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2024年1月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括

1月。
今月も仕事が忙しく、旅は仕事とセットです。
仕事の出張の合間に現地を少し旅する感じの。
仕事の忙しさに翻弄されたまま、あっというまに月が終わる。そんな日々が続いています。

もちろん、少しは出かけました。
今月は甲府、石和、真鶴、西宮、城崎を訪れました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私のテーマです。
が、私の理想にはほど遠い毎日です。

昨年秋から、私個人の力の限界を感じさせる出来事が相次ぎました。
経営者としても個のスキルだけでやっていくことに限界を感じました。
その一方で、お客様からは、私の個の力に期待して引き合いをいただいています。
ただ、仕事でしか個の力が行かせないのは、さすがに寂しい。そのため、プライベートでもっと自分の趣味の分野をやらねばと感じています。最近は仕事だけしかしてない感じなので。

私の周りには個の力を発揮している方が何人もいます。
私も個人としてできることをより追及していきたいと思っています。
その一方で年齢がそれを許さなくなりつつあります。

昨年でついに50の齢を迎えた私の人生も少しずつ下り坂になっています。
お仕事もお呼びいただき、集まりにも呼んでいただくのですが、同時に次の世代を導かなければならない責任も感じています。
仕事では、個のスキルを発揮するだけでなく育成を。
そして、個人的には趣味で何かを追求していきたい。そう思うようになっています。

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっています。
残された時間を少しでも有意義にしたいと思います。死を迎えるまでに。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは四回、妻と長女とは三回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

 ・一月お出かけ
豊川稲荷 東京別院とらや上島珈琲店善国寺PAUL岩座のレン、BUSO AGORA、ピッツェリア 馬車道 稲城若葉台店、鶴川駅前図書館、町田市立中央図書館、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ホビー館)、EXPASA談合坂 (下り)武田神社 (躑躅ヶ崎館趾)澤田屋 本店甲府城 山手御門武田信虎公之像飯富兵部少輔虎昌屋敷跡ローソン 山梨大学店麺’ズ富士山 セレオ甲府店オギノ 上今井店談合坂SA (上り)Starbucks、馳走 麹屋、天龍菜館、ドトールコーヒーショップ、広袴公園、高蔵寺、ジップスポーツパーク、東雲寺味の民芸、薬師台はにわ公園、桃菜 鶴川店、マルダイラーメン、株式会社ジョイゾー、レッドロブスターセブンイレブン 多摩落合6丁目店石和温泉駅石和温泉駅観光案内所みんなの広場食彩酒房月のうさぎ石和橋・笛吹権三郎の伝説宝石庭園 信玄の里、ファミリーマート 道玄坂上店、鶴川駅前図書館、ファミリーマート 甲府駅北口店、驛前そば 丸政 甲府駅北口店、takeda street base、うまい魚と酒の肴 まどか、伊藤商店、真鶴町観光協会、青木商店 glide、スミマルシェ、塩と檸檬、城崎温泉駅、kinosaki knot、お芋とカヌレ城崎足湯カフェ、短編喫茶 Un、エルベ、花兆庵、坂本屋酒店、四所神社、とみや、ミニフレッシュ 城崎店、きのいえ、御所の湯、桂小五郎潜潜居跡(角屋喜作屋敷跡)、城崎国際アートセンター、おけしょう鮮魚の海中宛 駅前店、喜多方ラーメン 坂内、ドトールコーヒーショップ

・一月ツイート
https://togetter.com/li/2305500

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かける機会は、今月は一回ありました。



正月から四日まで、次女も毎日実家に帰ってきていました。仕事の後に必ず。

最終日、家族で「ピッツェリア 馬車道 稲城若葉台店」によって、次女を家に送りました(1/4)。ピザを食い放題で会話もおいしく、正月の締めができました。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で四回でかけました。



初詣として赤坂の豊川稲荷東京別院に出かけました(1/1)。
参拝を終えた後、近くのとらやへ。元旦気分に満ちていました。ところが、虎屋を出てすぐあたりにニュースで能登半島沖地震を知りました。
赤坂の上島珈琲店に入った後、地震の状況を知るにつけ、話題は地震一色に。私の周りでも輪島で被災した方もいましたし、氷見、細入、糸魚川、芦原温泉などに住んでいる親族や知人がいましたので心配しましたが、無事だったようです。

東京で初詣に行った後は、弊社の今後を占う甲府にも初詣にいきました(1/8)。
武田神社で詣でた後は澤田屋さんにいって柿玉をいただきました。そして今後の暮らし方を試してみるため、駅前の駐車場に車を止め、武田通りを歩いて北に向かってみました。どの程度の勾配かを足で感じるために。ついでに私が登壇(1/24)する予定のTakeda Street Baseの前も通ってみました。夜は駅前をうろついて食べる場所を探しましたが、結局駅ビルの中にある「麺’ズ富士山 セレオ甲府店」で。あと、帰りに「オギノ 上今井店」で買い物をして帰りました。


別の日はヅカに招集された妻が帰ってきたタイミングで成瀬駅で拾って東雲寺に。妻の実家のお墓参りをしてきました(1/14)。その後は近くの味の民芸であんみつを。


別の日には妻が山梨県活性化プロジェクトで知り合った方々がお店を出しているというので、石和温泉に向かいました(1/21)。笛吹マルシェに顔を出した後、笛吹の街並みを歩きました。「食彩酒房月のうさぎ」でいただいた馬骨ラーメンはなかなかオツな味でした。また妻が行きたがっていた「宝石庭園 信玄の里」へ。確かにすごい。案内の方がずっとアテンドしてもらうのですが、妻はもう少し自分の好きなように見たかった様子。
別棟に砂金掘りのように貴金属を探すアトラクションがあったので妻と遊びました。とても面白い経験でした。

旅をするゆとりはとれませんでしたが、あれこれと出かけることができました。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は三回ありました。


神楽坂の善國寺は妻が帰依しているお寺ですが、正月の参拝を果たしに行きました(1/3)。本殿で祈祷してもらったのですが、とても声の良い和尚の祈祷で新年らしい一時が過ごせました。
近くのPAULで食事をし、岩座で買い物を。さらに甘酒専門店ののレンへ。

別の日は三人で飲茶の食べ放題を「桃菜 鶴川店」で(1/16)。


さらに別の日には、甲府からの良い知らせがあったことを祝って多摩境の「レッドロブスター」へ(1/20)。
なんとか今の経営状況を脱すること。そのためにも妻と長女の力が必要だと感じています。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

次女は少しずつ成長しています。今月から正社員となって働いています。正月の三日間も仕事にいきつつ、家にも毎日来てくれました。楽しくやっているようなので、親として安心しています。


§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は昨年の4/1付けで雇用しました。
先々月からはとあるお客様の事務担当として週一度訪問し、社会の風にあたってもらっています。

長女も次女も折を見て家族との時間を大切にしてくれています。
その事に感謝。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。
私にできることは親の頑張る姿をみせることぐらいかな。

●私自身の一月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は城崎に行きました。kintone Café HYOGOです。私は二回登壇しました。
関西のkintoneプレーヤーも何名か集い、とても実のある日程を過ごすことができました。
私にとって故郷である兵庫でkintoneに関する登壇を果たせたことがどれほどうれしかったか。凱旋や故郷に錦を飾るといった言葉の意味をかみしめました。

ただし、その前日は実家に泊めてもらい、両親と色々な話をしました。
不肖の息子だと思うことしきりです。また尻ぬぐいをお願いしてしまったことに忸怩たる思いが強いです。
まだ凱旋という言葉を使うには早いと思っています。

必ずやこの恩は返さないと。

§  今月の交流 今月は、仕事に絡んだイベントが多かったので、飲みも含めた交流は比較的多めでした。

私の場合、公私混同の毎日なので、私的な付き合いか、仕事をからめた付き合いかはあまり重要ではありませんん。
皆さんとの交流は本当に楽しかったです。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、書く時間がありませんでした。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。これも長い間アップできていないので、来年から時間を作らないと。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
2024年の抱負
DX悩み人の集いで講師・ハンズオン登壇を行いました
「真鶴でチャレンジの総量を真鶴で」イベントでkintoneを説明しました
kintone Café HYOGO Vol.2に参加・登壇しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは1本(
RICOH kintone plusのRICOH 帳票作成プラグインの攻略ポイント
)。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月4日 1月4日 強くなって奉仕できるように
1月5日 1月5日 抱負は目に触れる場所に貼っておく
1月9日 1月9日 登壇回数を今年は増やします
1月10日 1月10日 初めての方とはなるべく直に会う
1月11日 1月11日 テキストによる発信内容や方法を改善します
1月12日 1月12日 動画や音声で発信する課題を考えた
1月15日 1月15日 自分の考え方などあらゆる面を見直す
1月16日 1月16日 社会インフラの変化に対応する
1月17日 1月17日 29年を振り返って思うこと
1月18日 1月18日 やるべき仕事が増えても個の人生は大切に
1月19日 1月19日 コミュニティとは派閥のことなのか?
1月22日 1月22日 マルシェで感じたDXの本質
1月23日 1月23日 メタバースの心を軽くする効果が見直されるかも
1月24日 1月24日 技術者としての研鑽が必要
1月25日 1月25日 開発・商談の際は確証バイアスに気を付けよう
1月26日 1月26日 kintoneと街づくりの試み
1月29日 1月29日 エゴに堕ちずエコに徹する

§  今月の読書 今月は6冊の本を読みました。内訳は、SF二冊、純文学二冊、ビジネス書一冊、新書一冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞はゼロ本です。

正月に映画を一本は見られればと思っていましたが、結局見る時間がありませんでした。


§  今月の舞台 舞台については、今月は一本も観ていません。

実家に帰ると毎日新聞の夕刊の一面にタカラヅカの代表制度を告発する内容が載っていました。
両親が持って帰っていいよというので持って帰りました。多分、もうすぐタカラヅカの代表制度やスタッフなど私設ファンクラブ制度はなくなるでしょうね。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はSTYXの全アルバムを順に聴いています。4thアルバムがとてもよかったです。まだ黄金期のアルバムには至れていませんが、気長に聞いていこうと思います。

それと、妻からは藤井風さんの音楽を熱く勧められました。確かに良いですね。STYXを聞くのと並行してちょくちょく聞いていました。


§  今月の美術 今月は、特に美術に関するトピックはありません。


§  今月のスポーツ 今月は、スポーツをする余裕がありませんでした。
運動もしなければと真剣に考えているのですが、なかなかその時間がとれません。

§  今月の滝 今月はどこも滝を訪れられませんでした。

城崎に行った際、宿の近くに滝があったのですが、立ち寄る時間がとれませんでした。
絶対に次は行きます。

§  今月の駅鉄 今月は一駅を訪れました。「城崎温泉駅(1/27)」
城崎温泉駅は、kintone Café HYOGO Vol.2の際に尼崎から「こうのとり」に乗っており立ちました。初訪問です。

この駅を境に電化区間と非電化区間に分かれるため、朱色の気動車が止まっており、それがとても懐かしさを呼び起こしました。
駅の発車ベルも温泉街らしく和の勇壮な太鼓や掛け声で、旅情をそそられます。

城崎温泉駅の良さは、駅前の広場に広がる光景でしょう。温泉情緒豊かな飲泉、下駄が並んだ板、足湯と外湯が一望に見えます。それらが全て雪景色の中に溶け込んでいます。
城崎温泉駅前の温泉情緒を超える駅にまだ私はあったことがありません。規模の意味でも。

カニカニエクスプレスの発着があるため、駅は観光客でにぎわっていました。
帰りも私は甲子園の実家に帰るつもりでしたが、列車が満席だったため、京都行の「きのさき」に乗るしかなくなるほどでした。

また、観光バスがあまり見当たらないことも城崎の印象です。つまり、皆さんは列車を使って城崎に来ているはず。
観光地への足として鉄道が機能している実例を久々に見た気分です。


§  今月の酒楽 今月は飲む機会がまあまあありました。十一軒、七日です。


白金の静かな住宅街の一角にある「馳走 麹屋」はお客様にお連れ頂きました。料理もお酒もとてもおいしく、私も満足です。会話も弾みました(1/9)。

スナックジョイゾーでもいつものようにおいしくお酒を頂くことができました(1/19)。いつもありがとうございます。

妻と訪れた石和温泉駅の観光案内所の中にはなんとワインが飲めるサービスが。チケットを購入し、8種類ほどのワインから一つを選ぶと飲めるのです。さすがワインの国山梨です(1/21)。

また、私が一人で甲府で登壇するために訪れた後、スタッフの皆さんと伺ったのは駅前にある「うまい魚と酒の肴 まどか」。ここでもおいしいお酒が飲めました(1/24)。

今月は二日、お酒をたくさん飲んだ日がありました。
まずは1/25。この日は真鶴町観光協会の二階で地元の事業者の方々にkintoneの説明をしていました。

そのイベントの後、真鶴のお店を三軒巡りました。まずは観光協会のすぐ横にあるスミマルシェさん。地元の方が昼間からお酒を飲んでいる姿は、去年から4、5回この場所に通うたびに見ていました。私たちも16時ごろからそこでイカやはばのりやサバなど海の幸をたのしみつつ、お酒もいただきました。16時からお酒を飲むことが都会の価値観では罪に思えてしまうのですが、それを乗り越えることが地方に受け入れられるやり方の一つのはず。

二軒目は青木商店 GLIDE。こちらでは、ジャックダニエルのハイボールとソフトクリームの取り合わせがとてもおいしかったです。
最近できたお店であり、真鶴の活性化にとっても喜ばしいことです。

三軒目は駅前の塩と檸檬。レモンサワーがめちゃめちゃおいしくて数杯はお替りしてしまいました。

もう一日飲んだのは城崎。1/27~1/28にかけてです。
足湯を楽しんだ私たちが訪れた「短編喫茶 Un」の店頭でカニ酒があり、日本酒の酒燗器に入れて飲むそのお酒は絶品。
カニが入るだけでお酒の味に深みがましました。

夜の「とみや」さんも私と石際さんが何合もお酒を空けました。ここでは日本各地の銘酒があり、何を飲んだか忘れましたが、とにかくおいしかったです。

なお、「とみや」さんを訪れる前にお酒屋さんにも二軒立ち寄りました。但馬が日本酒だけでなくワインや焼酎、ウイスキーや地ビールの種類が豊富であることも私の気を惹きました。

「とみや」さんを出た後のkintone Café HYOGO前夜祭でも私はスーパーで香住鶴の4合瓶を差し入れ、皆で楽しく飲みました。特に昨年のkintone show+case unlimitedで優勝した賞品のワインを皆で空けたのはよい思い出です。

翌日の懇親会でさすがにビール一杯だけにしておきました。城崎に来てゆっくりお酒を飲んで過ごすのが目標です。

§  今月の旅行 今月は、旅という意味での旅はほぼしていません。ほぼ仕事で訪れた地がほとんどだからです。

ただ、甲府と石和温泉は山梨に出来つつある知己と会う機会でもあります。
将来の拠点移転や引っ越しも視野に入れての山梨往訪。少しずつ形になってきているのを感じます。公私でともに三回も山梨を訪れました。
DX悩み人の集いで講師・ハンズオン登壇を行いました

あとは真鶴ですね。これもkintoneの登壇を兼ねてですが、地元の方のコミュニティにも少しずつ入れてもらっているのかな、という感触を得ています。
「真鶴でチャレンジの総量を真鶴で」イベントでkintoneを説明しました

最後は城崎です。尼崎から「コウノトリ」にのって城崎温泉へ。そして帰りは城崎温泉から京都へ「きのさき」に乗って。なかなかない体験です。
kintone Café HYOGO Vol.2に参加・登壇しました

それぞれのブログで行動の中身は書いているので、本項では繰り返しません。


他にも打ち合わせの帰りに山下公園を訪れています。

今月、足跡を残した地は以下の通り。

東京都
 町田市、港区、新宿区、稲城市、渋谷区、目黒区、江東区、多摩市、八王子市
神奈川県
 横浜市旭区、横浜市中区、大和市、相模原市、小田原市、真鶴町、横浜市港北区
山梨県
 甲府市、上野原市、笛吹市
愛知県
 名古屋市
兵庫県
 西宮市、豊岡市
京都府
 京都市


§  今月のその他活動 ・公園は二か所。「広袴公園(1/12)」「薬師台はにわ公園(1/15)」

・美術館はゼロカ所。

・駅は一駅。「城崎温泉駅(1/27)」

・滝はゼロカ所。

・温泉は二カ所。「お芋とカヌレ城崎足湯カフェ(1/27)」「御所の湯(1/28)」

・山はゼロ山。

・酒蔵はゼロか所。

・神社は二か所。「武田神社 (躑躅ヶ崎館趾(1/8)」「四所神社(1/27)」

・寺は四寺。「豊川稲荷 東京別院(1/1)」「善国寺(1/3)」「高蔵寺(1/13)」「東雲寺(1/14)」

・教会はゼロカ所。

・史跡は五カ所。「甲府城 山手御門(1/8)」「武田信虎公之像(1/8)」「飯富兵部少輔虎昌屋敷跡(1/8)」「石和橋・笛吹権三郎の伝説(1/21)」「桂小五郎潜潜居跡(角屋喜作屋敷跡)(1/28)」

・博物館は二か所。「宝石庭園 信玄の里(1/21)」「城崎国際アートセンター(1/28)」

・遺跡はゼロカ所。

・城は一城。「武田神社 (躑躅ヶ崎館趾(1/8)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。

・水族館はゼロか所。

・土木遺産はゼロか所。

・マンホールカードはゼロ枚。

・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

なお、昨年の夏ごろから信長の野望 出陣でアカウントを作り、様々な場所を巡っています。市区町村ごとに完全に訪れると制覇ができます。
遠征という機能を使って制覇したのではなく、実際に訪れた場所で制覇した市町村について、ここに記しておきます。
・長野県北安曇郡白馬村 2023/11/12
・長野県北安曇郡小谷村 2023/11/12
・山梨県南都留郡山中湖村 2023/12/16
・神奈川県足柄下郡真鶴町 2024/1/25


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。

加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を13句。いずれもツイートまとめに載せています。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。
頼りない経営者であり父であり夫であるにもかかわらず、家族が常に一緒に行動してくれることに感謝します。


「真鶴でチャレンジの総量を真鶴で」イベントでkintoneを説明しました


2024年1月25日に『チャレンジの総量を真鶴で』に登壇しました。


今回のイベントは、昨夏に開催された『kintone Café 神奈川 Vol.15』と同じ場所である真鶴町観光案内所の二階にある会議室で行われました。
(kintone Café 神奈川 Vol.15の開催に関する詳細は、このブログでご覧いただけます。)

上記のブログにも載っていますが、その盛り上がりが冬の山北町での『kintone Café 神奈川 Vol.16』へと繋がり、一緒に企画した株式会社あわえさんとの共同作業を経て、真鶴町の活性化にkintoneを活用しようという思いが強まりました。
その思いを具体的にするため取り組んでいたのが、真鶴町でkintoneを使った地域創生への試みです。
昨夏のイベントで一緒に企画した株式会社あわえさんと、真鶴町をkintoneを使って活性化させたいとの思いが一致しました。コンセプトや開催内容など、何回も打ち合わせを重ねました。一度は開催日程も決まったのですが、開催を目前にして延期の決断を下したこともありました。

そうした困難を乗り越え、真鶴でまたkintoneのイベントを企画しようとした理由は、真鶴が抱える過疎地としての課題や危機感をkintone Café 神奈川のイベントの中で共有できていたからです。


地域活性化の手法は各地域や知見を持ったかたがそれぞれのやり方で実践しています。
その中で弊社や私やギボンズ社の藤村さんが地域活性化の手段として提供できるのは情報技術、それもkintoneを使った業務改善においてです。
実際に真鶴町の事業者さんに行っていただいた事前ヒアリングによると、まだビジネスの中では昔からのやり方が主流だそうです。そのやり方を改善するだけでも地域のために貢献できる余地があるはずと考えました。


今回のイベントには最終的に二社の真鶴の事業者の方に参加していただきました。
他にも数社に申し込んでいただいていましたが、都合が合わず、まずは二社から。

しかもご多忙とのことで、時間も二時間半ほどでした。
その限られた時間で、kintoneについての機能や使い方、可能性についてを語りました。その特徴や魅力なども交えて。

おかげでkintoneについてはその良さを理解してもらいましたが、今回の開催によって導入していただくには到りませんでした。
小規模な事業での導入に関しては、既存のツールから月額7500円を支払って移行することが難しいという意見もありました。

ただ、私の後にギボンズ社の藤村さんがマンダラアートについてワークをしてくださったことで、風向きが変わりました。ワークによって違う発想が刺激されたことも良かったのでしょう。
実際、ワークによってご自身の仕事の洗い出しができた結果、kintoneを使うことも選択肢の一つとして見直すきっかけになったようです。
私の話によってkintoneの魅力は理解していただけたので、思考のフレームワークを使って考えを整理してもらえれば有力なツールとして選ばれる。それこそが今回のイベントの効果だと思います。


私もワークの有効性を感じました。後は真鶴のこれからについてより一層の対話を進め、真鶴町の状況にあった道を探っていきたいと思いました。
一朝一夕で行うにはテーマが大きいので、一日で成果はでません。何回も何回も繰り返し真鶴の皆さんと会話する必要があると感じています。

皆さんが帰られた後は、私とギボンズ社の藤村さん、あわえ社の三宅さん、松木さんと四人で真鶴の街を楽しみました。
以下は上のイベントとは少し関係性が薄いのですが、真鶴の地域創生の可能性を感じた良い機会だったので、少し長い文章になっています。よかったらください。

今回の会場である真鶴町観光協会のすぐそばにあるのが、sumi marcheさん。昨夏のkintone Café 神奈川の懇親会でも利用させてもらいましたが、その時は人数が多かったので、離れのスペースでの開催でした。


ところが今回はsumi marcheさんの中でおいしい料理とお酒を頂きました。時間はまだ16時。平日のこんな時間に飲むことなどめったにありません。
ですが、この時間に飲むことこそが真鶴時間。私も真鶴の時間を身体に刻むため、あえてこの時間から飲む道を選びました。
鯖やはばのり、イカ。海産物は目の前の海から上がってきます。刻一刻と暗くなっていく空や海を見ながら、会話を楽しみ、時間を気にせずに飲む真鶴の夕暮れ。
都会でビジネスの風に吹かれているとつい忘れてしまうゆとりです。

地方創生にあたって都会の価値観を持ち込むと失敗する。よく聞く言葉です。
都会の価値観とは平日の夕方からお酒を飲む時間の使い方とは一線を画しているはずです。

続いて向かったのは青木商店 GLIDE。こちらのお店は前に来た時には気づきませんでした。松木さんにうかがったところ、最近できたらしいです。
こうした新たなお店ができるのは、真鶴のためにも喜ばしいことです。

実は、この日真鶴駅で藤村さんと待ち合わせた私たちは、おおみち通りという街の目抜き通りでいつも活気があったお魚屋さんが代表の方がお亡くなりになったとかで休業する旨の張り紙をみたばかりでした。
お昼は伊藤商店というデビット伊東さんのお店でラーメンを頂きました。こちらのお店が真鶴で存在感を示していますし、これまでの数回の訪問でポツンポツンと頑張るお店も観てきました。ですが、真鶴の街の全体が衰退しつつあることは、数回訪れただけでも感じていました。
ですが、このように少しずつ町もお店もリノベーションされ、少しずつ点るあかりが戻っています。


こちらのお店ではジャックダニエルのハイボールとソフトクリームをいただきました。この取り合わせがまたうまかった!また今度来たいと思います。


そして最後に訪れたのが駅前にある塩と檸檬さん。このお店は前に来た時にも気になっていました。お酒も料理もとてもおいしかった!
たまたまお隣にいらっしゃったのが松木さんや三宅さんもご存知の方で、その方も交えて楽しいお酒の時間が持てました。
こうしてみると、真鶴もまだまだ行くべきお店が多いこと、街は決して未来をあきらめていないことが分かります。

実際、第一次作業に課題を抱えているとはいえ、都会から気軽に訪れられる過疎地というポジションは真鶴ならではの長所にもなります。
そのような街で、私に何ができるのか。kintoneを武器に、これからも何回も訪れることになるでしょう。

今日はご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のイベントを通じて、真鶴町の地域創生に向けての新たな一歩を踏み出すことができました。今後も真鶴の可能性を信じ、kintoneを活用して地域活性化に貢献していきたいと考えています。


2023年9月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括
9月。
今月も仕事が忙しく、旅はほぼどこかで仕事につながっています。
仕事が忙しいまま、あっというまに月が終わってしまった印象です。

もちろん、少しは出かけました。
今月は市川、真鶴、三浦、横須賀、八王子、甲府、川口を訪れました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私のテーマです。
が、私の理想にはほど遠い毎日です。

今月は私個人の力の限界を感じさせる出来事が相次ぎました。
kintoneの認定資格であと一つだけ取れていないカイゼンマネジメントエキスパートに落ちたことも一つ。
経営者としても個の力を押したてるやり方に限界が見えたのもその一つ。それでいながら、同級生が個の力を発揮し、輝いている舞台に目を奪われたことも一つ。

もう、いつのまにか私も50の齢を迎え、少しずつ人生も下り坂になっていること。次代を導かなければならない年代になっていること。
それはわかっているのに、自分はいったい何を成し遂げたのか、という焦り。
ただし、先々月から私の周りの同年代から刺激を受けています。
先月と今月にはさらに仕事での打開策となりうるヒントを数回いただきました。
これがうまくいけば、経営と個人。そして仕事と旅の両立がこなせるようになるはずです。

まだ私の日常は仕事に偏っています。
その証しこそ、執筆活動や読書などの文化活動の低下です。顕著に現れています。

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっています。
残された時間を少しでも有意義にしたいと思います。死を迎えるまでに。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とは一回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

 ・九月お出かけ
EKITERIA PRONTO、ラーメン四季福、Starbucks、大和市立図書館、多摩境天然温泉 森乃彩、薬師池公園、らあめん花月嵐、Tully’s Coffee、ぎょうざの満洲、Tully’s Coffee、情熱のすためし どんどん、キッチンオリジン 鶴川店、鶴川駅前図書館、吉野家 鶴川駅店、アンコール・トム、麺屋こころ 町田店、籠屋たすく、えきまえ広場、だるまのめ 狛江店、メキシコ酒場、不知八幡森、現代産業科学館、ニッケ鎮守の杜、ニッケコルトンプラザ、治水とやすらぎ 碑、坪井玄道生誕の地、鬼越駅 (KS17)、マクドナルド、原木中山駅 (T22)、目黒 THE LIVE STATION、ラクシスフロント、Starbucks、山下公園、相州蕎麦、スナックジョイゾー、小田原城、海女食堂、真鶴町観光協会、小田原駅観光案内所、ミナカ小田原、小田原城、二の丸広場、下布田遺跡、羽毛下橋、三浦海岸セブンイレブン 三浦海岸店、三浦市観光インフォメーションセンター、うらりマルシェMILITARY SHOP YOKOSUKA 三笠本店、豊川稲荷横須賀別院(豊川山 徳寿院)、Tully’s Coffeeスカジャン発祥の地ヨコスカドブイタステーションspec☆01、EVER GREEN、Tully’s Coffee、善養院、相州蕎麦、フォルクス 大和店、大和市文化創造拠点シリウス、八王子城跡自然公園、金子丸、八王子城本丸址、八王子神社、八王子城跡、八王子城山頂上、御主殿跡、御主殿の滝、八王子城ガイダンス施設、北条氏照墓、宗関寺、船田石器時代遺跡、WOODSHED澤田屋 本店甲州夢小路café terroir山梨県護国神社 (山梨縣護國神社)セブンイレブン 甲府武田店インキュベーションセンターオギノ 朝日店かつ玄 石和店サイゼリヤ、新富座跡、救世軍渡来記念の地、異味香、BANGKOK STORE、食彩雲南 西川口店、生鮮市場ワンワン

・九月ツイート
https://togetter.com/li/2233045
§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

ある日、次女が家に帰ってきたタイミングで家族で近所のファミレスに言って食事をしました。笑いました(9/25)。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二度でかけました。

三浦半島で海が見たいという妻の希望で、三浦海岸から。まだ夏の気配が濃厚な渚でのんびりとたたずむ時間を過ごしました(9/18)。
さらにそこから三崎港のうらりでマグロやら野菜をたくさん買い込み。さらに長井のすかなごっそにも立ち寄って野菜やお肉をたくさん。

さらにそこから横須賀の市街地に移動し、三笠ビルのミリタリーショップで廃止海図を使ったファイルフォルダを購入し、ドブイタ通りのSPEC☆01では妻が念願のスカジャンを購入しました。

また別の日は、甲府へ(9/24)。
今月は妻が12月に予定していた地域クラウド交流会の日程を延期する発表をしたのですが、延期したその日に別のイベkinントを甲府で開けないか、という可能性をさぐるために。
まずは先日のよっちゃばれkintone無尽の懇親会で訪れたWOODSHEDさんを妻に紹介。結構気に入ってくれたようで何より。


そこから澤田屋さんに移動してくり玉をいただきました。いつもおいしい。さらに甲州夢小路のCafé Terroirさんへ。もう甲府に来るたびに訪れているこちらは6,7回目の訪問でしょうか。
今日は訪れたタイミングが少し客足が落ち着いた時間帯だったので、オーナーの飯島さんとお話しする時間もあり、また次へとつながる新たなご縁を紹介していただきました。

その後は山梨県護国神社で開かれていた龍華祭を見学。江戸一番隊、またの名を切腹ピストルズという和楽器パンクバンドが境内でにぎやかな演奏を繰り広げる中、最後は宮入の神輿が勇壮に掲題を練り歩くさまを堪能しました。
かつ玄という20号沿いのお店もとんかつがおいしく、とても満足しました。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は一回ありました。

タカラヅカの代表の仕事で疲れ切った妻を連れて行ったのは多摩境天然温泉 森乃彩(9/3)。夕食もこちらでいただき、私も妻もそれぞれマッサージやエステを受けました。



§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

次女は昨年末で就職したお店を辞め、今はアルバイトで飲食の仕事を続けています。
ところが、そこも辞め、別の場所で働いています。

次女のことを本当に好いてくれている彼氏にも巡り合えたにもかかわらず、どこに向かうのか、何がしたいのかがわからず、悩んでいるようです。
22歳まではモラトリアムとして大目に見るつもりですが、、、

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は4/1付けで雇用しました。
すでに2月から引継ぎもかねて打ち合わせにも同席してもらっていましたし、内部の定例会議にも出てもらっています。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。

●私自身の九月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は関西とのご縁はあまりありませんでした。

ただし、高校の同級生が目黒THE LIVE STAIONでやり遂げた見事なパフォーマンスは別です。
昨年の同じ日にも観に行き、DREAM THEATERのトリビュートバンドユーグレナのキーボードとして凄まじい難易度の曲を演奏していることに驚愕しました。
今年も。こうやって同級生が素晴らしいパフォーマンスを示していることが誇りであり、私も負けてられないと思いました。


§  今月の交流 今月は、仕事が忙しく、飲みの交流は比較的抑えめでした。

スナックジョイゾーの飲み会も楽しかったのですが(9/15)、それ以外は仕事に没頭していて飲み会がほぼない月でした。
スナックジョイゾーでは真鶴で知り合った方をお連れしまして、また新たなご縁のきっかけになれたのではと思います。

真鶴での交流もとても楽しいものでした。なかなかお店のオペレーションのシミュレーションのお手伝いをする機会もありません。

月末に秋のイベントの打ち合わせで集まったのですが、昼と夜に西川口のディープな中華料理を食べ歩き、さらにイベントの打ち合わせでもとても愉快なひと時が送れました。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の九月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、一冊を書きました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは1本(
「わがまま」がチームを強くする。
)。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

8月30日 8月30日 値決めこそが経営を痛感し
8月31日 8月31日 DX人材の育成が主になる
9月1日  9月1日 防災の日に弊社事業計画を
9月4日  9月4日 若いうちに出来ることをする。
9月5日  9月5日 一人ではなく皆で構築する。
9月6日  9月6日 ローコードツールはやり甲斐
9月7日  9月7日 Cybozu Days 2023出展。
9月8日  9月8日 会見や商談の場で演じきる力
9月11日 9月11日 数を揃えるだけではあかん
9月12日 9月12日 仕事以外に個を輝かせる技
9月13日 9月13日 個とチームのバランスとは。
9月14日 9月14日 試験に落ち、個の力不足を
9月15日 9月15日 役割を定め集中できる環境
9月19日 9月19日 組織化は即ちコストの増加
9月20日 9月20日 秋は働き方の変わる季節。
9月21日 9月21日 攻撃と守備の分担が経営に
9月22日 9月22日 伴走開発への理解を深める
9月25日 9月25日 店舗に学ぶ疲弊しない運用
9月26日 9月26日 祭りの発散はイベントに要
9月27日 9月27日 インボイス制への私的意見

§  今月の読書 今月は6冊の本を読みました。内訳は、ミステリ二冊、純文学一冊、SF二冊、歴史書一冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

なお、今年の大河ドラマ「どうする家康」も先々々々月に入ってからほとんど見られていません。録画も溜まってしまっています。とにかく見る暇がないのです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はEARTH , WIND & FIREの全アルバムを順に聴いています。

もう一つの音楽のトピックは、上にも書いた通り、高校の同級生が目黒THE LIVE STAIONでやり遂げた見事なパフォーマンスにとどめを指します。
昨年の同じ日にも観に行き、DREAM THEATERのトリビュートバンドユーグレナのキーボードとしてあの名盤『IMAGES AND WORDS』の完全コピーを成し遂げた友人。
心の底から感動しました。

同じメンバーで今年は『NEW MILLENIUM』『THE BEST OF TIMES』『A Season Of Change』を見事に演じ切りました。

機材トラブルがあったにもかかわらず冷静にその場をしのいだばかりか、複雑な曲の合間から復帰させるすばらしさ。
部隊がはけた後にゆっくり話せたのですが、練習もSyncRoomを使ってオンラインでセッションを重ねたとか。
全てに圧倒された幸せなライブ体験でした。

あと、月末に甲府を訪れた際に山梨県護国神社で催されていた龍華祭では、江戸一番隊、またの名を切腹ピストルズという和楽器操りながらの音楽性はハードコアパンクのグループがまさに祭りの混沌とした本質を象徴していました。
それをバックに宮入りする神輿も勇壮でよかったです。


§  今月の美術 今月は、特に美術に関するトピックはありません。

上にも書いた龍華祭は書道家が出展していて、境内の野性味のあるアートワークが印象に残りました。


§  今月のスポーツ 今月は、スポーツをする余裕がありませんでした。
ただ、運動不足が心配なので思い立って八王子山城をてっぺんまで登りました(9/23)。
思った以上に疲れなかったのは収穫ですが、この時に腰を痛め、一週間たった今もまだ後遺症が残っています。

ただ、大リーグの大谷選手の打棒の凄まじさは欠場してだいぶたつのにまだホームラン王のトップをキープし続けていることです。

それとバスケットボールのワールドカップとラグビーのワールドカップも仕事の合間に少しだけ見ることができました。
スポーツ観戦はもう少ししたいところです。

とりあえず、阪神タイガースの優勝決定戦の最後の方だけかろうじてテレビで見届けることができました。18年ぶりのセ・リーグ優勝の瞬間を。


§  今月の滝 今月は一か所の滝を訪れられました。「御主殿の滝(9/23)」

この滝を訪れるのは二回目です。
約二年半ぶりの再訪となりました。
雨の降る中でしたが、かつて八王子城落城の折ら、多くの武将や婦女子がこの滝上で自刃し、三日間その血が下流を紅く染めていたという滝は、涼しげに白い滝身を見せてくれていました。


§  今月の駅鉄 今月は一駅を訪れました。「鬼越駅(9/10)」

鬼越駅は、近くにある千葉県立現代産業科学館の帰りに寄りました。隣が本八幡駅であり、タワーマンションもかすかに見えますが、この駅はまだ素朴な風情を残していました。構内踏切を渡ってホームのなだらかなスロープを登ると、上下線の狭間にある駅ホームです。ホームから見える家々の佇まいも昭和30年代の風情を色濃く出していました。

この駅は『鬼越トマホーク』長い名の由来だそうです。


§  今月の酒楽 今月は飲む機会も限られていました。四回だけです。

スナックジョイゾーも停電があって遅れる見込みだったため、差し入れを買わずに伺いました。

それに対してなかじさんがもってきてくれたお酒が美味しくて。
とくに江井ヶ島酒造が醸した日本魂という水酛仕込みのお酒は紹興酒を思わせる味わいでとてもユニークでした。


上の交流を除いては、お酒自体をあまり飲んでいません。

唯一なのが、サテライトオフィスで飲んだ際、狛江駅前の広場で「KOMAE BEER FESTA」が行われていることを知り。ギリギリに立ち寄ってFAR EAST さんのIPAを一杯いただいた程度です。

あとは、上にも書いたライブハウスでらラムトニックをいただいたくらいかな。

それと以前山梨に行った際に買って妻と飲んでいた七賢の王戎を飲み干しました。開けてだいぶ経つのに劣化せずに美味しかったのは流石です。

それと月末に西川口を訪れた際、昼はチンタオビールのSTOUT。夜はラガーを楽しみました。


§  今月の旅行 今月は上にも書いた通り、仕事をからめた出張も含め、あまり遠出できていません。
市川、真鶴、三浦、横須賀、八王子、甲府、川口を訪れたくらいでしょうか。
今月は完全に仕事が忙しく、旅ができませんでした。

市川に行ったのは、スーパーコンピューターの京の一部が展示されていたのを千葉県立現代産業科学館に観に行くためです(9/10)。
途中、メキシコ酒場というお店で美味しいタコスをいただき、さらに昔から気になっていた「八幡の藪知らず」を実際にみに行きました。想像以上に再開発の波に洗われていました。
京の実物を見て、自分の開発者としてのプライドや誇り、個としての力を取り戻したいと思いました。経営の難しさに翻弄される毎日ですが。

ここは面白くて、放電実験室では大音量の放電の実例を複数種類デモしてくれ、自然の力の偉大さを見せつけられました。それと同時に、この電気の力を飼い慣らそうとした先人たちの努力に感銘をうけました。
さらに、この近くに国立研究開発法人情報通信研究機構があり、標準時についての説明を興味深く見ました。
私も仕事上でUTCやJSTといった時刻を扱いますが、とても勉強になりました。

そのあとは鬼越駅により、マクドで仕事をしたあと、原木中山まで歩いてから目黒に向かい、友人の出演するライブを見ました。道中では「信長の野望 出陣」をやりながら。

今月から位置ゲーとしてリリースされたばかりの「信長の野望 出陣」をやりながら移動しています。
なかなか面白い。

その帰り、夜の小田原城にもたちよりました。4月にkintone Café 神奈川をやった後にも夜の小田原城を楽しみました。
夜に白壁が映える様子がとても風情があってよかったです。

あと、サテライトオフィスで作業する合間に時点はで調布の方まで行ってみました。多摩川からの夕陽がとてもきれいでした。

別の日に三浦半島を訪れたのは、上に書いた通りです(9/18)。
まだこの日の三浦海岸は完全に夏真っ盛りでした。三浦市のような自然にあふれた場所で海産物・農産物を買うのは素晴らしい体験です。

夜にドブイタ通りを訪れた際にSPEC☆01さんでスカジャンの奥深さなどをさまざまにお伺いできたのは、仕事の上でもよい経験でした。


別の日に訪れた八王子は、私自身の個としての行き詰まりを打開するためにいきました(9/23)。
雨が降る中ですが、八王子城の頂上まで登りました。2年半前には相当疲弊したはずが、拍子抜けするほど順調に登ることができました。
ところがそこから一週間ほど腰痛に悩まされました。
でも、私の体力はそれほど落ちていないことが分かったのは収穫です。気力がまだ本調子ではないのですが。

妻と訪れた甲府は、上に書いた通りです(9/24)。甲府はかならず成果を挙げて見せます。

あと、月末に訪れた西川口は、パスポート無しで中国旅行の経験ができる稀有な場所です。日本人向けの観光地になってしまった東西の中華街よりもかなり現地に近い雰囲気が町にあります。
昼と夜に訪れたそれぞれのお店もとても異国情緒にあふれていて、また行きたい場所です。

今月、足跡を残した地は以下の通り。
神奈川県
 横浜市、大和市、小田原市、真鶴町、三浦市、横須賀市、川崎市
千葉県
 市川市、船橋市
山梨県
 甲府市
東京都
 町田市、狛江市、中央区、目黒区、江東区、調布市、世田谷区、八王子市、中央区、
埼玉県
 川口市


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。「薬師池公園(9/5)」「山下公園(9/12)」「二の丸広場(9/16)」「三浦海岸(9/18)」「八王子城跡自然公園(9/23)」

・美術館はゼロカ所。
・駅は一駅。「鬼越駅(9/10)」

・滝は一カ所。「御主殿の滝(9/23)」
・温泉は一カ所。「多摩境天然温泉 森乃彩(9/3)」
・山は一山。「八王子城山(9/23)」
・酒蔵はゼロか所。
・神社は三カ所。「ニッケ鎮守の杜(9/10)」「八王子神社(9/23)」「山梨県護国神社 (山梨縣護國神社)(9/24)」

・寺は三寺。「豊川稲荷横須賀別院(豊川山 徳寿院)(9/18)」「善養院(9/19)」「宗関寺(9/23)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は七カ所。「不知八幡森(9/10)」「治水とやすらぎ 碑(9/10)」「坪井玄道生誕の地(9/10)」「御主殿跡(9/23)」「北条氏照墓(9/23)」「新富座跡(9/29)」「救世軍渡来記念の地(9/29)」

・博物館は二か所。「現代産業科学館(9/10)」「八王子城ガイダンス施設(9/23)」
・遺跡は二カ所。「布田遺跡(9/17)」「船田石器時代遺跡(9/23)」
・城は二城。「小田原城(9/16)」「八王子城(9/23)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「神奈川県小田原市(9/16)」「神奈川県三浦市(9/18)」

・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。

加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。


そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を18句。いずれもツイートまとめに載せています。


一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2023年9月のまとめ(法人)


令和五年九月。

弊社は今月も前に進んでいます。前途には藪が茂り、坂道が続いていて向こう側はよく見えません。どのような素晴らしい未来が待っているのか。それとも期待と違った結末が待ち構えているのか。それはわかりません。
ただ、代表の経営に関する経験値だけは溜まっているのは実感しています。
経営者としての未熟と経営の難しさを感じながら、得難い経験と学びだけは得続けています。もがいて苦しみながらですが。

今月は、その苦しみの中で、小手先のやり方だけでなく、弊社の業務のやり方をがらりと変えねばならないという決意を固めました。
ただ、前向きにとらえるならば、もがいている分、成長できています。代表も今までのやり方を大いに反省しながら。
代表が個人でやっていた頃のやり方ではもうメンバーも代表も疲弊するばかりです。

業務スキルやスピードを向上する。そのための研修や教育を実施する。
以前はそう考えていました。
ですが、一人が同時に複数のお客様の案件をこなすことは、人間の処理能力を大きく疲弊させます。
代表自身も40ー50案件を同時にこなしていましたが、もう無理だと感じるようになりました。

今の弊社は案件の引き合いには全く困っていません。今月も新たな案件の引き合いをいくつもいただいています。
お客様からの口コミに加え、同業者からのご紹介も多々頂けるようになっています。

苦労はしていますが、弊社のこれからを悲観するにはまだ早い。むしろ、伸びしろしかないとみています。

達成度5割。達成感4割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 九月度の売上は目標を下回りました。

昨年までの体制では、十分に黒字の額です。ですが、今の体制ではまだ赤字です。
とはいえ、なんとか頑張って経営ができているのも皆様のおかげです。感謝しています。

弊社には継続的な売上が見込める案件が増え、引き合いは次々といただけている状態です。
が、まだそれらを次々とこなしていくには練度が足りていません。

案件をこなしながら、メンバーに過度な負担をかけず、なおかつ適切な案件数を維持するため、先月から改革を進めています。
今月も大きく改革への決断をしました。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・Cybozu Days 2023のサイトがオープンし、弊社が4年連続で出展することも公開されました。(9/4)
・弊社役員が第4回山梨県活性化フォーラムで登壇しました。人事・経理担当も参加しました。(9/6)
・弊社役員と人事・経理担当が第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」に参加しました(9/7)。
・弊社代表が8月に受けたカイゼンマネジメントエキスパート試験に落ちました(9/14)。
・弊社代表がお客様先のIT研修会に登壇しました(9/15)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(9/15)。
・弊社代表が糸と魚と川 Vol.13に参加しました(9/20)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
まず、メンバーが疲弊する状況をあらためます。
パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。

外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

ただ、今月は今までの開発のやり方について、ついに変える決断を下した月です。

今までのやり方は、代表が何十年も培ってきたスキルに頼ったやり方に沿ったものでした。
つまり、弊社のメンバーにも代表の持つスキルに少しでも近づいてもらうことを主眼にしていました。
練度を上げるため、多くの案件を同時にこなしてもらい、なるべく幅広い経験を積んでもらうことで、スキルの上達を期待していました。
ところが、次々に始まる案件を並行してこなしてもらうことは、練度を上げるより前にメンバーの情報処理能力そのものを超えた過酷な要求だったようです。

ここに至り、やり方を変える決断を下しました。
単価を上げて案件の数を減らし、さまざまな業種、職種、案件と作業を同時にこなすのではなく、なるべく少ない案件と作業に絞る。
原則はこの手法です。

ただし、そのためには単価を上げることは必須です。おそらく今までの弊社の単価設定が安すぎたのでしょう。
ですが、単に案件を絞ってしまうやり方では、弊社の営業力は下がってしまいます。

そこで、決めたのは以下の方法です。
・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

このためには単価設定も変えなければなりません。
すでにここ数カ月、毎月のように単価をあげてきました。今月でいったん単価の上昇はストップし、お客様には最終的に定まった単価でご案内を差し上げています。

また、代表のトーク力も磨く必要があります。
すでにこの数カ月、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。

うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
そうした皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

先々月末には衝撃の出来事がありました。今月も私が一人でやっていた時期の失念が発覚しました。
そうした出来事は代表から経営者としての自信を著しく奪いました。
それでも、弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

ただし、上記の各種理念の内容を変えようとしています。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始し、11月のCybozu Daysにはお披露目できるようにします。
理由は弊社体制の増強や社会の変化などを踏まえていることと、開発体制の変更も踏まえてです。
そもそも理念は変わり続けなければなりません。常に同じ理念はありえません。

その反省も踏まえての理念の変更です。
今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約14回です。オンライン商談はざっと数えたところ約48回ほどです。
今月、頂戴した名刺は31枚です。

今月もスナックジョイゾーにはkintone Café 神奈川で知り合った方をお連れしました。

また、甲府にも役員の妻を連れて訪問し、新たなご縁をいただきました。
役員の妻は山梨活性化フォーラムでライトニングトークの機会をもらって務めを果たし、また、その翌日は札幌に飛んで地域クラウド交流会にも参加して知見とご縁をためてきてくれました。

今月は私が作業などで追われていたため、なかなか外出ができていません。
仕事に没頭する毎日ですが、こうしたイベントがどれだけ癒やしになっているか。
皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。第4回山梨県活性化フォーラム(役員・人事担当参加)(9/6)。第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」(役員・人事担当参加)(9/7)。スナックジョイゾー(9/15)。糸と魚と川 Vol.13(9/20)。

今月は作業などに忙しく、あまり多くのイベント参加はできませんでした。

が、その一方で今後の種まきはきちんとしました。3、4種類のイベント立ち上げの準備などをした月でした。
まだ詳細は明かせませんが、今から11、12月が楽しみです。もちろん、来月にも複数のイベントに登壇する予定です。

来月以降もいろいろな予定が控えています。
12月に開催を計画していた山梨県甲府市での地域クラウド交流会ですが、わけあって延期の決断を下しました。とはいえ、その日に別のイベントを甲府で計画し始めました。
そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは1本(
「わがまま」がチームを強くする。
)。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

8月30日 8月30日 値決めこそが経営を痛感し
8月31日 8月31日 DX人材の育成が主になる
9月1日  9月1日 防災の日に弊社事業計画を
9月4日  9月4日 若いうちに出来ることをする。
9月5日  9月5日 一人ではなく皆で構築する。
9月6日  9月6日 ローコードツールはやり甲斐
9月7日  9月7日 Cybozu Days 2023出展。
9月8日  9月8日 会見や商談の場で演じきる力
9月11日 9月11日 数を揃えるだけではあかん
9月12日 9月12日 仕事以外に個を輝かせる技
9月13日 9月13日 個とチームのバランスとは。
9月14日 9月14日 試験に落ち、個の力不足を
9月15日 9月15日 役割を定め集中できる環境
9月19日 9月19日 組織化は即ちコストの増加
9月20日 9月20日 秋は働き方の変わる季節。
9月21日 9月21日 攻撃と守備の分担が経営に
9月22日 9月22日 伴走開発への理解を深める
9月25日 9月25日 店舗に学ぶ疲弊しない運用
9月26日 9月26日 祭りの発散はイベントに要
9月27日 9月27日 インボイス制への私的意見

§ 年表

・九月お仕事

二俣川で作業・商談×8、EKITERIA PRONTOで作業、Starbucksで作業、大和市立図書館で作業、Tully’s Coffeeで作業、Tully’s Coffeeで作業、新宿で商談、中野坂上で商談、キッチンオリジン 鶴川店で作業、Oasisコワーキングスペース町田で作業、アクアビット サテライトオフィスで作業×2、マクドナルドで作業、Starbucksで作業、横浜中区で商談、株式会社ジョイゾーでスナックジョイゾー、海女食堂で懇談打ち合わせ、真鶴町観光協会で商談、Tully’s Coffeeで作業、桜新町で商談、大和市文化創造拠点シリウスで作業、WOODSHEDで作業、京橋で手続き、西川口で商談

§ ツイートまとめ
・九月ツイート
https://togetter.com/li/2233032


2023年8月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括
8月。
今月も仕事が忙しく、旅は全て仕事やkintone仲間と会う際の移動手段のみです。
熱中症の危険を連日感じるほどの熱暑が外に出る気力を奪い、さらに妻がタカラヅカの公演期間で連日車を使っていたこともあって、滝や川などにあまり行けぬまま、八月が終わってしまいました。

とはいえ、仕事や出張を利用して方々へ出かけました。
今月は市川三郷、猿橋、甲府を二回、真鶴、多摩川、大阪市内、高砂、浅草を仕事やkintone仲間との交流で訪問しました。
山梨の一回は家族で甲府近辺のうまいもの巡りをしましたし、市川三郷では見事な神明の花火が夜空で華開くさまを堪能しました。真田丸に関する訪問したいと思っていた場所や裏天王寺という場所の存在とともに天王寺界隈の今を知ることもできました。
真鶴では街の人々とふれあい、高砂ではおいしい料理と仕事の気づきをいただきました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私のテーマです。
私個人だけであれば、動き方についてはコツをつかめるようになりました。ですが、経営者と旅人を両立させるコツががまだ会得できていません。まだ努力が必要です。
私にとって、行きたい場所とやりたい事は無限にあるのですから。
ただ、今月はさらに仕事と旅を両立するための良いヒントを数回いただきました。これがうまくいけば、私はさらに旅をしながら仕事がこなせるようになるはずです。

まだ私の日常は仕事に偏っています。
その証しこそ、執筆活動や読書などの文化活動の低下です。顕著に現れています。

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっています。
残された時間を少しでも有意義にしたいと思います。死を迎えるまでに。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とはゼロ回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは一回、妻と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とは一回。


§  月表

 ・八月お出かけ
Cafe Impression、白髭食堂、大和市文化創造拠点シリウス、大和市立図書館、Tully’s Coffee、四川火鍋専門店みやま、QBハウス、一豚、大和市文化創造拠点シリウス、大和天満宮、釈迦堂PA (下り)市川三郷町役場三珠庁舎、歌舞伎文化公園、蹴裂神社(一条氏塁跡)、神明の花火 会場ローソン 市川三郷大塚店、Tully’s Coffee、下北沢駅、らぁ麺 貝屋の台所、Tully’s Coffee、ドトールコーヒーショップ、靖国神社、大戸屋、飛騰ラーメン、Starbucks、町田GIONスタジアムはま寿司、猿橋駅 (JC31)、三嶋大明神、猿橋、八ツ沢発電所施設 第1号水路橋、新猿橋、猿橋公園、大月市郷土資料館、澤田屋 本店café terroir甲州ワイン蔵TAIWAN TEA 台湾茶房、武田信玄公墓所、ベルマリンデイリーヤマザキ JA甲州勝沼店、薬師池公園 蓮園、野津田薬師堂、焼きあごラーメン 侍道、モスバーガームービルかにチャーハンの店、リカーズハセガワ、伊藤商店、真鶴町観光協会、スミマルシェ、草柳商店、真鶴駅、狛江市立 中央図書館、タイ料理 トムヤムクン、狛江エコルマホール、多摩川台公園、多摩川浅間神社、白糸の滝、Tully’s Coffee、CAFé de CRIE Plus、ローマ軒、Indueris様、The Tipplers Arms、新福菜館、くら寿司、大和市文化創造拠点シリウス、酒折駅、やみつきクレープヒロシ、ファミリーマート 甲府酒折店、かいてらす、WOODSHED、かごの屋甲子園店、マクドナルド、三光神社、真田幸村公之像、真田の抜穴跡、旧真田山陸軍墓地、お弓 おつる 銅像、どんどろ大師 石標、心眼寺、真田信繁之墓、興徳寺、真田山公園、生田花朝女生誕地碑、清水の舞台(大阪)、有栖山清光院 清水寺、玉出の滝、天神坂、安居神社、茶臼山、茶臼山古戦場(大坂夏の陣戦跡)、天王寺公園エントランスエリア てんしば、天王寺駅前停留場、姫松駅、秋吉 天王寺店、JR 天王寺駅、曽根駅、すし・かつめし 一平、パソコンのお医者さん、石焼地どり おじぎ屋 加古川本店、いわもとQ、浅草文化観光センター、二天門、浅草神社、池波正太郎記念文庫

・八月ツイート
https://togetter.com/li/2215137

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月はゼロ回です。

妻がずっとタカラヅカの代表の仕事で忙殺されており、家族ででかけることはありませんでした。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一度でかけました。









お仕事でkintoneをともに、そして山梨でそれを盛り上げようとしているあかねさんにお招きいただき、神明の花火を特等席で観覧しました(8/7)。
目の前で次々と開いては落ちてゆく大輪の花。この見事な饗宴は、今月のクライマックスと呼べるかもしれません。
前月末に妻が私をとても失望させたため、出かけるときの車内は気まずい空気感でしたが、花火がそうしたわだかまりを溶かしてくれました。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は一回ありました。





甲府にちいクラの準備で行かなければ、ということでCafé Terroirさんや澤田屋さんなどを訪問し、TAIWAN TEAを飲み、夜はベルマリンさんでおいしい甲州牛を堪能しました(8/14)。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

次女は昨年末で就職したお店を辞め、今はアルバイトで飲食の仕事を続けています。
ところが、そこも辞め、別の場所で働いています。

次女のことを本当に好いてくれている彼氏にも巡り合えたにもかかわらず、どこに向かうのか、何がしたいのかがわからず、悩んでいるようです。
22歳まではモラトリアムとして大目に見るつもりですが、、、

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は4/1付けで雇用しました。
すでに2月から引継ぎもかねて打ち合わせにも同席してもらっていましたし、内部の定例会議にも出てもらっています。


ある日、地元の野津田競技場(町田GIONスタジアム)で町田ゼルビアとジュビロ磐田というJ2の1位と2位の戦いの地元優待チケットがあり、
長女を誘っていってきました(8/12)。
その帰りにもはま寿司に寄りました。最近長女とは仕事の話が多く、こうしたプライベートの交流ができていなかったので、とても貴重な一日となりました。

また、次女とはミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEを横浜で待ち合わせて一緒に見にいきました。次女は見終わった後、都内の家に帰っていきました。
わざわざ横浜まで出てきてくれるのはありがたいです。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。

●私自身の八月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は実家に帰りました。

実は小学校からの親友二人からお盆に帰ってきてほしいといわれていたのですが、お盆は時間が取れず。

その前日にはこれまたkintone界隈でところが、月末に別の方から会えないか、というお誘いがありました。kintone界隈で教育研修の分野で知名度をメキメキと上げていらっしゃる方です。そこで最終の日曜日に高砂で会うことになりました。播州のおいしいものが食べられたのは無上の喜びでしたが、学びもすごかった。10時間ずっと仕事の話などをしていたのですから。
その前日にはこれまたkintone界隈で同じエバンジェリストとして盛り上げている方と大阪の天王寺でお会いしました。裏天王寺という新たな場所を知ったことが大きかったです。それにしても、天王寺界隈の変貌ぶりがすごかった。

なお、前月にもkintone界隈の方と三人がkintoneのイベントで同じ鳴尾高校を通じたご縁があって驚きました、
が、今月は真鶴のイベントでお会いした方が、幼少期を過ごしたマンションが私の実家から数百メートルしか離れていないことが発覚し、その場には鳴尾高校の後輩もkintoneイベントで来て下さっていて、またまたご縁を感じました。
その事をアップしたら、別の方からも甲子園口駅の写真を見て、住んでいる場所とご連絡が。すべてkintoneを通じて得たご縁というのがうれしいですね。
真鶴のイベントでお会いした方とはその後も別のイベントでばったりお会いしたり、そもそも弊社が拠点を構えようとしている山梨に今お住まいというのもご縁を感じます。

今回は小学校からの親友たちには会えず、別の友人たちにも声をかけずに帰りましたが、また関西には来たいです。

両親もだいぶん元気そうになっていたので、それも安心しました。

§  今月の交流 今月は、仕事が忙しく、飲みの交流は比較的抑えめでした。


特筆すべきは、数年ぶりに船橋の火鍋みやまの集まりにお招きいただいたことです(8/4)。
火鍋は相変わらず絶品でした。また新たなご縁ができたこともうれしかったです。

スナックジョイゾーの飲み会も楽しかったし(8/18)、kintone Café 神奈川に集ってくださった皆さんとの交流もとてもよいものでした。スミマルシェさんの離れをお借りしての一次会と地元の酒屋さんである草柳商店さんでの飲み会もとても充実していました。

今月は上にも書いた通り、関西での思わぬ交流があったことが大きいです。
他にも甲府でもいくつものご縁をいただきました。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の八月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、四冊を書きました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは4本(
経済成長は不可能なのか
神隠し
人魚の眠る家
焼跡の二十面相
)。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本(
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
事例:株式会社フラン様
kintone Café 神奈川 Vol.15を主催・登壇しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

7月28日 7月28日 反面教師として襟を正そう
7月31日 7月31日 全政治家にIT知識を持って
8月1日 8月1日 今後の弊社には希望しかない
8月2日 8月2日 五年後に向けた各種の理念
8月3日 8月3日 引き合いを頂ける間は大丈夫
8月4日 8月4日 組織作りは道のプロも交えて
8月7日 8月7日 歴史だと長いが、人生は刹那
8月8日 8月8日 花火からも学べる事の多さよ
8月9日 8月9日 薬物頼りでは収支は赤字だよ
8月10日 8月10日 Excelとkintoneの共存法
8月14日 8月14日 暑さ対策は慣習の変更から
8月15日 8月15日 78年前に倣って復興する!
8月16日 8月16日 ご縁は急がず慌てずに育つ
8月17日 8月17日 イベント登壇and研修講師
8月18日 8月18日 kintone界隈で必要な技能
8月21日 8月21日 コミュニティで道を拓いて
8月22日 8月22日 続ければ何かにはなれます
8月23日 8月23日 同調圧力には負けない心で
8月24日 8月24日 基礎力は頭で考える訓練を
8月25日 8月25日 私コミュニティでこう転機
8月28日 8月28日 回る仕組み構築が必要です
8月29日 8月29日 技術者コミュニティに参加

§  今月の読書 今月は9冊の本を読みました。内訳は、ミステリ一冊、純文学三冊、歴史本一冊、ノンフィクション一冊、哲学書二冊。社会学一冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。

次女とはここ数年、ミッション:インポッシブルの新作が封切られるたびに二人で見にいっています。
今回もトム・クルーズのスタントにしびれてきました。感想はミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEに書いたとおりです。

なお、今年の大河ドラマ「どうする家康」も先々々月に入ってからほとんど見られていません。録画も溜まってしまっています。とにかく見る暇がないのです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。
妻が宝塚の公演が始まったことで、連日の猛暑の中、チケット出しで立番をし、疲弊しきっています。
歌劇団に、せめて屋内でのチケ出しをお願いしてみたそうですが、断られたそうです。
他にも劇団の代表制度には手痛いダメージを食らいまして、私の中では何度となく敵宣言をSNSで行いました。

もうだめです。
ただ、それではアンフェアなので、月末には戦争中のタカラジェンヌについての本を読みました。



§  今月の音楽 ココロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はAlan Persons Projectの全アルバムを順に聴きおえ、好きな20曲にもまとめました。


§  今月の美術 

今月は、夜空に華開く大倫の花、つまり神明の花火を芸術として挙げてよいと思います。素晴らしかったです。

また、月末に台東区の池波正太郎記念文庫を少し観覧し、実は絵もよくしていた池波正太郎氏の画作も拝見しました。


§  今月のスポーツ 今月は、スポーツをする余裕がありませんでした。

ただ、大リーグの大谷選手の打棒の凄まじさは尊敬に値します。じん帯を損傷したということで少し心配です。



それと長女と二人で見にいった町田ゼルビアVSジュビロ磐田の試合は久々のJリーグの試合でした。
かつて長女も何度もチアを披露した場所がかなり豪華になっていて、しかも町田ゼルビアがJ2の1位を走っており、2位のジュビロ磐田を堂々と迎え撃ち、そして勝った試合という意味でも10数年の年月を感じました。
J1に上がれるように思います。


§  今月の滝 今月は二か所の滝を訪れられました。「白糸の滝(8/20)」「玉出の滝(8/26)」

白糸の滝は、多摩川浅間神社の境内にある小さな滝です。
場所的には人工滝に近いのではないだろうかと勘がが得ています。
ただ、このあたりは多摩川のかつての姿をとどめており、このような滝があってもおかしくないと思えました。


玉出の滝は、大阪にある清水寺の境内にあります。四天王寺の境内にある池からの水が流れてきているということで、水量はかなり控えめ。
でも、清水寺は鐘とあべのハルカスを共に収められたり、通天閣を眺められる清水の舞台があったりと良き場所でした。
ちょっとその滝で座っていた中年の方々の話す内容が後ろ向きの内容で、興を殺いだのが残念でした。


§  今月の駅鉄 今月は四駅を訪れました。「猿橋駅(8/13)」「酒折駅(8/24)」「天王寺駅前停留場(8/26)」「姫松停留所(8/26)」


猿橋駅は、ふとした休みの日に山梨の名所を少しでも見ておこうと思って訪れました。かつて長女が乳児の頃に家族できたことを覚えています。
ですが、駅自体は利用は初めてでした。
猿橋からは少し離れてはいるものの、秀麗富嶽十二景の山々の写真が掲示されていたり、観光客に向けたコンコースの掲示は流石に山梨の駅です。


酒折駅は、よっちゃばれkintone無尽 vol.0を行うにあたり、会場のかいてらすまでをあかねさんに送ってもらう際の待ち合わせ場所でした。
私も利用は初めて。
山梨学院大学を駅前に擁しているためか、学生がとにかくたくさんいました。駅前のロータリーや広場の設えや南北を地下で結ぶ通路の壁にも山梨学院大学の営業が濃く出ていました。おそらく助成もしているのでしょう。
駅の北口には葡萄園があり、収穫を迎えつつあるブドウが猛暑にも負けずタワワに実っていました。また、駅南口のロータリーの横には日星株式会社の社屋があり、接続されていると思しき線路や架線が構内に引かれていました。山梨県地盤の鉄道・電気工事会社のようです。
私が駅に着いた時、上り線路には長い編成の貨物列車が停車していました。全て石油。どうも海のない山梨の石油運送星全て貨物列車が担っているのでしょう。


天王寺駅前停留場は、kintone界隈の仲間と共に飲む前に寄りました。近畿の駅百選に選ばれており、阿部野橋駅や天王寺駅と言った大阪でも有数の大ターミナルに埋もれず、存在感を発揮していました。
面白いのは、ちょうど貸切電車がやってくる時刻であり、それを待っている団体客が二組、駅構内にいたる階段の途中でクーラーボックスを抱えて待っていました。
貸切列車を停めつつ、うまくもう一編成の到着と出発を捌いておられたのが印象的でした。
私もせっかくなので次に挙げる姫松駅まで乗り降りしてみました。


姫松停留所は、天王寺駅前から乗ってきて、適当に降りました。
簡素な形の盛り上がったブラットホームが道路の上にあり、そこにポールで駅名が書かれていました。
上りホーム脇の道路沿いにはバス停のそれを想像すれば良さそうな東屋のようなスペースがあり、単なる停留所としてだけではない存在感を醸していました。
この辺りは、帝塚山の北端にあたります。帝塚山といえば、関西の南側では名の知れた高級住宅街。並ぶお店も小綺麗なお店が目立ち、風格を出していました。
その一方で、この近くにはかつてこの辺りを震撼させた三菱銀行北畠支店の猟銃立てこもり事件の現場となった銀行が今も現役で営業していて、行けたら行きたかった。
残念ながら、急な雷鳴のその後の土砂降りのため、上り行きに乗って天王寺に戻りましたが。


§  今月の酒楽 今月も先月に続いてお酒体験については申し分なかったと思います。わずかな機会を生かしてお酒を楽しめました。

交流については上に書いた通りです。

上の交流を除いては、お酒自体をあまり飲んでいません。



ですが、白金台に行った帰り、麻布十番まで歩いて、そこで、The Tipplers Armsで志賀高原IPAとタリスカーのロックをいただきました。

スナックジョイゾーは毎回皆さんがおいしいお酒を持ち寄ってくださるので、私としても楽しみです。
この日の私は桜尾GINの新作をヤエチカのリカーハセガワで見つけたので、それを差し入れました。


§  今月の旅行 今月は上にも書いた通り、仕事をからめた出張の旅がほとんどでした。
市川三郷、猿橋、甲府を二回、真鶴、多摩川、大阪市内、高砂、浅草。
仕事とプライベートをうまく混ぜ込みながらの旅ができるようになってきました。

通常は夏休みなので遠方に行ってその地で長い間を過ごすのでしょうが、タカラヅカのため、それもできず。
とはいえ、細かくメリハリをつけた旅ができたように思います。今月は景色や風景を楽しむよりも人との交流に重点を置いた月となりました。


市川三郷では上に書いた通り妻と共に神明の花火を大いに楽しみました。早めに会場近くの駐車場に着いたのですが、シャトルバスに乗るまでの時間、トイレに行きたくなったのと、雨が少し止んだので近くの歌舞伎文化公園、蹴裂神社(一条氏塁跡)を散策しました。そこから車に戻る途中では、なかなか珍妙な光景にも出会いました。帰りの渋滞には閉口しましたが、甲府か山梨に住めばこれもなくなるはずです。

猿橋は、かつて長女が乳児の頃に来て以来。
橋自体はかつての記憶通りでしたが、猿に因んでの三皿のトーテムポールや、猿の像。さらに猿橋に並行してかかる古い橋が実は水力発電所の水路として今も供用されていることに気づきました。
この辺りの店々は閉まっていて、お目当てだったコワーキングスペースもしまっていましたが、近くの大月市郷土資料館では作業ができるのでは、とかつて家族で来た時の記憶を頼りに訪れたところ、無事に仕事ができました。

他にも二回甲府には行きました。甲府や山梨に訪れる度に、可能性を感じます。
真鶴ではkintone Café 神奈川としてもとても盛り上がりましたが、夜の懇親会も良かったです。二軒目の草柳商店さんでは、酒屋さんでのむ酒を楽しみました。何よりも真鶴町の皆さんと交流する感じがたまらなく素敵でした。


別のある日には、狛江のサテライトオフィスにいて、仕事が落ち着いてから、自転車で多摩川を下り、多摩川浅間神社まだ行きました。ここは鎌倉殿の13人の紀行にも登場した北条政子ゆかりの神社です。
多摩川の橋を渡る東急の各列車や沈みゆく夕陽にしばらく打たれました。


また、今月の旅としては、大阪に帰った翌日に玉造駅で下車し、そこから三光神社、真田山、安居神社、茶臼山と真田信繁ゆかりの地を巡ったことも忘れられません。
真田丸はとうとうすべてを見終わることなく今に至っていますが、あらためて見直したくなりました。

天王寺に着いてからも少しだけ駅鉄をからめて阪堺電車の旅を楽しみました。

その翌日に訪れた高砂ではほぼ仕事の話に終始し、観光はしていませんが、その替わりに美味しいカツメシや絶品の鳥料理のお店で播州のグルメを堪能しました。

今月、足跡を残した地は以下の通り。
神奈川県
 座間市、伊勢原市、秦野市、大和市、横浜市、川崎市、真鶴町
千葉県
 船橋市
山梨県
 笛吹市、市川三郷町、大月市、甲府市、甲州市、
東京都
 町田市、世田谷区、港区、千代田区、中央区、江東区、狛江市、大田区、台東区
兵庫県
 西宮市、高砂市、加古川市
大阪府
 大阪市天王寺区、大阪市阿倍野区


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも充実させる。その考えには揺るぎがありません。

・公園は六カ所。「歌舞伎文化公園(8/7)」「猿橋公園(8/13)」「薬師池公園 蓮園(8/15)」「多摩川台公園(8/20)」「真田山公園(8/26)」「天王寺公園エントランスエリア てんしば(8/26)」

・美術館はゼロカ所。
・駅は四駅。
「猿橋駅(8/13)」「酒折駅(8/24)」「天王寺駅前停留場(8/26)」「姫松停留所(8/26)」

・滝は二カ所。「白糸の滝(8/20)」「玉出の滝(8/26)」
・温泉はゼロカ所。
・山は一山。「茶臼山(8/26)」
・酒蔵はゼロか所。
・神社は七カ所。
「大和天満宮(8/6)」「靖国神社(8/8)」「三嶋大明神(8/13)」「多摩川浅間神社(8/20)」「三光神社(8/26)」「安居神社(8/26)」「浅草神社(8/29)」

・寺は五寺。「野津田薬師堂(8/15)」「心眼寺(8/26)」「興徳寺(8/26)」「有栖山清光院 清水寺(8/26)」「二天門(8/29)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は十三カ所。
「猿橋(8/13)」「八ツ沢発電所施設 第1号水路橋(8/13)」「武田信玄公墓所(8/14)」「真田幸村公之像(8/26)」「真田の抜穴跡(8/26)」「旧真田山陸軍墓地(8/26)」「お弓 おつる 銅像(8/26)」「どんどろ大師 石標(8/26)」「真田信繁之墓(8/26)」「生田花朝女生誕地碑(8/26)」「清水の舞台(大阪)(8/26)」「天神坂(8/26)」「茶臼山古戦場(大坂夏の陣戦跡)(8/26)」

・博物館は二か所。「大月市郷土資料館(8/13)」「池波正太郎記念文庫(8/29)」
・遺跡はゼロカ所。
・城は一城。「蹴裂神社(一条氏塁跡)(8/7)」
・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「東京都狛江市(8/20)」「東京都台東区(8/29)」
・果物狩りはゼロか所。
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。


加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。


そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を29句。いずれもツイートまとめに載せています。


一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2023年8月のまとめ(法人)


令和五年八月。

弊社は今月も前に進んでいます。
とはいうものの、苦戦の毎日です。私が望むスピードや品質にはまだ達していないにもかかわらず、案件の引き合いは次々に来ている状態。
経営者としての未熟と経営の難しさを感じながら毎日を過ごしています。もがきながら。

ただ、前向きにとらえるならば、もがいている分、成長できています。代表も今までのやり方を大いに反省しながら。

業務スキルやスピードの向上。そのための研修や教育。
今の弊社は案件の引き合いには全く困っていません。それについては自信が持てるような情報をいただきました。

苦労はしていますが、弊社のこれからを悲観するには早いとみています。
むしろ、可能性しかないと感じています。

達成度6割。達成感6割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 八月度の売上は目標を下回りました。

昨年までの体制では、十分に黒字の額ですが、今の体制ではまだ赤字です。
とはいえ、なんとか頑張って経営ができているのも皆様のおかげです。感謝しています。

弊社も継続的な売上が見込める案件は増え、引き合いは次々といただけている状態なのですが、まだそれらをスピーディにこなすには練度が足りていません。
とはいえ、私も営業や多くの打ち合わせに連日追われており、メンバーのフォローができていない状態です。
メンバー間では相互フォローする風土は醸成できているのですが、そこに私からのフォローができていないのが、弊社の課題です。つまりkintoneやJavaScript構築に関する知見がメンバーに浸透しきっていないと反省しています。

単価を上げて案件の数を減らし、さまざまな業種、職種、案件と作業を同時にこなすのではなく、なるべく少ない業種と案件と作業に絞ってほしい。
それがメンバーの意見であることはわかっています。人間の本能としてもそれが正しいこともわかっています。
が、単価をあげ、案件を絞ったとしても、業務をこなすスピードや、仕様の手戻りや障害を減らさないことには、結局のところ売り上げにつながりません。

さらに、案件を減らすことは経営上のリスクを増やすことにつながります。

そうした懸念を解消するため、弊社は少しずつ単価を上げています。また、単価を上げても問題ない案件やお客様が増えています。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・事例:株式会社フラン様をアップしました(8/10)(記事)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(8/18)。
・弊社代表がkintone Café 神奈川を真鶴で主催・登壇しました(8/19)。
・弊社代表がM-Solutions様のクローズドイベントに登壇しました(8/24)。
・弊社代表が山梨であらたなkintoneイベントのキックオフに参加しました(8/24)。
・弊社の紹介をオーサムジョブ様のk-Reportの記事内で掲載してただきました。https://www.k-report.work/
・弊社代表がkintone開発者コミュニティの立ち上げに参加し、コアメンバーとしてかかわることになりました(8/28)。
・末日をもって一名のメンバーが弊社を離任することになりました(8/31)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
とはいえ、先月はkintone hive Tokyoの場に弊社メンバー八人が集結し、交流を深めました。
雇用と外注のバランスを取るのはとても難しいのですが、まず、弊社の仕組みを整えることが先決です。
外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

今月もまた新たな案件のキックオフがいくつもありました。体制を組み、作業を開始しています。

今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneを中心とした無数のSaaS/PaaSです。それらをつなぎ、お客様に価値を提供しています。
今、動いている実装案件が50件弱。
経営リスクを抑えるため、かなりの数の案件を同時に進行させています。それらを遅れず品質を落とさずにどのようにこなしていくか。今の課題です。

ただ、なかなか私の思うようなスピードと品質が満たせていません。
障害対応、仕様変更対応などが入るたびに、それに追われているのが今の状態です。
メンバーに言わせると、弊社の体制に比較して案件が多すぎるため、負担を感じているようです。
実際、多すぎるのでしょう。そもそも、すべての案件を統括するべき私自身がオーバーフローしているので、無理もありません。
なんとかギリギリで作業を行っているのが実情です。

うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
まだうちのメンバーには伸びしろがあり、私も可能性を感じています。私がやっていた作業と同じレベルに達するまではまだ難しいでしょうが、少しずつ伸びて行きながら、案件のスピードを上げ、品質も上げてもらえれば、より高次の作業がこなせるようになるはずです。

難易度が高い案件、簡単な案件。それと常駐案件。
自社でサービスを作ることが早道なのか、メンバーのスキルの熟達を待つのが正しいのか。
経営の安定とリスク回避は、多案件を同時に進める今のやり方とは矛盾しているのではないか。

悩みは多いです。
今月はその悩みを解消するために、複数の研修講師やグループワークにもチャレンジしました。
また、在野で活躍するkintoneプレーヤーたちに会いに行き、オンラインでもお会いしました。

皆さんがどういう風にkintoneエコシステムの中で安定した経営を行っているか、または開発をこなしているか。
これからの弊社を導くためにも、学びが多かった今月の成果は取り入れていかなければ。

弊社に期待してくださっている方が多くいることも知ることができました。
そうした皆さんのご期待に応えるためにも、来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

先月末に起こった衝撃の出来事。それについて詳しくは語りませんが、絶望し経営を投げ出しかけました。それでも、弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

ただし、上記の各種理念の内容を変えます。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始し、11月までにはお披露目できるようにします。
理由は弊社体制の増強や社会の変化などを踏まえてです。そもそも理念は変わり続けなければなりません。常に同じはありえません。

先月、今年の四月から新体制を組み始めてから初めて8人で集まりました。

ところが、今月末で一人が離任することになりました。これは経営の責任者である代表の力不足によるものです。
辞めていくメンバーの期待に応えられなかったことを大いに反省しつつ、それにも関わらず残って弊社の可能性を信じ続けているメンバーのため、引き続き努力したいと思います。

その反省も踏まえての理念の変更です。
今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約14回です。オンライン商談はざっと数えたところ約32回ほどです。
今月、頂戴した名刺は31枚です。

今月もスナックジョイゾーにははCLS道東で知り合った方をお連れし、kintone Café 神奈川でも素敵なご縁に恵まれました。山梨でも新たな出会いに胸をときめかせました。
オンラインイベントでもkintoneの開発者コミュニティの立ち上げの場に立ち会うことができ、私の認知度を上げられたのではないかと思います。
kintone Café 神奈川に来てくださった現職の議員の方からは、議員に向いているといわれ、自分の気づかない新たな一面を教えてもらったように思います。

今回は月末になって大阪の天王寺では同じkintoneエバンジェリストとして活動する中尾さんとサシのみを敢行しました。

また、その翌日にはkintone研修・教育において知名度をメキメキと上げておられる高砂市の稲澤さんと交流を深めました。

仕事に没頭する毎日ですが、こうしたイベントがどれだけ癒やしになっているか。
皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

先月は甲子園に縁がある三人がトヨクモさんのイベントにおいてサイボウズ社で一堂に会する奇跡がありました。
今月は真鶴のkintone Café 神奈川の会場において、甲子園に縁がある三人が一堂に会する奇跡がありました。
こういうご縁がkintone界隈にいるとやってくるのがうれしいです。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。スナックジョイゾー(8/18)。kintone Café 神奈川 Vol.15(8/19)。M-Solutions様プラグインアップデート会(8/24)。よっちゃばれkintone無尽Vol.0(8/24)。kintone開発者コミュニティ(devkin meetup)(8/28)。。

今月は自分にとっての初めての活動がいくつかありました。kintone Café 神奈川ではグループワークを取り入れました。M-Solutions様のイベントでは錚々たる出席者を前にオンラインでお話をさせていただきました。また、kintone開発者コミュニティでも技術者としての新たなステップに挑戦しました。

今月はお客様の前で研修講師を務め、約90名弱の方々の前でkintoneを3時間ほどワークや事例紹介などを含めて語りました。
こうした対外活動を通し、人脈を増やすこととあわせ、弊社の認知度を広げられたように思います。
それによってさらに忙しくなったことも事実ですが、こうした活動を通した広がりが次に繋がるのも事実です。今後も続けていこうと思います。

来月以降もいろいろな予定が控えています。
今月も何度か弊社が山梨で開催を予定している地域クラウド交流会のため、何度か山梨県甲府市に伺いました。
このイベントを通して、弊社も次のステップに進めるのではないかと期待しています。
そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。



まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは4本(
経済成長は不可能なのか
神隠し
人魚の眠る家
焼跡の二十面相
)。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本(
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
事例:株式会社フラン様
kintone Café 神奈川 Vol.15を主催・登壇しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

7月28日 7月28日 反面教師として襟を正そう
7月31日 7月31日 全政治家にIT知識を持って
8月1日 8月1日 今後の弊社には希望しかない
8月2日 8月2日 五年後に向けた各種の理念
8月3日 8月3日 引き合いを頂ける間は大丈夫
8月4日 8月4日 組織作りは道のプロも交えて
8月7日 8月7日 歴史だと長いが、人生は刹那
8月8日 8月8日 花火からも学べる事の多さよ
8月9日 8月9日 薬物頼りでは収支は赤字だよ
8月10日 8月10日 Excelとkintoneの共存法
8月14日 8月14日 暑さ対策は慣習の変更から
8月15日 8月15日 78年前に倣って復興する!
8月16日 8月16日 ご縁は急がず慌てずに育つ
8月17日 8月17日 イベント登壇and研修講師
8月18日 8月18日 kintone界隈で必要な技能
8月21日 8月21日 コミュニティで道を拓いて
8月22日 8月22日 続ければ何かにはなれます
8月23日 8月23日 同調圧力には負けない心で
8月24日 8月24日 基礎力は頭で考える訓練を
8月25日 8月25日 私コミュニティでこう転機
8月28日 8月28日 回る仕組み構築が必要です
8月29日 8月29日 技術者コミュニティに参加

§ 年表

・八月お仕事

Cafe Impressionにて作業、鶴巻温泉にて立ち合い作業、二俣川で作業・打ち合わせ×8、大和市立図書館で作業、Tully’s Coffeeでオンライン打ち合わせ、大和市文化創造拠点シリウスで作業、Tully’s Coffeeでオンライン打ち合わせ、下北沢駅コンコースでオンライン打ち合わせ、Tully’s Coffeeでオンライン打ち合わせ、浜松町で商談、御茶ノ水で商談、ドトールコーヒーショップでオンライン打ち合わせ、Starbucksでオンライン打ち合わせ、大月市郷土資料館で作業、スナックジョイゾー、真鶴町観光協会でkintone Café 神奈川、スミマルシェで懇親会、草柳商店で懇親会、アクアビット サテライトオフィスで作業、Tully’s Coffeeでオンライン打ち合わせ、CAFé de CRIE Plusでオンライン打ち合わせ、浜松町で作業、白金台で商談、大和市文化創造拠点シリウスで作業、かいてらすでイベント、WOODSHEDで懇親会、マクドナルドで作業、秋吉 天王寺店で懇親会、すし・かつめし 一平で懇親会、パソコンのお医者さんで商談、石焼地どり おじぎ屋 加古川本店で懇親会、浅草で商談、九段下で商談

§ ツイートまとめ
・八月ツイート
https://togetter.com/li/2215134


kintone Café 神奈川 Vol.15を主催・登壇しました



8月19日にkintone Café 神奈川を真鶴で開催しました。
告知サイト

今回は株式会社あわえさんにもご協力いただき、現地での会場の確保や真鶴の皆さんへの声かけ等をお願いしました。

なぜ真鶴で開催することになったのか、その背景を説明します。
まず、今年の1月にさかのぼる必要があります。

私が自社でサテライトオフィスを開きたいと考え、その候補地の一つとして真鶴を訪れたのが発端です。その際に真鶴の街並みに惹かれ、また来たいなあと思っていました。

その後、5月にCLS高知があり、私も高知まで足を伸ばして参加しました。その中のセッションでとても心に刺さるキーワードが提示されました。
「公私混同」
この言葉を語った方こそ、登壇されておられた株式会社あわえの吉田代表です。
私はその言葉にとても印象を受け、あわえさんのページを訪れたところ、なんとあわえさんのサテライトオフィスの1つに真鶴があるではありませんか。
株式会社あわえ様


kintone Café 神奈川は、4月の頭に小田原で開催しました。小田原で会場として使わせてもらったコワーキングスペースも、一月に真鶴に訪れた後、小田原で使わせてもらった場所でした。
CLS高知で得た着想から、kintone Café 神奈川の次は真鶴で開催したいけどどうだろうか、kintone Café 神奈川を運営する皆さんに諮ったところ、いいねえ。という声をいただいたので、私からあわえさんにコンタクトを取り、今回のkintone Café 神奈川が実現しました。

まず最初のあわえさんとのオンラインミーティングでは、kintone Café 神奈川を一緒に進めてくださっている藤村さんとkintone Caféの理念やイベントの内容を説明し、協力し合える可能性をすり合わせました。
さらには私と藤村さんとで真鶴にお伺いし、あわえさんのスタッフとして現地で活動されている松木さんと会場の使い方や当日のテーマやスケジュールを打ち合わせました。

早い段階でテーマが地域創生と言う方向性は決めていました。あわえさんが手がけておられる地方創生の事業と、神奈川県唯一の過疎地である真鶴町の課題をkintoneで解決する。そのようなイベントスキームが早い段階から頭にあり、ブレることもありませんでした。

言うまでもなく、kintone Caféは企業セミナーではありません。理念でもそれは厳しく禁じています。
なので、私たちからもあわえさんとの最初のオンラインミーティングでそれは入念にお伝えし、ご理解いただきました。そして、あくまでもkintoneを使って真鶴町の課題の解決策を探る方針で臨みました。


8月19日。
真鶴町最大の祭りである貴船祭りも一段落し、真夏の海日和が続く真鶴町。
この日もとても暑く、駅から会場である真鶴町観光役場に向かうだけで一苦労でした。

でも、海を目の前にした会場はまさに開放的。
私はデビット伊東さんのいらっしゃる伊藤商店でラーメンを啜り、13時前に現地に着きました。すると、皆さんも開始時間である15時を待つのも惜しいかのように、14時過ぎにはかなりの人が集まってきました


今回は、ジョイゾーの根崎さんに司会進行を担ってもらうことにしました。

kintone Caféの理念や会場の諸注意など、ここでX(Twitter)でハッシュタグでつぶやいてもらうよう皆様にお願いせず、ホワイトボードに書いただけにしたのは失敗でした。おかげで今回のkintone Caféはつぶやきが控えめでした。

でも、その後の自己紹介は23、4人の全参加者に円滑に行ってもらい、根崎さんの進行も順調。目玉焼きをどのように食べるか、また、何をかけるかと言う質問を交えたことで、自己紹介の内容にバラエティが生まれたのは良かったです。
実際、皆さんの自己紹介を聞いていると、人によってそれぞれの目玉焼きがあるんだなぁと思いました。


さて、自己紹介の前にはあわえ社の三宅さんから真鶴について軽く触れていただきました。
その中では、皆さんに真鶴の置かれた状況や、今回の目的をインプットしてもらいました。

続いては、私からkintoneの紹介を行いました。
まず私から聞いたのは、皆さんの中にkintoneを初めて触る方がどれくらいいるか、ということです。すると10名ほどの方がkintoneを触ったことがないそうです。
実際、事前に聞いていた話でも、何人かはkintoneを初めて触ると聞いていました。そのため、私のスライドの内容もかなり初心者向けかつコンパクトにしました(ちなみに今回初めてcanvaをkintone Caféのスライドに使いました)。

今回の紹介では、kintoneの基本機能では、地域課題を解決するには足りないと判断し、外部との連携の可能性を理解してもらうことが地域創生の肝だと考えていたので、外からのさまざまな情報をkintoneに流入させる方法やkintoneから外の媒体に情報を出力させるやり方について話をしました。

まぁ皆さんうなずいてくださったり一生懸命聞いてくださっていたので、少しは役に立ったのかなと思います。
スライド(kintone Café 神奈川 Vol.15 (canva.com))

さて、私の登壇の次は、いよいよ今回のメインの一つである山口さんによるグループワークです。


実は、皆さんが参加者が入室される際、真鶴の良いところを付箋に書いてもらい、窓に貼って貰いました。

そして山口さんの登壇では、まず、アイスブレイクとして、改めて参加者の皆さんに個人のやりたいことや希望願望を付箋に書いてもらい、窓に貼り出してもらいました。

この猛暑の中、ダウンジャケットが欲しいとか、旅行したいとかマンホールカードを取得したいとかYSL展に行きたいとか、真面目な学術的なことや、技術的な目標を書いてくださる方もいたり、とてもバラエティー豊かな内容でした。
こうやってアイスブレイクを設けるだけで、研修とはよく回るっていうのは私も経験上知っています。まさにその生きた実例が見られました。

実は、こうした事は、全て山口さんの周到な準備の一つでした。
山口さんのグループワークの手法はワールドカフェを踏襲しておられましたが、その上に山口さん自身による準備や山口さん自身のファシリテーション能力によって、とても良い形で議論が進みました。

4人ずつ5テーブルに分かれた各グループではとても熱心に議論が進みました。私たち運営側でも議論が円滑に進められるように、真鶴の方や真鶴以外から参加した方をテーブルごとに分散させた形で分けました。
それもあって、本当に皆さんが真鶴のことをよく考え議論してくださったと思います。

私が山口さんにお会いするのは今回が初めてでしたが、その進め方にとても感銘を受けました。

実は私も先日研修講師を100人ほどの方の前で行いました。そのご縁で別の研修講師の方の手腕も拝見し、最近私の中では、研修講師と言うキーワードがとてもホットです。

今回の山口さんの手法も今後どこかで参考にさせてもらいたいと思いました。
ワールドカフェの手法自体は、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ワールドカフェ
のリンクに書いてますので、ご参考にしていただければと思います。

このときの私の担当は、各テーブルから挙げられた解決策をホワイトボードに書き移す係。
それぞれが別々の課題と解決策を提示してくださっており、良い感じに散らばった結果となりました。真鶴の皆さんにも良いきっかけができたのではないでしょうか。

さて、ここで一度休憩をとり、水分補給や名刺交換等に時間を使ってもらいました。

続いては「真鶴の課題を語る」と題して、あわえ社の松木さんと、観光案内所の近くでhonohonoというお店を経営されておられる入江さんからそれぞれ10分ずつ真鶴の現状や課題を語ってもらいました。

今回のテーマは真鶴と言う神奈川県でも、唯一の過疎地域として認定されている町の課題をkintoneでどう解決するか、という事でした。
6700人を擁する街の人口も、年々減少しており、5000人を切る可能性も視野に入らなければならないそうです。
5000人といえば村から町になるための必要条件です。さすがに町になった後、再び村に格下げされることはあまりないそうですが、危機感も持たれている方が多いとの印象を受けました。
一方で、東京から見れば真鶴は熱海の手前であり、まだまだ可能性があるはず。今回も多くの真鶴の方が来ていただき、活発な議論が繰り広げられましたが、お二方の話も、まさにそうした議論をより裏付ける内容でした。

お二方の話の後は、藤村さんからkintoneを使った課題解決の提案と言うことで2つほど提案をしていただきました。

kintoneをよく存じ上げている藤村さんならではの提案は、これからの真鶴にとって参考になる情報のはずです。
その後、私も藤村さんとともにパネリストとして、皆さんの前に移動し、皆様からの質問やkintoneを使ってどのようにこの場で出た課題を実現していくかということをお答えしました。皆さんからも時間の許す限り、積極的に質問を行っていただき、私からもその場でお答えさせていただいたつもりです。

今回の反省点としては、ここをもう少しじっくりと掘り下げたかったところですが、ちょっと時間が足りなかったかなと言う感じです。

でも、私が皆さんからの質問に答える内容を真鶴町役場の中村さんが一生懸命ノートにメモしておられるのが印象的でした。きっとこの後、真鶴町でも地域課題の解決にあたっては、kintoneを使った仕組みを検討していただければ、私たちも本望です。期待したいと思います。

最後には恒例の全員写真。

さて、お楽しみの懇親会です。今回は観光案内所の目の前にあるお店の別部屋をお借りし、約七割ほどの方が残って歓談と懇親を楽しみました。

真鶴といえば魚です。真鶴の漁港で揚がったお魚のフライや刺身が美味しくて美味しくて。そこに真鶴みかんが添えられていたのが素晴らしい。

その他もきちんとお腹にたまるものもたくさんご用意していただき、我々も存分に食べて満足しました。

さて、一次会で何人かの方が帰られましたが、続いての二次会はなんと草柳商店と言うお酒屋さん。こちらはお店でお酒を買ってその辺で飲むことができます。このスタイルがとても新鮮で、かつ真鶴町に迎え入れられたと言う感触が得られました。それがとても嬉しかったです。
ここでも、皆さんの間では話が盛り上がりました。10人ほどの皆さんと楽しく会話ができました。もちろん、次のkintone Caféへのや仕事へのつながりもこの一次会と二次会で生まれました。
もちろん、そして真鶴の今後の事についても。

私としては、マンホールカードのことで盛り上がったり、私を指して現職の議員の方から議員に向いていると言われたことも印象に残りました。

そろそろ帰宅です。まだ夜の10時前だというのに暑い。汗が滝のように流れる中を駅まで歩きました。そして、おそらくはちゃんとそれぞれが家に帰れたはず。
真鶴も神奈川県の一部なのです。少し遠いけど。

それにしても今回は本当に楽しかったです。朝にお知らせを見てわざわざ遠くからきてくださった方もいれば、通り掛かって参加してくださった真鶴の方もいました。神奈川県の全域から様々な人が参加し、とても盛り上がりました。

毎回やる度にやって良かったと感動するkintone Caféですが、今回も100%以上の満足感が残りました。反省点もありましたが、kintone Caféの新しいあり方が作れたような手応えがありました。

まずは今回参加してくださった方、登壇してくださった方、ありがとうございました。また、企画段階から関わっていただき、場所を用意してくださったり、相談もしてくださった株式会社あわえのお二方や、素晴らしいグループワークを進めていただいた山口さん、お店の皆さんやその他真鶴の皆さん、本当にありがとうございました。

もう一度、いや、何度でも真鶴には来たいと思います。


2023年7月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括
7月。
今月も仕事が忙しく、旅をしても全て出張にかこつけています。
唯一のオフは、釧路でCLS道東に参加した夜、札幌まで戻り、翌朝の電車で9時に倶知安についてからレンタカーでニセコ、蘭越、黒松内町、島牧村を巡った旅です。
北海道の自然の魅力を存分に味わってきました。

今月も忙しかったですが、他にも出張を利用して方々へ出かけられました。
今月は山梨を三回、糸魚川、真鶴、田無を仕事で訪問しました。
山梨の一回は家族で甲府近辺のうまいもの巡りをしましたし、糸魚川ではMOVED社の皆さんや糸魚川の皆さんとウッドデッキ作りに汗を流し、良いリフレッシュになりました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私のテーマです。
私個人だけであれば、動き方についてはコツをつかめるようになりました。ですが、経営者と旅人を両立させるコツががまだ会得できていません。まだ努力が必要です。
私にとって、行きたい場所とやりたい事は無限にあるのですから。

どうすれば仕事とやりたいことを両立させられるのか。
そうならないためのさらなる工夫が必要です。

まだ私の日常は仕事に偏っています。
その証しこそ、執筆活動や読書などの文化活動の低下です。顕著に現れています。

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっています。
残された時間を少しでも有意義にしたいと思います。死を迎えるまでに。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは四回、妻と次女とはゼロ回、長女と次女とはゼロ回。長女とは一回、次女とはゼロ回。


§  月表

 ・七月お出かけ
まるひら、釧路埼灯台、厳島神社、米町公園、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、釧路駅、札幌駅、南北線 さっぽろ駅 (N06)、南北線 大通駅 (N07)、西11丁目駅 (T08)、GUESTHOUSE ON MY WAY、西18丁目駅 (T07)、地下鉄 琴似駅 (T03)、JR 琴似駅 (S03)、倶知安駅、トヨタレンタリース新札幌 ニセコ倶知安店、道の駅 ニセコビュープラザ、昆布駅、蘭越町交流促進センター 幽泉閣、道の駅 らんこし・ふるさとの丘、目名駅、セイコーマート 島牧店、道の駅 よってけ!島牧、賀老の滝、熱郛駅、道の駅 くろまつない、紅葉の滝、トリフィート ホテル&ポッド ニセコ、札幌らーめん大心 ニセコ店、レルヒ記念公園、グラウビュンデン、MOUNTAIN KIOSK coffee 倶知安店、2代目SAMURAI、トリフィート ホテル&ポッド ニセコ、hakko ginger、モリデアイ、マーキーカリー、SPROUT、倶知安駅、新千歳空港 (CTS)、成田国際空港 (NRT)、二俣川一丁目公園、鶴川駅前図書館、Zepp DiverCitySizzler、川崎駅、チャーハン王、麺屋 一楽、支那麺 はしご、北陸新幹線 糸魚川駅、星場荘、秋葉神社、セブンイレブン 糸魚川上刈店、美山キャンプ場、Kitchen Poco、Starbucks、TSUTAYA BOOKSTORE、大和市文化創造拠点シリウス、初狩PA (下り)甲州夢小路caf? terroir澤田屋 本店セブンイレブン 甲府伊勢1丁目店、甲府市立図書館、金手駅、来迎寺、誓願寺、オープンカフェ まるごとやまなし館炭・肉と旬野菜 kazanChami Sandwich甲府城石垣展示室コットンクラブモスバーガー 鶴川店4U、酒処 宵、真鶴港、真鶴町観光協会、月光堂、株式会社ジョイゾー、サイボウズ本社、炭とけむり、東京屋、籠屋たすく、サイゼリヤ、大和市文化創造拠点シリウス、大和市立図書館、奥藤本店、銀座 江戸屋

・七月ツイート
https://togetter.com/li/2197467
§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

連休の真ん中の一日を使って山梨の甲府に行ってきました。




§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一度でかけました。

家族で甲府に出かけた際、帰りにコットンクラブに二人であいさつにいきました(7/16)。今度の地域クラウド交流会はここで開こうと考えているのです。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は四回ありました。

近所のモスバーガーに昼を食べに出かけ、私は二人が買い物に行った間も、引き続きそこで仕事をしていました(7/17)。
また、先に二人に行ってもらっていた甲府に私が後で合流し、山梨県活性化プロジェクトの交流会に参加しました(7/19)。
別の日にはスナックジョイゾーに三人で参加しました(7/21)。
また別の日には三人でサイゼリヤで食事をしました(7/22)。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

次女は昨年末で就職したお店を辞め、今はアルバイトで飲食の仕事を続けています。
次女のことを本当に好いてくれている彼氏にも巡り合え、今は未来のことで頭がいっぱいのようです。

先月のあまに今月は4月1日からずっと行っていた彼氏のいる韓国から10日に戻ってきました。
モラトリアムと考え、22歳までは大目にみるつもりです。
ただ、そこで彼氏に甘えてしまうのではなく、自分の力で何かを成し遂げてほしいと考えています。
家庭も大切にしつつ、何かに挑戦してほしいな、挑戦をやめないでほしいな、と思う父親です。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は4/1付けで雇用しました。
すでに2月から引継ぎもかねて打ち合わせにも同席してもらっていましたし、内部の定例会議にも出てもらっていました。

弊社メンバーが東京に集ったkintone hive Tokyoの際も、娘には来てもらいました(7/6)。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。

●私自身の七月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は実家に帰っていませんし、出張でも関西に行きませんでした。

ですが、今月も関西との思わぬご縁をいただきました。同じkintoneプレイヤーとして著名なトヨクモ社の中井さんは、私の高校の後輩にあたります。その中井さんも出られていたトヨクモkintoneユーザーフェス2023の後夜祭会場において、本編でも登壇されていた尼崎市役所の方と知己を得ることができました。

尼崎市役所は私の父が職員として全うした職場です。私にとっても外郭団体の就職を断った引け目のある場所。そのような尼崎市役所の方とまさかkintoneのイベントでお会いできるとは。
しかも、この方のお父様が西宮の学文殿町に住み、私と同じ中学、私や中井さんと同じ高校を卒業していたというから驚きです。そういうご縁にばったり出会えるから、コミュニティの参加はやめられません。
また、中高校大学のころの友人とは会いたいと考えています。

§  今月の交流 今月は、飲みの交流は充実していたように思います。


CLS道東は、月末の前夜祭(6/30)もとても楽しく過ごせましたが、本編の当日(7/1)も様々な方が私に声をかけてくださりました。コミュニティーに顔を出し続けることで何かが変わる意義を強く感じさせてくれた経験でした。
残念ながら、本編当日の夜の懇親会は、札幌に移動する必要があり出られなかったのですが、コミュニティや交流の本質が何か、少しだけつかめた釧路での滞在でした。
また、札幌から倶知安に移動したのは仕事でした。このご縁をいただいたのは、十年ほど前から横浜の方を通じてご縁のあった方です。この方からお仕事の引き合いをいただいたことが、今回の北海道行きの後押しになりました。
この方とのランチや夜の交流(7/3)もまた得るものの大きい体験でした。何しろ十年ほど前からご縁があったにもかかわらず、会うのは今回が初めて。実はすごい方だったということも交流することの喜びです。様々なお話やニセコのことなどで盛り上がりました。


北海道から戻った翌々日は、kintone hive Tokyoが催されました(7/6)。東京に弊社メンバーが集い、初めて会ったメンバー同士で相互に交流をしてくれました。もちろん私もなかなかお会いできない全国のkintoneプレイヤーとの交流を楽しみました。
その翌日も某所でのシークレットイベントで交流を楽しみました(7/7)し、そのまた翌日には、糸魚川を訪れ(7/8)、糸と魚と川 Vol.12(7/9)では、MOVEDの皆さんや糸魚川市の皆様と、とても充実した時間が過ごせました。ウッドデッキを作り、おいしい海と山の幸をほおばり、労働の後のビールに万感の満足を感じる。作る行為を共にすることのすばらしさと、それによって得られるご縁。素晴らしいものでした。

糸魚川から戻ったその夜も、トヨクモkintoneユーザーフェスでの皆さんとのご縁が嬉しかったです(7/10)。

また別の日には甲府で行われた交流会に参加し(7/19)、甲府に住む志のある皆さんとの交流を楽しみました。
真鶴に伺って打ち合わせをした際(7/20)も、真鶴の皆さんとの交流を楽しみました。
他にもkintone Café 東京への参加と夜の懇親会はめちゃめちゃ楽しかった(7/22)し、その前日のスナックジョイゾー(7/20)ではスペシャルゲストも来られ、とても贅沢な一夜が過ごせました。今月は交流についてはとても恵まれた月だったと思います。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の七月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、一冊も書けませんでした。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは7本(
トヨクモkintoneユーザーフェス2023に登壇しました
コミュニティリーダーズサミット in 道東 2023 海霧編に参加しました
kintone hive Tokyoに会社で参加しました
糸と魚と川 Vol.12に参加しました。
2023 kintone hive TOKYO
kintone Café Tokyo Vol.13に参加しました
kintone Café Metaverse Vol.4に参加しました」)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

6月29日 6月29日 弊社をより良くするために
6月30日 6月30日 読み書き力は技術者に必須
7月3日 7月3日 継続は認知度に高く寄与する
7月4日 7月4日 のどかさから気づく業務改善
7月5日 7月5日 外への発信が観光客を呼ぶ
7月6日 7月6日 kintone hive観覧にあたり
7月7日 7月7日 kintone hive Tokyoの学び
7月10日 7月10日 MOVEDさんに学んだこと
7月11日 7月11日 地方は都会に劣らず魅力的
7月12日 7月12日 Threadsへの移行は待ち
7月13日 7月13日 体調管理にはお気をつけて
7月14日 7月14日 経営の奥深さと楽しさって
7月18日 7月18日 暑いからリモートワークを
7月19日 7月19日 ゲームにハマると後が怖い
7月20日 7月20日 願い叶えるには考え続ける
7月21日 7月21日 納期とノルマの違いを知る
7月24日 7月24日 コミュニティの新陳代謝を
7月25日 7月25日 Xにはもう少し付合います
7月26日 7月26日 iPaaS界にGoogleが進出
7月27日 7月27日 メタバースの今後の可能性

§  今月の読書 今月は8.5冊の本を読みました。内訳は、ミステリ2.5冊、純文学一冊、ビジネス本一冊、自伝二冊、スポーツ史一冊。社会学一冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

なお、今年の大河ドラマ「どうする家康」も先々月に入ってからほとんど見られていません。録画も溜まってしまっています。とにかく見る暇がないのです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。

妻が宝塚の公演が始まったことで、連日の猛暑の中、チケット出しで立番をし、疲弊しきっています。
歌劇団に、せめて屋内でのチケ出しをお願いしてみたそうですが、断られたそうです。
妻は数年前にもチケット出しで熱射病で倒れました。おそらく、次に倒れた時は生命の危機にも関わると思います。
あまりのことに、私もFacebookでいちど名指しで警告を出しました。改まらないようであれば、Twitterでもさんざん攻撃してやろうと思います。無償で働いている代表やスタッフなどのボランティアに対して、あまりにもやり方がひどい。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はBostonの全アルバムを順に聴きおえ、好きな20曲にもまとめました。

また、先月に20曲にまとめたBruce Springsteenの自伝を図書館で借り、読破しました。本の中には私の知らないエピソードも多数載っており、生い立ちやさまざまな葛藤の中、彼のあの音楽が作られていった経緯が理解できます。改めて彼の音楽を聴きたくなりました。特に歌詞をじっくりと読みながら。


§  今月の美術 今月は、美術に触れる余裕がありませんでした。

真鶴を訪問した際、真鶴半島をご案内いただきましたが、その際に中川一政美術館の横を通りがかったぐらいです。

§  今月のスポーツ 今月は、スポーツをする余裕がありませんでした。

ただ、大リーグの大谷選手の打棒の凄まじさは尊敬に値します。
ダブルヘッダー第一試合で関東の完封を成し遂げ、その後すぐの試合で2打席連続のホームランなど普通はありえない。


§  今月の滝 今月は二か所の滝を訪れられました。「賀老の滝(7/2)」「紅葉の滝(7/2)」


賀老の滝は私にとって四十五か所目となった日本の滝百選に選ばれた滝です。
残念ながら、よく写真に取り上げられるアングルからは歩道が崩れて通行止めになっており、見られませんでした。その替わり第二展望台の少し上からのアングルで滝の全景を写真に収められました。歩道にはクマの糞と思しきものもところどころ見つかり、終始舌打ちと拍手をしながらでしたが、自然の中の歩行はやはりよいです。駐車場の近くではキタキツネも見かけましたし。
また、もう一度来たい滝です。


紅葉の滝は、かなりアクセスポイントまでの道で藪漕ぎを余儀なくされ、急いでいたこともあって、なんどか下に落ちそうになりました。
でも、苦労して訪れただけあって、なかなか良い滝でした。まさに秘境という感じの。
蘭越町もぜひこの滝の魅力を伝えるためにも、遊歩道整備はしてほしいと思いました。
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なお、私が訪れて数日後に、同じ蘭越町でくみ上げた地下水から高濃度のヒ素が検出されました。この紅葉の滝よりは下流で、別の水系だったため影響はないと思いますが、
この滝のためにも早く騒動が落ち着くことを願っています。


§  今月の駅鉄 今月は四駅を訪れました。「昆布駅(7/2)」「目名駅(7/2)」「熱郛駅(7/2)」「金手駅(7/16)」

昆布駅は、倶知安駅で降りた後、レンタカーを借りて賀老の滝へ向かう途中で寄りました。
北海道には昆布駅のほか、ユニークな名前の駅が残っています。アイヌ語起源のものも多く、本州にはない駅名が旅情を掻き立ててくれます。
ちょうどやってきた列車が花の咲く路線際からの光景を映えさせてくれました。
駅前には蘭越町交流促進センター 幽泉閣という大きな建物があり、温泉として営業しています。


目名駅も昆布駅の次に立ち寄りました。
駅前のロータリーには郵便局の建物がありますが、それ以外はひっそりとしています。
今、北海道新幹線が札幌まで開通したら、この付近の路線は廃止されるという報道もあります。
おそらくそうなれば目名駅も廃止されてしまうのかもしれません。近くの目名川のほとりからの景色もよく、また来たい光景です。


熱郛駅は、そもそも読めませんでした。「ねっぷ」と読みます。
難読駅として挙げてもよい駅です。
この駅もまた廃止されることが報道されています。駅前は完全に空虚であり、すでに輸送機関としては使命を終えたと判断しても仕方のない状態です。
熱郛駅から黒松内駅の間の風景も北海道を想起させてくれますし、そこから島牧村への道の景色も素晴らしかったです。


金手駅は甲府に家族で行った際、少しの合間を縫って訪れました。中央本線の線路に普通列車や優等列車が行き交う中、時折やってくる身延線の列車のために片ホームだけで運営されています。
近所には寺院が立ち並び、かつての甲州街道の要所でもあることから、この名前が付けられているそうです。
今後は甲府へ訪れる機会が増えそうなので、また立ち寄るかもしれません。


§  今月の酒楽 今月も先月に続いてお酒体験については申し分なかったと思います。わずかな機会を生かしてお酒を楽しめました。


交流については上に書いた通りです。釧路フィッシャーマンズワーフ MOOでは半年前の極寒編において私に日本酒と山椒のマリアージュを教えてくださった佐藤さんから二杯ほど福司をいただきました(7/1)。本当はもっとたくさん飲みたかったし、半年前は一番飲んだといわれるぐらい日本酒を飲んだのですが、作業が入っていたので残念でした。厚岸の牡蠣ともばっちり合いました。この前夜(6/30)も前夜祭の浜番屋さんでいただいた花咲ガニの甲羅になみなみと注いだ日本酒が絶品でした。


また、倶知安を訪れた二日目の夜(7/3)は私を倶知安にお招きいただいた方と、2代目SAMURAIにてお酒を酌み交わしました。ニセコには紅茶専門店で有名なルピシアさんがブルワリーを構えておられます。
そのO sole mioというItalian Pilsnerがおいしかったです。また、二世古という地元のお酒もいただきました。こちらのお店は540日間雪室貯蔵されたという五四〇ポテトフライが絶品でした。こんなにおいしくなるの?というぐらいおいしいポテトでした。ニセコでしか食べられないそうで、札幌にもわずかしかないそうです。

その際に教わったのですが、倶知安にはジンジャーを使った発酵酒を製造する会社があり、なんとそこではアクアビットとジンも作り始めたのだとか。
しかも私が賀老の滝に向かっている日にはフェスタを開いていたそうです。後にツイッターでも絡ませていただきました。


また、糸魚川を訪問した夜は星場荘にてMOVEDのお二人と夜中まで語っていました(7/8)が、その際にいただいたのが奴奈姫。これもとてもおいしかったし、もう一ついただいた蒸留酒もとても心を癒してくれました。


また、美山キャンプ場ではウッドデッキ作りに精を出しましたが、この時に飲んでいた私の顔が生涯でも出色の顔でした(7/9)。美味かった。

スナックジョイゾーは毎回皆さんがおいしいお酒を持ち寄ってくださるので、私としても楽しみですが、この日もおいしいお酒をたくさん飲ませてもらいました(7/21)。
今回は島根の銘菓を差し入れましたが、次はまたお酒を持っていこうかな。

炭とけむりや東京屋は、kintone Café 東京の懇親会です(7/22)。このお酒も会話が弾んだ会心のお酒でした。

その翌日は籠屋たすくで軽く一杯だけ一人のみを(7/23)。熱暑の中のビールはやはり格別です。出来立てのタップというだけでも。


§  今月の旅行 今月は上にも書いた通り、仕事をからめた出張の旅がほとんどでした。釧路と倶知安、後志地方。糸魚川、真鶴と甲府と高知。
ようやく仕事とプライベートをうまく混ぜ込みながらの旅ができるようになってきました。


釧路では、午前から前夜に清水さんに教わった夜は閉店しているラーメン「まるひら」さんで塩ラーメンを。まさに絶品の塩ラーメンは必ずまた食べたいと思わせる味でした。
釧路埼灯台や厳島神社、米町公園など昔ながらの石川啄木の時代からの釧路旧市街ともいうべきこのあたりの街並みに惹かれました。



CLS道東で作業しながら、学びも多かった後は19時発の特急おおぞらに乗るため、夜の懇親会は断念しました(7/1)。


札幌に着いてからの宿はおおぞらの車内で必死で探し、西14丁目にあるGUESTHOUSE ON MY WAYさんへ。翌朝は6時半に宿を出て、地下鉄琴似からJR琴似へと歩き、そこから小樽へ、さらに倶知安へと。車窓から見える利尻島の島影や日本海の広大さに惹かれ、余市から倶知安までの車窓に広がる緑萌える山々に目を奪われ続けました。




倶知安では事前に予約しておいたレンタカーで一路賀老の滝へ向かいました。道中、昆布駅や目名駅やいくつかの道の駅に寄りながら、羊蹄山の雄大な山容とニセコから蘭越町、黒松内町、島牧村へと。その道中、黒松内町のある場所で見た景色の美しさや、キタキツネの可愛さと危うさに惹かれ、島牧村のセイコーマートや海の眺めや道の駅に寄った後、賀老の滝へ。危うく迷いそうになりながら、熊の糞と思われるものをよけつつ、拍手とし舌打ちをしながら滝を探し、見つけた賀老の滝。

帰りにも熱郛駅やいくつかの道の駅、そして紅葉の滝によりつつ、ぎりぎりでレンタカーを返却し、歩いて倶知安の街をあるきながら、宿であるトリフィート ホテル&ポッド ニセコへ。味噌ラーメンもうまかった。

夜も役員と打ち合わせし、翌朝も弊社内で打ち合わせ。それが終わったら、今回私を倶知安へとお招きいただいた方が迎えに来て下さったので、車に乗せていただき、比羅夫のペンションエリアにあるグラウビュンデンでおいしいキッシュを頂きました、
さらに、車で倶知安市街へと戻り、お客様のもとで商談を。その後はMOUNTAIN KIOSK coffee 倶知安店で作業した後、夜は2代目SAMURAIで。おいしい酒と料理。倶知安でしか味わえないおいしさがありました。

翌日は当初は泊まらずに帰っている予定でしたが、Hafhを使ってもう一泊しました。そして、朝から倶知安の街をうろうろしながら、複数の場所で作業し、倶知安駅から列車に乗りました。ニセコスープカレーやパンがおいしかったですが、豪雪うどんが食べられなかったのが残念。
釧路の浜番屋で花咲ガニを家に送らなかったことを妻になじられたので、新千歳空港で花咲ガニを買って帰りました。

東京に戻って数日、お客様先常駐やkintone hive Tokyoを弊社メンバー八人で臨んだり、別のシークレットイベントや打ち合わせをこなした後は、対面開発を朝からやった後で最終の金沢行きはくたかにのって糸魚川へ。
糸魚川駅にはMOVEDの小林さんとコジロウさんがお迎えに来て下さり、そこから星場荘までの間を糸魚川の町並みを案内していただきました。
その日も3時まで酒を飲みながら様々な会話や議論などコミュニケーションをしました。
翌朝は美山キャンプ場においてウッドデッキ作りに参加。なれない作業ですが、とても楽しく、皆さんとの交流を深め、糸魚川の魅力をより知ることができました。
結局その日ももう一泊糸魚川にとまり。始発の北陸新幹線に乗って帰りました。道中にみた糸魚川の海に天使のはしごが落ちる様など、見どころのある旅でした。


また、別の日は真鶴へ。今度のkintone Café 神奈川の打ち合わせでしたが、神奈川県唯一の過疎地といわれる真鶴の街の魅力をいろいろと教わりました。

あと、今月は甲府に三回訪れました。どれも甲府駅近辺です。少しずつ、甲府の魅力を知ることができています。二回目は夜に交流会に参加するためだけに甲府に向かい、最後の一回はお招きいただいた河野デジタル大臣の講演会でした。

とにかく充実した旅ができた月だったと思います。

今月、足跡を残した地は以下の通り。
北海道
 釧路市、札幌市、小樽市、倶知安町、ニセコ町、蘭越町、黒松内町、島牧村、千歳市
千葉県
 成田市
東京都
 荒川区、町田市、江東区、港区、中央区、千代田区、多摩市、西東京市、昭島市、八王子市、新宿区、狛江市
神奈川県
 川崎市、横浜市、大和市、相模原市、藤沢市、真鶴町、小田原市
新潟県
 糸魚川市
山梨県
 大月市、甲府市


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。
「米町公園(7/1)」「レルヒ記念公園(7/2)」「二俣川一丁目公園(7/5)」「美山キャンプ場(7/9)」「薬師池公園(7/27)(7/29)」

・美術館はゼロカ所。
・駅は四駅。「昆布駅(7/2)」「目名駅(7/2)」「熱郛駅(7/2)」「金手駅(7/16)」

・滝は二カ所。「賀老の滝(7/2)」「紅葉の滝(7/2)」
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵は一か所。「hakko ginger(7/4)」
・神社は二カ所。「厳島神社(7/1)」「秋葉神社(7/9)」

・寺は二寺。「来迎寺(7/16)」「誓願寺(7/16)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は一カ所。「甲府城石垣展示室(7/16)」

・博物館はゼロカ所。
・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台は一カ所。「釧路埼灯台(7/1)」

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「山梨県甲府市(7/16)」
・果物狩りはゼロか所。
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。


加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。


そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を27句。いずれもツイートまとめに載せています。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2023年1月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括
1月。
今月も仕事が忙しく、なかなか思うようにプライベートな時間が確保できませんでした。
正月も弊社の人事制度や評価制度や給与テーブルの策定に時間を使ったので、あまりのんびりする暇がとれていません。

とはいえ、正月は弊社のこれからのために鎌倉を訪れました。また、家族で栃木に旅しました。出張で名古屋にも行きました。
合間を見つけて旅はできています。が、私にとって、行きたい場所とやりたい事は無限にあります。

どのようにすれば、仕事とやりたいことを両立させることができるのか。公私でより一層の努力が必要だと心の底から思っています。このままでは仕事だけの人生になってしまう。
今月も先月に続いて本のレビューは一冊のみしか書けず、アクアビット航海記は三ヶ月続けて書けていません。

人生は有限であり、残された時間はわずかであることを常に考えています。
国際関係や未知のパンデミック、天災がいつ私たちの生活を脅かすか。

生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら、充実した日々を送れるよう、今年も精一杯人生を生きたいと思います。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とはゼロ回、妻と長女とは三回、妻と次女とはゼロ回、長女と次女とはゼロ回。長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

・一月お出かけ

龍口寺、五重塔、仏舎利塔、日蓮宗 本龍寺、腰越駅 (EN07)、Tully’s Coffee、江乃華 JAPAN RAMEN、小動神社、船玉神社、稲村ヶ崎公園、稲村ヶ崎、和田塚、和田塚駅 (EN14)、石造宝篋印塔 (伝畠山重保墓塔)、鶴岡八幡宮 大鳥居 (一の鳥居)、比企能員一族之墓、妙本寺、日蓮上人辻説法跡、妙隆寺、土佐坊昌俊邸址、北條執権邸舊蹟、大蔵幕府舊蹟、法華堂跡 – 源頼朝墓・北条義時墓、白旗大明神、源頼朝墓、三浦泰村一族墓所、島津忠久墓、大江広元墓、毛利季光墓、荏柄天神社、覚園寺 地蔵堂、覚園寺、永福寺跡、Tully’s Coffee、鞍掛けの松、大宮八幡宮 表参道、大宮八幡宮、和田堀公園、ドトールコーヒーショップ 永福町店、佐野SA (上り)ベルテラシェ大谷天狗の投石平和観音大谷観音 (大谷寺)大谷ポケットテラス日光プリン亭ベルテラシェ大谷店大谷石採石場跡大谷資料館日光東照宮宇都宮みんみん来らっせ川口ハイウェイオアシス、アボットチョイス、Weekend Green&Cafe、真鶴駅、石工先祖の碑、謡坂(うたい坂)、源頼朝船出の浜、岩ビーチ、岩海岸、岩大橋、津島神社、真鶴町民俗資料館、品川台場礎石乃碑、しとどの窟、真鶴町観光協会、伊藤商店、真鶴港郵便局、コミュニティ真鶴、荒井城址公園、小田原宿なりわい交流館、小田原市観光交流センター、旧三福コワーキング、北条氏政・氏照の墓所、地酒とうまいもの 金時、丸亀製麺、しおらーめん進化2nd、大井海貨上屋第2号、土佐しらす食堂二万匹、アントンビー 龍土町店、アントンビー、うおみ 安城高棚店、JPタワー オフィスフロア、名鉄イン 刈谷、みかわ三水亭 西尾東店、西尾市歴史公園、旧近衛邸、西尾城址、西尾城 本丸丑寅櫓、晴月園、スパゲティハウス チャオ、慶元寺、世田谷区立 喜多見農業公園、喜多見 氷川神社、Starbucks、ビーフン東、漣橋、東京イーストサイド ホテル櫂会(カイエ)、麺屋 五常、Lad’s De Wine、01CAFE SURF DINER、自家製麺つけそば 九六、上海菜館、立場駅 (B03)、ハマッ子 直売所 みなみ店、Aeonliquor 新百合ヶ丘店

・一月ツイート
https://togetter.com/li/2065168

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

今月はずっと妻が宝塚の代表の仕事にしばられていました。正月も二日から公演だったらしく、ほとんど余裕がありません。

その合間、一日だけ空いた日があったので家族で栃木に行きました。
10カ月前に私が一週間ほど宇都宮に滞在している間、餃子や大谷資料館の素晴らしさに触れました。家族を連れてきたいと思っていたところ、この機会が巡ってきたので家族で。
特に地下に広がる広大な大谷資料館の雰囲気には家族も満足してくれたようです。大谷観音やその近くにある平和観音、さらにベルテラシェ大谷の雰囲気も家族にはよかったようです。
ただ、そこから妻のたっての希望で日光東照宮に向かったところ、時間を読み違えてしまい、数分の差で中に入れず、妻は打ちひしがれてしまいました。
そんな妻も家族がなだめて再び宇都宮の街に戻って来らっせで餃子を食べまくったことで、少しは持ち直してくれたようです。
ここでキャンペーンに応募したところ、34店舗のギョウザが当たってしまい、しばらく連日餃子を食べる日が続いたのも今月のトピックです。

今月は次女もアルバイト先で仕事に励んでいました。そのため、家族で顔を合わせることがこの日だけでした。正月ですらおせちを囲んで食べませんでした。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で出かけることはありませんでした。

妻が宝塚の代表に縛られていたためです。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は三回ありました。

近所の丸亀製麺で食べたいものがあるとかで、三人で出かけました(1/16)。

別の日は、妻の友人からの紹介で弊社の新メンバーに名乗りを上げた方の面談があり、あとで長女も合流して和やかな面談ができました(1/23)。
ちなみに長女も今年の4月から弊社に入ってもらう予定です。

また別の日には、三人で近所のハワイアンCaféでのんびりと夕食をいただきました(1/25)。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。


次女は昨年末で就職したお店を辞め、今はアルバイトで飲食の仕事を続けています。
弊社へ参画することも検討したのですが、私の判断でやめました。まだ若いし、もっといろいろした方がよいので。


§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は今年の春に弊社で正式に雇用し、いろいろと手伝ってもらいます。合間をみて作業は教えています。

これは珍しく長女と二人で家飲みしたワインです。

また、次女は私の判断でもう少し社会で仕事をしてもらうことが必要と思い、本人もその意をも汲んでくれたのか、アルバイト先で一生懸命働いているようです。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。


●私自身の一月(交友関係)

§  関西の交流関係 先月は関西の友人たちと充実した交流を楽しめました。今月はその余韻がありました。そのため、交流は行っていません。
年始には年賀状のやりとりを通し、懐かしい友との交流を温めました。今も交流が続く友人や、途切れてしまった友人。皆を偲ぶ余裕もないまま、仕事モードに突入した年始でした。

ただ、今月は関西大学の東京経済人俱楽部新春賀詞交換会がありました。かつて遊んだ大学時代の友人とは会えずにいますが、東京で知り合った方や、今回の会で知り合った方など、関西とのご縁が作れたのは良かったです。

それだとあまりにも寂しいので、2月か3月には関西に行って友人と交流するつもりです。その時は実家にも家族を連れて行くつもりです。


§  今月の交流 今月はリアルのイベントとしてkintone Café 名古屋に参加しました。また、その道中はお客様とご一緒でした。お客様とは二日間をご一緒しました。その度を経て、単なるビジネス上のお客様という関係ではない、違う絆が作れるのではないかと感じています。
こういう交流が欲しいと思います。

また、高知からのお客様たちを六本木でお迎えし、楽しい一夜を過ごしたのも今月の喜びです。
お互い、仕事の日々で息をつく暇もないはず。学生時代のように無限の時間を一緒に過ごす交流は望めないでしょう。が、多忙な中でもこうやって交流を深められることに感謝します。
今後もこうした交流を続けていきたいですね。

また、今月は関西大学東京経済人倶楽部の新春賀詞交歓会に参加しました。
大学を同じくする人々、そして大阪ではなく東京で仕事をする皆さんが一堂に集まり、交流を深める。これも交流の在り方です。同じ年で東京で社長をされている方とお知り合いになれたのは嬉しい出来事でした。

ご縁のあった皆さん、ありがとうございました。

●私自身の一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ1冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月はかろうじて一冊だけレビューを書くことができたものの、私にとってこれは到底満足のいく冊数ではありません。読んでから原稿をアップするまでの時間も二年になろうとしています。
仕事でバタバタしている今は、本当に物を書く時間がとれていません。このところプライベートの時間がほぼ仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私にとって、ワークライフバランスのバロメーターです。ワークに傾いてしまっている今の状況を早く取り戻さねば。かなり危機感を持っています。

「アクアビット 航海記」の続きは今月もかけませんでした。もう三ヶ月間書く暇が取れていません。

今月、書いた本のレビューは1本(
軍神広瀬武夫の生涯

今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は1本(
2023年の抱負

) 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月3日 1月3日 年纏めと今年の抱負を記します
1月4日 1月4日 今年の情報動向を学んでおく事
1月5日 1月5日 年初めは既存に依存しない誓い
1月6日 1月6日 職住近接をどう実現するかの旅
1月10日 1月10日 拠点には仲間・交流・絆が必要
1月11日 1月11日 また一つAIが情報処理業界を。
1月12日 1月12日 返事は即レスで楽になる。
1月13日 1月13日 Twitter Blueに加入する?
1月16日 1月16日 メタバースはリアルを超えるか
1月17日 1月17日 今を悔いなく生きるための一日
1月18日 1月18日 著名で生きる?無名で生きる?
1月19日 1月19日 お店のメニューは決まっている
1月20日 1月20日 街中で出会えるカイゼンの種
1月23日 1月23日 風土を変えると仕事が整う事
1月25日 1月25日 人前で話す機会を増やしたい
1月26日 1月26日 大規模運用設計の難しさを
1月27日 1月27日 儲からぬが動画発信は必要

§  今月の読書 今月は8.5冊の本を読みました。内訳は、ビジネス書三冊、ミステリ一冊。評伝二冊。旅本一冊。人生ライフハック本一冊。宗教0.5冊。

今月も本を読む時間が取れず、無理やり本を読む機会を増やしたような月でした。本を読む間があれば連絡や調べ物をしている状態でした。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。

また、今月に読んだ多くの本がビジネス書でした。
こうした本はビジネスのスキルを高め、私の仕事に役立ってくれます。それは良いのですが、私と言う人間の深みが失われていくようで危機感を抱いています。哲学書や宗教、小説ももっと読まねばと感じています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今月も見たい映画があったにも関わらず、見ることができていません。

また、昨年に見通した大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ですが、総集編も全て見終えました。私が全て見た初めての大河ドラマが「鎌倉殿の13人」です。総集編も含めて見られたことで、年始は鎌倉で史跡を探訪しました。鎌倉の近くに住んでいながら、今まで訪れられていなかった場所の多さに自分の不明を恥じながら。
今年の大河ドラマ「どうする家康」も第三話まで見られています。
ただ、岡崎の近くに出張で行っていたにもかかわらず、今回は松平家の史跡は訪れられていません。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。

今、いくつか見たい舞台があります。
「12人のおかしな大阪人」
「笑の大学」
ただ、私に見に行く余裕があるかは微妙です。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月は浜田省吾さんの全アルバムを聴き、20曲にまとめました。
浜田省吾
自らの闇や弱さを客観視した詩の数々。浜田省吾さんの楽曲はメロディの良さや声や演奏も素晴らしいのですが、詩の世界で私を魅了してくれます。
私の心性と人格に影響を与えたシンガーソングライターとして、真っ先に挙げる尊敬する方です。


§  今月の美術 今月は美術に触れる機会はありませんでした。

ただ、西尾市の旧近衛邸の茶室でいただいたお茶は私を強く美の世界に誘ってくれました。
茶室のしつらえや、畳に映る庭の笹のゆれる影など。
自分の日々の余裕のなさを諭してくれるかのようでした。
連れて行ってくださったお客様には感謝です。


§  今月のスポーツ 今月は正月に江ノ電に沿って藤沢から鎌倉まで自転車で旅したことが唯一の運動と言えましょうか。

そういえば、車椅子テニスの国枝選手の引退発表のニュースもありました。
私も国枝選手のメンタルの上げ方など参考にし、これからの人生を乗り切ろうと思います。


§  今月の滝 今月は滝というほどの滝ではないですが、龍口寺の裏手にそそぐ水流の前で心を落ち着けて制度設計に集中しました。

寒い毎日だったので、少し足を伸ばして氷瀑など見たかったのですが、他の滝には行けずでした。


§  今月の駅鉄 今月は四駅を訪れました。「腰越駅(1/2)」「和田塚駅(1/3)」「真鶴駅(1/15)」「立場駅(1/27)」

まずは正月に二日続けて訪れた江ノ電沿線。初日は藤沢駅で借りたHello Cyclingの自転車で腰越駅を。腰越駅の近くは江ノ電の沿線でも併用軌道が最もよく見られる場所です。私もその光景を楽しみながら江ノ電の走る姿を写真に収めました。

翌日は同じく藤沢駅でHello Cyclingを借りて和田塚駅近くの駐輪所まで。和田塚駅も何度か江ノ電の車内から見ていましたが、ホームを利用するのは初めてです。ホーム脇のちょっとした入口に都会の駅にはないほほえましさがあって好きです。

別の日には真鶴駅へ。お隣の根府川駅には2年前に訪れましたが、この辺りは交通の難所であり、駅の立ち姿にもどこか覚悟が感じられます。真鶴駅もホームよりも駅前のたたずまいと、荒井城址近くからみた姿がとても印象的な駅です。

最後の立場駅はお客様と一緒に拠点訪問で打ち合わせをした帰りに訪れました。横浜市営地下鉄はかつてセンター北駅や中山駅を訪問しましたが、それ以来。ここも駅前に広がるバスターミナルが印象を残します。コンコースも広くとられているのが好印象。


§  今月の酒楽 今月は余裕がなかったとはいえ、何度か飲み会には参加出来ました。

まず、一人で訪れた町田のアボットチョイスではシングルモルトを軽く(1/11)。とある案件でめどがついたことの祝杯でした。

さらに、一人で真鶴と小田原で仕事とプライベートを兼ねての旅の最後に小田原の裏通りにある「地酒とうまいもの 金時」で地元の隆の緑ラベルを(1/15)。これもうまかった。

今月のお酒のクライマックスは高知からのお客様と一緒に呑んだ六本木の「土佐しらす食堂二万匹」での一夜です(1/19)。高知の産物が美味しかったのですが、しらす酒がまた’おつ’で美味しかった。しらすの新たな魅力を教わった気分です。

さらに、その中の一人とアントンビー 龍土町店でシードルを美味しくいただきました。私このお店初めてだったのですが、シードルが流行るのではないかと数年前から思っていたので、また来たいと思います。

さらに、アントンビーの本店へ。最初に間違えて龍土町店に行ってしまったのですが、本店では数名の方々と合流し、さらに美味しいお酒を。私、相当酔っぱらってしまいました。翌朝の新幹線で名古屋に移動する必要があったというのに。幸いにしてつつがなく移動できましたが。

最後は「東京イーストサイド ホテル櫂会(カイエ)」です(1/24)。お酒はビール二杯程度に抑えましたが、普段お会いしない方や始めましての方など、関西大学の校友と飲む機会が貴重です。


§  今月の旅行 まずは正月の2日と3日に訪れた江の島・鎌倉です(1/2)(1/3)。初日は藤沢からHello Cyclingで自転車を借りて龍口寺まで自転車を走らせました。腰越駅を訪れ、小動神社や近隣のお寺を巡った後は、腰越海岸を歩きながら、弊社のあり方を考えました。江ノ島駅前のタリーズで腰を落ち着け、夜まで人事・評価・給与制度の検討をしていました。

その翌日、再び藤沢駅前のHello Cyclingで自転車を借り、江ノ電に沿って和田塚駅まで走らせました。今まで車では何回か通ったことのある稲村ケ崎にようやく訪れる事が出来たのはよかった。正月とは思えぬ暖かい日で、しばしの休日気分を味わいました。和田塚の近くで自転車を降りた後は歩いて若宮大路の大鳥居から、比企一族が滅んだ妙本寺を参拝し、さらに千葉一族の邸宅があったとされる妙隆寺を。さらに大蔵御所の脇から源頼朝の墓を詣で、白幡神社を参拝し、さらに大江広元、毛利季光、島津忠久の墓や北条義時の法華堂跡や三浦一族が三浦合戦で最後に討死したやぐら跡を観ました。さらにそこから、荏柄天神社を参拝し、さらに覚園寺へ。この覚園寺がとても良かった。そこへの道すがらには道路をウロチョロするリスにも出会えました。覚園寺はまた来たいと思います。締めに永福寺跡を見学してから、鎌倉駅まで戻りました。


二日間、鎌倉に通った理由は、人事・評価・給与制度を策定するためだけではありません。弊社の事務所開設や住居を構える引っ越し先の下見も含めてでした。将来は鎌倉に居を定めたいと思っています。特に覚園寺に近い二階堂のあたりには。今回、初めて墓参した大江広元はひょっとしたら私の先祖かもしれないので。そのご縁も感じながら。


続いて、別の日は新宿経由で方南町へ(1/8)。東京メトロが昨年からデジタルスタンプラリーを実施しており、仕事であちこちを訪れるたびにパシャリと撮っていました。1/31の時点で144駅中、36駅を訪問しています。今回、休日を利用して中野坂上からまだ訪れたことがなかった方南町までを乗りとおしました。
終点の方南町は数年前に友人と昼からお酒を飲んだ場所です。この近くで大崎八幡宮があり、まだ未訪問だったので足を伸ばしてみました。新年の参拝を済ませ、近所の和田堀公園を巡った後は、永福町の駅前のドトールで夜まで人事制度の完成を目指して仕事をしました

栃木への旅は、上にも書いた通り、今月唯一の家族での旅です(1/9)。
妻にとっては日光東照宮に訪れられず、悲しかったかもしれませんが、私は大谷資料館や餃子を家族に薦められたのがよかったです。昨年にBCP計画の一環で宇都宮に長期間滞在したことは今もまだ記憶に鮮やかですし、何か天変地異が起こった際は、本気で宇都宮に会社を移転させようと考えています。


真鶴・小田原の旅は、これもまた、事務所設置の一環で訪れました(1/15)。駅前は車で何度か通ったことがありますが、駅に降り立つのは初めて。坂を下りて真鶴町役場から海辺の方角へ。石橋山の合戦に敗れた源頼朝が再起をかけて安房へ船出した船出の浜を訪れました。今は岩大橋が景観のかなりを占めています。この橋も車では何度も通っていますが、こうやって下から見ると、安房へ旅立った頼朝公の心細さを感じることができます。
私はそこから真鶴の半島を歩き、港へ。ここでお店をいくつか巡ってみたのですが、海鮮料理のお値段に恐れをなし、途中で見かけた伊藤商店へ。ここ、知らずに入ったのですがデビッド伊東さんがご夫妻で営んでおられ、ご本人もいらっしゃいました。味もとても美味しかった。
私はさらに荒井城跡や真鶴の街並みを巡りながら、この地に住まいを構え、サテライトオフィスとして利用してもらう可能性にも思いを巡らせていました。
駅に戻ってから今度は小田原へ。小田原では年末に開催を検討しながら果たせなかったkintone Café 神奈川の開催候補を探しました。訪れたのが旧三福不動産という名前の付いたコワーキングスペース。まだ現役の不動産業務も営んでおられるそうですが、ここ、なかなか良かった。
私も今まで訪れたことのなかった小田原の場所を巡り、最後は裏路地にある「地酒とうまいもの 金時」で料理やらお酒をいただきました。


西尾・名古屋の旅は今月のハイライトです(1/20)(1/21)。安城のお客様の下を訪れ、二日間にわたって説明会を催しました。2月の第二週にリリースを控え、皆さんに説明を果たせたのは良かったです。
初日の昼は安城でも美味しい海鮮のお店へお連れ頂き、夜は名古屋までお客様の車に乗せてもらい、kintone Café 名古屋に参加しました。そして山本屋の味噌煮込みうどんを。夜は刈谷駅前の名鉄インに泊り、仕事の後に夜の仮や駅前を少し歩きました。

翌日の説明会の後、西尾の街にご案内いただきました。三水亭のうなぎを。ひつまぶしがとても美味しかったです。さらに西尾城址公園へ。ここの旧近衛邸の茶室で金の茶碗で喫するお茶も美味しく。この辺りは、民度が高いのか、こうした場所が多いことに驚きます。昨年も安城の丈山苑でも同じような体験をさせていただきました。


西尾城も素朴でとてもよかったです。西尾はほぼ初訪問に近かったですが、なかなか住みよい街だという印象を受けました。最後にお連れ頂いた晴月園でいただいたイチゴ大福は私が今まで食べたものでも筆頭のおいしさでした。

道中も三河の土地柄や文化など、さまざまな事を教えてくださいました。楽しい旅ができたことに感謝です。

お客様に刈谷駅まで送っていただいた後は、二人で名古屋へ。名古屋駅で別れ、私はそこから東山公園のお客様で商談を。
夜は名古屋駅のうまいもん通りにあるあんかけスパゲッティのチャオで。この二日間、名古屋の食い倒れになりそうになりつつ、素晴らしい旅が過ごせました。お客様をはじめ、名古屋の皆さんとのご縁が感じられた二日間でした。感謝です!


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。「稲村ヶ崎公園(1/3)」「和田堀公園(1/8)」「岩ビーチ(1/15)」「西尾市歴史公園(1/21)」「世田谷区立 喜多見農業公園(1/22)」

・美術館はゼロカ所。

・駅は四駅。「腰越駅(1/2)」「和田塚駅(1/3)」「真鶴駅(1/15)」「立場駅(1/27)」

・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は八カ所。「小動神社(1/2)」「船玉神社(1/3)」「白旗大明神(1/3)」「荏柄天神社(1/3)」「大宮八幡宮 表参道(1/8)」「大宮八幡宮(1/8)」「日光東照宮(1/9)」「津島神社(1/15)」「喜多見 氷川神社(1/22)」

・寺は十カ所。「龍口寺(1/2)」「五重塔(1/2)」「仏舎利塔(1/2)」「日蓮宗 本龍寺(1/2)」「妙本寺(1/3)」「妙隆寺(1/3)」「覚園寺 地蔵堂(1/3)」「覚園寺(1/3)」「大谷観音 (大谷寺)(1/9)」「慶元寺(1/22)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は二六カ所。「和田塚(1/3)」「石造宝篋印塔 (伝畠山重保墓塔)(1/3)」「鶴岡八幡宮 大鳥居 (一の鳥居)(1/3)」「比企能員一族之墓(1/3)」「日蓮上人辻説法跡(1/3)」「土佐坊昌俊邸址(1/3)」「北條執権邸舊蹟(1/3)」「大蔵幕府舊蹟(1/3)」「法華堂跡 – 源頼朝墓・北条義時墓(1/3)」「源頼朝墓(1/3)」「三浦泰村一族墓所(1/3)」「島津忠久墓(1/3)」「大江広元墓(1/3)」「毛利季光墓(1/3)」「永福寺跡(1/3)」「鞍掛けの松(1/8)」「天狗の投石(1/9)」「平和観音(1/9)」「大谷石採石場跡(1/9)」「石工先祖の碑(1/15)」「謡坂(うたい坂)(1/15)」「源頼朝船出の浜(1/15)」「品川台場礎石乃碑(1/15)」「しとどの窟(1/15)」「北条氏政・氏照の墓所(1/15)」「旧近衛邸(1/21)」

・博物館は二カ所。「大谷資料館(1/9)」「真鶴町民俗資料館(1/15)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「荒井城址公園(1/15)」「西尾城址(1/21)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「神奈川県小田原市(1/15)(1/15)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
ところが、今月は訪れた場所の数はとぼしく、上に書いた通りほとんどが伊丹です。こうしている間にまた一つ私の人生の残り月が減ってしまいました。

加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。咋秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を15句。いずれもツイートまとめに載せています。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。