Articles tagged with: 令和五年

2023年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
各月を法人と個人に分けてまとめを書いていますが、同様に年のまとめも書きたいと思います。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

今年度は経営の難しさを痛感した一年になりました。これも全ては私の経営能力の未熟。反省しています。
昨年の過去最高の売り上げから、次のステップとして3月に1人、4月に4人、5月に1人の方を雇いましたが、そのうち、二人の方は既に弊社を離れています。さらに来年にも一人が離れる予定です。結局3人が増えた計算です。

今期はあと三カ月残っています。秋から単価アップを実施し、3つのサービスもリリースしました。
経営に苦しんでいるにもかかわらず、案件は来ており、売上も昨年とさほど変わらないレベルには達しそうです。
kintoneをメインで扱う方針には間違いがないと思っています。Cybozu Days 2023の出展や、数多くのkintone関連のイベント登壇・参加など、弊社の今後は経営の苦しさに反比例して希望が持てています。あとは経営をきちんとするだけ。だと思っています。

そんな中ですが、弊社にとってトピックとなる出来事は以下の通りです。
(1月)
・kintone Café メタバース vol.2に参加し、メタバース世界での可能性を感じました(1/13)。
・SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!に参加し、昨年末に寄稿したSORACOM ADVENT Calendarについてコメントをしました(1/17)。
・チーム応援カフェ「地域活動」に参加し、お客様の伴走パートナーとして登場しました(1/18)。
・kintone Café 名古屋にお客様とともに参加し、皆さんの前で抱負を述べました(1/20)。
・関西大学東京経済人倶楽部の新春賀詞交歓会に出席しました(1/24)。
(2月)
・代表がCLS道東に参加しました(2/4)。
・サイボウズ社東北支社に初訪問しました(2/9)。
・弊社の常勤メンバーがkintoneアソシエイト試験に合格し、アソシエイト合格者四名体制になりました(2/14)。
・代表がkintone カイゼンマネジメントエキスパートを受験しました(2/15)。
・スナックジョイゾーに代表の妻と四月から弊社に参加する代表の長女とで参加しました(2/17)。
・月曜日の定例会議を登戸の某所でリアル(6名)とオンライン(3名)の並行で行いました(2/20)。
・弊社のTwitterアカウントの運営担当を移管し、代表の手から離しました(2/20)。
・前週に続いて月曜日の定例会議を相模大野の某所でリアル(5名)とオンライン(4名)の並行で行いました(2/27)。
(3月)
・代表が千歳に行き、弊社リモートメンバーのフォローを行いました(3/10)。
・代表がkintone Café 帯広 vol.2に参加しました(3/11)。
・大紀町の、万世温泉さんに伺い案件のヒアリングなどを行いました(3/12)(3/13)。
・帯広で十勝ビジネスチャレンジ助成金の説明会に参加しました(3/14)。
・上記はすべて北海道で行いました。メンバーフォローとイベント登壇との人脈つなぎを1つの旅で完結することができました。(3/10-14)
・代表が二月に受けたkintone カイゼンマネジメントエキスパートに落ちました(3/17)。
・月曜日の定例会議を町田の某所でリアル(6名)とオンライン(3名)の並行で行いました(3/6)(3/27)。
・代表が帯広と大阪からリモートで入り、弊社の定例会がオンラインで開かれました(3/13)(3/20)。
・お客様のIT導入補助金の実績報告(2022の二次募集)が無事に確定内容承認済をいただきました(3/28)。
・お客様のIT導入補助金の実績報告(2022の五次募集)が無事に実績報告を完了しました(3/30)。
・代表のノートパソコンが新調されました(3/28)。
・某イベントの登壇依頼をいただきました(3/28)。
・某コミュニティーの運営担当としてお誘いいただきました(3/28)。
・就業規則・賃金規定を改定し、リモートワーク規定・副業規定を新規に作成しました(3/31)。
(4月)
・一日付で、新メンバーが四人参画しました。内訳は正社員一名。有期雇用社員三名。有期雇用メンバーもゆくゆく正社員登用を想定しています(4/1)。
・登記住所を町田市から東京都中央区銀座に移しました(ただし登記手続きは町田市からの転出のみ受領)(4/1)。
・勤怠管理をGoogle CalendarからTimeCardに変更しました(4/1)
・代表がkintone Café 神奈川 Vol.14に参加・登壇しました。その場で弊社新メンバーが二人Lightning Talkを担当しました(4/1)。
・新メンバーも含めた週次定例ミーティングをオンライン(9名)で行いました(4/3)。
・代表が運営メンバーに入っているkintone Café 山梨のキックオフミーティングを行いました(4/7)。
・週次定例ミーティングをオフライン町田市某所(4名)、オンライン(5名)で行いました(4/10)。
・代表がkintone hive Sendaiに参加しました(4/13)。
・週次定例ミーティングをオフライン町田市某所(5名)、オンライン(3名)で行いました(4/17)。
・東京都中小企業振興公社様のヒアリングをサテライトオフィスで受けました(4/19)。
・トヨクモ様にて代表が動画収録に参加しました(4/19)。
・弊社新メンバーがGrapeCity様のイベント「Ship」に参加しました(4/21)。
・代表および新メンバー二名がジョイゾー様のスナックジョイゾーに参加しました。代表はスナックジョイゾーの年間パスポートを初利用です(4/21)。
・代表がkintone Café Metaverse vol.3に参加しました(4/22)。
・週次定例ミーティングをオフライン川崎市多摩区某所(6名)、オンライン(2名)で行いました(4/24)。
・サテライトオフィスにkintoneコミュニティ界隈でよく知られた二河様をお招きして懇談しました(4/24)。
(5月)
・一日付で、新メンバーが一人参画しました。正社員です。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン5名、オンライン3名で行いました(5/1)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン4名、オンライン4名で行いました(5/8)。
・登記住所の変更手続きは終わり(5/8)、税関係の変更手続きは終わり(5/15)、社会保険系の変更手続きも終わり(5/29)、残るは官公庁への移転手続きだけが残っています。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン4名、オンライン3名で行いました(5/15)。
・代表がCLS高知の前夜祭に参加しました(5/19)。
・代表がCLS高知に参加しました(5/20)。
・代表がCLS高知の後夜祭に参加しました(5/20)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン3名、オンライン4名で行いました(5/22)。
・代表がkintone hive osakaに参加しました(5/23)。
・弊社がサイボウズ社が運営する地域クラウド交流会の山梨県甲斐市のオーガナイザーとして活動する事が発表されました(5/23)。
・代表がkintone Café 大阪に参加しました(5/24)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン3名、オンライン4名で行いました(5/29)。
(6月)
・サイボウズ社と「Cybozu for Challengers(サイチャレ)プログラムの参加企業に対する伴走支援」の契約を締結しました(6/1)。
・弊社役員の長井あづさがサイボウズ社において地域クラウド交流会の認定オーガナイザー養成研修の第一回目(6/1)、第二回目(6/9)を受けました。
・弊社代表がkintone Café 山梨 Vol.1の運営スタッフとして参加しました(6/3)。
・地域クラウド交流会のオーガナイザーを山梨で任命されたことを受け、甲府の街をいろいろと歩きました(6/4)。
・新たな外部の技術者パートナーに作業を依頼し、一回目の打ち合わせを行いました(6/6)。
・弊社代表がkintone Café 高知 vol.18に参加・登壇しました(6/10)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(6/16)。
・弊社役員の長井あづさが山梨県活性化プロジェクトの54回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(6/22)。
・弊社全員が「【kintoneセミナー】 システム開発ってこんなに楽しい!ジョイゾーでしか味わえないkintone対面開発の魅力をご紹介」を拝聴しました(6/26)。 https://www.joyzo.co.jp/seminar/230626/
・弊社代表が事前収録していた「トヨクモ kintone フェス 2023」のイベントが催され、1日目の最後のセッションで弊社代表が登場しました(6/27、6/28)。 https://www.kintoneapp.com/lp/fes2023
・弊社代表がSORACOM UG 非公式 二万匹支部に参加しました(6/27)。
・弊社代表にようやくポケットWi-Fiが届き、出先でWi-Fi切れになることがなくなりました(6/29)。
・弊社代表がCLS道東の前夜祭に参加しました(6/30)。
(7月)
・弊社代表がCLS道東に参加しました(7/1)。
・弊社メンバー8人がお台場に集結し、kintone hive Tokyo 2023を観覧し、懇親を深めました(7/6)。
・弊社代表がシークレットイベントに参加しました(7/7)。
・弊社代表が糸と魚と川 Vol.12に参加し、その前夜にはMOVEDさんとの交流を深めました(7/9)。
・この日をもって弊社役員からメンバーへの1 on 1ミーティングが全員終わりました(7/10)。
・弊社代表がトヨクモkintoneユーザーフェス 2023の後夜祭に参加しました(7/10)。
・弊社代表と役員の長井あづさと人事総務の担当者が山梨県活性化プロジェクトの55回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(7/19)。
・弊社代表と役員と総務人事担当がスナックジョイゾーに参加しました(7/21) 。
・弊社代表がkintone Café Tokyo Vol.13に参加しました(7/22)。
・弊社代表がkintone Café Metaverse Vol.4に参加しました(7/26)。
(8月)
・事例:株式会社フラン様をアップしました(8/10)(記事)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(8/18)。
・弊社代表がkintone Café 神奈川を真鶴で主催・登壇しました(8/19)。
・弊社代表がM-Solutions様のクローズドイベントに登壇しました(8/24)。
・弊社代表が山梨であらたなkintoneイベントのキックオフに参加しました(8/24)。
・弊社の紹介をオーサムジョブ様のk-Reportの記事内で掲載してただきました。https://www.k-report.work/
・弊社代表がkintone開発者コミュニティの立ち上げに参加し、コアメンバーとしてかかわることになりました(8/28)。
・末日をもって一名のメンバーが弊社を離任することになりました(8/31)。
(9月)
・Cybozu Days 2023のサイトがオープンし、弊社が4年連続で出展することも公開されました。(9/4)
・弊社役員が第4回山梨県活性化フォーラムで登壇しました。人事・経理担当も参加しました。(9/6)
・弊社役員と人事・経理担当が第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」に参加しました(9/7)。
・弊社代表が8月に受けたカイゼンマネジメントエキスパート試験に落ちました(9/14)。
・弊社代表がお客様先のIT研修会に登壇しました(9/15)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(9/15)。
・弊社代表が糸と魚と川 Vol.13に参加しました(9/20)。
(10月)
・弊社代表がkintone Café 埼玉 Vol.6の運営として参加しました(10/8)。
・弊社代表がよっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました(10/13)。
・弊社代表がkintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました(10/19)
・弊社代表と役員がスナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加しました。(10/20)
・弊社役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路にオーガナイザーとして参加しました。代表も参加者として楽しみました(10/21)。
・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇しました(10/21)。
・弊社代表と役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路のちいクラツーリズムに参加しました(10/22)。
・弊社がみらデジのデジタル化支援者に登録されました(10/23)。
・弊社代表が雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました(10/26)。
・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇した内容がASCIIサイトに記事として、Yahoo!サイトに記事としてアップされました(10/30)。
(11月)
・今年のkintone Advent Calendarは弊社代表が作成しました(11/1)。
・弊社がオーガナイザーとして担当する地域クラウド交流会 in 山梨の会場を予約し、来年の6/29の開催が決定しました(11/3)。
・弊社代表が糸魚川物産展に顔を出し、MOVED社の方や糸魚川市の方と交流を深めました(11/5)。
・弊社より新サービス(GO! DO! with-U)を発表しました(11/7)。
・弊社より新サービス(アビットリンク)を発表しました(11/7)。
・弊社代表がCybozu Days 2023の前夜祭で皆さんと交流を深めました(11/7)。
・弊社がCybozu Days 2023にブース出展しました(11/8-9)。
・弊社代表と役員がkintone Café 白馬 Vol.1に参加し、代表は登壇も果たしました(11/11)。
・弊社代表と役員が糸魚川で第39回 全国削ろう会 糸魚川大会に参加しました(11/12)。
・弊社代表と役員と経理担当がスナックジョイゾーに参加しました(11/17)。
・弊社代表がdev kin meetup Vol.1に参加しました(11/28)。
・弊社代表と役員と経理担当がはくばくさんのお招きでAFCチャンピオンズリーグの試合を観戦しました。ヴァンフォーレ甲府 VS メルボルン・シティ(11/29)。
(12月)
・山梨の甲府で「おいでなって! ビルド山梨」を弊社にて運営・企画し、開催しました(12/2)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/5)。
・弊社代表がMOVED MeetUpに参加しました(12/7)。
・弊社代表Ship Vol.2に参加しました(12/8)。
・弊社代表がkintone Café JAPAN 2023に参加しました(12/9)。
・弊社メンバー二人がそれぞれCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/10)。
・弊社より新サービス(k-Report帳票統合サービス)を発表しました(12/13)。
・弊社代表が「kintone エバンジェリストの忘年会に参加しました(12/14)。
・弊社代表が「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2」に参加しました(12/15)。
・弊社代表が「kintone Café 神奈川 Vol.16」に登壇・参加しました(12/16)。
・弊社メンバーがCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/16)。
・弊社代表が「CHALLenGERS」に参加しました(12/18)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/20)。
・弊社役員と総務人事経理担当が山梨活性化プロジェクトに参加しました(12/20)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社アップルボックス様」をアップしました(12/26)(記事)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社ファンドレックス様」をアップしました(12/29)(記事)。

こうした活動を通じ、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

六期前に業務パートナーをむやみに増やし、ある程度の自由と自発に委ねたことで失敗した経験があります。昨年はその失敗を繰り返さぬように肝に銘じながら、雇用に踏み切りました。
予想を超える量の案件をいただくようになったのはよいですが、パートナー企業や弊社メンバーの力をもってもこなしきれなくなり、それが疲弊へとつながりました。

いわゆる業務提携に関するパートナー契約は今年も多くの会社様と契約を結びました。

§ 開発案件 目次

今年はkintone案件が9割を占めるまでになりました。
浅く広く、さまざまな業務に手を出すことで、自らの首を絞めたかつての失敗。
それを繰り返さぬようにしていますが、kintoneも範囲が広いので、さまざまな展開を実装しなければなりません。

今年も引き続きサイボウズ社オフィシャルパートナーとして認定いただいたことと、弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活動していることもあり、kintone界隈でもある程度の認知度は頂けるようになってきたと思っています。三年連続してCybozu Daysに出展した効果もあったはずです。

今年は四年連続でCybozu Daysに出展したこともあり、営業チャネルについてはさまざまなところからお引き合いを頂けるようになってきています。これも今までの弊社のkintone専業へ向けた発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

ただ、案件が増えすぎたことによって、メンバーを増やしてもパートナーを増やしても案件がこなしきれず、各案件が同時並行で積み重なっていく弊害が生じました。
それによって検収が送れ、入金も途絶え、経営上も苦しくなってしまいました。

もう、今までのような開発のやり方では持たない。案件が増えるたびメンバーを増やしての繰り返しでは利益の出る体質になりようがない。
個人でやっていた頃のようなやり方から脱却しないとだめだ、と感じ、以下のように変えていくことに決めました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

すでに上記のようなやり方に秋からかえ、11月には受注もできるようになりました。12月からは案件として始まっています。
今年はついに今までのようや個人事業主の延長のようなやり方では難しいということを痛感しました。そして変化の必要を突き付けられました。

もちろん、上記のやり方でやっていくには、言語環境や開発環境について勉強し続けなければなりません。停滞は許されません。

弊社メンバーがkintoneのアプリ連携については実装を進めてくれるようになっており、サブテーブルや多層Promiseもこなしてくれるようになっていることはありがたいです。

§ 財務基盤の堅牢化 目次

一昨年から家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただくようにし、今年からは月次の支出は常にレシート取込するようにし始めています。
また、4月からは代表の長女に経理・人事・総務として入ってもらい、今まで代表の手が回らなかった部分をフォローしてもらうようにしました。それによって財務部分の管理はだいぶ改善したものの、人件費と外注費が経営を圧迫し、財務状況についてはまだよくない状態が続いています。

そもそも単価が安すぎました。また、案件の受託開発になっていることも財務状況によくありません。
定期的に課金をいただくような仕組みを作らねばなりません。

今年の秋に三つのサービスを立ち上げました。今年の反省と来年の大きなテーマです。

§ 社内体制 目次

弊社の弱点として代表が経営者と作業者を兼ねている問題を解消するため、一昨年の初めから雇用に踏み切りました。その結果、二人の仲間が加わり、そのうちの一人は秋に去りました。
昨年の3月からはSESですが専任として弊社メンバーに新たに一人に加わってもらいました。

そして、今年は4月に6人のメンバーを一気に増やしました。とはいえ、そのうちの一人は上記のSESのメンバーに弊社に転籍してもらい、もう一名は代表の長女。さらにもう一名は数年前から技術顧問として契約で入ってもらっていた方でした。

その上で、チーム・ビルディングを図るため、さまざまな工夫を試しました。
代表の住所が登記の住所になっていたのを銀座に登記を移し、同時に弊社のロゴも変更しました(4月)

ところが、残念ながら、それは無謀な挑戦だったようです。
結局、研修体制が整わぬままに、さらにフルリモートワーク体制のまま、毎週月曜日だけ町田か登戸近辺であつまる体制を組みましたが、
なかなかチームビルディングはなかなか進まず、8月末で研修体制の不備から一人が退職し、11月のCybozu Daysの後には弊社からの提示額が希望額に届いていないという理由で一人が退職しました。
来年の1月にも一人が抜けることが決まっています。それでも、一年を通して3人が増えたというのは、成果にしてもよいと思います。

その一方、
一昨年の12月に策定した以下の企業理念と経営理念は変えぬままにいました。

企業理念

「情報技術を生かして、

正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

今年のチームビルディングの失敗に加え、開発のやり方にも変化を加えます。

また、代表の私が考える弊社の未来は、ただの開発会社ではありません。

それも踏まえ、正月に企業理念と経営理念を考えたいと思います。

来年以降もまだまだやるべきことはたくさんあります。この年末年始にさまざまな検討を重ね、来年早々に新たな施策を打っていきます。

§ 2023年度売上見込み 目次

経営に苦戦した一年でしたが、売上自体はそこまで悪化していません。過去最高を記録した前年度とそう変わらない金額で落ち着きそうです。
もちろん、利益はかなり悪化しています。

持続できる棚に変え、メンバーにはいったんただの開発会社として、今と仕事を変えず、さらに案件の種類も絞った形で仕事をしてもらうようにします。
その一方、代表の私は新しい方向性を追求し、開発者としてコーディングはせず、将来の弊社を考えていくつもりです。

§ 人脈の構築 目次

今年は昨年にも増して登壇も含めた露出および交流を増やしました。
また、今年はたくさんの場所からおよびいただき、何度も登壇しました。

大阪や首都圏だけでなく、釧路、知床、帯広、十勝、倶知安、仙台、米沢、郡山、真鶴、小田原、山北、新潟、糸魚川、甲府、富士吉田、白馬、名古屋、三河、亀山、京都、高知など各地の方とご縁をつなぐことができました。
今年は494枚のお名刺をいただきました。引き続き来年もよろしくお願いいたします。

§ 対外活動 目次

2023年度は登壇の機会を多くいただきました。合計18回。昨年より1.8倍増えました。
・1月
 kintone Café メタバース vol.2(1/13)。
 SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!(1/17)。
 チーム応援カフェ「地域活動」(1/18)。
・3月
 kintone Café 帯広(3/11)
・4月
 kintone Café 神奈川 Vol.14(4/1)
 kintone Café Metaverse Vol.3(4/22)
・6月
 kintone Café 山梨 vol.1(6/3)(司会進行のみ)
 kintone Café 高知 vol.18(6/10)
 トヨクモ kintone フェス 2023(6/27-28)
・7月
 kintone Café Metaverse Vol.4(7/26)
・8月
 kintone Café 神奈川 Vol.15(8/19)
 M-Solutions様プラグインアップデート会(8/24)
 よっちゃばれkintone無尽Vol.0(8/24)
・10月
 SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)
・11月
 kintone Café 白馬 Vol.1(11/11)
・12月
 おいでなって!ビルド山梨(12/2)
 kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)
 kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16) 

まずは機会を与えてくださった皆様には感謝しかありません。

今年参加したイベントは以下の通りです。
「kintone Café メタバース vol.2(1/13)」「SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!(1/17)」「チーム応援カフェ「地域活動」(1/18)」「kintone Café 名古屋 vol.9(1/20)」「関西大学東京経済人俱楽部 新春賀詞交歓会(1/24)」「CLS道東(2/4)」「スナックジョイゾー vol.12(2/17)」「kintone Café 帯広(3/11)」「とかちビジネスチャレンジ補助金説明会(3/14)」「kintone Café 神奈川 Vol.14(4/1)」「kintone hive Sendai(4/13)」「Ship(4/21)」「スナックジョイゾー(4/21)」「kintone Café Metaverse Vol.3(4/22)」「CLS高知(5/20)」「kintone hive osaka(5/23)」「kintone Café Osaka(5/24)」「kintone Café 山梨 vol.1(6/3)」「kintone Café 高知 vol.18(6/10)」「スナックジョイゾー(6/16)」「【kintoneセミナー】 システム開発ってこんなに楽しい!ジョイゾーでしか味わえないkintone対面開発の魅力をご紹介(6/26)」「トヨクモ kintone フェス 2023(6/27-28)」「SORACOM UG 非公式 二万匹支部(6/27)」「CLS道東 前夜祭(6/30)」「CLS道東(7/1)」「kintone hive Tokyo 2023(7/6)」「シークレットイベント(7/7)」「糸と魚と川 Vol.12(7/9)」「トヨクモkintoneユーザーフェス 2023(7/10)」「山梨県活性化プロジェクト55回目月例会(7/19)」「スナックジョイゾー(7/21)」「kintone Café Tokyo Vol.13(7/22)」「kintone Café Metaverse Vol.4(7/26)」「スナックジョイゾー(8/18)」「kintone Café 神奈川 Vol.15(8/19)」「M-Solutions様プラグインアップデート会(8/24)」「よっちゃばれkintone無尽Vol.0(8/24)」「kintone開発者コミュニティ(devkin meetup)(8/28)」「第4回山梨県活性化フォーラム(役員・人事担当参加)(9/6)」「第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」(役員・人事担当参加)(9/7)」「スナックジョイゾー(9/15)」「糸と魚と川 Vol.13(9/20)」「kintone Café メタバース Vol.1(10/13)」「地域クラウド交流会(ちいクラ)グランプリ全国大会(10/20)」「SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)」「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク(11/3)」「糸魚川物産展 in 下北沢(11/5)」「Cybozu Days 2023(11/8-9)」「kintone Café 白馬 Vol.1(11/11)」「第39回 全国削ろう会 糸魚川大会(11/12)」「スナックジョイゾー(11/17)」「devkin meetup Vol.1(11/28)」「AFCチャンピオンズリーグ(ヴァンフォーレ甲府 VS メルボルン・シティ)(11/29)」「おいでなって!ビルド山梨(12/2)」「Moved MeetUp(12/7)」「Ship Vol.2(12/8)」「kintone Café JAPAN 2023(12/9)」「kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)」「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(12/15)」「kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16)」「CHALLenGERS(12/18)」「山梨活性化プロジェクト(12/20)」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事としてアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。

そうした記事については、各月のページをご覧ください。

  • 2023年の抱負
  • 2023年1月のまとめ(法人)
  • 2023年2月のまとめ(法人)
  • 2023年3月のまとめ(法人)
  • 2023年4月のまとめ(法人)
  • 2023年5月のまとめ(法人)
  • 2023年6月のまとめ(法人)
  • 2023年7月のまとめ(法人)
  • 2023年8月のまとめ(法人)
  • 2023年9月のまとめ(法人)
  • 2023年10月のまとめ(法人)
  • 2023年11月のまとめ(法人)
  • 2023年12月のまとめ(法人)

  • 2023年10月のまとめ(法人)


    令和五年十月。

    経営の難しさを日々感じながら、過渡期の痛みと受け止めて、今月も過ごしています。
    おかげさまで弊社の認知度は今月もさらに上がり続けました。各地でのkintone Caféの登壇。トヨクモさんイベントの登壇。ソラコムさんイベントの登壇。ジョイゾーさんのイベントや地域クラウド交流会の参加とサイボウズさんの交流など。

    ただ、それが経営の持続的な安定につながっていないのも事実。要するに案件が多すぎるし、案件を絞るにも単価設定が安いことが問題です。
    そこで、数ヶ月前から業務のやり方そのものを変えようと改善を重ねています。今まで代表がやってきたやり方ではこのまま持続できない。そのために変革する覚悟と決意を固めました。

    ただ、業務スキルやスピードを向上したり、人数を増やしたりといったやり方では、抜本的な解決は難しい。そのためには業務のやり方そのものを変えなければなりません。

    今の弊社は案件の引き合いには全く困っていません。今月も新たな案件の引き合いをいくつもいただいています。
    お客様からの口コミに加え、同業者からのご紹介も多々頂けるようになっています。
    その状態に恵まれているうちに、システム開発会社としての抜本的な業務改善を行い、多くの案件をこなせるようにしようと思います。

    苦労はしていますが、弊社のこれからを悲観するにはまだ早い。むしろ、伸びしろしかないとみています。

    達成度4割。達成感4割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 十月度の売上は目標を下回りました。

    昨年までの体制では、十分に黒字の額です。ですが、今の体制ではまだ赤字です。
    とはいえ、なんとか頑張って経営が維持できているのも皆様のおかげです。感謝しています。

    弊社には変わらず継続的な売上が見込める案件が増え、引き合いは次々といただけている状態です。
    また、新たなご縁や認知度が高まるようなイベントがたくさんありました。上に書いた通りです。

    ただ案件が増えても案件が溜まる一方で検収に至れない。これはスキル不足の解消や人数を増やしたとしてもどうなるもんじゃないと悟りました。
    根本的にやり方をすべて切り替えないと。

    案件をこなしながら、メンバーに過度な負担をかけず、なおかつ適切な案件数を維持するため、先月から改革を進めています。
    今月も大きく改革への決断をしました。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・弊社代表がkintone Café 埼玉 Vol.6の運営として参加しました(10/8)。
    ・弊社代表がよっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました(10/13)。
    ・弊社代表がkintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました(10/19)
    ・弊社代表と役員がスナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加しました。(10/20)
    ・弊社役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路にオーガナイザーとして参加しました。代表も参加者として楽しみました(10/21)。
    ・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇しました(10/21)。
    ・弊社代表と役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路のちいクラツーリズムに参加しました(10/22)。
    ・弊社がみらデジのデジタル化支援者に登録されました(10/23)。
    ・弊社代表が雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました(10/26)。
    ・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇した内容がASCIIサイトに記事として、Yahoo!サイトに記事としてアップされました(10/30)。

    実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

    § 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

    そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
    そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
    お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

    4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
    まず、メンバーが疲弊する状況をあらためます。
    パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。

    外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


    § 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
    今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

    ただ、先月は今までの開発のやり方について、ついに変える決断を下しました。

    ・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
    ・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
    ・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
    ・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
    ・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
    ・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

    そのため、単価設定もさらに変更を加えました。

    また、代表のトーク力も磨く必要があります。
    すでにこの数カ月、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
    また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。

    既に先月からいくつかの案件で伴走型に切り替え、一切代表が手を動かさないやり方で実装を進めています。
    手ごたえを感じているので、それを引き続き推し進めていきたいと思います。

    うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
    皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

    弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
    そうした皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    この点は弊社の長年の課題でした。

    少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
    その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
    少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

    ただ、経営者としての未熟を痛感させられることも多く、財務への能力は引き続き磨いていく必要があると考えています。
    弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


    § 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
    そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

    企業理念
    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    経営理念
    「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

    9つ(ナイン)の「ない」
    「組織図はない」
    「タイムカードない」
    「ノルマは設けない」
    「多数決で決めない」
    「社長室は作らない」
    「肩書きもいらない」
    「皆が経営者の行い」
    「定年は強制しない」
    「雑談は惜しみない」

    アクアビットに合う方
    「家族を大切にする気持ちのある方」
    「仲間を大切にできる方」
    「笑顔のある方」
    「まず肯定から入る方」
    「夢を持ち続ける方」
    「人の話を聴ける方」
    「人間が好きな方」
    「可能性を信じる方」
    「自分が好きな方」
    「自分で仕事を見つける方」
    「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

    2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

    ただし、上記の各種理念の内容を変えようとしています。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始していますが、11月のCybozu Daysにはお披露目が間に合いそうにありません。
    ただ、必ず理念は変えます。理由は弊社体制の増強や社会の変化などを踏まえていることと、開発体制の変更も踏まえてです。
    そもそも理念は変わり続けなければなりません。常に同じ理念はありえません。

    その反省も踏まえての理念の変更です。
    今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


    § 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
    お客様とのリアル商談は約12回です。オンライン商談はざっと数えたところ約32回ほどです。
    今月、頂戴した名刺は80枚です。


    今月もさまざまなご縁をいただきました。
    kintone Café 埼玉とkintone Café 帯広。よっちゃばれっkintone無尽、さらにはスナックジョイゾーと輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭、輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路に懇親会に翌日のツーリズム。
    東京に戻ってからもトヨクモNightなど。







    皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

    弊社が案件の実装に苦戦していても、次々と案件を頂けるのも、こうした出会いがあるからです。

    引き続きよろしくお願いいたします。


    §  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 埼玉 Vol.6(10/8)。よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1(10/13)。kintone Café 帯広 Vol.3(10/19)。スナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭(10/20)。輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路(10/21)。SORACOM UG Explorer 2023(10/21)。輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路のちいクラツーリズム(10/22)。雲の上Talking~トヨクモNight(10/26)






    来月もCybozu Daysが控えていますし、kintone Caféも控えています。12月もkintone Caféやイベントが複数控えています。

    そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。

    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


    § 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

    今月、書いた本のレビューは0本()。
    今月、書いた観劇のレビューは0本()。
    今月、書いた映画のレビューは1本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは7本(
    kintone Café 埼玉 Vol.6に運営・参加しました
    よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました
    kintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました
    スナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加してきました
    輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路に参加してきました
    SORACOM UG Explorer 2023にLT登壇しました
    雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

    9月28日 9月28日 所有の実感とリアルの仕事
    9月29日 9月29日 神宮外苑の再開発への私見
    10月2日 10月2日 下期に向け、率直に変化を。
    10月3日 10月3日 ぉ客様への姿勢を考える。
    10月4日 10月4日 生成AIをより活用すること
    10月5日 10月5日 生成AIと若手の対等に対し
    10月6日 10月6日 accessからkintone移行
    10月10日 10月10日 iPadでも経営は可能。
    10月12日 10月12日 大規模システムの難しさ
    10月13日 10月13日 Cybozu Daysも間近に
    10月16日 10月16日 地方でイベントを立上げ
    10月17日 10月17日 CybozuDaysまで後少し
    10月18日 10月18日 北海道で得るべき成果は
    10月19日 10月19日 伴走開発は聴く事が大切
    10月20日 10月20日 個人と経営者の動の違い
    10月23日 10月23日 地方に目を向ける理由は
    10月24日 10月24日 釧路で感じた集まる力と
    10月25日 10月25日 ChatGPTの深さを知る
    10月26日 10月26日 リアルで会うことの意味
    10月27日 10月27日 会社の象徴としての場所

    § 年表

     ・十月お仕事

     大和市文化創造拠点シリウス、大和市立図書館、二俣川で作業・打ち合わせ×8、田無で商談、TOKYOテレワークモデルオフィス 府中で打ち合わせ、EKITERIA PRONTO×2,コメダ和喫茶 おかげ庵でオンライン、原田篤史技術士事務所でkintone Café 埼玉、CEN CAFE、立場で立ち合い作業、中野坂上で打ち合わせ、Tully’s Coffee中野坂上店、anyplace.work 富士、魁 本店、神田で商談、品川で商談、晩成温泉で作業商談、中札内村で打ち合わせ・説明、相互電業様でkintone Café 帯広、まさゆめ 駅前店、なごみ白木屋 帯広広小路店、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、946banya、炉ばた 浜番屋、釧路市観光国際交流センター、946banya、digital station、くしろフィス、946banya、じぶんどき 品川駅前、ドトールコーヒー、御茶ノ水で商談、サイボウズ社で商談、トヨクモ様でトヨクモNight、大和市文化創造拠点シリウス

    § ツイートまとめ
    ・十月ツイート
    https://togetter.com/li/2249908


    2023年9月のまとめ(法人)


    令和五年九月。

    弊社は今月も前に進んでいます。前途には藪が茂り、坂道が続いていて向こう側はよく見えません。どのような素晴らしい未来が待っているのか。それとも期待と違った結末が待ち構えているのか。それはわかりません。
    ただ、代表の経営に関する経験値だけは溜まっているのは実感しています。
    経営者としての未熟と経営の難しさを感じながら、得難い経験と学びだけは得続けています。もがいて苦しみながらですが。

    今月は、その苦しみの中で、小手先のやり方だけでなく、弊社の業務のやり方をがらりと変えねばならないという決意を固めました。
    ただ、前向きにとらえるならば、もがいている分、成長できています。代表も今までのやり方を大いに反省しながら。
    代表が個人でやっていた頃のやり方ではもうメンバーも代表も疲弊するばかりです。

    業務スキルやスピードを向上する。そのための研修や教育を実施する。
    以前はそう考えていました。
    ですが、一人が同時に複数のお客様の案件をこなすことは、人間の処理能力を大きく疲弊させます。
    代表自身も40ー50案件を同時にこなしていましたが、もう無理だと感じるようになりました。

    今の弊社は案件の引き合いには全く困っていません。今月も新たな案件の引き合いをいくつもいただいています。
    お客様からの口コミに加え、同業者からのご紹介も多々頂けるようになっています。

    苦労はしていますが、弊社のこれからを悲観するにはまだ早い。むしろ、伸びしろしかないとみています。

    達成度5割。達成感4割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 九月度の売上は目標を下回りました。

    昨年までの体制では、十分に黒字の額です。ですが、今の体制ではまだ赤字です。
    とはいえ、なんとか頑張って経営ができているのも皆様のおかげです。感謝しています。

    弊社には継続的な売上が見込める案件が増え、引き合いは次々といただけている状態です。
    が、まだそれらを次々とこなしていくには練度が足りていません。

    案件をこなしながら、メンバーに過度な負担をかけず、なおかつ適切な案件数を維持するため、先月から改革を進めています。
    今月も大きく改革への決断をしました。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・Cybozu Days 2023のサイトがオープンし、弊社が4年連続で出展することも公開されました。(9/4)
    ・弊社役員が第4回山梨県活性化フォーラムで登壇しました。人事・経理担当も参加しました。(9/6)
    ・弊社役員と人事・経理担当が第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」に参加しました(9/7)。
    ・弊社代表が8月に受けたカイゼンマネジメントエキスパート試験に落ちました(9/14)。
    ・弊社代表がお客様先のIT研修会に登壇しました(9/15)。
    ・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(9/15)。
    ・弊社代表が糸と魚と川 Vol.13に参加しました(9/20)。

    実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

    § 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

    そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
    そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
    お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

    4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
    まず、メンバーが疲弊する状況をあらためます。
    パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。

    外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


    § 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
    今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

    ただ、今月は今までの開発のやり方について、ついに変える決断を下した月です。

    今までのやり方は、代表が何十年も培ってきたスキルに頼ったやり方に沿ったものでした。
    つまり、弊社のメンバーにも代表の持つスキルに少しでも近づいてもらうことを主眼にしていました。
    練度を上げるため、多くの案件を同時にこなしてもらい、なるべく幅広い経験を積んでもらうことで、スキルの上達を期待していました。
    ところが、次々に始まる案件を並行してこなしてもらうことは、練度を上げるより前にメンバーの情報処理能力そのものを超えた過酷な要求だったようです。

    ここに至り、やり方を変える決断を下しました。
    単価を上げて案件の数を減らし、さまざまな業種、職種、案件と作業を同時にこなすのではなく、なるべく少ない案件と作業に絞る。
    原則はこの手法です。

    ただし、そのためには単価を上げることは必須です。おそらく今までの弊社の単価設定が安すぎたのでしょう。
    ですが、単に案件を絞ってしまうやり方では、弊社の営業力は下がってしまいます。

    そこで、決めたのは以下の方法です。
    ・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
    ・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
    ・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
    ・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
    ・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
    ・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

    このためには単価設定も変えなければなりません。
    すでにここ数カ月、毎月のように単価をあげてきました。今月でいったん単価の上昇はストップし、お客様には最終的に定まった単価でご案内を差し上げています。

    また、代表のトーク力も磨く必要があります。
    すでにこの数カ月、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
    また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。

    うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
    皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

    弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
    そうした皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    この点は弊社の長年の課題でした。

    少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
    その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
    少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

    先々月末には衝撃の出来事がありました。今月も私が一人でやっていた時期の失念が発覚しました。
    そうした出来事は代表から経営者としての自信を著しく奪いました。
    それでも、弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


    § 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
    そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

    企業理念
    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    経営理念
    「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

    9つ(ナイン)の「ない」
    「組織図はない」
    「タイムカードない」
    「ノルマは設けない」
    「多数決で決めない」
    「社長室は作らない」
    「肩書きもいらない」
    「皆が経営者の行い」
    「定年は強制しない」
    「雑談は惜しみない」

    アクアビットに合う方
    「家族を大切にする気持ちのある方」
    「仲間を大切にできる方」
    「笑顔のある方」
    「まず肯定から入る方」
    「夢を持ち続ける方」
    「人の話を聴ける方」
    「人間が好きな方」
    「可能性を信じる方」
    「自分が好きな方」
    「自分で仕事を見つける方」
    「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

    2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

    ただし、上記の各種理念の内容を変えようとしています。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始し、11月のCybozu Daysにはお披露目できるようにします。
    理由は弊社体制の増強や社会の変化などを踏まえていることと、開発体制の変更も踏まえてです。
    そもそも理念は変わり続けなければなりません。常に同じ理念はありえません。

    その反省も踏まえての理念の変更です。
    今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


    § 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
    お客様とのリアル商談は約14回です。オンライン商談はざっと数えたところ約48回ほどです。
    今月、頂戴した名刺は31枚です。

    今月もスナックジョイゾーにはkintone Café 神奈川で知り合った方をお連れしました。

    また、甲府にも役員の妻を連れて訪問し、新たなご縁をいただきました。
    役員の妻は山梨活性化フォーラムでライトニングトークの機会をもらって務めを果たし、また、その翌日は札幌に飛んで地域クラウド交流会にも参加して知見とご縁をためてきてくれました。

    今月は私が作業などで追われていたため、なかなか外出ができていません。
    仕事に没頭する毎日ですが、こうしたイベントがどれだけ癒やしになっているか。
    皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

    引き続きよろしくお願いいたします。


    §  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。第4回山梨県活性化フォーラム(役員・人事担当参加)(9/6)。第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」(役員・人事担当参加)(9/7)。スナックジョイゾー(9/15)。糸と魚と川 Vol.13(9/20)。

    今月は作業などに忙しく、あまり多くのイベント参加はできませんでした。

    が、その一方で今後の種まきはきちんとしました。3、4種類のイベント立ち上げの準備などをした月でした。
    まだ詳細は明かせませんが、今から11、12月が楽しみです。もちろん、来月にも複数のイベントに登壇する予定です。

    来月以降もいろいろな予定が控えています。
    12月に開催を計画していた山梨県甲府市での地域クラウド交流会ですが、わけあって延期の決断を下しました。とはいえ、その日に別のイベントを甲府で計画し始めました。
    そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。

    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


    § 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

    今月、書いた本のレビューは1本(
    「わがまま」がチームを強くする。
    )。
    今月、書いた観劇のレビューは0本()。
    今月、書いた映画のレビューは1本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

    8月30日 8月30日 値決めこそが経営を痛感し
    8月31日 8月31日 DX人材の育成が主になる
    9月1日  9月1日 防災の日に弊社事業計画を
    9月4日  9月4日 若いうちに出来ることをする。
    9月5日  9月5日 一人ではなく皆で構築する。
    9月6日  9月6日 ローコードツールはやり甲斐
    9月7日  9月7日 Cybozu Days 2023出展。
    9月8日  9月8日 会見や商談の場で演じきる力
    9月11日 9月11日 数を揃えるだけではあかん
    9月12日 9月12日 仕事以外に個を輝かせる技
    9月13日 9月13日 個とチームのバランスとは。
    9月14日 9月14日 試験に落ち、個の力不足を
    9月15日 9月15日 役割を定め集中できる環境
    9月19日 9月19日 組織化は即ちコストの増加
    9月20日 9月20日 秋は働き方の変わる季節。
    9月21日 9月21日 攻撃と守備の分担が経営に
    9月22日 9月22日 伴走開発への理解を深める
    9月25日 9月25日 店舗に学ぶ疲弊しない運用
    9月26日 9月26日 祭りの発散はイベントに要
    9月27日 9月27日 インボイス制への私的意見

    § 年表

    ・九月お仕事

    二俣川で作業・商談×8、EKITERIA PRONTOで作業、Starbucksで作業、大和市立図書館で作業、Tully’s Coffeeで作業、Tully’s Coffeeで作業、新宿で商談、中野坂上で商談、キッチンオリジン 鶴川店で作業、Oasisコワーキングスペース町田で作業、アクアビット サテライトオフィスで作業×2、マクドナルドで作業、Starbucksで作業、横浜中区で商談、株式会社ジョイゾーでスナックジョイゾー、海女食堂で懇談打ち合わせ、真鶴町観光協会で商談、Tully’s Coffeeで作業、桜新町で商談、大和市文化創造拠点シリウスで作業、WOODSHEDで作業、京橋で手続き、西川口で商談

    § ツイートまとめ
    ・九月ツイート
    https://togetter.com/li/2233032


    2023年7月のまとめ(法人)


    令和五年七月。

    弊社は今月も前に進んでいます。
    とはいうものの、至るところに未熟さがあり、私が望むスピードや品質にはまだ達していません。前には進んでいますが、遅々としています。
    これは経営者である代表の責任です。毎日、経営の難しさをこれでもかと痛感しながら、もがきながらも前に進んでいます。

    どうすれば私と少しでも近しいような業務スキルやスピード出してもらえるのか。こればかりはChatGPTも教えてくれません。
    営業は順調で新規引き合いも絶えないのに、なかなか業務がクローズしきれないため、それが複数の案件に波及し、滞っています。
    そうした状況を強権的にやらせようとするのは下策です。それをやると巷の話題をかっさらっているビッグモーター社のような社風に堕ちてしまいます。
    そうならないよう、メンバーのみんなを尊重し、それぞれのワークライフバランスに配慮しながらの経営が求められます。
    私自身が、そういうものを強く重んずる人生観を持っています。そういうを大切に会社でありたいと思っています。ビッグモーター社のあり方を反面教師としなければなりません。
    そう言うやり方をとっているため、弊社の基盤が固まるにはまだ時間がかかると覚悟しています。

    そんな弊社には、今月も弊社は案件の引き合いをいくつもいただけました。ありがたいことです。
    きちんとそれらの案件をこなしつつ、どうスピードをあげられるのか。
    私の経営能力が問われ続けています。

    継続的な案件が増えたのは良いのですが、経営が安定するには経営者の私に経験が不足しています。
    経営を早く安定させつつ、特定のお客様に依存せず、しかも。多様な案件を少しでも速くこなしていけるよう、教育や研修の方法を模索したいと思います。

    達成度5割。達成感5割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 七月度の売上は目標を下回りました。

    昨年までの体制では、十分に黒字の額ですが、今の体制ではまだ赤字です。
    とはいえ、なんとか頑張って経営ができているのも皆様のおかげです。感謝しています。

    弊社も継続的な売上が見込める案件は増え、引き合いは次々といただけている状態なのですが、まだそれらをスピーディにこなすには練度が足りていません。
    とはいえ、私も営業や多くの打ち合わせに連日追われており、なかなかフォローができていない状態です。

    単価を上げて案件の数を減らし、さまざまな業種、職種、案件と作業を同時にこなすのではなく、なるべく少ない業種と案件と作業に絞ってほしい。
    それがメンバーの意見であることはわかっています。人間の本能としてもそれが正しいこともわかっています。
    が、単価をあげ、案件を絞ったとしても、業務をこなすスピードや、仕様の手戻りや障害を減らさないことには、結局のところ売り上げにつながりません。
    案件を減らすことは、経営上のリスクを減らすことにつながりますから。

    代表の思いをどうすれば、実装の速度や品質の向上やキャリアと未来へのモチベーションにつなげてもらうか。
    人工知能やkintoneの様々なプラグインサービスを活用しつつ、自社としての存在価値を高めるにはどうすれば良いか。
    悩み、考えた一カ月でした。

    おかげさまで、営業的には安定して引き合いをいただけるようになりました。営業を安定させるためにも、様々な場所に伺い、認知度を高め、商談や交流を重ねました。
    が、まだまだ技術、経営、組織、マーケティングなどやらなければならないことは山積みです。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・弊社代表がCLS道東に参加しました(7/1)。
    ・弊社メンバー8人がお台場に集結し、kintone hive Tokyo 2023を観覧し、懇親を深めました(7/6)。
    ・弊社代表がシークレットイベントに参加しました(7/7)。
    ・弊社代表が糸と魚と川 Vol.12に参加し、その前夜にはMOVEDさんとの交流を深めました(7/9)。
    ・この日をもって弊社役員からメンバーへの1 on 1ミーティングが全員終わりました(7/10)。
    ・弊社代表がトヨクモkintoneユーザーフェス 2023の後夜祭に参加しました(7/10)。
    ・弊社代表と役員の長井あづさと人事総務の担当者が山梨県活性化プロジェクトの55回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(7/19)。
    ・弊社代表と役員と総務人事担当がスナックジョイゾーに参加しました(7/21) 。
    ・弊社代表がkintone Café Tokyo Vol.13に参加しました(7/22)。
    ・弊社代表がkintone Café Metaverse Vol.4に参加しました(7/26)。

    実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

    § 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

    そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
    そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
    お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

    4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
    とはいえ、今月はkintone hive Tokyoの場に弊社メンバー八人が集結し、交流を深めました。
    雇用と外注のバランスを取るのはとても難しいのですが、まず、弊社の仕組みを整えることが先決です。

    弊社だけではできない案件も増えている今、外注費の抑制にこだわるだけでは案件がこなせなくなっていることも事実です。
    この点は引き続き、困難な経営のかじ取りを行っていきます。


    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

    今月もまた新たな案件のキックオフがいくつもありました。体制を組み、作業を開始しています。

    今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneを中心とした無数のSaaS/PaaSです。それらをつなぎ、お客様に価値を提供しています。
    今、動いている実装案件が50件弱。
    経営リスクを抑えるため、かなりの数の案件を同時に進行させています。それらを遅れず品質を落とさずにどのようにこなしていくか。今の課題です。

    ただ、なかなか私の思うようなスピードと品質が満たせていません。
    障害対応、仕様変更対応などが入るたびに、それに追われているのが今の状態です。
    メンバーに言わせると、弊社の体制を考えると案件が多すぎ、負担を感じている。その声はすでに聴いていますし、実際多すぎるのでしょう。すべての案件に責任を持つ私自身もオーバーフローしているので。
    なんとかギリギリで作業を行っているのが実情です。
    うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。まだうちのメンバーには伸びしろがあります。私がやっていた作業と同じレベルに達するまではまだ難しいでしょうが、少しずつ伸びて行ってくれれば、いずれは案件のスピードも上がるはず。皆がより速く確実に業務を担ってくれるはずと信じています。

    難易度が高い案件、簡単な案件。それと常駐案件。
    自社でサービスを作ることが早道なのか、メンバーのスキルの熟達を待つのが正しいのか。
    経営の安定とリスク回避は、多案件を同時に進める今のやり方とは矛盾しているのではないか。

    悩みは多いです。
    まず、そのためには生産性の向上と開発のためのドキュメント・仕組み・体制の拡充が必要だと考えています。
    さらには、開発ガイドラインの策定、教育体制の拡充、報告や仕様伝達の改善。
    また、単価アップの交渉も同時に進めなければ。

    まずは足元を固めます。

    来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    この点は弊社の長年の課題でした。

    少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
    その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
    少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

    と思っていたら、月末になって衝撃の出来事が。


    § 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
    そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

    企業理念
    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    経営理念
    「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

    9つ(ナイン)の「ない」
    「組織図はない」
    「タイムカードない」
    「ノルマは設けない」
    「多数決で決めない」
    「社長室は作らない」
    「肩書きもいらない」
    「皆が経営者の行い」
    「定年は強制しない」
    「雑談は惜しみない」

    アクアビットに合う方
    「家族を大切にする気持ちのある方」
    「仲間を大切にできる方」
    「笑顔のある方」
    「まず肯定から入る方」
    「夢を持ち続ける方」
    「人の話を聴ける方」
    「人間が好きな方」
    「可能性を信じる方」
    「自分が好きな方」
    「自分で仕事を見つける方」
    「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

    2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

    今月は、今年の四月から新体制を組み始めて、初めて8人で集まりました。
    そして、皆でkintone hiveを観覧しながら、どうすればkintoneを使った業務改善がお客様に届けられるのかについて学びました。

    各メンバーにはそれぞれの案件や役割を理解してもらい、案件で困った際は教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制が少しは整えられたと考えています。

    ただ、皆が案件をやり切るのに精いっぱいの状況は変わりません。

    先月末から今月10日にかけ、会社設立時から役員として名を連ねている代表の妻が各メンバーとの1 on 1ミーティングを行ってもらいました。

    そこでメンバーからの意見もヒアリングしました。
    開発の効率化、リモートワークの効率化など、何かがまだうまく回っていないと感じています。まだまだやるべきことがあります。
    メンバーからも弊社をよくしようとするさまざまな意見をもらいました。
    それらをとりまとめ、より良くしていきたいと思います。

    引き続き、よろしくお願いいたします。


    § 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
    お客様とのリアル商談は約9回です。オンライン商談はざっと数えたところ約28回ほどです。
    今月、頂戴した名刺は71枚です。

    今月はCLS道東の参加から始まりました(7/1)。会場でも作業しながらになってしまった私に皆さんから掛けていただいた暖かい言葉の数々。これこそがコミュニティに参加する意義なのだ、と感動しました。
    その思いはブログにも書きました。https://www.akvabit.jp/%e3%82%b3%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%8b%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%82%b5%e3%83%9f%e3%83%83%e3%83%88-in-%e9%81%93%e6%9d%b1-2023-%e6%b5%b7%e9%9c%a7%e7%b7%a8%e3%81%ab/
    さらに、お台場で開催されたkintone hive Tokyoには弊社メンバー八人で参加し、弊社メンバーもさまざまなkintoneプレーヤーたちとの交流を深めました(7/6)。
    その翌日もシークレットイベントに参加し、またまた交流を深めました(7/7)。
    さらに新潟県糸魚川市に飛び、糸と魚と川に参加し、MOVEDの皆さんや糸魚川市の皆さんとの交流を深めました(7/8-10)。
    糸魚川から戻ったその足で、6月末にオンラインで開催されたトヨクモkintoneユーザーフェスの後夜祭にも参加しました(7/10)。
    山梨の有志との交流会に初参加し、山梨にも志をもったユニークな人々が大勢いることに山梨でのこれからを確信しました(7/19)。
    スナックジョイゾーではプロレスナイトという異業種格闘に参加し、スペシャルゲストとの素晴らしい一夜を過ごすことができました(7/12)。
    その翌日のkintone Café Tokyoには急遽参加し、とても楽しい時間と学びを得ました(7/22)。

    仕事に没頭する毎日ですが、こうしたイベントがどれだけ癒やしになっているか。
    皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。CLS道東(7/1)。kintone hive Tokyo 2023(7/6)。シークレットイベント(7/7)。糸と魚と川 Vol.12(7/9)。トヨクモkintoneユーザーフェス 2023(7/10)。山梨県活性化プロジェクト55回目月例会(7/19)。スナックジョイゾー(7/21)。kintone Café Tokyo Vol.13(7/22)。kintone Café Metaverse Vol.4(7/26)。

    今月もこうした対外活動を通し、人脈を増やすこととあわせ、弊社の認知度を広げられたように思います。
    それによってさらに忙しくなったことも事実ですが、こうした活動を通した広がりが次に繋がるのも事実です。今後も続けていこうと思います。

    来月以降もいろいろな予定が控えています。



    今月も何度か弊社が山梨で開催を予定している地域クラウド交流会のため、何度か山梨県甲府市に伺いました。
    このイベントを通して、弊社も次のステップに進めるのではないかと期待しています。
    そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。

    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

    § 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

    今月、書いた本のレビューは0本()。
    今月、書いた観劇のレビューは0本()。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは7本(
    トヨクモkintoneユーザーフェス2023に登壇しました
    コミュニティリーダーズサミット in 道東 2023 海霧編に参加しました
    kintone hive Tokyoに会社で参加しました
    糸と魚と川 Vol.12に参加しました。
    2023 kintone hive TOKYO
    kintone Café Tokyo Vol.13に参加しました
    kintone Café Metaverse Vol.4に参加しました」)。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

    6月29日 6月29日 弊社をより良くするために
    6月30日 6月30日 読み書き力は技術者に必須
    7月3日 7月3日 継続は認知度に高く寄与する
    7月4日 7月4日 のどかさから気づく業務改善
    7月5日 7月5日 外への発信が観光客を呼ぶ
    7月6日 7月6日 kintone hive観覧にあたり
    7月7日 7月7日 kintone hive Tokyoの学び
    7月10日 7月10日 MOVEDさんに学んだこと
    7月11日 7月11日 地方は都会に劣らず魅力的
    7月12日 7月12日 Threadsへの移行は待ち
    7月13日 7月13日 体調管理にはお気をつけて
    7月14日 7月14日 経営の奥深さと楽しさって
    7月18日 7月18日 暑いからリモートワークを
    7月19日 7月19日 ゲームにハマると後が怖い
    7月20日 7月20日 願い叶えるには考え続ける
    7月21日 7月21日 納期とノルマの違いを知る
    7月24日 7月24日 コミュニティの新陳代謝を
    7月25日 7月25日 Xにはもう少し付合います
    7月26日 7月26日 iPaaS界にGoogleが進出
    7月27日 7月27日 メタバースの今後の可能性

    § 年表

    ・七月お仕事

    釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、946BANYA、ニセコでランチ、倶知安で商談、MOUNTAIN KIOSK coffee 倶知安店で作業、2代目SAMURAIで懇親会、モリデアイで作業、SPROUTで作業、二俣川一丁目公園で作業、二俣川で作業と打ち合わせ×9、Zepp DiverCityでkintone hive Tokyo、Sizzlerで弊社懇親会、川崎駅コンコースで打ち合わせ、銀座で商談×2、サイボウズ本社×3、星場荘、美山キャンプ場、田無で商談、EKITERIA PRONTOで作業と打ち合わせ×4、Starbucksで作業と打ち合わせ、大和市文化創造拠点シリウスで作業、モスバーガー 鶴川店で作業、4Uで交流会、酒処 宵、真鶴町観光協会で打ち合わせ、月光堂で作業、新宿で商談、株式会社ジョイゾーでスナックジョイゾー、炭とけむりで懇親会、東京屋で懇親会二次会、アクアビット サテライトオフィス、大和市立図書館で作業、甲府クロスビーで作業、ジットプラザ絆内で講演会拝聴

    § ツイートまとめ
    ・七月ツイート
    https://togetter.com/li/2197441


    2023年4月のまとめ(法人)


    令和五年四月。

    ChatGPTをはじめとした人工知能の勢いはとどまるところを見せません。竹林の筍のように毎日どこかでサービスが誕生し、告知記事がアップされています。
    弊社も先月からGPT-4は有料で契約し、色々と試しています。
    その可能性はビジネスを変革するでしょう。

    先月の時点では、まだ人工知能の多くはプログラムそのものの実行までは行いませんでした。が、今月に登場したAuto-GPTは人工知能が判断して適切に処理を実行します。ついに実行の聖域すらも人工知能が浸食を始めました。
    今後、ありとあらゆる業界が人工知能を使った業務に置き換わることはもう間違いないところです。

    弊社の属するIT業界はまさにこの波の最前線にいます。
    IT業界は人工知能が真っ先に変革すべき場所であり、業界に携わるものにとって業務の変革は必須です。うかうかしているとこの波に飲み込まれてしまいます。
    既存のやり方にしがみつくことはあってはならないでしょう。むしろ、この流れをうまく乗りこなせばチャンスにもなります。

    今月も弊社は案件の引き合いをいくつもいただけました。ありがたいことです。
    きちんとそれらの案件をこなしつつ、4月からの新年度をどう経営してくか。今月は気合を入れて臨みました。

    今まで想像もしていなかった売上高を達成した前期。
    ですが、それはもう終わったことです。むしろ、前期に出た課題を体制や教育や研修にどう生かすか。そこが重要です。
    売り上げに油断したら足をすくわれます。
    特に今月からはメンバーを一気に増やしたのですから。

    今月は常駐案件の体制が変わったこともあり、代表のリソースの多くをその案件につぎ込みました。ほかにも新メンバーのフォローなども。諸作業に追われた月でした。
    継続的な案件が増え、経営が安定する方向は固まってきました。安定させつつ、特定のお客様に依存しない。多様な案件を少しでも速くこなしていけるよう、教育や研修の方法を模索したいと思います。

    達成度6割。達成感7割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 四月度の売上は目標を上回りました。

    今月は弊社にとって年度初めの月でもあります。
    今年の初めから始まった大きな継続案件がいくつか。そして昨年春から関わらせていただいている案件も4月は体制を増強してもらいました。
    それもあって、弊社は安定的な売上を確保できています。これも皆様のおかげです。感謝しています。

    今月は新メンバーも加入し、総務や人事や経理作業が大幅に増えました。
    また、今期から登記住所も変更しました。ですが、まだ登記手続きは完了していません。ようやく町田から転出する部分が終わったところ。この手続きが遅れたことに表れているとおり、まだまだ総務・経理の新メンバーは完全に独り立ちできていません。でも、頑張って業務を遂行しようとしてくれていることは確か。拙速に結果を求めず、見守りたいと思います。
    今月からは弊社の仕組みや手続きにもいくつか手を加えました。勤怠報告など。
    常に変化する組織に適した運営を追究していきたいと考えています。
    今月から定例会議は毎回オフラインで集まってもらい、打ち合わせを何度も積み重ねながらチームとしての一体感を醸成させようと工夫を重ねています。

    弊社メンバーも努力し、成長する姿を見せてくれています。メンバーもそれぞれ、会社や自分のこれからを考え、頑張って進めようとしている姿は頼もしい。
    それぞれ自分なりのやり方で成長を見せてくれていることに安堵を覚えます。

    勤怠管理、案件管理、進捗管理、就業規則、賃金規則、リモートワーク規則や副業規則も運用に乗せました。
    その一方、代表が忙しかったため、評価制度については実際の評価にまで踏み込めていないのが残念です。

    メンバーの開発スキルも確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が急激に増えています。
    人工知能やkintoneの様々なプラグインサービスを活用しつつ、自社としての存在価値も作っていかなければなりません。
    kintone開発だけを武器として世の中を渡っていくことはあまりにもリスキーです。そのため、各種SaaS/PaaS連携の実装は引き続き追及していく必要がありますし、ウェブシステムとの連携も努力が必要です。

    前期は売り上げの面では過去最高に達しました。今年の一月の売り上げは弊社として新たな地平に達しました。
    が、その状況に甘えてはなりません。
    弊社メンバーのそれぞれを必ず独り立ちできるレベルにまで引き上げたいと思います。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・一日付で、新メンバーが四人参画しました。内訳は正社員一名。有期雇用社員三名。有期雇用メンバーもゆくゆく正社員登用を想定しています(4/1)。
    ・登記住所を町田市から東京都中央区銀座に移しました(ただし登記手続きは町田市からの転出のみ受領)(4/1)。
    ・勤怠管理をGoogle CalendarからTimeCardに変更しました(4/1)
    ・代表がkintone Café 神奈川 Vol.14に参加・登壇しました。その場で弊社新メンバーが二人Lightning Talkを担当しました(4/1)。
    ・新メンバーも含めた週次定例ミーティングをオンライン(9名)で行いました(4/3)。
    ・代表が運営メンバーに入っているkintone Café 山梨のキックオフミーティングを行いました(4/7)。
    ・週次定例ミーティングをオフライン町田市某所(4名)、オンライン(5名)で行いました(4/10)。
    ・代表がkintone hive Sendaiに参加しました(4/13)。
    ・週次定例ミーティングをオフライン町田市某所(5名)、オンライン(3名)で行いました(4/17)。
    ・東京都中小企業振興公社様のヒアリングをサテライトオフィスで受けました(4/19)。
    ・トヨクモ様にて代表が動画収録に参加しました(4/19)。
    ・弊社新メンバーがGrapeCity様のイベント「Ship」に参加しました(4/21)。
    ・代表および新メンバー二名がジョイゾー様のスナックジョイゾーに参加しました。代表はスナックジョイゾーの年間パスポートを初利用です(4/21)。
    ・代表がkintone Café Metaverse vol.3に参加しました(4/22)。
    ・週次定例ミーティングをオフライン川崎市多摩区某所(6名)、オンライン(2名)で行いました(4/24)。
    ・サテライトオフィスにkintoneコミュニティ界隈でよく知られた二河様をお招きして懇談しました(4/24)。
    ・その他、まだ発表できないいくつかの参加やトピックが今月はありました。また、時期をみて発表します。


    実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

    § 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

    そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、Cybozu DaysやCybozu Circusなどのイベント参加によって得たご縁でもあります。
    そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
    お互いが依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげる。

    パートナーとの関係性もいくつか見直すきっかけがありました。
    そのきっかけは幸せな話もあれば、後ろ向きの話題からも生まれています。
    パートナーとの関係にはリスクがあります。そのリスクを踏まえ、外注費をどこまで使うかは考えていかなければ。
    外注先に依存することはせず、さりとて弊社内に人員を抱えては人件費がかさんで経営が傾いてしまう。
    このバランスはとても難しく、試行錯誤の毎日です。これからもバランスをとりながら経営を行います。

    弊社だけの考えるのではなく、同時にパートナー企業様の経営の安定にも気を配る必要があります。その意味では今月から既存の案件に常駐で加わってもらったことで弊社とパートナー企業にとってはよい選択ができたと思っています。


    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。
    今月もまた新たな案件のキックオフがいくつもありました。作業を開始し、取り組んでいます。

    今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneを筆頭に無数のSaaS/PaaSです。それらをつなぎ、お客様に価値を提供しています。
    今、動いている実装案件が40件強。
    経営リスクを抑えるため、かなりの数の案件を分散させています。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。

    ただ、今月からメンバーが増えたとはいえ、常駐案件も一つ発生しました。昨年までは半常駐だったのですが、弊社の働きぶりをご評価いただいたこともあり、私からの人数増強の提案が通った形です。
    そのお客様の新体制を軌道に乗せる必要があるので、代表が足しげく通いました。その結果、契約上は20日稼働ですが、32日稼働となりました。もっともそこも含めてお客様の会議室を借りてかなり外部の方と打ち合わせを行ったのですが。

    正直、弊社の体制を考えると案件が多すぎることは認めます。なんとかギリギリでバランスを保ちながら作業を行っているのが実情です。
    うちの新メンバーからも悲鳴や助けが聞こえてきました。
    難易度が高い案件、簡単な案件。それと常駐案件。経営の安定とリスク回避の合わせ技で、何とかやりくりを続けています。

    そのためには生産性の向上と開発のためのドキュメント・仕組み・体制の拡充です。
    が、まだまだ弊社の開発環境やソース管理、教育や研修には課題が必要です。それらを点検すると、弊社内の開発ガイドラインの不備が見えてきました。
    それらについては五月の連休中に取り組むつもりです。

    まずは足元を固めなければ。

    来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    この点は弊社の長年の課題でした。

    少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
    その流れを加速するため、今月より弊社に代表の長女に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。

    経費もほぼ毎月計算できる体制とこうした作業を代表から引きはがすことで、少しずつ弊社も基盤が整いつつあります。


    § 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
    そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

    企業理念
    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    経営理念
    「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

    9つ(ナイン)の「ない」
    「組織図はない」
    「タイムカードない」
    「ノルマは設けない」
    「多数決で決めない」
    「社長室は作らない」
    「肩書きもいらない」
    「皆が経営者の行い」
    「定年は強制しない」
    「雑談は惜しみない」

    アクアビットに合う方
    「家族を大切にする気持ちのある方」
    「仲間を大切にできる方」
    「笑顔のある方」
    「まず肯定から入る方」
    「夢を持ち続ける方」
    「人の話を聴ける方」
    「人間が好きな方」
    「可能性を信じる方」
    「自分が好きな方」
    「自分で仕事を見つける方」
    「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

    2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

    2021年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
    そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。

    その課題に基づき、人事方針、評価制度や給与テーブルなど、この正月に集中的に組み立てました。
    1月末から3月にかけ、四回ほど社労士の先生の下を代表と代表の長女と二人で訪問し、今月になって就業規則・賃金規定を改定し、リモートワーク規定・副業規定が定まりました。

    各メンバーにはそれぞれの案件や役割を理解してもらい、案件で困った際は教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制。
    今月はこの文化醸成に力を注ぎました。助け合いの文化はできていますが、これをさらに推し進める必要があると感じています。
    ゆくゆくのCybozu Daysのようなイベントでは役割を超えて協力するようなチームを目指します。
    また、弊社独自のコミュニティイベントの構築も検討しています。今月もそうした案件が動き始めています。
    その意味でも、4/1に行われたkintone Café 神奈川で弊社の新メンバー二人がいきなり初日にLightning Talkで登壇したことは、私の中でトピックでした。

    リモートメンバーも二人参画し、新メンバーも入った今だからこそ、こうした組織づくりへの取り組みを欠かさずにやってこうと思います。
    開発の効率化、リモートワークの効率化など、まだまだやるべきことがあります。
    チーム構築に舵を切った弊社が、協力しながら案件をこなし、この世の中を乗り切るために、協力すべき点は多いはず。

    連休中に構想を練ろうと思います。


    § 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
    お客様とのリアル商談は約18回です。オンライン商談はざっと数えたところ約56回ほどです。
    今月、頂戴した名刺は20枚です。

    今月は初日からkintone Café 神奈川 Vol.14を小田原で開催し(4/1)、名古屋や高知など各地からの来場者や登壇者に恵まれました。
    素晴らしい春の日和に恵まれ、桜で満開の小田原城がイベントを祝福しているかのようでした。スタッフにもめでたい話があり、弊社のメンバーも入社したその日に登壇してもらったことで、人脈を広げてくれたように思います。


    今月のもう一つのメインはkintone hive Sendaiの参加です(4/13)。地方のkintone hiveには初めての参加です。
    この時は郡山でもご縁と商談の機会をいただき、米沢でも商談してからの仙台入りでした。とても素晴らしい旅の最後はkintone hive Sendaiの熱気でした。
    とても素晴らしいご縁をいただいた東北の旅でした。


    また、スナックジョイゾーにも若手メンバー二人と参加しました(4/21)。私がいなくても二人でそれぞれ参加できるぐらいにはなじんでくれたようでよかったです。
    そのうちの一人はその直前に行われたShipのイベントにも参加し、人脈を加えてくれていたようです。
    代表以外に、そうした外とのつながりを構築できるメンバーが入ってくれたのは大きいです。

    今月は昨年春から半常駐で参画しているお客様の役員や本部長やGMなどが主席を設けてくださいました(4/14)。
    今年から新たな体制で増員のお願いも容れてくださり、酒席まで。ありがたいです。

    皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 神奈川 Vol.14(4/1)。kintone hive Sendai(4/13)。Ship(4/21)。スナックジョイゾー(4/21)。kintone Café Metaverse Vol.3(4/22)。

    今月もこうした対外活動を通し、人脈を増やすこととあわせ、弊社の認知度を広げられたように思います。
    それによってさらに忙しくなったことも事実ですが、こうした活動を通して営業に繋がっていくため、今後も続けていこうと思います。

    来月以降もいろいろな予定が控えています。

    私も先月からマスクを外しています。コロナの脅威は去り、リアルのイベントも増えつつあります。
    また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。



    § 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

    今月、書いた本のレビューは0本()。
    今月、書いた観劇のレビューは0本()。
    今月、書いた映画のレビューは1本(
    Winny
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
    登記住所及びロゴ変更のお知らせ
    kintone Café 神奈川 Vol.14を開催・登壇しました
    kintone hive sendaiに参加しました
    kintone Café Metaverseに参加&登壇しました。
    ) 。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

    3月30日 3月30日 シンギュラリティへの対応
    3月31日 3月31日 第八期を終えて感じた感謝
    4月3日 4月3日 今期はコミュニティがテーマ
    4月4日 4月4日 入社日に登壇を指示した狙い
    4月5日 4月5日  AI、DX、UXの時代も人が要
    4月6日 4月6日 プログラム内の著作権に注意
    4月7日 4月7日 著名人の訃報に自らの余命を
    4月10日 4月10日 Winnyが残した教訓とは
    4月11日 4月11日 政治を志す人関心を持つ人
    4月12日 4月12日 地方とのご縁は長く続けて
    4月13日 4月13日 要件定義のジレンマに悩む
    4月14日 4月14日 業務改善の事例を学ぶには
    4月17日 4月17日 観光業でも変わらなくては
    4月18日 4月18日 日本的組織とデジタル相性
    4月19日 4月19日 基礎力があってのAIの活用
    4月20日 4月20日 技術者不足に甘えるなかれ
    4月21日 4月21日 GitHub Copilotが来たよ
    4月24日 4月24日 イベントの参加が即ち営業
    4月25日 4月25日 メタバースはまだ来るはず
    4月26日 4月26日 芦屋市は私の仕事の原点

    § 年表

    ・四月お仕事

    Tully’s Coffee、旧三福コワーキング(kintone Café 神奈川)、地酒とうまいもの 金時、らあめん花月嵐、二俣川で商談・作業×13、ココデンタルクリニック、ロイヤルホスト、竹の塚で商談、デニーズ、マクドナルド、町田で集合作業×3郡山で商談、板前料理 膳、ミスタードーナツ 福島駅前ショップ、米沢で商談、居酒屋ゆあーず、ホテル ルートイン 仙台長町インター、仙台PIT、長町駅前プラザ、杜のテラス 2nd、Starbucks、EKITERIA PRONTOで打ち合わせ×3、トヨクモ、スナック・ジョイゾー、町田市立中央図書館、登戸で集合作業、ハマッ子直売所 メルカートかながわ店、Quattro Cuori ボーノ相模大野店、富士通川崎スタジアム、アクアビット サテライトオフィス×3

    § ツイートまとめ
    ・四月ツイート

    https://togetter.com/li/2135749


    2023年3月のまとめ(法人)


    令和五年三月。

    ChatGPTに代表される、人工知能が一気に広まったのが今月です。
    弊社も早速有料で契約し、色々と試しています。
    その能力は末恐ろしいと言うしかありません。
    おそらく今後、ありとあらゆる業界が人工知能を使った業務に置き換わっていくことでしょう。
    そのような中、どうすればこれからの世を生き残っていけるのか。

    弊社はたまたまIT業界に属しています。社会の要請を受け、上げ潮に乗れているように思われるかもしれません。
    が、安心してはいけません。むしろ逆です。IT業界こそ、AIによって真っ先に変えられてしまうのかも知れないのですから。

    今月も弊社は案件をいくつもいただけています。ありがたいことです。
    が、それがいつまで続くのか。油断は禁物です。

    経営者として、今が正念場だと危機感を感じています。
    今まで想像もしていなかった売上高を達成した今だからこそ。

    今月は来月からの体制拡大の準備や諸作業に追われました。
    一昨年・昨年の反省を真摯に踏まえ、少しでも会社としての形を整えられるよう、努力したいと思います。
    継続的な案件が増え、経営が安定する方向は固まってきました。安定をさせつつ、特定のお客様に依存せず、多種の案件を少しでも速くこなしていけるような方法を模索したいと思います。

    達成度7割。達成感8割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 三月度の売上は目標を上回りました。

    今月は弊社にとって年度末の月でもあります。
    今期、弊社は今までの売上高を大幅に超えることができました。これも皆様のおかげです。感謝しています。

    今月は来期に向けての準備に力を尽くしました。
    来期以降、メンバーが増えます。
    弊社の仕組みや手続きも大幅に変わります。常に変化する組織に適した運営を追究していかないと。
    今月から四月からにも定例会議に入ってもらい、打ち合わせを何度も積み重ねました。チームとしての一体感を醸成する為にも。

    弊社メンバーも努力し、成長する姿を見せてくれています。メンバー間の関係性の質も少しずつあがっている実感はあります。
    それぞれ自分なりのやり方で成長してくれていることに安堵を覚えます。

    勤怠管理、案件管理、進捗管理、就業規則や賃金規則、リモートワーク規則や副業規則も策定しました。

    ですが、今月は人工知能の可能性におののいた月でした。今のやり方で、今後の対応は問題ないのか。まだまだ考えるべき事はたくさんあります。

    メンバーの開発スキルも確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が急激に増えています。
    人工知能やkintoneの様々なプラグインサービスを活用しつつ、自社としての存在価値も作っていかなければなりません。

    今期は売り上げの面では過去最高に達しました。先々月の売上は新たな地平に達することもできました。が、その状況に甘えてはなりません。
    弊社メンバーを必ずや独り立ちできるまでのレベルに引き上げたいと思います。
    以前から進めている、代表から実装作業を引き剥がす作業。これもかなり進みました。まだ若干、作業が必要な案件が残っており、そこは早くメンバーに振って代表が実装に当たることがないようにします。代表の体力やリソースも考慮した上で。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・代表が千歳に行き、弊社リモートメンバーのフォローを行いました(3/10)。
    ・代表がkintone Café 帯広 vol.2に参加しました(3/11)。
    ・大紀町の、万世温泉さんに伺い案件のヒアリングなどを行いました(3/12)(3/13)。
    ・帯広で十勝ビジネスチャレンジ助成金の説明会に参加しました(3/14)。
    ・上記はすべて北海道で行いました。メンバーフォローとイベント登壇との人脈つなぎを1つの旅で完結することができました。(3/10-14)
    ・代表が二月に受けたkintone カイゼンマネジメントエキスパートに落ちました(3/17)。
    ・月曜日の定例会議を町田の某所でリアル(6名)とオンライン(3名)の並行で行いました(3/6)(3/27)。
    ・代表が帯広と大阪からリモートで入り、弊社の定例会がオンラインで開かれました(3/13)(3/20)。
    ・お客様のIT導入補助金の実績報告(2022の二次募集)が無事に確定内容承認済をいただきました(3/28)。
    ・お客様のIT導入補助金の実績報告(2022の五次募集)が無事に実績報告を完了しました(3/30)。
    ・代表のノートパソコンが新調されました(3/28)。
    ・某イベントの登壇依頼をいただきました(3/28)。
    ・某コミュニティーの運営担当としてお誘いいただきました(3/28)。
    ・就業規則・賃金規定を改定し、リモートワーク規定・副業規定を新規に作成しました(3/31)。


    実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

    § 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。


    そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、Cybozu Days 2022のブースを出したことで得たご縁であり、Cybozu Circus 2022 Osakaやその他のイベントに参加したことで得たご縁でもあります。
    そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
    お互いが依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげる。

    昨夏、経理や財務諸表の見直しを行いました。そして五年間の売上や利益、人員にかかる長期計画を考えました。
    その中で経費としての外注費をどう考えるかも検討しました。売上に対して、どこまでの外注比率に抑えるべきか。かつて外注費を払いすぎて失敗した同じ轍は踏まぬよう。
    外注先に依存することはしません。が、弊社内だけでは案件がこなしきれない場合にはお願いしなければなりません。
    このバランスはとても難しく、試行錯誤の毎日です。これからもバランスをとりながら経営を行います。


    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。
    今月もまた新たな案件のキックオフを行いました。作業を開始した案件もあれば、来月から開始する案件もあります。

    今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneを筆頭に無数のSaaS/PaaSです。それらをつなぎ、お客様に価値を提供しています。
    今、動いている実装案件が40件強。
    経営リスクを抑えるため、かなりの数の案件を分散させています。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。

    正直、弊社の体制を考えると案件が多すぎることは認めなければなりません。なんとかギリギリでバランスを保ちながら作業を行っているのが実情です。
    今月からは4月から入るメンバーに対しても研修の名目で幾つかのタスクをおねがいしました。そうすることで開発リソースを増やしています。
    その甲斐があり、代表の手からコーディングなどの作業をだいぶ切り離すことができました。メンバーにやり方を教えながら、開発を回せるように。

    開発体制もだいぶ整ってきましたが、引き続き開発速度を上げられるよう、社内の体制は引き続き構築を続けます。
    再構築した後、一旦来期の一年間は、新たな技術に手を出すことは控え、人工知能のサービスを活用しつつ、弊社が扱っている範囲の実装の精度や速度を高めようと思います。
    まずは足元を固めなければ。

    来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    この点は弊社の長年の課題でした。

    また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。
    この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。

    経費もほぼ毎月計算しています。経理作業はすでに代表の長女に引継ぎを行いました。


    § 社内体制 一昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

    企業理念
    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    経営理念
    「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

    9つ(ナイン)の「ない」
    「組織図はない」
    「タイムカードない」
    「ノルマは設けない」
    「多数決で決めない」
    「社長室は作らない」
    「肩書きもいらない」
    「皆が経営者の行い」
    「定年は強制しない」
    「雑談は惜しみない」

    アクアビットに合う方
    「家族を大切にする気持ちのある方」
    「仲間を大切にできる方」
    「笑顔のある方」
    「まず肯定から入る方」
    「夢を持ち続ける方」
    「人の話を聴ける方」
    「人間が好きな方」
    「可能性を信じる方」
    「自分が好きな方」
    「自分で仕事を見つける方」
    「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

    2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

    2021年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
    そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。

    その課題に基づき、人事方針、評価制度や給与テーブルなどをこの正月に集中的に組み立てました。
    1月末から3月にかけ、四回ほど社労士の先生の下を代表と代表の長女と二人で訪問し、今月になって就業規則・賃金規定を改定し、リモートワーク規定・副業規定が定まりました。

    今年の春からは、メンバー各自にさまざまな業務の役割を持ってもらいます。


    毎週の内部定例会議は、毎週行っています。3/6と3/27はリアルとオンラインの並行で行いました。オフライン6名、オンライン3名で。
    その合間には代表が帯広と大阪からリモートで接続し、開催しています。

    各メンバーにはそれぞれの役割を理解してもらう。そして、案件については教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制を目指す。そして、Cybozu Daysのようなイベントでは役割を超えて協力するようなチームを目指します。

    開発の効率化、リモートワークの効率化など、やるべきことは山のようにあります。が、なんとか乗り切りたいと思います。

    § 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
    お客様とのリアル商談は約14回です。オンライン商談はざっと数えたところ約69回ほどです。
    今月、頂戴した名刺は16です。


    先月はCLS道東で釧路に訪れました。今月は帯広へ。kintone Café 帯広に参加しました。
    kintone Caféでは懇親会も含め、十勝の広大な大地で多くの方と触れ合えた経験は、とてもよい価値を弊社に与えてくれました。
    最終日には、一泊延ばして帯広に滞在しました。そこではとかちビジネスチャレンジ補助金の説明会に参加し、LANDさんにてとかち財団の方と語らい。
    その日はkintone Café 帯広を開催した相互電業様にも再訪し、社長様ともお話しする機会を頂きました。


    帯広の地で活動される農家の方や、十勝の可能性を感じた方々からの言葉は、弊社にも一つの可能性を授けてくれたように思います。
    合間には大樹町の晩成温泉さんでの打合せや歓待もいただきました。弊社にとってどのような可能性があるのか。また十勝には伺いたいと考えています。

    今月もさまざまなご縁とそこからの新たなつながりができました。
    昨年に続き、そうした御縁から、弊社も私も成長させてもらっています。
    皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 帯広(3/11)。とかちビジネスチャレンジ補助金説明会(3/14)。


    今月もこうした対外活動を通し、人脈を増やすこととあわせ、弊社の認知度を広げられたように思います。
    それによってさらに忙しくなったことも事実ですが、こうした活動を通して営業に繋がっていくため、今後も続けていこうと思います。

    来月以降もいろいろな予定が控えています。
    某イベントへの運営側への参画依頼も頂きましたし、別のイベントの登壇依頼も頂きました。
    4月1日にはkintone Café 神奈川の開催も控え、さまざまな準備に余念がない月でした。

    私も今月からマスクを外しています。コロナの脅威は去り、リアルのイベントも増えつつあります。
    また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


    § 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

    今月、書いた本のレビューは1本(
    今飲むべき最高のクラフトビール100


    今月、書いた観劇のレビューは0本()。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
    kintone Café 帯広に登壇しました
    【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました!
    ) 。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

    2月27日 2月27日 高賃金高収入には努力しか
    2月28日 2月28日 売上はなるべく分散させる
    3月1日 3月1日 月の初めから危機感を感じて
    3月2日 3月2日 ジェネラリスト/エキスパート
    3月3日 3月3日 身内を呼び捨てる習慣って?
    3月6日 3月6日 マルチリンガルは求められる
    3月7日 3月7日 対面とリモートワークの判断
    3月8日 3月8日 AIと本気で付き合わなければ
    3月9日 3月9日 アフターコロナのための総括
    3月10日 3月10日 鉄道需要を復活させる為に
    3月13日 3月13日 ワーケーションの効用とは
    3月14日 3月14日 地方案件を弊社は積極的に
    3月15日 3月15日 移住だってできる時代が今
    3月16日 3月16日 人の営み vs 人工知能の技
    3月17日 3月17日 顧客目線の精進が足りない
    3月20日 3月20日 技術者がAIと共存する未来
    3月22日 3月22日 多様性こそ成長をもたらす
    3月23日 3月23日 注目を浴びる経験を何度も
    3月24日 3月24日 違う文化や価値観に謙虚を
    3月27日 3月27日 AIに頼らずその先を考える
    3月28日 3月28日 継続することが認知と力に
    3月29日 3月29日 少子化対策は生産性向上

    § 年表

    ・三月お仕事

    二俣川で作業と打ち合わせ×3、マクドナルド相模大野駅店で作業と打ち合わせ、EXCELSIOR CAFFé Barista相模大野駅店で作業と打ち合わせ、築地で打ち合わせ×2、青山で打ち合わせ×2、MILES Honda Cafeで作業、EKITERIA PRONTOで作業と打ち合わせ×2、成田空港第3ターミナル フードコートで作業、ガスト 千歳店で打ち合わせ、十勝帯広 炉端の一心で懇親会、HOTEL & CAFE NUPKAで作業と打ち合わせ、相互電業様でkintone Café 帯広、まさゆめ 駅前店で懇親会、晩成温泉で作業・ヒアリング・打ち合わせ、LANDで打ち合わせ・とかちビジネスチャレンジ補助金説明会、Tully’s Coffee、日高屋でメンバーねぎらい、ファーストキッチン・ウェンディーズで作業、東京法務局 町田出張所、労働基準監督署、ハローワーク町田、法政大学アメリカンフットボール部様で打ち合わせ、御茶ノ水で作業、AWS Loft Tokyoで作業、アクアビット サテライトオフィス

    § ツイートまとめ
    ・三月ツイート

    https://togetter.com/li/2114007


    2023年1月のまとめ(法人)


    令和五年一月。

    新年を迎えたというのに、弊社の忙しさは相変わらずです。衰える兆しを見せるどころか、忙しさは増すばかりです。

    今月も弊社には案件をさまざまにいただいてます。
    私も経営や案件に忙殺され、社会的な視野が狭くなっています。
    社会や国際関係を論ずるよりも、やるべきことをやらねばならないのです。

    弊社にはありがたいことに風が吹き続けています。が、その風に甘んじていてはなりません。また、風の強さに翻弄されるようなことがあってもなりません。
    この風をうまく乗りこなさなければ。

    風にあおられてどこかで木っ端微塵になるか、それともまだ見ぬを大海原に出られるか。
    それは代表の舵捌きにかかっています。

    今の弊社には、まだまだ課題が山積みです。
    一昨年・昨年の反省を真摯に踏まえ、山積みの課題を一つずつ解決していかなければ。
    継続的な案件は増え、経営が安定する方向は見えてきました。今の方策を続けていきたいと思います。

    達成度6割。達成感7割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


    ●弊社の業績

    § 総括 一月度の売上は目標額を大幅に超えました。

    今年度の売り上げは前年度を突破し、過去最高を更新しています。今月から新たな継続プロジェクトがまた一つ始まりました。
    その一方、来期に向けての準備もぬかりなく進めています。
    来年以降に始まる案件や組織化においてのタフな交渉もいくつもこなしました。

    弊社メンバーも努力し、成長する姿を見せてくれています。メンバー間の関係性の質も少しずつあがっている実感はあります。
    が、まだ弊社の生産性は私の望む域に達していません。それを改善しなければなりません。売上は上がり、かつ、利益が上がるような体制を作らねば。
    しかもそれを残業に頼らず、今の勤務時間内で抑えていく必要があります。そのためには、スキルアップだけではなく、細かい部分の作業から改善していかなければ。
    仕組みづくりも含め、まだまだ改善すべき課題がまだ残っています。
    私も率先して範を示さねば。

    メンバーの開発スキルも確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が急激に増えています。
    今期は売り上げの面では過去最高に達しましたが、その状況に甘えず、弊社メンバーを必ずや独り立ちできるまでのレベルに引き上げたいと思います。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・kintone Café メタバース vol.2に参加し、メタバース世界での可能性を感じました(1/13)。
    ・SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!に参加し、昨年末に寄稿したSORACOM ADVENT Calendarについてコメントをしました(1/17)。
    ・チーム応援カフェ「地域活動」に参加し、お客様の伴走パートナーとして登場しました(1/18)。
    ・kintone Café 名古屋にお客様とともに参加し、皆さんの前で抱負を述べました(1/20)。
    ・関西大学東京経済人倶楽部の新春賀詞交歓会に出席しました(1/24)。

    実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

    § 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

    そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、Cybozu Days 2022のブースを出したことで得たご縁であり、Cybozu Circus 2022 Osakaやその他のイベントに参加したことで得たご縁でもあります。
    そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まったのが今月でした。
    お互いが依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげる。

    昨夏、経理や財務諸表の見直しを行いました。そして五年間の売上や利益、人員にかかる長期計画を考えました。
    その中で経費としての外注費をどう考えるかも検討しました。売上に対して、どこまでの外注比率に抑えるべきか。かつて外注費を払いすぎて失敗した同じ轍は踏まぬよう。
    外注先に依存することはしません。が、弊社内だけでは案件がこなしきれない場合にはお願いしなければなりません。
    このバランスはとても難しいのですが、これからもバランスをとりながら経営します。


    § 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
    今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。それに並行して、今もなお、週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけています。本当に感謝します。
    今月もまた新たな案件のキックオフを行いました。作業を開始した案件もあれば、来月から開始する案件もあります。
    正直、今の弊社には案件が多すぎるため、オーバーフローを起こしています。

    今、動いている実装案件が30件強。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
    今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
    案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

    今年の春に社内の体制を再構築します。
    その時、代表は実装から手を引く予定です。もちろん、実装から手を引くといっても、今後は一切のコーディングや設計をやらないという意味ではありません。
    むしろ、調査や新規調査に手を染めます。特に、今までkintoneとつないだことのない新たなSaaS/PaaSとkintoneをつなぐ調査や、新たな接続方式が必要になったりした場合です。新たな世の中の趨勢や概念や実装の流れについてはきちんと追っかける予定です。
    代表がkintoneに触れる機会があるとすれば、商談の場においてkintoneの魅力を伝える際や、セミナーで登壇した壇上においてだと思います。

    経営者がどの案件にも手を突っ込み、ワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。
    また、kintoneに安住していてもだめです。

    長期計画やビジョンを決め、真剣に経営に取り組みを始めた今だからこそ、実装から手を引くべきなのです。代表が経営に時間を割かず、既存の仕組みに頼っていると大所からの視野が狭くなり、経営判断を誤ると思っています。
    代表がやるべきことはワークではなく、調査や新規事業の可能性、トップセールスや交流、体制構築などです。

    来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    この点は弊社の長年の課題でした。

    また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。
    この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。

    経費もほぼ毎月計算しています。経理作業はさすがに担当を別に置きます。
    その作業も来年に向けて行います。


    § 社内体制 一昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

    企業理念
    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    経営理念
    「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

    9つ(ナイン)の「ない」
    「組織図はない」
    「タイムカードない」
    「ノルマは設けない」
    「多数決で決めない」
    「社長室は作らない」
    「肩書きもいらない」
    「皆が経営者の行い」
    「定年は強制しない」
    「雑談は惜しみない」

    アクアビットに合う方
    「家族を大切にする気持ちのある方」
    「仲間を大切にできる方」
    「笑顔のある方」
    「まず肯定から入る方」
    「夢を持ち続ける方」
    「人の話を聴ける方」
    「人間が好きな方」
    「可能性を信じる方」
    「自分が好きな方」
    「自分で仕事を見つける方」
    「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

    メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

    昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
    そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
    それらはメンバーにも見せ、説明もしています。また、メンバーからは課題も提出してもらいました。

    その課題に基づき、人事方針、評価制度や給与テーブルなどをこの正月に集中的に組み立てました。

    上にも書いた代表が実装作業から手を引くことは、その一環です。メンバーに育ってもらうためにも、代表は違う動きをしていかなければ。

    来年の春からは、メンバー各自にさまざまな業務の役割を持ってもらいます。
    毎週の内部定例も変化を加え続けています。
    各メンバーには役割を理解してもらいながら、案件については教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制を目指します。そして、Cybozu Daysのようなイベントでは役割を超えて協力するようなチームを目指します。

    既に案件の増加数が弊社の体制の許容量を超過しています。このままだと破綻してしまいます。
    今年の4月からは新たなメンバーを3人迎え入れ、さらに外注先も増やす予定です。

    拠点開設、打ち合わせ、リモートワークの効率化など、やるべきことは多い今ですが、なんとか乗り切りたいと思います。


    § 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
    お客様とのリアル商談は約11回です。オンライン商談はざっと数えたところ約53回ほどです。
    今月、頂戴した名刺は26枚です。

    今月は名古屋出張に合わせてkintone Café 名古屋に参加しました。お客さまもお連れしてkintone のエコシステムの世界をご紹介しました。kintone Café名古屋の新年会企画がとても面白く、私も独創的なkintoneを操りながら今年の抱負を皆に宣言しました。
    また関西大学東京経済人倶楽部に出席し、東京で活躍する校友と交流を重ねてまいりました。同じ年度に卒業した校友が何人か東京で社長をしていることを知れたことも嬉しい出会いでした。


    他にもオンラインイベントではありますが、kintone Café メタバースやSORACOM UG、チーム応援カフェに登壇しました。

    この三カ月でさまざまなご縁ができました。リアルでの出会いは何よりの御縁です。
    そこで生まれたご縁がすぐに案件に繋がることも嬉しいです。

    今月もさまざまなご縁とそこからの新たなつながりができました。
    昨年に続き、そうした御縁から、弊社も私も成長させてもらっています。
    皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

    引き続きよろしくお願いいたします。

    §  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café メタバース vol.2(1/13)。SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!(1/17)。チーム応援カフェ「地域活動」(1/18)。kintone Café 名古屋 vol.9(1/20)。関西大学東京経済人俱楽部 新春賀詞交歓会(1/24)。

    今月もこうした対外活動を通し、人脈を増やすこととあわせ、弊社の認知度を広げられたように思います。
    それによってさらに忙しくなったことも事実ですが、こうした活動を通して営業に繋がっていくため、今後も続けていこうと思います。


    ただ、案件をこなす時間と交流の時間をどうやって確保していくか。これから考えていかなければなりません。

    来月以降もいろいろな予定が控えています。

    コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


    § 執筆活動 「アクアビット 航海記」の続きは今月もアップできませんでした。これで三カ月連続です。

    今月、書いた本のレビューは1本(
    軍神広瀬武夫の生涯

    今月、書いた観劇のレビューは0本()。
    今月、書いた映画のレビューは0本()。
    今月、書いた抱負は1本(
    2023年の抱負

    ) 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
    今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

    なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

    1月3日 1月3日 年纏めと今年の抱負を記します
    1月4日 1月4日 今年の情報動向を学んでおく事
    1月5日 1月5日 年初めは既存に依存しない誓い
    1月6日 1月6日 職住近接をどう実現するかの旅
    1月10日 1月10日 拠点には仲間・交流・絆が必要
    1月11日 1月11日 また一つAIが情報処理業界を。
    1月12日 1月12日 返事は即レスで楽になる。
    1月13日 1月13日 Twitter Blueに加入する?
    1月16日 1月16日 メタバースはリアルを超えるか
    1月17日 1月17日 今を悔いなく生きるための一日
    1月18日 1月18日 著名で生きる?無名で生きる?
    1月19日 1月19日 お店のメニューは決まっている
    1月20日 1月20日 街中で出会えるカイゼンの種
    1月23日 1月23日 風土を変えると仕事が整う事
    1月25日 1月25日 人前で話す機会を増やしたい
    1月26日 1月26日 大規模運用設計の難しさを
    1月27日 1月27日 儲からぬが動画発信は必要

    § 年表

    ・一月お仕事

    Tully’s Coffee江ノ島店、Tully’s Coffee大船店、二俣川で作業・打ち合わせ×4、ドトールコーヒーショップ 永福町店、Weekend Green&Cafe、旧三福コワーキング、大井海貨上屋第2号、土佐しらす食堂二万匹で飲み会、うおみ 安城高棚店で会食、JPタワー オフィスフロアでkintone Café 名古屋、、名鉄イン 刈谷で宿泊と作業、東山公園で打ち合わせ、Starbucksで面談、ビーフン東で会食、東京イーストサイド ホテル櫂会(カイエ)で賀詞交歓会、Lad’s De Wineで顔合わせ、HAKADORU虎ノ門店で作業、ハマッ子 直売所 みなみ店で視察、アクアビット サテライトオフィス×6

    § ツイートまとめ
    ・一月ツイート

    https://togetter.com/li/2065161


    2023年の抱負


    明けましておめでとうございます。

    昨年末にアップした投稿にも書きましたが、昨年度は皆さま、いろいろと有難うございました。
    今年も引き続き、よろしくお願いいたします。

    今年も抱負を書いてみようと思います。
    本稿の内容は年末に熟慮していたものです。あらためて元旦に一年の計を練るまでもなく、年末の反省を生かし、改善する一年にしたいと思います。

    昨年は想定を大幅にこえる量の案件が来てしまい、特に11,12月の二カ月間は個人の時間がとれず、疲弊しました。
    年末に一年間の自分の私的な行動を振り返りました。自分のワークライフバランスは10月の半ばごろまではとれていたと思います。
    ですが、ラストの二カ月半はそれまでとは一転、仕事に追われてしまいました。それは自分の行動履歴を振り返ると如実でした。

    10月はコロナにかかってしまったので仕方がありません。また、おととしにかかったコロナ感染の時に比べると症状が段違いに軽かったので、今年はコロナを理由にはしません。
    それよりも反省だったのは、案件の数があるリミットを越えるとバランスが乱れることです。

    それを正すにはおそらく生産性にあると思います。
    そこで昨年の最後の一冊を伊賀 泰代さんの「生産性」で締めました。

    今の弊社に足りないのは生産性の追求です。
    足りていないのはプログラミングスキル(言語や関数、プロパティーなどのコーディングの知識)ではありません。追求すべきは作業そのもの、コミュニケーションそのものの効率です。

    弊社のメンバーも少しずつ成長していますし、kintoneのアプリ間の連携であれば私が手助けしなくても実装できるようになっています。多層のPromiseがからんでいようとも、サブテーブルが関わっていようとも。

    にもかかわらず生産性をあげるにはどうすればよいか。

    1.拠点開設

    価値観の浸透は、昨年一年間、毎朝内部向けに朝の雑感を発信し続けました。
    チームとしての代表の考えは行き渡ったと信じています。

    ただ、スキルや作業効率が伝わっているかというと心もとない点があります。
    たとえば、昨年の抱負に書いた定期的にサテライトオフィスで会うこと。これはますます難しくなっています。その代わり、メンバーによっては半常駐のお客様のもとで会ったり、たまに飲み会を開いたり、毎週のZoomでの定例や、お客様訪問の時に同行してもらうなど、折に触れて会う機会は作るようにしています。

    ですが、生産性をより上げるためには、細かい作業の能率をフォローする必要があります。コーディングの作業の中で、ひょっとして非効率な作業は発生していないか。たとえば文字列を選択するののマウスでドラッグするなどの作業はどうか。

    そうした細かい作業の生産性をあげるにはリモートワークでは難しいと判断しました。

    そこで今年は、抜本的にリモートワークのあり方を見直します。
    つまり事務所の開設です。

    代表にとってはリモートワークこそがあるべき姿です。そもそも毎日、同じ場所に通うことに苦痛を感じます。理想は、各地を旅しながら仕事を進めるノマドワークです。
    ですが、今の多くの案件をこなしていくにはリモートワークの継続だと難しい。土曜や日曜に代表がフォロー作業をする状況もあらためなければなりません。
    そこで、代表の心が病まぬ程度に拠点に通うようにします。

    拠点の中で細かい作業の進め方のフォローをし合えるようにします。それは私が指示するのではなく、メンバーが相互でフォローし合えるようにしないと。

    ゆくゆくは資料作成もメンバーが担っていけるようなレベルを目指します。

    具体的なスキルの基準としてはkintone の資格です。スペシャリストがあと二人は必要です。

    2.代表が実装から外れる

    私の年齢もそろそろ50歳が迫ってきました。
    今までのやり方の延長ではそろそろ限界が見えています。

    そこでやり方を変えます。
    代表が実装に手を染めず、トップセールスや体制の構築に専念します。

    もうこのことは4カ月ほど前から内部では伝え続けています。

    生産性をあげるためにも、組織の力やツール整備が必要。継続が可能な組織に今のうちにしていかなければ、私が倒れた瞬間、弊社は瓦解します。

    まだ営業の第一線には代表が出るしかないし、広告塔になるための努力はしてきたつもりなので、それを活かした営業活動を続けます。

    メンバーにも作業の効率を上げ、設計までできるスキルを視野にレベルを上げてもらうためにも。

    3.評価制度・賃金テーブル・人事計画

    昨年の春に弊社の経営計画を作りました。ビジョン・ミッション・バリューなどを設定し、人材育成や課題など。

    そこには5年先の財務計画や人員構成計画も含めていました。

    その計画を拡大し、今年からは評価制度・賃金テーブル・人事計画を策定します。

    賃金テーブルを作るのが先ではなく、まず公平な評価制度を作り、評価がぶれないようにします。それもトライアルを重ねますし、自己評価も組み込もうと考えています。

    今年からは組織の構築や採用についても外部の力を借りようと思います。

    4.コミュニティ・出展

    今年もCybozu Daysには出展するつもりです。
    また、地方でのセミナーや勉強会出席も続けます。

    ただ、昨年はkintone Café 神奈川を4回実施する目標が最後の一回だけできませんでした。
    その点も昨年の反省です。

    今のコミュニティの体制も考え直さないと。

    それらも含めると、まだ今年は無理でしょうが、ゆくゆくは弊社主宰のコミュニティを立ち上げることも考えています。

    今までもそのチャンスはありましたが、私にあまりその気がなく、実現していません。
    が、そろそろコミュニティ開設の方向に目を向けてもよいのでは、と考えています。

    5.ビジョン・ミッション・バリュー

    企業理念

    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    ・うそはつかず、でも失敗は認める会社でありたいと思っています。

    目標

    「2027年3月までに
    ・正社員8名 外注パートナー10名に
    ・社員一人当たりの粗利を 150万円に
    ・サイボウズパートナーの賞を受賞
    ・他SaaS/PaaSでももう一つ今のkintone並みの知名度を得る」

    価値

    ①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
    ②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
    ③経営を継続するための自社サービスを生み出します
    ④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
    ⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
    ⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
    ⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
    ⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

    6.ワークライフバランス

    公私の充実を両立させたいとする私の価値観はいささかも揺らぎません。
    むしろ、昨年末の二カ月が個人としての活動ができなかったことでますます強固になっています。
    一方、また、単にお客様の案件をこなし、お金をもらったら終わりというビジネスライクな関係にも惹かれません。
    弊社の業務のモチベーションをお客様からの感謝の言葉から得たいと考えています。

    ただ、その価値観の実現は、経営基盤を確立してこそ。
    上記1~5の今年の抱負を実現するために今年一年も努力したいと考えます。

    私自身のプライベートの目標は本稿には記載しません。
    まずは仕事上でLivingAnywhereやHafHやAddressを使い、月一度は旅をしながら仕事をするスタイルが確立できれば、私の目標は満たせるはずなので。