2020年5月のまとめ(個人)


昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 コロナウィルスが猖獗を極めている五月。
今年に入ってから、妻が通院することになりました。それに伴う不調も生じています。わが家には少し波風が立っています。
だからこそ、団結しなければなりません。そうした逆風に耐えようと、わが家は何とかまとまっています。
今月は月末になってようやく緊急事態宣言が解除されました。とはいえ、月の大半を自粛する要請が私たちの行動をしばり、閉塞感に拍車をかけています。
家でじっとするのが苦手な私には逆風が吹く毎日。コロナが憎いのは私も一緒です。いや、残り余生が短い私にとって、その想いはより一層強いです。やりたいことが山積みなのに、逼塞させられた気分に苛まれます。
ですが、私は読書も好きです。また、仕事のご依頼も多くいただいています。そのため、なんとかストレスを溜めずに過ごせています。ご近所にもある程度散歩に出かけていますし。

コロナの中、娘たちの学校はGoogle Classroomを使った授業に舵を切りました。
娘たちはGoogle Classroomを通して課題に精を出していたようです。

家族で出かけることが顰蹙を買う今、外出が糾弾される今、お出かけする機会も限られます。そんな中でも近所を中心に、人がいない場所を選び、方々を訪れました。
家族とは四回、妻とは九回お出かけしました。妻と長女とは一回。

娘たちが大きくなるとともに、妻も私もおいていかれることが増えています。一方で、娘たちが妻を支えてくれるようになってきているのは嬉しいです。
いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・五月お出かけ

鶴川郵便局、青戸酒店、中華料理 福永、沢谷戸自然公園、白坂横穴古墳群、高蔵寺、熊野神社、啓文堂書店、高蔵寺沢山城熊野神社はま寿司、薬師池公園 蓮園、華厳院、野津田公園、鎌倉古道、農村伝道神学校、町田GIONスタジアム、小野路一里塚、薬師池公園 蓮園、福室庵、豪徳寺、世田谷城阯公園、世田谷城跡、宮の坂駅 (SG07)、世田谷八幡宮、羽根木公園、北沢川緑道、豪徳寺駅 (OH10)、山下駅 (SG08)、讃岐うどん かいとコメダ珈琲店菅原神社、井出の沢古戦場、蔵家 SAKE LABO出世稲荷町田天満宮cafe gres カフェ・グレ、薬師池、薬師池公園 蓮園、ココデンタルクリニック鶴川郵便局、餃子の王国、舟和 本店 売店、松屋浅草、浅草駅、おいもやさん 興伸、舟和 本店 売店、薬師池公園 蓮園、町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート、多摩川、綾部不動尊、薬師池公園、薬師池公園 蓮園、コーチャンフォー 若葉台店コメダ珈琲店大國魂神社Base.s Cafe & Diner – Fuchu Terrace –高安寺弁慶硯の井戸味の民芸 本町田店ロイヤルモーター、BOOKOFF PLUS 古淵駅前 (本・ソフト館)、イオン 相模原店、イトーヨーカドー 古淵店、ニイミ洋食器店、嬉嬉豚とんかつ『君に、揚げる。』(極)、天海僧正毛髪塔、上野恩賜公園、博士王仁副碑、清水観音堂、彰義隊の墓、西郷隆盛像、不忍池、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、さんじ、正ちゃん、Paitan × Paitan、山中湖忍野八海湧池中池鏡池菖蒲池忍野八海 浅間神社、鐘山の滝、ほうとう不動道の駅 富士吉田

・五月ツイート
https://togetter.com/li/1530710

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は三回です。
自粛の嵐の中、家族ではほぼ毎日顔を合わせている我が家。
そのため、家族でそろって出かけたのは近場だけでした。
私の母が4/2 に手術を受けたのですが、今月もzoomで実家のパソコンと繋ぎ、うちの家族も揃って歓談できました。
今回のコロナは、家族の意味を考えさせられる良い機会にもなっています。
生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナは私たちに生きる意味を問いかけています。悪いことだけでもないのです。
働き方と生き方に思いを馳せる機会が増えています。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で九回お出かけしました。
前日に私が一人で訪れた近所の高蔵寺のシャクナゲがお見事だったので、妻を連れて再訪(5/3)。近所の沢山城にも登り、熊野神社にも参拝しました。
また、今の家に住んで十数年、妻が一度も町田の市街地まで歩いて行ったことがないので、二人で5キロの道のりを歩いてきました(5/10)。途中、菅原神社や蔵家SAKE LABOにより、町田天満宮やカフェ・グレに寄りながら。
また、これもご近所ですが妻が神社に行きたいと望んでいたので府中の大國魂神社に参拝し、帰りは近くの高安寺にも参拝してきました(5/24)。
他の日は、近隣のお店に訪れることが多かったです。


§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
今月は末日に、三人で忍野八海へと行きました(5/31)。自粛明けですが、海外の観光客もおらず、とても美しい湧き水に癒された一日でした。その前には山中湖畔で風に吹かれて過ごしました。
長女は学校から多数の課題を出されていたことと、オンライン授業が始まった影響からか、自室に閉じこもる傾向が増えたのは若干心配でしたが、最後にこうやって一緒に行動できたのは良かったです。

§ 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
この三人で出かける機会はありませんでしたが、次女は料理やデザートを頻繁に作ってくれました。特にタルゴナコーヒーは何度も作ってもらいました。
次女については学校からのメール連絡を全て家族lineに転送する設定を行ったため、次女の学業の様子が見られたのはよかったです。課題でも百点を連発していたようです。また、月末になって登校を再開したのですが、そこでもらってきた学校の入学案内に次女のインタビューが登場していたのは嬉しかったです。
また、娘の彼氏が来て、庭にドッグランの柵を立ててもらったのもうれしい出来事でした。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月はどこにも出かけていません。
とはいえ、コロナの影響もあって私が家にいることも多く、娘たちとはかなりの時間、顔を合わせています。
お互いの沸点と融点が理解しあえたからか、比較的平穏な日々が過ごせました。

●私自身の五月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月も関西に行かれずじまいでした。そもそも移動できる状況にないので仕方がありません。
仕事では他にも高槻の会社の方と数回お話しする機会がありました。
また、実家の両親とはzoomで語る機会がありました。
また中学からの親友が7月に鳥取でのイカ釣りに誘ってくれました。昨年、鳥取でのイカ釣りは断念しただけに楽しみにしています。
その前に出張で大阪に仕事に行く予定があり、高齢の両親に帰省してきます。コロナを意図せず移してしまわないか心配ですが。

§ 今月の交流 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。飲んだ日数は2日。延べ2軒。
コロナによる自粛の嵐は、飲食業界を直撃しており、私もお店の応援がしたいのですが、そもそもやっていない店があり、テイクアウトで弁当を買ったり、酒屋やネットで遠距離の生産者支援をすることが精いっぱいです。
今月も一度も外で飲めないまま一月が終わるのか、と思っていましたがお仕事でひと段落着いた後に訪れた浅草の正ちゃんで飲めました(5/29)。六区界隈で飲んだことがなかったので、すごく新鮮でした。自粛が明けたばかりで浅草の人通りは栄華とはほど遠い状態でしたが。
そうした状況をオンライン飲み会が支えてくれていましたが、今月は仕事が相当に忙しく、オンライン飲み会すら二回しか参加できていません(5/13)(5/22)。
面白いところでは、Spatial Chatというツールを使ってバーチャルパーティーに参加したことです。まだトライアルでしたが、世の中にはまだまだ知らないツールがあることを教えられました。
籠っていた日々が多かった割には、仕事では連日オンラインで打ち合わせをしていたので、あまり人と疎外されていた感じは受けていません。
今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

●私自身の五月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ5冊分となりました。あとは7日間ブックカバーチャレンジの7冊です。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ書く時間があまり取れず、一年と二カ月遅れになってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトに転載しなおす作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.21〜航海記 その9」)
代表の人生を大きく変えた決断は、朝礼の場でクビにされる屈辱から生まれました。起業にむけて大きなステップだったと思います。

今月、書いた本のレビューは12本(
教団X
球体の蛇
パソコン入門
夏の名残りの薔薇
蜩ノ記
七日間ブックカバーチャレンジ-FACTFULLNESS
七日間ブックカバーチャレンジ-成吉思汗の秘密」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-占星術殺人事件」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-ワーク・シフト」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-かんたんプログラミング Excel VBA 基礎編」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-チームのことだけ、考えた。」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-天津飯の謎」)。

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
コロナをSDG’sの実現に活かすために。」) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
freee Open Guild Online #1で司会進行を担当しました」)。

§ 今月の読書 今月は9冊の本を読みました。内訳はスポーツ選手自伝一冊、経済啓蒙書一冊、SF小説二冊、スピリチュアル書一冊、未来予測書一冊、スポーツ選手評伝一冊、アフリカ文学一冊、ビジネス書一冊。
私の今年の目標の一つは本を出版することですが、まだまだ道は遠いです。
ですが、Facebookで7日間ブックカバーチャレンジに参加し、無事に七日間を完走しました。そこからはFacebookでつながっている友人五人にバトンを渡しました。
この経験から得られたのは、読書の魅力です。私が渡したバトンが私にとって未知の書物や、マイナーであっても魅力的な書物に渡った時の喜びは格別でした!
引き続きブログでも本のレビューを書いていこうと思いました。
これらはFacebookへの投稿だと埋もれてしまうため、弊社サイト内のブログとして転載しなおしました。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
一月にわが家のケーブルテレビがアップデートして、ハードディスク録画ができるようになりました(1/28)。
こうした設備が備わったことで家族は映画を家で見る機会を増やしているようです。
ところが三月はキングダムを視聴する時間がとれたのに、先月も今月もほぼ映像作品を見られずじまい。娘が見ていたワイルドスピードを一緒にみたぐらい。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、相変わらずGoogle Musicには活躍してもらっています。
先月の時点でThe Beatles、David Bowie、Eagles、Billy Joelについては全アルバムを聞き込み、好きな20曲をプレイリストとして作成しましたが、今月もThe Police、queen、Stevie Wonder、SuperTramp、U2、The Doors、Deep Purpleのアルバムを聞き込み、好きな20曲のリストを作成しました。現在はyesのアルバムを聞き込んでいます。
こうして振り返ってみると、私は70年代の音楽に惹かれているようです。

§ 今月の美術 今月は美術の展覧会を見る機会がありませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月は相変わらずコロナが自粛を強いており、スポーツはできていません。
散歩は良く行いましたが、それはスポーツとはいえません。

§ 今月の滝 今月、訪れた滝は1滝です。月末に忍野八海をみた後、忍野八海に湧いた水が滝となって落ちる鐘山の滝を再訪できました。二カ月半ぶりの滝にしばし見惚れてしまいました(5/31)。

§ 今月の旅行 今月はかろうじて、緊急事態宣言が解除された月末に妻と長女とで忍野八海にいきました(5/31)。清浄な水をみているとコロナなどどこかに消えていくようです。
一人では野乃花をつれて近所の公園を8-9キロほど歩きました(5/4)。また、豪徳寺と世田谷八幡宮などを散策しました(5/5)。浅草への商談の帰りに上野恩寵公園の周囲(5/26)や浅草界隈(5/14)(5/29)を巡ったりしました。
妻と二人で高蔵寺にしゃくなげを見に行ったり(5/3)、町田までを歩いて向かったり(5/10)、府中の大國魂神社と高安寺を訪れたり(5/24)、コロナが吹き荒れる中、折に触れてあちこち訪れられたと思っています。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は四駅です。「豪徳寺駅(5/5)」「宮の坂駅(5/5)」「山下駅(5/5)」「浅草駅(5/14)」。
東急世田谷線ののどかな感じにとても癒されました。またコロナ禍で人影が絶えていたので普段はとても訪れて写真を撮ることが難しい東武浅草駅もゆっくりと訪れられました。

§ 今月の酒楽 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。飲んだ日数は2日。延べ2軒。
蔵家 SAKE LABOに伺ったのは妻と町田まで歩いて5キロ強の道を行った途中でした。会津娘を一杯頂き、帰りには二本ほど焼酎とウイスキーを買って駆って帰りました。
また、オンライン飲み会や夜中の晩酌によって、ストックしている数十本のお酒のうち、3,4本は空きました。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
健康なのに外出できない。コロナが私たちの行動に制限を掛けています。悔しくてなりません。

・公園は七カ所。 「沢谷戸自然公園(5/2)」「薬師池公園(5/4)(5/11)(5/16)(5/18)(5/27)」「野津田公園(5/4)」「世田谷城阯公園(5/5)」「羽根木公園(5/5)」「上野恩寵公園(5/26)」「不忍池(5/26)」

・博物館はゼロカ所。
・駅は四駅。「豪徳寺駅(5/5)」「宮の坂駅(5/5)」「山下駅(5/5)」「浅草駅(5/14)」
・滝は一滝。「鐘山の滝(5/31)」
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵は0カ所。
・神社は七カ所。「熊野神社(5/2)(5/3)」「世田谷八幡宮(5/5)」「菅原神社'(5/10)」「町田天満宮(5/10)」「出世稲荷(5/10)」「大國魂神社(5/24)」「忍野八海 浅間神社(5/31)」

・寺は六カ所。「高蔵寺(5/2)(5/3)」「華厳院(5/4)」「豪徳寺(5/5)」「綾部不動尊(5/18)」「高安寺(5/24)」「清水観音堂(5/26)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は八カ所。「鎌倉古道(5/4)」「小野路一里塚(5/4)」「井出の沢古戦場(5/10)」「弁慶硯の井戸(5/24)」「天海僧正毛髪塔(5/26)」「博士王仁副碑(5/26)」「彰義隊の墓(5/26)」「西郷隆盛像(5/26)」
・遺跡は一カ所。「白坂横穴古墳群(5/2)」
・城は二カ所。 「沢山城(5/3)」「世田谷城跡(5/5)」

・名水百選は一カ所。「忍野八海(5/31)」
・灯台はゼロカ所。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。
家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。これから、健康であっても時間があっても出られない。そんな事態にも見舞われそうです。
だからこそ、後悔だけはしないように全力で生きなければ!
仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、法人としての売り上げは伸びています。ただ、個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りなので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は11句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。
来月はより一層、コロナが収束に向かっていることを信じて。


2020年5月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年五月。コロナウィルスに大きく揺さぶられた世界に徐々に落ち着きが見え始めています。
とはいえ、コロナの影響はまだまだ続くことでしょう。
ただ、リモートワークを普段から実践してきた弊社にとって、直接の影響はありません。
ですが、景気の悪化が確実に見込まれる今、発注が減ることは容易に予想できます。
発注元の原資に余裕がなくなるからです。

社会は今、急激にリモートワークの方向へと進みつつあります。そのような流れに沿って、弊社がお役に立てることはありそうです。実際、五月にも複数の案件のご発注をいただきました。
また、リモートワークの流れに沿ったオンライン・イベントでも司会進行やメンターの役目を務めました。

達成度6割。達成感6割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 五月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額にはかろうじて達することができました。
とはいえ、これで気を抜くわけにはいきません。
コロナの影響が効いてくるのはこれからでしょう。

来月以降も、世の中には不安と混迷が渦巻くはずです。
景況は悪化し、厳しい時代が続くことでしょう。
そんな中、弊社は今までの活動で得た複数のご縁を通し、さまざまな案件の引き合いをいただいています。

弊社が以前から取り組んできたリモートワークへの施策は、コロナから弊社の業務を守ってくれました。
そうした取り組みができるようになった背景には、kintoneのようなプラットフォームや情報技術の発展があったことはもちろんです。
それらを取り扱う弊社に、リモートワークを進めたいからkintoneについて話を聞かせてほしい、というオファーも届き、来月以降にも複数の案件が続いています。ありがたいことです。

いくつもの来月以降の案件をいただき、その開発や打ち合わせを連日複数のお客様と行わせて頂いていました。そのほとんどがウェブミーティングでした。zoom、ChatWork Live、Google Hangout、Skype、Whereby、BellFace、Microsoft Team、Google Meetのどれかを使わない日はないというぐらいに。珍しいところではSpatial.chatを使ったパーティーのトライアルも行ったり。

世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせる一助となることだと思っています。
その一環として、今月は初めてfreee Open Guild Online #1で司会進行だけを担当する役割に挑戦しました(5/13)。また、4月にfreee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師も担当しましたが、その中でハンズオンのサポート役であるメンターにも挑戦しました(5/22)。それらの実績はとても大きな気づきと自信を与えてくれました。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。今後に向けてよいスタートが切れたと思っています。
来月以降もリモートワークに絡んだ案件は続きます。一方で経営上のリスクを減らす上でも、少し安定の案件に取り組むことを検討しています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 先月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
代表自身が行ったほうが作業のスピードを落とさず作業ができるのは確かでしょう。
ところが、代表自身のリソースがだんだん切迫しつつあります。そこにさらに案件の伝達やそもそもの開発の方法まで教えなければなりません。
でも、それを含めても業務の伝達は欠かせないと判断しています。まだ案件は増えると予想しているからです。

それもあって、弊社が主体となったリモートミーティングの機会も増やしています。また、自粛期間であるゆえに、顔を合わさずリモートでの取り組みに特化しましたが、これは引き続き続けたいです。

そのためにも少しでもツールを作り、外注部分を減らす取り組みを進めています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。
第5期はその部分にも気を配ったことで弊社の歴史でも最高の売上総利益を達成できました。ただ、外注費の抑制だけにこだわっていると、案件数が増やせません。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ教えつつ、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた外注費をその都度算出することが重要だと考えています。

引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、周辺システムと組み合わせての提案が受注につながっていると思われます。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、今月はfreee社に関わるイベントの司会進行やfreee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンのメンターを務めるなど、主要な認証の仕組みであるOAuthについて学びを深めました。また、そうした中でfreee社との関わりがさらに強められました。
また、kintoneと連携できるサービスを広げるため、いくつかのサービスの調査と勉強を続けています。スマレジ、Infomart、帳票Online、カラーミーショップ、freee、Money Forward、ヤマトビジネス、メールワイズ、Twilio、DocuSign、Apple Calendarなど。

20日に一件、納期があり、その前の3日、4日は連日深夜まで打ち合わせを行っていました。その時期は複数の案件も同時に動いており、なかなかに多忙な状態が続いていましたが、月末にはだいぶ落ち着きました。

今月はとくにスマレジとカラーミーショップとfreeeのAPIドキュメントを見る機会が多かったように思います。
今後もリモートでやる仕事は増えそうです。今の機会を活かして勉強に費やそうと思います。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
この分野にはRPAを導入を考えるつもりです。そうしなければ、処理が回らなくなっています。オンラインの請求書を自動的に取り込み、税理士の先生に提出する書類として集めるか。
同時にコロナによる経済の悪化に備え、補助金も申請するなど準備を進めています。
この件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。
ただ、正月が1年前に思えるほど、世の中は変わってしまいました。今やコロナを踏まえた景況の悪化と、社会がリモートワークに舵を切ったことによる案件の増加を加味しなければなりません。こちらは引き続き続けていきたいと思います。

§ 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。今月も参加する予定だった複数のイベントが中止となりました。
そうしたイベントのいくつかはオンライン開催へと切り替わり、そこでは何回か参加できました。
ただ、オンラインイベントは、人脈の構築という意味ではリアルのイベントに比べて圧倒的に弱いです。そのため今月は、人脈の構築もはかばかしくありませんでした。
今月、頂いた名刺は1枚です。これはおそらく、ここ数年で間違いなく最も少ない枚数でしょう。
Sansan社ではオンライン名刺をサービスに打ち出しており、そうした価値観の変化についていく取り組みを始めました。
オンラインでも仕事をやり取りできる関係をどうやって築き上げてゆくか。
新たな人脈の構築手段を考えなければならない時期がきているようです。SNSの使い方も考えなおさねばならないかもしれません。

オンライン飲み会は複数回、開きました。オンラインイベントにも複数回参加しました。ですが、リアルなイベントに参加した時に比べると、参加の実感も弱く、余韻も続かないことが難点です。
リアルなイベントの開催が難しい以上、オンライン・イベントに切り替わることはやむをえません。そしてそこに参加するしかありません。
今後はオンラインのイベントが続いてゆくはずなので、オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。SNSの関わり方も見直すつもりです。
コロナ禍が落ち着けば、また対外活動に乗り出すつもりには変わりないのですが。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。ミニWeb討論会/何がテレワークを阻害しているのか?(5/7)。kintone Café Online Vol.1(5/9)。テレワーク時代のバックオフィス構築セミナー(5/13)。freee Open Guild オンライン #1(5/13)。フォームブリッジカフェ(5/15)。freee & kintone BizTech Hack(5/22)。バーチャル カチドキ パーティールーム vol.0 お試し編(5/24)。
本来ならそれ以外にも、いろいろなイベントがあったはずです。どれも3密を防ぎたい政府や自治体からの要請で中止を余儀なくされました。

ただし、そうした現状を打破しようと、人々はオンラインセミナーの実施に舵を切り始めています。弊社もその流れに乗り遅れまいと、4月にはkintone Café 神奈川 Vol.6を主催し、freee & kintone BizTech Hackではオンラインハンズオンの講師も務めました。今月もfreee Open Guild Online #1の司会進行を務め、freee & kintone BizTech Hackではハンズオン講師をサポートするメンターも務めました。ともに大きな挑戦となりました。
弊社にとってとても大きなステップだったと思います。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.21〜航海記 その9」)
代表の人生を大きく変えた決断は、朝礼の場でクビにされる屈辱から生まれました。起業にむけて大きなステップだったと思います。

今月、書いた本のレビューは12本(
教団X
球体の蛇
パソコン入門
夏の名残りの薔薇
蜩ノ記
七日間ブックカバーチャレンジ-FACTFULLNESS
七日間ブックカバーチャレンジ-成吉思汗の秘密」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-占星術殺人事件」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-ワーク・シフト」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-かんたんプログラミング Excel VBA 基礎編」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-チームのことだけ、考えた。」)。
七日間ブックカバーチャレンジ-天津飯の謎」)。

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。

今月、書いた物申すは1本(
コロナをSDG’sの実現に活かすために。」) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
freee Open Guild Online #1で司会進行を担当しました」)。

§ 年表

・五月お仕事

浅草で打ち合わせ・調査×3、サテライトオフィス×2

・五月ツイート

https://togetter.com/li/1529652


アクアビット航海記 vol.21〜航海記 その9


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2017/12/21にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

クビから上京への決意へ

朝礼の場でクビを言い渡されてからの私。大国町の駅近くにあった大成社のビルを出て、トボトボと北へ歩いたことは覚えています。
が、その後の時間をどのように過ごし、どうやって帰宅したのかを全く覚えていません。
屈辱に塗れた経験は、その日の私の記憶を抹消したようです。
その日どころか、二月中の記憶がまったくありません。

今、この頃の私が何を思い、どう過ごしていたのかを思い出すよすがはありません。何も記録を残していませんでしたから。
ただ言えるのは、打ちひしがれている暇などなかったことです。鬱に陥っている余裕さえも。

三カ月の間、駆けずり回り、痛められ続けても、前へと進む私の決意はいささかも揺らぎませんでした
手負いの私は、大成社をクビになってもなお、出版社に向けて履歴書を書いていたように思います。そして断られ続けていたようです。2月、3月を通してずっと。
そして私はついに気づきました。いつまでも兵庫の住所から東京の出版社に履歴書を出し続けてもらちが明かないことに。
東京の会社に就職したいのなら、住所を東京に移さねば

両親への想い

東京への移住を決意した私。
当時、親に対してどのように話を切り出したのかは、全く覚えていません。
でも私の両親は、くすぶり続けている私が飛び立てるのなら、と最後は了承してくれたように思います。

私の両親についても、ここでお礼を伝えておかないと。
1996年春。大学を出たのに職に就かない長男。同じ年の秋、震災で全壊した家を新築し、落成した新居へ引っ越した日々。
私の両親にとっては心労が絶えなかったことでしょう。
そんな中、確か引っ越しの登記も自力でやっていたはずです。

そんな忙しい中、私の父は不肖の長男のため、就職先探しに動いてくれました。
当時、私の父は尼崎市役所の職員でした。確か部長級でした。
その縁を生かし、私に就職口をあっせんしてくれました。尼崎市の外郭団体の職員の口を。
私はそこで面接を受け、合格しました。ところが、私は悩んだ末、この話を蹴ってしまいます。

自ら安定への道を閉ざしただけでなく、父の面目を失わせた決断。
就職を断っていなければ、私のその後の人生航路は今とは大幅に異なっていた事でしょう。それがどういう色合いになっていたかはもはや想像もできません。
ところが、当時も今も、私の中の尼崎市役所の外郭団体の就職を断ったことに後悔はありません。
とは言え、私の決断が父の思いや配慮を踏みにじった事には変わりません。
それは自覚しているし、こうして本稿を書いていて、申し訳ないとの思いが募ります。あらためて謝ります。ごめんなさい。

父からの紹介を断った私は、ほどなくして、大学の先輩に紹介していただいた芦屋市役所にアルバイトとして入ります。そこから後の経緯は、本連載の第十六~十九回で触れた通りです。
それからの三年、フラフラと人生を惑い、模索し続ける不肖の長男を、よくぞ辛抱して飼ってくれていたと思います。両親には感謝です。ありがとう。

私の父は五人の兄弟姉妹の長男です。私はその父の長男。
つまり私は世が世なら長井家の跡継ぎです。当然、地盤である関西に腰を据えなければなりません。お気楽な私にもその意識はわずかですが持っていました。
その私を東京に出すことに、うちの親が葛藤を感じなかったはずはないでしょう。
ましてや当時、東京には近しい親戚は一人も住んでいませんでした。
親戚どころか、当時の私自身には東京に住む友人は数人しかいませんでした。高校の同級生や大学のゼミ仲間、政治学研究部の後輩など、就職で東京勤務になった数人の友人ぐらい。

でも、今回ばかりは友人たちに甘えるわけにいきません。
しかも、クビになる二カ月前、1998/12/23には大成社での猛烈な日々の合間を縫って上京し、新横浜のプリンスホテルで妻にプロポーズしてOKをもらっています。今さら、後には引けないのです

その頃の私の行動を後付けで人生の転換期と呼ぶことはたやすいです。
東京に出て自分の道を独力で切り開いたことは確かですから。
ですが、当時の私がどこまでそれを転換点ととらえていたか。はなはだ怪しいです。
ただ、動かねば、という決意に満ちていただけの私。
体裁など度外視。経験などクソ食らえ。私の思いは猛々しく前のめりになっていました。

身一つで上京

あと数日で1999年の3月が終わろうとする頃、私は上京します。
確か、町田と蒲田のカプセルホテルを根城にしました。
妻には、これからの希望を語りつつ、私は、ハローワーク訪問や家探しに奔走しました。
家探しにあたっては、新宿大ガードの近くにある不動産屋を訪問しました。
なぜ新宿の不動産屋さんなのか。
それは、小田急の駅で見つけた住宅情報紙にたまたまその会社が載っていたからです。私が目を付けた物件の仲介業者として。

それまで私が家探しをした経験といえば、地震で全壊した家から避難し、次の家を探した時ぐらい。
東京に住んだことがない私が、土地勘もない新宿の不動産屋に頼ったのも無理はありません。
今から考えると、新宿の不動産屋とは非効率の極みですが。

それまでも私は、大学時代に七、八回は東京に遊びに来ていました。
そしてその都度、友人たちの家に泊めてもらっていました。ムーンライトながらや、東京⇄大垣間を駆ける深夜快速を利用して。

でも、遊びで旅するのと住むのでは大違いです。
どこに住むのがよいかは、私にとって全く未知数です。ただ、妻が住んでいたのが町田だったので、町田の近くが良いだろう、とだけの。
町田の近くであれば小田急線か横浜線沿線に住むのが良い、という根拠のない思い込み。そもそも職すら決まっていないというのに気楽ですよね。

ところが、結果的にはこちらの不動産屋を選んだことで、私の家探しは円滑に進みました。
この不動産屋さんがピックアップしてくれたのが、小田急線の東林間と相武台前の2軒です。
時間が惜しかった私は、相武台前のマンションだけを訪れ、即決しました。

この時、住むにあたって必要な保証人の事など全く知りませんでした。
本来、賃貸契約を結ぶにあたっては、そういう身分証明の手段を持っていることが条件なのです。
ですが、後先を考えない私は、何も調べずに不動産屋に飛び込んだのです。

そこで、不動産屋さんが提案してくれたのが、この不動産屋さんの知り合いの運送会社に名前だけ社員として雇用される案です。いわば名前貸し。
当然、迷う間もなくその案に乗らせてもらいました。私のような無鉄砲な若者のために、そうした手段を用意してくれていたのでしょう。
今では不動産屋さんの名前も、その時に名前だけ借りた会社さんの名も完全に忘れてしまいましたが、いまだに感謝しています。

私が住むことになった相武台前。
本稿を書く二月ほど前に、世間を騒がせた座間九人殺人事件の舞台として有名になりました。
私の住んでいたマンションは、事件現場となったマンションから相武台前駅を挟んでちょうど反対側に当たります。
住所は相模原市。家賃は31000円。敷金や礼金はいくらだったか忘れました。

曲がりなりにも家を確保し、東京に橋頭堡を確保した私。
いったん、甲子園の実家に帰ります。

そこから再び上京するまでの数日間に、親以外に私がじかに別れを告げられた方は数人ほどでしょうか。
SNSどころがメールすら一般的でない当時、一斉に連絡するすべはありません。
実家のパソコンから転居を知らせるメールを送り、別れのあいさつにかえさせてもらいました。
多分、受け取った友人たちにとっては、寝耳に水のお知らせだったことでしょう。長井乱心、正気か、と。

1999/4/1。私はカバン一つだけを持って再び上京します。
世間ではウソが許されるこの日ですが、私の住民票には相模原市民になった証が確かに刻まれました。

慌ただしい出立。そして、上京。
私の後半生の始まりです。
25才。春の気配が色濃く漂っていました。


freee Open Guild Online #1で司会進行を担当しました


去る5/13に、freee Open Guild Online #1が開催されました。
弊社代表が司会と進行を務めましたが、おかげさまで最大で46ー48名の参加者の方で賑わいました。

参加者、登壇者、スタッフの皆さま、ありがとうございました。

弊社代表は、今までリアルなイベントでは、何度も司会や進行を担当したこともあります。そうしたイベントでは、代表自身もセッションを必ず受け持っていました。
ところが、今回のfreee Open Guildでは私の登壇は一切ありませんでした。私が発言したのは、司会や進行といったファシリテーターとしての役目のみです。これは初めての経験でした。

いつもと違う立場で、どうやってイベントを盛り上げるか。これは代表にとって大きな挑戦でした。
盛り上げつつ、イベントを進め、登壇者の趣旨を損なわずにどうやって質問者からのアクションを引き出すか。
ただでさえオンラインイベントは、盛り上がりが見えにくいことが課題です。ここが運営側にとっては難しい部分であることは、運営をやったことのある方はお分かりでしょう。
結果として、私なりになんとかやり遂げられ、経験値を多く蓄えられました。
https://freee-platform.connpass.com/event/174480/

メインセッションは、Anyflow株式会社 代表取締役CEOの坂本蓮さんに登壇をお願いしました。
自社サービスでiPaaSを展開し、iPaaSの普及に尽力されているAnyFlowさんですが、CloudSignとfreeeとSalesForceの連携など、実装が容易なiPaaSとはいえ、知識がなくては難しい多層の連携の実例が見られたのは勉強になりました。

参加者の方からは奥の深い、腰の据わった質問が頻繁に飛び出し、双方ともに実のある内容になったと思います。私も司会者権限でAnyFlowのkintone対応のこれからはどうなりそうか、という質問をさせてもらいました。

坂本さんのセッション自体は予定よりも約十分、早く終わったのですが、その後の質疑が充実したため、逆に時間が五分ほど延びてしまったくらいです。

Lightning Talkをお願いしたPolaris Infotech社の情報親方こと東野さんは、kintone導入ガイドブックを作成した方です。
その立場から作ったSaaS同士を連携するにあたっての導入プランやマニュアルの扱い方は、さすがという知見に満ちていました。

今回の参加者は比較的、技術者の割合が多かったようです。その中で、マニュアルや導入促進の立場からの東野さんのLTは新鮮な視点が得られた、という感想が多かったように思いました。

その後の懇親会でも、iPaaSとRPAの共存や親和性についてとても興味深い議論がなされました。代表として日ごろからiPaaSとRPAの取り入れかたをどうお客様に提案しようか考えあぐねており、とても有益な気づきを得られたと思います。

Twitterのつぶやきは、こちらにまとめています。
https://togetter.com/li/1509919

他のイベントに比べてTwitterのつぶやきが少なめ、と思われた方。zoom内のチャットでも頻繁にQ&Aやチャットが書き込まれていたのですよ。チャットだけで118件。
https://www.dropbox.com/s/5xuocaonnw5ned5/chat.txt

今後、これをいかにして外向けの盛り上がりとして展開できるか。zoomでオンラインイベントを開催する方にとって共通の課題ではないかと思います。

まずは皆さん、ありがとうございました!

次回は2020/6/17 19:00~です。


2020年4月のまとめ(個人)


昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 コロナウィルスが猖獗を極めている四月。
今年に入ってから、妻が通院することになりました。それに伴う不調も生じています。わが家には少し波風が立っています。
だからこそ、団結しなければなりません。そうした逆風に耐えようと、わが家は何とかまとまっています。
今月は緊急事態宣言が発令され、外出を自粛する要請が、閉塞感に拍車をかけています。
家でじっとするのが苦手な私には逆風が吹く毎日。コロナが憎いのは私も一緒です。いや、残り余生が短い私にとって、その想いはより一層強いです。やりたいことが山積みなのに、逼塞させられた気分に苛まれます。
ですが、私は読書も好きです。また、仕事のご依頼も多くいただいています。そのため、なんとかストレスを溜めずに過ごせています。ご近所にもある程度散歩に出かけていますし。

家族で出かけることが顰蹙を買い、外出すらも糾弾される今、お出かけする機会は限られます。
それでも家族とは一回、妻とは五回、妻と長女とは三回お出かけしました。

娘たちが大きくなるとともに、妻も私もおいていかれることが増えています。一方で、娘たちが妻を支えてくれるようになってきているのは嬉しいです。
いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・四月お出かけ

啓文堂書店、江ノ島白灯台 (湘南港灯台)玉屋天海江島神社児玉神社Localrhythm、野津田神社、鶴川郵便局、サンドラッグ 町田野津田店、産婦人科サンドラッグ 町田野津田店いっぷくラーメンコーチャンフォー 若葉台店薬師池公園 蓮園、銀座四丁目交差点、オイスターテーブルモスバーガー 横浜こどもの国店ペットフォレスト 鶴川店モスバーガー 鶴川店、玉泉寺、東京法務局 町田出張所、湯島聖堂、不忍池、下谷神社、BOOKOFF 浅草稲荷町店、龍聖軒、多摩水道橋、多摩川、籠屋(秋元酒店)、ココデンタルクリニック、喫茶ピーター、舟和 仲見世1号店、雷門、祝言寺、のもの、Picard 南町田グランベリーパーク、南町田グランベリーパーク駅、東急ストア薬師池公園Coeur & Heart、まるはば、亀塚古墳、兜塚古墳、伊豆美神社、西河原自然公園、そば助 稲荷町本店、寛永寺開山堂(両大師)、幸田露伴旧宅の門、徳川家綱霊廟勅額門、上野恩賜公園、東京国立博物館、上野東照宮、旧寛永寺 五重塔、不忍池弁天堂、不忍池、春日神社酒舗 まさるや鶴川団地センター名店街、薬師池公園

・四月ツイート

https://togetter.com/li/1501066

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。
自粛の嵐の中、家族ではほぼ毎日顔を合わせている我が家。一日だけ、家族でご近所の薬師池公園へ散歩に行きました。もちろんワンちゃんたちも連れて(4/8)。
私の母が4/2 に手術を受けたのですが、四月末になってzoomで実家のパソコンと繋ぎ、うちの家族も揃って歓談できました。その後は家族でジェンガを楽しみました。
今回のコロナは、家族の意味を考えさせられる良い機会にもなっています。
生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナは私たちに生きる意味を問いかけています。悪いことだけでもないのです。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で五回お出かけしました。
妻が海を見たいと言うので江ノ島へ(4/4)。まだ自粛要請が出る前だったので、江ノ島にも人は集まっていました。ですが、いつもの賑わいから比べると閑散としていたのは否めず。
妻の通院で町田に行き、その後、近所のお店でラーメンを食べ、巨大な本屋さんに出かけました(4/6)。
宝塚の公演中止に伴い、撤収作業があったので妻と車で銀座へ(4/11)。人通りの絶えた銀座の様子に、コロナが人類に与えた影響のでかさを感じました。コリドー街のオイスター料理屋さんで食事をし、おとなしく帰りました。
朝、妻のココデンタルクリニックに行き、その後診療が終わった妻を連れてコンビニへ(4/20)。
妻が散歩がしたいというので、それならその近くの菜の花が満開になっているスポットへワンちゃんたちもつれて(4/25)。
疫病退散を兼ねて近所の神社へ。さらに足を延ばして約5キロ、近くの街を散歩しました(4/29)。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
近所のペットショップへ買い物に行き、食事をとりました(4/12)。
南町田クランベリーパークへ買い物に行きました(4/23)。
近所のひいきのケーキ屋さんに買いに行きました(4/26)。

§ 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
出かける機会はありませんでしたが、次女は料理やデザートを頻繁に作ってくれました。特にタルゴナコーヒーは何度も作ってもらいました。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月はどこにも出かけていません。
とはいえ、コロナの影響もあって私が家にいることも多く、娘たちとはかなりの時間、顔を合わせています。
お互いの沸点と融点が理解しあえたからか、比較的平穏な日々が過ごせました。

●私自身の四月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月も関西に行かれずじまいでした。そもそも移動できる状況にないので仕方がありません。
ところがオンラインの恩恵にあずかることができました。
PTAのIT導入の事例を伺う機会があり、京都の亀岡の方と大阪の吹田の方と語りました。そして吹田の方がお住まいだったのが、かつて私が住んでいた家と同じ校区。その地名に懐かしさを感じました(4/14)。
同じ日には昨秋にワーケーションツアーで訪れた奈良の下北山村でご縁のある皆さんとオンライン飲み会があり(4/14)、奈良に行きたい思いが募りました。
仕事では他にも高槻の会社の方とお話しました(4/28)。
月末には実家の両親とzoomで語る機会がありました(4/29)。
高齢の両親にあうため、春には帰れればと思っています。が、コロナを意図せず移してしまいかねないため、帰れずにいます。

§ 今月の交流 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。飲んだ日数は0日。延べ0軒。
成人してから、一度も外で飲まなかった月は今までにあったはずです。が、それがいつ以来なのか思いだせません。それぐらい久しぶりのことでした。
コロナによる自粛の嵐は、飲食業界を直撃しており、私もお店の応援がしたいと生産者支援や路上のテイクアウトも利用しています。あとは酒屋で地方の酒を購入したり。でも、お店にはなかなか行けずにいます。
そうした状況をオンライン飲み会が支えてくれています。むしろ今月はオンライン飲み会しかしていない、という方が正しいでしょうね。
今月は仕事もあれこれと抱えていたため、オンライン飲み会すら5回しかしていませんが(4/2)(4/14)(4/15)(4/24)(4/28)。
仕事では連日、誰かとオンラインで打ち合わせをしていたので、疎外感は感じずにすみました。
今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

●私自身の四月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年にかけて読んだ7冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ書く時間があまり取れず、一年と二カ月遅れになってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.20〜航海記 その8」)
代表の人生でも指折りの劇的な経験。ブラック企業でしごかれた3カ月を振り返っています。
当時の壮絶な経験は、若造の私に耐性を付けさせてくれました。
ただ、その経験をしたほうがよいと勧めるつもりはありません。

今月、書いた本のレビューは7本(
本屋さんのダイアナ
府中三億円事件を計画・実行したのは私です。
宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる
お金に愛されるお金持ちの考え方大全
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の教訓
怒り(上)
怒り(下)」)。

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。

今月、書いた物申すは1本(
世界が音楽で熱くなった頃-The Beatles」) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
kintone Café 神奈川 Vol.6を開催して得た気づき
freee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師を務めました」)。

§ 今月の読書 今月は6冊の本を読みました。内訳は経済哲学書一冊、自伝一冊、煙草史一冊、金融エンタメ一冊、啓蒙書一冊、エンタメ小説一冊。
私の今年の目標の一つは本を出版することですが、まだまだ道は遠いです。
そういえばFacebookで流行っているリレー投稿ですが、読書について次の担当に指名されています。連休中から始めることになりそうです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
一月にわが家のケーブルテレビがアップデートして、ハードディスク録画ができるようになりました(1/28)。
こうした設備が備わったことで家族は映画を家で見る機会を増やしているようです。
ところが三月はキングダムを視聴する時間がとれたのに、今月はほぼ映像作品を見られずじまい。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、相変わらずGoogle Musicには活躍してもらっています。
今月はコロナという第二次大戦後の世界史に残る出来事に揺さぶられていますが、それがThe Beatlesの功績のすごさに気づかされるきっかけになりました。それで彼らについてのブログを一本アップしました。
その中でThe Beatlesの全アルバムと解散までに発表された全楽曲を聞き込み、Google Musicのプレイリストに好きな20曲をまとめました。同じような20曲のお気に入りをDavid BowieとEagles、Billy Joel、Queenについても作成しました。

§ 今月の美術 今月は美術の展覧会を見る機会がありませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月はゆるぽ山登りの会でお山にお誘いされていましたが、残念ながらコロナによって中止の憂き目にあいました。
散歩は良く行いましたが、スポーツはできませんでした。

§ 今月の滝 今月、訪れた滝は0滝です。とうとう滝も涸れてしまいました。

§ 今月の旅行 今月はかろうじて、妻と二人で訪れた江の島への小旅行ができたぐらいでしょうか(4/4)。行けてよかったと心の底から思います。
あとはオンライン蒸留所見学会の参加によって旅気分が味わえたぐらいでしょうか(4/25)。
上野の公園をうろうろとしたことも良い経験です(4/27)。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は一駅です。「南町田クランベリーパーク(4/23)」。
人影の絶えた駅にひっきりなしに行き来する東急の列車が印象的でした。鉄道事業者には敬意を表したいです。

§ 今月の酒楽 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会を何度も奪いました。飲んだ日数は0日。延べ0軒。
おかげさまでオンライン飲み会が増えたこともあり、ストックしている数十本のおさけのうち、10本は空きました。
その日々に遭って奈良の御所にある大和蒸留所の橘花GINの蒸留所をオンライン蒸留所見学会として観られたのはうれしかったです(4/25)。
あと、懇意の技術者さんから獺祭の二割三分を頂きました(4/12)。とてもおいしく、オンライン飲み会で飲んでしまいました。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
健康なのに外出できない。コロナが私たちの行動に制限を掛けています。悔しくてなりません。

公園は三か所。「薬師池公園(4/8)(4/25)(4/30)」「上野恩寵公園(4/14)(4/27)」「西河原自然公園(4/26)」

駅は一駅。「南町田クランベリーパーク駅(4/23)」

神社は七カ所。

「江島神社(4/4)」「児玉神社(4/4)」「野津田神社'(4/5)」「下谷神社(4/14)」「伊豆美神社(4/26)」「上野東照宮(4/27)」「春日神社(4/29)」

寺は七カ所。「玉泉寺(4/12)」「湯島聖堂(4/14)」「雷門(4/21)」「祝言寺(4/21)」「寛永寺開山堂(4/27)」「旧寛永寺五重塔(4/27)」「不忍池弁天堂(4/27)」

遺跡は二カ所。「亀塚古墳(4/26)」「兜塚古墳(4/26)」

灯台は一カ所。「湘南港灯台(4/4)」

酒蔵は1カ所。「大和蒸留所(4/25)」

入手したマンホールカードは0枚。

博物館は0カ所。

滝は0滝。

温泉は0カ所。

山は0山。

教会は0カ所。

史跡は0カ所。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。
家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。

人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。
これからは、健康でありながら、時間を持て余しながら出られない。そんな時期が続きそうです。
だからこそ、後悔だけはしないように全力で生きなければ!
仕事だけの毎日だけでなく、時間を見つけて行けるところに行っておかねば、という決意があらたになりました。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、法人としての売り上げは伸びています。ただ、個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りなので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は4句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。
来月はコロナが収束に向かう兆しだけでも見えていることを信じて。


2020年4月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年四月。世界はコロナウィルスに大きく揺さぶられ続けています。
今月から弊社にとっての第六期が始まります。
コロナの影響はまだまだ続くことでしょう。リモートワークを普段から実践してきた弊社にとって、直接の影響はありません。
ですが、景気の悪化が確実に見込まれる今、発注が減ることは容易に予想できます。
発注元の原資に余裕がなくなるからです。
また、お客様の着手承認やご承認の遅れなどがあり、弊社の売上には影響がでています。昨年の同月と比べると激減です。

とはいえ、社会は今、急激にリモート化の方向へと進みつつあります。そのような流れに沿って、弊社がお役に立てることはありそうです。実際、四月には複数の案件のご発注をいただきました。
また、リモート化の流れに沿ったオンライン・イベントでも登壇や主催を務めました。

達成度4割。達成感4割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 四月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額の7割にとどまりそうです。
コロナの影響もあります。三・四月に開始した案件は検収に至っていません。売り上げが立つのは来月以降になるでしょう。

来月以降、世の中には不安と混迷が渦巻くはずです。
景況は悪化し、厳しい時代が続くことでしょう。
そんな中、弊社は今までの活動で得た複数のご縁を通し、さまざまな案件の引き合いをいただいています。

弊社が以前から取り組んできたリモートワークへの施策は、コロナから弊社の業務を守ってくれました。
そうした取り組みができるようになった背景には、kintoneのようなプラットフォームや情報技術の発展があったことはもちろんです。
それらを取り扱う弊社に、リモートワークを進めたいからkintoneについて話を聞かせてほしい、というオファーも届き、4月以降にも案件が続いています。ありがたいことです。
その中の一社様からは、
「社内で検討した結果、全員一致で、
ぜひ長井様とご一緒にプロジェクトを進めていきたいと思いました」
という嬉しいお言葉も。5月からのスタートにあたって気合が入っています。

いくつもの四月以降の案件をいただき、その開発や打ち合わせを連日複数のお客様と行わせて頂いた四月です。そのほとんどがウェブミーティングでした。zoom、ChatWork Live、Google Hangout、Skype、Whereby、BellFace、Microsoft Teamのどれかを使わない日はないというぐらいに。
世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせる一助となることだと思っています。
その一環として、今月は初めてkintone Caféを完全オンラインで開催しました。同時にYouTube Liveも配信し、全国から六十人ほどの方にご参加くださいました。また、freee & kintone BizTech Hackではオンラインハンズオンの講師も担当し、十五人全員に完走してもらいました。それらの実績はとても大きな自信を与えてくれました。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。今後に向けてよいスタートが切れたと思っています。
来月以降もリモートワークに絡んだ案件も増えると思われます。一方で経営上のリスクを減らす上でも、少し安定の案件に取り組むことを検討しています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 今年に入ってから、業務パートナーさんとの協業はあまり行っていませんでした。ところが、案件の急増に備え、一部の作業については発注を再開しました。
代表自身が行ったほうが作業のスピードを落とさず作業ができるのは確かでしょう。
ところが、代表自身のリソースがだんだん切迫しつつあります。そこにさらに案件の伝達やそもそもの開発の方法まで教えなければなりません。
でも、それを含めても業務の伝達は欠かせないと判断しています。まだ案件は増えると予想しているからです。

少しでもツールを作り、外注部分を減らす取り組みを進めています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。
第5期はその部分にも気を配ったことで過去最高の売上総利益を達成できました。ただ、外注費の抑制だけにこだわっていると、案件数が増やせません。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ教えつつ、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた外注費をその都度算出することが重要だと考えています。

引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、周辺システムと組み合わせての提案が受注につながっていると思われます。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、今月はfreee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師を務める上で、主要な認証の仕組みであるOAuthについて学びを深めました。また、そうした中でfreee社との関わりがさらに強められました。
また、kintoneと連携できるサービスを広げるため、いくつかのサービスの調査と勉強を続けています。スマレジ、Infomart、帳票Online、カラーミーショップ、freee、Money Forward、ヤマトビジネス、メールワイズ、Twilio、DocuSignなど。

今月はとくにスマレジとカラーミーショップのAPIドキュメントを見る機会が多かったように思います。
今後もリモートでやる仕事は増えそうです。その機会を活かして勉強に費やそうと思います。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
コロナによる経済の悪化に備え、補助金も申請するなど準備を進めています。
今月で一つの区切りが付けられました。まだまだです。この件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。
ただ、正月が1年前に思えるほど、世の中は変わってしまいました。今やコロナを踏まえた景況の悪化と、社会がリモート化に舵を切ったことによる案件の増加を加味しなければなりません。

§ 人脈の構築 コロナウィルスに世の中が翻弄され、緊急事態宣言や各自治体による外出自粛の影響もあり、ありとあらゆるイベントが中止となっています。今月も参加する予定だった複数のイベントが中止となりました。
そうしたイベントのいくつかはオンライン開催へと切り替わり、そこでは何回か参加できました。
ただ、オンラインイベントは、人脈の構築という意味ではリアルのイベントに比べて圧倒的に弱いです。そのため今月は、人脈の構築もはかばかしくありませんでした。
今月頂いた名刺は4枚です。これはおそらく、ここ数年で最も少ない枚数かもしれません。
新たな人脈の構築手段を考えなければならない時期がきているようです。SNSの使い方も考えなおさねばならないかもしれません。
オンライン飲み会は複数回、開きました。オンラインイベントにも複数回参加しました。ですが、リアルなイベントに参加した時に比べると、参加の実感も弱く、余韻も続かないことが難点です。
リアルなイベントの開催が難しい以上、オンライン・イベントに切り替わることはやむをえません。そしてそこに参加するしかありません。
今後はオンラインのイベントが続いてゆくはずなので、オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。SNSの関わり方も見直すつもりです。
コロナ禍が落ち着けば、また対外活動に乗り出すつもりには変わりないのですが。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。kintone Café 神奈川 Vol.6(完全オンライン)(4/2)。紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトオンライン飲み会(4/14)。飲み会PTAの事例を伺うオンラインミーティング(4/16)。Cybozu Partner Meeting 2020春(4/17)。オンライン開催!「感染拡大防止協力金」申請方法徹底解説セミナー(4/22)。【緊急ライブ放送】大阪府と連携し保健所情報共有システムを 作成、全国自治体へのテンプレート提供を開始(4/23)。PTAのIT活用トーク【2020春】(4/24)。freee & kintone BizTech Hack(4/24)。リモート蒸溜所見学会(4/25)。
本来ならそれ以外にも、いろいろなイベントがあったはずです。どれも3密を防ぎたい政府や自治体からの要請で中止を余儀なくされました。

ただし、そうした現状を打破しようと、人々はオンラインセミナーの実施に舵を切り始めています。弊社もその流れに乗り遅れまいと、4/2にkintone Café 神奈川 Vol.6を主催しました。完全オンライン開催でしたが、YouTube Liveでも同時に配信を行い、60名ほどの方に参加していただきました。また、freee & kintone BizTech Hackではオンラインハンズオンの講師も務め、全員を完走に導きました。ともに弊社にとってとても大きなステップだったと思います。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.20〜航海記 その8」)
代表の人生でも指折りの劇的な時期であるブラック企業でしごかれた頃。当時の壮絶な経験が起業後の私に耐性を付けさせたことも含め、善悪を含めて振り返ってみました。
ただ、その経験をしたほうがよいと言い切れないのがつらいところです。

今月、書いた本のレビューは7本(
本屋さんのダイアナ
府中三億円事件を計画・実行したのは私です。
宝塚ファンの社会学―スターは劇場の外で作られる
お金に愛されるお金持ちの考え方大全
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の教訓
怒り(上)
怒り(下)」)。

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。

今月、書いた物申すは1本(
世界が音楽で熱くなった頃-The Beatles」) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
kintone Café 神奈川 Vol.6を開催して得た気づき
freee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師を務めました」)。

§ 年表

・四月お仕事

神田で打ち合わせ、浅草で打ち合わせ・調査×3、サテライトオフィス×4

・四月ツイート

https://togetter.com/li/1501048


freee & kintone BizTech Hackでオンラインハンズオンの講師を務めました


4/24(金)に行われた「freee & kintone BizTech hack」で、セミナーとハンズオンを弊社代表が担当させていただきました。
今回、初めての開催でありながら、全てがzoom上で行われました。100%ピュアのオンラインです。

ハンズオンとは講師が壇上に立ち、スクリーンに映した作業の一部始終を参加者に見てもらいながら、参加者にも同じ操作を再現してもらうセミナーの形態です。

ハンズオンは、どこか一つでも参加者が手順を誤るとうまく動きません。ですから通常は数名のメンターやサポートスタッフが会場を巡回し、参加者が課題を完遂できる様に導きます。
それでも多くの方が途中で脱落してしまいます。
私も参加したハンズオンのうち、完遂できなかったことがあります。

今回はそのハンズオンをオンライン上で行いました。つまり、難しさはさらに上がります。

弊社代表は、参加者を会場に集めてのハンズオン講師の経験は持っていましたが、オンラインハンズオンの講師は初めてです。
初めてだったのは弊社代表だけではありません。運営側の全員がほぼ未経験でした。
そのため、リハーサルは三回行いました。

皆さんにどうやったらわかりやすく内容を伝えられるか。どうやれば皆さんにハンズオンの課題を完遂してもらえるか。
手順を省くことは許されません。参加者がどこまで理解しているかも予断できません。

矛盾のない内容になっているか。話す速度は大丈夫か。提供するプログラムは破綻していないか。
リハーサルではそうした確認を行い、運営者の皆さんから指摘してもらいました。KPT法にのっとり、keep、problem、tryを繰り返しつつ。

結果として、15名の参加者の皆さんに最後まで完遂してもらうことができました。これも運営の皆さんと参加者の皆さんのご協力のたまものです。ありがとうございました。
公式開催報告:(https://fk-biztech.qloba.com/activities/7256

私にとって、今回の経験はとても得難いものでした。
ハンズオンの講師は、内容を完全に理解していなければ務まりません。
今回、ハンズオンでOAuthの仕組みを扱うにあたり、今まで何となく扱っていたOAuthについてさらに理解を深めました。
学びを通して自分の中にOAuthの仕組みをきちんと落とし込めたことは、今後の業務にとって助けとなるはずです。

ハンズオンの前のセミナーでお話しした通り、これからはSaaS同士の連携が欠かせません。
セミナー資料:(https://slides.com/yoshikazunagai/freee-kintone-biztech-hack-seminar
既存の構成から、新たな仕組みへと。
技術者に求められる役割はこれからも多岐にわたることでしょう。私たち技術者が学ぶべきことは多く、しかも新たな技術を取り入れねばなりません。

今後もオンラインでハンズオン講師を務める機会はあるでしょう。
私もできる限り、力を尽くしたいと思います。
より多くの人にエコシステムを使ってもらうために。より多くの技術者にオープンプラットホームの世界で活躍してもらうために。

すでに今回、ご好評をいただいたことで、次回の開催が決まっています。
freee & kintone BizTech Hackの二回目が5/22に行われます。
申込サイト:(https://fk-biztech.qloba.com/
次回は私は登壇しませんが、スタッフとして皆さんをサポートさせてもらえればと思います。
よろしくお願いします。


アクアビット航海記 vol.20〜航海記 その8


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2017/12/14にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

お付き合いのために就職活動

妻とは、1998年の初夏ごろからお付き合いすることになりました。
妻はすでに歯科医免許を持っている歯医者さん。大学病院に勤めつつ実家の歯医者でも手伝っていました。
かたや私は、持っている免許といえば自動車運転免許だけ。要するに一介のアルバイトです。あまりにも差がありすぎる境遇。
たぶん、普通の人ならここで高嶺を仰ぎ見るだけで終わるのでしょう。
ですが、鬱から抜け出し、昇り竜のような私にとってそんな立場の差など無関係。仰ぎ見る高嶺が富士山だろうがチョモランマだろうが意に介しません。ましてや、世間体など当時も今も眼中の外です。
どれもこれも、私の恋情を止めるには取るに足りないことばかり。
そんな訳で私のアタックは寄り切り寄り切り、そして金星につながりました。

お付き合いしてもらえることになったとはいえ、収入の差は歴然です。
私も相手にふさわしくならねば。
いつまでもアルバイトに甘んじとったらあかんわな。いかに能天気な私でもそう考えます。このままでええわけあらへんわな、と。
そこで私は、それまで一切興味の湧かなかった就職へと舵を切ります。

私が目指そうとしたのは編集者です。
なぜ編集者なのか。
その理由はこの二年間の私の日々にあります。悩める日々、私は本を読みまくっていました。読書に耽溺していたと言ってよいほどに。
私を鬱に陥れ、そして回復させてくれた本たち。本はまた、私に人生の意味を教えてくれました。
そのような経験を積ませてくれた本を生み出す仕事に携わりたい。そう思うのは自然な流れではないでしょうか。
編集者として生きる中で、私自身がクリエイティブな職種に就ければ望むところです。例えば作家や物書きのような。

ただ、私の中では、文学の熱に浮かされているだけでは生計が成り立たず、結婚もおぼつかないとの冷静な理性も残っていました。
生計を立てるなら、まずは編集の仕事をしてみよう。

そんな訳で、1995年の夏、就職活動を放り出してから3年にして、ようやく私は就職活動に復帰します。
私のターゲット業種は出版社。職種は編集。

当時の私に向かって「自分、将来、情報処理業界で会社を作るんやで」と伝えたら、どういう反応を返したでしょう。
多分、「は?なにゆうてんの自分?」という反応が返ってきたはずです。
なぜなら、当時の私の人生設計に情報処理業界は全く入っていなかったからです。

芦屋市役所で身につけたExcelのマクロは、本稿を書いている今の私がみても初歩の初歩です。ましてやデータ登録のスキルだけで生きていけないことは、派遣社員での経験でも明らか。
そもそもデータ登録と情報処理業界は私の中では別物でした。
もっとも始末が悪いのは、情報技術やプログラミングに当時の私が全く興味を持っていなかったことです。
私がプログラミングの面白さに気づくのはまだ先の話

後先を考えずに、出版社に履歴書を送り始めた私。
ところが編集経験が全くない人間を雇ってくれる奇特な出版社などあるわけがないのです。
そもそも、出版社はほとんど東京に集中しています。兵庫に住む私が、東京に何通履歴書を送ったところで、返ってくるのは丁重なお断りの文章だけ。
ところが、一社だけ私を面談してくれる出版社がありました。
そんな奇特な出版社こそが中央出版さんです。

ブラック企業でしごかれ消耗する

無知でウブな当時の私は、中央出版さんに面接に出向き、編集の仕事を希望しました。
正確に言えば私が面談を受けた会社とは、中央出版さんのグループ子会社にあたる大成社さんです。
面接の会場には、Blurの「Tracy Jacks」が流れていました。
この曲のサビの部分「Tracy~Jacks♪」は「たい~せい~しゃ~♪」と聞こえるのですよ。
おお、何と遊びごごろのある会社、と間抜けな私は喜びました。
数日もたたずに採用のご連絡をもらった際も、私はまだ、夢見る気分で漂っていました。

それまでお世話になった社会保険労務士さんには、出版社に勤めることになったので、とお暇を告げました。

そんなウブで無知な私は、初出社の日から猛烈な嵐に巻き込まれます
大成社での日々については以下のレビューの後半で書いています。

なお、上のレビュー内では名を伏せましたが、本連載では大成社と実名を出します。
中央出版さんはグループ会社をオトナノジジョウでスクラップ&ビルドすることで知られています。
もちろん、大成社はすでに廃業済み。影も形もありません。
もっともウェブで検索すると、大成社の伝説の数々はそこかしこに登場するのですが。

大成社での日々を上のリンク先から引用してみたいと思います。

その会社は出版社の看板を掲げていた。しかしその実態は教材販売。しかも個人宅への飛び込みである。出社するなり壁に貼り付けられている電通鬼十則をコピッた十則を大声でがなり立てる。挨拶もそこそこにして。

朝礼は体育会系も真っ青の内容で、絶え間ない大声と気合の応酬が続く。しかし、そこに単調さはない。きちんと抑揚が付けられている。おそらくは営業所のリーダーの裁量にもよるのだろう。前日に成果を上げた者には惜しみない賞賛の声が掛けられるが、一本も成果を上げられなかった(ボウズと呼ぶ)者には、罵声が浴びせられる。私は数日ボウズが続いた際、外のベランダに連れ出され、髪型のせいにされてその場で丸刈りにされた。これホント。私がクビを告げられたのも朝礼の場。

朝礼が終わった後は、ロールプレイングと称する果てしないやりとりの復習。詳細な住宅地図から描き出す訪問ルートの策定を中心とした行動計画。担当毎にエリアが割り振られ、その地域を一定の期間訪問し尽すまで、そのエリアへの訪問は続く。

朝こそ12時出社だが、成績が悪いと10時出社の扱いになる。無論朝からロールプレイングの時間が待っている。派遣地域から営業所に帰ってくるのが22時前後。それから明日の営業資料の整理やら反省会やらがあり、終電は当たり前。そんな中、朝10時出社は厳しい。

・・・このレビューに書いたことは事実です。例えば、知らずにヤクザさんのところを訪問し、しつこくねばった結果、掌底で殴られ監禁されそうになったくだり。本当です。ベランダで丸刈りにされたのも同じく。

離職することを前提とした採用。
ふるい落とし、選ばれなかった者に待っているのは退職のみ。
厳しい職場で勝ち残り、成果を挙げた者だけが希望の業務に就ける。そんな容赦ない弱肉強食の社風。
成績優秀者は皆の前で100万円以上の厚みのある札束が渡されます。現ナマです。
振り込みなどという生ぬるい給与の渡し方はしません。徹底的なアメとムチの世界。
ボウズが続けば、固定給しかもらえません。かわりにもらえるのは数限りない罵声と叱咤の嵐。
その圧倒的な格差を前に、奮い立つ人もいます。這い上がる人もいます

それまでの人生、私の人生は浮き沈みこそあれ、平穏でした。
もちろん中学の頃はイジメにも遭ったことはあります。理不尽な目にも遭いました。
でも、それは同じ級友の間のいわゆるなれ合いの中のイジメです。
ところが私が入ってしまった大成社とは、なれ合いすらも許さぬ会社でした。平穏こそは悪と言わんばかりの。
ネットで検索すれば、今もブラック企業のレジェンドとして名を残す大成社。
私が社会の厳しい現実を嫌というほど教えられたのが大成社での日々です。
1998年の11月からの約3カ月間。

1999年の2月始め、私は皆がそろう朝礼の場でクビを宣告されました。
この時に受けた強烈な屈辱は、丸刈りにされた時の記憶と相まって私を打ちのめしました。
私が東京に出て結婚した6、7年後になっても、この時の経験は夢に出てきたほどです。
私と同時に大成社に入社した10人ほどの同期は、私がクビにされた時点ですでに3,4人しか残っていませんでした。もちろん、皆さんクビです。

ただし、大成社で過ごした3カ月の全てが無駄であり、苦痛でしかなかったと書くのはフェアではありません。良いことだってわずかですがありました。
例えば契約を獲得すると、ホワイトボードの名前の下にピンクのバラが飾られます。よく選挙当選者の名前の下に貼られるような感じの。
私は3カ月の間に1,2度しか達成できませんでしたが、1日に2件の契約を獲得したこともあります。それは「ダブル」と呼ばれ、帰社すると拍手で迎えられます。翌日の朝礼でも称賛は惜しみなく与えられます。

私は、自分が売り込む商材である3000円のテストにも、テストを受けた家庭に売り込まれるゴールウィンという教材にも愛着が持てませんでした。
そんな心持でありながら、当時の私はノルマや売上に追われていました。そして、訪問の間に一軒でも多くのお宅にテストを受けてもらおうと脳内をたぎらせ、目を血走らせていたのです。
ところが、そんな充血の毎日にも救いはありました。
数多くのご家庭を訪問していると、中には心温まる家庭にも出会えたからです。
もちろん、ほとんどのお宅ではケンもホロロに門前払いを食らいます。
でも、中には、頑張ってるわね~と私をねぎらってくださるご家庭だってあったのです。
心身ともに追い詰められた気持ちで、訪問したお宅のお子さんとその保護者様を相手にトークを展開しながら、親身にお子さんの将来を案じる保護者様の気持に胸が熱くなったことも1,2度ではありません。
私に門だけでなく、心も開いてくださったご家庭に対しては、たとえ契約に結び付かなかったとしても温かい気持ちを抱いて辞去することができました。

また、大成社の大阪支店には諸先輩方がいました。
私についてくださった先輩はHさんといい、一生懸命に指導してくださいました。
理不尽で不条理な日々であっても、全ての経験が暗黒ではなかったことは書き添えておきたいのです。

ブラック企業で培ったもの

”起業”した今、私はいろんな会社を訪問する機会があります。
一度も伺ったことのない会社へ単身で訪問することも多いです。
ですが、気後れすることはありません。
これは大成社での過ごした3カ月、毎日、果てしない数のお宅へ飛び込み訪問した経験のなせる業です。
今でも、飛び込み営業をやれ、と言われれば契約がとれるかどうかは別にして、やれる自信はあります。
当時、何百軒も飛び込み訪問した経験はダテではありません。

また、”起業”すれば深夜や土日に働くことなど普通です。
お客様に怒られることだってあります。
でも、大成社での日々に比べれば、どれも大したことではありません。それ以上に苦しかったからです。
負けて打ちのめされればそれまで。
ところが、結果として生きながら得たことで(私の場合は乗り越えたわけではありませんが)、その後の試練に耐性がつきました。
私が打たれ強くなったのは、この時の経験からです。

また、つらい時期も過ぎてみればそれまで、という人生訓を得たのもこの時期です。
大成社での日々は、私が”起業”する上で欠かせないイニシエーション(通過儀礼)だったと思います。

ただし、”起業”するためには、あえてこうしたブラック企業に飛び込むのがよいか、と問われれば迷います。
今の私は、大成社の夢にうなされることはありません。
ですが、もし私の娘や友人や知り合いがブラック企業に就職すると聞けば、間違いなく反対するでしょう。
それはそうです。私自身が二度とやりたくないのに、人に勧めるわけがありません
休みには、どこにも出歩く気力がないほど疲れ果て、当時、付き合っていた妻と電話で話すことが精一杯。周囲から追い詰められ、夜も昼も追い込められる日々。
人にはおのおの、耐えられる閾値があります。
私はたまたま、精神を病む前にクビになって解放されました。
それ以上いたら、再び鬱に陥り、本稿を書く機会もなかったかもしれません。

大成社よりも過酷な、そして人権をないがしろにするような職場は他にも多く存在することでしょう。
そのような職場に耐えられるかどうかはその人次第です。
クビになったからといって気に病むことはありません。逃げられる気力が残っているうちにさっさと逃げたほうがよいです。
”起業”した今、私はパートナー技術者や部下に対し、絶対にブラック企業が行うような使い捨てをしないと決めています。
それも、大成社での経験を反面教師としているからです。
本稿に書いたのは、あくまでも私の個人的な経験、そして結果論でしかありません。

ただ、それを踏まえても、ブラック企業での経験は得難いものでした。今となって振り返れば。
そこでの日々は、私を強く鍛えてくれました。
私の人生を振り返っていえるのは、この試練をくぐったことで、人生の次のステージに進めた
、ということです。
大学四回生の夏から始まった3年半のぬるま湯につかった日常。それらは一掃されました。

朝礼の場で皆の前でクビを言い渡された屈辱。
それは、私をさらなる行動へと駆り立てます。
次回はそのあたりをお話ししたいと思います。ゆるく永くお願いします。


kintone Café 神奈川 Vol.6を開催して得た気づき


4/2にkintone Café 神奈川 Vol.6を開催しました。

公式の開催報告はしかるべき場所に書かせていただきました。
こちら

関連するツイートのまとめサイトも作成させていただきました。
Twitterはこちら
zoomグループチャットはこちら

代表である私が登壇の際に語った
kintoneの導入はお客様にファンになってもらいながら!
サイボウズ社のチーム応援ライセンスについて
については、上に挙げた開催報告の中で補足させていただいております。

ここでは、完全オンラインで開催することで気づいたことを書きたいと思います。

まず、開催にあたって大変お世話になったkintone大好きYouTuberこと、サイボウズ社の松井さんにはお礼を申し上げなければ。
松井さんからは、zoomでの運用のノウハウや、YouTube Live配信のノウハウを教えていただきました。当日も開催の間、さまざまなフォローを行ってくださいました。
最終的に、リアル開催からオンライン開催に切り替える決断をしたのも松井さんの一言がダメ押しとなりました。色々とありがとうございました。

あと、当日はYouTube Liveで同時配信を行いました。
配信された結果の動画は、松田さんが編集を買って出て下さいました。助かりました。ありがとうございます。
その動画リストはこちらに載せてくださっているようです。

さて、今回は私にとってはじめてのオンライン・イベントの主催でした。
リアルのイベントでは何度か主催を経験してきましたが、オンライン・イベントは初めての経験。同じ技術イベントとはいえ、やるべき作業は違います。

一言でいうと、事前と最中の忙しさの違い、でしょうか。
リアルのイベントでは事前の準備が大変ですが、開催の間はそれほどやることはありません。
一方、オンラインのイベントは事前の準備より、開催中のほうが大変です。
その部分をお知らせできれば。

オンライン・イベントの場合、事前にやるべき事は大きく分けて三つあります。
一つ目はzoomのミーティングの準備です。今回のzoomのミーティングはウェビナーではなく、ミーティングを選びました。ウェビナーだと観覧者の皆さまがギャラリービューに出ないからです。
ミーティングは「新しいミーティングをスケジュールする」で日時指定で予約すれば大丈夫です。
二つ目は、YouTube Liveの配信の許可です。その方法をご理解いただくには、キンスキ松井さんのブログをご覧いただくのが早いです。
なお、YouTubeアカウントに対してLive配信をを行う場合、24時間ほどの準備が必要だそうです。その許可を行うため、アカウントへLive配信の許可を申請する作業は前もって行っておきましょう。
その後の配信枠の予約などの処理は、キンスキ松井さんのブログに書かれているので、そちらをご覧ください。
三つめは、イベントの告知と招待です。それはリアルのイベントでも同じです。なので、qloba、connpass、peatix、doorkeeperなどとSNSを組み合わせて利用されるとよいでしょう。

続いて、本番中に行う作業です。これがオンライン・イベントでは大変なのです。私は今回、その事に気づきました。
まず、zoom内で司会と進行を行わねばなりません。恰好よく言うとファシリテーションです。
ただ、それはまだいいのです。たとえ今回、私が登壇のセッションを二つ受け持っていたとしても。

本当に大変なのは、皆さんがオンライン上でみるzoomの画面を制御する作業です。それは大きく分けるとギャラリービューにするか、スピーカービューにするか、という二つです。
zoomは喋っている人を自動的に判別し、その人にフォーカスを当ててくれます。
ギャラリービューは喋っている人にフォーカスを当てても、パネルの大きさは他の人と一緒です。例えば16名が参加している場合も4×4のままです。
ところがスピーカービューは話している人の枠が大きくとられ、その他の人は上部に4枠ほど出るだけです。

ここを適切に切り替えておかないと、話している人の表情が見えにくいのです。とくに、話者が画面共有をすると、その間は切り替えることができないので要注意。YouTube Liveは、ホストが設定するビューによって見え方が大きく変わってしまいます。
それにはzoomのスポットライトビデオの機能を使い、話者をロックオンしておく必要があります。この機能はキンスキの松井さんのブログをご参考になさってください。

また、こうしたイベント中の細かい制御は、zoomのホストか共同ホストでないとできないため、事前に複数の運営スタッフ間で権限を委譲しておくことをお勧めします。
ちなみに、zoomからYouTube Liveの配信制御は共同ホストではできません。ホストしかできないので注意しましょう。
もう一つ、本番中にやるべきこと。それは、画面と音声の制御です。参加者の誰かがミュートし忘れ、そのせいでセッション中に大きな物音が響いた場合、スピーカーの話が邪魔されてしまいます。その時にもホストか共同ホストが該当の方のミュートをOnにすることでつつがなく進められます。これも複数人でやり方を共有しておくべきですね。
なお、zoomでは、参加者によるミュート制御の可/不可を設定できます。ただ、不可にしてしまうと話者以外の方が喋りたい時に喋れなません。そのため、可にしておいた方がよさそうです。

やるべきことはまだあります。イベント中のTweetの盛り上げです。リアルのイベントでは、実況も含めたTweetが欠かせません。だからハッシュタグを冒頭に掲示するのです。
ですが、zoomにはミーティング内チャットという機能があります。
参加者にどちらで呟いてもらうか。これは難しいところです。
ミーティング内チャットの場合、同じユーザーインターフェースにチャットボタンがあり、そこから呟けます。そしてその内容はミーティングの参加者に限定されます。だから参加者の皆さんにとってはつぶやくためのハードルは低いです。
ただ、主催者の立場に立ってみると、ミーティング内チャットは、zoomの内に閉じてしまいます。
イベントの発信力を考えるとTwitterのほうが外へのアピールとなりやすく、Twitterで発信して欲しいという気になります。
実際、今回のkintone Café 神奈川 Vol.6ではzoomのミーティング内チャットは451件も呟かれ、43人の最大同時参加者があったのに、38人の方に呟いてもらえました。一方のTwitterは250件と、約1.8倍の差が出ました。
もちろん、zoomでもミーティング内チャットを無効にすることができます。ただ、それを禁止すると、肝心のイベントの盛り上がりに逆効果となりかねません。本末転倒もいいところです。
zoom APIを使い、ミーティング内チャットをTwitterに流せないか、調べてみましたが、どうも難しいように思えます。そもそもzoom内のチャットを外に公開してもよいか、事前に参加者の許可を取っておくべきだともいえます。
ここは、事前にTwitterやミーティング内チャットの盛り上げ役を何人かにお願いしておいたほうが良いと思います。また、ミーティング内チャットは手動で外部に保存できますので、それを定期的にTweetしてもらうのも一つの方法でしょう。
あと、今回はYouTube Liveも同時で配信しました。ですが、YouTube Liveのは双方向の関係が薄くなるため、開始直前まで配信URLを告知しませんでした。これも、本番が始まると忘れてしまいますので、拡散して下さる方を事前に決めておいた方がよいです。今回はキンスキの松井さんにフォローしてもらえました。

主催者がやるべきことはまだあります。それは、間が空いた時の埋め方です。
kintone Café 神奈川 Vol.6でも30分ほど最後にフリートークの時間ができました。
この時に質疑を行うよう促したのですが、まだまだオンライン・イベントには皆さん慣れていないのか、そこで質問を投げて下さる方は少ないようです。
他のオンライン・イベントにも何度か参加したのですが、リアルのイベントに比べると、主催者からの懇願の視線にさらされないためか、積極的に発言する方がなかなか現れないようです。
今回は冒頭でzoomの挙手機能や、はい/いいえでアンケートを取る機能を試してみたのですが、運営側スタッフでその集計や挙手へ反応する運営を打ち合わせ損ねていました。ここはぜひ、事前にコンセンサスを取っておくべきです。

結局、今回は5/9のイベントやkintone Caféの開催場所などのネタで間は持たせました。
決して皆様、話さないわけでは、ないのです。お酒が入った懇親会では、比較的に話が盛り上がりました。そのため、先にアルコールを許可しておくのも方法の一つかもしれません。
事前に質問を受け付けておき、それをネタにするというのも一つでしょう。
この部分は、これからノウハウを貯めてゆくしかないと思われます。
また、何人かに質問を投げて下さるように頼んでおくのも一つの手です。いわゆるサクラのように。

イベントの終了後にやるべきこともあります。
まず、YouTube Liveの配信停止です。今回もキンスキの松井さんにフォローしてもらわなければ、懇親会までLive配信を続けてしまったかもしれません。
そしてもう一つは、開催レポートの執筆です。
YouTubeを見直せば、内容については文章に起こすことはさほど難しくありません。
ですが、その記事に出す写真。これは案外見落としがちになると思います。
イベントの全体を表す画像をどう撮るのか。私は、ギャラリービューをスクリーンショットを撮る以外の写真が思いつきませんでした。

そんな形で、イベントの開催中は、かなり集中する仕事が多いのです。
さらにいうと、ディスプレイという狭い視野の中で作業が複数発生するため、マルチタスクに慣れていないと厳しいです。代表の私の場合、ノートパソコン一台と、Facebook messengerやイベントに関係ないお客様とのやり取りをiPad miniでこなしていました。おそらくイベント用には複数のディスプレイを併用して使いこなすしかないのでしょう。
オンラインのイベント主催とは、このようになれないうちは難しいかもしれません。

ですが、新型コロナ・ウィルスの猛威が衰えを知らない以上、オンラインのイベントはこれからも催されるはずです。ファシリテーションのスキルも求められるに違いありません。そのためには、運営上の工夫の余地はまだあるはず。
弊社も私も、引き続きノウハウの獲得に努力していきたいと思います。

最後に今回、zoomで参加して下さった皆様、YouTubeで参加して下さった皆様、事前と最中と事後にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
次回は5/9にkintone Café Online Vol.1が開催されます。
告知サイト
そこでまたお会いできればと思います。

代表の私はfreee株式会社とサイボウズ株式会社の共催イベント
freee & kintone BizTech hackでオンラインのハンズオン講師というさらに難易度の高いイベントに挑戦します。(※すでに満席なのです)
そうした挑戦を通して得たノウハウは、皆様にも還元していきたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。


2020年3月のまとめ(個人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 コロナウィルスが猖獗を極めている三月。
今年に入ってから、妻が通院することになりました。それに伴う不調も生じています。わが家には少し波風が立っています。
だからこそ、団結しなければなりません。そうした逆風に耐えようと、わが家は何とかまとまっています。
そんな今だからこそ、家族でさまざまな場所に出かけました。
家族とは二回、妻とは三回、妻と長女とは四回、妻と次女とは三回お出かけしました。

娘たちが大きくなるとともに、妻も私もおいていかれることが増えています。一方で、娘たちが妻を支えてくれるようになってきているのは嬉しいです。
いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・三月お出かけ

薬師池ON THE HILL COFFEE、カレーの店 サカエヤ、Starbucks、dot. Grill and Bar、ライオンのいるサーカス、Coeur & Heart、かろのうろん、櫛田神社、清めの渕、観音の滝、こがくれの渕、狭霧の滝、静寂の渕、奥梅豆羅の渕、白絹の滝、白竜の滝、虹ノ松原駅、虹の松原、冷泉閣ホテル川端、中洲真屋、冷泉閣ホテル川端、元祖ラーメン長浜家、九州つるや、筥崎宮、石造一ノ鳥居、花山、一蘭 一蘭本社総本店、b.y、冷泉閣ホテル川端、泰洋軒、くつろぎのラウンジTIME、リンガーハット 町田鶴川店ダイソー 町田金井店ジョーシン つるかわ店くら寿司コーチャンフォー 若葉台店、東京オペラシティタワー、大戸屋、成城石井、代々木八幡宮、産婦人科、まちの駅 ぽっぽ町田、東京餃子軒 町田店沖縄宝島 ぽっぽ町田店、極鶏.Bar、俺流塩らーめん、ケンタッキーフライドチキン 町田金井店、薬師池公園、グランベリーパーク口(南口)The City BakeryKALDI COFFEE FARM、薬師池公園 蓮園、七国山 鎌倉街道の碑、cafe la casita jardinららぽーと横浜、QBハウス ららぽーと横浜店、紀伊國屋書店、ヌードルズ、nana’s green teaPLAZAKALDI COFFEE FARM草津温泉 湯畑一井おみやげセンター、頒徳公園、草津聖バルナバ教会、地蔵源泉、玉屋商店、一井おみやげセンター、シルバーバック御座之湯頼朝 湯畑店草津温泉 湯畑光泉寺ローソン 吾妻岩島店龍谷山 東雲寺味の民芸 町田成瀬店、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、野津田神社、モスバーガー 鶴川店、山王塚公園、Na-Na

・三月ツイート

https://togetter.com/li/1487892

§ 家族のお出かけ  家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は二回です。
まず、四年十か月ぶりに草津温泉に行きました(3/20)。前回、草津を訪れたのは次女がまだ小学生の頃。ホテル一井の前で中華のスイーツ竜の髭を実演販売するお兄さんを次女が気に入り、何度も訪れました。
今回、そのお兄さんにお会いしたかったのですが、家を出るのが遅れたため、一時間の差で会えませんでした。
でも、お風呂や湯畑や草津の牛料理を堪能し、お酒も買い、楽しく過ごしました。
その翌日は家族で妻の曽祖父母、祖父母、母のお墓参りに。お墓を一生懸命掃除する娘たちの姿に感慨を受けました。
私たちの世代が初めて経験する全地球的な災厄、コロナウィルスは、私たちの死生観を試そうとしています。
生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。そうしたことを考える良い機会が持てました。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で三回お出かけしました。
ワンちゃんを連れて薬師池を散歩し、その後、わが家から少し離れたはるひ野のON THE HILL COFFEEで落ち着いた時間を過ごしました(3/1)。
妻を連れて病院に行った後、町田の街中を歩きました(3/10)。
その9日後には用事で町田の街中を歩きました(3/19)。
妻も3月の後半はタカラヅカのお仕事で忙しくなっていましたが、タカラヅカもコロナによる公演中止が発表されました。この機会に妻も少し骨休めをしてもらえればと思います。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
食事を一緒に食べる機会が多かったです。

§ 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
おしゃれが好きな次女とは、買いものにいく機会が多かったです。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月はコロナの影響もあり、私が家にいることも多く、娘たちとはかなりの時間、顔を合わせています。
だから、二人で出かけることはなかったものの、あまり娘たちと疎遠になった感じはしなかった月です。そうやって長時間同じ場所にいてもぶつからずに済むようになったのは、お互いの沸点と融点が理解しあえたからでしょうか。

●私自身の三月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月はあまり関西の縁はありませんでした。
本当は3月の中旬に京都に行く用事が二つあり、とても楽しみにしていたのですが。片方が中止になったことで私ももう一つのイベントの参加を見合わせました。
すると、センバツすら中止が発表されてしまいました。
ただ、高齢の両親にあうため、春の間には帰りたいと思っています。コロナが落ち着いてからになるのかもしれませんが。なんとか甲子園歴史館のセンバツ特集が催されている間には訪れたいと思っています。
関西の親友からはコロナウィルスで安否を案ずるLINEをもらっていますし。

§ 今月の交流 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会をかなり奪いました。飲んだ日数は4日。延べ5軒。
中洲真屋では中洲で飲む喜びに浸りました。イカのお造りやイカシューマイの美味さに舌鼓を打ちました(3/5)。
翌日は筥崎宮の目の前にある花山で、これまた良い感じの屋台の雰囲気とお酒を楽しみました(3/6)。とんこつラーメンも美味しかった。夜は中洲のb.yという隠れ家めいたBarで仕事の成功を願ってよいお酒が飲めました(3/6)。三日間にわたる出張は、長浜屋や九州つるやでもとんこつラーメンを食べ、最終日にも名島にある泰洋軒という行列のできるお店でボリューム満点の食事ができ、仕事の成果以外にも飲食の喜びが旅の余韻として残っています(3/7)。家族に駆って帰っためんべいやひよこ、そしてもつ鍋も好評だったのでよかったです。
情報親方から、極鶏Bar下北沢店がのれんを下ろすことを聞いたのは2/28のことでした。ここではさまざまなお仕事のご縁もいただき、ここ数年の私が常連扱いしてもらった貴重な場所でした。なので教えてくれた情報親方を誘って名物のハイボールを堪能しました(3/11)。オーナーの高木さんからはまた違うのれんでお店を再開すると聞いているので、その時はお伺いするつもりです。
コロナによる自粛の嵐は、飲食業界を直撃しており、私も心配です。何店か顔を出して飲食をしたいと思っているお店があります。
リモートの必要性は間違いないのですが、それは仕事上のこと。飲食の場をリアルに共有することの大切さは言うまでもありません。
その意味でも、仕事で4カ月弱お世話になった皆さんと恵比寿のNa-Naで飲んだ一時はとても楽しかった。普段仕事の話しかしていなかった方々と、キングダムや鬼滅の刃、羽生弓弦やハプログループD、グリーンマイルなど同じ世代のトークに花を咲かせました。めちゃくちゃ楽しかった一夜です。
今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

●私自身の三月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年にかけて読んだ8冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。先月はほとんど書く時間がなく、一年と二か月遅れになってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.19〜航海記 その7」)
ここで書いた私は、迷走の中、当時黎明期だったインターネットに新たな活路を見いだし、妻とも出会います。こうした日々は、今の弊社につながっています。

今月書いた本のレビューは8本(
水晶 他三篇
労働基準法と就業規則
ノックス・マシン
生きるぼくら
中小企業の人材コストは国の助成金で払いなさい
MとΣ
夢を売る男
2分間ミステリ」)。

今月書いた抱負は0本() 。

今月書いた旅日記は2本(
笠岡・鞆・kintone Café 広島@福山 2019/3/1
福山・三次・常清滝・邑南町 2019/3/2」) 。

今月書いた弊社の活動ブログは1本(
freee Open Guild トライアルに登壇しました」)。

§ 今月の読書 今月は6冊の本を読みました。内訳は自叙伝一冊、ミステリ一冊、児童小説一冊、歴史書三冊。
今月は久野潤先生の日本書紀の会にもお誘い頂いていたのですが、残念ながら仕事その他でお伺いできませんでした。
上記で読んだ本のうち一冊は日本書紀の本です。今年は日本書紀が編纂されてから1300年という記念すべき年ですが、残念なことにコロナ禍がわが国を覆おうとしています。
私の今年の目標の一つは本を出版することですが、まだまだ道は遠いです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
先々月、わが家のケーブルテレビがアップデートして、ハードディスク録画ができるようになりました(1/28)。
こうした設備が備わったことで家族は映画を家で見る機会を増やしているようです。私はまだきちんと見られていませんでしたが、U-NEXTで「トロピック・サンダー」を見ましたし、お客様にお勧めされた「キングダム」は三日で第一期の38話を見終わってしまいました。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 今月はあまり音楽を聴く機会がありませんでした。ただ、相変わらずGoogle Musicには活躍してもらっています。今月はギターインストも多く聞きました。
ニュースとしては、コロナによってカメルーンのジャズプレーヤーであるマヌ・ディバンゴがなくなりました。若い頃にワールドミュージックにはまっていた私。氏の二枚のCDを買って聞いていました。
86歳と高齢であるため、コロナに関係なく、寿命だったのかも知れません。
ただ、これがきっかけでジャズのグルーヴがアフリカにルーツの一つを持つことを知ってもらえれば。

§ 今月の美術 今月は美術の展覧会を見る機会がありませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月はゆるぽ山登りの会でお山にお誘いされていましたが、彼岸のお墓参りがあって欠席しました。
そんなわけで、今月はスポーツは行っていません。観戦すらできそうにありません。
センバツは中止が決まり、タイガースの選手にもコロナ陽性反応が出た今となっては。

§ 今月の滝 今月訪れた滝は4滝です。「清めの渕(3/5)」「観音の滝(3/5)」「こがくれの渕(3/5)」「狭霧の滝(3/5)」「静寂の渕(3/5)」「奥梅豆羅の渕(3/5)」「白絹の滝(3/5)」「白竜の滝(3/5)」を一日で巡りました。観音の滝は私にとって三五滝目となる日本の滝百選の滝であり、九州で初めて訪れた滝でもあります。ここも素晴らしい滝でした。

§ 今月の旅行 今月は、出張で先乗りして訪れた唐津への旅(3/5)と、その後の福岡出張の二日間(3/6-3/7)。さらに家族で訪れた草津温泉(3/20)でしょうか。
本当は月初に岩手の遠野に行っているはずでしたが、コロナウィルスの蔓延はこのイベントも中止に追いやってしまいました。
コロナで自粛ムードが漂う中、佐賀の唐津に行っておいてよかったです。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは一駅です。「虹ノ松原駅(3/5)」。佐賀の観音の滝を訪れた後、虹ノ松原の見学も兼ねて寄りました。
昭和初期に建てられた駅舎と、背後の松林がとても記憶に残る駅です。

§ 今月の酒楽 コロナウィルスによるイベント自粛の嵐は、私から飲み会の機会をかなり奪いました。飲んだ日数は4日。延べ5軒。
福岡出張の間に行ったのは、上に書いたとおり中洲真屋、花山、b.yです。b.yではいかにもなBarの雰囲気で飲むタリスカーが心に潤いを与えてくれました(3/5-3/7)。
極鶏Bar下北沢店でもBOWMOREや名物のハイボールを飲めたのは後々にまで記憶に残りそうです(3/11)。
恵比寿のNa-Naで飲んだ日本酒もとてもおいしく飲めました(3/27)。
また、草津温泉ではホテル一井の土産コーナーにとても種類の豊富なお酒コーナーがあり、三本ほど買ってきたお酒を堪能しました。今月は一人のみの機会がありませんでしたので、なおさら家のみの味が染みわたりました。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

公園は二か所。「薬師池公園(3/1)(3/13)(3/15)(3/22)」「頒徳公園(3/20)」「山王塚公園(3/25)」

入手したマンホールカードは0枚。

博物館は0か所。

駅は一駅。「虹ノ松原駅(3/5)」

滝は七滝。「清めの渕(3/5)」「観音の滝(3/5)」「こがくれの渕(3/5)」「狭霧の滝(3/5)」「静寂の渕(3/5)」「奥梅豆羅の渕(3/5)」「白絹の滝(3/5)」「白竜の滝(3/5)」

温泉は一か所。「御座之湯(3/20)」

山は0山。

酒蔵は0か所。

神社は四か所。「櫛田神社(3/5)」「筥崎宮(3/6)」「代々木八幡宮'(3/9)」「野津田神社(3/22)」

寺は二カ所。「生目観音(3/5)」「地蔵堂(3/20)」「光泉寺(3/20)」「東雲寺(3/21)」

教会は一か所。「草津聖バルナバ教会(3/20)」

史跡は二カ所。「七国山 鎌倉街道の碑(3/15)」「湯畑(3/20)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。
家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
人はいつかは死ぬ。そのことを志村けんさんが教えてくれました。稀代の喜劇王とまで呼ばれた人ですら、死ぬときはあっという間です。
それは当然私も同じ。だからこそ、後悔だけはしないように全力で生きなければ!

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、法人としての売り上げは伸びています。ただ、個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りなので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は12句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。
来月も来年も充実した日々となることを信じて。


2020年3月のまとめ(法人)


今年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年三月。世界はコロナウィルスに大きく揺さぶられ続けています。
弊社の業務には直接の影響は及んでいません。平素からリモートワークを実践してきたためです。
ですが、やはりお客様の着手承認やご承認の遅れなどがあり、弊社の売上には影響が出ております。昨年の同月と比べると激減と言ってよいでしょう。

今月は弊社にとっては一年間の決算月でもあります。
2,3月の売上が予想を大きく下回ってしまったことにより、第5期を通しての売上も昨年の8割6分にまで割り込んでしまいました。
ただ、救いなのは年間を通して外注費が削減できたことです。そのため、売上総利益だけで考えれば、前期より2割1分、上回ることができました。もちろん、過去最高の実績です。

4月から、弊社の第6期が始まります。
来年度に入っても、コロナウィルスの影響はまだまだ世界を揺るがすことでしょう。業種によっては壊滅的なダメージに襲われることでしょう。世の中も不況に陥ることは避けられないと思われます。
ですが、幸いなことに、弊社は以前からこうしたリスクを考え、できることには取り組んできました。それは都内への通勤を無くすことや、リモートワークへの取り組みです。
そうした取り組みができるようになった背景には、kintoneのようなプラットフォームや情報技術の発展があったことはもちろんです。
それらを取り扱う弊社に、リモートワークを進めたいからkintoneについて話を聞かせてほしい、というオファーも届き、4月以降にも案件が続いています。ありがたいことです。

それを裏付けるかのように、いくつもの四月以降につながる案件をいただいています。今月はそれらの準備に余念のない月となりました。
世界が未曽有の危機に襲われる中、弊社ができることの一つ。それは、わが国の会社にリモートワークの考えを根付かせることだと思っています。
その一環として、今月は初めてオンラインセミナーに登壇しました。また、来月にはさらに大きなチャレンジが控えています。そこでは、オンラインでハンズオンというイベントの講師を担当する予定です。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。
そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。それができなかったことはやむを得ないとはいえ、残念でした。
達成度4割。達成感4割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。
同時に第5期については、達成度6割。達成感5割。満足感5割と評価したいと思います。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 三月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額の6割にとどまりそうです。
コロナの影響も若干あるためか、代表の予想をさらに下回ってしまいました。
その原因としては、お客様のご検収が伸びたり、案件の開始が遅れてしまったりしたためです。
その結果、第5期の売上は第4期に比べ86%にとどまる見込みです。
一方で、年間を通すと外注費を抑制したことが功を奏し、売上総利益は前期に比べると121%増になろうかと思います。

来月以降、世の中には不安と混迷が渦巻くことでしょう。
そんな中、弊社は今までの活動で得た複数のご縁を通し、さまざまな案件の引き合いをいただいています。
四月以降はリモートワークに絡んだ案件も増えると思われます。一方で弊社の経営上のリスクを減らすためにも少し安定が見込める案件に取り組むことも検討しています。

実績を出しながら、日常も充実させる。
それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。
今月も終わりに差し掛かり、志村けんさんがなくなるというニュースが衝撃を与えました。そのニュースは、人生の実りやワークライフバランスを考える良い契機になりました。

§ 業務パートナー 今年に入ってから、業務パートナーさんとの協業はあまり行っていませんでした。
ところが、春以降の案件の引き合いを複数のチャネルを通じていただいています。また、その中にはSES業務に属するお願いも含まれています。
そうした点を含め、来月以降は業務パートナーとの協業活動を活発にしていく予定です。
すでに来年の業務量が増えることを見据え、どの部分を外注化するかを検討しています。弊社でもツールを作ることで外注部分を減らす取り組みを進めています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。第5期はその部分にも気を配ったことで過去最高の売上総利益を達成できそうです。
ただ、それだけにこだわっていてはなりません。案件ごとの見積額を上げ、なおかつ教えつつ、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた外注費をその都度算出しなければなりません。

引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は七割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、周辺システムと組み合わせての提案が受注につながっていると思われます。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、今月はfreee社との関わりが強められました。また、kintoneと連携できるサービスを広げるため、いくつかのサービスの調査と勉強を続けています。スマレジ、Infomart、帳票Online、カラーミーショップ、freee、ヤマトビジネス、メールワイズ、Twillio、DocuSignなど。

今月はとくにfreee APIドキュメントとDocuSign APIドキュメントを見る機会が多かったように思います。
来月もリモートでやる機会は多くなりそうです。移動時間が少なくなる分、勉強に費やそうと思います。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
ただ、今月で一つの区切りが付けられました。ただし、まだまだです。この件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。

§ 人脈の構築 今月はコロナウィルスに世の中が翻弄され、二月に続いて代表が参加する予定だった複数のイベントが中止となりました。その一方で、オンラインイベントにも何回か参加できました。
ただし、オンラインイベントは人脈の構築という意味ではリアルのイベントに比べて圧倒的に弱いです。そのため今月は、人脈の構築もはかばかしくありませんでした。
4月・・19枚
5月・・56枚
6月・・12枚
7月・・7枚
8月・・11枚
9月・・40枚
10月・・10枚
11月・・46枚
12月・・14枚
1月・・55枚
2月・・59枚
3月・・10枚
これは今期、いただいた名刺の枚数を月ごとにまとめたものです。
3月は本来ならもっと多くの方と名刺の交換ができていたはずなのですが。

面白い体験としては、著名な業界雑誌の事例取材に立ち会わせていただいたことです(3/2)。あとは3/26にfreee Open Guild トライアルの運営に携わり、登壇したぐらいでしょうか。
ただ、こうした活動が弊社の今後の業績を左右することに間違いはありません。コロナ禍が落ち着けば、また対外活動に乗り出すつもりです。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。freee Open Guild トライアル(3/2)。

代表は今年からfreee Open Guildの運営にも携わっています。ところが二月末に予定されているfreee Open Guild #09が中止になってしまいました。これはとても残念なできごとでした。
本来なら今月はそれ以外にも、いろいろなイベントに御呼ばれしていたはずでした。
3/7-3/15には京都でワーケーションツアーにもお呼ばれしていましたし、kintone Café 京都でも登壇の予定でした(3/13)。後者が中止となってしまったことで、前者への参加も見合わせました。残念です。

こうしたイベントの中止が続発する現状を打破しようと、人々はオンラインセミナーの実施に取り組みはじめました。
freee Open Guild トライアルは、完全オンラインで開催し、代表も運営側として参加しました。開催に当たっては事前にトライアルのトライアルも行いました。そして、当日はオンラインでの登壇を行いました(3/26)。初めてのオンライン登壇の顛末については、freee Open Guild トライアルに登壇しましたをご覧いただければと思います。

一方、四月にはkintone Café神奈川 Vol.6が目の前に迫っております。
こちらも開催の8日前になり、首都圏の各県に外出自粛要請がだされたことで完全オンラインイベントに切り替えました。
その準備として、三月の終わりにキンスキの松井さんよりzoomとYouTubeのセミナー開催について教えを乞う機会をいただきました。感謝です。

イベントの自粛のムードが漂っている昨今ですが、状況が落ち着いた後にも参加する意欲は持ち続けていようと思います。そうした場には積極的に関わっていくつもりです。
弊社にとって開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動を通していただけていることに変わりはないからです。
代表自身が新たな交流に参加し、そこから生まれた価値を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

上に書いた通り、某業界雑誌の取材に立会い(3/2)、恵比寿では技術者さんたちと飲む機会がありました(3/2)。二泊三日の福岡出張では、中洲の美味しい酒と料理を堪能しつつ、実のある商談ができました(3/5-3/7)。さまざまなご縁をつないでくれた極鶏Bar下北沢店が今月でのれんを下ろすというので、そこで知り合った方と駆け付け、店内を目に焼き付けました(3/11)。昨年の十一月から今年の二月まで参画していた案件の打ち上げ会にも参加できました(3/27)。
きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着きます。そう信じ、皆様とは交流を深めたいと思っています。
まずは今月、そして今期の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.19〜航海記 その7」)
かつての代表が黎明期のインターネットに出会い、そこで得た出会いから混迷の時期を脱する状況を振り返ってみると、当時、もがき苦しんでいた私の経験も無駄ではなかったと思えます。

今月書いた本のレビューは8本(
水晶 他三篇
労働基準法と就業規則
ノックス・マシン
生きるぼくら
中小企業の人材コストは国の助成金で払いなさい
MとΣ
夢を売る男
2分間ミステリ」)。

今月書いた抱負は0本() 。

今月書いた旅日記は2本(
笠岡・鞆・kintone Café 広島@福山 2019/3/1
福山・三次・常清滝・邑南町 2019/3/2」) 。

今月書いた弊社の活動ブログは1本(
freee Open Guild トライアルに登壇しました」)。

§ 年表

・三月お仕事

蔵前で打ち合わせ、渋谷のお客様にお届け物、恵比寿ガーデンプレイスのStarbucksで作業、恵比寿のdot. Grill and Barで商談、みなとみらいで商談、鶴川ココデンタルクリニックで作業、中洲川端のカフェ・ベローチェで打ち合わせ、中洲真屋でお客様と飲み、冷泉閣ホテル川端で作業×2、大牟田で商談と調査、セブンイレブン 福岡松島4丁目店で作業と打ち合わせ、博多の貝塚で商談×2、筥崎宮へお客様と参拝、花山でお客様と飲み、初台で商談、まちの駅 ぽっぽ町田で書類提出、下北沢極鶏.Barで飲み、恵比寿で商談、恵比寿Na-Naで打ち上げ会、町田市役所、サテライトオフィス×5

・三月ツイート

https://togetter.com/li/1487886


アクアビット航海記 vol.19〜航海記 その7


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2017/12/8にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

データ入力の仕事に挫折する

データ登録の仕事で思った以上にお金がもらえた。そのことに味をしめた私。
今までは先輩に頼りきりだったので、自分でも動かねば、と一念発起したのでしょうか。私は派遣社員として他の会社に登録する道を選びました。
たかが登録。
今のわたしから見ればなんのことはありません。
ですが、時代は1998年。
多分、登録を行う上で、ウェブ経由で行う方法などなかったはず。電話か何かでアポイントを取り、派遣会社へ訪問したのでしょう。それは、今と比べて労力のかかる仕事です。
でも、一時は鬱に沈んでいた私も、そこまで踏み切れるようになったということでしょうか。
その派遣会社の名前はエキスパート・スタッフさんです。今も大手としてよく知られていますよね。

ほどなく、エキスパート・スタッフさんからオファーが来ました。
その仕事は、FileMakerへの入力です。自宅のパソコンにFileMakerをインストールし、東急ハンズの商品のポップを決まった通りに入力し、納品する。デザインスキルは不要で、価格や商品名を入力するだけでよかったように覚えています。
それは、私にとって初めての在宅ワークでした。

話はそれますが、本稿を書く10日ほど前に(2017/11月末)に、FileMakerの案件を受注しました。
実は私がFileMakerに携わるのは東急ハンズのポップ作成以来なのでした。
当時はオペレーターとして、今回は移行エンジニアとして。
この記事を書くタイミングでFileMakerの案件が受注できたことに何かの縁を感じます。一抹の感慨とともに。

さて、FileMakerの仕事を行っていた私。ですが、この案件も程なく終わってしまいました。そして、この仕事から後、パタリと新規案件が来なくなったのです。
当時の私は思っていました。データ入力の派遣作業とは、依頼が来たら、それを受けるだけ、と。つまり、受け身です。
ですが、それではダメなのです。たちまち収入が途絶えてしまいました。
今だから思える反省点があります。
それは、自分の仕事ぶりを評価してもらうための働きかけを全くしていなかったことです。
これは日本ワークシステムさんで派遣登録している時もそうでした。
この時、当時の私がそれまでの自らの仕事ぶりがどうだったかを聞き、案件が終わる度に、私の仕事ぶりを評価してもらうように聞いていれば、仕事ぶりを改善する余地はあったはずです。
ところが当時の私はそうした作業をまったくしていませんでした。
まだまだ、私は受け身で仕事をやり、受け身の状況に流されていただけなのでした。

社会保険労務士事務所で自転車をこぐ日々

収入が途絶え、困った私は、またしても政治学研究部に頼ります。
この時、私を助けてくれたのは、政治学研究部の先輩ではなく後輩でした。
その彼が入っていたバイト先を抜けるにあたり、後任として私を紹介してくれたのです。
そのバイト先とは、社会保険労務士事務所でした。阪急の西中島南方駅の近くにありました。
この時、私を助けてくれた後輩M君にもいまだに感謝しています。

この社会保険労務士さんは確か、菊池さんといったように覚えています。
ですが、事務所はもう閉じてしまわれたようです。当時もすでに菊池さんは年配でした。今、ネットで検索してもそうした名前の事務所は見当たりません。
私はこの社会保険労務士事務所では、オフコンに社会労務のデータを登録する仕事を行っていました。社会保険労務士さんですから給与データなどを入力していたのかもしれません。
そして印刷した伝票を週二回ほどのペースで福島区の取引先に届けていました。
今、思えば、その仕事も気楽なものでした。
西中島の事務所へは、西宮の自宅から毎日自転車で通勤していました。
その足で福島区のお届け先まで自転車で向かう。そんな日々だったように覚えています。

そんな私の自転車通勤の日々は、数カ月で終わりを告げます。確か1998年の10月いっぱいまで続けていたように思います。この社会保険事務所のアルバイトを辞めるいきさつは、次回の連載で触れたいと思います。

芦屋市役所から始まり、社会保険事務所まで続いたデータ入力オペレーターの日々。それは、私の打鍵能力を鍛えてくれました。
後年、システム・エンジニアとしてさまざまな現場を渡り歩いた私ですが、自らの打鍵スキルに助けられたことは数えきれません。
ですが、いくらキーボードの入力に長けていようと、それだけでは身を立てられないのです。ましてや、結婚して家族を持つとなると。
そう、当時の私は結婚を考えるようになっていました。
結婚のことを触れるには、1998年の秋から少し時間を遡らねばなりません。

結婚を意識する

それは忘れもしない、1998年の2月末のことです。
その日、私は結婚の相手と考える方と初めて会いました。その相手こそ、今の妻です。
妻とのなれそめを紹介すると長くなるのでここでは書きません。
ただ、なれそめの一つがネットのBBS(電子掲示板)であったことは言っておくべきでしょう。

SNSがまだ市民権を得るどころか、存在もしていなかった当時。オンラインでコミュニケーションをとる手段は、メールくらいしかありませんでした。
先に書いたBBSとは、ウェブ上の掲示板のことです。
その掲示板で私と妻は初めて会話を交わしました。
私がその掲示板を訪れるきっかけは、長くなるので書きません。私の小学校の頃からの友人H君が関わっています。
そして、掲示板で妻とも会話をするようになってからしばらくたった2月末、私はそれまでエンもユカリもなかった町田を訪れます。そして、今の妻と出会うのです。
なぜ町田に来ることになったのか。それは、H君が町田まで妻に会いに行くと同行者に私を誘い、私が付いていったからです。
この時の旅も道中もエピソードに溢れており、書くネタには事欠きません。ですが、本連載の主旨とは外れるので割愛させていただきます。

当時、時間だけは自由に使えた私。相変わらず本は読みまくっていました。
ですが、一方で黎明期のインターネットにも大いにはまりました。当時の言葉でいえばネットサーフィンです。いろんなページを巡っていました。
メールでのやりとりや面白そうなメールマガジンにやたらと登録し、上にも書いたBBSや、ICQなどを駆使して盛んにコミュニケーションもしていました。
タイや香港、スコットランド、ロンドンの人とオンラインでのやりとりしていたのもこの頃です。

1998年といえば、フランス・ワールドワールドカップが行われた年です。私はこの時、フランスワールドカップに観戦に行こうとしていました。
その旅費を稼ぐため、スコットランドのマッカラン蒸溜所に英文の手紙を送り、雇ってほしいと頼んだのもこの時です。
まだ付き合う前の妻を半蔵門のイギリス大使館や赤坂のイングリッシュ・カウンシルに連れ回したのもこの頃です。

皮肉なことに、私を沈んでいた日々から救ってくれたのは、内向的なオンラインの世界でした。
当時、メーリングリストがあちこちで立ち上がっていました。私はあちこちのメーリングリストに参加し、そのうち二つのメーリングリストにはオフ会にまで参加しました。その二つのメーリングリストとは阪神間MLとBacchus MLです。
この時に二つのメーリングリストのオフ会で知り合った方々には、その後の人生でとてもお世話になりました。本稿を書いている今もお世話になっています。
オンラインで知り合った方とオフ会で会い、見聞や知り合いを広げる。そして、BBSで知り合った女性とリアルに結婚する。
この頃の私が、黎明期のネットから受けた恩恵は、とても重要なものでした。
この時に培った多様な知見が、後の起業にも役立っていることは言うまでもありません。

鬱に陥った過去を吹き飛ばすかのような活発な日々。
この頃の私は、自分が何になれるのか、何で糧を得るのか、自分の将来を必死に模索していました。
物書きとして身を立てる道を探りました。本をひたすら読み漁って世に出るヒントを得ようとしました。オフ会に出て人との繋がりを求めました。
この時期の私に、まだ起業という考えはありません。
ですが、今から考えると、当時の私の心の在り方は起業を目指す人のそれだったのかもしれません。
勤め人におさまろうという気持ちは、相変わらず希薄なままでした。

ところが、そんな私が勤め人になろうと試みます。
私が入り込んだその企業は、ブラック企業でした。


freee Open Guild トライアルに登壇しました


3/26にfreee Open Guildトライアルを開催しました。

今、世間は新型コロナウィルスの猛威に直面しています。
感染の機会を防ぐため、リアルイベントが中止となることなど珍しくありません。
2/27に予定されていたfreee Open Guild #09も中止を余儀なくされました。それもまた仕方のないことです。
ただ、そこで手をこまねいているのではなく、情報技術の進歩を活かし、オンラインでのセミナー開催を考えるのは必然の流れでしょう。

freee Open Guild #09は、私にとって初めてfreee Open Guildに運営側として参加する機会でした。
そんな私にfreee Open Guildのトライアルをやらないか、と声をかけてくださったのがfreee株式会社でDevRelを推進してらっしゃる長内さんでした。
ただ、お声をかけていただいたのは3/5です。開催まで三週間しかありません。
なので、セッションの内容は前回freee Open Guildで登壇した内容を再演することに決まりました。
私の場合、昨年12/18に登壇した「kintone エバンジェリストがfreee APIを触って見た!
を再び使うことにしました。
そしてこちらが今回の登壇内容です。

kintone エバンジェリストがfreee APIを触って見た!
アプリ作成から連携まで

前回から3カ月がたち、その間にfreeeさんによるBiz Tech Frontierが開催され、freee APIにも見積書APIが備わりました。私の肩書にもkintone Sales Advisorが加わりました。そうしたアップデートを今回の資料には盛り込みました。

とはいえ、登壇で語った内容自体は、freee Open Guild #07と変わりありません。

今回はトライアルと銘打っただけあって、完全オンラインで開催ができるか、という検証に重きをおいていました。
そのため、トライアルのトライアルということで、トライアルの十日前にも事前にリハーサルを行いました。
私と長内さん、そして一緒に登壇するビットリバー株式会社の安藤さんとともに。
事前トライアルと本番トライアルを行ったことで、オンライン・セミナーの開催にはさまざまなノウハウが必要なことが理解できました。

今回のfreee Open Guild トライアルで得た知見は、いくつも挙げられます。

まず、zoomにはミーティングとウェビナーの二種類があります。
zoom社の当該サイト
私も普段、打ち合わせにはzoomミーティングを使っていました。
自分でもミーティングを開催したことも何度もありますし、ある程度はやり方を分かっていたつもりでした。
ですが、ウェビナーについては今回が初めてでした。
上のリンクにも出ている通り、ウェビナーにはいくつかの違いがあります。
例えば今回のトライアルでは、ウェビナーで開催したのですが、ギャラリービューに私たちパネリストの3人しか登場しません。10数人の参加者がギャラリービューに表示されないのです。

なので、スピーカーである私からは皆さんの反応が見えません。ただ、長内さんと安藤さんのうなづく姿が見えるだけ。

トライアルでは最後に8名ほどでオンライン懇親会を開催しました。
その際、参加者の皆さんにもパネリストに昇格してもらいました。すると、ギャラリービューにも私たち三人以外の顔が載りました。
ところが、それまでは三人しか参加者がいないと錯覚してしまいます。とにかく、登壇しているという実感が湧きにくかったです。

結論として、人数にも左右されますが、ウェビナーにするかミーティングにするかは、事前に考えたほうがよさそうです。

それとはまた別にスピーカーとして感じたことがあります。
それは、リアルの登壇との違いです。これは、実際にオンラインで登壇してみないと、理解は難しいと思います。
リアルの場で話すこと。それは、スピーカーの想像以上に会場の空気に左右されています。
会場の参加者の皆さまの反応とは、質問や笑い声だけではありません。一人一人の視線が、スピーカーに向けて目に見えない圧力となって迫ってきます。
この圧力は場のエネルギーと呼びましょうか、それともオーラとでも呼べばよいでしょうか。
このオーラはオンライン・セミナーでは決して受け取ることができません。
そしてこの違いは、オンライン・セミナーに聴衆として参加するだけでは、決して気づかないと思います。

スピーカーとして、普段は身の回りにあるはずの場の空気を味方に付けられない。そのため、喋っていても、上滑りしている感じに常に襲われました。
もちろん、zoomにも挙手の機能があります。
ですが、リアルの場の雰囲気は挙手機能をもってしても再現できません。
今後、zoomがどれだけリアルの場の雰囲気を醸成できるかは、将来の改修を待つしかなさそうです。オーディエンスの反応を救いとるような仕組みづくりの重要さは、当然認識されているでしょうから。

結論として、今回のようなオンライン・セミナーの特性に慣れるためには、引き続きオンライン上での登壇経験が欠かせない。私はそう思いました。

まだまだ新型コロナウィルスによる影響は尾を引くでしょう。コロナだけでなく、わが国にとってまだなじみのない病原菌は無数に存在します。間違いなく、それらの病原菌は地球の温暖化にあわせて北上してくるはずです。
そもそも、未知のリスクは、地震や火山の噴火、温暖化、宇宙からの予期せぬ来襲など枚挙にいとまがありません。
そうしたリスク以外にも、わが国の通勤という慣習が生産性の向上に寄与するどころか、阻害していたともいえるフシがある現状では、オンラインのイベントは必須だといえます。
もちろん、そうしたイベントを運営する側としても経験を積んでおかねばなりますまい。

今回、来てくださった15+αの皆様、登壇してくださった長内さん、安藤さん。会場を提供してくださったzoom様。皆さま、本当にありがとうございました。


2020年2月のまとめ(個人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 世間はコロナウィルスで浮ついてしまった二月。
今年に入ってから、妻が通院することになりました。それに伴う不調も生じています。わが家には少し波風が立っているのです。
だからこそ、団結しなければ、という気持ちもありますが、妻の不調からくる問題がその気持ちに水を浴びせています。月末にもささいな事から一波乱起きました。
そんな今だからこそ、家族でさまざまな場所に出かけました。
家族とは五回、妻とは五回、妻と長女とは二回、お出かけしました。
あとチョコレートも作ってもらいました。

娘たちが大きくなるとともに、妻も私もおいていかれることが増えています。一方で、娘たちが妻を支えてくれるようになってきているのは嬉しいです。
いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・二月お出かけ

蓮田SA (下り)いちごの里 湯本農場、東箭神社、佐野駅、道の駅 どまんなかたぬま足湯佐野プレミアム・アウトレットGUCCI 佐野プレミアムアウトレット店PradaIittala イッタラ源 越名店羽生PA (上り)Pasar蓮田 (上り)Starbucksローソン Pasar蓮田店、富澤商店 本店、コーチャンフォー 若葉台店ココデンタルクリニックドトールコーヒーショップ、渋谷ストリームホール、サイゼリヤ、クスリのナカヤマ薬局 和泉多摩川店、自衛官とのゆるやかな会、ココデンタルクリニック月島第二児童公園いきなり!ステーキ宝珠院ロビーラウンジザ・プリンス パークタワー東京、新松田駅バスターミナル、寄バス停、寄自然休養村、シダンゴ山、タコチバ山、寄バス停、中澤酒造株式会社、弘法の里湯、五郎兵衛、横浜中華街 東門 (朝陽門)菜香新館江戸清 大通り店倭物や カヤ 本店チャイハネ パート2チャイハネ パート1関帝廟老維新ローカルインディア、酒のフタバ、中華そば 新、cafe ONE HALF、串カツ田中、寛永寺開山堂(両大師)、東京国立博物館、Starbucks小川流 多摩貝取店モスバーガー 鶴川店、丸善、日本の御馳走 えん、Echire Maison du Beurre、横網町公園、LOCAL LETTER LIVE、まちの社員食堂、カマコン、CHOCOLATE BANK 鎌倉店、三ツ釜の滝、ネジレノ滝、大滝、井戸沢の滝、出石窪の滝、奥多摩駅、古里駅、サイゼリヤ、神奈川県立歴史博物館、桜木町駅観光案内所、掃部山公園、井伊直弼像、丸亀製麺

・二月ツイート

https://togetter.com/li/1475060

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。
家族で出かけたのは、今月は五回です。
まず、毎年恒例のイチゴ狩りに行きました(2/2)。訪れたのは、四年前に家族で訪れた栃木県小山市のいちごの里。三人が百個食べるなど、新春の美味を大いに堪能しました。
後の四回はそろって昼や夜に食事に行ったぐらいです。ですが、そのうちの一回は娘がバイトをしているお店へ三人で向かいました(2/15)。元気に声を出し、働く娘の様子をじっくりと堪能しました。娘の成長ぶりに感慨を覚えつつ。
そうした機会が持てたのもうれしかったです。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。
今月は妻と二人で五回お出かけしました。
妻の診療所であるココデンタルに関する仕事の商談を複数回行いました。その中の一回は若葉台のコーチャンフォーで本や文具を見回りました(2/4)。
続いては私が昨年秋に奈良県の下北山村でワーケーションさせてもらったご縁で、月島の太陽マルシェに来られているというので妻を連れて(2/8)。ここで購入した下北山村の名産「下北春まなうどん」を妻がとても気に入り、後日6袋注文しました。ほかのお店でも面白いご縁をいただきました。その後は東京タワーのふもとにある宝珠院により、ザ・プリンス パークタワー東京のロビーラウンジでゆっくりお茶を飲みました。
あと、妻と二人で横浜中華街を散策しました(2/11)。すでにコロナウィルスによる影響は中華街にも及んでいて、街から賑わいが去っていました。そんな中、菜香新館で点心その他を楽しみ、肉まんを買って帰り、関帝廟にも参拝しました。
その翌日には妻の通院に付き添い、私が仕事のイベントで知り合った獣医師の先生を妻に紹介し、妻とは町田のローカルインディアでカレーを一緒に食べました(2/12)。
2/16にも妻とはStarbucksでお茶をしました。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
昼を一緒に食べる機会が多かったです。この三人で次女のアルバイト先にも食べに行きました。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は長女と二人で夕食を食べに行く機会が一度ありました。昨年の九月に相当激しく長女とはけんかをしましたが、最近ではいろいろと落ち着いてきています。がっつりとけんかしたことで、お互いの沸点と融点が理解しあえたのかもしれません。
一方で、次女とは月末に相当やりあいました。これもまた成長の過程に必要な通過儀礼なのでしょう。私はそう確信しています。

●私自身の二月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月はあまり関西の縁はなかったのですが、それでも関西の親友からはコロナウィルスで安否を案ずるLINEをもらいました。
それと、妻を月島の太陽のマルシェに連れて行ったことで、妻が下北春まなうどんをとても気に入ってくれたのはうれしかったです。春まなうどんを口実に家族で奈良に行けるから。

§ 今月の交流 今月は外部イベントに出かけたので、様々な出会いがありました。
まずは、Biz Tech Frontierです(2/5)。freee社のイベントでした。オープンプラットホームの理念を共感しつつ拝聴し、懇親会ではおいしいお酒も含め、楽しくおしゃべりしました。
また、六本木で開催された「自衛官とのゆるやかな会」(2/7)も参加者の皆さんが、普段あまり会う機会のないクラスターの方でとても新鮮でした。もちろん久野潤先生の日本書紀の講義も面白かったです。その場で買い求めた本や、数日後に訪れた「出雲と大和」展の印象も相まって、とても面白かったです。久野先生とはまたご縁がありそうです。
続いては妻と伺った月島の太陽のマルシェ(2/8)です。色んなブースで語り合い、名刺をお渡ししましたが、ひょっとしたらその場からまた新たなご縁が生まれるかもしれません。そう思わせるイベントでした。この時期はまだコロナウィルスについて、皆さんは楽観視していましたし。
その翌日にはゆるぽ山登りの会でシダンゴ山に登り、中澤酒造に立ち寄って試飲させてもらい、鶴巻温泉の弘法の湯に浸かり、五郎兵衛でおいしい料理とお酒を堪能しました。富士山もわずかに見えましたし、湘南を一望にする景色は格別でした。仕事上のお客様を初めてお誘いしたのもよい思い出です(2/9)。
浅草の近くで商談した後、蔵前の酒のフタバさんで角打ちを楽しませてもらったのもよい思い出です(2/13)。安くておいしかった!ここはまた訪れるに違いありません。
2/14のバレンタインデーには、家族からもいただきましたが、サイボウズさんからも。さらに夜に新宿で技術者さんの紹介をご依頼された商談の際にもお客様よりいただきました。
地方創生も会社としても個人としても関わりたいと思っていますが、両国のCRAZY社で行われたLOCAL LETTER LIVEでは刺激を受けました(2/19)。やはり楽しいは正義なのです。もうこの日にはDIAMOND PRINCESSでコロナウィルスに罹患した患者が急増し、イベントも各地で中止が発表されていましたが。
そんな風潮の中、鎌倉を愛する人々が集まるカマコンに参加させてもらったのはとても刺激になりました(2/21)。ビジネスのファシリテーションの観点からもとても刺激を受けたイベントでした。
今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

●私自身の二月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018-2019年にかけて読んだ10冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。先月はほとんど書く時間がなく、一年と一か月遅れになってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.18〜航海記 その6」)
ここで書いた私は、迷走がもっとも極まった時期かもしれません。だからこそこうして文章に残しておけてよかったと思います。

今月書いた本のレビューは10本(
坂の上の雲(三)
坂の上の雲(四)
坂の上の雲(五)
坂の上の雲(六)
坂の上の雲(七)
坂の上の雲(八)
ライフログのすすめ―人生の「すべて」デジタルに記録する!
運営からトラブル解決まで-自治会・町内会お役立ちハンドブック
セヴィラの理髪師
イノック・アーデン」)。

今月書いた抱負は0本() 。

今月書いた弊社の活動ブログは1本(
アルファメール2で独自SSLを無料で」)。

§ 今月の読書 今月は9.5冊の本を読みました。内訳は簿記の解説本二冊、歴史小説四冊、ミステリ一冊、地域に関する本一冊、歴史書一冊、文明論一冊。
歴史書は久野潤先生の日本書紀の本です。今年は日本書紀が編纂されてから1300年という記念すべき年です。
私の今年の目標の一つは本を出版することですが、まだまだ道は遠いです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
先月、わが家のケーブルテレビがアップデートして、ハードディスク録画ができるようになりました(1/28)。こうした設備が備わったことで家族は映画を家で見る機会を増やしているようです。私はまだきちんと見られていませんが。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 今月はあまり音楽を聴く機会がありませんでした。ただ、相変わらずGoogle Musicには活躍してもらっています。

§ 今月の美術 今月は美術の展覧会を見る機会がありませんでした。
ただ、東京国立博物館で開催された「特別展 出雲と大和」を見に行きました(2/16)。これは上にも書いた久野潤先生の日本書紀の講座を受けて、私の興味で見に行きました。私の好奇心をとても掻き立ててくれた展示会でした。
もう一つは、神奈川県立歴史博物館で開催された「井伊直弼と横浜」です(2/24)。井伊直弼という人物が茶の湯に通じ、能や仏教にも造詣が深い人物であり、いわゆる歴史上の悪役として片づけるには惜しい人物であったことを知ったことは大きいです。また、井伊直弼にまつわる縁が弊社サテライトオフィスの近くにあったことを知ったのも収穫でした。

§ 今月のスポーツ 今月はゆるぽ山登りの会で「シダンゴ山(2/9)」「タコチバ山(2/9)」を登りました。特筆すべきなのはお仕事のお客様をお二人お呼びしたことです。今回初めてお仕事でご縁のある方をお呼びしましたが、とても喜んで下さったのがうれしかったです。

§ 今月の滝 今月訪れた滝は5滝です。「三ツ釜の滝(2/23)」「ネジレの滝(2/23)」「大滝(2/23)」「井戸沢の滝(2/23)」「出石窪の滝(2/23)」を一日で巡りました。特に最初の三つの滝は見応えがありました。

§ 今月の旅行 今月は、家族で訪れた小山・佐野への旅(2/2)と、西丹沢シダンゴ山への登山(2/9)と、一人で訪れた奥多摩への旅(2/23)でしょうか。本当は月末に岩手の遠野に行くはずでしたが、コロナウィルスの蔓延によるイベント中止の憂き目にあいました。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは2駅です。「奥多摩駅(2/23)」「古里駅(2/23)」。奥多摩へ滝巡りをした帰りに寄りました。後者の駅ではイベント列車「やまどり」が泊っており、珍しい車両だったので一緒に写真を撮りました。すると、地元の人からやまどりとはどういう車両なのか聞かれました。私があまり鉄に詳しくなかったのが悔やまれます。

§ 今月の酒楽 ここ数カ月、かなりの量を飲む月が続きました。ところが今月は静かでした。それは出席したイベントで酒が出されなかったり、私が夜に運転する予定があったり、そもそもコロナウィルスの影響でイベントの中止が相次いだことも影響しています。飲んだ日数は4日。延べ5軒。
Biz Tech Frontierでは、シャンパンを久しぶりに飲ませていただきました(2/5)。
ゆるぽ山登りの会では山を下りた後に中澤酒造で松美酉のさまざまな種類を試飲させてもらいました(2/9)。その後の五郎兵衛でも真澄やその他の五合瓶を10本近く空けました。
情報親方と飲んだ角打ちの酒のフタバさんでは歌舞伎揚に合う酒やヨッチャンイカに合う酒や地元の鳥越を頂きました(2/13)。まさにセンベロにふさわしい安さでした。しかもおいしい。
一方でとうとう今月は一人のみの機会がありませんでした。
もっとも、家ではそれなりにお酒は飲みました。中澤酒造で買って帰った松美酉や、町田の沖縄宝島で買ったシークワーサーのチューハイなど。あと、奥多摩のVETEREさんの直営店で買って帰ったVETEREの缶ビールは、お店に缶とラベル貼り器があり、興味深かったです。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

公園は二か所。「横網町公園(2/19)」「掃部山公園(2/24)」

入手したマンホールカードは二枚。「栃木県佐野市(2/2)」「神奈川県横浜市(2/24)」

博物館は二か所。「東京国立博物館(2/16)」「神奈川県立歴史博物館(2/24)」

駅は二駅。「奥多摩駅(2/23)」「古里駅(2/23)」

温泉は二か所。「道の駅どまんなかたぬま 足湯(2/2)」「弘法の湯(2/9)」

山は二山。「シダンゴ山(2/9)」「タコチバ山(2/9)」

酒蔵は一か所。「中澤酒造(2/9)」

神社は一か所。「東箭神社(2/2)」

寺は二カ所。「宝珠院(2/8)」「関帝廟(2/11)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。
家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、法人としての売り上げは伸びています。ただ、個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りなので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は10句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。
来月も来年も充実した日々となることを信じて。


2020年2月のまとめ(法人)


今年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年二月。世界はコロナウィルスに大きく揺さぶられました。とはいえ、弊社の業務には直接の影響は及んでいません。平素からリモートワークを実践してきたためです。
むしろリモートワークを進めたいからkintoneについて話を聞かせてほしい、というオファーが届いたぐらいです。弊社にとっては今回の流行り病は、ある種の追い風となっているようにすら思えます。

ただ、総括すると今月の売り上げは低調でした。もっともそれは、例年と同じ傾向でもあります。お客様にとって二月とは、予算がつく四月までは発注が控えめとなりながら、年度末の三月に向けた検収には早い月だからです。
それを裏付けるかのように、いくつもの四月以降の案件をいただきました。その準備に余念のない月となりました。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながるからです。来年度に向けてよい感じの月になったと思います。
達成度4割。達成感4割。満足感5割。それが代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 二月度の売上は、まだ確定していませんが、目標額の7割にとどまりそうです。
毎年の傾向からすると下がるとは予想していましたが、代表の予想をさらに下回ってしまいました。その原因としては、上に書いた理由以外にも、お客様のご検収が三月に伸びたり、案件の開始が遅れてしまったりの案件があったためです。

もっとも、今までの活動で得た複数のご縁を通してさまざまな案件の引き合いをいただいています。
そうした四月以降の案件に備えた作業が増えたため、かなりの時間の業務をこなしたにも関わらず、売上にはつながらなかったというのが実感です。そのため、一部の案件については着手金の依頼もさせていただきました。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。来年への準備という意味で、今月も実りは得られたと思っています。

§ 業務パートナー 一,二月は弊社で完結する作業が多く、業務パートナーさんとの協業はあまり行っていませんでした。
ところが、春以降の案件の引き合いを複数のチャネルを通じていただいています。また、いくつかのSES業務に属するお願いもいただいています。
そうした点を含め、業務パートナーとの協業活動を活発にしていく予定です。
すでに来年の業務量が増えることを見据え、二月には複数のパートナー企業様と打ち合わせました。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ教えつつ、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた外注費をその都度算出しなければなりません。
引き続き抜かりなく進めていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、周辺システムと組み合わせての提案が受注につながっていると思われます。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。
また、来年以降はfreee社とも関わりを強めていく予定です。また、kintoneと連携できるサービスを広げるため、いくつかのサービスの調査と勉強を続けています。スマレジ、Infomart、帳票Online、カラーミーショップ、freee、ヤマトビジネス、メールワイズ、Twilioなど。

今月末にkintone セールスアドバイザーの認定証も届きました。kintoneのエバンジェリストとしての認知度を各所のイベントでご縁をいただく際には全面的に広めています。最近ではfreeeに詳しいというお褒めもいただきました。続いてはAWSの資格取得へと向かう予定です。今後の案件拡大のために。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
年末から堅牢化に向け、負債を無くするための業務と費用も発生しています。この件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。

§ 人脈の構築 今月はコロナウィルスに世の中が翻弄され、私が参加する予定のイベントが五つ中止となりました。そのうちの一つは代表が運営スタッフとして関わっていました。
一方で、開催された複数のイベントには参加できました。
Biz Tech Frontier(2/5)では、freee社が掲げるオープンプラットホームの理念を受け止めました。LOCAL LETTER LIVE(2/19)では、地域に目を向ける方々とのご縁ができました。カマコン(2/21)では鎌倉を楽しくする本格的な集まりで目を開かされました。
それらの場所では他では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりが作れました。
こうした活動が弊社の今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Biz Tech Frontier(2/5)、LOCAL LETTER LIVE(2/19)、カマコン(2/21)。
本来ならそれ以外にも、トヨクモユーザーフェス(2/26)、某社のプライベートイベント(2/26)、freee Open Guild #08(2/27)、Devrel Con Tokyo 2020(2/28)、LivingAnywhere Commons 遠野オープニング(2/29-3/1)にも参加する予定でした。いずれも中止となってしまったのが残念です。
弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。
あと、今年からfreee Open Guildの運営にも携わっています。ところが二月末に予定されているfreee Open Guild #08が中止になってしまいました。これはとても残念なできごとでした。
来月もコロナウィルスによるイベントの自粛は続くでしょう。3/13に登壇する予定だったkintone Café京都も延期となりました。3/2のkintone Café東京にはオンライン参加できるかが微妙です。
一方、四月にはkintone Café神奈川 Vol.6の告知も済ませております。別のkintoneとfreeeのイベントにも登壇する準備を進めています。
イベントの自粛のムードが漂っている昨今ですが、そうした場には積極的に関わっていくつもりです。
その他にも一月末にイベントでご縁があった獣医師の先生とCaféで打ち合わせたり(2/12)、情報親方と酒を酌み交わしたり(2/13)、技術者さんのご縁をつなぐ打ち合わせをし、バレンタインチョコをいただいたり(2/14)、カマコンの懇親会(2/21)で皆さんとご縁を深めたり、といった活動を行っております。
サイボウズさんからもチョコをお送りいただき、その数日後にはオフィシャルパートナーとしての打ち合わせもこなしています。
また、個人的なイベントですが、西丹沢のシダンゴ山への登山にお客様を二人お誘いし、一緒に登ったりおいしいお酒を飲んだのもよい思い出です(2/9)。
皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.18〜航海記 その6」)
かつての代表が迷走する姿は、自分で執筆していて大丈夫か?と思ってしまいます。でも、誰もが若く未熟な時期を通り過ぎ、壮年に至って結果を出すのです。そして、老いてはかつての活力を発揮できなくなってゆくのでしょう。
こうやって連載を書きなおしていると、それが人の宿命なのだ、と達観できそうです。

今月書いた本のレビューは10本(
坂の上の雲(三)
坂の上の雲(四)
坂の上の雲(五)
坂の上の雲(六)
坂の上の雲(七)
坂の上の雲(八)
ライフログのすすめ―人生の「すべて」デジタルに記録する!
運営からトラブル解決まで-自治会・町内会お役立ちハンドブック
セヴィラの理髪師
イノック・アーデン」)。

今月書いた抱負は0本() 。

今月書いた弊社の活動ブログは1本(
アルファメール2で独自SSLを無料で」)。

§ 年表

・二月お仕事

BUSO AGORAで作業×2、渋谷ストリームホールでBiz Tech Frontier参加、銀座で商談、銀座のカフェ・ベローチェで商談、京橋のSYNQA (ITOKI Tokyo Innovation Center)で作業×2、町田の椿屋カフェで商談、てくのかわさきで打ち合わせ、合羽橋商店街で商談×2、蔵前で飲み、新宿のcafe ONE HALFで商談、ココデンタルクリニックで商談×3、鶴川のD-Lightで商談、サイボウズ 本社、両国のCRAZY でLOCAL LETTER LIVE参加、中目黒で商談、大崎で商談、鎌倉のまちの社員食堂でランチ、鎌倉の旅する仕事場 御成オフィスで商談、Siblings鎌倉で作業、鶴ヶ岡会館でカマコン参加、CHOCOLATE BANK 鎌倉店で懇親会参加、関内で商談、稲荷町の秘密基地で商談、神楽坂で商談、五反田のfreee株式会社で商談、サテライトオフィス×10

・二月ツイート

https://togetter.com/li/1475019


アクアビット航海記 vol.18〜航海記 その6


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2017/11/30にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

はじめてSEの現場に触れる

1997年の11月。芦屋市役所を離れた私が次に訪れた場所。それは神戸三宮でした。
DUNLOPといえばテニスボールで有名ですが、ここのシステム統括部門らしき場所。それが私の次の職場となりました。
このDUNLOPの現場も、大学の政治学研究部の先輩に手配していただきました。芦屋市役所の時と同じです。
その先輩の属する大手情報企業の系列会社の配下で、アルバイトか派遣社員の身分として雇われたような気がします。

ところが、私はここで一体何を仕事をしたのか、そもそもなんのためにいたのか、全く思い出せないのです。
それもそのはずで、私はなんの仕事もしていないからです。
冒頭で「統括部門らしき場所」と書きました。”らしき”というのは、私がそもそもそこが何を目的とする場所かを皆目、理解していなかったからです。
なんとなく記憶しているのは、全国のDUNLOPの統括部門だったことと、現地にエンジニアを派遣し、エンジニアの支援をする場所だったことだけ。そもそもエンジニアを何のために派遣していたのかも知りません。何を統括するのかも、まったく私は覚えていません。ただ座って周囲の忙しそうな様子を眺めているだけの私でした。
それも周りの会話をなんとなく覚えているから言えることで、当時の私はなんのためにそこにいたのか、今もなお思い出せません。
大勢の技術者がそれぞれの業務に従事する中、私は数人のシステムエンジニアのチームに配属されました。そのチームのエンジニアの皆さんには随分とかわいがってもらった記憶もあります。

私が覚えているのは、wordでALTキーを押しながらドラッグ&ドロップすると、行単位でなく縦方向に範囲選択できることをお見せしたら、「それは知らんかったわ〜」と感心されたことくらい。
それはつまり、本業では何も貢献していなかったことを意味しています。つまり、当時の私は何の取りえもなかったのです。
当時、私をかわいがってくださったエンジニアさんたちの名前も顔も何人かは覚えています。
ですが、今の私がもしその時にお世話になった皆さんに「お久しぶりです~」とあいさつしても「は?どなた?」と言われることでしょう。全く覚えられていないと思います。
ひょっとしたら「ああ、あの、ただ、座っていただけの彼?」と言われるかもしれません。忘れられていることの方が必然です。

結果、その現場も数カ月で離任になりました。
それはそうでしょうね。そもそも、なんの業務をしている部署かすら把握も出来ないような、そんな使えない人間を養うほど仕事は甘くはありませんから。今の私ならそう思います。

ところが、私がDUNLOPを離任した後、大学の先輩はそんな私のために懲りずに骨を折ってくださいました。
そして、私を人材派遣会社に紹介してくださったのです。つまり、派遣社員です。
派遣元の会社名は日本ワークシステムさん。山陽電鉄のグループ会社で、今も会社は活動されているようです。

派遣社員へ

日本ワークシステム経由で、私は2カ所に派遣されました。
確か最初は神戸市役所の本庁舎です。ここでもわたしが何をしていたのか、記憶は曖昧ですが、確か教育委員会でデータエントリーのオペレータをしていたように思います。
ここで覚えていることもあまりありません。多分、言われるがままにデータ入力をこなしていたのでしょうね。何を入力していたのか全く覚えていませんから。
この部署は教育委員会のシステムの統括部門だったらしく、サポート担当のエンジニアの方が淡々と電話対応していた声の調子だけはいまだに覚えています。木で鼻をくくったような事務的なサポートな感じだけは。

さて、神戸市役所には2週間程度、通勤していたでしょうか。
次に私が派遣されたのは山陽電鉄の本社です。
ここではAccessのフォームに住宅情報を入力していたようなうっすらとした記憶が残っています。
もう一つ覚えていることといえば、Accessのデザインなどしたこともない素人の私が、エンジニアの方に対し、入力フォームに注文を付けたことです。
全く、なんという思い上がりでしょうか。

もちろん、二つの現場ではデータエントリーはきっちりこなしましたよ。
神戸市役所でも山陽電鉄でも与えられた期限よりもだいぶ早く打ち込みを終えてしまいました。おそらく私の打ち込むスピードが速かったのでしょう。
全体の入力件数とその報酬額が決まっていたため、入力が早く終わった分、日割りするとずいぶんと高い報酬額をいただきました。
たしか一日単位に換算すると数万円にも及んでいたような記憶があります。

私は望外の報酬を得たことで、データエントリーの仕事を甘く見てしまいました
データエントリーの仕事を続けていれば一日で数万円も稼げてしまう、と。今、思うと勘違いもはなはだしい。
でも、当時の私はまさに大いなる勘違いの中に遊んでいました

今の私はその勘違いの危うさをすぐに指摘できます。データ登録をこなすだけでは将来の成長が見込めないことを。
それは、今の私が当時のデータエントリーやDUNLOPでこなしたはずの仕事の内容を全く覚えていないことでも明らかです。
もし私がこれらの仕事から前向きに何がしかの糧を得ようとし、自分を成長させようと取り組んでいたら、仕事の内容ぐらい少しは覚えているはずだからです。それがたとえ20年前のことであっても。
要するに当時の私はまだ舐めていたのでしょう。仕事を。

私が山陽電鉄の現場を離れたのがいつか、全く記憶にありません。
そもそも上に書いた当時の私の勤務先の変遷すら、本当にそうだったのか確かな自信はありません。
芦屋市役所→DUNLOP→神戸市役所→山陽電鉄の順だったと思うのですが、芦屋市役所→神戸市役所→山陽電鉄→DUNLOPの順だったかもしれません。一切が曖昧です。
この流れを過ごしたのがどれぐらいの間で、終わったのがいつだったかも全く覚えていません。
当時はとにかく、何も記録に残していませんでした。今の私にもはや確かめるすべはありません。1998年の夏前でしょうか?

この当時のあいまいな記憶

今の私が、当時の私を叱るとすれば、当時の私は言われるがままだったことでしょう。何も考えていなかった自分を真剣に怒ることでしょう。
工夫のない仕事はただの作業作業は人は成長させない。ということを口を酸っぱくして教え諭そうとし、しまいには手ごたえのなさに激高するに違いありません。
今の私からみた当時の私は、起業できるだけの経験もなければ、起業できる兆しすらまったく感じられません。

ただ、好転の兆しが全くなかったわけではありません。
というのも、データ入力で食っていけると思い込んだ私が甘かったことを間もなく悟るためです。
そして、私にいよいよ転機が訪れます。

本連載の第十五回で1996年から1999年の3月までは記憶があいまいと書きました。
このころ、私は鬱状態から脱したとは言え、全てが手探りな日々が続いていました。
ですが、鬱から立ち直った反動は、私を再び前向きな方向に推し進めます。
本は相変わらず読みまくっていました。一日で5,6冊を読破することなどザラにありました。
読書だけにとどまらず、私は再び世の中に飛び出していこうともがき始めます。
いろんな場所を訪れ、人と会話し、何かをつかもうとし始めるのです。

それにしてもこうやって当時のことを思いだすと、先輩の恩をあらためて深く感じます。

次回も、引き続き私の日々を書きます。


アルファメール2で独自SSLを無料で


1.SSL化への圧力迫る-能書き

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いよいよ、サイトのSSL化が避けられなくなってきました。
数年前からGoogle社が推奨してきたSSL化の流れは、徐々に加速しつつあるようです。
最初は推奨文書のアップから始め、次いで、Chrome上のアドレス欄にアラートを出し、
ついには混合コンテンツをブロックするという施策を打ち出しました。
https://security.googleblog.com/2019/10/no-more-mixed-messages-about-https_3.html

今回は混合コンテンツのブロックだけですみました。ですが、そもそも非SSL化されていないhttp://~のサイトについても、やがて見られなくなる日が来るでしょう。
こちらのリンク先でもそうした懸念が表明されています。
https://support.google.com/chrome/thread/18761336?hl=ja

この問題についてはさまざまなサイトが以前から見解をアップしてくださっています。
そうしたサイトのどれもが共通で認識していること。それは非SSL化のサイトが駆逐されるのは時間の問題だということです。
https://www.future-shop.jp/magazine/info-mixed-content

2.アルファメールの残念さ

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そうした流れは数年前から弊社も把握していました。サイト制作からシステム構築へと弊社の業態を転換させてきた間も。
ところが、弊社のサイトがSSL化されたのはつい先日。1月の半ばになってからのことでした。後発も後発です。なぜか。

それは、弊社のサイトを置いているホスティングサービスの制限によるものでした。
弊社は2008年から大塚商会さんのアルファメールを使い続けてきました。その理由は代表が前職で大塚商会さんのサービスを多数導入してきた実績があり、そのご縁で代理店として契約していたからです。

ところが残念なことに、アルファメールのサイトが進化するスピードはあまり褒められたものではありませんでした。
上記のようなSSL化の流れが明確になってからも、アルファメール上で独自SSLが設置できる兆しは現れません。
※アルファメールプレミアでは設置可能でした。
※共用SSLであれば可能でした。

このままでは弊社サイトのみならず、提供したお客様のサイトにも影響が出かねない。
それを危惧して何度か改善をお願いしていました。大塚商会さんのサイトには以下のエントリがあるのに、と思いながら。
https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/business-oyakudachi/it-security-course/2018/10.html

平成三十年の11月、以下のようなプレスリリースが出されました。待ちに待った後継サービスです。
アルファメール2には、他の大手ホスティングサービスの価格帯に見合った同等の機能が備わっているに違いない。そう期待していました。
https://www.otsuka-shokai.co.jp/corporate/release/2018/181015.html

ところが残念ながら、アルファメールからアルファメール2へのサイトデータの載せ替えツールが提供されることはありませんでした。つまり、サイトデータもデータベースも自分で載せ替えなければならないのです。
そして、独自SSLはアルファメール2で可能になったとはいえ、有料の証明書サービスを導入しなければならないことも判明しました。

正直に申し上げて、これではお客様に勧められないと思いました。
さらに、弊社サイトのホスティングも別の場所に変えようかと真剣に検討しました。

3.アルファメール2への載せ替え

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結局、弊社サイトは別のサービスに切り替えず、アルファメールからアルファメール2に乗せ換えました。
理由は、弊社がお勧めしたお客様への責任です。
お客様がアルファメール2への載せ替えを選択した場合、弊社でも作業ができるよう、実例を作っておかねば、と思ったのです。

それにあたり、アルファメールからアルファメール2への載せ替えは自分で行いました。
移行にあたっては、WordPressも少し古いバージョンを使っていましたが、バージョンを最新にしました。
WordPressにも移行用のプラグインはあるようですが、今回はそれを使わずに移行を行いました。
phpMyAdminを使い、データベースの構造とデータをsqlファイルとして保存し、それを新サーバー側に取り込みます。
FTP経由のダウンロードとアップロードに時間がかかりましたが、移行自体の作業は1日程度で終わりました。
※アルファメール2へのサーバー移行については、アルファメールユーザーに大塚商会さまからご案内メールが出されています。その方法はこの記事には載せません。WordPressのサーバー移行で検索してもらえれば、いくつか記事が見つかると思います。

4.独自SSLへの障害

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問題は、独自SSLです。
アルファメール2が推奨する証明書は、サイバートラスト株式会社が提供する「Sureserver」「SureserverEV」の二つが利用できるようです。
それぞれ月額で3,800円/4,800円が必要です。
この価格設定だと間違いなく他社のホスティングのほうが値ごろです。ワンクリックで独自SSLを実装できて、スペックも優れたサービスがありますので。

弊社としてもこの金額を支出する必要は感じませんでした。
なので、調べました。福島県お試しテレワークツアーで訪れたco-ba koriyamaでテレワークの一環として。
そして、見つけました。無料で独自SSLの証明書を取得し、アルファメール2に適用する方法を。

5.独自SSLの導入準備

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以下にその方法をご紹介します。
ただし、この作業は自己責任でお願いします。当方では皆さまが行った作業に対して責任はとれません。
また、この方法はLet’s Encryptを使用します。Let’s Encryptとはフリーで自動化されたオープンな認証局をうたっています。https://letsencrypt.org/ja/
そして、Let’s Encryptで発行された証明書の有効期間は90日間です。つまり、90日おきに証明書を取得し、それをウェブサーバーに適用させねばなりません。
その作業が煩雑なため、自動で処理を行うスクリプトも用意されています。が、アルファメール2ではその方法が使えません。その点をまずご留意願います。

まず、契約情報から、ログイン情報を取得します。

その上でアルファメールの会員サイトにログインします。

アルファメール2になって一新された会員サイトに独自SSLのアイコンがあります。これをクリックします。

続いての画面では「独自SSL設定」ボタンをクリックします。
※「CSRの作成」ボタンは使いません。

すると「SSLサーバ証明書」「中間認証局証明書」「秘密鍵」の三つの入力欄が表示されます。

ここでLet’s Encryptの出番です。調べてみると、Let’s Encryptの使用方法として王道なのは、サーバーにSSHでログインし、コマンドで任意の場所に秘密鍵を生成する方法です。
しかし、アルファメール2の場合、SSHログインはできません。また、FTP経由でも秘密鍵を置けるディレクトリにはアクセスできません。

しょせん、自分でサーバーの内部にアクセスできないアルファメール2のようなホスティングサービスで、無償で独自SSLを使おうとするのが間違いなのでしょうか。

いえ、あるのです。
Let’s EncryptにはWindows向けクライアントがあります。
https://github.com/PKISharp/win-acme/releases

6.win-acmeの導入

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上のページからインストーラーがダウンロードできます。私がインストールした時点では、v2.1.2.641が最新版でしたが、本稿をアップした2020/2/4のタイミングではv2.1.3.1が最新版のようです。
上のページにはzipファイルが四つ並んでいます。


win-acme.v2.1.3.671.x64.pluggable.zip
win-acme.v2.1.3.671.x64.trimmed.zip
win-acme.v2.1.3.671.x86.pluggable.zip
win-acme.v2.1.3.671.x86.trimmed.zip
お使いのWindowsが64ビットバージョンの場合は、x64がファイル名に含まれる上の二つが対象です。32ビットバージョンの場合は、x86がファイル名に含まれる下の二つが対象です。
また、trimmedとpluggableの違いは以下の記述にあるように、フル機能が使えるかどうかです。今回はpluggableを選びました。

Release distribution changes

You may notice that the downloads are different previous releases. We renamed the downloads for plugins to make it more obvious that these are not the main program. Aslo we now distribute four versions of win-acme. There are x86 (32 bit) and x64 (64 bit) executables, and for each of those there is a trimmed release optimized for size and a pluggable version that contains the full .NET Core 3 runtime, which most plugins are expected to need. So if you are downloading/developing extra plugins, this is the version you will want.

ダウンロードしたzipファイルを任意の場所で解凍します。

続いて、解凍したフォルダのwacs.exeを管理者権限で実行してください。マウスの右クリックで管理者権限で実行のメニューが出てくるはずです。

実行するとコマンドプロンプトのウィンドウが起動します。そこでコマンドを対話式で操作していきます。

ここでは、新たな秘密鍵を作成したいので「m」を入力し、Enterキーを押してください。

続いてこのような画面がでます。1:手動入力 2:他のプログラムで作られたCSRを使用のどちらかを選ぶようです。

ここでは手動で登録したいので「1」を入力し、Enterキーを押してください。

続いてこのような画面がでます。SSLを適用させたいドメインを入力します。
例えば
http://www.domain-**-domain.jp を
https://www.domain-**-domain.jp と表示させたい場合、
www.domain-**-domain.jp
と入力してください。

設定できました。続いてSuggestedとして推奨されているとあるので、そのままEnterキーを押してください。

続いてこのような画面がでます。ここでは、どのようなルートでサーバーに秘密鍵ファイルをアップロードしたいかを選びます。

ここに出てくる選択肢はどれも対象外です。ですが、秘密鍵をパソコンに保存させたいので、3:FTP(S)を選んでください。

続いてこのような画面がでます。
先ほど3:FTP(S)を選びました。そのため、FTPのアップロード先ホストを選びます。

FTPのアップロード先ホストはアルファメールの契約情報に記載のFTP転送サーバーに記載されています。

記載されていたFTP転送サーバーの頭に「ftp://」を付け加えて入力します。

先ほど入力したwww.domain-**-domain.jpが存在しない(Invalid path)と怒られてしまいました。なので正式なパスを入力してします。ここでは隠しています。
続いての画面では、今までで設定した情報を基にweb.configファイルを作ってよいかと聞かれています。

「y」を入力し、Enterキーを押してください。

さらにUsernameの入力が求められています。ここもアルファメール2の契約画面にあったFTPログイン名を入力し、Enterキーを押してください。

続いてPasswordの入力が求められています。ここもアルファメール2の契約画面にあったFTPパスワードを入力し、Enterキーを押してください。

続いての画面では、証明書署名要求(CSR)で使用するキー(タイプ)などの証明書のプロパティを選びます。1: Elliptic Curve key  2: RSA keyのどちらかです。

ここでは2:RSA key、を選びます。「2」を入力し、Enterキーを押してください。

続いては、証明書の保存場所を選択します。
1:IISサーバーへの保存 2:PEM形式でエンコードされたファイル 3:Windows証明書ストアのどれかを選びます。

ここではファイルとしてWindows内に保存したいので「2」を入力し、Enterキーを押してください。

続いてはPEM形式でエンコードされたファイルの保存場所を聞かれます。

ここではCドライブの直下(C:¥)に保存しましょう。「/」を入力し、Enterキーを押してください。

続いては、PEM形式でエンコードされたファイルの保存場所を再度聞かれます。

ここではこれ以上の保存は必要ありませんので、「3」を入力し、Enterキーを押してください。

続いては、証明書ファイルの保存後に何らかの追加処理を実行するかを聞かれます。

ここではこれ以上の処理は不要なので「4」を入力し、Enterキーを押してください。

ここでは、すでに設定した証明書ファイルと今後のスケジュールが記載されています。これを上書きして良いかが聞かれます。

「y」を押したことで、今までの設定情報が表示されます。この情報に置き換えてよいかが聞かれます。

「y」を入力すると、設定情報が表示されます。ここでは定期アップデートの情報が指定されます。
Let’s Encryptは90日ごとに証明書を更新しなければなりません。その自動化を行うための情報を確認するとともに、その自動化の処理を行うための別のWindowsアカウントの有無を聞かれます。
この自動化はアルファメール2では使えません。ですが、ファイル保存のために実行しておきます。

「y」を入力して、Enterキーを押すと、続いて該当するユーザー名を入力してください。

上記処理で求められるユーザー名を取得するには、別にコマンドプロンプトを立ち上げ、whoamiと入力して、Enterキーを押せば、ユーザー名が表示されます。

ユーザーをこのように入力し、Enterキーを入力してください。

続いてパスワードが求められます。Windowsへのログイン時に該当アカウントで使用するパスワードを入力し、Enterキーを押してください。

新たなスケジュールが設定されました。

先ほど、PEM形式でエンコードされたファイルの保存場所をc:¥を表す「/」と指定したので、Cドライブの直下に以下のようなファイルが生成されています。ここでは三つのファイル名は、
www.domain-**-domain.jp-key.pem
www.domain-**-domain.jp-chain.pem
www.domain-**-domain.jp-crt.pem
になるはずです。ダミーファイル名なので少し変えています。

7.証明書の設定

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それでは、再びアルファメール2の設定画面の独自SSLの画面に戻ってください。
上から
「SSLサーバ証明書」には、www.domain-**-domain.jp-crt.pemの内容を全て選択(末尾に空行が選択された場合はその空行は含めなくてよいです)し、貼り付けます。
「中間認証局証明書」には、www.domain-**-domain.jp-chain.pemの内容を全て選択(末尾に空行が選択された場合はその空行は含めなくてよいです)し、貼り付けます。
「秘密鍵」は、秘密鍵を入力するにチェックを入れた上で、その下のリンクをクリックして表示される欄にwww.domain-**-domain.jp-key.pemの内容を全て選択(末尾に空行が選択された場合はその空行は含めなくてよいです)し、貼り付けます。
貼り付けた後は保存します。

保存中の画面です。

保存が終わるとSSLがインストールされた旨のメッセージが表示されます。

8.常時SSL化の設定

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続いて、「常時SSL化の設定」ボタンをクリックしてください。

こちらの画面ではhttp://でアクセスされてきたリクエストを全てhttps://に置き換えるように設定を変更します。
もしURLをhttps://www.domain-**-domain.jpではなく、https://domain-**-domain.jpにしたいのであれば、ラジオボタンを変更します。
保存を押せば設定されます。

9.混在コンテンツのチェック

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さて、これでサーバー自体のSSL設定は完了です。

設定したURLでアクセスしてみてください。
もし、Google Chromeで以下のような画面になってしまった場合、証明書が正常に適用できていないか、混在コンテンツとして認識されている可能性があります。

混在コンテンツとは、httpsで構築されているはずのサイトのどこかにhttp://で始まるパスで指定された画像や動画やJavaScriptファイルやCSSファイルが内部で埋め込まれている場合に起こります。
たとえばWordPressの場合、header.phpやpage.php、single.phpのどこかにhttp://のファイルが呼び出されている可能性があります。
また、投稿のどこかにhttp://が紛れている場合はsqlで一括でhttps://に変更する方法もあります。

上記画像はそのsqlで一括変更する方法です。もしあまりsqlに詳しくない場合は、しかるべき業者に頼んだほうがよいでしょう。
もちろん弊社でもご相談いただければご対応します。

そこでうまくいけば以下の様に鍵が表示され、SSL対応が完了したことがわかります。

10.証明書の自動更新への注意

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先にLet’s Encryptで取得した証明書の期限は90日間と述べました。
一方で、先ほどのWin-Acmeの操作の中で証明書の次回スケジュールがNext renewal scheduled at yyyy/m/d hh:mm:ssと表示されていました。
ですが、何度か書いた通り、本稿でご紹介した方法では自動更新ができません。
証明書の秘密鍵をサーバーに渡す方法が、アルファメール2の設定画面から値を張り付けて保存する以外にないためです。
自動化するとすればRPAツールを使うしかなさそうです。
ここは間違えないように自己責任で再取得をお願い致します。

11.アルファメール2へのお願い

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繰り返しますが、他の有名なホスティングサービスではボタン一つで無償の独自SSLの適用が可能です。
アルファメール2でも無料の独自SSLの設定が可能になることを強く望みます。
その結果、当記事が陳腐化したとしても本望です。


2020年1月のまとめ(個人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 今年は、一年のはじまり。そして結婚21年目です。
そんな今月も、うちの家族にはさまざまなイベントが発生しました。今月も実はいろいろとアクシデントが襲い掛かってきたのですが、だからこそ家族として団結した気分です。
十二~十年前のほうがもっと状況としては深刻でした。ですが、今はそうした時期の膿が全て出ようとしているのでしょう。
家族とは四回、妻とは三回、次女とは一回、娘たちとは一回、妻と長女とは一回、お出かけできました。
娘たちが大きくなるとともに、妻も私もおいて来ています。娘たちが妻を支えてくれるようになってきているのは嬉しいです。
いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・1月お出かけ

ららぽーとEXPOCITYGUNDAM SQUARERHC CAFE、太陽の塔、ABC-MARTホテルヒューイット甲子園西宮神社草津PA (上り)浜名湖SA浜名亭 浜名湖SA、日本平PA (上り)、春日神社ららぽーと横浜特選ダイニング FOURSYUN、小山田緑地、サンシャインシティサンシャイン水族館ポケモンセンターメガトウキョー、中華定食 寿楽、まことや、The Cafe by AMAN、ここ滋賀、狛の家、安座常神社、筑波山女体山山頂、せきれい茶屋、コマ展望台、筑波山 (男体山)、筑波山江戸屋、筑波山神社、日升庵、Ibaraki Jizake Bar、まちだのデゴイチD51 862号、コメダ珈琲店、co-ba koriyama、道の旅籠「椿」、アスパラ邸、まるいち食堂、集まりいな、猪苗代駅、猪苗代観光協会、猪苗代町役場、亀ヶ城公園、中ノ沢温泉 露天温泉の宿 花見屋旅館、すし割烹 はなまる、はじまりの美術館、稲川酒造、猪苗代駅、会津若松駅、まるたか食堂、会津若松市役所、興徳寺、厳島神社、さざえ堂(旧正宗寺・円通三匝堂)、戸ノ口堰洞穴、飯盛山、串鶴、リオン・ドール 滝沢店、スエヒロ館 新百合ヶ丘店、喜多方ラーメン 坂内、思い出横丁、ぶらぶら、酒蔵 翁、とっとり・おかやま新橋館、デザイナー・リサーチャーLT新年会(サイボウズ本社)、関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会(JOB HUB SQUARE)、喜多方食堂 麺や玄、まるごとにっぽん、舟和 本店 売店、おいもやさん 興伸、南町田グランベリーパークこななThe City Bakery、カクヤス 築地店、魔界の宴、明治神宮、LivingAnywhere Commons遠野KickOff、町田東急ツインズハノイマチベトナムレストランnana’s green tea,BUSO AGORA LEVEL UP STAGE

・1月ツイート

https://togetter.com/li/1462583

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。
家族で出かけたのは、今月は4回です。まず、年末年始の帰省の最終日、実家の家族も交えての毎年恒例の新春バイキングに行き、さらに西宮神社で初詣へ(1/2)。その次の日は娘たちが地元の神社で巫女さんを勤め、その後家族でお買い物に(1/3)。パートナー企業さんの毎年の新年会にも家族で参加させてもらいまして(1/10)。あと、年末に次女が来られずにいたので、家族そろっての南町田グランベリーパークへも訪れました(1/25)。
そうした機会が持てたのもうれしかったです。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。
妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は二人で三回お出かけしました。
まず二人で大手町のThe Cafe by AMANで美味しいガレットをランチで(1/9)。また、妻の通院にもついていきました(1/15)。もう一つ月末にも妻と町田でランチやお茶を(1/30)。その時にとてもショックな出来事が起こりました。これは私たち夫婦がかつて直面した深刻な危機の後遺症がようやく顕在化した出来事でした。でも、私がそれを許したことで妻には旦那が私で良かったといってもらえました。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
元旦にららぽーとEXPOCITYを訪問しました。次女は風邪をひいてしまい、実家で寝込んでいたので残念。私にとって吹田はかつて通学、在住していた縁がある街です。こうやって新しくなった万博公園が見られたのはよかった。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は娘たちと一日だけレストランで食事をする機会がありました(1/19)。その日は私のご機嫌が斜めで、せっかくの機会を活かせませんでしたが。その替わり次女がバイトの面接で池袋に行くのに付き合い、二人でサンシャインシティやサンシャイン水族館を巡り、よい思い出が作れました(1/7)。

●私自身の一月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は実家で少しの時間を過ごしたぐらいです。また、思い切って今年は年賀状の事前発送をやめ、来た方に返信する形を取りました。年末に書く時間がとても取れないからです。これがどうでるか、まだわかりません。

§ 今月の交流 今月は外部イベントに出かけたので、様々な出会いがありました。
まずは、仲良くしている技術者さんと商談の後、荒木町で飲んだ「まことや」。開店前に入れてもらい、日本酒や鶏に酔いしれました(1/8)。さらに毎年恒例のパートナー企業様の新年会へ。次女の調子が悪い中、家族全員で参加してくれ、総勢十人で楽しい時間を過ごしました。
続いては、総勢七名のパーティーで筑波山へ登ったことは今月の山場です。山を登り、そばを召し上がり、日升庵でハンバーガーを食べ、温泉につかり、神社に参拝しました。帰りに駅の構内で飲んだ茨城の酒もおいしかった(1/13)。

もう一つの今月の山場は、福島県お試しテレワークツアーです(1/16-18)。六名の参加者の方と郡山、猪苗代を二泊三日で仕事と旅を楽しみました。アテンドして下さった方や現地の方との交流が忘れられません。この時の思い出は「福島県お試しテレワークツアー」にまとめています。
仕事でお世話になっている方とサシで飲んだ新橋の「酒蔵 翁」の時間は、新年にふさわしい決意表明の場となりました(1/21)。
また、こちらも仕事をご一緒する友人の方に誘われたデザイナー・リサーチャーLT新年会は、気の置けないサイボウズ本社で仕事の刺激とともに受けました(1/22)。
もう一つは関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会です(1/23)。大嘗祭と仁徳天皇陵の意外な関係や、尺八演奏など、面白い体験ができました。
あと、以前から旅や鉄や歴史や城をご一緒する友人のお子さんをサテライトオフィスにお招きし、ITの仕事について80分ほどお話しました。日頃のご恩を少しは返せたのであればよいのですが(1/26)。
その日は、そこから新富町へと向かいました。ここに20人弱が集い飲む集まり。のちに魔界の宴と名付けられましたが、とても楽しかった(1/26)。
LivingAnywhere Commons遠野KickOffも、福島の旅の思い出を彷彿とさせる素晴らしい会でした。ワーケーションやコラボレーションの可能性を確信しました(1/28)。
今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

●私自身の一月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ6冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。先月はほとんど書く時間がなく、一年と一か月遅れになってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 リモートワークの効用」)
今回は連載の五回に一回はコラムを挟むと決めていたとおり、リモートワークについて語ってみました。福島県お試しテレワークツアーに行ったことも契機となりました。

今月書いた本のレビューは6本
(「この国の空
僕が本当に若かった頃
ビジネスモデルの教科書 経営戦略を見る目と考える力を養う
この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
坂の上の雲(一)
坂の上の雲(二)」)。

今月書いた抱負は3本
(「2020年の抱負
2020年上半期弊社の抱負(実践版)
2020年上半期個人の抱負(実践版)」)。

今月書いた弊社の活動ブログは1本
(「福島県お試しテレワークツアー」)。

§ 今月の読書 今月は12.5冊の本を読みました。内訳は純文学三冊、SF小説一冊、ショート・ショート集一冊、歴史小説一冊、伝記三冊、文明論一冊、ビジネス書一冊、実用書一冊、エンターテインメント小説一冊。
私の今年の目標の一つは本を出版することです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。ですが、筑波山を一緒に登った方が、とても映画を見るかたで、いくつかお勧めしていただきました。いそがしくて見に行かれなかったのが残念ですが、ぜひ観に行きたいです。また、わが家のケーブルテレビがアップデートして、ハードディスク録画ができるようになりました(1/28)。これで映画が見られます。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 今月はあまり音楽を聴く機会がありませんでした。ただ、わが家のケーブルテレビがアップデートして、ハードディスク録画ができるようになりました(1/28)。あと、関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会で尺八の生演奏に聞きほれました。

§ 今月の美術 今月は美術の展覧会を見る機会がありませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月は筑波山を登りました。思ったよりも大変な足場でしたが、かねてから登りたいと思っていた日本百名山の一峰を登れたのはよい思い出となりました。

§ 今月の滝 今月は滝を訪れられませんでした。

§ 今月の旅行 今月は、筑波への旅と福島県お試しテレワークツアーで郡山、猪苗代を訪れ、帰りは一人で会津若松を訪れられたのがよかったです。ワーケーションの可能性をまた一つ感じることができました。
ただし、滝には訪れられませんでした。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは2駅です。「猪苗代駅(1/17)」「会津若松駅(1/18)」。磐越西線の電車をのんびり旅し、東北新幹線にも乗ったりしたのもよい思い出です。また、筑波山に行く際、つくばエクスプレスに初めて乗りました。しかも全線を往復して(1/13)。

§ 今月の酒楽 今月もかなり飲みました。飲んだ日数は11日。延べ11軒。
今月は相当にお酒を飲みました。それもこだわりのお酒が多かったです。特に日本酒を。
ここ滋賀は一人のみでしたが、笑四季が美味しかったです(1/9)。狛の家では日本酒の美味しい銘柄を数種類頂きました(1/10)。Ibaraki Jizake Barでは茨城の日本酒の豊富さとうまさを堪能しました(1/13)。道の旅籠「椿」では福島の酒を一升は飲んだはずです(1/16-17)。すし割烹 はなまるでも地元稲川酒造のお酒に耽溺しました(1/17)。稲川酒造は蔵元にも訪問し、濁り酒を買って帰りましたが、妻が美味しいと飲んでいました。LivingAnywhere Commons遠野KickOffでも遠野のどぶろくをいただきまして(1/28)。
続いてはビール。デザイナー・リサーチャーLT新年会ではCOEDOビールが三銘柄分たっぷりと(1/22)。LivingAnywhere Commons遠野KickOffでも遠野のZUMONAビールを美味しく飲みました(1/28)。
最後に蒸留酒。魔界の宴と後日名付けられた新富町某所で開かれた飲み会では、テキーラ、ビール、日本酒、焼酎、ラム、白酒、バーボン、ウイスキーが並び、酔いつぶれた人が十人弱でました。ここではお土産も頂きまして。OGASAWARA RUMのMotherは海中で貯蔵したラムですが、めちゃめちゃ美味しかったです。
他の交流でもハイボールやビール、日本酒を美味しく、会話も楽しくでした。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

公園は二か所。「小山田緑地(1/5)」「亀ケ城公園(1/17)」

入手したマンホールカードは三枚。「大阪府吹田市(1/1)」「福島県猪苗代町(1/17)」「福島県会津若松市(1/18)」

水族館は一か所。「サンシャイン水族館(1/7)」

史跡は二か所。「まちだのデゴイチD51 862号(1/14)」「戸ノ口堰洞穴(1/18)」

城は一か所。「猪苗代城(1/17)」

温泉は二か所。「筑波山江戸屋(1/13)」「中ノ沢温泉 露天温泉の宿 花見屋旅館(1/17)」

山は三山。「筑波山女体山(1/13)」「筑波山男体山(1/13)」「飯盛山(1/18)」

酒蔵は一か所。「稲川酒造(1/17)」

神社は六か所。「西宮神社(1/2)」「春日神社(1/3)」「安座常神社(1/13)」「筑波山神社(1/13)」「厳島神社(1/18)」「明治神宮(1/27)」

寺は二カ所。「興徳寺(1/18)」「さざえ堂(旧正宗寺・円通三匝堂)(1/18)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。
他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。
家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。
そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、法人としての売り上げは伸びています。ただ、個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。つまり、一人で私自身の体だけが頼りなので、体に何かがあれば収入は尽きます。
そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は12句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。
今月も素晴らしい月となり、年の締めくくりができました。来月も来年も充実した日々となることを信じて。


2020年1月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

2020年1月は一年の初めの月でもあり、弊社の場合、決算までの残りクォーターの初めの月です。
総括すると、今月は両方の性格を色濃く映し出す月となりました。
具体的には、外部への発信や種まきを積極的に行いながら、スタートにふさわしく経営計画やサイト設定の刷新を行ないました。
そうした作業に手を動かしたこともあって、今月の実績は今年度では最低の額にとどまりました。
ですが、そうした活動が実を結びつつあり、来月以降、来年度以降に期待の持てるお話をいくつもいただいています。

複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながります。来年度に向けてよい感じの月になったと思います。
達成度5割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 1月度の売上は、目標額の8割にとどまりました。
額が少なかった事に比例して、代表の稼働時間にもかなりのゆとりが生じました。そして、そのゆとりを活かし、各種イベントへの参加に精を出し、手ごたえを得た月でした。
11月に弊社がサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーになり、各種イベントへ参加させていただいた事でできたご縁は、弊社の認知度の向上に確かにつながっています。
そうした対外的な発信を行う合間に、複数の案件をご検収や中間締めにまで結びつけられました。また、弊社サイトのSSL化がようやくなりました。サーバー環境やサイトデータの移転も併せて行ったことで、名刺にもかなりの情報を盛り込めました。
実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。
それをパートナーや家族や地域や日本全体に広めていきたい。
これからも将来に向けての布石は次々と打っていくので、そうした来年への準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。
今月はそうした活動はあまりおこなっていません。ほぼ弊社内だけで作業が完結したためです。
春以降、業務パートナーとの協業活動は活発にしていく予定です。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件をご依頼や見積もりのご依頼をいただいています。

今月はkintone セールスアドバイザーの試験に受かり、講習の受講とそこで出された課題もクリアし、セールスアドバイザーの資格を名乗れるようになりました。
これで現時点で受けられるkintone関連の資格は全て取得でき、続いてはAWSの資格取得へと向かいます。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。
雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりません。
正月の三日間で来季の経営計画の基本は作成したので、引き続き中期計画の策定に取り掛かりたいと思います。

§ 人脈の構築 今月はさまざまな会に出席しました。55枚のお名刺をいただきました。
また、福島県お試しテレワークツアーに参加して、新たな地平での繋がりも賜りました。デザイナー・リサーチャーLT新年会では技術者ではない方との出会いもありました。関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会では先輩の方々にお目にかかりました。LivingAnywhere Commons遠野KickOffでは、地方に目を向ける志の人々と語らいました。
それらの場所では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。kintone 認定セールスアドバイザー講習会(1/9)、福島県お試しテレワークツアー(1/16-18)、デザイナー・リサーチャーLT新年会(1/22)、関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会(1/23)、LivingAnywhere Commons遠野KickOffパーティー(1/28)、クラウドの終焉とビジネスチャンス / 60分で深まる。ビジネスセミナー!(1/31)。
開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。
あと、今年からfreee Open Guildの運営にも携わっており、2月末に予定されているfreee Open Guild #08の告知を完了しました。2月の末には開催レポートをアップする予定です。kintone Caféの準備も進めており、またあらためてご案内します。
その他にもパートナー企業(1/10)や技術者さん(1/8)、お客様(1/21)と合計三度、お酒を交わしてのコミュニケーションを実施しています。
毛色は違いますが、友人のご家族をサテライトオフィスにお招きし、高校生のお子さんにITの仕事とは何かについて1時間20分語るといったこともしました(1/26)。
皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 リモートワークの効用」)
今回は連載の五回に一回はコラムを挟むと決めていたとおり、リモートワークについて語ってみました。福島県お試しテレワークツアーに行ったことも契機となりました。

今月書いた本のレビューは6本(「この国の空
僕が本当に若かった頃
ビジネスモデルの教科書 経営戦略を見る目と考える力を養う
この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
坂の上の雲(一)
坂の上の雲(二)」。

今月書いた抱負は3本(「2020年の抱負
2020年上半期弊社の抱負(実践版)
2020年上半期個人の抱負(実践版)」。

今月書いた弊社の活動ブログは1本(「福島県お試しテレワークツアー」。

§ 年表

・1月お仕事

ららぽーと横浜Tully’s Coffee、四谷三丁目カフェ・ベローチェで作業、四谷三丁目で商談、パートナー技術者と呑み(荒木町まことや)、kintone 認定セールスアドバイザー講習会(サイボウズ 本社)、大崎で商談×3、パートナー企業と飲み(狛の家)、町田で雑務、鶴川駅前図書館で作業、co-ba koriyamaでランチミーティングと作業、LivingAnywhere Commons会津磐梯で懇親会、アスパラ邸見学、集まりいなで作業、集まりいなでお客様とZoomMTG、道の旅籠「椿」で懇親会×2、京橋SYNQAで作業×2、京橋で商談、新橋でお客様と飲み、デザイナー・リサーチャーLT新年会(サイボウズ 本社)、関西大学東京経済人倶楽部の総会・年賀会(JOB HUB SQUARE)、新御徒町で商談、ココデンタルクリニックで作業、オリジン弁当 鶴川店で作業、品川で商談、半蔵門で作業、LivingAnywhere Commons遠野KickOffパーティー、町田市民フォーラムで商談、五反田で商談、クラウドの終焉とビジネスチャンス / 60分で深まる。ビジネスセミナー!、サテライトオフィス×11

・1月ツイート

https://togetter.com/li/1462550


アクアビット航海記-リモートワークの効用


「アクアビット航海記」の冒頭では十回分の連載を使い、起業の長所と短所を述べました。
本稿ではその長所となる自由な働き方を実現する上で欠かせない基盤となるリモートワークについて語りたいと思います。

そもそも、私自身の「起業」に最大のモチベーションとなったのは、ラッシュアワーが嫌だったためです。
ラッシュアワーに巻き込まれたくない。巻き込まれないためにはどうするか。嫌なことから逃れる方法だけを考え続けて今のスタイルに落ち着いた、というのが実際です。

では、ラッシュアワーはなぜ起きるのでしょう。
それは周辺都市に住んでいる労働者が、首都に集まった職場に通うためです。
リモートワークやテレワークなどという言葉がなかった時期、人々は一つ所に通い、そこで顔を突き合わせながら働くしかありませんでした。
そうしなければ仕事の資料もありません。指示すら受けられません。そして雇う側も管理するすべがないのです。
そのため、一カ所に集まって仕事をするのが通念となっていました。

今、情報技術の進化によって、リモートワークが当たり前になりつつあります。リモートワークによって、ラッシュアワーからはおさらばできるのです!

ただし、それには条件があります。その条件とは、置かれた立場の違いによって変わります。
大きく分けて、雇われているか、そうでないか、の違いです。

まず、あなたが雇われているか、契約によってどこかに通う条件に縛られているとします。
雇用契約を結んでいる場合は、雇い主の人事発令に応じた部署で働くことが前提です。
その企業の人事制度が自由な働き方を認めている場合は、喜び勇んでその制度の恩恵にあずかればよいでしょう。
そうでない場合は、まずリモートワークを認めてもらうための運動を始めなければなりません。

おそらく、その企業にはそれまでの慣習があるでしょうから、リモートワークを見越した業務の設計がなされていません。
リモートワークを申請しようにも、体制が整っていないから無理、と却下されるの関の山でしょう。
その体制を上司や別の部署を巻き込んで変えてもらう必要が生じます。おそらくは大変で面倒な作業となることでしょう。
それをやりぬくには、あなたの日ごろの業務への姿勢と、あなたが扱う情報の性質にかかっています。
上司の理解と信頼、という二つの味方が支えてくれていれば、決して不可能ではないはずです。

もう一つの立場とは、個人事業主か経営者の場合です。この場合、上司はいません。あなたの意思が組織の意思です。リモートワークまでの障壁は低いはずです。
ただし、顧客先との契約によってはリモートワークが無理なこともあります。契約に特定の場所で作業することが定められている場合、リモートワークはできません。
そうしたケースは情報処理業界の場合によく見られます。
常駐でなければならない理由は、情報漏洩のリスクです。ハッキングのリスクもさることながら、監視がゆるいため、モラルがない故意に情報をさせてしまうのです。
また、情報処理業界といってもまだまだ対面による打ち合わせが主流です。そして、進捗管理や仕様の伝達に手間がかかります。そうした手間がリモートワークの普及を妨げています。

しかし、それらもリモートワークのためのツールは多く存在しています。実際は、組織や企業の考え方次第で、リモートワークの導入は進むはずです。
また、労働者の側でも意識を変える必要があることは、言うまでもありません。

ここでは、労働者として、私自身がどういうことに心がけてきたかを述べたいと思います。

・連絡をこまめに。
リモートワークは、相手の顔が見えません。だから発注側はお願いした仕事がきちんと納品されるのか不安です。だからこそ、こまめな連絡は必須です。
初めて出会った方は、こちらの人物をまだよく知りません。私の場合、さまざまなイベントで出会った方にはメールで丁寧なメールを返すことを心がけています。
最初はメールで、そのうちに徐々にチャットツールでの連絡に導きます。その方がメールよりも簡略に連絡ができるからです。電話もよいのですが、やりとりが後に残りません。また、電話は相手に準備の時間を与えないため、チャットツールをお薦めします。
ただし、連絡をもらったら返信は即座に。原則として受け取ったボールは相手に預けるようにしましょう。

・コンプライアンス意識
リモートワークは信頼がなければ成り立ちません。
情報を意図して漏洩させることは論外ですし、ミスも起こさないように気をつけたいものです。
その意味でもメールではなくチャットツールは有用です。添付ファイルは後でも取り消せますし、暗号化通信が基本です。堅牢な防御体制をクラウド事業者に任せてしまうのです。もし、印刷して紙の情報に頼ってしまう癖があるのなら、あらためた方が良いです。

・リモート端末の操作に通じる
リモートワークである以上、ノートパソコンは欠かせません。タブレットやスマートフォンは連絡程度であれば可能ですが、業務や作業にはまだまだ不向きです。
また、最近は有線LANが張りめぐらされている光景もあまり見なくなりました。ほとんどがWi-Fi接続による無線LANです。だから、お使いの端末にWi-Fiアダプタがあるか、また、出先でもWi-Fiのアクセスポイントをうまく拾う方法をチェックしておきましょう。
キャリアや鉄道会社、コワーキングスペースが提供しているWi-Fiが安全です。コンビニのものも連絡程度ならよいでしょう。
また、電源の確保も重要なので、どう言った場所に電源があるのか、チェーン別に把握しておくことは大事です。モバイルバッテリーの準備も検討してよいですね。
また、ブラインドタッチに慣れてしまうと、タブレットやスマホで文字入力がやりにくく能率が落ちます。フリック入力などもマスターしておくべきでしょうね。

・移動中はスマホやタブレットの操作に十分注意する。
これは最近、鉄道会社のマナー啓発キャンペーンでも良く登場します。実際に操作しながら移動するあなたは動く凶器です。
なので操作と移動はきっちりメリハリをつけた方が良いです。
そもそも、せっかくリモートワークを行なっているのですから、もっと外の景色を楽しみましょうよ。外の景色から刺激を受けることは、あなたの生産性の向上にもきっと寄与してくれるはずです。


福島県お試しテレワークツアー


今回の「福島県お試しテレワークツアー」の募集要項を読み、三年前の思い出が蘇りました。
その時に感じた郡山の皆さんの温かみ、そして復興への想い。その経験は私に地方への目を開かせてくれました。
それ以来、機会があるごとに、福島にできることは何かを考えていました。なので今回のお誘いも、すぐに参加を申し込みました。
https://www.facebook.com/191888961588176/posts/575688259874909

初日(1/16)、郡山で集合した私たちは、今回のツアーを主催する株式会社LIFULLの内田さんの運転で、co-ba koriyamaへと向かいました。
ここは三年前、kintone Café 福島Vol.1が開催され、私が登壇した場所です。
運営されている三部さんからは、co-ba koriyamaのご紹介と、取り組みのご説明を行っていただきました。
今後も農業経営のセミナーや、エストニアの動向の報告会、シェアリング・エコノミーを紹介するイベントなど、面白そうなイベントが開催されるようです。
前回にも感じたco-ba koriyamaの存在感と役割がさらに強く広がり、今の郡山の商業をつなぐハブとなっていることが感じられました。うれしいですね。
https://co-ba.net/koriyama/

続いてはランチトーク「⼆拠点ワーカーの実践者の話を聞こう」です。
普段、co-ba koriyamaを拠点にされている株式会社フリクシーの片岡さんは、実際に二拠点ワークを実践されている技術者です。しかも、株式会社フリクシーさんは医療系のアプリ開発を主な業務とされていらっしゃるとか。
https://www.flixy.co/

医療情報ガイドラインが用意されているとおり、医療情報には機微な内容が含まれます。そのため、まだまだクラウドへの取り組みが遅れている分野です。ネットワークでつながり、クラウドを利用されていても、開発は都心の開発センターでまかなわれている事が多いようです。
ですから、片岡さんのワークスタイルは相当に先進的ではないかと思います。郡山に住むと、首都圏で住むのに比べ生活のレベルが向上することは自明です。そうした実感を語る片岡さんの目は輝いておられました。
私もとても興味をもってお話を伺わせていただきました。たけやさんのお弁当をおいしく頬張りながら。

さて、テレワークを行うには無線LANが欠かせません。なのでタブレットやPCなどはWi-Fi対応が当然です。
ところが、私のノートPCはco-ba koriyamaのステルスSSIDがうまく拾えませんでした。タブレットは速攻でつながってくれたのに。
なので、テレワークをされる方はステルスSSIDもきちんと取れるようにしておいたほうがよいです。
ちなみに私がco-ba koriyamaで挙げた成果は以下の通り。
  ・弊社サイトのSSL化に欠かせない証明書取得のための仕様調査
  ・多数のお客様とのやりとり
  ・Zenrin APIとkintoneの連携の調査
合間には三年前にお世話になった方が二人、私に会いにco-ba koriyamaまで足を運んでくださり、旧交を温められました。ありがたいことです。うれしかった。

18時になり、内田さんの運転で向かったのは磐梯町。まずはLIFULLさんが運営されているLivingAnywhere Commons会津磐梯へ。
ここはとても立派で、仕事にも旅にも住めそうな施設でした。
今は伊豆下田と会津磐梯の二カ所が開設されていますが、今後、全国にLivingAnywhere Commonsのブランドで展開を予定されているようです。私も加入を検討したいと思いました。
https://livinganywherecommons.com

LivingAnywhere Commonsでは福島県の地域振興課の橋本さんと中根さん、さらにお隣の猪苗代町で株式会社アウレを経営されている遠藤さんと石川さんがお出迎えしてくださいました。
ここであらためて、皆さんと仕事を忘れて語らいの場を。

大きなお鍋に盛られた「ちゃんこ やぐら太鼓」さんのちゃんこ鍋と、地元の銘酒七重郎の純米大吟醸と会津ほまれの純米大吟醸。そしてビールのどれもが旅人のこころと初対面のぎこちなさをほぐしてくれます。
https://retty.me/area/PRE07/ARE235/SUB23501/100000362314/
こういう場を設けていただいたことに本当に感謝です。福島を何とか盛り上げたいという気持ちが伝わってきますし、私もなんとかしたいという思いが募ります。
福島県の地域振興課ではさまざまな機会を用意しているそうです。これを見逃すのはもったいない。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/

続いて私たちは、猪苗代町の道の旅籠「椿」へ。こちらが今回、二泊お世話になる宿です。
ゲストハウスには泊まらせていただいた経験がありますが、この椿さんもまた居心地がよく、良い時間を過ごさせていただきました。少々お酒をたしなみすぎましたが・・・・
https://hatago-tsubaki.net/

二日目(1/17)、ご用意いただいた朝ごはんをいただき、まず向かったのは猪苗代町のアスパラ邸。
ここは遊休不動産活用事業のケースとして、コワーキングが可能なように民家をリノベーションした施設です。とてもすっきりとした邸内は仕事にうってつけの様に思えます。
私はアスパラ邸でも作業してみたかったのですが、今回はスケジュールの都合でここでの作業は行いませんでした。
https://m.facebook.com/events/2369790489957237

続いて向かったのは、集まりいなです。
「こどもたちのサードプレイス」と銘打たれたこちら、現在進行形で施設の拡充が進んでいる様子。
今回のツアーの参加者にはお子さんもいましたが、熱心にロボットを組み立てている様子が印象的でした。そして見事に動かしていたことに感心しました。
https://atsumarina.jp/

集まりいなのWi-Fiと私のノートPCは無事につながったので、さまざまな作業が進められました。
  ・前夜、遠隔ミーティングを開きたいとのご要望をいただき、zoomを使って首都圏の方と打ち合わせ
  ・Zenrin APIとkintoneの連携の実装完了
  ・某kintone案件の項目および画面設計(ほぼ完了)

合間には猪苗代町のまるいち食堂でソースカツ丼をいただきました。うまい!!!

お昼を食べた後、LivingAnywhere Commonsと集まりいなの二カ所に分かれて作業することになりました。
私は前者にも惹かれましたが、作業に集中できそうだったので、そのまま後者にとどまりました。
その決断が吉と出たのか、上に挙げたタスクは13:30にはほぼ完了しました。
いくらワーケーションやテレワークといっても、遊んでばかりだと能率が落ちます。
仕事と遊びの両立を行うには、集中力が肝心だと思います。
そうした私のモットーを実証するのに、co-ba koriyamaと集まりいなで集中できた事は、会心の事例となりました。

タスクに一区切りをつけられたことで、猪苗代の街へ散策にでました。
猪苗代駅、猪苗代町観光案内所、猪苗代町役場、猪苗代城を1時間半で巡り、見聞を広めました。そこで感じたことについては、稿をあらためたいと思います。
ただ一つだけ書いておくべきなのは、雪不足で苦しむ猪苗代駅前の閑散とした様子でした。
鉄道が地域交通の主役の座から降りて久しいとはいえ、その様子は、何とかしたいと思わせるに十分でした。

さて、3時過ぎになって合流した私たちが向かったのは、車で三十分ほど離れた中ノ沢温泉の花見屋旅館です。
広大な露天風呂につかり、ボーッとする。これぞ旅のだいご味です。

しかもこの温泉郷は見覚えがあると思ったら、三年前に一人で訪れた達沢不動滝の道中に通っていました。当時はこんなに素晴らしい温泉郷だとは全く気付かずにいました。
豊かな温泉が周囲に点在していることも首都圏ではなかなか味わえない旅の喜びではないでしょうか。

十分に英気を養ったところで、再び道の旅籠「椿」へ。
遠藤さんが猪苗代の夜をご案内してくださるというので、喜び勇んで散策に出かけました。
かつては映画館を擁する繁華街があったそうですが、今は残念なことにそれほどの賑わいは感じられません。
それでも、歴史の重みは感じられます。
  ・郷土の誇り野口英世氏のゆかりの地が点在しています。
  ・松平会津藩祖の保科正之公が眠り、祀られている土津神社(今回、とうとう行かれませんでした)。
  ・伊達軍と蘆名軍がかつて矛を交えた摺上原の戦いもこのあたりが舞台です。
猪苗代町は歴史が好きな方にとって、魅力的なアピールがまだまだ可能だと確信しました。

私たちが訪れたのは「すし割烹 はなまる」さん。
ここでも会津の豊かな農産物や銘酒を心行くまで堪能し、会話に花をまるっと咲かせました。
https://www.inawashiro-hanamaru.jp/

私は、この機会に遠藤さんに猪苗代で住む利点やきっかけや、今の状況などを失礼も顧みず質問しました。
遠藤さんが猪苗代で仕事をしようと思った動機は、
・海外か福島か、今後の身の振り方を考えたとき、地震後の被害に苦しむ福島のためになりたい。
・郡山や会津若松にはない磐梯山の雄大な景色に惹かれた。
・行政の中心福島、商業の中心郡山、ITの中心会津のどこにもアクセスしやすい場所に猪苗代が位置している。
・東京はプレイヤーが多く、やれることが限られている。猪苗代には一人ひとりにやるべき責任ややりがいが多い。
どれもがとても有意義な示唆でした。私にとって移住も視野に入れた情報としてとても参考になりました。
遠藤さんが経営する株式会社アウレさんのサイトはこちら。https://awre.co.jp/

道の旅籠「椿」に戻ってからも、日本酒を相当飲ませていただきました。酒どころ福島を旅する幸せを五臓六腑で味わい尽した二泊でした。
仕事と旅と飲食のどれもに満足できる。これぞワーケーションの妙味ではないでしょうか。

三日目(1/18)、朝ごはんをいただいた後、お世話になった「椿」のオーナーに別れを告げます。ありがとうございました。
続いて私たちが向かったのは「はじまりの美術館」。あいにく、美術館は閉館していましたが、猪苗代の周辺の風景に溶け込んだ外観にとても好感が持てました。
http://www.hajimari-ac.com/

猪苗代の街は、アートの街でもあります。夜の散策でも町のあちこちにアートが点在しています。
これらのアートはドイツをベースに活動するアーティストのTONAさんに猪苗代青年会議所さんが依頼したもののようです。
https://www.instagram.com/tona_one/

こうした活動が、街並みに活気を与えています。こうしたアートを巡るだけでも猪苗代は楽しめそうです。
猪苗代青年会議所には遠藤さんと石川さんも関わっていて、今後の活動が楽しみです。
https://www.facebook.com/647jc/

今回私たちがお世話になった稲川酒造さんを訪れた後、続いて向かったのは雪下野菜の収穫体験です。
会津猪苗代激甘フルーツ雪下キャベツ-猪苗代キャベツ研究会という名前で雪下野菜の栽培と普及を行っていらっしゃる深谷さんと古川さんにご案内いただき、キャベツ畑へ。

その前にご自宅でご用意してもらった長靴に履き替えながら、農家の風情にひたりました。飾られたアンコールワットの拓本が見事で、ネコちゃんやワンちゃんの人懐っこさとともに皆さんの心の温かさが感じられます。
去年も会津若松で会津伝統野菜や無農薬栽培に取り組む方のご自宅にお邪魔させていただきましたが、農家のたたずまいは東京では味わえないゆとりに満ちています。

雪下野菜のキャベツは、本来なら1メートルにもなる積雪の下で甘味を蓄え、収穫されます。
ところがニュースにもなった通り、今年の異常な暖冬は猪苗代にも影響を及ぼし、キャベツ畑に雪はまったく見られません。
ところが、収穫を体験させてもらい、その場でかじったキャベツの甘いこと!
凍って固い歯応えが、口の中で溶けて広がって甘みへと変化します。
雪の下に育つ野菜は徐々に雪の中で甘味を失うそうです。だから、雪の下にあっても甘味を失わないため、甘味に富んだ品種を植えるのだとか。そんな甘みの糖分がキャベツの体内を巡っているため、生命と甘みは維持される。私たちが口にしたキャベツはまさに甘みの結晶でした。
そうした説明を聞くにつけ、植物のたくましさと、それを活かす農家さんの英知が感じられます。そして農業とはつくづく奥深いものだという感慨も。

聞けば雪下野菜は首都圏には出荷されておらず、農協も通らずに直接地元のスーパーに下ろしているとのこと。産地ならではの貴重な体験をさせていただきました。
そして、雪下野菜を育てているのに雪下野菜を名乗れないこの冬の異常。そんな切実な危機感を感じたのも今回の旅の経験として残ることでしょう。

お花や野菜などを栽培しつつ、会津の未来に思いをはせる。お二方の取り組みは今後も応援させていただきたいですね。
会津猪苗代激甘フルーツ雪下キャベツ-猪苗代キャベツ研究会さんのページhttps://m.facebook.com/cabbaken/

そこからいよいよ猪苗代駅へ。ここで内田さんとはお別れです。
運転やアテンドなど、内田さんにはとてもお世話になりました。本当に感謝です。
飲んべえが集ってしまい、さぞ大変だったことでしょう。
https://lifull.com/

郡山へ向かう皆さんとは逆に、私は会津若松へ。
街並みを歩き、飯盛山を訪れ、会津若松への見聞を深めました。が、その内容はまた別の記事に譲りたいと思います。

この旅でご縁をいただいたあらゆる方に感謝です!

Twitterまとめ


2020年上半期個人の抱負(実践版)


 ウイスキー検定二級の取得、唎酒師に向けて勉強開始

昨年、二級に向けて勉強するはずが、仕事が忙しくて全く手が回りませんでした。
昨年は仕事で複数の資格を取得したので、個人的な資格にも再度チャレンジしたいと思います。

 トランクルームの棚設置

こちらも仕事の忙しさの中ですっかり後手に回っていました。
本が大量にたまっているので、読んだ本から順次移せるよう、棚を作成したいと思います。

 東京オリンピック・パラリンピック

今のところチケットは取れていません。
ですが、パラリンピックも見たい試合が多々あります。
チケット取得へあきらめずに努力したいと思います。

 海外1国、国内12都道府県の旅行

ここでいう旅行とは、その地を足で歩くことです。
日本の滝百選の滝は8カ所を目指します。
近畿/中部/関東/東北の駅百選は20カ所を目指します。
日本の城百選、続日本の城百選の城は10カ所を目指します。
酒蔵は3カ所、ウイスキー蒸留所は3カ所訪問します。
日本百名山、続日本百名山の登頂は三座は目指したいです。
去年はほとんど未達だったので、今年は時間の配分を考えて。

 毎月一度の一人のみの実施

これは昨年、実現できました。
酒の種類、場所は問いません。毎月一度は一人で反省する時間を作ります。

 毎月一度の一人旅の実施

上に書いた12都道府県の旅は、この一人旅で実現していきたいです。
仕事で地方を訪問する機会を増やすことで実現できるはずだと思っています。
ワーケーションが実現できる自信もつきましたし。
三泊は車中泊をしながらの遠距離の旅がしたいですね。

 SNS

SNSは毎日のFacebookへの投稿は続けます。人生360度を表現するため、投稿内容をなるべく雑多にする方針は変えるつもりはありません。
また、Twitterも同様に不定期で続けます。俳句や雑感や仕事も交えながら。
さらにInstagramも同様に不定期で続けます。よく撮れた写真の公開場所として。

ここ二年、私自身の投稿へのいいねやメンションが減ることは承知で、あえて他人様のSNSには無反応でした。昨年後半から、仕事をこなしながらの余裕が出てきたので、今年はまた他人様の投稿に反応する時間を増やすつもりです。ただし自分からフレンドリクエスト申請をしないポリシーは変えませんが。

 レビュー執筆にあたっての音声入力の勉強

読書量が少し減ってきているのが昨年の反省です。
また、読書レビューをアップするスピードも落ちてきています。
これを両立するために引き続き音声入力の可能性を追求します。

 娘たちのフォロー

家族との融和を大切に、締めるところはきっちりと。

 両親と関西の友人への感謝

昨年は関西の友人に数度しか会えていません。
今年はその機会を増やします。
また、両親に会いに帰る機会も増やします。
今年は私の人生に強烈なインパクトを残した阪神・淡路大震災から25年たった年なので。

 体のケア

いくつか、私の肉体に衰えが出てきています。
早いタイミングで基本健診を受けに行きます。
仕事と個人と地域の三方よしの両立はまず体から。

 人に会って感謝する

SNSでできないこと。それは、対面で会っての感謝です。
忙しい毎日で、すべての人にお会いすることが次第に難しくなってきています。
が、折を見て伺ったりしながら、交流と感謝の基礎は対面にあり、を実践したいと思います。

 家計をきっちり

だいぶ家計には統制が効いてきたように思います。
ですが、まだまだです。引き続き長女と協力していきたいと思います。

 当抱負のアラート表示

昨年は下半期の抱負をアップし忘れたので、この抱負が書きっぱなしにならぬようにします。
毎月末に通知やアラートで自分にリマインドを投げます。
なおかつ、毎月末に書くまとめでは、計画の進捗も含めて書きます。
また、下半期に入る前に、下半期用の抱負(実践版)を書きます。


2020年上半期弊社の抱負(実践版)


 弊社サイトのSSL対応

現レンタルサーバーは引き続き最低限のプランで継続する予定です。
継続した上でレンタルサーバー内のプランでSSL化に対応するサーバーに移管する作業を行います。
WordPressの移転作業はすでに経験済みなので大丈夫でしょう。
1月中に必達でやってしまいます。
3月には非SSLサイトが軒並み遮断される見込みが高いので。

 売上額

2019年度の1.25倍を目指します。粗利は今年度の実績を維持します。

 事業計画

すでに正月の三が日に4月以降の第6期の経営計画は作成しました。(公開はしない予定です)
あとは五年後の中期計画を4月までに立てます。

 新規のkintone案件

新たに10本の受注・検収を目指します。
それによってサイボウズ社とのオフィシャルパートナー契約をさらに継続します。
あわせてkintone エバンジェリストとしても来期につなげる成果を示します。

 モバイルアプリ

MONACAを使った案件を一本受注・検収します。

 自治会・町内会・PTAなど地縁団体のIT化へ尽力する

昨年の冬になって成果が出始めました。
今年はさらに深くかかわっていきます。
年間で5団体の案件を納品したいと思っています。

 交流会への参加とそこでの受注率向上

昨年は技術系のイベントで生まれた交流からはほぼ受注がつながりました。
一方で他業種や経営者の交流会では全く受注につながりませんでした。
その原因もほぼ分かっているので、今年は他業種や経営者の交流会での受注を目指します

 そのほかのお客様案件

ここには詳しくは書きませんが、納期を守るよう最大限の努力を払います。

 技術者の雇用

3月までに4月以降の雇用を行うかを判断したいと思います。
昨年、サテライトオフィスを開設したことから、今年はパートナー企業との協業に向けてかなりの力を割こうと思っています。
なので、雇用については行わない可能性が高いです。

 kintone Café の実施

昨年は神奈川ではなくkintone Café 東京を二回主催しました。
今年もkintone Café 東京は多摩地区を拠点に開催しようと思っています。町田、府中あたりを念頭においています。
町田ではすでに候補をいくつか挙げていて、あとは実行するだけです。
kintone Café 神奈川は去年、準備を進めていましたが、とうとう実施できませんでした。
ですが、昨年、武蔵小杉、鎌倉で開催場所につながるご縁ができました。
人数は最低限でもよく、体裁は問いません。まずは実績を作ります。

 freee Open Guildの運営

今年から運営側で関わることになりました。
freee Open Guildは地方開催も含め、6回は行われると思います。
そのすべてに運営で関わることを目指します。
また、そこで生まれたご縁を生かし、freee案件を二本は納品にまでもっていきたいと考えています。

 英語の睡眠学習開始

昨年、早々に挫折してしまった英語学習に再チャレンジしようと思います。
まず、Devrel Conference Tokyoで英語漬けの一日を送る予定です。
そこでモチベーションを満たして勉強に振り向けようと思います。
海外のカンファレンスにいつ行くことになってもよいように。

 LinkedIn、Eightの活用

仕事関係のSNSはFacebook、Twitterの二本を軸とします。
Twitterについては、代表が書くこともあれば、中の人が書くこともあります。
Facebookは今と同じ頻度にし、主に自社、他社の記事をシェアするのに使います。
その他、LinkedInとEightにも弊社および代表の仕事上の活動報告をアップします。

 AWSの資格試験の合格

まずはクラウドプラクティショナーとソリューションアーキテクトアソシエイトの合格を目指します。

 関西大学東京経済人倶楽部の参加率を増やす

昨年早々に加入したこちらの倶楽部ですが、イベント参加は1度にとどまりました。
こちらへの参加頻度を増やします。具体的には年間で3回。

 当抱負のアラート表示

昨年は下半期の抱負をアップし忘れたので、この抱負が書きっぱなしにならぬようにします。
毎月末に通知やアラートで自分にリマインドを投げます。
なおかつ、毎月末に書くまとめでは、計画の進捗も含めて書きます。
また、下半期に入る前に、下半期用の抱負(実践版)を書きます。


2020年の抱負


新年明けましておめでとうございます。

大晦日にアップした投稿にも書きましたが、昨年度は皆さま、いろいろと有難うございました。
今年も引き続き、よろしくお願いいたします。昨年の流れをさらに加速し、なおかつ、あらわになった課題を解決する努力を惜しまず進みたいと思っております。

自分を追い込むためにも、自分という器の容積を広げるためにも、目標は高く持ちたいと考えております。

1.法人化6年目にあたって
 あ)総括・・
 5年目の決算は、前年度を上回ることができそうです。弊社の認知度が上がってきていることが実感できました。

 い)kintoneを軸にする・・
 ようやくkintoneが弊社の売上の軸になってきました。年間売上の7割がkintone案件から生まれています。昨年はそれまでは手がけたことのなかった大手企業様からのご依頼も増え、金額でも社会の認知でもkintoneが案件として認められるようになりました。kintoneの大きな案件に上流工程から参画することも増えてきました。
 そのためには弊社代表がkintoneエバンジェリストである点は打ち出させていただこうと思います。引き続きエバンジェリストとしての発信が求められるでしょう。そしてkintone単体ではなく、kintoneと他の言語やソリューションの組み合わせで新たな価値をお客様に提供する。その心意気が大切です。
 新たな分野に飛び込むことを自重した昨年ですが、いくつかの開発言語の新たな習得にチャレンジしました。ソリューションについてもさらなる勉強が求められることはもちろんです。
 ノンコーディングだけであらゆる業務をこなすことができるようになるには、二、三年の時間がかかるでしょう。それまではコーディングスキルをベースに、使えるところはためらわずにどんどんノンコーディングツールを提案していきたいと思います。
 そうあり続けるには、ブログによる発信や登壇はもちろん、イベントの主宰などを通じた弊社および代表の認知の拡大が重要だと思っています。お呼ばれいただければ各地のセミナーにも顔を出したいと思います。

 う)体制の変革・・
 そのためには弊社にとっての弱点を克服しなければ。一つは個人事業主時代から続く財務の脆弱さ、もう一つは経営と作業を代表が兼任している現状です。
 財務の脆弱さは昨年、いろいろと施策を打ちました。それが実を結ぶまでは、まだまだ時間が必要です。そうしたことに煩われずに業務に邁進できるよう、重くみて進めていきたいと思います。
 昨年、サテライトオフィスを開設し、技術者と対面で教えられる場所は確保しました。昨年、数人の技術者を面談しましたが、残念ながら雇用にはつながりませんでした。具体的に3月までに雇用するかを決めたいと思います。

 え)外注パートナー・・
 外注パートナーは昨年に引き続き、限られた企業様と続けていくつもりです。数年前、むやみにパートナーを増やし、自由意思に任せた失敗は繰り返しません。
 サテライトオフィスをパートナー企業様と共有している環境をどう活用するか。どれだけの外注費を支払い、そのためにはお客様にはどれだけの売上が必要か。お客様と弊社、弊社内、そして弊社とパートナー。その間で工数をかけず、なおかつ確実に仕様情報を伝達する。
 クラウドサービスを活用し、飛び回る代表の私が技術者に対して要件やスキルをどうやって円滑に伝えるか。そのためのドキュメントツールやコミュニケーションツールは引き続き模索していかなければ。この工夫に時間を掛けるつもりです。

 お)自治会との関わり・・
 自治会やPTAなど非営利活動の団体様からのご要望は積極的にご協力したいと考えています。昨年末にもPTA様、自治会様からご相談をいただきました。そうした地域活動のお手伝いを行う上でとてもよいご縁をいただきました。
 今年も登壇による認知度拡大を図っていくつもりです。「自治会 IT」で検索すると代表がトップに登場する。そんなアドバンテージは得ようにも得られません。今のうちに自治会の業務は形にしたいと考えています。
 その結果が各地の訪問につながれば良いと思います。代表の個人的なライフワークである地方訪問と地方創生への何らかの貢献へと。

 か)事業計画・・
 もう一つやるべきこと。それは経営の軸がぶれないような事業計画の策定です。
 この三年で、弊社が目指すべき方向性がかなり定まってきました。それはこの先の日本が直面する大きな課題にも関わっています。具体的には地方創生、少子高齢化、一極集中の弊害です。その中でPTAや自治会などの地縁団体様のIT化が喫緊の課題であり、弊社にはそれができるノウハウが溜まってきています。これを軸に据えていこうと思っています。
 いよいよ2020年です。かねてから言っていた、2020年が過ぎればシステム案件は減っていくとの予測はおそらくエンタープライズ開発の現場で顕著に実現するでしょう。つまり技術者が大量に余るのです。それを見据えた計画が求められます。
 具体的には今年の売上額は、2019年度の1.25倍を目指します。事業計画は3月までに今年分を、4月までには5年後の計画が書かれたものを作りたいと思います。これは確実に履行するために、太字にしました。
 新規のkintone案件は10本受注することを目指します。そのためにはkintoneの案件で実績を作り、それをブログなどでアピールするしかないでしょう。ここ三年であちこちにまいた種が育っています。これらを実のある実績にすることが今年前半のミッションだと思っています。実績を作って行けば、自然と年末のkintone Advent Calendarや登壇の場でご披露できるネタはたまるはずなので。

 き)主催するイベント・・
 昨年は8回の登壇と2回の主宰イベントを行いました。多数の人を巻き込む発信力は、代表にまだまだ足りない課題だと思っています。引き続き、身に着けていきたいです。

2.話す技術、書く技術、システムの技術
 あ)話す技術、書く技術・・
 昨年に引き続き、この2つは精進しなければと思っています。去年、書くほうは量的には残念な結果に終わりました。書くための時間が取れない分を、音声認識でしゃべって補おうと思ったのですが。
 書くほうは、昨年、二人の著者の方から著書うけとりました。私も出版という形で私の人生の一部でも形に残したいと思っています。
 今年の読読ブログは100本アップすることを目標とします。また、技術Blogは去年の二倍の量を目指します。
 弊社代表が独立して法人を立ち上げるまでを描く「アクアビット航海記」も月2本の連載を行います。

 い)システムの技術・・
 システムの技術ですが、AWSの中身についてさらに勉強を行うつもりです。2つは資格を取りたいと思います。
 また、kintoneのエキスパート試験があらたに設置されると聞いています。これも受かりたいですね。苦労するでしょうが。

 う)弊社サイトの刷新・・
 それにあたって弊社サイトのhttps化は必須です。もう、これは一刻の猶予もありません。1月にhttps化を行う予定です。

 え)リモートワーク・・
 一昨年知り合った弁護士の方は海外をあちこち訪問しながら仕事をこなし、成果を上げています。弁護士の業務と同じレベルを開発で行うのは難しい。それは分かっていますが、少しでも近づきたいと思っています。
 昨年はワーケーションも試し、実践できるだけの目途がたちました。
 今年は各地でワーケーションを実施し、個人としての思いと仕事の両立をさらに図っていきたいと思います。

3.ブログ
 あ)全体・・
 昨年に続いてInstagram、Facebook(法人/個人)、Twitter(法人/個人)の使い分けを行います。
 SNSについては、一昨年末にライフログについての考えをまとめました。今年も引き続きSNSは発信のみを中心にし、多分、SNS巡回作業には時間を割かないと思います。
 書評、劇評、映画評、時評や旅行紀、技術ブログは2019年並みの量を維持します。それと同時に、技術的な記事はもう少し増やしたいです。昨年に引き続いて、私にしか書けないブログにしていきたいと思っています。ブログのスタンスは昨年と変わりません。実名で責任から逃げない。押し付けにならぬよう私から友だち申請をしない。仕事もプライベートも三六〇度カバーする。これらを成し遂げつつ、質を落とさずに仕事でも成果を上げる。それはかなりの難関です。どこまで生産性を上げられるかにかかっています。

4.体力と魅力増強
 あ)滝と山・・
 痛めた腰は、だいぶ良くなってきました。今年も山や滝めぐりはしたいと思っています。日本の滝百選に選ばれた滝は8カ所を目指します。具体的には、去年この抱負で挙げた滝はどこも行けなかったので引き続き。ニッカ宮城峡蒸留所に行きたいので、秋保大滝と三階の滝を。岡山蒸留所に行きたいので、神庭の滝を。尾瀬に行って三条の滝を。維新152年の山口を旅したいので寂地峡五竜の滝を。阿波の土柱をみに行きたいので雨乞の滝と大釜の滝を。下北山村に再訪したいので中の滝や双門の滝、七ツ釜滝を。それと娘たちから家族で長野のカムループスさんに伺いたいとのリクエストをもらっており、近くの惣滝を。他はどこか一カ所、九州の滝には行きたいですね。それと、昨年は至仏山を登りました。今年もどこか一峰は登りたいです。燧ケ岳とかいいですね。

 い)訪問・・
 海外は一カ所、国内は12都道府県の訪問を目指します。私の人生で日本の滝百選、近畿/関東/中部/東北の駅百選、名水百選、日本100名城、続日本100名城のコンプリートは最低限の目標です。それらが実現できるよう、引き続き旅に旅を重ねていきます。

私は、まとめについてはほとんど読み返しませんが、自分の目標は何度も読み返しています。これを黙読だけでなく、音読することで一層実現に近づけたいと思います。

引き続き本年度もよろしくお願いいたします。


2019年のまとめ(個人)


今年も一年のまとめを書きます。
今年から各月を法人と個人に分けていますが、年のまとめも同様に法人と個人に分けます。

公私の「私」

●家族との一年
§ 総括 目次 今年は娘たちが二人とも進学を果たしました。長女はイラスト系のクリエイターの専門学校へ。次女は高卒資格と調理師資格が取れる調理師専門学校へ。

二人とも専門性を学ぶ道へ進んでくれました。四年生の大学に行って、取り敢えずの世のルールに乗り、そこからやりたい道を進むこともありなのでしょうが、やりたい道があってそれに向かってくれる方が親としては心強いです。

もっとも、次女についてはお金がかかってしまうのが悩みのタネです。が、頑張ってくれたせいか、来年の学校の入学案内のパンフレットに次女が大きく登場することになりました。

また、今年は結婚20周年の記念すべき年です。妻と二人でリゾナーレ八ヶ岳に泊まってお祝いしました。

妻とは鳥取に行った翌日にもう一度出雲に行ってお参りし(5月)、11月の結婚20周年には、二人でリゾナーレ八ヶ岳に泊りました。大晦日には伊勢神宮 外宮、伊勢神宮 内宮、猿田彦神社、おかげ横丁にも行きました(12月)。京都では賀茂別雷神社や祇園花月で吉本新喜劇を観たり(8月)、葉山(11月)や下田(12月)を巡ったことも忘れられません。Whisky Festival 2019 Tokyoに行ったのも良い思い出です。

§ 娘たちに何ができたか 目次 今年は二人の娘がともに進学を果たしました。
長女は首尾よく昨年末にAO推薦をもらい、イラストの勉強に励んでいます。課題が相当に大変で、私と朝まで作業することもしばしば。
次女も年明けに学校から推薦入学をもらいました。学校ではとても存在感を見せてくれているらしく、年末には翌年の入学案内に抜擢されました。
娘たちが進路を決めるにあたり、私も妻も意向を押し付けていません。本人たちの人生なので、本人たちがやりたいことを学ぶ道を選んでくれたのは嬉しいできごとでした。助言者としての親でありたいとの思いは貫けたと思います。これからも娘たちの進む道を示すガイドでありたいと思います。

§ 長女の一年 目次 長女は絵を描くことが好きで、イラストレーターになるべく専門学校に進学しました。
中学生の頃から個人事業主としてイラストレーターの活動をしている長女ですが、今も複数の仕事を請けているようです。私ももう少ししたら何かの仕事を振ってやりたいと思っています。
長女とサシで出かけることは一、二回しかありませんでした。九月には一か月間口をきかない大ケンカもしました。
年ごろのため不安定なところもありますが、引き続き長女には期待しています。

§ 次女の一年 目次 次女は高卒資格も取れる調理師専門学校に進みました。
学力的に進路が限られていたためですが、好きな料理の道で生きていくため、朝練やバイトを頑張っているようです。学校の次年度の入学案内に抜擢されたことはその証でしょう。
次女には昨年から彼氏ができましたが、そうした出来事もあわせて何とか落ち着いてくれているようです。
愛嬌もあり、人付き合いもうまい次女なので、必ずや道を踏み外さず、人生の旅路で成果を挙げてくれるはずと信じています。

§ 家族の一年 目次 今年は家族そろっての海外旅行を10数年ぶりにできたことがトピックです。
台湾の二泊三日の旅はとても楽しめました(7月)。ゴールデンウィークにも鳥取を旅しました(5月)。次女と長女の誕生日も、クリスマス・イブも家族で過ごせました。千葉では酪農、チーズやサル園やおいしいパン屋さんを巡り(2月)、神戸の山手を散策し、私がおなじみの梅田のBar Hourbour Innへ家族で(4月)。昭和記念公園の紅葉のライトアップにも訪れました(11月)。
一方で長女とのバトルが勃発したように、まだまだ盤石の状態とはいえません。仕事、収入、家計など、不安定要素は多いと思っています。
来年はそれをもう少しいい方向にもっていきたいと思っています。

§ 年表 目次
 各月の詳しい内容は各月のページで紹介しています。
 

●私自身の一年(文化活動)
§ 読書・観劇レビュー 目次 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ77冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ただ、仕事を優先する関係上、どうしてもアップは後回しになっています。読んでからアップするまでの日数は1年1カ月に伸びてしまいました。この期間を質を落とさずにさらに早めるのが去年に引き続いての課題です。
舞台観劇と映画鑑賞のレビューについては、遅れずに書けているのですが。
書くという行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けていくつもりです。

§ 今年の読書 目次 読書については、今年は105冊読みました。
ジャンルを問わずの乱読傾向は相変わらずです。105冊についてそれぞれに思い入れは深く、その中のベストを選ぶといったおこがましいことはしません。
また、今年は一人の文人の展示会を訪問しました。「世田谷文学館(小松左京展)」。とても刺激を受けました。
今年は本の著者とのご縁があった年です。
「最軽量のマネジメント」の山田理さんはCybozu Days 2019 in Tokyoのサイボウズ商店でお会いし、手渡しで本を購入しました。
「天津飯の謎」の早川貴正さんは私の人生の師匠でもありますが、献本していただきました。早速読ませていただき、年末に関西に帰った際は天津丼を。

§ 今年の映画 目次 映画鑑賞については、今年は4本観劇しました。
アラジン」「DINER」「少女は夜明けに夢を見る」「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」。
観たかったのに見れなかった映画もたくさんあります。ですが、私の持ち時間の少なさからみて、よく見たほうだと思います。
「少女は夜明けに夢を見る」はとても硬派なドキュメンタリーで私の視野を広げてくれました。
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は42年にわたって語り継がれた壮大なサーガの最終章で、感慨もひとしおでした。

§ 今年の舞台 目次 舞台については、今年度は3本を鑑賞しました。
二人静 第四回 金春流能楽師中村昌弘の会」「エビータ」「あさあさ新喜劇 「しみけんのミッションインポジティブ」
このどの作品もが多彩な経験を与えてくれました。
私にとって宝塚はただいま忌避の対象なので、一本も見に行っていません。
来年は寄席も観たいと思っています。

§ 今年の音楽 目次 今年はコンサートは何度かイベントで生演奏を楽しんでいます。
劇団四季の主役を張れる方のプライベートな歌唱を聞いたり。一人で男声と女声を出せる方の超絶技巧に聞きほれたり。
次女が中学校を卒業する際、在籍していた吹奏楽部の演奏会もクライマックスでした。
カラオケは二回。1月に家族で、12月に秘密基地で大いに歌いました。
あと、ジョアン・ジルベルトがなくなったことが印象に残っています。

§ 今年の美術 目次 今年は美術にも様々な機会で触れられました。
2月には、長女の高校の卒業制作展で素晴らしい作品の数々を観させて頂きました。
3月には、東京都美術館で「奇想の系譜展(3/30)」を観覧しました。江戸時代の奇想絵師が一同にそろっており、見ごたえある絵の数々にうならされました。「伊藤若冲」「曽我蕭白」「長沢芦雪」「岩佐又兵衛」「狩野山雪」「白隠慧鶴」「鈴木其一」「歌川国芳」 の諸作品。
どれもが私の想像力の枠を揺さぶってくれましたし、とても絵が描きたくなりました。
図録も購入したのでじっくり見てみたいと思っています。
4月には、原田マハさんの『楽園のカンヴァス』を読み、アンリ・ルソーと言う作家に興味を持ちました。
まだ美術に関しては知らない作家が多い私。無知を恥じるとともに、少しでも無知を無くすためにも、引き続き美術には興味を持っていきたいと思っています。
5月には、仕事かえりに立ち寄った板橋区の日本書道美術館を訪問しました(5/22)。
平成に書かれた書を振り返る展示会でありながら、平安を思わせる流麗なくずし字の数々は、私に新鮮で不思議な感覚を与えてくれました。
また、この日は昭和初期に作られた常盤台近辺の街並みや建物をじっくりと見る事ができました。とても良い経験がある得られました。
あとは「名探偵コナン」で知られる青山剛昌氏の貴重な資料が展示された青山剛昌ふるさと館は忘れてはなりません。幼少時のスケッチや街中に見られるコナンのキャラクターたちの像。地域貢献の生きた実例が見られました(5/1)。
6月には、大垣市で「奥の細道むすびの地記念館」では、俳句の世界を詳しく紹介する展示に興味津々でした。
旅と芸術が結びついた見事な実例が見られました(6/5)。
7月には、中正紀念堂で催されていた「幾可亂真 | 超寫實人體雕塑展」は、リアルな人体の塑像が展示されており、図録やポスターを見ただけですが、とても印象に残りました(7/22)。
また、薹湾国鉄の瑞芳駅の連絡通路には現地の小学生の絵画が飾られていて、それも印象に残りました。
長女が夏休みの課題で、優れた広告を探し求めており、私もそれに付き合って、台湾の広告に目を凝らしていたため、美術鑑賞においては満腹の気分です。
9月には、国立博物館の「三国志展」に行きました(9/1)。
小説やゲームで親しんできた三国志の世界が、実際の文物で遺されているのを見た事は、とても良い経験でした。
三国志が創造の物語ではなく、史実に基づいていることを実感した一時でした。また三国志が読みたくなりました。
11月には、東京の国立劇場の横にある伝統芸能情報館で、歌川豊国 ―歌川派の役者絵―を観覧しました(11/19)。
江戸時代の絵画の魅力に触/れたのは3月の東京都美術館での「奇想の系譜展」でしたが、またその時の興奮が思い出されます。
また、自然の織り成す奇跡的な美しさそのものが美術作品だといえます。今月は感動する景色に何度も出会えました。
一色海岸で見た夕日の美しさは生涯で見た夕日でも屈指のものでした(11/4)。
夕日を背後にした富士山の美しさと足元のZOZOマリンスタジアムの明かりの取り合わせも目に焼き付きました(11/6)。
家族で訪れた昭和記念公園のイチョウや池に映った借景のすばらしさも忘れれらません(11/17)。
また、下北山村は紅葉が最盛期を迎えていて、素晴らしい色彩を身にまとった木々は一幅の絵のようでした(11/25-27)。明神池の美しさにも目を奪われました(11/25-27)。
また見事なチョークアートにも出会えました。妻と訪れた川崎市麻生区のON THE HILL COFFEE様です(11/3)。
妻と結婚二十周年で訪れたリゾナーレ八ヶ岳ではワインのボトルでできたツリーが無数に並び、私たちを祝福してくれました(11/21-22)。
そうした美しい景色にたくさん出会えたのは芸術の秋にふさわしく、私の目を養ってくれました。

§ 今年のスポーツ 目次 今年のスポーツにはやる方も見る方も思い出に残ることが多かったです。
1月には、サッカーのアジアカップの活躍、大坂なおみ選手の全豪オープン優勝など、テレビ観戦で盛り上がりました。
また、昨年に続いて伊勢ヶ濱部屋の初場所打ち上げ式にも参加させていただきました。
大山に登ったのもいい思い出です。
3月には、千葉の鋸山に登る予定でしたが雨で中止になってしまいました。なのでその前日に三次の尾関山と、前々日に鞆城跡に登った程度です。あと小野路城跡もかなり巡りました。
また、イチロー選手の引退はやはりショックでした。
引退から二日ほど私もイチローロスに追いやられました。そもそもドームのチケット入手にも失敗しましたし。
同学年の偉大な選手が第一線を去ることは、私自身にも同じ日が来ることを意識させられます。
各種のスポーツが開幕しましたが、イチロー選手の抜けた穴はしばらく埋まらないことでしょう。
4月には、二カ所の山登りを行いました。
最初は高松山へ(4/7)。12名のパーティーの一人として。一緒に登りました。最明寺史跡公園では満開の花を楽しみました。すばらしい体験だったと思います。その後もとてもおいしい料理を召し上がることができました。あのタケノコの味は生涯でもベストに入ることでしょう。
二つ目の山のぼりは石老山へ1人で登ってきました(4/28)。皇太子殿下が登られた山であり、令和の時代がすぐそこに来ているタイミングにはピッタリでした。
その直前には牧馬小滝と大滝にも行きましたが、なかなかの難コースでした。
また、霧降の滝から霧降隠れ三滝のコースも長めの道を歩きました(4/21)
5月には、連休中にビリヤードを楽しみました。数年ぶりのビリヤードはかつての熱中を思い出させる貴重な経験でした。また復活したくなりました。
6月には、雨中の山登りを初体験しました(6/9)。高尾山泊まりで景信山や陣馬山には訪れたことがなかったのですが、ようやくの訪問ができました。
雨中の登山は初めてでしたが、その分、初心者向けコースだったため安心して登れました。
雨なのにけっこうな数の登山者がいたのが印象的でした。
7月には、至仏山を登ったことに尽きます。私にとって日本百名山の二峰目です。19名で登った思い出はいつまでも残ることでしょう(7/21)。
ほんの少しだけ「高山病かな」と思える頭の重さも初体験。
山の天気の変わりやすさを如実に感じたのも新鮮な体験でした。
また、達成こそできませんでしたが、雨の中、厚木の七沢温泉の奥、谷太郎川渓谷から不動尻を歩き、ヒルにも負けず雨の中を歩き回ったのはよい思い出となりました。
また、ウインブルドンの季節です。仕事しながら夜中までフェデラーとジョコビッチの熱戦にこぶしを握ったのもよい思い出です。
8月には、帰省の際に甲山と六甲山には訪れました
が、7月に登った至仏山に比べればスポーツとは呼べません。六甲山も最高峰のすぐそばまで車で訪れたので。もちろん、旅の中であれこれと山を歩いたりはしましたが。
9月には、乗鞍高原で滝巡りをするなかで、ずいぶんと歩き回りました。日々のサテライトオフィスへの往き帰りも歩きを励行しました。運動量は確保できたと思います。
また、なんと言ってもラグビーワールドカップに尽きます。中でも日本が世界ランキング一位のアイルランドを破ったジャイアントキリングは、前回大会に続いて鳥肌が立ちました。
10月には、守屋山(10/5)と御前山(10/27)の二つの山に登りました。
前者は1600メートル超、後者は1400メートル超。登り甲斐のある山でした。
御前山への道中にはサス沢山と惣岳山にも登りました。山はいいですね。
それと、ラグビーワールドカップで盛り上がりました。中でも日本がスコットランドを破って決勝トーナメントに進んだ偉業は今月のトピックです。
11月には、いくつかの滝へアタックした際に山道は歩きました。
特にアタックに失敗した双門の滝、三重の滝への道はなかなか大変でした。前者では両手に傷を負いましたし。
スポーツ観戦でも相撲や野球やボクシングやサッカーなどテレビ画面上ではあるものの楽しめました。
12月には、ブラインドサッカーのチャレンジカップの試合が町田市立体育館で開催され、観に行ってきました(12/8)。
モロッコ代表を迎えての日本代表の試合でしたが、世界ランキングの差よりも大きなレベルの違いを感じました。モロッコ代表のドリブルやシュートのすばらしさが印象に残りました。
ブラインドサッカーは8年前に初めて観て以来、一度はきちんと試合を見に行きたいと思っていました。見られて満足です。

§ 今年の滝 目次 今年は日本の滝百選の滝を8カ所訪れる目標を立てていました。
結果、再訪を含めると7か所を訪れる事ができました。
「常清滝」「霧降の滝」「養老の滝」「三本滝」「不動七重の滝」「笹の滝」「箕面大滝」。どれもが百選にふさわしい名瀑です。
「常清滝」は広島県で唯一日本の滝百選に選ばれた名瀑。もちろん初訪問です。落差も十分にある三段瀑は見応えがあり、去りがたく思いました。近くの稲滝も道なき道を歩き、木々を乗り越えた行った先にあり、私の印象に残っています。

もちろん、それ以外の滝でも印象に残る滝はたくさんありました。
「高座の滝(1/3)」「元瀧(1/14)」「二重滝(1/14)」「地蔵堂の滝(2/11)」「常清滝(3/2)」「稲滝(3/2)」「髭僧の滝(4/14)」「霧降の滝(4/21)」「丁字滝(4/21)」「玉簾の滝(4/21)」「マックラ滝(4/21)」「牧馬小滝(4/28)」「牧馬大滝(4/28)」「亀の尾の滝(5/2)」「不動尻渓谷の滝(7/13)」「眼鏡洞瀑布(7/24)」「十分瀑布(7/24)」「盤滝(8/3)」「そうせいの滝(8/18)」「頼光対面の滝(8/25)」「銚子ヶ渕(8/25)」「三本滝(9/15)」「善五郎の滝(9/15)」「番所大滝(9/15)」「番所小滝(9/15)」「ゴハンギョウの滝(10/27)」「栃寄の名もなき滝(10/27)」「栃寄の名もなき滝(10/27)」「栃寄の名もなき滝(10/27)」「噴井の滝(11/4)」「黒瀬滝(11/25)」「不動七重の滝(11/26)」「前鬼川沿いの滝(11/26)」「前鬼川沿いの滝(11/26)」「大泰の滝(11/27)」「清納の滝(11/27)」「不動滝(11/27)」「笹の滝(11/27)」。
マックラ滝と牧馬大滝には印象を受けました。
4月には「マツコの知らない世界」で日本の滝が取り上げられ、三名の滝トリオが春こそ滝を訪れるべき、とおっしゃっていたのに感化されました。
7月に訪れた二つの瀑布は、初めて訪れた海外の滝です。ともに見応えのある滝で、じっくりと堪能しました。平渓線の車窓からは他にも数滝を見かけましたが、このあたりは他にも名瀑があるようなので、またじっくり巡ってみたいと思います。
そうせいの滝は、ビジネスバックとノートPCをもって人のあまり通らぬけものみちをかき分け、滝の前でしばらく仕事をしました。それまでの苦労を報いるように、一心に集中できました。記憶に残ります。
9月におとずれた四ヶ所の滝は、いずれも乗鞍岳から流れた溶岩流にある滝です。三本滝は私にとって32カ所目となる日本の滝百選に選ばれた滝。
一度に種類の違う三種類の滝を見ることができる、滝好きにとっては劇場のような場所です。善五郎の滝や番所大滝も堂々たる滝姿で、百選の滝にもまさるとも劣らない滝でした。
10月に訪れた四ヶ所の滝は、大雨の影響で一時的な滝も含んでいます。
とくに落差数百メートルにもなると思われる段瀑を見たときは感動しました。この大雨が東日本に多大な損害を与えたことを考えると複雑な思いに囚われましたが。
11月には、九ヶ所の滝を訪れました。この中で不動七重の滝は私にとって日本の滝百選のうち33カ所目の滝です。そして笹の滝は34カ所目となりました。ようやく百選の3分の1を訪れられました。
まだまだ訪れるべき滝は多く、百選に選ばれていなくても滝には滝の魅力があります。今月は名瀑が多数ある奈良県の滝々を初めて訪れられました。アタックに失敗した双門の滝や三重の滝にもまた再チャレンジしたいと思います。

§ 今年の旅行 目次 今年は、今までの人生でも納得できる旅行ができました。
1月には、年始に関西をかなり縦横に動き回りました。東京に帰ってからも大山に登ったり、狭山湖を訪れたり。
2月には、仕事で移動しつつ、キン肉マンスタンプラリーでかなりの駅を訪問しました。
3月には、笠岡、鞆の浦、福山、三次への旅が印象に残っています。
この時、島根にも足を踏み入れ、年間を通しても思い出に残る旅となりました。
そのあと仕事がハードな状況に陥りましたが、耐え抜けたのもこの旅行のおかげです。
4月には、高松山のハイキングと日光、さらに牧馬の二滝と石老山の訪問が印象に残っています。
最終日の二日は家族で関西に帰省しました。どれも忘れられない思い出です。
5月には、連休でかなり旅をしました。
関西の実家から鳥取と出雲を二日続けて往復し、学生時代ですらやったことのない弾丸ツアーを完遂しました。
東京に帰る途中には沼津港に寄り、美味い魚を食べました。
6月には、名古屋に訪れた翌日に桑名、養老の滝、大垣を訪れました。
大垣市で訪れた「奥の細道むすびの地記念館」で旅に生きた芭蕉翁の生きざまに触れたにも関わらず、仕事に終始してしまった月だったので、6/12と6/13は連続して日本橋や銀座界隈の各地のアンテナショップを訪れ、かろうじて旅の渇きを癒やしました。
7月には、尾瀬~至仏山の旅と、その翌日から家族で3泊四日の台湾旅行を行うなど、充実できました。
前者は壮大な尾瀬の景色に魂を洗われ、後者は14年ぶりに家族そろっての国外旅行を満喫できました。
今まで国外に連れて行ってやれず、心残りでしたが、少しは娘たちに何かしてやれたと思っています。
8月には、帰省の旅で京都を巡りました(8/4)。六甲山地も巡りました(8/3)。
高尾山に訪れた事と、愛川町を巡り、総火演の帰りに小山町を巡るなどもしました。
9月には、乗鞍高原を訪れた旅(9/15)と、夕方からではありますが、茅ヶ崎を歩いた小さな旅(9/28)の二回の旅を敢行しました。
あと、月末(9/30)に鎌倉を訪れたことも印象に残っています。
10月には、諏訪の旅(10/5)と長井散策(10/14)の奥多摩登山(10/27)と三回の旅を楽しんでいます。
大雨や台風の合間を縫って訪れただけあって、あるがままの自然に印象を受けました。
11月には、葉山散策(11/4)と幕張訪問(11/6-8)と鎌倉訪問(11/14)と昭和記念公園散策(11/17)とリゾナーレ八ヶ岳泊(11/21-22)と下北山村泊(11/25-27)の六回の旅で充実しました。
多くは仕事も交えながらの訪問でしたが、逆にそれが仕事の成果にもつながるなど、ワーケーションのコツをつかみつつあるように思えました。
12月には、下田への旅(12/21)と大みそかの伊勢神宮の旅(12/31)の二回の旅で締めました。

§ 今年の駅鉄 目次 趣味の駅巡りは25駅。昨年の倍以上に行きました。
「武庫川駅(1/1)」「水間観音駅(1/2)」「尾関山駅(3/2)」「江平駅(3/2)」「宇都井駅(3/2)」「八王子みなみ野駅」「有明駅(4/19)」「日光駅(4/21)」「上今市駅(4/21)」「由良駅(5/1)」「出雲大社前駅(5/2)」「恩田駅(5/19)」「ときわ台駅(5/22/)」「養老鉄道桑名駅(6/5)」「養老駅(6/5)」「入谷駅(7/13)」「瑞芳駅(7/23,7/24)」「十分駅(7/24)」「足柄駅(8/25)」「新島々駅(9/15)」「渕東駅(9/15)」「極楽寺駅(9/30)」「鎌倉高校前駅(9/30)」「西武立川(10/26)」「掖上駅(11/25)」
三江線の廃止された駅や台湾の駅など、個性的な駅にも訪問できました。
。それぞれに周囲の光景と共に興味深い駅たちでした。ただ、これらの駅で撮った写真をまとめてブログにアップするにはまだ時間がかかりそうです。

§ 今年の酒楽 目次 今年は私の酒履歴に欠かせない一年となりました。
相当な回数を飲んだのですが、酒関連で欠かせないイベントとなると、Gin Festival in Tokyo、Rum Connection in Tokyo、Whisky Festival in Tokyoの三つでしょうか。あまりにも多いので、詳細は月ごとのページをご参照ください。

§ 今年のその他活動 目次 人生も半分を過ぎ、まだ焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えは見えません。
・三年前に二枚、一昨年に五枚、昨年に九枚入手したマンホールカードの収集。今年は十五枚入手しました。
「大阪府泉佐野市(1/2)」「岡山県笠岡市(3/1)」「兵庫県芦屋市(3/3)」「神奈川県中井町(4/14)」「千葉県船橋市(5/17)」「神奈川県相模原市(5/23)」「三重県桑名市(6/5)」「岐阜県大垣市(6/5)」「大阪府高槻市(8/2)」「神奈川県愛川町(8/18)」「静岡県御殿場市(8/25)」「静岡県小山町(8/25)」「東京都町田市(9/18)」「東京都多摩市(10/26)」「東京都多摩市(10/26)」「三重県伊勢市(12/31)」
来年も折を見て各地でゲットしようと思っています。
・ダムカードも二枚いただきました。池原ダム(11/25)と七色ダム(11/25)です。
・風景印も二つ。「鞆郵便局(3/1)」「下北山郵便局(11/27)」。
・灯台も四カ所回っています。「今津灯台(1/1)」「常夜燈(3/1)」「日御碕灯台(5/2)」「住吉燈台(6/5)」。
・旅先で訪れた資料館・博物館・美術館では勉強しました。「カブトガニ博物館(3/1)「鞆の浦歴史民俗資料館(3/1)」「いろは丸資料館(3/1)」「親孝行のふるさと会館(6/5)」「奥の細道むすびの地記念館(6/5)」「中正紀念堂(7/22)」「高槻市立しろあと歴史館(8/2)」「東京国立博物館(9/1)」「世田谷文学館(10/13)」「井上成美記念館(10/14)」「東京理科大学 秋山仁の数学体験館(11/1)」「葉山しおさい博物館(11/4)」「伝統芸能情報館(11/19)」「お肉の情報館(12/3)」。
・城もあちこち訪れました。「鷹尾山城(1/3)」「鞆城跡(3/1)」「尾関山城(3/2)」「小野路城跡(3/16)」「大垣城(6/5)」「高槻城(8/2)」「田代城(8/18)」「松本城(9/15)」「有賀城(10/5)」「長井城(10/14)」。
・訪れた神社は以下の通り。「楠霊神社(1/1)」「西宮神社(1/2)」「春日神社(1/6) 」「大山阿夫利神社(下社)(1/14) 」「 大山阿夫利神社(上社)(1/14) 」「水天宮平沼神社(1/28) 」「水天宮平沼神社(2/18)」「春日神社(3/20)」「靖国神社(4/3)」「山王日枝神社(4/5)」「瀧尾神社(4/21)」「恵比寿神社(4/22)」「西宮神社(4/30)」「長浜神社(5/2)」「出雲大社(5/2)」「北原国造館(5/2)」「日御碕神社(5/2)」「野津田神社(5/5)」「雉子神社(5/15)」「稲荷神社(5/17)」「平河天満宮(5/21)」「板橋天祖神社(5/22)」「山王稲荷神社(6/23)」「八坂神社(6/23)」「猿田彦神社(6/23)」「山王日枝神社(6/23)」「野見神社(8/2)」「永井神社(8/2)」「厳島神社(8/3)」「観亀稲荷神社(8/4)」「賀茂別雷神社(8/4)」「伊勢山皇大神宮(8/6)」「白鳥神社(8/19)」「成子天神社(8/23)」「嶽之下宮奥宮(8/25)」「乃木神社(9/23)」「御霊神社(9/30)」「守屋神社 奥宮(10/5)」「住吉神社(10/14)」「岡上神社(10/22)」「神楽坂 若宮八幡神社(11/1)」「池神社(11/25)」「龍王社(12/21)」「豊受大神宮(12/31)」「猿田彦神社(12/31)」「佐瑠女神社(12/31)」「皇大神宮(12/31)」。
今年から神社でお参りする度、口で願いを述べ、「努力します」を三回繰り返しています。
ただ漠然と願うだけでは自分の思い描く未来は送れないからです。
・訪れた寺は以下の通り。「高尾山 薬王寺(6/9)」「大圓寺(7/5)」「清正公堂(7/12)」「龍山寺(7/22)」「神呪寺(8/3)」「高尾山薬王院(8/12)」「極楽寺(9/30)」「虚空蔵堂(9/30)」「江音寺(10/5)」「勧明寺(10/14)」「善国寺(11/1)」「宝福寺(12/21)」。
・登った山は十つ。「鷹尾山(1/3)」「城山(1/3)」「大山(1/10)」「陣馬山(6/9)」「景信山(6/9)」「高尾山(6/9)」「至仏山(7/21)」「小至仏山(7/21)」「甲山(8/3)」「六甲山(8/3)」
・訪れた公園は以下の通り。「鳴尾浜臨海公園(1/1)」「相模原麻溝公園(1/20)」「所沢航空記念公園(2/2)」「薬師池公園(2/17)」「恐竜公園(3/1)」「尾関山公園(3/2)」「鍋島松濤公園(3/13)」「薬師池公園(3/17)(3/21)(3/27)」「上野恩寵公園(3/30)」「東郷元帥記念公園(4/3)」「最明寺史跡公園(4/7)」「こどもの国(4/12)」「田原ふるさと公園(4/14)」「薬師池公園(5/8)(5/25)」「山陽新幹線記念公園(8/3)」「薬師池公園 蓮園(8/5)」「掃部山公園(8/6)」「広袴公園(8/19)」「桜公園(8/25)」「富士山樹空の森(8/25)」「清水谷公園(9/23)」「荒崎公園(10/14)」「萬葉草花苑(10/19)」「城南島海浜公園(10/30)」「薬師池公園(10/31)」「若宮公園(11/1)」「葉山しおさい公園(11/4)」「昭和記念公園(11/17)」「池の平公園(11/25、26、27)」「竜宮公園(12/21)」「箕面公園(12/30)」
・訪れた温泉は以下の通り。「鶴巻温泉 弘法の里湯(4/7)」「ゆめみ処 お風呂の王様町田店(4/17)」「京王高尾山温泉 極楽湯(6/9)」「わたすげの湯(7/21)」「宮の湯(10/5)」「梅の湯(10/27)」「きなりの湯(11/25)(11/27)」「おくとろ温泉(11/26)」
・訪れた史跡・遺跡は以下の通り。「今津六角堂(1/1)」「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室(2/5)」「枡屋清右衛門宅跡(3/1)」「大正天皇 多摩陵(3/8)」「貞明皇后 多摩東陵(3/8)」「 昭和天皇 武蔵野陵(3/8) 」「香淳皇后 武蔵野東陵(3/8)」「最明寺史跡公園(4/7)」「源実朝公首塚(4/14)」「船町道標(6/5)」「中正紀念堂(7/22)」「前原塚古墳(8/17)」「三増合戦場跡(8/18)」「武田信玄旗立松(8/18)」「前原塚古墳(9/21)」「猪方小川塚古墳(9/21)」
・訪れた砲台は以下の通り。「今津砲台(1/1)」
・訪れた果樹園は以下の通り。「アクアファーム(2/11)」
・訪れた動物園は二カ所。「高宕山自然動物園(2/11)」「上野動物園(2/16)」
・訪れた水族館は一か所。「葛西臨海水族園(9/16)」
・訪れた能楽堂は一か所。「矢来能楽堂(11/1)」
・訪れたダムは三カ所。「狭山湖(1/13)」「小河内ダム(10/27)」「川迫ダム(11/25)」「池原ダム(11/25)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあったのですがとても時間がありませんでした。
それぞれの場所で俳句も読みました。数年前から興が乗るたびに読んでいましたが、振り返ってみると今年も結構な数を詠んでいます。

あらためて「公」「私」を振り返ってみました。今年は冒頭に書いた通り、満足度は高いです。良い一年だったと思います。あとはムラを生じさせる原因を来年どう防いでいくかですね。特にムラ、が重要になりそうです。後1日、今年を無事に締めくくり、来年へと繋げようと思います。


2019年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
今年から各月を法人と個人に分けていますが、年のまとめも同様に法人と個人に分けます。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

 

今年度は売上だけで考えれば、過去最高の実績を上げられそうです。今期はあと三ヶ月残っていますが、売上見込みも粗利見込みもたっています。何とか黒字も達成できそうです。
が、一概に喜ぶわけにはいきません。
まず反省しなければならないのは、上半期の抱負はまとめたのに、下半期の抱負を忘れていたことです。
その時、バグを出してしまい、その後始末で大変だったことは理由になりません。これは怠慢としかいいようがないです。
あと、上半期は人を雇う予定がとうとう実現なりませんでした。経営計画の策定もとうとうやらずじまいでした。この二点は完全に計画倒れでした。
一方で、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

 

一昨年度に業務パートナーを増やし、ある程度の自由と自発に委ね、失敗した経験から、少しそうした活動に臆病になっていました。が、今年は改善に動きました。

6月にサテライトオフィスを開設し、そこにパートナー企業様と同じオフィスを構えることで、少しずつ案件を受けられる可能性を増やそうとしたのです。

ところが、技術者の育成の手間が増えることには変わり有りません。それはまだ道半ばだといえましょう。
そうした施策の一方、お客様から期待される弊社の代表の役割が技術者の統括や技術の伝達や、さらに案件の進捗管理や顧客との折衝に移りつつあります。
代表が一か所で作業するのが不得手であり、そうした外部でのご依頼も増えてきたため、サテライトオフィスでパートナー企業と一緒になる機会は週一度であり、サテライトオフィスで作業するのは休日と夜間が主となっています。
この点は来年の課題だと思っています。

§ 開発案件 目次

 

 今年はkintone案件が7、8割を占めるまでになったので、浅く広く手を出すことで自らの首を絞める愚は犯さずにすみました。
これも弊社の発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活躍するためには、kintoneの資格取得者であることも有効です。なので、9、10、12月にkintoneアソシエイト(9月)、kintoneアプリデザインスペシャリスト(10月)、kintoneアプリカスタマイズスペシャリスト(12月)、kintoneセールスアドバイザー(12月)の試験を受け、合格しました。
カスタマイズスペシャリストだけは一度落ちてしまい、再挑戦を余儀なくされましたが。

さらに弊社はサイボウズ社のオフィシャルパートナーとしても認定していただきました(11月)。
こうした施策が効果を上げ、開発案件を選んで受けられるようになっています。
年末にはタイからのご依頼までいただき、そうした意味でもkintoneはさらに面白くなりそうです。

また、開発案件を絞ったとはいえ、新たな挑戦や勉強にも取り組んでいます。
今年の前半はAWS上でLambda、API Gateway、Route53、ロードバランサー、Elastic IP、ECS、EC2、Aurora、Batch、CloudWatch、ECRなどのサービス化注力しました。またSalesForceとkintone、boxとkintone、Google Cloud Platformとkintone、freeeとkintoneなどの連携にも注力しました。
言語環境や開発環境については日進月歩の業界なので、勉強し続けなければなりません。停滞は許されませんので。

§ 業務基盤の堅牢化 目次

 

昨年度から取り組んでいるこの課題こそ弊社の一番の悩みです。
家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただいています。が、まだ改善すべき点が山積みです。
その課題は、12月に入って家計のトラブルがビジネス側に波及することで顕在化しました。
財務の正常化が弊社の今後を大きく左右すると認識しています。同時に、経営計画や事業計画書の策定にも取り掛かっています。しかしこれらの計画は結局ものにできていません。
今年はIT導入補助金導入支援事業者にも選定されました。そこで得た信用をより厚くしなければ。

§ 社内体制 目次

 

弊社の弱点は財務のほかに、私一人が実質的な経営者と作業者を兼ねていることです。
この壁は、個人事業主が企業経営者として突破すべき壁でもあります。
この壁を破るため、最初の3カ月で雇用に向けて動いたのですが、結局、その壁はまだ乗り越えられていません。

§ 2019年度売上見込み 目次

 

上記の通り、売上を確保しつつ、粗利も確保できるようになりつつあります。
今のペースを続けられれば、決算でも2018年度の実績より上回れることでしょう。
ただ、残り三カ月の努力が重要なのは言うまでもありません。

§ 人脈の構築 目次

 

今年は登壇も含めて露出および交流を増やしました。
名刺コレクターに堕することなく、有効な人脈の構築に専念することで、重要なステークホルダーの方とのご縁が多く作れました。
Facebookを見る時間は一日に5分程度ですが、Twitterでの露出も増やし、焦点を定めた交流を心がけることで有効な営業チャネルがたくさん作れました。それが今年の充実した活動に繋がったと思っています。
来年度も今年のノウハウを活かしつつ、引き続き新たなご縁をいただければと思っています。
単なる仕事上のつながり、SNS上のみつながりだけでなく双方に良い関係を。
ただ、代表個人の時間には限りがあり、お誘いしてもらったイベントの多くに参加できていません。この点は申し訳ないと思っています。

§ 対外活動 目次

 

2019年度は登壇の機会を多くいただきました。合計8回。
まず3月は「kintone Café 広島 Vol.12@福山」「EBISU Tech Night Vol.7」で登壇。
8月は「EBISU Tech Night」「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩」で登壇。
11月は「「雇われない働き方」」「kintone Café 東京 Vol.9」で登壇。
12月は「freee Open Guild #07」「EBISU Tech Night Vol.8」で登壇。kintone Café 東京は主催も担っています。
機会を与えて下さった運営の方々には感謝しかありません。

他にもさまざまなサービスのエバンジェリストの方が集まるDevRel Conference Tokyo、DevRelCon Tokyoにも。前者は全て英語だったので、とても刺激になりました。
英語で会話ができないことに危機感を感じ、en_jp_meetupに参加して英語を話す勉強をしたことも今年の努力です。
また、cybozu Days 2019の前日に行われた「kintone evaCamp」でもkintone仲間とご縁をいただきました。他社サービスのエバンジェリストの方とご縁をもらい、とてもよい刺激を吸収しました。昨年に続いてCybozu Days 2019に初めて両日とも全て参加しました。1月にはkintone Café 埼玉、3月にはkintone Café 広島にも参加できましたし。
また、freeeさんとのご縁もできました。「クラウド × APIで実現!次世代バックオフィス構築セミナー」で得たご縁はさまざまなお仕事につながり、12月にfreeeさんで登壇するご縁にもつながっています。来年以降のお仕事にもつながっていきそうです。
「Tegakiセミナー」「RPAセミナー」「フォルケ・ホイスコーレキックオフ」「AWS Summit Tokyo」「サービスインテリジェンス研究会」「AI勉強会」などの違う分野の勉強を行ったのも今年です。
ワーケーションにいよいよ本腰を入れはじめました。家族で訪れた台湾でも仕事をし、11月には紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトに参加し、報告会でも素晴らしい時間を過ごしました。このご縁も今後の弊社にとって一つの武器となりそうです。
社会にも貢献したいと思い、「少女は夜明けに夢を見る」の試写会にも参加し、新たな見聞を広めました。

他にもイベントや勉強会、セミナーなどあれこれと参加させていただきました。以下に列挙しています。
「パートナー企業新年会(1/11)」「非営利団体新年会(1/12)」「山登りグル―プ 道具選びの会(1/16)」「kintone Café 埼玉 Vol.5(1/19)」「とり吉新年会(1/23)」「伊勢ヶ濱部屋初場所打上式(1/27)」「NECネッツエスアイ様Customer’s Fair 2019(2/14)」「社団法人様セミナー(2/14)」「以前の常駐先のメンバーとサバ(2/15)」「ビジネス交流会(2/21)」「お客様キックオフパーティー(2/27)」「kintone Café 広島 Vol.12@福山(3/1)」「関西大学東京経済人倶楽部 第四回カイザーオープンセミナー(3/7)」「フォルケ・ホイ・スコーレキックオフ(3/7)」「DevRelCon Tokyo 2019(3/9)」「EBISU Tech Night Vol.7(3/22)」「お客様の秘密基地開設パーティー(3/26)」「en_jp meetup(4/3)」「怪獣酒場で交流会(4/4)」「ニコマコス交流会(4/11)」「八重桜を愛でる会(4/13)」「クラウド × APIで実現!次世代バックオフィス構築セミナー(5/15)」「技術者交流会(5/24)」「産業技術総合研究所のサービスインテリジェンス研究会(5/28)」「BNIゲスト参加(5/29)」「AWS  Summit Tokyo 2019(6/14)」「kintone DevCamp(7/26)」「EBISU Tech Night(8/23)」「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩(8/30)」「Tegakiセミナー(9/5)」「我慢しないで働ける社会を作る(RPAセミナー)(9/6)」「DevRel Conference(9/7)」「kintone エバンジェリスト説明会(9/12)」「kintoneアソシエイト試験(9/13)」「kintone アプリカスタマイズスペシャリスト試験(9/27)」「Node-RED UG #9(9/27)」「fablab鎌倉見学(9/30)」「RPAセミナー(10/15)」「kintone エバンジェリストフィードバック会(10/15)」「AI勉強会(10/15)」「少女は夜明けに夢をみる試写会(10/17)」「kintoneアプリデザインスペシャリスト試験(10/18)」「AI・自動認識総合展(10/24)」「kintone EvaCamp 2019(11/6)」「Cybozu Days 2019 in 東京(11/7-8)」「「雇われない働き方」(11/14)」「kintone Café 東京 Vol.9(11/15)」「Cybozu社オフィシャルパートナー面談(11/19)」「AI勉強会(11/20)」「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト(11/25-27)」「kintone アプリカスタマイズスペシャリスト試験(12/10)」「freee Open Guild #07(12/18)」「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト報告会(12/20)」「EBISU Tech Night Vol.9(12/20)」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事に以下の記事にアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。
 ・kintone Café 広島 vol.12 @福山に登壇しました
 ・DevRelConに参加して思った技術者のこれから
 ・【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
 ・kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を開催しました
 ・kintone EvaCamp 2019に参加しました
 ・Cybozu Days 2019 in 東京に行きました
 ・弊社はサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーとなりました
 ・「雇われない働き方」についてお話してきました
 ・kintone Café 東京 Vol.9を開催しました
 ・コーチングのグラフってkintoneで出せるんやって!
 ・freee Open Guild #07でお話してきました
 ・ワーキングツリーにはkintoneとboxをお飾り!
 ・クラウド時代のセキュリティと題して登壇してきました

こうした場に参加することは、自分の知見を高めるだけでなく、そこで得たご縁が次の仕事につながるため重要です。あらためて今年はそのことを感じました。
来年はkintone Caféを町田で開き、神奈川で開くほかに、freee Open Guildの運営側としても関わることになりました。

§ 執筆活動 目次 一昨年にCarry Meさんの運用する本音採用でブログ「アクアビット 航海記」の連載をさせていただきましたが、これを今年から弊社サイトで連載し直することにしました。12月まで計16回分をアップしています。
今後は、五回に一度はコラムを挟みつつ、さらに書き継ぎたいと思っています。

本のレビューは78本、映画のレビューは4本、観劇のレビューは3本アップできました。
また、12月には上に書いた通りkintone Advent Calendarに2本で参加しています。
その他、物申すブログは5本。旅日記ブログは13本。その他の仕事に関したブログは21本。まとめ・抱負ブログは26本をアップしました。
2019年も書くことへの情熱が尽きることなく可能な限り書けた一年となりました。ただし、書いた内容はまとまった形にできていません。
11月になって代表が人生の師匠と目する方から出版した本を献本をしていただきました。そのことにとても刺激を受けました。
来年、何らかの成果として世に問いたいと思っています。

§ 妻のココデンタルクリニック 目次 妻のココデンタルクリニックは、新患さんも増えてはいるようです。が、2019年度は妻自身が別のお仕事に忙殺されてしまい、傍から見ていてもとても診療室経営に専念できているとはいえませんでした。
それは、昨年と同じく私の気分を大きく乱しています。
11月になり、新たな動きを促したところ、妻もそれに応えて動き出してくれているようです。
収入とやりがいの両立した状態に私はようやく足掛かりをつかみつつあるので、妻にもその状態まで登って欲しいと思っています。

§ 年表 目次
 各月の詳しい内容は各月のページで紹介しています。
 

あらためて「公」を振り返ってみました。今年は冒頭に書いた通り、満足度は高いです。良い一年だったと思います。あとはムラを生じさせる原因を来年どう防いでいくかですね。
あらためて、今年弊社と関りをもってくださった皆様、まことにありがとうございます。
後1日、今年を無事に締めくくり、来年へと繋げようと思います。


2019年12月のまとめ(個人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 先月は家族との時間が多く取れました。なんといっても結婚二十周年を迎えた月ですから。
今月は少し小休止。私が作業している日が多かったので。でも妻とは二回お出かけし、家族とも二回お出かけできました。長女が19歳になり、刻一刻と子離れの時期は近づいてきました。9月に吹き荒れた娘との反目はどこ吹く風で、おかげさまで平穏です。
次女は学校の来年の入学案内に登場する生徒に抜擢され、活躍している様子がうかがえます。
いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表 

 ・12月お出かけ

お肉の情報館,753 Cafe&Bar,まるはば,町田市立総合体育館,町田ITテストセンター,蔵家 SAKE LABO,IRISH PUB CELTS,某所でカラオケ,Starbucks,南町田グランベリーパーク,紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト報告会,権八,龍宮窟,龍王社,竜宮公園,道の駅 開国下田みなと,Ra-maru,宝福寺,下田の街並み,地魚 回転寿司 魚どんや,狛の家,イオンシネマ新百合ヶ丘,洋麺屋 五右衛門,osteria deco,海鮮や港,Bar Kansui,イクスピアリ,OUTBACK STEAK HOUSE,BON VOYAGE,伊勢市観光案内所,伊勢神宮 外宮(豊受大神宮),多賀宮,土宮,風宮,猿田彦神社,佐瑠女神社,おかげ横丁,豚捨 おかげ横丁店,伊勢神宮 内宮(皇大神宮)佐瑠女神社,荒祭宮,ゑびや大食堂,岩座,伊勢萬,赤福 本店,おかげ横丁,宮忠,神路屋,くつろぎや

 ・12月ツイート

https://togetter.com/li/1448695

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。
長女の誕生日にイクスピアリのOUTBACK STEAK HOUSEまで足を延ばし、BON VOYAGEで買い物を楽しみました(12/28)。1日でしたが楽しい時間を過ごしました。
あとは家族で年末年始の帰省で関西へ。あと何度こうやって一緒に実家に帰ってくれるかわかりませんが、今も付いて来てくれるだけありがたいと思っています。
クリスマス・イブも家族で家で食事をともにしました。七面鳥ももちろん。そうした機会が持てたのもうれしかったです。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。
今月は二人で二回お出かけしました。
まず妻が小耳に入れてきた龍宮窟を見るために下田まで。かの「紅の豚」でポルコが根城にしていた場所によく似ていて、伊豆の島々が海に浮かぶ姿も良かったです。サンドスキー場の砂が液体のように流動していたことと、浜の石が粗くて波の引く音がカラコロと鳴っていたのが印象に残りました。下田バーガーや寿司も美味しくいただきました(12/21)。
年末には伊勢神宮を二人で参拝(12/31)。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。
新しくなった南町田クランベリーパークを訪れました(12/19)。私は作業があったのでスターバックスで作業しており、まだよくわかっていません。また再訪します。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は娘たちの時間はありませんでした。

●私自身の十二月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は紀伊半島はたらくくらすプロジェクトの報告会に参加しました(12/19)。三重県、和歌山県、奈良県の皆さんと交流を深め、あらためて素晴らしい時間が過ごせたことを実感しました。来年は必ず再訪したいと思っています。
年末のぎりぎりになって、先輩のご実家に1年9カ月ぶりにお伺いできました(12/30)。本来ならばCybozu Days 2019 in 大阪に行った時にお伺いしたかったのですが。
まずは毎年一度は行きたかったので、良かったです。

§ 今月の交流 今月は登壇や記事執筆があった関係で、積極的にイベントに参加しなかったこともあり、今月は交流の機会はそれほどありませんでした。とはいえ、発信したり外部イベントに出かけたので、さまざまな出会いがありました。
まずは、お仕事のご縁からはじまった技術者の飲み仲間と外苑前の「753 Café & Bar」へ(12/3)。シュラスコがお替り無制限で、相当に飲み食いしました。続いては地元のパパ友と鶴川駅前の「まるはば」で飲み食いを(12/7)。技術者として仕事上の共通点もありながら、ジャンルが違うため補完しあえる稀有な関係です。本好きという共通点もあるのがうれしい。この時トラブルでかなり落ち込んでいたので助かりました。
旅と鉄と山と城と湯を愛する友人たちとはカラオケを某所で(12/15)。今月はお出かけはしなかったものの、これまた気の置けない友人関係が長く続いており、私にとっては得難い友人です。
11月末に参加した紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトはとても素晴らしい体験でしたが、その報告会が神泉で開かれました(12/19)。二次会の権八も併せてとても濃く有益な時間が過ごせました。
その前後は登壇の機会をいただき、きっちりとご縁を結ばせてもらいました。これも来年以降に仕事としてつながっていくでしょうし、プライベートでも良いご縁につながる気がします。
クリスマス当日はサテライトオフィスで一緒に仕事をしているパートナー企業の皆さんと美味しい日本酒を(12/25)。今年はサテライトオフィスを設け、引っ越しをはじめ、一緒に働く機会が増えたので良かったです。
また、地元町田のランチ会をきっかけに、お仕事のご縁をつないでいただいたのですが、打ち合わせの後にランチ会を楽しみました(12/27)。とてもおいしいお店でした。安くて。
その日の夜は水道橋でお仕事のご縁をつなぎ、有益な時間を過ごした後、神楽坂のBar KANSUIを教えていただくなど(12/27)。このご縁も仕事を通じてプライベートにもつながるはずだと確信しています。
今月の私とご縁を結んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

●私自身の十二月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ6冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。先月はほとんど書く時間がなく、一年と一カ月遅れになってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。
書く営みへの熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.16〜航海記 その5」)
2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは5本(
密会
古道具 中野商店
日本列島七曲り
戦国大名北条氏--合戦・外交・領国支配の実像
地方消滅-東京一極集中が招く人口急減」)。
今月書いた映画のレビューは1本(
スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」)。
今月書いた旅日記は2本(
上山の旅 2018/12/27
上山の旅 2018/12/28」。
今月書いた弊社の活動ブログは4本(
コーチングのグラフってkintoneで出せるんやって!
freee Open Guild #07でお話してきました
ワーキングツリーにはkintoneとboxをお飾り!
クラウド時代のセキュリティと題して登壇してきました」)。

§ 今月の読書 今月は14冊の本を読みました。内訳はSF小説一冊、ミステリ四冊、純文学四冊、ビジネス書一冊、料理史一冊、エンターテインメント一冊、戯曲一冊、自伝一冊。
そのうちの料理史の本は私の人生の師匠が著した本であり、御献本いただいた一冊です。また、ビジネス書はサイボウズ社の副社長が書かれた本です。両方ともとても刺激になりました。
私の来年の目標の一つは本を出版することです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。
42年にわたったスターウォーズサーガの完結を見届けてきました。ひょっとすると映画史の一つのエポックを目撃したのかもしれません。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 Google musicを中心に作業中の音楽には事欠きませんでした。
旅と鉄と山と城と湯を愛する友人たちとカラオケを数時間歌ったのが、唯一の音楽イベントだったかもしれません。声が出なくなっていたのが残念。

§ 今月の美術 今月は美術の展覧会を見る機会がありませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月はブラインドサッカーのチャレンジカップの試合が町田市立体育館で開催され、観に行ってきました(12/8)。
モロッコ代表を迎えての日本代表の試合でしたが、世界ランキングの差よりも大きなレベルの違いを感じました。モロッコ代表のドリブルやシュートのすばらしさが印象に残りました。
ブラインドサッカーは8年前に初めて観て以来、一度はきちんと試合を見に行きたいと思っていました。見られて満足です。

§ 今月の滝 今月に訪れた滝は箕面大滝(12/30)のみです。20数年ぶりに訪れられました。

§ 今月の旅行 今月は、下田への旅(12/21)と大みそかの伊勢神宮の旅(12/31)の二回ですね。登壇や記事執筆の仕事がうまくやりくりできず、旅がそれほどできなかったのが残念です。
結果として駅にも訪れられませんでした。
限られた時間の中、開発、商談、記事執筆、登壇をこなしながら、いかにして旅の時間を捻出するか。
来年も私の人生を賭けて工夫を凝らしたいと考えています。
来年早々、ワーケーションに参加することになりました。なので、移動時間でも作業するコツを会得したり、モバイル環境を整えるなどしたいと思っています。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは0駅です。

§ 今月の酒楽 今月もかなり飲みました。飲んだ日数は10日。延べ11軒。
ただ、今月はお酒がメインよりも交流がメインの飲み会が多く、とくにこだわりの店と言われれば数は絞られます。一般的なビールを飲むことが多かったように思います。なお、交流については先に書いています。
狛の家では日本酒のおいしい銘柄を数種類いただきました。日本酒にこだわりのあるお店でした(12/25)。
神楽坂のBar KANSUIではSTRATHISLAをいただきましたが、内装も含めてとてもおいしいお店でした。また行きたいです(12/27)。
もちろん、他にも上の交流に書いたイベントで、会話と料理と酒と楽しいイベントが楽しめました。
また、今月の一人のみは二回だけでした。町田の「蔵家 SAKE LABO」ではkintoneの試験に受かったお祝いに一人で白瀧山本をいただきながら、酒粕みそもつ煮に舌鼓を打ちました(12/10)。大崎の「IRISH PUB CELTS」では案件の成功をイメージしながらLAPHROAIGのハイボールで鋭気を養いました。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。
少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

公園は二カ所。「竜宮公園(12/21)」「箕面公園(12/30)」

博物館は一カ所。「お肉の情報館(12/3)」

神社は三カ所。「龍王社(12/21)」「豊受大神宮(12/31)」「皇大神宮(12/31)」

寺は一カ所。「宝福寺(12/21)」

入手したマンホールカードは一枚。「三重県伊勢市(12/31)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。
他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。
家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。
そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、法人としての売り上げは伸びています。ただ、個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。つまり、一人で私自身の体だけが頼りなので、体に何かがあれば収入は尽きます。
そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は9句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。
今月も素晴らしい月となり、年の締めくくりができました。来月も来年も充実した日々となることを信じて。


2019年12月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年12月は一年の締めにふさわしい結果となりました。今年度は外部への発信に力を注ぎましたが、その締めにふさわしく複数の場所で登壇と記事発信を行いました。
複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながります。来年度に向けてよい感じの月になったと思います。
売上高では今年度で2番目の額になりました。達成度7割。達成感7割。満足感7割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 12月度の売上は、目標額の1.6倍に達しました。
一方で、代表の稼働時間は登壇や記事執筆にかなり割かれたため、余裕ができるまでには至っていません。
そのかいがあって、各種イベントへの参加や主催、登壇など、手ごたえを得た月でした。
11月に弊社がサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーになり、各種イベントへ参加させていただいた事でできたご縁は、弊社の認知度の向上に確かにつながったようです。
そうした対外的な発信を行う合間に、さまざまな案件をご検収や中間締めまで結びつけられました。それらは全て代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。
これからも将来に向けての布石は次々と打っていくので、そうした来年への準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。
案件によって難易度も内容も千差万別なのがシステム開発。効率的な外注はどうすれば可能なのか。お互いが不公平にならず、必要な利益を得るにはどうすればよいのか。効率的な仕様とスキルの伝達をどうやればよいのか。試行錯誤です。
サテライトオフィスの開設を機に、スキルの伝達についてはやりやすくなっていますが、まだ難しい。
ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。
案件が来ている好況のうちに今後の業務を見越し、パートナーの技術者さんとの協業に相当労力を割かなければ、と覚悟しています。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが。
今月からは弊社代表がシステム・インテグレーター様の開発リーダーの役割で打ち合わせや顧客との折衝に入る業務も担わせていただいています。
この動きによって、弊社としては外注費をかけずに、売り上げだけ確保できるようになりました。しかも継続的に。
ただし、この手法は弊社の代表が持つノウハウの提供にすぎず、システム・インテグレーター様には利益となりえますが、パートナー企業にとっては何も利益がありません。
そうした課題の改善も含め、来年度も取り組んでいきたいと思います。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、box、SalesForceとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件が開始しました。印象的なのはタイのお客様からのご依頼があったことや、一般社団法人や自治会といったお客様からのご依頼があったことです。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。
2015年に始まったQiita上でのkintone Advent Calendarには5年連続で参加しました。しかも今年は二本の記事をアップしました。一本目はkintoneとchart.jsの連携。二本目はkintoneとboxとAWS API GatewayとAWS Lambdaの連携です。また、freee様にお招きいただき、freee Open Guild #07で「kintone エバンジェリストがfreee APIを触って見た!」と題して喋りました。登壇にあたってはfreee APIのドキュメントを読み込み、理解を深めました。
こうした連携は、ノンコーディングの連携サービスが担ってくれる。そうした意見もわかります。ですが、そもそも連携サービスができることへの本質的な理解やひらめきは、APIの理解があってこそ、とも思っています。
kintoneとつなぐサービスのAPIドキュメントの読み込みは、引き続き行っていきます。情報収集は抜かりなく進めなければ。

旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなることは確実ですし、kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはず。
なお、今月は九月末に受けて落ちたkintone アプリカスタマイズスペシャリストに受かりました。あと、パートナー企業であれば資格者が必要なkintone セールスアドバイザーの試験にも受かりました。これで現時点で受けられるkintone関連の資格は全て取得できたので、これに慢心せず、これからも学びを怠らないようにします。
年末のEBISU Tech Nightではセキュリティについて語りました。そこでAWSの資格についても教わりましたので、来年はAWSの資格もいくつか取るつもりです。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社の収支としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
今月はとうとう家計のトラブルに巻き込まれ、ビジネスの財務にも影響が生じてしまいました。結局、そのリカバリー作業に20日ごろまで追われていました。全く情けない。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月は先月に比べると交流会にはあまり出ていません。とはいえ、2回の登壇をはじめ、さまざまな場所で新たなご縁ができました。
下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。freee Open Guild #07(12/18)、紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト報告会(12/19)、EBISU Tech Night Vol.9(12/20)。
開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。今月はCybozu Days 2019 in 大阪に参加する予定だったのですが、直前で事情によって断念しました。これは無念でした。
あと、来年からkintone Caféのほかにfreee Open Guildの運営にも携わることになりました。次回は2月の末に開催予定です。またあらためてご案内します。
数年前から地方を活性化したいと思い、各所からお声がけいただくと出かけてお話していました。先月の紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトの参加と報告会は、今後の弊社と代表の私が注力すべき社会貢献の方向性をあらためて教えてくれたように思います。
自治会などの地縁団体とのご縁も、先々月から地元の町田でお話をいただいているのですが、年末になってまた新たなご縁を結んでいただきました。
また、来年早々には郡山でワーケーションを実施することになりました。
皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.16〜航海記 その5」)
2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは5本(
密会
古道具 中野商店
日本列島七曲り
戦国大名北条氏--合戦・外交・領国支配の実像
地方消滅-東京一極集中が招く人口急減」)。
今月書いた映画のレビューは1本(
スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」)。
今月書いた旅日記は2本(
上山の旅 2018/12/27
上山の旅 2018/12/28」。
今月書いた弊社の活動ブログは4本(
コーチングのグラフってkintoneで出せるんやって!
freee Open Guild #07でお話してきました
ワーキングツリーにはkintoneとboxをお飾り!
クラウド時代のセキュリティと題して登壇してきました」)。

§ 年表 

 ・12月お仕事

  品川で商談、外苑前ドトールコーヒーで作業、外苑前753 Café&バーで技術者飲み会、新宿御苑前で商談、新宿御苑前コメダ珈琲で商談、大崎で商談&作業×4、鶴川で技術者飲み会、町田市民フォーラムで商談×2、町田ITテストセンターで受験、BUSO AGORAで作業、ヨドバシカメラ町田でPC修理持ち込み、大崎ファミマ!で作業×2、大崎StarBucksで作業×2、五反田freee社で登壇、神泉で紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトイベント参加、渋谷でプロジェクト参加者飲み会、恵比寿で登壇、鶴川で総務作業×2、鶴川ポプリホールで作業、ココデンタルクリニックで作業、狛江でパートナー企業と飲み会、町田でランチミーティング、町田で総務作業×3、水道橋で商談&飲み会、神楽坂でお客様と飲み会、サテライトオフィスからZoom打ち合わせ、サテライトオフィス×12

 ・12月ツイート

https://togetter.com/li/1448566


アクアビット航海記 vol.16〜航海記 その5


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させていただくことになりました。前々回からタイトルにそって弊社の航海記を書いていきます。以下の文は2017/11/23にアップした当時の文章が喪われたので、一部修正しています。

芦屋市役所でデータ入力の仕事に

阪神・淡路大震災から1年9カ月後、地震で全壊した家を親が建て直し、一家で西宮に戻ることになりました。
時に1996年の10月。そんなタイミングで、先輩が声をかけてくださいました。データ入力の仕事をしないか、と。
その先輩は本連載の第十三回でも少し登場いただいた政治学研究部の方で、私が卒業する一年前に卒業して社会に出ていました。
その先輩が勤めていたのは、日本で知らない人はいない大手情報企業です。その企業が当時手掛けていたのが、兵庫県の芦屋市役所の人事システムの刷新案件でした(システム名は今まで完全に忘れていましたが、今調べて思い出しました。が、20年前のこととはいえ、念のため企業名とともにも伏せておきます)。
その案件の営業担当だった先輩が、ブラインドタッチができた私にオペレーターとして白羽の矢を立てたのです。今の私には先輩のお気持ちがよくわかります。ブラブラしている知り合いの若者がいれば、私もきっと声をかけるはずですから。
でも、当時の私にはそういう事情はさっぱりわかりません。その話を受けた時の情景や私の気持ちは忘れてしまいました。でも、私はお話をためらわずにお受けしたはずです。そして、これが私の転機となりました

上では刷新案件などとわかったようなことを書いていますが、当時の私は何も知りませんでした。
そもそもまともにパソコンを使うのは初めて。連載第十四回で取り上げたダブルスクールで触ったことと、大学の課外講習で一太郎の文書を作って5インチディスク(!)に保存したくらい。
あとは、シャープX68000でゲームやパソコン通信を少しかじっていたことでしょうか。このシャープX68000を譲ってくださったのが当時在学中の先輩でした。当時は先輩もまさか数年後にパソコンの仕事を世話するなんて思っていなかったはずです。人生どういうご縁があるかわかりませんよね。
ちなみにこの先輩は地震で全壊した我が家にまっ先に駆けつけ、差し入れを持ってきてくださった方でもあります。

このように、先輩から話を受けた当時の私は、全くのずぶの素人です。果たして私にパソコンを使った仕事ができるのか、というレベル。
なので、引っ越しのタイミングでうちの親がパソコンを買ってくれました。家用の。確かWindows 95だったはず。
とにかくよくわからぬまま、プレインストールされていたLotus1-2-3をおっかなびっくり触っていただけの。
今やSEでござい、と名乗っている私ですが、本当に何も知らない状態でした

SEの仕事に触れる

私が社会に出て最初の仕事。それが芦屋市役所でのデータ入力の仕事です。1996年の11月。
当初は二人の女の子と一緒に過去の職員の人事経歴を一生懸命パソコンに打ち込んでいました。
当初、私はIMEの変換方法を全く知りませんでした。変換方法もわからないまま、半角カタカナで一生懸命打ちこんだ結果を「ニイタカヤマノボレじゃないから!」とSEの方に怒られたのもこの時です。
後年、ITで身を立てていけるめどがついたあとも、このエピソードは何度も使わせてもらいました。要するに、当時の私はそのくらいパソコン音痴だったのです。そんなヤツがよく金融機関の常駐SEになりおおせ、”起業”にまで踏み切ったなぁ、というネタを語る時のエピソードとして。
私は今もなお、ユーザー側の立場でシステムを考えてしまいがちですが、それは初っ端のこの経験が尾を引いていると思います。

そんなオペレータの仕事ですが、ほどなく女の子たちは退場することになり、私一人でデータ入力の仕事を任されるようになりました。多分ブラインドタッチの腕が認められたのでしょう。
とはいえ、責任や束縛が増したわけではなく、自由でした。広い部屋で好きな時間に昼食を食べ、好きな時間に持参のマグカップに紅茶を淹れて。当時は紅茶に凝っていたのも懐かしい。海外から茶葉を取り寄せたりして。優雅ですよね。
今思えば、この頃は仕事にプレッシャーも何も一切感じていませんでした。

でも、SEの方は大変だったと思います。大阪だけでなく東京からもいろんなSEの方が入れ替わり立ち代わり来られていたくらいですし。素人の私にもシステム導入がうまくいっていない雰囲気が察せられました。
私が人生で初めてSEという人種に会ったのはこの時です。特にその中のトップSEの方にはお世話になりました。
私はこの方からエクセル・マクロの初歩の初歩を盗み、また教わりました。ニイタカヤマノボレで叱ってくださったのもこの方です。また、この方からは人生を楽しむ秘訣も教わったように思います。
この方とお昼を食べに行くたびに、街中のあらゆるものに興味を示す姿はいまでも記憶に鮮やかです。
あらゆるものに興味を示す、という姿勢は、今考えると、人生を生きていく上で最大の味方だと思っています。私はこの方から好奇心というものの大切さを深く教わりました。
20代の私がお世話になり、もう一度お会いしたいと思う方は何人もいるのですが、この方もその一人です。S藤さん、私のことをおぼえていたら連絡ください。心からお礼が言いたいです。

実務で使うプログラムなどそれまでの人生でまったく経験のなかった私ですが、この時にはじめて実務で使うプログラムに手を染めました。
そして、この経験が私にITへの道を踏み出させる一歩となりました。
今も私は、プログラミングを学ぶには実務が一番と思っています。それは、この時の自分の経験によるものです。

鬱に陥る

翌1997年の4月。私は正式に芦屋市役所の人事課のアルバイトとして、それまでいた広い部屋から人事課の部屋に移って仕事をすることになりました。
ここでは人事システムのオペレーションだけではなく、人事課の諸作業もお手伝いすることになりました。
諸作業とは、例えば人事考課の資料のチェックをしたり、稟議書のひな形などを作成したり。基幹システムのGUIの画面でカチカチとデータを打ちこんでひな形となる書類を印刷したり。
どれも懐かしい思い出です。他にもおおげさな帳合機で大量の書類を印刷して資料にまとめたり。

そんな風に社会への一歩を踏み出し始めた私ですが、実は芦屋市役所に入った少し後から1997年の夏ごろまでの約9カ月が、今までの40年少しの人生で一番の暗黒期でした。
暗黒というのは、精神が、です。多分、前年の地震遭遇から就職活動、旅三昧と続いた日々の反動でしょう。当時お付き合いしていた方から愛想をつかされたことも理由の一つです。
当時、読み漁っていた純文学の毒にあてられたことも鬱を亢進させたはずです。
躁に踊らされた時期から、一転、鬱に沈まされる。
つらかったです。生きていく自信を失い、死を思い、状況から抜け出そうとする気力すら湧かない日々。
尾崎豊の「シェリー」を一日中聞いていたのもこの時期。ゲーテの「若きウェルテルの悩み」で自殺する主人公に衝撃を受けたのもこの時期。
毎日、かろうじて芦屋市役所には通っていたものの、自分がいつになるか這い上がれるのか、どこに行けばたどり着けるのか、完全に見失っていました

そんなつらい日々でしたが、徐々に最悪の時期を抜け出すことができました。
正直、この時期の思い出は断片的にしか残っていません。でも、いくつかの楽しいことだってありました。それは人事課の方々との交流の中で得られました。
レクリエーションとして部課対抗のPK合戦に駆り出されたこともあるのですが、この時に私が決めたシュートの鮮やかさは、いまだに私の成功体験の一つに刻まれています。
また、飲みにもよく連れて行っていただきました。そしてその度につぶれていたのもこの頃。神戸の山手の坂や芦屋駅前の路上で朝まで転がっていたことなど、きりがありません。
有馬温泉の保養所に泊りがけで連れていってもらったこともあります。
そんな日々が私を暗闇から徐々に浮き上がらせてくれました。

1997年の秋だったか、芦屋市役所の方からの勧めもあり、市役所の試験に受験しました。
もしこの時に受かっていたら私は1998年の4月から芦屋市役所職員になっていたはずです。ひょっとすると今もまだ市役所職員で頑張っていたかもしれません。
ですが、落ちました。多分、成績うんぬんより、私の状況や資質を見たうえの判断だったのかもしれません。酒にも弱いし。
でも、この時の人事課の皆さまには今も感謝しています
私が辞める際、一介のアルバイトの私のために会議室を確保し、人事部の皆さまから送迎会を開いていただきました。ねぎらいの言葉をかけていただき、花束の贈呈までも。
この時のことは忘れないでしょう。今も、この当時にお世話になった職員の方とは年賀状のやりとりが続いています。

芦屋市役所での約1年の日々。ここで私はコンピューターの初歩と社会で仕事をすることを学びました
一見、公務員と起業は正反対のベクトルを向いています。でも、目の前にあるタスクを解決しようとする時、そこには組織も個人もありません。起業の冒険も公務員の安定も関係ないのです。
休日にも出勤されている人事課の方の姿(私が何のために休日出勤していたのか覚えていませんが、皆さん私服で執務されていました)。日々の会話から感じる私の今後を案ずる思いやり。
今までの連載で何度も書きながら、当時のことを思い出していますが、”起業”した今でも、組織に勤める方を貶めたり、下に見たりする気はありません。
それはこの時に人事課で働いた経験が大きいと思います。
上に書いた私に好奇心を教えてくださったSEの方も、見るからにひどいインフルエンザで息も絶え絶えになりながら、東京から出て来て作業されていました。
当時の私は、皆さんが何を作業しているのか、何が彼らをそうさせるのか、全く理解できませんでした。が、人々が懸命にタスクをこなし、責任を全うしようとする姿勢は目にやきつきました
それは23才の若造にとても強い印象を残しました。その印象は私の人生の、とくに”起業”したあとのつらい時期に何度もフラッシュバックして私を鼓舞し続けています。
それ以来、24年がたとうとしていますが、実家に帰省したタイミングで機会があれば芦屋市役所を訪れ、外からみつめています。ここが私にとって「仕事」の原点だからです。

“起業”する前に、まず社会を知る。仕事を知る。これはとても重要なことだと思います。
もし本連載を読んでいる学生の方が起業を志していたとしても、起業の心は大切に温めつつ、一度はどこかの組織で揉まれてから”起業”した方がええよ、と言いたいです。
ま、私が言っても説得力はないかもしれませんが。

次回も、引き続き私の日々を書きます。


クラウド時代のセキュリティと題して登壇してきました


師走の二十日にEBISU Tech Nightが開催され、そこでお話しする機会をいただきました。
こちらにはもう八回ほどお呼びいただいています。そのうち四回では登壇の誉を得まして。今回は五回目の登壇です。

さて、今回のEBISU Tech Nightはセキュリティがテーマとのことなので、私もそのテーマに合わせたスライドをご用意しました。
題して「クラウド時代のセキュリティ 一人SIerの場合」(スライドへのリンク)。
一人SIerとして長い私が、さまざまな案件をこなす中でセキュリティ・インシデントの対象となるような事故を起こさず、しかもセキュリティを意識するあまり、本業がおろそかにならないようにし、それでいて自由に動き回るワークスタイルを実現するために励行していることをお伝えしました。

おそらく、今のように毎日同じ開発センターに技術者が集うスタイルは、より流動的なスタイルへと変化してゆくでしょう。
仮に通勤が求められる現場が残ったとしてもそれは一部にとどまるはず。他の業界でワークスタイルの変革が進む中、肝心の情報処理業界だけが遅れを取るわけにもいきますまい。

ですが、例えリモートワークが情報業界で主流になったとしても、外回りの際にiPadやノートpcを持ち歩くことがセキュリティのリスクを増やすことは事実です。だからといってリスク軽減のために情報端末の持ち歩きをやめるのは本末転倒でしょう。

今回のスライドにはワークスタイルが変われば、との思いも込めたつもりです。

なお、登壇の際の資料には載せていませんでしたが、語った後にもう一つセキュリティを死守するためのTipsを思い出し、スライドに追加しました。

それは、必ずiPadを手に持つ習慣を身につけることです。
私の場合、ライフログを取るためにfoursquareを利用して訪問場所の記録をつけています。なのでチェックインのたびに必ずiPadの有無が意識できるのです。
実際、今年はiPadをトイレとお店に忘れかけましたが、すぐに不在に気づき、取りに戻って事なきを得ました。

もちろん、忘れても他人が見えないようにロックをかけるなどの対策は当然です。(これも当たり前すぎてスライドでは触れていません)。

ただし、私も二度ほどそうしたうっかりを起こしかけたので、あまり大きなことは言えません。
今後は私自身も老化に向けてラストスパートする予定なので万が一を起こさないための対策に意識を向けたいと思います。

最後になりましたが、EBISU Tech Nightの関係者様、ありがとうございます。