アクアビット航海記 vol.36〜航海記 その21


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2018/3/8にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

衝動的にホームページの作成に取り掛かる


今の私には、いくつもホームページを立ち上げた経験があります。
単にウェブサーバーにファイルをアップロードするだけではありません。サーバー用マシンを購入するところからはじめ、Linuxのディストリビューションのインストールから、Apache、MySQL、PHPをインストールするところまで。
社内ネットワークを敷設しましたし、サーバーの中を開けてメモリーの増設も経験しています。その他にもいろいろと経験を積んできています。

当たり前ですが、そんな私にも初めてホームページを作った時がありました。
真っさらな状態からHTMLの〈head〉タグや〈body〉タグの勉強を始めた瞬間が。今回はその時のことを思い出してみたいと思います。
本連載の主旨である起業への道筋を語るには不可欠のはずなので。

前回の連載で娘の誕生に立ち合った経緯を書きました。その時の感動は、私の内部に記録したい、表現したいという欲を呼び起こしました。娘の誕生の感動をホームページで表現しなければ。そんな衝動に駆られ、私は矢も盾もたまらずホームページ作成に取りかかります。
娘の誕生が12/28だったので、仕事も正月休みに重なっていたことが幸いしました。

私の知る限り、その当時はブラウザーを使ったウェブアプリは一般的ではありませんでした。もちろん、スカパーのカスタマーセンターの中でも私の知る範囲では使われていなかったはずです。というのも、ブラウザーといえばInternet ExplorerかNetscape Navigatorの二択だった時代。ブラウザーとはシステムのためのものではなく、あくまでもビジネスの広告媒体、つまりホームページの表示用のソフトでした。つまり、私も含めた大多数の人にとってブラウザーとは誰かがアップしたページを見るだけの場所でした。

もちろん、私の知識もその程度。ですから、技術的にも大したページは作れません。ページも静的なHTMLだけで作りました。CGIどころかJavaScriptも皆無。CSSすら適用しなかったように記憶しています。フォントサイズはCSSで指定せず、フォントタグの中の要素値として指定するのが一般的でした。
ホームページの設置場所もどこに置けば適切なのか分からず、ドメインについての知識もありません。そこで、当時加入していたインターネット接続プロバイダー(DTI)の加入者用スペースを利用しました。そこにFTP接続用のソフト(FFFTP)で接続し、HTMLで組み上げたファイルと画像をアップロードします。そうすると、プロバイダーから割り当てられたURLでページが閲覧できました。

独学でホームページ作成を学ぶ


私は一からホームページの作り方やアップロードのやり方を調べました。どのようにすればホームページがアップロードできるのか。ページが表示できるのか。確か「とほほのWWW入門」には多大なお世話になったはずです。
その結果、娘が生まれた次の日あたりにはホームページをアップすることができました。確か、取りかかってから半日程度だったはずです。ちょうどその時、娘の誕生を応援するため、私の母も東京に来ていました。出来上がったばかりのホームページをうちの母に見てもらいました。

今の私の感覚からすると単に〈html〉や〈img〉タグを組み合わせただけのページに半日はかかりすぎです。でも、それも無理はありません。
私にホームページのいろはを教えてくれる先生はおらず、サーバーやネットワークの概念から独りで学ぶ必要がありました。学びつつ作業する。ですから半日でアップできたのはむしろ早かったともいえます。
この時、独学でホームページの仕組みを学んだことは、私のその後に有益でした。もちろん起業の上でも。

冒頭にも書いたように、今の私はホームページの仕組みについてさまざまな経験を積んできています。それらの知識はほぼ独学で学びました。
芦屋市役所で学んだマクロの初歩も、スカパーで集計の仕組みを改良したのも独学。そしてホームページ作成も。
もちろん、芦屋市役所でお世話になったSさんや「集計チーム」で私にアクセスを教えてくれたOさんのように、その時々で私の手本となる方はいました。それでも私は独学で学んだのだとと思っています。
言うまでもなく、独学は学習効率から考えるととても非生産的です。本来は褒められることでも自慢することでもありません。ですが私にとっては独学とは自分の力で得た知識なのです。それは私に自信を与えてくれています。
その経験は尊く、自分の力で手に職を身につけた実感。これは自信となりました。私の起業の本質は独学にあると思っています。

連載の第十九回で妻と出会ったきっかけが電子掲示板であることは書きました。そしてその当時の私が電子掲示板やICQを使って英語で海外の方とコミュニケーションをとっていたことも書きました。しかし、当時の私はただブラウザーを利用するだけでした。裏にどれだけ複雑なロジックが使われているかも意識することもなく。
そんな私がホームページをアップする作業を経験したことで、私にとってブラウザーの位置づけが変わりました。単にホームページを見てコミュニケーションするためのソフトから、コンテンツをアップし自分を表現する場所へ。ホームページを独力でアップしたことにより、私は自分を表現するための手段を手に入れました。

ホームページ作成で起業の発想はなかった


ブラウザーで何かを表現する。この時、私が表現したのは娘の誕生の感動です。
その時ホームページに掲載した十数枚の画像の中には、娘が生まれた瞬間をとらえた際どい画も含まれていました。それも含めてホームページとは表現なのだと思います。
そして、ホームページをアップすることによって、私は表現とはこれほどまでにやりがいのある営みなのかという感触を得ました。
この時、私がもう少しホームページの可能性を真面目にとらえていたら、関西にいる時に抱いていたクリエイティブな職に就きたいとの望みはもっと早くに叶っていたのでしょう。それどころか、ホームページを使った起業さえ成し遂げていたかもしれません。
ただし、それは今だからいえる話。当時の私はそのような発想を全く持っていませんでした。

その頃の私はあいかわらず旺盛に本を読みまくっていました。そして、何かで私自らの生の証しを立てたいと夢想していました。でも、残念ながら、それは夢想でしかなかった。当時の私はあまりにも未熟でした。
しかし未熟であるが故に伸び盛りでもありました。私が自分の伸びしろを持て余し、自分の能力の可能性に戸惑っていました。自分の可能性を感じながら、何に向かって具体的な努力をすれば良いのか、全く理解していませんでした。
今から考えれば、その時の私には強大なチャンスが目の前に転がっていたにもかかわらず。
私の心の中にビジネスで身を立てる発想は皆無でした。

私がビジネスに興味を持てなかった理由。
それは妻の妊娠と娘の出産を控えた親の心情にかかわりがありました。娘には自分が親として教えられることの全てを伝えたい。良き父、良き夫でありたい。そんな理想の家庭像、理想の自分像に私が縛られていたのです。
その幻想は私の眼にはとても魅力的に映りました。クリエイティブな職を目指す余地を奪うほどに。

何にもまして日々の生活が十分なほどクリエイティブだったのですから。娘の誕生、結婚の日常、そして広大な家での生活。仕事も含めて全てが新鮮でした。
そのクリエイティブな状態は、娘が生まれる二年前の自分を比較すると隔世の感すらあります。二年前の私はブラック企業で追い詰められ、何も考えられなくなるまで消耗していました。それから二年。正社員となり、妻をいつくしみ、娘の誕生にまで立ち会えました。しかも持ち家まで構えていられる。
そんな風に恵まれた自分が、その当時の境遇に満足し、上を目指そうと思えなかったのも仕方ないと思えます。その時の私は、クリエイティブな職を目指すだけのモチベーションを持ちようがなかったのです。自分の境遇の変化に追随するだけで精いっぱいだったのでしょう。

ところが、世間的にはステータスであるはずの持ち家が、私を苦しめはじめるのです。
次回からは持ち家の処分について語っていこうと思います。ゆるく永くお願いいたします。


2021年8月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 大雨と熱暑が交互に訪れた夏。コロナとオリンピック/パラリンピックも交互に世の中の話題をかっさらっていきました。さまざまな意味で思い出に残りそうな夏です。

コロナに関するニュースが相変わらず世を騒がしていますが、もはや人々は疲れてしまっています。
コロナに振り回され続けるのがいやな方、それともコロナの中でも自らの人生を全うしようとあがく方。一人一人に人生観が問われています。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。
人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。今月は豊川稲荷を本院と分院の両方訪れ、そこで得た沢庵和尚のインスピレーションから伝記を読みました。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えていくこともわかっています。
それでも、自分に与えられた生を全力で全うするために、仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されないのです。
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

今月は家族とは六回お出かけしました。妻とは五回、妻と長女とは一回、長女とはゼロ回、次女とは一回。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§  月表

・八月お出かけ

五十間鼻無縁仏堂、弁天橋、平和大鳥居、羽田の渡し跡碑、横須賀線(品鶴線) 多摩川橋梁、亜細亜食堂 リバーサイゴン (SAIGON)、和泉多摩川河川敷、The Sacca Cafe、駒井日枝神社、和泉多摩川河川敷、多摩川決壊の碑、ドトールコーヒーショップENEOS EneJet 狩場インターSSクイーンズスクエア横浜、臨港パーク、フルーツ・ツリー、kino cinema 横浜みなとみらい、GARLIC JO’Sファミリーマート横浜赤レンガ倉庫Honda Cars東京中央 鶴川店おでん屋 たけしまちの駅 ぽっぽ町田、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)、菅原神社Honda Cars東京中央 鶴川店京急油壺マリンパークうらり城ヶ島灯台Starbucks、Weekend Green&Cafe、Weekend Green&Cafe、ららぽーと横浜、Tully’s Coffee、昭和館靖国神社 大鳥居attic room 靖國外苑靖国神社寛永寺根本中堂徳川綱吉霊廟 勅額門寛永寺 輪王殿ANGERS bureau、book express、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、NEOPASA駿河湾沼津 (下り)尾張一宮PA (下り)ちゃんぽん亭総本家 長浜店南条SA (下り)、越前武生駅、武生駅天然温泉 羽二重の湯 ドーミーイン福井、ファミリーマート 福井県庁前店、天然温泉 羽二重の湯 ドーミー
イン福井
、柴田神社、北の庄城趾、北の庄城 お市の方 殉難将士 慰霊碑、三姉妹像、柴田勝家公像、新田塚駅、燈明寺畷新田義貞戦没伝説地、新田塚公園、天然温泉 羽二重の湯 ドーミーイン福井、越前新保駅、榮稲荷神社佐佳枝廼社永昌寺霊泉寺、越前東郷駅、明智神社山本食料品店大瀧神社・岡太神社パピルス館越前の里 味真野苑
万葉菊花園
万葉庵霊泉寺、小次郎公園、不動滝お釜滝、布滝、名もなき滝、窓滝、夫婦滝、瓜割清水南条SA (上り)賤ヶ岳SA (上り)T-FACE名古屋めし食堂ホテル クラウンヒルズ豊川豊川稲荷 (妙厳寺) 本殿豊川稲荷 霊狐塚、豊川稲荷駅 (TK04)
、豊川駅、豊川市観光案内所、EXPASA浜名湖Starbucks久能山東照宮 表参道石段静岡海岸久能山 徳音院駿河稲荷社久能山東照宮久能寺久能寺山城久能山東照宮 廟門久能山東照宮 樓門久能山東照宮 社殿
家康公 神廟
金の成る木家康公愛馬之霊所久能山東照宮 日枝神社EXPASA富士川 (上り)はま寿司シャトレーゼ 町田金井店、豊川稲荷 東京別院、豊川弁財尊天、融通稲荷、豊川稲荷東京別院 奥の院、ラーメン春樹 新宿御苑前店、華苑、模索舎、諸国ご当地プラザ、HAKADORU 新宿三丁目店、紀伊國屋書店、曹源寺、海禅寺、浅草たい焼き工房 求楽、Starbucks、キッチンオリジン 鶴川店、プリアテル(友達)、大地の使者、調布駅 (KO18)、かれんど、大魔神像 (武神像/魔神像)、角川大映スタジオ、調布映画発祥の碑、京王相模原線 多摩川橋梁、多摩川河川敷、日活調布撮影所、J・マーケット守屋精肉店、文明、木曽一里塚、ふくいん クリニック

・八月ツイート
https://togetter.com/li/1767617

§  家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は六回です。

今まで乗っていた車を買い替える前日、最後の思い出に、と家族で横浜まで(8/7)。クィーンズスクエアの駐車場に車を停めた後、私は単独行動で臨港パークやkino cinema 横浜みなとみらいで「アウシュヴィッツ・レポート」を観劇しました。夜に合流し、家族でGarlic JO’sで美味しいニンニク料理の数々を堪能しました。その後、少しだけ夜の横浜をドライブしまして、赤レンガ倉庫などを訪問しました。今まで十年ほど乗ってきた車を手放すよい思い出になりました。
次の日は妻と車の買い替え手続きを行った後、家族で新しい車に乗って町田まで(8/8)。次女がアルバイトまでの時間、街中にある「おでん屋 たけし」さんでおでんを頂きました。ここ、とても出しが美味しかったです。またお伺いしたいと思います。


さらにその次の日、新しい車で遠出をしようと「京急油壷マリンパークへ」(8/9)。9月末で閉館してしまうこちら、妻とは前の年に二人で来たのですが、娘たちを連れてきてやろうと思ったのです。台風の影響で風が強かったのですが、最後にペンギンやカワウソたちのかわいらしい姿に癒やされてきました。その後は、三崎港へ。ここでもマグロを安く買い、美味しいトロマンに舌鼓を打ちました。
最後は私の希望で城ケ島へ。まだ一度も来たことがなかったので、城ケ島灯台や海の波を眺めてきました。

家族で買い物に、とららぽーと横浜を訪れたのは8/14です。私は家族の買い物には付き合わず、タリーズコーヒーで仕事をしていました。
また、家族ではそれ以外にも外食を一度しました。私と妻が滋賀福井愛知静岡の旅から帰ってきた時、家族で近所の回転すしへ(8/22)。
それ以外にももう一日、家族で外出し、近所のアイスクリーム屋さんを訪れました(8/24)。

今回のコロナを通し、毎日をどう過ごすのか。能動的に過ごさないと、時間はあっという間に過ぎ去っていきます。
仕事だけの毎日ではなく、自分自身や家族との時間をどう過ごすのか。家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。それを娘たちに伝えたいと考えています。
今月は夏なのに夏らしいことが家族でなかなかできませんでした。その事実が逆に今の一瞬一瞬がどれほど貴重な瞬間かを物語っています。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で五回出かけました。

まずは、家族で乗っていた車と最後にお別れする際、横浜に向かう途中で妻と二人行動を(8/7)。
その翌日は妻と車の買い替えの最終手続きへ。その後家族でおでん屋に行ったのですが、帰りに少し町田の菅原神社に立ち寄って夫婦でお参りしてきました(8/8)。


続いて終戦記念日(8/15)。この日は朝、タカラヅカの代表の用事で都心に行く妻を駅まで送った後、私も日曜日、雨が降っているので前から行こうと思っていた九段下の昭和館へと。ここをじっくり見た後、靖国神社に参拝に行くことを妻に伝えると、妻も行きたいと。そこで妻はタカラヅカの用事を終えてから昭和館で合流。私は常設展示を二回見て回りました。でも、その甲斐はありました。
それから妻と靖国神社へ。鳥居の前におしゃれなカフェがオープンしていて、そこでご飯を。そして参拝へ。長蛇の列ができていましたが、私はそこではなく別の場所で参拝を済ませました。雨の中並ぶのは大変なので。
さらにそこから妻が上野の寛永寺に行ってみたいというので、電車で根津まで。そこから小雨の中を歩いて寛永寺へ。さらに徳川家の歴代将軍廟の入り口まで行くことができました。輪王殿などを通ってから駅へ。雨の東京をじっくり歩き回ることができました。

続いてこの夏を彩った福井の旅へ(8/20-22)。妻が福井で吉田好寛の史跡を巡りたいと靖国神社のカフェで行ったのが発端でした。
私は実は吉田修理好寛という人物を知りませんでした。よほどの戦国ファンでも知らない方だと思います。
8/20に出発したのですが、出発したのがすでに午後。豊川稲荷や熱田神宮など、どこかに寄って観光しながら福井に行きたかったのですが時間がありませんでした。途中、新東名の駿河湾沼津SAに寄った程度。夜は長浜ICで降りたのですが、街はコロナの余波で閉まっていました。そこで寄ったのが近江ちゃんぽんのちゃんぽん亭長浜店です。私も以前、東京の銀座で食べたことがありますが、せめて近江ちゃんぽんを近江で食べるぐらいはしたかったのです。ところがここで妻がとても美味しいとハマってくれたのは嬉しい誤算でした。

その日は夜、武生に到着。宿も決めずに車中泊の予定でした。久々に武生の夜を楽しみましたが、話の流れで福井迄いって宿をとることにしました。ドーミーインは温泉もついていて、妻にとっては良いお宿だったようです。

翌朝8/21、私は6時に起きて一人で出発しました。まず柴田神社や北の庄城跡、さらに新田塚駅に立ち寄りました。
その近くの新田義貞公の戦没地は、前々から訪れたかった場所です。新田義貞公は南北朝時代に活躍した武将であり、私の家のすぐそばを通る鎌倉街道を何度も行き来したはずの方。戦没地は一度訪れておきたかったのです。
さらに越前新保駅へ立ち寄りました。ここの駅前にある福井愛育病院こそ、私が誕生した地です。ところがそれ以来一度も来たことがありませんでした。48年生きてきてようやく自分の生まれた地を見ることができました。
妻と合流した後、まずは佐佳枝廼社に参拝。ここの副祭神に吉田修理好寛が祀られています。福井城に隣接し、なかなかの広壮な社が印象に残りました。
続いて吉田修理好寛の墓を探しに足羽山へ。ところがここには見つからず。さらに越前東郷まで足を延ばし、駅の近くにある霊泉寺を訪問しました。ところがここにも墓は見当たりません。

そこで昨晩訪れた越前市の霊泉寺こそが目的地であるとし、南へと行先を変えました。途中、ここも目的地に増やした明智神社へ。行きの高速の車内で妻にふっと降りてきたのが細川ガラシャ夫人。その本人が生まれたのがこの明智神社でした。山裾のこの地は、かつて受けた明智光秀公からの恩を大切にし続けていた場所。社はこじんまりとしていましたが、とても良い社でした。小さな資料館にも有益な情報があり、アマガエルが3匹いたことも印象に残りました。

続いて私たちは越前和紙の里の総鎮守である岡太神社/大瀧神社へ。この神社、本殿の複雑な屋根の意匠がお見事。ぜひ一度は参拝しておくべきです。境内の苔むした様子もとても素晴らしかった。近くのパピルス館でも、和紙の素晴らしき世界に触れることができました。
続いては越前の里 味真野苑へ。この境内には万葉集の頃からの植物が植えられ、日本庭園ではあるものの、特色を感じました。私たちの目的はこの中にある万葉庵で越前そばを食べること。ここでも妻が頼んだ料理が当たりだったらしく、妻が美味しい美味しいと連発していました。私もこのお店で福井弁を久々に聞くことができました。
続いて訪れた霊泉寺では、墓地が立ち入り禁止になっており、吉田修理好寛の墓を見ることができず。大きな仁王像が二体、堂もなしに出迎えてくれるなど、印象に残るお寺でした。
さらに私のリクエストで柳の滝へ。雨の中だったので、妻は二つ目のお釜滝で引き返したのですが、私は五つ全ての滝を見てきました。アブに三カ所咬まれたのですが、良い滝でした。

さて、この日の夜は愛知県まで戻り、豊田市の駅そばにある「名古屋めし食堂」でご飯を食べました。うなぎや味噌とんかつなど、名古屋めしを堪能しました。
泊ったのは豊川稲荷近くにあるクラウンヒルズホテル。


翌朝8/22は、さっそく二人で豊川稲荷に参拝しました。妻は東京別院には二度訪れたそうですが、私は本院も別院も初めて。私たちが参拝した瞬間、恵の雨がザーッと降ってすぐに止んだのが印象に残りました。境内も広大で、狐の像の数々に圧倒されました。
妻がいろいろと啓示を受けてくれ、それを私にも話してくれました。こちらの豊川稲荷は商売にご利益があるとのこと。二周目で、奥の院に向かう際に奥の院の別名が今、弊社が検収間近なお客様の名前と一緒であることを知り、私も心を改めて祈りました。
また、車に戻った後も、妻から啓示として告げられたことで、私もとても思うことが多々ありました。その中の一つに沢庵和尚について調べるように、との言葉もありました。
それらも含め、私にとって実りの多い参拝でした。もちろん妻にとっても。この旅は私の体調が良くなく、豊川稲荷を詣でる前夜は死すら脳裏をよぎったのですが、それも含めて私のこれからにとってとても印象的でした。



帰路、浜名湖SAに立ち寄ったのですが、その後も時間がありそうだったので私の提案で久能山東照宮へ。私も妻も初めての訪問でしたが、海側の1159段の階段を登ることに。私も体力的に不安でしたが、咋秋の手術から運動らしい運動をしていなかった妻がどうか、という問題がありました。ところがタマムシやクロアゲハや鳥に導かれ、無事に山の上に鎮座する東照宮まで登りきることに成功しました。家康公の聖櫃にも手を合わせると、トカゲが。そばに繁っている金のなる木も含め、とても印象に残る東照宮でした。
帰りに富士川SAから見た富士山の様子も含め、良い旅ができた三日間でした。




妻とは月末8/29にも、二人で町田を訪れました。スタバを訪れ、守屋精肉店で焼き豚を購入するなど。
今月は妻と過ごす時間が多く、人生の上でとても貴重な時間を過ごせた夏でした。


§  妻と長女とのお出かけ 
妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で一回出かけました。

新しい車で町田まで出た日(8/8)、おでんを家族で食べた後、バイトに出かけた次女を除いた三人で道の駅ぽっぽ町田へ。
長女も専門学校を卒業し、仕事をこなしながら、家事をいろいろと手伝ってくれています。


§  妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女は、学生生活最後の夏休み。ですが、ご存じのとおりコロナウィルスであらゆる外出の機会を失っています。
ただ、バイト先での仕事があったため、アルバイトに精を出していたようです。これから就職するにあたって、めいっぱい学生生活を満喫できなかったのは気の毒です。

金欠になることはなさそうですが、高校生活の最後の二年がコロナで台無しにされ、本人はとてもいらだっています。秋に修学旅行も予定されているのですが、その実施すら危ぶまれているそうです。
将来の生き方も含めてアドバイスはしましたが。このまま就職してしまうことに迷いが出ているようです。どのような働き方をするか本人なりに考えていかないと。引き続き話し相手になろうと思います。



§  娘たちとのお出かけ 娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は娘たちとは長女とゼロ回、次女と一回出かけました。

次女とは家族で訪れた三崎の旅の最後に、城ケ島灯台を訪れました。この時、妻と長女は車に残り、ついてきたのが次女だけでした。
二人で灯台からの景色や近くの入江に打ち付ける波を眺め、その付近にごろ寝していた猫などと一緒に戯れました(8/9)。

コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。ですが、20才そこそこの私もあまり褒められた時間を過ごしていませんでした。もう少し様子を見てみようと思います。
これからも家族の時間が持てることを期待しつつ。

●私自身の八月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月も関西には行きませんでした。夏の帰省もコロナでここまで縛られていては行きようがありません。
仕事では毎週、関西の方とオンライン・ミーティングを行っているので、それほど疎遠になった感じはしません。

§  今月の交流 今月も緊急事態宣言やまん延防止法が足かせとなり、交流どころではありませんでした。

前半はサテライトオフィスに日参しており、仕事上の交流は出来た気がしますが、プライベートではほぼ誰とも会っていません。
とはいえ、家族との時間もその分多く取れたので、特に孤独は感じていません。

おそらく来月もまだ交流は出来ないでしょう。私の場合、一人の時間も苦にならないので、またどこかに旅をして気持ちを発散するつもりです。

●私自身の八月(文化活動)

§  弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ14冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上に延びています。
ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-打たれてもへこたれない」)
今回は5本おきにアップするコラムです。メンタルのケアについて書いています。

今月、書いた本のレビューは14本(
保科正之 民を救った天下の副将軍
文明が衰亡するとき
昼は雲の柱
ハル、ハル、ハル
人災はどこから始まるのか 「群れの文化」と「個の確立」
蛍の森
一番やさしい簿記
鞆ノ津茶会記
決定版 日本書記入門 2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る
蒼き狼
初めてでもグングンわかる経理・簿記のツボ
闇に香る嘘
「ご当地もの」と日本人
女信長
)。
今月、書いた映画のレビューは1本(
アウシュヴィッツ・レポート
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は2本(
スポーツの感動は人類に必要
76回目の終戦記念日にあたって
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§  今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は、伝記二冊、歴史本三冊、純文学一冊、学術本一冊。

仕事の合間に本を読んでいますが、7冊はよく読んだ方でしょう。
今月は宗教関連についての本、太平洋戦争についての本、地図についての本でした。
夏は戦争関連の本を読むようにしておりますが、今月は宗教関係の本を多く読んだ月でした。
残された余生でまだまだ得るべき知識、考えるべきことは多く、私に残された時間はあまりにも短い。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
人生の師匠が出版した本のレビューを書いたこともありますし。

§  今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。

アウシュヴィッツ・レポートを見てきました。(レビュー

内容からもあらためてその蛮行のすさまじさに怖気を振るうしかないです。エンドクレジットで現代の各国のポピュリストや扇動政治家のスピーチが流れていたのがとても印象に残りました。そうした動きに私たちはどこまで対処できるのか。考えていかねばなりません。

もう一つ映画に関するエピソードとして、自転車で調布を訪れてきました(8/28)。角川大映と日活の撮影所を通りがかりました。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月は先月に続いてRod Stewartのアルバムをデビュー作から順に聴いていました。
続いて、Electric Light Orchestraもデビューアルバムから全て聴いています。

今月はThe Rolling Stonesのドラマー、チャーリー・ワッツ氏が亡くなるニュースが世を騒がせました。
あと、ゴシップですがNirvanaのかの有名なアルバムジャケットの被写体となった赤ちゃんが成長し、児童ポルノでバンド側を訴えたのが新鮮でした。
The Scorpionsの「Virgin Killer」とかどうなるんやろ。


§  今月の美術 今月は昭和館に訪れた際に当時のポスターを振り返る特別展「ポスターのちから ~変化する役割と広がるデザイン~」が開催されていましたので見てきました。私はポスター芸術を昔から好んでおり、何度か展示会も行ったことがあります。
ですが、海外のポスターが多く、日本の戦前の、しかも軍国主義から戦後の一転した平和へ向かう様子を概観する機会がありませんでした。これはとても良い展示会でした。


§  今月のスポーツ 今月はオリンピック/パラリンピックの名勝負を抜きにして語れません。
動画やスポーツニュースで数えきれないほどの試合を見ました。
コロナの感染者数を増大させたという点で批難を受けていますが、私はやはりやってよかったと思います。
引き続き選手たちには熱戦を期待したいと思います。熱暑の中で大変ですが。


§  今月の滝 今月、訪れた滝は6滝です。「不動滝(8/21)」「お釜滝(8/21)」「布滝(8/21)」「名もない滝(8/21)」「窓滝(8/21)」「夫婦滝(8/21)」
これらの滝は柳の滝としてガイドマップに載っています。が、実際はこの六つの滝からなっています。

妻は最初の不動滝とお釜滝で断念しました。というのも小雨が降っていて足元が悪かったことと、布滝の付近でハチに刺されたという情報があったためです。
ですがせっかくなので私一人で残りの四つの滝を見て回ってきました。布滝が最も見ごたえのある滝でしたが、ただ、その上の窓滝も見るべき価値がある落差の大きい滝です。ここで私はハチではなくアブに三カ所を刺されてしまいました。
なお、窓滝と夫婦滝はその形と滝の説明や名称が逆になっている気がしました。これは今度調べてみたいと思います。


§  今月の旅行 今月は、仕事も忙しかったのですが、合間に充実の旅も過ごせました。
まず、サテライトオフィスに仕事で訪れたのですが、気合を入れるために自転車を借りて羽田まで。往復で50キロ近くの距離を走ってきました(8/1)。行きは80分で着いたのですが、帰りは2時間ほどかかってしまいました。でも、道中には不死鳥そっくりの雲を見かけ、とても楽しいサイクリングでした。ようやく多摩川の下流をきちんと巡れた満足感が大きい旅でした。

また、家族で訪れた油壷、三崎、城ケ島の旅(8/9)は上に書いた通りです。雨と陽光が交互に訪れるせわしない旅でしたが、満足できました。

妻と訪れた終戦記念日の旅も上に書いた通りです(8/15)。

また、今月のハイライトは妻と二人で旅をした滋賀・福井・愛知・静岡の旅でしょう(8/20-22)。こちらも上に書いたので、これ以上は書きません。妻と二人でここまでの旅をしたのは十年以上前に紀伊半島を一周して以来です。思い出に残る旅ができたことに満足です。


また、月末近くになって、再びサテライトオフィスから自転車で調布に向かいました。「かれんど」さんのカレーが目当てでしたが、それ以外にも映画の街調布を代表する二つの撮影所を訪れてきました。日本映画が見たくなりました。



§  今月の駅鉄 趣味の駅訪問は6駅です。「越前武生駅(8/20)」「新田塚駅(8/21)」「越前新保駅(8/21)」「越前東郷駅(8/21)」「豊川駅(8/22)」「豊川稲荷駅(8/22)」

越前武生駅は夜に訪れました。すでに終電が間近なのですが、車両がラッピングされていてローカル色は皆無でした。かつて、自転車で甲子園から芦原温泉まで走った際、JR武生駅前で写真を撮ったのですが、その時にこちらの越前武生駅には来ませんでした。
かつてはどんな姿だったのか興味を惹かれます。もっとも駅の改札付近の様子はローカル色があり、また昼間に来る機会があれば来ようと思いました。


新田塚駅は、新田義貞公の戦没地近くにあります。私にとって福井のこの辺りは京福電鉄という知識でしたが、いつの間にかえちぜん鉄道に変わっており、しかも福井鉄道から相互乗り入れしてきていました。路面電車が普通の鉄道に乗り入れていて、そのためからか、駅にある三つのホームのうち、真ん中のホームだけが高く、面白い構造になっていました。駅には女性の方がいらっしゃっており、親切に対応してくださいました。


越前新保駅は、えちぜん鉄道の駅です。この駅からすぐのところにある私が生まれた病院も含め、私がおそらく初めて訪れます。福井の市街からさほど離れていないのですが、のどかな駅でした。


越前東郷駅はさらに市街地から離れており、そもそもJR越美北線の運行本数が少なく、駅自体もとてもさびれていました。それでもなぜか駅舎の中には由緒ありそうな花瓶が飾られており、全国のSLの写真が飾られるコーナーがあったり、駅の外にはトイレなのか洗面所なのか分からないスペースがあったり、なかなか面白い駅でした。


豊川駅と豊川稲荷駅は隣り合っていて、私にとって初めてきちんと訪れる名鉄の駅です。JRの豊川駅はホームに入る時間はなかったのですが、立派な駅舎を擁した駅でした。



§  今月の酒楽 今月も外では飲んでいません。
とはいえ、お酒を買ってきて何度も家のみはしています。
前半はKAVALANのハイボールやクラフトビール。

妻が買ってきたCHIANTIの赤ワインは美味しくのみました。
また、福井の旅の初日、地元の日本酒のワンカップを買いました。
それと、アウシュヴィッツ・レポートを見に行ったことをリツイートしたらスロバキアのワインが赤白一組当たりました。嬉しい。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。「臨港パーク(8/7)」「薬師池公園 蓮園(8/18)」「薬師池公園(8/18)」「新田塚公園(8/21)」「越前の里 味真野苑(8/21)」「万葉菊花園(8/21)」「小次郎公園(8/21)」
・博物館は二カ所。「昭和館(8/15)」「パピルス館(8/21)」
・美術館はゼロカ所。
・駅は六駅。「越前武生駅(8/20)」「新田塚駅(8/21)」「越前新保駅(8/21)」「越前東郷駅(8/21)」「豊川駅(8/22)」「豊川稲荷駅(8/22)」
・入手したマンホールカードは三枚。「福井県越前市(8/21)」「東京都調布市(8/28)」「東京都町田市(8/28)」
・滝は六滝。「不動滝(8/21)」「お釜滝(8/21)」「布滝(8/21)」「名もない滝(8/21)」「窓滝(8/21)」「夫婦滝(8/21)」

・温泉は一カ所。「天然温泉 羽二重の湯 ドーミーイン福井(8/20)」
・山は一山。「久能山(8/22)」
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は十二カ所。「平和大鳥居(8/1)」「駒井日枝神社(8/5)」「菅原神社(8/8)」「靖国神社(8/15)」「柴田神社(8/21)」「榮稲荷神社(8/21)」「佐佳枝廼社(8/21)」「明智神社(8/21)」「大瀧神社・岡太神社(8/21)」「駿河稲荷社(8/22)」「久能山東照宮(8/22)」「久能山東照宮 日枝神社(8/22)」

・寺は十二カ所。「五十間鼻無縁仏堂(8/1)」「寛永寺(8/15)」「根本中堂(8/15)」「寛永寺 輪王殿(8/15)」「永昌寺(8/21)」「霊泉寺(8/21)」「霊泉寺(8/21)」「豊川稲荷 (妙厳寺)(8/22)」「久能山 徳音院(8/22)」「久能寺(8/22)」「豊川稲荷 東京別院(8/25)」「豊川弁財尊天(8/25)」「融通稲荷(8/25)」「豊川稲荷東京別院 奥の院(8/25)」「曹源寺(8/26)」「海禅寺(8/26)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は一カ所。「羽田の渡し跡碑(8/1)」「多摩川決壊の碑(8/6)」「徳川綱吉霊廟 勅額門(8/15)」「燈明寺畷新田義貞戦没伝説地(8/21)」「調布映画発祥の碑(8/28)」「木曽一里塚(8/30)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二カ所。

「北の庄城趾(8/21)」「久能寺山城(8/22)」

・灯台は一カ所。「城ヶ島灯台(8/9)」

・水族館は一か所。
「京急油壺マリンパーク(8/9)」

・土木遺産はゼロか所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
自粛自粛と過ごしていれば、日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢が気力を奪い、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたままかつての欲求を忘れて老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。今月はそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われるのです。私も影響を受け、二駅歩かされた小田急線内の刃傷事件も今月でした。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の社会や環境や老いた自分がそれを妨げにかかってきます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。

仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げは確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていないので。不労所得のタネを持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を19句、川柳を3句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2021年8月のまとめ(法人)


令和三年八月。
東京オリンピックがさまざまなドラマを見せながら閉幕しました。本稿を書く今は、パラリンピックが熱戦を繰り広げられています。
スポーツのイベントが開催されたのなら、一般人の日常もそれなりに開放しろとばかりに、人々が街に繰り出しています。その結果、緊急事態宣言にもかかわらず患者数が増えてしまいました。
そろそろリアルな商談すらもワクチン・パスポートが必要になるだろうと考え、弊社代表も八月の末に一回目のワクチンを接種しました。

大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方々。そしてオリンピックを通して国民に勇気を与えてくださっているスポーツ選手たち。他にもコロナによって辛酸をなめていらっしゃる皆様。皆様が早く以前の生活に戻れることを願いたいです。

ただ、戻れるといっても働き方のことではありません。コロナ後には従来の働き方に戻れる、と考えている方が存外に多くいらっしゃるようです。ですが、コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。ワクチンは万能ではなく、抗体がすぐに減少してしまうとの説も出ています。通勤やオフィスのあり方がもとに戻ることはないと思います。むしろ、わが国の場合、戻ってはならないと考えます。
もちろん、既存のやり方にしがみつく人もいるでしょう。何かを変えようと果敢に挑戦する組織もあるでしょう。ですが、コロナがあってもなくてもわが国の状況は思っている以上に深刻だったのです。既存の仕組みへの疑いを皆が抱き、新たな枠組みに向けた動きが進まないことには、わが国の長期低落は避けられません。
このコロナとオリンピックを機に、既存のやり方を変え、新たなやり方を取り入れていかなければ。

諸外国と比べ、何が非効率なのか。高度成長期にわが国が成長した理由は何で、これからの時代は何を長所として生かすべきなのか。前例を踏襲するだけで別の可能性に目を閉ざしていないか。
システムが得意な作業はどれか。人間の仕事で非効率な作業はあるのか。私たちがより創造的な日々を過ごすために何をすればよいのか。または私たちの可能性を阻むものはどこにあるのか。非効率で不条理な状況を早く世の中から駆逐しましょう。
弊社は、そうした流れをより促進していくために引き続き活動していきます。

今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。二人とも頑張ってくれています。徐々に弊社のノウハウも溜まりつつあります。
弊社もその頑張りに応えられるようにしなければ。自社の直案件を増やし、次の高みへ。
そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

達成度五割。達成感六割。満足感六割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。



●弊社の業績

§ 総括 八月度の売上は、まだ確定していません。
ですが、残念ながら目標に対して大幅に割り込む見込みです。理由は先月に見込んでいた複数の案件のうち、二つの案件が検収に至らなかったからです。ほぼ検収依頼が掛けられる状態に持ち込めているのですが、まだお客様の都合もあって時間がかかりそうです。

弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。今期の四月から八月までの売上高を見ると、16社のうち、売上高占有率の一番高いお客様は16%。その他、10%を越えたお客様が4社。この5社で全体の60%を占めています。もう少し分散させる必要があります。
そうしないと、先月や今月のように案件に検収に遅れが生じると売上に不足が生じます。
そろそろ弊社の体制もより案件を請けられるまでになってきたので、先月と今月に続いて新規の営業開拓にも取り組むつもりです。売上高占有率を最大でも10%に抑えるためにも。
経営上のリスクをより低めるためにも今後も引き続き、売上を分散させる体制を維持していこうと思います。

今年に入ってから仲間になってくれたお二人は作業を頑張ってくれています。案件単位でも成果をあげてくれるようになりました。八月は苦労していた実装も無事にめどをつけてくれました。
九月からは、複数の案件を同時に担当してもらい、並行で進行してもらうつもりです。引き続き生産性の向上を図りつつ。
複数の案件を担当しながら成果につなげるには、一件あたりの稼働時間を少しでも抑え、なおかつ品質も維持しなければ。
これが成果につながれば、複数の案件を同時に進行しつつ、順次検収もいただけるようになるはずです。そうなってようやく経営は安定します。

一方で、案件を継続的に受注できるよう、先月に代表が露出に励んだ成果が出てきました。
以前からの取り組みの成果も含め、途切れずに新たな案件をいただけています。この八月も数件。このコロナ禍の中でありがたいことです。
体制を組んだことによって、代表がそうした営業活動にリソースを割けるだけの余裕ができつつあります。
また、さらなる露出を行うため、会社のTwitterアカウントを二人に移譲し、ブログ用のアカウントも渡しました。

先々月から始めた、週一度対面で作業する取り組み。今月の後半はコロナのため行いませんでしたが、前半に実施しました。
また、今月からは勉強会も行いました。弊社の二人とパートナー企業から二人を招いて。
こうした取り組みは今後も行うつもりです。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・現金つり銭機とkintoneの連動案件にめどがついたこと。
・StripeとMemberPress(WordPress)とfreeeとkintoneを結ぶ案件にめどがついたこと。
・風神レポートと風神ルックアップの連動から帳票オンラインを加えた仕掛けに変更し、めどがついたこと。
・SOKUDAN様より、弊社代表が『リモートワーカー認定』をいただいたこと。

他にも二つほど特筆すべきお知らせがあります。が、この件についてはまだ発表が止められているのでお楽しみにしておいてください。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 今年に入り外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切った弊社。
自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方やフローに日々改善を加えています。

ただ、今までにご縁のあった技術者さんとの縁もつながっています。
先月から始めた社内勉強会には、パートナー企業の二人の技術者を招いています。
・8/5 kintoneプラグインの代表的なものの紹介
・8/13 kintoneアプリ間データ連携のあれこれ
・8/19 kintoneアソシエイト試験対策(ファイルインポート)

今、弊社が準備を進めている複数の案件の中で、二つの大きな案件についてパートナー技術者さんとの協業を前提に進めています。
このように、弊社内で担う案件とパートナー企業さんと協業する案件を使い分けることで、経営の安定を図っていきます。

Slackでの内部発信(社内およびパートナー様向け)は毎営業日に着実に行っています。代表の考えや哲学や思いを共有し、円滑に成果をあげていくためにも欠かせないと考えています。

体制を強めるとともに、業務パートナーさんとの協業にも効果を出したいと思っています。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
ところが、先月に新たにいただいた三つの大きな案件はkintoneとは無関係です。
弊社はkintoneに未来を賭けようとしていますので、kintoneに絡むPaaS/SaaSや、kintoneとの連携に必要なJavaScriptやphpといった言語を扱い、あまりkintoneに関係ない案件については、パートナー企業に委ねようと思っています。

弊社はkintoneをメインに考えています。ですが、案件がkintoneだけで完結することはまずありません。ウェブサイトも含めた周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動を含めた構成が欠かせません。
弊社の技術ノウハウがkintoneだけに偏らないように配慮し、弊社の可動域をkintoneの外に広げておけば、kintone業務にもそれが返ってくるはずです。そのためにも、一見するとkintoneとは無関係の案件もうまく取り組むつもりです。

kintone単体であればカスタマイズは容易です。仕様変更があってもそれほどの手間は生じません。
ただ、システム連動などにおいて起きうる仕様変更をいかにして防ぐか。それにはやはりノウハウがいります。
仕様変更をなくすためには要件定義フェーズを含めた作業が必要です。ただ、そのフェーズを含めた提案を行うにはお客様のご予算を越えてしまいます。

それをなくすため、先々々月に代表が構想した無為自然の老荘思想に沿ったシステム開発。無理をせず、お客様との間に無益なあつれきを生まない開発体制。
ですが、現時点ではまだ理想ははるか先です。現時点では、仕様変更を防ぐための検品表や仕様書を定めていくしかないのでしょう。あとは弊社メンバーが即座にそれを実装に結び付けられるのを待つか。
ただ、理想は追い求めたいと思います。旧来のシステム開発のセオリーにしがみついていては、会社も成長が見込めません。
成長していかねば衰退するのみ。そのため、先月から弊社内部で始めた勉強会は続けていこうと思います。

おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制は少しずつ固まってきています。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。



§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。課題は山積みです。

助成金や補助金にも力を借りて乗り切ろうと思います。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

また、昨年の九月には、
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を作成しました。

さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
リモートによるサポートだけでは理解度に差が生じるため、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っています。
今月は、コロナや夏休みもあったため、こうした機会を二回だけ行いました。
・サテライトオフィスで8/5に三名で。
・サテライトオフィスで8/13に四名で。

その分、今月からSlackのハドルミーティングを使い、音声と画面共有による案件の状況共有を進めています。
これがなかなか有効であり、今後も使っていきたいと考えています。

こうした弊社の取り組みが少しずつですが実を結びつつあるように思います。
代表からそれぞれのメンバーに対して指示するのではなく、それぞれのメンバーが自発的に密接につながる組織。
先月に関係も密になってきた手応えがありましたが、今月は会う機会が少なかったため、また距離が出たように思いました。
そのため、30日に内部で改めて話を聞く機会を作りました。

先々々月に出来上がった就業規則の時間の規則を変えたいという要望や、キャリアアップ助成金に関する地位の件など。
二人のメンバーには正社員登用を行うつもりですが、そのあたりの意識の統一なども含め。

また来月から関係を構築する努力をやり直そうと思います。

代表も先月からつけ始めた部下ノートを継続し、皆で成長していけるような関係を作っていこうと思います。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

§ 人脈の構築 人と対面する機会がめっきりなくなったこの一年半。
ところが、さまざまなチャネルを通じて弊社には定期的に新たな引き合いをいただいています。本当にありがたいことです。
おそらく、あちこちで露出をしてきたからでしょう。イベント登壇、他社のブログ登場、今までに弊社サイトに書いたさまざまなブログ群、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。

リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間がかかるはずです。
そのため、引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保に注力しようと思います。
ですが、今月、頂戴した名刺は0枚でした。オンライン上では新たにおおぜいの方にお会いしたのですが、対面でお会いしていないので商談に至る関係が作れません。それが残念です。

ブログ発信、SNSの書き込み、オンラインイベントへの登壇は今後も行っていこうと思います。
オンラインであっても人脈は構築できるはず。ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、案件を着実にこなし、誠意と公正さを持ちながら。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。虐待防止のDXとは─情報共有の先にあるもの(8/26)。

今月はコロナの感染者拡大やオリンピック/パラリンピックもあったため、活動も控えめでした。

先月の露出が来月以降の案件の増加につながることを信じ、今後とも、代表と弊社メンバーによる情報の発信を行っていく予定です。弊社のYouTubeチャネルも開設したことですし。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じます。そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-打たれてもへこたれない」)
今回は5本おきにアップするコラムです。メンタルのケアについて書いています。

今月、書いた本のレビューは14本(
保科正之 民を救った天下の副将軍
文明が衰亡するとき
昼は雲の柱
ハル、ハル、ハル
人災はどこから始まるのか 「群れの文化」と「個の確立」
蛍の森
一番やさしい簿記
鞆ノ津茶会記
決定版 日本書記入門 2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る
蒼き狼
初めてでもグングンわかる経理・簿記のツボ
闇に香る嘘
「ご当地もの」と日本人
女信長
)。
今月、書いた映画のレビューは1本(
アウシュヴィッツ・レポート
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は2本(
スポーツの感動は人類に必要
76回目の終戦記念日にあたって
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 年表

・八月お仕事

Weekend Green&Cafe×2、Tully’s Coffee、新宿御苑で作業、新宿三丁目で作業、浅草近くで打ち合わせ、御徒町で作業、鶴川で作業、アクアビットサテライトオフィス×9

§ ツイートまとめ
・八月ツイート

https://togetter.com/li/1767378


アクアビット航海記-打たれてもへこたれない


今までの連載を通じ、私の人生を振り返ってきました。
私の人生は決して平坦なものではありません。
何度も凹まされ、傷ついてきました。鼻をへし折られるぐらいならまだしも、やくざさんの家に飛び込み営業で殴られたり、営業成績の不調でその場で丸刈りにされたり。本連載のvol.20〜航海記 その8で書いた通りです。

この後の連載でも触れますが、この後の私はもっと強烈なトラブルにも巻きこまれます。

今、自分で思い出してみてもよくやって来れたと思います。正直、その時々の自分がぶち当たった過酷なストレスをどうやってやり過ごしてこられたのか。自分でもよくわかっていません。

おそらく、持って生まれた性格もあったはずです。のんきでマイペースで、のんびりしていた性格が私を救ってくれたのでしょう。
私は中学生の頃にはいじめにも遭いました。そのたびに、心の中で何回も人を殴りました。数えきれないほどです。実際、中学の時に一度だけ切れて目の前が真っ赤になり、気が付いたらグーで相手を殴っていたこともありました。

切れる自分も知っています。今でも自分を聖人君子だとは思っていません。悪業にも手を染めたこともあります。欲望にも負けやすい性格です。自分は今でも人様に誇れるほどの人間ではないと考えています。

本稿は8月10日に書いていますが、8月6日に小田急線で傷害事件がありました。車内で切れて何人もの人を刃物で刺した事件です。私も影響を受け、二駅を歩いて帰りました。
報道によると、犯人は思い通りにならないことが重なった揚げ句に切れて凶行に及んだようです。

もし私が今までの人生で今回の犯人のように切れていたら、私の今はありません。もしくは、人に切れる前に自分の中が切れて精神に失調をきたしていたかもしれません。

そこで今回は、メンタルについて書いてみたいと思います。

なぜメンタルか。それは、独立や起業を行う上で、メンタルのセルフケアは必須だからです。場合によっては会社勤めの方がよかった、と思うような目にも何度も遭うはずです。そのあたりについては、本連載の最初の頃にメリットとデメリットとして書かせていただきました。

ですが、そのたびにお客様やパートナーとケンカを繰り返していたのでは成長はありません。
もちろん、私もそうしたケンカをしてきました。多くの失敗の果てに今の私があります。そうした失敗の中には、この方には足を向けて寝られないといまだに後悔する失敗も含まれています(この後の連載で書くつもりです)。

どうやれば、メンタルを平常に保てるのか。

まず、過去を忘れないことです。むしろ、過去は何度も思い返すべきです。失敗を何度も何回でも。その時も反省する必要はありません。反省を義務にするぐらいならむしろ居直って開き直った方がよいぐらいです。自分は決して間違っていないという思いを強くしたってよいのです。
悔しい思いや屈辱を何度も自分の中で思い起こすことは耐性となって自らを鍛えます。どれほどの苦しい思いも、当事者だったその瞬間に比べると痛みは比較にならないほど楽に感じるからです。
私はそのことをvol.20〜航海記 その8に書いた当時に学びました。
当事者であるその瞬間が一番しんどい。その時に味わった屈辱は、その瞬間をやり過ごせば過去の記憶に変わります。やくざに監禁されそうになる恐怖や、衆人環視の中で頭を刈られる屈辱ですら。

私はこうした記憶や他にも無数にある記憶を何度も何度も脳内にフラッシュバックさせました。大成社にいた当時の辛さは上京して結婚し、子供が大きくなった6,7年の後も夢で私を苦しめました。ですが、ときぐすりとはよく言ったものです。今では完全に克服しました。
むしろ、そうした振り返りを幾度となく行うことで、自分が客観的に見えてきます。すると今の立場からの批評も行えるのです。批評は、あの時はああすればよかったという改善へとつながります。

私の場合、何度も何度も脳内で耐え抜いたためか、同様の出来事にあっても前の経験と比較できる余裕まで生まれるようになりました。
私はそのため、当時を忘れるよりも、むしろ薄れる記憶を呼び起こそうとします。数年前に大阪を訪れた際、わざわざ大成社のあった大国町のビルにも訪れました。この後の連載で触れる昭島市の某倉庫には近くを通るたびに訪れるようにしています。

ストレスをやり過ごすもう一つのコツは、過去の嫌な出来事を思い起こすのと同じぐらい、自分の人生でよかった瞬間を思い起こすことです。
例えば小学校の球技大会で決めたシュートや、先生や親に褒められた体験。旅行でやり遂げた達成感や何かのイベントを無事に過ごせた陶酔感など。

私の人生に劇的な瞬間はそう多くありません。ですが、思い出してみるとそうした成功体験のようなものが見つかりました。たとえささいな経験であっても、誰にもこうした幸せな経験の一つや二つはあるのではないでしょうか。

苦しかったことや楽しかったことを思い出す習慣。それは、両方をひっくるめての人生という考えに導いてくれます。
私が持っている人生観は、人生の谷と山を均すと平らになるというものです。禍福は糾える縄の如しにも似ているかもしれません。
結局、苦楽が繰り返されての人生です。今のストレスは未来のハピネスの前触れでしょうし、今回の幸いは、次回の辛いによってあがなわれます。そう考えておけば、何が来ても恐れることはありません。

もう一つのストレスから逃れるコツは、さまざまな人生を知っておくことです。さまざまな人の話を聞くのもよいでしょう。小説を読んで登場人物の運命に心を痛めるのもよいでしょう。自伝や伝記から偉人の蹉跌やそこからの這い上がりを参考にするのもよいでしょう。映画や漫画やアニメから心を揺さぶられるのもよいでしょう。
自分に人生があるのなら、今まで生きてきたあらゆる人にもそれぞれの人生があったはずです。あらゆる人生の姿やあり方をストックとして持っておけば、自分だけが特別と感じる罠から逃れられます。
小説や映画の効用は、あらゆる人々の感情の動きに自分を委ねられることです。しかもそれを自分自身の痛みとして感じるのではなく、あくまでも作中の人の被った痛みとして苦しまずに追体験できます。小説や映画に若いうちから多く触れておくことは人生のさまざまな形を教えてくれるのでお勧めです。
結局、人は等しく最後には死ぬのです。それまでの道のりがどうであろうとも、最後には前へ前へと押し出され、死が安らかな眠りをもたらしてくれます。そう思えば、人生の出来事に一喜一憂せず、日々を少しでも楽しく生きようと思えませんか。

繰り返しますが、私は大した人ではありません。今でも何かのイベントに登壇する際は緊張します。
ですが、それは必ず乗り切れると思えるようになりました。
私はイベントに臨む前、こう考えるようにしています。
「当事者である瞬間はやがて必ず終わる。」
「時間は止まらず、必ず前に進む」
自分が失敗して恥をかこうと、人に迷惑をかけてしまおうと、自分も含めて前へ前へと押し流してゆく。それが時間です。全ての人や物事に止まることを許さない。それが時間のありがたみです。

明日プレゼンが控えていようが、大きな商談が控えていようが、その瞬間はやってきて、そして去っていきます。人生とはその繰り返しにすぎません。失敗してもそれを取り返す努力さえすれば、次のチャンスはいつの日か巡ってきます。
そのためにも、辛かった経験や楽しい経験を何度でも思い返してみましょう。その繰り返しが自分の中に改善案やひらめきを必ず与えてくれます。すると苦しかったことも楽しかったことに変わるのです。

いかがでしょう。打たれてもへこたれない私のコツを感じていただけたでしょうか。もちろん、本稿が全ての人に当てはまるとは思いません。ですが、皆さんにとって少しでも参考になれば幸いです。


2021年7月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 梅雨が明け、覚悟を持って臨んだ熱暑の季節。コロナとオリンピックが並走しながら、感動と熱狂と白けた気分に混ざり合っています。さまざまな意味で思い出に残りそうな夏です。
私は梅雨から夏への切り替えに身体が付いていかず、少し調子を崩しています。ある日の日中、夕方に気を失ってしまい、打ち合わせのオンラインミーティングに入れませんでした。

コロナに関するニュースが相変わらず世を騒がしています。連日、コロナウィルスの発生患者数が最高記録を更新し続けています。月末の東京はついに4000人の大台を突破しました。
コロナに振り回され続けるのか、それともコロナの中で人生を全うしようとあがくのか。一人一人に人生観が問われています。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。
人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。

死ねば全ては無に消える。私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えていく。それがわかっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたい。仕事もプライベートも。そう思っています。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されないのです。
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

今月は家族とはゼロ回お出かけしました。妻とは四回、妻と長女とは二回、長女とは三回、次女とは一回。長女と次女とは一回。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§  月表

・七月お出かけ

方来亭、文禄堂 早稲田店、穴八幡宮、芳林堂書店、Dr.はん診療所築地銀だこKALDI COFFEE FARM、防人見返りの峠 展望台、丸山城、肉のハナマサ 鶴川店金井クラブサンドラッグ 町田野津田店zero one cafeDr.はん診療所パンステージ エピソード、Noodle Place 源玄、二ヶ領宿河原堰堤、和泉多摩川河川敷、建御雷神社龍Q館、藤の牛島駅
、籐花園、牛島の藤、イオン 春日部店イオンリカーねこねこ食パンわくわく広場 イオンモール春日部おかしのまちおか イオン春日部店、町田ダリア園、とんかつ かどや、大久保駅、QBハウス 新宿東口店、土間土間 登戸店、BOOKOFF 向ヶ丘遊園駅前店、星乃珈琲店、長岡食堂、慶元寺、世田谷区立 喜多見農業公園、次大夫堀公園、道の駅 しらね、初見の滝、魚止の滝、三ツ児石、見返りの滝、おにぎり石、名もない滝、赤岩の滝、名もない滝、名もない滝、北精進ヶ滝、九段の滝、吐竜の滝、甲斐大泉駅、ここ滋賀、ネパール餃子酒場そるてぃ、さるびあ図書館、武蔵横手駅 (SI29)、五常の滝不動明王、五常の滝、獅子ヶ滝、鎌北湖、天狗滝、黒山三滝、女滝、三滝マスつり場 黒山園、JR 2番線ホーム、越生駅、東武 3-4番線ホーム、法恩寺、丸山城、防人見返り
の峠 展望台、讃岐うどん かいと、防人見返りの峠 展望台、薬師池公園 蓮園、小山田緑地、吊り橋、みはらし広場、龍聖軒、鶴川駅 (OH25)、亜細亜食堂 リバーサイゴン (SAIGON)

・七月ツイート
https://togetter.com/li/1752670

§  家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月はゼロ回です。

妻がタカラヅカの代表の仕事が後半に入り、次女はコロナ禍でも仕事に恵まれて連日アルバイトに精を出し。そんなわけで今月のわが家は家族での行動はありませんでした。
次女の場合は将来の目標のためのアルバイトを兼ねているので、アルバイトで費やされる時間も実になっていると理解しています。町田や築地まで連日通うのは大変だと思いますが。

今回のコロナを通し、毎日をどう過ごすのか。能動的に過ごさないと、時間はあっという間に過ぎ去っていきます。
仕事だけの毎日ではなく、自分自身や家族との時間をどう過ごすのか。家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。それを娘たちに伝えたいと考えています。
この一年、そして今月もコロナによってあまり出かけられませんでした。今の一瞬一瞬が家族にとっていかに貴重なものか。それをどうやって教えればよいか。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で四回出かけました。

コロナワクチンの一回目を先月末に済ませた妻ですが、それによって体調を崩しました。そのため、二回ほど病院に連れて行きました(7/3)(7/7)。私もついでに市から大腸がん検診のお知らせが来ていたので申し込んで検体を出しつつ。

あと、妻が行きたいというので春日部の建御雷神社へ連れて行きました(7/11)。その後、首都圏外郭放水路地底探検ミュージアム(龍Q館)へと。いわゆる地下神殿は事前申し込みが必要らしく、見られなかったのが残念。また行こうと思います。妻は出先でもタカラヅカの公演を見なければならないため、私はその間一人で藤の牛島近辺をぶらついていました。ものすごい土砂降りに遭いましたが、車に戻って無事でした。
春日部のイオンで妻と合流して、イオンを出たら見事に晴れ間と完璧な虹が私たちを祝福してくれました。

ただ、この時もタカラヅカの公演を出先から視聴する必要に迫られるなど、妻の人生のあり方、つまりタカラヅカの代表という仕事は私の人生観に真っ向からぶつかっています。相いれない以前に論外です。
妻の人生なので本人が納得するのなら無理に止めようとは思いません。ですが、私の人生観にとっては一ミクロンも共感できません。
ですが、横浜での公演が終わった妻を車で迎えに行ってしまいました。正直タカラヅカに関することで協力するつもりは全くなかったのですが(7/29)。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で二回出かけました。

近所のショッピングセンターに買い物に行き、のんびりした時間を(7/3)。また都議選があったので買い物ついでに外食を(7/4)。
長女も専門学校を卒業し、仕事をこなしながら、家の事もいろいろと手伝ってくれています。それもあって長女とは良く語った月でした。二人だけしか家にいない時間も多かったので。

§  妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女は先月、ミシュランで星を獲得した慈華という外苑前にある中華料理のお店でインターンに励んでいました。インターンを無事に勤め上げ、オーナーシェフの田村氏よりメッセージが書かれた本をいただき感動して泣いていました。
厳しい現場の雰囲気におののきながらも、腕のたつシェフのプロ意識や厳しさに触れ、とても刺激になった様子です。田村シェフありがとうございました。
私も何度も駅まで迎えに行きましたが、その度に疲れ切ってはいたものの、将来の夢が見えてきた様子なのがよかったです。

緊急事態宣言が発令された後はアルバイトも途絶えかけましたが、後半になって町田の某店と築地のボン・マルシェさんでアルバイトを要請され、連日通っています。
金欠になることはなさそうですが、高校生活の最後の二年がコロナで台無しにされ、本人はとてもいらだっている様子です。
将来の生き方も含めてアドバイスはしましたが。このまま就職してしまうと週一の休みしかなくなるので、飲食でも違うやり方を考えたほうがよいよ、と。

§  娘たちとのお出かけ 娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は娘たちとは長女と三回、次女と一回出かけました。


長女とは近所に買い物に二回でかけました(7/3)(7/4)。また、外食を一度二人でしました(7/24)。
次女とはアルバイトの帰りに駅まで迎えに行った帰り、高台から夕陽を見に行きました(7/26)。

コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。ですが、20才そこそこの私もあまり褒められた時間を過ごしていませんでした。もう少し様子を見てみようと思います。
これからも家族の時間が持てることを期待しつつ。

●私自身の七月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は関西には行きませんでした。
毎週関西の方とオンライン・ミーティングを行っているので、それほど疎遠になった感じはしません。
月末になって両親が二回目のコロナウィルスワクチンを接種して無事だったとの連絡がありました。私もおそらく摂取しても問題なさそうです。


§  今月の交流 今月も緊急事態宣言やまん延防止法が足かせとなり、交流どころではありませんでした。
それでもお酒を飲む機会を一度だけ持てました。
仕事関係で10年ほど前から交流している技術者の友人と登戸で(7/16)。なんと、外で飲むのはほぼ3カ月ぶりでした。久々のお酒は美味しかった。価値観が合致する友人だけになおさら。

その翌日はFacebookでやり取りしている方と初めましてのご挨拶を町田の星乃珈琲店で(7/17)。どちらかというと仕事よりになることが予想されていたのですが、こうした交流の機会すら最近はまれなので、新鮮な気分でした。

こう書くと孤独のうちに過ごしているように思われがちですが、うちのメンバーとはほぼ毎週1,2度は顔を合わせて仕事をしているのです。サテライトオフィスでもパートナー企業の皆さんと。
あと今月はオンラインイベントに四回登壇したこともあって、孤独感とは無縁の人月でした。むしろ盛んだったといえるでしょう。

おそらく来月もまだ交流は出来ないでしょう。私の場合、一人の時間も苦にならないので、またどこかに旅をして気持ちを発散するつもりです。しかも泊りで。


●私自身の七月(文化活動)

§  弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ8冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年五カ月以上に延びています。
ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.34〜航海記 その20」)
今回は代表の個人的な内容ですが、大人としてまた一歩を踏み出した頃を書いています。

今月、書いた本のレビューは8本(
終わりの感覚
ベトナム観光公社
一生に一度の月
浮世の画家
なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~
井上成美
秀吉、家康を手玉に取った男 「東北の独眼竜」伊達政宗
伊達政宗 謎解き散歩
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は2本(
人の身に起こる死について
東京オリンピックが開幕しますが
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
kintone Café 浜松 Vol.31に参加してきました
サイボウズユーザフェスティバルに登壇してきました
チーム応援カフェ Vol.2に登壇しました
【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§  今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は、対談集一冊、生命誌一冊、ミステリ一冊、文学論一冊、伝記二冊、歴史本一冊。

仕事の合間に本を読んでいますが、7冊はよく読んだ方でしょう。
特に『生命40億年全史』と「百代の過客<続>」は充実した読書でした。もちろん他の数冊も。いずれレビューに書くと思います。
ですが、私が読んでいない本はまだ無数にあります。残された余生で何冊の本が読めるのか。私に残された時間はあまりにも短い。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
人生の師匠が出版した本のレビューを書いたこともありますし。

§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

ただし、第二回アカデミー作品賞を受賞した「ブロードウェイ・メロディー」をU-NEXTで鑑賞しました。
初のトーキー作品の受賞作品であり、まだ舞台関連の人々が映画に移る前に作られた作品です。そのため、正直レビューシーンは洗練されていません。ですが、記念すべき作品には違いありません。
引き続きじっくりと作品賞を過去から遡ってみていこうと思います。

一方、今月もキングダムは見られずじまい。これでほぼ一年ほど見られていません。
今月はファーザーを見に行こうと思っていたのですが、行かれずでした。見たい映画もまだまだあるので、今後は映画を観る時間を増やしたいと思います。

§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
横浜で公演中の作品があり、妻が代表の仕事で連日泊りこみでした。応援するつもりはありません。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はRod Stewartのアルバムをデビュー作から順に聴きました。ようやく1998年のアルバムまで。やはり70年前半のアルバムが輝いています。
あと、7/16に登戸で飲んだ帰り、ふらりと向ケ丘遊園のBOOK OFFでKING CRIMSONの「In The Court Of The Crimson King」を購入しました。ストリーミングで出る様子がないので、しびれを切らして購入しました。今までもなぜかKING CRIMSONは疎遠でした。これを山梨の滝巡りで持っていき、道中ずっと聞いていました(7/18)。うむ、これは確かにインパクトのある作品です。ようやくきちんと聴けました。


§  今月の美術 今月は美術館などへ行く機会は取れませんでした。

§  今月のスポーツ 今月も各種スポーツのネタには困りません。大谷選手はベーブ・ルースを超えた存在としてアメリカでフィーバーを巻き起こしています。オールスターでも輝きを放ってくれました。
また、今月はついに東京オリンピックが開幕しました。開幕の前日にブログを書きましたが、スポーツの大会はコロナウィルスの感染対策と別に考えたいと思います。スポーツはやはり人々に勇気を与えてくれるものですから。私も勿論、卓球の男女混合の試合やバドミントン、柔道、ソフトボール、水泳、馬術などかなり見ました。サッカーや野球なども。

そしてわが家の近くがコースに設定されていたロードレース男子個人決勝は見逃し動画で。女子個人決勝は沿道で応援し、さらにリアルで動画で観戦しました。
これを見逃すと一生後悔しそうな気がしたので。かろうじて参加できたように思いますし、周囲にあまり観客のいない場所で観戦できたので満足です。
久々に自転車に乗りたくなりました。かつては女子選手の走った距離ぐらいは走り切っていられましたから。
引き続き選手たちには熱戦を期待したいと思います。熱暑の中で大変ですが。


§  今月の滝 今月、訪れた滝は15滝です。「初見の滝(7/18)」「魚止の滝(7/18)」「見返りの滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「赤岩の滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「北精進ヶ滝(7/18)」「九段の滝(7/18)」「吐竜の滝(7/18)」「五常の滝(7/23)」「獅子ヶ滝(7/23)」「天狗滝(7/23)」「女滝(7/23)」「男滝(7/23)」
今月は熱暑のさ中、車が使える機会も多かったので、二度にわたって滝巡りの旅に出かけました。
3年前に妻と長女と共に山梨に行った際、北精進ケ滝の入り口の二つの滝は見たのですが、その奥の滝群は妻子が車で待っていたため断念。果たしてこれで北精進ケ滝を見たことになるのかもやもやが残っていました。
今回は一人で行ける一番先まで、石空川渓谷に沿って行ってきました。水がとにかく美しく、それがカメラに収めきれないことが残念です。九段の滝とその上の北精進ケ滝のコンボは、まさに素晴らしいの一言。道中には名のない滝もあって、九つの滝を存分に堪能しました。
フォッサマグナが日本列島を分断しようとする地形のダイナミズムが渓谷と滝の形に顕現している様子は、まさに何度も訪れたい滝です。


その帰りは清里の方まで足を延ばし、前々から行きたいと思っていた吐竜の滝へ。ここも潜流滝として壮観です。これまで清里には何度も来ていたのに未訪問だったのが悔やまれます。
この日は一日で10もの滝を見られ、満足できました。日に炙られる日々の中、価値のある避暑の一日となりました。



また、別の日にはオリンピック開幕当日ということもあって、渋滞を避けて近場の滝を訪れました。

五常の滝は仁義礼智信の儒教の五つの教えを体現した滝として、一般社団法人が管理しており、入場料を払ってみました。ですが、儒教に関する方の祠が十数基建てられており、滝そのものも小ぶりとはいえ、堂々たる姿を見せてくれました。入場料で二本のナスまでいただいてしまいました。ここも秩父に行く途中で気軽によれるのでお勧めです。


また、次に訪れた獅子ケ滝は小ぶりな滝です。峠の反対側に車を停め、少し走って向かったためよい運動になりました。
ここは滝の上部に祠が設えられていて、ここから滝の落ち口などが一望できます。私が訪れた際、先に来ていた方が滝つぼを接写して動きそうになかったので長居しませんでしたが、おそらく滝つぼには何かが住んでいるのかもしれません。
そして以前から行こうと思っていた黒山三滝へ。ここは川にイワナやヤマメなども済む美しい場所で、それなりの商業施設も並んでいるため、気軽に訪れられます。


最初の天狗滝は奥まった場所に位置していますがアクセスは容易で、岩が滝の一部を隠しているにもかかわらず涼気が常に流れており、まさに天然のクーラー。ここは夏になる旅に訪れても楽しめそうです。


残りの女滝と男滝を総称して黒山三滝と呼ぶそうですが、男滝はその勇壮な様が見事です。とはいえ、なかなか角度によって男と女の両方をおさめるのが難しく、男滝の展望スペースも場所が限られているので、長くはいられませんでした。
でも、涼をいっぱいに浴びた一日でした。


§  今月の旅行 今月は、仕事も忙しかったのですが、合間に充実の旅も過ごせました。
上に書いた二度の滝巡りの旅(7/18)(7/23)の他にも、妻と共に春日部へ行きました(7/11)。目的地だった建御雷神社は、境内で地元の子供たちが遊んでいて、それが自然な光景を作り出していたのが印象に残りました。また、首都圏外郭放水路地底探検ミュージアム(龍Q館)へ訪れた際も、いわゆる地下神殿が見られなかったことは残念でしたが、藤の牛島駅やその名の由来となった牛島の藤の様子など、藤の季節にまた来てみたいと思わされました。さらに、土砂降りが晴れた後の見事な虹は生涯の記憶に値するすばらしさでした。

また、サテライトオフィスの近辺にある慶元寺は、私が狛江市と世田谷区でお気に入りの場所です。私が訪れた際は夏祭りで境内には入りませんでしたが、そばにある世田谷区立 喜多見農業公園のゴーヤーのトンネルをくぐると、ぶら下がるゴーヤーにとても食欲をそそられました(7/17)。



滝巡りの中で印象に残っているのは、清里の近くで野生のシカの群れを見かけたことです。うまく写真に収められなかったのですが、八ヶ岳の麓に広がる草原の可能性を感じました。



後、旅というにはわが家から近すぎますが、川崎市と多摩市と町田市の境にある防人見返りの峠は、私のお気に入りの場所です。今月は三回訪れました。二回目は東京オリンピックのロードレース男子個人決勝、三回目はロードレース女子個人決勝です。二回目に訪れた際はレースは見られませんでしたが、スズメバチの巣に一メートル以内で遭遇し、侵入生物であるアカボシゴマダラをじっくりと眺められました。三回目もニイニイゼミを間近で三匹もみて、通りすがりの老夫婦と見事な擬態に関心しました。また見事なタマムシも見かけました。
わが家の近所に自然が豊かで、万葉集や鎌倉武士が行き交った歴史の息吹の残る地があることに感謝したいと思います。


§  今月の駅鉄 趣味の駅訪問は5駅です。「藤の牛島駅(7/11)」「甲斐大泉駅(7/18)」「武蔵横手駅(7/23)」「越生駅(JR)(7/23)」「越生駅(東武)(7/23)」
藤の牛島駅は、牛島の藤を近所に擁するだけあって、駅前の広場に見事な藤棚が設えられていました。この辺りの東武アーバンパークラインは単線ですが、その割には頻繁に行き交っていました。土砂降りに遭う直前だったので雲模様が怪しく、稲光も遠くに見えた中で訪れたのですが、次は藤の季節に来たいと思います。



甲斐大泉駅は、滝巡りの最後に訪れました。小海線はかつて友人と全線を乗ったことがあります。標高が全国で第三位という高地にあることと、隣が高名な清里駅なので避暑客でにぎわっているはずが、コロナウィルスの世相を反映してかほとんど人がいませんでした。ですが、見事な夏の駅を表す写真が撮れました。私の好きな駅となりそうです。



武蔵横手駅は駅の構内にヤギが飼われていて雑草を食べてくれています。私が訪れた時も一瞬だけ姿を見せてくれました。この辺りまで来ると西武線も田舎の風情が濃厚で、私は好きです。このまま電車に乗って秩父に行きたくなります。この時は上に書いた通り滝巡りに訪れたのですが。また電車でも訪れたい駅です。



越生駅は東武とJRの接続駅で、以前は共同使用駅だったそうです。今は東西連絡通路があり、微妙な感じで分かれています。東武の方は頻繁に列車が折り返していきますが、JRの方は非電化なのでディーゼルカーが旅情を醸し出してくれてます。ここは太田道灌公の出生地ということで、駅前には太田道灌公の生涯を大きくフィーチャーした広場もあります。今度は太田道灌がらみで来たいと思っています。ついでに酒蔵や山登りもこなしつつ。


§  今月の酒楽 今月は外では一度だけ飲みました。何と三カ月ぶりに。技術者の友人と楽しく飲めたのにすぐに店を出させられたのは残念です(7/16)。
山梨を訪れた際は櫻守というワンカップのお酒を買って帰りました(7/18)。
あと、サイボウズユーザーフェスティバルに登壇した後、ビルの下にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」に立ち寄ったのですが、酒を腐らせてしまうよりかは、と380円という破格の値段でお酒が販売されていたので、笑四季のマリーゴールドを買って帰りました(7/21)。やはりおいしかった。
また、越生を訪れた後、越生駅前のお店で宝のクラフトチューハイの「越生ゆず」があったので買って帰りました(7/23)。これも美味しかった。
お酒という意味では、月末に当ブログを書く合間に近くの「籠屋たすく」で泉橋酒造のとんぼスパークリングをで買ってきました。本ブログをアップしたら飲む予定です(7/31)。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は四カ所。 「世田谷区立 喜多見農業公園(7/17)」「次大夫堀公園(7/17)」「薬師池公園 蓮園(7/26)」「小山田緑地(7/27)」

・博物館はゼロカ所。
・美術館はゼロカ所。
・駅は五駅。「藤の牛島駅(7/11)」「甲斐大泉駅(7/18)」「武蔵横手駅(7/23)」「越生駅(JR)(7/23)」「越生駅(東武)(7/23)」
・入手したマンホールカードは一枚。「山梨県南アルプス市(7/18)」
・滝は十五滝。「初見の滝(7/18)」「魚止の滝(7/18)」「見返りの滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「赤岩の滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「名もない滝(7/18)」「北精進ヶ滝(7/18)」「九段の滝(7/18)」「吐竜の滝(7/18)」「五常の滝(7/23)」「獅子ヶ滝(7/23)」「天狗滝(7/23)」「女滝(7/23)」「男滝(7/23)」
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は二カ所。「穴八幡宮(7/1)」「建御雷神社(7/11)」

・寺は三カ所。「慶元寺(7/17)」「五常の滝不動明王(7/23)」「法恩寺(7/23)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は一カ所。「防人見返りの峠 展望台(7/3)(7/24)(7/25)」
・遺跡はゼロカ所。
・城は一カ所。「丸山城跡(7/3)(7/24)」
・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
自粛自粛と過ごしていれば、日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢が気力を奪い、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたままかつての欲求を忘れて老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。

コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。
人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われるのです。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の社会や環境や老いた自分がそれを妨げにかかってきます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げは確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていないので。不労所得のタネを持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は24句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2021年7月のまとめ(法人)


令和三年七月。
東京オリンピックが開幕し、名勝負が繰り広げられています。
ところが無観客で開催されているのに、首都圏や大阪では今までにない数の新規コロナ患者が発生しています。とうとう月末になって神奈川、埼玉、千葉、大阪に八月中の緊急事態宣言が発令されてしまいました。
ワクチン接種の作業は遅々として進んでおらず、感動と焦りと白けた空気が街を覆っています。まさに混沌とした世相といえましょう。

大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方々。そしてオリンピックを通して国民に勇気を与えてくださっているスポーツ選手たち。他にもあらゆる苦しみを抱えた皆様。早く以前の生活に戻れることを願いたいです。
ただ、コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。全世界の人々がワクチンを接種した後も。
既存のやり方にしがみつく人もあれば、何かを変えようと果敢に挑戦する組織もある。この状況で既存の仕組みへの疑いを皆が抱き、新たな枠組みに向けた動きが進めば望ましいのですが。
このコロナとオリンピックを通して変化を起こしていかねばなりません。

諸外国から来た選手や関係者が何を日本に感じるのか。かつての繁栄は今や昔、落日の国と見るか、人々のホスピタリティや街並みに可能性を感じてもらうか。後者であることを望みます。
ただ、今後の日本が復活するには、今の状況に危機感を抱かねばなりません。
社会の非効率な点を正し、人間がよりよく生きるために改善を加える。そのためにこそ情報技術の存在価値はあるのです。
システムには人間の苦手な単純作業を任せ、私たちはより創造的な日々を過ごす。非効率で不条理な状況を早く世の中から駆逐しましょう。
弊社は、そうした流れをより促進していくために引き続き活動していきます。

今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。
二人とも頑張ってくれています。弊社もその頑張りに応えられるようにしなければ。
自社の案件を増やす。代表の作業は生産性を高く維持したまま、ワーカーを脱して次の高みへ。
そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

達成度四割。達成感七割。満足感七割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。



●弊社の業績

§ 総括 七月度の売上は、まだ確定していません。
ですが、残念ながら目標に対して大幅に割り込む見込みです。理由は今月に見込んでいた複数の案件のうち、二つの案件が検収に至らなかったからです。これが検収できていれば目標額の二倍も夢ではなかったのですが。

弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。そのため、定期収入が見込めず、今月のように案件に検収に遅れが生じると売上に不足が生じます。
ですが、一社に依存する方がより経営上のリスクは高いと思っています。今後も引き続き、リスクを分散させる体制を維持していこうと思います。

今年に入ってから仲間になってくれたお二人は作業を頑張ってくれています。案件単位でも成果をあげてくれるようになりました。
ただ、複数の案件を同時に進行できるまでにはもう少しかかりそうです。生産性の向上が図れるよう手は打ち始めています。打った手が成果につながれば、複数の案件を同時に進行しつつ、順次検収もいただけるようになるはずです。そうなってようやく経営は安定します。

一方で、案件を継続的に受注できるよう、今月は代表が露出に励みました。
以前からの取り組みの成果も含め、途切れずに新たな案件をいただけています。このコロナ禍の中でありがたいことです。
体制を組んだことによって、代表がそうした営業活動にリソースを割けるだけの余裕ができつつあります。また、さらなる露出を行うため、会社のTwitterアカウントを二人に移譲し、ブログ用のアカウントも渡しました。

先々月から始めた、週一度対面で作業する取り組みを今月は五回行いました。
また、今月からは勉強会も行いました。弊社の二人とパートナー企業から二人と招いて。
こうした取り組みは今後も行うつもりです。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・freee社による動画で学ぶ freee会計 API × Google Apps Script 連携が無事に公開されたこと。
kintone Café 浜松 Vol.31で一緒にLTに参加したメンバーから「kintoneが初めて楽しいと思えた」というコメントが出たこと。
kintone Eva Nightに代表が登場したこと。
kintoneコミュニティ案内板がオープンし、最初に載った記事の一つに代表が書いたkintone移行の記事をとり上げていただいたこと。
サイボウズユーザーフェスティバルに代表が登壇したこと。
・弊社メンバーが初めてサイボウズ本社に訪問できたこと。
チーム応援カフェ Vol.2に代表が登壇したこと。
IT導入支援事業者に採択されたこと。

他にも二つほど特筆すべきお知らせがあります。が、この件についてはまだ発表が止められているのでお楽しみにしておいてください。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。


§ 業務パートナー 今年に入り外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切った弊社。
自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方やフローに日々改善を加えています。

ただ、今までにご縁のあった技術者さんとの縁もつながっています。
先月から始めた社内勉強会には、パートナー企業の二人の技術者を招いています。
・7/2 kintoneプラグインの作り方
・7/9 kintoneアソシエイト試験対策
・7/16 kintoneアソシエイト試験対策(続)

また、別の技術者さんにはDrupalの技術アドバイザーの仕事をご紹介し、久々にさしで飲みました。

それ以外にも二つ大きな案件について動き始めています。ともにパートナー技術者さんとの協業を前提に進めています。
このように、弊社内で賄う案件とパートナー企業さんと協業する案件を使い分けることで、経営の安定を図っていこうと思います。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。それは社内だけではなく業務パートナーさんにも配信しています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に成果をあげていくか。その終わりは見えませんがまずは一歩ずつ進んでいくつもりです。

体制を強めることで、業務パートナーさんとの協業には今後より一層の効果が望めるはずと信じて。

§ 開発案件 今月は八割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
ところが、今月に新たにいただいた三つの大きな案件はkintoneとは無関係です。もちろん、新規に複数のkintone案件のご依頼もいただいています。ですが、kintoneに関係のない案件もご依頼をいただきます。そうした案件にどう向き合うかを考えておかないと。
kintoneに絡むPaaS/SaaSに触れ、JavaScriptやphpといった言語を扱うのであれば今後のkintone案件に有用でしょう。ですが、それが見込めない案件もあります。今回の三つのうち、一つの案件はそれに相当しそうです。
今のところはパートナー企業に委ねようと思っていますが、今後はこうした案件への考えも決めておかないと。

弊社はkintone専業を目指しています。ですが、案件がkintoneだけで完結することはまずありません。ウェブサイトも含めた周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動を含めた構成を考えておかねば。
それも見越してkintoneだけに技術ストックが偏らないように配慮することが肝要です。弊社の可動域をkintoneの外に広げておくことで、kintone業務にも効果が還元されるはずです。そのためにこうした一見するとkintoneとは無関係の案件も取り組んでいこうと思います。
それに関しては、freee社からご依頼を受け、先月末にPolaris Infotech社と協業で取り組んだ士業向けAPI活用動画がヒントとなりそうです。以下の通り、今月は三本とも正式に公開されました。
動画で学ぶ freee会計 API × Google Apps Script 連携 その1
動画で学ぶ freee会計 API × Google Apps Script 連携 その2 Google OAuth 2 ライブラリの追加
動画で学ぶ freee会計 API × Google Apps Script 連携 その3 freeeアプリの登録

kintone単体であればカスタマイズは容易です。仕様変更があってもそれほどの手間は生じません。ただ、システム連動などにおいて起きうる仕様変更をいかにして防ぐか。それにはやはりノウハウがいります。一方、仕様変更をなくすためには要件定義フェーズを含めた作業が必要です。ただ、そのフェーズを含めた提案を行うと総額が膨張します。そして失注の可能性も増えます。

先々月に代表が構想した無為自然の老荘思想に沿ったシステム開発。無理をせず、お客様との間に無益なあつれきを生まない開発体制。ですが、現時点ではまだ理想ははるか先です。現時点では、仕様変更を防ぐための検品表や仕様書を定めていくしかないのでしょう。
ただ、理想は追い求めたいと思います。旧来のシステム開発のセオリーにしがみついていては、会社も成長が見込めないでしょうし。
成長していかねば衰退するのみ。そのため、先月から弊社内部で始めた勉強会は続けていこうと思います。

おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制は少しずつ固まってきています。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。今月もこれに絡んだトラブルが起きました。課題は山積みです。

助成金や補助金にも力を借りて乗り切ろうと思います。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

また、昨年の九月には、
・社是
・企業理念
・経営理念
・9つ(ナイン)の「ない」
・アクアビットに合わない方
を作成しました。

さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
リモートによるサポートだけでは理解度に差が生じるため、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っています。
今月は、五回ほどこうした機会も持ちました。
・早稲田で7/1に二名で。
・阿佐ヶ谷で7/9に四名で。
・早稲田で7/15に二名で。
・日本橋サイボウズ社で7/20に四名で。
・狛江サテライトオフィスで7/29に四名で。
顔を合わせての作業は、チームワークの向上に役立っています。
7/9は代表ともう一名がkintone Café 浜松に参加したのですが、二人で別々のLTを発表しました。その結果、「kintoneが初めて楽しいと思えた」という嬉しい反応を目の当たりにしました。
7/20はサイボウズ社で代表がサイボウズユーザーフェスティバルに登壇する機会に合わせてメンバーにも来てもらい、弊社がメインで扱うサイボウズ社の社風を感じてもらいました。
7/29は体制を作ってから7カ月目にして初めてサテライトオフィスに全員で集まりました。

こうした取り組みをしている弊社ですが、組織としてはまだまだです。
代表をハブとしてそれぞれのメンバーに対して指示する形態ではなく、それぞれのメンバーが密接につながる組織を目指しています。

少しずつ関係も密になってきました。何よりも自発的に会社にコミットしようとする姿勢が生まれ始めています。
自分のTwitterアカウントを作って頻繁に発信し始めてくれています。弊社法人のTwitterアカウントの代表にかわって発信し始めています。今後はサイト上でブログ記事も書いてもらうよう、アカウントも作りました。
kintone Café 浜松でLTをこなし、「kintoneが初めて楽しいと思えた」という前向きなコメントもしてくれています。弊社の財務状況も開示しているので、経営者のつもりで参画してほしいと求めたところ、代表が思いつかなかったアイデアも出してくれています。もう一人のメンバーも動画作成に可能性を感じてくれていて、弊社のYouTubeチャネルも開設しました。今後が楽しみです。
二人ともkintoneの資格試験にもチャレンジしてくれるようです。二人とも前向きに業務にあたってくれていることに、とても手ごたえを感じています。

代表も先月からつけ始めた部下ノートを継続し、皆で成長していけるような関係を作っていこうと思います。

先々月に出来上がった就業規則。キャリアアップ助成金の申請も無事に通りました。社労士の先生のお力添えがあってのことです。
ですが、二人のメンバーには正社員登用をあと少しだけ待ってもらうことにしました。まだ弊社にそこまでの資金力がないためです。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

§ 人脈の構築 人と対面する機会がめっきりなくなったこの一年半。
ところが、さまざまなチャネルを通じて弊社には定期的に新たな引き合いをいただいています。本当にありがたいことです。
おそらく、あちこちで露出をしてきたからでしょう。イベント登壇、他社のブログ登場、今までに弊社サイトに書いたさまざまなブログ群、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。

リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間がかかるはずです。
そのため、引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保に注力しようと思います。
今月、頂戴した名刺は1枚です。町田の星乃珈琲店で土曜日に話をしました(7/17)。
その他、オンライン上では新たにおおぜいの方にお会いしたのですが、対面でお会いしていないので商談に至る関係が作れません。残念です。

ブログ発信、SNSの書き込み、オンラインイベントへの登壇は今後も行っていこうと思います。
オンラインであっても人脈は構築できるはず。ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、案件を着実にこなし、誠意と公正さを持ちながら。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。クローバPAGEカフェ(7/6)。kintone hive 2021 tokyo(7/8)。kintone Eva Night(7/8)。kintone Café 浜松 Vol.31(7/9)。サイボウズユーザーフェスティバル(7/20)。チーム応援カフェ Vol.2(7/21)。

このうち代表が登壇したのは後の四つです。
その他に特記すべきイベントとしては、【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。(7/29)。また、パートナー兼友人の技術者と酒席を一緒にしました(7/16)。新たな案件やチャネルのため、技術者の方と町田でお会いしました(7/17)。

今月の露出が来月以降の案件の増加につながることを信じています。
今後とも、代表と弊社メンバーによる情報の発信を行っていく予定です。弊社のYouTubeチャネルも開設したことですし。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じます。そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.34〜航海記 その20」)
今回は代表の個人的な内容ですが、大人としてまた一歩を踏み出した頃を書いています。

今月、書いた本のレビューは8本(
終わりの感覚
ベトナム観光公社
一生に一度の月
浮世の画家
なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~
井上成美
秀吉、家康を手玉に取った男 「東北の独眼竜」伊達政宗
伊達政宗 謎解き散歩
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は2本(
人の身に起こる死について
東京オリンピックが開幕しますが
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
kintone Café 浜松 Vol.31に参加してきました
サイボウズユーザフェスティバルに登壇してきました
チーム応援カフェ Vol.2に登壇しました
【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 年表

・七月お仕事

グリーンハウス 新宿早稲田で作業×2、COCODE阿佐ヶ谷で作業、バスタ新宿で作業、町田森野郵便局で手続き×2、八王子労働基準署 町田支署で手続き、土間土間 登戸店で酒会、星乃珈琲店で商談、町田市役所で手続き、サイボウズ社本社で作業、登壇、ローソン 町田金井三丁目店で打ち合わせ、アクアビットサテライトオフィス×10

§ ツイートまとめ
・七月ツイート

https://togetter.com/li/1752541


【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。


この度弊社は、

経済産業省が運営する「令和元年度補正・令和2年度第三次補正サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」において、

【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。

以下に採択通知を掲載いたします。

この度の採択はコロナにおいてリモート化が求められる中、社会的な使命を感じております。
また、弊社の人員を増やした成果が問われます。

引き続きご指導ならびにご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。


チーム応援カフェ Vol.2に登壇しました



前日のサイボウズユーザーフェスティバルに続いて、チーム応援カフェVol.2にも登壇しました。

非営利団体のIT導入の課題を解決するための交流会です。
https://npo.cybozu.co.jp/blog/post/149/

Vol.1の開催前日に今回の登壇依頼をいただきました。

2018/5/16にチーム応援ライセンス開始記念セミナーで弊社代表が登壇しました。
サイボウズ社の記事
弊社の記事

今回はその時に話した自治会のIT化をベースに、現状とその後の課題を含めてお話しました。

当時登壇してから三年。今の世界はコロナウィルスによるリモートワークが普通になっています。
それもあって、非営利団体の運営においても対面ではなくリモートワークによる運営が一般的になりつつある、わけではなさそうです。
自治会は年齢層など、コロナだからと言って簡単にリモートワークに踏み切れない要因があります。

今回はそのあたりも含めてお話させていただきました。
また、kintoneを自治会で活用することについても、前回より踏み込んで書いてみました。

スライドはこちらです。

今回は40名弱の方にご参加いただいていましたが、年齢層が高い方へのIT導入について活発なご質問をさまざまな方からいただきました。
そのほかにもさまざまなご質問が多様な角度から飛び交い、皆様の関心度の高さを感じました。ありがとうございます。

これについては各自治体も課題として挙げておられるようです。代表の方にもそうしたご相談がちょくちょく来はじめています。
そこで今回は提案を含めてみました。

各自治体がセミナーを自治会向けに開催し、その中で弊社がセミナーを開催させていただくのはいかがでしょうか、と。

今の世の中の在り方はコロナによって流動的になっています。ビジネスも業種によっては大幅なダメージを被っています。
自治会についてもあり方や運営について、より変化が求められることは間違いないでしょう。
弊社も引き続きこの方向で何が出来るのかを考えていきたいと思います。

ご参加の皆様、サイボウズ社の皆様、ありがとうございました。


サイボウズユーザフェスティバルに登壇してきました


先日、7/20にサイボウズユーザーフェスティバルが開催されました。
https://page.cybozu.co.jp/-/userfes

弊社代表が、その中のセッション「kintoneエバンジェリストが厳選 教えて!今知っておくべき活用術ランキング」に登壇したので、そのレポートをお送りしたいと思います。

今、kintoneエバンジェリストは全国で19名が活動しています。
このセッションでは、その19名のエバンジェリスト全員がアイデアを持ち寄り、kintoneを使う上でこれだけは知っておいた方がよいと考える活用術のうち投票で上位に選ばれた五つを紹介しました。

紹介するのは、弊社代表も含めた四名のkintoneエバンジェリスト。サイボウズ東京オフィスと福岡オフィスの二拠点に二名ずつに分かれて連携しながら、オンラインで配信する。
そんな試みにあたって、弊社代表は東京オフィス側で登壇しました。

コロナ以降、オンライン配信は普通になりつつあります。代表もZoomなどで配信は何度も行っています。個人で簡単に配信することができるようになってきたのです。

ですが、今回のサイボウズユーザーフェスティバルは、きちんと配信用のコンソール卓が用意された本格的な配信です。東京と福岡で交互に連携をとりながら、タイミングを合わせて配信するにはそれなりの装備が必要です。
こうしたきちんとした配信は、代表は昨年の12月にCybozu Days 2020 Osakaで経験済みです。とはいえ、やはり緊張しますね。今回、最初は少しだけ硬かったように思います。

でも、大丈夫。東京にはニ名の、福岡では一名のサイボウズ社の方がフォローしてくださったことで順調に進みました。ありがとうございます。

さて、今回のセッションで選ばれた五つの活用術は、投票で上位に選ばれただけのことはあります。皆様にとってためになったのではないでしょうか。

「意外と知らない?!グラフの便利術!」
グラフで凡例をクリックすることで表示を切り替えられる。実はこれ、代表も知らなかった機能でした。
kintoneの標準機能にもまだまだ知らない便利な隠し技があるのかも。そう思わせてくれるすてきな活用術でした。

「迷子にならないためのkintone活用術」
こちらは代表が挙げた活用術です。ポータルのカスタマイズは奥が深く、弊社もまだまだこれからの部分です。今後、皆さんから多彩な技が報告され、ノウハウがたまっていくだろうと思っています。
私の前に用意されたモニターの文字がよく見えず、一緒に登壇した松田さんからの振りに見当はずれの返しをしてしまった気がしますが、そこはうまく松田さんがフォローしてくださいました。ありがとうございます。

「エバだからこそ伝えたい!kintone前提で考えないこと」
これも重要な活用術です。あえてkintoneを使わないのに活用術!?
私たちも構築する際、ついkintoneで完結させようと頑張ってしまいます。実際、ユーザー様からもなるべくkintoneで操作をまとめたいとのご要望をいただくからです。
ですが、無理やりkintone上でカスタマイズしてしまうことが正しいとは限らない。そうなのです。そこに完璧な正解はありません。
代表自身、あらためて深く考えさせられました。

「kintoneの活用情報に出会うコツ」
サイボウズユーザーフェスティバルの前日に、kintoneコミュニティ案内版が正式にリリースされました。弊社代表の記事が最初にアップされた五本の記事に選んでいただいています。
kintoneのコミュニティは活発です。並み居るPaaS/SaaSの中でも屈指だと言えます。ですが、活発であるが故に、増えてきたコミュニティをどのように乗りこなしていくかは迷います。
初めての方にとってまずTwitterでハッシュタグをつけて発信することの大切さも含め、とっかかりとなる情報がお届けできたのではないかと思います。

「標準機能で「計算」する際に知っておくべきポイント」
kintoneの関数を使いこなし、関数だけでデータを加工してしまうお見事な皆さん。いわゆる関数芸の使い手の方々です。
最近のアップデートで拡充されたkintoneの関数は、関数を究める楽しみを与えてくれました。

ですが、関数もコツを抑えておかねば、困ったことになってしまいます。Excelのように。
Excelを個人が囲い込んで育てるとアンタッチャブルな闇ブックが多数生産される。まさにブラックボックスのように。
代表もかつて、某銀行の中で無数のExcelツールを整理し、汎用化する仕事に携わっていました。Excelは簡単にダークサイドに堕ちるのです。
kintoneも同じ。この活用術は、kintoneを闇堕ちさせないための貴重な情報が込められていました。

「kintoneの禁断カスタマイズに気をつけて!!」
これもまたkintoneを使う上で陥りがちなワナです。
HTMLとJavaScriptとCSSで表示するシステムであるが故に、やろうと思えばどんなことだってできてしまいます。
ですが、無思慮にDOMを変えてしまうと、kintoneのバージョンアップに伴ってそれらのカスタマイズがバグを生む可能性は十分にあります。
これは、技術者のサガとして突っ走ってしまいがち。その懸念をきちんとした形でエバンジェリストから発信できたことはよかったと思います。

「ルックアップフィールドの落とし穴に気をつけて!!」
この活用術は、私が動画の作成も含めて担当しました。自分で録画したとはいえ、動画にナレーションを充てるタイミングが不安でしたが、何とかやり遂げられたように思います。
ルックアップフィールドこそは、kintoneを初めて扱うシステムエンジニアがまず戸惑う部分です。kintoneはルックアップを理解できれば大丈夫。
その際に陥りがちなワナを説明できたのではないかと思います。

さて、配信も無事に終わりました。まずは安心。
こちらは当日のスライドです。

この日は上に書いた通り、サイボウズ社の本社からの発信でした。
そのため、代表と一緒にうちの社のメンバーにサイボウズ社を案内できるよい機会でした。今年から参画してもらってからというもの、一度もつれてきていなかったので。

サイボウズ社のオフィスに広がる遊び心にあふれた設えの数々。そこから、サイボウズ社の社風や考え方の一端を感じてもらえるのではないかと思いました。
kintoneを単なるツールとして扱ってほしくない。機能とその背景となる考え方についても理解し、愛着を持ってほしい。

いわゆるよくあるオフィスとはかけ離れた様子に、興味津々のうちのメンバーたち。今回は二人のパートナー企業の方にも来ていただきました。
サイボウズ社の社風や、kintoneの可能性について理解してもらえたのであればよいのですが。

ただ、フェスティバルの日は弊社の毎週行っている対面開発の日に充てさせてもらいました。それもあって、登壇の直前まで内部で打ち合わせを行っていましたし、終わった後もそれぞれの作業のフォローに勤しんでいました。
それもあって、代表もメンバーもサイボウズユーザーフェスティバルのセッションはあまり聞けていません。

ですが、代表が登壇している間はセッションに集中してくれていたと聞いています。
うちのメンバーがサイボウズ社やkintoneに愛着を持ってくれたと確信しています。そしてもちろん、サイボウズユーザーフェスティバルをご覧いただいた皆様も!
皆様!ありがとうございました!

そうした見学の機会も含め、サイボウズ社のうっし-さん、かんちゃん、関根さん、配信ご担当の方、ありがとうございました!


kintone Café 浜松 Vol.31に参加してきました



先日、7/9にkintone Café 浜松 Vol.31に参加してきました。

代表の長井は先日のkintone Café 神奈川 Vol.8で語った「kintoneを活用するためのデータの持ち方」をLTバージョンに短縮して。

そしてうちの青木さんからはkintone機能改善の要望を。まだkintoneに触れはじめてそれほどたっていない立場からの思いが伝わりました。
kintoneの標準の検索機能についてはなんとかならないか、というのは私の思いでもあります。

他にもIntegromatとkintoneの連携について、中西さんと松尾さんがLTを続けてくださいまして。

https://note.com/matsuo_atsushi/n/ncfd0bcfcf31e

mizusawaさんのLTも連携事例がとても参考になりました。

私にとって今回のkintone Café 浜松 Vol.31は、うちの青木さんから「kintoneをやっていて初めて楽しいと思った」という言葉が出たことが全てです。
うれしいですね。

この日はうちのメンバーが揃っての対面開発の日。私と青木さんが同じ場からオンラインで参加したのですが、まさに青木さんの喜びを眼前にできました。

また今度のkintone CaféでもLTをしてもらおうと思っています。


アクアビット航海記 vol.34〜航海記 その20


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2018/3/1にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

子どもが持てない可能性


今回は、作:長井、監修:妻でお送りします。

前回、過去の私を呼びだしてインタビューに応じてもらいました。
過去の私は薄れつつある記憶をたぐり寄せ、なぜ正社員になったのかを語ってくれました。怪しい関西弁で。
そのインタビューの中で彼はこう証言していました。正社員になったのは子どもができたから、と。

今回は、そのあたりの事情をもう少しつまびらかに語ってみようかと。

子どもを作る。結婚したら意識しますよね。
ところが当時の私は、子どもを持つことに積極的ではありませんでした。結婚前も、結婚した後でさえも。

結婚してから三、四年は夫婦で海外などを旅し、思うがままに見聞を広める。子どもはそれからでいいや。のんきに考えていた私の心の中です。
一方。妻の当時の目標は、所属していた大学病院から矯正歯科医の認定医資格をもらうことでした。
子どもを産めば産後は休まねばなりません。それは、認定医の資格取得の時期を大幅に遅らせます。ましてや休職など論外。
つまり、結婚してすぐに子どもを作る選択肢は夫婦ともに眼中になかったのです。

ところが、妻の下腹部より生理でもないのに出血があったことで、夫婦の人生設計に狂いが生じました。
妻が産婦人科で聞いた診断結果。それはもう衝撃。左右の卵巣が嚢腫だったのです。右がチョコレート嚢腫、左が卵巣嚢腫。さらに、子宮内膜症と子宮筋腫まで発症してました。
つまり、子どもが授かりにくい。それが無情な診断結果でした。

私がその診断結果を聞いたのは、妻からの電話でした。
大泣きする妻を慰める私も動揺を押さえ切れませんでした。
私がその電話を受けたのは、辻堂にある密教寺院での護摩焚きに招かれ、歩いて向かっているところでした。
人生で初めて経験する護摩焚き。目の前の護摩壇に護摩木が投じられ燃え盛る炎。
貫主が唱える真言を聞きながら、私の心は炎と同じく揺らいでいました。
妻の体のことや、これからの結婚生活のことを考えながら。

妻に四重の婦人科疾患の診断が告げられてからというもの、私たち夫婦にとっての結婚は、悠々自適プランどころではなくなりました。
ただでさえ乏しい妊娠の可能性は、時間がたつとともにさらに減っていくからです。

強盗に襲われ切迫流産


数カ月後、ありがたいことに妻のおなかに新たな命が宿りました。
おそらくですが、受胎したのは淡路島の南端、鳴門海峡近くのホテルです。当時開催されていた淡路島の花博で訪れました。

新たな命の兆しは、2000年5月の連休前からすでにありました。
横浜天王町のバーを二人で訪れた際、妻が好きだったはずのジントニックで体調を崩したのです。さらに、連休に夫婦で訪れたハウステンボスで、妻のつわりの症状がはっきりとし始めました。ハウステンボス内にあるバーで飲んだジントニックも、妻が好きな杏仁豆腐味のカクテルも味が違うと訴える妻。
一方、ホテルの朝食のオレンジジュースがおいしいからと何杯もおかわりし、レストランのチーズリゾットの味にはまってモリモリと。明らかに味覚が変わったのです。
ハウステンボスの翌日は、大浦天主堂や野母崎を訪れました。家々にひるがえっていた鯉のぼりは、振り返って考えるにまさに子どもの兆しでした。

ハウステンボスの旅から戻ってすぐ、妊娠検査薬に陽性反応があらわれます。つまりオメデタ。翌日には義父や義弟と一緒に横浜でお祝いしてもらいました。
ところが陽性と出た翌々日、オメデタの喜びに浸るうちら夫婦に新たな苦難が襲いかかりました。強盗です。

連載の第二十七回でも触れたとおり、私たち夫婦が住んでいたのは町田の中心地にある180坪の土地です。しかも裏の家には、普段は誰も住んでいませんでした。二つの家を隔てる中庭にはうっそうと木々が茂り、怪しからぬ輩が忍び込むにはうってつけです。

妻が強盗に遭遇したのは、わが家の敷地内でした。この時、私はその場にいませんでした。詳しく事情を説明しておきます。

当時、私たち夫婦は車を持っていませんでした。そのため、車は毎回義父に借りていました。そして、義父の家は私たちの家から徒歩数分のところにありました。
この日、二人で映画(ファンタジア2000とポケモン)を観に行った私たち夫婦。妻を家の前でおろし、私はいつものように義父の家に車を返しに向かいました。

事件はその直後に起こりました。
当時、鉄筋三階建てのわが家は玄関が二階にありました。車を降りた妻が玄関口へと登ってゆく時、中庭が見下ろせます。その時、妻が見つけたのは、裏の家に潜む怪しげな賊です。妻がダレ?と問い詰めると同時に、妻は実家にSOSの電話をかけます。さらに、逃げようとする賊を確保しようと動きました。
そんな妻の動きを見た賊は、そうはさせじと向かってきます。

ちょうどその頃、何も知らない私は義父の家に着きました。すると、血相を変えて飛び出してきたのは義父と義弟。妻が襲われたとの話しを聞いた私は、車を止めて二人を追います。
家の前の道路では刃物を振り回す強盗に義弟が対峙していました。空手を習っていた義弟はすぐに強盗を取り押さえました。
そして、おっとり刀で駆け付けた刑事に強盗を引き渡し、まずは一件落着。とは行きません。

私たち夫婦はパトカーで町田署まで連れていかれました。そして、取り調べ室で事情聴取へと。
パトカーに乗るのも取り調べ室に入るのも初めて。そもそも、夫婦にとって妊娠自体が初めて。全てに慣れない私たち。妻にとっては朝まで続いた取り調べは相当応えたのか、この時の疲労とショックから切迫流産を起こしてしまいました。

切迫流産とは、流産には至らないけど流産寸前の状態です。大学病院への出勤などもってのほか。即刻でドクターストップです。
結果、妻は一カ月以上にわたって実家での安静を余儀なくされたのです。

連載の前回、前々回で書いた正社員の話は、ちょうどこの事件が起こり、妻の静養期間が終わるか終わったかの頃でした。

強盗に襲われた際、私自身の対応が間違っていたとは思いません。ですが、結果として私は義弟に手柄を譲ることになりました。本来であれば夫である私が強盗を撃退しなければならないはず。ここで妻を守れなかったことで、私は自分自身に対しての面目を大きく損ねました。
これではあかん!自分も成長しなければ!妻と子どもを守らなければ!

私が正社員の話を受けた背景には、このような出来事がありました。

ちなみにこの騒動には後日談があります。この強盗、なんと無罪放免になったのです。
なぜなら障がい者手帳を持っており、生活保護を受けていたからです。はるばる愛川町のあたりから夜の荒稼ぎに出かけるだけの元気があったにもかかわらず、です。検事の判断か何かは知りませんが、送検されなかったこの方は世に放たれました。
私はそれを後日、町田署のK刑事から教えてもらいました。この時のやるせなさといったら!
結果として、娘が無事に産まれたからよかったものの、もし何かあったら私はこの犯人を決して許さなかったでしょうし、社会福祉のあり方にも疑念を持ち続けたでしょう。
私は弱者には手を差し伸べるべきと思いますが、弱者がすなわち無条件に善だとは思いません。今もなおそう思います。
それはこの時の経験が大きく尾を引いています。この事件は、私に残っていた青い理想主義を大きく傷つけました。
この出来事をへて、私は正社員になる決意を固めたのです。妻は切迫流産の危険が去り、再び大学病院へと。

娘が生まれた感動


無事に妻の胎内にしがみついた娘(野母崎の鯉のぼりは息子の予兆ではなかったようです)は、順調に成長していきます。
私も妊娠中のママさん達の集まりに単身で参加し、男一匹、ヒーヒーフーとラマーズ法のハ行三段活用を一緒に唱え。つわりに苦しむ妻に寄り添ったり、夜中に妻に頼まれたものを買い出しに行ったりしたのもこの頃の思い出です。

2000年12/28。長女が誕生。二日にわたる難産でした。私も立ち会いました。

産まれた瞬間。それはもう、感動としか言い表せません。ただでさえ荘厳な出産。それに加えて、四重の婦人科系の疾患に加えて強盗による切迫流産の危機を乗り越え、私たちの前に姿を見せてくれたのですから。
出産直後の異様に長い頭に毛が生えておらず、歯がないことに動揺した私が口走ったあらゆる言葉はもう時効を迎えているはず。20年がたった今となっては笑い話です。

子どもを授かってから産まれるまでの一連の出来事。これは、私に大人の自覚を備えさせました。
それまでに持っていた自覚とは、私が心の中で作り上げただけのもの。思いが揺らげば、覚悟も揺れるいわば根無し草のような頼りないものです。
ところが子が産まれる奇跡は、私の思いをはるかに上回っていました。
私にはまだ身につけるべきものがある。知らなければならないことがある。
子どもに恵まれなかった可能性が高いのに、娘の顔を拝めたこと。そのありがたみ。もうちっと真剣に生きようと思わされました。

この頃の私に、起業という選択肢はみじんもありませんでした。それどころか、状況さえ許せば、私はこのまま勤め人であり続けたかもしれません。全てが無問題ならば。
ところがそうはうまく進まないのが人生。
私が結婚によって抱え込んでしまった責任。それが私にさらなる困難を背負わせるのです。
その困難とは家。私たち夫婦が住んでいた家が、私と妻の人生を大きく揺さぶりにかかってきます。

次回は家の問題を語る前に、初めてホームページを作った話を書いておきます。ゆるく長くお願いします。
ゆるく長くお願いいたします。


2021年6月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 梅雨が続いています。夏はすぐそこまで来ている。準備の時期。
そのはずですが、夏の訪れを無邪気に喜ぶには、世の中が騒然としすぎています。
一方でコロナに関するニュースが相変わらず世を騒がし、もはや日常の一部となっています。
コロナに従い続けるのか、それともコロナに立ち向かうのか。一人一人に人生観が問われています。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、あらためて生きる意味を問う最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

たとえ死ねば全てが無に消えるとわかっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後。そんな悠長な考えでは人生はあっという間に終わってしまいます。毎日を公私とも全力で生きる、という決意で過ごしています。
そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

家族とは四回お出かけしました。妻とは六回、妻と長女とは二回、長女とは一回、次女とは数回。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・六月お出かけ

一番いちばん、ハローワーク町田、有隣堂、町田モディ町田ロフト、グリーンハウス 新宿早稲田、てんぷら 高七、鶴川駅前図書館サイゼリヤららぽーと立川立飛JINSヴィレッジヴァンガードGeorge’sNEWERA TACHIKAWA北海道うまいもの館Pinkberry九龍點心有隣堂ZARAGAP北海道うまいもの館LEMONADE by Lemonica、阿佐ヶ谷神明宮、COCODE阿佐ヶ谷、北海道らーめん 味丸、阿佐谷パールセンター、四川郷土菜 郷巴老、Honda Cars東京中央 町田西店リカーランドトップ 町田店、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、根府川駅、寺山神社、東海道本線 白糸川橋梁 (根府川鉄橋)、湘南メンチ、釈迦堂、根府川関所跡、佐奈田霊社、石橋山古戦場、文三堂、与一塚、小田原(早川)の道祖神、紀伊神社、早川駅、COCODE笹塚、麺 りあん、十号坂商店街、keep will marce、讃岐うどん かいと、自家製麺つけそば 九六、多摩
川、薬師池公園、薬師池公園 蓮園、二子玉川 蔦屋家電、帰真園旧清水邸書院、帰真園、二子玉川公園、マヨルカ好奇心の部屋文教堂Cinnabon / Seattle’s Best Coffee、東京オリンピック(1964) 50km競歩折り返し点、Sizzler瀧神社柏屋大國魂神社大國魂神社 本殿、府中市観光情報センター、スーパーアルプス 多摩境店クロスガーデン多摩多摩境天然温泉 森乃彩、市ノ坪神社、川崎市コンベンションホール、福祉パルなかはら(中原区社会福祉協議会)、完熟屋 BEE FRIENDSHIPシアタークリエ炭焼 うな富士NIIGATA100HMV&BOOKS日比谷しまね館千代田線 日比谷駅 (C09)サンドラッグ 町田野津田店、大雄山駅、金太郎生家跡地、足柄万葉公園、足柄城址、新羅三郎義光吹笙之石、足柄関所跡、道の駅 足柄・金太郎のふるさと、相鉄ローゼン 薬師台店町田市鶴川市民センター、ラーメン大桜 町田・野津田店

・六月ツイート
https://togetter.com/li/1738161

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は四回です。

近所に軽く夕食に食べに行った日(6/5)の翌日、私の誕生日でした。あいにくの雨の予報だったので、私がせめて行ったことのない場所に行きたいと希望し、ららぽーと立川へ(6/6)。ここで飲茶バイキングのお店でたらふく食べ、館内でショッピングを楽しみました。


梅雨の中、妻が行きたい神社があるというので、ついでに娘たちもつれて府中のシズラーに行ったのは父の日(6/20)。美味しい料理と会話が嬉しい一日でした。その日の夜に家族で温泉に行こうと向かったところ、温泉が緊急事態宣言の最終日の日曜日であり、しまっていました。そのため、その翌日に再度家族で向かい、今度は温泉に浸かれました(6/21)。

今回のコロナを通し、毎日のメリハリの大切さを痛感しています。漫然と過ごしていてはあっという間に時間が過ぎていきます。仕事だけの毎日ではない、自分自身や家族との時間にも思い出を刻みたいと考えています。

家という基盤がある幸せ。それを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。
この一年、そして今月もコロナによってあまり出かけられませんでした。それによって、今の一瞬一瞬の大切さを強く感じています。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で六回出かけました。

まずは新調する車を見に二人で(6/10)。帰りには近くのリカーランドトップさんで美味しいお酒を買いました。
妻は医療従事者なので、早めにワクチン接種のお知らせが来ていました。とはいえ、咋秋に手術した妻の身に何かあるとまずいので、二子玉川まで私が運転。二人で二子玉川のお店を見て歩きました(6/19)。妻の接種の間、私は近くの帰真園で読書を。
その翌日は父の日を家族で過ごしたのですが、娘たちは神社に興味がないので、私と妻で瀧神社と大國魂神社を参拝しました(6/20)。
また、妻から強く誘われていたのが舞台。有楽町のシアタークリエでCLUB SEVENの公演を見てきました。久々の観劇の後は、妻がお勧めするうなぎ屋さんで美味しいうなぎに舌鼓を打ちました(6/24)。
他にも家の近所で買い物に行ったり、手続きで市民センターに訪れたりした月でした。

§ 妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で二回出かけました。

まずは町田の街中を。いろいろと買い物をして回りました(6/1)。あと、近所のお店にも食べに行きました(6/16)。

長女も専門学校を卒業し、仕事をこなしながら、家の事もいろいろと手伝ってくれています。それもあって長女とは良く語った月でした。

§ 妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女は今月、ミシュランで星を獲得した慈華という外苑前にある中華料理のお店でインターンに励んでいました。
厳しい現場の雰囲気におののきながらも、腕のたつシェフのプロ意識や厳しさに触れ、とても刺激になっている様子です。
私も何度も駅まで迎えに行きましたが、その度に疲れ切ってはいたものの、将来の夢が見えてきた様子なのがよかったです。

§ 娘たちとのお出かけ 娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は娘たちと出かける機会はありませんでした。

とはいえ、家では会話がたくさんあったので良かったです。
これからも家族の時間が持てますように。

●私自身の六月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は関西には行きませんでした。
私も余裕がなかったので、没交渉のひと月でした。

§ 今月の交流 今月は、緊急事態宣言やまん延防止法が足かせとなり、私自身も仕事が忙しかったこともあり、お酒を飲む機会はほぼありませんでした。

その分、商談や打ち合わせやイベントがあったので、交流は盛んだったのです。
来月もまだ交流は出来ないでしょう。私の場合、一人の時間も苦にならないので、またどこかに旅をして気持ちを発散しようと思っています。


●私自身の六月(文化活動)

§ 弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ10冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上に延びています。
ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.33〜航海記 その19」)
技術者として一歩を踏み出した私の頃を書いています。

今月、書いた本のレビューは10本(
パニック・裸の王様
叫びと祈り
夏の約束
介護入門
A
海の上のピアニスト
十二人の死にたい子どもたち
明日の子供たち
ウロボロスの波動
やぶれかぶれ青春記
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintone Café 神奈川 Vol.8を開催しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 今月の読書 今月は9冊の本を読みました。内訳は、SF二冊、英国純文学一冊、ミステリ二冊、伝記一冊、トルコ純文学二冊、自己啓発本一冊。

仕事の合間に本を読んでいますが、9冊はよく読んだ方でしょう。
特に『無垢の博物館』の二冊には時間を掛けました。また、感銘を受けました。
ですが、私が読んでいない本はまだ無数にあります。残された余生で何冊の本が読めるのか。私に残された時間は短いのです。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
人生の師匠が出版した本のレビューを書いたこともありますし。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

ただし、テレビで放映されていたボヘミアン・ラプソディは見られました。

一方、今月もキングダムは見られずじまい。これでほぼ一年ほど見られていません。
見たい映画もまだまだあるので、今後は映画を観る時間を増やしたいと思います。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は1本です。
とても久々に観劇しました。妻が強く誘ってきたので、有楽町のシアター・クリエで。CLUB SEVEN。盛りだくさんな内容でしたが、それをこなす舞台の七人に舞台人のすごさを教わった気がします。
私に宝塚を応援する意思はありませんが、演劇や舞台人は応援したいと思います。
§ 今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はThe Steve Miller Bandの全てのアルバムを順に聴きました。これまた良いですね。


§ 今月の美術 今月は美術館などへ行く機会は取れませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月も各種スポーツのネタには困りません。阪神タイガースの佐藤輝選手の打棒も見事だし、大谷・ダルヴィッシュ選手の活躍にも心が躍ります。
ただ、東京オリンピックの状況が不透明ですね。私個人の意見としては、五輪と同等の大会を競技毎に世界各国で開催し、選手には栄誉が与えられるような配慮をお願いしたいと思います。

もちろん、開催されたとして観客が許されるのなら、見に行きたいと思っていますが。


§ 今月の滝 今月、訪れた滝は1滝です。「夕日の滝(6/27)」
かの金太郎こと坂田金時の産湯として使われたともいうこの滝。直瀑ですが、脇の水流の様子も含め、見ごたえのある滝でした。
滝の水に視点をあてると、スローモーションで落ちてゆく水に人生のはかなさを感じました。ここはアクセスも容易なのでお勧めしたい滝です。


§ 今月の旅行 今月は、仕事が忙しく、梅雨空ということもあって旅ができませんでした。もちろんコロナという障害もありましたが。
旅といえるの旅行を二回敢行しました。
まずは、根府川駅の周辺です(6/12)。関東大震災の際に土石流に駅舎や列車が襲われ、海の底には今もまだ遺構が眠っているというこの場所。前から行きたかったのですが、ようやく訪れられました。列車と海と空のコントラストもよかったですし、珍しい観光列車も見られました。
また、近くの白糸川をまたぐ鉄橋の勇壮な様子にも感銘を受けました。
帰りに訪れた鈴木農園さんでは様々なお話をさせていただきましたし、海岸際にある湘南メンチさんでは美味しい試食を楽しみながら、しばし仕事に没頭できました。ワーケーション先としてもお勧めできます。
帰りは、歩いて石橋山まで。かの源頼朝公が蜂起したこの地。初めて訪れられました。
また、その周りには野生の猿が何匹も群れを成しており、私も威嚇されました。でも、線路際で通過する列車をものともせずにいつく姿に図太さと強さを感じました。
後日、そのサルの群れを駆除する発表があったのには驚きました。

もう一回は、南足柄市です。金太郎こと坂田金時の遺構を中心にめぐりました(6/27)。坂田金時の生家跡や遊んだ石、産湯をつかった夕日の滝など、とても印象に残りました。また、大雄山駅にも訪れ、さらに足柄峠では万葉集の頃から防人が訪れ、多くの歴史上の人物が行き交ったとされるこの場所で物思いにふけりました。

梅雨空の中、一瞬だけ姿をのぞかせた富士山も、足柄城址の様子とあわせて印象に残りました。


§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は3駅です。「根府川駅(6/12)」「早川駅(6/12)」「大雄山駅(6/27)」
根府川駅は上にも書いた通り、関東大震災で甚大な被害を受けた駅で、供養塔もいくつか見かけました。
今見ると、とても土石流に襲われそうな感じはなかったのですが、地震や噴火によっていつ何時この辺りが被害に遭うかもしれず、きっちりと目に焼き付けてきました。
早川駅は帰りに石橋山を経由し、歩いてきました。もう夜だったのですが、小田原駅の隣にある割にはこじんまりとした駅でした。

大雄山駅は根府川駅と同じく関東の駅百選に選ばれています。車庫や古びた駅舎がとても風情を醸していました。思った以上に利用客もあったのでほっとしました。


§ 今月の酒楽 今月は外では一度も飲んでいません。
ですが、妻が酒屋で何本か買ってくれました。私も日本酒も含めて購入しましたし。


§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は四カ所。「薬師池公園(6/11)(6/18)(6/29)」「二子玉川公園(6/19)」「帰真園(6/19)」「足柄万葉公園(6/27)」
・博物館はゼロカ所。
・美術館はゼロカ所。
・駅は三駅。「根府川駅(6/12)」「早川駅(6/12)」「大雄山駅(6/27)」

・入手したマンホールカードは一枚。「東京都府中市(6/20)」
・滝は一滝。「夕日の滝(6/27)」
・温泉は一カ所。「多摩境天然温泉 森乃彩(6/21)」
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は六カ所。「阿佐ヶ谷神明宮(6/9)」「寺山神社(6/12)」「佐奈田霊社(6/12)」「紀伊神社(6/12)」「瀧神社(6/20)」「大國魂神社(6/20)」「市ノ坪神社(6/22)」
・寺は二カ所。「釈迦堂(6/12)」「文三堂(6/12)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は九カ所。「根府川関所跡(6/12)」「石橋山古戦場(6/12)」「与一塚(6/12)」「小田原(早川)の道祖神(6/12)」「帰真園旧清水邸書院(6/19)」「東京オリンピック(1964) 50km競歩折り返し点(6/20)」「金太郎生家跡地(6/27)」「新羅三郎義光吹笙之石(6/27)」「足柄関所跡(6/27)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は一カ所。 足柄城跡(6/27)」

・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
自粛自粛と過ごしていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

だからこそ、コロナに人生を台無しにされたくない、と万全の準備で旅をしました。会話は控えた黙旅です。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよくある老残にならないためにも。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。昨年の九月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
後悔だけはしないように。
仕事だけでなく、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りで、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は10句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2021年6月のまとめ(法人)


令和三年六月。
東京オリンピックの開幕がほぼ確定している中、緊急事態宣言は解除されました。ところが、また患者数の増加があり、世の中が落ち着く様子を見せません。むしろ、騒然としているはずなのに、何か白けたような雰囲気すら漂っています。
ワクチン接種の作業は遅々として進まず、まだまだワクチンが行き渡ったとはいえない。そんな最近です。
人々は自粛に疲れ、街にも通勤電車にも人があふれています。マスコミや政府があおる危機感と街の光景が矛盾してい続けています。

大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方。そうした方々が早く以前の生活に戻れることを願いたいです。
コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。全世界の人々がワクチンを接種した後も。

すでにこの状況から、次の時代への気運は熟しています。既存の仕組みを打破する試みがあらわれ、新たな枠組みに向けた動きが進みつつある。今の世の中はそのように読めます。

そうした世の中で生き残っていくために、何をすべきか。
まず、金銭がやり取りされるビジネスはすたれないはずです。つまり、効率化のための情報技術は一層求められます。
社会の非効率な点を正し、人間がよりよく生きるためにこそ、情報技術はあるのだと思います。システムに任せるのは人間の苦手な単純作業。私たちはより創造的な日々を送る。非効率で不条理なことはシステムに任せよう。
弊社は、そうした流れをより促進していくために引き続き活動していきます。

今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。
二人とも頑張ってくれています。弊社もその頑張りにこたえられるようにしなければ、と思っています。
自社の案件を増やす。代表の作業は生産性を高く維持し、ワーカーからディレクターや営業担当へと進化する。
そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

達成度七割。達成感六割。満足感六割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。



●弊社の業績

§ 総括 六月度の売上は、まだ確定していません。
第六期の結果を受け、毎月の売上額の目標を大幅に上げました。
目標額を大幅に引き上げた結果、今月の売上こそ設けた基準は超えたのですが、四、五、六月の3カ月平均ではまだ目標額を割っています。

弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。今期も引き続き、リスクを分散させる体制を維持していこうと思います。
今年に入ってから仲間になってくれたお二人は作業を頑張ってくれていますし、タスク単位から案件単位でも成果を上げてくれるようになりました。
お二人が慣れるまでは、あえて案件を増やさずに蛇口を絞っていました。が、そろそろ流量を増やして良いと判断しました。先月から、営業チャネルの蛇口を緩めました。

その結果もあって、今のところ、新規案件は継続していただけています。
少しずつ代表のリソースにも余裕ができつつあります。コーディングやプログラミングなどの作業も少しずつ代表からリリースできています。
それもあって、今月から少しずつ登壇活動にも時間を割くようにしました。外部への告知や露出は案件につながるからです。また、会社のTwitterアカウントを私から二人に移譲しました。

そうした効果も、新たに加わった二人の仲間に教える時間を多くとった施策の効果だと思います。
先々月から始めた、週一度はあって作業する取り組みは、今月は三回行いました。四人でも一度、三人でも一度、二人でも一度集まっての作業を行いました。
また、今月からは勉強会も行いました。弊社の二人とパートナー企業から二人と招き、kintoneのPromise処理について代表が講師となってレクチャーを行いました。
こうした取り組みは来期も行うつもりです。

今月も新たな案件が始動しました。また、新たな複数の案件の引き合いもいただけています。このコロナ禍の中でありがたいことです。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。


§ 業務パートナー 昨年の八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに昨年末には求人に踏み切り、今年から二名の仲間をお迎えしました。

それによって外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切りました。
自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方を改善し、自社の体制を強化しました。
一方で、今月から社内勉強会を始めましたが、そこでパートナー企業の技術者を二人お招きしました。
パートナー企業さんとの協業には一歩退きましたが、まだ関係は密にしていきたいと思っています。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。それは社内だけではなく、業務パートナーさんにも配信しています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

体制を強めることで、業務パートナーさんとの協業には今後より一層の効果が望めるはずと信じて。

§ 開発案件 今月は七割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。

昨年のCybozu Days 2020の出展、freee アプリアワードのIBM賞の受賞。サイボウズ社のオフィシャルパートナー認定。先月末に認定ランサーズとして認定されたこと。リモートワークが主流となりつつある世の中の流れ。全てが案件に結び付いています。

ただ、案件がkintoneだけで完結することはあまりありません。
周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動が欠かせません。またWebサイトとの連動もよくあります。

kintone単体であればそのカスタマイズの容易性をもってすれば、仕様変更があってもそれほどの手間は生じません。
ただ、システム連動などにおいて起きうる仕様変更をいかにして防ぐか。
要件定義フェーズを含めた提案を行うと、総額も増え、失注の可能性が増えます。

それらを考えると、最初から要件を弊社のメンバーに伝え、仕様変更が起こった場合も技術力で即座に労力を少なくカバーできるのが理想です。
先月に構想した無為自然の老荘思想に沿ったシステム開発。無理をせず、お客様との間に無益な軋轢を生まない開発体制。
ですが、現時点ではまだ理想にははるかな道のりがあります。それなら、仕様変更を防ぐために検品表や仕様書を定めるしかない、のが今の段階だと考えています。

もちろん、理想は追い求めたいです。また、旧来のシステム開発のロジックにしがみつくことのリスクもあります。
少しずつでも弊社がレベルアップしていかなくては。そのため、今月から弊社内部でも勉強会を行いました。
それ以外も、今後の弊社の方向性についても考えを巡らせました。

おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制を構築する。今月もその作業を進めました。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。



§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めてはなりません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

また、昨年の九月には、
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を作成しました。

さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
リモートによるサポートだけでは無理があることも分かったので、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っています。
今月は、連休の初日にもかかわらず、サテライトオフィスに二名に集まってもらいました。他にも、
・早稲田で6/3に三名で。
・阿佐ヶ谷で6/9に三名で。
・笹塚で6/15に四名で。
それらの顔を合わせての作業は案件の実装において効果を上げてきました。ですが、まだ組織としての形は、代表をハブとしてそれぞれのメンバーに対して指示する形態になっています。それぞれのメンバーが有機的につながる組織を理想としているのですが、もう少しかかりそうです。

また、今月からは部下ノートも初めました。まだ定着できていないですが、今後のメンバーとの関係性を構築していくために、早く定着させようと思います。

先月出来上がった就業規則。キャリアアップ助成金の申請も無事に通りました。社労士の先生のお力添えがあってのことです。
ですが、正社員登用にはあと少しだけ待ってもらうことにしました。まだそこまでの資金力がないためです。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
ところが、弊社には毎月、新たな引き合いをいただけています。本当にありがたいことです。
おそらく、オンラインイベントだけに集客を頼らず、複数のチャネルを持っていたからでしょう。
今までに書き継いできたさまざまなブログ群からの引き合い、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。など。

リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間が必要です。
引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保には注力していくつもりです。
今月、頂戴した名刺は2枚です。その他、新規でお会いした方も十名ほどいらっしゃったのですが、リモート上でした。

コロナも踏まえ、ブログ発信、SNSの書き込みは今後も必要と思います。
今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。IBM Technology Day(6/17)。kintone Café 神奈川 Vol.8(6/22)。チーム応援カフェ Vol.1(6/23)。第3回 郡山 地域クラウド交流会~郡山市男女共同参画フェスティバル2021~(6/26)。

あと、ROBOT PAYMENT社が推進する日本の経理をもっと自由にプロジェクトのページに弊社のロゴやコメントも載せてもらいました。

その代わり、今月は酒食の場は全くなく、リアルでの交流はkintone Café 神奈川ぐらいです。

とはいえ、今月はkintone Café 神奈川 Vol.8の主催を行いましたし、7月にも3つの登壇が決まり、再び露出を活発にし始めました。
kintone Café 神奈川 Vol.8を開催しました
今後とも、代表自身から新たな交流を発信していこうと思っています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.33〜航海記 その19」)
技術者として一歩を踏み出した私の頃を書いています。

今月、書いた本のレビューは10本(
パニック・裸の王様
叫びと祈り
夏の約束
介護入門
A
海の上のピアニスト
十二人の死にたい子どもたち
明日の子供たち
ウロボロスの波動
やぶれかぶれ青春記
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintone Café 神奈川 Vol.8を開催しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()

§ 年表

・六月お仕事

ハローワーク町田、グリーンハウス 新宿早稲田で作業、COCODE阿佐ヶ谷で作業、湘南メンチで作業、COCODE笹塚で作業、福祉パルなかはら(中原区社会福祉協議会)、川崎市コンベンションホール、アクアビットサテライトオフィス×6

・六月ツイート

https://togetter.com/li/1738140


kintone Café 神奈川 Vol.8を開催しました


六月二十二日にkintone Café神奈川を開催しました。

qloba上の公式サイト。
https://kintonecafe-kanagawa.qloba.com/activities/10622

前回のVol.7の中で、これからはkintone Café 神奈川は3カ月おきに開催する、と申し上げました。
なんとかその約束を守れました。まず、ご参加者の皆様やスタッフの皆様に感謝いたします。

今回は、上のサイトにも書いた通り、リアルとオンラインのハイブリッド開催を目指しました。
コロナが世を騒がし始めてからというもの、リアルで人と会う機会は極めて限られてきました。そのため、そろそろリアルでも開催したい。そう思っていました。
もちろん、コロナのワクチンが行き渡った後も、人々がリモートを手放すことはないはずです。ということは、リアルとリモートの両方を兼ねたイベントが主流になるに違いない。
今回ハイブリッドでやりたいというスタッフの山田さんの提案に私も乗らせていただきました。

今回のテーマは「kintoneとSalesforceを比較して、データの持ち方を考える」とさせていただきました。
kintoneの良さは、同じ分野で競う他のシステムと比べてみることでより一層際立つことでしょう。
むしろ、お互いの得意分野や長所を生かしつつ、適材適所で利用していけばよいのですから。

その意味でも、Salesforceを活用してのSIer活動をされていらっしゃる植本さんの発表は興味深いものがありました。
特に、Salesforceはその名前からしてもSalesに強いことは明らかです。SFA(Sales Force Automation)とは、まさにSalesforceの代名詞。
それらの強みを発表いただいたことで、なるほど、という反応がありました。
やはり、成り立ちや強みを生かして使えるところは使っていけばよいのです。
植本さん、ありがとうございました。


続いて、弊社代表長井より、「kintoneを活用するためのデータの持ち方」の発表でした。
kintoneもSalesforceもを導入するためには、データの持ち方の知識が欠かせません。
そこでkintoneのアプリがどのようなデータ構造から成り立っているかを話させていただきました。

https://slides.com/yoshikazunagai/kintone-cafe-kanagawa-vol-8-2

技術者であればデータベースを扱う機会は多いはずです。中でもSQLを使っての構築は多くの現場でいまだに現役だと思います。
ですが、kintoneを扱っていると、kintoneを意識することなくデータが扱えてしまいます。ですが、最適なデータの構造でアプリを構築するには、SQLの構造を理解していることが望ましいです。

その観点から発表させていただきました。ありがたいことに、皆様からの反応を頂けたのは良かったです。ちょっとマスクとマイクがこすれて異音を生じていたのは私の不覚です。もうしわけございませんでした。

さて、今日は緊急事態宣言が明けたとはいえ、神奈川県ではまん延防止法が適用されていました。そのため、会場に入るなり、20時までしか会場が使えないことが発覚しました。時間内に終わらせるため、私のセッションはかなり速足で語りました。
さらに続けてLTは二名の方に語ってもらいました。
一人目は弊社の武塙さんです。今年の春先にSalesforceからkintoneへの移管案件を手掛けた弊社。武塙さんはその時の経験からフィールド名の移管ルールについて実務経験者としての苦労を語ってくださいました。こうやって発表し、登壇する経験は今後もやっていってほしいですね。確実に自信につながりますから。
二人目はkintoneエバンジェリストでもあるkintone Café 浜松を主催されている吉田さんからです。シェルスクリプトも交えながらのSalesforceからkintoneの移管事例を語ってくださいました。特に添付ファイルの扱いについては、皆さん苦労されているようです。(弊社も一昨年に手掛けたSalesforceからkintoneの移管案件ではboxを組み合わせてURLでkintoneに移管しました)
お二人のご参加によって、今回のテーマがより定まったと思います。

20時で一旦会場を締めた後は、リアルの場からオンライン上の懇親会につなげるための場所探しを。ですが、武蔵小杉近辺の店はほとんどしまっており、残念ながらつなげられそうな場所は見つかりませんでした。そこで、主催の長井のみ現場に残り、某ビルの中からつながせて参加しました。
懇親会でもkintoneの深イィ話で盛り上がり、kintone Café の醍醐味である懇親会を存分に楽しみました。

いやぁ、ご参加の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。会場を手配し、司会進行を務めてくださった山田さん、会場にお越しいただいた松尾さん、原田さん。オンラインの場で参加してくださった加藤さん、渋屋さん(植本さんのご紹介やテーマのご提案ありがとうございます)、鈴木さん(スタッフへようこそ)。また3カ月後にお会いできればと思います!


アクアビット航海記 vol.33〜航海記 その19


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2018/2/22にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

社員になること


正社員になった私。
今までずっと派遣される側だった立場から派遣する立場へ。

正社員の話をいただき、それを受け入れる決断。そこにどのような葛藤があったのか。正直なところ、自分自身のことなのにあまり覚えていません。
正社員のお話が来たことで、これ幸いと満面の喜びを必死に隠し、内心で快哉を叫びながら受け入れたのか。はたまた、かつて尼崎市役所の外郭団体のお話を蹴った時のような気概を持ちながら、妥協の結果として正社員の話を受け入れたのか。
うーん、どちらでもないような。そんな記憶は残っていません。
ただ、本連載の第三十一回(https://www.akvabit.jp/voyager-vol-31/)で、オペレーターさんとの絆がなくなったことにショックを受けたと書きました。
私が正社員に取り立てられたことは、オペレーターさんとの断絶をさらに広げたはずです。

当時の私の心境を慮るに、ただお話をいただくままに受け入れた、という程度だと思います。
差し出された水を、さほど疑わずに飲むように。もちろん、水の匂いぐらいは嗅いだはず。つまり、正社員の話が自分にとって損か得か、は考えたはずです。

過去の私に質問


では、得とはなんでしょう。身分の安定。対外的な信用。収入の安定。挙げてみればそんな感じでしょうか。
逆に、損とはなんでしょう。収入の減少。束縛の発生。将来の固定。そんな要因が思い浮かびます。
当時の私が何をどう考えていたのか、今の私からQ&A形式で問うてみたところ、関西弁で返事が返ってきました。

まず損の観点から。
Q. 収入の減少についてどう思っていましたか?
A. スーパーバイザーの収入はなんやかんやと手取りで30万はもろてました。残業したらその分も精算してもらえたっちゅうのも大きいです。いやぁ、ぎょうさんもらえましたわ。今まで勤めていたアルバイト、派遣社員、ブラック企業のどこよりもお金もらえてありがたかったです。当時、ぼんやりと思とったのは、実年齢よりも手取りが上回っとったらええんちゃう?ということ。20代なかばで30万以上はもらえとったから、ええんと違うかなあと。
正社員になったら、給与は固定性になるし、残業代も減らされるし。うーん。どないしょ、と思ったのは事実。そやけど、ま、正社員の提示額を計算したらせいぜい数万円ぐらいの減で済みそうやし、まあ損にはならんかぁ、と思ってました。
Q. 束縛が発生することは考えませんでしたか? 正社員になれば社員としての身分に縛られるし、対外活動にも制約が課せられます。
A. うん、考えたよ。束縛についてはぼんやりとね。そらぁ確かに正社員の立場は損になるかもしらん。でも、社員になったからといって公私までは束縛されへんやろ?少なくとも大成社よりブラックちゃうやろ?って思ってたぐらい。そもそも対外活動っちゅうても、当時はSNSとかないし、書いたり喋ったりしようにもどこにも場所がなかったし。そやからそもそも損とか全く思わへんかったわ。
Q. 将来が固定されてしまう、とかは思いましたか?
A. 正社員になったら、将来の自分の道が狭なってしまうってか?たしかに関西におった頃は、クリエイティブな職を考えとったけどね。そやから正社員になってもうたら、将来勤め人で固まってまうがな、っていう心配もちぃとだけありました。でも、今までも何回も転職繰り返しとったからね。まぁ次の道が決まれば辞めてもええかなぁ、くらいに思ってました。そやから将来が固まってまうこともあんまり損とか考えてへんかった。

続いて、得とは何かについて考えてみます。
Q. 身分の安定は得ではありませんか?
A. たしかにアルバイトとか派遣社員を転々としてばっかりやったからねぇ。でもあんまり正社員には憧れてへんかったなぁ。自分が人からどう見られるかも興味ないし。無頓着ってやつ?身分がどうとかも興味なかったし、だから正社員になりたいとかもなかった。なので、得とはあまり思わんかったなぁ。
Q. 対外的な信用は得られたのではありませんか?
A. 確かにね。相方が歯医者やし、結婚する時も相方の親族からは結構冷たい視線を浴びたからなぁ。たしかに正社員になって見返したろ、っちゅう気持ちはちょっとあったかも。歯医者の夫やし、せめて正社員の肩書ぐらいは持っとかんとなぁ。という気持ちもちょっとはね。
でもな、もうすでに乗り越えて結婚した後に来たんや、正社員の話って。これが結婚前やったら釣り合いとるために正社員にもう少し前向きやったかもしらんけど、すでに結婚してたから、今さら対外的な信用、っていわれてもピンと来ぉへんやん?そやから、対外的な信用のことはあまり重要とは考えへんかったなぁ。
Q. 収入の安定はどうなんでしょう?
A. これは……一番大きな理由やったかもしれへん。所帯も持ったし、奥さんも派遣社員の不安定よりは正社員を、っていうことは思ってたはずやしね。でもね、一年ちょっとスーパーバイザーやってたけど、毎月結構なお金もろててんよ。定期的に30万と少しは。そやし、その頃はうちの相方も大学病院に勤めてたし、お金に不足は感じひんかったんとちゃうかなぁ。
ただね、ちょうど正社員の話が来た頃って、相方がお仕事休まんならん事情ができたんよね。え?なんでかって? 子ども。子どもがでけてん。まぁ子どもができるまでもいろいろあってなぁ。話せば長くなるから、今日は堪忍して。ただ、それでいろいろあったから、正社員の話にふらっと流れてしもたのかもしらんなぁ。
Q. 忘れかけの怪しげな関西弁でお答えしてくださり、ありがとうございます。

正社員になったことで得たもの


結局、私が正社員の話を受け入れたのは、将来的な視点からというより、その時の事情、とくに子どもを授かったことが理由でした。
その時の私が変なプライドを発揮して正社員の話を断らなかったことに感謝です。当時の私といえば、さりとて正社員に過大な幻想を抱くこともせず、自然に正社員の話を受けたのでした。

正社員になったことで、私はより多くの仕事を任されるようになりました。
今までは派遣社員だったので、現場で滞りなく集計業務を進めていくだけでよかったのです。でも正社員である以上、違う仕事も担っていかねばなりません。

正社員になったことで、私はより上のスキルや広い視野を得られました。
たとえば、当時手掛けていたオペレーターさんやスーパーバイザーさんの出退勤管理システムのメンテナンスもその一つ。
パソナソフトバンクに所属する皆さんは、出退勤の際に社員証に印字されたバーコードを読み取ります。Microsoft Accessによって作られたそのシステムは、現場と事務所の二カ所に設置されていました。現場の打刻用と、横浜ビジネスパーク(YBP)の別フロアにあるパソナソフトバンクが分析システムための二つです。
ところがこのAccessはカスタムメイドで、しかも作った方がすでに離任していました。そのため、私はこの勤怠管理システムのメンテナンスを任されました。
また、これは少し後の話ですが、パソナソフトバンクからスカパーさんへ毎月提出する請負業務の請求書の作成も私に任されました。そしてこれも少し後ですが、外のお客様の案件も手掛ける機会をいただきました。スカパーの現場だけでなく、違う現場も経験させないと、という上司の判断だったのでしょう。
そんな私の下には、常勤のオペレーターさんが配属され、私は上司になりました。人に指示する立場。それは社会人になって初の経験でした。

次回は、当時の私が抱えていた仕事からいったん離れ、子どものことについて書こうと思います。
初めて子を持つにあたり、いろんなことがありました。
それらの出来事も、私の起業を語る上では外せません。
ゆるく長くお願いいたします。


2021年5月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 すでに梅雨に入っています。春は過ぎ去り、夏を迎え撃つ準備の期間です。
ジメジメする季節の合間にも、晴れ間が時折除き、それが私たちの気分を整えてくれます。
一方でコロナに関するニュースが相変わらず世を騒がし、もはや日常の一部となっています。
もう何度目かの緊急事態宣言とその延長。世間の自粛ムードは白け、行政の命令だけが際立っているように見えます。
コロナに従い続けるのか、それともコロナに立ち向かうのか。一人一人に人生観が問われています。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、あらためて生きる意味を問う最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

たとえ死ねば全てが無に消えるとわかっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後。そんな悠長な考えでは人生はあっという間に終わってしまいます。今を公私とも全力で生きる、という決意が求められます。
そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

家族とは二回お出かけしました。妻とはゼロ回、妻と長女とは一回、長女と次女とは一回、次女とは一回。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・五月お出かけ

自家製麺つけそば 九六、京都ラーメン 森井 久地店、久地駅、二ヶ領用水久地円筒分水、久地神社、多摩川右岸 海から19.0km、二ヶ領せせらぎ館、ファミリーマート 那珂瓜連店、玉川村駅、夢想の滝、あゆのつり橋、一会、月待の滝、道の駅 奥久慈だいご、袋田の滝 第1観瀑台、袋田の滝、袋田の滝 滝見台、生瀬の滝、四度滝不動尊、月居山(つきおれさん) 前山 山頂、月居山、月居山光明寺観音堂、セイコーマート 水府中染店、常陸太田駅、友部SA上り フードコート、ファミリーマート 府中インター店釈迦堂PA (下り)クリスタルミュージアム、昇仙峡 山都、水晶宝石博物館甲府郷土料理 わらじ仙娥滝金櫻神社
和田峠 みはらし広場鼎泰豊立川高島屋S.C.、ジュンク堂書店、ニトリカインズ 昭島店セブンイレブン 昭島東町5丁目店、七国山、七国山 鎌倉街道の碑、関屋の切り通し、小野路関屋城跡、凌霜館跡、春日神社、亜細亜食堂 ミルチ 生田店、定食&バー あずさちゃん、雄滝雌滝、道志村 水源の森、道の駅 どうし、道志の湯、薬師池公園 蓮園、酒舗 まさるや、麺菜屋 尾いけ 読売ランド前店、まいどおおきに食堂 錦町食堂、手打ち中華そば 竹の助、スシローABC-MARTBOOKOFF SUPER BAZAAR 多摩永山店蔦屋書店 多摩永山店、煮干しそば 虎空、多摩動物公園、薬師池公園、薬師池公園 蓮園、野津田川島公園、薬師池公園 蓮園、薬師池公園、麺匠なべすけ 一号店、本町田遺跡公園、グリーンハウス早稲田、喜久井町 もりや、大隈銅像、文禄堂 早稲田店、芳林堂書店、キッチンオリジン 鶴川店Odakyu OX 鶴川店、サハラ、上野田橋、関東の富士見百景、不動橋、南町田グランベリーパークFarmer’s KitchenThe City BakeryStarbucks

・五月ツイート
https://togetter.com/li/1722970

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は二回です。

次女が就職説明会で興味を持った鼎泰豊に食べに行きたいというので、立川のお店へ。おいしい小籠包を家族で楽しみました(5/8)。帰りには学校でオムレツの試験があるので練習用にフライパンがほしいというので、立川のニトリやら昭島のカインズを訪問しました。その翌日が母の日だったので、娘たちがカーネーションを買ってプレゼントしていました。
あと、月末の日曜日にグランペリーパークへ。ここでもおいしい料理やら買い物やらを(5/30)。

今月は妻が宝塚の公演があったため代表の仕事に忙殺されていました。しかもコロナによる公演中止や再開など、振り回されていました。
ですが、こうやって二度も家族で出かけられたことは喜ばしい経験でした。

今回のコロナを通し、毎日のメリハリの大切さを痛感しています。漫然と過ごしていてはあっという間に時間が過ぎていきます。仕事だけの毎日ではない、自分自身や家族との時間にも思い出を刻みたいと考えています。

家という基盤がある幸せ。それを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。
この一年、そして今月もコロナによってあまり出かけられませんでした。それによって、今の一瞬一瞬の大切さを強く感じています。


§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一度も出かけていません。

とはいえ、家の近所であれば、ちょこちょこと一緒に出ていました。一度は都心まで一緒に電車で向かいました。私と妻の目的地は別々でしたが。


§ 妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人では一回出かけました。

甲府で貴石を見たいという妻の願いで、甲府市内のクリスタル・ミュージアムと昇仙峡の水晶宝石博物館に行ってきました(5/4)。
昇仙峡も仙娥滝付近は人の行き来が減っていましたが、代表の仕事に疲弊していた妻にとっては良い時間だったようです。私も甲州B級グルメ(豚の甲州煮、おざら、ほうとう)に舌鼓を打ちました。
猫も何匹も見られましたし、貴石の世界に久々に触れられたのもよかったです。帰りに見た和田峠からの甲州盆地の夜景が美しかった。

長女も専門学校を卒業し、仕事はそれなりに受けられているようです。


§ 妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女は今後の進路にも悩んでいる様子です。
緊急事態宣言でアルバイトがなくなってしまったらしく、愚痴をこぼしながら。

§ 娘たちとのお出かけ 娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は娘たちと出かける機会は一回ありました。

妻が宝塚の代表の仕事で泊りだったので、娘たちとぐりーんうぉーく多摩のスシローでお寿司を(5/22)。ここでは娘にお寿司を奢ってもらいました。ひょっとして初めてかも、という体験でした。靴屋さん、さらに長女の希望でBOOK OFFや蔦屋書店へ。そうやって娘たちのそれぞれの嗜好に付き合うと、人の内面の世界はそれぞれだと思います。

次女とは最寄り駅で待ち合わせ、二人で買い物する機会も持てました(5/27)。次女には今月、何度もおいしいオムレツを御馳走になりました。学校の試験も頑張っており、来月にはインターンも控えています。社会にはばたく準備を着々と進めてくれており、親として安心できます。

これからも家族の時間が持てますように。

●私自身の五月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は関西には行きませんでした。
ですが、母の日には母にメッセージを。母も退院して元気に過ごしているようでよかったです。
それと、今月の読読ブログでは、早川さんから献本をしていただいた『天津飯の謎』を取り上げられました。師匠として前に進んでいく姿には、私も励まされました。

§ 今月の交流 今月は、緊急事態宣言が足かせとなったことと、私自身も前半は仕事が忙しかったこともあり、お酒を飲む機会はまったくありませんでした。

その分、仕事ではサテライトオフィスや弊社メンバーとの作業の回数を増やし、交流は果たしていたのですが。
来月もまだ交流は出来ないでしょう。私の場合、一人の時間も苦にならないので、またどこかに旅をして気持ちを発散しようと思っています。


●私自身の五月(文化活動)

§ 弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ7冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上に延びています。
ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.32〜航海記 その18」)
正社員に初めてなったことや、Excelの行列の二次元から上の次元を理解するブレークスルーを果たしたことなども書きました。

今月、書いた本のレビューは7本(
遠い山なみの光
わたしの名は赤 上
わたしの名は赤 下
ジーヴズの事件簿 才知縦横の巻
ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻
天津飯の謎
最軽量のマネジメント
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 今月の読書 今月は8冊の本を読みました。内訳は、中国思想入門書一冊、落語一冊、日本文化論一冊、ビジネス書一冊、純文学二冊、日本文学史一冊、推理小説一冊。

仕事の合間に本を読んでいますが、8冊はよく読んだ方でしょう。
特に『荘子と遊ぶ』『百代の過客』の二冊には時間を掛けました。
ですが、私が読んでいない本はまだ無数にあります。残された余生で何冊の本が読めるのか。私に残された時間は短いのです。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
人生の師匠が出版した本のレビューを書いたこともありますし。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

ただし、第一回アカデミー賞作品賞を受賞した『WINGS』をAMAZON Primeで見ました(5/16)。百年近く前の作品でありながら、これだけの見事な空中戦の様子や戦場の様子を描いていることに驚きました。
アカデミー賞の作品賞や主演男優/女優賞を受賞した作品を順にみていこうと思いました。これは道志村で滝や湯に浸かりながら、今後の自分の人生で出来ていないこととして考えたことの一つです。

一方、今月もキングダムは見られずじまい。これでほぼ一年ほど見られていません。
見たい映画もまだまだあるので、
今後は映画を観る時間を増やしたいと思います。月末になってテレビでスタンド・バイ・ミーが放映されたのでフルに観られました。かつて何度もみたのですが、久々にみるとよいものですね。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
妻が宝塚の代表として公演で忙殺されていましたが、私に宝塚を応援する意思はありません。

§ 今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はDaryl Hall & John Oatesの全てのアルバムを順に聴きました。Voicesはやはりアルバムとして抜きんでていますね。
その後はPaul Simonの全アルバムを聴いています。やはり名作揃いです。
それ以外にも仕事のBGMとしては邦楽も含めて多種多様に聞いていました。

§ 今月の美術 今月は美術館などへ行く機会は取れませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月も各種スポーツのネタには困りません。阪神タイガースの佐藤輝選手の打棒も見事だし、大谷・ダルヴィッシュ選手の活躍にも心が躍ります。
ただ、東京オリンピックの状況が不透明ですね。私個人の意見としては、五輪と同等の大会を競技毎に世界各国で開催し、選手には栄誉が与えられるような配慮をお願いしたいと思います。

もちろん、開催されたとして観客が許されるのなら、見に行きたいと思っていますが。


§ 今月の滝 今月、訪れた滝は8滝です。「夢想の滝(5/3)」「月待の滝(5/3)」「袋田の滝(5/3)」「生瀬の滝(5/3)」「仙娥滝(5/4)」「雄滝(5/15)」「雌滝(5/15)」「的様の滝(5/15)」
夢想の滝は、福島県矢祭町にあります。この滝、弘法大師の伝説があり、滝の脇に不動尊が設けられています。この滝は滝姿もよいのですが、とにかく水が澄んでいて、とても美しい。矢祭山駅、久慈川とそこに架かるあゆのつり橋など、見所が多数ありますが、この付近だけのんびりと過ごしてもよいぐらいです。


月待の滝は、袋田の滝からさらに北上した場所にあります。以前とある方と話していた際、ここは良いと推薦されました。裏見の滝として有数のアクセスの良さが売りだそうです。それもあって、この時の旅は月待の滝を第一の目的地にしていました。
実際、訪れてみた月待の滝姿は風情があり飽きさせません。丸みを帯びた岩に沿って勢いよく二筋の流れが勢いよく落ちる姿は見ごたえがあります。月待の滝の由来は夜の月見の祈願からのものだそうですが、昼に見ても立ち去りがたい感情に襲われました。無名だった月待の滝を観光地として売り出すために努力した茶屋の主人の文章など、その意味でも面白い滝でした。


袋田の滝は六年ぶり二回目の訪問です。前回も二つの観瀑台からの眺めを堪能しましたが、今回は月居山への登山道へも向かい、落ち口を観瀑も成し遂げました。
こうやって見ると、やはり袋田の滝はわが国の三大瀑布として認められるだけのことはあります。しばらくその見事な姿に見とれていました。
かの西行法師が各季節ごとに来てこそ、初めてこの滝の風趣がわかるといったそうですが、この先何度もこの滝には来ることになりそうです。


生瀬の滝も前回は訪れられなかった滝です。袋田の滝の上流にあります。月居山の登山口を10分ほど一気に登った先に、遠くにある生瀬の滝の姿を見下ろします。近くで見るとより迫力が感じられる滝なのでしょうね。かなりの急こう配を登ったので疲れたことと、月居山登山までの時間が迫っていたので、じっくり見られなかったのが残念です。


仙娥滝はもう4,5回目の訪問です。ですが、やはり両側に切り立った巨大な岩を押し開くように落ちる滝姿には飽きを感じません。ここの滝は音に魅力があります。階段を上から降りてくる時、観瀑台の数メートル上にある岩の前に立った時、音の魅力が感じられるのです。滝の落ちる水音が数十メートル離れたこの岩に反響し、あたかも目の前の岩から滝が落ちているような幻聴に陥るのです。滝のすぐ脇が観光開発されているとはいえ、滝本来の姿にはぎりぎり悪影響を及ぼしていないため、わが家もこれから何度も来ることでしょう。



雄滝と雌滝は以前からどうしみちを通るたびに気になっていました。ようやく来られました。ここは二股に分かれた先に雄滝と雌滝があり、それが同時に見られます。水量はさほどなかったのですが、どうしみちからのアクセスがとても良いので、また機会をみて訪れたいと思っています。


的様の滝は道志の湯で浸かろうとして向かったその先にあります。この滝、滝の前に大きな岩があり、そこに横たわって滝が眺められます。今までに多くの滝を訪れてきた私ですが、これだけ寝そべって見られる滝は他に知りません。そこで寝転んで一人だけの観瀑の時間を思う存分楽しみました。個人、家族、会社、ビジネス、自分の余生、やるべきことなど、さまざまな思いにふけりながら。この後、道志の湯にも浸かりましたが、二つ合わせて私の心からアイデアを沸き上がらせてくれました。
ここは源頼朝の巻き狩りの際、的を射る練習にうってつけの文様が滝の上部に記されています。まさに的様の名にふさわしい特徴を滝に与えていました。
私はこの滝がとても気に入ったので、また道志村には仕事をしに来たいと考えました。コワーキングスペースもあるようなので。

§ 今月の旅行 今月は、連休があったにもかかわらず、妻は宝塚の代表の仕事があり、私も仕事に追われていたので、泊りの旅はできませんでした。
旅といえるのは四回です。
まずは、サテライトオフィスでの仕事の合間に自転車で多摩川をくだった旅です。久地駅まで行き、京都ラーメン森井で美味なるラーメンを堪能した後は、久地駅を訪問し、さらに二ヶ領用水がきれいに分水されるために作られた久地円筒分水をじっくりと見物しました。そこから多摩川に向かい、広い空を見ながら、雨にも遭いながら、自転車で10キロほど。
つづいて、一人で訪れた月待の滝、袋田の滝を中心とした滝巡りです。上にも書いた通り、三つの滝はどれも素晴らしい経験でした。他にも玉川村駅、矢祭山駅にも立ち寄り、袋田の滝を訪れた後は生瀬の滝を見、そこから月居山と月居山城に向かいました。ですが、その二つに向かう途中で、日の入りの時間に間に合わないと思われたので直前で断念しました。無念ですが、撤退の決断がくだせたことは良かったと思います。その後駐車場に着いた時はすでに暗くなっていたので、判断としては的確でした。また次回挑戦したいと思います。奥久慈しゃもの親子丼がとにかくうまかった!

三つ目の旅はその翌日、妻と長女と訪れた甲府・昇仙峡です。おざらや豚の甲州煮、ほうとうを食べた滝は、仙娥滝を愛でました。猫の自由な姿を見られたこともよかったですし、石の世界に触れられたこともよかったです。私も昔は良く妻と一緒に石屋さんめぐりをしたものです。今さらですが、ようやく私も石の魅力にもう少し関心を持ってみようと考えていますので。
四つ目の旅は道志村をめぐった旅です。滝と湯。水に触れたこの日は、ゆっくりと自分の時間を過ごせました。旅をすると心が浄化され、張りつめていた心の隙間から次の新しい発想が産まれます。仕事の合間にこうして旅が三回も出来たことは良かったと思います。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は3駅です。「久地駅(5/2)」「玉川村駅(5/3)」「矢祭山駅(5/3」
久地駅は上にも書いた多摩川を自転車で漕いだ旅の途上で立ち寄りました。雨に降られたさ中、天気が回復したことで駅をじっくりと。改札が一つだけの古い形を保っていて、南武線でも古い構造の駅でしょう。


玉川村駅は関東の駅百選に選ばれています。木造の駅舎が田舎の風情とひなびた情感を見事に体現していました。この駅は、やはり駅のホームに咲き誇っていたツツジを抜きにして語れません。絢爛と咲き誇っていて、列車との合わせてもとてもよく映えました。


矢祭山駅は東北の駅百選に選ばれています。久慈川越しに見えた駅の様子が、あゆのつりばしを含めた一つの景色として収まっていて、まさに旅の醍醐味を感じさせてくれる駅でした。列車がやってきてから旅立っていくまでの一部始終をあゆのつり橋から見届けられました。それは私に旅の満足を与えてくれました。

§ 今月の酒楽 今月は外では一度も飲んでいません。
ですが、パートナー企業の技術者さんが宮古島で買ってきてくれたIMUGEがとてもおいしく、また、ある日の散歩で「まさるや」で購入した楽器正宗のおいしさも思い出です。


§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は三カ所。「薬師池公園(5/17)(5/23)(5/25)」「野津田川島公園(5/24)」「本町田遺跡公園(5/26)」
・博物館は一カ所。「水晶宝石博物館(5/4)」
・美術館は一カ所。「クリスタルミュージアム(5/4)」
・駅は三駅。「久地駅(5/2)」「玉川村駅(5/3)」「矢祭山駅(5/3)」

・入手したマンホールカードはゼロ枚。
・滝は八滝。「夢想の滝(5/3)」「月待の滝(5/3)」「袋田の滝(5/3)」「生瀬の滝(5/3)」「仙娥滝(5/4)」「雄滝(5/15)」「雌滝(5/15)」「的様の滝(5/15)」
・温泉は一カ所。「道志の湯(5/15)」

・山は二山。「月居山前山(5/3)」「七国山(5/9)」
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は三カ所。「久地神社(5/2)」「金櫻神社(5/4)」「春日神社(5/9)」

・寺は二カ所。「四度滝不動尊(5/3)」「月居山光明寺観音堂(5/3)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は三カ所。「七国山 鎌倉街道の碑(5/9)」「関谷の切り通し(5/9)」「凌霜館跡(5/9)」

・遺跡は一カ所。「本町田遺跡公園(5/26)」
・城は一カ所。「小野路関屋城跡(5/9)」

・灯台はゼロカ所。
・水族館は一か所。「二ヶ領せせらぎ館(5/2)」
・土木遺産は一か所。「二ヶ領用水久地円筒分水(5/2)」

・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
自粛自粛と過ごしていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。


だからこそ、コロナに人生を台無しにされたくない、と万全の準備で旅をするのです。会話は控えた黙旅で。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよくある老残にならないためにも。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。昨年の九月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
後悔だけはしないように。
仕事だけでなく、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りで、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は17句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。



2021年5月のまとめ(法人)


令和三年五月。
東京オリンピックの開幕が迫っている中、何度目かの緊急事態宣言が何度目かの延長期間に突入しています。
コロナウィルスによる新規患者の発生は収まらず、ワクチン接種の作業は遅々として進まず。そんな最近です。
緊急事態宣言にもかかわらず、人々は自粛に疲れ、街にも通勤電車にも人があふれています。マスコミや政府があおる危機感と街の光景が矛盾しています。

大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方。そうした方々が早く以前の生活に戻れることを願いたいです。
コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。ワクチンを全世界の人々が接種した後も。

既存の仕組みを維持しようとする意思と新たな枠組みに向けた動きが渦を巻いている。今の世の中はそのように読めます。東京オリンピックも開催されようと中止されようと、今後を占う重要な試金石となることでしょう。

そうした世の中でもビジネスは必要です。そこには効率を上げるための仕組みが求められます。
効率を追い求めることは人間のあり方に反している、という見方もあります。ですが、今までが逆に非効率だったのだと思います。
社会を維持するため、無理をして堅く世の中が回る仕組みのひずみ。それを全て人力で回そうとしたことが悲劇のもとでした。
そこを正し、人間があるべき自然の姿を実現するために情報技術はあるのだと思っています。非効率な作業はシステムに任せ、私たちはもっと創造的な関係と創造的な日々を送る。非効率で不条理なことには時間を使わない。
弊社は、そうした流れをより促進していくために引き続き活動していきます。

今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。
二人とも頑張ってくれています。弊社もその頑張りにこたえられるようにしなければ、と思っています。
自社の案件を増やす。代表の作業は生産性を高く維持し、ワーカーからディレクターや営業担当へと進化する。
そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

達成度七割。達成感七割。満足感六割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。



●弊社の業績

§ 総括 五月度の売上は、まだ確定していません。その一方で、三月末で第六期が終わりました。今期は人件費の増加によって赤字となりました。きっちりと人件費の分だけが赤字となって顕在した結果です。
今月は税理士の先生と打ち合わせを行い、月々の目標額についても基準額を設定しなおしました。今後は上方修正した額を凌駕し、利益が出るような体質に切り替えねばなりません。
目標額を大幅に引き上げた結果、四月の実績は目標額を大幅に割っています。ただ、五月の実績は四月の足りない分を補えるだけの確保ができる見通しです。

弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。今期も引き続き、リスクを分散させる体制を維持していこうと思います。
今年に入ってから仲間になってくれたお二人は作業を頑張ってくれていますし、タスク単位では成果を上げてくれています。お二人が慣れるまでは、あえて案件を増やさずに蛇口を絞っていました。が、そろそろ流量を増やして良いと判断しました。今月から、営業チャネルの蛇口を緩めました。

その結果もあって、今のところ、新規案件は継続していただけています。
少しずつ代表のリソースにも余裕ができつつあります。コーディングやプログラミングなどの作業も少しずつ代表からリリースできています。
昨年の九、十月は作業に追われ、体調を崩しました。今月の頭にも三、四月の疲れが体の不調につながりました。それもあって、五月の最終週には睡眠を多めにとりました。お二人の頑張りもあって、代表の休息がとれたのは、雇用の甲斐を感じた瞬間でした。


そうした効果も、新たに加わった二人の仲間に教える時間を多くとった施策が表れてきたのだと思っています。
リモートだけに頼るやり方には限界も生じていました。そのため、面と向かって教える機会をとるようにしました。
先月から始めた取り組みですが、今月は四人で集まっての作業も実現しました。
四人で案件をこなすことによって、チームとしての相乗効果は上がっているように思います。引き続き努力します。

今月も新たな案件が始動しました。また、新たな複数の案件の引き合いもいただけています。このコロナ禍の中でありがたいことです。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。


§ 業務パートナー 昨年の八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに昨年末には求人に踏み切り、今年から二名の仲間をお迎えしました。

それによって外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切りました。
自社で開発にあたるためには、コミュニケーションのやり方を改善し、自社の体制を強化しなければなりません。
パートナー企業様との協業も大切ですが、自社だけで雇用できる体制を作るべきと判断し、業務パートナーさんとの協業からは一歩退きました。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。それは社内だけではなく、業務パートナーさんにも配信しています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

体制を強めることで、業務パートナーさんとの協業には今後より一層の効果が望めるはずと信じて。

§ 開発案件 今月は七割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneのTVCMもすっかりなじみとなり、街を歩いていてもkintoneの文字を目にすることが増えたように思います。代表が初めてkintoneに触れたころには考えられなかった状態です。
今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。

昨年のCybozu Days 2020の出展、freee アプリアワードのIBM賞の受賞。サイボウズ社のオフィシャルパートナー認定。先月末に認定ランサーズとして認定されたこと。リモートワークが主流となりつつある世の中の流れ。全てが案件に結び付いています。

ただし、kintoneをいれたらシステムが自動的に完成することはありません。お客様のビジネスと現状の課題、今後の展望を踏まえた細かいカスタマイズ作業があって初めてシステムは使えるものに仕上がります。
その際、お客様の意図をどうやって弊社のメンバーに伝えるか。これが重要です。単にコーディングの依頼をするだけでは単なるワーカーです。お客様の意図をきちんとくみ取り、開発の目的がどこにあるのかを理解してもらわずに進めても、メンバーは成長できません。
どのような意図で全体の構成を提案するのか。このあたりのスキルもこれからは社内で培っていかねばなりません。
今月は、二人のメンバーに別々の商談にも同行してもらいました。

一方で、従来のシステム開発の手法からの脱却を模索しています。わが国のシステム開発の速度は欧米や中国に比べて遅い。
段取りやエビデンス重視といったわが国のやり方がスピードの劣化につながっているのなら、新たな手法を考えていかねばなりません。
私はその突破口を老荘思想の中に見つけられないか、連休中に模索していました。無為自然を旨とし、固定や型を否定する老荘思想。システム開発とは根底から異質の考えです。常識では、この両者が交わることはありえません。
その常識を覆し、流れる水のような無為自然のシステム開発を実現したい。

まだ構想として形にすらなっていませんが、老荘思想の考えはお客様との仕様の詰めに結び付けられそうな気がしています。仕様をガチガチに固定させず、仕様変更にもある程度対応できるような体制と仕組み。お互いが無理しない関係。あるがままに定まっているあり方。それが老荘思想の思想に沿っていることが理想です。
土壇場になって仕様変更があることは、私たちの首を絞める。それは間違いない事実です。また、老荘思想は過去と未来を重視せず、今のみを重んじます。ですが、過去の実績がなければコーディングや実装の大枠すらつくれません。また、未来のスケジュールを全く考えないことは不可能です。
ですが、そうした仕様の変更に柔軟に対応してきたからこそ、信頼を勝ち得てきたこともまた事実です。その二つの相反する状態を合わせるのに、老荘思想を援用したい、と思うのです。

それには弊社内で大量のパターンを用意しておき、すぐに対応できる雛形を作ることです。
また、お客様との大枠の実装範囲はもちろんおさえておかなけらばなりません。
そのためにもヒアリングシートのひな形を作り、検品表も用意しています。また、今月は単価表も作成しました。
開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。BacklogとSlack、GitHubを中心にツールの整備は終えました。
そうした準備があって初めて柔軟かつ型にはまらないシステム構築は実現できると思っています。

おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制を構築する。今月もその作業を進めました。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めてはなりません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

また、昨年の九月には、
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を作成しました。

さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。
リモートによるサポートだけでは無理があることも分かったので、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っています。
今月は、連休の初日にもかかわらず、サテライトオフィスに二名に集まってもらいました。他にも、
・西新宿で5/13に二名で。
・立川で5/20に四名で。
・早稲田で5/27に三名で。
それらの顔を合わせての作業が功を奏してきたのか、代表がハブになってそれぞれのメンバーに対して指示するやり方から、それぞれのメンバーが有機的につながる組織に変わりつつあります。

また、就業規則がついに出来上がりました。
キャリアアップ助成金の申請も無事に通りました。社労士の先生のお力添えがあってのことです。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
ところが、弊社には毎月、新たな引き合いをいただけています。本当にありがたいことです。
おそらく、オンラインイベントだけに集客を頼らず、複数のチャネルを持っていたからでしょう。
今までに書き継いできたさまざまなブログ群からの引き合い、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。など。

リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間が必要です。
引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保には注力していくつもりです。
今月、頂戴した名刺は2枚です。その他、新規でお会いした方も十名ほどいらっしゃったのですが、リモート上でした。

コロナも踏まえ、ブログ発信、SNSの書き込みは今後も必要と思います。
今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。リーグオブ情シス(5/28)。

また、日本の経理をもっと自由にプロジェクトにも賛同させていただきました。

その代わり、今月は酒食の場は全くありませんでした。

弊社の開発や記事執筆のお仕事は対外活動から生まれることが多く、このような会食のない状態が続くのはあまりよろしくないです。
そんな中でも既存のSNSを通したつながりからの案件など、いろいろとお話をいただけていることは感謝です。
今後とも、代表自身による新たな交流を発信していこうと思っています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.32〜航海記 その18」)
正社員に初めてなったことや、Excelの行列の二次元から上の次元を理解するブレークスルーを果たしたことなども書きました。

今月、書いた本のレビューは7本(
遠い山なみの光
わたしの名は赤 上
わたしの名は赤 下
ジーヴズの事件簿 才知縦横の巻
ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻
天津飯の謎
最軽量のマネジメント
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()

§ 年表

・五月お仕事

三菱UFJ銀行鶴川支店で作業、ACCEA西新宿で作業、トルマリン会議室(立川)で作業、多摩動物公園入口で作業、町田税務署で手続き、グリーンハウス早稲田で作業、Tully’s Coffeeで作業、麹町で商談、アクアビットサテライトオフィス×10

・五月ツイート

https://togetter.com/li/1722841


アクアビット航海記 vol.32〜航海記 その18


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2018/2/15にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。今回は27歳の私がようやく正社員になる話です。

Y2K問題


2000年。Y2K問題の不安とともに幕が開いた年です。
Y2K、すなわち2000年問題とは、年月計算に関するコンピューターの不具合に起因する問題です。その不具合は1999年から2000年に年度が切り変わる際にあらわれるとされていました。
具体的には、コンピューターが年を2桁で管理していた場合に起こるとされていました。1999年は99、2000年は00と扱うように。このように年を扱っていた場合、2000年になった途端、年の値が00に切り替わります。すると00を2000年ではなく、1900年と誤認識してしまう。
これが2000年問題です。この問題によって年月計算にバグが生じ、誤請求やシステム停止などが発生するなど、社会が混乱すると警鐘が鳴らされていました。

結論としてスカパーでは2000年問題は起きませんでした。私も年末年始は休めたはずです。
ただ、年末にはトラブル時の対応について、注意を喚起するための文書が回ってきたように覚えています。

2000年問題とは、プログラマーやエンジニアでなければ興味の持ちようのない問題でした。それまでの私なら世にあふれるニュースの一つとして適当に片付けていたはずです。
ところが私にも2000年問題が自分のこととして感じられました。その当事者意識は、集計担当である自覚と、少しのExcelのマクロをかじったことによって生まれました。

そもそも私は大学時代、政治学研究部にいた頃から、さまざまなオピニオン誌を読んでいました。ところが、世界で頻発する問題の多くは、雑誌などの文章に埋もれていた私には、誌面の中に閉じ込められていた問題にすぎませんでした。つまり問題を生活の肌感覚で扱えていなかったのです。
実感するより前に、それらの問題は机の上や論壇で議論されるべきと、どこか引いて眺めていたように思います。
ところが、2000年問題は、私にとって社会の問題であると同時に、自分に直結する問題として受け止めていました。当時の私は、この程度の2000年問題の理屈であれば理解できるほどにはパソコンにふれていましたし。
これは私の成長でしょうし、独り身で東京に飛びこんだ成果だと見なしてよいでしょう。
とはいえ、2000年初頭の時点で、私のコンピューターに関する知識はまだExcelのマクロの延長でしかありません。
しかし、その一年で、私はシステムの楽しさに目覚めるのです。

二次元から三次元へ


この連載の第二十八回で私は「運用サポートチーム」にはオペレーターがいない、と書きました。ですが、それは少しだけ訂正させてください。
私が集計担当に着任した時、私の前任者Nさんの補佐としてオペレーターのKさんがいました。ただし、正確には週の限られた曜日だけの出勤でしたが。
私が集計担当に着任して数カ月たち、Kさんは私に新潮社のスポーツ年鑑ウィナーズというプレゼントを残して離任しました。
かわりに着任したのがOさん。私よりも数歳年下の女性です。そのOさんは前職でシステム開発をされていました。私はこのOさんからシステム開発の初歩を学びました。私を一つ上の次元に上げてくださったのがOさんです。

私がそれまで触っていたExcel。それは縦横二次元の表からなります。複数の表がシートの中に配置され、シートは何枚も集まり、一つのワークブックへ集積されていきます。つまり二次元の集まり。
ところが、集計の実作業に携わっていると二次元では限界が生じます。つまり三次元へと意識を飛躍させなければなりません。私は集計担当としてExcelを扱う中で、少しずつExcelの限界を感じ始めていました。どうやればより効率的で立体的な集計作業ができるのか。
ただ、Excelは工夫次第では、多次元の作業が可能です。
例えば私が「集計チーム」で作っていた集計表は、シートに書かれた行と列からなるデータを、別の入力シートからExcelのマクロで書き込むものでした。つまり行列の二次元の中だけではなく、別次元から二次元にデータを書き込む。それは二次元から高次元への進歩です。
そして、その考えをよりシステマティックに突き詰められるのがAccessだと思います。そのためにはAccessを覚えなければ。
ところが私はどうしてもAccessのフォーム・レポートとテーブルの関係が理解できませんでした。Accessはデータがデータとしてのみ存在します。データベース・ソフトなのですから当然です。
フォームを通してデータの入力と編集を行い、結果を見るにはレポートを使います。そうしたAccessの機能が私にはExcelに比べていくぶん柔軟性に劣ると感じました。

私はAccessのツボが理解できず、戸惑っていました。ツボを教えてくれる人も回りにいません。どういうふうに学べばよいか、突破口も見つかりません。すっかり困っていました。
そんな私にAccessのデータとフォーム・レポートの関係を教えてくれたのがOさんでした。Oさんによって二次元のテーブル、つまりデータが三次元のフォームやレポートへと結びつくことを教えてもらいました。
また、データがデータとして格納されていることで、データの整合性が保証されることも教わりました。
私はOさんのおかげで、プログラマーとして一つステップアップできたように思います。
今に至るまで、私は情報処理エンジニアとしていくつかの段階を乗り越えてきました。
それらの段階の中でも、この時に高次元の発想ができるようになるまでが最初の難関でした。そして、私が情報処理の世界で生きていくための重要なマイルストーンだったと思います。
20年以上たった今、Oさんとはまったく疎遠になっていますが、今でも感謝しています。

Oさんはシステム開発の会社を辞め、つぎに語学の分野に進みたいとの希望を持っておられました。
その合間に稼ぐため、オペレーターとしてスカパーの現場に派遣されていたそうです。実はスカパーのカスタマーセンターにはそういう方が何人もいました。学生や主婦以外だけでなく、たくさんの夢を追う人がいたのです。その中には私のようにとりあえず就職、という人ももちろん。

正社員へのお誘い


この連載の第二十五回https://www.akvabit.jp/voyager-vol-25/でも書いた通り、スカパーのカスタマーセンターには業務ごとに別々の会社が請負業者として参加していました。パソナソフトバンクもその一社です。
これだけ大勢の人が携わる現場であれば、パソナソフトバンクが請け負う業務の中で働いている人々も、パソナソフトバンクとの直契約ではありません。多くの派遣社員が集まる職場とは、とかく契約関係や商流関係が入り乱れ、複雑になるものです。私も後年、個人事業主として各現場を渡り歩く中で、そのことを理解しました。
ですが、この頃の私はそういう仕組みを一切知りませんでした。
スカパーのカスタマーセンターとは、私にとって就業の形にもいろいろなものがあることを教えてくれた現場でした。
それまで、私の経験の中で似たような現場といえば神戸のDUNLOPくらいでしょうか。
でもDUNLOPではこの連載の第十八回https://www.akvabit.jp/voyager-vol-18/に書いた通り、私自身が何のために現場にいるのか皆目わかっていなかったので、この時が初ての体験でした。

そんな無防備な私に対して、パソナソフトバンクの下で業務を請け負う会社が接触を図ってきます。
その会社の名前は忘れてしまいましたが、いくつかのチームのマネージャはその会社の社員さんだったように記憶しています。つまりマネージャを派遣する会社です。
その会社の方がそれとなく私の今後についての意図を聞いてきたのです。といっても当時の鈍かった私は、それが引き抜きの前触れであることに気づくどころか、その会社に誘われていたことにすら気づいていませんでした。
そんな私を見て、引き抜かれる前に引き抜いてしまえ、と思ったのかどうかはわかりません。ですが、パソナソフトバンクから正社員の誘いが来ました。それがいつだったのかは覚えていません。
今、私の手元には2000年6月27日付けの業務経歴書が残っています。ということはおそらく、2000年6月には面接に臨んだのでしょう。

私は新宿の本社での面接をへて、パソナソフトバンクの社員に採用されました。入社日は覚えていません。たぶん、2000年7月ではないかと思います。
この時、私は27歳にしてようやく正社員になれました。大学を出てから、アルバイトや派遣社員を渡り歩いていた私が、はじめて名刺を持ったのもこの時です。

それは間違いなく私にとってのステップアップでした。

引き続きゆるく永くお願いします。


2021年4月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 春はすでに私たちを暖かく包んでくれています。
ですが、春気分に浸ろうとする気持ちをコロナウィルスが萎えさせようとします。
コロナは勢いをすっかり盛り返し、気温が上がれば小康状態に落ち着いてくれるはずとの望みを打ち砕こうとしています。
そのため、緊急事態宣言が再び発令されました。世間の自粛ムードは白け、行政の命令の強圧が際立っているように見えます。
コロナに従い続けるのか、それともコロナに立ち向かうのか。一人一人に人生観が問われています。

昨年の十月に手術を受けた妻の容体はようやく落ち着いてきました。肌荒れやアトピーも含めて。

今月は大阪と福岡出張がありました。ですが、私が大阪についた日、母はいませんでした。入院していたのです。
数日前に手術は成功していたのですが、母が退院したのは私が福岡に立つ日の朝でした。
その日、私は朝からオンラインミーティングがあり、午後からは大阪へ新規の商談に行きました。そのため、母にゆっくり会えたのは夜、福岡に立つ前の少しだけの間です。
でも、皆で食べたお祝いのお寿司は美味しかった。まずは手術がうまくいってよかったです。
福岡から戻った後、一日ですが母と過ごす時間も取れましたし。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、あらためて生きる意味を問う最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

たとえ死ねば全てが無に消えるとわかっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後。そんな悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

家族とは一回、お出かけしました。今月は私も出張も含めて仕事が忙しく、妻も宝塚の公演が始まったため忙しくしていたので。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・四月お出かけ

一蘭、一葉記念館、一葉記念公園、吉原大門跡、小塚原の首切地蔵、亜細亜食堂 リバーサイゴン (SAIGON)、東甲子園公園、丸源ラーメン 高槻唐崎店、芥川商店街、芥川仇討の辻、扇町公園、タイガースチームショップ アルプス at 甲子園駅前広場、阪神甲子園球場、大阪城公園、大阪城天守閣 at 大阪城、大阪城北詰駅、ベッセルイン博多中州、西大橋、天麩羅処ひらお 貝塚店、ニッカバー 七島、88Bar、麺屋一矢 中洲本店、貝塚駅、福岡PayPayドーム、王貞治ベースボールミュージアム、博多銘品蔵、全国地酒 日本選抜 マイング店、ラーメン海鳴、京都市上下水道局、比叡山坂本駅、公人屋敷(旧岡本邸)、坂本観光案内所、本家日吉そば、日吉大社、日吉大社 神猿 (まさる)、飛龍の滝、日吉大社 西本宮楼門、日吉大社 西本宮、日吉大社摂社 樹下宮、日吉大社 東本宮、日吉大社 東本宮、日吉大社 東本宮 拝殿、日吉大社摂社 三宮宮、日吉大社摂社 牛尾宮、比叡山 律院、坂本比叡山口駅 (OT21)、松ノ馬場駅 (OT20)、坂本城址、坂本城 本丸跡、明智光秀像、坂本城跡公園、日吉大社 七本柳鳥居、坂本城跡公園、唐崎駅、CoCo壱番屋、横濱家系ラーメン 大岡家、元祖ニュータンタンメン本舗  向ヶ丘遊園店、スエヒロ
館 川崎生田店、薬師池公園、HAKADORU 新宿三丁目店、ピッツェリア クッキン、炉端とおでん きょうすけ、BUSO AGORA、パパパパパイン、町田仲見世商店街、薬師池公園、鎧堰跡、野津田神社、寒沢の滝、上の山城、上の山神社、城山隧道、横浜市水道局 青山水源事務所、青野原関所跡、寺入の滝、青野原大橋、丸善、日本橋 長崎館、富山のいいものうまいもの、ブリッジにいがた、発酵ビストロsake-ya kitami、しんぱち食堂、ファーストキッチン・ウェンディーズ、Kona’s Coffee、魯園菜館、東宝スタジオ

・四月ツイート
https://togetter.com/li/1707152

§ 家族のお出かけ  家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

妻が代表として関わっている宝塚の公演が始まったこともあり、家族でのお出かけは激減しました。
一度の機会も、月末の前の日に家族でKona’s Coffeeで食事をしたぐらいです。
私も福岡・大阪出張があったり、他の日も仕事に追われていたこともあったので、今月は家族で出かける機会がほとんどとれませんでした。

今回のコロナを通し、毎日のメリハリの大切さを痛感しています。漫然と過ごしていてはあっという間に家族にも別れの日が来るでしょう。仕事だけでなく、なるべく自分自身や家族との時間にも思い出を刻んでいこうと思っています。
家という基盤がある幸せ。それを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。
この一年、そして今月もコロナによってあまり出かけられませんでした。それによって、今の一瞬一瞬の大切さを強く感じています。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一度も出かけていません。

とはいえ、家の近所であれば、ちょこちょこと一緒に出ていましたが。一度は都心まで一緒に電車で向かいました。私と妻の目的地は別々でしたが。


§ 妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人では一度も出かけていません。

長女も専門学校を卒業し、仕事はそれなりに受けているようです。

§ 妻と次女とのお出かけ 妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女はバイトに明け暮れながら、今後の進路にも悩んでいる様子です。
春休みは連勤でアルバイトにいそしんでいたのですが、緊急事態宣言でアルバイトがなくなってしまったらしく、相当愚痴をこぼしていました。

§ 娘たちとのお出かけ 娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は娘たちと出かける機会は一度もありませんでした。私がいろいろと余裕がなかったためです。

これからも家族の時間が持てますように。

●私自身の四月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は出張で関西に行きました。
そのタイミングが母の退院に重なったのは良かったです。両親と弟と食べた寿司の味はとても思い出に残っています。
当初、予定していた春休み中の家族での帰省は見送ったのですが、その分。
商談の合間に関西を移動しましたが、大阪と兵庫でコロナウィルスの患者数の急増があり、飲み会は控えました。もちろん誰にも声をかけることもしませんでした。

§ 今月の交流 今月は、緊急事態宣言が足かせとなったことと、私自身が仕事が忙しく、お酒を飲む機会は相変わらずほとんどとれていません。

ですが、出張した福岡の中州で二軒ほど飲みました(4/8)。
また、サテライトオフィスの近くでうちのスタッフとパートナー企業の社長様を交えて軽くお酒をいただきました(4/16)。
また、別のスタッフとは新宿三丁目で作業の後、お酒をいれなかったものの、会食の場を設けました(4/22)。

来月もまだ交流は出来ないと思われます。残念ですが、控えめにするしかなさそうです。


●私自身の四月(文化活動)

§ 弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ3冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ書く時間がほとんど取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年七カ月以上に延びています。
ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を感じています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.31〜航海記 その17」)
私が前に進むにつれ、自分の仕事上の立場と思いが乖離してきた時期。出世や栄達への疑問を感じ始めた時期です。

今月、書いた本のレビューは3本(
マイケル・K
ザ・ウイスキーキャット
果しなき流れの果に
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
3度目の緊急事態宣言に際し
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 今月の読書 今月は6冊の本を読みました。内訳は、伝記一冊、ビジネス選書一冊、ビジネス書一冊、純文学一冊、エッセイ一冊、ミステリ一冊。

仕事の合間に本を読んでいますが、6冊が精いっぱいでした。
移動時間の合間を使って本を読んでいるのですが、それ以外の時間は本を読む時間が取れませんでした。今月は新幹線も計四本。東京から福岡を往復で乗り通したのですが、移動中はずっと仕事していましたから。
読書量の少なさはこのところの私の反省点です。なんとか読む時間を捻出しなければ。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

一方、今月もキングダムは見られずじまい。これでほぼ一年ほど見られていません。
見たい映画があるのに見られない状況はまだ続きそうです。
月末になって東宝スタジオの前を通りましたが、あらためてこうした文化的な渇きを感じる日々です。連休中に少しは触れておきたいところですが。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
妻が宝塚の代表として動いているようですが、もはや私に宝塚を応援する意思はありません。

§ 今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はkissのほぼ全てのアルバムを順に聞きまくっています。
それ以外にも仕事のBGMとしては邦楽も含めて多種多様に聞いています。仕事ばかりしていたので。

§ 今月の美術 今月は美術館などへ行く機会は取れませんでした。
実は出張で大阪に降り立った際、鋤田正義写真展のフライヤーを見かけ、京都駅で見ようと思っていたのですが、時間がなくて行かれませんでした。
今月の最大の後悔です。

§ 今月のスポーツ 今月は各種スポーツが始まり、池江選手の劇的な復活や松山選手のマスターズ優勝、大谷選手の活躍など、ニュースのネタには困りませんでした。
ただ、東京オリンピックの状況が不透明ですね。これがとても気にかかっています。

見に行けそうであれば、海外からの観客がいないため、見に行こうとは思っていますが。

スポーツといえば王貞治ベースボールミュージアムが強烈な印象を受けました。素晴らしいです。その横の89Parkも楽しかった!


§ 今月の滝 今月、訪れた滝は3滝です。「飛龍の滝(4/10)」「寒沢の滝(4/25)」「寺入の滝(4/25)」
飛龍の滝は比叡山のふもとに鎮座する日吉神社の奥にあります。実は滝への道は通行止めになっていたのですが、それを乗り越えて向かいました。通行止めされている場所からすぐだったので。神域の中にあるつつましげな滝なのですが、そばに廃屋があり、それが滝の情緒を少しそいでいました。廃屋自体はマニアには喜ばしい佇まいだったので、それはそれで風情があったのですが。

寒沢の滝は、我が家の近くにある相模原の滝でまだ訪れていなかったので、少し時間ができたことをきっかけに訪れてみました。少し沢を入るとすぐに滝の姿が見えるアクセスが容易な滝でした。ここ数年の台風の影響で木が滝前に横たわり、突き刺さっていて、それがまた滝の姿を映えさせていました。

寺入の滝は、今月の、いや、ここ数年に廻った滝の中でも思い出に残る滝でした。アクセスに苦戦したということもあります。とにかく秘境。それなのに、今までに何度も通ったことのある青野原大橋から見下ろせる位置にあるのです。もちろん、橋の上からは木々に囲まれて何も見えません。ですが、たどり着いた断崖から見た滝は40m弱の二段の滝ですが、とても風情がありました。
問題はそのすぐ上にある家屋です。どうも普段から人が使っている、または住んでいるようなのですが、その生活用品が相当乱雑に積み重ねられており、それが風景をひどく汚しています。私は最初のアプローチでは、この家屋の玄関を通って断崖へと向かってしまいましたが、その時にみた家屋の様子はとても印象に残るものでした。帰りの道は別のルートを見つけ、そこからだとあまり家屋を気にせずにアクセスできるようです。
ですが、この滝は沢沿いからだとアクセスに苦戦しそう。いづれにせよ、このような滝がこの場所に隠れていたことを知ったのは収穫でした。神奈川でも五十の滝の一つに加えてもよいかもしれません。


§ 今月の旅行 今月は、大阪・福岡出張がありました。それもあって、多少は旅らしいことができた月でした。
まず、浅草のお客様に伺った後、1時間ほど徒歩で散歩しました。まだ吉原や樋口一葉にゆかりのある地を歩いたことがなかったので、南千住の駅までをのんびりと。月の初日から良い感じで歩けました。

その後は大阪・福岡出張です。ところが連日商談や作業が続き、ほとんどどこにも行かれませんでした。あえて行った箇所をあげれば、高槻の芥川仇討ちの場(4/5)、大阪の扇町公園(4/6)、大阪城公園(4/7)でしょうか。
最終日、福岡から大阪へ向けての新幹線の前の時間を活かし、PayPay Doomに初訪問できたのは良かったです。王貞治ベースボールミュージアムもかねてから行きたいと思っていたので、伺えたのが嬉しかった(4/9)。
荒川博氏との特訓や、その後の監督としての苦労など、教わる内容がとても多かったです。
また、その横の89パークは、ストラックアウトやティーバッティングなど、さまざまな野球が楽しめる場所で、私もいろいろとやらせてもらいました。誰もいなかったのであと数時間は籠れたかも。ここ、また来たいです。

その翌日、大阪に戻ってから向かったのは、滋賀の坂本。ここは日吉大社と飛龍の滝、坂本城、京阪の比叡山坂本駅など、私の旅の欲求をすべて満たせる場所でした(4/10)。
八王子山には妻の頼みで参拝に登りましたが、苦労しただけあって、ここから眺める琵琶湖は格別でした。今度は比叡山にも登ってみよう。

そこからしばらくは仕事が忙しくて旅らしい旅と言えば近所を散歩するぐらいでした。
そこで近所の滝を巡る旅にでました(4/25)。相模原の奥にはまだ私が訪れていない滝がいくつもあります。その中で寒沢の滝と寺入の滝を巡りました。近場でもまだ訪れていない場所の豊かさに気づかされた瞬間でした。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は5駅です。「貝塚駅(4/9)」「比叡山坂本駅(4/10)」「坂本比叡山口駅(4/10)」「松ノ馬場駅(4/10)」「唐崎駅(4/10)」
貝塚駅は、福岡のお客様からの帰りに訪問しました。西鉄の駅は私にとっては初めて。今回の旅でも立花山城への訪問はあきらめましたが、貝塚駅から少し乗っていけば行けるのですよね。次回こそは。
比叡山坂本駅からの4駅はいずれも坂本の町並みを歩きながらです。湖西線は私が産まれた翌年に開通したのですが、もう50年近い年齢を重ねているのですね。
京阪の駅もうまく街に調和している感じがとても好印象でした。

§ 今月の酒楽 今月は中州の二軒のお店で飲んだお酒が美味しかった(4/7)。一軒目のオーセンティックな感じ、二軒目のカジュアルな感じ。どちらも好みです。中州もダメージをくらっていますが、これに負けずに頑張ってほしいです。
また、月末に新潟のアンテナショップで購入した雪影は美味しかった。
他にも何回か日本酒を軽くいただきました。
実家でも美味しいお酒を頂きまして。


§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は六カ所。「一葉記念公園(4/1)」「東甲子園公園(4/4)」「扇町公園(4/6)」「大阪城公園(4/7)」「坂本城跡公園(4/10)」「薬師池公園(4/19)(4/24)」
・博物館は二カ所。「一葉記念館(4/1)」「王貞治ベースボールミュージアム(4/9)」
・美術館はゼロカ所。
・駅は五駅。「貝塚駅(4/9)」「比叡山坂本駅(4/10)」「坂本比叡山口駅(4/10)」「松ノ馬場駅(4/10)」「唐崎駅(4/10)」
・入手したマンホールカードは一枚。「京都府京都市(4/10)」
・滝は三滝。「飛龍の滝(4/10)」「寒沢の滝(4/25)」「寺入の滝(4/25)」

・温泉はゼロカ所。
・山は一山。「八王子山(4/10)」
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は七カ所。「日吉大社(4/10)」「日吉大社 西本宮楼門(4/10)」「日吉大社 西本宮(4/10)」「日吉大社摂社 樹下宮(4/10)」「日吉大社 東本宮(4/10)」「日吉大社 東本宮(4/10)」「日吉大社 東本宮 拝殿(4/10)」「日吉大社摂社 三宮宮(4/10)」「日吉大社摂社 牛尾宮(4/10)」「日吉大社 七本柳鳥居(4/10)」「野津田神社(4/24)」「上の山神社(4/25)」

・寺は二カ所。「小塚原の首切地蔵(4/1)」「比叡山 律院(4/10)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は六カ所。「吉原大門跡(4/1)」「芥川仇討の辻(4/5)」「公人屋敷(旧岡本邸)(4/10)」「鎧堰跡(4/24)」「城山隧道(4/25)」「青野原関所跡(4/25)」
・遺跡はゼロカ所。
・城は三カ所。「大阪城天守閣(4/7)」「坂本城址(4/10)」「坂本城 本丸跡(4/10)」「坂本城跡公園(4/10)」「上の山城(4/25)」

・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
それなのに、今月はコロナに人生を台無しにされたくない、と万全の準備で出かけました。とはいえ、旅先での人との交流は控えましたが。
自粛自粛と過ごしていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよくある老残にならないためにも。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。昨年の九月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
後悔だけはしないように。
仕事だけでなく、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りで、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は12句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2021年4月のまとめ(法人)


令和三年四月。
暖かくなってきたはずなのに、コロナウィルスの変異種が増加し、その勢いはとどまるところを知りません。
緊急事態宣言は再び発せられたとはいえ、人々は自粛に疲れ、街にも通勤電車にも人があふれています。マスコミの危機感と町の光景が矛盾しています。

大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方。そうした方々が早く以前の生活に戻れることを願いたいです。

コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。ワクチンを全世界の人々が接種した後も。

先々月に代表が読んだ『シン・ニホン』には、わが国の生産性を改善するための提言が多く載っていました。
かつて日本の高度成長を支えたメソッドや制度は、世界の趨勢から遅れてしまっています。一刻も早く手を打たねばなりません。

リモートワークを前提とした動きが当たり前となるよう、弊社は引き続き推進していきます。

今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。
二人とも頑張ってくれています。弊社もその頑張りにこたえられるようにしなければ、と思っています。
自社の案件を増やす。代表の作業は生産性を高く維持し、ワーカーからディレクターや営業担当へと進化する。
そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

達成度5割。達成感5割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 四月度の売上は、まだ確定していません。少しだけ目標額を超える見通しです。
今月は複数の納品や運用開始直前を控え、忙しくしていました。
売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させていることは、多面対応を余儀なくさせるため、こうした時期には忙しくなります。

今年に入ってから仲間になってくれたお二人は作業を頑張ってくれていますし、タスク単位では成果を上げてくれました。
とはいえ、それ以上に新規案件がいただけています。この状況の中、代表のリソースは枯渇しました。ですが、自らコーディングやプログラミングなどの作業に当たらざるを得ないタスクもまだまだ残っています。
昨年の九、十月に作業に追われ、体調を崩しましたが、それが再発しかねない状態です。

その轍を再び踏むことのないよう、新たに加わった二人の仲間に教える時間を多くとりました。
そして、リモートだけのやり方には限界も生じているため、今月は実際に会って対面で教えるように切り替えました。
すみやかにスキルを身に着けてもらい、任せられるようにしていかねば、代表が倒れてしまいます。
四人で案件をこなすことによって、代表の業務を軽減させるようにしたいと思います。引き続き努力します。

今月も新たな案件が始動しました。また、新たな複数の案件の引き合いもいただけています。このコロナ禍の中でありがたいことです。
昨年のCybozu Days 2020の出展、freee アプリアワードのIBM賞の受賞。そしてリモートワークが欠かせなくなった世の中の流れ。すべてが案件に結び付いています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。


§ 業務パートナー 昨年の八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに昨年末には求人に踏み切り、今年から二名の仲間をお迎えしました。

それによって外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切りました。
外注、つまり業務パートナーにお任せすると確かに楽です。ですが、外注ばかりしていると自社にノウハウは溜まりません。つまり発展も見込めません。
だからこそ、即戦力でないことも承知の上で、一から自社の仲間を育て、体制を築くことに意を砕きました。

自社で開発にあたるためには、コミュニケーションのやり方を改善し、自社の体制を強化しなければなりません。
パートナー企業様との協業も大切ですが、自社だけで雇用できる体制づくりに踏み切るべきと判断し、業務パートナーさんとの協業からは一歩退きました。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。それは社内だけではなく、業務パートナーさんにも配信しています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

体制を強めることで、業務パートナーさんとの協業には今後より一層の効果が望めるはずと信じて。

§ 開発案件 今月は八割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
TVCMも頻繁に流され、街を歩いていてもふとkintoneの文字を目にすることが増えました。代表が初めてkintoneに触れたころには考えられなかった状態です。
今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。

ただし、kintoneをいれたらシステムが自動的に完成することはありません。お客様のビジネスと現状の課題、今後の展望を踏まえた細かいカスタマイズ作業があって初めてシステムは使えるものに仕上がります。
その際、お客様の意図をどうやって弊社のメンバーに伝えるか。これが重要です。単にコーディングの依頼をするだけでは単なるワーカーです。お客様の意図をきちんとくみ取り、開発の目的がどこにあるのかを理解してもらわずに進めても、メンバーは成長できません。
どのような意図で全体の構成を提案するのか。このあたりのスキルもこれからは社内で培っていかねばなりません。

また、お客様との仕様の詰めもきっちりとしなければ。
土壇場になって仕様の変更が発生しないような体制。要件から設計、実装、テストまでの円滑な流れを作る仕組み。新たなメンバーとともに生産性と品質を上げていきたいと思います。
また、開発に関する手順書も作っています。各種プロジェクト管理ツールや情報共有ツールも先月から刷新しました。
ですが、弊社の現状はまだまだです。DevOpsを回す以前の段階です。

ヒアリングシートのひな形を作り、運用も初めています。開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。BacklogとSlack、GitHubを中心にツールの整備は終えました。
先々月から週一でリモートの打ち合わせを週一回の頻度で行っていますし、今月からはりもート中心だったメンバーに対して対面でのフォローも始めました。

おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。
今月は福岡と大阪にも出張に行き、そこでも仕様の打ち合わせなどの作業を行わせていただきました。他にも京橋や新宿でも打ち合わせをしましたし、珍しいところでは比叡山坂本の近くで名古屋のお客様とオンラインで打ち合わせをこなしていました。

二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制を構築する。今月もその作業を進めました。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めてはなりません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

また、昨年の九月には、
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を作成しました。

さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。

前々月には雇用契約書、労働基準監督署やハローワークにも雇用保険を成立させました。
前月は就業規則の読み合わせを社労士の先生と行いました。順次まとまっていきそうです。
これらの作業は、長らく一人親方だった代表にとっては慣れない作業で手間取りましたが、体制の効果を出すためには避けて通れない作業だと思っています。

まだ、弊社の状況は代表がハブになってそれぞれのメンバーに対して指示しています。これを、それぞれのメンバーが有機的に結びつく組織に変えたい。なぜなら、この方法では代表の負担が増えてしまいます。
ところが、メンバー間の有機的な結びつきはまだうまく機能していません。これも大きな課題だと思っています。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
ところが、弊社には毎月、新たな引き合いをいただけています。本当にありがたいことです。
おそらく、オンラインイベントだけに集客を頼らず、複数のチャネルを持っていたからでしょう。
今までに書き継いできたさまざまなブログ群からの引き合い、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。など。

リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間が必要です。
引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保には注力していくつもりです。
今月、頂戴した名刺は4枚です。

コロナも踏まえ、ブログ発信、SNSの書き込みは今後も必要と思います。
今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 
今月は以下のイベントに参加しました。Cybozuパートナーミーティング 2021 Spring(4/18)。FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(4/17)。第3回 日本の経理をもっと自由にカンファレンス(4/22)。

なお、緊急事態宣言を受け、今月はお酒や会食の席は数回ありました。福岡の中州で二軒。和泉多摩川では弊社スタッフの慰労とパートバー企業の社長様を交えての飲み会を一度。
お酒は飲みませんでしたが、新宿でも弊社スタッフを連れて語りました。

弊社の開発や記事執筆のお仕事は対外活動から生まれることが多く、このような会食のない状態が続くのはあまりよろしくないです。とはいえ、今の状況を考えると仕方ないとも考えています。
そんな中でも既存のSNSを通したつながりからの案件など、いろいろとお話をいただけていることは感謝です。
今後とも、代表自身による新たな交流を発信していこうと思っています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.31〜航海記 その17」)
集計担当としての業務を書きました。代表が初めて自分の業務を改善しようとした瞬間です。

今月、書いた本のレビューは3本(
マイケル・K
ザ・ウイスキーキャット
果しなき流れの果に
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
3度目の緊急事態宣言に際し
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 年表

・四月お仕事

浅草で商談、高槻で作業、高槻で打ち合わせ、梅田で打ち合わせ、ONthe UMEDAで作業、本町で商談、福岡で作業×2、新宿で作業、新宿で会食、町田で商談、町田で作業×3、京橋で商談、京橋エドグランで作業、町田税務署で作業、町田ファーストキッチン・ウェンディーズで作業、アクアビットサテライトオフィス×10

・四月ツイート

https://togetter.com/li/1706780


アクアビット航海記 vol.31〜航海記 その17


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2018/2/1にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

距離


連載の前回で、運用サポートチームへと登用され、正社員への道も開かれた私。
はたから見ると、私の姿は順風満帆のように見えたことでしょう。
ですが、そうした日々の中、私は葛藤を抱えていました。それは私自身の立場が変わったことから生じました。

前々回も書きましたが「運用サポートチーム」への異動は、所属していた「登録チーム」のオペレーターさんと私の間に距離を作りました。
実際に、とあるオペレーターさんからも直接言われた記憶があります。
「長井さんは運用サポートに行ってから声をかけづらくなった」と。

私にとっては、登録チームから運用サポートへの異動など、ただ別のチームへ移っただけのつもりでした。業務の変化や責任の重みが増えただけで。
私は立場や役職などにあまり興味がありません。そのため、仕事で声をかけあう関係ではなくなったとはいえ、立場など無意味だと思っていました。立場に関係なく、所属していたチームのオペレーターさんたちとは楽しく過ごしていきたかったのです。
結婚し、「運用サポートチーム」に移ったことで、自分の何が変わったというのか。私は何も変わっていないつもりでいました。でも、周りはそう見てくれません。
私自身は変わっていなかったつもりでも、立場が変わってしまったことで、私の立ち居振る舞いにも何らかの変化が生じてしまったのです。

本連載の第九回で”起業”することは人との付き合いの質を変えてしまう、と書きました。
そこで書いた内容は、この時に感じた経験をもとにしています。

学生の心


アルバイトや派遣社員で働いた経験と「登録チーム」での日々。私にとってはどれもが学生時代の友達付き合いの延長でした。だからこそ私は「登録チーム」での仕事が性に合っていたのでしょう。
ですが「運用サポートチーム」に移ったことで、その日々は終わりを告げました。
学生さんのバイトが多かったオペレーターさんたちとの触れ合いから、仕事のプロの集まる「運用サポートチーム」へ。
それを機会に私は周りから社会人として見られるようになったのかもしれません。そして、私は一段ステップを上がれたのでしょう。学生から社会人へ。
そのタイミングが私の結婚と重なったのは決して偶然ではないはずです。

ですが、社会人としてステップアップすること。それが果たして良かったのか。今も私にはわかりません。
いつまでも学生気分でいられないこともわかります。社会人としての大人の分別が必要なことも。
「いつまでも学生気分やってんじゃねぇよ!」という言葉は、社会人と学生の違いを如実に言い表していることは確かです。

ですが、今もなお、社会人になれば学生気分を捨てろという常識に素直に従えない私がいます。

それは、私の性格の問題です。
いったん仕事モードに入ってしまうと気持ちを切り替えられない性分。私は自分の心の不器用さに今もまだもがいています。
学生の心でオペレーターさんたちに触れあい続け、その一方で大人にふさわしい仕事をきっちりとこなす。その両立が当時の私には難しかった。多分、今の私は当時よりも仕事のスキルも上がっています。仕事のことを考える時間が多いです。ですが、それと引き換えに学生の頃の心を忘れつつあります。
そこに私の性格の限界があります。
この時の私は今よりもさらに余裕もなく、器も小さかった。
この時にもっとスマートに立ち回れたのではないか。それを考えるとき、私の心には後悔が沸き上がってきます。それ以来、二十年以上、心の奥に重く沈み続けています。

そもそも、私は仕事中の自分の性格があまり好きではありません。それは、この時に「登録チーム」のオペレーターさんと隙間ができたことの痛みを今も引きずっているからだと思います。

尾崎豊


当時の私は、「運用サポートチーム」に移ったことで、無意識に構えを作ってしまったのでしょうね。そして気負っていた。
「運用サポートチーム」に移っても同じ自分であり続けたい。自分と周りに壁を作りたくない。当時の私はおぼろげながらそう思っていたはずです。
ですが、それは自分には無理でした。
この頃、私の結婚式の二次会でオペレーターのU君と一緒に歌ったのが尾崎豊の「僕が僕であるために」。
この曲のメッセージを暗示するかのように、私はオペレーターさんたちと離れてしまいました。当時お互いをソウルメイトと呼び合ったU君とは今も付き合いが続いていますが、他のオペレーターさんたちとは今は疎遠になってしまいました。

学生の頃の甘えた考え。それを捨て、大人の社会のしきたりに自分をなじませること。
それは社会の一員として活動するには避けて通れない通過儀礼です。でも、本当に学生の心を保ったままで仕事することは無理なのでしょうか。
この問いは、今も私の心に棘として刺さり続けています。
決して「運用サポートチーム」の皆さんが悪いのではありません。仕事が悪いのでもない。それは私の心の問題です。仕事とプライベートをうまくさばけなかった痛み。

この痛みこそ、30歳を半ばを過ぎてからの私を駆り立てた原動力です。
たとえば、本連載を始めたタイミングで私が常駐先を抜け、完全なる独立に踏み切ったのもそう。Facebookで日々、違うイベントを書きまくる理由もそう。
すべては、この痛みに対する私の防御反応だと思っています。
“起業”すれば、再び学生の頃の自由さを取り戻せるのではないか。仕事の真剣さと個人の自由を両立させられるのではないか。学生時代の心を抱いたまま、社会人として一人前になれるのではないか。
そんな無意識の衝動が三十代の私の心には潜んでいたように思えます。

ところが、私の願いを裏切るかのように、三十代前半の私は仕事と育児と家の処分で忙殺されます。
それらについては、この先の連載で触れていきます。

今回はいつもより重たく書いてみました。これに懲りず引き続きゆるく永くお願いします。


2021年3月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 暖かくなってきました。春爛漫という感じです。
その一方で、相変わらずコロナウィルスは根絶される兆しが見えません。むしろ、変異種が勢力を増し、世間の春気分を一掃しようと牙を研いでいます。
そのため、緊急事態宣言は解除されたというのに、世間の自粛ムードが和らぐ見込みはありません。
そのような中でもコロナに従い続けるのか、それともコロナに立ち向かうのか。一人一人に人生観が問われています。

昨年の十月に手術を受けた妻の容体はようやく落ち着いてきました。肌荒れやアトピーも含めて。

今月は実家にも家族を連れて訪問するつもりでした。コロナが落ち着くと見込んで。
ところが、私の母が昨年春に続いて再び入院することになりました。30日に手術を行い、手術は無事に成功したと聞いていますが、手術と入院によって家族を連れていくのは断念しました。
再度、五月の連休に家族を連れて伺いたいと思います。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、あらためて生きる意味を問う最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

たとえ死ねば全てが無に消えるとわかっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後。そんな悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

ところが今月は、仕事がかなり忙しく、ほとんど外出ができませんでした。少ない合間を縫ってリフレッシュする努力はしましたが、ワークライフバランスの観点では失敗の月だったといえます。

家族とは二回、妻とは一回、妻と長女とは五回、長女とは一回、次女とは一回、お出かけしました。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・三月お出かけ

郎郎郎 向ヶ丘遊園店、狛食、ENEOS Dr. Driveセルフカートピア青梅SSファミリーマート 青梅インター店エルミこうのす、かのや新井商店、こうのすマルシェこうのすコロッケ工房こうのすや つけしん鴻巣市観光産業館 ひなの里ファミリーマート 鴻巣御成橋店武州・川越 養門前 宇田川や菓匠右門 菓子屋横丁店ゆ乃うどん小江戸おさつ庵菓匠 右門 時の鐘店フルーツ大福マミーマート 神明町店モスバーガー 鶴川店、喜界、Sizzlerぽっぽ町田パーキングBOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)まちの駅 ぽっぽ町田沖縄宝島 ぽっぽ町田店、鶴川台尾根緑地、Dog Salon Mint、Coeur & Heart、カラオケの鉄人、鐵の家、啓文堂書店、カットファクトリー 新百合ヶ丘、自家製麺つけそば 九六、S
tarbucks
肉のハナマサ 鶴川店Kona’s Coffee、薬師池公園 蓮園、町田ぼたん園、ココデンタルクリニック、煮干しラーメン てのごい屋 生田店、天麩羅 はちまき文房堂、ボヘミアンズ・ギルド、三茶書房、三省堂書店、神保町いちのいちドトールコーヒーショップ 神田淡路町店神田明神名酒センター、菓舗 中野屋、菅原神社

・三月ツイート
https://togetter.com/li/1690431

§ 家族のお出かけ  家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は二回です。

鴻巣市に家族で行ってきました。鴻巣市はひな人形の名産地。ひな人形を一堂に飾るびっくりひな祭りを開催しています。そこで各地からひな人形の寄付を募っていて、妻の七段飾りのお雛様を寄付しました。一昨年のこと。
昨年行かれなかったので、今年は家族で鴻巣市に伺い、見事なひな人形のかずかずを見てきました(3/6)。
妻と長女が有楽町に用事で向かい、私と次女は川越へ。その後、夜に有楽町に妻と長女を迎えに行きまして。

家族で長女の卒業を祝いにSizzler府中店に行きました(3/13)。無事に専門学校を卒業した長女を家族で祝えたのは良かったです。

今回のコロナを通し、毎日のメリハリの大切さを痛感しています。漫然と過ごしていてはあっという間に家族にも別れの日が来るでしょう。仕事だけでなく、なるべく自分自身や家族との時間にも思い出を刻んでいこうと思っています。
家という基盤がある幸せ。それを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。
今年は久しぶりに娘たちのひな人形もきちんと飾りました。
この一年、そして今月もコロナによってあまり出かけられませんでした。それによって、今の一瞬一瞬の大切さを強く感じています。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一回お出かけしました。

とはいえ、遊びに出かける暇がなく、妻のココデンタルクリニックで一緒に商談の場に臨んだぐらいです(3/23)。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女と三人で五回お出かけしました。

長女も専門学校の卒業式に出て、無事に卒業できました。
時間に自由が利くようになったようなので、今月は長女との行動が多かった印象があります。

妻と長女でモスバーガーで食事をしたのは3/7でした。
上にも書いた長女の卒業祝いを府中のSizzlerで催した後、バイトがあるため町田で次女を降し、その後三人で町田をうろうろと歩きました(3/13)。
仕事帰りに最寄り駅で合流し、スターバックスやらで買い物をしたのは(3/20)でした。

春の嵐が来ている中、せめて休日は外で過ごそうと出かけたのは新百合ヶ丘にほど近い場所にあるKona’s Coffee(3/21)。ハワイアンな雰囲気に満ちたこのお店でしばらくのんびりと時間を過ごしました。こういう時間もたまには良いと感じました。

もう一日、休日にも春の嵐が来るというので、妻の用事を済ませついでに神保町へ(3/28)。天婦羅 はいからで美味しい天婦羅を口にほおばり、文具店や書店を巡った一日でした。夜は神田明神まで足を延ばし、見事な夜桜に酔いしれました。また参道そばに名酒センターを見つけ、そこで長女も一杯だけ酒を飲ませてみました。まだ本人は酒の味の微妙さに目覚めていない感じでしたが、まずはこういう場に慣れてもらいたいと思っています。


§ 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女はバイトに明け暮れながら、今後の進路にも悩んでいる様子です。先生から中国料理に関する本をたくさんもらってきたり。家でも結構な頻度で料理を作ってくれます。
アルバイトの帰りに駅のホームで酔いつぶれてはいているお客様を気遣って、駅員さんを呼んだりと、優しい心根に育ってくれているようで嬉しいです。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は長女と出かける機会は一度だけありました。
その時、横浜のアトリエm社にお伺いさせていただきました(3/10)。長女が師匠と仰ぐ室井さんからは、仕事の取り方、進め方、デザインの技法や画法など、さまざまなことを教わりました。私にとっても、営業や要件を詰める手法など、相通ずるものを感じました。
長女にとっては、これから自らが個人事業主として働く中で、私や妻から話を聞くより、同じ業種で活躍されている室井さんからのお話がとてもためになったようです。
室井さん、ありがとうございました!
帰りには室井さんの珠玉の作品が境内を彩っている平沼橋水天宮にも立ち寄り、参拝させていただきました。

次女と出かける機会も一度ありました。
上にも書いた家族で鴻巣に行った帰り、次女と二人で川越に寄りました(3/13)。
そして、川越のグルメを二人で食べ歩き、とても満足しました。次女は彼氏とのデートで川越市駅には来たことがあったそうですが、昭和の町並みは初めてだったらしく、時の鐘なども含め、とても興味津々だったようです。

これからも家族の時間が持てますように。

●私自身の三月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は末になって母の入院・手術があり、当初予定していた家族での帰省は見送りました。
また、4月の頭に大阪出張があるので、その時に立ち寄って、両親や関西と触れ合いたいと思っています。
大阪と兵庫でコロナウィルス患者数が増えているのが気になりますが。

§ 今月の交流 今月は、緊急事態宣言が足かせとなったことと、私自身が仕事が忙しく、お酒を飲む機会は相変わらずほとんどとれていません。

ですが、登戸の鐵の家で弊社のメンバー四人で飲めました(3/19)。
今年に入ってから、リモートがほとんどなので、お互いに会う機会を作れておらず、楽しいお酒が飲めたことが満足です。

来月はその分、少し交流を増やそうと思います。緊急事態宣言も解除されることですし。


●私自身の三月(文化活動)

§ 弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ4冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年五カ月以上に延びています。
ちょっと遅れが目立ってきており、こちらも危機感を感じています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.30〜航海記 その16」)
集計担当としての業務を書きました。代表が初めて自分の業務を改善しようとした瞬間です。

今月、書いた本のレビューは4本(
マウンドドレイゴ卿/パーティの前に
パル判事-インド・ナショナルリズムと東京裁判
丹下健三 一本の鉛筆から
地域を豊かにする働き方 被災地復興から見えてきたこと
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは2本(
弊社では身内への呼び捨てをやめます
あの日から10年
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintone Café 神奈川 Vol.7を開催しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 今月の読書 今月は5冊の本を読みました。内訳は、ビジネスノウハウ一冊、伝記一冊、歴史書一冊、ミステリ一冊、純文学一冊。

仕事の合間に本を読んでいますが、5冊が精いっぱいでした。
移動時間の合間を使って本を読んでいるのですが、それ以外の時間は本を読む時間が取れませんでした。
読書量の少なさはこのところの私の反省点です。なんとか読む時間を捻出しなければ。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

一方、今月もキングダムは見られずじまい。これでほぼ一年ほど見られていません。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はThe BAND、Van Halen、Dire Straits、kissの全てのアルバムを順に聞きまくっています。
それ以外にも仕事のBGMとしては邦楽も含めて多種多様に聞いています。仕事ばかりしていたので。
そういえば、penで大瀧詠一特集がされていたので、購入しました。なので、「はっぴぃえんど」と「大瀧詠一」氏のソロ作品は全て聞きました。やはりいいですよね。

§ 今月の美術 今月は美術館などへ行く機会はなかったのですが、妻と長女とともに神保町を訪れた際、文房堂というお店に立ち寄りました。
画材や絵具の数々に触れていると、絵心が湧いてきました。
とはいえ、今の私の仕事の状況からすると、なかなかその時間が取れそうにありません。こういうのは思い立ってやらねばならないのでしょうが。

§ 今月のスポーツ 今月はオープン戦などスポーツが再びニュースの題材として取り上げられるようになってきました。
ただ、東京オリンピックもどういう形で開催されるのかを含め、演出面でも様々な不手際や不祥事が重なっており、果たして開催されるのかも不透明です。

見に行けそうであれば、海外からの観客がいないため、見に行こうとは思っていますが。


§ 今月の滝 今月、訪れた滝は0滝です。
写真集を見たりしながら、無聊を慰めている今月でした。


§ 今月の旅行 今月は、とにかく外出すらほとんどしていません。
家族で訪れた鴻巣(3/6)と次女と訪れた川越(3/6)ぐらいです。
この時に家族との触れ合いが出来、旅をした満足がかろうじて味わえました。

あとは妻・長女と訪れた神保町界隈(3/28)でしょうか。普段も仕事で訪れる場所ですが、仕事を忘れて訪れられたので少しは旅気分を味わえました。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は0駅です。
Google Mapを眺めながら、旅したつもりになっていた涙の日々でした。

§ 今月の酒楽 今月は自社の懇親会で一度だけ飲んだきり。他は全く飲み会がありませんでした。オンライン飲み会ですら、私が司会進行を務めたkintone Café 神奈川 Vol.7ぐらいでしょうか。

あとは、妻と長女とで訪れた神田明神の参道そばに名酒センターを見つけたので寄ってみたのですが、ここで日本酒の銘酒を味わえたのはうれしかった。

それと妻と町田の沖縄宝島で購入した75BEERはオリオンビールでしたが、ピルスナータイプのビールにしてはぐいぐい飲めました!
それと、昨年の春あたりに購入してから、妻が手術を控えていたため飲めずにいたPEAKウィスキーをあけていただきました。これも美味しかった!
あと、仕事帰りに銀座の高知のアンテナショップで司牡丹を購入し、店の外で一気に飲みました。旅をした気分を味わえました。


§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は一カ所。「薬師池公園(3/23)」
・博物館はゼロカ所。
・美術館はゼロカ所。
・駅はゼロ駅。
・入手したマンホールカードは一枚。「埼玉県鴻巣市(3/6)」
・滝はゼロ滝。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は四カ所。「平沼橋水天宮(3/10)」「野津田神社(3/23)」「神田明神(3/28)」「菅原神社(3/29)」

・寺はゼロカ所。
・教会はゼロカ所。
・史跡はゼロカ所。「時の鐘(3/13)」
・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロカ所。
・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
それなのに、今月はコロナに人生を台無しにされたくない、と万全の準備で出かけました。とはいえ、旅先での人との交流は控えましたが。
自粛自粛と過ごしていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよくある老残にならないためにも。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。昨年の九月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
後悔だけはしないように。
仕事だけでなく、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りで、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は5句。川柳も1句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2021年3月のまとめ(法人)


令和三年三月。
コロナウィルスのワクチン接種が世界各国で始まった時期に合わせたかのように、変異ウィルスが世界で蔓延し始めました。それによってワクチンの効果やこの先の見通しがきかなくなってしまいました。
人々の自粛疲れもピークに達したこともあり、感染者数も再び増加に転じています。緊急事態宣言が解除されたばかりというのに。

大変な状況の中、尽力してくださっている医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方。そうした方々が早く以前の生活に戻れることを願いたいです。

いつになればあらゆる物事が落ち着くのか、誰にも分らなくなっています。こうした苦しい時期があと数年は続くような気がします。
苦しいのはわが国の状況にも言えます。
先月に代表が読んだ『シン・ニホン』にも載っていた通り、わが国の生産性の悪化や社会リソースの不均衡は、悪夢といってもよい状況です。かつて日本の高度成長を支えたメソッドや制度は、世界の流れに全くついていけていないことは明らかで、一刻も早く手を打たねばなりません。

リモートワークを前提とした動きが当たり前となるよう、弊社は引き続き推進していきます。

今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。二人とも頑張ってくれていますし、弊社もその頑張りにこたえられるようにしなければ、と思っています。
自社の案件を増やす。代表の作業は生産性を高く維持し、ワーカーからディレクターや営業担当へと進化する。
そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

達成度4割。達成感4割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 三月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を割りました。
今月は納品に至る案件がなかったからです。そのような状況でありながら、売上が積み上げられていることは励みにしたいです。一社に依存せず、複数のお客様に分散するように気を付けているためです。

今年に入ってから仲間になってくれたお二人も作業も頑張ってくれていますし、タスク単位では成果を上げてくれ始めています。
とはいえ、それ以上に新規案件が来ている状況で、代表のリソースが枯渇し、自らコーディングやプログラミングなどの作業に当たる時間が取れなくなりつつあります。
昨年の九、十月に作業に追われ、体調を崩しましたが、それが再発しかねない状態です。

その轍を再び踏むことのないよう、新たに加わった二人の仲間に教えつつ、すみやかに軌道に乗せていかねば。
ツールや教材を作成しながら、教えている状態です。
四人で案件をこなすことによって、代表の業務を軽減させるようにしたいと思います。引き続き努力します。

そして、今月も新たな案件が始動しました。また、新たな案件の引き合いもいただけています。このコロナの中でありがたいことです。
昨年のCybozu Days 2020の出展、freee アプリアワードのIBM賞を受賞したことで弊社の認知度が上がったためでしょう。

ただ、知名度を上げたとはいっても、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。
土壇場になって仕様の変更が発生しないような体制を作ることも含め、新たな仲間とともに生産性と品質を上げていきたいと思います。ヒアリングシートの運用も始めています。
また、開発に関する手順書も作っています。各種プロジェクト管理ツールや情報共有ツールも先月から刷新しました。
それなのに、今月はある案件で認識の相違が発覚しました。その案件も納品に向けて進め、並行する案件数を減らさねばなりません。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。


§ 業務パートナー 昨年の八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに、昨年の十一月には某SIerさんとともに某案件の見積に取り組みました。
さらに求人にも踏み切り、今年からは二名の仲間をお迎えしました。

体制を増やしたこともあって、今月も業務パートナーよりも自社の仲間を育て、体制を築くことに意を砕きました。つまり、体制の強化です。

弊社のコミュニケーションや体質を改善するには自社の体制を強化しなければなりません。
パートナー企業様との協業も大切ですが、自社で雇用できる体制づくりに踏み切るべきと判断し、業務パートナーさんとの協業からは一歩退きました。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。それは社内だけではなく、業務パートナーさんにも配信しています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

体制を強めることで、業務パートナーさんとの協業には今後より一層の効果が望めるはずと信じて。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
ただ、昨年の九、十月はヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。それも含めて、開発体制の刷新を進めています。
また、今月になって、とある案件で作業範囲の認識相違が発覚しました。これには大いに反省しました。Backlogやその他のツールを駆使しているのですが、まだまだ連絡の密度と粒度が足りず、うまく回らないケースが発生しています。こうした認識の違いは撲滅しないと。

ヒアリングシートのひな形を作り、運用も初めています。開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。今月から四人で打ち合わせを週一回の頻度で行っています。その中で出た課題として、乱立していた各種ツールの整理を行い、プロジェクト管理ツールのBacklogとSlack、GitHubを主体にした仕組みづくりに切り替えました。
早い時期にこの運用を起動に乗せ、なおかつ代表のタスクを減らさないと。

おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制を構築する。今月もその作業を進めました。少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していきたいと思います。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めてはなりません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

また、昨年の九月には、
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を作成しました。

さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。

前月には雇用契約書、労働基準監督署やハローワークにも雇用保険を成立させました。
今月は就業規則の読み合わせを社労士の先生と行いました。順次まとまっていきそうです。
これらの作業は、長らく一人親方だった代表にとっては慣れない作業で手間取りましたが、体制の効果を出すためには避けて通れない作業だと思っています。

また、長年の間、感じていた違和感を解消するため、
弊社では身内への呼び捨てをやめます
を宣言しました。

また、今年に入ってから全員での顔合わせをしたことがなかったのですが、ようやく懇親会を開くことができました(3/19)。オンラインで打ち合わせるだけではなく、こうしたリアルな顔合わせが必要なことはいうまでもありません。それを実践できたのは良かったと思います。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
ところが、弊社には毎月、新たな引き合いをいただけています。本当にありがたいことです。
おそらく、オンラインイベントだけに集客を頼らず、複数のチャネルを持っていたからでしょう。
今までに書き継いできたさまざまなブログ群からの引き合い、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。など。

リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間が必要です。
引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保には注力していくつもりです。
今月、頂戴した名刺は2枚で、リアルで新たな人とご縁をいただくことはほぼありませんでした。

が、ブログ発信、SNSの書き込みは今後も必要と思います。
今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 
今月は以下のイベントに参加しました。kintone Café 神奈川 Vol.7(3/26)。

今月は仕事が忙しく、対外活動といえば、kintone Café 神奈川 Vol.7の司会と進行をこなしたぐらいです。
kintone Café 神奈川 Vol.7を開催しました
にも内容は書いていますが、とても実のあるイベントになったのではないかと思います。
今回はスタッフの方にも登壇していただき、私は司会進行のみの役割に徹しました。次回以降のより頻度を増やした開催につながるのではないかと思います。

また、リアルなタイミングでは視聴できませんでしたが、サイボウズ社のオンライン株主総会を拝聴しました(3/28)。
社内公募による取締役の選任など、新たな試みを常に行い続ける姿勢には共感と感銘を受けました。

なお、緊急事態宣言を受け、今月はお酒や会食の席は一回のみでした。自社内の飲み会ですね。

弊社の開発や記事執筆のお仕事は対外活動から生まれることが多く、このような会食のない状態が続くのはあまりよろしくないと考えています。そんな中でも既存のSNSを通したつながりからの案件など、いろいろとお話をいただけていることは感謝です。
今後とも、代表自身による新たな交流を発信していこうと思っています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.30〜航海記 その16」)
集計担当としての業務を書きました。代表が初めて自分の業務を改善しようとした瞬間です。

今月、書いた本のレビューは4本(
マウンドドレイゴ卿/パーティの前に
パル判事-インド・ナショナルリズムと東京裁判
丹下健三 一本の鉛筆から
地域を豊かにする働き方 被災地復興から見えてきたこと
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは2本(
弊社では身内への呼び捨てをやめます
あの日から10年
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
kintone Café 神奈川 Vol.7を開催しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 年表

・三月お仕事

鶴川駅前図書館で作業、セブンイレブン 川崎片平7丁目店で作業、カラオケの鉄人登戸店で商談、鐵の家で社内の親睦会、ココデンタルクリニックで商談、町田税務署へ訪問、アクアビットサテライトオフィス×9

・三月ツイート

https://togetter.com/li/1690257


kintone Café 神奈川 Vol.7を開催しました



3/26にkintone Café 神奈川 Vol.7を開催しました。

開催の内容については、翌日に早くも渋屋さんがブログとしてアップしてくださいました。
https://100athlon.com/kintone-cafe-kanagawa-7/
松尾さんもアップしてくださいました。
https://note.com/matsuo_atsushi/n/nce32e0c0786b

私も渋屋さんと同じ感想ですね。松尾さんのセッションでFileMakerがkintoneの競合どころか、お互いの足りない部分を補い合える製品であることを知ったのは大収穫でした。23年前、私が初めて持ち帰りの仕事を受けたのはFileMakerを使った仕事だったというのに、全く状況を追えていなかった不明を恥じました。データ量や帳票などが整備されているのはさすが歴史のあるソフトウエアですね。
渋屋さんのセッションもテーマを深めるための冒頭の問題提議としてピッタリでした。最初にテーマに沿ったセッションを話してくださったことで、皆さんがkintone Caféの雰囲気になじめたと思っています。今回はzoomのチャットがとても盛り上がり、コメントも次々と書き連ねられたのですが、渋屋さんのセッションのおかげだと思っています。これは有効ですね。

LTは瀧村さん、松村さん、加藤さんと3人の方に登壇していただきました。
瀧村さんは、自己紹介をkintoneの基本機能と拡張機能を駆使した、まさに豪華絢爛kintone絵巻のような内容でした。わずかな間にkintoneの魅力を詰め込むところなど素晴らしい。エバンジェリストとして参考になりました。
松村さんは上海からご参加。kintoneを製造業に提案することの難しさと課題について素晴らしい問題提起をしてくださいました。中国のkintone事情にも触れたセッションに興味はつきませんでした。私も製造業へのkintone導入の提案については何度も跳ね返されています。このテーマで今後、セッションをお願いしたいくらいです。
加藤さんはkintone Café神奈川を立ち上げた方ですが、当日の朝にLTをお願いしたところ、快諾してくださいました。プラグインをあらためて紹介してくださったことで、あらためて浮き彫りになったのは、kintoneの標準機能の弱さです。まさに今回のテーマにふさわしく、kintoneでできること、できないことがプラグインからみえてきたように思います。
登壇してくださった皆様、ありがとうございました。

今回は、開催にあたっていくつか運用を変えました。最も大きい変更は、私自身が受け持つセッションをやめたことです。
今回、私は司会・進行に徹しました。セッションもLTにも登壇せず、冒頭の『kintone Caféとは?』を話したくらいで。
『kintone Caféとは?』では、あらためて過去のkintone Caféの開催状況を調べ直し、地図にして皆さんにお見せしました。地図を作りながら感じたのは、神奈川の開催回数の少なさです。

今まで私が携わったkintone Café 神奈川 Vol.2からVol.6までは、私が運営にも携わり、司会と進行を行うとともに、セッションも受け持っていました。
その体制のままだと、私が忙しくなると開催できず、開催間隔も延びます。
以前から神奈川の開催回数は少ないと感じていたのですが、今回、地図を作ることでそれを実感しました。それも私の忙しさのせいです。

そこで、前回のVol.6では、スタッフ体制を組みました。そのスタッフ体制を維持したまま、今回のVol.7を企画しました。企画にあたっても、最初から私は登壇もLTもしないと決めていました。
今回は、テーマも渋屋さんの発案です。

冒頭の『kintone Caféとは?』では、今後のkintone Café 神奈川は三カ月おきに開催する、と宣言しました。それもスタッフの皆さんのご協力があってこそ行えます。
次回以降、私は司会・進行すらしないかもしれません。

今回は懇親会の中でもスタッフを募りました。その結果、お二人の方が手を挙げてくださり、お一方はすでにやりとりもさせていただいています。また、当初、神奈川を立ち上げてくださった加藤さんにもあらためて入ってもらいました。
これでスタッフは私を含めて六人以上です。むやみに増やすのも考えものなので、これ以上募るかどうかは分かりません。ですが、次回以降は私がいなくても開催はできるのではないかと思います。

私の中で印象に残ったのは、懇親会で松田さんがおっしゃったひとことです。
今はオンラインなので地域別に分ける意味合いが薄れている。だから、主催者の色や個性が重要になるのではないか。とても良い意見で、参考になりました。ありがとうございます。
これからのkintone Café 神奈川も、これからは多様な色を出しつつも、どこかで私なりの特色を出しつつけてられるよう、考え続けていきたいと思います。

今回、ご参加してくださった皆様、誠にありがとうございました。


アクアビット航海記 vol.30〜航海記 その16


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。
弊社の起業までの航海記を書いていきます。以下の文は2018/2/1にアップした当時の文章が喪われたので、一部を修正しています。

集計担当として


「運用サポートチーム」で独り立ちし、集計担当となった私。
当時、私が携わっていた業務の詳しい内容は忘れてしまいました。今回、本連載を書く機会を生かし、思い出して書いてみましょう。

各チームから上がってくるさまざまな業務データ。それらを集計するサイクルは、大きく日次、週次、月次の三つでした。
特に重要だったのが日次です。毎朝、スカパーさん主催の朝会が開催されていたからです。

「受付チーム」「登録チーム」「不備チーム」「変更チーム」「料金チーム」の前日分の結果を集計し、A4用紙1~2枚にまとめる。それが日報でした。そして、日報の提出は必須でした。
日報を提出するため、集計担当は朝一番で各チームが提出する集計レポートをチェックします。前後の日の数値に矛盾はないか。足し算がきちんと足されているか。累計、前週比などの計算に狂いはないかなど。
内容に不備があればチームに再提出を依頼します。そして全チームの集計に問題がなく、日報としてまとまった時点で、印刷して朝会に提出します。朝会が始まるのはたしか午前10時か11時だったはずです。つまり、集計担当はそれまでに各チームからの集計レポートをチェックし、それを日報として取りまとめなければなりません。毎朝、時間に追われながら作業していました。

業務の見直しにかかる


朝会が終われば、日報のデータをスカパーさんの社員の皆さんにメールで送っていました。
ここで、朝の作業はひと段落。

午後は、日によって違う作業をしていました。
たとえば集計フロー変更の見直し。これは、報告・集計項目に変更が生じるので、報告方法やレイアウトのすり合わせを各チームと行っていました。
現場ではスカパーの新規キャンペーンやイベントなど、特殊な集計が結構な頻度で発生します。その度に報告内容の変更が生じていました。また、各チームの業務フローの変更も頻繁にありました。そうした集計のフローが変わる前に、各チームと打ち合わせを行っていました。
また、集計チームでは日次だけでなく、週次や月次のレポートも提示していました。そうした複数の集計タスクを業務の合間を縫ってこなしていました。
それと並行し、集計業務自体を省力化するための試行錯誤も毎日のように行っていました。

とはいえ、午後はそれほど差し迫った業務もなく、時間には余裕がありました。
慣れてくると、引き継いだ集計結果を提出するだけでは飽きたらなくなってきます。今の作業プロセスを省力化したくなる。それが私のさが。徐々に集計フローに工夫を加え始めました。

おそらく私がはじめて仕事を能動的に取り組んだのが、この時だったように思います。
登録チームで簡単なマクロを組んだ時もそうでしたが、さらに業務を改善しようと本気で取り組んだ日々。

私を成長させてくれた日々


集計を担当する日々。それは、私に社会人としての基礎を身に着けさせてくれました。同時に、社会でなんとかやっていけるのではないか、という自信も持たせてくれました。
何しろ、それまでの私はまともに就職した経験がありません。また、研修も受けたことがありません。そんな私が毎日「運用サポートチーム」の精鋭たちと一緒に仕事させてもらっていたのです。皆さんからは多くのことを学ばせてもらいました。

私が集計に慣れてゆくにつれ、「運用サポートチーム」の方々が安心の色をみせたことはおぼろげながら記憶しています。
そして、私が集計担当として現場になじんでゆくにつれ、各チームのスーパーバイザーからも集計について相談をいただき始めました。

集計チームの中で閉じていた作業から、少しずつ外のチームへと。徐々に私の中で活動範囲を広げ始めたのもこの時期でした。
その時、他チームとどういう打ち合わせをしていたのか。正直、余りよく覚えていません。ただ、集計チームでの経験は私を確実に成長させてくれたと思います。

何かを任される日々。
独りで何かを任されたことはそれまでにも経験していました。日々のタスクがきっちりと決められた作業も「登録チーム」で。ですが、朝のうちに締め切りが求められるのは、集計チームでの作業が初めてでした。
当初は自分でも自信がなく、挑戦の日々でしたし、余裕などありませんでした。ですが、私には思った以上に合っていたのでしょう。悩みも行き詰まりも起こらず、その時から私の社会人としての生活は始まったように思います。

結局私は、2003年7月に離れるまで集計担当として三年半を集計担当として過ごしました。そして、この間にパソナソフトバンクの正社員に登用されました。


弊社では身内への呼び捨てをやめます


商談でお客様と話す際、身内の名前を呼び捨てにする。
メールでも身内のことを呼び捨てにする。
昔から私は、こうした慣習に違和感を持っていました。

商談の場において身内同士で話す際はお互いがさん付け、または役職で呼び合いますよね。ところが同じ商談の場で、お客様に対して話す時は打って変わって身内を呼び捨てにする。

なんかこれって一貫してなくね?と思っていたのです。

お客様に対して身内を呼び捨てにするのであれば、同じ場で身内に話しかける際にも呼び捨てにしなければ一貫性が保てません。

なんのためにそうした使い分けが必要なのか。私はずっとその意味が分からずにいました。
それでありながら、今までの私は慣習に従って身内を呼び捨てにしていました。違和感を抱えながら。

今年から弊社でも新たに二人の仲間に参加してもらい、身内の概念ができました。
この機会に弊社は、身内に対する呼び捨ての習慣をやめることにしました。

商談の場でも、身内を呼ぶ際は呼び捨てにしない。メールやチャットの中でも。
それを貫くことが普段からの身内への敬意につながると思っています。

そもそもなぜ身内を呼び捨てにする習慣が生まれたのでしょう。
おそらく、身内をおとしめることによってお客様を持ち上げることが狙いなのでしょう。謙譲語の考えと同じですね。

確かに、リアルな商談が商いを左右していた時代ならそれも理解できます。
というのも、リアルな商談は応接室で話します。応接室は上座と下座を意識したレイアウトになっていて、お客様と身内が向かい合って座る配置になっています。つまり、机を挟んで身内とお客様が相対します。
前を向いて話す際は、お客様に対して敬語を使い、視線を向けない左右の身内は呼び捨てにする。左右を向いて話す際は、身内であっても向き合って話すからさん付けで呼ぶ。いちおう、つじつまは合います。
リアルな場における商談では、身内を呼び捨てにする習慣が根付いたのもわかる気がします。

ですが、今や打ち合わせのほとんどがオンラインです。
数あるオンラインの会議ツールには、上座も下座もありません。スピーカー以外は同じパネルの中で並びます。
場の構成がフラットである以上、身内を呼び捨てにする意味は薄れている。そう思いませんか?

もっとも、マナー講師によってはオンライン会議の場にまで、妙なルールやマナーを持ち込もうとしているようです。ですが、もうナンセンスでしょう。

もう一つ、呼び捨てを無意味だと思う理由は、今や身内といっても同じ会社に所属していないことです。
これは弊社が活動する情報処理業界に特有なのかもしれませんが、身内といっても複数の企業や個人事業主などで連携して商談に臨むことがよくあります。
つまり、身内でありながら実態は属する組織がバラバラ、というケースが増えているのです。その場合、身内というよりも同じ目的に向けて集まった仲間です。ということは、たとえ商談の場であっても呼び捨てにできる関係ではないですよね。
同じ目的を目指す意味では、お客様も身内も同じ仲間と考えてもよいと思うのです。であれば、お客様も身内も等しくさん付けで呼んでよいのではないでしょうか。敬意を表す意味でも。

そういう訳で、弊社は身内であっても商談の場では○○さん、と呼ぶことにします。
メールでも同じ。
まずは代表の私からそれを徹底したいと思います。

もちろん、反論もあるでしょう。
今、思いつく反論は二つです。
一つ目は、身内もさん付けで呼ぶことで商談の場における主客が分かりにくくなること。
二つ目は、先に書いた通り身内をおとしめることでお客様を持ち上げる効果があること。

前者については、商談の流れの中で主語と述語を意識して使い分けるようにすれば、主客は簡単に判別できるはずです。むしろ、曖昧な言葉を改めることで商談の効率も上がるはず。
後者については、普段からお客様に対して敬意を払うのは当たり前であり、身内を卑下してまでお客様への敬意を表すのではなく、ストレートにお客様に敬意を表すのが当然と考えます。

ただ、お客様への敬意を持ち続けるには、コツがいります。
たとえば、内輪だけの会話であってもお客様を呼び捨てにしない習慣を保ち続けること。普段からこの慣習ができていれば、商談の場でわざわざ身内を呼び捨てにする必要もありません。自然とお客様への敬意が伝わるはずですので。お客様への敬意を持つのは当然、という前提がありますが。
もちろん、敬意を持ちにくいクレーマーのお客様や合わないお客様もいるでしょう。その時はすぐに取引をやめるようにすればよいだけ。

また、身内への呼び捨てをやめるようにすることは、別の利点もあります。それは、お客様にもお互いを尊重する社内の関係性を伝えられることです。
お客様にしても、社内がギクシャクしている会社には仕事は任せにくいですよね。
社内の関係が円滑であることを分かっていただくことで、お客様にも安心してお仕事をお任せいただけるのではないでしょうか。

ということで、今後弊社からお送りするメールや商談の際は呼び捨てをしない、を励行していきます。
なお、これは弊社の外に強制するつもりもありませんし、呼び捨ての習慣を続けるからといってたしなめるつもりもありません。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


2021年2月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 ようやく、春の兆しが増してきたためか、それともワクチンの接種が始まったためか、それとも緊急事態宣言の効果があったのか。新型コロナウィルスの新規患者数が減りつつあります。
ただ、マスコミ報道をもとにコロナを恐れ続けるのか、それともコロナに立ち向かうのか。一人一人に人生観が問われています。

昨年の十月に手術を受けた妻は、薬の副作用で肌荒れがひどくなってしまいました。皮膚科で薬を処方してもらったことで、少しは小康状態に落ち着きました。

今年の正月は私の実家に帰省しませんでしたが、バレンタインデーの翌日に実家に帰れました。出張をかねて。その時、前日に娘たちが作ったチョコレートを手土産に持って行けたのはよかったと思います。
今月は家族とも何度か時間をともにできました。とはいえ、健康についてはいろいろと考えさせられています。妻や両親、親友の話を知るほどに。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、あらためて生きる意味を問う最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

たとえ死ねば全てが無に消えるとわかっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後。そんな悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

今月は、少ない合間を縫ってリフレッシュはできたと思っています。

家族とは二回、妻とは二回、妻と長女とは三回、長女とは一回、母とは一回、お出かけしました。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・二月お出かけ

Jackpot(ジャックポット)狛江、朝潮大橋、ぽっぽっ屋、晴海トリトンスクエア、佃小橋、佃大橋、佃煮 天安、東京交通会館、上越妙高 雪國商店、三省堂書店、みはらし広場、アリオ橋本木もれ日の森フードパーク小樽食堂 町田広袴店シターラ ダイナー東京都美術館騒豆花アメヤ横丁二木の菓子 第一営業所吉池 本店ミスタードーナツ、蓮爾  登戸店、薬師池公園 蓮園薬師池公園道の駅 八王子滝山横山神社八幡八雲神社セブンイレブン 八王子由木中央店鴨居八幡神社北門第一砲台跡観音崎公園観音埼灯台走水神社イオン 金沢八景店、武道家 龍、J・マーケット、高槻塩元帥、武庫川河川敷、武庫大橋、ONthe UMEDA、銀の時計、まちの駅かいづか、満居人、水
間鉄道 貝塚駅、貝塚市役所前駅、畠中城、西宮神社、areadrive、うお左衛門、魚の棚商店街、たなか屋、明石市役所、周参見駅、道の駅 イノブータンランド・すさみ、見老津駅、道の駅 すさみ、南紀すさみの恵み食堂 蒼海、八草の滝、土井城跡、紀伊日置駅、南方熊楠記念館、番所鼻灯台、番所山公園、アマドゥ、フーズマーケットサタケ 尼崎道意店、瓦林城址、日野神社、清泉堂倉地書店、十一屋、ローソン 本町田店第1駐車場海の見晴台観音崎自然博物館東京湾海上交通センター走水海岸磯料理 旅館 やまに走水水源地駐車場魚がし食堂 はま蔵、讃岐うどん 宗、多摩水道橋、六厘舎、浅草エキミセ、雷門、のもの、コーチャンフォー 若葉台店エル・シエロEXPASA談合坂(下り)天目山 栖雲寺山王神社、景徳院、武田勝頼の墓、武田勝頼公 生害石、北条夫人 生害石、没頭地蔵尊、、姫ヶ淵道の駅 甲斐大和笹一酒造ローソン 大月下初狩店

・二月ツイート
https://togetter.com/li/1674933

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は二回です。

家族で買い物にアリオ橋本へと向かい、その後に近所の小樽食堂町田広袴店が閉店する前日に夕食を楽しみました(2/6)。

家族とワンチャン二匹を連れて観音崎公園へ。十日前に妻と二人で来た観音崎がよかったので、海の見晴らし台や走水海岸などを散策し、家族の語らいを楽しみました(2/23)。この日は少し風が強かったのですが。
横須賀の平成港市場に併設された「魚がし食堂 はま蔵」で絶品の魚料理に舌鼓を打ったのも思い出となりそうです。なんといっても、ワンチャンも含めての四人と二匹の旅は、前の年の4月までさかのぼらなければしていなかったのですから。

妻と観音崎から帰ってきた夜、家族でThe Nightmare Ⅱを見ている時、福島・宮城沖を震源とした強い地震に襲われました。家族がそろっていたのが幸いしました(2/13)。

今回のコロナを通し、毎日のメリハリの大切さを痛感しています。漫然と過ごしていてはあっという間に家族にも別れの日が来るでしょう。仕事だけでなく、なるべく自分自身や家族との時間にも思い出を刻んでいこうと思っています。
家という基盤がある幸せ。それを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。地震に見舞われたことで、その思いは強まっています。
この一年、コロナによってあまり出かけられなかったことで、なおさらそのことを強く思います。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二回お出かけしました。

まず、近所の公園を散歩しました。梅の開花には少し早く、農産物のお店でも目当てのものがなかったため、午後から八王子の道の駅へ。1月に私が買って帰ったヤーコンや菊芋やその他の農産物を買いに。目当ての作物は売り切れでしたが、それでも道の駅の豊富な作物をたんと買って帰りました。
また、その帰りには八幡八雲神社に参拝しました。ここは、横山党の本拠地がかつて構えられており、その横山氏の開祖を祀る横山神社もあります。この神社の上空を彩る雲の移りかわりがとても美しかったことに印象を受けました(2/11)。

さらに、妻と思い立ってワンチャンもつれて観音崎へと(2/13)。浦賀の近くにある鴨居八幡神社に参拝し、観音崎灯台を含めた周辺をワンチャン二匹と共に散歩しました。とても過ごしやすかったです。
また、その帰りにはふと思い立って走水神社に参拝し、かの弟橘媛や日本武尊の故事に偲び、裏山まで巡ったのもよい思い出です。帰宅した後、地震に見舞われたことも含め。


§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女と三人で三回お出かけしました。

長女もいよいよ専門学校の卒業が認められ、上野の東京都美術館で催された卒業制作展へ(2/7)。長女の苦心の作品も堪能し、他の方のハイレベルな内容にも驚嘆を隠せませんでした。
長女もいよいよ、個人事業主として旅立っていかねばなりません。私もそろそろ長女に仕事のやり方や自分のアピールのしかたを教えていこうと思います。
この日は上野からアメ横を歩き、御徒町を散策しました。

もう一日は、コーチャンフォーで買い物をした後、新百合ヶ丘のエル・シエロという手作りアイスクリームのお店で素材を生かしたアイスクリームを堪能しました(2/27)。

月末には、山梨に足を延ばし、武田勝頼公が天目山の戦いの際に目ざした天目山栖雲寺と最後の地となった景徳院。偉大な父の遺徳を受け継ぐことに失敗した英雄を偲んできました。帰りには事故を目撃するなどアクシデントに出会いながらも(2/28)。

§ 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

とはいえ、次女は何度か料理の腕を振るってくれました。チョコレートクッキーやチョコレートもバレンタインデーで頂いたのですが、見事なものです(2/14)。
後、次女には弊社のバナーを作ってもらいました。速攻で作ってくれたのですが、インパクトが大きく、また使いたいと思っています。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は長女と出かける機会は一度だけありました。
家族でアリオ橋本へそれは近所のスーパーへのお買い物です(2/6)。
このフードコートで黙々と作業していました。

これからも家族の時間が持てますように。

●私自身の二月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は関西出張がありました。両親とも二日ほど一緒に夕食の鍋などを囲みました。
また、小学校のころからの親友と久々に会いました(2/18)。この時は会ったのが夜だったので、どこもお店が開いておらず、親友の車で西宮市内をドライブしただけだったのが残念です。
が、また、今度コロナが落ち着いたら会おうということになりました。楽しみです。
あと、ふと思い立って明石のコワーキングスペースに訪れました(2/19)。ですが、打ち合わせや作業が立て込んでしまい、祖父母の実家や天文科学館などに全く訪れられなかったのが残念です。ただ、少しは明石の風を感じられたのがよかったです。
西宮でも少し街を自転車で走れましたし。

§ 今月の交流 今月は、緊急事態宣言が足かせとなり、リアルでのお酒の交流はゼロでした。

今月は一度も外で飲めていません。する暇もなかったですし、飲む機会があってもお店が閉まっていたのが残念です。
今から考えると、関西出張で飲んでおけばよかったと思います。お客様とラーメンを一緒に食べたのと、実家での交流、それと親友との西宮のドライブだけが交流でした。

来月はその分、少し交流を増やそうと思います。緊急事態宣言も解除されることですし。

●私自身の二月(文化活動)

§ 弊社ブログへのアップ記事一覧 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ10冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年三ヶ月以上に延びています。
質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-好奇心の大切さ」)
5回に一回のコラムです。好奇心の大切さを書かせていただきました。

今月、書いた本のレビューは4本(
村上海賊の娘 上
村上海賊の娘 下
MONSOON
ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は3本(
福島県お試しテレワーク 1日目 2020/1/16
福島県お試しテレワーク 2日目 2020/1/17
福島県お試しテレワーク 3日目 2020/1/18
) 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
freee Biztech Frontier 2021に参加して
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 今月の読書 今月は4冊の本を読みました。内訳ミステリ一冊、宗教書一冊、技術啓蒙書一冊、小説一冊。

仕事の合間に本を読んでいますが、4冊が精いっぱいでした。
移動時間の合間を使って本を読んでいるのですが、それ以外の時間は本を読む時間が取れませんでした。
それと、今月はシン・ニホンを10日掛けてじっくり読んだこともありまして。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

一方、今月もキングダムは見られずじまい。これでほぼ一年ほど見られていません。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はThe BANDのアルバムを聴いていました。

§ 今月の美術 今月は長女の卒業制作展で東京都美術館に行きました(2/7)。長女の作品以外にも、目をみはるような素晴らしい作品が多く、一人一人の世界観の豊かさに心を奪われました。こうした感性は大事にしてあげたいですね。
誰もが即戦力になれそうな感じを受けました。また、日本のこれからに希望が持てました。

§ 今月のスポーツ 今月はスポーツらしいスポーツをしていません。ただ、観音崎周辺を二回訪れ、あたりを散歩しました。
また、日置川の八草の滝を訪れた際、少しでも滝を近くで見ようと、杉並木と石が転がる河原を歩きました(2/20)。他にも西宮市内を自転車で走り回ったのもスポーツに含めてもよいでしょうか(2/21)。

§ 今月の滝 今月、訪れた滝は1滝です。「八草の滝(2/20)」。
私にとって日本の滝百選で訪れた40カ所目の滝です。ただ、日置川の対岸から眺めなければ見られず、しかも滝の下部は木々に隠れており、少し消化不良でした。河原へと降りて滝の近くにも行ってみたのですが、今度は木々が邪魔してよく見えませんでした。滝の近くまでのアクセス道路を工事していたので、それが開通したら再訪したいと思っています。

§ 今月の旅行 今月は、仕事をからめてあちこちへと赴きました。
まず、佃・月島周辺です(2/3)。佃大橋や佃小橋の姿。夜の夜景の壮麗さ。さらに初めて佃煮の専門店「佃煮 天安」さんにお邪魔し、本場の佃煮を購入しました。

妻と長女とは、東京都美術館に赴いた帰り、上野公園を散策し、さらにコロナで人通りが落ちたアメヤ横丁を歩きました。吉池で野菜を買って帰ったのもこの日です。

妻とは近所の公園を散策した後、八王子へと足を延ばし、横山党の本拠地である八幡八雲神社と横山神社に参拝しました(2/11)。横山党は、私の先祖のルーツに関連する場所だったかもしれず、偶然訪れた神社がこのような由緒を持っていることに感動しました。空がとても美しかったです。

その翌々日には妻と横須賀の観音崎へと向かいました。浦賀水道を行き交う船や艦船、空を飛ぶトンビや観音崎灯台の威容。全てが旅の醍醐味を与えてくれました。

15日から21日までは関西出張で、関西のあちこちを巡りました。16日は高槻。17日は梅田周辺。18日は貝塚。19日は明石。20日はすさみ町・白浜町。21日は西宮市内。
貝塚では水間鉄道に一区間だけ乗り、二つの駅周辺を散策しました。畠中城など。

明石では、仕事であまりうろうろとできませんでした。が、明石海峡大橋の姿を海べりから望み、魚の棚では地元ならではの海鮮丼や魚の棚商店街の活気ある様子を確認できたのが収穫でした。

実家の車を借りて訪れた紀州の旅では、すさみ町の移住を歓迎し、街を盛り上げようとする心意気を感じました。また、八草の滝周辺では日置川の誰もいない広大な河原で自分を見つめ直すことができました。また、南方熊楠記念館にも初めて訪れることができました。その広大無辺な学問の広さと、人が達しうる可能性を追求する姿勢は、目の前に無限につづく枯木灘の海原が与えてくれた感性なのかもしれません。その美しさや、食べ物のおいしさも含め、紀州にはまた来たいと思っています。

西宮は、まだ来たことがなかった瓦林城址と日野神社。そして阪急西宮北口周辺を自転車で巡りました。かつてよく来た場所が変貌していることと、日野神社のように昔から変わりのない場所が残されていることに安堵した一日でした。帰りには甲子園口駅前の倉地書店に立ち寄りました。ここも私が小学生のころから現役の古本屋です。

観音崎にはもう一度家族で訪れました(2/23)。この日はワンチャン二匹もつれての旅で、グルメも含めて堪能しました。

末日には妻と長女とで山梨の旧大和村を巡っていました。武田勝頼公の史跡を中心に(2/28)。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は五駅です。「水間鉄道貝塚駅(2/18)」「貝塚市役所前駅(2/18)」「周参見駅(2/20)」「見老津駅(2/20)」「紀伊日置駅(2/20)」
最初の二つは水間鉄道の駅です。商談で訪れた際に一駅だけ乗りました。貝塚駅の改札前にある「満居人」さんで頂いた味噌煮込みうどんは青森風の味付けだそうですが、とてもおいしかったです。懐かしさを感じる店内とともに、思い出すことの多いお店になりそうです。また、水間寺の雰囲気をあしらった駅構内も印象が強かったです。
貝塚市役所駅は市役所近くにありますが、それにしてはこじんまりとしており、誰もいない無人駅で多数の写真を撮らせてもらいました。
後の三つは紀州の旅で訪れました。
周参見駅は、駅舎の観光案内所があたらしく、最新式のレンタサイクルが用意されていました。人はあまりいなかったのですが、若い方が常駐し、地元の常連の方と話されていました。ローカル駅のような感じを受けませんでした。また、駅のすぐ横に津波の避難タワーが立てられていたことも印象に残りました。
見老津駅は、全国でも屈指の海に面した駅。十メートルほど離れた場所に枯木灘の海岸線が広がり、まさに旅情を存分に感じさせる駅でした。駅舎にも地元の方がCaféとアクセサリーのお店を出しており、こうした設備設備にきちんと街の人が常駐されているあたり、すさみ町の本気度を感じました。
また、最後に立ち寄った紀伊日置駅は、かつて関大第一中学校が林間学校で訪れたらしく、大きな壁画や看板が多数飾られていました。関大と言えば私にとって縁が深いため、こうした場所で出会えたことがうれしかったです。

§ 今月の酒楽 今月は全く飲み会がありませんでした。リアルの飲み会だけでなく、オンライン飲み会すらも。
そんな中ですが、数回ほど酒屋でお酒を購入し、楽しみました。
中でも一番おいしかったのは、魚の棚商店街のたなか屋で購入した「来楽 花乃蔵 花酵母アベリア仕様純米生原酒」です。親と一緒飲もうと思って買ってきたので、実家に置いて帰りましたが、とてもおいしかったです。
また、今月はdancyuの日本酒特集も買い求めましたし、WHISKY Galoreも買い求めました。
あと、家飲みようには八王子に妻と訪れた際にも桑乃都を買い求め、吟田川を有楽町のアンテナショップで買いました。
さらに、末日に妻と長女と山梨に行った帰りに、笹一酒造に立ちより、笹一とベリーAのワインを買って帰りました。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は四カ所。「小山田公園みはらし広場(2/4)」「薬師池公園(2/11)」「観音崎公園(2/13)(2/23)」「番所山公園(2/20)」
・博物館は一カ所。「南方熊楠記念館(2/20)」
・美術館は一カ所。「東京都美術館(2/7)」
・駅は五駅。「水間鉄道貝塚駅(2/18)」「貝塚市役所前駅(2/18)」「周参見駅(2/20)」「見老津駅(2/20)」「紀伊日置駅(2/20)」
・入手したマンホールカードは一枚。「大阪府貝塚市(2/18)」
・滝は一滝。「八草の滝(2/20)」

・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵は一カ所。「笹一酒造(2/28)」
・神社は七カ所。「八幡八雲神社(2/11)」「横山神社(2/11)」「鴨居八幡神社(2/13)」「走水神社(2/13)」「西宮神社(2/19)」「日野神社(2/21)」「山王神社(2/28)」

・寺は三カ所。「浅草寺(2/26)」「天目山栖雲寺(2/28)」「景徳院(2/28)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は八カ所。「北門第一砲台跡(2/13)」「北門第二砲台跡(2/23)」「北門第三砲台跡(2/23)」「武田勝頼の墓(2/28)」「武田勝頼公 生害石(2/28)」「北条夫人 生害石(2/28)」「没頭地蔵尊(2/28)」「姫ヶ淵(2/28)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は三カ所。「畠中城跡(2/18)」「土井城跡(2/20)」「瓦林城址(2/21)」

・灯台は二カ所。「観音崎灯台(2/13)」「番所鼻灯台(2/20)」

・水族館はゼロか所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
それなのに、今月はコロナに人生を台無しにされたくない、と万全の準備で出かけました。とはいえ、旅先での人との交流は控えましたが。
自粛自粛と過ごしていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよくある老残にならないためにも。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。昨年の九月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
後悔だけはしないように。
仕事だけでなく、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りで、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は21句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2021年2月のまとめ(法人)


令和三年二月。
コロナウィルスのワクチン接種が世界各国で始まり、わが国でも医療関係者から優先して始まりました。
また、二月になって暖かくなってきたことと、緊急事態宣言による人の接触が減ったきたこともあって、感染者数が減りつつあります。
それもあって、二月末で首都圏以外は緊急事態宣言が解除されました。

まずは、ワクチンの効力に期待するしかないのでしょうね。ワクチンによって、世界中の方がウィルスを恐れず、普通に生活できるようになることを祈るのみです。
まずは大変な状況の中、尽力してくださった医療関係者の皆様。そして、自粛の風潮の中、経済的な苦境に陥った特定の業界の方。そうした方々が早く以前の生活に戻れるように願いたいと思います。

ワクチンが行き渡り、社会不安が収まったとはいえ、コロナによって変化を強いられた働き方が以前に戻ることがあってはならないと思っています。
今月に代表が読んだ『シン・ニホン』にも載っていた通り、わが国の生産性の悪化や社会リソースの不均衡は、悪夢といってもよい状況です。かつて日本の高度成長を支えたメソッドや制度が全く世界の流れについていけていないことは明らかで、一刻も早く手を打たねばなりません。

リモートワークを前提とした動きが当たり前となるよう、弊社は引き続き推進していきます。

今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。二人とも頑張ってくれていますし、弊社もその頑張りにこたえられるようにしなければ、と思っています。
自社の案件を増やす。代表の作業は生産性を高く維持し、ワーカーからディレクターや営業担当へと進化する。
そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。

達成度5割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 二月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を割りました。
今月は大きな納品がなかったためです。そのような状況でありながら、売上が積み上げられていることは励みになります。一社に依存せず、複数のお客様に分散するように気を付けているためです。

去年の九、十月は作業に追われるあまり、代表は体調を崩してしまいました。
その轍を再び踏むことのないよう、新たに加わった二人の仲間に教えつつ、仕事を割り振っています。四人で案件をこなすことによって、代表の業務は軽減させるように、引き続き努力します。

そして、今月も新たな案件が始動しました。また、新たな案件の引き合いも頂けています。このコロナの中でありがたいことです。
昨年のCybozu Days 2020の出展、freee アプリアワードのIBM賞を受賞したことで弊社の認知度が上がったためでしょう。

ただ、知名度を上げたとはいっても、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。
変更案件が土壇場になって頻出することを抑止できるような体制を作ることも含め、新たな仲間と共に生産性と品質を上げていきたいと思います。ヒアリングシートの運用も始めています。
また、開発に関する手順書も作っています。各種プロジェクト管理ツールや情報共有ツールも今月から刷新しました。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。


§ 業務パートナー 昨年の八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに、昨年の十一月には某SIerさんとともに某案件の見積に取り組みました。
さらに求人にも踏み切り、今年からは二名の仲間をお迎えしました。

体制を増やしたこともあって、今月も業務パートナーよりも自社の仲間を育て、体制を築くことに意を砕きました。つまり、体制の強化です。

弊社のコミュニケーションや体質を改善するには自社の体制を強化しなければなりません。
パートナー企業様との協業も大切ですが、自社で雇用できる体制づくりに踏み切るべきと判断し、業務パートナーさんとの協業からは一歩退きました。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。それは社内だけではなく、業務パートナーさんにも配信しています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

体制を強めることで、業務パートナーさんとの協業には今後より一層の効果が望めるはずと信じて。

§ 開発案件 今月は八割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
ただ、昨年の九、十月はヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。それも含めて、開発体制の刷新を進めています。

ヒアリングシートのひな形を作り、運用も初めています。開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。今月から四人で打ち合わせを週一回の頻度で行っています。その中で出た課題として、乱立していた各種ツールの整理を行い、プロジェクト管理ツールのBacklogとSlack、Githubを主体にした仕組みづくりに切り替えました。

先々月はfreeeアプリアワードでIBM賞をいただきました。今月はfreee Biztech Frontier 2021でアプリアワードの表彰式にも出させていただきました。それが弊社の引き合いにつながっているようです。
来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

二人の仲間が参加してくれたことで、こうした案件を自由自在にこなせるような体制を構築する。今月もその作業に専念しましたし、少しずつ代表の抱えていた作業を切り離していっています。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めてはなりません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

また、昨年の九月には、
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を作成しました。

さらに、今月からは新たに二人の仲間に参加してもらっています。

雇用契約書もまとめ、初めての給与も支払いました。労働基準監督署やハローワークにも雇用保険を成立させました。就業規則の整理もまとまりそうです。
これらの作業は、長らく一人親方だった代表にとっては慣れない作業で手間取りましたが、体制の効果を出すためには避けて通れない作業だと思っています。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
ところが、弊社には毎月、新たな引き合いを頂けています。本当にありがたいことです。
おそらく、オンラインイベントだけに集客を頼らず、複数のチャネルを持っていたからでしょう。
今までに書き継いできたさまざまなブログ群からの引き合い、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。などなど。

リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間が必要です。
引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保には注力していくつもりです。
今月、頂戴した名刺は1枚で、リアルで新たな人とご縁をいただくことはほぼありませんでしたが。
ブログ発信、SNSの書き込みなどによって。

今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 
今月は以下のイベントに参加しました。freee Biztech Frontier 2021(2/5)、AWS Innovate – AI/ML Edition オンラインカンファレンス(2/24)。freee Open Guild Online #05 – プロジェクト管理freeeとAPI -(2/25)。

今月はfreee Biztech Frontier 2021の登壇が大きなトピックですね。
freee アプリアワード 2020の表彰式も催されまして、弊社とPolaris Infotech社の情報親方こと東野さんと登壇させていただきました。この中ではfreee社の佐々木CEOから私たちの応募サービスをご紹介いただきましたし、IBMの萩野さんからは講評だけでなく、セッションの中でもご紹介いただきました。
freee Biztech Frontier 2021に参加して

他にも私が昨年4回参加させていただいたfreee & kintone Biztech Hackのことなどもご紹介いただきました。
AWS Innovateでは、AI/MLの知見を貯めました。freee Open Guild Online #05では興味深い事例を聞かせていただきました。後者の中では発言もさせていただきました。

なお、緊急事態宣言を受け、今月はお酒や会食の席はゼロ回でした。
弊社の開発や記事執筆のお仕事は対外活動から生まれることが多く、このような会食のない状態が続くのはあまりよろしくないと考えています。そんな中でも既存のSNSを通したつながりからの案件など、いろいろとお話を頂けていることは感謝です。
今後とも、代表自身による新たな交流を発信していこうと思っています。

今月は、来月に迫ったkintone Café 神奈川 Vol.7の打ち合わせをClubhouseで行ってみました。
今後は音声のみの打ち合わせの手段も増えそうです。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記-好奇心の大切さ」)
5回に一回のコラムです。好奇心の大切さを書かせていただきました。

今月、書いた本のレビューは4本(
村上海賊の娘 上
村上海賊の娘 下
MONSOON
ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論
)。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は3本(
福島県お試しテレワーク 1日目 2020/1/16
福島県お試しテレワーク 2日目 2020/1/17
福島県お試しテレワーク 3日目 2020/1/18
) 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
freee Biztech Frontier 2021に参加して
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 年表

・二月お仕事

月島で商談、ハローワーク町田で庶務、高槻で商談と作業、お客様と高槻の塩元帥で、中崎町で商談、ONthe UMEDAで作業と打ち合わせ、貝塚で商談、大阪で商談、明石で作業と打ち合わせ、浅草で商談と作業、アクアビットサテライトオフィス×4

・二月ツイート

https://togetter.com/li/1674776


アクアビット航海記-好奇心の大切さ


今までの連載を通じ、私の人生を振り返ってきました。
私が曲がりなりにも今までやってこれた理由。それはいくつか、考えられます。

・やってきたチャンスに尻込みせず、その時々で飛び込んで行けたこと。
・特定の事物に対するこだわりがなかったこと。
・しがらみを作らずに生きてこれたこと。
・物事に対する好奇心があふれていたこと。

ここでは、最後に挙げた好奇心について語ってみようと思います。

今、激動の時代であることは誰もが知っています。
情報技術が進歩し、暮らしの中にデジタルやAIがいつの間にか入り込んでいます。
電子機器やガジェットに囲まれる日常。当然、それらを扱うにはスキルが求められます。

暮らし方がここまで変化したのですから、働き方やビジネスのあり方も相当に変わりました。十年前のやり方はすぐに古びていき、常にアップデートが求められます。
新たな考えや概念について行けないことは、キャリアの停止に直結します。
今の世の流れは速く、そして変化に富んでいます。そのような昨今の流れについていくためには学びを忘れてはなりません。

私の場合、二人の祖父がともに学者だったことも幸いしたのか、学ぶことに関して抵抗がありません。
とはいえ、学生時代は本分たる学びよりも遊びを優先するダメ学生でした。
それが、社会に出てから、学びへの意欲が増したのですから面白い。学ぶことのありがたみを知る毎日です。

私の場合、特定のメンターはいません。
もちろん、生き方の師匠と呼ぶ方はいます。今までの人生の時々で感化された方もいます。
ですが、私の人生はほとんどが独学でした。本やウェブを頼りにした。

その独学の原動力こそ、本稿の主題である好奇心です。本稿では好奇心の持ち方、養い方を考えてみたいと思います。

好奇心と言いましても、人の性格はそれぞれです。好奇心があまりない方の場合、無理やり好奇心を持てと言われても逆に重荷ですよね。
若い頃の私も同じでした。その頃は今のように好奇心でぎらぎらする人間ではなかったように思います。

そんな私が初めて出会った好奇心が旺盛な人。芦屋市役所でアルバイトのオペレーターをしていた時にお会いしたSさんです。
大手情報企業のSEとして来られていたこの方から受けた影響については、本編の中で書きました。

そしてその方の姿勢こそが、今に至るまで私を支えてくれています。そして人生で苦しい時期も前を向かせてくれています。
それ以来、私の中には知りたいという欲求が渦巻いています。
その根源にあるのは、自分が何者であるか、どこからきてどこまで向かうのか、と言った高尚な動機ではありません。
ただ単に新しいことを知りたい、という切実な思いだけが私を動かしています。
新しいことを知る。
知る前の自分と知った後の自分には明らかな違いがある。進歩が感じられる。
その進歩がたとえわずかな歩みでしかなくても、一歩ずつでも前に進んでいる実感。それが苦しい仕事の時にも私を現世につなぎとめてくれたように思います。

無から生まれ、無へと消えてゆく儚い生。私たちはその無と無の間の限られた時間を生きています。
虚無によって前後をはさまれた生の中で何を原動力にして生きていけばよいのか。
私はその原動力を、一瞬一瞬の達成感で満たすことにしています。

とはいえ、人によってその達成感はそれぞれでしょう。仕事の課題をこなす。ゲームのラスボスを倒す。山に登る。スポーツで敵に勝つ。本を読み倒す。
この中で、私にとって最も手軽に達成感を覚えられるのが、最後に挙げた本を読み倒す営みです。

他に挙げた営みでも、もちろん達成感は挙げられるでしょう。ですが、準備や手間が必要だったり、自分以外の他者が関わったりします。
ゲームは、確かに達成感を得られますが、eスポーツで稼げるほどのスキルを獲得しない限り、自らの成長には貢献しないと判断しました。
となると、既存のメディアに頼る他はありません。それも新聞やテレビや雑誌ではなく、特定の分野が描かれた本を。

本は完全に閉じた世界です。自分と本だけの関係。他の何者も邪魔しないし、影響もされない。つまり、達成感の及ぶ範囲がわかりやすいのです。

その好奇心の及ぶ範囲は、自らの専門分野に限らなくてもよいのです。
私の場合はむしろ、お門違いの分野にも積極的に関わるようにしています。
それが思わぬ形で未知の分野への関心につながりますし、その都度、自分の無知を思い知らせてくれます。

そうやって自分の無知を常に自覚することは、自らを謙虚にしてくれます。
世の中には私の知らないことがある。それに対して興味を持つ人もいて、人生を賭けている人もいる。そうした気づきは、私の周りを明るく朗らかに照らしてくれます。

また、好奇心は仕事にも直接役立ってくれます。例えば新たに商談で出会った方が、私のまだ知らない業種やお仕事についていた場合、その効果は出てきます。
私はその仕事や業種に対して興味を示します。自らの仕事に興味を持ってくれる人に悪感情を持つ人はいません。それが相手からの好感につながりますし、仕事にも結びつきます。

では、そうした好奇心を持つにはどうすればよいでしょう。

私の場合、意識して好奇心を持とうと思ったことはありません。
ただ、現実のつらさを忘れるためにすがったのが好奇心だっただけです。目の前の現実から逃避するため、好奇心を肥大させただけなのかもしれません。
例えば過酷な飛び込み営業をしていた時期。何日も泊まり込みのプロジェクトトラブルに巻き込まれた時。
そのようなつらすぎる現実に巻き込まれた時、逃避するためのスキルとして好奇心はお勧めできます。

そして、つらい時期を乗り越えた後にも、好奇心は人生の助けとなってくれます。
例えば仕事でもそう。好奇心によって興味の範囲を持っておくことは、上にも書いた通り、商談の場において、新たな関係性の構築を助けてくれることでしょう。
商談の中における雑談の重要性は、よく言われるところですよね。雑談が苦手で、うまく場をつなげられない、という方。ぜひ、質問力を高めてみてください。
話すことがなければ、相手のことを尋ねればよいのです。
どういう仕事をしているのか、何を扱っているのか、どういう苦労があるのか、など。好奇心を普段から養っておくと、相手に対する疑問は次々湧いてくるはずです。何しろ、相手のことを何も知らないのですから。
そうやって質問するだけで場は十分につながります。

また、好奇心を養うことは、身の回りのことが何も知らないことへの気づきにつながります。それは自然と周囲に対する関心となり、周囲に対する能動的な態度となってあらわれるはずです。
その前向きな態度は、必ず良い方向へと人生を導いてくれるはずです。

いかがでしょう。好奇心の重要性を感じていただけたでしょうか。本稿が皆さんの参考になれば幸いです。


freee Biztech Frontier 2021に参加して



2/5にfreee Biztech Frontier 2021に参加しました。その中で得た気づきと感想を書きたいと思います。

昨年のBiztech Frontier 2020に参加し、とても大きな知見と人脈を得た私。
昨年は一参加者でしたが、今年は少しステップアップができました。
freeeアプリアワード 2020でIBM賞を受賞したからです。

弊社とPolaris Intotech社で共同応募した「アバターコンシェル for freee」がよもやのIBM賞をいただいたこと。
それは、昨年、弊社にとってのトピックの一つでした。
12/10に受賞のご連絡をいただき、12/16にfreee社のサイトで受賞が発表されました。

freeeアプリアワードのIBM賞をいただきました

今回のBiztech Frontier 2021では、freeeアプリアワード 2020の表彰式が行われました。
それに先立つキーノートセッションでは、freee社の佐々木CEOが「アバターコンシェル for freee」に触れ、SaaSの可能性の一つとしてご紹介くださいました。
IBM社の萩野さんは、表彰式の講評の中だけでなく、セッションの中でも「アバターコンシェル for freee」を取り上げてくださいました。
とてもありがたいことです。弊社とPolaris Infotech社にとっておめでたいことです。

ただ、今回のfreee Biztech Frontierでは、それ以上のおめでたさを感じました。
それは、いよいよSaaS、PaaSが世の中に浸透してきたことを実感できたからです。

私は9年以上前、kintoneに出会った時、大きな希望を感じました。
ただ、それは自分で基盤を用意せずに済み、ドラッグアンドドロップでテーブルが作れるといった技術者としての観点からでした。技術者の無駄な工数が減らせる。そこにkintoneの大きな可能性を感じました。

ですが、その当時の私は、SaaSやPaaSという言葉は知りませんでした。Software as a Service、Platform as a Service。
その言葉には、当時の私が感じていた以上の可能性が秘められていたのです。
サービス同士で簡単にデータをつなげられる可能性が。

Rest APIを使えば、ほぼ標準となった方法を使い、互いのサービス同士で簡単にデータが連携しあえる、連動しあえる。
この度に応募した「アバターコンシェル for freee」も、内部でRest APIを使っています。
そして、弊社以外に入賞したサービスのほとんどが、Rest APIを使って実装されていたはずです。

kintoneをめぐるエコシステムの世界にどっぷりはまっていると、PaaSやSaaS、Rest APIといった観念が当たり前であると錯覚しがちです。
ですが、世間にはまだオンプレミスのシステムが現役で使われています。CSVをインポート/エクスポートすることでデータが交換されています。
特に驚いたのは本稿を書く前日のhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB160VR0W0A211C2000000/の記事です。
まだフロッピーディスクが使われている! これには驚きました。

こうした現実を前にすると、PaaSやSaaSやRest APIがスタンダードであるという思い込みは慢心であり、厳に慎まねばならないと思わされます。
ですが、物理的な手間やデータの流れの合理性を考えると、より合理的な方法に移っていくのは必然の流れだと思っています。

そうしたSaaS同士のつながりと、PaaS同士の連携が必須になっていく上で、ある“常識”の壁が立ちはだかっています。
それはセキュリティや費用の問題です。クラウドはセキュリティが不安で、費用も余計にかかるという誤解です。
普段、SaaSやPaaSを扱っていると、そうした古い常識からはとっくに自由になっています。
ところが、上に例に挙げたフロッピーの例などを見かけると、古い常識がまだまかり通っていることを思い知らされます。
特に、クラウドがオンプレミスに比べてセキュリティに不安を抱えているという誤解。それは、医療や経理・財務へのクラウドの普及を妨げてきました。

freeeは会計・経理や人事・労務のデータを全てクラウド上で処理しています。
そうしたデータは、セキュリティの観点からはもっとも注意すべきデータのはずです。
ところが、freee Biztech Frontier 2021では、さまざまな連携事例や可能性として示されていました。それも、freee社ではなく、freee社をめぐるパートナー企業が積極的に進めているのです。
freee社の掲げるオープンプラットフォームの理念が、会計という業務でここまでの支持を得ていること。そればかりでなく、他のサービスとRest APIを通じてやり取りされていること。
これこそが、freee社が到達した位置であり、他のPaaSやSaaSも含め、すでに市民権を得た証しではないかと思うのです。

kintoneはすでに医療分野でも着々とクラウド利用の実績を積み上げています。
同じく会計freeeや人事労務freeeも、会計・経理や人事・労務の分野で実績を積み上げています。
昨年のfreee Biztech Frontier 2020から今年のBiztech Frontier 2021までの一年を比べても、その進化は明らかです。おそらく来年は、さらに進化していることでしょう。
PaaSやSaaSはより幅広い企業に利用され、さらにRest APIを使った連携も今とは比べ物にならないほど世の中を支えていることでしょう。

リモートワークやテレワークが広く行き渡った世の中で、CSVを出し入れし、フロッピーディスクを郵送する作業の非合理性。
それを考えると、その流れは明らかです。
ただ、今のPaaSやSaaSも今と同じではないはずです。より進化していくはずですし、より合理的で堅牢な仕組みに切り替わっていくはずです。

弊社もPaaS、SaaSやそれを取り巻くエコシステムの構築と、これからの発展に少しでもお役に立ちたいと思っています。

最後になりましたが、ご参加くださった皆さまと登壇者の皆さま。さらに司会の皆さま、ライツアパートメント社の皆さま。そしてfreee社の皆さま。誠にありがとうございました。
そして、当初は応募に消極的だった私の後押しをしてくださったPolaris Infotech社の東野さん、ありがとうございました。
案件を多数抱え、さらにCybozu Days 2020の出展も控えていた私も、東野さんの後押しがあったからこの日が迎えられたと思っています。
さらに、実装の上で多大な貢献をしてくださった斉藤さんにも感謝です。当時の私のリソースだけでは到底足りなかったので、とても助かりました。