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2022年5月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 

コロナウイルスは終息に向かっているようです。まずはおめでたいと思います。観光業が復活し、にぎわいが戻って欲しいと思います。但し交通渋滞はしない程度に。
あとは国際情勢です。ウクライナへの侵攻や北朝鮮の動静など、気になる報道が世を騒がせています。

そんな中、おかげさまで仕事は順調です。商談の機会を複数いただけているので、商談を名目にあちこちを訪れ、放浪癖を満たす毎日です。ただし、仕事込みなので道中は旅情に浸る間がないほどやりとりに追われています。が、今月はその出張を連休と組み合わせたので、充実した旅が出来ました。

仕事をこなしながら、合間に自分のしたいことができるような状況。私が求める理想まではまだまだですが、少しずつ前に進んでいます。
そろそろ体力と気力、知力にわずかずつですが衰えが生じてはじめています。今月は連休以外はあまり土日も外に行けていません。
私は仕事以外にもやりたいことをたくさん持っています。自分に残された時間の中で、それらがどれぐらいできるのだろうと考える日々です。

一昨年の九月に読んだ「DEATH」に書かれた人生の意味。私自身でも考え続けてきた生と死の意味を何度も考える毎日です。
人生は有限であり、残された時間はわずかです。無数の生がそれぞれの運命のもと、懸命に毎日を生きようとしています。私も仕事に一日の大半の時間をとられる毎日です。
知床岬の遊覧船の沈没事故やウクライナへのロシアの侵略では、将来が有為な方が巻き込まれ、命を落としています。世の無情と人の生の儚さを感じます。

私の人生もいつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。昨年の下半期に切実に感じた生死に関する危機感。
道志村で行方不明になった女児の骨が見つかりましたが、昨年の遭難で私もそうなっていた可能性もあります。
今の命のありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら日々を充実して送ろうと思います。

次女がミシュランの星付きのお店にはいっていますが、連日しごかれています。夜中に帰宅し、誰もいない家で一人で過ごすことに、家族のありがたみを感じてくれているようです。娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を無事に過ごしてほしいと考える毎日です。

娘たちの葛藤や悩みも人生の大きな糧になります。私も悩める人として限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは六回、妻と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とはゼロ回。

§  月表

・五月お出かけ

丈山苑、刈谷駅、名古屋駅、憩いこい きしめん JR名古屋駅 5-6番ホーム、東山線 名古屋駅、東山公園駅 (H17)、地下鉄 千種駅、藤一番 千種店、JR 千種駅、多治見駅、美濃加茂ステーションホテル、美濃太田駅、長良川鉄道 美濃太田駅、ミニストップ 坂祝町店、美濃加茂市役所分庁舎、美濃太田駅、太田宿 中山道会館、旧太田宿本陣門、太田宿 渡しの広場、御代桜醸造、中山道 太田宿、龍興山 祐泉寺 (美濃三十三観音第27番)、コノミヤ美濃加茂店、ブロンコビリー 美濃加茂店、北濃駅、道の駅 白山文化の里長滝、あゆパークレストラン里川、悲願寺、阿弥陀堂、阿弥陀ヶ滝、五稜滝、霧ケ滝、魚返橋の滝、前谷村定次郎顕彰碑、前谷白山神社、終着北濃駅、郡上八幡駅、長良川鉄道 美濃太田駅、美濃加茂ステーションホテル、美濃太田駅、大阪駅、甲子園口駅、甲陽園駅 (HK30)、ツマガリ 甲陽園本店、焼きたてのパン トミーズ 魚崎本店、浜福鶴吟醸工房、セブンイレブン 尼崎富松町2丁目店、富松城跡、正玄寺、JR福知山線脱線事故追悼施設 祈りの社、ヘアーサロンホープ、甲子園口駅、大阪駅、阪神バル横丁、阪神梅田本店、髭寿司、新大阪駅、東海道新幹線 新横浜駅、らあめん花月嵐、日吉神社、野津田耳鼻咽喉科アレルギー科、はま寿司、七面社、George’s Furniture 玉川学園店山梨宝石博物館河口湖オルゴールの森美術館ほうとう不動 東恋路店道の駅 かつやま小海公園谷村PA (上り)談合坂SA (上り)、麺処 花田、カフェCreatea、西郷隆盛像、上野恩賜公園、正岡子規記念球場、サトウハチロー旧居跡 (文京区弥生)、ラーメン燈郎、さるびあ図書館、サイゼリヤココデンタルクリニック、魚がし日本一、Starbucks、籠屋(秋元酒店)、狛江水辺の楽校、薬師池公園 蓮園、エースコンタクトとなりに。日本百貨店オールドヒッコリーカラオケ館 町田木曽店、金井遊歩公園、スーパー三和 金井店、きらぼし銀行 鶴川支店、Kitacos Cafe & Garden、Starbucks、味の民芸 本町田店、中華飯店 金華園、Pocket Mart、小野神社、洞昌院、太田道灌の墓、出雲大社 相模分祠、祖霊社、大國の名水、震生湖、震生湖公園、白笹稲荷神社、ハダノ浪漫食堂、千鳥ヶ淵公園、自由の群像、KAMUKURA DiNiNG、cafe CARREFOUR カルフール恵比寿ガーデンプレイスアトレ恵比寿はま寿司、御茶ノ水駅、ベーカリー ケルン、saltyoysterhouse、イオンスタイル上麻生、鶴亀松公園、Kona’s Coffee 新百合ヶ丘店セブンイレブン 町田本町田中町店、城山公園 (成瀬城跡)、セブンイレブン 町田真光寺店BigBoy 黒川店

・五月ツイート
https://togetter.com/li/1894642

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

次女が家に帰ってきたタイミングで町田で買い物をし、その後オールドヒッコリーにピザを食べに行きました(5/15)。
また、その後は家族で数年ぶりにカラオケに行きました。どれも久々で楽しく過ごせた一日でした。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一回出かけました。


恵比寿でスマレジアプリコンテストの授賞式があり、授賞者として呼ばれていたのですが、このアプリをココデンタルクリニックに導入するため、妻にも来てもらいました(5/26)。


授賞式の後は近くのcafe CARREFOURで小休止。その後、妻と結婚式を挙げた恵比寿ガーデンプレイスを散策しました。今、大規模リニューアル工事中で三越やその他のお店が閉まっていたのが残念でした。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は七回ありました。

そのうち五回は、近所へ三人で食事に行きました。


あとは、河口湖を巡った旅です(5/8)。母の日の妻の希望で山梨宝石博物館と河口湖オルゴールの森美術館を訪れました。宝石博物館に展示されていた輝石の数々は美しく、妻も満足していたようでした。また、オルゴールの森美術館に訪れるのも久しぶりでしたが、見事な音色と精細な細工のオルゴールの数々には感嘆させられました。オペラ歌手の方のアリアとオルゴールの音色の響きもとてもよかったです。

夜は、野乃花と凛を散歩させるために道の駅かつやまとその前の小海公園を散歩させました。さらにはいつもよく訪れる「ほうとう不動東恋路店」でほうとうを。美味しかった。


別の日には妻の希望で神社巡りを(5/22)。小野神社、出雲大社相模分祠、白笹稲荷神社と震生湖へ。素晴らしい旅ができました。夜に訪れたハダノ浪漫食堂の酒と料理もまた格別でした。

こういう旅について来てくれる長女にも感謝しなければ。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

今後も、次女の忙しさから考えると、この三人で出かけられる機会はなかなかなさそうです。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女とは一日だけ二人で食事に行きました。いろいろと話ができたのはありがたい機会だったと思います。
イラストレーターの仕事の件など、試行錯誤の日々だと思いますが、そのうち進む道を見つけてくれると信じています。
今月は関西に帰省したついでに長女にイラストを発注し、掲示していただいたヘアーサロン ホープさんを訪問し(5/5)、私の頭を理髪してもらうと同時にお礼を伝えました。

コロナウイルス。ウクライナ。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の五月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は名古屋・岐阜出張の後、特急「ひだ」に乗って大阪に帰りました。連休の後半は実家で二泊しました。
甲陽園のツマガリに初訪問し、魚崎のトミーズであん食パンを、濱福鶴で酒を母の日にと購入し、長女のイラストを掲示してくださった園田のヘアーサロン ホープさんで頭を散髪してもらいました。その道中では私の恩人である先輩の家にも寄りました。先輩の家は、コロナが世を騒がす直前に訪問した際に聞いていた通り、すでに転居され、空き家になっていました。今度は事前に連絡して伺うようにします。

出張の最終日は中学の時の親友たちと。梅田の阪神百貨店地下で寿司を食べながら呑んで旧交を温めました。楽しかったなあ。故郷にまだ集まってくれる友人がいることに感謝です。
あと、高校からの友人がFacebookでライブ告知をしている投稿に反応し、ひさびさに友人との会話を楽しみました。

§  今月の交流 今月は何度も対面による商談の機会がありました。
また、五回ほど飲む機会もありました。関西の友人たちや、東京で仕事を一緒にしている友人たち。

山登りの会も企画されていたのですが、そちらは残念ながら雨や予定で中止になってしまいました。
そろそろ忙しい日々の合間に交流を復活せねば。コロナも収束しつつあることですし。

●私自身の五月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ1冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年七カ月以上がたっています。今は本当に物を書く時間がとれず、今月は1冊のみの惨状です。
はやく遅れを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。このところプライベートの時間ご仕事によって犠牲になっています。この冊数はまさに私の中のバロメーターです。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップし直す作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.43〜航海記 その27」)
新たな会社に入るための準備で、ウイルスに荒らされ、管理がないがしろにされた環境で、情報機器管理の大切さを学んだことを書いています。

今月、書いた本のレビューは1本(
賊将

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
鉄道の廃止に物申す
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
スマレジアプリコンテストで佳作をいただきました
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。
4月28日 経営は事故を常に想定する
4月29日 コロナに対する態度は未定。
5月2日  発信とは、長く継続的に地道に
5月3日  聞く力を養うと案件に繋がる
5月4日  真っ当な経営こそが繁盛の元
5月6日  個人に責任を負わせる事の弊害
5月7日  過去をモチベーションの源泉に
5月9日  情報技術の適切な使い道とは
5月10日 情報の取捨選択の訓練を行う
5月11日 一社に依存しないためにやる事
5月12日 自社の長所短所を把握する
5月13日 Googleイマーシブビュー!
5月16日 人工知能による政治の可能性
5月17日 軍用技術と民間技術の境目は
5月18日 契約先の実在確認の必要性
5月19日 電子書籍の普及が進みますが。
5月20日 目的を持つことは尊く困難
5月23日 自主的に学ぶ風潮を育てる事
5月24日 自社サービスの新たな挑戦。
5月25日 システムの粗利率を反省する
5月26日 古い技術を嗤うのではなく

§  今月の読書 今月は4冊の本を読みました。内訳は、民俗学一冊、伝記一冊。SF小説一冊。歴史小説一冊。

今月は移動中も連絡をこなすことが多く、仕事に追われていたため、あまり本は読めていません。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
今年は、その準備も進めています。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第二十回まで全て見ることができています。面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はBee Geesのアルバムを順に聴いていっています。ようやくディスコブームのところまできました。
そういえば高校時代からの友人がDream Theaterの名盤『Images & Words』の完全再現コピーのLiveを行うとか。とてもワクワクしたので行きますと即答してしまいました。


あと、家族でカラオケに行きました。4人そろっては久しぶりでした(5/15)。



あと、河口湖オルゴールの森美術館に家族で行ったのですが、そこでオルゴールの音色に癒されました。また、本職のオペラ歌手の方の響かせるアリアとオルゴールのコラボレーションを聞くことができました。とても素晴らしい瞬間でした。

§  今月の美術 今月は上にも書いた河口湖オルゴールの森美術館で見事な工芸品の数々に見惚れました。施設内の調度も素晴らしかったと思います。
また、その前に訪れた山梨宝石博物館でも見事な貴石に見惚れました。宝石は自然の美術品だと思います。美しい輝きにしばし目を奪われました。


§  今月のスポーツ 今月もスポーツをやる時間はありませんでした。
ですが、北濃駅から道の駅を経由し、阿弥陀ヶ滝と霧ヶ滝を巡り、再び北濃駅までの往復14ロ弱を歩きとおしました。
それもまた運動です。


§  今月の滝 今月は四つの滝を見ることが出来ました。「阿弥陀ヶ滝(5/3)」「五稜滝(5/3)」「霧ケ滝(5/3)」「魚返橋の滝(5/3)」
阿弥陀ヶ滝は日本の滝百選に選ばれています。実は私が日本の滝百選に選ばれた滝を見るのは昨年の七月に北精進ヶ滝を見て以来、10カ月ぶりのこと。コロナ感染や多忙のため、滝巡りをする時間が取れていなかったことで、どうしても連休には訪れようと思っていました。久々にきちんとした滝巡りが出来たのがよかったです。
阿弥陀ヶ滝は私にとって四十一カ所目となる日本の滝百選に選ばれた滝です。まだ半分も訪れられていないことに焦りを感じます。
この滝は直瀑ですが、滝身の水の落ち方になかなか風情があり、ずっと見入っていました。また、裏見の滝なのですが、通行禁止になっていたのであえて滝つぼにはいかずに観瀑していました。

その近くにある五稜滝は、樹々に滝姿が遮られていたため、滝の全貌を見ることができませんでした。でも、木の葉の合間に見え隠れする滝身はとても大きく、見てみたいと思わされました。

そこからすこし道路を山の方に登っていくと霧ヶ滝があります。ここは道路沿いにある滝ですが、水量も少なく、さらに風に吹き曝しになっているためか、水が霧のようにまき散らされていました。名前の由来でもあります。

締めとしたのは魚返橋の滝です。ここは沢に沿って降りる滝で、小ぶりではありましたが、道路から見下ろす滝を眺めつつ、滝巡りを締めました。


§  今月の駅鉄  趣味の駅訪問は四駅です。「美濃太田駅(5/1)」「美濃太田駅(5/2)」「北濃駅(5/3)」「甲陽園駅(5/4)」
美濃太田駅は長良川鉄道の始発駅です。一両編成の列車が行き来します。その姿がなかなかけなげで、汽笛を鳴らして出発する様子や、はるか向こうから勾配を下ってやって来る姿など、規模が大きい駅でありながら、ローカル線の風情を持った駅でした。
今回の旅で終電と始発の両方を見ましたし、始発には乗ることまでできました。


美濃太田駅はJRの駅です。最初に到着した際は、想像以上に大きな駅、という感想を抱きました。ところが、夜は駅前で営業している店は皆無です。その姿に鉄道の落日を感じました。
ですが、コンコースのガラス窓を通した夕日の美しさがこの駅の印象を好転させてくれました。太多線や高山本線や長良川鉄道が行き交う頻度も思ったよりも多く、かつての鉄道黄金期に来ていれば、鉄道のダイナミズムがさらに堪能できたはずです。
最終日はこの駅から大阪まで特急「ひだ」に乗りました。その旅もあっという間でしたが、大阪からこんなに近いのか、というのも新たな発見でした。
もう一度この駅には仕事で訪れることになりそうです。楽しみです。

北濃駅は長良川鉄道を延々と乗り通した果てにある終着駅です。緑が濃く、それらの樹々がホームや列車を包むように茂る様子は、美しいの一言でした。美しい駅は「美濃」の名前にふさわしいと思いました。かつて使われていた転車台が残り、それが池となって水面の揺らぎを写すさまは、私を魅了してくれました。
かつてこの先に延伸しようとした名残が駅の先まで残っており、行けるところまで歩いてみました。この駅はいつまでも残って欲しいと思います。阿弥陀ヶ滝から帰ってくると終着北濃駅という駅に併設した食事処がやっていて、そこで美味しい料理を頂きました。

この終着駅はまた来たいです。


終着駅といえば、その翌日に訪れた実家近くの甲陽園駅も終着駅です。久々に訪問しました。駅構内に入るのは20数年ぶりでしょうか。マルーンカラーの列車が行き来する様子は、西宮の多様性を体現しています。西宮市民にとって、この駅も市内でも指折りの風情を擁しており、いつまでも残って欲しい駅です。近畿の駅百選にも選ばれています。
燕が巣を作っていたのも好印象でした。


§  今月の酒楽 今月も仕事が忙しい状態で、飲む機会がなかなかありませんでした。
外のお店で呑んだのは千種駅前にある「藤一番 千種店(5/1)」と梅田の阪神バル横丁の「髭寿司(5/5)」。二俣川の「菜々や(5/12)」。新橋の「MEAT&WINE WINEHALL GLAMOUR(5/13)」。さらに新小岩の「Salty Oyster House(5/27)」の五回。前者の四つは普通のビールかハイボールでしたが、後者のお店では牡蠣のお店で白ワインを頂きました。「Il Casone Garganega Chardonnay」シャルドネです。とてもおいしかった。



あと、私は飲まなかったけれど、一緒にいた妻と長女が飲んだのが秦野の「ハダノ浪漫(5/22)」。妻は「GOZENSHU 9」を美味しいと飲んでいましたし、長女は秦野のクラフトビールである「ほうじ茶アンバーエール」を美味しいと満足していました。私はドライバーだったので常陸野ネスト ノン・エールで我慢しましたが、これもなかなかアルコール分がない割には美味しいと思えました。

なお、サテライトオフィスで仕事をした日、近くの秋元商店まで足を延ばし、麦焼酎の「松露黒麦」を買い求めました。これも麦冠に比べると香ばしさが足りないけれど、麦焼酎のおいしさを味わわせてくれました。

他にも何回か家のみを。実家では地元白鹿の山田錦が美味しかった。

§  今月の旅行 今月は、名古屋・岐阜出張を絡めて訪れた美濃太田や北濃・阿弥陀ヶ滝を中心とした滝巡りの旅(5/1-5/3)がハイライトです。
他にも、実家にいる間に訪れた魚崎(5/5)や尼崎(5/5)、甲陽園(5/4)も里心を鎮めてくれました。また、妻と長女と訪れたのは河口湖近辺(5/8)と厚木・伊勢原・秦野の旅(5/22)でしたが、どれも良い旅となりました。

4/30に訪れた安城市内は、安祥城跡もとても味わい深く、安城駅前の図書館や名鉄の碧海古井駅など私を楽しませてくれました。その翌日、お客様に商談前にと連れて行ってもらったのが丈山苑(5/1)です。広大な和風庭園と書院造りの茶を楽しめる広間など、仕事前にとても落ち着いた時間が過ごせました。抹茶と和菓子をいただく優雅な時間。この丈山苑は、私の中に安城という町の印象を決定してくれました。また来たいと思った場所です。

5/1は刈谷駅から東山公園のお客様の元へ移動し、午後はずっと商談でした。なので特に旅らしい旅をはしていません。あえて言うと初めて名古屋駅の在来線ホームのきしめんを食べたことと、千種駅前の藤一番で台湾ラーメンを食べた事ぐらいでしょうか。

この日の夜、東山公園から美濃太田まで移動したのですが、これが夜旅の旅情を私に味わわせてくれました。今まで一度も通ったことのなかった多治見や可児を通過し、夜の寝静まった美濃太田駅に着いたのは21時を過ぎていたと思います。

翌朝(5/2)、お客様の車で工場まで送っていただき、夕方になって再び美濃太田駅まで送り届けていただきました。日没まで少しだけ時間があったので、中山道の太田宿を歩いて散策しました。前夜も暗闇の中の美濃加茂市街を歩いたのですが、空いている店がほとんど見当たりません。この姿に地方都市の厳しい現実を見た気がします。夕方に訪問した太田宿も観光資源としては有望なはずなのに、訪れる人もほぼおらず、さびれた風景だけがありました。

翌日(5/3)は、始発の長良川鉄道に乗り、終点の北濃まで乗りとおしました。
車内に自転車を持ち込む様子やにぎわう列車の様子と美濃太田駅の閑散とした様子を対比させつつ書いたブログが(こちら(鉄道の廃止に物申す))です。北濃駅では地元の鮎の料理に舌鼓をうち、レンタサイクルがなかったので往復14キロの滝までの道を歩いたのは、良い運動になりました。

帰りには列車の停車時間を利用して少しだけ郡上八幡の駅前を歩き、美濃路を存分に堪能しました。美濃太田駅からは大阪まで特急「ひだ」に乗り、ディーゼルカーで大阪に乗り込みましたが、生まれて初めて。これもなかなかできない旅の経験でした。

実家にいる間に訪れたのは、甲陽園のツマガリです。実家の家族や妻子にもお土産を買って帰りました(5/4)。ここは、日本でいちばん大切にしたい会社にも登場するお店です。仕事に役立てようと思って訪問しました。また大阪での最終日は朝から魚崎に行って妻のリクエストであるトミーズのあん食ぱんを買い、ついでにその傍にある浜福鶴の吟醸工房で母の日のプレゼントを母に買って帰りました。その日は長女のイラストを採用して掲示してくれた園田のヘアーサロン ホープさんを訪れたのも上に書いた通りです。

夜は阪神百貨店の下の髭寿司で中学からの親友たちと飲んだことも。


連休が明け、家に戻って数日後には妻の希望で母の日に河口湖を訪れました。山梨宝石博物館と河口湖オルゴールの森美術館です。とても美しい意志の輝きに心を癒したあとは、野乃花と凛を散歩させるため道の駅かつやまと目の前の小海公園を散歩しました。
そして締めはいつも通っているほうとう不動の東恋路店。ほうとうをたっぷりと頂きました。


もう一日のお出かけは、まず妻がアラハバキを祀る神社に詣でたいというので、調べて厚木の小野神社を訪れました。式内社に名前が載っている割には小規模で閑散としていた神社で、アラハバキ神もさびれた摂社にしか祀られていませんでした。
小野神社から少し足を延ばせば、太田道灌の墓所があることに気づき、前々から行きたいと願っていたので立ち寄りました。
するとここで、妻が秦野の出雲大社相模分祀と白笹稲荷神社に行きたいといい、私も初訪問だったのでさらに足を延ばしました。いずれもとても清浄な雰囲気に満ちており、訪れて良かった神社でした。

さらに私の希望で前々から一度は来てみたかった震生湖へ。たくさんのカタツムリにも出会えました。また、美しい湖の様子に心が震えました。


その日の締めは長女が見つけたハダノ浪漫食堂というお店。このお店が当たりで、とてもおいしい料理とお酒と雰囲気に和まされました。全ての線がつながり、一つのミニ旅が完結しました。こういう事前の計画に沿うのではなく、ご縁がつながっていく旅が好みです。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は十カ所。「丈山苑(5/1)」「太田宿 渡しの広場(5/2)」「小海公園(5/8)」「上野恩賜公園(5/9)」「狛江水辺の楽校(5/14)」「薬師池公園 蓮園(5/15)」「金井遊歩公園(5/16)」「震生湖公園(5/22)」「千鳥ヶ淵公園(5/22)」「鶴亀松公園(5/28)」

・博物館は一カ所。「山梨宝石博物館(5/8)」

・美術館は一カ所。「河口湖オルゴールの森美術館(5/8)」

・駅は四駅。「美濃太田駅(5/1)」「美濃太田駅(5/2)」「北濃駅(5/3)」「甲陽園駅(5/4)」


・滝は四カ所。「阿弥陀ヶ滝(5/3)」「五稜滝(5/3)」「霧ケ滝(5/3)」「魚返橋の滝(5/3)」

・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵は二カ所。「御代桜醸造(5/2)」「浜福鶴吟醸工房(5/5)」

・神社は七カ所。「前谷白山神社(5/3)」「日吉神社(5/6)」「七面社(5/7)」「小野神社(5/22)」「出雲大社 相模分祠(5/22)」「祖霊社(5/22)」「白笹稲荷神社(5/22)」


・寺は五カ所。「龍興山 祐泉寺 (美濃三十三観音第27番)(5/2)」「悲願寺(5/3)」「阿弥陀堂(5/3)」「正玄寺(5/5)」「洞昌院(5/22)」


・教会はゼロカ所。
・史跡は九カ所。「丈山苑(5/1)」「太田宿 渡しの広場(5/2)」「旧太田宿本陣門(5/2)」「中山道 太田宿(5/2)」「前谷村定次郎顕彰碑(5/3)」「JR福知山線脱線事故追悼施設 祈りの社(5/5)」「西郷隆盛像(5/9)」「サトウハチロー旧居跡 (文京区弥生)(5/9)」「太田道灌の墓(5/22)」


・遺跡はゼロカ所。
・城は三城。「富松城跡(5/5)」「塚口城跡(5/5)」「成瀬城跡(5/29)」


・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「岐阜県美濃加茂市(5/2)」
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢によって気力を奪われ、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を23句。川柳を1句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2020年12月のまとめ(個人)


昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
十二月になって感染者数が急増し、マスコミ報道が世の中を不安に陥れています。そうした報道をもとにコロナを恐れ続けるのか、それともコロナに立ち向かうのか。一人一人に生き方が問われています。

十月に手術を受けた妻は、薬の副作用で肌荒れがひどくなっていますが、それ以外の術後の経過は良好のようです。ただ、これからは夫婦共に加齢する一方なので、これからも健康に意識が向いて行くと思いますね。
今月は22回目のプロポーズ記念日だったので、副作用に苦しむ妻に花束を買って帰りました。
そろそろ人生の後半戦に差し掛かってきているので、こうしたゆとりに気を配れるようにならないと。

九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、両親や妻の手術、私自身の体調など、あらためて生きる意味を問いたくなる最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

たとえ死ねば全てが無に消えると分かっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後に、などという悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

10月は私自身のワークライフバランスに偏りが生じましたが、先月と今月は少し個人の時間も持てました。とはいえ、私の理想の形には程遠い状態であることには変わりません。
仕事にも工夫を重ね、多忙な状況の内訳に個人の充実を重ねながら、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

家族とは二回、妻とは四回、妻と長女とは三回、妻と次女とは一回、長女と次女とはゼロ回、お出かけしました。

いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・十二月お出かけ

静の花、ジョリーパスタ貝塚店、なんばパークス、南海ホークス メモリアルギャラリー、グランフロント大阪、ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター、お好み焼き Sakura、梶平、阪急三番街、KIDDY LAND 阪急三番街店、Bar Harbour Inn、サバ6製麺所 阪急梅田店、ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター、三宮センター街、?華源 (フィーファーヨン)、花隈城跡、花隈公園、湊川神社、徳川光圀公御像並頌徳碑、楠木正成公墓碑、カフーツ、umie、神戸ハーバーランド、くら寿司 東七松店、鳴門西PA (下り)、鳴門市 ドイツ館、道の駅 第九の里、鳴門市賀川豊彦記念館、ブックオフ 藍住店、石井駅 (Ishii Sta.)(B05)、道の駅 温泉の里神山、うぐいす滝、不動滝、もみじ滝、観音滝、雨乞の滝、地獄淵、眉山公園、眉山、蜂須賀家正勝の墓、麺旋風、浜福鶴吟醸工房、櫻正宗記念館櫻宴、コロワ甲子園、くまざわ書店、一風堂、JINS、薬師池公園、吾妻橋、隅田川ブルーイング、川越熊野神社彩乃菓椿の蔵岩座 Power Stone時の鐘日乃本帆布 川越店上州屋カフェ エレバートヤオコー 所沢美原店讃岐うどん かいと町田東急ツインズ、ヨドバシカメラ マルチメディア町田、nana’s green tea、神田の肉バル Rump Cap 銀座店、久留米らーめん 金丸、東京ミッドタウン日比谷、44APARTMENT 薬師池店酒々井PA (下り)稲荷社鹿島神宮一休 ひとやすみ御手洗池?神社卜伝にぎわい広場塚原卜伝像塚原卜伝墓北浦鹿島神宮 西の一ノ鳥居道の駅 いたこ道の駅いたこ 新鮮市場 伊太郎酒々井PA (上り)、<
strong>田所商店
、焼小籠包 ドラゴン、小田急フローリスト 鶴川店、Tully’s Coffee特選ダイニング FOURSYUNららぽーと横浜、アクアビット サテライトオフィス、白坂駅、アウシュヴィッツ平和博物館、東横イン 新白河駅前、かづ枝食堂、新白河駅、マルコーラーメン、安兵衛、社労士事務所築地ボンマルシェ銀座5Tully’s Coffee日比谷しまね館ディズニーストアOutback Steakhouse、Hibiya-Kadan Style 相模大野ステーションスクエア店、ライフ 相模大野駅前店、友人宅

・十二月ツイート
https://togetter.com/li/1644861

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は二回です。

まずはクリスマス・イブの日にららぽーと横浜へ。買い物タイムの間は、私と長女はTully’s Coffeeで作業をしていましたが、夜は特選ダイニング FOURSYUNでイブの食事を楽しみました(12/24)。

また、長女の二十歳の誕生日には舞浜のイクスピアリにあるOutback Steakhouseでお肉をがっつりと。私はお酒を少々(12/28)。ディズニーランドやシーにはいかれなかったのですが、日中は次女のアルバイト先の築地のボン・マルシェさんにも立ち寄り、元気に仕事をしている姿を確認しました。

今回のコロナを通し、毎日のメリハリの大切さを痛感しています。漫然と過ごしていてはあっという間に家族にも別れの日が来るでしょう。仕事だけでなく、なるべく自分自身や家族との時間にも思い出を刻んでいこうと思っています。
家という基盤がある幸せ。それを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で四回お出かけしました。

川越の時の鐘あたりの町並みには私も妻も訪れたことがありませんでした。川越熊野神社に詣でたところ、ちょうど妻は熊野神社に参拝したかったのだとか。昭和の町並みを楽しみながらあたりを歩きまわり、芋を薄くスライスしたお菓子を食べたり、日乃本帆布を見学したり、招き猫の陶器に惹かれて購入したり。最後はおしゃれな喫茶店でコーヒーとケーキの美味しい取り合わせを楽しみました。
二人とも川越にはもう一度来たいという意見で一致しました(12/13)。

その翌週の日曜日には、妻のたっての希望で鹿島神宮へ。
今年に入ってから居合を習い始めている妻ですが、今度ご縁で真剣を頂けることになりました。それもあって剣聖塚原卜伝のお許しを得るためにも鹿島神宮への参拝をお勧めされたそうです。
二年半前に私は一人で鹿島神宮や塚原卜伝関連の史跡をめぐっており、その時から鹿島神宮はお勧めしていたので、ちょうどよい機会でした。
本殿や奥社、要石や御手洗池などをめぐり、境内の木立が立体的に囲った聖域の中で存分に癒されました。
摂社の稲荷社や参道の龗神社にもお参りしました。また、塚原卜伝関連の史跡としては、参道の卜伝にぎわい広場で妻に塚原卜伝の生涯をざっと紹介し、その後鹿島神宮駅前の塚原卜伝像へ。さらに塚原卜伝の墓にも詣でることができました。
お墓のすぐ近くの北浦湖畔から見た夕日がとてもまぶしくて美しかったです。また、一の鳥居の夕焼けをバックに立つさまも素晴らしかった(12/20)。

仕事で社労士の先生との打ち合わせに妻も同席してもらい、その後次女のバイト先に訪問して次女の様子を確認するとともに、築地から銀座まで歩いて、師走の銀座の雰囲気も味わいました。日比谷シャンテのTully’s Coffeeで仕事をしながら。その後は舞浜に向かって長女の誕生日を祝いました(12/28)。

残りの一回は、まさに年の暮れも迫る中、町田で買い物や用事を済ませるため、町田の街中を二人で散歩しました(12/30)。

妻にとって入院・手術からの遠出も苦ではなくなり、妻にとってもよい旅となったのではないかと思います。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女と三人で三回お出かけしました。

昼ご飯を近所の讃岐うどんかいとに食べに行きました(12/16)。
その翌日は、町田で買い物とnana’s green teaでの時間を楽しみました(12/17)。
また、長女の誕生日に舞浜に訪れた際は、日比谷で長女と合流し、次女が来るまでイクスピアリのディズニーストアなどで買い物を楽しみました(12/28)。

早いもので、長女もついに二十歳を迎えました。誕生日祝いに訪れたOutback Steakでは私が頼んだモヒートに少し口を付けました。大晦日にはもう少し多めに頂いたワインやシャンパンも楽しむ予定です。
本当ならば関西の実家に帰って、Bar Harbour Innでバーデビューの予定でしたが、コロナもあって帰省はやめましたので、まずは家でお酒のたしなみ方を教える予定です。

§ 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で一回お出かけしました。

最近、妻は薬師池公園への散歩を日課にしています。その中で薬師池公園の南口にできたウェルカムゲートのお店やカフェがお気に入りらしく、一度は次女を連れて散歩に行きました。私も後から合流し、開かれた雰囲気のカフェや産直野菜の買い物を楽しみました(12/19)。

次女は調理師としての腕もたってきたので、飲食業界がコロナで苦しい中でも、きっと自分の進む道を誤らずに生きてくれそうです。
クリスマスには糖質オフケーキも作ってくれました。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は長女と次女とで出かける機会はありませんでした。

その中で長女とは一度、家族で訪れたららぽーと横浜で二人でTully’s Coffeeで机を並べて作業をしました。
次女も長女も同じ築地ボン・マルシェで年末のアルバイトをし、普段と違う仕事を楽しんだようです。これをきっかけに、仕事や社会へのかかわり方に経験を積んでくれればと思います。

これからも家族の時間が持てますように。

●私自身の十二月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は、Cybozu Days 2020 Osakaがあり、その中のkintone EvaCamp 2020で登壇があり、その前後にも商談を関西の四か所で入れたため、比較的長い期間、関西にいました(12/1~12/7)。
とはいえ、コロナによる自粛の空気は関西でも色濃いらしく、何人かに声をかけたところ、断られてしまいました。
それでも、お客様には貝塚で会食の席を設けていただいたり、新梅田食堂街でもそうした場を楽しんだりはしたのですが。
両親や弟と鍋を囲んだり、回転ずしを楽しんだりしたのもこの時です。

§ 今月の交流 10月に仕事が忙しくて全く飲めなかった分を取り戻すように、先月に続いて今月もほうぼうで飲み会に参加しました。延べ六日、六軒。
まず交流としては私が登壇したCybozu Days 2020 Osakaでのkintoneマニアやkintone EvaCamp 2020の二日間が挙げられます。前日のリハーサルの後は一部の方とお好み焼きを食べながらいろいろと談じました。やはりこういう機会に酒食を一緒にしてこそ、と思います(12/2)。
また、翌日の本番の後はサイボウズさんより飲み会の中止のお願いをされたため、打ち上げ会は中断となりました。ただ、私はこの機会にこそ私が若く苦しんでいたころからなじみのあるBar Harbour Innさんに訪れて元気づけたいと思い、一人で伺いました。オーナーバーテンダーの藤田さんもお元気そうでよかった。娘の調理師の話をしたり、長女が二十歳を迎えた初めのバーをBar Harbour Innで経験させたかったのですが、コロナで帰省を中止するので伺えないことなどをお伝えしました。なお、夜はエバンジェリストの何名かで遅くまでオンライン飲み会もできました(12/3)。


神田の肉バル Rump Cap 銀座店は前月に引き続いて訪れました。今回も初めてお会いした仕事上の方も含めて、美味しいお肉に舌鼓をうちました(12/18)。少しでもお店にお金を還流していかなければ。


同じく年の瀬を占めるにふさわしいメンバーで、Cybozu Days 2020の打ち上げもかねて伺ったのが蔵前にある焼小籠包 ドラゴン。こちらの台湾のお店を思わせる味は素晴らしかった。価格もとてもリーズナブル。また行きたいお店です(12/22)。

クリスマスの日にはサテライトオフィスにおいて、弊社が間借りさせてもらっているパートナー企業様と納会を兼ねた飲み会。来年には弊社に仲間も加わってもらう予定なので、個々の皆さんとは来年もよい関係でありたいと思っています(12/25)。

年の瀬に福島の白河に出張に行ったのですが、お昼を頂いたマルコーラーメンさんではアクシデントが続けておきまして。それも含めて初めての対面ですが記憶に残るものとなりました(12/27)。その夜は郡山まで送っていただき、駅前の安兵衛で郡山の美味しい食事とお酒を楽しませてもらいました。郡山は好きな街なだけに、こうやって伺えたことも嬉しかったですし、少しでも売り上げに貢献できたことにも感無量です(12/27)。

師走の最後の飲み会は、旅や湯、鉄や歴を楽しむ二人の友人と、友人宅を借りての宅飲みで締めました(12/29)。今年はまだ一度もお会いしていなかったので、最後にこういう場を持てたことが嬉しかったです。飲み会の間もそうでしたが、帰りに相模大野から玉川学園まで歩いて帰る道中でも徒然に話ができました。


●私自身の十二月(文化活動)

§ 弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ2冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年三ヶ月以上に延びています。
この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.27〜航海記 その14」)
上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは2本(
ミサイルマン
amazon 世界最先端の戦略がわかる
)。
今月、書いた映画のレビューは1本(
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は6本(
結婚20周年の旅 2019/11/21
結婚20周年の旅 2019/11/22
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト前日迄 ~2019/11/24
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト一日目 2019/11/25
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト二日目 2019/11/26
紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト三日目 2019/11/27
) 。
今月、書いた物申すは1本(
人の道を踏み外さぬ経営を
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
Cybozu Days 2020 Osakaに登壇して
freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
Cybozu OfficeのスケジュールをCalendar Plusで(だいぶ)再現!
kintoneにシステム移したいんや
)。

§ 今月の読書 今月は10冊の本を読みました。内訳は酒の紹介本一冊、都市論一冊、経済本一冊、推理小説三冊、ビジネス書一冊、純文学二冊、時代小説一冊。

今月も仕事の合間に本を読むのが精いっぱいでした。遠方への移動時間の合間を使って本を読んでいましたが、なかなか集中する時間が取れずに苦労しました。長年読めずにいた暗夜行路がようやく読めたのは大きかったですし、献本頂いた酒(クラフトビール)の紹介本も勉強になりました。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、前月末に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。「鬼滅の刃(12/31)」
今月見なければ、年間で一本も見ずに終わるところでした。
今月もキングダムは見られずじまい。これで9カ月見られていません。一方で、当時お客様より教えていただいた鬼滅の刃は、妻子がはまっており、映画を家族で見るためだけに26話まで見ました。コミックスについても6巻まで読みました。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 
今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。今年は春先から70年代の洋楽を聴きまくっています。Linda Ronstadtのアルバムをほぼ聞いていました。
あと、実家の車を借りて徳島に行った際、弟に借りたiPodに80年代邦楽がぎっしりと詰まっていて、久々に洋楽ではない我が国のポップスの黄金時代に浸ることができました。
また、鳴門市ドイツ館に行った際、日本で初めてベートーヴェンの第九が演奏されたこの地のエピソードを学びました。マスクも頂き、生誕250年にふさわしい年にこうした知見をためられたことはうれしいです。

§ 今月の美術 アウシュヴィッツ平和博物館に訪れた際、ナチス・ドイツに翻弄された子供たちが書いた絵画が私の印象に残りました(12/26)。
その子供たちもすでに亡くなったか老齢になっているほどの昔に描かれた絵。ですが、それらの絵から感じた子どもにしか描けない素朴さ。それがかえって受けた傷の深さを感じさせました。

§ 今月のスポーツ 今月は雨乞の滝周辺を歩いた以外は、あまり散歩もできていません。相模大野の友人宅での飲み会の後、玉川学園を経由して我が家まで歩いて帰ったのが唯一でしょうか(12/29)。

§ 今月の滝 今月、訪れた滝は6滝です。「うぐいす滝(12/5)」「不動滝(12/5)」「もみじ滝(12/5)」「地獄淵(12/5)」「観音滝(12/5)」「雨乞の滝(12/5)」。
全て雨乞の滝を奥に擁した沢沿いの滝です。
雨乞の滝は、私にとって39カ所目となる、日本の滝百選に選ばれた滝です。直瀑と岩肌に沿った水流が印象に残りました。また、散らばる大岩に角がかなり残っており、この辺りの地質がもろいのかな、と感じました。次回来た際には、地震などで被害に遭っていなければよいのですが。
ここに挙げた六つの滝は、IT企業がサテライトオフィスを構える徳島県神山町にあり、また来ると思います。

§ 今月の旅行 
今月は、初日から大阪出張がありました。翌日は貝塚で商談があり、久々に貝塚の景色を目にしました。その後、梅田に行く途中でなんばパークスを訪れました(12/2)。なぜなら南海ホークスメモリアルギャラリーでクラウドファンディングを行っているとのニュースを難波駅で見かけたからです。南海ホークスメモリアルギャラリーにも久々に訪れました。今年の初めに亡くなられた故野村監督に関する一切の展示がないこの南海ホークスメモリアルギャラリー。その違和感もあからさまな場がようやく正されるとすればこれほどうれしいことはありません。




Cybozu Days 2020 Osakaの翌日、中崎町と元町の商談の後に元町から花隈城址や湊川神社を参拝しました(12/4)。そしてそのまま神戸ハーバーランドへ。ハーバーランドには久々の訪問でしたが、神戸は港から見てこそ、郷愁がましますね。高校時代は大阪よりも神戸で遊ぶ方が多かったので。


その翌日、イベントや商談を済ませた私が向かったのは徳島です。雨乞の滝を見に行ったのですが、その途中に立ち寄った鳴門市賀川豊彦記念館と鳴門市ドイツ館では、とても感銘を受けました。人道的という言葉は賀川氏と鳴門市の坂東捕虜収容所の所長松江氏にこそ捧げられるべきでしょう。私にできることは何かを含めて考えさせられました。
雨乞の滝の印象が正直いって少し薄れるほどでした。

夕方には眉山山頂にいき、そこからの見事な四国山地の夕日や、徳島市街地の夜景も楽しみ、徳島ラーメンでも満腹しました。


さらにその翌日は灘五郷の一つ魚崎郷へと。私が訪れたのは酒蔵。浜福鶴と櫻正宗を訪れ、見学および試飲を楽しみました。灘五郷は阪神・淡路大震災で甚大な被害を被りましたが、当時の私は自らの住んでいた家が全壊したり、そもそも学生で力不足ということもあって何もできませんでした。それがようやく25年目にして訪れられました。


妻との川越、そして鹿島への旅も印象に残るものでした。上にも書いた通りでしたが、ようやく妻とこういう旅ができるようになったと思うと感無量です。


今月の旅は年の瀬になってからの白河出張でした。11月の頭に訪れて以来二カ月ぶりです。前回に来られなかったアウシュヴィッツ平和博物館を訪れました。
なぜ訪れたかも含め、この時に感じた思いは人の道を踏み外さぬ経営をというブログに書いています。


翌日も仕事の後、郡山まで車で送ってもらいました。久々に訪れた郡山。今年の初めにも、おととしの秋にも郡山は訪れましたが、夕飯は食べませんでした。おそらく郡山で夕食を食べたのはご飯を食べた経験まで含めると、2016年の秋にまでさかのぼると思います。この四年間で6回訪れている郡山。こうした形で訪れられて感激しました。お店の郡山の食べ物もとてもおいしかった!

§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は二駅です。「石井駅(12/5)」「白坂駅(12/26)」
石井駅は徳島駅から5駅目。ですが、もう駅前の風景は地方の田舎駅のそれでした。
駅前には大きな楠がそびえ、それが特徴として印象に残っています。ディーゼルカーが走る駅のホームには藤棚がしつらえられてあり、石井町の町の花が藤であることを知らしめてくれます。

白坂駅はアウシュヴィッツ平和博物館の最寄り駅であり、行きも帰りも電車で利用しました。
駅鉄の記事で訪れた駅に列車で訪れることはあまりありません。きちんと列車を使って訪れたことでも印象に残ります。
駅ホームは、かつての幹線であった東北本線の栄華を思わせるように広くとられています。駅舎はどことなくアウシュヴィッツ平和博物館の建物に似ていて、それも含めて思い出に残る駅でした。

§ 今月の酒楽 先々月は一度も飲めなかった分、今月は飲み会をかなり行いました。
仕事も忙しく、体調不良も若干残っていたのですが、心を病んでは意味がありません。
実はコロナが日本中で蔓延しており、今月は一度も飲めないと覚悟していました。ですが、延べ10日、11軒で飲めました。

上にも書いた通り、Cybozu Days 2020 Osakaの本番の後には私が若いころからお世話になっているBar Harbour Innを訪れ、モルトを使ったカクテルやロックを頂きました(12/3)。やはりおいしい。堪能しました。
私が初めて日本酒を美味しいと思ったのも、初めてBar Hourbour Innを訪れた際に飲ませていただいた司牡丹でした。
三日後に一人で訪れた魚崎郷の浜福鶴と櫻正宗では、その日本酒のおいしさを感じました。特に浜福鶴さんで飲ませてもらったワイン酵母で醸したwhoという日本酒は、日本酒とは思えないほどの味わいでした。日本酒の可能性を感じました(12/6)。櫻正宗で飲ませてもらったお酒も美味しかったです。お土産に買って帰った浜福鶴の酒粕と櫻正宗の奈良漬けは家族にも好評でした。




浅草で商談の後、吾妻橋を渡った向こうにある墨田川ブルーイングで頂いたクラフトビールもおいしかった(12/11)。特徴的なビールの泡がビルのてっぺんに盛り立ったこの場所。ビール好きにとっても一度は来たいと思っていましたが、ようやくです。

郡山の安兵衛で頂いた福島のお酒(蔵太鼓、穏)もとても心と体に沁みました(12/27)。このお店は郡山のソウルフードやお酒の品ぞろえも含めてお勧めです。

最後に友人たちと飲んだお酒もおいしかったです。今月、唯一飲んだワインがCUMA ORGANICでした。MALBEC種をブドウを使っていることや、アルゼンチン産のワインであることなど、ワインのおいしさも改めて感じました。日本酒の匠もとてもおいしかったです(12/29)。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は三カ所。「花隈公園(12/4)」「眉山公園(12/5)」「薬師池公園(12/10)」
・博物館は四カ所。「南海ホークス メモリアルギャラリー(12/2)」「鳴門市 ドイツ館(12/5)」「鳴門市賀川豊彦記念館(12/5)」「アウシュヴィッツ平和博物館(12/26)」

・駅は二駅。「石井駅(12/5)」「白坂駅(12/26)」
・入手したマンホールカードは一枚。「徳島県鳴門市(12/5)」
・滝は六滝。「うぐいす滝(12/5)」「不動滝(12/5)」「もみじ滝(12/5)」「地獄淵(12/5)」「観音滝(12/5)」「雨乞の滝(12/5)」
・温泉はゼロカ所。
・山は一山。「眉山(12/5)」
・酒蔵は二カ所。「浜福鶴吟醸工房(12/6)」「櫻正宗記念館櫻宴(12/6)」
・神社は六カ所。
「湊川神社(12/4)」「川越熊野神社(12/13)」「稲荷社(12/20)」「鹿島神宮(12/20)」「龗神社(12/20)」「鹿島神宮 西の一ノ鳥居(12/20)」

・寺はゼロカ所。
・教会はゼロカ所。
・史跡は五カ所。「徳川光圀公御像並頌徳碑(12/4)」「楠木正成公墓碑(12/4)」「蜂須賀家正勝の墓(12/5)」「時の鐘(12/13)」「塚原卜伝墓(12/20)」
・遺跡はゼロカ所。
・城は一カ所。「花隈城跡(12/4)」
・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
それなのに、今月は仕事に追われてほとんど出かけられていません。
こういう毎日を続けていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。九月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
後悔だけはしないように。
仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は13句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。