事例:公益社団法人かながわ福祉サービス振興会様


kintone、FormBridge、kViewer、krewDataを組み合わせた伴走支援開発により会員管理システムを構築しました

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公益社団法人かながわ福祉サービス振興会(以下かなふく)様は、神奈川県の高齢福祉事業、障害福祉事業、子育て支援事業、その他事業を展開している公益社団法人です。
かなふく様は、利用者の介護・障害サービス選択に資する情報システムの開発・運用や、サービスの質向上に向けた介護サービス認証・評価制度事業、介護・福祉専門職の教育事業等、多岐にわたる事業を行っておられます。
「県民とともにつくる新しい公共」を理念として、県や市町村、民間企業やNPO等を会員とするかなふく様において、その会員管理システム及び会員専用サイトを構築するタイミングで、弊社にお声掛けをいただきました。

かなふくの瀬戸理事長は、山北町で実施したkintone Café 神奈川にも登壇いただき、ノーコード・ローコードツールによるDXの推進に精力的に取り組まれていらっしゃいます。
その時のご縁がもとで、今回会員管理システム構築の伴走支援のお話をいただきました。

会員サイトの構築に苦戦する

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かなふく様では、kintoneの導入をされており、多岐にわたる業務効率を上げるために活用されていました。トヨクモ社の製品を用いたデータ連携により、帳票出力等も実装済でした。
会員管理は旧来Accessで管理しており、昨年度kintoneにデータ移行したものの、情報量が多く扱いにくく汎用性が低い状態でした。
そのため、会員情報の修正作業や変更履歴の管理、請求・入金管理に多くの工数がかかっている状態でした。

今回は、汎用性の高いデータベースにし、煩雑な請求・入金管理を自動化、マイページによりユーザーが情報更新を行う会員管理システムを構築することが課題でした。
会員の申込みや情報更新・修正、請求書・領収書の自動発行等を会員専用サイト上で行えるようにすることで、会員の利便性は向上し、かなふく様の管理事務の負担は減ります。

かなふく様では一部の職員がJ Campに参加したり、ベンダーとの協働によるシステム設計・運用経験もおありであったため、DX推進への機運もお持ちでした。
そのため、会員管理システムをkintoneとトヨクモ製品等の組み合わせによる内製構築を考えておられました。

会員管理システム構築にあたって発生していた問題点は下記の通りです。

1. かなふく様のセキュリティポリシー上、Toyokumo kintoneApp認証が適合しない

Toyokumo kintoneApp認証とは、トヨクモ社の製品を利用する際の認証手段です。ページ上のボタンをクリックすることで送信されるメールが受信できれば認証完了となります。つまり、Toyokumo kintoneApp認証はメールを送受信できるのが本人であることを前提としています。
上記方法は、かなふく様のセキュリティポリシーに合わず、IDとパスワードによる認証が必要というご判断でした。

2. 会員によって変動する請求額の計算方法

かなふく様の会員は、市町村会員、法人会員(正会員・賛助会員)、個人会員に分かれています。
さらに、会員の中にはロボット協議会委員と呼ばれる会員もおります。

会費は法人種別毎に異なるだけでなく、入会初年度と継続とでも請求方法や金額が異なります。
さらに、法人会員の入会は理事会の決議を経る必要があり、入会月が変動するため、これらの会費請求のタイミングを踏まえたアプリ構成にする必要がありました。

3. どのように請求書に反映させるか。

かなふく様はPrintCreatorを使っておられたので、帳票設計のスキルはお持ちでしたが、データ構造が決まらないため、帳票の設計も決められずにいました。

4. 会員情報の変更履歴管理

これまでは、会員情報の登録や更新、変更は、旧来の書面受理の方法にて受付、処理を行っていました。
今回マイページ上のWEBフォームにて、会員様自身により手続きができるようになると、かなふく様側で変更履歴が埋もれてしまい、把握が困難となります。
kintoneは標準機能で変更履歴を蓄積しますが、それは一覧では見られません。
かなふく様のご要望は、会員情報の変更履歴を一覧表示して、どのように変更されたかが埋もれることなく確認できるようにしたいというものでした。

5. 会員サイトのプラットフォーム

会員専用サイトを載せるウェブサイトのプラットフォームも未決定でした。


Google Workspaceを活用する方向で決定

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弊社が支援を開始した際、最初に提案したのは「チーム応援ライセンス」の活用でした。
900アカウントが格安で利用できるこのライセンスならば、会員様にkintoneライセンスを与えるだけで会員専用サイトに等しい機能が実現できるのではないかと考えました。
ところが、サイボウズさんからの回答で、かなふく様はチーム応援ライセンスの適用対象外という結果でした(弊社としては、公益社団法人であれば適用されると見込んでいたのですが)。

そこで、かなふく様から提案されたアイデアが、Google Workspaceを利用する方法です。
もともとかなふく様はGoogle Workspaceをご利用でした。つまり、会員様にGoogle アカウントを付与する上での追加費用が不要です。
その利点を活かし、Google WorkspaceのGoogleサイト上にFormBridgeやkViewerを導入すれば、かなふく様のセキュリティポリシーを満たした状態でトヨクモ製品が使えます。このアイデアが秀逸でした。
これによって公開のプラットフォームや、Googleアカウントを使用してのToyokumo kintoneApp認証を実現しつつ、かなふく様が内製できる目途がつきました。

会員情報はkintoneで管理し、申し込みフォームはトヨクモ社のFormBridgeを用いて、kViewerのマイページ機能を活かします。さらにPrintCreatorを使って請求書を発行し、kMailerでメールを送信します。
この構造の最大の効果は、かなふく様内でkintoneとトヨクモ社の製品群を利用して、会員専用サイトが内製できる道が開けたことです。
Googleサイト上にFormBridge、PrintCreator、kViewerを駆使した会員サイトを構築することはそれほど難しくありません。
会員サイトのコンテンツ自体は、弊社からの支援の時間や手間がかからず、実装工数の圧縮が実現できました。

初回打ち合わせ時のイメージ

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kintoneのサブドメインの変更

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会員専用サイトを構築するkintoneの環境は、かなふく様が以前から契約されていたサブドメインを利用する想定でした。
ところが、検討を進める中で、他の部署の取り扱う情報がより高度な機密管理を必要とすることが明らかとなり、弊社がkintoneシステム管理アカウントでログインすることが適当でないことがわかりました。

今回、弊社が関わるのは伴走支援開発、つまり、JavaScript開発やプラグイン開発は行わない支援です。スペースや組織間アクセスや権限設定を緻密に設計すれば、既存のサブドメインのままでもできたかもしれません。しかし、それを検証する時間はなく、確実なセキュリティ担保を前提とするため、今回の会員管理システムや付随する業務用に別のサブドメインを契約することとなりました。

幸いなことに、サブドメイン間でアプリのレコードの連動が不要であったため、システムを構築する上で問題はありませんでした。
弊社もさまざまなkintone構築案件に携わってきましたが、契約の途中でサブドメインが増えたケースは初めてでした。

kintoneのデータ連動の特性を説明する

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弊社が支援すべき点は、会員専用サイトの裏側にあるkintoneアプリ群のデータ構成を検討することでした。
会員情報や会費請求、入金情報について、業務フローと合わせて検討を行い、対面で議論しながら、検討を進めました。
この部分の認識が一致しないと、会員サイトに表示するFormBridgeやkViewerにも影響が生じます。また、請求書を発行するPrintCreatorのレイアウトも定まりません。

このデータ構造の構築に時間をかけて支援いたしました。何度もお伺いし、またはオンラインで対応しました。

これらの作業は、伴走支援の一環として取り組んでいます。
弊社では7月より、伴走支援開発を『共遊開発』と呼ぶことにしています。
和気あいあいと楽しみながら、真剣に同じ目標に向けて実装を進めることを表しています。かなふく様との今回の開発もそのような内容になったのではないかと思います。

会員管理アプリのデザイン

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かなふく様との伴走開発支援の手応えが、共遊開発という名前にヒントを与えたのかもしれません。

krewDataを用いて会員更新履歴の管理を行う

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会員情報の変更履歴を一覧で表示する。
今回、弊社は伴走支援での契約であったため一切のJavaScriptやプラグイン開発は行いませんでした。そこで、履歴管理機能を実現するため、プラグインを駆使することを提案しました。
残念なことにトヨクモ社のDataCollectでは今回のご要望は実現できないと判断し、弊社は早い時期からkrewDataを提案していました。

構成としては、会員専用サイト経由で会員情報の追加や変更が行われる度に、FormBridgeの回答保存プロセスで設定した別アプリに、処理ごとの最新データを保存します。
あとは蓄積された履歴アプリのデータをkrewDataで差分抽出し、それをまた別アプリに蓄積します。

krewDataの該当機能のフロー

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これによって一覧上で必要な項目すべての変更情報を閲覧できるようになりました。

当初予定していた期日より前に会員管理システムの構築完了

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当初、会員専用サイトのリリースは10月を目標に設定していました。
予定通り、10/15に会員皆様にお知らせが送付され、無事にリリースできたようです。
会員サイト入り口

会員サイトの入り口ページ

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それに先立ち、9/12の時点で会員管理システムの目途がついたとのことで、9月のご支援は延期のお知らせを頂いていました。
つまり、今回のミッションは、初めての訪問である2月から8月まで、月当たり1回の訪問またはオンライン合計7回の支援で完了することとなったのです。
それぞれ2時間なのでかかった時間の合計は14時間。それに加え、kintoneスペース上での質疑も随時行いました。その時間内で成果が挙げられたのは良かったと思います。

短期間で実装に持ち込めたことは、弊社としても貴重な事例となりました。

まとめ

今回は、Google Workspace上の構築を決めるまでの一連のプロセスが、弊社にとっても初めての事例でした。
それを含めても、何度も協議と議論を重ねて、目標の時間内に会員専用サイトの構築が実現できたことは、とても良かったと思います。

このあとも、かなふく様全体にDXが実現できるよう、弊社としても引き続きご支援を続ければと考えています。

かなふくの皆様、ありがとうございました。

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会様より

企画、システム管理、経理、異なる部署の職員が集まり、それぞれの持ち味を発揮して目的を達成することができました。
長井様、この度は、会員管理システムの構築ならびに会員専用ウェブサイトの開設にお力添えいただき、ありがとうございました。
(理事長・担当職員一同)

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会様のご紹介

名称 公益社団法人かながわ福祉サービス振興会
社団、財団の別 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律(平成18年法律第49号)に規定する公益社団法人
所在地 〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町23番地 日土地山下町ビル9階
TEL:045-671-0294
FAX:045-671-0295
目的 高齢者や障害者が心身の健康を保持し、自立した日常生活を営むことができるよう、地域福祉サービスの振興と質の向上を図るとともに、子育て支援を推進することにより地域福祉の増進に寄与することを目的とする。
事業内容 (1) 介護・福祉サービスに関する情報の提供
(2) 介護・福祉サービス評価の推進
(3) 介護・福祉に関する各種相談
(4) 介護・福祉人材の確保及び育成
(5) 介護・福祉に関する調査研究
(6) 指定情報公表センターの業務
(7) 指定調査機関の業務
(8) 指定都道府県事務受託法人及び指定市町村事務受託法人にかかる要介護認定業務
(9) 行政機関その他の関係団体との連携並びに介護・福祉の振興施策等に関する提言
(10) 高齢者及び障害者の社会参加並びに就労支援に関すること
(11) その他公益目的を達成するために必要な事業
設立許可年月日 平成24年4月1日(平成9年3月31日に設立した社団法人かながわ福祉サービス振興会から左の期日に公益社団法人に移行)
規模 職員数 常勤職員80名(令和6年11月1日現在)
令和5年度 経常収益 1,011,005千円
会員数 216団体(正会員43、賛助会員139、県市町村会員34) 令和6年9月19日現在
URL https://www.kanafuku.jp/

Cybozu Days 2024をきっかけに


Cybozu Days 2024が無事に終わりました。

アクアビットは5年連続5回目のブース出展を果たしました。今は余韻をかみしめているところです。

事前に掲げたミッションと振り返り

今年はnoteにも書いた通り、私の中でミッションを掲げていました。

・アクアビットが私の個人商店から、次のステップに進む良い機会にしてほしい。特にバックオフィスを担うメンバー兼家族が、これからどう会社を歩むかを考えるきっかけにしてほしい。
・私自身がkintone界隈では技術寄りの人として知られていますが、伴走支援、弊社で言う共遊開発ができる能力を示すこと。
・売り上げやリードのKPIはとらない。
・案件獲得よりも、求職者へのアピールを。

今回の出展にあたっての成果を、一つ一つ振り返りながら、私自身の感想も含めて書きます。

・アクアビットが私の個人商店から、次のステップに進む良い機会にしてほしい。特にバックオフィスを担うメンバー兼家族が、これからどう会社を歩むかを考えるきっかけにしてほしい。

個人事業主だった私がその延長で立ち上げたアクアビットがこれからどうなるのか。私の個人商店のまま終わるのか、それともチームとして次のステップに進めるのか。

その施策の一つとして、昨年の春から役員である妻に深くコミットしてもらうため、様々な場所に参加してもらうようにしました。また、長女にも昨年の4月から経理総務人事として関わってもらうようにしました。

昨年は私が未熟だったため、一時期は本当に会社をたたむかと思い詰めるまでになりました。
約半年、私も含めた家族に給与を払えず、苦しい時期が続きました。
なんとかしのげましたが、時には喧嘩もしながら歯を食いしばってついてきてくれました。
今年になって、妻も娘もそれぞれにコミュニティーに顔を出して人との交流を増やしてくれるようになりました。今では私抜きでも多様なイベントに積極的に出るようになっています。

そして今年。私はほぼCybozu Daysの準備に関わっていません。

弊社の場合、まだ規模が小さいので、家族に経理や人事、外向けの広報やマーケティングなどの事務方を担ってもらっています。
今年の出展テーマを決める際にも、2012年から歯科診療所を経営する妻が医療とkintoneのテーマを推しました。そして、それに向けてブースの企画や当日の準備を進めてくれました。娘もそれを手伝ってくれました。
私は二人に対して、失敗してもいいから全部任せると伝えていました。
開発を担ってくれているメンバーも事前の出展物の準備や二日間のスタッフに進んで協力してもらいました。
また、Cybozu Daysの合間には、妻がうちのメンバーに対して自主的に1on1を行ってくれました。

今回のCybozu Daysの出展によってどういう反響がいただけるか。私はそれによって今後の弊社のあり方を判断しようと思っていました。
結果、企画や準備は私抜きでやれることを示せたと思っています。

私の個人商店から次に進めるかどうかは、私が経営者として表に立つべきところとそうでないところを分ける判断にも関わります。
今はまだ、経営者と言いながら、一部の案件に関わっています。私が案件に入らずに回せるほど、弊社の体制はまだ固まっていません。

妻や娘がコミュニティーにより深く関与できるようになり、弊社が組織として体を成してきた今、「私がいないと回らない会社」から抜け出せる手応えはつかめたと思っています。
アクアビットは次のステップに進むべきだと考えます。

・私自身がkintone界隈では技術寄りの人として知られていますが、伴走支援、弊社で言う共遊開発ができる能力を示すこと。

弊社のブースはここ三年、特定の業種とkintoneのペアをテーマにしています。今年は医療とkintoneでした。

弊社は医療だけではありません。むしろ、医療も含めたほぼ全業種に対してkintoneの提案や構築を行っています。
ですが、Cybozu Daysであえて業種を絞る理由は、並み居るブースの中でアクアビットの存在感を出すためです。
アクアビットのメンバーは、全員白衣を着用。私は患者の格好をして応対していました。それによって、今年も何人かの方に弊社ブースを尖っているという評価をいただきました。ありがたいことです。

実は、それだけやっても医療関係者が弊社ブースに来ることはほぼないのではと思っていました。
アクアビットが何年も前から業務支援しているお客様は別として、せいぜい、1、2社くらいだろうと。ところが実際は、20数社の医療関係者にお越しいただきました。

では、私は医療関係者の来訪を期待しないかわりに何を期待していたか。
それがまさにDX推進のための共遊開発です。いわゆる伴走支援。
共遊開発に関して、新たなご縁ができることを期待していました。

実情を話すと、実は初日にこうしたご依頼をかなりいただけました。
各出展者からのご紹介なども含めてです。その意味では、初日の時点で私の狙いは満たされました。また、私自身が共遊開発もできる人と認識していただけた証しなのかなと思っています。

・売り上げやリードのKPIはとらない。

アクアビットのブースは、例年リードや売り上げ数、案件数などのKPI(重要目標)を設けていません。

今年は、上に書いた通り、まずは私を除いた弊社メンバーだけでブース立ち上げから運営まで完結できるかどうかが一つの指標でした。
結果としてはそれはクリアできたと思っています。
さらに、予想もしていなかった多くの医療関係者に来訪いただけた成果もありました。

また、弊社はもともと5年前からある医療法人のバックオフィスのkintone開発支援を続けています。
また、弊社役員である妻は、13年前から歯科医院を経営しています。私自身も診療所運営の管理すべき点や、医療システムに必要な内容は把握しています。

今回はそれをお披露目できる機会として位置づけていたので、目標は達せられました。

私自身がCybozu Daysに期待することは、kintoneに関わるエコシステムの一員として、kintone界隈の盛り上がりにあります。kintoneエコシステムが衰退すれば、弊社はそもそも存続できなくなりますから。
そのため、二日間のCybozu Daysの来場者数やブースの数が今までより大幅に増えたことで、弊社としては目標数値を満たせたと考えています。

・案件獲得よりも、求職者へのアピールを。

私が他に考えておきたかったのは、案件獲得よりも、案件が増えたときに業務を担ってくれる、未来の弊社メンバーへのアピールです。

独特の存在感を発揮しているアクアビットにはどんな人がいるのか。
今年はうちのブースのスタッフは約8割が弊社メンバーでした。8分の6。この割合はアクアビット史上最高です。
今後も弊社のメンバーだけでブース出展ができる日を目指し、少しずつ採用活動を進めたいと思います。
Cybozu Daysが終われば、次は事務所開設に向けての準備です。

そうした活動を進める上で、私自身が経営者として未熟なのは、私が一番わかっています。
ただ、それを補ってくれるメンバーが揃ってきたことに、私は手ごたえを感じています。今回の出展によって、それが確信へと変わりました。

そして、アクアビットや私自身の知名度も、私が思っていた以上に大きいことに気づきました。

そろそろ私も経営者としての自覚を持つべき時期にきたようです。
もう、個人事業主のノリでやっていられる会社ではなくなってきたことも感じています。

そこで以下の施策を打ちたいと考えています。

今後の取り組み

1. 来年に向けてCybozu Days出展の準備を開始します。

来年も私は準備に関わらないつもりです。うちのメンバーが好きなようにやってくれればいいと思っています。私は引き続き弊社ブースに関する全責任を負いますし、それでいて、来年の会場でも目を惹く奇妙な格好で商談していることでしょう。

2. 弊社として共遊開発、いわゆる伴走支援の業務を追求していきます。

これからも引き続きお客様専用のプラグインやJavaScriptをたくさん作成し、お客様に提案します。それとともに、今回のCybozu Daysの会場でもたくさん出展されていた他社さんのプラグインやサービスを提案します。
お客様に対して示すべき最終的な価値はなにか。それを突き詰めていきたいと思っています。

うちのメンバーには限定された業界での開発を担ってもらい、私自身は、業界を問わずに共遊開発の担当として、お客様に価値を届けるべく切磋琢磨したいと思います。

3. 弊社Webサイトを改修します。

今のWebサイトは十数年前に私が作ったWordPressベースのものをずっと使っています。コンテンツの中には、私の趣味に等しい旅行記や、読書ブログ、映画ブログ、演劇鑑賞ブログが存在しています。
そろそろ、私の個人活動と会社活動が混在する状況を見直すべき時に来ました。

コンテンツが混在していることは、メンバーを雇い始めた数年前から私自身でも意識していました。いずれ誰かに突っ込まれるだろうと覚悟をしていました。
今年のCybozu Daysでは、とある方よりまさにその点を強く指摘され、お説教もいただきました。これで決断がつきました。

具体的には私の個人活動は別にWebサイトを立ち上げ、そちらで管理します。
新たに作るWebサイトに含まれるのは、私の個人的な趣味に加え、kintoneエバンジェリストとしての活動もです。各地のkintone Café登壇や主催についても、私個人が関わるレポートや告知については、全てを新たなWebサイトに移します。

弊社Webサイトはデザインを一新した上で、弊社の活動にのみ焦点を当てる予定です。
事例記事や技術記事はそのまま残します。

そう決断できたのも、上に書いてきた通り、今回のCybozu Daysの出展を通じて、私の個人商店から次のステップに進めると判断できたからです。

私自身、アクアビットのWebサイトに技術ブログや事例記事の寄稿は今後も続けるでしょう。

4. kintoneエヴァンジェリストとしては、引き続き続けます。

実は2年前、50歳を機会に引退するつもりでいました。
ですが、弊社メンバーからの意見も募った結果、今の弊社の組織基盤が弱いことも踏まえて引退を先延ばしにしています。

企業を存続させるためには、企業の存続のために利益や売り上げに意識を割かねばならないのが現実です。
その一方で、私自身の人生を変えてくれたkintoneエコシステムのこれからを見届けたい、貢献したいという思いも強くあります。そこに利益や売り上げは不要です。

以前にもnoteに書きましたが、ユーザー向けのコミュニティー活動が企業の利益に直結してはならないと強く思っています。それをすればエコシステムが壊れてしまうからです。
この思いは今も変わりません。

そのように考えながらも、会社経営の現実と個人の思いに引き裂かれている最近です。

願わくば、将来的には私が会社から引退し、地方を行脚しながら、地縁団体やNPOに対してkintoneの使い方を教える活動に従事できればと思います。
もう趣味と言えるほど楽しいのですよね。コミュニティー活動って。お金なんて全然いらないんですよ。個人として生きていくだけであれば。

その将来目標に向け、私自身、どういう活動にしていくかはもう一度考えたいと思います。その時の肩書がkintoneエバンジェリストでなくても構わないと判断したら、潔く引退しようと思っています。
もちろん、それも他の方からのご了承あってのことです。辞めてほしいといわれれば、その時点で引退に向けて動き出すことでしょう。

実際、今年の出展の手ごたえもあります。おかげさまで多くの企業様からも案件をご依頼いただけるようになったこともあります。アクアビットとしては、私がいなくても回り始めたのではないかとの実感もあります。

まずはその一歩として、上に書いた通り、弊社の活動と私個人の活動を別ホームページに分けます。
また、私自身、個人事業主の延長の意識がまだ残っていたのを改めます。利益誘導を目的とした活動と誤解を受けないよう、厳しく区別しようと思っています。

Cybozu Days当日について

今年は速報値で7500人を超えた来場者数の増加率がアクアビットブースにも及びました。その結果、私はほぼブースから動けませんでした。
セッションで聞けたのは、初日のProduct Keynoteとkintone show+case unlimitedのTEAM K.F.C.の登壇シーンのみ。

本当にたくさんの方がブースに足を運んでくださいました。
今までであれば、弊社ブースに訪問して下さらなかった方が何人も。これは嬉しかったですね。本当に皆さんには感謝です。

他社さんのブースを訪問できたのは、2日目の夕方の15分ほど娘とうろついた時と、閉場ギリギリにうちのブースの方とふらりと会場を回った時くらいです。
ブースに伺えなかった皆様、本当に申し訳ございません。

最後に今回来てくださったたくさんの方との弊社ブース内での写真を挙げさせていただきます。

写真に対して特にコメントは書きませんが、本当に多くの方にお越しいただきました。とてもとても感謝しています。ありがとうございました。
運営のサイボウズ社の皆さんやイベンター会社の皆さん、登壇者の皆さん、ブースを出展したパートナーの皆さん、来場者の皆さん、本当にありがとうございました。























2024年10月のまとめ(法人)


令和六年十月。

早くも下半期が始まっています。
おかげさまで案件の引き合いは好調であり、共遊開発も順調に増えています。徐々に業態を移行し、負担が増える開発案件の割合を減らす方向にあります。
失注は覚悟の上で大幅に単価を上げたにもかかわらず、ご発注いただけるのはありがたいです。

月末には衆院選がありました。
今後のわが国について、このままではまずいと国民の多くが真面目に行く末を考え始めているように思います。
今までのやり方のままでは本当にダメになると人々が気づき始めたことは大きいです。
経済、国際関係、生成AIの浸透など、私たちの周りの動きは速く、ダイナミックです。
その複雑な世の中において、情報技術を適切に使いこなさなければ、生産性や成果物の質に大きな開きが生ずることも明らかになっています。
それを痛感したとして、どうすれば情報技術を扱うのか。
それを教えるために技術者が必要とされています。

弊社も昨年の苦しみからようやく脱しつつありますが、まだ油断はできません。この世界の中でどう生き抜くべきか。
AIの活用、メンバーの雇用、事務所の開設、新規サービスの立ち上げ、開発体制の充実など、やるべきことが多く課題は山積みです。

それにもかかわらず、kintoneが社会に受け入れられ、必要とされている今、引き合いが増加しています。
チャンスであるからこそ、次の一歩は踏み出すべきでしょう。来春からの新体制に向け、手を打ち始めています。
かつてと同じ轍を踏まぬよう焦らず着実に。

達成度5割。達成感6割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 十月度の売上は目標をぎりぎり上回りました。

案件の引き合いは相変わらず途切れません。しかも、規模は大きくなっています。
弊社は今まで業種・業態によって案件を選んだ事はありません。ですが、そろそろ絞ろうと思っています。

開発案件はうちのメンバーが業務を理解できるよう業種をなるべく絞った形に。代表が携わる共遊開発は業種を絞らず広く柔軟に。
この使い分けで運営しようと思います。

なぜそうするかというと、弊社メンバーに対して、ありとあらゆる業界のビジネスフローを理解してもらい、その上でkintone開発に携わってもらうのは負荷になると判断したからです。
ただし、そうすることで業種を絞り、弊社のビジネス機会を失うリスクが生じます。そのため、共遊開発については、業種・業態を問わずに取り組むつもりです。

kintoneの値上げがサイボウズ社から発表されました。弊社も今月から開発単価については上げました。

うちのメンバーも頑張って学んでいますし、成長もしています。
早く、各メンバーの力を足し算から掛け算にするため、来春に向けて次の一手を踏み始めています。

メンバーはいったん定着しました。それぞれに割り当てられた仕事を頑張ってくれています。

ただ、まだ個人個人のスキルに頼っています。チームとしての掛け算の力が出しきれていません。弊社は個人事業主の集まりではなく、チームによる力を発揮しなければならない時期に来ています。
そのためには、事務所開設も含め、体制を変革すべき時期に来ています。

今のメンバーとの距離感の取り方や自分の経営者としてのスタンスは見えてきました。また、少しずつ会社を経営するに当たって置くべき力点や、メリハリが掴めるようになってきたような気がしています。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・弊社代表がお客様とDX総合EXPOに参加し、各社様のブースを見て回りました(10/2)。
・弊社役員・総務人事経理担当が第4回つばさを広げる会に参加しました(10/2)。https://www.yamanashi-doyukai.gr.jp/oshirase/26559/
・弊社代表が農業WEEKとメディカルジャパンに参加しました(10/10)。
・弊社で新たな銀行口座を開設しました(10/11)。
・弊社代表と役員が農業WEEKとメディカルジャパンに参加しました(10/11)。
・弊社役員・総務人事経理担当が山梨県活性化フォーラムに参加しました(10/16)。
・弊社代表・総務人事経理担当がスナックジョイゾーに参加しました(10/18)。
・弊社総務人事経理担当がkintone Café Tokyo Vol.18に運営スタッフとして参加しました(10/18)。
・弊社が新たな法人用クレジットカードを取得いたしました(10/22)。
・弊社が新たな法人用クレジットカードを取得いたしました(10/23)。
・弊社代表がBridge for Innovation 2024 GUMMAで登壇しました(10/24)。
・弊社代表がfukunomoオンライン飲み会にお手伝いで参加しました(10/26)。
・弊社代表がエフライフ社小笠原さんのpodcastに参加し、podcastでデビューを果たしました(10/26)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。


§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

パートナー費用も含めて、次のやり方で開発を行い、より価値を思い出せるように弊社からも指導が欠かせないと思っています。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。

kintoneはますますノーコードツールとして、業務改善ツールとして盤石の地位を築いていくでしょう。
今月の発注分から、kintoneは値上げ額が適用されました。しかし、値上げに関して弊社には影響はありません。
元々、安すぎた弊社の単価を昨年のうちに挙げておいたからです。

弊社は、共遊開発の割合を増やしています。それは、ノーコードツールとしての盤石の地位を築いたkintoneならではの手法です。
カスタマイズ開発は引き続きこなせるだけの技術力は持っておくべき。ただ、それ以上にプラグインやサービスを駆使してお客様が求める業務を実現できる速度は上です。しかも、その方がお客様の満足度が高くなり、弊社も手離れがよくなります。その手法を学びつつあります。
弊社は手を動かさず、お客様に開発を行ってもらう開発手法を共遊開発と名付けました。今、新規案件についても積極的に共遊開発の提案を進めています。
今月も複数の案件が動いています。成果を挙げて完了したお客様もいます。新たな引き合いも複数いただいています。手ごたえを感じています。

昨年、以下のとおりに弊社の今後の業務の進め方を決めました。
・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

少しずつ私が担当する共遊案件に関しては私だけで完結するようになっています。それをもう少し押し進めたいと思います。
弊社が受ける開発案件の割合を減らし、かつ定期的な開発案件は常に持っている状態にすれば、弊社メンバーにも負担を強いることなく、増える一方の案件をさばけるはず。
一昨季まで安すぎた単価設定も大幅に上げたことで、経営的にも少しずつ光が見えてきました。
共遊開発の単価は今はこれ以上の値上げは考えませんが、開発単価はもう少し上げることも考えます。

その一方で、先月初めに弊社史上最高額の受注が決まりました。それは共遊開発ではなく、従来の開発手法に則った開発です。それに向けて弊社の体制をまとめていかなければと考えています。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

今年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年度は赤字だったにもかかわらず、それによって少しずつ持ち直しの兆しはあります。

経営者としての未熟を痛感させられる毎日ですが、財務改善のためにまず取り掛からなければと考えた単価アップがうまく行きつつあります。
もう少しで状況が完全に好転しそうです。後少し、油断せずに耐え忍びます。今月は銀行口座の開設を手続きしたところ、二つの口座が開設できました。クレジットカードも三つ増やすことができました。
早く給与も上げられるよう、努力します。

弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

弊社の活動内容に、地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みますが、それが元でメンバーに過度な負担をかけないように配慮しなければ。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せました。
さらに、今年から、今まで名前のみの役員だった代表の妻にもチーム作りの担当として加わりはじめてもらっています。また、妻は6月末に弊社が主催したちいクラ(地域クラウド交流会)も準備をやり切り、当日も成功させてくれました。
山梨でもそれ以来、いろいろな話が動いています。すでに役員の妻は9月に借家を甲府に確保し、別会社設立に向けて登記提出間近の段階です。

来春でいろいろと変えようと考えています。その時には上に挙げた理念や方針にも手を入れようと思っています。
今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約5回です。リアル共遊開発は二社様に対して2回、9時間。オンライン共遊開発は二社様に対して2回、3時間。オンライン商談はざっと数えたところ約34回ほどです。
今月、頂戴した名刺は45枚です。

今月は、オフラインの交流は以下のイベントの中で深められました。

・スナックジョイゾー



・Bridge for Innovation 2024 GUMMA




・fukunomoオンライン飲み会




今月は交流という意味で素晴らしい成果があったと思います。

今までの弊社のコミュニティ参加は代表のみ一人でしたが、役員や総務経理人事担当がそれぞれ独自にコミュニティに参加するようになってます。
役員は主に山梨県の大きなコミュニティも含めた参加が常態化しており、今度またキュレーターという立場でのイベント運営に関わるようです。

総務経理人事担当も今月からkintone Café Tokyoの運営スタッフとして加わることとなり、それとは別にkintone若手交流会の運営スタッフにも名を連ねることが決まったようです。

代表が業務に追われてコミュニティに関わる余裕をなくしているので、助かります。

これからもkintoneエコシステムの一員として、弊社も力を尽くし、盛り上げていきたいと思っています。弊社に余裕がある時は助け、苦しい時は助けをもらえるようなWin-Winの関係を目指して。弊社もはやくもう少し上のレベルに進まなければ。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。「DX総合EXPO」(10/2)。「第4回つばさを広げる会」(10/2)。「農業WEEK」(10/10)(10/11)。「メディカルジャパン」(10/10)(10/11)。「山梨県活性化フォーラム」(10/16)。「スナックジョイゾーVol.32〜清掃員ナイト」(10/18)。「Bridge for Innovation 2024 GUMMA」(10/24)。「fukunomoオンライン飲み会」(10/26)。












こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、登壇回数を36回と定めました。10月の時点で22回の登壇が果たせています。

上にも書いた通り、この夏前あたりから、弊社の役員や総務人事経理担当が、代表が言わなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは3本(
暗夜行路 前編
暗夜行路 後編
起業と倒産の失敗学
)。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本() 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

9月27日 9月27日 フリーランス・事業者間取引適正化等法
9月30日 9月30日 公私混同という言葉をポジティブに
10月1日 10月1日 DXの言葉を考える
10月2日 10月2日 kintoneはプラットホーム。SaaSとは棲み分ける。
10月3日 10月3日 国産ノーコードツールに期待
10月4日 10月4日 独立するなら契約書は必ず読み書きできるように。
10月7日 10月7日 野球の監督に学べること
10月8日 10月8日 弊社の値決め史と反省
10月9日 10月9日 kintoneとRPA
10月10日 10月10日 展示会を見る前に目的を設定する
10月11日 10月11日 業務やソフトウエアの隙間を埋めるノーコードツール
10月15日 10月15日 技術者が言語スキルを上げるためにできること
10月16日 10月16日 こだわりは大成を阻みますよ
10月17日 10月17日 論理学とプログラミング
10月18日 10月18日 ノーコードツールと SQL文
10月21日 10月21日 XからBlueskyに移るべきか
10月22日 10月22日 事務所は楽しめる場にしたい 
10月23日 10月23日 衆議院議員選挙には参加しましょう
10月24日 10月24日 少しずつビジネス寄りの方々にも危機感が
10月25日 10月25日 お客様のご要望通りを満たすのは良くないこともある
10月28日 10月28日 podcast配信に参加してみて
10月29日 10月29日 円谷幸吉メモリアルホールを訪れて

§ 年表

 ・十月お仕事

東京ビッグサイト (東京国際展示場)、二俣川で作業・打ち合わせ×7、EKITERIA PRONTOでオンライン、ららぽーと海老名、Tully’s Coffee ららぽーと海老名店でオンライン会議、Starbucks ペリエ海浜幕張店で商談、幕張メッセで農業WEEKとメディカルジャパン参加、Starbucks ペリエ海浜幕張店で商談、幕張メッセで農業WEEKとメディカルジャパン参加、ガスト プレナ幕張店でオンライン会議、鶴川駅前図書館で作業、アクアビット サテライトオフィスで作業、EXCELSIOR CAFFé 新宿損保ジャパンビル店でオンライン会議、新宿で商談、府中で共遊開発、スナックジョイゾー、町田新産業創造センター、AWS Startup Loft Tokyoで作業、マクドナルド 品川港南口店でオンライン、品川で懇親会、Gメッセ群馬でBridge For Innovation 2024 GUMMA、ホテルサンコー高崎で作業、GROTTA PICCOLAで歓送迎会、目利きの銀次 二俣川北口駅前店で歓送迎会二次会、カラオケの鉄人で歓送迎会三次会、エフライフ社でfukunomoオンライン飲み会、Starbucks 郡山駅店で作業

§ Xポストまとめ
・十月ツイート
https://togetter.com/li/2442113


2024年9月のまとめ(法人)


令和六年九月。

早くも年度が始まって半年が終わろうとしています。
おかげさまで案件の引き合いは好調であり、共遊開発も順調に増えています。徐々に業態を移行し、負担が増える開発案件の割合も減ってきています。
失注は覚悟の上で大幅に単価を上げたにもかかわらず、ご発注いただけるのはありがたいです。

月末には自民党の総裁選があり、今後の日本経済についての方向性が不透明になりました。国際社会でも宗教や文化の違いによる紛争が戦争に発展しています。
その一方でLLMや生成AIの世界では連日新たなニュースがリリースされています。

そのような忙しない世界の中で弊社はどう生き抜いていくべきか。
AIの活用、メンバーの雇用、事務所の開設、新規サービスの立ち上げ、開発体制の充実など、やるべきことが多く課題は山積みです。

今はむしろ、そうした世の中の流れに乗らねばならないあまたの企業や団体からの引き合いが増加しています。チャンスであるからこそ、次の一歩は踏み出すべきですが、それは来年の春に行う予定です。
ここで焦るとかつてと同じ轍を踏んでしまうので、着実に行こうと思っています。

達成度6割。達成感7割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 九月度の売上は目標をぎりぎり上回りました。

案件の引き合いは相変わらず途切れません。しかも、規模は大きくなっています。
弊社は今まで業種・業態によって案件を選んだ事はありません。ですが、そろそろ絞っていく方向で考えています。
むしろ、弊社が絞るのではなく、持ち込まれる案件の傾向が定まりつつあります。
その流れに逆らわず、業界特有の強みを理解することで、業界に存在する微妙な商慣習の差異を弊社の得意分野として取り込めるような気がしています。

kintoneの値上げがサイボウズ社から発表されました。それにもかかわらず引き合いは途切れていません。弊社が値上げできる余地もまだあると思わせるほどです。
弊社のkintone界隈での存在感も定着し、私の認知度も増してきたのでしょう。ありがたいことだと思っています。

うちのメンバーも頑張って学んでいますし、成長もしています。
はやく、各メンバーの力を足し算から掛け算にするため、来春に向けて次の一手を踏み始めています。

メンバーはいったん定着しました。それぞれに割り当てられた仕事を頑張ってくれています。
ただ、弊社としての一体感についてはまだまだ課題が残ります。無理に一体感を強いるのは逆効果でしょうし、自然とそういう雰囲気が醸成されるのが理想です。ただ、今の状態では新しいメンバーが参画してもすぐに抜けてしまう可能性が高いとみています。そのジレンマをもう少し考えてみようと、月末の週末に来春までの方針を検討しました。

今、kintoneの認知度が上昇し、その中で弊社の認知度も上がっています。この機会に弊社を大きくすべきなのでしょう。今、弊社に参画してもらえればそのメンバーが伸びる可能性もありますが、今の体制や制度はそれが見込めません。

今のメンバーとの距離感の取り方や自分の経営者としてのスタンスは見えてきましたし、少しずつ会社を経営するに当たっての力点のメリハリが掴めるようになってきたような気がしています。

経営者の立場から見たメンバーは、改善をお願いしたい部分や伸ばしてほしい部分があるのは確かです。それと同時に会社としての組織の求心力を高めたいのも確か。
ただ、そこはぐっとこらえようと思います。なるべくメンバーの作業を安定させ、かつ負担を感じさせないようなやり方はどうするか。
ただし、その分、私がお客様の共遊開発や商流のやり取りに追われていて、本当に余裕がありません。今月も本当に疲れました。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・Cybozu Days 2024のウェブサイトが公開され、今年も弊社が出展することが発表されました(9/2)。
・弊社代表・役員・総務人事経理担当が輝け!第五回地域クラウド交流会全国グランプリ 2024 in 郡山の前夜祭に参加しました(9/6)。
・弊社代表・役員・総務人事経理担当が輝け!第五回地域クラウド交流会全国グランプリ 204 in 郡山に参加しました(9/7)。
・弊社代表・役員・総務人事経理担当が輝け!第五回地域クラウド交流会全国グランプリ 204 in 郡山の遠足編に参加しました(9/8)。
・弊社代表がkintone hackに観戦参加しました(9/9)。
・弊社代表・役員・総務人事経理担当が第五回山梨県活性化フォーラムに参加し、役員は司会進行の役割を全うしました(9/11)。
・弊社代表がソラコムSPSパートナー会にLT登壇しました(9/12)。
・弊社代表がソラコムSPSパートナー会懇親会に参加しました(9/12)。
・弊社代表がにいがた総おどりに参加しました(9/15)(9/16)。
・弊社役員・総務人事経理担当が4Uに参加しました(9/18)。
・弊社代表・役員がスナックジョイゾーに参加しました(9/20)。
・弊社代表がkintone Café 糸魚川 Vol.1に参加しました(9/23)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。


§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

ただ、今月はパートナーに対してお願いが必要となりました。面談もしました。

弊社のやり方は、いわゆる従来の仕事のやり方だと少しなじみが薄いかもしれません。
そのカルチャーギャップがあるとすれば、弊社としてどうするかを考えなければ。共遊開発の割合を増やすことで、弊社メインの運用に変えられるか。


§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。

kintoneはますます盤石の地位を築いていくでしょう。
先々々月末にサイボウズ社より値上げのお知らせがありました。が、値上げに関して弊社には影響はありません。
元々、安すぎた弊社の単価を昨年のうちに挙げておいたのが功を奏しました。
単価アップの効果が少しずつ経営に好影響をもたらしている今、なおさらそう思っています。

弊社も今、共遊開発の割合を増やしています。それは、ノーコードツールとしての盤石の地位を築いたkintoneならではの手法です。
カスタマイズ開発はできるだけの技術を持ちつつも、プラグインやサービスを駆使してお客様が求める業務を実現したほうが顧客満足度が高くなり、弊社も手離れがよくなる。それを学びつつあります。
弊社は手を動かさず、お客様に開発を行ってもらう開発手法を共遊開発と名付け、積極的に提案を進めています。今月も複数の案件が動いています。成果を挙げて完了したお客様もいます。新たな引き合いも複数いただいています。手ごたえを感じています。

昨年、以下のとおりに弊社の今後の業務の進め方を決めました。
・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

少しずつ私が担当する共遊開発案件に関しては私だけで完結するようになっています。
それをもう少し押し進めたいと思います。弊社が受ける開発案件の割合を減らし、かつ定期的な開発案件は常に持っている状態にすれば、弊社メンバーにも負担を強いることなく、増える一方の案件をさばけるはず。
一昨季まで安すぎた単価設定も大幅に上げたことで、経営的にも少しずつ光が見えてきました。
共遊開発の単価はこれ以上の値上げはせず、開発単価はもう少し上げることも考えます。

その一方で、今月初めに弊社史上最高額の受注が決まりました。それは共遊開発ではなく、従来の開発手法に則った開発です。それに向けて弊社の体制を一丸としているところです。
そのため、引き合いのあったkintoneを使わない案件を断らざるをえなくなりました。長年取引のあるお客様からの要望で金額もある程度いただけるとのことだったので、心苦しかったのですがやむなく。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

今年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年度は赤字だったにもかかわらず、また持ち直し始める兆しはあります。

経営者としての未熟を痛感させられる毎日ですが、財務改善のためにまず取り掛からなければと考えた単価アップがうまくいっており、もう少しで状況が完全に好転しそうです。後少し、油断せずに耐え忍びます。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

弊社の活動内容に、地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みますが、それが元でメンバーに過度な負担をかけないように配慮しなければ。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せました。
さらに、今月から名前のみの役員だった代表の妻にもチーム作りの担当として加わりはじめてもらっています。
先々々月末、弊社が主催したちいクラ(地域クラウド交流会)も妻と娘で準備をやり切り、当日も成功させてくれました。
山梨でもそれ以来、いろいろな話が動いています。ここではまだ書きませんが、もう少しすれば山梨で次の大きな動きも発表できると思います。

来春でいろいろと変えようと考えています。
今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約11回です。リアル共遊開発は一社様に対して2回、12時間。オンライン商談はざっと数えたところ約23回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約70枚です。


今月は、オフラインの交流は以下のイベントの中で深められました。


・郡山での地域クラウド交流会 全国グランプリの前夜祭/本編/遠足編への参加



・山梨県活性化フォーラム



・SORACOM SPSパートナー会


・にいがた総おどりの運営元の皆さん



・スナックジョイゾー


・kintone Café 糸魚川 Vol.1



今月は交流という意味で素晴らしい成果があったと思います。
kintoneを主に取り扱ってのシステム開発を行う弊社にとって、サイボウズ社、ジョイゾー社、MOVED社は欠かせません。さらにIoTを扱う際に避けては通れないSORACOM社。こうした会社さんの皆さんと交流が深められたことは、今月の大きな成果だと思っています。

これからもkintoneエコシステムの一員として、弊社も力を尽くし、盛り上げていきたいと思っています。弊社に余裕がある時は助け、苦しい時は助けをもらえるようなWin-Winの関係を目指して。弊社もはやくもう少し上のレベルに進まなければ。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。「輝け!第五回地域クラウド交流会全国グランプリ 2024 in 郡山 前夜祭」(9/6)。「輝け!第五回地域クラウド交流会全国グランプリ 2024 in 郡山」(9/7)。「輝け!第五回地域クラウド交流会全国グランプリ 2024 in 郡山 大人の遠足編」(9/8)。「kintone hack」(9/9)。「第五回山梨県活性化フォーラム」(9/11)。「ソラコムSPSパートナー会」(9/12)。「ソラコムSPSパートナー会 懇親会」(9/12)。「にいがた総おどり」(9/15)(9/16)。「4U」(9/18)。「チーム応援サポーター説明会」(9/19)。「スナックジョイゾーVol.31〜コレクターズナイト」(9/20)。「kintone Café 糸魚川 Vol.1」(9/23)。




こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、登壇回数を36回と定めました。9月の時点で21回の登壇が果たせています。
先々々月あたりから、弊社の総務人事経理担当が代表がいなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。今月は弊社役員のあづささんが山梨県活性化フォーラムの司会進行の役を担うことになったのもトピックです。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
CASOミーティング@真鶴の運営・参加をしました
輝け!!第5回地域クラウド交流会全国グランプリ in 郡山に参加してきました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは1本(
SORACOM Fluxとkintoneをつないでみた
)。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

8月29日 8月29日 感染症による分断をSFから考える
8月30日 8月30日 AIが技術者の仕事を奪うのはもう少し先
9月2日 9月2日 月の替わり目には新たな言語を学ぶ
9月3日 9月3日 今年もCybozu Days 2024に出展します。
9月4日 9月4日 パラリンピックの競技は興味深い
9月5日 9月5日 SFから得られる事業へのヒント
9月6日 9月6日 アンチパターンで学ぶ「仕事の進め方」
9月9日 9月9日 ここぞという時にはテンションを上げましょう
9月10日 9月10日 一度だけでなく何回もイベントはやる、参加する。
9月11日 9月11日 私のおぼろげな仕事の目的
9月12日 9月12日 山梨に着実に二拠点目が
9月13日 9月13日 たくさんの場面で話す練習をお勧めします。
9月17日 9月17日 システム開発の前には現場を見ておきたい
9月18日 9月18日 雑談力と街歩き
9月19日 9月19日 リモートワークにはある程度のスキルが必要
9月20日 9月20日 大谷選手から学ぶべき事
9月24日 9月24日 日本海側でkintone Caféをやる意味
9月25日 9月25日 どう組織を作るか、雇用するか。
9月26日 9月26日 自責思考。だから経営者

§ 年表

 ・九月お仕事

二俣川で作業・打ち合わせ×5、府中で共遊開発×2、co-ba koriyamaで地域クラウド交流会全国グランプリ前夜祭、郡山市立中央公民館で地域クラウド交流会全国グランプリ、郡山ビューホテルでで地域クラウド交流会全国グランプリ懇親会、Tully’s Coffee 小田急マルシェ新百合ヶ丘店でオンライン複数、EXCELSIOR CAFFé 新宿損保ジャパンビル店でオンライン、新宿で商談、ガスト 新宿西口エルタワー店でオンライン、4Uで山梨県活性化フォーラム、ソラコム本社でSORACOM SPSパートナー会収録、36524でSORACOM SPSパートナー懇親会、Bubby’s New YorkでSORACOM SPSパートナー懇親会二次会、アクアビットサテライトオフィスで作業、長岡小嶋屋で懇談、万代シテイバスセンターで見届け・挨拶、ぽんしゅ館 新潟驛店で懇談、マクドナルド 川崎ソリッドスクエア店で作業、川崎で商談、ジョイゾー社でスナックジョイゾー、Starbucks 多摩境店で作業、マクドナルド 多摩ニュータウン通り店で作業、魚が一番うまい店 煌凛丸で懇談、星場荘で作業、クラブハウス美山でkintone Café 糸魚川 Vol.1、星場荘で懇談、居酒屋 源兵衛で懇談、Starbucks 鶴川店でオンライン、三ノ輪で商談、サンマルクカフェ 中野坂上店で作業、中野坂上で商談、モスバーガー 関内店で打ち合わせ、関内で商談、ジョナサン 志茂駅前店で作業、ガスト 成瀬駅北口店で作業

§ Xポストまとめ
・九月ツイート
https://togetter.com/li/2442113


輝け!!第5回地域クラウド交流会全国グランプリ in 郡山に参加してきました



9/7に郡山で開かれた「輝け!! 第5回 地域クラウド交流会  全国グランプリ大会2024」に参加しました。
告知サイトはこちら

弊社は地域クラウド交流会(以下ちいクラ)のオーガナイザーを擁しています。オーガナイザーとは、弊社の役員である代表の妻のことです。

昨年の釧路で開かれた「輝け!! 第4回 地域クラウド交流会  全国グランプリ大会2023」にも夫婦で参加しました。
ただし、その時の妻はオーガナイザーと言っても見習いでした。
なぜなら、その時の弊社はちいクラの開催は未経験だったからです。

実は昨年も、年末の12/2に甲府ちいクラを予定していました。
ところが、釧路のちいクラ全国グランプリに参加した時点で、開催を断念し、6/29に延ばす判断を下していました。つまり、約八ヶ月先までちいクラをやる予定がない状態で釧路にいたのです。
予定していた12/2に何をすれば良いか分からず、迷走状態にありました。ですが、ちいクラをやるからには、ちいクラ全国グランプリは見ておかなければならない。特に全国大会は!そんな想いで参加しました。

それから約一年。今年の6/29に甲府ちいクラは無事に開催できました。そして98名の参加者を集めました。その成功を受け、妻もちいクラ認定オーガナイザーとしてようやく仲間になれました。
第1回甲府地域クラウド交流会を主催しました(準備編)。
第1回甲府地域クラウド交流会を主催しました(当日編)。

今年は昨年と違い、認定のお墨付きと開催実績、そしてプレゼンターを引っ提げての参加です。甲府ちいクラでグランプリになったプレゼンター「とび.chan」こと飛田さんをお連れし、郡山に参加しました。

今回、「輝け!! 第5回 地域クラウド交流会  全国グランプリ大会2024」(以下ちいクラ全国大会)が開催される郡山は、私にとって思い出深い場所です。
私がkintoneエバンジェリストとして首都圏から初めて外に出て登壇したのが郡山でした。kintone Café 福島 vol.1に登壇。その前日には郡山市商工会議所でもkintoneセミナーを開く機会をいただき、郡山市や県庁やそのほか福島県の各地から来られた皆さんの前でkintoneについてお話をしました。その数ヶ月あとにも、Connect in Koriyamaというハッカソンイベントにkintone技術講師としてお招きされました。
それから約8年。私も全国のあちこちでkintoneについて登壇の機会を重ねてきました。が、まだ未熟だった自分の語りも含め、この時に訪れた郡山の思い出はいまだに鮮烈です。
弊社は、福島を応援します。(まとめ版)
弊社は、福島を応援します。(9/30版)
kintoneセミナーで気をつけるべき点
弊社は、福島を応援します。(10/1版)
kintone Café 福島 Vol.1 ではkintone愛を語りました
弊社は、福島を応援します。(10/2版)

上に掲げたブログの中でも書いている通り、郡山で受けた人の暖かさは、訪れた私を感動させました。そんな出会いが多くありました。すっかり私は郡山が好きになりました。
いつか妻を連れてこようと思っていましたが、今回、ようやくそれが叶いました。

前夜祭が開かれたのはco-ba koriyama。この場所こそ、私がkintone Café 福島 vol.1で登壇した場所です。時計を見ずに30分きっかりで話を終わらせた思い出の場所。
私はその後も一度、co-ba koriyamaには訪問したことがあります。コロナが世の中をかき乱す直前に催された猪苗代町と磐梯町のワーケーションイベントの中で。

その2回のco-ba koriyamaへの訪問の際にお会いしたのは、今回ちいクラ全国大会を主催する一般社団法人グロウイングクラウドの三部さんです。三部さんは先日の甲府ちいクラにも駆けつけてくださいました。
初めて郡山でお会いした時から、三部さんの行動力には一目も二目も置いていました。
三部さんはコロナ禍でちいクラが思うように開催できなかった苦しい時期にも、zoomやメタバースを用いたちいクラ開催を実現しました。私もそれらに参加し、こんなことができてしまうんだと驚いた覚えがあります。

今回、郡山のオーガナイザーとして、新たに郡山市役所の深谷さんが就任されました。前夜祭と本編は三部さんと深谷さんとスタッフの皆さんが協力して作り上げたと伺っております。

私にとってとてもなじみのある場所での前夜祭は、とても楽しい時間でした。

米どころ酒どころ福島の様々な銘酒が振る舞われ、ここでしか飲めないお酒もいただきました。まさに福島のお酒の粋が集められた垂涎のラインナップです。

また、並べられた料理も数々がとてもおいしかったことも印象に残っています。郡山の豊かな農産物や名物が選りすぐって並べられ、これだけでもう私の中で郡山に来た目的が達成できたと思えたほどです。

前夜祭で印象に残った事は2つあります。
一つ目は島根から来ている人たちの多さです。
それもそのはず。島根は来年度のちいクラ全国大会の開催地に名乗りを挙げているからです。
その視察もかねて、島根からは10名の方が来られていました。島根銀行さんを始め、登壇者の方や島根の企業の方々など、まさにオールスターのごとく。

皆さんからは、島根の産業事情や県勢を伺いました。私からも、来年の全国グランプリにはぜひ伺わせてくださいと参加を確約しました。

島根の皆さんから私が伺ったのは、ちいクラを一年間で三回開催したその行動力です。
そして、一回目は周りからの評価もいまいちだったのが、三回目のちいクラでは周りからの評価も見る目も全く違ったと言う言葉です。

弊社も私たちもまだ甲府ちいクラは一度しかできていません。ようやくこれからというところでしょうか。これからが楽しみです。
これからが楽しみと思えた理由は、この前夜祭でとび.chanが覚醒したからです。これが二つ目の印象的な出来事。

前夜祭では各地のオーガナイザーとグランプリを獲ったプレゼンターが、それぞれ皆さんの前で自己紹介と明日への抱負を聞かせてくれました。
そこでなんと、甲府からの飛び道具こととび.chanは即席ラップを披露してくれたのです。さらに人前では初披露だと言うボイスパーカッションもぶちかましてくれました。



最初、皆の前で登壇したときのとび.chanは、ちょっとダウナーな雰囲気を漂わせて、見守る私も大丈夫かと思いました。
しかし、その後に披露したラップで、場の空気を一気に引き寄せたのがお見事でした。場の空気を一瞬でつかむとは、まさにこの時のとび.chanのことを指すのでしょう。
持ってる人の力を感じさせた一瞬でした。


他の多くの方ともこの場でお知り合いになれました。私としてもとても楽しい前夜祭になりました。改めて三部さんや深谷さんを始め、スタッフの皆さんには感謝です。



実はこの日、夫婦共に体調が良くありませんでした。奮発して新幹線はグランクラスを使いましたが、正直なところ、前夜祭にも行けるかどうかと言う状態でした。
駅に着いてからすぐホテルに歩いて向かい、そこから近くの会場まで歩いて向かった私たち。会場の場所を完全に勘違いしていました。そこからタクシーを拾って慌ててco-ba koriyamaに向かい、ぎりぎり乾杯に間に合った出来事などを経て、夫婦のテンションが少しずつ復活しました。

私は妻とco-ba koriyamaから駅前のホテルまで歩いて帰りました。
ホテル近くのコンビニエンスストアでさまざまな物資を買い込み、私は部屋で仕事をこなしていましたが、そう遅くならない時間に寝ました。

翌朝、妻はオーガナイザーとして早めに会場に入る必要があり、別々に出ました。私は少しだけ作業をし、そこから歩いて会場に向かいました。
私の記憶が定かであれば、郡山に来るのは今回が6回目のはず。レンタサイクルやレンタカーを駆使して、郡山の街中はかなり動き回りました。しかし、如宝寺は訪れた事がなく、麗山公園は少しだけしか訪れていません。今回は良い機会なのでそれらをじっくりと歩き回りました。ただし、お目当てだった麓山の滝の水がたまたま止まっていたのは残念。


さらに私は会場近くにある郡山市中央図書館にも訪れました。
ここの図書館、福島や原発、郡山を取り上げた本が充実していたこと。郡山出身の作家である古川日出男さんのコーナーがあり、首都圏の図書館で私が探していた「13」と言う小説も置いてあったことで、私の印象に残りました。つい立ち読みしてしまいました。

さて、しばらくして会場に行きました。


今回会場となる、郡山市立中央公民館もきちんと訪れるのは初めてのはずです。
明らかに趣きのある洋風建築が立っています。郡山市公会堂です。最初そちらが会場かと思いましたが、中央公民館は、その横にある新しい建物です。


建物の前には10店舗ほどの屋台が並んでいます。なかなかコンパクトな立地にちょうどいい感じにお店が並んでいて、とても良いと感じました。


妻やとび.chanにはすぐお会いできました。他にも、ちいクラ全国大会でよく会う方々、前夜祭でお会いできなかった方々、サイボウズの青野社長と息子さんにもご挨拶ができました。


ちいクラ全国大会が始まるまでの間、私はお腹が空いていたこともあって、屋台に立ち寄って空腹を満たしていました。
郡山と言えばクリームボックス。初めて郡山に来た時、わざわざ買いに行った大友パンさんの屋台はありませんが、別のお店がクリームボックスを売っていました。私も最後の一つをゲットし、さっそく食らいつきました。
さらにその横では巨大マッシュルームが売られていました。私はそれが面白そうなので、妻を呼んでみて、お買い上げを打診してみました。すると、マッシュルームが好物の妻は即決で購入。さらに売られていたきのこセットまでもその場でお買い上げです。

とび.chanとはマッシュルーム屋台の横で立ち話をしました。私なりの激励の言葉を送りました。


さて、そうこうしている間に、いよいよ本編が始まりました。
まずは総勢100名以上の方々が舞台狭しと歌い踊るど迫力のオープニング。
いきなり、度肝を抜く演出が炸裂しましたよ。すごいなぁ。皆さん。


そして、郡山市長からの挨拶に続いては、サイボウズの青野社長からの基調講演です。

昨年の釧路でも、青野社長の基調講演は拝見しました。
ただ、今年は私の中での意味合いが違っています。サイボウズさんがこれからも変わらずに地域や地方に目を向けてもらえるのか、社会貢献的な活動を続けてもらえるのか。それが知りたかったのです。
というのも、サイボウズ様の規模が大きくなるとともに、よりエンタープライズな顧客、より大規模顧客志向に移っています。この秋にはkintoneの値上げや最低契約数の変更もありました。それだけに、私の中では青野社長が地域を盛り上げるちいクラに対してどういう話をされるのかに関心がありました。結論としては安心しました。


さて、その後はアイスブレイク。大人の本気のラジオ体操です。私も皆さんとともに疲れた体をほぐしました。
そして、いよいよ各地域からのプレゼンターによる発表です。今回は、11の地域からの登壇がありました。多士済々です。
私もなるべくXで各組ごとにポストするように努めました。ただ、何組かは写真も撮れませんでした。なぜかというと、今回はとび.chanが登壇する様子を動画で撮影するよう妻から厳命されていたためです。
そのため、本稿でも一組一組に詳しく触れることはしていません。

皆さんからの地域色は意外なことにあまり感じませんでした。むしろ、登壇する方々が独自に趣向を凝らして着ぐるみを着たり、頭に被り物をかぶったりして地域色を出していたのが印象に残ったほどです。皆さんが話す内容はそれぞれの方が抱えている事業課題でありながら、全国に共通するものが多かったように思います。そこがかえって面白かったです。
それを日本が均一化していると負の側面で捉えるよりも、むしろ、日本中に起業家たちが広がったことの表れだと考えるべきでしょう。都会や地方に関係なく、起業の形が各地でも活発に行われるようになってきた証しではないかと。

その中でも目を惹いたのは、エネルギー問題に着目した二組です。お一人は「地中熱」というあまり耳になじみのない概念を引っ提げて地元郡山から登壇された田村さんです。
地熱ではなく、地中熱。地中熱というエネルギーの可能性に着目し、その事業化に携わっておられる田村さんのお話しする内容はとても新鮮でした。
実は、私が屋台で見かけた巨大なマッシュルームこそ、この地中熱を活かして育成したものだというから驚きです。
持ち帰った後、妻に料理してもらいましたが、実に肉厚でおいしかったです。
プレゼンター紹介①【福島県郡山市】リンクエフ株式会社の田村 慎太朗さん!


もう一組は、手前みそですが、甲府からの刺客こと、とび.chanです。前夜祭でも即席ボイスパーカッションで皆さんに強烈な印象を残しました。とび.chanのフィーチャーするエネルギーとは水素。水素のエバンジェリスト。水素のお兄さんの本領発揮です。
プレゼンター紹介⑧【山梨県甲府市】飛田サイエンスクリエーション 飛田 仰喜さん!
そして本番。妻の紹介が若干緊張で固いかなと思いましたが、きちんとまとめるあたりはさすがです。
そしてとび.chanのラップ。あとで妻から聞いたところでは、リハーサルの時点で音響がうまくいかず、スタッフの方々が尽力してくださったと聞いています。スタッフの皆さん、ありがとうございました。

妻からはとび.chanのラップ完成までの苦労のよもやま話も聞いています。
スタッフの皆心の尽力や本番直前のハプニング、そしてオーガナイザーのからのダメ出しもバネにして、とび.chanのラップが郡山で華開きました。見事な出来栄えでした。
準備段階で何があろうとも、やり遂げるあたりが素晴らしい。持っている人は、本番でもやり遂げるのです。大したものです。

とび.chanの登壇の直後、観客席の近くの方々の会話が聞こえてきました。それによると、何を伝えているのかメッセージがよくわからなかった。でも、グルーヴはあったということです。とび.chanの伝えたい水素をもっと世の中に認知させたいという課題意識とメッセージは完全に理解されていなかったかもしれませんが、それでもエンタメ性では強烈なインパクトを与えていたようです。

他の9組の皆さんも見事でした。上にも書いた通り、全国にこういう起業家の皆さんがいらっしゃること。課題を解決するために日夜の努力をされていること。皆さんの登壇からはそうしたメッセージを存分に感じました。
プレゼンター紹介②【北海道札幌市・東代表】NPO法人あえりあ 高橋 亜由美さん!
プレゼンター紹介③【北海道函館市】SMALLFIELD小野 和貴さん!
プレゼンター紹介④【北海道 千歳市】あいのごはん・あいの味噌 板垣 愛さん!
プレゼンター紹介⑤【滋賀県 甲賀市】マイベリーファーム 勝井 麻有美さん!
プレゼンター紹介⑥【北海道釧路市】英会話教室 Dee’s English デイビス みなこさん!
プレゼンター紹介⑦【島根県松江市】株式会社FoodMarico上田 まり子さん!
プレゼンター紹介⑨【兵庫県 豊岡市】キミボク 杉本絵里奈さん!
プレゼンター紹介⑩【北海道 札幌市】Cafe SHE鷹田 唯依さん!
プレゼンター紹介⑪【千葉県千葉市】米粉のお菓子工房 CHAINON(シェノン)牧野 千絵さん!

投票が集計されている間、舞台上では過去の郡山ちいクラでグランプリに輝いた方々とサイボウズの青野社長と三部さんを交えたパネルディスカッションがありました。
皆さん、個人の抱える事業課題や地域課題を解決するため、起業や登壇に踏み切った方々です。そして、ちいクラをきっかけに事業を大きくし、成果を挙げておられます。
皆さんから学ぶのは、まず行動することの大切さです。まず行動した方々が、この場で登壇できるのです。「商圏が」とか「資金が」とか考えるのは二の次。まずは行動することです。「時期が」「資金が」とかは論外。まず行動しなければ。行動さえすれば商圏や資金の問題にはすぐぶち当たります。ですが、それから解決していけばよいのです。まず行動してから課題に向き合う姿勢こそが大切だと思います。
行動し、地域や自分を変える。それは上にも書いた通り、地域性など関係ありません。起業する方にとって共通の志のはずです。


投票の結果、グランプリに選ばれたのは田村さん。購入したマッシュルームがよりおいしく食べられそうです。実際に美味しくいただきました。おめでとうございます!




驚いたのは、講評の場のあとにとび.chanがステージに呼ばれて皆さんの前でラップとボイスパーカッションを披露する機会をもらえたことです。
あらためて大きなインパクトを皆さんに与えたのだなあと感じ入りました。司会の方や青野社長からのコメントでもとび.chanへの言及があったり。大したものです。
その後もとび.chanは皆さんからインタビュー攻め、名刺交換攻めに遭って、手ごたえを感じていたようです。
来てもらってよかったと思いました。実は郡山や福島は水素研究で山梨と国内では双璧を成す地だとか。そうしたご縁をつかんだとび.chanの運のつかみ方をまざまざと見せてもらいました。





夜の懇親会はホテルの宴会場でした。そこでも各組のオーガナイザーとプレゼンターがあらためて紹介をする機会がありました。そこでもとび.chanは妻と二人で皆さんの前でインパクトを与えてくれました。


ここでも様々な見せ場がありました。各地からの皆さんも場を大きく盛り上げていただき、おいしい料理が出ました。さらにはサプライズとしてこの日が誕生日だった四宮琴絵さんのお祝いまで。おめでとうございます!

さて、興奮も覚めやらぬ中、会場もお開きに。奇遇にも懇親会場と同じホテルに泊まっていた私たち夫婦の部屋にとび.chanの荷物を預かっていたので、まずは部屋でとび.chanを労いつつ、ホテルの前までとび.chanをお見送り。
その後も妻は興奮醒めやらなかったようで、私が二人に渡した動画を何度も見返していました。とび.chanに至っては、その晩に早速YouTubeとSNSに動画をアップしていたようです。

私たち夫婦にとっても、会社として初めて認定オーガナイザーを擁したちいクラ全国大会に参加できました。そして、そこで輩出したプレゼンターが皆さんに印象を残してもらえたことで、面目が立ちました。
弊社としても、今後の山梨で楽しみなご縁と展開が拓けました。

翌日は遠足です。郡山駅に行くとすでに皆さんが待っていました。本番前日は寝なかったというとび.chanもしっかり寝られたようで、遅れずに参加です。

今日は私にとって楽しみにしていた遠足。まだまだ安積地域には私の行ったことのない場所があります。
バスに乗って初めて今日のツアーのテーマを知りましたが、早速胸がワクワクしました。
安積疏水を巡り、ぶどう農園でぶどう狩りを楽しみ、美味しい地元の料理を楽しむのがテーマです。

今まで五回、郡山に訪れ、そのうちの三回は猪苗代にも訪れている私。ところが今回の場所は私にとってどこも初訪問。素晴らしい。
「Roots猪苗代 Lake Area グランピング&サウナリゾート」
「上戸浜」
「上戸頭首工」
「安積疏水大谷一号水路橋」
「橋本農園」
「BestTable」

今回も、そして八年前も、豊穣な稲穂に囲まれた印象が残る安積の地。ところが明治政府による安積開拓が始まる前は、安積の地は荒地が広がっていたそうです。今となっては想像できませんが。
安積の地が豊穣な地に変わったのも、こうした先人たちの慧眼と苦労があったからこそ。
今回、「孫の手トラベル」のガイドの方と、日本遺産「一本の水路」を紹介する活動をされておられる「がんばっぺチャリンコ」の鈴木さんからは、疎水について様々なことを教わりました。
安積開拓にあたって全国のあちこちから志を持った開拓者が集まったため、郡山固有の方言に加えて、多様な地方の方言が混ざっているのが郡山弁の特徴だそうです。そんなにたくさんの人が来ていた事は私も忘れてました。初めて来たときに郡山市開成館で学んだはずなのに。

安積開拓と疎水の物語を学ぶだけで、郡山の街への理解がぐっと進みます。
郡山とは開拓され、地方から志ある方々の集まった地です。そのため、外からきた人に親切にする文化が自然と培われていったのでしょうね。
あらためて私が初めて郡山を訪れた時に感じた感動がよみがえるとともに、その秘密が肚落ちしました。

他にも郡山は合唱が有名です。それは、以前に来た時にも知っていました。ただ、私の中ではあまりピンと来ていませんでした。
今回、合唱部の活動がとても盛んで、あちこちの公民館や学校からも、合唱が絶えず聞こえてくる事情もお伺いしたことで、少しは理解できました。
遠からず郡山に訪問する機会がありそうです。その時は、楽都郡山の秘密も探ってみたいと思いました。
こういうバスツアーもいいものですね。

橋本農園さんでいただいたぶどう「あづましずく」は大粒で、しかも種がなくて、とてもおいしかったです。
橋本農園さんサイト
孫の手トラベルさんが営むBestTableも美味しい料理が次々と。
孫の手トラベルさんサイト

今回の遠足で訪れたありとあらゆる場所で良い思い出と体験と学びができました。また、三日間の行程の中で様々な方と会話することもできました。
サイボウズの青野社長、永岡さんをはじめとした皆さん、孫の手トラベルの山口社長を始めとした皆さん、三部さんご夫妻、深谷さんや前夜祭でお酒をふるまってくださった小笠原さんや大泉さん、疎水について教えてくださった鈴木さん。登壇者や参加者の皆さん。

私も妻もまた郡山に来る機会があるはずです。
その時も、郡山の思い出を積み重ねるためにも、あちこちを回ってみたいと思います。

今回ご縁のあった皆様、本当にありがとうございました。














SORACOM Fluxとkintoneをつないでみた


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今年(2024年)の7/17に開催されたSORACOM Discovery 2024でSORACOM社が新サービスのSORACOM Fluxを発表しました。(サービスサイト
SORACOM Discovery 2024サイト
本稿では、SORACOM Fluxとkintoneをつないだ事例を説明します。

私は用事があり、SORACOM Discovery 2024には参加できませんでした(前夜にはSORACOM UserGroupの皆さんと会場の近くで飲んでましたが)。
そのため、私はSORACOM Fluxについてよく知らずにいました。デバイスから得た情報をAIを用いて加工・チェックが可能。それが私のSORACOM Fluxについて持つあいまいな知識でした。

本稿をアップした9月中旬の時点では、kintoneの標準機能にはAIによる補助機能は備わっていません。
この11月に開催が予定されているCybozu Days 2024の中で、ひょっとしたらAIに関する何らかの発表がサイボウズ社からあるのかもしれません。が、今の時点ではkintoneの中でAIを使いたい場合は、サードパーティによるプラグインを選ぶか、自分でコーディングする必要があります。
一方で、SORACOM FluxはSORACOM Discovery 2024の発表によってSORACOMのサービスの一つとしてラインナップに加わりました。kintoneにないAIの標準機能をSORACOMは標準機能として持っている。となれば、一度SORACOM Fluxを使ってみるべきではないかと思いました。

ちょうど折良く、SORACOMのSPSパートナー会でSORACOM Fluxの説明会があると言う連絡をいただきました。私は瞬時に申し込みました。
8/9の説明会の場では、SORACOM Fluxの機能の大枠を学びました。それとともに、SORACOM FluxについてSPSパートナー会でLT登壇しないかというか応募のお誘いをいただきました。LT用に2000クレジットを使わせてもらえるというので、私は説明会が終わってすぐに申し込みました。

そのあと、お盆休暇の中の一日を使ってSORACOM Fluxの機能を理解し、LTの内容や方向性と資料を作成しました。後日、作業の合間に修正を加えたあと、SORACOMさんに対してLTの内容を説明したのが8/27です。

8/27の時点でほぼLTで話す内容は完成していて、画像の扱いだけが若干の課題でした。
画像の連携も無事にできるようになり、9/12にSORACOM社本社で行われたSPSパートナー会では、配信ルームからLT登壇いたしました。事前の録画収録ではなくリアルタイム配信なので、配信ルームに不慣れな私は少し緊張しましたが、無事に終了。
LTの資料の中で詳細はブログで発表しますと書きました。そのブログこそが本稿です。
LT資料はこちら

2.企画

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SORACOM Fluxとは、どういうサービスでしょうか。

説明会を受けての私の理解によれば、SORACOM Fluxの設定画面では複数のAIサービスに呼び出しをかけられます。その結果をつなぐことで、様々な画像やAIからのインプットをもとに、用途に応じたアウトプットが行えます。

最近、AIエージェントの世界ではLangChainがとても脚光を浴びており、私も少し触っています。
LangChainはCUI、つまりコードベースで動きます。一方のSORACOM Fluxは、各プロセスをGUIでつなぐことができます。かつ、SORACOMの多種多様なデバイスからの画像データなどが簡単に扱える点がSORACOM Fluxを使うメリットではないかと考えます。

であるならば、私がSORACOM FluxのLTで取り上げるべきは、本来はSORACOMの多様なデバイスを用いた画像分析でしょう。実際、SORACOMさんから提示いただいたサンプル事例でも、倉庫内で所定の規則に定められた装備を着用していない人を画像検出し、アラートを出すユースケースが想定されていました。

私も最初はソラカメから受け取った画像を分析し、アラートを出す実装を考えました。ですが、ここで私の天邪鬼の衝動がむくむくと牙をむきました。あえてkintone使ってみたら面白いんじゃねーかと。

AI機能が標準装備されていないkintoneのデータをSORACOM Fluxを使ってkintoneに書き戻すことで、よりkintoneのAI活用の可能性が拡がるのではないか。kintone界隈にもSORACOMのソリューションの紹介ができるのではないか。SORACOM界隈の人、特にデータの蓄積にSORACOM Lagoonだけを使う方にも、kintoneの世界を紹介できるのではないか。
それが私の着想でした。

早速、脳内で実装を始めてみました。考えてみたことろ、SORACOM側の認証などを突破する必要があるのと同時に、kintoneの添付ファイルの扱いを考える必要もあります。
そして今回は、JavaScriptを使わずノーコードで実装を完結することも私の中の制約として課していました。

そこでkintoneとSORACOMをつなぐ部分は全てzapierで実装しました。今回はzapierを採用しましたが、おそらく同じ事はmakeでも他のiPaaSでも可能ではないかと思います。よかったら試してみてください。

3.zapierの設定

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zapierとは、何でしょうか?
簡単に言うと複数のウェブサービスを簡単につなぐためのツールです。Integration Platform as a Service (iPaaS)の一種とも言われます。
複数のウェブサービスとは、kintoneとかSORACOM Fluxを指しています。今回の事例では画像をUrl化して扱うためにGoogle Driveも使っています。Google Driveもウェブサービスの一つと見做して良いでしょう。

zapierの使い方は解説サイトの説明を参考にして頂くとして、まずはzapierの設定結果をアップします。

上から順に説明します。最初のフローはkintoneのwebhook機能で出力した結果(JSON形式)を受け取るフローです。kintoneのウェブフックは、追加、更新、ステータス変更など、複数の処理の結果に応じてzapierのような外部サービスにデータとして出力できます。コードを書く必要がないので楽ですね。ここでフローを設定すると、自動的にzapierのUrlが生成されますので、そのURLをkintoneのWebhookの設定画面に登録します。


2番目は、kintoneのwebhookから、zapierなどの外部ウェブサービスに処理を投げる際に必ず行います。永久ループを防ぐために必要な処理です。
具体的には、kintoneのレコードが手動で更新されたか、それともこの一連のフローによって更新されたかを判断します。もしkintoneのレコードがzapierによって更新された場合は、ここで後続の処理をストップします。そうしないとzapier/SORACOM Fluxでkintoneを更新→kintoneは更新された結果をwebhook送信→/SORACOM Fluxでkintone更新と永久ループが発生してしまいます。
より詳しく説明すると、kintone側で手動更新した場合は、edit.submitなどkintone側で実装するJavaScript内の処理の中で、任意の項目の値を「手動」にセットします。zapierでは、この値(kintoneのwebhookの結果としてJSONで受け取っている値)が「手動」の場合、後続の処理を実行します。この判断を行うのが当フローです。Filter by zapierを使っています。
この後、SORACOM Fluxの中でkintoneに対して更新をかける際は、この任意の値は「手動」以外の値にセットします。この処理を怠ると永久ループが発生しますので注意してください。


3番目は、kintoneで出力した添付ファイルフィールドに格納されているFileKeyをもとにkintoneのファイルダウンロードAPIを実行し、ファイルの中身を取得する処理です。
kintoneは仕様として、kintoneのレコードに格納されている添付ファイルの値を外部から取得できません。URLも取れません。
ファイルを使いたければFileKeyをもとに、ファイルダウンロードAPIにリクエストを投げ、ファイルの実体をダウンロードし、受け取ったblob形式の値を扱うしかありません。これはセキュリティー上、必要な処理です。


4番目は、上で取得したファイルの実体をGoogle Driveにアップロードする処理です。アップロードした結果レスポンスには複数のキーと値のペアが含まれています。その中には複数のUrlも含まれていますが、その中でSORACOMが権限の制約を乗り越えて扱えるUrlはThumbnail Linkのみでした。


5番目は、SORACOMに対してアクセストークンを取得する処理です。
いうまてもありませんが、SORACOMはクラウドサービスですのでセキュリティーは堅牢です。認証なしでSORACOMにリクエストを投げても全て跳ね返されます。ここで取得したアクセストークンを含めて、次の処理でSORACOMにリクエストを投げないと、意図した結果が返ってきません。


6番目は、お待ちかねのSORACOM Fluxに対してリクエストを投げる処理です。ここで投げる先のURLはSORACOM Flux側で生成されたものを使います。後で生成された値の表示場所はお伝えします。

4.SORACOM Fluxの設定

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はい、まずはSORACOM Fluxのフローをペタっと貼っておきましょう。以下にフローの作り方を最初からご説明します。


まずはメニューからSORACOM Fluxを選択しましょう。


続いては「新しいFluxアプリを作成する」を選びます。既に作ったアプリは下に表示されていますね。


作成するFluxアプリの名前と適用を入力しましょう。


SOARCOM Flux Studioの画面が表示されるので、チャネルを作成するを選びましょう。


最初のチャネルの種類を選ぶ必要があります。ここではAPI/マニュアル実行を選びます。これを選ぶことによって、zapierからの値を受け取れます。


新しく作成するチャネルの名前と適用を入れましょう。kintoneから来たものなので、そのように名付けています。


作成したチャネルでAPI/マニュアル実行を選んだので、URLが表示されています。これをzapierの最後のフローに設定します。


続いてアクションを作成します。アクションを追加を押しましょう。


ここで何を選ぶかが肝です。今回はAIを選びました。もちろん他のアクションを選ぶと、よりSORACOM Fluxの世界が広がります。


ここからがこの記事の本丸です。AIに対する指示を設定する部分です。


AIに投げるプロンプトはここで設定します。


AIからの回答をどうつなげるかをここで設定します。


私はここで図のように設定しています。AIのモデルは複数が選べます。私はAzure OpenAI (GPT-4o)を選びましたが、他にも本稿執筆時点では、以下の候補が選べるようです。


ここでプロンプトを設定します。好みに応じて「あなたはプロの店舗運営者です〜」云々の呪文を唱えておくとより幸せになれるかもしれません。
また、ここでは画像を選択できます。zapierからとってきたjsonにはGoogle DriveでUrl変換したThumbnail LinkのUrlを設定します。
なお、ここでzapierの最後のフローで設定したjsonのキーを全て英語にしていました。本当なら日本語キーの方が可読性が高くなるのですが、日本語キーに設定して、例えばここで(${event.payload.お客様人数})と設定すると読んでくれません。これは、SORACOMさんには改善をお願いしています。それまではお手間をかけるかもしれませんが、英語のキー名でお願いします。
また、その後のアクションは、その結果をkintoneに飛ばす処理なので、Webhookを選んでください。


次のチャネルではWebhookを選びました。ここでkintoneへのリクエストを組み立てます。kintone側のREST APIについては、こちらをご覧ください。


ここで設定する際は、kintone側のフィールドコードとjsonのキーは一致させてくださいね。


5.kintoneのデータをもとにAIに改善提案してもらった

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私はこのようなkintoneアプリを作りました。


レコードを保存すると、zapierを経由してSORACOM FluxがAIに問い合わせた結果をkintoneを書き戻してくれます。

参考として、アプリのフィールド一覧も載せておきます。

6.他の運用上のご注意

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注意点として現時点で挙げるべきは、jsonのキーに日本語が使えないことです。
それまではzapier側で英語のキーに変換してあげましょう。kintone側のフィールドコードは日本語のままでよいです。

ここには書いていませんが、AIに改善画像を生成させることもできるはずです。その画像をkintoneのファイルアップロードAPIを用いて、kintoneの該当レコードにAIによる改善案としてアップロードすれば、より実用的なソリューションが実装できることでしょう。
もちろん、出力先をLINEやSlackにしてもよいです。それは皆様次第です。

本稿がSORACOM Fluxを試してみようと思う方。kintoneと組み合わせてみたいと思った方にとってご参考になれば幸いです。


2024年8月のまとめ(法人)


令和六年八月。

早くも年度が始まって五か月が終わろうとしています。
おかげさまで昨年被ったダメージをふっ切るように売り上げは順調です。案件の引き合いが順調といった方が正しいかもしれません。
失注は覚悟の上で大幅に単価を上げたにもかかわらず、ご発注をいただけるのはありがたいです。
今月は新たな案件の開始よりも、以前からやってきた案件の成果が出始めた月でした。

AIの活用、メンバーの雇用、事務所の開設、新規サービスの立ち上げ、開発体制の充実など、やるべきことが多く課題は山積みです。ただ、ここで焦るとかつてと同じ轍を踏んでしまうので、着実に行こうと思っています。

今月は、システム開発だけでなく、地域コミュニティの取り組みでも徐々に成果が出始めました。

達成度6割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 八月度の売上は目標を上回りました。

案件の引き合いは相変わらず途切れません。しかも、規模は大きくなっています。

kintoneの値上げがサイボウズ社から発表されたにもかかわらず引き合いは途切れていません。弊社の値上げもまだまだ足りないのかもと思わせるほどです。弊社のkintone界隈での存在感も定着してきたのでしょう。本当にありがたいことです。
うちのメンバーも頑張って学んでいますし、成長もしています。
早く、各メンバーの力を足し算から掛け算にしていかなければなりません。
ただ、今月は暑さと大雨で、さまざまなイベントが中止になったりと、思うように行きませんでした。それが仕事の能率を上げたのかもしれませんが。

メンバーも定着し、仕事を頑張ってくれています。
ただ、弊社としての一体感は薄れているように思います。逆に無理にそういう価値観をしたりしないほうがいいのかもしれませんが、それだと新しいメンバーが入れません。そのジレンマがあります。
上に書いた通り、kintoneの認知度とそのエコシステムの中での弊社の認知度が上がっているのは確かでしょうし、今弊社に加入してもらえれば伸びてもらえるのは確かなのに、組織の力が発揮できない悩みです。
もちろん、各自が自分にせられた仕事を何とかこなそうと前向きになっているのはありがたいのですが。
試験を受けたり、積極的に集まりに出向いたり。地域クラウド交流会を成功させたり。

ただ、その辺も含めて、今のメンバーとの距離感の取り方や自分の経営者としてのスタンスは見えてきたように思います。少しずつ会社を経営するに当たっての力点のメリハリが掴めるようになってきたといいますか。

経営者の立場から見たメンバーは、改善をお願いしたい部分や伸ばしてほしい部分があるのは確かです。
会社としての組織の求心力を高めたいのは確か。ただ、そこはぐっとこらえたいと思います。なるべく安定させ、かつ負担を感じさせないように。
ただし、その分、私がお客様の育成、寄り添いなどに追われていて、余裕がありません。今月は本当に疲れました。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・弊社代表がSORACOM Flux サービス説明セミナーに参加しました(8/9)。
・弊社代表と役員が高校生のチャレンジハイスクールに参加しました(8/18)。
・弊社役員と総務人事経理担当が山梨活性化プロジェクトに参加しました(8/21)。
・弊社代表が「本読まなくても良いかも!?「その仕事、AIエージェントがやっておきました」著者が書籍の内容を徹底解説」に参加しました(8/22)。
・弊社代表がWAGRI Open Dayに参加しました(8/23)。
・弊社代表がCASOミーティング@真鶴の運営として参加しました(8/24)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

ただ、今や弊社も開発案件の割合を下げると決めています。
私がお客様のサポートに入った後、こぼれ落ちた開発をうちのメンバーが担う運営に変えつつあります。

パートナーに対してお願いすることも減るでしょう。今は一度、タスクを整理する時期だと思っています。


§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。

kintoneはますます盤石の地位を築いていくでしょう。
先々月末にサイボウズ社より値上げのお知らせがありました。が、値上げに関して弊社には影響はありません。
元々、安すぎた弊社の単価を昨年のうちに挙げておいたのが功を奏しました。
単価アップの効果が少しずつ経営に好影響をもたらしている今、なおさらそう思っています。

ノーコードツールとしての盤石の地位を築いたkintoneは、カスタマイズ開発の余地がまだ残されています。
が、プラグインやサービスを駆使してお客様が求める業務を実現したほうが顧客満足度が高くなることを学びつつあります。
手を動かさずに、お客様に開発を行ってもらう開発手法をここ数年「伴走開発」と呼ぶようになっていますが、先月、「伴走開発」という言葉は誤解を受ける可能性があるからやめた方がよいと助言されました。

上のnoteにも記載した通りです。
そこで、昨年秋にサービス開始した「Go! Do! WithU」を「共遊開発」と名付けて展開したいと考えています。「伴走開発」のように語呂がよく、言いやすい言葉なので、広めていきたいと思います。

昨年、以下のとおりに弊社の今後の業務の進め方を決めました。
・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

少しずつ私が担当する案件に関しては回るようになってきています。
それをもう少し押し進め、弊社が受ける開発案件の割合を減らし、かつ定期的な開発案件は常に持っている状態に何とか落ち着けようと思っています。
一昨季まで安すぎた単価設定も大幅に上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになりました。それが自信にもつながっています。

昨年に出したGO! DO! with-Uを共遊開発と名付けを変え、さらにアビットリンク、さらにk-Report帳票統合サービスも併せて、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

今年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年度は赤字だったにもかかわらず、また持ち直し始める兆しはあります。

経営者としての未熟を痛感させられる毎日ですが、財務改善のためにまず取り掛からなければと考えた単価アップがうまくいきそうなので、もう少し耐え忍びます。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

弊社の活動内容に、地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みますが、それが元でメンバーに過度な負担をかけないように配慮しなければ。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せました。
さらに、今月から名前のみの役員だった代表の妻にもチーム作りの担当として加わりはじめてもらっています。
先々月末、弊社が主催したちいクラ(地域クラウド交流会)も妻と娘で準備をやり切り、当日も成功させてくれました。
山梨でもそれ以来、いろいろな話が動いています。私も妻も山梨で実績を作っていきたいと思います。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約16回です。リアル共遊開発は三社様に対して3回、10時間。オンライン商談はざっと数えたところ約24回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約70枚です。


今月は、オフラインの交流は甲府でのチャレンジハイスクールへの参加と、WAGRI Open Dayへの参加、さらには数カ月前から準備を進めていたCASOミーティング@真鶴の三つのみでした。

もちろん。他の日も熱暑の街を歩いて共遊開発にいそしんでおりました。

先月は相当さまざまな交友を深めましたが、今月はそれを成果として出すことに専念していました。

弊社が経営で苦戦していても、次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。「SORACOM Flux サービス説明セミナー」(8/9)。「チャレンジハイスクール」(8/18)。「山梨活性化プロジェクト」(8/19)。「「本読まなくても良いかも!?「その仕事、AIエージェントがやっておきました」著者が書籍の内容を徹底解説」」(8/22)。「WAGRI Open Day」(8/23)。「CASOミーティング@真鶴」(8/24)。





こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、登壇回数を36回と定めました。8月の時点で20回の登壇が果たせています。
先々月あたりから、弊社の総務人事経理担当が代表がいなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本(
関心領域
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
CLS三島らへん#1に参加してきました
CLS道東 海霧編 2024に参加してきました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

7月30日 7月30日 ワーケーションの能率をいかにしてあげるか。
7月31日 7月31日 IT環境への適応性とは
8月1日 8月1日 リアルの商談はなるべく続けていきます。
8月2日 8月2日 継続は力なりということ。
8月5日 8月5日 宣材写真を撮りました。
8月6日 8月6日 社会的な出来事に個人の立場から意味を与え、歴史に遺す
8月7日 8月7日 誤爆しないために認知バイアスに気をつける。
8月8日 8月8日 判断は最後はAIではなく人間に委ねられるべき
8月9日 8月9日 モノより概念のわが国において、モチベーションは難しい
8月13日 8月13日 備えあれば憂いなしの心で地震に臨む
8月14日 8月14日 オリンピックにいつeスポーツが採用されるか
8月15日 8月15日 過去を思い返す時間も必要
8月16日 8月16日 天災に備えて自由な出勤体系を
8月19日 8月19日 登壇や発表の機会を作っておく
8月20日 8月20日 即興アウトプットには良質なインプット。
8月21日 8月21日 LangChainはじめました
8月22日 8月22日 CASOというイベントを開催します。
8月23日 8月23日 AIエージェントにも取り組みます
8月26日 8月26日 地域コミュニティに参加する理由
8月27日 8月27日 共遊開発のやり方を伝えなければ
8月28日 8月28日 明朗会計なら派閥はあってもよいのでは?

§ 年表

 ・八月お仕事

神保町で商談、御茶ノ水で商談・作業、二俣川で作業・打ち合わせ×8、EKITERIA PRONTOでオンライン、中野坂上で商談、Segafredo Zanetti Espresso晴海トリトンスクエア店で作業、ドコモショップ 二俣川店で手続き、仲町台で商談、立場で商談、吉野家 立場店で、戸塚で商談、コメダ珈琲店湘南台店でオンライン、オープンカフェ まるごとやまなし館で懇談、Tully’s Coffee新百合ヶ丘店でオンライン、マクドナルド浅草店でオンライン、浅草で商談、ヨドバシカメラ マルチメディア町田で買い物、とんかつ稲 仲町台駅前店で商談、緑園都市で商談、ケンタッキーフライドチキン緑園都市駅店でオンライン、東府中で商談・作業×2、新宿で商談、東京都立産業貿易センター浜松町館でWAGRI Open Day、Tokyo Innovation Baseで作業、真鶴駅でCASOミーティング@真鶴第一部、真鶴町観光協会でCASOミーティング@真鶴第二部、スミマルシェでCASOミーティング@真鶴第三部、草柳商店でCASOミーティング@真鶴第三部、関内で商談、ヨドバシカメラ マルチメディア町田で買い物、戸塚で商談、瀬谷で商談、旭区で商談、大和市文化創造拠点シリウスで作業

§ ポストツイートまとめ
・八月ツイート
https://togetter.com/li/2426591


2024年7月のまとめ(法人)


令和六年七月。

早くも年度が始まって四ヶ月が終わろうとしています。
おかげさまで昨年被ったダメージをふっ切るように売り上げは順調です。案件の引き合いが順調といった方が正しいかもしれません。
失注は覚悟の上で大幅に単価を上げたにもかかわらず、ご発注いただけるのはありがたいです。

ただメンバーを雇おうと思っているところですが、まだそれは時期尚早かと思います。ここで雇ってしまうと、昨年と同じ轍を踏んでしまうので。

システム開発だけでなく、ちがう方面の取り組みにも精を出しています。

達成度6割。達成感6割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 七月度の売上は目標を下回りました。

とはいえ、何とか赤字にはならないギリギリのところには達するようになっています。

案件の引き合いは相変わらず途切れません。しかも、規模は上がっています。

kintoneの値上げがサイボウズ社から発表されたにもかかわらず、ありがたいです。弊社のkintone界隈での存在感も定着してきたのでしょう。これも本当にありがたいことです。
うちのメンバーも頑張って学んでいますし、成長もしています。
はやく、各メンバーの力を足し算から掛け算にしていかなければなりません。

ただ、メンバーも弊社で定着し、この過酷な世を乗り切ろうという気になってくれています。上に書いた通り、kintoneの認知度とそのエコシステムの中でのj弊社の認知度が上がっているためだと思います。各自が自分にせられた仕事を何とかこなそうと前向きになっているのはありがたいです。
試験を受けたり、積極的に集まりに出向いたり。地域クラウド交流会を成功させたり。

少しずつ会社を経営するに当たっての力点のメリハリも自分なりにわかってきた気がします。
経営者の立場から見たメンバーは、改善をお願いしたい部分や伸ばしてほしい部分があるのは確かです。ただ、そこはぐっとこらえたいと思います。なるべく安定させ、かつ負担を感じさせないように。

ただし、その分私がお客様の育成、寄り添いなどに追われているのが今です。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・弊社代表が「はくばくスペシャルマッチ」で観戦しました(7/6)。
・弊社代表をはじめ五名が「kintone hive 2024 Tokyo」に参加しました(7/9)。
・弊社代表が「遠隔操作とDX 〜デジタル変革をリードするスタートアップ企業とのマッチングイベント〜」に参加しました(7/11)。
・弊社代表が「CLS三島らへん」に参加しました(7/13)。
・弊社役員が「札幌地域クラウド交流会」に参加しました(7/13)。
・弊社代表がSORACOM UGの皆さんとの懇親会に参加しました(7/16)。
・弊社代表が「立憲民主党若者組織りっけんユース研修会(探求コース)」の講師として登壇しました(7/17)。
・弊社代表が「スナックジョイゾー」に参加しました(7/19)。
・弊社代表が「あるっこ展」に参加しました(7/20)。
・弊社代表がイノベーションスナックみらぼに参加しました(7/24)。
・弊社総務人事担当がトヨクモUCNightに参加しました(7/26)。
・弊社代表がCLS道東前夜祭に参加しました(7/26)。
・弊社代表がCLS道東に参加しました(7/27)。
・弊社代表がCLS道東 大人の遠足編に参加しました(7/28)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

ただ、今や弊社も開発案件の割合を下げると決めています。
私がお客様のサポートに入った後、こぼれ落ちた開発をうちのメンバーが担う運営に変えつつあります。

パートナーに対してお願いすることも減るでしょう。今は一度、タスクを整理する時期だと思っています。


§ 開発案件 今月は九割八分の開発案件がkintoneがらみでした。

kintoneはますます盤石の地位を築いていくでしょう。
先月末にサイボウズ社より値上げのお知らせがありました。が、値上げに関して弊社には影響はありません。
元々、安すぎた弊社の単価を昨年のうちに挙げておいたのが功を奏しました。
単価アップの効果が少しずつ経営に好影響をもたらしている今、なおさらそう思っています。

ノーコードツールとしての盤石の地位を築いたkintoneは、カスタマイズ開発の余地がまだ残されています。
が、プラグインやサービスを駆使してお客様が求める業務を実現したほうが顧客満足度が高くなることを知りました。
弊社は手を動かさずにお客様に開発を行ってもらう開発手法をここ数年「伴走開発」と呼ぶようになっていますが、先月、「伴走開発」という言葉は誤解を受ける可能性があるからやめた方がよいと助言されました。
7月26日 「共遊開発」という言葉を提案します。

上のnoteにも記載した通りです。
昨年秋にサービス開始した「Go! Do! WithU」を「共遊開発」と名付けて展開したいと考えています。「伴走開発」のように語呂がよく、言いやすい言葉なので、広めていきたいと思います。

先月末、28日にジョイゾーさんのシステム39の十周年記念パーティーにご招待いただきました。
私と同じ頃にkintoneに着目し、見事に企業を育てあげた四宮ご夫妻は、弊社にとっても学ぶべき手本であり、目標でもあります。
そうそうたるメンバーが集まったパーティーの希望は盛大であり、我々もこのレベルにきっとたどり着けるはずと言う希望が持てました。
その翌日には、甲府で弊社主催の地域クラウド交流会があり、kintoneエコシステムの世界に加わってくれた妻が頑張って成功しました。
その中では妻がサイボウズ社から正式に地域クラウド交流会のオーガナイザーとして認定されました。
弊社もようやく少しずつ企業の体を成し始めています。

昨年、以下のとおりに弊社の今後の業務の進め方を決めました。
・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

少しずつ私が担当する案件に関しては回るようになってきています。
それをもう少し押し進め、弊社が受ける開発案件の割合を減らし、かつ定期的な開発案件は常に持っている状態に何とか落ち着けようと思っています。
一昨季まで安すぎた単価設定も大幅に上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになりました。それが自信にもつながっています。

昨年に出したGO! DO! with-Uを共遊開発と名付けを変え、さらにアビットリンク、さらにk-Report帳票統合サービスも併せて、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

今年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年度は赤字だったにもかかわらず、また持ち直し始める兆しはあります。

経営者としての未熟を痛感させられる毎日ですが、財務改善のためにまず取り掛からなければと考えた単価アップがうまくいきそうなので、もう少し耐え忍びます。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

弊社の活動内容に、地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みますが、それが元でメンバーに過度な負担をかけないように配慮しなければ。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せました。
さらに、今月から名前のみの役員だった代表の妻にもチーム作りの担当として加わりはじめてもらっています。
先月末、弊社が主催したちいクラ(地域クラウド交流会)も妻と娘で準備をやり切り、当日も成功させてくれました。弊社が雇用を始めた際に来てくれたメンバーもちいクラの中で役割を担ってくれました。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約12回です。リアル共遊開発は三社様に対して4回、19時間。オンライン商談はざっと数えたところ約38回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約70枚です。

今月も様々な場所で商談を行い、交流を深めました。
案件に関わる部分なので、ここには詳しく書きません。が、いろいろと楽しみなご縁ができました。

先月末のシステム39 十周年記念パーティー。甲府地域クラウド交流会。
特に後者の成功は、山梨県内における弊社と役員の長井あづさの名を高めました。



今月は、引き続き山梨県内でのイベントで人脈の交流を深めました。
「はくばくスペシャルマッチ」でははくばくさんにお招きいただき、ヴァンフォーレ甲府の試合をホームスタジアムで観戦しました(7/6)。
「遠隔操作とDX 〜デジタル変革をリードするスタートアップ企業とのマッチングイベント〜」に参加し、山梨県庁、山梨中央銀行の皆さんや山梨の経済界の要人と交流しました(7/11)。
山梨に近い三島で開催された「CLS三島らへん」に参加しました(7/13)。





また、kintoneに繋がるシステム界隈の方々との交流も。
弊社代表をはじめ五名で「kintone hive 2024 Tokyo」に参加し、交流を深めました(7/9)。
また、SORACOM UGの皆さんとの懇親会に参加し、kintoneとIoTのご縁を深めました(7/16)。
「スナックジョイゾー」に参加し、kintoneエコシステムの拡大に尽力しました(7/19)。
そして、私が北海道に行って出られなかったので、弊社総務人事担当がトヨクモUCNightに参加し、トヨクモさんのエコシステムで知見と認知度を上げてくれました(7/26)。
サイボウズさんが立ち上げた地域クラウド交流会も、弊社役員が「札幌地域クラウド交流会」に参加することで、ちいクラ界隈の認知度を上げてくれました(7/13)。






さらに、北海道の案件の発掘もかねて、北海道にも向かいました。
・弊社代表がCLS道東前夜祭に参加しました(7/26)。
・弊社代表がCLS道東に参加しました(7/27)。
・弊社代表がCLS道東 大人の遠足編に参加しました(7/28)。
これら3つはジョイゾーさんとのご縁の強化にもつながっています。こうして地方のイベントに参加することで、弊社が全国単位で案件を手掛けるよという意志表示にもなっています。
実際、CLSの後は札幌と倶知安で3件の商談をこなしています。



最後に、新たなコミュニティへの参加です。
・弊社代表が「立憲民主党若者組織りっけんユース研修会(探求コース)」の講師として登壇しました(7/17)。
・弊社代表が「あるっこ展」に参加しました(7/20)。
・弊社代表がイノベーションスナックみらぼに参加しました(7/24)。
これら三つは全く新しいご縁であり、こうしたつながりが案件にもつながっていくはずです。

弊社が経営で苦戦していても、次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。「はくばくスペシャルマッチ」(7/6)。「kintone hive 2024 Tokyo」(7/9)。「遠隔操作とDX 〜デジタル変革をリードするスタートアップ企業とのマッチングイベント〜」(7/11)。「CLS三島らへん」(7/13)。「「札幌地域クラウド交流会」」(7/13)。「SORACOM UG融資の皆さんとの飲み会」(7/16)。「「立憲民主党若者組織りっけんユース研修会(探求コース)」」(7/17)。「スナックジョイゾー」(7/19)。「あるっこ展」(7/20)。「イノベーションスナックみらぼ」(7/24)。「トヨクモUCNight」(7/26)。「CLS道東前夜祭」(7/26)。「CLS道東」(7/27)。「CLS道東 大人の遠足編」(7/28)




こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、登壇回数を36回と定めました。6月の時点で19回の登壇が果たせています。
先々月あたりから、弊社の総務人事経理担当が代表がいなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
システム39 十周年記念パーティーに参加しました。
第1回甲府地域クラウド交流会を主催しました(準備編)。
第1回甲府地域クラウド交流会を主催しました(当日編)。
kintone hive 2024 Tokyoに参加してきました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

6月27日 6月27日 信念を持って自分の言葉で語らないと人は来ない
6月28日 6月28日 山梨でこれから何ができるか
7月1日 7月1日 システム39 十周年おめでとうございます。
7月2日 7月2日 ちいクラによって得た自信
7月3日 7月3日 ちいクラは夜の街を元気にする
7月4日 7月4日 老害とひとくくりにするのは難しい。
7月8日 7月8日 都知事選の結果を受けて山梨へ
7月9日 7月9日 kintone hive で学んでほしいこと。
7月10日 7月10日 kintone hiveに弊社メンバーを呼んだ理由
7月11日 7月11日 kintone hiveにお客様を呼んだ理由
7月12日 7月12日 敢えて目立つ格好でイベントに参加し、印象づける。
7月16日 7月16日 CLS三島らへんへの参加で得た気づき
7月17日 7月17日 書くアウトプットのため、文豪の記念館に
7月18日 7月18日 栄冠も栄誉も名も求めない終活
7月19日 7月19日 自治会・町内会の価値
7月22日 7月22日 街歩きの魅力を仲間と
7月23日 7月23日 エフェクチュエーションは私に合っている
7月24日 7月24日 有事対応に規定規約は必要。
7月25日 7月25日 受け身ではなく、街に出よう
7月26日 7月26日 「共遊開発」という言葉を提案します。
7月29日 7月29日 コミュニティで自分を変えた人々から得る刺激

§ 年表

 ・七月お仕事

中野坂上で商談×2、ジョナサン中野坂上店で作業、二俣川で作業・打ち合わせ×6、EKITERIA PRONTOでオンライン会議×2、大和市文化創造拠点シリウスで作業×2、府中で共遊開発×2、横浜で打ち合わせ、横浜で拠点視察、ドトールコーヒーショップ仲町台駅前店で作業、Zepp DiverCityでkintone hive Tokyo、長寿韓酒房 ダイバーシティ東京プラザで懇親会、山梨県立図書館 かいぶらりで作業、takeda street baseでセミナー、三島商工会議所でCLS三島らへん、Tully’s Coffeeで作業、36524で飲み会、HUBで飲み会、品川で商談、マクドナルド西葛西駅前店で作業、スナック・ジョイゾー、シブテナスペース代官山猿楽で展示会参加、Vegewestで打ち合わせ、ドコモショップ 池袋サンシャイン通り店で作業、浅草文化観光センターで作業、浅草で共遊開発、新宿で商談、イノベーションスナックみらぼ、府中市立 中央図書館で作業、炉ばた 煉瓦で前夜祭、スグレイスで前夜祭二次会、946banyaでCLS道東、釧路 霧のビール園で懇親会、かど屋で懇親会二次会、BAR 佐久間で懇親会三次会、そば処星ので懇親会四次会、ショッパーズ菱光で視察、あいちょう 芦野店で視察、激安スーパーヒロセ 睦店で視察、茶路めん羊牧場で社会勉強、海鮮料理の食事処 やまかんで懇親会、白糠漁港で学び、札幌で商談、上島珈琲店でオンライン、サイボウズ札幌オフィスで作業、トリフィート ホテル&ポッド ニセコで作業、ニセコ蒸留所で社会勉強、高橋牧場 ニセコミルク工房で交流、SANSUI NISEKOで打ち合わせ、大衆居酒屋 マルキュー商店で懇親会、小樽でオンライン、宮丘公園でプロフ撮影、宮の沢で商談

§ ポストツイートまとめ
・七月ツイート
https://togetter.com/li/2410641


kintone hive 2024 Tokyoに参加してきました


7月9日に大阪のZepp DiverCityで行われたkintone hive 2024 Osakaに参加してきました。
https://kintone.cybozu.co.jp/jp/event/hive/

昨年も弊社はこのイベントにメンバーを連れて参加しました。
昨年と今年に比べ、私がメンバーをkintone hiveに呼んだ目的は同じです。
・今のkintone界隈の開発のあり方が従来のシステム開発のセオリーとは違っていることを感じて欲しい。
・kintone界隈のプレイヤーや開発者の知己を増やしてほしい。
・登壇される方々の成功事例を聞き、どういう方法であれば弊社としてkintoneを使ったシステム構築で価値が届けられるかを考えて欲しい。

特に最初に挙げたことは、kintone hiveに頻繁に参加されている方にとっては理解されていることと思います。
確かにkintone開発において、サービスやプラグインを使わずにカスタマイズして納品することは可能です。ただしそのやり方は、複数の案件が並行するにつれ、だんだん厳しくなってきます。私個人の感覚では、一人で並行できるのはせいぜい30案件が限界かと思います。
JavaScriptカスタマイズだけで、じっくり取り組めるような長期の開発案件は、弊社にはまだそれほど多くありません。もちろん、弊社でもいくつか安定的な継続案件は請けており、それらはJavaScriptでカスタマイズしています。
そうした案件は、弊社の経営の安定に寄与していますが、引き合いを頂くkintoneの案件の大半は、短納期でスポットの案件、つまり、金額的にも少なめな案件が多いです。
という事は、短いスパンで次々と実装を繰り返していく必要があります。複数の案件を同時並行でこなさねばなりません。その都度、JavaScriptでコーディングしていてはとてもこなしきれません。
そのトレンドを考えると、プラグインや各種のサービスを使いこなさないと経営の維持は難しいという結論に至ったのです。kintone開発をやっていくならば、ですが。
従来のシステム構築のやり方でキャリアを積み、実績を上げてきた方にとって、短納期で開発期間が短い案件を同時並行で複数行うことは考えにくいはずです。
ところがkintone開発ではそれが可能です。まさに価値観を変えるほどの違いです。

昨年にも増して、ローコード/ノーコードツールの定着が進んでいる昨今、技術者は複数の案件を同時にこなすことが求められるはずです。
今後もこの傾向は変わらないでしょう。もう後戻りはできません。一人がじっくりと開発に集中できる案件はそうそうありません。
であれば、新しいシステム構築のあり方を学ぶ機会は今しかありません。そうでないと、5年後には技術者としての生計が厳しくなっていきます。

そもそも、AIがコーディングのあり方を根本的に変革している今、技術者がいつまでコーディングしていられるのか。それすら心もとなくなりつつあります。

こうした技術者界隈の流れ、特にkintoneなどのノーコードツールに顕著なこの流れを、技術者ではない弊社役員の妻と総務・経理・人事を担当している長女にも理解してもらう必要があります。そこで、昨年から長女に、今年からは妻にもkintone hiveに参加してもらいました。
妻は、オーガナイザーとして甲府地域クラウド交流会(ちいクラ)を無事に成功させました。私が妻を地域クラウド交流会のオーガナイザーに推挙した理由は、kintoneエコシステムに本気で関わって欲しいという狙いがあったことは、先日のブログでも書きました。
そんな妻にとって、今回が初体験のkintone hiveがどのような効果を及ぼすのか。kintone Caféに初めて参加したのが昨年の春、Cybozu Daysも昨年秋が初めてだった妻は、そもそも技術者文化も知らず、kintone界隈の文化にも慣れていません。kintone hiveの雰囲気を体験したことを、今後の弊社の経営や活動にうまく生かしてほしいと考えました。
その成果を、どのように弊社メンバーのモチベーションの向上につなげていくか。

今年も弊社は集合時に全員が揃うことに失敗しました。
一名が集合時間に遅れたため、4名で会場に入りました。終わり間際に遅れてきたメンバーとは合流できましたが、途中で1人が家庭の事情で帰ったため、今年は5人揃っての写真撮影はできませんでした。その代わりに、4名が揃った飲み会の写真を後で掲示します。

さて、kintone hive 2024 Tokyoが始まります。
先日のkintone hive 2024 Osakaにも参加した私ですが、東京ではどのような方が事例を共有してくれるのか楽しみでした。


今は多様性の時代です。サイボウズ社もまた多様性を前面に打ち出しています。
つまり、東京であろうと地方であろうと差はありません。
全国各地の予選のkintone hiveはレベルが高く、東京が情報優位だった時代は昭和で終わった象徴のようです。
どの地域の代表者がCybozu Days 2024のkintone AWARDで勝つか、全く予想ができません。


今年、進行を担当されるのはサイボウズの沖さんです。
各地のkintone hiveでは、サイボウズのそれぞれの地域の方が見事に司会進行を務めてくださっています。
今回もありがとうございました。

そして、沖さんからのご説明の後、いよいよ登壇者が続きます。


株式会社アクタス 青松さん、小鎚さん


アクタスさんは、ヨーロッパを中心とした家具、テキスタイル、インテリア小物全般の輸入販売を行っており、中古家具の取引もされているそうです。
https://www.actus-interior.com/


案件ごとに15の工程が必要という複雑なフローをどうするか。
kintone兄弟と社内で並び称され、社内にkintoneを広めたお二人がタッグを組み、活躍するまでのお話です。


社内で孤独なkintoneのアーリーアダプターとして活動していると、仲間が欲しくなる瞬間があります。そんな一人で頑張る方を見て、周りの賛同者が次々増えていく。私たちはこんな光景をこれまでにもkintone hiveやkintone AWARDでたくさん見てきました。

まさにこのお二人もそうです。
孤独に戦っていた頃から、社内の業務システムの担当者が必要性を感じてkintoneに賭ける。そして二人の先駆者がタッグを組んで社内に新たなムーブメントを巻き起こす。まさにkintoneやサイボウズ社が掲げるチームワーク溢れる社会とは、こういう最強のつながりから広がっていくはずです。

冒頭の登壇なので、少々緊張していた様子が見えましたが、私たち観客には二人のチームワークの思いがしっかり伝わりました。


インデックス株式会社 牧さん


続いては面白い案件です。建設業のプロジェクトマネジメントを専業とする会社がkintoneを導入する事例です。
https://index-group.co.jp


建設現場では、工期が順調に進んでいるか。予算や工程管理が予定と実績で乖離していないか。プロジェクトマネジメントを行う上で、さまざまなツールがあります。一方で、そうした作業が定型化できるようでできないところが、プロジェクトマネージャーの悩みだと思います。
そんな悩みを自分たちでkintoneを用いて工夫することで、チームワークを社内に根付かせた事例です。
プロジェクトマネジメントの会社は、自社に知見がある分、さまざまなDXのためのシステムを導入します。
そのDXのためのシステムが投資した費用に比例する効果が出ていないと知るや、牧さんは現場が使いにくいという不満を汲み取り、社長に熱を込めて直談判し、社長からkintone導入の決済を勝ち取るのです。まさに熱意こそが会社を変える良い事例です。

私もお客様との商談の際、ここぞというときに熱を込めます。すると相手にも伝わるんですよね。牧さんの熱意も同じだと思います。社長にその熱意が伝わり、見事kintoneによって社内が変わったという好事例でした。


ケアパートナー株式会社 橋本さん


3番目は、はっしーさんです。

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私ははっしーさんから事前に登壇する旨の連絡をいただいていました。
あちこちのkintone Caféでは、はっしーさんとは遭遇しています。こういうkintone仲間が、一念発起して晴れの舞台に立つのは本当に嬉しいことです。
ましてや、はっしーさんはこの10日ほど前に弊社が主催した甲府地域クラウド交流会にも神奈川から名古屋経由で足を運んでいただいたありがたさがあります。当然、私の応援にも熱が入ります。

今回は自己紹介からスイーツ食べ歩きの趣味をあえて外し、勝負モードで来ていました。


壇上ではっしーさんがお話しされたのは、データを蓄積し、それを活用するkintoneの本質に立ち帰った内容です。
私たち開発側にとっては、まずどこにkintone導入の価値を置くべきかが重要です。
言うまでもなく、kintoneを導入すれば終わりではありません。むしろそこからどう社内に浸透させていくかが重要です。
kintoneのシステム導入に終わりはありません。


その意味でも、はっしーさんの登壇内容は私たちに伝わりました。社内でもマイスターという制度を作り、はっしーさんに続いて社内でアプリ開発者を育てていく取り組み。その取り組みを推進するためにも、はっしーさんがまずこの場に立ち、皆さんに取り組みをアピールする。その姿勢こそが、社内のkintone浸透において重要なのだということですね。胸を打たれました。

さて、はっしーさんの登壇を終えて、一旦休憩です。
私もその場でお客様とお会いするなど、休み時間を有効に使いました。
今回のkintone hive 2024 Tokyoでは、弊社のお客様が4社計6名の方が参戦してくださいました。

noteにも書きました(7月11日 kintone hiveにお客様を呼んだ理由)が、お客様に弊社がkintoneエコシステムの中できちんと情報収集をし続ける会社であると示すことに加え、最も大事なのは、お客様自身がkintone hiveの場において成功イメージを自分のものにしてほしいことです。
今回、私の思いはおそらく伝わったのではないかと思います。


株式会社小善本店 小林さん、松川さん



さて、休憩が明けて登壇は続きます。のり。海苔です。海苔で世界に勝負する小善本店さんです。
https://kozen.co.jp/
海苔をコアビジネスとする会社さんがkintoneを使った事例です。しかも、基幹システムからすべてkintoneに乗せ換えたというから見逃せません。


基幹システムがあり、その周辺のシステムでkintoneを使う事例はすぐに想像がつきます。しかし、基幹システム自体をkintoneで構築する方が難易度が高いのは当たり前です。
販売、仕入、顧客管理、商品管理、売上請求、入金消込など。しかも今回の事例では生産管理までkintoneを使っておられるとか。大したものです。私も生産管理までkintoneを使うという事例は手掛けたことがありません。


スライドにはクリーンルームと思しき場所で壁に設置されたディスプレイを見ながら、皆さんがkintoneの画面で生産管理を行っている様子が見えます。
生産管理にkintoneを使うのは、なかなかの難易度の高さだと思います。
その取り組みを見事に成し遂げ、しかも新入社員が入社後間もなくデータ入力の仕事に投入され、それにもかかわらずその方がkintoneに可能性を感じ、このような場に登壇してくださること自体が、まさにkintone導入が成功した証でしょう。

弊社のお客様もこちらの小善さんをよくご存じだとか。私も一度訪問してみようと思いました。


株式会社成田デンタル 吉原さん


続いては吉原さんです。
https://www.narita-d.co.jp/

吉原さんも私には知己の方です。ただし、私にとって吉原さんはサイボウズ Office推しの方として認知されていました。
あれ?吉原さんがサイボウズ Officeではなくkintone推しで登壇しているとは、結構意外でした。


ですが、吉原さんの登壇内容を聞いていると、なぜサイボウズ Officeからkintoneに乗り換えたのか得心しました。サイボウズ Officeパッケージ版が終了するとのアナウンスは私も知っていました。実際、お客様のサイボウズ Officeをパッケージ版からクラウドに移行する作業を手掛けたこともあります。
ところが、クラウド版のサイボウズ Officeは300アカウントしか使用できません。つまり、社内でシステムを利用するにはアカウント数が足りないのです。だからkintoneに変えるしかありません。
そこからの巻き返しの流れが素晴らしかったし、おそらく吉原さんが会社の中で苦労し、kintoneを理解しようと努力した信念の強さを感じました。


個人的には、吉原さんがトヨクモNightで語られたフォームブリッジの見事な活用事例に感銘を受けていましたが、今回は敢えてそれを封印し、それ以外の導入において説得力を持った社内の風土作りや、社内カルチャーの変革を成し遂げたことが、皆さんに支持されて見事にkintone AWARDへの選出につながったのでしょう。
本当に誇らしいと思います。


司法書士法人NCP 山下さん、酒井さん


続いては「kintoneで全国行脚の旅」というパワーワードで登場したお二人です。
https://www.ncp-law.com/shihoushoshi/index.html

この言葉を聞いて、俺のこと?と思わずXでポストしてしまったら、また別の方がそれに反応するという反響が巻き起こりました。

山下さんのテンポのよいトークと酒井さんの掛け合いは、それだけで社内の導入のノリが感じられました。
やはり印象に残ったのが、全国の事業所にkintoneを導入するにあたり、zoomやマニュアル配布でやろうとせず、全国の事業所に直接伺って、説明するやり方をとったところです。


私たちもkintone導入に当たって、お客様への説明は必須ですが、私は可能な限りお伺いするようにしています。
今、そういう案件が増えたため、私から余裕がなくなっていることも事実です。が、お伺いしてkintoneを説明することの大切さは今も感じています。今回のNCPさんの事例を聞いて、そのことをあらためて感じました。

ちなみにNCPさんのkintoneポータルの画面が出ていました。こちらのアイコンを見て、長女がお客様のkintoneポータルを見やすくし、好評をいただいているようです。


東京電力エナジーパートナー株式会社 久保さん、櫻井さん

続いてラストを飾っていただくのは、東京電力さん。いわゆる大手ユーザーの事例です。
https://www.tepco.co.jp/ep/index-j.html

大手ユーザーだからこそ、考えなければならないことが多々あるはずです。
東京電力エナジーパートナーさんでも、2人から500人までアプリ作成者を増やすにあたって、多くの工夫ポイントが紹介されました。
まず、皆さんに丁寧にアプリの作り方を説明することで、アプリ開発へのハードルを下げたことです。さらにポータルの使い方を工夫することで、皆さんがさらに使いやすくなるような工夫が印象に残りました。


kintone導入にあたって、管理やガバナンスの問題は必須です。
例えば削減時間算出アプリといった工夫で、kintone導入へのモチベーションを下げないような工夫があり、これは取り入れてみたいと思いました。


年間で30000時間もの作業時間を削減するのは並大抵のことではできません。
また、ガバナンスについては導入支援社として、今後は提案にあたって必須のスキルとなっていくことでしょう。
私も勉強し続けなければならないと感じています。

さて、皆さんの登壇が終わったところで、休憩時間です。

私はこの時間も生かし、お客様と弊社のメンバーを繋いだりといった活動をしていました。


休憩明けには、壇上にサイボウズのかんちゃんと石井さん、筋さんが上がっています。キンコミについてです。

先日のkintone hive 2024 Osakaの場においても、キンコミについての同じようなセッションがありました。その時は私もキンコミにログインをしなければと思ったのですが、それ以降、一度だけアクセスした程度で、全然ログインができていません。活用もできていません。まずいなぁと思いました。
ただ、今回はうちのメンバーがその登壇を見てくれています。うちのメンバーがキンコミを使ってくれるのではないかと思いました。


そしてその後は投票タイム。吉原さんが関東地区代表として選出されました。改めて、おめでとうございます。
もちろん帰る前に東京会場限定のプリクラシールで写真を撮る事は忘れません。今回もたくさんの方と一緒に写真を撮りました。


そして夜は、うちのメンバー4名に加えて、たくさんの外部からの仲間が加わってくれて、総勢9名ほどで韓国料理のお店で飲み食いしてました。そのお店にはkintone hiveで参加されていた皆さんも集まっていたので、そういった方々とも交流を取りながらです。

うちのメンバーには、kintone界隈やkintoneエコシステムの交流の実態が理解してもらえたのではないかと思っています。

これも同じくnoteに書きました(7月10日 kintone hiveに弊社メンバーを呼んだ理由
 https://note.com/akvabit/n/n7e5242a699d9)が、うちのメンバーにもそういう交流をもっと行って欲しかったので、まずは狙いは成功だったのかなと思います。

今回お会いしたすべての皆様に感謝です。


第1回甲府地域クラウド交流会を主催しました(当日編)。


2024/6/29に甲府駅北口の山梨県立図書館にて、第1回 甲府地域クラウド交流会(ちいクラ)を主催しました。

さて、準備編に続いて、ちいクラの当日編の記事です。

前日、私はジョイゾーさん主催のシステム39 十周年記念パーティーにお招きされ、白金の八芳園にいました。(記事:システム39 十周年記念パーティーに参加しました。)。

私たち夫婦の部屋は前日から甲府のドーミーインで予約していました。
そのため、パーティから甲府に直行するつもりでした。朝から横浜、そして浜松町のお客様を大雨の中トランクをガラガラと引きずって巡礼し、最後に八芳園に向かいました。
八芳園さんではたくさんのお酒をいただき、良い気分で新宿駅に向かおうとした時です、まだ町田の家にいるから一緒に行かないか、と妻から連絡がありました。

お酒をかなり飲んでいるから運転できないけど、と言ったところ、それでもいいと言うのです。そこで、今日の相棒であるずぶ濡れトランクを小田急に乗せ、家まで一度戻りました。最初から家においておけばよかったのにというツッコミは不要です。
そして、妻の運転で出発しました。すでに午前0時近かったと思います。

かなりお酒を飲んでいたので、私はナビゲーターとして全く役に立ちませんでした。そもそも、妻は甲府へのドライブについては私よりも慣れています。
つまり、私はちいクラを控えた妻の不安を和らげるための話し相手として助手席に座りました。

今となっては妻の気持ちもわかります。
果たしてこの猛烈な雨は止むのか。本当に80人が来てくれるのか。予期せぬトラブルがあって、ちいクラ自身が中止にならないか。そしてもっとも肝心な皆さんからの評価は及第点をもらえるのだろうか?
そうした不安を和らげるために助手席に座った私の受け答えはかなり怪しかったと思います。何せ、へべれけ状態だったので。

それでも無事に夜中の2時頃に甲府に着きました。


そして翌朝、甲府の空は完全に晴れ上がっていました。
地面も空気も前夜の雨の湿気をふんだんに含み、武田神社のお堀の水は濁っていましたが、梅雨時期とは思えないほどの軽やかな晴天でした。

妻はサイボウズの永岡さんから『天気を晴れさせるのもオーガナイザーの仕事だからね』と釘を刺されていたようです。つまり、ちいクラの成功不成功を天候のせいにするなということです。
その通り。そこも含めて責任を取るのがオーガナイザーの心得です。オーガナイザーに限らずイベント主催者の全般に言えることですが。

ただし、当日晴れたからよいものの、前日のような土砂降りだと大変なことになっていたかもしれません。


私たちはまず、朝の武田神社に参拝に行きました。
もうここまで来たら、後は人事を尽くして天命を待つというお馴染みのフレーズで乗り切るしかありません。
参拝の結果、「中止!」という信玄公の天の声は聞こえてきませんでした。

空は晴れ、会場は予約済み。
ついでに書くと、2回目の会場もすでに予約済みでした。準備編の記事には書きませんでしたが、6月21日に開催された「よっちゃばれっ kintone 無尽」に参加する前、私は山梨県立図書館に立ち寄って2回目の甲府ちいクラの会場を予約していたのです。(この日はスケジュールを空けておいてください。2025/3/22)
準備編に書いた通り、来場者が80人を下回り、参加者からの評価が80%を切ると、2回目の開催は許可されないのです。つまり、今日はそもそも成功して、2回目を開催する以外の選択肢はあり得ません。
あとは人が集まり、評価をいただける内容にするだけです。

12時過ぎから会場の部屋で設営の準備を行う予定でしたが、山梨県立図書館内に併設されているカフェに先に入って準備を始めました。

私たちがカフェに入った時、既にジョイゾー社の小渡さんがいました。
小渡さんは前日のシステム39 十周年記念パーティーの仕事を終え、休む間もなく甲府にまで駆けつけてくださっています。本当に頭が下がります。
それだけではなく、今回のちいクラ開催にあたっては頼れるオーガナイザーの先輩として本当にいろいろとお世話になっています。もちろんスナックジョイゾーでも。
私は前々日の夜に、当日に投影するスライドの大部分は作り上げ、小渡さんに渡していました。

サイボウズの永岡さん(同じく昨晩のパーティー仲間)もやってきたところで、お二人(永岡さんと小渡さん)に対してスライドの内容を説明し、チェックしてもらいました。結果はオッケー。

そうしているうちに勉強会の講師として登壇してくださるサイボウズの中村龍太さんや、今回協賛として活躍してくださるGoodway社の藤野さんも到着。さらには妻の同期のオーガナイザーとしてお手伝いしてくださる新田さんが千葉から到着。さらに私の長女も町田から到着。
役者が揃ってきました。


会場設営はすでに始まっていました。もう応援し隊の方やスタッフの方もいつの間にかカフェを通り過ぎて会場に行っています。


かつてホテルの配膳の仕事をやっていたことがある私ですが、正直に言うと、こういう会場設営のような仕切力が必要とされる仕事は不得手です。
それでも、私もその中で可能な限り指示を出したり、質問に答えたりしました。もちろん、永岡さんや妻や先輩/同期オーガナイザーがいるから私が指示する場面はそうはありません。会場は順調に設営されていきました。


ここで身内ながら特記しておきたいのは娘です。ちいクラでは参加者や応援し隊の皆さんが配布したいチラシやパンフレットを参加者の皆さんに配ります。その紙媒体をビニール袋に封入する作業が当日の準備の段階で必要です。この仕切りを娘がやりました。
少し前まで、若者ならではの悩みに苦しんでいた娘の活躍に、親としては胸が熱くなった瞬間でした。


また、今回応援に来てくれた弊社メンバーも、ジョイゾー社の小渡さんから、ちいクラの配信投影担当としての心構えを教わっています。登壇される方の横で投影や配信の行う重要な役割です。
次回以降はこうした作業も弊社だけでやり切ることが必要です。普段はkintone開発が本業のメンバーですが、動いてくれてありがたい。


椅子が並び、チラシが封入され、受付も設営されました。

私は、投票所の設営を行うとともに、投票所担当の皆さんに投票で使うkintoneの使い方を説明しました。今回はあかねさんに投票所の仕切りを担っていただきます。


ここで特筆しておかなければならないのはジョイゾー社の矢地さんです。
なにしろ、今回のちいクラのために演奏をお願いしていたのですが、自分が弾き慣れている電子ピアノが良いと、わざわざレンタカーを借りてまで馳せ参じてくださったのですから。しかも矢地さんも昨日のジョイゾーさんのイベントでスタッフとして活躍されているにもかかわらずです。
本当にそのご好意には感謝です。会場が設営されている間に、ピアノの位置も設営し、小渡さんと2人で音響周りの設定を一生懸命されていました。
お二人には本当に頭が下がります。界隈のピアノマンと呼ばせてください。ありがとうございました。


会場設営も順調に進むうちに、徐々に参加者の方も来場してきてくださいました。
そして、勉強会が始まりました。サイボウズの中村龍太さんによる「エフェクチュエーションという考え方を学ぼう」というタイトルです。
私は龍太さんが共著者として名を連ねておられるエフェクシュエーションの本を持ち、すでに読了済みです。龍太さんがエフェクチュエーションを題材に登壇されている様子も拝見したことがあります。



ただ、この言葉を知らない会場の方にとっては少し難しく思われたかもしれません。
エフェクチュエーションとは、要するに事前に計画を立てて、予測に沿って事業を行うのではなく、臨機応変に着想やご縁を活かしながら事業を行うことが起業の成功には適しているよ、という考えです。
実はこの考えは、私にとってとても受け入れやすい考えです。私が好きな旅でも、事前に綿密に予定をたてて行動するより、その場のひらめきと直感に従って動く方を好みます。
あらためてエフェクチュエーションは好きな考え方だなあと思いました。龍太さん、ありがとうございました。

龍太さんが話している間にも着々と人数が増えていき、既に参加者の数は70人を超えました。80人を越えるのは間近です。

今回、第1回甲府ちいクラにあたっては、たくさんの方が多くの地域から来てくださいました。私が把握している範囲では、北海道、福島、千葉、東京、神奈川、埼玉、長野、静岡。もちろん山梨も。ある神奈川在住の方は、前日の名古屋のイベントに参加した後、塩尻経由で甲府に駆けつけてくださいました。湘南からスーパーカブに二人乗りで来られた猛者もいます。たまたま、アメリカから数日間、山梨に来られていた方にも参加してもらいました。その方は甲府ちいクラの翌々日にはアメリカに帰られたとか。

本当に皆様には感謝です。

さて、中村龍太さんによる45分間の講演の後は、15分の休憩を挟んでいよいよちいクラ本編が始まります。


まずは、ちいクラ本編にあたってオーガナイザーの妻からの挨拶。
今までに全国のちいクラは(25都道府県・70市町村)で185回開催されたそうです。累計参加者数24,983名様!
ということで、今回の甲府ちいクラをもって、参加者が25,000名を突破しました。パチパチパチ。


妻からの開会の挨拶とちいクラの説明に続いては、今回の山梨でのちいクラ開催にあたり、多大な貢献をしてくださった共催の株式会社Goodwayの藤野さんからの応援メッセージです。
金融機関に長年勤めておられ、新興企業が融資を受ける必要性とその審査の厳しさを知る藤野さんだからこそ、お話しくださる内容に重みがあります。

その後は、アイスブレイクとして、ちいクラ恒例の大人の本気のラジオ体操が始まります。



ここで登場したのは、山梨県のゆるキャラとして人気の「とりもっちゃん」です。さらに皆さんの前に立って、ラジオ体操はこう舞え!という見本を見せてくださるのは、先日まで星組のタカラジェンヌで活躍されていた大輝真琴さんです。そして、ラジオ体操の音源は、なんと矢地さんによる電子ピアノの生演奏。私、今まで生きてきて、ラジオ体操をあの音源以外で踊るのは初めてです。もちろんタカラヅカ仕込み(?)のラジオ体操を見るのも。
何と言う素晴らしい布陣でしょう。手前味噌ながら、この取り合わせは他のイベントでもなかなか見られない組み合わせですよ、と自画自賛してしまいます。


そして、いよいよ、5名の登壇者によるプレゼンタイムが始まりました。
準備編にも書いた通り、6月9日になってようやく最後の1人のプレゼンターが決まりました。今回も出場する順番は登壇が決まった順になります。


MIZUNONEプロジェクトを主宰する「水素のお兄さん とびchan.」こと飛田仰喜さん、

一般社団法人「ヒトナリ」代表の上田潤さん、

家守家山梨代表家守の酒井大介さん、

任意団体トップファンの山口泰暉さん、

NPO法人「まちづくり法人山梨タンク」代表理事の河西和奈さん

皆さん、山梨で志をもって活動していらっしゃる方です。
それぞれの思いをこの3分間にぶつけ、来場者からの共感の声をいかにして集めるか。
ちいクラの3分間は短いという声も受けました。が、逆に言うと、この3分間で来場者に印象を残せるような事業計画やプレゼンであることが重要なのです。

こういう場を活かし、どんどんと登壇の回数を重ねていくと、より魅力的なプレゼンが届けられるようになるはずです。
ちいクラはそうした意味でも、どんどん地域の方がステップアップするための登竜門としての役割も担っているはずです。そうなることを願っています。
ちなみに偉そうにいっていますが、私はちいクラをはじめ、事業計画のプレゼンテーションは未経験です。成り行きで今までやってきましたので。

そして、プレゼンターの方々の熱意に、参加者による投票で応えるのがちいクラのしきたりです。その投票にはkintoneを使います。皆さんからの清き一票を確実に結果に反映するためには、kintoneの操作に熟達している方が必要です。


妻から依頼した方はこちらの六名です。


皆さん、本当にありがとうございました。

続いては交流&投票タイムです。
投票所で投票したり、来られている方同士で交流や名刺交換を行ったりの時間です。
私はあつかましくも、この時間のBGMも矢地さんにお願いしてしまいました。すると快く引き受けてくださった矢地さんは、即興でジブリなどの曲で会場内を快適にしてくださいました。
本当に感謝しきれないほど感謝しています。

私はこの時、独りぼっちで所在なさげに立っている方を見つけては、積極的に挨拶しに行きました。が、それでも何人か、独りぼっちだったと思われる方がアンケートにもっと交流したかったと書いているのをみて反省しました。これは弊社内でも作ったGood & Badという振り返りにも書きました。

そして、プレゼンターからの登壇時点で、会場の人数は100名にほぼ近づいていました。もう集計外の人を含めれば100名超えができたかもしれません!

皆さんもまちまちに交流を深めてくれているようで何よりです。









続いては応援し隊の皆さんによる一人1分の自己紹介です。








こうやって、甲府の方々がたくさん応援し隊に手を挙げてくださった様子をみると、本当にありがたいなと思います。山梨の今後は大丈夫ではないかと。

応援し隊の皆さんは、応援のためだけに来てくださった方々で、当日の参加も可能です。そのため、こちらには名前は挙げません。でも、皆さん、本当にありがたいです。
さらに妻が何度も通って仲良くさせてもらっているcafé terroirの飯島さんやそしてトップファンの高村さんも応援し隊に名を連ねていただきました。併せて大感謝です。

続いて挨拶してくださったオーガナイザーの皆さんにも本当に感謝です。
三部さんは、私がkintone エバンジェリストとして初めて首都圏の外で登壇した時から郡山でお世話になっています。私のkintone エバンジェリストの節目に現れる方です。今回もまさに。また9月には郡山で全国グランプリを開催されるとか。お伺いします。
そして琴絵さんは準備編でも書いた通り、妻をオーガナイザーに導いてくださった立役者です。超多忙な日々の中、甲府にまで駆けつけてくださったことに感謝です。今後もジョイゾーさんとともにいろいろとお世話になります。よろしくお願します。
瀬川さんは札幌から来てくださった妻のオーガナイザー同期。私も釧路と千葉でお会いしましたが、これからのオーガナイザーを背負って立つ好青年。本稿をアップする直前に札幌ちいクラでオーガナイザーの大役を担って見事に成功させました。素晴らしい。
新田さんは、先日の千葉ちいクラで頑張っている姿を拝見しました。妻のオーガナイザーとしての同期でもあり、すでにもう二回もちいクラを実現されているすごい方です。妻にとってよい仲間になってくださるようです。今後ともよろしくお願いいたします。また千葉も行きます。
小渡さんは、釧路、東陽町、高知、鎌倉と今までお世話になりすぎた方。もう頭が上がりません。今回のちいクラにおいても、矢地さんが持参したピアノのセッティングから、プレゼン資料投影の制御、そして弊社メンバーへのご教授など、八面六臂の活躍でした。もう本当に大感謝です。

そして、いよいよ結果発表です。若干、発表のタイミングがずれてしまいましたが、飛田さんに決定しました。


飛田さんには水素のお兄さんというキャラづくりに磨きをかけ、9月に郡山で行われる全国グランプリにも飛田さんに出場してもらいます。おめでとうございます。ほかのプレゼンターの皆さんもありがとうございました。


そして、そのまま大輝真琴さんから副賞として1年分のkintoneの利用ライセンスをプレゼント。
いやぁ、ほんまにおめでとうございます。

あれ?事前の準備では、これって俺が渡す役ではなかったっけ?そしてそのまま講評をやるって話では?
頭の中に?が並び、あれ?俺、喋らなくてもよいのかな?と私の中でスピーカーモードが解けていきました。

そして、そのまま飛田さんの挨拶とプレゼンターの皆さんからの一言ずつ挨拶があり、ちいクラは大団円に向かいつつあります。
いやぁ、よかった。
これで集合写真を撮って、撤収したら夜の街に繰り出すんや!と私の脳内は早くも愉快な時間へと跳躍。
と思っていましたが、まだちいクラにはやることがありました。


アンケートです。来場者からのアンケートで8割を超えないと、ちいクラオーガナイザーとしては一人前ではないのでした。
そして出されたアンケートの結果は、見事に98%超え。


すると、そこで、サイボウズの永岡さんからサプライズが。なんと、妻がサイボウズ社から地域クラウド交流会の認定オーガナイザーとして認定されることが。この結果を受けて決まり、その証明書授与が行われたのです。


思わぬタイミングで重圧から解き放たれ、涙する妻。感動ですね。
準備編に書いた通り、私にとっては、今までの妻がもやもやから解かれ、ようやく妻が認められた瞬間だったのですから。


妻の挨拶をカメラに収めようと撮影していた私。すると急に不穏な空気が。
永岡さんのマイクがこうささやくのです。「そしてあづささんを二人三脚で・・・」
ン?俺?みんな俺見てるの?


ということで私も壇上に。


完全にスピーカーモードが解けていた私。油断していました。
あまつさえ、私に話せとおっしゃるのです。いやいや、もう頭は飲み会モードが発動してるから。

請われれば、ということで即興で話しましたが、プレゼンターへの講評なのか、山梨県へのエールなのかよくわからない内容を話したような気がします。

でも、こうやって最後にオーガナイザーの妻を立ててくださり、ついでに相方の私までも立ててくださるのが永岡さんの素晴らしさ。
本当に今回、最後まで導いてくださってありがとうございました!

さて、そんなわけでちいクラも終わりました。
最後に全員で集合写真の撮影です。


後で集計した結果、おしくも98人でした。確実に超えられると思っていた100名には届きませんでした。
あの方が来ていたら。うちの娘がシフトを入れてしまわなければ・・と届かなかった100名を悔いても申し方ありません。これは次回への反省です。

ですが、私がスピーチで話したとおり、うちの会社主催のイベントでここまでの人数を集めたのは初めてなのです。しかもkintoneを題材としたイベントではないにも関わらず。
私にも弊社にも一つのマイルストーンになったイベントになりました。何よりも妻がいろんなブロックや呪縛から解き放たれた記念すべき一日になったように思います。
本当に皆さま、お集まりいただきましてありがとうございました。

続いて撤収作業です。
開催地にお金を落としてもらうこともちいクラの内容の一つです。なので、各自でグループを引率していただき、皆さんには夜の甲府に繰り出してもらいました。
私達は撤収作業の後、車に荷物を詰め込み、それを宿に持ち帰らねばなりません。さらにうちのメンバーにも宿をとっていて、彼も送りつつチェックインしてもらい、どこかで合流する必要がありました。





そのため、皆さんにはだいぶ合流が遅れました。それでも、café terroir、FOUR HEARTS CAFE、炙と顔を出すことができました。炙の皆さんが九十九に移動するというので、café terroirに向かった妻とは別にメンバーを連れてそこでがっつりと飲んで語って。さらには河西さんからお誘いが来たので、そこにいたメンバーを誘って味魅へと移動し、そこでも夜中まで。

楽しい夜の時間を過ごしました。

これで準備編、当日編と二つに分けた第1回甲府地域クラウド交流会のレポートは終わりです。

まずは皆さん、本当にありがとうございました。

なお、参加された皆さんからのブログを以下に列挙しておきます。
甲府経済新聞様:県立図書館で「地域クラウド交流会」 起業家応援で地域活性化
甲府経済新聞様:県立図書館で「甲府地域クラウド交流会」 とりもっちゃんも起業家を応援
ノベルワークス社上村様:【イベント参加レポ】第1回甲府『地域クラウド交流会』
まちづくり法人山梨タンク様:「第1回 甲府 地域クラウド交流会」に代表河西が登壇いたします
サイボウズ様:第1回 甲府 地域クラウド交流会 開催報告


第1回甲府地域クラウド交流会を主催しました(準備編)。


2024/6/29に甲府駅北口の山梨県立図書館にて、第1回甲府地域クラウド交流会(ちいクラ)を主催しました。

満を持してという表現がふさわしいほどの時間をかけましたが、ようやく実現できました。
まずは皆様に感謝です。なお、レポートを書き始めたら長くなってしまいましたので、準備編と当日編に分けます。準備編だけでも長い内容になったので、先に謝っておきます。

地域クラウド交流会オーガナイザー研修

思えば1年2カ月前、ジョイゾー社の四宮琴絵さんから頂いた以下のメッセージがちいクラへの道の第一歩でした。

私はこの時点でちいクラに3回参加していました。
 ・2018/10/19に「第5回墨田区地域クラウド交流会」にリアルで。
 ・2021/6/26に「第3回郡山地域クラウド交流会@オンライン」にZoomで。
 ・2022/9/17に「第4回 郡山 地域クラウド交流会@メタバース」にOculus Questで。

これらは全て一参加者としての関わりでした。そのため、ちいクラの準備から当日の運営全般を仕切るオーガナイザーの制度についてはほとんど知りませんでした。
<ドS研修>というそれはそれは辛い試練があることも。

「オーガナイザー何するものぞ?」とよく知らなかった私ですが、琴絵さんからのお誘いを受け、私はすぐにオーガナイザーの候補が思い浮かびました。琴絵さんが誰を念頭に置いてお誘いいただいたのかも。
それは弊社の役員である妻でした。
琴絵さんからのメッセージにあった44万という金額も、私のひらめきと着想の実現には何の妨げにもなりませんでした。

そのひらめきと着想とは、「妻をkintoneエコシステムの世界に巻き込むチャンス」でした。

先日のブログ(リンク)にも書きましたが、ジョイゾーさんにおける琴絵さんの役割を妻が担ってくれれば、弊社は壁を越えられるはずです。

私には、今まで様々なコミュニティに関わりながら、とうとう報われなかった妻の能力を活かしたいとの思いがありました。もう、黒子として鬱々とする姿は見たくありません。

ちいクラであれば、私よりはるかに高いコミュニケーション能力を活かせるはず。やり遂げて、しかもより成長してくれるはずとの期待がありました。
それに加えてサイボウズさんが協賛するちいクラであれば、妻の活動がすなわち弊社の成長と認知度に直結するとの目論見もありました。

このひらめきを実現させるため、まず妻に働きかけ、説得しました。論破するのは厳禁です。無理強いもしてはなりません。逆ギレして意固地になってしますから。そうせず、ちいクラに興味を持ってもらえるように良き夫を演じつつ。
首尾よく、琴絵さんからサイボウズの永岡さんへ。さらに私を交えて永岡さんとの三者ミーティング(2023/5/23)へ。そこまで行けば、私の役目は一旦終わりです。あとは妻の自走を永岡さんが伴走して下さいます。

妻も上に書いたようなモヤモヤを何年も抱えていたはずです。
参加費や商品代だけとられて、いいように使われるコミュニティ。妻がその当時務めていたタカラヅカ歌劇団のジェンヌさんのファンクラブ代表(付き人)では、無償労働で相当の負担を強いられたばかりか、その活動自体を外に公言できませんでした。

そうした背景があったからか、妻は私の期待以上にちいクラの理念に共感し、やりがいを感じるようになりました。いやあ、めっちゃよかった!

2023/6/8-9の研修を経て、妻にはオーガナイザーとしての同期もできました(お二人とも北海道と千葉から甲府ちいクラの当日に駆けつけてくださいました。感謝!)。
さらに妻は宇治(2023/7/15)や札幌(2023/9/7)でのちいクラにも参加し、着々とちいクラ執行人としてのスキルを貯めていきます。
私は研修や他のちいクラには参加できませんでしたが、妻からの報告を聞いていると、妻は新たに舞い込んできたちいクラオーガナイザーとしての活動に本気で取り組んでいる様子が見え、とてもうれしかったです。
それらは全て、サイボウズ社の永岡さんのメンターコーチとしての導きによるものです。とても私には務まらないと思いました。素晴らしいです。

山梨でちいクラを開いた理由

妻はちいクラオーガナイザーとしてどこで開催したいかを問われ、研修を受ける前から山梨の甲府でやると決めていました。
それと同時に妻の中では、山梨に弊社の拠点を拡張したい。また、住居も山梨に構えたいという希望が芽生えました。目指せ!セカンドライフ!

なぜ山梨でやるのか。縁があったのか。当日も準備段階でも終わった後でも、何人もの方にそのことを聞かれました。
理由は、私と妻が結婚当初から休日に山梨に出かける頻度が多かったからです。私はウイスキーが好き。また滝や山が好き。妻はウイスキーだけでなく、山梨のワインやぶどう、中でも石の街と言う点が個人嗜好にハマっていました。
次のセカンドライフを山梨で選ぶとしても、おそらく東京や神奈川にはお客様も歯科診療所も仕事も残されています。山梨であれば中央線を使っての交通の便が良いです。すぐに東京に帰れる事は必須でした。
先日、リニアの開通時期は延期が決定してしまいましたが、中央道も小仏トンネルの拡幅が控えています。休日の悩みであった帰りの大渋滞もまもなく解消されることでしょう。山梨であれば首都圏にいながらの二拠点生活は可能だと考えました。
それに加えて富士山が噴火した際にも、偏西風の影響で甲府は火山灰の影響を多摩や神奈川に比べて受けにくいということも想定しています。これが私たちが山梨を選んだ理由です。

私による山梨つながり創出への取り組み

それを受け、私も山梨で人脈を作らなければと思いました。
以下の画像は、私が琴絵さんからオーガナイザーの話をいただく少し前、家族で山梨のいちご農園で胃拡張の訓練をしていた中、akaneさんから頂いたメンションから始まったX上のやりとりです。


このやりとりの中にも出ていますが、妻からのkintone Café 山梨やらないの?という問いかけが二ヶ月後の2023/6/3のkintone Café 山梨に結実しました(補足するとすでにakaneさんと小林さんがkintone Café開催の企画を始めていたところに、私が乗っかった感じです)。
kintone Café 山梨 Vol.1に運営参加しました

さらに、kintone Café 山梨からは、山梨県内のkintoneユーザーだけが参加できる「よっちゃばれっ kintone 無尽」というコミュニティが派生しました。(甲府ちいクラ開催までの間にkintone Café 山梨は二回。よっちゃばれっ kintone 無尽は五回実施しました)。
それらの活動は全てakaneさんと小林さんが中心となって活動してくださっています(akaneさんには甲府ちいクラ当日の投票所の仕切りをお願いしました。また、小林さんは、甲府ちいクラ当日にカメラマンとして活動してくださいました。「よっちゃばれっ kintone 無尽」の皆さんには投票所の3箇所をお願いしたり、富士吉田市からのプレゼンターのご紹介もいただきました。みなさん愛してる!)。



他にも私は「よっちゃばれっ kintone 無尽」のご縁から山梨DXエンジンと言う山梨県内の企業向けのDXコミュニティーでkintoneを題材にした登壇も行っています(2024/1/24)。斉藤さん、ありがとうございます。

他にもやまなしワーケーションツアーにも2024/2/28-3/1にかけて参加し、山梨県庁や山梨県内の有力プレーヤーの皆さんと綱がることもできました。

日時と場所決定までのバタバタ

それらが全て相乗効果を生んで、一気に甲府ちいクラまで至った、わけではありません。


実は当初の甲府ちいクラの開催予定日は、2024/6/29ではなく、その半年前の2023/12/2でした。会場は甲府の繁華街にある歴史を感じさせるジャズライブハウス「コットンクラブ」さん。


ジャズライブハウスでちいクラ開催とは、手前味噌ながらユニークな着想でした。
手元の記録によると、初めてこちらを訪れたのは妻とでした。日付は2023/6/23。つまりkintone Café 山梨 Vol.1の当日です。コットンクラブのすぐそばにある澤田屋さんは、くろ玉で知られる菓子の銘店です。澤田屋さんにも今回の準備で足繁く通い、季節ごとの限定玉を食べに来る食いしん坊家族として顔馴染みとなりましたが、この時も澤田屋さんを訪れた後、ランチを食べないか、とふらりと立ち寄りました(スイーツの後にランチを食するあたりが食いしん坊です)。
次にコットンクラブを訪れたのは2023/7/16。多分この日にちいクラの予約をしたはずです。12月2日には、たくさん人を呼ぶからねぇと。

今から思えば、妻も少し勇み足だったのでしょう。結論から言うと、2023/12/2のイベントはちいクラではなく「おいでなって! ビルド山梨」という名前のちいクラプレイベントとして行いました。この時に集まってくださった人数は15名。
そして、この時来てくださった方のほとんどが、甲府ちいクラの当日にも駆けつけてくださいました。

ではなぜ12月2日に甲府ちいクラができなかったのでしょうか。それには複数の理由があります。

一つ目は、妻が当時務めていた宝塚のファンクラブ代表の状況です。
妻は一度引き受けたからには、妻が担当するジェンヌさんの退団まではやり遂げると決めていました。そのジェンヌさんの退団時期が決まらぬままに何年も過ぎていたのですが、ようやく退団日が決まりました。2024年4月上旬。
宝塚の世界を知らない人にはわからない話ですが、ジェンヌさんが退団するにあたってはたくさんの準備が要ります。挨拶用封筒や当日のグッズ、フェアウェルパーティー、etc.。それらの準備は、全て代表の妻の仕事です。無償の。
その影響はあまりにも甚大なので、12月2日のちいクラの準備は不可能という結論が出ました。退団公演の一つ前の公演が夏にあり、その準備で忙殺されます。それも含めて、12月2日にちいクラを実施するのは無理だろうと。

2つ目は、コットンクラブの広さです。各地のちいクラに出るにつれ、妻の中ではコットンクラブでは80人の入場が厳しいかもしれないと思うようになりました。
大人の本気のラジオ体操と言うアイスブレイクのコンテンツがあります。80人がラジオ体操するにはコットンクラブの会場ではちょっと厳しい。他にも投票所の設置や演壇、甲府のゆるキャラの着替え場所は?などなど。


妻が当初の希望通りである山梨県立図書館の申し込みを済ませ、6月29日に開催日時をを決めたたのは、2023/11/3に訪れた際でした。

その時点で12月2日のコットンクラブの予約が完全に宙に浮いてしまいました。が、予約は取り消さず、何かで活かそうと考えました。それが「おいでなって! ビルド山梨」です。
ところが、妻がまったく準備をしている様子が見えません。さすがに十日前に何も準備できていない状況にたまりかね、私が声をかけて登壇者を募り、皆さんにいろいろ喋ってもらう体裁をとりました。
そのため、「おいでなって! ビルド山梨」も何とかイベントとしては最低限成り立ちましたが、ちいクラ本編に向けて、私の中には不安が残りました。このペースでちいクラの準備は大丈夫か?このままいけばまずいかも、という不安が。それとも、タカラヅカが終わればすべてはうまくいくのだろうか、と。結果として私の不安は的中します。
「おいでなって! ビルド山梨」についての詳細は以下の記事に書いています。「おいでなって! ビルド山梨」に運営・参加してきました

妻による山梨つながり創出への取り組み

さて、いかにして全くご縁のない場所で、妻が新たなつながりを作り上げたのかについて書きます。読んでくださっているみなさんも気になることでしょう。
今回、私から見て妻が最もよくやり切ったと思えるのはここです。
今までのちいクラの歴史でも、縁もゆかりもない地域で開催したオーガナイザーはいなかったと聞いています。

山梨県は周囲を山に囲まれた盆地であり、大規模イベントの開催が難しい土地である事は、今回の準備の中でいろんな方から聞きました。30人集められたらイベントとして成功だとも。

上にも書いた通り、私にはkintoneと言う共通言語と武器がありました。
ところが妻にはそれすらありません。
全く知り合いのいない中から、いかにして甲府ちいクラに98人の参加者を呼べるまでに人脈を広げていったのか。

私の方ではkintoneコミュニティを軸に山梨での人脈を増やしていきましたが、それだけでは到底、甲府ちいクラの開催には足りません。


妻が山梨県活性化プロジェクトの54回目の月例会に参加したのは2023/6/21のことです。
今回、共催として甲府ちいクラの当日にも応援メッセージをくださった株式会社Goodwayの藤野さんよりお招きいただいてです。
翌月の55回目の月例会には私も遅れてですが参加しました。
ここでは、大学生や大学を卒業して数年以内の若い人たちが山梨をよりよくしようと取り組んでおられました。この熱気こそがちいクラには必要です。
そして、妻がいくら外からちいクラの主催を言ったとしても、地元に住む人がの賛同を得られないと、イベント自体が成り立たないはずです。妻が熱意を込めて、皆さんにちいクラのプレゼンをし、それがちいクラの成功につながったのではないかと思っています。
もちろん、それまでに妻がちいクラの理念に共感し、研修の成果を頭に叩き込んでおいたことも良かったのでしょう


妻が藤野さんとどのようにして縁をつなぎ、当初はちいクラの理念に若干懐疑的だった藤野さんの心をいかにして動かしたのか。
まず、ちいクラオーガナイザーとして先輩の福井瞳さんから、もと日銀にお勤めされていた山口省蔵さんを紹介いただきました。そして、山口さんから金融関連のつながりで藤野さんを紹介していただきました。
各地のちいクラの参加者や主催者も金融機関の割合が高いです。ところが、妻や私には金融機関への伝手がありませんでした。ここで福井さんからとっかかりをいただいたことが助かりました。ありがとうございました。

ちいくらは、5名のプレゼンターなしでは成り立ちません。藤野さんにお招きいただいた山梨県活性化プロジェクトからは、三名のプレゼンターが妻からの声掛けによって登壇を快諾していただきました。
また、甲府ちいクラ本編では全部で六名の投票所の方に活躍していただきましたが、三名はこの山梨県活性化プロジェクトからのご参加です。感謝です。
4Uというスペースの良さは、妻にとっての山梨県内の拠点となったことです。山梨県活性化プロジェクトが開かれる4Uを拠点に、妻が足掛かりを作っていきました。それがすばらしかった。


そして山梨県活性化プロジェクトの例会は毎月一度、夜の18時半からです。そして終わるのは22時過ぎ。22時をだいぶ過ぎてから、甲府を車で出発し、夜中に町田に到着する。
タカラヅカの代表や歯科医としての勤務の合間を縫って、妻は足しげく山梨に通いました。
山梨の皆さんが妻のやるちいクラに協力しようと思ってくださったのは、そうした妻の一生懸命さに心を打たれたからと、何人もの方から聞きました。
オンライン越しだけのやりとりだけでは決して人の心は動きません。
私が素晴らしいと思ったのは、このリアルでの妻の努力です。これこそが甲府ちいクラの成功の最大の理由だと思います。

福井さん、山口さん、藤野さんにはご縁を繋いでいただき感謝です。

また、妻は甲府で足掛かりを作ろうとまずお馴染みのお店を作りました。
甲州夢小路にあるCafé terroirさん、澤田屋さんです。武田神社も併せて、この3か所はほぼ毎回甲府を訪れるたびに足を延ばしていました。(20号沿いのかつ玄さんが最近の妻のヘビロテです。)

人のサガとして、何度も足を運んでくれる方には心を許します。
そして、何かと便宜を図ってくださいます。
妻もその大切さを知っているからこそ、まずコミュニティとなじみのお店を作ったのです。これは新たな場所でイベントを行う上で大切なことだと思います。

参加表明者を増やさないと!

2023/10/21の時点では、ちいクラの開催時期は延期せざるを得ないと考えていました。
それでも、私と妻で「第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路」に参加しました(2023/10/21)。
参加レポート

私にとっては、ちいクラ本編とは別の全国グランプリは初参加です。
妻もオーガナイザーとしてはちいクラ開催未経験ながら、一緒に大人の本気のラジオ体操のお手本役として壇上に立ちました。




ただ、私にとっては、全国グランプリは普段のちいクラとはやり方が違うと思っていました。
そこで、私も参加者として通常のちいクラに参加するつもりでした。それが第四回千葉地域クラウド交流会です(2024/5/19)。

そこで私は受付やその他の準備も手伝いましたが、主に全体の動きをよく見るようにしていました。
その結果、甲府ちいクラの本番でも準備不足を補うだけの臨機応変な対応ができるかな、という希望を持つことができました。

ところが、肝心の準備は補っても足りないほど、全く進んでいませんでした。
私は5/31〜6/6まで名古屋から西日本に出張に行っていました。そして、戻ってきた時点でやばそうなら、本格的に手伝おうと思っていました。「ビルド山梨」の時と同じ轍を踏むわけにはいきませんから。
6/6に東京に戻ってきた時点で、Facebook上での参加表明者は50数名。しかも、プレゼンターは4名しか決まっていません。
山梨県活性化プロジェクトのご縁で地元のゆるキャラ「とりもっちゃん」の参戦は早い時期からご参加の確約をいただいていたものの、甲府市からの後援は2024/2/9に申請した後、甲府市役所内で妻が通い詰めて仲良くなっていた方が春の人事異動で別部署に異動したことなどもあって、2024/5/21になるまで決まりませんでした。当然、市長のご登壇も断念しました。
山梨県庁には私が掛け合い、後援の申請を直接県庁にまで提出しに行きましたが、ちいクラが公益性に欠けるとの判断でいただけませんでした。

上に書いた通り、ちいクラオーガナイザーには身の毛もよだつ<ドS研修>というものがあるそうです。
妻はタカラヅカの代表の仕事に比べたら<ドS研修>も楽、と楽観視していました。ところが、準備の遅れに加え、デジタル難民ぎりぎりの妻のkintone操作のもたつきが永岡さんをいらだたせたのでしょうか。お叱りを受けてしまいました。「今なら開催も辞められますよ?」という沸点ギリギリの言葉を添えて。
ちいクラは、開催時に最低80名の参加者を集め、しかもその参加者からのアンケート結果で満足度が80%を下回れば、再研修を受ける必要があります。オーガナイザー界隈では「おしおき部屋」と呼ばれる恐怖の再研修が。もちろん、その研修を受けなければ次回以降のちいクラ開催はできません。弊社にとって44万円は決して安くない金額。再研修?なにそれ?です。

妻にも言い分はあって、4/6のタカラヅカの退団公演の後も残務処理が相当あり、しかも疲弊しきっている心身を癒やし、潔斎して禊を済ませるには1カ月半ほどかかりました。
ようやくまともにちいクラの準備に取り掛かれたのは5月末ごろだったのです。でも、そんなものはなんの免罪符にもなりません。やるか、やられるか?

果たして残り3週間で50数名の参加表明者から、確実に80名来てもらうだけの人数に増やせるのか?
また、残り1人のプレゼンターは決められるのか?

タイミングが悪かったのが、2024/6/29は前日から当日に掛けて名古屋でイベントが相次いでいたことです。
CHALLenGERS、CMC_Central、kintone Café 名古屋。
私は5月末に名古屋で参加した「kintone NIGHT NAGOYA」でちいクラを宣伝しましたが、ものの見事に空振りしました。それもバッターボックスで尻もちをつくほどの大空振りです。なぜなら私が宣伝した後で上の諸イベントの告知がなされたから。
そこで、そのイベントに参加するであろう界隈の方々はあきらめ、他のFacebook上の知り合いに声をかけまくりました。当日来れなくなることも見込んでも参加表明をお願いします!と。参加依頼の乱射です。普段あまりFacebookにログインせず、他の方の投稿に反応することもない私の依頼に、どれだけの方がご快諾いただけるか。


その結果、以下のように参加表明者が増えました。
 2024/6/6・・・50前半
 2024/6/7・・・62
 2024/6/9・・・78
 2024/6/18・・・99
その後も徐々に参加表明者は増え、ちいクラ当日の時点では参加表明者は119名に増えました。興味ありは71名に。皆さん本当にありがとうございました。

当日まで参加表明者が倍近くに増えたのには理由があります。一つは、妻がオーガナイザーとしてイベントサイトから定期的に発信を始めたためです。プレゼンターや勉強会の登壇者の紹介なども含め、当日のイベントの予定を徐々に紹介していったから増えたのです。また、当日に大人の本気のラジオ体操のお手本として妻が代表としてついていた大輝真琴さんが来てくださることもアップしました。
これらの発信は、オーガナイザーの運営マニュアルにも書かれているそうですが、大切なことです。

頑張ったラストスパート

ただ、この発信もかなりの綱渡りを強いられました。
というのも、肝心のプレゼンターが5人そろわないと、5人のプレゼンターから一日一人ずつ発信してもらえないからです。それができるのは5人そろってから。
5人そろわないとそもそもイベントが成り立ちません。2024/6/9の昼の時点では、まだ4人のプレゼンターしか決まっていませんでした。

ここで2024/6/9-10にかけ、妻とサイボウズの永岡さんと私で甲府に滞在し、集中的にあいさつ回りをしました。
そして、ここで巻き返すことに成功しました。

特に初日。私たち夫婦は早朝に町田を出発し、武田神社で成功祈願の参拝を。その後、永岡さんと甲府駅で落ちあい行動開始。



この日だけで何件の場所に立ち寄ったか。
Starbucks/山梨県立図書館/Cross Be/生涯学習推進センター/ファミリーマート/澤田屋 本店/印傳屋/山梨県ボランティアセンター/丸十山梨製パン 本店/Chami Sandwich/九十九/Cafe&Dining Cu-Suke/ワインズ 新富屋/甲府市観光案内所/café terroir/葡萄屋kofu 甲州夢小路店/WOODSHED
これらのお店のすべてでチラシを置かせてもらうようにお願いし、一軒一軒でちいクラの説明をしていきます。
妻も必死ですが、永岡さんも全て付き添ってくださっていました。まさにメンターコーチとしてこうあるべき鑑です。
そして私はそんな二人をパパラッチしていました。まさに足を棒にして歩くとはこの日のお二人のことでしょう。

そして、最後に訪れたWOODSHEDにおいて、この日のクライマックスが待っていました。

実はこの日の朝、甲府までの中央道の車内で、私から提案しました。甲府経済新聞にアポ取ったほうがいいよって。
甲府経済新聞が入っているWOODSHEDは、よっちゃばれっ kintone 無尽で2回ほど訪れたことがあります。そして雰囲気がよかったので、妻も連れてきていました(2023/9/24)。その後、まさか甲府経済新聞が立ち上がり、しかもWOODSHEDを拠点にされるとは想像もしていませんでした。
甲府経済新聞さんとは夕方に訪問するアポが取れました。私の中ではひょっとしたら甲府経済新聞さんにはちいクラの取材や5人目のプレゼンターのご紹介もお願いできるかもしれないと思って妻に提案しました。
そんな思いで最後に訪れたWOODSHED。この時、紹介ではなく、甲府経済新聞さんご自身にプレゼンターとして登壇してもらえないかとの妻と永岡さんからの熱いお願いが通じ、5人目をご快諾いただきました。
この瞬間、ようやく甲府ちいクラが開催できることが確定しました。

それだけではありません。ここでは、もう一つ妻にとって運命的な出会いがありました。

妻は毎回、甲府に来るたびに武田神社に参拝に行っていました。そして何度目かの参拝の中で、富士山をかたどり、20個限定のCrossfor NewYorkとコラボした目標達成お守り(10,000円)を購入していました。そして、WOODSHEDに訪れた時、襟元にそれをつけていました。たまたま。

すると、後からやってきた親子連れとお話をする中で、そのお子さんが妻が襟元につけていたそのお守りを見つけました。
なんと、そのお守りはそのお子さんが武田神社に奉納したものだったのです。キリマンジャロに登頂した記念に。
そのお子さんはあちこちの山を登るすごい人でした。伴野嶺さん。日本の山だけではなく、キリマンジャロまで登ってしまうような。そして、そのお守りこそ、キリマンジャロに登った記念で奉納したものだったそうなのです。
なんと言うご縁。嶺さんには甲府ちいクラの「応援し隊」に参加してもらいました。本番で、嶺さんからの1分間の発表でキリマンジャロを登頂したと話をした時の皆さんからの反響と言ったら!

それにしても、土壇場になってなんという引きの強さか。この時の訪問によって、甲府経済新聞さんからはちいクラ紹介の取材も行っていただき、その記事がアップされたことで参加予定者の人数がさらに増えました。

Yahoo!ニュースの記事
甲府経済新聞の記事

翌日の6/10にも夫婦でいろんなお店を回り、甲府市役所や山梨県庁にもあいさつ回りをしました。



最大の危機を乗り越えられたので、残りは準備だけです。初めてのちいクラ開催なので、当日使用するさまざまの切り物・貼り物・ラミネート加工が必要です。SNSの発信や当日投票で使用するkintoneの準備や招待。それ以外にもスタッフが動くためのタイムラインの作成や、オーガナイザーが進行するためのトークスクリプトの作成、それらのすべてを永岡さんにチェックしてもらう時間。ほんとうにたくさんの準備が必要でした。そんな合間には妻がスタッフが着用するTシャツのデザインから発注を山梨県活性化プロジェクトの皆さんと決めて行うなど。

さらには、当日投影するスライドの資料は前々日から作り始め、当日に間に合わせました。
また、当日の投票で使用するkintoneは、アプリの構成としてはシンプルなので、当日教えれば間に合うと判断し、ゲストスペースへの招待だけ、10日ほど前から行いました。

この状態で、前日を迎えました。あとはもう、当日に乗り切るのみ。

さて、これが地域クラウド交流会の準備のあらましです。

これからちいクラのオーガナイザーになろうと言う方にも、そして、これから新たな地域でコミュニティーを立ち上げたいと言う方にも、この記事が役に立てば幸いです。


2024年6月のまとめ(法人)


令和六年六月。

早くも年度が始まって三ヶ月が終わろうとしています。
おかげさまで昨年被ったダメージをふっ切るように売り上げは順調です。案件の引き合いが順調といった方が正しいかもしれません。
失注は覚悟の上で大幅に単価を上げたにもかかわらず、ご発注いただけるのはありがたいです。

ただメンバーを雇おうと思っているところですが、まだそれは時期尚早かと思います。ここで雇ってしまうと、昨年と同じ轍を踏んでしまうので。

システム開発だけでなく、ちがう方面の取り組みにも精を出しています。

達成度6割。達成感6割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 六月度の売上は目標を下回りました。

上にも書いた通り、何とか赤字にはならないギリギリのところには達するようになっています。

上にも書いた通り、何とか赤字にはならないギリギリのところには達するようになっています。

案件の引き合いは相変わらず引きも切らず、しかも規模も上がっています。引き合いは途切れず、その規模も大きくなってきています。

kintoneの好調に加え、弊社のkintone界隈での存在感も定着してきたということでしょうか。本当にありがたいことです。
うちのメンバーも頑張って学んでいますし、成長もしています。
ただ、まだ各メンバーの力が足し算にしかなっておらず、掛け算の力を発揮できていないのが弊社の今です。

ただ、メンバーも弊社で何とか頑張ろうと言う方向にはなってきています。各自が自分にせられた仕事を何とかこなそうと前向きになっているのはありがたいですし、試験を受けたり、積極的に集まりに出向いたり。

少しずつ会社を経営するに当たっての力点のメリハリも自分なりにわかってきた気がします。経営者の立場から見るとメンバーに対しては、注文したい部分はありますが、そこをぐっとこらえ、安定的でかつ負担を感じさせないような作業をしてもらうようにしています。

ただし、その分私がお客様の育成、寄り添いなどに追われているのが今です。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・弊社代表が「kintone Café 山口 Vol.8」に参加・登壇しました(6/1)。
・弊社代表が「kintone hive 2024 Osaka」に参加しました(6/4)。
・弊社代表と役員がサイボウズの永岡さんと甲府市内を行脚し、地域クラウド交流会(ちいクラ)のご挨拶やパンフレットの配布、ちいクラのプレゼンターの勧誘を行いました(6/9)。
・弊社代表と役員が前日に続いて甲府市内を行脚し、挨拶周りやパンフレットの配布を行うとともに、拠点開設に向けた物件の内覧も行いました(6/10)。
・弊社代表が真鶴で予定している「CASOミーティング@真鶴」の下見を行いました(6/16)。
・弊社代表がkintoneエバンジェリスト活動共有会に参加しました(6/19)。
・弊社役員および総務メンバーが山梨県活性化プロジェクトに参加しました(6/19)。
・弊社代表が「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.4」に参加しました(6/21)。
・弊社総務メンバーが「スナックジョイゾー」に参加しました(6/21)。
・弊社代表が立ち上げメンバーとして関わる「CASOミーティング@真鶴」の告知サイトをオープンしました(6/24)。
・弊社代表と役員が「第一回 甲府地域クラウド交流会」の開催に先立ち、甲府経済新聞の取材記事に登場しました(6/25)。
・弊社代表が「システム39 十周年記念パーティー」に参加しました(6/28)。
・弊社が主催する「第一回 甲府地域クラウド交流会」を開催しました(6/29)。
・弊社役員がサイボウズ社より正式に地域クラウド交流会オーガナイザーとして認定されました(6/29)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

ただ、今や弊社も開発案件の割合を下げると決めています。
私がお客様のサポートに入った後、こぼれ落ちた開発をうちのメンバーが担う運営に変えつつあります。

そうなると、パートナーに対してお願いすることも、ぐっと減ってくるでしょう。今は一度タスクを整理しなければと考えています。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。

kintoneはますます盤石の地位を築いていくでしょう。
先月末にサイボウズ社より値上げのお知らせがありました。が、値上げに関して弊社には影響はありません。
元々、安すぎた弊社の単価を昨年のうちに挙げておいたのが功を奏しました。
単価アップの効果が少しずつ経営に好影響をもたらしている今、なおさらそう思っています。

ノーコードツールとしての盤石の地位を築いたkintoneは、カスタマイズ開発の余地がまだ残されています。
が、プラグインやサービスを駆使してお客様が求める業務を実現したほうが顧客満足度が高くなることを知りました。
弊社は手を動かさずにお客様に開発を行ってもらう開発手法をここ数年「伴走開発」と呼ぶようになっていますが、今月の頭に参加したkintone Café 山口 Vol.8の懇親会の席上で、伴走開発という言葉は誤解を受ける可能性があるからやめた方がよいと助言されました。

要は既存のSIerが従来のシステム開発のやり方を伴走開発と呼んでいて、同じやり方だと誤解されないか、と言うことです。
それ以来、協働開発や共創や協調開発や同行開発や寄り添い開発や協力開発やサポートドリブンやDX推進サポートなど、様々な言葉を探し求めています。
一旦、昨年秋にサービス開始した「Go! Do! WithU」にならって昂動開発と名付けておきます。か、伴走開発のようにしっくりとした言葉になっていませんので、この言葉はまだ自分の中で引き続き探し求めます。

今月は、28日にジョイゾーさんのシステム39の十周年記念パーティーにご招待いただきました。
私と同じ頃にkintoneに着目し、見事に企業を育てあげた四宮ご夫妻は、弊社にとっても学ぶべき手本であり、目標でもあります。
そうそうたるメンバーが集まったパーティーの希望は盛大であり、我々もこのレベルにきっとたどり着けるはずと言う希望が持てました。
その翌日には、甲府で弊社主催の地域クラウド交流会があり、kintoneエコシステムの世界に加わってくれた妻が頑張って成功しました。
その中では妻がサイボウズ社から正式に地域クラウド交流会のオーガナイザーとして認定されました。
弊社もようやく少しずつ企業の体を成し始めています。

昨年、以下のとおりに弊社の今後の業務の進め方を決めました。
・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

少しずつ私が担当する案件に関しては回るようになってきています。
それをもう少し押し進め、弊社が受ける開発案件の割合を減らし、かつ定期的な開発案件は常に持っている状態に何とか落ち着けようと思っています。
一昨季まで安すぎた単価設定も大幅に上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになりました。それが自信にもつながっています。

昨年に出したGO! DO! with-Uとアビットリンク、さらにk-Report帳票統合サービスも併せて、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

今年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年度は赤字だったにもかかわらず、また持ち直し始める兆しはあります。

経営者としての未熟を痛感させられる毎日ですが、財務改善のためにまず取り掛からなければと考えた単価アップがうまくいきそうなので、もう少し耐え忍びます。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

弊社の活動内容に、地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みますが、それが元でメンバーに過度な負担をかけないように配慮しなければ。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せました。
さらに、今年のはじめから代表の妻にもチーム作りの担当として加わりはじめてもらっています。
今までは名前のみの役員だった妻に関わってもらったことで、弊社として飛躍できる希望が見えてきました。
今月末、弊社が主催したちいクラ(地域クラウド交流会)も妻と娘で準備をやり切り、当日も成功させてくれました。
その結果、サイボウズ社より正式に地域クラウド交流会オーガナイザーとして認定され、サイボウズ社のソーシャルデザインラボ所長であり執行役員の中村さんから盾をもらいました。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約11回です。リアル昂動開発は三社様に対して5回、18時間。オンライン商談はざっと数えたところ約30回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約40枚です。

今月も様々な場所で商談を行い、交流を深めました。
案件に関わる部分なので、ここにはすべて書きませんが、いろいろと楽しみなご縁ができました。

先月末のkintone Night Nagoyaでは親の皆さんと。kintone Café 山口では山口の皆さんと。kintone hive Osakaでは、大阪の皆さんと。
28日にはシステム39 十周年記念パーティーにお招きいただき、kintoneエコシステムを構成する皆さんと感慨に満ちた一夜を過ごしました。
そしてその翌日は、甲府地域クラウド交流会で、山梨県の人たちのとのご縁を作り続けたイベントを無事に行いました。






弊社が経営で苦戦していても次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。「kintone Café 山口 Vol.8」(6/1)。「kintone hive 2024 Osaka」(6/4)。「kintoneエバンジェリスト活動共有会」(6/19)。「山梨県活性化プロジェクト」(6/19)。「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.4」(6/21)。「スナックジョイゾー」(6/21)。「システム39 十周年記念パーティー」(6/28)。「第一回 甲府地域クラウド交流会」(6/29)



こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、登壇回数を36回と定めました。6月の時点で18回の登壇が果たせています。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
kintone Night Nagoya vol.13に参加しました
kintone Café 山口 Vol.8に参加・登壇しました
kintone hive 2024 Osakaに参加してきました
よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.4に参加しました。
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

5月30日 5月30日 多様性の流れをシステム設計に取り入れる備えを
5月31日 5月31日 値決めは経営である。クラウドの価格も。
6月3日 6月3日 コミュニティでしか得られない情報
6月4日 6月4日 リモートワークは社風や意向の取りまとめがしにくい
6月5日 6月5日 システムの目的は人を幸せにすることにあります
6月6日 6月6日 出生率がまた一つ減った今、歳を重ねた私が考えたこと。
6月7日 6月7日 「システムの目的は人を幸せにすることにあります」の深掘り
6月10日 6月10日 オンライン媒体でなく、紙媒体の大切さ
6月11日 6月11日 人前での登壇から得られる経験
6月12日 6月12日 新たな事業はリアルに会ってじっくりと。
6月13日 6月13日 各種規定、運用整備の必要性
6月14日 6月14日 都民の方は都知事選には投票を
6月17日 6月17日 人は老いる。私も老いる。
6月18日 6月18日 インフラをどう維持するのか。
6月19日 6月19日 kintone資格を持つと自信に加えて実装能力が上がる
6月20日 6月20日 コミュニティで宣伝効果を求めることについて
6月21日 6月21日 選挙運動の過渡期にITでできそうなこと
6月24日 6月24日 地域クラウド交流会(ちいクラ)まであと数日
6月25日 6月25日 マッサージをAIは代替できるか
6月26日 6月26日 ちいクラをきっかけに弊社役員も飛躍

§ 年表

 ・六月お仕事

産業交流スペース Megriba、磯べえ、とり心、三代目網元 魚鮮水産、Zepp Namba、二俣川で作業・打ち合わせ×7、Starbucks、Cross Be、生涯学習推進センター、澤田屋 本店、印傳屋、山梨県ボランティアセンター、丸十山梨製パン 本店、Chami Sandwich、九十九、Cafe&Dining Cu-Suke、ワインズ 新富屋、café terroir、葡萄屋kofu 甲州夢小路店、Cross Be、山梨県庁、山梨近代人物館、府中で打ち合わせ×3、カフェ&レストラン ロータスガーデン、新宿で打ち合わせ、ロイヤルホスト、Starbucks、サイアム セラドン、町田新産業創造センター、ハローワーク町田、ぺぺコーヒー、真鶴町観光協会、草柳商店、マクドナルド、浅草で打ち合わせ、浅草文化観光センター 展望テラス、キッチンオリジン 鶴川店、石川町で打ち合わせ、山梨県立図書館 かいぶらり、カフェ リベル、WOODSHED、鶴川駅前図書館、西東京で打ち合わせ、府中市立 中央図書館、浜松町で商談、八芳園、山梨県立図書館 かいぶらり、café terroir、フォーハーツカフェ、九十九、味魅

§ ポストツイートまとめ
・六月ツイート
https://togetter.com/li/2393066


2024年5月のまとめ(法人)


令和六年五月。

早くも年度が始まって二ヶ月が終わろうとしています。
昨年度は苦しんだものの、今年に入ってから希望が持てる兆しが少しずつ増えました。

手ごたえは感じているものの、やはり昨年のダメージは大きかったといえます。今月は昨年度の決算締めを行いましたが、結果、赤字で決着しそうです。

昨年度、売り上げとしては過去最高を出しました。が、利益体質にはなっていません。業務を受ければ受けるほど赤字になってしまう苦しみ。
それを変えなければという切迫した思いで、業務のあり方を変えています。
開発会社から次のステップへ。安単価から高単価へ。

今月も引き合いを多数いただきました。そのたびに受託開発ではなく伴走開発の形での提案を励行しています。
それが功を奏しつつありますが、昨年の失敗を帳消しにするには、もう少しかかりそうです。

達成度5割。達成感5割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 五月度の売上は目標を下回りました。

また、今月は前年度決算の提出月です。
上にも書いた通り、昨年度の決算は、人件費過多により赤字が決定しています。
原因は、代表の私の経営能力の不足です。それ以外にありません。本当に反省しています。
新たな案件には事欠いていないので、いまのうちに利益体質に変えていくチャンスです。

うちのメンバーも頑張って学んでいますし、成長もしています。
ただ、各メンバーの力が足し算にしかなっておらず、掛け算の力を発揮できていないのが弊社の今です。

リモートワークの悪い影響が如実に出ています。リモートワークを支えるための社内体制もまだまだです。教育・研修資料も作成していますが、私の思う水準には達していません。
開発を行うための様々な仕組みもこれから整備していく必要があります。

私がお客様のもとに赴いて伴走開発で売り上げと利益を出し、kintone界隈での存在感も維持する。そして、その間に弊社メンバーのスキルアップや社内の仕組み作りを進める。こうした方針で進めています。

ただ、伴走開発はリソースを使います。伴走に携わっている間は、他の仕事はできません。
代表がそれまで持っていたタスクも少しずつ終わらせたり、譲ったりして減らしてきました。が、まだ五本の指では足りない量のタスクが残っています。これが終わるまでもう少しかかりそうです。
はやく私の作業を経営とトップセールスと研修と伴走開発のみにしてしまわなければ。

世の中もノーコードが広まり、受託開発は下火になりつつあります。
もう、開発にしがみつく事は将来にとってリスクになりつつあります。

それでも今も受託開発や伴走開発に弊社への引き合いや受注が途切れないことは、本当にありがたいと思っています。
今のうちに、弊社メンバーのスキルと体制を整備しないと。

伴走開発が盛んになりつつある今も、開発しきれない案件はあります。そこに弊社メンバーを投入し、両輪で進む。
今や、AIもコーディング補佐として使えるレベルに到達していますので、生産性は必ず上がるはずです。

そこも含めて、どうすれば会社と皆のために良いか、昨期の反省を生かしてじっくりと考えます。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・弊社代表およびメンバー二名で「AI研修」に参加しました。(5/11)。
・弊社役員および総務メンバーが「山梨活性化フォーラム」に参加しました(5/15)。
・弊社代表・役員および総務メンバーで「千葉ちいクラ」に参加しました(5/16)。
・弊社代表・役員および総務メンバーで「スナックジョイゾー」に参加しました(5/17)。
・弊社代表・役員および総務メンバーで「kintone Café 神奈川 Vol.17」に参加しました(5/18)。
・弊社が再来月に主催予定の「甲府ちいクラ」に甲府市の後援が決まりました(5/21)。
・弊社代表が「NAGOYA kintone Night」に参加しました(5/31)。

ここにはまだ載せられないトピックもあります。告知できる段階になれば記載します。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

ただ、今や弊社も開発案件の割合を下げると決めています。
伴走開発からこぼれ落ちた開発をうちのメンバーが担う運営に変えつつあります。

そうなると、パートナーに対してお願いすることも、ぐっと減ってくるでしょう。今は一度タスクを整理しなければと考えています。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。

kintoneはますます盤石の地位を築いていくでしょう。
今月末になって、サイボウズ社より値上げのお知らせがありましたが、とうとう来るべき便りがきた、という感想を持ちました。
昨年秋ごろから、いずれ値上げはあるだろうと思っていました。今年に入ってからも他のSaaSやPaaSでも値上げのお知らせが相次いでいたので、その日は近いとさえ思っていました。

弊社も昨年から何度か値上げをしてきました。いくら弊社の単価が安かったからとはいえ、先に単価を上げておいてよかったと思ったのが正直なところです。
伴走開発に舵を切ったことで、単価をアップの効果が少しずつ経営に好影響をもたらしている今はなおさらそう思っています。

ただし、伴走開発はまだメンバーにはハードルが高いと判断しています。そのため、今の時点では代表のみが伴走開発に携わっています。
伴走開発以外でも、弊社は開発案件をたくさん抱えています。そして、そうした開発案件はメンバーに渡しています。ただ、複数の開発案件を並行で任せてしまうと、メンバーの心理的な負担が増すため、釣り合いをとりながら渡しています。
そうすると、渡しきれない案件は代表の私が拾うしかありません。が、これからはもう、そうした案件すら生じないようにしたいと考えています。
つまり、伴走で全ての要件を拾い集め、お客様に手を動かしてもらいながら、お客様にスキルをためてもあるのです。
もちろん、まだ私がもともと持っていたタスクも溜まっています。

昨年、以下のとおりに弊社の今後の業務の進め方を決めました。
・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

少しずつ私が担当する伴走案件に関しては回るようになってきています。
それをもう少し押し進め、弊社が受ける開発案件の割合を減らし、かつ定期的な開発案件は常に持っている状態に何とか落ち着けようと思っています。
一昨季まで安すぎた単価設定も大幅に上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになりました。それが自信にもつながっています。

昨年から携わっていた某伴走案件の発表会も行われ、弊社の担当していたお客様が当初の苦労を乗り越える大きな成果をお挙げてくださったのもよい思い出になりました。
それと、二年前に8回ほどセキュリティ講師を行っていたお客様に対し、久しぶりにセキュリティ講師を担当したのもの今月のトピックスです。

昨年に出したGO! DO! with-Uとアビットリンク、さらにk-Report帳票統合サービスも併せて、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

今年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年度は赤字だったにもかかわらず、また持ち直し始める兆しはあります。

経営者としての未熟を痛感させられる毎日ですが、財務改善のためにまず取り掛からなければと考えた単価アップがうまくいきそうなので、もう少し耐え忍びます。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

弊社の活動内容に、地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みますが、それが元でメンバーに過度な負担をかけないように配慮しなければ。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せました。
さらに、今月から名前のみの役員だった代表の妻にもチーム作りの担当として加わりはじめてもらっています。
6月末に予定している弊社が主催するちいクラ(地域クラウド交流会)も妻がやり切るようです。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約11回です。リアル伴走開発は三社様に対して6回、22時間。オンライン伴走開発は一社様に対して2回、4.5時間。オンライン商談はざっと数えたところ約41回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約30枚です。

今月も様々な場所で商談を行い、交流を深めました。
案件に関わる部分なので、ここにはすべて書きませんが、いろいろと楽しみなご縁ができました。


例えばお客様の下で行われたAI研修に弊社メンバー二名を連れて参加させてもらいました。夜は八人で日本橋で飲みました(5/11)。

freee TOGO Worldには大石さん以外誰にも会わなかったのですが、それがかえって新鮮でした(5/14)。


千葉ちいくらではあえて初対面の方だけのお店に行って皆さんと交流を深めました(5/16)。


スナックジョイゾーでも初々しい新入社員たちの語りと皆さんとの語りを楽しみました(5/17)。



kintone Café 神奈川 Vol.17では懇親会がいつにもまして楽しめました(5/18)。

末日には名古屋でNAGOYA kintone Nightに参加しました(5/31)。
また、真鶴町で商談した後はペペコーヒーに立ち寄って作業させてもらったのですが、小田原や平塚の方との交流の機会をいただきました(5/24)。

弊社が経営で苦戦していても次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。「AI研修(5/11)。「山梨活性化フォーラム」(5/15)。「千葉ちいクラ」(5/16)。「スナックジョイゾー」(5/17)。「kintone Café 神奈川 Vol.17」(5/18)。「NAGOYA kintone Night」(5/31)。



こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、登壇回数を36回と定めました。5月の時点で15回の登壇が果たせています。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは3本(
kintone Café 山梨 Vol.2に運営・参加しました
地域クラウド交流会 in 甲府を開催します
kintone Café 神奈川 Vol.17を主催しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは1本(
事例:株式会社丸正田中様
)。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

4月30日 4月30日 kintone Caféに限らず、他のイベントにも
5月1日 5月1日 習い事ができる生活の余裕
5月2日 5月2日 連休を見直しても良いと思います。
5月7日 5月7日 電源が失われた時のITを想定する
5月8日 5月8日 ホープツーリズム
5月9日 5月9日 福島に行って感じた電力への迷い
5月10日 5月10日 正しく恐れることの大切さ
5月13日 5月13日 知ったつもりにならず、現地に行って確かめる
5月14日 5月14日 SaaSとPaaSの棲み分けをfreeeさんのイベントで再確認
5月15日 5月15日 福島の今に対する偏見を取り除く旅
5月16日 5月16日 組織とマニュアルの限界
5月17日 5月17日 共感できる地域クラウド交流会に
5月20日 5月20日 リアル交流の場に参加する技術者の増加
5月21日 5月21日 kintoneライトコースとアソシエイト資格
5月22日 5月22日 退職代行はありだと思います。多様性を重んじる時代ですから。
5月23日 5月23日 トラブルの際に自分をどこまで律する事が可能か
5月24日 5月24日 標準化がなぜシステム開発に必要か
5月27日 5月27日 休むことでそれまでを変えるアイデアが生まれる
5月28日 5月28日 日本国外からの有事対応にも心を配らなければ
5月29日 5月29日 伴走開発は言語力が求められる

§ 年表

 ・五月お仕事

横浜二俣川で作業・打ち合わせ×7、谷塚で商談、品川で商談、常陸野ブルーイング品川 Beer & Cafeでオンライン、北本で商談、アクアビット サテライトオフィス、和泉多摩川で商談、多摩センターStarbucksでオンライン、東府中で伴走開発×3、珈琲館 大岡山店でオンライン、浅草文化観光センターでオンライン、浅草で伴走開発×3、木場で研修、熟成魚場 福井県美浜町で懇親会、道の駅 清川で作業、清川村交流促進センター 清流の館で作業、横浜市中区で伴走開発、ジョナサンでオンライン、Starbucksでオンライン、ANAインターコンチネンタルホテル東京でfreee TOGO World、鶴川駅前図書館で作業、千葉商工会議所で千葉ちいクラ、無限鴨で懇親会、スナック・ジョイゾー、千里で懇談、あーすぷらざでkintone Café 神奈川、トムヤムくんで懇親会、喜びの里で懇親会、浅草文化観光センターでオンライン、EKITERIA PRONTOでオンライン、真鶴町で商談、ぺぺコーヒーでオンライン・懇談、ドコモショップ 町田店で作業、Colabo SpaceでNAGOYA kintone Night

§ ポストツイートまとめ
・五月ツイート
https://togetter.com/li/2375529


事例:株式会社丸正田中様


Excelのみで行っていた温泉旅館のバラバラのデータ管理運用をkintoneとfreeeとスマレジを組み合わせて効率化

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初回訪問時に撮影した晩成温泉から見える太平洋の景色

株式会社丸正田中様は、北海道十勝の南部を中心に様々な業務を行っています。
主な業務の一つとして、晩成温泉の運営管理があります。
大樹町にある晩成温泉は、太平洋に面しており、世界でも屈指のヨウ素濃度を誇っています。
太平洋を眺めながらの温泉体験は、全国の温泉ファンや地元の方に喜ばれています。


晩成温泉の指定管理者としての運営から得た経験を活かし、中札内村のかつら旅館の事業を譲り受けるなど、十勝での観光振興に一役かっています。

十勝は、日本の農業の中心です。
いくつかの観光施設は散在していますが、道外からの観光客需要は北海道全体が対象です。
十勝の場合は、拠点が帯広に集中してしまうため、帯広から少し離れた場所の宿泊施設はそう多くありません。ところが、広大な十勝では、帯広から離れた場所にも宿泊施設は求められています。
また、地元の方に向けた施設を運営する方も必要です。
丸正田中様の取り組みは、十勝南部の観光需要を満たすために重要なのです。

昔から丸正田中の田中社長とご縁のある株式会社シードプラスの前嶋様より、丸正田中さんの旅館運営業務を助成金を使ってシステム化したいとのご相談をいただき、弊社の方で設計と構築を担わせていただきました。
シードプラス社のホームページ

助成金の対象範囲の揺れ

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今回、この話をいただいてからも、どの助成金を利用するかについては紆余曲折がありました。
とかち財団の「とかちビジネスチャレンジ」に応募すると助成が取れそうに思えたので、弊社代表が説明会に参加した上で応募をお勧めしたのですが、残念ながら、最終審査で不採択となってしまいました。
が、前嶋様のご尽力によって、無事に北海道庁が運営する別の助成金に採択されました。

その際、新たな助成金の内容に即して、もう一度実装内容を検討する必要がありました。

当初ヒアリング時のラフ構成図案(クリックで拡大します。ブラウザの戻るで戻ってください)

検討した結果、kintoneを軸にし、スマレジで売店や受付のレジをスマレジに換え、freeeを使って全体の経理処理を任せることになりました。

ところが、実際は丸正田中様から経理業務を依頼されている税理士法人さんで使っているのは別のシステムであることが後日発覚したため、間にfreeeを無理矢理かませて実装するなど、後になるまで仕様の揺れが大きく影響しました。

また、今回の実装対象にはかつら旅館も含まれていましたが、助成金の準備期間とかつら旅館の事業譲渡の準備期間が重なったため、仕様が最終的に固まる前に、助成金の申請や実装のヒアリングを進めざるを得ませんでした。

また、晩成温泉の運営を軸に業務を設計しましたが、経理や指定管理者としての報告事務を担っていたスタッフがかつら旅館の運営準備に移ったため、十分なヒアリングができず、これが後に仕様の漏れにつながりました。
これらは、我々側のヒアリングが及ばなかった点として反省すべき点です。

晩成温泉側の業務フロー

詳細はこちら

かつら旅館側の業務フロー

詳細はこちら



kintoneの使用方法を伴走支援によって説明しつつ、スマレジについての実装を行う

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晩成温泉の既存のデータ管理はExcelのみをお使いでした。
そもそも晩成温泉には、大きく分けて三つの業務があります。列挙すると、入浴・宿泊者の受付と、その横の売店での販売、さらに施設の中にある「お食事処・MAMO」の運営です。

券売機

入浴・宿泊者の売上は券売機によって集計し、お食事処・MAMOの売上は別の券売機によって集計し、売店の売上はPOSレジで管理していました。それらは全てバラバラで、毎晩、締め処理を行う際に一つの日計表としてExcelにまとめていました。さらに日計表を月単位でまとめ、大樹町に指定管理者の業務報告として送付していました。

それらの複雑な業務を一つの処理として集約させるため、kintoneとfreeeとスマレジをデータ連動させる案を策定しました。

その実装を進めるため、弊社から提案した案はいくつかあります。
まずkintoneの使い方に慣れていただくため、伴走開発によってkintoneをご理解いただくことに努めました。

初回訪問時に田中専務と将棋を一局。負けました


弊社が伴走するのは、晩成温泉の中で様々な実務を行っておられた高田様です。
まず、高田様にkintoneの使い方をお伝えしながら、様々な業務改善のヒアリング、対象物などをまとめていきました。
その際、別の方が担当されていた一部の報告業務についてヒアリングが漏れていた事は上に書いた通りです。

ただし、高田様のkintoneへの理解がとても速く、次々とアプリを作ってくださった事は、今回の一連の実装においてとても助かりました。

初回訪問時にコテージで作業中の代表

弊社は東京にあります。前嶋様も埼玉に拠点があります。つまり、晩成温泉に頻繁に行かれません。
そのため、オンラインミーティングで何度か打ち合わせを重ねながら、kintone側の実装を進めました。それらが上手くいったのも、高田様のおかげだと思います。ありがとうございました。

我々としては、kintone以外の準備は以下のように進めました。
スマレジ側の機器(ドロワー、iPad、レシートプリンター等)の手配は前嶋様に行っていただくと同時に、スマレジの運用手順の周知やマスタ整備も前嶋様に進めていただきました。

それと並行して弊社側では、スマレジのデータを夜間にkintoneに連動するためのバッチ処理を実装しました。
ここで苦労したのは、売店売上とお食事処売上と入浴・宿泊者の売り上げを全てスマレジ内で統合して管理すると同時に、売上データを細かく分類するための商品設計です。
たとえば、指定管理者としての業務報告にあたっては、町民様の優待券、一括購入の回数券、さらにクーポンの使用などがあります。それに加えて入湯税に関しても別に徴収する必要がありました。それら全ては大樹町に対して報告する義務があるため、データをきちんと分類して設定する必要がありました。

kintoneから日計表を出すにあたっては、スマレジからkintoneにデータを連携する必要があり、その連携に当たっても、どのような形が最も望ましいのか、何度も検証およひ実装の調整を行いました。連携に当たっても、商品ごとの調整変更や部門の調整等が必要となり、ここが今回最も苦労した点です。

ただ、弊社はスマレジとkintoneの連携事例をいくつか手掛けていた経験があり、連携にあたっての仕様調査はほぼ不要でした。そのため、実際のデータ連携の設計についてのみ注力することができました。

freeeの連携方法を変更するとともに、かつら旅館の運用によって追加の実装が必要に

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ここで問題となったのは、freeeとの連携をどうするかです。上にも書いた通り、当初はfreeeとkintoneをAPIで連携させるつもりでしたが、実装の途中になって、税理士法人の方が別の経理システムを使っていることが発覚しました。
丸正田中様の別事業を含めた財務・経理仕訳は別の経理システムを使っておられたのです。

そのため、freeeへのAPI連携は行いませんでした。
その代わりに採用したのは、kintoneからfreeeに対してデータを渡す際は、kintoneの標準機能を使ったファイルで連携する方法です。
お渡ししたデータをfreeeに取り込む作業は税理士法人の方に行ってもらい、freeeから別の経理システムへの連携も税理士法人の方に行っていただく処理フローで落ち着きました。
もちろん、基幹システムとの連携もfreeeがかかわっています。

今回、難しかったのは、丸正田中様の別事業との兼ね合いです。
その兼ね合いは、何回にも及ぶ仕様の調整を必要としました。

かつら旅館にて説明を行う様子

上にも書いた通り、全体の仕様の調査と並行して、かつら旅館の事業譲渡の話を進めていただいていました。そのため、全体の仕様が曖昧なまま、設計と実装を進めるしかありませんでした。

晩成温泉とかつら旅館で大きく違ったのは以下の三点です。
1.
晩成温泉には売店やお食事処がありますが、かつら旅館にはそれらがありません。

2.
晩成温泉は大樹町からの指定管理者制度による受託運営だったため、町への報告が義務付けられていました。

3.
晩成温泉は、来店客に占める個人客の割合が高く、企業や団体の一括利用による売掛金の割合が低いことでした。一方、かつら旅館は企業や団体の一括利用による売掛金の割合が高いことでした。

三つの点で実装すべきアプリや機能が大きく違っていたため、売掛金を提供するための請求書発行の出し方をはじめ、晩成温泉とかつら旅館ではシステム構築上で大きく違いました。
それでいながら、スマレジとfreeeとkintoneを一つの仕組みとしてどう構築するかに工夫が求められました。

ただ、その際にアジャイル開発の手法をとったのが功を奏しました。今回の一連の開発にあたり、仮にウォータフォール型の開発手法をとっていたら、助成金の受給に失敗したか実装自体が破綻していたはずです。
これらが全て実装でき、運用に移行できたのも、kintoneの良さを存分に活かしたアジャイル開発の手法をとり、各機能ごとに分けて実装を行ったからだと考えています。

おかげで、かつら旅館の実装は、最後の方になって仕様のズレも含めて全て修正できました。

なお、今回kintoneはRICOH kintone Plusを導入しました。
そのため、帳票発行プログラムは、RICOH kintone Plusに標準で付いてくるRICOH 帳票作成プラグインを利用しました。その実装にあたってもかなり工夫が必要になりましたが、その工夫についてはこちらの記事に記載しています。

予約管理業務についても連携のための工夫を行う

初回訪問時に拝見した予約表

もう一つ、スマレジやfreeeのアプリ連携とは別で実装する必要があったのは、晩成温泉の予約管理の効率化です。

元々、晩成温泉では予約管理にRESERVAを使っていました。ですが、いくつか問題がありました。問題の一つは、RESERVAで管理される予約状況を各スタッフに連携することできませんでした。また、予約データに基づいた効率的なシフト管理が必要でした。そのため、kintone側で一括管理することが望まれました。
ところがRESERVAにはkintoneと連携するためのAPIが公開されておらず、Googleカレンダーとのみ連携されていました。

これらの予約管理の改善については、助成金の対象業務に当初から含まれていました。

そこで弊社からは、Googleカレンダーとkintoneをつなぐ合同会社ぱんだ商会様のプラグインを提案しました。さらに、kintone内では、カレンダーPlusの利用をお勧めしました。
これらの組み合わせによって、月額利用料を抑えた助成金の範囲内での実装が可能になりました。

まとめ

今回は、遠距離のお客様のフォローをどう進めるかについてと、現在進行形で仕様が変わる運用をどうとりまとめて仕様に落とし込むかが難点でした。

もともとkintoneはアジャイル開発に向いています。また、弊社が培ってきたノウハウもアジャイル型を志向してきました。
それがうまくはまった事例だと思います。

kintone Café 帯広 Vol.3に登壇する高田様

その成果は、kintone Café 帯広で高田様が登壇していただいた内容にすべて書かれています。
弊社代表及び前嶋様としても報われた瞬間でした(二人とも登壇をその場で拝聴していました)。

SEEDPLUS社ならびに弊社もご紹介いただきました

そして、弊社として伴走型のやり方に手ごたえを感じるとともに、どの点を重点的に開発すればうまく進むのか、一つの成功事例となりました。

引き続き、他の施設にも業務を拡張されると伺っています。
また十勝に伺える日を楽しみにしています。
丸正田中の皆様、ありがとうございました。

丸正田中様より

導入までの日々と現在を丸正田中社の田中社長はこう語ってくださいました。

kintoneを業務システムの中核に置いてから、複数の店舗の経営状況がどこにいても把握できるようになりました。
それだけでなく、決済や必要なコミュニケーションや意思決定がよりタイムリーに行えます。
社員の事務の負担を減らしつつこれらのことを達成できたことは、今後の経営にとって大きな一歩です。

丸正田中社の高田支配人はこう語ってくださいました。

スマレジと連携したkintoneのおかげで、業務完了と同時に日報が自動で作成可能になりました。
エクセルでデータを手入力していた大樹町に毎月提出する書類も、現在では日々の運営データから自動で作成されるようにり、業務時間が大幅に削減されました。
いまでは社内でもアプリの作成や改善が行われ、日々改善が続いています。

SEEDPLUS社の前嶋社長はこう語ってくださいました。

非常に複雑で多岐にわたった社内業務を kintone とスマレジ で 省力化できたことで、お客様に非常に 満足いただけたと感じております。

株式会社丸正田中様のご紹介

社名 株式会社丸正田中
所在地 〒089-2131 北海道広尾郡大樹町松山町8番地19
代表者 代表取締役社長 田中正一
URL https://www.bansei-onsen.jp/about-marusyo

地域クラウド交流会 in 甲府を開催します



第1回 甲府 地域クラウド交流会
つながる。広がる。うまれる。
~起業家の応援を通じて地域活性化~
甲州”初”開催!

顔の見えるビジネスマッチングの機会と、山梨で起業する起業家の方をクラウドシステムを使い応援する交流会型のイベントです。

【日時】2024年6月29日(土) 15:00~18:00 (開場14:45)
【会場】山梨県立図書館1Fイベントスペース(東)
  〒400-0024 山梨県甲府市北口2丁目8番1号
  電話:055-255-1040
  https://www.lib.pref.yamanashi.jp/sp.html
【会費】1,000円 ※事前お申し込み不要
(但し人数把握のためFacebookのイベントページへの参加表明を頂けますと幸いです)
【定員】100名

【内容】
■15:00-クラウド勉強会(勉強会のみの参加は無料)
 講師:サイボウズ株式会社 執行役員 ソーシャルデザインラボ 所長 中村龍太氏
■16:00ー 地域クラウド交流会(参加費:1,000円)
 ・アイスブレイク「大人の本気の」ラジオ体操第1
 ・起業家プレゼン+クラウド交流タイム+応援投票
 ・「応援し隊」のご紹介・PR
 ・応援投票結果発表、賞品授与式など
■18:00ー アフター交流会(自由開催・自由参加※会費別)
※その日出会って意気投合したメンバーと甲府の街へ繰り出しましょう!

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起業家、起業を目指す方、起業家を応援したい方、地域を活性化させたい方など、老若男女、お子様連れもOK!どなたでもお気軽にご参加を頂けます。甲府で初の試みです、あなたもぜひ参加してみませんか。
【問合せ先】合同会社アクアビット
 担当:長井 あづさ
 TEL:090-5816-7077
【主催】合同会社アクアビット
【共催】株式会社Good Way
【後援】(調整中)
【協力】(調整中)
【協賛】サイボウズ株式会社 
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※ご注意
過度な営業・セールスや特定の政治・宗教活動の勧誘を目的とした方のご参加はお断りさせて頂きます。参加者よりクレーム等があった場合はご参加をお断りさせていただく場合がございますのでご了承願います。
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*地域クラウド交流会は、サイボウズ株式会社の登録商標です。
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全国の「地域クラウド交流会」の情報はコチラから!
https://chiiki-cloud.qloba.com/


2024年4月のまとめ(法人)


令和六年四月。

さて、新年度です。昨年度は苦しんだものの、今年に入ってから希望が持てる兆しが少しずつ増えました。

その兆しがますます形になってきたのが今月です。
昨年度、苦しんだ割には売り上げとしては過去最高を出しましたが、途中から新たな単価体系に切り替え、新たな単価での受注が増えはじめたからです。

そうした案件のいくつかが始まったのが今月でした。
そのため、今月に入ってから忙しくなってしまいました。例年の三月は、年度末で作業にひと段落ついていたのですが、今月は冒頭から始まった案件の対応でかなり忙しい毎日を過ごしました。

達成度5割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 四月度の売上は目標を下回りました。

というのも。今月から始まった案件が多かったからです。
伴走案件が増えてきたとはいえ、まだ月額でご請求できる契約になっていないものもあります。そのため、売り上げはそこまで好調ではありません。それは、経営上のリスクでもあります。

また、伴走開発が増えたことによる代表へのリソース集中が顕著なりつつあるのも、今後に向けた改善点です。

ただ、引き合いや受注が途切れないことは、本当にありがたいことです。

ありがたい状態であるうちに、弊社メンバーのスキルと体制を整備しないと。
今が弊社が私のみの会社から脱却するチャンスです。
実際、kintoneの伴走案件をこなしていると、お客様からのご要望に対してすらすら解法が答えられる私がいて、そういう私の価値が求められていることを感じます。
ただし、それをやっている限りいつまでたっても私一人の会社から脱却できないことも確かです。
私以外のメンバーが前に出て、存在感を発揮してもらうにはどうすれば良いか、試行錯誤しています。
コミュニティで露出してもらうのが最も効果的なのですが、それには消極的なメンバーが多いので。

そこも含めて、どうすれば会社と皆のために良いか、昨期の反省を生かしてじっくりと考えます。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社代表が「八重桜を愛でる会」に参加しました(4/13)。
・弊社代表が「スナックジョイゾー」に参加しました(4/1)。
・弊社役員と総務経理担当代表が「山梨県活性化プロジェクト」に参加しました(4/25)。
・弊社代表が「kintone Café 山梨 Vol.2」に運営として参加しました(4/27)。

ここにはまだ載せられないトピックもあります。告知できる段階になれば記載します。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。

弊社が手がけるkintoneがらみの案件に占める伴走開発の割合を増やしています。
とはいえ、伴走開発はまだメンバーにはハードルが高いと判断しています。そのため、今の時点では代表のみが伴走開発に携わっています。
伴走開発以外でも、開発案件はたくさん抱えています。そうした案件はメンバーに渡しています。ただ、複数案件を並行で任せるとメンバーの心理的な負担が増すため、あまり案件は渡さぬようにしています。
すると、こぼれ落ちた開発案件は代表が担わざるを得ません。つまり、開発でも代表に負担がかかります。
その場合、代表のリソースがどこまで確保できるかと言う問題が付いて回ります。実際、四月からの私の予定はかなり逼迫しています。

そんな状況ですが、今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

昨年の師走から、今までの開発のやり方について、抜本的に変える決断を下しました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

昨季まで安すぎた単価設定も大幅に上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになりました。それが自信にもつながっています。

伴走開発による案件の獲得や実装も手ごたえを感じています。
既に今年に入ってから要件定義フェーズの形、今月に入ってから、伴走開発の形でも案件も始まっています。

ただし、伴走開発はかなりの集中力と労力が求められます。上に書いた通り、まだメンバーには任せられませんが。
そもそも、私自身が伴走開発への切磋琢磨もさらに求められます。
その上で、私以外にも伴走開発ができるよう、努力をメンバーにも求めていきたいと思います。

昨年に出したGO! DO! with-Uとアビットリンク、さらにk-Report帳票統合サービスも併せて、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

代表のトーク力も連日の伴走案件や商談の中で磨きつつ、私自身がまず手本を見せます。
年齢が上がっても成長し続ける気概と手本を示したいと思います。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

今年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
おそらく来月あたりから、ようやく歪な状態が解消されるはずです。

まだまだ、経営者としての未熟を痛感させられることも多いです。財務改善には単価アップから。
まずはそこがうまくいきそうなので、その後にコストカットや生産性向上に舵を切ります。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

弊社の活動内容に、地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みますが、それが元でメンバーに過度な負担をかけないように配慮しなければ。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せました。
さらに、今月から名前のみの役員だった代表の妻にもチーム作りの担当として加わりはじめてもらっています。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約25回です。オンライン商談はざっと数えたところ約42回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約37枚です。

今月は様々な場所で商談を行い、交流を深めました。
案件に関わる部分なので、ここにはすべて書きませんが、いろいろと楽しみなご縁ができました。


例えばコロナ禍以来、参加できていなかった「八重桜を愛でる会」に久々に参加しました(4/13)。
もともと、kintoneのβテスター同士のご縁からはじまった「あるじさん」とのご縁もkintoneのβテスターが始まった時期ですから、もう十三年ですか。
こういうご縁は大切にしたいし、お誘いがあったので、参加させていただきました。楽しい会話ができました。お酒もおいしかった。お花も動物も。

そして、スナックジョイゾーに参加しました(4/19)。今回も、楽しいひと時が過ごせました。美味しいお酒と会話にいつも感謝です。
今回は日本酒ナイトということで、お酒も楽しめました。
また、年間パスポートの申し込みもさせてもらいました。

また、別の日にはkintone Café 山梨 Vol.2を開催しました。今回は登壇も司会・進行もせず。運営のみに徹したkintone Café でしたが、参加された皆さんからとても喜んでもらいました。
今回も高知・大阪からの遠方のゲストお二人を筆頭に、長野や埼玉・神奈川・東京と多くの方のご参加と皆さんとの交流が楽しめました。

その翌日には、お仕事やkintone Caféでもお世話になっている方が所属するゴスペルグループのコンサートということで、家族で参加させてもらいました。
皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

弊社が経営で苦戦していても次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。「お客様歓送迎会」(4/12)。「八重桜を愛でる会」(4/13)。「スナックジョイゾー」(4/19)。「山梨県活性化フォーラム」(4/25)。「kintone Café 山梨 Vol.2」(4/27)。


こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、登壇回数を36回と定めました。4月の時点で13回の登壇が果たせています。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本(
オッペンハイマー
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本()。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

3月28日 3月28日 身を持ち崩さないように気をつけないと。
3月29日 3月29日 雑談力を噺家に学ぶ
4月1日 4月1日 絶望ではなく、希望に満ちた未来を歩むために
4月2日 4月2日 リニアは断念も、ちいクラは実現します。
4月3日 4月3日 期初に初心に戻るため、人形町へ
4月4日 4月4日 失言しないためには、自分の中の偏見を自覚する
4月5日 4月5日 オッペンハイマーの冷静さに学びたい
4月8日 4月8日 弊社にとってきっかけになる春吉兆その1
4月9日 4月9日 経営者目線という言葉の罠
4月10日 4月10日 技術者に必要な言葉を操る力
4月11日 4月11日 kintoneとAIの連携もデータ構造を理解してこそ
4月12日 4月12日 介護ロボットに慣れておく
4月15日 4月15日 kintoneを知らない方にも提案したできる力を。
4月16日 4月16日 自己暗示の効果
4月17日 4月17日 事故から学ぶ組織の維持
4月18日 4月18日 わたし商店から会社へと。
4月19日 4月19日 インプットの場として図書館は有能
4月22日 4月22日 ブリリアント・ジャークについて
4月23日 4月23日 たまり場と居場所作りの難しさ
4月24日 4月24日 伴走開発のための業務の可視化について
4月25日 4月25日 電車の定時運転は見直される時期なのかも。

§ 年表

 ・四月お仕事

末広町で商談、二俣川で商談・作業×5、府中で伴走開発×5,関内で伴走開発、横浜桜木町で商談、町田駅前ドトールコーヒーで作業、小田原ちゃんぽんミナカ小田原店で打ち合わせ、真鶴で商談×2、Tully’s Coffee茅ヶ崎駅前店で作業、北の味紀行と地酒 北海道横浜駅店で歓送迎会、くいもの屋わん 横浜西口駅前店で二次会懇親会、アクアビット サテライトオフィスで作業、寒川で商談、コメダ珈琲店寒川店でオンライン会議、呉服橋で商談、喫茶室ルノアール呉服橋店で商談、竹橋で商談、新宿で商談、マクドナルド東府中でオンライン会議、府中市立 中央図書館で作業、デニーズ湘南台店でオンライン会議、立場で商談、イトーヨーカドー立場店でオンライン会議、スナックジョイゾー、いなぎ発信基地ペアテラスで作業、カフェ・ベローチェ厚木店でオンライン会議、ミスタードーナツ小田原店で作業、Tully’s Coffee小田原店でオンライン会議、ぺぺコーヒーで商談・オンライン会議、CAFé KALDINO アコルデ代々木上原店でオンライン会議、品川で商談、Tully’s Coffee経堂店でオンライン会議、御茶ノ水で商談・作業、Tully’s Coffee星川店でオンライン会議、浅草で商談、山梨県ボランティアセンターでkintone Café 山梨 Vol.2、居酒屋友四郎で懇親会、麺処 火の車で二次会、戸塚で事前調査

§ ツイートまとめ
・四月ツイート
https://togetter.com/li/2358496


2024年3月のまとめ(法人)


令和六年三月。

年度末を迎えました。今年度も苦しみました。
まだ苦しい状況が続いています。

が、光が見え始めているのも確かです。

今までの個人事業のやり方を続けるのは難しくなっています。単価も体制もやり方も。
今までの経営の反省を真摯に考えるにつけ、やり方を抜本的に変えようとしました。そしてこの下半期は変革に取り組んできました。

むしろ、昨秋からの試練と苦しみは、来年以降の弊社や私にとってよかったと思います。

結果的に、年度としては過去最高額の売り上げを達成しています。
今後の受注も続きました。

達成度6割。達成感5割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社と関わりを持っていただいたすべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 三月度の売上は目標をぎりぎり達成しました。

さらに、年間を通じては過去最高の売上を達成することができました。
ですが、利益の面ではぎりぎりもいいところだと思います。これから決算に向けて準備を始めるため、まだ未定ですが。

昨年の秋ごろ、このままでは会社が持続できないと予測しました。実際、ギリギリの綱渡り状態が数ヶ月続きました。

そこで痛感したのは、もう今までのやり方では難しいことです。単なる業務改善ではなく、抜本的に弊社の業務を切り替えなければ、人を雇う形での経営は続けられない。

対象とするお客様の規模を大きくすると同時に、単価も大幅に上げました。さらに、従来の請負型開発から伴走開発に全面的に舵を切りました。

今月から伴走開発が一段落した案件や、新たに始まる案件など、この切り替えは今のところ効果をあげています。

単価を上げたことで、失注も起こり得るかと思いましたが、単価そのものが高い事による失注はまだなく、ここは一安心です。

ただ伴走開発は私個人が引き受けてやらなければなりません。その場合、私のリソースがどこまで確保できるかと言う問題が付いて回ります。実際、四月からの私の予定はかなり逼迫しています。

ただ、引き合いや受注が途切れないことは、本当にありがたいことです。

実際、kintoneの伴走案件をこなしていると、お客様からのご要望に対してすらすら解法が答えられる私がいて、そういう私の価値が求められていることを感じます。
しかし、その作業を続けている限り、私一人の会社からの脱却は難しいのも事実です。
そうではなく、私以外のメンバーにも主役になってもらえる会社にしないと。

そのためにもメンバーには、成長し、視野を広げてもらう必要があります。

今期の反省を生かし、来期はより効率的なやり方を目指します。

今月、弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社代表が「山梨ワーケーションツアー」に参加しました(2/28-3/1)。
・弊社代表が「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.3」に参加しました(3/1)。
・弊社代表が「こどもの居場所大会 in 東京」に参加し、皆さんの前で挨拶しました(3/2)。
・弊社代表が「WAGRI ユーザー会」に参加し、皆さんの前でスピーチしました(3/5)。
・弊社代表が「餃子投資の会」に参加しました(3/13)。
・弊社代表が「NO-CODE SYMPOSIUM 2024」に参加しました(3/15)。
・弊社代表が「kintone × RPA 飲み会」に参加しました(3/17)。
・弊社代表が「リアル Cy-Musubi 2024」に参加・登壇しました(3/19)。
・弊社代表が「devkin meetup Vol.3」に参加しました(3/19)。
・弊社代表が「トヨクモNIGHT~プリントクリエイターNIGHT」に参加・登壇しました(3/22)。
・弊社代表が「スナックジョイゾー」に参加しました(3/22)。
・弊社代表が「kintone Café 栃木 Vol.1」に運営・参加・登壇しました(3/23)。
・弊社代表が「kintone Café METAVERSE Vol.7」に参加しました(3/26)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

開発案件の受注を減らし、その割合を下げることを決めた以上は、伴走開発からこぼれ落ちた開発をうちのメンバーが担う運営に変えます。
そうなると、パートナーに対してお願いすることもぐっと減ってしまいます。このあたりは今月も対面での打ち合わせをし、今後の方針を伝えています。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

昨年の師走から、今までの開発のやり方について、抜本的に変える決断を下しました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

今まで安すぎた単価設定も大幅に上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになり、それが自信にもつながっています。
引き合いも途切れていません。

伴走開発による案件の獲得や実装も手ごたえを感じています。
既に今年に入ってから要件定義フェーズの形で伴走を行っています。
また、今月から複数の案件で伴走開発が始まりました。

ただし、伴走開発はかなりの集中力と労力が求められます。
私自身の切磋琢磨もさらに求められます。切磋琢磨が欠かせません。
同じ努力をメンバーにも求めていきたいと思います。

昨年に出したGO! DO! with-Uとアビットリンク、さらにk-Report帳票統合サービスも併せて、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

代表のトーク力も連日の伴走案件や商談の中で磨きつつ、私自身がまず手本を見せます。
年齢が上がっても成長し続ける気概と手本を示したいと思います。

弊社に期待してくださる方が多いようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。

そういえば、私がホームページ案件を受け始めた当時からお付き合いのあるバレエスタジオさんが看板を下ろすことになり、
ホームページ案件が一つ終わったのが今月です。約18年ほどやらせてもらいました。今までありがとうございます。
これでホームページ保守案件は残り一つだけとなりました。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

先々月、大きな荒療治を行い、リセットしました。
おそらく来月あたりから、ようやく歪な状態が解消されるはずです。

まだまだ、経営者としての未熟を痛感させられることも多いです。財務改善には単価アップから。
まずはそこがうまくいきそうなので、その後にコストカットや生産性向上に舵を切ります。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みつつ、メンバーに過度な負担をかけないように作り替えています。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せ、法人設立時から名のみの役員だった代表の妻にも来月からチーム作りの担当として本格的に加わってもらう予定です。
妻が関わってくれたら、続いては弊社のビジョン・ミッション・バリューの浸透や、弊社の事務所開設などにも携わってもらうつもりです。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約15回です。オンライン商談はざっと数えたところ約31回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約83枚です。


先月末から今月頭にかけてのやまなしワーケーションへの参加によって、山梨に拠点を結ぼうとする弊社の企てに大きな弾みがつきました。


また、今月は今までの人脈にない新たな集まりにも多数顔を出しました。
こども居場所大会 in 東京では、社会課題の解決に向けて努力する方々とのご縁ができました。
WAGRIユーザー会では、国際標準を決める人々やアグリテックの先進にいる人々とのご縁ができました。
餃子投資の会では、投資分野に強い人々とのご縁を再びあたためることができました。
NO-CODE SYMPOSIUM 2024では、kintone界隈だけでない他のNO-CODEツールの人々とのご縁を拡げることができました。
kintone × RPA飲み会では、RPA界隈の人々との知己を得ることができました。
そして、kintone Café 栃木やその翌日の栃木市での旅でも、栃木の方々との新たなご縁をつなぐことができました。






皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

弊社が経営で苦戦していても次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。「山梨ワーケーションツアー」(2/28-3/1)。「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.3」(3/1)。「こどもの居場所大会 in 東京」(3/2)。「WAGRI ユーザー会」(3/5)。「餃子投資の会」(3/13)。「NO-CODE SYMPOSIUM 2024」(3/15)。「kintone × RPA 飲み会」(3/17)。「リアル Cy-Musubi 2024」(3/19)。「devkin meetup Vol.3」(3/19)。「フミダセTV」(3/21)。「トヨクモNIGHT~プリントクリエイターNIGHT」(3/22)。「スナックジョイゾー お花見ナイト」(3/22)。「kintone Café 栃木 Vol.1」(3/23)。「kintone Café METAVERSE Vol.7」(3/26)


こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、登壇回数を36回と定めました。3月の時点で13回の登壇が果たせています。
今月は、WAGRIユーザー会の場で、自己紹介を希望する場があり、そこで意を決して手を挙げ、全く知らない人だらけの前で、大臣官房にいらっしゃるような方々の前で話しました。かつての自分では考えられない振る舞いに出られたことで、私自身のステージが少し上がれたのかもしれない、と自信になりました。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向と違ってしまいます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは6本(
やまなしワーケーションに参加しました
よっちゃばれっ kintone 無尽 vol.3に参加しました
こどもの居場所大会 in 東京に参加しました
雲の上Talking〜プリントクリエイターNight〜に参加・登壇しました
kintone Café 栃木 Vol.1に運営・参加・登壇しました
kintone Café METAVERSE Vol.7に参加しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

2月28日 2月28日 なぜコメントや仕様書が必要か。チーム内にも自分自身のためにも
2月29日 2月29日 山梨の可能性を感じるワーケーション
3月1日 3月1日 地方に行くとニーズが見える
3月4日 3月4日 品質追求の醸造所でもできるところはIT化。
3月5日 3月5日 社会課題に向き合って行きたい
3月6日 3月6日 WAGRIユーザー会で学ぶ標準化
3月7日 3月7日 株価に踊らされず、既存のやり方に頼らない地道な変革を
3月8日 3月8日 物流博物館で自分のシステムエンジニアとしての原点を知る
3月11日 3月11日 地震確率に右往左往せず、つねに備えておく。
3月12日 3月12日 漫画はもっと評価も立場も上げられるべき
3月13日 3月13日 生成AIの著作権問題は注視したい
3月14日 3月14日 管理体制の強化か、スピードの重視か。
3月15日 3月15日 売り上げは上がっても、利益体質はこれから。
3月18日 3月18日 NO-CODEツールの意義
3月19日 3月19日 ダイヤ改正の鉄道減便からの次。
3月20日 3月20日 kintoneエコシステムはビジネスもコミュニティも含めて
3月21日 3月21日 スキル伝達が不要になり、より抽象的な伝達に
3月22日 3月22日 都市開発の現場から感じたこと
3月25日 3月25日 オフィスを持つとコミュニティが開ける
3月26日 3月26日 コミュニティに積極的な理由。
3月27日 3月27日 メタバースにいることがAIエージェント時代が来ることの証し

§ 年表

 ・三月お仕事

小菅村中央公民館、anyplace.work 富士、焼き鳥 びんど、金蔵、サイボウズ 本社×2、日比谷国際ビルヂングでWAGRIユーザー会、二俣川で商談・作業×6、品川で商談×3、ドトールコーヒーショップ 神田中央通り店、神田で商談、ラムゴロー神田南口店、CEN CAFE、なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。、北綾瀬で商談、中国家庭料理 大連、Café PRONTO 品川シーズンテラス店、ベルサール六本木でNO-CODE SYMPOSIUM 2024、土佐しらす食堂二万匹、アクアビット サテライトオフィス、ココデンタルクリニックで作業、府中で打ち合わせ×2、Starbucks、関内で商談、ケンタッキーフライドチキン、雲の上Talking~プリントクリエイターNight(トヨクモ社)、スナックジョイゾー、HOTTAN、庄助、寧々家 宇都宮駅前店、モスバーガー、府中市立 中央図書館
§ ツイートまとめ
・三月ツイート
https://togetter.com/li/2340963


2024年2月のまとめ(法人)


令和六年二月。

まだ苦しい状況が続いていますが、光が見えてきました。

経営は難しい。そして厳しい。
雇われていた身では想像もつかないのが経営。

自分も成長したい。誤ったことはしたくない。ただ、今まで何とかやれてきた。とはいえ、それを上からメンバーに押し付けることは良くない。
そのことを理解しているつもりでも、メンバーに対して高圧的に受け取られかねないことを言ってしまったり、あいまいな指示を出したり。

色んなことを頭ではわかっているつもりでも、会社のために言うことは言わなければ。
経営者であり、私も元は従業員の立場だったからこそわかるメンバーの気持ち。その葛藤があります。

毎日、経営の難しさを感じています。
その一方で、そこから学び、成長する自分を実感しています。挫折や苦しみからしか人は学べないことを痛感もしています。
3年ほどそういう葛藤を続けてきて、少しずつ見えてきたものもあります。

悪い話ばかりでもありません。

むしろ、昨秋からの試練と苦しみは、来年以降の弊社や私にとってよかったと思います。

好材料もいくつもあります。
先々月に受注した単価を大幅に上げた提案は先々月から案件として始まっています。
他の単価を上げた案件もいくつか受注内示をいただいています。
苦しい中でも引き合いが途切れていません。ありがたいです。

経営状況に楽観はできないですが、弊社のこれからを悲観はしません。来期からは単価を変えた効果が出てくるはず。あと三ヶ月ほどを耐えて見せます。

達成度5割。達成感5割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 二月度の売上は目標を下回りました。

資金繰りが厳しい状態が続いていたため、弊社の良くない点、改善できる点をいろいろと昨夏から変えています。
その効果が出てきたことに加え、単価を上げたにもかかわらず、受注が続いていることが大きいです。

ただし、単価設定が低いままだった案件が残っていることで、まだ黒字化はできません。
が、何とか持ちこたえられているのも皆様のおかげです。感謝しています。

引き合いが続けていただけているのもありがたいです。
単価を大幅に上げても引き合いがきて、それが受注につながっていることもありがたいです。

実際、kintoneの伴走案件をこなしていると、お客様からのご要望に対してすらすら解法が答えられる私がいて、それによって私の価値が求められていることがよくわかります。
ただし、それをやってる限りいつまでたっても私一人の会社になってしまいます。そうではなく、私以外のメンバーに主役になってもらえる会社にしないと。
代表のネームバリューではなく、会社に対してバリューを感じてもらわないと、結局は代表のリソース次第になってしまいます。
そのためにもメンバーには、成長し、視野を広げてもらわないとだめてす。
そこがまだうまくいかず、人件費だけが出て行ってしまったのが今年でした。

この状況を打開するため、伴走開発に舵を切り、効果が出始めています。ゆくゆくはこれを私だけではなく、弊社のメンバーが全員にできるようにならなければ。
業務の根本的な部分から今までのやり方をすべて切り替えつつ。

もちろん、メンバーの力が上がっていることはもちろんです。成長を焦らずにまたなければと言う自制の気持ちもあります。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社代表が甲府市のタケダストリートベースで登壇したレポートがやまなしDXエンジンで記事として公開していただきました。 https://yamanashi-dx.jp/event_repo/repo_2401/
・弊社代表がCLS道東 2024 極寒編に参加しました(2/3)。
・弊社代表がCLS道東 2024 極寒編の大人の遠足編に参加しました(2/4)。
・弊社役員と人事経理担当が甲府市の4Uで移住者Meetup!~移住者x先輩移住者xロコ・交流会~に参加しました(2/9)。
・弊社代表がkintone Café 帯広 Vol.4に参加・登壇しました(2/10)。
・弊社代表がトヨクモ社より受けたインタビューの記事がアップされました(2/16)。https://toyokumo-blog.kintoneapp.com/business-improvement-nagai/
・弊社代表・役員・人事経理担当がスナックジョイゾーに参加し、役員が企画した内容で皆さんと楽しみました(2/16)。
・弊社役員と人事経理担当が甲府市の4Uで山梨活性化プロジェクトに参加しました(2/21)。
・弊社人事経理担当がkintone界隈の23新卒会に参加しました(2/27)。
・弊社代表が山梨ワーケーションツアーに参加しました(2/28-3/1)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

昨年の4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出ました。
一旦先月でもう一度やり直そうとメンバーを固定し、やり直すことにしました。

外注費や人件費の負担が厳しい中、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

先々月から今までの開発のやり方について、変える決断を下しました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

今まで安すぎた単価設定もさらに上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになり、自信にもなっています。
引き合いも途切れていません。

伴走開発による案件の獲得や実装も手ごたえを感じています。私自身の切磋琢磨もさらに必要ですし、同じ位、これをメンバーにも求めていきたいと思います。

昨年に出したGO! DO! with-Uとアビットリンク、さらにk-Report帳票統合サービスも併せて、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

代表のトーク力も連日の伴走案件や商談の中で磨きつつ、私自身がまず手本を見せます。幾つになっても成長すると言う気概を示したいと思います。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

先月、大きな荒療治を行い、リセットしました。

まだまだ、経営者としての未熟を痛感させられることも多いです。財務改善には単価アップからまず取り掛からねばならないと痛感しています。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みつつ、メンバーに過度な負担をかけないように作り替えています。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せ、法人設立時から名のみの役員だった代表の妻にも再来月からチーム作りの担当として本格的に加わってもらう予定です。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約13回です。オンライン商談はざっと数えたところ約39回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約40枚です。


今月はCLS道東の参加と、その翌日の大人の遠足編において、コミュニティ界隈の人々との交流が深まったように思います。
厳寒のアレキナイ川をカヌーで下る厳粛かつ忘れられない体験。盛大に煙を吐くSLを皆で見送る雪の白さとSLの黒のコントラストの鮮やかさ。そして、厚岸でウイスキーを垂らしながら牡蠣を食う楽しみ。


また、十勝の人々とのCLS道東を介したつながりも印象に残ります。今回もさまざまなご縁が繋がり、旧交も温まった十勝の旅でした。
十勝滞在のクライマックスはkintone Café 帯広 Vol.4への参加とその懇親会でした。


月内にもいろいろな出会いがありました。スナックジョイゾーでは年パス企画を活用させてもらい、妻にフラインストラクターとしてのスキルを発揮してもらい、皆でフラを舞ってもらいらいました。

さらに、月末になって山梨ワーケーションへの参加によって、甲府に拠点を結ぼうとする弊社の企てに大きな弾みがつきました。

私が十勝に行っている間も、戻ってきた後も、役員と総務経理担当は甲府でイベントに二度参加し、地域クラウド交流会の開催に向けて交流をふかめてきました。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

弊社が経営で苦戦していても次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。CLS道東 2024 極寒編(2/3)。CLS道東 2024 極寒編の大人の遠足編(2/4)。移住者Meetup!~移住者x先輩移住者xロコ・交流会~(2/9)。kintone Café 帯広 Vol.4(2/10)。スナックジョイゾー vol.24(2/16)。山梨活性化プロジェクト(2/21)。20-23新卒会(2/27)。山梨ワーケーションツアー(2/28)(2/29)。

来月もまたイベント登壇を控えています。記事のリリースなども複数あります。
こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、昨年は18回だった登壇回数を倍にすると決めています。実際、さまざまなルートからお話をいただけるようになっています。
先月は4回登壇し、今月はオンラインを含めると3回登壇しました。
スナックジョイゾーでは乾杯の発声までやらせてもらいました。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向と違ってしまいます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは3本(
CLS道東 2024 極寒編に参加してきました
CLS道東 2024 極寒編 大人の遠足編に参加してきました
kintone Café 帯広 Vol.4に参加・登壇しました。
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは1本(
RICOH kintone plusのRICOH 帳票作成プラグインの攻略ポイント
)。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月30日 1月30日 ITと芸術の共存こそが城崎の魅力
1月31日 1月31日 神々の戯れ、ゲーム作りをkintoneで
2月1日 2月1日 Gmailのポリシー変更に思うこと
2月2日 2月2日 月初から心機一転。ただしこちらのペースを押し付けない。
2月5日 2月5日 まず動くこと。やってみること。発信すること。
2月6日 2月6日 地方で観光コンテンツを考えてみる
2月7日 2月7日 ワーケーションの効能を十勝で感じ中
2月8日 2月8日 地方にいて東京への偏向を感じた
2月9日 2月9日 地方の活性化は行政の力が欠かせない
2月13日 2月13日 ワーケーションするためにやるべきこと。
2月14日 2月14日 ワーケーションはコミュニケーションあってこそ
2月15日 2月15日 ゲームには技術の粋が詰まっている
2月16日 2月16日 大人になると裸の付き合いが必要
2月19日 2月19日 誰かの人生を好転させるコミュニティを作りたい
2月20日 2月20日 差別化しないと生き残れない時代に
2月21日 2月21日 GDPは高いが、生産性は低いことに反省。
2月22日 2月22日 kintoneのカスタマイズの手段、どれを選ぶか。
2月26日 2月26日 タモリさんのように好きなものを追求して生きたい
2月27日 2月27日 街を歩くと情報発信への改善案に気づく

§ 年表

 ・二月お仕事

Tully’s Coffeeでオンライン打ち合わせ、羽田空港搭乗口56で作業、946banyaでCLS道東、BUKU BUKU あわ家で懇親会、牡蠣場で懇親会、ホテルルートイン 釧路駅前で作業、十勝野フロマージュ、かつら旅館×4、道の駅 なかさつない、道の駅 コスモール大樹、晩成温泉、道の駅 ピア21しほろ、天然温泉HOTEL 鳳乃舞 音更、とかち帯広空港 (OBO)、道の駅 なかさつない、開拓村、LAND、相互電業でkintone Café 帯広 Vol.4、居酒屋とっくりで懇親会、トキオで二次会、COCKTAIL BAR PALで三次会、帯広競馬場で作業、品川で打ち合わせ×3、高倉町珈琲大井町駅前店、二俣川で作業・商談×5、kicspaceでオンライン会議、プティフ・ア・ラ・カンパーニュで商談、スナック・ジョイゾー、関内で商談、CAFé KALDINO アコルデ代々木上原店でオンライン、品川で打ち合わせ×3、北綾瀬で打ち合わせ、EKITERIA PRONTOでオンライン×3、山梨ワーケーション、Phil、城のホテル、アクアビット サテライトオフィス×2

§ ツイートまとめ
・二月ツイート
https://togetter.com/li/2323275


2024年1月のまとめ(法人)


令和六年一月。

今月も苦しい状況が続いています。資金繰りですが。

経営の難しさ、厳しさを日々感じています。その一方で、その痛みを乗り越えようとする自分の成長もかみしめています。挫折や苦しみからしか人は学べない。そんな手あかのついた言葉にすがっています。
今の苦しみから得た教訓は、単価設定や人件費についての根本的な過ちです。安すぎたとの反省の胸に刻み、前に進もうとしている自分を感じています。

ただ、悪い話ばかりでもありません。

むしろ、ここで試練と苦しみを味わったことは、来年以降の弊社や私にとってよかったと思います。
一人親方ではわからない経営の難しさ。人を雇い雇用する事がどれほど大変なのか、心の底から理解しました。

好材料もいくつもあります。
先々月に受注した単価を大幅に上げた提案は先月から案件として始まっています。
他の単価を上げた案件もいくつか受注内示をいただいています。
苦しい中でも引き合いが途切れていません。ありがたいです。

経営状況に楽観はできないですが、弊社のこれからを悲観はしません。来期からは単価を変えた効果が出てくるはず。あと三ヶ月ほどを耐えて見せます。

達成度5割。達成感4割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 一月度の売上は目標を下回りました。

単価設定が低いままの案件が主である以上、まだ黒字化はできません。
が、何とか持ちこたえられているのも皆様のおかげです。感謝しています。

引き合いが続けていただけているのもありがたいです。
単価を大幅に上げても引き合いがきて、それが受注につながっていることもありがたいです。

それはまだ代表個人のネームバリュ―があるからです。
ただ、それに安住していては駄目で、代表のネームバリューに依存している間は大きな成長が難しい。
代表のネームバリューではなく、会社自身か会社が出すサービスにネームバリューを感じてもらわないと、代表のリソース次第になってしまいます。
そのためにもメンバーには、成長し、視野を広げてもらわないとだめてす。そこがまだうまくいかず、人件費だけが出て行ってしまったのが今年でした。

案件が増えても案件をこなすスピードが向上しない。代表のリソース次第になってしまう。
この状況を打開するため、考え方を切り替えてより効率的なプラグインやサービス使用を推進する方針に切り替えました。
業務の根本的な部分から今までのやり方をすべて切り替えつつあります。
その一方でメンバーの実装力は確実に上がっていて、私抜きでどんどん刺さめられようになりつつあります。来季は飛躍できそうな気がしています。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社代表がスナックジョイゾー voll.23に参加しました(1/19)。
・弊社代表がkintone Café METAVERSE vol.6に参加しました(1/22)。
・弊社代表がdevkin MeetUp vol.2に参加しました(1/23)。
・代表が山梨DX推進支援コミュニティのDX悩み人の集いで講師・ハンズオン登壇を行いました(1/24)。
・弊社がやまなしDXエンジンに加入しました(1/24)。
・代表が真鶴で地元の複数事業者向けのkintone説明会に登壇しました(1/25)。
・弊社総務人事経理担当が「kintone × 20~23新卒 交流会」に参加しました(1/25)。
・代表がkintone Café HYOGO Vol.2の前夜祭と当日でそれぞれLT登壇をしました(1/27)(1/28)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
残念ながら、いくつかの会社との関係をいったん解消するしかなくなりました。
パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。
もう一度業務の再設計を行い、パートナー関係の整理も行います。

外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

先々月から今までの開発のやり方について、変える決断を下しました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

今まで安すぎた単価設定もさらに上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになり、自信にもなっています。
引き合いも途切れていません。

既に先々月からはいくつかの案件で伴走型に切り替えています。代表が手を動かさないやり方で実装を進めるやり方も身を結びつつあります。
手ごたえを感じているので、それを引き続き推し進めていきたいと思います。

先々月はCybozu Days 2023の前日に二つのサービスをリリースしました。
GO! DO! with-Uとアビットリンクです。
また、先月もk-Report帳票統合サービスをリリースしました。
こうしたサービスをいくつか出していき、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

そのためにもまた、代表のトーク力も磨く必要があります。
すでにこの半年、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。
今月もセッションを二回、LTを二回登壇しています。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

今月はついに今まだの溜まった膿を出し切る荒療治に踏み切りました。
それが功を奏せば、状況は改善に向かいつつあります。

その流れを加速するため、昨年の4月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

ただ、経営者としての未熟を痛感させられることも多く、財務への能力は引き続き磨いていく必要があると考えています。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みつつ、メンバーに過度な負担をかけないように作り替えています。

今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約8回です。オンライン商談はざっと数えたところ約32回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約30枚です。

今月もさまざまなご縁をいただきました。

スナックジョイゾー voll.23でも新たなお客様を二人お連れし、皆さんと交流を図ってもらいました。devkin MeetUp vol.2度もオンライン上ですが交流が図れました。その前日のkintone Café METAVERSEではアバターでも。


また、今月は山梨でのご縁がさらに強まりました。代表が山梨DX推進支援コミュニティのDX悩み人の集いで講師・ハンズオン登壇を行位、その後の懇親会にも参加した事で、より認知度も高められたと思っています。ちょうどその5日前には私が登壇した同じ場所でサイボウズ社と山梨中央銀行がDX推進にかかる業務提携をしたばかりだったのでそれも追い風になりました。

その一方で昨夏にいただいた真鶴でのご縁、そこから冬にいただいた山北でのご縁も育てる必要があります。真鶴で地元の複数事業者向けのkintone説明会に登壇しました。また、別の日には山北町でご縁のあった方と商談しました。いずれも将来に繋がっています。


年始にも昨夏から取り組んでいるお客様との伴走開発がひと段落着いたことで、酒席にお誘いいただきました。とてもおいしかったです。



今月は兵庫県の城崎に赴いてのkintone Café HYOGOを外すことはできません。現地で一泊しての濃密な2日間は、刺激を受けると共に交流やkintoneエコシステムの絆を強める良い機会となりました。

私だけではなく、役員の妻も山梨でご縁をいただき、6月末に予定している地域クラウド交流会に向けて着々と準備を進め、人脈を広げています。今月も重要なトピックとなるべき出来事がありました。
また、人事経理を担当している代表の長女もサイボウズ社で行われた「kintone × 20~23新卒 交流会」に参加し、知己を増やしたようです。
他にも面白い話が持ち上がっています。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

弊社が経営で苦戦していても次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。スナックジョイゾー voll.23(1/19)。kintone Café METAVERSE vol.6(1/22)。devkin MeetUp vol.2(1/23)。DX悩み人の集い(1/24)地元の複数事業者向けのkintone説明会(1/25)。「kintone × 20~23新卒 交流会」(1/25)。kintone Café HYOGO Vol.2の前夜祭と当日(1/27)(1/28)。



来月もまたイベント登壇を控えています。記事のリリースなども複数あります。
こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、昨年は18回だった登壇回数を倍にすると決めています。実際、さまざまなルートからお話をいただけるようになっています。
もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向と違ってしまいます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは4本(
2024年の抱負
DX悩み人の集いで講師・ハンズオン登壇を行いました
「真鶴でチャレンジの総量を真鶴で」イベントでkintoneを説明しました
kintone Café HYOGO Vol.2に参加・登壇しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは1本(
RICOH kintone plusのRICOH 帳票作成プラグインの攻略ポイント
)。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月4日 1月4日 強くなって奉仕できるように
1月5日 1月5日 抱負は目に触れる場所に貼っておく
1月9日 1月9日 登壇回数を今年は増やします
1月10日 1月10日 初めての方とはなるべく直に会う
1月11日 1月11日 テキストによる発信内容や方法を改善します
1月12日 1月12日 動画や音声で発信する課題を考えた
1月15日 1月15日 自分の考え方などあらゆる面を見直す
1月16日 1月16日 社会インフラの変化に対応する
1月17日 1月17日 29年を振り返って思うこと
1月18日 1月18日 やるべき仕事が増えても個の人生は大切に
1月19日 1月19日 コミュニティとは派閥のことなのか?
1月22日 1月22日 マルシェで感じたDXの本質
1月23日 1月23日 メタバースの心を軽くする効果が見直されるかも
1月24日 1月24日 技術者としての研鑽が必要
1月25日 1月25日 開発・商談の際は確証バイアスに気を付けよう
1月26日 1月26日 kintoneと街づくりの試み
1月29日 1月29日 エゴに堕ちずエコに徹する

§ 年表

 ・一月お仕事

  BUSO AGORAで作業、二俣川で作業・うち合わせ×8、EKITERIA PRONTOでオンライン打ち合わせ×2、鶴川駅前図書館で作業×2、白金台で打ち合わせ、馳走 麹屋で会食、横浜関内で商談、ドトールコーヒーショップで作業、スナックジョイゾー、品川で商談×2、渋谷で商談、takeda street baseで登壇、うまい魚と酒の肴 まどかで会食、伊藤商店、真鶴町観光協会で登壇、スミマルシェで懇親会、青木商店 glideで懇親会、塩と檸檬で懇親会、お芋とカヌレ城崎足湯カフェで足湯、短編喫茶 Unで懇談、エルベで懇談、とみやで会食、きのいえで前夜祭、城崎国際アートセンターで登壇、おけしょう鮮魚の海中宛 駅前店で懇親会、鶴川郵便局で手続き、ドトールコーヒーショップでオンライン

§ ツイートまとめ
・一月ツイート
https://togetter.com/li/2301781


DX悩み人の集いで講師・ハンズオン登壇を行いました


2024年1月24日(水)に『第5回 DX悩み人の集い -その悩み、コミュニティで解決しませんか-』に登壇し、ハンズオン講師も務めました。
詳細は告知サイトをご覧ください。

今回の開催場所は、甲府市にあるTakeda Street Baseです。
その5日前、2024年1月19日(金)にこの場所で山梨中央銀行とサイボウズ社が、地域企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するための連携協定を結びました。(記事はこちらをご覧ください。)
サイボウズ社がDX支援に関与する場合、その主要ツールとしてkintoneが使用される可能性が高いです。kintoneはクラウドを用いて業務アプリを作成できるため、DX支援に最適です。

提携の話題が沸騰している中、私が同じ場所でkintoneについてお話しできたのも何かのご縁でしょう。
今回の登壇の話は年末の12/27に山梨DX推進支援コミュニティの斉藤さんから頂きました。
斉藤さんはkintone Café 山梨から派生したコミュニティである「よっちゃばれっ kintone 無尽」にも参加されています。
もともとは役員の妻が「山梨県活性化プロジェクト」の集まりで知り合ったことがきっかけです。私が「よっちゃばれっ kintone 無尽」にお招きしました。一緒に山梨県にkintoneを根付かせようと活動してくださっています。

当初、1/24はお客様のところに行く予定があったため、オンライン登壇にさせていただく予定でした。ですが、今の山梨県へのkintone導入の機運が高まっていることを考えると、ぜひとも現地で登壇しなければ。そう判断した私が甲府まで足を延ばすことにしました。

Takeda Street Baseは初訪問でしたが、山梨DX推進支援コミュニティを主導していらっしゃる小林さんと初めてお会いしたオンラインミーティング(1/9)の前日にその前を散歩し、休日で閉まっていたとはいえ、Takeda Street Baseの場所を確かめておきました。

最近は頻繁に甲府に行っており、甲府の街に土地勘がついてきました。
それでも会場付近の様子はきちんと把握しておきたい。それが登壇者としての責任だと感じ、事前に会場付近の様子を確認しに行きました。

1/9のオンラインの後は、1/18に作った資料を見ていただくという作業の流れになっていたのですが、その2日ほど前に先に出ししておきました。
当日前に資料を1、2回修正し、1/18には登壇の打ち合わせを行いました。それで当日の資料はだいたい整った感じです。
あとは当日に行うハンズオンのため、事前にアカウントを会場に来られる分を用意していただくため、私がそのやり方をご説明しました。

あとは本番に臨むのみです。


当日、「かいじ」に乗った私が甲府に降り立ったのは開場の二時間半前。12時からオンラインの打ち合わせが予定されていたため、Takeda Street Baseに先に入って利用させていただく手筈でした。

Takeda Street Baseの内部
Takeda Street Baseは中に入ってみると広々としています。オンラインで打ち合わせをしていても全く問題なかったため、コワーキングスペースとして使わせていただけると良さそうですが、こちらは山梨中央銀行さんの持ち物であるため、許可を得た方でないと入れないということです。

参加者が集まる様子
打ち合わせなどをこなしているうちに、参加者やスタッフの皆さんも続々と集まってこられました。
山梨DX推進支援コミュニティは山梨県の中小企業が自社のDX推進を行うためのコミュニティです。各社の担当者がDX推進にあたって孤独に陥らぬよう、仲間で取り組むために作られました。
発起人の企業として山梨県下の錚々たる企業が名を連ねています。


そうしたコミュニティの中で私がkintoneを話すわけですから、軽々しい登壇内容にはできません。ましてや5日前に山梨県のkintoneにとって重要な記者会見が行われたとあってはなおさらです。
いつにも増して気合いが満ちた状態で登壇しました。

今回は、kintoneの機能の紹介は当然ですが、何に使えるのか、という具体的な例をたくさん盛り込んだ内容にしました。
蓄積できるデータの種類や、それらをどうやって活用し、共有するかについての具体的な例を挙げながら。
もちろん、エコシステムについても触れました。また、山梨でのコミュニティの流れについても触れました。コミュニティの紹介にあたっては会場にいらっしゃったあかねさんに話を振り、少しですが前に立って話してもらいました。


当日は会場に十数名、オンラインの皆さまが20名弱の方が参加されていたということです。
参加者にはslidoによる質問の場が提供されており、その場でもいくつもの質問をいただきました。私もその場で可能な限り答えました。

会場に来られていた方の多くに手を上げていただいたところ、kintoneが初めての方の割合が多く、私も途中から少し内容をやさしめにしました。
私は長年kintoneに携わっており、周りにkintoneユーザーや開発者が多く集まります。そして、kintoneが初めての方が多くの割合を占める場にいる機会が減りつつあります。その意味でも今回の登壇はよい機会でした。
私にとって、まだまだkintoneも知られていない、という新鮮な感じを受けました。


続いてはくばく社の奥田さんが登壇し、はくばく社内のkintone活用事例を話されておられました。
奥田さんは昨年の「kintone Café 山梨」でも登壇してくださったし、「よっちゃばれっ kintone 無尽」にも参加してもらっているため、その実力はよくわかっています。
私と奥田さんの間でも内容が被ることはほとんどなく、より具体的な事例として参加者の皆さんに伝わったのではないかと思います。

奥田さんの登壇の後は再び私が前に立って、ハンズオンです、事前に決めていたアンケートアプリをその場で作ってもらいました。
皆さん、順調にアプリ作成をこなしていただき、レコード一覧の扱い方やグラフ機能についてもさわりの部分がご理解いただけたのではないかと思います。


私もこうしたイベントの場でのハンズオン講師は久しぶりでしたが、普段やっていることなのでそう難しくなかったのですが、今回は操作するパソコンが私のノートPCではなく、お借りしたものだったので、マウスやキーボード操作で少し手間取りました。

ですが、大方は目的を達したといえましょう。
またその後の質問でも私がはくばくさんの事例をどう思うか、など、参加者の皆さんからも質問をたくさん頂きましたので、ある程度の成果はあったのではないかと考えます。

一週間ほど間をおいて、オンラインで質問を受け付ける機会を設けてくださるとのことで、私のその場では皆さんからのご質問にお答えしたいと思います。
集合写真を撮って、会場を出た私たち。
スタッフや登壇者の6名で甲府駅前のまどかで懇親会をしました。

山梨DX推進支援コミュニティを運営されている小林さんや笠原さんとは今回初めてお会いしました。
それぞれのお仕事上の立場や取り組みなど、お互いの親睦と理解を深める良い機会だったと思います。
まずはスタッフの皆様、登壇者、参加者の皆さんありがとうございました。

今回のイベントを通じ、皆さんが山梨にかける思いもよく理解しました。
山梨県庁も山梨県に住む人もすべてが人口減少に無策ではなく、むしろ積極的に施策を打とうとしています。

私もその中で力の及ぶ限り尽力したいと考えています。

詳細は山梨DX推進支援コミュニティのFacebookページでご確認ください。


RICOH kintone plusのRICOH 帳票作成プラグインの攻略ポイント


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とある案件でRICOH kintone plusを使ったkintoneの構築を行っています。
RICOH kintone plusといえば、RICOH社によるkinotneです。サイボウズ社が提供するkintoneとの違いは、RICOH社の複合機との連携機能が標準で搭載されていることに加え、いくつかのプラグインが無償でついてきます。(サービスサイト
RICOH kintone plusに付属するプラグイン一覧
本稿では、これらのプラグインのうち、RICOH 帳票作成プラグインに焦点を当てて説明します。

kintoneを取り巻くパートナー企業やサービス、プラグインの集合を意味する概念であるエコシステムには多くの帳票発行サービスがあります。弊社はこれまで、お客様のニーズに合わせて様々な帳票発行プラグインを導入し、帳票の出力を可能にしてきました。
ところが、RICOH 帳票作成プラグインは今まで培ったやり方が通用しないところがありました。
RICOH 帳票作成プラグインを使いこなすにあたり、苦戦したポイントとその攻略法を共有しておいた方がよいと思います。この先も苦労されるであろうユーザーさんのためにも。


2.認証の設定

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本稿はRICOH kintone plusの申し込みは既に終わっている想定です。
該当するサブドメインにアクセスし、kintoneシステム管理→プラグインに移動すると、RICOH kintone plusで提供されるプラグインがインストールされています。

この中のRICOH 帳票作成プラグインが本項で取り扱う対象のプラグインです。

RICOH kintone plusで各種のプラグインを使うには、EMPOWERING DIGITAL WORKPLACESにアカウントを作成する必要があります。EMPOWERING DIGITAL WORKPLACESとはRICOH社のクラウドサービスの総称といえばよいでしょうか。(サービスサイト)

これが少し厄介です。導入後、まず初めての一回だけ、上の画像を参考にアカウントを設定する必要があります。
出典元はこちらのサイトです。

さらに、RICOH kintone plusに必ずアプリとして入ってくるRICOH EDW認証アプリにRICOH EDW認証プラグインを設定します。

上の画像を参考にしてください。
出典元はこちらのサイトです。

ここで登録したユーザーは、kintoneのアカウントごとに認証が必要です。
帳票を出力する対象のアプリから出力する際、Aというアカウントで出力したあと、Bというアカウントで出力する際にRICOH EDW認証アプリを開いてユーザー認証を行う必要があります。その後Aというアカウントで出力する際にRICOH EDW認証アプリからユーザー認証をやり直す必要があります。
複数アカウントから同じアプリの帳票を出す際にはこのユーザー認証の手間が入りますので、ご注意ください。

3.ひな型の作成にあたっての問題

  Topへ↑

RICOH 帳票作成プラグインはkintoneからExcelファイルが出力できるプラグインです。
事前にRICOH kintone plusに帳票ひな型管理アプリを作成し(マニュアル)、Excelファイルをテンプレートとして帳票ひな型管理アプリに登録する必要があります。
kintoneからExcel帳票を出せるプラグインとしては、RepotoneU ExcelやRepotoneU Proがよく知られています(製品サイト)。RepotoneUで帳票の設定方法はkintoneアプリのプラグイン設定画面より、画面上に再現されたセルにkintoneの項目をマッピングしていくやり方です。

一方、RICOH 帳票作成プラグインは事前にテンプレートとなるExcelのセルに疑似関数のような文字列(${フィールドコード})を埋め込んでおきます。
するとRICOH 帳票作成プラグインが出力のタイミングで動的にセルに値を埋め込んでくれる仕様です。
単純なセルのマッピングであれば、このやり方で困ることはそうありません。

が、テーブルを出力しようとした場合、途端に苦しくなります。

kintoneからExcelで出力できるいくつかのプラグインのうち、gusuku Customine(製品サイト)のExcel出力の設定方法も似たようなやり方を採用しています。Excelのセルに疑似関数のような文字列($(フィールドコード))を埋め込んでおくことで任意のフィールドの値を帳票に出力できます。

ただし、gusuku CustomineのExcel出力の場合、テーブルを出力する際にさまざまな関数が用意されています。あまり困りません。$FOREACH~$ENDを使ってもよいですし、SLICE関数を使えば途中の行も切り出すこともできます。$(テーブルのフィールドコード)(行番号)(テーブル内のフィールドコード)で行単位で出力もできます。(CustomineでExcel出力 / PDF出力を試してみよう)(リファレンスマニュアル)

ところが、RICOH 帳票作成プラグインでテーブルを出力する際は、工夫を加えないと途方にくれます。

RICOH 帳票作成プラグインはこの図のようにテーブルの先頭行のセルに${テーブルのフィールドコード.テーブル内のフィールドコード}を入力します。
その際、マニュアルを読む限りでは、一部の行だけを出すことができないようです。つまり、kintoneのテーブル側で行数に上限を設けておかないと、帳票側は最大で5000行が出力されてしまいます。

さらに、別の重要な問題が存在します。
それはRICOH 帳票作成プラグインがテーブルを出力する際、自動的に行を挿入する仕様になっていることです。しかもセル範囲の行だけを自動挿入するのではなく、行全体を自動する仕様になっています。

例を挙げると、kintone側のアプリのテーブルがこのようになっていたとします。



すると、仮に帳票側でV列とW列にテーブルの内容を出力しようとした場合、このようにテンプレートファイルを設定する必要があります。

ところが、これを帳票として該当するアプリから出力すると、このような結果になってしまいます。A列からT列に同じ情報が2行入っていますね。つまり、行ごとコピーしているため、関係のないA列からT列にも同じ情報がコピーされてしまうのです。

しかも、これが左右に別々のテーブルが並ぶとさらにまずい状態になってしまいます。例えば、この状態の複数のテーブルに3行と2行をそれぞれ入力し、テンプレートの左右にそれぞれのテーブルを並べるとします。


すると結果はこうなってしまいます。V列とW列は2倍になってしまいますし、Y列とZ列は2倍になってしまいます。A列からT列は6行コピーされます。つまり、3行×2行で6行がコピーされてしまうのです。
これをどうするか。私がこの問題に気づいたとき、お客様の帳票では左右に別々のテーブルの値を出す必要がありました。相互に掛け合って行数が増えてしまう状態ではとても本番運用に乗せられません。

あと一つの問題は、SUM関数をどうするかです。行数が動的に増えるということは、SUM関数で設定したセル範囲も変わってしまう可能性があります。この問題をどうすれば解消できるか。
また、もう一つ重要な問題があります。それはセルに設定した関数が動作しないことです。
関数をセルに設定した状態のテンプレートを登録し、その登録されたテンプレートを基に該当のアプリで帳票発行を行うと計算がされない。そのような問題が起きたのです。
通常であればExcelのセルに設定した関数を計算する場合、F9キーを押すかShift+F9キーを押せば再計算されるはず。ところが再計算がされません。
再計算させるにはF2キーでセルを編集し、Enterキーを押す必要がありました。でも、お客様に関数が設定されたすべてのセルを一つ一つ選択してもらい、F2キーを押してもらうことなどできるわけがありません。
再計算がされない問題を解消しないと運用に回せません。ここはかなり頭を悩ませました。再計算の問題だけではありません。テーブル行数や関数の範囲が変動する問題、左右に配置したテーブルが相互に掛けあってしまう問題など、実運用までは課題が山積みでした。

4.問題の解決にVBA

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結論から言うと、VBA(Visual Basic for Applications)を活用し、上記の問題を全て解決しました。

Excelはマクロなしのブック(拡張子がxlsx)とマクロありのブック(拡張子がxlsm)があります。
RICOH kintone plusに作成した帳票ひな型管理アプリにはどちらの拡張子のExcelブックも登録することができます(RepotoneU Excel/Proでも可能です)。

帳票ひな型管理アプリにマクロありのブックを登録します。ユーザーはkintoneの該当アプリからExcel帳票を発行し、発行されると添付ファイルフィールドに添付されます。ユーザーはそこからダウンロードし、Excelブックを開きます。その瞬間にマクロが動作するようなVBAマクロを事前に設定しておくのです。
つまり、帳票ひな型管理アプリに登録する時点でマクロ付きのブックとして登録することです。
そのマクロの中で上記の諸問題が解消するようにしておけばよいのです。

ただし、ここでもう二点、Excelマクロを動作させるために注意しておくべきことがあります。
・ユーザーには必ずダウンロードし、インストール版でかつ最新版(2016以降であれば安心)のExcelで開いていただく。Office 365やMicrosoft 365などのブラウザでは動かさないようにお伝えする。
・kintoneからダウンロードしたExcelブックは信頼できるサイトからのファイルではないため、kintoneを使っているブラウザ上で信頼できるサイトに登録していただく必要があります。
やり方は、インターネットからのマクロは、Office で既定でブロックされますの記事に詳細が載っています。下記画像もご確認ください。あと、すみません、Macでは同様の問題が起こるのかどうかは分かりません。

さて、準備が整いました。
それぞれの問題の解消方法をざっくり記します。

まずは再計算です。ExcelのVBAにはApplication.Calculateという再計算を行うメソッドがあります。ところがVBAの中でApplication.Calculateを実行しても再計算はされません。ということは他の方法を試す必要があります。
解決策として以下のようにFormula2R1C1で再度該当セルに関数を埋め込み、Application.Calculateで再計算させました(上の関数は10列左のセルの〇年〇月〇日をyyyy/mm/ddの形式に変えた上で曜日に切り替えています)。

.Sheets("test").Cells(3, 11).Formula2R1C1 = _
"=SWITCH(WEEKDAY(SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(RC[-10],""年"",""/""),""月"",""/""),""日"","""")),1,""日"",2,""月"",3,""火"",4,""水"",5,""木"",6,""金"",7,""土"")"
.Sheets("test").Cells(54, 22).Formula2R1C1 = _
"=IF(ISNUMBER(R[1]C[-13]),R[1]C[-13],0)"
Application.Calculate

続いてテーブル行数の問題です。
これはテーブルごとに別シートを用意することで解決しました。別シートごとであれば何千行になろうとも問題は生じません。RICOH 帳票作成プラグインで扱えるテンプレートは複数シートの対応が可能です。複数シートに任意の関数を設定すれば値が設定されます。
テーブルごとに別シートで設定することにより。左右に配置したテーブルが相互に掛けあって不要なコピーが行われる問題も解消できました。
また、セル内に設置する関数のセル範囲が不明な点については関数にする必要がなく、VBAで設定すれば大丈夫です。(挿入されることを見越してセル範囲を多めに設定しておくことで参照範囲の問題は早い時点で解消できていましたが、再計算がされないことには変わりなかったので)
例えばセルの下端行は以下のようにVBAで設定できます。

.Cells(.Cells.Rows.Count, 1).End(xlUp).Row

なお、該当のテンプレートブックに設定するVBAマクロは、

Private Sub Workbook_Open()

を利用しました。ただし、このサブルーチンはテンプレートブックを修正するたびに処理が走り、値が転記されてしまいます。その状態で帳票ひな型管理アプリにセットすると意図しない形になってしまいます。ここはお気を付けてください。

Private Sub Worksheet_Activate()
End Sub

のようにシート単位で処理が走るようにしても良いかもしれません。

5.他の運用上のご注意

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他にも、RICOH 帳票作成プラグインを活用する上ではいくつかの注意点があります。
上に書いた通り、帳票ひな型管理アプリに設定を追加する際、帳票を出力するアプリも指定します。
その結果、一つのアプリで複数種類の帳票を出す場合には帳票ひな型管理アプリに複数レコードを登録します。
ただし、その結果でもアプリにボタンは一つだけしか表示されません。そのボタンを押下することで複数の帳票を選べるダイアログが出る仕組みです。

ところが、出力された結果が格納される添付ファイルフィールドは一つしか選べない仕様です。
つまり、複数種類の帳票を一つのアプリから出すには帳票発行の運用上の工夫が必要です。そうしないと現場で混乱を招く恐れがあります。

本稿で書いたことは、RICOH 帳票作成プラグインの今後のバージョンアップで改善されていくはずです。RICOH kintone plusもまだまだ改善されていくことでしょう。
本稿で触れた制約をさしおいても、RICOH kintone plusを使うと複合機との連動以外にも複数のプラグインが追加費用無しで最初から使えることは魅力です。から。
ただし、現時点では本項に書いたような運用上の制約次項が発生することだけはご注意ください。特に、RICOH 帳票作成プラグインについてはVBAマクロによるカスタマイズが必須になるはずです。その点を注意してもらえればと思います。

本稿がRICOH 帳票作成プラグインを使う方々にとってご参考になれば幸いです。


2024年の抱負


明けましておめでとうございます。

昨年末にアップした投稿にも書きましたが、昨年度は皆さま、本当にいろいろと有難うございました。
今年も引き続き、よろしくお願いいたします。

今年も抱負を書きます。
本稿の内容は年末にある程度まで考え、元旦に熟慮しました。

一年の計は元旦にあり、とはよく言ったもので、忙しくなってくるとこの言葉の意味がよくわかります。もう正月ぐらいしか計画をゆっくり考える時間がありませんから。
この抱負を仕上げた後は、詳細の内容についてより考えを深めます。そして、昨年末にアップした投稿にも書いた反省を生かし、改善する一年にします。

昨年は案件の増加に備えて3月に1人、4月に3人のメンバーを増やしました。また、既存の外注メンバーの二人には正社員になってもらいました。
ところが、増える一方の案件をこなす速度が釣り合わずにメンバーは疲弊し、増やしたメンバーのうち3人が去ってしまいました。研修計画や教育体制やその他の基盤が未整備なまま採用を急いだ焦りが招いた失敗です。

そうした経験を通して痛感したのは、弊社の企業としての基盤が未整備であることです。各自が個々に動いてしまいがちの弊社で、チームとしてのまとまりがとうとう持てませんでした。

その理由がフルリモートワークの弊害であることは確かです。また、フルリモートワークを遂行するにあたり、統一した事務手続きや研修資料、そして開発にあたっての各種のガイドラインがないことも致命的でした。

あと、もう一つ、うまく行かない理由として挙げられるのは、私の目指す会社の方向とメンバーのそれがずれていたことです。方向だけでなく、そこにいくための手段についても。

まず抱負として挙げるべき当面の目標。
それは、この正月にガイドライン(アクアビット蒸留書)のドラフト版を作り上げることです。
それと同時に、経営理念や企業理念を考え直し、業務計画を作り直すことです。

まずやるべき事を以下に書きます。

1.ガイドライン作成

昨年5月の連休に集中して作ったガイドラインを仕上げます。少なくともドラフト版として内部に出せるレベルには仕上げるつもりです。

昨年作った版は、案件の引き合いから商談、そして契約に至るまでは現状の運用の七割程度は盛り込めたはずです。ところが、開発ガイドラインに着手したところで連休が終わってしまい、そのあとは業務の多忙にかまけて全く進められずにいました。

そのあと、経営が苦しくなると、ますますガイドラインの整備に時間を使う余裕はなくなりました。
また、経営のやり方を変えなければと思うとともに通常の開発のやり方の限界を悟り、伴走開発やサービス提供に舵を切りました。それによって開発のやり方自体に変更が生じ、ガイドラインの必要性がはますます増しています。

今の弊社に足りないのは生産性です。
各自の作業を細かく見ていると、既存のロジックを再度作り直すか、既に作成したコードを構築しなおしているケースが散見されます。
各個人単位ではそうしたことはないはずです。が、別のメンバーが既に作っているコードを再発明したり、すでにある調査結果を再度読み直したり、といったことが起こっているようです。
そうした無駄や重複の部分を弊社内できちんと整理し、業務手順として作り上げる必要があります。それがガイドラインの目的です。

いうまでもなく、マニュアルは読むためにあるのではありません。各自が作り上げていくためのマニュアルです。その点については、昨年の師走に参加した「CHALLenGERS」の中で紹介されていた『無印良品は、仕組みが9割』の中に書かれていました。
作業そのものをまねるためにやり方が逐一書かれたマニュアルは必要ありません。
それよりも、誰がなんのために、いつやらなければならないのか。何故それをするのか。そうした作業の目的を明確にし、個人に視点が固定されないためのガイドラインが必要なのです。

そのガイドラインを(アクアビット蒸留書)と名付けます。

アクアビット蒸留書に盛り込むべき内容は、弊社のありとあらゆる作業です。引き合いから商談、契約に至る作業。経理の上で重要な記帳に関する作業。また、人事・労務に関する手続きや総務に属する作業。
そして、アクアビット蒸留書は永遠に未完成です。常にドラフト版でありながら、全員でこれを研修計画や教育体制が整っていない間に磨き続け、少しでも正規版に近づけるよう努力します。そして全員が遵守します。

そのため、アクアビット蒸留書は月一度、定期的に更新していきます。個人のノウハウややり方がアクアビット蒸留書に書かれているよりも優れているのなら、それを無理にやめさせるのではなく、むしろアクアビット蒸留書に取り込んで全員で共有します。
アクアビット蒸留書がその純度を増すごとに、余分な作業で時間を使うことが減り、案件の実装が円滑にいき、納品までの速度が増えるはずです。

2.弊社の業務の五分割

弊社の業務を大きく五つに分割し、担当者と目的を整理します。

昨年の反省として、代表の私の拡大・新規志向と、メンバーの会社や仕事に対するモチベーションの違いを埋められなかったことが挙げられます。
メンバーの立場からすると、既存の案件がまだ終わっていないのに、次々に新しい案件が飛び込んでくることで既存案件が積み残され、心理的にストレスになっていました。
また、あちこちを飛び回って新たな案件や考えや技術を持ち込んでくる代表についていけない事もストレスになっていたはずです。
新たな案件もいいけど、それよりも既存案件を単価を上げてしっかり維持する。そして案件の数は少なめにし、メンバーのフォローをしっかりすべき。そんなメンバーの不満を感じました。

それももっともで、一番ひどい時にはあるメンバーが十個強の案件を抱えていました。これは改善しなければ。

ただし、まず前提として考えておかなければならないのは、固定の案件ややり方を墨守していては会社の成長が見込めないことです。このAI時代にそんなやり方で会社が続くはずがありません。ましてや弊社のような零細企業が。
また、代表の性格的にも同じ案件ややり方を続けることはできません。そんな苦痛さえ感じるやり方では経営意欲にすら影響を与えます。

その相反する矛盾を解消するため、弊社の業務を五つに分けます。

一つ目は、既存の大型継続kintone案件です。
大口でかつ継続のお客様は単価を上げてもらいます。その上で、既存のカスタマイズ手法を踏襲したまま、引き続き開発にあたります。案件によっては伴走に近い形でやっているものもありますし、半常駐でがっつりやっている案件もあります。
これらのお客様は、弊社の経営の安定に欠かせません。が、それ以上にお客様から信頼をいただいていることが一番重要です。今年はこれらの案件を優先し、引き続きお客様のために力を尽くします。別紙に書いた案件が該当します。

二つ目は、既存のkintone開発案件です。
これらの案件は、伴走開発のやり方も取れないまま、既存のJavaScriptカスタマイズによるやり方で追加スポット保守や追加開発を続けています。別紙に書いた案件が該当します。
これらの案件は徐々にJavaScriptカスタマイズからプラグインやサービスを利用する形に変えていきますが、当面はJavaSctiptカスタマイズが必要になるでしょう。
また、この後に述べる三つ目の伴走開発の中で開発が必要になった作業も、随時この既存のkintone開発案件に加えていきます。

まず弊社メンバーにはこの一つ目と二つ目に集中してもらいます。
多くても一人当たり四つの案件に絞り、集中して当たってもらいます。

三つ目は、新規の伴走開発案件です。
これらは代表の私が主に携わります。
伴走案件の場合、アプリ構築やカスタマイズはお客様が行います。
カスタマイズを行う際はJavaScriptはなるべく使わず、既存のプラグインやサービスを積極的に活用します。
新たな案件が増えても、うちのメンバーには作業を振りません。一旦、代表の私の方で要件定義や伴走開発を行います。別紙に書いた案件が該当します。

四ッ目は地域活動やコミュニティーです。
代表の私は今年もまだkintoneエバンジェリストを続ける予定です。また、今年は弊社役員の妻が地域クラウド交流会のオーガナイザーとして本格的に活動を始めます。

代表はkintoneエバンジェリストとして、引き続きkintone Caféや各種のセミナーに積極的に登壇します。昨年の登壇回数は18回でした。そこで今年は登壇の回数を増やし、25回を目標にします。
そうした活動からは、地域活性化など、いくつかの案件の種も芽生えつつあります。今年も引き続きそうした活動に関わっていきます。
別紙に書いた案件が該当します。

また、オーガナイザーの妻も6/29に予定されている山梨での地域クラウド交流会を必ず成功させ、山梨県で弊社の基盤を構築します。

三つ目と四つ目に代表の私が当たることにより、私の持つ拡大・新規志向を満たすとともに、新規案件の創出も実現させます。

五つ目は新規サービスの開発です。
昨年、3つの新規サービスをリリースしました。
今年はそのサービスをより拡充していきます。そしてサービサーとしての認知度を上げていきます。

弊社の強みは、外部のSaaS/PaaSとの連携実績が多数あることです。そこに弊社の価値を打ち出し、アピールしていきます。

今年11月にはCybozu Daysが開催されることが発表されています。
そこに焦点を当て、当日は新規サービスをベースにブースを出展する事を目指します。
別紙に書いた案件が該当します。

3.評価制度・賃金テーブル・人事計画

弊社の業務を再構築した結果を基準にし、もう一度弊社の経営計画を作り直します。そこには評価制度・賃金テーブル・人事計画のそれぞれを改定し、盛り込みます。

すでに作成したビジョン・ミッション・バリューや人材育成や課題に加え、5年先の財務計画や人員構成計画や、評価制度・賃金テーブル・人事計画も全て作り直します。

弊社は、そもそもKPI(重要業績評価指標)設定が全くできていませんでした。評価制度以前の問題です。そのため、何を目標とし、個々のメンバーは何をすれば達成感や成長を感じられるのかがあいまいになっていました。
メンバーのモチベーションが極めて持ちにくい状態になっていた状態を改善します。

今年からは人事評価について、アクアビット蒸留書に書かれた内容をベースに考えていきます。
アクアビット蒸留書の中では、KPIの設定とその基準について詳しく決めていきます。

もちろん、決めていくにあたっては引き続き外部の力が必要です。ただし、自社で決めていくしかない事も分かっています。

4.コミュニティ・出展

コミュニティへの関与やCybozu Daysをはじめとした展示会への出展は弊社にとって大きなアピールの機会です。

今年のCybozu Daysの開催日は11月7-8に決まっています。今年も弊社は出展する予定です。
出展にあたっては、弊社の役員や経理人事担当が企画から当日まで積極的に関わります。また、代表の私も企画や出展までの準備を任せきりにせず、社運を賭けて準備にあたるつもりです。そのため、ここ数年のやり方を変え、自社のみで出展する事を念頭に準備にあたります。

出展にあたっては、上に書いた五つに分けた弊社業務のうち、新サービスをメインに打ち出します。また、代表の私のネームバリューは最大限に利用する予定です。

代表の私のネームバリューを有効に活かすためにも、代表のコミュニティへの関与の頻度を上げていきます。登壇回数は25回を目標にしますし、それも5分程度のLTではなく、より長尺(20-60分)の登壇についての回数で25回を目指します。
そのためにも、自ら積極的に登壇の機会を増やします。今までのように頼まれたり、依頼を受けたりした後に動き出す受け身の登壇ではなく、積極的に登壇機会を作ります。
また、地方でのセミナーや勉強会出席も引き続けます。

昨年の師走に弊社は山梨で独自イベント二つの創出に関わりました。そのうちの一つは弊社主催です。今年もすでに栃木でのkintone Café開設に関わっています。それだけにとどまらず、コミュニティの創出にさらに関わっていきます。

また、役員の妻が地域クラウド交流会(ちいクラ)のオーガナイザーとして山梨での開催を準備しています。
各地で開催されるちいクラにもなるべく代表の私も参加するようにします。それによってkintoneエコシステムの一員として貢献し、認知度も上げます。

また、各地の地域創生や活性化にも関わる予定です。
今までは単なる参加者でしたが、今年からは違う関わり方を模索します。

まずは一月の城崎と糸魚川から。
そして、一月の戸田市での新年会での展示から始めていきます。

5.ビジョン・ミッション・バリュー

代表の私の拡大・新規志向と、メンバーの会社や仕事に対するモチベーションの違いを埋めるため、もう一度弊社の目指す方向性を定めます。

企業理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを
最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

・うそはつかず、でも失敗は認める会社であるべきです。

目標

「2027年3月までに
・正社員8名 外注パートナー10名に
・社員一人当たりの粗利を 150万円に
・サイボウズパートナーの賞を受賞
・他SaaS/PaaSでももう一つ今のkintone並みの知名度を得る」

価値

①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

上記に書いた内容のうち、目標と価値はあまりいじりません。ただ、企業理念と経営理念はもう少し練り直します。
また、それらを基にしたより具体的な経営計画をこの正月に作り込む予定です。

6.ワークライフバランス

代表の私の拡大・新規志向と、メンバーの会社や仕事に対するモチベーションの違いを埋めるためにもう一つ必要なのはワークライフバランスへの考え方を整理することです。

公私の充実を両立させたいとする私の価値観はいささかも揺らぎません。
ただ、昨年は残念ながら私の日常は全て仕事にとられてしまいました。それは誰の責任でもなく、私の招いた因果です。

弊社のメンバーには無理な残業や休日の仕事はさせずに済んだはずです。ただ、それでもストレスを感じさせてしまったとすれば、それが今の働き方の標準なのでしょう。
昭和どころか、平成に若手だった私の働き方すら、今の若い人から見ると異次元であることを認めます。

ただ、私自身が仕事の苦しさや経営の辛さに負け、会社の統制を強化したり、ブラックな働き方をメンバーに強いたりすることは厳に慎まねばと自戒しています。
案件をどれだけ受けてもこなせるだけの仕組み作り。これが今までの弊社に欠けていました。仕組み作りをきちんと整備し、代表の私も含めてワークとライフのバランスがとれるようにします。
先ず隗より始めよ。その言葉通り、私から率先してワークライフバランスを整えます。

私のワークライフバランスが整うときは、弊社の経営も軌道に乗った証しです。

7.事業継続のためのその他の施策

経営を継続させるため、BCP計画(事業継続計画)も定めます。
ちょうど本稿を書いている最中、元旦に能登で震度七の地震が発生しました。
弊社も富士山噴火や首都圏直下型地震が起こった時に備えておかなければなりません。

事業を継続するための山梨に拠点を設ける計画も今年中にはめどがつくはずです。

もう一つ必要な施策は、発信を継続的に行うのが代表のみであることです。それは弊社の弱点だと認識しています。
個人商店ではなく、会社としてのアクアビットのためには、代表以外にも定期的に発信を行う必要があります。
弊社メンバーも思い立った時はイベントの時には発信をしてくれます。ですが、それをもっと自発的かつ随時やってもらうように働きかけます。

8.個人的な抱負

ここからは6.で触れたとおり、個人的な抱負を書きます。
私は遠方に出張することによって、旅への欲求を満たしてしまうきらいがあります。そして、ワークライフバランス目標への飢餓感が薄れてしまう可能性があります。そのため、プライベートの目標をこの場できちんと書こうと思います。
2023年は個人的な目標をどこにも書かなかったことが失敗の原因の一つでした。

以下に書くのは代表の私の個人的な抱負です。
・家族で宮崎と鹿児島に旅行します。これをもって全47都道府県を制覇します。
・今年は結婚25周年ですので、家族でハワイに行きます。
・次女の彼氏のご両親に挨拶するため、韓国にも行く予定です。
・私自身の個人としてのアピールポイントをkintoneエバンジェリスト以外にも打ち出します。
 ・ウイスキー検定二級合格です。三級に受かってから数年間、ほったらかしになっているので酒知識を貯めます。
 ・もう一つ、新たな趣味も作ります。そのためには苦手意識のある習い事に通って師匠に付くことも厭いません。
・共同著者でもよいので、今年は本の出版のための具体的な一歩を踏み出します。
・訪れる場所や読んだ本や観た映画の数は、昨年と同程度をめざします。

ただ、そのワークライフバランスの実現は、アクアビットの経営が継続できるための基盤を確立してこそです。
私のワークライフバランスが整うときは、弊社の経営も軌道に乗った証しです。
そのバロメーターとして個人的な抱負の達成を目指します。

上記、1ー8までが2024年の抱負です。
ガイドライン(アクアビット蒸留書)を整理し、そのためにも弊社の業務を五つに分割します。ビジョン・ミッション・バリューも定め、コミュニティや出展の目標も掲げました。これらを実現させるために今年一年、懸命に努力します。

これらが実現した暁には、弊社の経営は好転するはずです。

ただし、それまでにも決めるべき事、やるべきことはたくさんあります。

ですが、今はAIがあります。
弊社でも使っていますし、サービス運営者やAIの開発者とも密につながっています。
AI元年に遅れをとらないよう、抜かりなく準備を進めていきます。


2023年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
各月を法人と個人に分けてまとめを書いていますが、同様に年のまとめも書きたいと思います。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

今年度は経営の難しさを痛感した一年になりました。これも全ては私の経営能力の未熟。反省しています。
昨年の過去最高の売り上げから、次のステップとして3月に1人、4月に4人、5月に1人の方を雇いましたが、そのうち、二人の方は既に弊社を離れています。さらに来年にも一人が離れる予定です。結局3人が増えた計算です。

今期はあと三カ月残っています。秋から単価アップを実施し、3つのサービスもリリースしました。
経営に苦しんでいるにもかかわらず、案件は来ており、売上も昨年とさほど変わらないレベルには達しそうです。
kintoneをメインで扱う方針には間違いがないと思っています。Cybozu Days 2023の出展や、数多くのkintone関連のイベント登壇・参加など、弊社の今後は経営の苦しさに反比例して希望が持てています。あとは経営をきちんとするだけ。だと思っています。

そんな中ですが、弊社にとってトピックとなる出来事は以下の通りです。
(1月)
・kintone Café メタバース vol.2に参加し、メタバース世界での可能性を感じました(1/13)。
・SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!に参加し、昨年末に寄稿したSORACOM ADVENT Calendarについてコメントをしました(1/17)。
・チーム応援カフェ「地域活動」に参加し、お客様の伴走パートナーとして登場しました(1/18)。
・kintone Café 名古屋にお客様とともに参加し、皆さんの前で抱負を述べました(1/20)。
・関西大学東京経済人倶楽部の新春賀詞交歓会に出席しました(1/24)。
(2月)
・代表がCLS道東に参加しました(2/4)。
・サイボウズ社東北支社に初訪問しました(2/9)。
・弊社の常勤メンバーがkintoneアソシエイト試験に合格し、アソシエイト合格者四名体制になりました(2/14)。
・代表がkintone カイゼンマネジメントエキスパートを受験しました(2/15)。
・スナックジョイゾーに代表の妻と四月から弊社に参加する代表の長女とで参加しました(2/17)。
・月曜日の定例会議を登戸の某所でリアル(6名)とオンライン(3名)の並行で行いました(2/20)。
・弊社のTwitterアカウントの運営担当を移管し、代表の手から離しました(2/20)。
・前週に続いて月曜日の定例会議を相模大野の某所でリアル(5名)とオンライン(4名)の並行で行いました(2/27)。
(3月)
・代表が千歳に行き、弊社リモートメンバーのフォローを行いました(3/10)。
・代表がkintone Café 帯広 vol.2に参加しました(3/11)。
・大紀町の、万世温泉さんに伺い案件のヒアリングなどを行いました(3/12)(3/13)。
・帯広で十勝ビジネスチャレンジ助成金の説明会に参加しました(3/14)。
・上記はすべて北海道で行いました。メンバーフォローとイベント登壇との人脈つなぎを1つの旅で完結することができました。(3/10-14)
・代表が二月に受けたkintone カイゼンマネジメントエキスパートに落ちました(3/17)。
・月曜日の定例会議を町田の某所でリアル(6名)とオンライン(3名)の並行で行いました(3/6)(3/27)。
・代表が帯広と大阪からリモートで入り、弊社の定例会がオンラインで開かれました(3/13)(3/20)。
・お客様のIT導入補助金の実績報告(2022の二次募集)が無事に確定内容承認済をいただきました(3/28)。
・お客様のIT導入補助金の実績報告(2022の五次募集)が無事に実績報告を完了しました(3/30)。
・代表のノートパソコンが新調されました(3/28)。
・某イベントの登壇依頼をいただきました(3/28)。
・某コミュニティーの運営担当としてお誘いいただきました(3/28)。
・就業規則・賃金規定を改定し、リモートワーク規定・副業規定を新規に作成しました(3/31)。
(4月)
・一日付で、新メンバーが四人参画しました。内訳は正社員一名。有期雇用社員三名。有期雇用メンバーもゆくゆく正社員登用を想定しています(4/1)。
・登記住所を町田市から東京都中央区銀座に移しました(ただし登記手続きは町田市からの転出のみ受領)(4/1)。
・勤怠管理をGoogle CalendarからTimeCardに変更しました(4/1)
・代表がkintone Café 神奈川 Vol.14に参加・登壇しました。その場で弊社新メンバーが二人Lightning Talkを担当しました(4/1)。
・新メンバーも含めた週次定例ミーティングをオンライン(9名)で行いました(4/3)。
・代表が運営メンバーに入っているkintone Café 山梨のキックオフミーティングを行いました(4/7)。
・週次定例ミーティングをオフライン町田市某所(4名)、オンライン(5名)で行いました(4/10)。
・代表がkintone hive Sendaiに参加しました(4/13)。
・週次定例ミーティングをオフライン町田市某所(5名)、オンライン(3名)で行いました(4/17)。
・東京都中小企業振興公社様のヒアリングをサテライトオフィスで受けました(4/19)。
・トヨクモ様にて代表が動画収録に参加しました(4/19)。
・弊社新メンバーがGrapeCity様のイベント「Ship」に参加しました(4/21)。
・代表および新メンバー二名がジョイゾー様のスナックジョイゾーに参加しました。代表はスナックジョイゾーの年間パスポートを初利用です(4/21)。
・代表がkintone Café Metaverse vol.3に参加しました(4/22)。
・週次定例ミーティングをオフライン川崎市多摩区某所(6名)、オンライン(2名)で行いました(4/24)。
・サテライトオフィスにkintoneコミュニティ界隈でよく知られた二河様をお招きして懇談しました(4/24)。
(5月)
・一日付で、新メンバーが一人参画しました。正社員です。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン5名、オンライン3名で行いました(5/1)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン4名、オンライン4名で行いました(5/8)。
・登記住所の変更手続きは終わり(5/8)、税関係の変更手続きは終わり(5/15)、社会保険系の変更手続きも終わり(5/29)、残るは官公庁への移転手続きだけが残っています。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン4名、オンライン3名で行いました(5/15)。
・代表がCLS高知の前夜祭に参加しました(5/19)。
・代表がCLS高知に参加しました(5/20)。
・代表がCLS高知の後夜祭に参加しました(5/20)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン3名、オンライン4名で行いました(5/22)。
・代表がkintone hive osakaに参加しました(5/23)。
・弊社がサイボウズ社が運営する地域クラウド交流会の山梨県甲斐市のオーガナイザーとして活動する事が発表されました(5/23)。
・代表がkintone Café 大阪に参加しました(5/24)。
・週次定例ミーティングを町田市某所にてオフライン3名、オンライン4名で行いました(5/29)。
(6月)
・サイボウズ社と「Cybozu for Challengers(サイチャレ)プログラムの参加企業に対する伴走支援」の契約を締結しました(6/1)。
・弊社役員の長井あづさがサイボウズ社において地域クラウド交流会の認定オーガナイザー養成研修の第一回目(6/1)、第二回目(6/9)を受けました。
・弊社代表がkintone Café 山梨 Vol.1の運営スタッフとして参加しました(6/3)。
・地域クラウド交流会のオーガナイザーを山梨で任命されたことを受け、甲府の街をいろいろと歩きました(6/4)。
・新たな外部の技術者パートナーに作業を依頼し、一回目の打ち合わせを行いました(6/6)。
・弊社代表がkintone Café 高知 vol.18に参加・登壇しました(6/10)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(6/16)。
・弊社役員の長井あづさが山梨県活性化プロジェクトの54回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(6/22)。
・弊社全員が「【kintoneセミナー】 システム開発ってこんなに楽しい!ジョイゾーでしか味わえないkintone対面開発の魅力をご紹介」を拝聴しました(6/26)。 https://www.joyzo.co.jp/seminar/230626/
・弊社代表が事前収録していた「トヨクモ kintone フェス 2023」のイベントが催され、1日目の最後のセッションで弊社代表が登場しました(6/27、6/28)。 https://www.kintoneapp.com/lp/fes2023
・弊社代表がSORACOM UG 非公式 二万匹支部に参加しました(6/27)。
・弊社代表にようやくポケットWi-Fiが届き、出先でWi-Fi切れになることがなくなりました(6/29)。
・弊社代表がCLS道東の前夜祭に参加しました(6/30)。
(7月)
・弊社代表がCLS道東に参加しました(7/1)。
・弊社メンバー8人がお台場に集結し、kintone hive Tokyo 2023を観覧し、懇親を深めました(7/6)。
・弊社代表がシークレットイベントに参加しました(7/7)。
・弊社代表が糸と魚と川 Vol.12に参加し、その前夜にはMOVEDさんとの交流を深めました(7/9)。
・この日をもって弊社役員からメンバーへの1 on 1ミーティングが全員終わりました(7/10)。
・弊社代表がトヨクモkintoneユーザーフェス 2023の後夜祭に参加しました(7/10)。
・弊社代表と役員の長井あづさと人事総務の担当者が山梨県活性化プロジェクトの55回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(7/19)。
・弊社代表と役員と総務人事担当がスナックジョイゾーに参加しました(7/21) 。
・弊社代表がkintone Café Tokyo Vol.13に参加しました(7/22)。
・弊社代表がkintone Café Metaverse Vol.4に参加しました(7/26)。
(8月)
・事例:株式会社フラン様をアップしました(8/10)(記事)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(8/18)。
・弊社代表がkintone Café 神奈川を真鶴で主催・登壇しました(8/19)。
・弊社代表がM-Solutions様のクローズドイベントに登壇しました(8/24)。
・弊社代表が山梨であらたなkintoneイベントのキックオフに参加しました(8/24)。
・弊社の紹介をオーサムジョブ様のk-Reportの記事内で掲載してただきました。https://www.k-report.work/
・弊社代表がkintone開発者コミュニティの立ち上げに参加し、コアメンバーとしてかかわることになりました(8/28)。
・末日をもって一名のメンバーが弊社を離任することになりました(8/31)。
(9月)
・Cybozu Days 2023のサイトがオープンし、弊社が4年連続で出展することも公開されました。(9/4)
・弊社役員が第4回山梨県活性化フォーラムで登壇しました。人事・経理担当も参加しました。(9/6)
・弊社役員と人事・経理担当が第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」に参加しました(9/7)。
・弊社代表が8月に受けたカイゼンマネジメントエキスパート試験に落ちました(9/14)。
・弊社代表がお客様先のIT研修会に登壇しました(9/15)。
・弊社代表がスナックジョイゾーに参加しました(9/15)。
・弊社代表が糸と魚と川 Vol.13に参加しました(9/20)。
(10月)
・弊社代表がkintone Café 埼玉 Vol.6の運営として参加しました(10/8)。
・弊社代表がよっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました(10/13)。
・弊社代表がkintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました(10/19)
・弊社代表と役員がスナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加しました。(10/20)
・弊社役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路にオーガナイザーとして参加しました。代表も参加者として楽しみました(10/21)。
・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇しました(10/21)。
・弊社代表と役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路のちいクラツーリズムに参加しました(10/22)。
・弊社がみらデジのデジタル化支援者に登録されました(10/23)。
・弊社代表が雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました(10/26)。
・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇した内容がASCIIサイトに記事として、Yahoo!サイトに記事としてアップされました(10/30)。
(11月)
・今年のkintone Advent Calendarは弊社代表が作成しました(11/1)。
・弊社がオーガナイザーとして担当する地域クラウド交流会 in 山梨の会場を予約し、来年の6/29の開催が決定しました(11/3)。
・弊社代表が糸魚川物産展に顔を出し、MOVED社の方や糸魚川市の方と交流を深めました(11/5)。
・弊社より新サービス(GO! DO! with-U)を発表しました(11/7)。
・弊社より新サービス(アビットリンク)を発表しました(11/7)。
・弊社代表がCybozu Days 2023の前夜祭で皆さんと交流を深めました(11/7)。
・弊社がCybozu Days 2023にブース出展しました(11/8-9)。
・弊社代表と役員がkintone Café 白馬 Vol.1に参加し、代表は登壇も果たしました(11/11)。
・弊社代表と役員が糸魚川で第39回 全国削ろう会 糸魚川大会に参加しました(11/12)。
・弊社代表と役員と経理担当がスナックジョイゾーに参加しました(11/17)。
・弊社代表がdev kin meetup Vol.1に参加しました(11/28)。
・弊社代表と役員と経理担当がはくばくさんのお招きでAFCチャンピオンズリーグの試合を観戦しました。ヴァンフォーレ甲府 VS メルボルン・シティ(11/29)。
(12月)
・山梨の甲府で「おいでなって! ビルド山梨」を弊社にて運営・企画し、開催しました(12/2)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/5)。
・弊社代表がMOVED MeetUpに参加しました(12/7)。
・弊社代表Ship Vol.2に参加しました(12/8)。
・弊社代表がkintone Café JAPAN 2023に参加しました(12/9)。
・弊社メンバー二人がそれぞれCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/10)。
・弊社より新サービス(k-Report帳票統合サービス)を発表しました(12/13)。
・弊社代表が「kintone エバンジェリストの忘年会に参加しました(12/14)。
・弊社代表が「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2」に参加しました(12/15)。
・弊社代表が「kintone Café 神奈川 Vol.16」に登壇・参加しました(12/16)。
・弊社メンバーがCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/16)。
・弊社代表が「CHALLenGERS」に参加しました(12/18)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/20)。
・弊社役員と総務人事経理担当が山梨活性化プロジェクトに参加しました(12/20)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社アップルボックス様」をアップしました(12/26)(記事)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社ファンドレックス様」をアップしました(12/29)(記事)。

こうした活動を通じ、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

六期前に業務パートナーをむやみに増やし、ある程度の自由と自発に委ねたことで失敗した経験があります。昨年はその失敗を繰り返さぬように肝に銘じながら、雇用に踏み切りました。
予想を超える量の案件をいただくようになったのはよいですが、パートナー企業や弊社メンバーの力をもってもこなしきれなくなり、それが疲弊へとつながりました。

いわゆる業務提携に関するパートナー契約は今年も多くの会社様と契約を結びました。

§ 開発案件 目次

今年はkintone案件が9割を占めるまでになりました。
浅く広く、さまざまな業務に手を出すことで、自らの首を絞めたかつての失敗。
それを繰り返さぬようにしていますが、kintoneも範囲が広いので、さまざまな展開を実装しなければなりません。

今年も引き続きサイボウズ社オフィシャルパートナーとして認定いただいたことと、弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活動していることもあり、kintone界隈でもある程度の認知度は頂けるようになってきたと思っています。三年連続してCybozu Daysに出展した効果もあったはずです。

今年は四年連続でCybozu Daysに出展したこともあり、営業チャネルについてはさまざまなところからお引き合いを頂けるようになってきています。これも今までの弊社のkintone専業へ向けた発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

ただ、案件が増えすぎたことによって、メンバーを増やしてもパートナーを増やしても案件がこなしきれず、各案件が同時並行で積み重なっていく弊害が生じました。
それによって検収が送れ、入金も途絶え、経営上も苦しくなってしまいました。

もう、今までのような開発のやり方では持たない。案件が増えるたびメンバーを増やしての繰り返しでは利益の出る体質になりようがない。
個人でやっていた頃のようなやり方から脱却しないとだめだ、と感じ、以下のように変えていくことに決めました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

すでに上記のようなやり方に秋からかえ、11月には受注もできるようになりました。12月からは案件として始まっています。
今年はついに今までのようや個人事業主の延長のようなやり方では難しいということを痛感しました。そして変化の必要を突き付けられました。

もちろん、上記のやり方でやっていくには、言語環境や開発環境について勉強し続けなければなりません。停滞は許されません。

弊社メンバーがkintoneのアプリ連携については実装を進めてくれるようになっており、サブテーブルや多層Promiseもこなしてくれるようになっていることはありがたいです。

§ 財務基盤の堅牢化 目次

一昨年から家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただくようにし、今年からは月次の支出は常にレシート取込するようにし始めています。
また、4月からは代表の長女に経理・人事・総務として入ってもらい、今まで代表の手が回らなかった部分をフォローしてもらうようにしました。それによって財務部分の管理はだいぶ改善したものの、人件費と外注費が経営を圧迫し、財務状況についてはまだよくない状態が続いています。

そもそも単価が安すぎました。また、案件の受託開発になっていることも財務状況によくありません。
定期的に課金をいただくような仕組みを作らねばなりません。

今年の秋に三つのサービスを立ち上げました。今年の反省と来年の大きなテーマです。

§ 社内体制 目次

弊社の弱点として代表が経営者と作業者を兼ねている問題を解消するため、一昨年の初めから雇用に踏み切りました。その結果、二人の仲間が加わり、そのうちの一人は秋に去りました。
昨年の3月からはSESですが専任として弊社メンバーに新たに一人に加わってもらいました。

そして、今年は4月に6人のメンバーを一気に増やしました。とはいえ、そのうちの一人は上記のSESのメンバーに弊社に転籍してもらい、もう一名は代表の長女。さらにもう一名は数年前から技術顧問として契約で入ってもらっていた方でした。

その上で、チーム・ビルディングを図るため、さまざまな工夫を試しました。
代表の住所が登記の住所になっていたのを銀座に登記を移し、同時に弊社のロゴも変更しました(4月)

ところが、残念ながら、それは無謀な挑戦だったようです。
結局、研修体制が整わぬままに、さらにフルリモートワーク体制のまま、毎週月曜日だけ町田か登戸近辺であつまる体制を組みましたが、
なかなかチームビルディングはなかなか進まず、8月末で研修体制の不備から一人が退職し、11月のCybozu Daysの後には弊社からの提示額が希望額に届いていないという理由で一人が退職しました。
来年の1月にも一人が抜けることが決まっています。それでも、一年を通して3人が増えたというのは、成果にしてもよいと思います。

その一方、
一昨年の12月に策定した以下の企業理念と経営理念は変えぬままにいました。

企業理念

「情報技術を生かして、

正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

今年のチームビルディングの失敗に加え、開発のやり方にも変化を加えます。

また、代表の私が考える弊社の未来は、ただの開発会社ではありません。

それも踏まえ、正月に企業理念と経営理念を考えたいと思います。

来年以降もまだまだやるべきことはたくさんあります。この年末年始にさまざまな検討を重ね、来年早々に新たな施策を打っていきます。

§ 2023年度売上見込み 目次

経営に苦戦した一年でしたが、売上自体はそこまで悪化していません。過去最高を記録した前年度とそう変わらない金額で落ち着きそうです。
もちろん、利益はかなり悪化しています。

持続できる棚に変え、メンバーにはいったんただの開発会社として、今と仕事を変えず、さらに案件の種類も絞った形で仕事をしてもらうようにします。
その一方、代表の私は新しい方向性を追求し、開発者としてコーディングはせず、将来の弊社を考えていくつもりです。

§ 人脈の構築 目次

今年は昨年にも増して登壇も含めた露出および交流を増やしました。
また、今年はたくさんの場所からおよびいただき、何度も登壇しました。

大阪や首都圏だけでなく、釧路、知床、帯広、十勝、倶知安、仙台、米沢、郡山、真鶴、小田原、山北、新潟、糸魚川、甲府、富士吉田、白馬、名古屋、三河、亀山、京都、高知など各地の方とご縁をつなぐことができました。
今年は494枚のお名刺をいただきました。引き続き来年もよろしくお願いいたします。

§ 対外活動 目次

2023年度は登壇の機会を多くいただきました。合計18回。昨年より1.8倍増えました。
・1月
 kintone Café メタバース vol.2(1/13)。
 SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!(1/17)。
 チーム応援カフェ「地域活動」(1/18)。
・3月
 kintone Café 帯広(3/11)
・4月
 kintone Café 神奈川 Vol.14(4/1)
 kintone Café Metaverse Vol.3(4/22)
・6月
 kintone Café 山梨 vol.1(6/3)(司会進行のみ)
 kintone Café 高知 vol.18(6/10)
 トヨクモ kintone フェス 2023(6/27-28)
・7月
 kintone Café Metaverse Vol.4(7/26)
・8月
 kintone Café 神奈川 Vol.15(8/19)
 M-Solutions様プラグインアップデート会(8/24)
 よっちゃばれkintone無尽Vol.0(8/24)
・10月
 SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)
・11月
 kintone Café 白馬 Vol.1(11/11)
・12月
 おいでなって!ビルド山梨(12/2)
 kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)
 kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16) 

まずは機会を与えてくださった皆様には感謝しかありません。

今年参加したイベントは以下の通りです。
「kintone Café メタバース vol.2(1/13)」「SORACOM UG Online #15 ~新春スペシャル・新しい力を手に入れよう!(1/17)」「チーム応援カフェ「地域活動」(1/18)」「kintone Café 名古屋 vol.9(1/20)」「関西大学東京経済人俱楽部 新春賀詞交歓会(1/24)」「CLS道東(2/4)」「スナックジョイゾー vol.12(2/17)」「kintone Café 帯広(3/11)」「とかちビジネスチャレンジ補助金説明会(3/14)」「kintone Café 神奈川 Vol.14(4/1)」「kintone hive Sendai(4/13)」「Ship(4/21)」「スナックジョイゾー(4/21)」「kintone Café Metaverse Vol.3(4/22)」「CLS高知(5/20)」「kintone hive osaka(5/23)」「kintone Café Osaka(5/24)」「kintone Café 山梨 vol.1(6/3)」「kintone Café 高知 vol.18(6/10)」「スナックジョイゾー(6/16)」「【kintoneセミナー】 システム開発ってこんなに楽しい!ジョイゾーでしか味わえないkintone対面開発の魅力をご紹介(6/26)」「トヨクモ kintone フェス 2023(6/27-28)」「SORACOM UG 非公式 二万匹支部(6/27)」「CLS道東 前夜祭(6/30)」「CLS道東(7/1)」「kintone hive Tokyo 2023(7/6)」「シークレットイベント(7/7)」「糸と魚と川 Vol.12(7/9)」「トヨクモkintoneユーザーフェス 2023(7/10)」「山梨県活性化プロジェクト55回目月例会(7/19)」「スナックジョイゾー(7/21)」「kintone Café Tokyo Vol.13(7/22)」「kintone Café Metaverse Vol.4(7/26)」「スナックジョイゾー(8/18)」「kintone Café 神奈川 Vol.15(8/19)」「M-Solutions様プラグインアップデート会(8/24)」「よっちゃばれkintone無尽Vol.0(8/24)」「kintone開発者コミュニティ(devkin meetup)(8/28)」「第4回山梨県活性化フォーラム(役員・人事担当参加)(9/6)」「第8回「札幌 地域クラウド交流会(ちいクラ)」(役員・人事担当参加)(9/7)」「スナックジョイゾー(9/15)」「糸と魚と川 Vol.13(9/20)」「kintone Café メタバース Vol.1(10/13)」「地域クラウド交流会(ちいクラ)グランプリ全国大会(10/20)」「SORACOM UG EXPLOLER 2022(10/22)」「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク(11/3)」「糸魚川物産展 in 下北沢(11/5)」「Cybozu Days 2023(11/8-9)」「kintone Café 白馬 Vol.1(11/11)」「第39回 全国削ろう会 糸魚川大会(11/12)」「スナックジョイゾー(11/17)」「devkin meetup Vol.1(11/28)」「AFCチャンピオンズリーグ(ヴァンフォーレ甲府 VS メルボルン・シティ)(11/29)」「おいでなって!ビルド山梨(12/2)」「Moved MeetUp(12/7)」「Ship Vol.2(12/8)」「kintone Café JAPAN 2023(12/9)」「kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)」「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(12/15)」「kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16)」「CHALLenGERS(12/18)」「山梨活性化プロジェクト(12/20)」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事としてアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。

そうした記事については、各月のページをご覧ください。

  • 2023年の抱負
  • 2023年1月のまとめ(法人)
  • 2023年2月のまとめ(法人)
  • 2023年3月のまとめ(法人)
  • 2023年4月のまとめ(法人)
  • 2023年5月のまとめ(法人)
  • 2023年6月のまとめ(法人)
  • 2023年7月のまとめ(法人)
  • 2023年8月のまとめ(法人)
  • 2023年9月のまとめ(法人)
  • 2023年10月のまとめ(法人)
  • 2023年11月のまとめ(法人)
  • 2023年12月のまとめ(法人)

  • 2023年12月のまとめ(法人)


    令和五年十二月。

    今月も苦しい状況が続いています。資金繰りですが。

    経営の難しさ、厳しさを日々感じています。その一方で、その痛みを乗り越えようとする自分の成長もかみしめています。挫折や苦しみからしか人は学べない。そんな手あかのついた言葉を感じています。
    今の苦しみから得た教訓は、私の中の単価設定や人件費についての根本的な過ちです。
    一人親方であれば、これからもおそらく既存の単価設定でやっていけるでしょう。が、人を雇う立場ではその単価設定ではだめであることを痛感しました。雇用する事がどれほど大変なのかもあわせて心の底から理解した気がします。

    その反省のもと、成長している自分を感じています。
    むしろ、ここで試練と苦しみを味わったことで、来年以降の弊社や私にとってとても良いきっかけになると思っています。

    すでに悪い話ばかりでもなく、好材料もすでにそろいつつあります。
    単価を大幅に上げた提案が先月に受注し、今月から案件として始まりました。
    他の同様の案件も先月に受注内示があり、他の案件も軒並み単価を上げても問題なさそうな感じです。
    何よりも、苦しい中でも引き合いが途切れないことがありがたいです。

    経営状況に楽観はできないですが、弊社のこれからを悲観はしません。来春になれば単価を変えた効果が出てくるはず。あと三ヶ月強、耐えて見せます。

    達成度6割。達成感7割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。

    弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

    ●弊社の業績

    § 総括 十二月度の売上は目標を下回りました。

    単価設定が低いままの案件が主である以上、まだ黒字化はできません。
    が、何とか持ちこたえられているのも皆様のおかげです。感謝しています。

    引き合いが続けていただけているのもありがたいです。
    単価を大幅に上げても引き合いがきて、さらに受注につながっていることもありがたいです。

    それはまだ代表個人のネームバリュ―があるからです。
    ただ、それに安住していては駄目で、代表のネームバリューに依存している間は大きな成長が難しい。
    代表のネームバリューではなく、会社自身か会社が出すサービスにネームバリューを感じてもらわないと、代表のリソース次第になってしまいます。
    そのためにもメンバーには、成長し、視野を広げてもらわないとだめなのです。そこがまだうまくいかず、人件費だけが出て行ってしまったのが今年でした。

    案件が増えても案件をこなすスピードが向上しない。代表のリソース次第になってしまう。
    この状況を打開するため、考え方を切り替えてより効率的なプラグインやサービス使用を推進する方針に切り替えました。
    業務の根本的な部分から今までのやり方をすべて切り替えつつあります。

    今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
    ・山梨の甲府で「おいでなって! ビルド山梨」を弊社にて運営・企画し、開催しました(12/2)。
    ・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/5)。
    ・弊社代表がMOVED MeetUpに参加しました(12/7)。
    ・弊社代表Ship Vol.2に参加しました(12/8)。
    ・弊社代表がkintone Café JAPAN 2023に参加しました(12/9)。
    ・弊社メンバー二人がそれぞれCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/10)。
    ・弊社より新サービス(k-Report帳票統合サービス)を発表しました(12/13)。
    ・弊社代表が「kintone エバンジェリストの忘年会に参加しました(12/14)。
    ・弊社代表が「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2」に参加しました(12/15)。
    ・弊社代表が「kintone Café 神奈川 Vol.16」に登壇・参加しました(12/16)。
    ・弊社メンバーがCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/16)。
    ・弊社代表が「CHALLenGERS」に参加しました(12/18)。
    ・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/20)。
    ・弊社役員と総務人事経理担当が山梨活性化プロジェクトに参加しました(12/20)。
    ・弊社の事例記事「事例:株式会社アップルボックス様」をアップしました(12/26)。
    ・弊社の事例記事「事例:株式会社ファンドレックス様」をアップしました(12/29)。

    実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

    § 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

    そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
    そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
    お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

    4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
    残念ながら、いくつかの会社との関係をいったん解消するしかなくなりました。
    パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。
    もう一度業務の再設計を行い、パートナー関係の整理も行います。

    外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


    § 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
    今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

    苦しい状況を打開するため、今までの開発のやり方について、ついに変える決断を下し、実際のその方向で進めています。

    ・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
    ・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
    ・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
    ・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
    ・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
    ・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

    そのため、単価設定もさらに変更を加えました。
    変更した単価をベースに受注も取れるようになり、自信になりました。

    また、代表のトーク力も磨く必要があります。
    すでにこの数カ月、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
    また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。

    既に先月からいくつかの案件で伴走型に切り替え、一切代表が手を動かさないやり方で実装を進めています。
    手ごたえを感じているので、それを引き続き推し進めていきたいと思います。

    さらに先月はCybozu Days 2023の前日に二つのサービスをリリースしました。
    GO! DO! with-Uとアビットリンクです。前者は伴走開発サービスです。こちらは既にいくつかのお客様で実践している伴走開発サービスに名前を付けた形です。
    また後者はkintoneとfreeeの連携カスタマイズをより訴求しやすくしました。実は来月早々にももう一つサービスをリリースする予定です。

    今月もk-Report帳票統合サービスをリリースしました。
    こうしたサービスもいくつか出していき、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

    うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
    皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

    弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
    そうした皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


    § 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
    弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
    この点は弊社の長年の課題でした。

    少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
    その流れを加速するため、今年の4月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
    少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

    ただ、経営者としての未熟を痛感させられることも多く、財務への能力は引き続き磨いていく必要があると考えています。
    弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


    § 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
    そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

    企業理念
    「情報技術を生かして、
    正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

    経営理念
    「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

    9つ(ナイン)の「ない」
    「組織図はない」
    「タイムカードない」
    「ノルマは設けない」
    「多数決で決めない」
    「社長室は作らない」
    「肩書きもいらない」
    「皆が経営者の行い」
    「定年は強制しない」
    「雑談は惜しみない」

    アクアビットに合う方
    「家族を大切にする気持ちのある方」
    「仲間を大切にできる方」
    「笑顔のある方」
    「まず肯定から入る方」
    「夢を持ち続ける方」
    「人の話を聴ける方」
    「人間が好きな方」
    「可能性を信じる方」
    「自分が好きな方」
    「自分で仕事を見つける方」
    「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

    2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

    ただし、上記の各種理念の内容を変えようとしています。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始していますが、Cybozu Daysには間に合いませんでした。
    この正月休みにビジョン・ミッション・バリューに当たる部分を経営理念・人事理念の形で見直し、再度今の状況に合わせた理念やビジョンに作り替えようと思います。

    今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


    § 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
    お客様とのリアル商談は約12回です。オンライン商談はざっと数えたところ約45回ほどです。
    今月、頂戴した名刺は33枚です。

    今月もさまざまなご縁をいただきました。
    おいでなって!ビルド山梨では甲府や山梨の皆さんとのご縁をつなぎ、来年6月29日に予定してる地域クラウド交流会のキックオフを兼ねて。
    また、Moved MeetUpやShip Vol.2ではサイボウズ社本社に伺って、まだお会いしていなかったkintoneプレーヤーの皆さんと交流すするとともに、MOVED社、メシウス社の社風や考えについても触れることができました。
    よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(でも再び甲府や山梨との皆さんのご縁を強めた後は、神奈川の山北町に移動してkintone Café 神奈川 Vol.16で大いに山北町の皆さんとの交流を深めました。
    年末のCHALLenGERSではkintoneによる業務改善を軸に交流を深めました。また、役員も山梨活性化プロジェクトに積極的に参加し、甲府や山梨の皆さんとのご縁や信頼感を強化しました。

    他にも忘年会を横浜の野毛で行い、来年以降に有望な話を行いました。
    他にも面白い話が持ち上がっています。

    皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

    弊社が案件の実装に苦戦していても、次々と案件を頂けるのも、こうした出会いがあるからです。

    引き続きよろしくお願いいたします。








    §  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。おいでなって!ビルド山梨(12/2)。Moved MeetUp(12/7)。Ship Vol.2(12/8)。kintone Café JAPAN 2023(12/9)。kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)、よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(12/15)。kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16)。CHALLenGERS(12/18)。山梨活性化プロジェクト(12/20)。

    来月もまだイベント登壇を控えています。記事のリリースなども複数あります。
    こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
    もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向と違ってしまいます。
    そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

    外の皆様と交流を深めたいと思っています。
    今月に行った活動からそのことを強く感じました。

    まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。





    § 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

    今月、書いた本のレビューは0本()。
    今月、書いた観劇のレビューは1本(
    VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜
    )。
    今月、書いた映画のレビューは2本(
    翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて
    ウォンカとチョコレート工場のはじまり
    )。
    今月、書いた抱負は0本() 。
    今月、書いた旅日記は0本() 。
    今月、書いた「物申す」は0本() 。
    今月、書いた弊社の活動ブログは12本(
    cybozu days 2023に行ってきました。
    Cybozu Days 2023 に行ってみた
    弊社の新サービス(k-Report帳票統合サービス)を開始します
    Cybozu Days 2023
    おいでなって! ビルド山梨に運営・参加してきました
    MOVED MeetUpに参加してきました
    Ship Vol.2に参加してきました
    事例:株式会社アップルボックス様
    よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2に参加してきました
    kintone Café 神奈川 Vol.16に参加・登壇してきました
    CHALLenGERSに参加してきました
    事例:株式会社ファンドレックス様
    )。
    今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
    ChatGPTにkintone アドベントカレンダーのネタを聞いてみた
    kintoneで詰まった時の問題解決
    )。

    なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

    11月29日 11月29日 devkin meetupに出て,
    11月30日 11月30日 客観的な視点を持ちたい,
    12月1日 12月1日 師走が始まっての目標です
    12月4日 12月4日 本屋に行ってビジネス書を
    12月5日 12月5日 後継者選びも考えなければ
    12月6日 12月6日 アドベントカレンダー書く
    12月7日 12月7日 ブロックチェーンとPaaSは
    12月8日 12月8日 Moved MeetUpに参加!
    12月11日 12月11日 エコシステムを活用する
    12月12日 12月12日 何により憶えられたいか
    12月13日 12月13日 新サービスを出しました
    12月14日 12月14日 エフェクチュエーション
    12月15日 12月15日 AIが芸術に与える影響は
    12月18日 12月18日 思考フレームワーク駆使
    12月19日 12月19日 常に新しく挑戦をしたい
    12月20日 12月20日 育つ組織には標準化あり
    12月21日 12月21日 年末は自分を大事に労る
    12月22日 12月22日 やっぱりラッシュは嫌や
    12月25日 12月25日 クリスマスに休むも良き。
    12月26日 12月26日 NFTバブルの終焉に思う
    12月27日 12月27日 来年、AIに劣らぬ価値を提供するため、技術者として学ぶべきこと

    § 年表

     ・十二月お仕事

      二俣川で打ち合わせ・作業×8、EKITERIA PRONTOでオンライン・作業×4、コットンクラブでビルド山梨、常夏East Blueバルで懇親会、大和市文化創造拠点シリウスで作業、白金台で打ち合わせ、サイボウズ 本社でMOVED MeetUp、サイボウズ 本社でShip、隠れ家 焼肉BULLSで忘年会、珈琲館 イオンスタイル新百合ヶ丘で作業、ドトールコーヒーショップで作業、フレッシュネスバーガーで作業・打ち合わせ・オンライン、餃子の王将で懇親会、鶴川駅前図書館で作業、サンマルクカフェで作業、品川で打ち合わせ×2、ガストでオンライン打ち合わせ、WOODSHEDでよっちゃばれっ kintone 無尽、魚河岸組合 魚の仕事人で懇親会、山北町立生涯学習センターでkintone Café 神奈川、YAMAKITAバルで懇親会、エン・ジャパン株式会社 本社/東京オフィスでCHALLenGERS、土風炉で懇親会、味八で三次会、Tully’s Coffeeでオンライン、神田で商談、鍛冶屋 文蔵で懇親会、鶴川駅前図書館で作業、新倉PAで作業、アクアビット サテライトオフィス×1

    § ツイートまとめ
    ・十二月ツイート
    https://togetter.com/li/2285423


    事例:株式会社ファンドレックス様


    SalesForceで運用していたリードから商談、受注処理、メール配信をkintoneに移行

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    株式会社ファンドレックス様は、ソーシャルセクター(NPO・ソーシャルビジネス、財団、大学、行政、企業など社会にプラスの変化を生み出したいと願う人や組織)の支援を専門としておられます。
    ・調査・分析
    ・インパクトマネジメント
    ・戦略策定
    ・研修・人材育成
    ・ICTによる経営の高度化
    ・実行支援
    を業務の軸として、ソーシャルセクターが持続的に活動していくための各種コンサルティング活動を行っておられます。

    ソーシャルセクターは、利益だけを目的としていないために課題が多種多様です。ファンドレックス様の的確なコンサルティングによって事業が継続するお客様が、また別の組織や個人に利他の精神を伝達していきます。ファンドレックス様の活動は社会のあらゆる層に価値を届ける起点となるのです。

    ファンドレックス様から顧客に対して情報を届けるため、顧客管理はとても大切です。
    お問い合わせフォームからのリード(見込み顧客)獲得から、各種セミナー集客、商機をつかむための各種配信。ファンドレックス様の営業活動の肝となるのが顧客管理です。

    使っておられたSalesForceからkintoneへ顧客管理を移管したい。弊社にご相談をいただいたのは、この点でした。

    SalesForceからのデータ移行

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    SalesForceの内容を拝見したところ、カスタマイズはそこまで行われていませんでした。
    ただし、カスタマイズオブジェクトやカスタマイズ項目はたくさん追加されていました。

    SalesForceからkintoneへのデータ移行については、弊社は何度も経験を積んでいました。
    リード(見込み顧客)や商談、顧客情報や担当者情報の構造も理解していました。
    そのため、データ移行については初期移行と差分移行を何回か行うことで苦戦せずに完了しました。

    苦戦はしなかったのですが、注意を払った点があります。それは項目名です。
    SalesForceは項目を区別するためnameプロパティがあります。kintoneでいうところのフィールドコードです。ただし、nameの文字列に使えるのはアンダースコアと英数字のみ。日本語は認められていません。日本語が使えるのは別のlabelプロパティです。kintoneでいうところのフィールド名です。

    kintoneはフィールド名とフィールドコードの両方に日本語が使えるため、弊社の開発ポリシーではその二つは原則として合わせます。そうすることで後々のプログラミングの生産性は上げられます。
    ですが、移行にあたっては差分取り込みを考慮すると、kintoneとSalesForceの情報を合わせておかねばなりません。そのため、しばらくはkintone上のフィールドラベルと名称をSalesForceの値に合わせておきます。

    kintoneのフィールド名とフィールドコードをどの時点で日本語に切り替えるか。
    今回はそのタイミングの調整に気を使いました。

    外部からのウェブフォームからの取り込みはSalesForceのWeb-to-リードを使っておられました。
    フォームについてもkintoneに移行した後も使えるようにする必要があります。
    今回は、後々の保守性を考慮してトヨクモ社のFormBridgeを提案しました。

    FormBridgeを利用することで、フィールド名とフィールドコードを日本語に切り替えるタイミングで影響が少ないようにしました。

    ただ、この後述べるメール配信プログラムとの連携においてはタイミング毎にプログラムの修正が発生しました。

    メール配信について各種サービスの検討を行う

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    ファンドレックス様はメール配信をSalesForceの機能を使って頻繁に行っておられました。

    つまり今回の移行の肝は、メール配信をどうやって円滑に移行させるかありそうです。
    SalesForceからkintoneに移管した後も変わらずに、ファンドレックス様の多くの顧客やリードに対してメール配信を行う。それが必ず超えるべきミッションでした。

    そこでkintoneのさまざまなメール配信サービスを検討しました。
    その結果、Benchmarkを採用しました。kintoneとBenchmarkは双方が持つRest APIを使って連携させることに決まりました。

    kintoneエコシステムの中には有名なメール配信サービスがあります。
    その中でBenchmarkを採用したのは、ステップメールが送れることや、メール配信・開封状況が管理できることなどが理由です。

    メール配信運用について、抱いておられる不安を払拭していただくことに注力

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    Benchmarkとkintoneの連携開発は弊社でもすでに実績がありました。
    ただ、kintoneに移行した後にもメールの配信が円滑に行えなければなりません。

    そのため、メール配信については、運用担当者もまじえて何回か話し合いの機会を持ちながら進めました。
    ファンドレックス様はかなり長い期間SalesForceのユーザーでいらっしゃいました。
    そのため、弊社ではkintoneやBenchmarkの信頼性がSalesForceに劣らないことを説明し、信頼を抱いてもらうことに注力しました。

    また、Benchmarkはメール配信サービスです。重複メールアドレスの扱いなど、メール配信サービス特有の仕様についてもご理解を深めていただきました。
    もちろん、弊社でもさらにBenchmark自体の仕様を理解するとともにAPIの理解も深めました。

    また、どの項目をメールに埋め込むのかについても様々な工夫を凝らしました。
    Benchmarkは埋め込み設定ができる仕様ですが上限が定められています。配信するメールごとに埋め込む項目を考えると上限にぎりぎりになってしまうため、そのやりくりをどうするかはシステム側の課題でした。
    そうした連携について、APIを駆使してkintoneからBenchmarkへの連携実装のめどを付けました。

    その結果、メール配信の運用開始のテスト期間をへて、無事に移管が完了しました。

    弊社がこの部分はまったく関与せず、ファンドレック様によりメールの配信は運用していただいています。

    ファンドレックス様ありがとうございました。

    ファンドレックス様より

    導入までの日々と現在をファンドレックス社の長谷川様はこう語ってくださいました。

    私はkintoneへの移管の担当ではありましたが、設計や作業のためのまとまった時間がなかなか取れず、アクアビットさんにはいつも五月雨な相談の仕方でした。それでも
    しっかり寄り添ってご対応いただけたことが、大変ありがたかったです。

    相談の最初では、kintoneを中心としたシステムでできることと実装としてオススメでないことを分けてお話してくださったので、導入のガイドになりました。
    今まで私が経験していたシステム開発では、ウォーターフォール型で最初に要件整理業務設計そして開発と進むものでしたが、kintoneの特性として実装しながら修正していく方法に頭に切り替えるのが大変でした。その中で、色々と相談しながら進めることができたことが、とても良かったです。

    kintoneは使いながら育てるシステムなので、今でも業務でやりたいことを考えたり社内の意見を取り入れながら修正しておりますが、行き詰ったらまたアクアビットさんに相談しようと思っております。どうぞ引続き、よろしくお願いいたします。

    ファンドレックス様のご紹介

    社名 株式会社ファンドレックス
    所在地 〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー762号室
    連絡先 03-6894-2147
    役員 シニアパートナー 井上 義雄
    パートナー 平尾 千絵
    パートナー 相澤 順也
    創業 2008年7月1日
    URL https://fundrex.co.jp/

    事例:株式会社アップルボックス様


    Excelで作り込まれた受発注システムの刷新にあたってkintoneを選定

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    株式会社アップルボックス様は、設立以来30数年間、映像機器レンタルを始めとした映像関係の業務に携わっておられます。
    メディア業界の進歩とともに映像機器の需要は増大しています。業界の進展と技術の進歩に対応しつつ、さまざまなプロダクションや映像関連企業からのご要望に応えておられます。

    CMやPV等の映像制作は、さまざまな関係者の調整が必要になるため現場は多忙を極めます。
    見積もりから受注に至った後も、お客様のご要望にあわせてスケジュールの突発的な変更もあります。臨機応変かつ迅速な映像機材の提供が求められます。

    アップルボックス様ではそのような業界ならではの事情に合わせ、ご担当者様がExcelで全ての管理を行えるようなツールを作っていました。
    そのExcelはブック間、シート間、セル間をまたいだ複雑な処理を制御し、受発注や機材、技術者、在庫管理など、会社の日常業務の大半で欠かせないものでした。実際、かなり作り込まれており、独自のノウハウが組み込まれていました。

    ただ、管理すべきデータ量が膨大なため、どうしてもマクロの実行速度が遅くなり、Excelでは動作の安定性に不安があることからツールを開発した入来院様は頭を悩ませておりました。

    そのような折、入来院様へ社長の金子様から「キントーンではどうか」とのご提案をいただいたとのこと、サイボウズ社からの紹介で弊社が担当させていただくことになりました。

    マスタ整備、機材スケジュール管理および帳票開発が大変

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    kintoneの開設から、運用開始までは約9カ月。
    時間がかかったのは、マスタ整備が大変だったからです。アップルボックス様にはマスタ整備の作業でご苦労をおかけしました。

    管理されている機材の種類が多いため、機材データの整備にも工夫が必要でした。
    kintoneの<文字列一行>項目に重複不可の設定を行うと、文字数が64文字に制限されてしまいます。そのため、機材コードと機材名称を連結してユニークな値を作ろうとすると、機材によっては64文字を超えるケースもあります。
    そうならないように機材名称を変更し、データとして扱えるようにしなければなりません。マスタ整備についてだけで何度も打ち合わせを行いました。

    また、機材スケジュールを確認し、それを柔軟に修正するためのユーザーインターフェースの調整も苦労した部分です。
    一つの撮影現場で使われる機材の数は何十種類にもわたります。さらに複数の案件が並行します。一つの案件でさえ、複数の現場が切り替わります。そうした状況でも機材を確実に現場に届けるため、アップルボックス社のご担当者様は、細心かつ迅速な機材スケジュールの調整を行っています。
    kintoneの標準の一覧画面だけでは細かい制御ができません。時系列管理もできません。

    そのため、ガントチャートを導入しました。Cybozu Developer Network上のサンプルプラグインであるガントチャートプラグインをベースに弊社がお客様向けにカスタマイズしました。

    もっとも苦心した実装は帳票でした。
    一つの見積書や請求書に載る明細行の多さや、事後見積書といった映像業界ならではの商慣習。
    また、一つの案件の中でも複数の場所、日時が分かれます。それに応じて明細をページごとに分けて発行する必要もありました。

    これを可能にする帳票ソフトウエアはそれほどありません。帳票にかなりのカスタマイズが求められたため、帳票Online for kintoneを提案しました。弊社は風神レポートという帳票Onlineの帳票を設計するためのソフトウエアも所持しています。それを用いて細かく帳票をカスタマイズしました。
    鏡と明細ページを連結し、さらに明細行の表現もさまざまなパターンが実現できるように制御しました。




    帳票については弊社メンバーが頑張って実装してくれました。

    Excelから脱却した後は、手配についてさらなる改善を加えつつこれからへ

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    kintoneによる運用を始めたことで、アップルボックス様の受発注や機材手配はExcel運用から脱却しました。
    その後も、受発注や商流だけでなく、機材手配のための改善へのご要望に対応しつつ、今に至っています。



    今回の成功の理由は、Excelツールを作ったご本人である入来院様が仕様をすべて把握しておられたことにつきます。
    ただし、Excelとkintoneではユーザーインターフェースや操作性に大きな違いがあります。入来院様にはkintoneの操作性やインターフェースの違いを何度も説明し、相互の認識を深めていきました。
    入来院様がkintoneならではの操作性やデータ構造を理解していくにつれ、構築に当たって仕様の調整が楽になり、実装速度も上がっていったように思います。

    入来院様はExcelで複雑なツールを構築するほどデータの扱いに長けていらっしゃました。ということは、データの動きのイメージを一次元、二次元、三次元、四次元のレイヤーで理解していただけるはず。そのイメージをお互いが理解すれば、複雑なExcelツールであってもkintoneに理解できる。

    アップルボックス様側の構築が軌道に乗り始めたのも、相互でもっているイメージが把握できたことが大きかったように思います。
    そして、kintoneのテーブル活用やアプリ連携など、kintoneの特性や癖を存分に生かしつつ実装ができたのではないかと思います。

    代表は初期構造の設計まで手掛け、その後はメンバーが打ち合わせや実装も含め、かなりの部分を担ってくれました。そして、がんばってやり切ってくれました。
    その意味でも弊社にとって重要でかつ思い出深い実装でした。

    アップルボックス社の皆様、ありがとうございました。

    導入してから

    着手から導入までの日々をアップルボックス社の入来院様はこう語ってくださいました。

    アクアビットの代表様及び若い開発担当者の方々には大変ご苦労をおかけすることとなりましたが、おかげさまで稼働まで漕ぎつくことができ感謝しております。
    よりよいシステムにしたく、今後ともお力をお借りすることになろうかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

    アップルボックス様のご紹介

    商号 株式会社アップルボックス
    本社 〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4879
    代表者 金子 直揮
    設立 1989年12月22日
    資本金 1000万円
    事業内容 映像撮影用照明機材関連業務等
    ウェブサイト https://www.applebox.co.jp/

    おいでなって! ビルド山梨に運営・参加してきました



    2023/12/2に甲府において『おいでなって! ビルド山梨』というイベントを開催しました。
    運営メンバーは、私(代表)、妻(役員)、そして長女(総務・経理担当)でした。
    告知ページ

    1.総括


    このイベントは弊社が催しました。企画から会場確保、さらに告知や当日の進行まで。
    すべてが弊社の責任の下にありました。

    『ビルド山梨』の開催目的は、最低限の目標を達成できたと考えています。
    むしろ、10日前までほとんど動いていなかったことを考えると、上出来だったと思います。

    ところが、うちの家族の中でこのイベントの総括が全くできていません。私もnoteでもブログでもこの総括は妻に任せようと思い、何も書かずにいました。
    ところが、妻はFacebookに投稿した内容で満足し、総括は終わったと考えている節があります。あれでは総括になっていません。それはよくないので、本稿としてアップします。

    『ビルド山梨』の開催目的とは、2024年6月29日に予定している地域クラウド交流会(ちいクラ)のキックオフです。

    そもそも、この12月2日こそが、本来のちいクラの開催予定日でした。ところが妻の判断で延期し、新たに山梨県立図書館で予約し直しました。
    ちいクラの参加予定人数から考えると、この日の会場であるコットンクラブさんがではキャパシティが足りないこと。そもそも妻のスケジュールから、12月開催が厳しいこと。

    せっかく予約を取って押さえていたコットンクラブさんの場を活かすため、初めはkintone Café 山梨の開催も検討しました。
    kintone Café 山梨は時期尚早という判断が運営メンバーの皆さんとの打ち合わせでなされました。であるなら、弊社主催でイベントを開催し、そこにちいクラに関わってほしいと思う方々に集ってもらい、交流を深めよう。それが今回の目的でした

    前の日に突貫で資料を作り、当日、それを見事に説明しきったこと。
    次のちいクラに向け必要となる方に来ていただき、その方々にきちんと説明ができたこと。今後の主要なメンバーの交流が図れ、信頼感も向上できたこと。
    本当に上々な出来だったと思います。

    が、ここでダメ出しをしておく必要があります。まず、上のような上出来の結果になったのは、妻の個の能力があったこと。参加者の皆さんの登壇協力とプレゼン能力があったことです。
    これがなかったらかなりグダグダだったはず。ちいクラ山梨の開催にも悪影響を及ぼしかねないところでした。

    2.悪かった点

    最大の欠点は10日前まで事前の準備が全くできていなかったことです。

    『ビルド山梨』は弊社で催したイベントなので、最終的な責任は代表である私にあります。
    が、イベントの仕切りは全部妻に任せようと思ってました。なにしろ、ちいクラのオーガナイザーは妻ですから。

    ところが11月になっても妻は動く気配がありません。たまりかねた私は、11月19日に家族で山梨の八ヶ岳に行く車中でその話を振りました。ところが芳しい反応がありません。娘たちとの話に興じている妻。おそらく、開催のイメージがつかめず、どうしたら良いかわからないので、イベント開催から逃避しているようにすら見えました。

    これはまずい、このままでは間違いなく12月2日のイベントは失敗すると思いました。
    そのため、その日から翌日にかけ、私から皆さんに登壇依頼を送りました。そして、相談内容をまとめ、当日のタイムスケジュールの素案も私の方で考えました。
    信じられないことに開催の12日前まで誰になんの話をしてもらうのか、イベントの内容も含めて何も決まってなかったんです。


    妻の個人的な能力はさすがです。前日から夜中までかけてちいクラの説明資料を突貫で作りました。そして、当日も見事にそれを話し、演じ切りました。参加された皆さんからも妻の話す能力の高さに印象を持ってもらえたと思います。

    が、ちいクラは個人能力を出す場ではありません。全員で作り上げていくイベントのはずです。今回のやり方だと、当日に手伝ってくれるスタッフが準備不足で臨み、右往左往することになるのは必至。まず間違いなくやばいことになるでしょう。ここは猛省を促したい。

    3.当日の様子

    さて、当日の様子です。
    私が登壇をお願いした方々の出番も含め、妻には開催の前日にスケジュールを再調整してもらいました。

    会場のコットンクラブは80人は入れるキャバだったので、集まった15人は少し寂しい気もしましたが、それでもキーとなる皆さんが集って下さったと思います。
    本当に皆さんには感謝です。


    まずは妻から開催開始のご挨拶。


    そして続いて藤野さんに一言ご挨拶をその場でお願いしました。
    妻がちいクラ山梨を開催するにあたり、藤野さんと出会ったことから山梨での人脈つくりがスタートしました。藤野さんにはいろんな方を紹介してくださり、感謝しています。今後もちいクラ山梨には関わっていただきたいと願っています。

    続いて会場にいらっしゃる方々に自己紹介をお願いしました。座っている場所の順番に。
    山梨の大企業で活躍されている方、kintone Café 山梨の主催者、山梨の自治体にお勤めの方、サイボウズ社の社員、山梨に移住し起業されている方、山梨中央銀行に勤めつつ、地元の若手支援や山梨経済活性化をしている方、山梨に移住と会社移転を検討している方。山梨のこれからを担っていただく志のある方々です。


    そして、妻によるちいクラの説明。
    上にも書きましたが、話すことについては妻はさすがです。資料も前日に突貫で作ったにしては起承転結も備わっていました。


    皆さんにもちいクラが何か、については伝わったのではないかと思います。
    できる限り地域(山梨)の経済を回し、しかもそれを新たに起業したい、または起業して間もない方や企業が発展するための仕組み。
    決して一企業(アクアビット)の利益のためではないもの。
    妻からはなぜ町田に住むのに山梨で開催しようと思ったかについても話してもらいました。


    続いて代表の私からは、kintone Café 山梨の開催から、よっちゃばれっ kintone 無尽の紹介に至るまで、この半年の山梨とkintoneコミュニティのかかわりを話しました。
    ちいクラは主催は地域のオーガナイザー、つまり妻や弊社が主催するのイベントです。が、サイボウズ社がちいクラの仕組みを立ち上げ、協賛としても参加してくださっています。

    そのkintoneのエコシステムについては会場に来られた方にも説明しておく必要があります。またどの程度山梨で活動を拡げているかについても。
    ここで私からkintone Café 山梨の主催者であるあかねさんにバトンたっち。よっちゃばれっ kintone 無尽を立ちあげておられるあかねさんからそのあたりについて補足してもらいました。
    続いて同じく主催者の小林さんにも。
    お二人のお話から、山梨にkintoneエコシステムを拡げたい思いは伝わったのではないかと思います。あかねさん、小林さんありがとうございました。


    続いては富士吉田市の小俣さんから「Cybozu Daysに登壇して」というタイトルで話していただきました。

    私から登壇を依頼した狙いは、サイボウズさんの活動を知ってもらうことです。それにはそこに登壇した方に話してもらうのが一番。
    皆さんにサイボウズ社が何をしている会社なのか、さらに情報を持ってもらえたのではないかと思います。

    そして小俣さん自身が学んだ
    アウトプットの大切さ
    コミュニティの大切さ
    は、ちいクラ山梨にも通ずる点があります。

    小俣さんからは富士吉田市で行われる布の芸術祭のチケットを皆さんにご提供いただきました。私は残念ながらいかれませんでしたが、小俣さんありがとうございました。


    続いては、富士吉田市に移住された西見さんから「山梨に移住してみて」というタイトルで語っていただきました。
    夏の真鶴でのkintone Café 神奈川で初めてお会いしてから、Cybozu Days 2023の弊社ブースの懇親会にも来ていただいたり、他のkintone技術者コミュニティでもご一緒するなど、ご縁が深まっています。

    私から登壇を依頼した狙いは、山梨の地域を活性化することがちいクラ山梨のミッションなら、外から流入する経済効果も考えておかねばなりません。それには実際に山梨に移住した方にその体験を話していただくのが一番です。実は弊社も我が家も山梨移住に向けて準備を進めています。
    我が家の場合、甲府を念頭に置いていたのですが、西見さんには完全にロックオンされてしまいました。西見さんからはネタも交えて富士吉田への移住を何度も話中でいじっていただきました。甲府市役所の方もいる前というのに(笑)。
    でも、西見さんの思いもわかるほど、富士吉田が住みよい場所だということは伝わってきました。本当に検討しています。実はこのイベントの二週間ほど後に実際に富士吉田に泊まりました。西見さんありがとうございました。


    続いては、山口さんから。「外から見た山梨」というタイトルで語っていただきました。
    山口さんと初めてお会いしたのも夏の真鶴のkintone Café 神奈川です。そこではワールドカフェのファシリテーターを務めていただきました。
    その後、山口さんが山梨中央銀行にお招きされ、山梨でも何度も講師として招かれていることを知り、ぜひ外からの視点を話していただこうと思ったのでした。藤野さんともそこですでに知己であることも知っていたので、ここで話してもらうにふさわしいと。

    ところが、私が想像する以上に山口さんは山梨にご縁がある方でした。藤野さんだけでなく、来ていただいていた甲府市役所のお二方ともすでに知己であったとは。
    それもそのはず。山口さんは甲府市役所やCROSS BEでも講師を務められたとか。ほかにもさまざまな甲府の企業での研修ファシリテーターの経験をお持ちでした。私の期待以上に山口さんを今回お招きしたことがはまったことがとてもうれしかったです。

    山梨の印象を「せまっ!」と一言でまとめ、その真意を「関係人口が多くてせまい → 「それ、やってみよう!」がたくさん生まれる」と覆して見せたあたりはさすが!

    4.まとめと今後の交流


    というわけで、無事にイベントも終わりました。ここで集合写真を一枚。

    続いての、懇親会ですが、実は全く予定を決めていませんでした。
    が、コットンクラブさんについてから急遽お店の方とお話をし、参加希望者を募ってある程度人数が集まるようでしたら、お店で簡単な懇親会の開催をお願いできないか聞いてみました。
    すると、ご快諾していただいたので、皆さんに募ってみたところ、上の集合写真に登場した方は全員問題ないとのこと。

    そこで13人で楽しくお話しさせていただきました。

    コットンクラブさんには本当に急なお願いに対応していただき感謝です。素晴らしい音響と設備など、キックオフには十分すぎるほどの会場でした。
    またライブでもお伺いさせていただきたいと考えています。

    結果として、『おいでなって! ビルド山梨』は甲府市役所からこられたお二方が途中でご用事があるとのことで集合写真には写っていませんが、遅れてこられた方も含めて15名で楽しくやれました。

    本日来られた皆さんは、ちいクラに何らかの形で関わっていただければと願っています。

    そして、妻も4月の上旬が過ぎれば、縛られていたものから自由になるはずです。おそらく、ちいクラの準備にもまい進できることでしょう。
    そうすれば、今回のように直前まで準備を全くやらない、といった状態からは改善されるはず。

    そうすれば、きっとちいクラ山梨は成功するはずです。今日、妻が話している姿とそれを聞き入る皆さんの姿からそれを確信しました。

    この先、kintone Café 山梨やよっちゃばれっ kintone 無尽などのイベントが予定されています。そして2024年6月29日は山梨県立図書館の1階交流スペースで地域クラウド交流会 in 山梨を開催予定です。
    さっそくこのコットンクラブでのご縁をきっかけに次の展開につながったといううれしいお知らせもいただいております。この勢いで今後ともよろしくお願いいたします。


    Cybozu Days 2023



    今年もまた、Cybozu Daysに参加してきました。去年と比べてあまり大きな変化は感じられませんでしたが、一つ大きなトレンドとしてAIを活用した技術が多く取り上げられていたことが印象的でした。

    特に注目すべきはAIの進化とそのビジネスへの活用でした。セッションや展示ブースでは、様々な業種でのAIの導入事例や新しい技術の展示が行われ、その進歩に驚かされるばかりでした。企業の生産性向上や業務効率化に寄与する具体的な事例が多く紹介され、今後ますますAIがビジネスの中心的な要素となることが予測されます。

    また、私自身も来年はCybozu Daysに出展者として参加する予定です。今回のイベントを通じて、AIを活用したコミュニケーションシステムを開発し、それを来年度のイベントで披露したいと考えています。

    このプロジェクトを通じて、新しいアプローチやツールを提供することで、参加者たちとより深いコミュニケーションが生まれれば良いと思っています。

    まだまだ未知の領域ともいえるAI技術の進展が注目されていますが、どのようにそれをビジネスに活かし、新しい価値を提供していくかが今後の課題となりそうです。


    弊社の新サービス(k-Report帳票統合サービス)を開始します


    アクアビットから帳票出力の新サービスを開始のお知らせです。

    その名も「k-Report帳票統合サービス」

    kintoneから出力可能な帳票発行プラグインの「k-Report」。
    k-ReportのAPIを活用し、複数アプリから出力する帳票を一つのアプリから統合して出力することを可能にします。

    弊社もkintoneをより便利にする各種サービスについて、これからも取り組んでいきます。

    何卒よろしくお願い申し上げます。


    Cybozu Days 2023 に行ってみた


    ■Cybozu Days 2023 全体について
    一昨年は出展担当での初参加、昨年は不参加、今年は一般参加者目線での参加となった。

    初参加時には会場のテーマパークのような雰囲気に驚いたが、さすがに2回目となると
    慣れてきた。
    ただ、各展示エリアから結構大きなボリュームでの展示説明は相変わらず、
    もう少し他のエリアの迷惑にならない音量にできないものか。

    トレンドとしては、伴走を強く推しているブースが多かった。
    あと、全世界的に話題の、「ChatGPT」を取り上げたところ。
    ChatGPTでkintoneのアプリ生成ができます、的な見せ方で。
    ただ自分としては、まだ商用ベースには載ってきていないと見えた。
    使用料をペイできるのかや、まず本当にkintoneに生かせるのかが正直疑問。
    2年後くらいになれば、本当に有意義なものになる?可能性はあるはずだが。

    ■アクアビット出展内容について
    2出展とも、引き続きIoTに関連した展示。
    料理の鉄人を模したパネルもユニークで、目は引いたと思う。
    半面、何を展示しているのかがはっきりしないと感じた。
    次回は、奇をてらうような展示ではなく、正攻法でいくべきではないか。
    これまでとの違いで、逆に話題性あるかも。
    とにかく、パネルで一目で展示内容がわかるのが、必須であると感じた。

    ■あとがき
    展示担当者と違って、今回は立ちっぱなしでなく、休憩しながら見れたので良かった。
    それでも、歩き回るのも疲れた。
    来年度は、担当になることが予想されるので、デイズ後にも生かせるものを考えたい。
    (斉藤さん)