年に入ってから連日のように新たな案件のお引き合いをいただいています。今月に入ってからは新規案件の割合は少し減っています。が、それでも週一、二件の割合で新たな案件のお話を頂いています。これも、今までの露出の効果でしょう。

先月から某士業様の案件で、kintone並走開発に取り組んでいます。基本的に対応は弊社メンバーに委ね、私はあまり出しゃばらないようにしました。
その結果、無事に初期立ち上げの部分が終わり、お客さまよりお喜びのお声を頂きました。とてもうれしい瞬間でした。こちらも次のフェーズに移れそうです。

もう一つ、今月からSES案件を請けています。メンバーご週一、二回ほど常駐に入っています。今月は初月なので私も厚めに常駐するようにしています。弊社が受けてきたkintone案件の中でも大きい規模のお客様であり、弊社のメンバーにとってもとてもない成長の機会になるはず。
あとは弊社代表のみが動いている案件で、某団体様がkintoneを導入したことに伴うセキュリティコンサルティングと、アプリ運用のお仕事もひとまずひと段落しました。

他にも二ダースほど案件が同時並行で動いています。

ただ、経営者がワーカーとしてに奔走していては社の発展は望めません。
代表が経営に時間を割けなくなると、大所が見えなくなり経営上のリスクとなります。
弊社の発展を進めるためにも、ここを早く何とかしないと。

来月も、弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していく予定です。



§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

ようやく、昨年の夏のコロナ感染がきっかけに苦しんだ状況に解決の窓が見えてきました。ですが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方にも昨年末よりアドバイスを受けており、この方から五年後の弊社体制の姿を作るように言われ、作成しました。
続いて言われたのが五年間の財務諸表の推移を計画する作業です。弊社代表にとって苦手な作業ですが、これを機会に改めて取り組んでみようと思います。
あと、同時に税理士の先生にも単なる経理作業ではなく、より高い財務の観点からのアドバイスをいただくようにするため、freeeのスキャニング機能を使った領収書の自動経理の機能を導入する予定です。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えた改善案は、弊社代表が宇都宮にいる間に作成しました。その内容は弊社の4月からのメンバー全員に展開し、アドバイザーの方にもお墨付きをいただきました。
アドバイザーの方からは、引き続き財務諸表の今後五年間の推移を計画するように言われています。

弊社メンバーは、まだ技術的なスキルの習得に目一杯で、なかなか経営的な視点に気を回すレベルには至れていません。ですが、そこはじっくり焦らずにいきます。まずはスキル面の評価と人事面の評価を行いながら、弊社の体制を築き上げていく予定です。

ただし、上に書いた理想を目指すとしても、それはあくまでも継続的に経営が成り立つ体制があってこそ。業務基盤を疎かにしてはいけません。
そのためにも、弊社では継続的な案件やサービスの構築に力を入れ始めています。それが第二回スマレジアプリコンテストで佳作をいただいた「チェアサイドレジ」です。

先月の半ばより、SESの会社様からのご提案を受け入れ、一人、メンバーとして参加してもらっています。
さらに、今月から弊社メンバーには正社員として働いてもらっています。その方を含めたメンバー四人で稼働しています。
毎週週明けにオンラインの打ち合わせを行い、正社員のメンバーとはSESの常駐現場でも都度、打ち合わせています。
昨年に犯した失敗の反省を踏まえ、慎重に、かつ大胆に果断に経営していきたいと思います。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
リアル商談は16回、お客様との打ち合わせを行いました。オンライン商談はざっと数えたところ約26回ほどです。八街と草加と安城のお客様を訪問し、オンラインではなく対面で交流を深められたのも良かったです。
今月、頂戴した名刺は16枚です。

とはいえ、今月はリアルイベントへの参加はできていません。
こちらは弊社代表が忙しかったこともあり、来月以降の課題です。来月以降、そうした場にお誘いいただいており、楽しみにしています。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 岡山 Vol.5(4/29)。

今月は、作業に忙しく、オンラインイベントにもなかなか参加できませんでした。ただ、来月以降に複数のお誘いを頂いています。これらは調整して参加したいと思います。

今年に入ってから、発信の機会を増やすため、noteの投稿を始めています。毎営業日に記事をアップしています。これは2年ほど前から弊社とパートナー会社向けのSlackに毎朝アップしていた「朝の雑感」を二日遅らせて外部向けに書き直したものです。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.42〜航海記 その26」)
東京に出てきた私が最初の転職に至るまでを書いています。

今月、書いた本のレビューは7本(
無頼のススメ
「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版
真田三代 上
真田三代 下
怒る富士 上
怒る富士 下
サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
3月30日 手続き型組織と個人の裁量
4月1日  ポジティブ思考にはリスクの備え
4月4日  仕事へ誇りを持つことは大切
4月5日  契約をなぜ取り交わすのでしょうか
4月6日  皆さんは今情報処理革命の当事者
4月7日  さらなる通勤混雑の緩和を!
4月8日  MLBの年俸は日本と桁違い
4月11日 野球のすごさを感じた一日
4月12日 イラストレーターの道も険しい
4月13日 働き方を考えるためのイベント
4月14日 地方の幹線すら廃止の現実
4月15日 わが国の有事を想定せねば
4月18日 合理的に、精神的に鍛錬する事
4月19日 電子メールの限界が来ている
4月20日 技術者は立ち止まると終わる
4月21日 目標を公私で持つと良いです
4月22日 本人確認の認証基盤は要注目
4月25日 周りの成功に目移りしないこと
4月26日 自分の強みを再度考えた成果
4月27日 コワーキングスペースの今

§ 年表

・四月お仕事

二俣川にて作業・打ち合わせ×8、KEY’S CAFE 町田市役所店にてオンライン打ち合わせ、町田市役所で手続き、新富町駅ホームで作業、新富町で商談、麹町で投函、横浜駅STATION SWITCHで作業・オンライン打ち合わせ、桜木町で商談、カラオケ館野毛店でオンライン打ち合わせ、野毛で飲み会×2、鶴川郵便局で手続き、八街で作業・商談、新小岩で作業・打ち合わせ、草加で商談、ファミリーマート草加二丁目店で作業、コワーキングスペース トリノスで作業、都筑区で商談、武蔵小杉Kitacos Cafe & Gardenでオンライン商談・商談、アールベーカリーでオンライン商談、二俣川コンコースでオンライン商談、安城で商談

§ ツイートまとめ
・四月ツイート

https://togetter.com/li/1879661


2022年3月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 昨年の反省を生かし、今年から心機一転をはかることにしました。

平和の祭典だったはずのオリンピック。ロシアによるウクライナ侵攻は、そのオリンピックとパラリンピックの合間に勃発しました。あってはならないことです。市民への無差別爆撃や、原子力発電所への攻撃など、国際社会のルールを無視した暴挙は諸外国に衝撃を与えました。ロシアの権力中枢に異常事態が発生したとしか思えない振る舞いです。
さらに、そのどさくさに紛れて北朝鮮が日本の近海にミサイルを打ち込みました。コロナや五輪が霞んでしまうほどの異常事態です。

一昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。コロナによって窮地に追い込まれる人生、頭領の判断一つで強大な軍隊が襲ってくる恐怖。
人生は有限であり、残された時間のわずかなことに慄く毎日です。
昨年の下半期に私の心を動かした生死についての危機感。それを公私ともに忘れぬようにするためため、今月も仕事に精を出していました。プライベートとメリハリを付けながら。

今月はついに次女が引っ越し、家から出ていきました。卒業式には夫婦で出席しました。次女の新生活の手伝いをする中で、夫婦にとって子育ての終了を実感しました。あらゆる物事は変化していきます。今まで二十年近い年月、固定されていた家族の形も同じ。家族の形が不変であると勘違いしかけていましたが、年月の経過は無常です。
そのため、今月は可能な限り家族で出かけました。月末の最終日には、思い出に残るような一日をすごしました。娘に膝枕され、膝枕し。
月が替わった翌日から、次女は厳しい世界で仕事を始めます。

私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、自分が出来る事はあとどれぐらいなのだろうと自問自答の日々です。
今月のように仕事に追われていると、したいことができずに時間だけが過ぎています。それに比べて自分がしたいことの多さ。
一方で、仕事を通さなければできない社会的な貢献もあります。経営者として。技術者として。エバンジェリストとして。公私のはざまにあるはずの自分の生きる意味。まずは弊社を継続できるようにしないと未来の安定もない。それに葛藤する毎日です。
葛藤しているうちに、私がやりたいことの何万分の一も出来ずに死んでいくのか。そんな恐れも生じます。
娘の成長は月日の経過の表れです。限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切ろうとしています。

今月は家族とは四回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とは二回、妻と次女とは一回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。

§  月表

・三月お出かけ

ラーメン玉学家、薬師池公園 梅園、薬師池公園、東北新幹線 東京駅、宇都宮駅、宇都宮上河原郵便局、HOTTAN、musashi futaara base、宇都宮餃子専門店 悟空、ファミリーマート 宇都宮塙田三丁目店、HOTTAN、宇都宮二荒山神社 鳥居、東武宇都宮駅、鉢とれんげ、東北新幹線 宇都宮駅、東北新幹線 東京駅、東北新幹線 東京駅、JR 東京駅、東北新幹線 宇都宮駅、HOTTAN、来らっせ、宇都宮二荒山神社、宇都宮塙田町郵便局、目加田酒店、オリオン通り(東詰)、えきの市場、味噌と餃子の店 青源、東北新幹線 宇都宮駅、東北新幹線 東京駅、東北新幹線 東京駅、東北新幹線 宇都宮駅、unizo inn express 宇都宮、宇都宮駅東口 第2駐輪場、宇都宮城址公園、清明台、宇都宮城、宇都宮城ものしり館、まちあるき情報館、清明館、宇都宮市上下水道局、南宇都宮駅、パワーマート新町店、石井餃子店、かましん カルナ駅東店、unizo inn express 宇都宮、宇都宮駅東口 第2駐輪場、針谷乳業、天狗の投石、平和観音、親子がえる、大谷公園、大谷観音 (大谷寺)、弁天堂の白へび、大谷寺 宝物館、大谷の奇岩群 御止山、御止山、大谷資料館、大谷石採石場跡、ROCKSIDE MARKET、多氣山不動尊、多気城跡、多氣山、大谷景観公園、鶴田駅、カトリック松が峰教会、餃子の店 香蘭、unizo inn express 宇都宮、こむさし、オリオン餃子、usagiya、宇都宮宿郷郵便局、典満餃子、宇都宮みんみん 宿郷店、indulz dream、きくや酒店、正嗣、HOTTAN、清巌寺、栃木マイクロブルワリー、宇都宮餃子館 駅前中央店、東北新幹線 宇都宮駅、JR 東京駅、薬師池公園野津田薬師堂薬師池公園 梅園サンマルクカフェ町田調理師専門学校、薬師池公園 裏門、ららぽーと横浜、和泉多摩川河川敷、はま寿司鶴岡八幡宮丸山稲荷社旗上弁財天社かまくら富士商会玉屋 鎌倉、鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム、平家池、八景島駅海の公園ニトリファミリーマート 磯子三丁目店KAAT 神奈川芸術劇場産業貿易センタービル上海小龍包専門店 鵬天閣 新館江戸清 大通り店柴口駐車場海の公園横浜・八景島シーパラダイスアクアミュージアムシェルリウムコバラカフェよこはま動物園 ズーラシアデニーズサンドラッグ 町田木曽店、三代目網元 まる浜 二俣川店、薬師池公園 梅園、チガラボ、蕎麦酒房 水火 茅ヶ崎店、安楽亭 町田森野店、小山商店、関戸古戦場跡、小野神社、平山季重居館跡、青木屋 けやき並木通り店、サンジェルマン 府中店、大國魂神社、大國魂神社 本殿、ふれあい貸し会議室 府中A、江戸川区役所前バス停、小松川境川親水公園、小松川橋、小松川千本桜、ブリヤンカフェ、新宿御苑IKEA新宿店

・三月ツイート
https://togetter.com/li/1866004

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は四回です。

まずは次女が鎌倉で用事があると言うので、妻と長女とで鎌倉に向かいました(3/19)。次女と鎌倉で合流した後は、家族で磯子のニトリで買い物をし、その後、次女の都内の新居に荷物を運びにいきました。
家族で一緒に暮らせる時間が残り僅かなので、家族で12年ぶりにズーラシアを訪れました(3/21)。朝か夜まで動物たちに癒される一日を過ごしました。
さらに、別の日には安楽亭で焼肉の食い放題(3/26)。皆のお腹を存分に満たしました。
月末の最終日には家族で新宿御苑へ(3/31)。満開の桜の中、家族で暮らす最後の一日を満喫しました。この翌日から次女は仕事に通い始め、そして民法の改正に伴って18才の成人になります。その意味でも感慨深い一日でした。

次女はこれからも休みのたびに家に帰ってきてくれるそうです。が、しばらくはその欠落を感じるでしょうね。家族のありがたみを感じた月でした。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二回出かけました。

まずは、次女の学校の卒業式です(3/14)。卒業式に臨む前、夫婦で近くのカフェに訪れ、子育ての終わりを語り合いました。
別の日には夫婦で横浜に行き、ミネラル・ザ・ワールドという輝石の展示会へ(3/20)。中華街の美味しい台湾料理のお店「鵬天閣」で点心を楽しみました。さらに少し足を延ばして、前夜に来たばかりの海の公園を散策。さらに八景島を歩いて回りました。23年前に初めて二人で出かけた日、訪れたのが八景島。その時にも八景島駅から歩いて八景島に入りました。懐かしい。



§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は二回ありました。

家の近くの公園の梅が満開になったので、散歩で訪れました(3/12)。春の気配の訪れにほっこりしました。
また、別の日には家の近くの回転寿司で海の幸をたっぷり食べた後は、次女がいる鎌倉へ(3/19)。次女と合流するまで、鶴岡八幡宮や丸山稲荷社、旗上弁財天社などを巡り、小町通りを散策しました。
次女と合流した後、疲れて寝入った次女を車に残し、ワンチャンたちを連れて、暗闇の海の公園を散歩しました。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会は一回ありました。

卒業式です(3/14)。次女はここで二つの高校から卒業証書をもらうと同時に、調理師免許も受け取っていました。さらにサプライズで日本中国料理協会から賞までもらっていました。
在学中にもレストラン・サービス技能検定も取得したので、次女は合わせて五つの賞状をもらって卒業しました。素晴らしい。

妻は次女の新居に手伝いに何度か行っていましたが、私も三回ほど。自立していく娘を見るのは親として複雑な気分です。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

次女をバイトの送り迎えからのお迎えに何度か車で送迎しました。
長女ともギクシャクしていた関係が月末になって解消されました。

コロナウイルス。ウクライナ。成人年齢の引き下げ。いろいろとそんな時代に生まれてしまっています。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。
不満だらけの日々だったと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

20才そこそこの私はあまり褒められた時間を過ごしていなかったので、娘たちにあまり大きなことはいえません。ただ、娘たちのそれぞれの頑張りを後ろから支えてあげられる親でありたいと思っています。と言いながら、先々月と先月は家計のことで心配をかけてしまいましたが、ようやく平常運転に近くなりました。
また、次女も家に帰ってくるでしょうし。

●私自身の三月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月はあまり交流はなかったのですが、首都圏が悪天候に見舞われたり、地震で揺れた後は古くからの友人から複数の安否の確認をもらいました。ありがたいです。嬉しかったです。

§  今月の交流 今月は蔓延防止法の解除を21日まで待つ必要があり、リアルでの交流がなかなかできませんでした。今月は仕事でさえもリアルの商談は三回だけでした。
ただ、kintone Café 神奈川 Vol.11ではリアルとオンラインの併用でしたが、多くのリアル参加者に恵まれ、その夜の懇親会でも楽しく飲めました。

今月も公私のメリハリは保てたのではないかと思っています。


●私自身の三月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ5冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月は本すら読めず、ブログすら書けませんでした。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上がたっています。
はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

以前に連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-私の技術とのかかわり方」)
私が今まで自己流なりにシステムを習得する上で気づいてきたことを書いています。

今月、書いた本のレビューは5本(
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 〈上〉
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 〈下〉
サクリファイス
<樹霊
日本でいちばん大切にしたい会社3

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは3本(
宇都宮でのおためしサテライトオフィス体験
kintone Café 神奈川 Vol.11を開催しました
【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
3月1日  自由と多様性が尊重される世に
3月2日  システムが標準化される効果
3月3日  栃木県で仕事をしてきます
3月4日  宇都宮までの通勤も出来そう
3月7日  交流のない滞在に関する課題
3月8日  一人で籠ってみて感じた事
3月9日  宇都宮の街の魅力について
3月10日 交流をどうするかが移住の肝
3月11日 災害リスクを考えた経営
3月14日 卒業とは次の挑戦の入り口
3月15日 今日CybozuCircusの日です
3月16日 孤独なリーダーは要注意!
3月17日 首都圏直下型地震への備え
3月18日 リーダーの伝達スキルとは
3月22日 ヒトと動物の違いは何でしょう
3月23日 鎌倉殿の13人から学ぶ事
3月24日 コミュニケーションの持つ力
3月25日 やり続けることが力になる
3月28日 kintone Café を開催した件

§  今月の読書 今月は4.5冊の本を読みました。内訳は、小説1冊。自伝1冊。新書2冊。ビジネス書0.5冊。

今月は仕事が忙しかったのでほとんど本が読めませんでした。とても残念ですが。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
今年は、その準備も進めています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第十一回まで全て見ることができています。面白いです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
妻は月末になってようやく横浜公演が終わり、代表のお手伝いから一旦解放されました。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はBarbra Streisandのアルバムをほぼすべて聞くことができました。


§  今月の美術 今月は特に美術に触れていません。


§  今月のスポーツ 今月は北京冬季パラリンピックが行われました。残念なことにロシアによるウクライナ侵攻と、それをホスト国の中国が事実上黙認したことによって、とても残念なことになってしまいました。私も仕事が忙しく、全くパラリンピックの試合は見ることが出来ませんでした。
私自身は、宇都宮に滞在している間に、二日連続で自転車に乗りました。一日目(3/5)は宇都宮の街中を自転車で約10キロほど巡り、二日目(3/6)は大谷石の産地まで自転車で行きました。25キロほど。大谷石の採石場の空間の広さに感動した後は、近くの多氣山に登りました。城跡から見た宇都宮の市街地がとてもよく見え、遠くには筑波山が望めました。
ただ、それ以外の日に仕事が続いてあまり運動ができませんでした。私自身、少し自分が年老いた気がしています。


§  今月の滝 今月は残念なことに滝を見る機会はありませんでした。宇都宮の多氣山に登った後、近くに滝があったのですが時間が足りませんでした。来月は滝を見たいと思っています。


§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は三駅です。「宇都宮駅(3/5)」「南宇都宮駅(3/5)」「鶴田駅(3/6)」
宇都宮駅は三日連続で訪問しました。最初の二日は町田との往復で。三日目になって宿のチェックイン時間まで間があったので、広大な駅を巡りました。いわゆる典型的な新幹線の構内でしたが、東北新幹線は車両が連結され、独特の雰囲気を持っています。

続いての南宇都宮駅は、宇都宮市内を自転車で巡る中で訪れました。何も調べずに訪れたのですが、大谷石で設えられた駅舎はとても風情がありました。数年前に開業当時の駅舎の雰囲気を残しつつリニューアルされたそうですが、とても素晴らしい駅舎でした。そこにも書かれていましたが同じ東武のときわ台駅も同じだそうです。かつて訪れたときわ台駅と同じとしり、その素晴らしさが今さらながらに理解できました。列車が到着する度に駅員さんが旅客を出迎えに行く姿や、駅の反対がわに延びる通路の様子など、独特な駅の雰囲気がとても良かったです。

最後の鶴田駅は、大谷地区から自転車で25キロ以上走って戻ってきた際に、わざわざ遠回りしてよりました。日光線は各駅がとても風情あるしつらいになってました。この駅もまた同じ。とても印象に残る様子で、跨線橋も年季の入った記念物でした。


§  今月の酒楽 今月はまん延防止法が21日まで解除されず、店に行くことがなかなかできずにいました。宇都宮に滞在している間も、カクテルの名店に行きたくて、最後の宿泊の夜(3/9)に巡ってみたのですが、どのお店も閉まっていました。

そのため、宇都宮滞在の最終日(3/10)に栃木マイクロブルワリーに立ち寄りました。ただし、店の中では飲めず、瓶を買って店の外で飲みましたが。
そのかわり、ホテルに五泊している間に四合瓶の十一正宗を買いました。このお酒とても美味しかった。
あとは、kintone Café 神奈川の後の懇親会でも美味しいお酒を飲みました。ビール二杯と初孫を。

そういえば次女も居酒屋のアルバイトを卒業しました。またいければ次女がいるうちに行きたかったのですが。

§  今月の旅行 今月は、十日にわたって宇都宮に滞在したのが全てです。八日間にわたって宇都宮に滞在しました。二日は通い、その後五泊して。
五泊している間は、仕事の打ち合わせが多数でホテルにこもっていました。ですが、連日餃子を食べました。

悟空 さつき めんめん
香蘭 味噌と餃子の店 青源 大谷餃子店 香蘭
オリオン餃子 典満餃子
宇都宮みんみん 正嗣 宇都宮餃子館



土日は宇都宮の町、そして郊外を自転車で巡りました。宇都宮の街の様子を知ることに努めました。大谷石の採石場跡の広大な空間や、その近辺のあちこちに点在している奇岩や鋭角に切り出された岩の感じなど。8日間の短い滞在でしたが、宇都宮の街のブランディングがとても上手いことや、街の歴史を学ぶことができました。
そもそも宇都宮を訪れたのは、富士山の噴火がもし起こった場合、宇都宮に移住できるかの可能性を含めての調査でした。それも含めてとても実のある滞在だったと思います。堪能できました。

他は家族で鎌倉や八景島に行きました。また、ズーラシアや新宿御苑にも。上に触れたとおりです。

それ以外は、あまり出歩いていません。家の近所や江戸川区、府中に仕事で訪れました。また、関戸古戦場や小野神社、平山館跡など、少しの時間に観光をしました。公私にメリハリがついた月だったと思います。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は八カ所。「薬師池公園 梅園(3/2)(3/12)(3/24)」「薬師池公園(3/2)(3/12)(3/14)」「宇都宮城址公園(3/5)」「大谷公園(3/6)」「大谷景観公園(3/6)」「海の公園(3/19)(3/20)」「横浜・八景島シーパラダイス(3/20)」「小松川境川親水公園(3/30)」「小松川千本桜(3/30)」

・博物館は五カ所。「宇都宮城ものしり館(3/5)」「まちあるき情報館(3/5)」「清明館(3/5)」「大谷資料館(3/6)」「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(3/19)」
・美術館はゼロカ所。
・駅は三駅。「宇都宮駅(3/5)」「南宇都宮駅(3/5)」「鶴田駅(3/6)」
・滝はゼロ滝。
・温泉はゼロカ所。
・山は二山。「御止山(3/6)」「多氣山(3/6)」
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は六カ所。「宇都宮二荒山神社(3/4)」「鶴岡八幡宮(3/19)」「丸山稲荷社(3/19)」「旗上弁財天社(3/19)」「小野神社(3/27)」「大國魂神社(3/28)」

・寺は五カ所。「大谷観音 (大谷寺)(3/6)」「弁天堂の白へび(3/6)」「多氣山不動尊(3/6)」「清巌寺(3/10)」「野津田薬師堂(3/12)」

・教会は一カ所。「カトリック松が峰教会(3/6)」

・史跡は五カ所。「大谷の奇岩群 御止山(3/6)」「大谷石採石場跡(3/6)」「平家池(3/19)」「関戸古戦場跡(3/27)」「平山季重居館跡(3/27)」
・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「宇都宮城(3/5)」「多気城跡(3/6)」

・灯台はゼロカ所。
・水族館は一か所。「アクアミュージアム(3/20)」
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「栃木県宇都宮市(3/3)」「栃木県宇都宮市(3/5)」
・風景印はゼロ枚。
・風景印はゼロ枚。
・御城印は一枚。「宇都宮城(3/5)」

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢によって気力を奪われ、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
先々月に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を16句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年3月のまとめ(法人)


令和四年三月。
北京オリンピックとパラリンピックの両平和の祭典の間隙を縫うようにして始まった、ウクライナへのロシアの侵略。それが世界を揺るがし続けています。それに歩調を合わせるように、北朝鮮がミサイルを打ち込んでいます。それら国家による暴発は、平穏無事な日々が続かないことを私たちに教えてくれました。

天変地異だけでなく、国際関係でもリスクがある。私たちはこの先、そうしたリスクにも対処していかなくてはなりません。ただでさえわが国にはさまざまな課題があるというのに。
わが国だけがリモートワークによって生産性が下がるというアンケート結果が出たことも衝撃を与えました。
世の中の変化とは急激に変わるものではありません。茹でガエルのエピソードの様に、徐々に事態は悪い方に向かっていき、いつの間にか取り返しのつかないことになっているかもしれません。
既存の成功体験はとっくに古びてしまいました。高度成長の成功に酔った過去は忘れた方が良さそうです。新たな働き方に考え方をアップデートしていかなければ。つまり、リモートワークを前提とした働き方に対応していかねば、いつの間にかわが国がさまざまなリスクの中でもがく羽目になるかもしれません。常に前向きに、未来を見て考える。その癖をつけておかなければ。

弊社でもそれは同じ。まだまだ課題は山積みです。昨年の反省を真摯に考えるため、今年から心機一転してさまざまな活動に取り掛かっています。
昨年末からは、持続可能な経営体質に変えようと自社サービスの開発も始めました。避けていたSESも、メンバーの成長を考え、受けることにしました。

達成度7割。達成感8割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

3月になってようやく一年の辻褄が合う様な良いニュースも飛び込んできました。ですが、その状況に甘んじず、もう一度足元を固め直します。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 三月度の売上は、弊社設立以来、過去最高額に達しました。年度としても、期首に最低限は到達しなければと考えていた金額に到達できました。昨年の10月に代表がコロナに感染したことで落ち込んだことで、先月の時点では達成はあきらめていたのですが、期末月でなんとか挽回できました。

お陰様で今月も多数の引き合いを頂きました。本当にありがたいことです。

一月末から多数の案件を頂けているため、年初に今年は採用はせず、弊社メンバーを育てることに注力するつもりでしたが、そうも言ってられなくなりました。SES経由ですが、弊社メンバーを一人増やすことにしました。また、昨年の年初から加わってくれていたメンバーを正社員として雇用します。

今月は新体制の弾みをつけるため、府中で顔を合わせての打ち合わせもしました。
お陰で、kintoneの中だけで完結できるようなご要望については、うちのメンバーだけで回りつつあります。代表が打ち合わせで出られないときは、うちのメンバーだけでお客様と打ち合わせられる様に。
ただ、kintoneだけで回せるような案件は小規模です。弊社としては、大きな案件も引き受けて行かなければ。弊社の価値とは他のPaaS/SaaSとkintoneを連携させることにあります。

そうした他のPaaSやPaaSとkintoneを連携するにあたっては、全体の設計や細部の構築が必要です。これらを担うための代表のリソースは、新たな案件を次々と頂いていることもあってまだ不足しています

引き合いを次々と受けてもそれに耐えられる様な開発スピードを確保しなければ。昨年、なかなかうまく行かずに苦しんだ経験を活かし、メンバーに対する教えを強化していきます。私も、技術顧問の方にも案件に携わっていきながら。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社がIT導入補助金支援事業者に採択されました。
・弊社代表がkintone Café 神奈川 Vol.11を開催しました。
・弊社ではブロックしていたSES的な半常駐の案件のキックオフがありました。
・弊社に新メンバーが加わりました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。


§ 業務パートナー 今年からサテライトオフィスにて弊社メンバーに対して対面開発をして教える。そう決めたことで、サテライトオフィスへの訪問頻度を増やしています。

ただ今月は予想以上に案件の引き合いをいただいているため、週によっては一度も行かれないこともありました。
そのような状況ですが、一部の案件については弊社のパートナー社様やパートナー技術者様にお願いするつもりで動いています。四月から稼働してもらうつもりです。

その際は、業務を単に丸投げしてしまうことは慎みます。丸投げは弊社のノウハウにならないばかりか、外注費が増加による財務諸表への悪影響にも繋がります。
そのため、なるべく外注費を抑え、弊社が直に実装する体制をとりたいと考えています。

昨年末から、代表が自分にかけていたいくつかの心理のブロックを外しました。例えばオフショア開発、常駐、サービス開発も含めて。この方向を取り組んでいきます。

外したブロックの中には、業務パートナーとの関係性も含めています。今後は柔軟に付き合っていこうと思います。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに複数の案件のお話を連日のようにいただいています。これも今までの露出の効果だと思っています。

昨年の師走から、初心に戻ってうちのメンバーにもう一度kintoneを教えながら、じっくりと育てていく方向に舵を切りました。ところが、そうも言ってられなくなるほどに案件のお引き合いをいただいているため、今月からは弊社メンバーには、私抜きで打ち合わせにも出てもらう様にしています。
もちろん、その分代表は昨年の多くの反省点を踏まえ、難しい案件は私と技術顧問とで開発に取り組んでいるのですが。

新規案件の実装に私と技術顧問が携わり、開発速度を上げながら、同時に教育や商談にと動いていく予定です。今月もあまり休みは取れませんでした。BCPの一環で宇都宮に八日ほど行っていた間も、打ち合わせが続き、ほとんど観光すらできていません。おそらくしばらくもは休みも取れないでしょう。
今月はセキュリティ講師・コンサルタントとしても活動しました。

今月は今年度のIT導入支援事業者に弊社がまた採択されました。助成金・補助金関連を使いたいというお客様も多く、弊社に求められる役割は多様になりそうです。

ただし、経営者がワーカーとしてに奔走していては社の発展は望めません。
代表が経営に時間を割けなくなると、大所が見えなくなり経営上のリスクとなります。
弊社の発展を進めるためにも、ここを早く何とかしないと。

来月からは、弊社メンバーの教育も兼ねた案件にも注力していく予定です。



§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えた政策のシートも宇都宮にいる間に作成しました。その内容は弊社の4月からのメンバー全員に展開し、見てもらっています。
弊社メンバーは、まだ技術的なスキルの習得に目一杯で、なかなか経営的な視点にまでは気を配れないようです。そこはじっくり、焦らずにいきます。そしてスキル面の評価と人事面の評価を加えていこうと思います。

ただし、上に書いた理想を目指すとしても、それはあくまでも継続的に経営が成り立つ体制があってこそ。業務基盤を疎かにしてはいけません。
そのためにも、弊社では継続的な案件やサービスの構築に力を入れ始めています。

まず、今月からはSESの会社様からのご提案を受け入れ、一人メンバーの方に参加してもらっています。
その方も含めたメンバー四人で府中の某所で会いました(3/28)。4時間。すでに毎週月曜日の午前に行っている内部打ち合わせにも参加してもらっていましたが、実際に会うことでお互いの人となりや呼吸や間合いを認識し合いました。4月からは昨年からがんばってくれたメンバーを正社員として正式に雇用に踏み切ります。
昨年に犯した失敗を繰り返さないよう、私も自分なりに誤った言動だったかな、と思う事は繰り返さないようにしています。

昨年の真摯な反省をもとに、まずきっちりと経営を行います。

§ 人脈の構築 年始からのコロナ・オミクロン株のまん延によってまん延防止法が発令されていましたが、3/21に解除されました。
そんな中でしたが、リアルでも三回ほどお客様との打ち合わせを行いました。オンラインはもう数えきれないです。ざっと数えたところ約65回ほどです。
今月、頂戴した名刺は11枚です。

今月はkintone Café 神奈川でも貴重な人とのつながりを頂きました。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 神奈川 Vol.11(3/25)。

リアルとオンラインを併用してのイベントでしたが、リアルの参加者数がオンラインの参加者数に匹敵するイベントは久しぶりでした。
会場の反応など登壇者・運営者としてとてもやりがいのあるイベントでした。
会場の「たくらみ」に巻き込む有り方や、コワーキングとはこうあるべき、と思えるような会場の雰囲気も素晴らしく、夜の懇親会も楽しめました。

とはいえ、ようやくまん延防止法が終わったのは今月の21日。ほとんどの打ち合わせはオンラインですし、交流もなかなか出来る機会がありません。
そこで、今年からnoteに毎営業日に記事をアップしています。これは2年ほど前から弊社とパートナー会社向けのSlackに毎朝アップしていた「朝の雑感」を外部向けに公開したものです。内部に公開した後、二日遅らせてnoteに書いています。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-私の技術とのかかわり方」)
私が今まで自己流なりにシステムを習得する上で気づいてきたことを書いています。

今月、書いた本のレビューは5本(
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 〈上〉
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 〈下〉
サクリファイス
樹霊
日本でいちばん大切にしたい会社3

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは3本(
宇都宮でのおためしサテライトオフィス体験
kintone Café 神奈川 Vol.11を開催しました
【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
3月1日  自由と多様性が尊重される世に
3月2日  システムが標準化される効果
3月3日  栃木県で仕事をしてきます
3月4日  宇都宮までの通勤も出来そう
3月7日  交流のない滞在に関する課題
3月8日  一人で籠ってみて感じた事
3月9日  宇都宮の街の魅力について
3月10日 交流をどうするかが移住の肝
3月11日 災害リスクを考えた経営
3月14日 卒業とは次の挑戦の入り口
3月15日 今日CybozuCircusの日です
3月16日 孤独なリーダーは要注意!
3月17日 首都圏直下型地震への備え
3月18日 リーダーの伝達スキルとは
3月22日 ヒトと動物の違いは何でしょう
3月23日 鎌倉殿の13人から学ぶ事
3月24日 コミュニケーションの持つ力
3月25日 やり続けることが力になる
3月28日 kintone Café を開催した件

§ 年表

・三月お仕事

HOTTANさんで作業×3、ユニゾ in Express 宇都宮で籠って作業×5,まちの駅 ぽっぽ町田で提出、都筑区で商談、ららぽーと横浜のTully’sで作業、二俣川で打ち合わせ×2、チガラボで作業、チガラボでkintone Café 神奈川 Vol.11、蕎麦酒房 水火 茅ヶ崎店で懇親会、府中で顔合わせ作業、新小岩で打ち合わせ、江戸川法務局で手続き、新宿で作業、アクアビットサテライトオフィス×3

§ ツイートまとめ
・三月ツイート

https://togetter.com/li/1865988


2022年2月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 昨年の反省を生かし、今年から心機一転をはかることにしました。

北京冬季五輪はさまざまな感動を与えてくれました。が、オミクロン株は依然として多くの感染者を生み出し続けています。そんな中、ロシア軍によるウクライナ侵攻が国際関係に大きな影響を与えました。

一昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。コロナによって窮地に追い込まれる人生、頭領の判断一つで国を失う恐怖。
人生は有限であり、残された時間のわずかなことに慄く毎日です。
昨年の下半期に感じた生死に関する危機感。それを忘れぬため、今月はほぼ仕事に精を出していました。あまり遊ばず。

今月は次女の家探しを再度行い、家も決めました。さらに、保護者への感謝をこめた食事会に夫婦でお招きいただきました。メッセージの数々、美味しい料理。そして次女が自らサービスしてくれます。最後、次女が生徒代表でスピーチしてくれたのですが、それを聞かされていなかった私たち夫婦は成長した娘の姿に涙腺を乱されました。
来月、いよいよわが家から次女が巣立ちます。今まで二十年近く固定されていた家族の形。少しずつその状況に変化が生じています。

私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、それらがどれぐらいできるのだろうと考える日々です。
今月のように仕事に追われていると、したいことができずに時間だけが過ぎています。それに比べて自分がしたいことの多さ。一方で、仕事を通さなければできない社会的な貢献もあります。その間に自分の生きる意味があるはずなのです。まずは弊社を継続できるようにしないと未来の安定もない。それに葛藤する毎日です。
葛藤しているうちに、私がやりたいことの何万分の一も出来ずに死んでいくのか。そんな恐れも生じます。
娘の成長は月日の経過の表れです。限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切ろうとしています。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とは二回、妻と次女とは二回、長女とはゼロ回、次女とは三回。

§  月表

・二月お出かけ

カフェCreateaシーフォース(Sea Force) 機械部・加工部花神楽 パンダ焼き摩利支天 徳大寺東京靴流通センター 上野御徒町店二木の菓子 第一営業所すしざんまいファミリーマート 鶴川駅西店、アクアビット サテライトオフィス、餃子の王将、法政大学川崎総合グラウンド、法政大学アメフト部、中原図書館、アクアビット サテライトオフィス、なか卯、泉龍禅寺、和・ダイニング 知龍StarbucksLa Ohana、カインズホーム 町田多摩境店、ミニストップ 和泉多摩川駅前店、アクアビット サテライトオフィス、アクアビット サテライトオフィス、ファミリーマート 町田鶴川駅北店、鶴川駅前図書館、ファーストハウジング代々木店ロイヤルホスト、アクアビット サテライトオフィス、ジョナサン、揚辻稲荷神社、アクアビット サテライトオフィス、江戸川区役所、SARC東京様、プレミアムカルビ 新小岩店、ホテルJALシティ関内横浜、海の公園、八景島駅、金井クラブ、自然観察センター・しらかしのいえ、泉の森、泉の滝、安宅家の人々、大池、相模大塚駅 (SO15)、バーミヤン、八雲神社、深見歴史の森、深見城跡、BOOKOFF 大和つきみ野店、アクアビット サテライトオフィス、鶴川駅 (OH25)、焼きあごラーメン 侍道、ミニストップ 二俣川店、ドトールコーヒーショップ、倉式珈琲店、相模大野駅 (OH28)、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)、ビッグボーイ、コーチャンフォー 若葉台店、アクアビットサテライトオフィス、ホテルJALシティ関内横浜、世田谷区立 喜多見農業公園、慶元寺、喜多見 氷川神社、籠屋(秋元酒店)、アクアビット サテライトオフィス、町田調理師専門学校アリオ橋本ZARA、ACADEMIA くまざわ書店、バーガーキング

・二月ツイート
https://togetter.com/li/1852158

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

月末の前日、次女の学校での保護者食事会の後、次女が服が欲しいというので家族でArio橋本へ行きました(2/27)。妻や娘たちが買い物をしている間、私は店の外でブログを書いていました。

なお、バレンタインデーはアップルパイを家族で食べ、節分の日は恵方巻を家族で食べました。

まもなく次女が家を出て行ってしまうため、来月も家族で出かけるようにしたいと思います。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。妻と出かけたのは今月は二回です。

月初に私の仕事で御徒町のSeaForce様に行きました(2/1)。3CADソフトウェアによるジュエリー制作も手掛けられているSeaForce様に妻を連れて行ったのは、ジュエリーや石組を手掛ける妻も関心を持つかなという意図でした。もちろん矯正歯科医としての関心も貼るはずだと思って。打ち合わせの後は上階にあるカフェ CREATEAで。
帰りもすしざんまいやアメ横の摩利支天などを散策して帰りました。

続いて妻と近所に新しくできたお店で昼を食べ、さらに少し足を延ばして稲城のStarBucksで(2/5)。私もここでも作業に没頭していましたが、こういう時間をわずかにでも持てたのはよかった

あと、タカラヅカの横浜公演に関して横浜のホテルで一週間泊まり込んでいた妻のもとに車を取りに行ったのが2/18でしたが、その車を返しに行った際、妻の部屋でしばし作業をさせてもらいました(2/25)。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は二回ありました。

多摩境にあるカインズで買い物があるというので、私はドライバーで。カインズの駐車場では車の中で作業していたのですが、その後近くのLa Ohanaでハワイアンな雰囲気の中、食事やお茶を(2/6)。

あと、上にも書いた横浜のホテルでは長女ともすれ違い。私はそのまま妻の部屋でしばし作業をさせてもらったので(2/25)。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会は二回ありました。

次女の就職先は青山の慈華さんです。ここに町田から通うのは営業時間の関係で不可能なので、その近所に住むしかありません。
先月の家探しでは、渋谷駅の近くに良さそうな物件がありました。ところが住む本人に迷いがあったので別の不動産会社さんにもあたってみました。その家探しに行きました(2/13)。

無事に家は決まり、手続きや敷金・礼金の払い込みも今月中に終わらせました。


もう一つの外出は、次女の学校で催された保護者食事会です(2/27)。次女が通っていた町田調理師専門学校の恒例行事ですが、生徒たちが料理を作り、サービス担当が各親の元へと料理や飲み物を運びます。

和洋中折衷のコースはとてもおいしかった。次女の配ぜん人としての立ち居振る舞いも高校三年生にしては堂に入っており、かつて大学時代に配ぜん人として働いていた私にとって懐かしさを感じました。

食事が終わった後は次女が生徒代表としてスピーチの大役を務め、思わず私も涙を誘われてしまいました。
3月に一人暮らしを始め、4月からは社会人になる次女が社会でやっていけると思えた瞬間でした。それとともに先日の卒業制作展や次女との家探しでは感じなかった次女の自立をことさらに感じた一日でした。
いよいよ次女も家を出るのか、と思うと感慨深いものがあります。

先月末に第一位をとった卒業制作展の症状やメダルも見せてもらいました。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

次女とは夜のバイトからのお迎えに何度か車で送迎しました。
また、町田市議選と町田市長選があり、私の知る方が市議に初立候補し、見事に当選したのですが、その投票に次女と行きました(2/20)。

私と次女だけしか家にいなかった際には、合間にはリンゴを剥いてもらいました。

コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。
不満だらけの日々だったと思いますが、そこで歯を食いしばって一位をとってくれたことは、親としてもとてもうれしい。

20才そこそこの私はあまり褒められた時間を過ごしていなかったので、娘たちにあまり大きなことはいえません。ただ、娘たちのそれぞれの頑張りを後ろから支えてあげられる親でありたいと思っています。と言いながら、先月と今月は家計の点で苦労を掛けてしまったのが申し訳ない。
これからも家族の時間が持てることを望みつつ。

●私自身の二月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月はほぼ交流関係はありませんでした。東京で大雪が報じられた際、関西の親友がLINEで安否を気遣ってくれたくらい。でも、ありがたいです。
あとは実家の両親から娘の進学祝いをいただきました。感謝です。

§  今月の交流 オミクロン株のまん延ににょって、今月も飲み会ができないままでした。
今月は仕事でさえもリアルの商談は三回だけでした。
プライベートでも人に会うどころではなく、ほぼ仕事ばかりの毎日でした。

もっとも、今年はメリハリを付けようと思っていたので、仕事に専念する月だったと自分に言い聞かせています。


●私自身の二月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ3冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月は本すら読めず、ブログすら書けませんでした。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上がたっています。
はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

以前に連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.40〜航海記 その25」)
正社員になったことで担うことになった作業と、それが私を鍛えてくれたことを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは3本(
R帝国
人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?
黄金峡

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
2月 1日 限界鉄道が復活した喜び
2月 2日 リーダーシップについて
2月 3日 節分の日の心構え
2月 4日 3D造形はSFでなく現実だった
2月 7日 人工雪の北京冬季五輪
2月 8日 ワーケーションの熱が再び
2月 9日 メタバースにどう付き合うか
2月10日 データを扱う教育が必要
2月11日 建国記念の日に祖先に感謝
2月14日 ルールを決めることの限界
2月15日 音楽ビジネスの変革の波
2月16日 技術者の初心を思い出す
2月17日 分報を始めて得た気づき
2月18日 リモート不可の仕事すら…
2月21日 選挙に限らず自己発信力を
2月22日 ウクライナ情勢がいよいよ
2月23日 スポーツ観戦からの気づき
2月24日 Web3.0に乗り遅れの自分

§  今月の読書 今月は4冊の本を読みました。内訳は、科学啓蒙書二冊、純文学一冊、伝記一冊。

今月は仕事が忙しかったのでほとんど本が読めませんでした。今月はとても残念だったと思います。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
今年は、その準備も進めています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第七回まで全て見ることができています。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
妻は月末になってようやく横浜公演が終わり、代表のお手伝いから一旦解放されました。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はBarbra Streisandのアルバムを順に聴いていっています。


§  今月の美術 今月は特に美術に触れていません。


§  今月のスポーツ 今月は北京冬季五輪が行われました。国際関係や政治の思惑が言われた大会でしたが、随所にスポーツの素晴らしさが感じられました。
その一方でルールとスポーツの難しい関係について考えさせられました。
高梨選手の失格やワリエワ選手のドーピング疑惑、平野選手の二本目の試技が不可解な低評価だったこと。
一方で、私自身はサイクリングや山登りにもいかれず、体力は衰える一方です。わずかにサイクリングや低山を歩きましたが。


§  今月の滝 今月は一カ所だけ滝を見に行きました。「泉の滝(2/20)」
大和市の引地川の源流には大きな池とともに泉が湧いています。この滝はその湧いた泉のすぐ横から流れる1メートルほどの滝です。泉のそばですぐにかけ落ちるところが見どころでしょうか。

ほぼ真上には国道246号線の陸橋が走っているため、車の音などで興がそがれるのですが、この泉の森一帯は、私が事前に想像していたよりも広く、場所によっては森林の雰囲気を感じられました。

§  今月の駅鉄 
趣味の駅訪問は二駅です。「八景島駅(2/18)」「相模大塚駅(2/20)」

八景島駅に訪れたのは、妻の宿泊するホテルに車を受け取りに行った後でした。この日の私は朝、新小岩で商談をしていました。そこから横浜まで総武線に乗って旅をし、関内へ。旅の疲れも、自由に車が乗れる時間の前では消え去りました。まだ日が沈むには間があったので、八景島駅へと。
何度も来ている八景島ですが、海の公園や八景島駅側はとても久しぶり。そもそも八景島駅を利用するのは、妻と知り合って間もない時期に二人で利用して以来ですから20年以上ぶりのこと。


続いての相模大塚駅は、次女を町田のアルバイト先に送った後のことでした。泉の森や泉の滝を訪れた後、この駅を訪れました。おそらく私が上京直後に相武台前に住んでいたころに来て以来かもしれません。
駅にはJRの車両も留置され、とてもおしゃれな相鉄の新型車両が行き交います。かつて私が通勤で通っていたころの垢ぬけない印象は払しょくされました。JRとも相互乗り入れを果たし、来年には東急とも相互乗り入れを開始するとか。しばらく注目です。


§  今月の酒楽 今月はとうとう一度も外で飲みませんでした。まん延防止法でお店自体も20時には閉まってしまうし、私も仕事が忙しくてそのような暇がとれませんでした。
月末に狛江の籠屋(秋元酒店)で芋焼酎の釈云麦を購入しました。まだ飲めていませんが、今日の夜に少し頂こうかと思います。

なお、バレンタインデーの日はビールを買ってきてくれましたので、悪魔のビールをいただきました。

そういえば次女も居酒屋のアルバイトを卒業しました。またいければ次女がいるうちに行きたかったのですが。


§  今月の旅行 今月からオンとオフのメリハリを付けようと思っています。仕事での外出や商談と、個人の外出を。

とはいえ今月は仕事に追われ、あまり旅らしい旅ができませんでした。

そもそも東京都と神奈川県から出ていません。東は江戸川区区役所まで。西は相模大塚駅か泉の森まで。北はアメ横。南は八景島そばの海の公園まで。

狭い範囲ではありましたが、仕事も絡めてあちこちは訪れました。
2/1 まずは上にも書いた御徒町のSeaForce様からアメ横あたりを巡っての妻との旅。アメ横の摩利支天は私も今回初めてでしたし、宝石卸の街である御徒町で初めてそのようなお店に伺ったのは経験でした。

2/3 続いて仕事で訪れたのが武蔵小杉。法政大学様を訪れました。帰りは武蔵小杉駅の中原図書館で立ったままウェビナーを聴講しました。
2/4 その翌日はサテライトオフィスの近くの寺、泉龍禅寺に住み着くネコと戯れました。

2/5 は妻と近所の知龍さんで食事した後、稲城のStarBucksへ。
2/6 は妻と長女とで多摩境のカインズとその近くのLa Ohanaへ。
2/11 は鶴川駅まで歩いて向かったのですが、途中で昔ながらの井戸を見つけました。家の近くにこのような場所が残っていたことに気づけたのは新たな発見でした。
2/13 は妻と次女とで家探しで都心へ。とても良い場所に家を求めることができました。
2/18 は朝から新小岩へ向かい、商談を済ませた後は、総武快速で横浜まで。そこで関内の妻の宿泊するホテルに向かい、車を受け取った後は八景島駅までドライブ。途中、本牧の三渓園の景色を見ながら、海の公園の見事な夕日に酔いしれました。
2/20 は次女を町田のアルバイト先に送った後、ふらりと大和市の泉の森を散策し、相模大塚駅を訪問した後、これまた未訪問だった深見城址を探索しました。

2/23 はまた相鉄にのって二俣川へ。駅前でラーメンを食べた後、かつてとは見違えた駅ビルで商談を二件。
2/25 はサテライトオフィスへ車で向かった後、夜は多摩川沿いに下って横浜へ。
2/26 はサテライトオフィスで仕事した合間に近所の慶元寺と氷川神社までサイクリング。
2/27 は町田の次女の調理師学校まで向かい、美味しい料理を。

こうやって見ると近場とはいえ、あれこれできた月だったと考えるようにします。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は三カ所。「海の公園(2/18)」「泉の森(2/20)」「世田谷区立 喜多見農業公園(2/26)」
・博物館はゼロカ所。
・美術館はゼロカ所。
・駅は二駅。
「八景島駅(2/18)」「相模大塚駅(2/20)」
・滝は一滝。「泉の滝(2/20)」
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は三カ所。「揚辻稲荷神社(2/17)」「八雲神社(2/20)」「喜多見 氷川神社(2/26)」
・寺は三カ所。「摩利支天 徳大寺(2/1)」「泉龍禅寺(2/4)」「慶元寺(2/26)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は二カ所。「安宅家の人々(2/20)」「深見歴史の森(2/20)」
・遺跡はゼロカ所。
・城は一城。「深見城跡(2/20)」
・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードはゼロ枚。
・風景印はゼロ枚。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢によって気力を奪われ、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
先々月に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を6句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年2月のまとめ(法人)


令和四年二月。
北京五輪が終わりました。ですが、オミクロン株の患者数は高止まりしたままです。
高揚と混乱が依然として世界を覆う最中、ウクライナにロシア軍が侵攻をはじめました。国際関係に起こった混乱は、平穏無事な日々から私たちをさらに遠ざけていきます。

戦後から今まで、成長を遂げてきたわが国。バブルが弾けてからの30年、長期停滞が叫ばれていた間も、わが国の文明水準は諸国に比べて高いレベルを享受してきました。
ですが、その状態に慣れてしまったわが国を尻目に、新興国がぐんぐんと成長を遂げ、わが国を抜き去っていきます。

ウクライナがロシア軍に攻め込まれたことは、いくら日本国内が安定していても、諸外国が何を起こすかわからないリスクの前では無力な事を私たちに教えてくれました。
ただでさえわが国にはさまざまな課題があります。諸外国のリスクや自然災害のリスクも考えると、生産性を阻害するような商慣習ぐらいは改めておかないと。今のままではいざ有事が起こった際に対応できません。
それには働き方の改革が欠かせません。既存の成功体験はとっくに古びてしまいました。高度成長の成功に酔った過去は忘れた方が良さそうです。
新たな働き方に考え方をアップデートしていかなければ。つまり、リモートワークを前提とした働き方に対応していかねばなりません。常に前向きに、未来を見て考える。その癖をつけておかなければ。

弊社でもそれは同じ。まだまだ課題は山積みです。昨年の反省を真摯に考えるため、今年から心機一転してさまざまな活動に取り掛かっています。
昨年末からは、持続可能な経営体質に変えようと自社サービスの開発も始めました。避けていたSESも、メンバーの成長を考え、受けることにしました。

達成度6割。達成感6割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

まずはもう一度足元を固め直します。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 二月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額には到達できました。ただ、年間を通してみると最低ラインに届かない見込みです。昨年の10月の落ち込みが響いています。
あと一か月、がんばって積み上げなければ。

お陰様で今月は多数の引き合いを頂きました。ほぼ毎日といってもよいほど、新たなお話を頂きました。土日祝ですら新たなご相談を何件も頂きました。

そうした案件に対応できる体制を構築するため、今年に入ってからは最低でも週二日、サテライトオフィスにおいて対面で教えながらの開発を行っています。
お陰で、kintoneの中だけで完結できるようなご要望については、うちのメンバーだけで回りつつあります。
ただ、kintoneだけで回せるような案件は小規模です。売上の中では小規模であり、大きな案件も引き受けて行かなければ。弊社の価値とは他のPaaS/SaaSとkintoneを連携させることにあると置いているので。

そうした他のPaaSやPaaSとkintoneを連携するにあたっては、全体の設計や細部の構築が必要です。これらを担うための代表のリソースは、新たな案件を次々と頂いていることもあって不足しています。

Cybozu Days 2021で得たご縁やその他のチャネルから、新たな案件の引き合いはいくつもいただけています。
やはり、Cybozu Days 2021に出展したことで弊社の認知度はさらに上がったように思います。

ですが、それをこなすだけの開発スピードを確保しなければ。スピードが落ちると、昨年のコロナ感染の後の弊社が経験したようにサイクルが崩れます。そうなった途端、経営にダメージを受けます。
そのためにも、メンバーに対する教えを強化していきます。私も、技術顧問の方にも案件に携わっていきながら。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・代表が分報を始めました。
・サイボウズ社よりバレンタインデーのチョコをいただきました。
・弊社ではブロックしていたSES的な半常駐の案件をお請けすることにしました
・弊社契約としては約11年ぶりに新たなkintone環境を契約しました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。


§ 業務パートナー 今年からサテライトオフィスにて弊社メンバーに対して対面開発をして教える。そう決めたことで、サテライトオフィスへの訪問頻度を増やしています。

数年前から一緒にやっている有限会社シンボ技研様は、昨年のCybozu Days 2021でも出展やスタッフ協力でもお世話になりました。
弊社のサテライトオフィスは有限会社シンボ技研様のオフィスの一部をお借りしています。
そのご縁をこの春からさらに強化しようと思っています。来月早々より作業をお願いするつもりで考えています。

昨年末から今年にかけては、他の企業様からも複数の協業の提案をいただいています。
そうしたご提案をおこなってくださるのはとてもありがたいのですが、協業のご提案の多くは弊社にとっての発注元としてのお申し出です。現状で案件の引き合いを多数いただけている弊社が、これ以上の案件を請けることについては慎重に進めていかねばと自重しています。リソースの問題がありますので。

また、業務を単に丸投げしてしまうことも慎むつもりです。外注は弊社のノウハウにならないばかりか、外注費が増加による財務諸表への悪影響にも繋がります。
そのため、なるべく外注費を抑え、弊社が直に実装する体制をとりたいと考えています。

とはいうものの、昨年末から、代表が自分にかけていたいくつかの心理のブロックを外しました。例えばオフショア開発、常駐、サービス開発も含めて。

外したブロックの中には、業務パートナーとの関係性も含めています。今後は柔軟に付き合っていこうと思います。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに複数の案件のお話を連日のようにいただいています。これもCybozu Daysへの出展など、露出してきた効果だと思っています。

昨年の師走から、初心に戻ってうちのメンバーにもう一度kintoneを教えながら、じっくりと育てていく方向に舵を切りました。
私も焦っていたのかもしれません。能力以上の仕事を振ってしまっていたと思っています。いろいろとある反省点を踏まえ、難しい案件は私と技術顧問とで開発も含めて取り組む方向に舵を切りました。

ただ、それ以上に案件のお話をいただけている今、じっくりと育てる悠長なやり方が厳しくなってきました。

新規案件の実装に私と技術顧問が携わることで開発速度を上げています。
しばらくは、経営者としての理想を追うだけの振る舞いをやめ、一作業者として原点に戻ります。おそらくしばらくは休みも取れないでしょう。
ただし、経営者がワーカーに奔走していては社の発展は望めません。
代表が経営に時間を割けなくなると、大所が見えなくなり経営上のリスクとなります。
弊社の発展を進めるためにも、ここを早く何とかしないと。

今月は3DCADソフトウエアや、3Dプリンターでも新たな勉強をさせてもらいました。



§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

先々月から、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けることになりました。
アドバイザーの方からもビジョンや価値観を持つことは大切、とのお墨付きを頂きました。今月もZoom越しでアドバイスを行って頂きましたが、弊社の方向性に間違いはないようです。
単なる金稼ぎのためのビジネスに堕す事がないよう、これからも理想を忘れない経営に励みたいと思います。

ただし、理想とはあくまでも継続的に経営が成り立つ体制があってこそ。業務基盤を疎かにしてはいけません。
そのためにも、弊社では継続的な案件やサービスの構築に力を入れ、それが今月は成果を上げています。

今年からは、昨年アドバイスを頂いたとおり、人事評価と技術スキル評価を混同しないように心がけています。
また、今年からはSlackのハドルミーティングの頻度を下げ、できるだけ顔の見えるZoomの打ち合わせに戻しています。またSlackでは朝夕に出退勤の連絡を入れてもらうように運用を変えました。

昨年の真摯な反省をもとに、まず経営の運用をきっちりすることを目指します。

§ 人脈の構築 年始からのコロナ・オミクロン株のまん延によってまん延防止法が発令され、リアルでお会いする機会がますます減りました。
リアル対面で行う商談がいくつかオンラインに切り替わりましたが、リアルでも三回ほどお客様との打ち合わせを行いました。また、世の中がオンライン商談を前提で動き始めており、新たなオンライン商談も含め、多数のオンライン上のご要望をいただきました。岡山、福島、愛知、佐賀など場所にとどまらないお話をいただいています。
今月、頂戴した名刺は8枚です。

もう少しオミクロン株のまん延はつづくでしょうから、こうしたご縁をこれからも大切にしたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。freee受発注✖️NINJA SIGN連携リリースセミナー(2/3)。

今月、登壇する機会はありませんでしたが、来月はkintone Café 神奈川 Vol.11を開催する予定です。オミクロンはまだ猛威をふるっているでしょうけれど、オンラインとリアルの併催を実現させます。

オミクロン株のまん延により、予定していた飲み会などもゼロになってしまいました。リアルの場の商談すら三回しか行っていません。

そうした状況を基に弊社の認知度を上げる施策の一環として、今年からnoteに毎営業日に記事をアップしています。これは2年ほど前から弊社とパートナー会社向けのSlackに毎朝アップしていた「朝の雑感」を外部向けに公開するものです。内部に公開した後、二日遅らせてnoteに書いています。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.40〜航海記 その25」)
正社員になったことで担うことになった作業と、それが私を鍛えてくれたことを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは3本(
R帝国
人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?
黄金峡

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
2月 1日 限界鉄道が復活した喜び
2月 2日 リーダーシップについて
2月 3日 節分の日の心構え
2月 4日 3D造形はSFでなく現実だった
2月 7日 人工雪の北京冬季五輪
2月 8日 ワーケーションの熱が再び
2月 9日 メタバースにどう付き合うか
2月10日 データを扱う教育が必要
2月11日 建国記念の日に祖先に感謝
2月14日 ルールを決めることの限界
2月15日 音楽ビジネスの変革の波
2月16日 技術者の初心を思い出す
2月17日 分報を始めて得た気づき
2月18日 リモート不可の仕事すら…
2月21日 選挙に限らず自己発信力を
2月22日 ウクライナ情勢がいよいよ
2月23日 スポーツ観戦からの気づき
2月24日 Web3.0に乗り遅れの自分

§ 年表

・二月お仕事

御徒町SeaForce様で商談、カフェCreateaで作業、武蔵小杉で商談、中原図書館で作業、稲城Starbucksで作業、ファミリーマート 町田鶴川駅北店で作業、江戸川区で商談、ミニストップ 二俣川店で作業、倉式珈琲店二俣川で商談、ドトールコーヒー二俣川で打ち合わせ、相模大野駅コンコースで作業、コーチャンフォー 若葉台店で本を購入、ホテルJALシティ関内横浜で作業、アクアビットサテライトオフィス×9

§ ツイートまとめ
・二月ツイート

https://togetter.com/li/1852148


2022年1月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 昨年の反省を生かし、今年から心機一転をはかることにしました。

ところが、オミクロン株が未曽有の感染を引き起こしています。
実際にコロナに感染した身としては、コロナの症状を過少に考えるつもりはありません。ただ、過剰に恐れるのもどうかと思います。

一昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。人生は有限であり、残された時間もあとわずかであることを感じながら。
昨年の下半期は、特にそれを感じました。生まれた地を訪問したこと。夜に死を恐怖したこと。コロナに感染したこと。山で遭難しかけたこと。仕事での成功と失敗。

今月は次女の家探しもしました。卒業制作展も終わっていよいよ我が家から巣立ちます。今まで二十年近く家族の形が固定されていましたが、少しずつその状況に変化が生じています。

私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、それらがどれぐらいできるのだろうと考える日々です。やりたいことの何万分の一も出来ずに死んでいくのか、と恐れています。
娘の成長は月日の経過の表れです。限られた人生の中で家族との時間を大切にしたいと思っています。

今月は家族とは六回お出かけしました。妻とはゼロ回、妻と長女とはゼロ回、妻と次女とは一回、長女とはゼロ回、次女とは三回。

§  月表

・一月お出かけ

春日神社、鶴川郵便局、安全寺、多摩水道橋、アリオ橋本、天馬 カレーパン アリオ橋本店、NOODLE BOWL MAZE、喜界、平塚PA、伊東祐親の墓、城ヶ崎海岸駅、紅龍、伊豆高原駅、対島の滝、大淀・小淀、おたつ浜、橋立吊橋、大室山登山リフト、大室山山頂、五智如来地蔵尊、大室山 浅間神社、麺処うたり、スシローぐりーんうぉーく多摩ニトリ肉のハナマサ 鶴川店業務スーパー 鶴川店業務スーパー 町田南大谷店、横濱家系ラーメン 大岡家、松屋 鶴川店、ぼんくら、QBハウス、博多家系ラーメン 松本家、JINS、町田市立中央図書館、天下一品、蕎麦いまゐ青山通り不動産六人衆 青山店Royal Garden Cafe渋谷スクランブルスクエアコナズ珈琲、セブンイレブン 町田木曽東4丁目店、きらぼし銀行 町田木曽支店、麺処 八木屋、Bar Ley、啓文堂書店、コーチャンフォー 若葉台店、ドトールコーヒーショップ、ギョウザの萬金相鉄ローゼン 薬師台店、World Spicy’s プルワリ、狛江弁財天池緑地保全地区、星川製麺 彩、Odakyu OX 鶴川店、久米川古戦場跡、都立八国山緑地、将軍塚、白旗塚、誓詞橋、小手指ヶ原古戦場、狭山市市民交流センター、狭山市立博物館、セブンイレブン 入間扇町屋4丁目店、apo
llostation ポプラ八王子SS、町田調理師専門学校びっくりドンキー、さるびあ図書館

・一月ツイート
https://togetter.com/li/1838709

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は六回です。

まず元旦は、長女が近所の神社で巫女さんのアルバイトだったので、妻と次女とで参拝ついでに長女の姿を見に行きました(1/1)。
その日の夕方は実家の両親とZoomをつないで年始の挨拶ができました。

ついで、家族がArio橋本で買い物に行った後、そこで外食をするというので、私は狛江のサテライトオフィスから小田急と慶応を乗り継いで合流しました(1/5)。天馬のカレーを頂きました。

また別の日にはぐりーんうぉーく多摩へ(1/10)。スシローで回転すしを食べた後、次女の一人暮らしの準備の一環でニトリにも行きました。夜は次女の卒業制作展の食材を買うために肉のハナマサで買い物をしました。


Kona’s Coffeeに行ったのも家族ででした。妻が食べたいと希望したためです(1/16)。
妻が餃子が食べたいというので訪れたのはギョウザの萬金です(1/23)。


月末には次女の学校の卒業制作展があり、家族で訪問してきました(1/30)。
そこで次女の野菜彫刻が中国料理のコンテストで一位をとりました。
また、次女のチームが作り上げた中国料理コースも中国料理部門で一位をとりました。
今まで何かのコンテストや大会で一位をとったのは長女だけであり、次女は一度もそういう経験がないままでした。
ついに高校を卒業し、社会に出る直前で一位に選ばれる経験をしてくれたのはとても喜ばしいことでした。本人の人生にとって自信になる出来事になるはずです。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人でどこにも出かけませんでした。

お互いが時間が合わなかったのと、家族で出かけたので。
こういう月もあります。これもまた人生です。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会はありませんでした。

また長女との関係が少し悪化しています。あーあ、という感じです。理由は分かっています。年頃だからということでしょうね。
もうトキグスリに任せるしかないでしょうね。
人生には山も谷もあるのです。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会は一回ありました。

次女の就職先は青山の慈華さんです。ここに町田から通うのは営業時間の関係で不可能なので、その近所に住むしかありません。
その家探しに行きました(1/15)。

青山通り不動産さんへ突然訪問し、その場で二軒の内覧もお願いしました。
私自身も住居の内覧を経験するのは上京したての頃以来、約二十数年ぶりでした。
いよいよ次女も家を出るのか、と思うと感慨深いものがあります。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。


次女とは卒業制作展に使用する食材探しで三回ほど一緒に買い物しました。
卒業制作展も見事な内容でした。その中にはコンテストで一位をとった野菜彫刻も使われていました。

コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。
不満だらけの日々だったと思いますが、そこで歯を食いしばって一位をとってくれたことは、親としてもとてもうれしい。

20才そこそこの私はあまり褒められた時間を過ごしていなかったので、娘たちにあまり大きなことはいえません。ただ、娘たちのそれぞれの頑張りを後ろから支えてあげられる親でありたいと思っています。と言いながら、先月と今月は家計の点で苦労を掛けてしまったのが申し訳ない。
これからも家族の時間が持てることを望みつつ。

●私自身の一月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は年賀状やSNSのやりとりだけで、あまり交流はしていません。
ただ、久々にやり取りをすると懐かしく思います。
昨年から年賀状はこちらから出すのをやめ、いただいた年賀状を返しているのですが、送った年賀状に名乗りを入れるのを忘れてしまいました。
私からだとの年賀状だと察してくださればうれしいのですが。

実家の両親とは元旦にzoomに会えました。今年もオミクロンがまん延していて、孫に合わせてあげられることはなさそうです。
そういえば私がはたママプロスポーツのインタビューに登場した翌日、今度は私の弟が翻訳者養成学校のウェブサイトに登場しました。

§  今月の交流 オミクロン株のまん延ににょって、予定されていた飲み会が中止になってしまいました。
今月は仕事でさえ、リアルの商談は三回だけでした。
プライベートでも人に会うどころではなく、ほぼ仕事ばかりの毎日でした。

もっとも、今年はメリハリを付けようと思っていたので、仕事に専念できました。

●私自身の一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ7冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上がたっています。
はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

以前に連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.39〜航海記 その24」)
家の処分に向けて動き始めたことや、初めて自分で契約文書を作ったことなどを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは14本(
ウルフ・ホール 上
ウルフ・ホール 下
神去なあなあ日常
憂鬱な10か月
日本でいちばん大切にしたい会社 7
ベルカ、吠えないのか?
不思議な数列フィボナッチの秘密
タイガーズ・ワイフ
日本でいちばん大切にしたい会社
日本でいちばん大切にしたい会社 2
明日をどこまで計算できるか? 「予測する科学」の歴史と可能性
波形の声
夜更けのエントロピー
幻のオリンピック 戦争とアスリートの知られざる闘い

今月、書いた抱負は1本(
2022年の抱負
) 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§  今月の読書 今月は11冊の本を読みました。内訳は、ビジネス本二冊、ミステリー六冊、純文学二冊、伝記一冊。

今月は公私のメリハリをつけるようにしているのですが、仕事に疲れたら読書、というようにしています。そのため、少し読書の傾向がエンタメに寄っています。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
今年は、その準備も進めています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
ですが、Amazon Primeで正月に燃えよドラゴンを見ました。実は私、これをきちんと見るのは初めてだったのです。
あと、今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。遊びの回数を減らし、メリハリをつけるために。ケーブルテレビの録画機能を駆使すれば大丈夫のはず。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
タカラヅカを創設したことで知られる小林一三氏の伝記を読みました。小林一三氏の経歴を知ると、タカラヅカの創設が氏の芸術家としての思いの発露の場所だったことがよくわかります。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月は先月に続いてElton Johnの全アルバムから、Barbra Streisandのアルバムを順に聴いていっています。ほとんど初めて聞くアルバムばかりですが、『Stoney End』は名作だと思いました。


§  今月の美術 今月は特に美術に触れていません。が、次女の卒業作品展では見事な絵心にあふれた料理を楽しみました(1/30)。

§  今月のスポーツ 今月はほぼスポーツを見ていませんし、やってもいません。一度だけ自転車で数キロ走りました。
ですが、仕事の合間に近所を走るようにはしています。
大室山のお鉢めぐりは1キロですが、ここを軽く歩いたのが思い出せるスポーツです。


§  今月の滝 今月は一カ所だけ滝を見に行きました。「対島の滝(1/9)」
対島の滝は海に直接流れ落ちています。この形の滝は、四半世紀前にオシンコシンの滝を船の上から見て以来です。滝巡りを趣味にするようになってから、海に落ちる滝を見るのは初めてです。
本来なら海上に顔をのぞかせる岩に苔が生えることはまずありません。ですが、この滝は常に淡水が落ちてくるため、海の上の岩に苔が生しているのです。滝の上から見る滝姿もよいですが、近くの大淀・小淀から真正面でみる対島の滝も良かったです。
伊豆半島の成り立ちは日本列島の中でも独特です。その地形のダイナミズムを感じられるのもこの滝の良さです。浄蓮の滝や河津七滝と並んで、伊豆半島で欠かせない滝として記憶にとどめておきたいと思いました。


§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は二駅です。「城ヶ崎海岸駅(1/9)」「伊豆高原駅(1/9)」

共に伊豆急行線の駅であり、中部の駅百選に選ばれています。
城ヶ崎海岸駅は今までにも来たかった駅でした。駅舎がログハウスになっていて、ホームに足湯があるというので。
私が訪れた時、足湯はコロナウィルス対策で中止されていました。が、ログハウスが健在だったのはよかったです。別荘地の雰囲気を濃厚にはなっていた駅前の光景も駅の個性として覚えておきたいと思います。

後者は20年ほど前に生まれたばかりの長女と妻と出来たことがあります。もちろんその時は駅のホームには入りませんでしたが。とても懐かしかったです。
ホームでもこの駅が運行上の結節点になっているらしく、車両の切り離しと連結が行われていました。サフィール踊り子号も何度も見ましたし、伊豆急行の本社があるこの駅では独特の個性のある中華料理店もあり、駅前の足湯も含めて印象に残る駅でした。


§  今月の酒楽 今月は外で一回飲みました。
月島で商談した帰りに立ち寄ったBar Leyさんです(1/21)。
実はこの日から東京都がまん延防止等重点措置の対象地域に含まれたことを知らずに入りました。そのため、お店にいられたのは1時間ほど。ですが、マネージャーさんと会話を楽しみ、名刺も交換しました。
Taliskerの10年とブラー・グラン・ソラージュがとてもおいしかったです。
久しぶりにBarで落ち着く時間を持てたのは良かったです。



それ以外はほぼ家飲みでした。正月の三が日には昇勢の毘沙門天を頂きました(1/2)。
家のウィスキーはかなり空けました。また、刈穂も一合を飲みました(1/29)。美味しかったです。


§  今月の旅行 今月からオンとオフのメリハリを付けようと思っています。仕事での外出や商談と、個人の外出を。

今月は正月も三日間とも仕事に専念していましたので、旅は二回だけにとどめました。
まず、正月休みをかねて伊豆へ(1/9)。対島の滝と大室山を目指しました。
伊豆急行の城ヶ崎海岸駅を訪れ、別荘地ならではの雰囲気を堪能しました。
続いて伊豆高原駅へ。かつて山の家を持っていた時期は伊豆は何度も訪れました。伊豆高原にも何回か。その時以来の訪問です。


対島の滝や大淀・小淀の風景は素晴らしかった。伊豆半島の豊かなGEOサイトを体感しました。良い時間が過ごせました。
ここでは湾の入り組んだ様子を利用してクライミングの練習を行っていました。
また橋立吊り橋もとても良かった。吊り橋は非日常感を演出するよい施設です。伊豆の景色は飽きません。

いまだに登った事がなかった大室山にも訪れました。大室山は保護のために登山道がありません。登るためにはリフトのみでしか登れないので、おじさん一人でリフトで登りました。
でも、大室山は加工にアーチェリー場が設けられ、全長1キロほどのお鉢をぐるりとめぐることができます。ここからの富士山の風景や、伊東市街を見下ろすと、かつての地層活動や火山活動の片鱗が感じられます。今までに登った事がなかったことを悔やみつつ、良い体験ができたと思っています。

もう一つの旅は、午後から少し空いた時間を使ってドライブした久米川、小手指から狭山市への旅です。

わが家の近くは鎌倉街道が通っています。旧鎌倉街道の旧道もあります。鎌倉街道は新田義貞公が元弘の乱で上州の新田郷から鎌倉まで攻め込んだ道です。分倍河原古戦場はすでに何年か前に訪れましたが、久米川古戦場と小手指ヶ原古戦場はまだ訪れたことがなかったのです。ともに当時の様子が想像できるような塚が遺されており、しばし太平記の世界に思いをはせました。

そのまま、今まで未訪問だった狭山市へ。駅前をぶらついた後は、狭山市博物館へ。ここでは狭山茶についての特別展示が行われていたのです。狭山茶が静岡茶や宇治茶とどう違うのか気になっていたので、よい機会でした。狭山についてもさまざまな知識を得ることができました。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は二カ所。「薬師池公園(1/24)」「都立八国山緑地(1/29)」
・博物館は一カ所。「狭山市立博物館(1/29)」
・美術館はゼロカ所。
・駅は二駅。
「城ヶ崎海岸駅(1/9)」「伊豆高原駅(1/9)」

・滝は一滝。「対島の滝(1/9)」
・温泉は一カ所。「多摩境天然温泉 森乃彩(1/31)」
・山は一山。「大室山(1/9)」

・酒蔵はゼロカ所。
・神社は二カ所。「春日神社(1/1)」「大室山 浅間神社(1/9)」
・寺は一カ所。「安全寺(1/3)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は六カ所。「伊東祐親の墓(1/9)」「久米川古戦場跡(1/29)」「将軍塚(1/29)」「白旗塚(1/29)」「小手指ヶ原古戦場(1/29)」「誓詞橋(1/29)」
・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「埼玉県狭山市(1/29)」
・風景印はゼロ枚。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢によって気力を奪われ、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
先々月に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を9句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年1月のまとめ(法人)


令和四年一月。
オミクロン株が今まで押し寄せた五度の感染増加の波をさらに上回り、未曽有の陽性者数を増やし続けています。
その一方で日本各地やトンガでは地が震え、地球のあちこちが不気味な兆候を示し続けています。
弊社も事業継続計画を考えねばと思いつつ、日々の業務を回しています。

コロナや地震に関係なく、わが国にはさまざまな課題があります。それを解決するには働き方の改革が欠かせません。既存の成功体験はとっくに古びてしまい、高度成長の成功に酔った過去は忘れ、新たな働き方に考え方をアップデートしていかなければ。つまり、リモートワークを前提とした働き方に対応していかねばなりません。

弊社でもそれは同じ。まだまだ課題は山積みです。昨年の反省を真摯に考えるため、今年から心機一転してさまざまな活動に取り掛かっています。
昨年末からは、持続可能な経営体質に変えようと自社サービスの開発も始めました。

達成度5割。達成感6割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。

まずはもう一度足元を固め直します。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 一月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額には到達できない見込みです。


社会の働き方改革の流れは弊社にも多くの案件の引き合いとして及んでいます。ですが、弊社に完全なリモートワークはまだ早すぎたと昨年末に反省しました。
そこで今年からは最低でも週二日、サテライトオフィスにおいて対面で教えながらの開発を行っています。
なぜそうしたかというと、受注をいただいてから御検収の期間まで、一定の期間がどうしても必要だからです。一定の期間が必要なため、それぞれの作業フェーズを並行でこなしながら、少しずつその期間をずらす必要があります。そうすることで毎月継続的に御検収と御入金をいただけるサイクルが回転します。
ただ、昨年は案件の実装も遅れた上に、代表がコロナウイルスに感染してしまいました。それによってこのサイクルが完全に崩れてしまいました。そこにメンバーへの給与が入ってきたことが、弊社の経営にダメージを与えました。

もっとも、おかげさまで案件は次々といただけています。今月も新たな案件の開発を始めました。来月以降に向けても複数の新たな案件の引き合いをいただけています。しかも、継続的な有望な案件の引き合いが複数。これは来期の業績を考える上で好感触です。

Cybozu Days 2021で得たご縁やその他のチャネルから、新たな案件の引き合いはいくつもいただけています。
やはり、Cybozu Days 2021に出展したことで弊社の認知度はさらに上がったように思います。

ですが、それをこなすだけの開発スピードを確保しなければ、上に記したとおり、今のやり方はサイクルがいったん崩れると途端に経営にダメージが生じます。
そのためにも、メンバーに対する教えを強化していきます。私も、技術顧問の方にも案件に携わっていきながら。
私自身、正月の三日間はほぼ仕事に携わっていました。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・noteで毎朝代表が記事のアップを始めました。
・はたママプロジェクト様のサイトにて昨年末に代表が受けたインタビューを記事にアップいただきました。
・代表がkintoneエバンジェリストの年次更新を行いました。
・弊社がサイボウズ社オフィシャルパートナーの年次更新を申し込みました。

実績を出しつつ、日常も充実させるための工夫。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくと信じています。


§ 業務パートナー 今年からサテライトオフィスにて弊社メンバーに対して対面開発をして教える。そう決めたことで、サテライトオフィスへの訪問頻度を増やしています。

数年前から一緒にやっている有限会社シンボ技研様は、昨年のCybozu Days 2021でも出展やスタッフ協力でもお世話になりました。
弊社のサテライトオフィスは有限会社シンボ技研様のオフィスの一部をお借りしています。
そのご縁をこの春からさらに強化しようと思っています。

昨年末から今年にかけては、他の企業様からも複数の協業の提案をいただいています。
そうしたご提案をおこなってくださるのはとてもありがたいのですが、弊社にとっては発注元となります。現状で案件の引き合いを多数いただけている弊社が、これ以上の案件を請けることについては慎重に進めていかねばと自重しています。リソースの問題がありますので。
その時、よほどの信頼関係が構築で来ていない限りは、弊社の業務をお願いするパートナー企業は増やさないようにしようと思います。
たとえば信頼関係にあるシンボ技研様に案件をお願いする場合でも、かつてのように業務を投げっぱなしにする方法だと弊社の利益になりません。そもそもSESには手を出すつもりはありません。うまくバランスをとりながら、弊社にとってもプラスになるような案件をこなしていこうと思います。

すでにある案件については弊社は開発に従事せず、パートナー企業にお任せしています。今後も弊社であまりノウハウのない案件は、パートナー企業や技術者さんに振るつもりでいます。

昨年末から、自分にかけていたいくつかの心理のブロックは外しました。例えばオフショア開発、常駐、サービス開発も含めて。

外したブロックの中には、業務パートナーとの関係性も含めています。今後は柔軟に付き合っていこうと思います。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに複数の案件のお話をいただけています。これもCybozu Daysへの出展など、露出の効果だと思っています。

昨年の師走から、初心に戻ってうちのメンバーにもう一度kintoneを教えながら、じっくりと育てていく方向に舵を切りました。
私も焦っていたのかもしれません。能力以上の仕事を振ってしまっていたと思っています。いろいろとある反省点を踏まえ、難しい案件は私と技術顧問とで開発も含めて取り組む方向に舵を切りました。

新規案件の実装に私と技術顧問が携わることで開発速度を上げています。
しばらくは、経営者としての理想を追うだけの振る舞いをやめ、一作業者として原点に戻ります。

とはいえ、弊社の発展を諦めたわけではありません。そもそも経営者がワーカーになっては社の発展は望めません。
なので、来季に向けて手を打ってもいます。福岡の久米さんにお声がけいただいたkintone開発フレームワークのGAMENIにも参加しています。また、弊社内でもPHPのAPIの連携クラスは多数のSaaSに適用中です。
また、今月は反省を生かして複数の心理ブロックを外しました。そうして得た成果は、弊社の利益構造と売り上げ構造を変えていくはずです。今年の春には必ずや成果をあげて見せます。


kintoneはTVCMの効果もあったのでしょうが、認知度が飛躍的に上がっています。仕事の中でkintoneを知らないという方に出会うこともほぼなくなりました。
今月はサイボウズ社よりCybozu.com10周年のアメニティグッズもいただきました。βテスターから関わっていた弊社にとってもとても感慨深い出来事です。

実際、弊社にはさまざまにお声がけをいただけるようになりました。
来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。
弊社としてもまだkintoneを広めていきたいと考えているため、代表はkintoneエバンジェリストの年次更新を申し込みましたし、弊社としてもサイボウズ社のオフィシャルパートナーの更新を申し込みました。



§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

とはいえ、この四ヶ月は家計のせいにできません。明らかに弊社のパフォーマンスが落ちていたからです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の師走の初めに、一年前に作成した社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

先月から、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けることになりました。
アドバイザーの方からもビジョンや価値観を持つことは大切、とのお墨付きを頂きました。今月もZoom越しでアドバイスを行って頂きましたが、弊社の方向性に間違いはないようです。ただ日々の運用が間違っているだけで。
単なる金稼ぎのためのビジネスに堕す事がないよう、これからも理想を忘れない経営に励みたいと思います。

ただし、あくまでも継続的に経営が成り立つ前提です。業務基盤を疎かにしてはいけません。今年からは、昨年アドバイスを頂いたとおり、人事評価と技術スキル評価を混同しないように心がけています。
また、今年からはSlackのハドルミーティングの頻度を下げ、できるだけ顔の見えるZoomの打ち合わせに戻しています。またSlackでは朝夕に出退勤の連絡を入れてもらうように運用を変えました。

昨年の真摯な反省をもとに、まず経営の運用をきっちりすることを目指します。

§ 人脈の構築 先月頭のCybozu Days 2021からリアルのイベントが少しずつ増えてきました。
ですが、年始からのコロナ・オミクロン株のまん延は再びリアルでお会いする機会を奪いました。対面で行う予定がいくつかオンラインに切り替わり、技術者さんとの飲み会も中止になりました。
今月、頂戴した名刺は2枚ですが、実際は私用に近い場で頂いたので、仕事の商談で頂いた名刺は0枚です。リアルの商談すら三回だけしか行っていません。

とはいえ、オンラインでまだ緊密な関係を結べていなかった何人かの方と、より突っ込んだ商談を行いました。一度イベントで会っただけの関係から次の関係に進めたことは今後に向けてよい結果を生みそうです。実際、よいご縁につながりそうな気もしています。
はたママプロジェクトさんからも昨年末に受けたインタビューを記事にしていただきました。

もう少しオミクロン株のまん延はつづくでしょうから、こうしたご縁をこれからも大切にしたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Re:Change User Conference(1/18)。スマレジ プラットフォームAPIを使ったアプリ開発方法を伝授!(1/18)。

今月、登壇する機会はなかったのですが、はたママプロジェクトのサイトにてインタビューを記事にアップしていただきました。このインタビューは昨年末に受けたものです。
https://www.hatarakumama-pj.com/posts/interview1061/

オミクロン株のまん延により、予定していた飲み会などもゼロになってしまいました。リアルの場の商談すら三回しか行っていません。

今年からnoteに毎日記事をアップしています。これは2年ほど前から弊社とパートナー会社向けのSlackに毎朝アップしていた「朝の雑感」です。内部に公開した後、二日遅らせてnoteに書いています。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.39〜航海記 その24」)
家の処分に向けて動き始めたことや、初めて自分で契約文書を作ったことなどを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは14本(
ウルフ・ホール 上
ウルフ・ホール 下
神去なあなあ日常
憂鬱な10か月
日本でいちばん大切にしたい会社 7
ベルカ、吠えないのか?
不思議な数列フィボナッチの秘密
タイガーズ・ワイフ
日本でいちばん大切にしたい会社
日本でいちばん大切にしたい会社 2
明日をどこまで計算できるか? 「予測する科学」の歴史と可能性
波形の声
夜更けのエントロピー
幻のオリンピック 戦争とアスリートの知られざる闘い

今月、書いた抱負は1本(
2022年の抱負
) 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 年表

・一月お仕事

町田市役所で手続き×2、ハローワーク町田で手続き、町田税務署で手続き、町田で商談、BUSO AGORAで作業×2、町田市立中央図書館で作業、江戸川区で商談、月島で商談、コーチャンフォー稲城若葉台店で調べもの、ドトールコーヒーで作業、アクアビットサテライトオフィス×9

§ ツイートまとめ
・一月ツイート

https://togetter.com/li/1838623


2022年の抱負


明けましておめでとうございます。

昨年末にアップした投稿にも書きましたが、昨年度は皆さま、いろいろと有難うございました。
今年も引き続き、よろしくお願いいたします。

昨年から今年にかけていろいろと考えることがありました。
私の環境にも変化がありました。社会もコロナで変化しました。

そこで年末年始のあり方を変えました。また、変えざるを得ませんでした。
実家にも帰っていませんし、今年は元旦と二日と仕事していました。

本稿の内容も年末に熟慮したもので、元旦に一年の計を練ることもしていません。
本稿をアップしようか迷いましたが、弊社ブログの今年一本目の投稿は従来通り、抱負で始めたいと思います、

昨年、コロナに感染しました。
陽性の間は言葉がうまく出てこなくなり、ロジックの構築もままならず、自分の脳の障害に衝撃を受けました。コロナが陰性になった後も、気力を取り戻すのに一カ月近く掛かりました。陽性の間には感情も脆くなり、弊社の廃業すら視野に入れました。
私の年齢もそろそろ50歳の坂に差し掛かってきましたし。今までのやり方の延長ではどこかで限界が見えることは明らかでした。

それも踏まえ、昨年雇用に踏み切ったことに後悔はありません。実際、一人親方としてのやり方を改めるよい機会になりました。

今年は三名体制でやっていきます。そして、残ってくれたメンバーをじっくりと育成します。kintoneの案件を次々とこなしてもらいながら。
具体的な目標としては、kintoneアソシエイト試験を一夜漬けすることなしに自然に受かるようにします。本来、アソシエイト試験とはそうあるべきですし。

さらに今年は、リモートワークのあり方を見直します。
私にとっては変わらず、リモートワークこそがあるべき姿です。さらにいうなら、各地を旅しながら仕事を進めるノマドワークが理想です。ですがそれは時期尚早だと判断しました。今年は最低でも週二回、サテライトオフィスで会うことにします。そのほかの日も朝夕の勤怠をきちんと取ります。リモートワークも並立させながら、放置しないような体制をとります。

今年もCybozu Daysには出展しようと思います。ただ、そこに至るには、技術力はもちろん、価値観の共有も必要だと思っています。
公私の充実を両立させたいとする私の価値観はいささかも揺らいでいません。また、単に顧客の案件をこなし、お金をもらったら終わりというビジネスライクな関係にも興味はありません。引き続きお客様の喜びをモチベーションにしたいと考えています。

ただ、その価値観の実現は、経営基盤を確立してこそ。
そこで弊社は、掛けていたブロックを外しました。ブロックを外して弊社の可能性を広げます。この元旦と二日は、その作業を行ってました。

案件を請けて、それをこなすことも大切ですが、それを繰り返しているだけでは、何かあると経営に悪影響が生じます。
目指すのは、私抜きで経営が持続できるところまで。それは私自身と家族をも救うはずです。将来の災害や私自身の体調の変化から。

私自身のプライベートの目標は本稿には記載しません。いろいろと考えていますが、ノマドワークが実現できればそれらは満たせるはずなので。
LivingAnywhereやHafHやAddressを使い倒せるようになるまでに。