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2024年2月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括

2月。
旅は仕事とセット。
今月はまさに前半は道東で過ごし、月末は山梨で過ごしました。
旅をしながら、現地で作業や商談をしていましたし、ワーケーションツアーで移動していました。

今月は釧路、標茶、厚岸。帯広、大樹、中札内、幕別、士幌。山北、松田。甲府、塩山、甲州、都留の各地を訪れました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私の人生のテーマです。
が、まだ私の理想にはほど遠い毎日です。

昨年秋から、私個人の力の限界を感じさせる出来事が相次ぎました。
が、経営の上で個人の力で乗り切るしかないかな、と覚悟を決めています。

昨年でついに50の齢を迎えた私の人生も少しずつ下り坂になっていることは承知です。
同時に次の世代を導かなければならない責任も感じています。

まだ老いこむには早いと考え、もうひと頑張りしようと思っています

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっているから、
残された時間を少しでも有意義にしたい。そう思います。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは三回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

 ・二月お出かけ
東京国際空港 (羽田空港) (HND)、たんちょう釧路空港 (KUH)、かど屋、大喜湯 春採店、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、魚政、946banya、BUKU BUKU あわ家、塘路駅、牡蠣場、たんちょう釧路空港 (KUH)、ホテルルートイン 釧路駅前、釧路駅、帯広駅、北海道ホテル、西5条17丁目 バス停、セイコーマート たさか店、中札内鉄道記念公園、道の駅 なかさつない、六’Cafe、十勝野フロマージュ、かつら旅館、マックスバリュ 中札内店、道の駅 なかさつない、ウェザーコックカフェ、ローソン 中札内店、紅や、セブンイレブン 中札内店、かつら旅館、マックスバリュ 中札内店、道の駅 忠類、道の駅 コスモール大樹、味の龍月、晩成温泉、ホクレン忠類給油所、道の駅 ピア21しほろ、天然温泉HOTEL 鳳乃舞 音更、元祖豚丼のぱんちょう、セブンイレブン 中札内店、かつら旅館、とかち帯広空港 (OBO)、中札内村文化創造センター、道の駅 なかさつない、かつら旅館、開拓村、LAND、夢の北広場(駅北多目的広場)、HOTEL & CAFE NUPKA、相互電業、居酒屋とっくり、ときお、COCKTAIL BAR PAL、らーめん酒屋 三楽、帯広競馬場、馬の資料館、とかちむら 産直市場、ローソン 帯広駅北店、HOTEL & CAFE NUPKA、とかち物産センター、帯広駅バスターミナル、とかち帯広空港 (OBO)、搭乗口2、東京国際空港 (羽田空港) (HND)、びっくりドンキーサンドラッグ 町田木曽店カラオケ館 町田木曽店、サイアム セラドン、花子と太郎、しながわ観光協会、高倉町珈琲、和食麺処サガミ 町田金井店、CoCo壱番屋、kicspace、台湾小館 Taiwan Bistro、プティフ・ア・ラ・カンパーニュ株式会社ジョイゾー、慶元寺、喜多見 氷川神社、万葉歌碑、麺飯坊 無双、子之三嶋神社(三島神社)、杯一食堂、横浜ハンマーヘッド、セブンイレブン、クイーンズスクエア横浜、CAFe? KALDINO アコルデ代々木上原店、大谷田公園、焼きあごラーメン 侍道、秦野駅観光案内所、山北町鉄道資料館、山北町立生涯学習センター、河村城址、丹沢山別院 最勝寺、洒水の滝、川村土功之碑、露木勝兵ヱ商店、ニューヤマザキデイリーストア 山北駅前店、薬師池公園、野津田薬師堂(高野山真言宗 普光山 福王寺)、七国山 鎌倉街道の碑、七国山、薬師池公園 蓮園、PHIL、城のホテル、勝沼ぶどうの丘、MDVs、都留市駅、都留市役所、より道の湯

・二月ツイート
https://togetter.com/li/2323286

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かける機会は、今月はゼロ回ありました。


ただし次女が帰ってきて二泊して行ってくれたので、その間は家族で夕食を一緒に食べるなど、家族団らんの時間を持つことができました。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一回でかけました。


スナックジョイゾーに行く途中、お客様からお仕事の相談を受けていたので、妻を連れていきました(2/16)。
お客様と「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」に行き、その後はお客様のお店へ。妻の知見を活かせる機会がやってきました。
これからも仕事上で妻に手伝ってもらうことが増えそうです。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は三回ありました。

ある日、買い物をしに行きました。その後、びっくりドンキーで遅いお昼を食べた後、さらに買い物をしてから、三人で「カラオケ館」へ(2/12)。

その翌日も家族で「和食麺処サガミ 町田金井店」へ(2/13)。


さらに別の日は三人でスナックジョイゾーに参加しました(2/16)。この日は妻が企画したハワイアンナイト。皆さんにフラを教えていました。みんな立って踊って舞っていました。すごい!
今まで燻っていた妻の能力を生かしてもらう機会をこれからも積極的に作ろうと思います。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

次女は少しずつ成長しています。今月から正社員となって働いています。正月の三日間も仕事にいきつつ、家にも毎日来てくれました。楽しくやっているようなので、親として安心しています。


§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は昨年の4/1付けで雇用しました。
先々月からはとあるお客様の事務担当として週一度訪問し、社会の風にあたってもらっています。

長女も次女も折を見て家族との時間を大切にしてくれています。
長女は先月も今月もkintone界隈の若手の飲み会に進んで参加していて、少しずつ自分なりに社会との接点を増やしていってくれています。とても楽しそうに若手だけの飲み会の話をしてくれました。娘以外はサイボウズさん、ジョイゾーさん、トヨクモそんな新卒だけだったそうです。頑張れ!

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。
私にできることは親の頑張る姿をみせることぐらいかな。

●私自身の二月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は関西に行く日がなく、私も北海道や山梨に滞在していた日が長かったので、関西にはそれ程多くのご縁がありませんでした。
ですが、いろいろとご縁が繋がっています。

今月もオンラインでのやりとりだけあげれば、城崎、京丹後、福山、広島、高知の方とはやりとりしています。岡山にルーツがある方とも。
遠からずまた関西に行くはずです。


§  今月の交流 今月は、仕事に絡んだイベントが多かったので、飲みも含めた交流は比較的多めでした。

私の場合、公私混同の毎日です。私的な付き合いなのか、仕事をからめた付き合いなか、もうあまり区別できません。また、区別もしないようにしています。
皆さんとの交流は本当に楽しかったです。



CLS道東では学びながら楽しみましたし、その翌日の大人の遠足編は塘路湖からアレキナイ川の神聖すぎる川をカヌーで下る経験をしました。さらには塘路駅に到着するSL冬の湿原号の雄姿を見届け、さらには憧れの厚岸でウイスキーを垂らしながら牡蠣を食べる幸せな時間を過ごしました。

十勝でもご縁のある人々とお会いし、kintone Café 帯広でも十勝の皆さんと交流を深めました。



スナックジョイゾーでも妻がフラを伝道し、さらにCLS道東でお会いした皆さんと再会できたのもうれしいできごとでした。

私も乾杯の発声をする栄誉を。

甲府でもワーケーションや甲府を楽しむ人たちとのひと時を楽しむことができました。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の二月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、またしても書く時間が取れませんでした。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年数カ月に達しようとしています。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。これも長い間アップできていないので、来年から時間を作らないと。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは3本(
CLS道東 2024 極寒編に参加してきました
CLS道東 2024 極寒編 大人の遠足編に参加してきました
kintone Café 帯広 Vol.4に参加・登壇しました。
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは1本(
RICOH kintone plusのRICOH 帳票作成プラグインの攻略ポイント
)。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月30日 1月30日 ITと芸術の共存こそが城崎の魅力
1月31日 1月31日 神々の戯れ、ゲーム作りをkintoneで
2月1日 2月1日 Gmailのポリシー変更に思うこと
2月2日 2月2日 月初から心機一転。ただしこちらのペースを押し付けない。
2月5日 2月5日 まず動くこと。やってみること。発信すること。
2月6日 2月6日 地方で観光コンテンツを考えてみる
2月7日 2月7日 ワーケーションの効能を十勝で感じ中
2月8日 2月8日 地方にいて東京への偏向を感じた
2月9日 2月9日 地方の活性化は行政の力が欠かせない
2月13日 2月13日 ワーケーションするためにやるべきこと。
2月14日 2月14日 ワーケーションはコミュニケーションあってこそ
2月15日 2月15日 ゲームには技術の粋が詰まっている
2月16日 2月16日 大人になると裸の付き合いが必要
2月19日 2月19日 誰かの人生を好転させるコミュニティを作りたい
2月20日 2月20日 差別化しないと生き残れない時代に
2月21日 2月21日 GDPは高いが、生産性は低いことに反省。
2月22日 2月22日 kintoneのカスタマイズの手段、どれを選ぶか。
2月26日 2月26日 タモリさんのように好きなものを追求して生きたい
2月27日 2月27日 街を歩くと情報発信への改善案に気づく

§  今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は、技術書一冊、ビジネス書二冊、歴史書三冊、新書一冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

そういえば晩成温泉にいる間、巨人の星の続きを読むことができました。全部読んでしまいたいと思います。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞はゼロ本です。

見たい映画は多いのですが、結局見る時間がありませんでした。


§  今月の舞台 舞台については、今月は一本も観ていません。

妻が最後の公演に代表として動いています。私からは何も言いません。

タカラヅカの生徒が自死を選んだ悲劇はまだ尾を引いています。
多分、タカラヅカも無事ではすまないでしょうね。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はSTYXの全アルバムを順に聴いています。現時点での最新アルバムまでたどり着きました。その一つ前のアルバムが思いのほかよくて収穫でした。この後、20曲を選ぼうと思います。


今月はカラオケに二回行きました。帯広のトキオでは昭和歌謡スナックにふさわしく私も熱唱しました。
さらに東京に帰ってからも妻と長女と三人で行きました。

また、妻がスナックジョイゾーでフラの講師を務めまして、私も一緒に踊りました。ろくに踊れませんでしたが、久々にハワイアンの雰囲気に浸りました。


§  今月の美術 今月、帯広競馬場に併設された馬の博物館に行きました。そこで観た馬をモチーフにした絵画が印象に残りました。
馬は絵になります。また馬だけを牧場なみに行く時間を持ちたいと思います。日高へ。


§  今月のスポーツ 今月は、スポーツはしていませんが、帯広競馬場でばんえい競馬を観戦しました。
あまりの寒さに外でずっと声援することはできませんでしたが、四半世紀以上ぶりにみたばんえい競馬は良かった。
乗馬もまたしたいと思いました。


あと、山北町を訪れた際、河村城跡を頂上まで登り、つかの間の山登りを楽しみました。
なかなかの急登で、かなり息切れし、体力の低下を実感しました。
山にまた登りたい欲求が増しています。


§  今月の滝 今月は久々に滝を訪れました。「洒水の滝(2/24)」。


FourSquareによると訪れたのは約八年半ぶりだそうです。私の記憶では4,5回目の訪問のはず。
前回訪れた際は、落石か何かで滝の近くまでの遊歩道が通行止めになっていて、残念な思いをした記憶があります。
今回、久々にきてみると、見事な観瀑台が設置されており、高く近くで滝を見られるようになっていました。

直瀑に近く、岩が長い年月で穿たれ、木のうろのようにえぐられた洒水の滝。
日本百名水にも選ばれていて、ひしゃくから汲んで飲むまずは美味です。

山北町の町おこしに何か協力したいと願う私としては、洒水の滝を擁する山北町は、名水の里としての可能性があるはずだと思っています。

§  今月の駅鉄 今月は三駅を訪れました。「塘路駅(2/4)」「北綾瀬駅(2/20)」「松田駅(2/24)」

塘路駅は一面の雪景色でした。
CLS道東の翌日、大人の遠足編で塘路湖からアレキナイ川へカヌーで川を下って上った後に訪れました。
別版が塘路駅近くのThe Geekへサウナに入っていたのを待つ間、ちょうどSL冬の湿原号がやってくるというので、カヌー班は先に駅でSLを待っていました。


一面の雪景色の中に黒い車体が汽笛をあげてやってくる姿は、勇壮で見栄えが際立っていました。
動くSLを見るのは相当久しぶりだったので、この美しくも力強い光景には、しばし見ほれるしかありませんでした。その前のアレキナイ川からの眺めも神々しいものでしたが、SLが走る鉄橋の真下をくぐってカヌーを漕いだ際も、もしこの上を丁度SLが通れば絵になると想像しながらカヌーを漕ぎました。
雪景色の中のSLは、この2月のクライマックスと言える光景でした。

なお、塘路駅はかつて訪れたことがあります。四半世紀以上前のことです。
その時は、一人旅の途中でした。釧路駅前に寝袋で寝転がった翌朝、ノロッコ号に乗ってやってきました。
それ以来、長きにわたったブランクをへて再訪した塘路駅は、記憶の中の面影をなんとなく宿していました。その面影を再発見したことに感無量でした。


北綾瀬駅は、お客様への商談の際に乗り降りしました。綾瀬駅から一駅区間を乗車して降り立ち、帰りは北綾瀬発小田急線乗り入れの準急で帰りました。
この区間を乗ったことで、千代田線は全線を完乗しました。
北綾瀬駅は、車庫への引き込み線を利用した線という割には駅前に住宅や商業施設が並び、閑散としている想像を裏切ってくれました。むしろ住みよい街、という印象を受けました。
一区間を往復する車両は3,4両編成ですが、小田急線直通は長大編成に変わります。つまり編成によってホームの使っていない箇所が大きいことや、車庫への引き込み線なので、奥に線路がもう一つ設置され、複線がさらに北へと伸びていることも印象に残る駅でした。」


松田駅は、山北町に行く際の乗り換えで利用しました。昨年末にも山北町から帰る際に乗り換えで利用しました。また、かつて結婚前に妻と御殿場に行き帰りした際にも利用した記憶があります。
小田急の新松田駅には、山登り仲間と何度か利用したことがありますが、松田駅で乗り換えることはこれからも増えそうです。

特に山北駅には何回か来ることになりそうなので、かつての東海道本線の大動脈を担っていたこの辺りの鉄道遺産を何かに使えないか考えてみます。


§  今月の酒楽 今月は飲む機会がまあまあありました。八軒、六日です。

とはいえ、大きく分けて3回。釧路と帯広と東陽町です。他はあまり飲んでいません。




釧路で行われたCLS道東では、カウンターに佐藤さんとジョイゾーの中嶋さんというすごい取り合わせがあり、日本酒のさまざまな取り合わせを楽しませてくれました(2/3)。福司酒造のしぼりたて生酒。小林酒造の特別純米まる田新酒。碓氷勝三郎商店の北の勝絞りたて。さらには京丹後から来た皆さんによる日本酒の差し入れ!木下酒造の玉川の中汲みや、笑顔百薬、CHIMERAといった銘酒の数々をいただきました。どれもおいしかったです。


夜の懇親会では寿司が美味しい「BUKU BUKU あわ家」。もう何をしていたのかあまり覚えていませんが、ひたすらハイボールを飲んでいた記憶があります。どうやって宿である大喜湯 春採店に帰ったのか全く記憶がないほどでした。


その翌日の大人の遠足編では、みなさんと最後、カキキンさんの経営する「牡蠣場」へ。厚岸といえば牡蠣。そしてウイスキー好きには厚岸の各種モルトが有名です。厚岸で牡蠣を食べてウイスキーを飲むことが念願でしたが叶いました(2/4)。
とても美味しかった。牡蠣もウイスキーも。

そのあとの十勝では仕事に集中する時間が長かったのですが、泊めてもらっていたかつら旅館では夜の晩酌にビールを飲んだました。



そして帯広で泊まった最後の夜は、kintone Café 帯広の懇親会(2/10)。
まずは「居酒屋 とっくり」。さらには「トキオ」で歌いながらのカラオケ。さらには三次会に「COCKTAIL BAR PAL」。何を飲んだかあまり覚えていませんが、十勝の地酒やビール、ハイボール、さらにタリスカーを飲んだように記憶しています。
十勝の皆さんとの語らいに時を忘れ、美酒に心を奪われ、料理に心地よくさせられ。


スナックジョイゾーでは、私の持っている年間パスポートを使っての企画があったので、フラのグッズですでにカバンはパンパンでした(2/16)。
そのため、差し入れは持ち込みませんでした。その替わり皆さんからの差し入れをおいしくいただきました。私が以前のスナックジョイゾーで差しいれた桜尾GINのLimitedを空けさせてもらいました。
フラで運動した後のお酒はおいしい。
あと、道東でもご一緒だった中井さんが来られていて、しかも道東でご一緒だった雪川酒造の山平さんの醸したワインを差し入れてくださいました。このワインがめちゃ美味しかった。CLS道東で飲めなかったのが残念でしたが、牡蠣場での山平さんの醸造人としてのこだわりをみていただけに、納得のおいしさでした。




なお、今月は一人飲みも何度かしました。CLS道東の前夜に釧路入りしたのですが、前夜祭の申し込みを忘れていたこともあって、仕事するために早めに宿である大喜湯 春採店で。その前に末広町のつぶ貝で有名なかど屋で夕食をいただいたのち、目の前のセイコーマートで北の誉の一合瓶を買って飲みました。

さらには、帯広空港で買ってきたBrasserie KnotのYAMASACHIもいただきました。


あと、商談で横浜の山下公園近くに伺った帰り、行きたいと思っていた横浜ハンマーヘッドのセブンイレブンに立ち寄りました。ここのお店はクラフトビールの品ぞろえが半端ないことで知られています。私も感銘を受けました。
そして、せっかくなので、南知多のベルガモットIPAを購入して帰り、後日いただきました。おいしかった。

§  今月の旅行 今月は、九泊十日の道東の旅に尽きます。
もちろん仕事に絡めていますが、金曜日の夜に釧路空港に降り立ってから、翌週の日曜日の夜の帯広空港から飛び立つまでの間、ずっと道東にいました。
その旅の様子は以下のブログにまとめましたので、ここでは繰り返しません。素晴らしい十日間でした。
CLS道東 2024 極寒編に参加してきました
CLS道東 2024 極寒編 大人の遠足編に参加してきました
kintone Café 帯広 Vol.4に参加・登壇しました。





なお、上の記事では十勝にいる間の詳細についてはあまり触れていません。十勝にいる間、中札内村や大樹町でも五泊六日の過ごしました。全てお客様の宿泊施設です。雪景色の毎日でした。お湯にも恵まれました。合間には四か所のサウナにも入りました。
十勝の大地の広さはすなわち可能性。仕事の成果もあげつつ、弊社の可能性も拡げられたように思います。

別の日には昨年のkintone Café 神奈川で忘れ物として誤って持ち帰ってしまったヤッケを返しに山北町へ。
山北町の魅力をさらに探るため、前回にはよる暇がなかった河村城址を登り、攻城を果たしました。さらには山をくだってから洒水の滝を久々に訪れました。上に書いた通りです。

さらに月末から翌月初にかけては山梨ワーケーションに参加しました。お客様への訪問があったので、私だけ初日の夜からの参加でしたが、初めての方々と有意義な時間を過ごしています。

今月、足跡を残した地は以下の通り。

東京都
 町田市、大田区、港区、品川区、渋谷区、千代田区、江東区、狛江市、世田谷区、調布市、足立区、
神奈川県
 川崎市多摩区、川崎市川崎区、大和市、横浜市旭区、横浜市中区、横浜市西区、秦野市、松田町、山北町
北海道
 釧路市、標茶町、厚岸町、帯広市、中札内村、幕別町、大樹町、士幌町、音更町
山梨県
 甲府市、甲州市、都留市


§  今月のその他活動 ・公園は四か所。「中札内鉄道記念公園(2/5)」「夢の北広場(駅北多目的広場)(2/10)」「大谷田公園(2/20)」「薬師池公園(2/25)」

・美術館はゼロカ所。

・駅は三駅。「塘路駅(2/4)」「北綾瀬駅(2/20)」「松田駅(2/24)」

・滝は一カ所。「洒水の滝(2/24)」

・温泉は五カ所。「大喜湯 春採店(2/2)(2/3)」「森のスパリゾート北海道ホテル モール温泉(2/4)」「晩成温泉(2/8)(2/9)」「天然温泉ホテル鳳の舞音更(2/9)」「より道の湯(2/29)」

・山は二山。「城山(2/24)」「七国山(2/25)」

・酒蔵は二か所。「勝沼ぶどうの丘(2/29)」「MCVs(2/29)」

・神社は二か所。「喜多見 氷川神社(2/17)」「子之三嶋神社(三島神社)(2/18)」

・寺は三寺。「慶元寺(2/17)」「丹沢山別院 最勝寺(2/24)」「野津田薬師堂(高野山真言宗 普光山 福王寺)(2/25)」

・教会はゼロカ所。

・史跡は四カ所。「花子と太郎(2/13)」「万葉歌碑(2/18)」「川村土功之碑(2/24)」「七国山 鎌倉街道の碑(2/25)」

・博物館は一か所。「馬の資料館(2/11)」

・遺跡はゼロカ所。

・城はニ城。「河村城(2/24)」「谷村城跡(2/29)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。

・水族館はゼロか所。

・土木遺産はゼロか所。

・マンホールカードは三枚。「東京都大田区(2/13)」「神奈川県秦野市(2/24)」「山梨県都留市(2/29)」

・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

なお、昨年の夏ごろから信長の野望 出陣でアカウントを作り、様々な場所を巡っています。市区町村ごとに完全に訪れると制覇ができます。
遠征という機能を使って制覇したのではなく、実際に訪れた場所で制覇した市町村について、ここに記しておきます。
・長野県北安曇郡白馬村 2023/11/12
・長野県北安曇郡小谷村 2023/11/12
・山梨県南都留郡山中湖村 2023/12/16
・神奈川県足柄下郡真鶴町 2024/1/25


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。


加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を38句。いずれもツイートまとめに載せています。


一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。
頼りない経営者であり父であり夫であるにもかかわらず、家族が常に一緒に行動してくれることに感謝します。


kintone Café 帯広 Vol.4に参加・登壇しました。


2024年2月10日に開催された「kintone Café 帯広 Vol.4」に参加・登壇しました。
告知サイトはこちらです。

参加に当たって

一週間前、私は釧路でのCLS道東(コミュニティ・リーダーズ・サミット in 道東 2024 極寒編)に参加し、翌日の大人の遠足編にも参加してから、帯広へ移動しました。
CLS道東の参加ブログはこちらです。
大人の遠足編の参加ブログはこちらです。
そこから一週間、私の毎日は十勝平野の中にありました。

一週間もの間、十勝に滞在していたのは、kintone Café 帯広に参加する予定があったからです。
そのため、CLS道東が終わった後、どうやってkintone Café 帯広までの一週間を過ごすかを考える必要がありました。
以下では、十勝での活動にも触れつつ、なぜ私がkintone Caféにリアルで参加しようとするかの理由も語りたいと思います。

幸いなことに、同じ時期に丸正田中様への納品タイミングが重なっていました。丸正田中さんは弊社の十勝のお客様です。
CLS道東からkintone Café 帯広までの間に納品も済ませてしまう。
これもタイミングが全てうまく合ったからです。全てが天の配剤と言うべきタイミングでした。
十勝ではほぼ全日程をSEEDPLUS社を経営されている前嶋さんと過ごしました。

前日と当日、十勝でのご縁が強まりました

特に前日には、十勝での様々なご縁がありました。以下に軽く触れます。

開拓村
前日の2/9の午前には道の駅 ピア21しほろを切り回している堀田さんと懇談しました。CLS道東でお会いした堀田さんからは、道の駅の運営についての貴重なお話が伺えました。わが国でも筆頭に挙げられるじゃがいも産地の士幌で存分に腕を奮われておられる堀田さんの取り組みからは、十勝の底知れぬ可能性を体感しました。十勝でのご縁がまたひとつ増えました。
その後、帯広空港で丸正田中の社長様を迎えに行き、夜には社長様からのご要望をその場で全て実装しました。これで、CLS道東とkintone Café 帯広までの十勝滞在の最大の目的を達しました。
そして2/10。kintone Café 帯広 Vol.4の当日。丸正田中の社長様と前嶋さんとで中札内村の焼肉 開拓村で美味しいお肉をいただきました。このお店は前日にお会いした堀田さんのご実家であり、こうやって十勝でのご縁が次々とつながっていくことに手応えだけを感じました。

LAND内
社長様に帯広まで送っていただいた後、私と前嶋さんは帯広駅前にあるLANDで小田さんと懇談しました。とかち財団の小田さんもCLS道東でご縁をいただいた方です。

さて、なぜここまで十勝での様々なご縁を紹介したか。
それは、今回のkintone Café 帯広に参加した目的にもつながります。
kintone Café 帯広の参加にあたっては、十勝での弊社の認知度や皆さんとのご縁を広げることが主な目的でした。

というのも、今回のkintone Café 帯広で、私は当初、登壇する予定がなかったのです。
普段ならkintoneエバンジェリストとして何らかの登壇を行いますが、今回は、登壇者の晩成温泉の高田さんの登壇を応援できればそれで目的は達せられました。

急な登壇のご依頼

ところが、登壇予定の方が来られなくなったらしく、私に登壇依頼の白羽の矢が立ちました。それが前日の夕方のこと。

丸正田中の社長様に作業の成果とご要望のヒアリングをする前の30分ほどで登壇内容を考え、資料を作り始めました。その日の夜中と翌朝(登壇当日)に資料の作成を続け、さらにLANDにおいて資料の残りを作り上げました。

kintone Café 帯広 Vol.4

相互電業近くの雪道
時間が近づいてきたので、kintone Café 帯広の会場の相互電業さんへ向かいました。
相互電業さんに伺うのはこの一年で四回目です。
前年の3月にkintone Café 帯広 Vol.2でお伺いした際にも雪が残っていました。が、今回はその時よりも雪が積もっています。路面は凍っていて気を付けて歩かないと剣呑です。
それまで滞在していた中札内村や大紀町の雪も大変でしたが、街の中に大量の雪が残る様は、まさに雪国の現実を思わされました。

茶々丸
会議室に入ると、なんと茶々丸が辺りを徘徊しているではありませんか。
茶々丸こそは、愛するペットと暮らしながら仕事がしたいと言う今野さんの願いの象徴であり、働き方改革のツールとしてのkintoneの開発者・利用者の間でも広く知られたワンちゃんです。
全国のあちこちで開かれているkintone Caféの中でも茶々丸と帯広は著名な組み合わせです。

kintone Café 帯広 Vol.4
茶々丸を抱っこした今野さん
その茶々丸を抱きかかえた、今野さんからの開始挨拶でkintone Café 帯広 Vol.4は始まりました。

高田さん
そしてトップバッターとして話していただくのは、晩成温泉の高田さん。
私も前々日に晩成温泉に泊まらせてもらい、そのアイラモルトを思わせる豊かな泉質に疲れが癒されました。私の好きな温泉です。

高田さん
今回、私が丸正田中さんにおいてkintoneの実装を行う上で、高田さんの尽力は大きかったです。
高田さんの登壇のテーマは「楽をしたい」という潔いもの。高田さんの掲げるテーマは、まさにkintoneの存在意義そのものです。
私も詳しく業務の内容をヒアリングした晩成温泉の運用。
手動でExcelに手打ちで入力し、紙ベースでの回される運用。業務が人に属し、業務が変わらない限り楽にならない運用。そこからどうやって楽になるか。そこに焦点を合わせ、一貫した高田さんのお話はとても魅力的でした。

高田さん
私もしばしばkintone Caféで話します。ところが、弊社のお客様をお招きし、kintone Caféで話してもらう機会はそう多くありません。その意味で、今回のkintone Café 帯広 Vol.4で高田さんに話してもらったことはよい思い出になりました。

高田さん、ありがとうございました。

白石さん
次いで、株式会社ズコーシャの白石さんからです。
白石さんは、ご自身でkintoneやgusuku Customineを駆使して業務改善にまい進しておられます。

白石さん
現場の事をもっともよくわかっている方がkintoneを使いこなした方が、現場の業務改善には有効。

白石さんの取り組みは、まさにその証しです。
ボタンもさまざまに組み込み、kintoneとその可能性を試しておられる様は、印象を受けました。
カスタマイズをやりすぎているのではないか、というご自身への客観的な視点を語りながらも、自社のDX推進として現場の運用と矛盾が生じないようにさまざまな実装を試しておられる姿は、まさにkintoneとユーザーの幸せなマリアージュ。

白石さん、ありがとうございました。

和田さん
続いては、モノデジタル社の和田さんから。

和田さん
和田さんはなんと和歌山から駆けつけて下さったとのことです。kintone Caféの会場には娘さんを連れてこられていました。
茶々丸を追っかけまわしていた娘さんの姿がかわいらしかったです。

和田さん
さて、かわいらしい娘さんと対照的に、和田さんの登壇内容はDXとセキュリティという硬質でかつ、kintone Caféとしても知っておくべき内容でした。
和田さんはモノデジタル社の代表取締役と同時に、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会の和歌山支部でも活動されておられます。
スライドは後者の立場からの啓蒙的な内容で、さまざまなセキュリティの脅威がありますよ、ランサムウェアは恐ろしいですよ、という内容でした。もちろん、kintoneは政府のISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)にも登録されていますが、その点でもきちんとお話をしてくださいました。

最近ではお客様へのkintoneの導入前にセキュリティが整っているかについても説明を求められることが増えています。そうした規模のお客様にkintoneを進めるにあたって、セキュリティ知識のアップデートは怠るべきでないことを痛感しました。

和田さん、ありがとうございました。

ここで休憩を挟み、SEEDPLUS社の前嶋さんは一足先に東京へとお帰りです。
月曜日の昼すぎから土曜日の夜まで、約六日間、ありがとうございました。

長井
さて、次は私の番。
前日の夕方に依頼を受けて作ったスライドをご披露しました。

長井
今回のkintone Café 帯広のテーマが【kintoneや連携サービスの好きな所を共有し合ってみよう!】だったので、連携サービスをテーマにしました。その時たまたま目に入ったのが、kintoneエバンジェリストの石際さんがカレンダーPlus+Stylesという拡張機能を出したXのPostでした。
そうや!カレンダーPlusで行こう!栄さんもkintone Café 帯広に来られると参加者名簿に載っていたし!

ということで、カレンダーPlusは拡張できる余地があるからよいよ、というスタンスで発表しました。
私のスライドはこちらです。

小野寺さん
トリは、ホーム創建の小野寺さんから。
「働きやすい環境をつくる」というテーマでした。まさに会社を良くするため、という目的のためのツールとしてkintoneを使っておられるよい発表です。

たまたま私が座っていた同じテーブルの島に同じホーム創建の濱村さんがおられ、会社としてkintoneを使って真摯に改善していこうという思いを強く感じました。
濱村さんからは私が発表したカレンダーPlusのカスタマイズについても質問をいただきました。
部下にとって働きやすい環境を作りたいという小野寺さんの思いも発表に加えて濱村さんとお話ししたことでよく伝わりました。

小野寺さん
工務店さんの業務の場合、顧客管理、案件管理、進捗管理、施工管理などが多岐にわたり、管理も大変になる。
私もそうした実装を何回もしてきたからよくわかります。
kintoneに着手して間もないけれど、ウェブ上の情報だけでは理解しきれないkintoneを使った業務改善。だからこそ、こうした場に実際に参加し、情報を収集し、一生懸命カイゼンしていこうという思い。これこそ、kintone Caféを開く意義です。運営側の冥利につきます。

小野寺さん、ありがとうございました。

わがままカード
さて、時間が余ったので、今野さんから秘密道具が登場しました。わがままカードです。
それぞれの持ちカードを基に、山から一枚引いたカードで自分の価値観に合致するものだけを手元に残し、あとは捨て札として開示していきます。

私も持っているのに、そういえば久しく使っていませんでした。これ、今度弊社でもまた使ってみようと思いました。

わがままカード
ちなみに私の価値観はこんな感じです。だいぶ経営者目線よりの選択になりましたが、個人としての思いと経営者の責任のバランスに悩む私にもよいきっかけでした。
ちなみに、私のいた島は上述の濱村さん、そしてラジカルブリッジの栄さん、さらにインセンブルの濱内さん。なんと経営者が3名も。

kintone Café 帯広 Vol.4の懇親会

さて、会場を出て私たちは懇親会へ。この日の懇親会は「居酒屋 とっくり」
居酒屋 とっくり
とてもおいしかったです。十勝といえば食の王国。
kintone Café 帯広の楽しみも懇親会のお酒と食。そして、会話。

居酒屋 とっくり
kintone Caféの場で聞けなかった皆さんからのお悩み相談。こうした酒席では、皆さんの緊張もほぐれ、生のお悩みを聞くことができます。それを私たちも飾らず気取らずにその場で応える。これこそがまさに懇親会の場の良さですね。
今回も皆さんからのさまざまなご相談を受けました。

二次会は「TOKIO」。こちらは前回も立ち寄り、楽しませてもらいました。
TOKIO
kintone Café 帯広の夜と言えばこちらが定番になりそうです。昭和歌謡をこよなく愛する栄さんがご一緒の限り。

続いての三次会は「COCKTAIL BAR PAL」さん。
PAL
ここでは、帯広の地元グルメについてディープな情報をかなりいただきました。
ラーメン屋さん情報や上士幌町が運営しているJALとの航空サブスクリプションプランなど、また来たくなる情報をたくさんもらいました。

kintone Caféにリアル参加する理由

こうした会話からその地の暮らしぶりを知ることができ、それがまた次の訪問にもつながる。商談の際の雑談のネタも増える。
業務改善とは、単に仕事のプロセスを改善するだけでなく、人や会社の社風や周りの環境も含めて理解することが欠かせないと思っています。こうやって地方にやってきてその地の皆さんと会話を楽しむ中で、それが未来へとつながる。

私がリアル訪問にこだわるゆえんでもあります。
kintone Caféは一時はコロナの影響でオンライン開催が増えました。が、私はこうした触れ合いや交流こそが大切だと思っています。
リアルで会って胸襟を開かなければ聞けないkintoneの悩みは、その場で応える。そして各地でkintoneのファンを拡げ、それをさらに次のご縁につなげていく。
このスパイラルを続けられるよう、私もリアルで御呼ばれするたびにお伺いしたいと思います。さらに、そのための切磋琢磨を続けたいと思います。

最後の締めは「らーめん酒場 三楽」さん。そして、私はチェックイン済みのNUPKAさんへ。宿に帰ったのはすでに夜中の二時ごろでしたが、とても楽しい夜を過ごすことができました。
翌日はほとんどの時間を帯広競馬場で過ごし、ばんえい競馬を楽しんで帰京しました。2/2(金)~2/11(日)まで、長い出張でしたが、本当に充実できました。

参加者の皆さん、登壇者の皆さん、そして毎回会場をご提供してくださる相互電業の皆さん、今野さん、ありがとうございました。
kintone Café 帯広 Vol.4のまとめサイトはこちらです。


2023年10月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括

10月。
今月も仕事が忙しく、旅はほぼどこかで仕事とセットです。
仕事の出張の合間に現地を少し旅する感じでしょうか。
仕事が忙しいまま、あっというまに月が終わる日々が続いています。

もちろん、少しは出かけました。
今月は鶴ヶ島、富士吉田、甲府、舘林周辺、十勝の大樹町、中札内村、帯広および、釧路、鶴居村、弟子屈町を訪れました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私のテーマです。
が、私の理想にはほど遠い毎日です。

先月、私個人の力の限界を感じさせる出来事が相次ぎました。
経営者としても個のスキルだけでやっていくことに限界を感じました。
私の周りには個の力を発揮している方が何人もいますが、私が個人で何ができるのか、ということを考えるきっかけがありました。

私も今年で50の齢を迎えました。、少しずつ人生も下り坂になっています。体力も落ちています。
そして、次代を導かなければならない年代になってしまいました。
私自身、個のスキルを発揮する場面を切り替えていかなければならない時期が来ています。

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっています。
残された時間を少しでも有意義にしたいと思います。死を迎えるまでに。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とはゼロ回お出かけしました。妻とは六回、妻と長女とは五回、妻と次女とは一回、長女とは一回、次女とは一回。


§  月表

 ・十月お出かけ
瀬谷農産物直売所 ハマッ子、ファミリーマート 大和南二丁目店、大和市文化創造拠点シリウス、大和市立図書館、びっくりドンキー、ジョナサン、北府中駅、JR武蔵野線 西国分寺駅、JR 国分寺駅、萩山駅、田無駅 (SS17)、吉田のうどん 羽だ、源義家公像、大國魂神社 大鳥居、TOKYOテレワークモデルオフィス、EKITERIA PRONTO、コメダ和喫茶 おかげ庵、サンドラッグ 町田野津田店DO-ZO豊川稲荷 東京別院ホテルニューオータニガーデンラウンジabiste真田濠堤PIZZA SALVATORE CUOMO、kintone Cafe 埼玉、釜玉中華そば ナポレオン軒 府中店、CEN CAFEカフェ・ベローチェ欧州航路金谷ホテルベーカリー 神楽坂店Toki CafeWorld Wine Bar by Pieroth飯田橋駅、麺屋 めんりゅう、泉中央公園、長福寺、須賀神社、ビッグボーイ、宝仙寺、中華ソバ 坦々麺 メンドコロ天鳳、淀橋、淀橋さくら公園、CAFe OASIS、Tully’s Coffee、富士山駅 (FJ16)、Q-STA、富士山展望デッキ、anyplace.work 富士、魁 本店、天然温泉 勝運の湯 ドーミーイン甲府丸の内澤田屋 本店cafe terroir葡萄屋kofu 甲州夢小路店狭山PA (外回り)セブンイレブン 千代田町上中森店、駅前プラザ「メイちゃん家」、川俣駅、土橋門、第一回全日本高等学校 レスリング選手権大会 開催の地、館林花菖蒲園、巨人軍栄光の初V 不屈のG魂誕生の地 分福球場、館林駅 (TI10)、ぶんぶく茶釜 たぬき像、館林駅前観光案内所、セブンイレブン 館林下三林店民ちゃんユニクロ相鉄ローゼン 薬師台店、日本橋、ドトールコーヒーショップ、横浜シティ・エア・ターミナル (YCAT)、第2ターミナル、とかち帯広空港 (OBO)、展望ホール、晩成温泉、道の駅 コスモール大樹、kintone Cafe 帯広、まさゆめ 駅前店、北海道ホテル、なごみ白木屋 帯広広小路店、北海道ホテル、豚丼のぶたはげ 帯広本店、帯広駅、釧路駅、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、946banya浜番屋ホテルWBF釧路釧路市観光国際交流センターホテルWBF釧路釧路フィッシャーマンズワーフ MOO946banya、digital station、モシリヤチャシ跡、Whisky Bar 高森、ホテルWBF釧路温根内ビジターセンター釧路湿原温根内木道コースBrasserie Knotホテルグリーンパークつるい摩周湖 第一展望台硫黄山硫黄山MOKMOKベース釧路市観光国際交流センター釧路プリンスホテルくろ◯セイコーマート 末広4丁目釧路プリンスホテル、セイコーマート 釧路和商市場店、ローソン 釧路浪花町店、フィッシャーマンズワーフMOOバス停、くしろフィス、弁慶、釧路北大通六郵便局、フィッシャーマンズワーフMOOバス停、946banya、フィッシャーマンズワーフMOOバス停、和食 拉麺 北斗、たんちょう釧路空港 (KUH)、搭乗口A、東京国際空港 (羽田空港) (HND)、羽田空港第1・第2ターミナル駅 (KK17)、町田慶泉病院、薬樹薬局 オガワ、横濱たんめん一品香、じぶんどき、Grill & Bar AW55、ドトールコーヒー、SARC東京様いっぺこっぺ 神田小川町店サイボウズ 本社、トヨクモ様、EKITERIA PRONTO、大和市文化創造拠点シリウス、山 焚き火フィールドカフェ和ぱすた ぽぽらまーまダイソー

・十月ツイート
https://togetter.com/li/2250210
§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かける機会は、今月はありませんでした。

ただし、家で家族で次女のお誕生日会をしました。手作り料理満載の。なんといっても20歳ですから。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で六度でかけました。

細かい町田市内での移動は除き、主な動きを以下に書きます。


二人で豊川稲荷の赤坂別院を詣でた後、ニューオータニでお茶をして、四谷まで歩き、しんみち通りの外れにあるPIZZA SALVATORE CUOMOで夕食を楽しみました(10/7)。
私も妻もお人好しゆえに、余計な荷物を背負ってしまっている最近ですが、二人でその状況をねぎらいあった一日でした。




また、別の日には甲府で合流し、甲府から館林に移動する行程を一緒にしました(10/13-14)。
前の日に妻は甲府で行われたイベントに出席し、私は富士吉田のイベントに出ていました。私はそこから甲府まで車で送っていただき、妻がいるホテルにチェックイン。
翌日はちいクラの準備を兼ねた挨拶周りをした後、館林に移動しました。
館林に行ったのは、妻の体のメンテナンスのためです。私も館林を訪れるのは久しぶりということもあり、関西大学関連の別イベントがあったにもかかわらず妻の運転手を務めました。

もう一つは今月の旅のクライマックスでもある釧路です(10/20-23)。
実は私が地方に仕事を絡めた旅をする際、妻を連れて行くのは初めてでした。
理由は二つ。
一つは、私がなぜ地方に仕事で行くのか、を妻に知ってもらうため。
もう一つは、妻がオーガナイザーに就任した地域クラウド交流会の全国グランプリ大会が行われたからです。

私は十勝や帯広から、妻は沖縄から新千歳経由で釧路に向かい、合流したのは946BANYA(10/20)。
その後に行われたスナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭も夫婦で出席し、多くの人とのご縁をつないでもらいました。


翌日の輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路は妻はオーガナイザーとして各種の役目を果たしました(10/21)。
私も出席してその一部始終を。夜の懇親会も。二次会以降は別行動でしたが、それぞれ釧路の夜を満喫しました。
さらに、その翌日は34名の皆さんと一緒にちいクラツーリズムに参加し、釧路湿原、鶴居村のBrasserie Knotさんや摩周湖、硫黄山を巡りました(10/22)。
摩周湖において、以前妻に組んでもらったブレスレットを間違えて湖に向けて飛ばしてしまいました。しかも妻の目の前で。
それもアイヌのカムイにささげたとあきらめようと思います。



これらの旅によって、地方にこそ可能性があり、妻になぜ私が地方を訪問するのか、という理由を納得してもらえたのではないかと思います。

私たちはその後もう一泊し、先に帰京した妻を釧路フィッシャーマンズワーフのバス停から送ったのですが、妻はその後東京にもどって体調が悪くなり、その夜遅くに帰京した私が、翌日妻を病院に連れて行ったところ、妻のインフルエンザが発覚しました。
最終日のホテルで少し風邪っぽい症状を訴えていたのですが、イベントのどこかでインフルエンザに罹ってしまったようです。
妻はその前に訪れていた沖縄も素晴らしかったらしく、タカラヅカの代表の疲弊が少しは取り戻せたのならよいですが。

せわしない毎日の中で、こうした時間がともに持てたことはよかったです。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は五回ありました。

今月、うちの野乃花に腫瘍ができていることが発覚し、妻と長女で東京農工大に診察に行きました。私もちょうど、田無に行く用事があったので北府中まで運転していきました(10/5)。

また、他の二日は近所へのお買い物や夕食を食べに三人で行動しました(10/6)(10/11)。

ある日は私の服をいくつか見繕ってもらいに三人で近所のユニクロに(10/15)。

月末には家の近所にある「山 焚き火フィールドカフェ」へ三人で訪れ、人のあまりいない贅沢な時間を過ごしました(10/29)。

経営上の問題で二人には苦労を掛けていますが、なんとかこの苦境を乗り切りたいと思います。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありました。

次女は昨年末で就職したお店を辞め、今はアルバイトで飲食の仕事を続けています。
ところが、そこも辞め、別の場所で働いています。

私が次女の勤める職場を訪れたのは(10/9)のこと。
楽しそうに生き生きと仕事をしている姿に安心しました。


その後、その数日前に二十歳の誕生日を迎えた次女の誕生日祝いをしようと、神楽坂で再集合しました。私も次女の勤める店から神楽坂へと移動し、妻と合流。次いで仕事を上がった次女とも合流。
開店したばかりの「欧州航路」というお店で買い物をした後は、「金谷ホテルベーカリー 神楽坂店」「Toki Cafe」へ移動。
さらに「World Wine Bar by Pieroth」でお酒が飲めるようになった次女と各種のワインをいろいろと飲み比べました。おいしかった。

お店からはソムリエナイフをプレゼントしていただきました。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は4/1付けで雇用しました。
すでに2月から引継ぎもかねて打ち合わせにも同席してもらっていましたし、内部の定例会議にも出てもらっています。


11月からあるお客様の内部で総務の業務請負をすることになり、次女もつれて御茶ノ水のお客様に伺いました(10/26)。
その後、二人で日本橋のサイボウズ本社まで歩きました。サイボウズさんではパートナーとしての打ち合わせに長女も同席させ、その後はご担当者の方にサイボウズの社内を見学させてもらいました。
長女にとってはサイボウズ社自体が初めて。私も執務室を見せてもらうなど、貴重な体験ができました。

次女は、上に書いた通り、職場を見に行きました(10/9)。
彼氏も月末に韓国から来日したそうなので、楽しくやっているようです。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。

●私自身の十月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は関西とのご縁はあまりありませんでした。

ただ、月末に登壇したトヨクモNightのスライドで、トヨクモさんにいる同じ高校の後輩に敬意を称して、
スライドの内容を阪神タイガース(もっというと岡田監督)にフィーチャーしてみました(10/26)。

§  今月の交流 今月は、仕事に絡んだイベントが多かったので、飲みも含めた交流は比較的多めでした。

名刺を交換しないでもよい、個人的な交流はほぼなかったのですが、仕事上でお付き合いする方々とは本当に多くの方とお会いしました。
交換した名刺だけでも80枚。もちろん既知の方とも大勢とお会いしたので、200人ほどはお会いしたかもしれません。














鶴ヶ島で、富士吉田で、帯広で、釧路で、さらに品川で、目黒で。
本当に楽しかったです。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の十月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、書く時間がありませんでした。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは7本(
kintone Café 埼玉 Vol.6に運営・参加しました
よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました
kintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました
スナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加してきました
輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路に参加してきました
SORACOM UG Explorer 2023にLT登壇しました
雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

9月28日 9月28日 所有の実感とリアルの仕事
9月29日 9月29日 神宮外苑の再開発への私見
10月2日 10月2日 下期に向け、率直に変化を。
10月3日 10月3日 ぉ客様への姿勢を考える。
10月4日 10月4日 生成AIをより活用すること
10月5日 10月5日 生成AIと若手の対等に対し
10月6日 10月6日 accessからkintone移行
10月10日 10月10日 iPadでも経営は可能。
10月12日 10月12日 大規模システムの難しさ
10月13日 10月13日 Cybozu Daysも間近に
10月16日 10月16日 地方でイベントを立上げ
10月17日 10月17日 CybozuDaysまで後少し
10月18日 10月18日 北海道で得るべき成果は
10月19日 10月19日 伴走開発は聴く事が大切
10月20日 10月20日 個人と経営者の動の違い
10月23日 10月23日 地方に目を向ける理由は
10月24日 10月24日 釧路で感じた集まる力と
10月25日 10月25日 ChatGPTの深さを知る
10月26日 10月26日 リアルで会うことの意味
10月27日 10月27日 会社の象徴としての場所

§  今月の読書 今月は8冊の本を読みました。内訳は、純文学三冊、ミステリ一冊、ルポ一冊、エッセイ一冊、伝記一冊、啓蒙書一冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

なお、今年の大河ドラマ「どうする家康」も先々々々々月に入ってからほとんど見られていません。録画も溜まってしまっています。とにかく見る暇がないのです。
月末になって妻に呪術廻戦の映画を見させられました。また2章の最初の1話も。声優さんのイベントがあるので、私に少しでもなじませようというのでしょう。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。

宝塚歌劇が生徒の自殺によって大揺れに揺れています。
私にも言いたいことはたくさんありますが、自分に余裕がないことと、そういう尻馬に乗ってドヤ顔しながら言論を振るうのはよそうと自重しています。
また、私が何も言わなくとも、代表制度についてはゆくゆく大きなメスが入るでしょうから静観しておきます。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はEARTH , WIND & FIREの全アルバムを順に聴いています。ようやく最新アルバムまで聞き終えました。

釧路の地域クラウド交流会全国グランプリで聞いた地元の昭和小学校金管バンドの演奏はお見事でした(10/21)。
中学生並みの演奏であると感服しました。
なお、その場では地元の釧路鳥取傘踊りの演舞も披露され、日々に疲れた私に癒やしを与えてくれました(10/21)。

今月もまた音楽の才能に恵まれた方が天に召されました。
アリスやソロ活動で知られる谷村新司さんです。また「ダンシング・オールナイト」のヒットでしられるもんたよしのりさんや、Buck-Tickのボーカルとして私の年代には刺さる櫻井さんなど。
こういう方々の訃報からは、自分もまた年を取ったとったという単純な事実が思い起こされます。

そういえば、妻と訪れたニューオータニのラウンジにはおそらく世界で数台という貴重なピアノが置いてありました。
ピアノの弾き語りにあわせていただくおいしいスイーツや飲み物は、今月の思い出の一つです。

あとは今月は久々にカラオケを歌いました(10/19)。
帯広のTOKIOさんで六人で。昭和歌謡大すきで知られる札幌の斉藤栄さんとご一緒できたのがよかった。そういえばこちらには帯広の松山千春とでも呼べる人物もいらっしゃいました。


§  今月の美術 今月は、特に美術に関するトピックはありません。

とはいえ、富士山駅に設置されたQ-STAの屋上の富士山展望デッキから見た富士山は十分に美術でした。
また、北海道の大自然から見た景色はどれも美術を求める心を満たしてくれるものでした。


§  今月のスポーツ 今月は、スポーツをする余裕がありませんでした。
ラグビーのワールドカップもところどころの試合は見ましたし、日本シリーズも二試合ともダイジェストで見ました。

運動はしなければと真剣に考えているのですが、なかなかその時間がありません。


§  今月の滝 今月はどこも滝を訪れられませんでした。


§  今月の駅鉄 今月は一駅を訪れました。「川俣駅(10/14)」

川俣駅は、東武伊勢崎線にあり、かつて起こった川俣事件の記念碑が近くにあるような、群馬の地方駅です。
妻を連れて甲府から館林に向かった際、妻を下ろした後、一人でふらふらとこの辺りを訪れた際に立ち寄りました。
駅に隣接して駅前プラザ「メイちゃん家」があり、ここで明和町のマンホールカードをもらったら、そこでお店番をされておられるかたが話し好きで、マンホールカードやこの辺りの産業などいろいろと伺いました。
これも旅の思い出です。

あとは北海道も帯広から釧路までをおおぞらで乗り通りましたし、
硫黄山付近の釧網本線の線路も乗り鉄の心をくすぐりました。


§  今月の酒楽 今月は飲む機会がかなりありました。十四回、9日です。

まず、妻と赤坂から紀尾井町、そして四谷へと歩いた際、最後に立ち寄ったPIZZA SALVATORE CUOMOでは妻に飲ませました。私はノンアルコールカクテルを(10/7)。
その翌日のkintone Café 埼玉では餃子を焼いて食べながらのユニークな会になりましたが、ビールなどをいただきました(10/8)。


さらにその翌日は次女の勤務先を訪問した後、妻と次女と三人で神楽坂散策。最後に訪れた「World Wine Bar by Pieroth」でおいしいワインをたくさん飲み比べさせてもらいました。

また、よっちゃばれっkintone無尽 Vol.1の懇親会では富士吉田でも風情のある古民家リノベーションの居酒屋「魁 本店」で。こちらは、ノンスタイルのお店だけあり、日本酒も各地の銘酒がそろっていました。結構いただいてしまいました(10/13)。

また、kintone Café 帯広の懇親会では「まさゆめ 駅前店」で。二次会のTOKIOでもうまいお酒が飲めました。三次会の「なごみ白木屋 帯広広小路店」でも。楽しい酒でした(10/19-20)。

その翌日も釧路で地域クラウド交流会全国グランプリの前夜祭で「浜番屋」で(10/20)。


また、地域クラウド交流会全国グランプリの会場のマルシェでは私に日本酒と山椒のマリアージュを教えてくださった佐藤さんがブースを出しており、一杯だけ変わり種日本酒をいただきました。リンゴ入りということでおいしくいただきました。
また、その夜の懇親会でもお酒はいただきましたが、三次会で訪れた「Whisky Bar 高森」さんでは厚岸の2023年出荷をいただきました。やはりおいしかった!

また、その翌日に34人で向かったバスツアーの途中では鶴居村の「Brasserie Knot」にお邪魔しまして。4種類をいただき、TOKIBIを買って帰りました。
以前のCLS道東の会場でいただいたYAMASACHIがとにかくおいしくて、それが飲めればよかったのですが季節外れでした。

その夜は釧路市内の「くろ〇」にて妻と軽く。

東京に戻った後、大樹町でお世話になった社長と三人で品川でのおいしいお酒をいただきました。「じぶんどき」「Grill & Bar AW55」の二軒で。

また、その翌日にはトヨクモNightにてビールをいただきました。

ただ、体力的にはあまり調子が良くなかったので、ほとんどのお店で二、三杯しか飲んでいません。飲んだとすれば「魁 本店」「まさゆめ」「World Wine Bar by Pieroth」「じぶんどき」ぐらいでしょうか。
ただ、どの酒もおいしかったことだけは書いておきます。


§  今月の旅行 今月は、旅はある程度したと思っています。


上に書いた以外にも田無に商談で訪問する際、妻子と北府中まで一緒だったのですが、田無に向かうにあたり、武蔵野線と西武新宿線の交点に駅がなかったため、西国分寺と国分寺と萩山で乗り換え、なかなか珍しいルートで田無へと向かいました(10/5)。
その帰りも府中のサテライトオフィスに立ち寄ったので、国分寺から京王バスで府中に向かう変則ルートをとりました。これもまた旅。


赤坂からニューオータニ、そして真田濠堤から四谷のしんみち通りについては上に書いたので割愛します(10/7)。

神楽坂に至るルートもかなり歩きましたが割愛します(10/9)。


あと、お客様先の拠点で立ち合い作業した後、帰りにいずみ中央駅まで歩いたのですが、この時に泉親衡の屋敷跡があったとされる泉中央公園、長福寺、須賀神社を立ち寄りました(10/11)。
この辺りはまだよくしらなかったので、偶然とはいえ、旅をした気分を味わえました。


また、よっちゃばれっkintone無尽の会場である富士山駅に向かう途中は、生まれて初めて富士急行に乗りました。のんびりとした確定の旅は確実に旅情を高めてくれました、
また、富士山駅ホームからの富士山もよかったですし、富士山展望デッキからの富士山の美しさには言葉を失いました。


その翌日に妻と甲府から館林に向かった道中はともかく、舘林に着いた後に訪れた川俣駅や館林城の周辺、そして館林駅の駅前の様子なども旅の気分に浸れました。
館林は何度か通うことになりそうなので、あと何度か来た際に、行きたい場所を巡ろうと思います。田中正造記念館や日清製粉や正田記念館、つつじが丘公園、茂林寺やカルピスミュージアムなど。
妻と立ち寄った「民ちゃん」も庶民的な店構えでしたが、料理がとてもおいしかった。

さて、今月は北海道旅行を欠かすわけにはいきません。
10/18-10/23までの5泊6日の旅でしたが、全ての日に仕事が入っており、34人で訪れたちいクラツーリズムだけが唯一仕事っぽくない一日だったぐらいです。



帯広に羽田に向かうまでの道中も取っておいた便に間に合いそうになかったので自宅からGOを使い、車内でその後の手配をすべて連続で行い、町田から横浜、さらにYCATから羽田空港まで乗り継ぎ、なんとか保安検査を締め切り10分前にギリギリ間に合わせました。
帯広空港に着いた後は早速お客様がお迎えに来ていただき、晩成温泉についてからも打ち合わせその他をこなしました(10/18)。
翌日も晩成温泉にてオンライン打ち合わせやリアル打ち合わせを行いました。そして中札内村の別拠点ではkintoneの説明から行い、さらに実装内容の打ち合わせも。
その夜はお客様も一緒にお連れしてkintone Café 帯広に参加・登壇した後、皆さんと懇親会。その後二次会、三次会もkintone界隈の要人たちと。いやあ楽しく歌って飲めました。


その翌日は帯広はあいにくの雨だったので、ホテルでオンライン会議をこなし、北海道ホテルの見事な内装を記憶に刻み付けた後は、タクシーで帯広駅へ。
帯広駅では列車の発車前のわずかな時間を利用して豚丼をいただきました。そして、釧路に移動した後は946BANYAに直行して作業をさせていただき、妻も合流した後で会場となる「炉ばた 浜番屋」へ。楽しかったのは上にも書いた通りです。


翌日は朝からちいクラ全国グランプリに夜まで参加。夜も懇親会が楽しかったのは書いた通りです。
また少し行けていなかったモシリヤチャシ跡を訪れてみましたが、そもそも登るための入り口が夜で見当たらなかったのは残念です。
でもWhisky Bar 高森さんは念願だったこともあって、旅人としてその地でBar巡りをする幸せに浸れました。マスターと釧路という町や北海道のクラフト酒事情などを話ながらふける夜がとても心地よかった。

そして翌日のツーリズムです。まず釧路湿原はいつも釧網本線側からしか見ていなかったのですが、今回は温根内ビジターセンターとその先の木道を存分にあるき、壮大な釧路湿原の空気を堪能しました。
何よりも妻をここに連れてきてやれたのが一番喜ばしいことでした。まだ尾瀬にも連れて行ってやれていなかったので。
私のテンションはここでマックスに達しました。


でも、続いて連れていっていただいた「Brasserie Knot」の醸造所も、まさに行きたかった場所だったので、試飲も含めてとても満足しました。ここはまた来たい場所です。


さらに34人を乗せた場所は摩周湖へ。この日の摩周湖は見事に晴れ渡っており、反対側の雄阿寒岳や摩周岳の向こうに見える斜里岳の眺望も見事であり、
まさに道東のダイナミズムを視覚ではっきりと刻み付けることができました。


その後に立ち寄った硫黄山は、私はおそらく友人と二人で訪れて以来のはず。20年前に妻と長女とこの辺りに来た際はよらなかったはずなので。
箱根の大涌谷が多くの場所が立ち入り禁止になってしまった今、ここまで目の前でボコボコと沸騰する硫黄泉や硫黄のこんもり積もった様子を見られるここは貴重です。

バスの中でも皆さんの自己紹介が聞けたり、ガイドさんの道東知識がとても参考になったりと、素晴らしいバス旅を楽しめました。

釧路に戻った後、私と妻はホテルを移動する必要があったので、地元の居酒屋へ。


翌朝は帰京する妻を送った後、私は複数の打ち合わせにオンラインで出席しました。くしろフィスさんをお借りして。そこでお会いしたオーガナイザーの山形さんから教わった地元の名店弁慶にうかがい、カツスパをがっつりいただいたのも釧路を味わえたようでよかったです。
また、この一年半で四回も釧路を訪れているのに、幣舞橋から夕陽を落ちる様子を体験できていなかったので、秋晴れのこの日、しっかりと幣舞橋からの夕陽の落ちる様子を一部始終見収めました。そして私もバスに乗って空港へ。そして羽田へ。

上に書いた通り、妻がインフルエンザに罹ってしまったとはいえ、道東はやはり素晴らしいというしかありません。

今月、足跡を残した地は以下の通り。

東京都
 町田市、府中市、国分寺市、西東京市、港区、千代田区、新宿区、豊島区、中野区、中央区、品川区、大田区、目黒区
神奈川県
 横浜市旭区、大和市、横浜市泉区、川崎市麻生区
埼玉県
 鶴ヶ島市、川越市、狭山市
山梨県
 大月市、富士吉田市、甲府市
群馬県
 千代田町、明和町、館林市
北海道
 帯広市、大樹町、中札内村、釧路市、鶴居村、弟子屈町


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は四カ所。「泉中央公園(10/11)」「淀橋さくら公園(10/12)」「館林花菖蒲園(10/14)」「釧路湿原温根内木道コース(10/22)」

・美術館はゼロカ所。
・駅は一駅。「川俣駅(10/14)」

・滝はゼロカ所。
・温泉は一カ所。「晩成温泉(10/18)(10/19)」
・山はゼロ山。
・酒蔵は一か所。「Brasserie Knot(10/22)」
・神社は二カ所。「大國魂神社 大鳥居(10/5)」「須賀神社(10/11)」

・寺は三寺。「豊川稲荷 東京別院(10/7)」「長福寺(10/11)」「宝仙寺(10/12)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は四カ所。「真田濠堤(10/7)」「第一回全日本高等学校 レスリング選手権大会 開催の地(10/14)」「巨人軍栄光の初V 不屈のG魂誕生の地 分福球場(10/14)」「モシリヤチャシ跡(10/21)」

・博物館は一か所。「釧路湿原温根内ビジターセンター(10/22)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「館林城(10/14)」「モシリヤチャシ跡(10/21)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「群馬県明和町(10/14)」

・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。


加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。



そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を18句。いずれもツイートまとめに載せています。


一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


kintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました


10/19にkintone Café 帯広 Vol.3が開催されました。弊社の代表が登壇を兼ねて参加してきました。
https://kintonecafeobihiro.connpass.com/event/296630/

前回のkintone Café 帯広 Vol.2は、私からの働きかけが開催のきっかけになりました。
それに続いての今回。企画を一身にやっていただいたのは、相互電業の今野さんです。私も企画の段階から関わらせていただきましたが、ほぼ今野さんにお任せしました。

十勝は、私と弊社にとって大きな可能性のある場所の一つだと思っています。
kintone Café 帯広 Vol.3の前日には大樹町のお客様のところで作業や商談をしてきました。kintone Café 帯広 Vol.3の当日の昼は、中札内村でkintoneの説明や打ち合わせに勤しんでいました。
十勝には弊社のお客様がいらっしゃるのです。

今回も大樹町のお客様をお連れし、我々を含め総勢四人で参加しました。
お客様にkintoneの価値を感じてもらうには、kintoneのエコシステムのつながりと皆さんの思いを感じていただくのが早道です。

私一人が熱弁を振るうよりも、多様なkintoneプレイヤーが集まり、共にkintoneについて語り合い、盛り上がる様子こそが最大の説得力になると思います。


相互電業さんに伺うと、前回と同じようにウェルカムボードが!



今回は今野さんからのkintoneの軽い説明とkintone Caféの理念の説明から始まりました。


続いて、サイボウズの山本さんより、ご自身の経験を生かした実感のこもったお話がありました。
山本さんのお子様が保育園に入園する際に苦労された話です。その手続きは従来のアナログな手続きであり、これをkintoneの流れに変えるための必然性を丁寧に語っていただきました。
さすがサイボウズさん、実体験からくる実例を挙げてお話しされるのはとても良いと思います。


続いて、株式会社山忠ホールディングスの生田目さんです。
前回のkintone Café 帯広 Vol.2でも生田目さんとはいろんな話をさせていただきました。
今回も企画段階から一緒にやりとりをさせていただきました。

生田目さんはご自身でシステムエンジニアとしてkintoneを使った実装をされておられます。その改善する過程をわかりやすく説明してくださいました。
FAXや電話などの旧来の形からkintoneへ。さらにkintoneから次の連携へと。つまりRest APIの活用です。実際に会社の情報システムが進化していく様をみるのはうれしいですね。
各企業にこういう方が一人いるだけで、会社の情報環境は劇的に変わっていきます。
どの会社もそう願っているのでしょうが、今のわが国ではそれはなかなか贅沢な願いになっています。
まさにそのために弊社のような会社があるわけです。
生田目さんの登壇内容は、まさにこうすれば改善できる可能性を見せてくれたと同時に、それを開発する生田目さんのような人がいなければ、システム化は難しいと言う事例だったように思います。


続いて、登壇されたのは池田商店の川東さんです。

はじめての登壇と言うことで、とても緊張していらっしゃいました。が、その朴訥で素朴な語り口とともに、一生懸命自社の構築をしていた過程を説明していただきました。
まさにkintoneとはこうあるべき。初めてシステムを触った方でもここまで作れるのだと言う実例に溢れていました。
私にとっても初心に返る意味で、とても参考になる川東さんの登壇でした。


さて、次は私の登壇です。光栄にも最後のスピーカーとして登壇させていただくことになりました。
とはいえ、残り時間があまりありません。そこで私も巻いて喋ることにしました。
今回のテーマは、「すごくなくていい! 自社のkintone共有し合ってみよう!」だったので、弊社のkintone環境を、複数のサブドメインと連携しながらどのように使っているのかを事例としてお話ししました。
実はこのテーマは以前のkintone Café 神奈川でも取り上げたことがありますが、その時はオンラインだったことと、今回私が話すまでの数年の間に変わった点もありました。私が話した内容は、皆さんにとって良い参考になったのではないかと自負しています。

というわけで、コンパクトな時間設定の中、無事にすべての登壇が終わりました。
続いて、皆さんで次の場所へと移動しました。
kintone Caféといえば懇親会。
そして本日の懇親会は「旬菜 まさゆめ 駅前店」。こちらのお店は多人数でかつおいしい十勝の料理が食べられるとあって、私たちもとても盛り上がりました。

こういう場を通して、多様なご縁ができる喜び。そして。私にも弊社にも十勝での今後の展開について貴重な知見をいただきました。


一次会が終わったあとも、その熱は醒めず、有志だけで二次会、そして三次会へと繰り出しました。北海道の魅力を再認識できる一日でした。

参加された皆さん、登壇された皆さん、本当にありがとうございました。また会場をご提供してくださった相互電業の皆様にはいつも本当に感謝です。

次のkintone Café 帯広の開催の際は、私も企画段階から関わり、また皆さんと交流を深めたいと思います。

まとめサイト


2023年3月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括
3月。
今月も仕事が忙しい月でした。が、合間に方々へ出かけました。
仕事で訪れたその一方で、今月は日光・千歳・帯広・南富良野・大樹に仕事で訪問しました。また、妻子や次女の彼氏も連れて大阪や山梨を旅しました。

仕事をしながら、旅をするノウハウが少しずつ私の中に溜まりつつあります。
ですが、それで満足はしません。私にとって、行きたい場所とやりたい事は無限にあるのですから。

どのようにすれば、仕事とやりたいことを両立させ、豊かな人生を送れるのか。
公私でさらなる努力が必要です。今の感じでは仕事に偏った人生になってしまう。
そうならないためにも工夫が必要です。

今月は北海道出張の中でメンバーのフォローとイベントの登壇、そしてお客様への訪問・ヒアリング・調査、さらに地元の方とのご縁を多数いただきつつ、旅も楽しむことができました。

ただし、順調に見えますが、執筆活動は低調にならざるを得ませんでした。
今月も先月に続いて本のレビューは一冊のみしか書けていません。アクアビット航海記は五ヶ月続けて書けていません。

何かをやると別の事ができなくなる。当たり前ですが、人に与えられた時間の少なさに身もだえします。
残された時間を少しでも有意義にしなければ、あっという間に死ぬ時を迎えてしまうでしょう。

今月はついにコロナが終息を迎え、マスクの着用が個人の判断にゆだねられたため、私は飛行機や電車やお客様先でも外しています。
とはいえ、国際関係のリスクや未知のパンデミックに襲われるかどうは分かりません。さらに、いつやってくるか分からぬ天災のリスクが私たちの生活を脅かし続けています。

生きていること、生かされていることのありがたみ。それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは五回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは八回、妻と次女とはゼロ回、長女と次女とはゼロ回。長女とは六回、次女とは一回。


§  月表

 ・三月お出かけ
サイゼリヤ、マクドナルド、EXCELSIOR CAFFé Barista、モスバーガー 鶴川店社労士様北海道どさんこプラザミスタードーナツ飲茶TERRACE 桃菜 鶴川店座間神社八景の棚Outback SteakhouseビナウォークStandard Products ビナウォーク海老名店、三省堂書店、上島珈琲店表門 (仁王門)日光東照宮御本社眠り猫坂下門奥宮御宝塔奥宮薬師堂 (鳴龍)日光二荒山神社日光山輪王寺 大猷院大猷院 皇嘉門(竜宮門)夜叉門大猷院 唐門二荒山神社 本殿日光二荒山神社道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣日光観光情報館、渡邊佐平商店、セブンイレブン 今市中央店ウエルシア日光今市店 (調剤薬局)麺屋 ようすけ、田島駅、Pasar蓮田Starbucks、長秀龍、青山霊園、斎藤茂吉の墓、大久保利通公墓、中村太郎の墓 大久保家・馬の墓、MILES Honda Cafe、薬師池公園 蓮園、CoCo壱番屋、EKITERIA PRONTO、空港第2ビル駅 (成田第2・第3ターミナル)、成田国際空港 (NRT)、第3ターミナル、第3ターミナル フードコート、新千歳空港 (CTS)、新千歳空港駅 (AP15)、ガスト 千歳店、千歳市水道局、南千歳駅 (H14)、十勝帯広 炉端の一心、煙陣、HOTEL & CAFE NUPKA、とかち観光情報センター、落合駅、幾寅駅、南ふらの物産センター、十勝平原SA (下り)、道の駅 おとふけ なつぞらのふる里、HOTEL & CAFE NUPKA、まさゆめ 駅前店、cafe &bar elf、どーも、HOTEL & CAFE NUPKA、帯広駅北多目的広場、セイコーマート 稲田南店、JA中札内村直売所、ジンギスカン白樺 帯広本店、ばんえい牧場十勝、とかち帯広空港 (OBO)、小麦の奴隷、道の駅 コスモール大樹、晩成温泉、HOTEL & CAFE NUPKA、ぶたどんのかしわ、HOTEL & CAFE NUPKA、インデアン まちなか店、LAND、帯広駅バスターミナル、とかち帯広空港 (OBO)、六花亭、東京国際空港 (羽田空港) (HND)、第1ターミナル、羽田空港第1・第2ターミナル駅 (KK17)、社労士様赤の広場広島ブランドショップ TAUおいしい山形プラザまるごと高知BARA cafe飲茶TERRACE 桃菜 鶴川店ケンタッキーフライドチキン相鉄ローゼン 薬師台店、アクアビット サテライトオフィス、築地ボンマルシェNEOPASA清水NEOPASA岡崎パンのトラENEOS宝塚ホテル、ヘアーサロンホープ、鶴橋風月キムチギャラリーコリアンタウン (御幸通商店街)御幸森第2公園韓国漬物専門店 山田商店LEE MART 大阪コリアタウン本店かごの屋甲子園店北港マリーナ御堂筋線 新大阪駅 (M13)、Tully’s Coffee、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ)ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターディスカバリー・レストランバンデホテル天保山東、西宮神社、天保山大観覧車湾岸長島PA (上り)豊川信用金庫 いなり支店豊川稲荷 総門豊川稲荷 (妙厳寺) 本殿奥の院おきつね本舗おみやげのもりしたうな膳ENEOS 豊川インターTS遠州豊田PA (上り)つるとんたん Udon Noodle Brasserie、焼きあごラーメン 侍道、EKITERIA PRONTO、上野原駅EXPASA談合坂 (下り)いちご狩り園藤田大法師公園ローソン 富士川増穂インター店道の駅 富士川七賢 山梨銘醸甲州台ヶ原金精軒 台ヶ原本店サントリー白州蒸溜所道の駅 はくしゅうシャルマンワイン 江井ヶ嶋酒造山高神代ザクラ実相寺ほうとう不動 東恋路店、日高屋、ファーストキッチン・ウェンディーズ、東京法務局 町田出張所ハローワーク町田ボンヌール洋菓子店ルミネ町田ヴィレッジヴァンガードブックファーストPLAZA、法政大学アメリカンフットボール部様、青山霊園、薬師池公園蓮園、カレー饂飩 アツマル、AWS Loft Tokyo

・三月ツイート
https://togetter.com/li/2114009

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は五回です。


まずは築地のボン・マルシェへ。妻の従兄が采配を振るっているこちらのお店で次女の彼氏と初めて対面しました(3/17)。
彼氏は航海士として世界の海をまたにかける韓国人です。今回は長い航海が終わったので、長期休暇を取り、愛する次女に会いに日本にやって来ました。
ボン・マルシェではお酒をたくさん振る舞っていただき、良い気分で娘の彼氏との時間を過ごしました。
家族のことや趣味の話で盛り上がりました。日本の酒文化がとても好きだという彼氏とはその部分で意気投合で来たように思います。
韓国と日本の関係などにも触れつつ、今後、ひょっとしたら次女と一生を添い遂げてくれるかもしれないと思って接しました。
私からは避けず、拒まず、ウェルカムの精神で接したつもりです。怪しげな英語と日本語を操りながら。
まずは順調かつ楽しいファースト・コンタクトとなりました。


翌日(3/18)、妻と長女と野乃花と凛とで関西までドライブをした私。


その翌日に鶴橋の風月で再び家族と次女の彼氏と合流。次女と彼氏は新幹線で遅れてやってきました(3/19)。
時間が少なくなったので、鶴橋を提案したところ、韓国人として日本のコリアタウンに興味があったのか、快諾してくれました。

ところがなぜか妻が選んだのが風月。なぜお好み焼き?と思ったのですが、彼氏は日本の粉もんも好きだったらしく、またまた楽しい時間が過ごせました。
さらにその近くにある生野コリアタウンへ。私も訪れたことがなかったここで、新大久保よりも賑やかに見える韓国の文化や文物に振れることができました。雑貨のお店や食品店や、キムチのお店など。

その日の夜は、西宮の実家に向かい、私の両親と弟にもうちの家族と彼氏を引き合わせました。
私の両親が孫、つまり私の娘たちに会うのは3年半ぶり。コロナがあって全然会えていなかったのですが、ようやく会えたことで私の両親もとても幸せそうでした。

今回の関西の旅は、両親と娘たちを合わせることが一番の目的だったので、まずはそれが果たせてよかったです。
コロナが世界を席巻している間に、母は二回ほど手術をし、父も。妻も手術をし、私は遭難して二回もコロナにかかって。娘たちも専門学校や高校を卒業し。
そういう日々を乗り越え、存命のまま会えたことに感謝です。

その日は次女と彼氏は北港マリーナのコテージで。妻と長女は新大阪のホテルで泊まるので、送っていきました。


その翌日は、ユニバーサルスタジオジャパンです(3/20)。ところが、ほぼ終日次女と彼氏は別行動でした。ま、それも当然なのですが。
家族が揃ったのはそろそろ帰ろうかという夜になってからのこと。
ユニバーサルスタジオジャパンから天保山近くのホテルに皆が泊まるので送っていきました。

ちなみに実家にはネコが二匹いて、うちの家族は私以外全員ネコアレルギーなので泊まれないのです。

さらに皆が東京に戻ってきたある日。私は仕事で疲れていましたが、夜になって、家族と彼氏とので銀座のつるとんたんでうどんを食べようという話になりました(3/23)。
私は疲れてぐったりしていたので、運転は妻に任せて。

銀座のつるとんたんでは美味しくてつい三玉うどんを平らげてしまいました。
帰りも次女の家によって帰ったのですが、私はその後ずっと寝てました。疲れて。

締めは山梨の旅です(3/26)。
この日は朝からあいにくの大雨でした。私と妻と長女は車で。そして次女と彼氏は家から。八王子で待ち合わせる予定でしたが、次女たちの出発が遅れ、上野原駅で待ち合わせることに。
いちご狩りを楽しもうと思い、大雨の中訪れたのが甲府市の藤田いちご園さん。予約せずにン向かったので、残念ながらいちご狩りは出来ませんでした。ところが、妻が藤田さんに掛け合って、予約無しでいちご狩りができる場所を聞いたところ、藤田さんも最近オープンしたいちご園を教えてくださいました。


向かったのが、富士川町の大法師公園です。ここのイチゴが大粒で、しかもとてもきれいでした。私は113粒を平らげ、お腹いっぱい。
そこから道の駅富士川町に立ち寄った後は、甲州台ケ原宿の七賢へ。日本酒も好きな次女の彼氏に飲ませてあげようと。妻や長女も美味しいと飲んでいて、彼氏のお父さんも日本酒が好きとのことでお土産に購入。わが家にも。

目の前に金精軒にも立ち寄ったあとは、ウイスキーが好きな彼氏のために白州蒸留所へ。あいにく、今は長期休暇のさなかで、見学はできませんでしたが、入り口に立つポットスチルや樽を見せてあげられました。
さらに、道の駅白州にも立ち寄った後、すぐそばにあるシャルマンワインのワイナリーへ。閉店間際だったためか、蔵やタンクなどの見学施設が入り放題で、色々と見て回ることができました。彼氏も喜んでくれました。ワインももちろん試飲。お土産も購入。


存分に楽しんだ最後は、家族がみんな大好きなほうとうを。しかも河口湖近くにあるほうとう不動東恋路店。20号線と中央道と137号線を越えて、白いドーム状の店舗がインパクトあるお店で山梨の誇る郷土料理であるほうとうを彼氏に体験させてあげました。

その後は中央道を新宿まで。次女の家に送り届けました。この日はずっとハンドルキーパ―に徹した私。もちろん、お土産のお酒はあとで楽しみます。これを書いている時点ではワインしか飲めていませんが。

なんにせよ、今月は家族で存分に旅を楽しめました。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一度でかけました。

とはいえ、家の近所にあるケンタッキー・フライド・チキンでツイスターをかぶりつき、その後に家の近くのスーパーに寄った程度です(3/16)。
今月は家族とあちこちに出かけたので、妻と二人で出かける機会は逆にありませんでした。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は八回ありました。

長女と二人で、社労士の先生の所にお話を伺いに行く際、妻も含めてモスバーガーでお昼を食べました(3/3)。
夜に帰ってきてから、家の近くに新しくできたすかいらーくグループの「桃菜」で飲茶を楽しみました。


その翌日は私のソウルメイトのご母堂が鎌倉彫の職人さんなのですが、座間神社で開催されたひな祭りの会場に展示物を出していたので、妻と娘を連れて伺いました(3/4)。
多分妻娘がお母さんにお会いするのは十数年ぶりのはず。
老いてますます矍鑠とされておられることに安心した一方で、職人の世界を生き抜いてきた母の厳しさを垣間見たひと時でした。


そのあと、近くの八景の棚に連れていき、夜はビナウォークのOutback Stakeでお肉を。おいしいお肉が食べられました。


さらにその次の日は、1月に家族で栃木を訪れた際に日光東照宮にぎりぎり入れずに妻を失望させたので、再び日光東照宮に向かいました(3/5)。
今回は入れました。日光東照宮はここしばらく工事中で入れずにいたので、奥宮まで行ったのは久しぶりのことです。
特に、鳴龍でガイドを務めていた僧の流暢な英語とスペイン語による解説にはしびれました。観光大国日本の可能性を見せてもらったような。


ところが、日光で妻と長女が花粉症の発作に見舞われてしまいました。
日光といえば杉並木。そしてこの日、スギ花粉が最盛期で、杉並木の葉の先にはまがまがしくさえ見える花が実っています。

そのあと花粉症の激烈な発作に悩まされながら、太猶院にはいって家光公のことをしのび、二荒山神社で参拝。
二荒山神社には長居できず、花粉症に追い立てられるように退散し、街中のドラッグストアで花粉症のアレルギー緩和薬を買い求めました。
それから、今市の道の駅で物産を買い求める間、私はすぐ近くにある渡邊佐平商店を訪問。日光誉などの銘柄を擁するこちらの酒蔵は、古き良き佇まいを残していて好感度もあがります。もちろんお土産も購入。

今市を出た私たちは、続いて佐野へ向かいました。麵屋ようすけさんで佐野ラーメンです。ここ、おいしかった!

さらに別のある日。また家族で桃菜で飲茶をいただきました(3/15)。

さて、関西への旅です。
上にも書いた通り、次女と彼氏は新幹線で関西に向かいますが、私たちは車で(3/18)。
出発が遅くなってしまったため、ほとんど一日を車の中かPA/SAで過ごす事態になりかねません。しかも道中は清水PAあたりまで強い雨に見舞われまして。
私としては、移動だけで一日が終わることに耐えられないので、清水から岡崎までは妻に運転してもらい、その前の週に行っていたkintone Café 帯広のレポートを書いてアップしました。
夜は宝塚ホテルで妻子を下ろし、私は実家へ。

その翌日(3/19)は、次女と彼氏を新大阪で迎える日。私はこの日は長女が看板のイラストを担当した園田のヘアーサロン ホープさんで頭をツーブロックに整えてもらっていました。
鶴橋で合流した後の動きは上に書いた通りです。夜、次女と彼氏をホテルまで送った後は、妻と長女を新大阪のホテルまで送りました

さらに皆でユニバーサルスタジオジャパンを訪れたのですが(3/20)、先に次女と彼氏は中に入り、私は正面入り口近くのタリーズコーヒーで弊社定例会議に参加していました。妻と長女も疲れからやってきたのは昼前。
ここから次女と彼氏に合流することなく、日中は妻と長女と三人で園内をくまなくめぐりました。5年ぶりの訪問だったので、見るものすべてが新しく、飽きません。
十分に楽しめました。

その翌日(3/21)、ホテル近くの海遊館に迎えに行った後、そこから東京に向かってドライブ開始。
途中、妻のたっての希望で豊川稲荷に立ち寄りました。
豊川稲荷は私にとっても思い出深く、妻と二人で訪れた福井の旅の帰りにとまった豊川のホテルでこのまま死んでしまうという想念に縛られてしまい、苦しんだ翌日に詣でた豊川稲荷で啓示をえて、経営に本腰を入れ始めた地です。
それ以来の訪問となる今回、境内を巡って狐の神様にお礼とこれからの飛躍を願いいました。

月末にも、長女と二人で官公庁を巡った後、町田で合流してビレッジヴァンガードの経営するハンバーガー屋さんで昼を一緒に食べ、買い物をしました(3/28)。

今月は妻と長女とも長い時間を過ごすことができました。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

次女は昨年末で就職したお店を辞め、今はアルバイトで飲食の仕事を続けています。
次女のことを本当に好いてくれている彼氏にも巡り合え、今は未来のことで頭がいっぱいのようです。

が、次女が持っている人間的魅力や能力は家庭に入ってしまってはもったいないと思っています。
家庭も大切にしつつ、何かに挑戦してほしいな、挑戦をやめないでほしいな、と思う父親です。


§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。


長女は4/1付けで雇用する予定で雇用契約書も渡しました。すでに社労士さんとの打ち合わせに四回出てもらっていますし、定例会議にも出席してもらっています。
今月末の入金処理も長女に引き継ぎました。その他、4月1日に向けたさまざまな作業をお願いしています。
コミュニケーションが苦手かと思いきや、定例会議の場でも発言するし、社労士さんとの打ち合わせの場でも発言するし、このところ急速にしっかりしてきたことに安心しています。
作業面でも頼りになりそうで安心しています。

社労士さんとの打ち合わせの帰り、有楽町の駅で降りて北海道どさんこプラザでコロッケを買って一緒に食べました(3/3)。最寄り駅でもミスタードーナツを一緒に。

別の社労士さとの打ち合わせの帰りは、銀座まで歩いていきました(3/15)。途中いくつかのアンテナショップに寄り、茨城のBARA Cafeで二人でしばしお茶を。

また、家族で向かった生野コリアタウンでは途中、二人だけで行動したり(3/19)。

月末には弊社の手続き系の作業を引き継ぐため、町田法務局、労働基準監督署、ハローワークに二人で訪問(3/28)。

次女とは彼氏も一緒に生野コリアタウンでキムチのお店で買い物を楽しみました。

次女もお金稼ぐために築地のボン・マルシェさんでアルバイトでキッチンやホールに立っているようです。
が、まだ昨年に無理をして体を壊した後遺症は残っているようで、親から見ても社会の厳しさを知り、学生時代の溌溂さを失ったように見えるのが気がかりです。
ユーモアや快活なコミュニケーションは失われていないので、いずれ本人の進む道を見つけてくれると信じていますが。

また、次女は私の判断でもう少し社会で仕事をしてもらうことが必要と思いました。本人もその意をも汲んでくれたのか、アルバイト先で一生懸命働いているようです。
彼氏とも今回初めて顔を合わせ、今までの彼氏の中では一番親としてはしっくり来ました。
どういう人生を選ぼうと、後悔はしないでほしいと願っています。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。

●私自身の三月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は、家族で三年数カ月ぶりに関西に帰りました。

上にも書いた通り、家族と次女の彼氏との行動でした。私の両親に娘たちを合わせてやれたのが今月のクライマックスの一つです。

本当は昨年秋に親友とカラオケを楽しんだお店に家族で連れて行ってやれれば良かったのですが、センバツが始まっていることから、西宮近辺の宿が軒並み取れませんでした。しかも、実家にはネコアレルギーで泊まれず。
さらにその友人もちょうど入れ替わるようにディズニーランドに来ていたため、会えずじまい。

その親友からは高校の同窓会が4/1にあるから来ないか、と誘われたのですが、4/1は私が小田原でイベントを主宰するため断念しました。
なかなかタイミングが合わないですが、また伺いたいと思っています。

その一方、2月のスナックジョイゾーで偶然一緒になったkintoneプレーヤーで同じ鳴尾高校の後輩から、イベントの登壇を頼まれました。6月に予定されているイベントですが、そういうご縁に恵まれたのも今月のトピックでした。


§  今月の交流 

今月は何といっても、帯広と大阪でしょうか。
昨年の秋に参加したCLS道東をきっかけにkintone Café 帯広をやろうと始まった今回のご縁。
紆余曲折はありましたが、十勝の大地の可能性を知ることができたのはとても収穫でした。
十勝の可能性を信じ、ここで活動される方々との交流。大樹町の晩成温泉にも伺ったのですが、ここはかの堀江氏が宇宙産業に賭けるため住民票を移し、街にはその影響下にあるお店がいくつかありました。
また、帯広ではkintone Café 帯広や懇親会で知り合った皆さんや、その数日後にとかちビジネスチャレンジ補助金の説明会でもご縁をいただいたり。kintone Café 帯広の会場となった相互電業様にお伺いしたり。

十勝もまた、その広さから可能性を秘めた土地です。

なお、kintone Café 帯広の前日は前嶋さんと高知から駆けつけてくださった片岡じゅんちゃんと三人で帯広の夜を楽しみました。
翌日は花畑牧場やジンギスカン白樺を訪れ、ばんえい牧場も訪れました。おじさん三人で巡る十勝の大地は、とてもうれしいひとときでした。

ご縁のあった皆さん、ありがとうございました。


あと、尼崎の園田のヘアーサロンホープで私の頭を刈ってくださったしんちゃんは、妻のヅカ仲間であり、うちの長女のイラストを看板に採用してくださった方です。
私と年も同じ。今回は私にとって数十年ぶりとなる違うカット(ツーブロック)で決めてくださいました。これもまた交流!感謝です!

●私自身の三月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ1冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月はかろうじて一冊だけレビューを書くことができたものの、私にとってこれは到底満足のいく冊数ではありません。読んでから原稿をアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
仕事でバタバタしている今、本当に物を書く時間がとれていません。このところプライベートの時間がほぼ仕事の時間になっています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに傾いてしまっている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは1本(
今飲むべき最高のクラフトビール100


今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
kintone Café 帯広に登壇しました
【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました!
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

2月27日 2月27日 高賃金高収入には努力しか
2月28日 2月28日 売上はなるべく分散させる
3月1日 3月1日 月の初めから危機感を感じて
3月2日 3月2日 ジェネラリスト/エキスパート
3月3日 3月3日 身内を呼び捨てる習慣って?
3月6日 3月6日 マルチリンガルは求められる
3月7日 3月7日 対面とリモートワークの判断
3月8日 3月8日 AIと本気で付き合わなければ
3月9日 3月9日 アフターコロナのための総括
3月10日 3月10日 鉄道需要を復活させる為に
3月13日 3月13日 ワーケーションの効用とは
3月14日 3月14日 地方案件を弊社は積極的に
3月15日 3月15日 移住だってできる時代が今
3月16日 3月16日 人の営み vs 人工知能の技
3月17日 3月17日 顧客目線の精進が足りない
3月20日 3月20日 技術者がAIと共存する未来
3月22日 3月22日 多様性こそ成長をもたらす
3月23日 3月23日 注目を浴びる経験を何度も
3月24日 3月24日 違う文化や価値観に謙虚を
3月27日 3月27日 AIに頼らずその先を考える
3月28日 3月28日 継続することが認知と力に
3月29日 3月29日 少子化対策は生産性向上

§  今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は、ホラー二冊、純文学一冊。歴史小説三冊。歴史本一冊。

今月も本を読む時間が取れず、無理やり本を読む機会を増やしたような月でした。本を読む間があれば連絡や調べ物をしている状態でした。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

ユニバーサルスタジオジャパンにも行きましたし、北海道の鉄道員(ぽっぽや)のロケ地となった幾寅駅を再訪し、映画セットの数々を見て回りました。
こういう経験をするとまた映画が見たくなります。

ましてや今は、WinnyやRRRやエブエブがスクリーンで上映中です。見たいので、来月頑張って時間を作ります。

なお、今年の大河ドラマ「どうする家康」も今のところ遅れずに見ることができています。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はBruce Springsteenの全アルバムを順に聴いています。
旅行が重なったので、なかなか音楽を聴く時間がとれていません。

ユニバーサルスタジオジャパンの中で80’sのポップスを舞台で歌い踊っていましたが、気分が上がります。
そういえば月末に地下鉄の駅でボブ・ディランの来日公演のポスターを見かけ、行きたくなりました。そろそろライブで発散もしたいし。


§  今月の美術 今月は美術に触れる機会はありませんでした。

美術とは違うかもしれませんが、ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクションの美術はすごいと思いました。五年ぶりに再訪したハリーポッターのセットも。
周囲に高速道路やビルが見える園内でありながら、その空間を使った世界観にはひきこまれます。まさにプロの仕事です。


§  今月のスポーツ 今月はWBCが圧倒的です。ワールドベースボールクラシック。日本が三回目の優勝を飾り、皆が熱狂しました。
私は開催期間中、帯広出張や、大阪への帰省があったのでほとんど見られませんでした。
決勝戦も打ち合わせがずっと入っていて、八回の攻防を少しテレビで見た程度。

野球史が好きな私としては、わが国の野球がアメリカを凌駕した時代を見届けられて感無量です。
私もそろそろ身体を動かしたいとの欲が頭をもたげてきました。


§  今月の滝 今月は滝を訪れる機会はありませんでした。

そろそろ滝めぐりもしたいと思う最近です。


§  今月の駅鉄 今月は三駅を訪れました。「南千歳駅(3/10)」「落合駅(3/11)」「幾寅駅(3/11)」

千歳のガストで弊社スタッフと3時間以上面談していました。そのあと、千歳の町中を少し歩いてから、隣駅の南千歳駅から帯広に向かう特急「おおぞら」に乗ろうとしたら、1時間半待たねばならないことを知りました。
そこで折角なので駅の中や駅前をうろうろと歩き回りました。

新千歳空港の敷地に隣接したこの駅は、駅前にアウトレットモールがありますが、それ以外は幹線道路が走っているだけで、何もありません。
それがかえってこの駅の特徴を出していました。
しかもホームにたたずんでいると思った以上に頻繁に列車がやってきます。首都圏の駅にもおとらぬぐらいに。しかも貨物列車は来るわ、特急が行き交うわ、一両編成のディーゼルカーがやってくるわと飽きさせない景色でした。


落合駅は幾寅駅を目指す途中で立ち寄りました。休止中ということを知らずに訪れました。
私が帯広に来る数日前の報道で富良野⇔新得間の鉄道が来年春をもって廃止されるとか。
私が訪れた時も待合室には入れましたが、ホームへ至る扉は固く閉ざされており、とうとうホームには立ち入ることができませんでした。
数十センチも積もった雪がホームや線路を埋めていました。こうやって駅は捨てられていくのだという現実を見せられたようで、なんだかしんみりした気持ちになりました。


幾寅駅は鉄道員(ぽっぽや)のロケ地として映画のセットや制服などの豊富な備品が飾られています。
が、この駅も落合駅と同じく来年の春には廃止されてしまうようです。
この駅はプラットホームには立ち入ることができたのですが、鉄路は数十センチの雪の下に埋もれ、そこに列車が走っていた気配などみじんも感じさせない状態でした。
映画に関する資料館が廃止後にどうなってしまうのか、とても気になります。劇中では幌舞駅として登場したこの駅は、幾寅駅の看板は控えめ。幌舞駅のほうが圧倒的に目立っています。これもまた思い出です。
20年ほど前にも家族で北海道を一周した際に来たこの駅ですが、廃止のニュースを知ってこようと思いました。きてよかったと思いました。


§  今月の酒楽 今月も先月に続いてお酒体験については申し分なかったと思います。貴重な経験ができました。

次女の彼氏が日本酒やウイスキーなど日本のお酒が大好きで、サケ・ツーリズムをしたい希望も抱きつつ日本に来ていました。



はじめて彼に会った築地のボン・マルシェでは、酒好きの二人を配慮してAMAHAGANやイチローズモルトや日本酒の銘酒などたくさん飲ませてくれました(3/17)。
その数日後、家族と彼氏を交えて山梨に向かった際も、彼の希望を叶えるべく「七賢」の酒蔵を訪問したり、サントリー白州蒸留所の入り口だけ立ち寄り、シャルマンワインのワイン蔵などを訪れることができました(3/26)。

韓国のお酒といえばマッコリが有名ですが、韓国にもウイスキーはあるそうです。生野コリアタウンでもウイスキーを探したり(3/19)、彼とは酒文化の愛好家という点で意気投合できそうです。

今月は十勝・帯広でもお酒をいただきました。
おいしい料理や会話とお酒。お酒についてはサッポロやハスカップサワーなど、北海道ならではの味を楽しみました。

特に、同行の前島さんが運転してくださったことで、私とジュンちゃんが飲めたジンギスカン白樺でのビールはおいしかった!

個人的には帯広最終の夜に一人で訪問した豚丼のかしわさんでいただいた雪の茅舎も味わい深かった。


あとは家族で日光を訪れた際に酒蔵訪問した際に購入した日光誉や山梨で買って帰ったワインなど、家飲みのお供にも事欠きませんでした。


§  今月の旅行 
今月は上にも書いた通り、日光と十勝と大阪の旅が充実しました。
その中で日光と大阪の旅については上にたくさん書きました。

ここでは十勝についてまとめておきます。
朝、小田急と山手線を乗り継いで日暮里駅に行き、そこからスカイライナーにのって成田空港へ。
AirDoに乗って新千歳へ。羽田を使わなかったのは、飛行機代が成田への交通費を差し引いても7000円安く済んだからです。

新千歳ではすぐに千歳駅に向かいました。ここでうちのメンバーにあって対面。2月から参画してくださっていますが、リモートワークなので初めての顔合わせ。
1時間ぐらいを考えていたのですが、なかなか会う機会もないので3時間ほど話しました。おかげでより関係も密になったかと思います。

駅で別れた後、私は千歳の町中を散歩。まだ雪がたくさん積もったままになっていて、千歳川も土手は一面の雪に覆われていました。
私はトランクを引きずって水道局へ。マンホールカードをもらい、町中の様子を散策しました。かつて千歳は車で通ったことがありますが、ほとんど記憶に残っていません。
今回、改めて訪れられてよかったと思います。


ところが、千歳駅で帯広までの切符を買い、隣駅の南千歳駅で乗り換えようとしたのはよいのですが、1時間半ほど待たねば帯広行きの特急が来ないことを知り、駅前を歩き回ったのは上に書いた通りです。

結局、帯広着は20時になってしまいました。それにもかかわらず、前嶋さんは食事を待っていてくださっていました。
申し訳ないと謝る間もなく二人で向かったのは「十勝帯広 炉端の一心」。まずは乾杯でのどを潤してから十勝のうまい料理を。さらに、先に帯広についていたじゅんちゃんも合流し、三人で楽しく飲みました。
その次に向かったのは「煙陣」。屋台が集まった通りがあり、じゅんちゃんが行きたいと目星をつけていたのがこちらでした。ここもとてもおいしかった。
ここで相席となった登別と帯広の二人の若者ともお話に花を咲かせることができました。これもまた旅のだいご味。
初日からとても充実した一日を送ることができました(3/10)。

今回の宿はNUPKAさん。Hafhのチケットを使い、実質無料で三泊しました。

そして翌朝(3/11)、じゅんちゃんや前嶋さんとは別行動で私が向かったのは、南富良野。数日前に富良野⇔新得間の根室本線が廃止になるという情報を知り、来てみようと思ったのです。
前夜の煙陣ではナイタイ高原をお勧めされいて、士幌のタウシュベツ橋梁跡にもひかれていて迷ったのですが。


そこで駅前のレンタカーを借り、高速を使いました。音更町の広大な畑が雪に覆われ、そこから日高山脈を望む景色は素晴らしいの一言。
高速をトマムで降り、そこからは左右に広がる雪道を運転して落合駅、そして幾寅駅。もう休止されていて、廃線を待つだけの二つの駅を訪れ、北海道を襲う鉄道の廃止の波を感じました。
私はそのあと、道の駅南富良野でじゃがバターを食べ、あわただしく帰途につきました。

レンタカーを返した後、NUPKAに向かってすぐにオンラインミーティング。急いでシャワーを浴び、kintone Café 帯広の会場である相互電業さんへと向かいました。
おかげでわたしの登壇の時はまだ髪の毛が濡れていました。


夜も三次会まで懇親会を楽しみ、帯広の夜の賑わいを堪能しました。
「まさゆめ 駅前店」と「cafe &bar elf」と「どーも」で。




翌日(3/12)は駅前で前嶋さんとじゅんちゃんと合流し、南へ。当初は大樹町の宇宙施設を見学したかったのですが、残念ながらこの日はお休み。
そこで花畑牧場に向かったものの、こちらもお休み。そこで近くのジンギスカン白樺に向かい、ジンギスカンをおいしくいただきました。上にも書きましたがここで飲んだビールがおいしかった。
さらに空港近くのばんえい牧場へ。実は昨日、時間があればばんえい競馬も見たかったのです。ここでのびのび育った馬たちがあのきつい坂をそりを引いて上る練習をするのかと思うと新鮮です。

帯広空港でジュンちゃんとお別れしました。

そのまま私は前嶋さんと晩成温泉へ。


まずは国内どころか世界でも屈指のヨード成分が豊富な湯に入り、旅の疲れをいやしました。
そしてkintone導入の打ち合わせをしました。私からはkintoneのデモを行い、その可能性についてお伝えしました。
夜ご飯を食べた後は専務と将棋を二局。久々に将棋を指しましたが、見事に二連敗。完敗でした。

今回、コテージをご用意いただき、二人で広々としたコテージの空気を吸い込みました。私は夜中まで作業しつつ。


翌日(3/13)、私は弊社内の定例会議にリモートで参加し、そのあとは運用のヒアリングや調査などを進めました。
夕方になり、帯広に戻る時間が迫ってきました。専務がわざわざ帯広まで送ってくださるというので、前嶋さんとともに乗せていただきまして。

わざわざ70キロの道を運転していただき、帯広まで送ってもらえました。恐縮しきりです。感謝です。

私はNUPKAでもう一泊することに決め、前嶋さんは空港まで。


私はその日、まだ食べていなかった豚丼を食べるため、20分ほど歩いて豚丼かしわさんへ。ここでは雪の茅舎をいただきましたが、肝心の豚丼はおいしかったのですが、脂が濃厚でちょっと胸焼けが・・・・
夜の帯広の街を歩いてふらつき、様子を把握しました。
その日は夜中までNUPKAさんでお仕事をしていました。


そして翌朝(3/14)。10時にNUPKAさんの近くにあるLANDさんへ。REALIZE CAFEと名付けたLANDさんはとかち財団さんが運営されておられます。
ここで先日のkintone Café 帯広に来てくださった小田さんと雑談を。私はそのあと数件のオンライン打ち合わせが連続して入ってしまったので、午前から午後にかけてLANDさんにずっといました。で、夕方になって、とかちビジネスチャレンジ補助金の説明会にもそのまま参加させていただきまして。この補助金の説明会にお誘いいただいたので、私は延泊を決断したのです。晩成温泉さんからも補助金の活用をお願いされたので。

私にしては珍しくで質問などもさせていただきまして、まずは地元の盛り上がりに参加しました。


ひと段落ついた後、私はLANDを辞去しました。というのも、今朝、相互電業の今野さんと会う約束をしていたからです。LAND前までお迎えに来てくださるというので、車に乗せてもらい、相互電業さんへ。kintone Café 帯広の数日前にインフルエンザにかかってしまい、なくなく参加を断念した今野さん。この日から人と会えるようになったとかで、私が延泊したことで会えることになりました。相互電業さんではkintone界隈では有名な茶々丸をだっこさせてもらったり。社長様とお話しさせてもらったり。延泊した甲斐があったというもの。

その日のバスの時間までお邪魔させていただき、私はバスで空港まで。去りがたいですが、帯広や十勝の思い出を胸に、羽田へと帰りました。
とにかくこの度は仕事でも以下のような成果がありました。
 ・リモートメンバーのフォロー
 ・kintone Café のリアル登壇
 ・新規案件の商談・ヒアリング
 ・その地のキーマンとご縁繋ぎ
 ・ビジネスの生まれる場へ参加
 ・地域密着企業とのご縁の創出
それらを実現しながら、旅が楽しめたことが最もうれしい出来事だったように思います。こういう旅をこれからもできれば、私の可能性は広がります。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は三カ所。「薬師池公園 蓮園(3/8)」「御幸森第2公園(3/19)」「大法師公園(3/26)」
・美術館はゼロカ所。
・駅は三駅。「南千歳駅(3/10)」「落合駅(3/11)」「幾寅駅(3/11)」
・滝はゼロカ所。
・温泉は一カ所。「晩成温泉(3/12)(3/13)」
・山はゼロ山。
・酒蔵は四か所。「渡邊佐平商店(3/5)」「七賢 山梨銘醸(3/26)」「サントリー白州蒸溜所(3/26)」「シャルマンワイン 江井ヶ嶋酒造(3/26)」

・神社は四カ所。「座間神社(3/4)」「日光東照宮(3/5)」「日光二荒山神社(3/5)」「西宮神社(3/21)」

・寺は四カ所。「日光山輪王寺 大猷院(3/5)」「豊川稲荷 (妙厳寺) 本殿(3/21)」「奥の院(3/21)」「実相寺(3/26)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は十カ所。「表門 (仁王門)(3/5)」「眠り猫(3/5)」「大猷院 皇嘉門(竜宮門)(3/5)」「夜叉門(3/5)」「大猷院 唐門(3/5)」「斎藤茂吉の墓(3/7)」「大久保利通公墓(3/7)」「中村太郎の墓 大久保家・馬の墓(3/7)」「豊川稲荷 総門(3/21)」「山高神代ザクラ(3/26)」

・博物館はゼロカ所。
・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台はゼロカ所。
・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは三枚。「栃木県日光市(3/5)」「北海道千歳市(3/10)」「北海道帯広市(3/10)」
・果物狩りは一か所。「大法師公園 de イチゴ狩り(3/26)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月は日光、佐野、千歳、帯広、南富良野、大樹、大阪、西宮、豊川とバラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。


加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。


そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を27句。いずれもツイートまとめに載せています。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。