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2023年12月のまとめ(法人)


令和五年十二月。

今月も苦しい状況が続いています。資金繰りですが。

経営の難しさ、厳しさを日々感じています。その一方で、その痛みを乗り越えようとする自分の成長もかみしめています。挫折や苦しみからしか人は学べない。そんな手あかのついた言葉を感じています。
今の苦しみから得た教訓は、私の中の単価設定や人件費についての根本的な過ちです。
一人親方であれば、これからもおそらく既存の単価設定でやっていけるでしょう。が、人を雇う立場ではその単価設定ではだめであることを痛感しました。雇用する事がどれほど大変なのかもあわせて心の底から理解した気がします。

その反省のもと、成長している自分を感じています。
むしろ、ここで試練と苦しみを味わったことで、来年以降の弊社や私にとってとても良いきっかけになると思っています。

すでに悪い話ばかりでもなく、好材料もすでにそろいつつあります。
単価を大幅に上げた提案が先月に受注し、今月から案件として始まりました。
他の同様の案件も先月に受注内示があり、他の案件も軒並み単価を上げても問題なさそうな感じです。
何よりも、苦しい中でも引き合いが途切れないことがありがたいです。

経営状況に楽観はできないですが、弊社のこれからを悲観はしません。来春になれば単価を変えた効果が出てくるはず。あと三ヶ月強、耐えて見せます。

達成度6割。達成感7割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 十二月度の売上は目標を下回りました。

単価設定が低いままの案件が主である以上、まだ黒字化はできません。
が、何とか持ちこたえられているのも皆様のおかげです。感謝しています。

引き合いが続けていただけているのもありがたいです。
単価を大幅に上げても引き合いがきて、さらに受注につながっていることもありがたいです。

それはまだ代表個人のネームバリュ―があるからです。
ただ、それに安住していては駄目で、代表のネームバリューに依存している間は大きな成長が難しい。
代表のネームバリューではなく、会社自身か会社が出すサービスにネームバリューを感じてもらわないと、代表のリソース次第になってしまいます。
そのためにもメンバーには、成長し、視野を広げてもらわないとだめなのです。そこがまだうまくいかず、人件費だけが出て行ってしまったのが今年でした。

案件が増えても案件をこなすスピードが向上しない。代表のリソース次第になってしまう。
この状況を打開するため、考え方を切り替えてより効率的なプラグインやサービス使用を推進する方針に切り替えました。
業務の根本的な部分から今までのやり方をすべて切り替えつつあります。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・山梨の甲府で「おいでなって! ビルド山梨」を弊社にて運営・企画し、開催しました(12/2)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/5)。
・弊社代表がMOVED MeetUpに参加しました(12/7)。
・弊社代表Ship Vol.2に参加しました(12/8)。
・弊社代表がkintone Café JAPAN 2023に参加しました(12/9)。
・弊社メンバー二人がそれぞれCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/10)。
・弊社より新サービス(k-Report帳票統合サービス)を発表しました(12/13)。
・弊社代表が「kintone エバンジェリストの忘年会に参加しました(12/14)。
・弊社代表が「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2」に参加しました(12/15)。
・弊社代表が「kintone Café 神奈川 Vol.16」に登壇・参加しました(12/16)。
・弊社メンバーがCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/16)。
・弊社代表が「CHALLenGERS」に参加しました(12/18)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/20)。
・弊社役員と総務人事経理担当が山梨活性化プロジェクトに参加しました(12/20)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社アップルボックス様」をアップしました(12/26)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社ファンドレックス様」をアップしました(12/29)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
残念ながら、いくつかの会社との関係をいったん解消するしかなくなりました。
パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。
もう一度業務の再設計を行い、パートナー関係の整理も行います。

外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

苦しい状況を打開するため、今までの開発のやり方について、ついに変える決断を下し、実際のその方向で進めています。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

そのため、単価設定もさらに変更を加えました。
変更した単価をベースに受注も取れるようになり、自信になりました。

また、代表のトーク力も磨く必要があります。
すでにこの数カ月、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。

既に先月からいくつかの案件で伴走型に切り替え、一切代表が手を動かさないやり方で実装を進めています。
手ごたえを感じているので、それを引き続き推し進めていきたいと思います。

さらに先月はCybozu Days 2023の前日に二つのサービスをリリースしました。
GO! DO! with-Uとアビットリンクです。前者は伴走開発サービスです。こちらは既にいくつかのお客様で実践している伴走開発サービスに名前を付けた形です。
また後者はkintoneとfreeeの連携カスタマイズをより訴求しやすくしました。実は来月早々にももう一つサービスをリリースする予定です。

今月もk-Report帳票統合サービスをリリースしました。
こうしたサービスもいくつか出していき、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
そうした皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
その流れを加速するため、今年の4月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

ただ、経営者としての未熟を痛感させられることも多く、財務への能力は引き続き磨いていく必要があると考えています。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

ただし、上記の各種理念の内容を変えようとしています。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始していますが、Cybozu Daysには間に合いませんでした。
この正月休みにビジョン・ミッション・バリューに当たる部分を経営理念・人事理念の形で見直し、再度今の状況に合わせた理念やビジョンに作り替えようと思います。

今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約12回です。オンライン商談はざっと数えたところ約45回ほどです。
今月、頂戴した名刺は33枚です。

今月もさまざまなご縁をいただきました。
おいでなって!ビルド山梨では甲府や山梨の皆さんとのご縁をつなぎ、来年6月29日に予定してる地域クラウド交流会のキックオフを兼ねて。
また、Moved MeetUpやShip Vol.2ではサイボウズ社本社に伺って、まだお会いしていなかったkintoneプレーヤーの皆さんと交流すするとともに、MOVED社、メシウス社の社風や考えについても触れることができました。
よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(でも再び甲府や山梨との皆さんのご縁を強めた後は、神奈川の山北町に移動してkintone Café 神奈川 Vol.16で大いに山北町の皆さんとの交流を深めました。
年末のCHALLenGERSではkintoneによる業務改善を軸に交流を深めました。また、役員も山梨活性化プロジェクトに積極的に参加し、甲府や山梨の皆さんとのご縁や信頼感を強化しました。

他にも忘年会を横浜の野毛で行い、来年以降に有望な話を行いました。
他にも面白い話が持ち上がっています。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

弊社が案件の実装に苦戦していても、次々と案件を頂けるのも、こうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。








§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。おいでなって!ビルド山梨(12/2)。Moved MeetUp(12/7)。Ship Vol.2(12/8)。kintone Café JAPAN 2023(12/9)。kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)、よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(12/15)。kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16)。CHALLenGERS(12/18)。山梨活性化プロジェクト(12/20)。

来月もまだイベント登壇を控えています。記事のリリースなども複数あります。
こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向と違ってしまいます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。





§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは1本(
VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜
)。
今月、書いた映画のレビューは2本(
翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて
ウォンカとチョコレート工場のはじまり
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは12本(
cybozu days 2023に行ってきました。
Cybozu Days 2023 に行ってみた
弊社の新サービス(k-Report帳票統合サービス)を開始します
Cybozu Days 2023
おいでなって! ビルド山梨に運営・参加してきました
MOVED MeetUpに参加してきました
Ship Vol.2に参加してきました
事例:株式会社アップルボックス様
よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2に参加してきました
kintone Café 神奈川 Vol.16に参加・登壇してきました
CHALLenGERSに参加してきました
事例:株式会社ファンドレックス様
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
ChatGPTにkintone アドベントカレンダーのネタを聞いてみた
kintoneで詰まった時の問題解決
)。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

11月29日 11月29日 devkin meetupに出て,
11月30日 11月30日 客観的な視点を持ちたい,
12月1日 12月1日 師走が始まっての目標です
12月4日 12月4日 本屋に行ってビジネス書を
12月5日 12月5日 後継者選びも考えなければ
12月6日 12月6日 アドベントカレンダー書く
12月7日 12月7日 ブロックチェーンとPaaSは
12月8日 12月8日 Moved MeetUpに参加!
12月11日 12月11日 エコシステムを活用する
12月12日 12月12日 何により憶えられたいか
12月13日 12月13日 新サービスを出しました
12月14日 12月14日 エフェクチュエーション
12月15日 12月15日 AIが芸術に与える影響は
12月18日 12月18日 思考フレームワーク駆使
12月19日 12月19日 常に新しく挑戦をしたい
12月20日 12月20日 育つ組織には標準化あり
12月21日 12月21日 年末は自分を大事に労る
12月22日 12月22日 やっぱりラッシュは嫌や
12月25日 12月25日 クリスマスに休むも良き。
12月26日 12月26日 NFTバブルの終焉に思う
12月27日 12月27日 来年、AIに劣らぬ価値を提供するため、技術者として学ぶべきこと

§ 年表

 ・十二月お仕事

  二俣川で打ち合わせ・作業×8、EKITERIA PRONTOでオンライン・作業×4、コットンクラブでビルド山梨、常夏East Blueバルで懇親会、大和市文化創造拠点シリウスで作業、白金台で打ち合わせ、サイボウズ 本社でMOVED MeetUp、サイボウズ 本社でShip、隠れ家 焼肉BULLSで忘年会、珈琲館 イオンスタイル新百合ヶ丘で作業、ドトールコーヒーショップで作業、フレッシュネスバーガーで作業・打ち合わせ・オンライン、餃子の王将で懇親会、鶴川駅前図書館で作業、サンマルクカフェで作業、品川で打ち合わせ×2、ガストでオンライン打ち合わせ、WOODSHEDでよっちゃばれっ kintone 無尽、魚河岸組合 魚の仕事人で懇親会、山北町立生涯学習センターでkintone Café 神奈川、YAMAKITAバルで懇親会、エン・ジャパン株式会社 本社/東京オフィスでCHALLenGERS、土風炉で懇親会、味八で三次会、Tully’s Coffeeでオンライン、神田で商談、鍛冶屋 文蔵で懇親会、鶴川駅前図書館で作業、新倉PAで作業、アクアビット サテライトオフィス×1

§ ツイートまとめ
・十二月ツイート
https://togetter.com/li/2285423


よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2に参加してきました


2023年12月15日に『よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2』に参加してきました。


会場は甲府市にあるWOODSHEDで、『よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.0』の懇親会でも利用したことがあります。今回の『よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2』は、その隣接するイベントスペースで開催しました。

今回は予定では10名強の参加者がいることになっていましたが、何人かがインフルエンザなどの流行病にかかってしまい、集まったメンバーは五名でした。


五名とはいえ、すでにVol.1を開催済みだったので、前回と同じやり方を踏襲しました。
前回は初めてだった事もあり、みなさまもお互いの様子を見ながらの開催でした。が、今回はそれがなくスムーズにいったように思います。

今回は、参加者の中から2人に使用しているkintoneプラグインの活用事例について発表していただきました。少ないメンバーだったゆえに、とても濃密かつ有意義な発表と質疑ができたように思います。

この前の日に、kintoneエバンジェリスト関係の集まりがありました。そこで私も少しだけLTで話をしましたが、この山梨の『よっちゃばれっ kintone 無尽』について質問をいただきました。
そこでもお話ししましたが、なぜkintone Café 山梨以外に山梨限定のイベントを立ち上げたかは、こちらのあかねさんのエントリーにも書かれています。

kintone Caféはオープンを旨としていますが、この『よっちゃばれっ kintone 無尽』は山梨にご縁がある方限定です(厳密には私は参加資格がありません。が、妻が山梨のちいクラオーガナイザーであることと、いずれ山梨移住を検討しているため、混ぜてもらっています)。

完全にクローズドな形式を理想とはしていませんが、kintone Café のようなオープンな場は人数も多く、年に一度か半年に一度だけ会うような一期一会のご縁になってしまいます。
このようなクローズドイベントではkintoneの具体的な活用法やノウハウについてより深く学ぶことができます。このように小規模な形式により、参加者同士の絆が深まったと感じています。


特に懇親会や飲み会では、会話が通常4、5人の小グループに分かれがちです。今回は懇親会も5名で行いました。そのため、より仲間意識も醸成できたように思います。
その結果、kintone Café 山梨に向けての好影響もあったように思います。

いうまでもなく、地方にとって外との交流は大切です。
そうした交流はkintone Caféに担ってもらおうと考えています。加えて、仲間意識を必要とする地方のkintoneプレーヤーが集える場所を、より頻繁に催してもよいと思うのです。
他のkintone Caféの支部によっては、地元の県内だけで大人数で集まれるところもあるでしょう。けれども、まだ山梨はそこまでの人数が集まっていません。少しずつ草の根からイベントを積み重ねていくことを目指しています。
もしそうした課題を感じていらっしゃる地方のkintone Caféの運営者の方は、こうしたクローズドなイベントも試してみるとよいかもしれません。

私も少しずつ山梨でこういうイベントを積み重ねていく予定です。
私にとって、『よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2』は2023年12月2日の『ビルド山梨』に続いて今月2回目の山梨限定イベントです。
この後も、少しずつ来年の6/29の地域クラウド交流会に向けて、今回のような小規模ながら意味のあるイベントを通じて準備や仲間意識も整えていきたいと思います。
もちろん、これらの活動を通じて、kintoneに基づく交流と学びを維持することが私たちの目標です。

今回集まっていただいた皆様、ありがとうございました。


おいでなって! ビルド山梨に運営・参加してきました



2023/12/2に甲府において『おいでなって! ビルド山梨』というイベントを開催しました。
運営メンバーは、私(代表)、妻(役員)、そして長女(総務・経理担当)でした。
告知ページ

1.総括


このイベントは弊社が催しました。企画から会場確保、さらに告知や当日の進行まで。
すべてが弊社の責任の下にありました。

『ビルド山梨』の開催目的は、最低限の目標を達成できたと考えています。
むしろ、10日前までほとんど動いていなかったことを考えると、上出来だったと思います。

ところが、うちの家族の中でこのイベントの総括が全くできていません。私もnoteでもブログでもこの総括は妻に任せようと思い、何も書かずにいました。
ところが、妻はFacebookに投稿した内容で満足し、総括は終わったと考えている節があります。あれでは総括になっていません。それはよくないので、本稿としてアップします。

『ビルド山梨』の開催目的とは、2024年6月29日に予定している地域クラウド交流会(ちいクラ)のキックオフです。

そもそも、この12月2日こそが、本来のちいクラの開催予定日でした。ところが妻の判断で延期し、新たに山梨県立図書館で予約し直しました。
ちいクラの参加予定人数から考えると、この日の会場であるコットンクラブさんがではキャパシティが足りないこと。そもそも妻のスケジュールから、12月開催が厳しいこと。

せっかく予約を取って押さえていたコットンクラブさんの場を活かすため、初めはkintone Café 山梨の開催も検討しました。
kintone Café 山梨は時期尚早という判断が運営メンバーの皆さんとの打ち合わせでなされました。であるなら、弊社主催でイベントを開催し、そこにちいクラに関わってほしいと思う方々に集ってもらい、交流を深めよう。それが今回の目的でした

前の日に突貫で資料を作り、当日、それを見事に説明しきったこと。
次のちいクラに向け必要となる方に来ていただき、その方々にきちんと説明ができたこと。今後の主要なメンバーの交流が図れ、信頼感も向上できたこと。
本当に上々な出来だったと思います。

が、ここでダメ出しをしておく必要があります。まず、上のような上出来の結果になったのは、妻の個の能力があったこと。参加者の皆さんの登壇協力とプレゼン能力があったことです。
これがなかったらかなりグダグダだったはず。ちいクラ山梨の開催にも悪影響を及ぼしかねないところでした。

2.悪かった点

最大の欠点は10日前まで事前の準備が全くできていなかったことです。

『ビルド山梨』は弊社で催したイベントなので、最終的な責任は代表である私にあります。
が、イベントの仕切りは全部妻に任せようと思ってました。なにしろ、ちいクラのオーガナイザーは妻ですから。

ところが11月になっても妻は動く気配がありません。たまりかねた私は、11月19日に家族で山梨の八ヶ岳に行く車中でその話を振りました。ところが芳しい反応がありません。娘たちとの話に興じている妻。おそらく、開催のイメージがつかめず、どうしたら良いかわからないので、イベント開催から逃避しているようにすら見えました。

これはまずい、このままでは間違いなく12月2日のイベントは失敗すると思いました。
そのため、その日から翌日にかけ、私から皆さんに登壇依頼を送りました。そして、相談内容をまとめ、当日のタイムスケジュールの素案も私の方で考えました。
信じられないことに開催の12日前まで誰になんの話をしてもらうのか、イベントの内容も含めて何も決まってなかったんです。


妻の個人的な能力はさすがです。前日から夜中までかけてちいクラの説明資料を突貫で作りました。そして、当日も見事にそれを話し、演じ切りました。参加された皆さんからも妻の話す能力の高さに印象を持ってもらえたと思います。

が、ちいクラは個人能力を出す場ではありません。全員で作り上げていくイベントのはずです。今回のやり方だと、当日に手伝ってくれるスタッフが準備不足で臨み、右往左往することになるのは必至。まず間違いなくやばいことになるでしょう。ここは猛省を促したい。

3.当日の様子

さて、当日の様子です。
私が登壇をお願いした方々の出番も含め、妻には開催の前日にスケジュールを再調整してもらいました。

会場のコットンクラブは80人は入れるキャバだったので、集まった15人は少し寂しい気もしましたが、それでもキーとなる皆さんが集って下さったと思います。
本当に皆さんには感謝です。


まずは妻から開催開始のご挨拶。


そして続いて藤野さんに一言ご挨拶をその場でお願いしました。
妻がちいクラ山梨を開催するにあたり、藤野さんと出会ったことから山梨での人脈つくりがスタートしました。藤野さんにはいろんな方を紹介してくださり、感謝しています。今後もちいクラ山梨には関わっていただきたいと願っています。

続いて会場にいらっしゃる方々に自己紹介をお願いしました。座っている場所の順番に。
山梨の大企業で活躍されている方、kintone Café 山梨の主催者、山梨の自治体にお勤めの方、サイボウズ社の社員、山梨に移住し起業されている方、山梨中央銀行に勤めつつ、地元の若手支援や山梨経済活性化をしている方、山梨に移住と会社移転を検討している方。山梨のこれからを担っていただく志のある方々です。


そして、妻によるちいクラの説明。
上にも書きましたが、話すことについては妻はさすがです。資料も前日に突貫で作ったにしては起承転結も備わっていました。


皆さんにもちいクラが何か、については伝わったのではないかと思います。
できる限り地域(山梨)の経済を回し、しかもそれを新たに起業したい、または起業して間もない方や企業が発展するための仕組み。
決して一企業(アクアビット)の利益のためではないもの。
妻からはなぜ町田に住むのに山梨で開催しようと思ったかについても話してもらいました。


続いて代表の私からは、kintone Café 山梨の開催から、よっちゃばれっ kintone 無尽の紹介に至るまで、この半年の山梨とkintoneコミュニティのかかわりを話しました。
ちいクラは主催は地域のオーガナイザー、つまり妻や弊社が主催するのイベントです。が、サイボウズ社がちいクラの仕組みを立ち上げ、協賛としても参加してくださっています。

そのkintoneのエコシステムについては会場に来られた方にも説明しておく必要があります。またどの程度山梨で活動を拡げているかについても。
ここで私からkintone Café 山梨の主催者であるあかねさんにバトンたっち。よっちゃばれっ kintone 無尽を立ちあげておられるあかねさんからそのあたりについて補足してもらいました。
続いて同じく主催者の小林さんにも。
お二人のお話から、山梨にkintoneエコシステムを拡げたい思いは伝わったのではないかと思います。あかねさん、小林さんありがとうございました。


続いては富士吉田市の小俣さんから「Cybozu Daysに登壇して」というタイトルで話していただきました。

私から登壇を依頼した狙いは、サイボウズさんの活動を知ってもらうことです。それにはそこに登壇した方に話してもらうのが一番。
皆さんにサイボウズ社が何をしている会社なのか、さらに情報を持ってもらえたのではないかと思います。

そして小俣さん自身が学んだ
アウトプットの大切さ
コミュニティの大切さ
は、ちいクラ山梨にも通ずる点があります。

小俣さんからは富士吉田市で行われる布の芸術祭のチケットを皆さんにご提供いただきました。私は残念ながらいかれませんでしたが、小俣さんありがとうございました。


続いては、富士吉田市に移住された西見さんから「山梨に移住してみて」というタイトルで語っていただきました。
夏の真鶴でのkintone Café 神奈川で初めてお会いしてから、Cybozu Days 2023の弊社ブースの懇親会にも来ていただいたり、他のkintone技術者コミュニティでもご一緒するなど、ご縁が深まっています。

私から登壇を依頼した狙いは、山梨の地域を活性化することがちいクラ山梨のミッションなら、外から流入する経済効果も考えておかねばなりません。それには実際に山梨に移住した方にその体験を話していただくのが一番です。実は弊社も我が家も山梨移住に向けて準備を進めています。
我が家の場合、甲府を念頭に置いていたのですが、西見さんには完全にロックオンされてしまいました。西見さんからはネタも交えて富士吉田への移住を何度も話中でいじっていただきました。甲府市役所の方もいる前というのに(笑)。
でも、西見さんの思いもわかるほど、富士吉田が住みよい場所だということは伝わってきました。本当に検討しています。実はこのイベントの二週間ほど後に実際に富士吉田に泊まりました。西見さんありがとうございました。


続いては、山口さんから。「外から見た山梨」というタイトルで語っていただきました。
山口さんと初めてお会いしたのも夏の真鶴のkintone Café 神奈川です。そこではワールドカフェのファシリテーターを務めていただきました。
その後、山口さんが山梨中央銀行にお招きされ、山梨でも何度も講師として招かれていることを知り、ぜひ外からの視点を話していただこうと思ったのでした。藤野さんともそこですでに知己であることも知っていたので、ここで話してもらうにふさわしいと。

ところが、私が想像する以上に山口さんは山梨にご縁がある方でした。藤野さんだけでなく、来ていただいていた甲府市役所のお二方ともすでに知己であったとは。
それもそのはず。山口さんは甲府市役所やCROSS BEでも講師を務められたとか。ほかにもさまざまな甲府の企業での研修ファシリテーターの経験をお持ちでした。私の期待以上に山口さんを今回お招きしたことがはまったことがとてもうれしかったです。

山梨の印象を「せまっ!」と一言でまとめ、その真意を「関係人口が多くてせまい → 「それ、やってみよう!」がたくさん生まれる」と覆して見せたあたりはさすが!

4.まとめと今後の交流


というわけで、無事にイベントも終わりました。ここで集合写真を一枚。

続いての、懇親会ですが、実は全く予定を決めていませんでした。
が、コットンクラブさんについてから急遽お店の方とお話をし、参加希望者を募ってある程度人数が集まるようでしたら、お店で簡単な懇親会の開催をお願いできないか聞いてみました。
すると、ご快諾していただいたので、皆さんに募ってみたところ、上の集合写真に登場した方は全員問題ないとのこと。

そこで13人で楽しくお話しさせていただきました。

コットンクラブさんには本当に急なお願いに対応していただき感謝です。素晴らしい音響と設備など、キックオフには十分すぎるほどの会場でした。
またライブでもお伺いさせていただきたいと考えています。

結果として、『おいでなって! ビルド山梨』は甲府市役所からこられたお二方が途中でご用事があるとのことで集合写真には写っていませんが、遅れてこられた方も含めて15名で楽しくやれました。

本日来られた皆さんは、ちいクラに何らかの形で関わっていただければと願っています。

そして、妻も4月の上旬が過ぎれば、縛られていたものから自由になるはずです。おそらく、ちいクラの準備にもまい進できることでしょう。
そうすれば、今回のように直前まで準備を全くやらない、といった状態からは改善されるはず。

そうすれば、きっとちいクラ山梨は成功するはずです。今日、妻が話している姿とそれを聞き入る皆さんの姿からそれを確信しました。

この先、kintone Café 山梨やよっちゃばれっ kintone 無尽などのイベントが予定されています。そして2024年6月29日は山梨県立図書館の1階交流スペースで地域クラウド交流会 in 山梨を開催予定です。
さっそくこのコットンクラブでのご縁をきっかけに次の展開につながったといううれしいお知らせもいただいております。この勢いで今後ともよろしくお願いいたします。


2023年10月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括

10月。
今月も仕事が忙しく、旅はほぼどこかで仕事とセットです。
仕事の出張の合間に現地を少し旅する感じでしょうか。
仕事が忙しいまま、あっというまに月が終わる日々が続いています。

もちろん、少しは出かけました。
今月は鶴ヶ島、富士吉田、甲府、舘林周辺、十勝の大樹町、中札内村、帯広および、釧路、鶴居村、弟子屈町を訪れました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私のテーマです。
が、私の理想にはほど遠い毎日です。

先月、私個人の力の限界を感じさせる出来事が相次ぎました。
経営者としても個のスキルだけでやっていくことに限界を感じました。
私の周りには個の力を発揮している方が何人もいますが、私が個人で何ができるのか、ということを考えるきっかけがありました。

私も今年で50の齢を迎えました。、少しずつ人生も下り坂になっています。体力も落ちています。
そして、次代を導かなければならない年代になってしまいました。
私自身、個のスキルを発揮する場面を切り替えていかなければならない時期が来ています。

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっています。
残された時間を少しでも有意義にしたいと思います。死を迎えるまでに。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とはゼロ回お出かけしました。妻とは六回、妻と長女とは五回、妻と次女とは一回、長女とは一回、次女とは一回。


§  月表

 ・十月お出かけ
瀬谷農産物直売所 ハマッ子、ファミリーマート 大和南二丁目店、大和市文化創造拠点シリウス、大和市立図書館、びっくりドンキー、ジョナサン、北府中駅、JR武蔵野線 西国分寺駅、JR 国分寺駅、萩山駅、田無駅 (SS17)、吉田のうどん 羽だ、源義家公像、大國魂神社 大鳥居、TOKYOテレワークモデルオフィス、EKITERIA PRONTO、コメダ和喫茶 おかげ庵、サンドラッグ 町田野津田店DO-ZO豊川稲荷 東京別院ホテルニューオータニガーデンラウンジabiste真田濠堤PIZZA SALVATORE CUOMO、kintone Cafe 埼玉、釜玉中華そば ナポレオン軒 府中店、CEN CAFEカフェ・ベローチェ欧州航路金谷ホテルベーカリー 神楽坂店Toki CafeWorld Wine Bar by Pieroth飯田橋駅、麺屋 めんりゅう、泉中央公園、長福寺、須賀神社、ビッグボーイ、宝仙寺、中華ソバ 坦々麺 メンドコロ天鳳、淀橋、淀橋さくら公園、CAFe OASIS、Tully’s Coffee、富士山駅 (FJ16)、Q-STA、富士山展望デッキ、anyplace.work 富士、魁 本店、天然温泉 勝運の湯 ドーミーイン甲府丸の内澤田屋 本店cafe terroir葡萄屋kofu 甲州夢小路店狭山PA (外回り)セブンイレブン 千代田町上中森店、駅前プラザ「メイちゃん家」、川俣駅、土橋門、第一回全日本高等学校 レスリング選手権大会 開催の地、館林花菖蒲園、巨人軍栄光の初V 不屈のG魂誕生の地 分福球場、館林駅 (TI10)、ぶんぶく茶釜 たぬき像、館林駅前観光案内所、セブンイレブン 館林下三林店民ちゃんユニクロ相鉄ローゼン 薬師台店、日本橋、ドトールコーヒーショップ、横浜シティ・エア・ターミナル (YCAT)、第2ターミナル、とかち帯広空港 (OBO)、展望ホール、晩成温泉、道の駅 コスモール大樹、kintone Cafe 帯広、まさゆめ 駅前店、北海道ホテル、なごみ白木屋 帯広広小路店、北海道ホテル、豚丼のぶたはげ 帯広本店、帯広駅、釧路駅、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、946banya浜番屋ホテルWBF釧路釧路市観光国際交流センターホテルWBF釧路釧路フィッシャーマンズワーフ MOO946banya、digital station、モシリヤチャシ跡、Whisky Bar 高森、ホテルWBF釧路温根内ビジターセンター釧路湿原温根内木道コースBrasserie Knotホテルグリーンパークつるい摩周湖 第一展望台硫黄山硫黄山MOKMOKベース釧路市観光国際交流センター釧路プリンスホテルくろ◯セイコーマート 末広4丁目釧路プリンスホテル、セイコーマート 釧路和商市場店、ローソン 釧路浪花町店、フィッシャーマンズワーフMOOバス停、くしろフィス、弁慶、釧路北大通六郵便局、フィッシャーマンズワーフMOOバス停、946banya、フィッシャーマンズワーフMOOバス停、和食 拉麺 北斗、たんちょう釧路空港 (KUH)、搭乗口A、東京国際空港 (羽田空港) (HND)、羽田空港第1・第2ターミナル駅 (KK17)、町田慶泉病院、薬樹薬局 オガワ、横濱たんめん一品香、じぶんどき、Grill & Bar AW55、ドトールコーヒー、SARC東京様いっぺこっぺ 神田小川町店サイボウズ 本社、トヨクモ様、EKITERIA PRONTO、大和市文化創造拠点シリウス、山 焚き火フィールドカフェ和ぱすた ぽぽらまーまダイソー

・十月ツイート
https://togetter.com/li/2250210
§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かける機会は、今月はありませんでした。

ただし、家で家族で次女のお誕生日会をしました。手作り料理満載の。なんといっても20歳ですから。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で六度でかけました。

細かい町田市内での移動は除き、主な動きを以下に書きます。


二人で豊川稲荷の赤坂別院を詣でた後、ニューオータニでお茶をして、四谷まで歩き、しんみち通りの外れにあるPIZZA SALVATORE CUOMOで夕食を楽しみました(10/7)。
私も妻もお人好しゆえに、余計な荷物を背負ってしまっている最近ですが、二人でその状況をねぎらいあった一日でした。




また、別の日には甲府で合流し、甲府から館林に移動する行程を一緒にしました(10/13-14)。
前の日に妻は甲府で行われたイベントに出席し、私は富士吉田のイベントに出ていました。私はそこから甲府まで車で送っていただき、妻がいるホテルにチェックイン。
翌日はちいクラの準備を兼ねた挨拶周りをした後、館林に移動しました。
館林に行ったのは、妻の体のメンテナンスのためです。私も館林を訪れるのは久しぶりということもあり、関西大学関連の別イベントがあったにもかかわらず妻の運転手を務めました。

もう一つは今月の旅のクライマックスでもある釧路です(10/20-23)。
実は私が地方に仕事を絡めた旅をする際、妻を連れて行くのは初めてでした。
理由は二つ。
一つは、私がなぜ地方に仕事で行くのか、を妻に知ってもらうため。
もう一つは、妻がオーガナイザーに就任した地域クラウド交流会の全国グランプリ大会が行われたからです。

私は十勝や帯広から、妻は沖縄から新千歳経由で釧路に向かい、合流したのは946BANYA(10/20)。
その後に行われたスナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭も夫婦で出席し、多くの人とのご縁をつないでもらいました。


翌日の輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路は妻はオーガナイザーとして各種の役目を果たしました(10/21)。
私も出席してその一部始終を。夜の懇親会も。二次会以降は別行動でしたが、それぞれ釧路の夜を満喫しました。
さらに、その翌日は34名の皆さんと一緒にちいクラツーリズムに参加し、釧路湿原、鶴居村のBrasserie Knotさんや摩周湖、硫黄山を巡りました(10/22)。
摩周湖において、以前妻に組んでもらったブレスレットを間違えて湖に向けて飛ばしてしまいました。しかも妻の目の前で。
それもアイヌのカムイにささげたとあきらめようと思います。



これらの旅によって、地方にこそ可能性があり、妻になぜ私が地方を訪問するのか、という理由を納得してもらえたのではないかと思います。

私たちはその後もう一泊し、先に帰京した妻を釧路フィッシャーマンズワーフのバス停から送ったのですが、妻はその後東京にもどって体調が悪くなり、その夜遅くに帰京した私が、翌日妻を病院に連れて行ったところ、妻のインフルエンザが発覚しました。
最終日のホテルで少し風邪っぽい症状を訴えていたのですが、イベントのどこかでインフルエンザに罹ってしまったようです。
妻はその前に訪れていた沖縄も素晴らしかったらしく、タカラヅカの代表の疲弊が少しは取り戻せたのならよいですが。

せわしない毎日の中で、こうした時間がともに持てたことはよかったです。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は五回ありました。

今月、うちの野乃花に腫瘍ができていることが発覚し、妻と長女で東京農工大に診察に行きました。私もちょうど、田無に行く用事があったので北府中まで運転していきました(10/5)。

また、他の二日は近所へのお買い物や夕食を食べに三人で行動しました(10/6)(10/11)。

ある日は私の服をいくつか見繕ってもらいに三人で近所のユニクロに(10/15)。

月末には家の近所にある「山 焚き火フィールドカフェ」へ三人で訪れ、人のあまりいない贅沢な時間を過ごしました(10/29)。

経営上の問題で二人には苦労を掛けていますが、なんとかこの苦境を乗り切りたいと思います。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありました。

次女は昨年末で就職したお店を辞め、今はアルバイトで飲食の仕事を続けています。
ところが、そこも辞め、別の場所で働いています。

私が次女の勤める職場を訪れたのは(10/9)のこと。
楽しそうに生き生きと仕事をしている姿に安心しました。


その後、その数日前に二十歳の誕生日を迎えた次女の誕生日祝いをしようと、神楽坂で再集合しました。私も次女の勤める店から神楽坂へと移動し、妻と合流。次いで仕事を上がった次女とも合流。
開店したばかりの「欧州航路」というお店で買い物をした後は、「金谷ホテルベーカリー 神楽坂店」「Toki Cafe」へ移動。
さらに「World Wine Bar by Pieroth」でお酒が飲めるようになった次女と各種のワインをいろいろと飲み比べました。おいしかった。

お店からはソムリエナイフをプレゼントしていただきました。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は4/1付けで雇用しました。
すでに2月から引継ぎもかねて打ち合わせにも同席してもらっていましたし、内部の定例会議にも出てもらっています。


11月からあるお客様の内部で総務の業務請負をすることになり、次女もつれて御茶ノ水のお客様に伺いました(10/26)。
その後、二人で日本橋のサイボウズ本社まで歩きました。サイボウズさんではパートナーとしての打ち合わせに長女も同席させ、その後はご担当者の方にサイボウズの社内を見学させてもらいました。
長女にとってはサイボウズ社自体が初めて。私も執務室を見せてもらうなど、貴重な体験ができました。

次女は、上に書いた通り、職場を見に行きました(10/9)。
彼氏も月末に韓国から来日したそうなので、楽しくやっているようです。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。

●私自身の十月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は関西とのご縁はあまりありませんでした。

ただ、月末に登壇したトヨクモNightのスライドで、トヨクモさんにいる同じ高校の後輩に敬意を称して、
スライドの内容を阪神タイガース(もっというと岡田監督)にフィーチャーしてみました(10/26)。

§  今月の交流 今月は、仕事に絡んだイベントが多かったので、飲みも含めた交流は比較的多めでした。

名刺を交換しないでもよい、個人的な交流はほぼなかったのですが、仕事上でお付き合いする方々とは本当に多くの方とお会いしました。
交換した名刺だけでも80枚。もちろん既知の方とも大勢とお会いしたので、200人ほどはお会いしたかもしれません。














鶴ヶ島で、富士吉田で、帯広で、釧路で、さらに品川で、目黒で。
本当に楽しかったです。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の十月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、書く時間がありませんでした。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは7本(
kintone Café 埼玉 Vol.6に運営・参加しました
よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました
kintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました
スナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加してきました
輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路に参加してきました
SORACOM UG Explorer 2023にLT登壇しました
雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

9月28日 9月28日 所有の実感とリアルの仕事
9月29日 9月29日 神宮外苑の再開発への私見
10月2日 10月2日 下期に向け、率直に変化を。
10月3日 10月3日 ぉ客様への姿勢を考える。
10月4日 10月4日 生成AIをより活用すること
10月5日 10月5日 生成AIと若手の対等に対し
10月6日 10月6日 accessからkintone移行
10月10日 10月10日 iPadでも経営は可能。
10月12日 10月12日 大規模システムの難しさ
10月13日 10月13日 Cybozu Daysも間近に
10月16日 10月16日 地方でイベントを立上げ
10月17日 10月17日 CybozuDaysまで後少し
10月18日 10月18日 北海道で得るべき成果は
10月19日 10月19日 伴走開発は聴く事が大切
10月20日 10月20日 個人と経営者の動の違い
10月23日 10月23日 地方に目を向ける理由は
10月24日 10月24日 釧路で感じた集まる力と
10月25日 10月25日 ChatGPTの深さを知る
10月26日 10月26日 リアルで会うことの意味
10月27日 10月27日 会社の象徴としての場所

§  今月の読書 今月は8冊の本を読みました。内訳は、純文学三冊、ミステリ一冊、ルポ一冊、エッセイ一冊、伝記一冊、啓蒙書一冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

なお、今年の大河ドラマ「どうする家康」も先々々々々月に入ってからほとんど見られていません。録画も溜まってしまっています。とにかく見る暇がないのです。
月末になって妻に呪術廻戦の映画を見させられました。また2章の最初の1話も。声優さんのイベントがあるので、私に少しでもなじませようというのでしょう。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。

宝塚歌劇が生徒の自殺によって大揺れに揺れています。
私にも言いたいことはたくさんありますが、自分に余裕がないことと、そういう尻馬に乗ってドヤ顔しながら言論を振るうのはよそうと自重しています。
また、私が何も言わなくとも、代表制度についてはゆくゆく大きなメスが入るでしょうから静観しておきます。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はEARTH , WIND & FIREの全アルバムを順に聴いています。ようやく最新アルバムまで聞き終えました。

釧路の地域クラウド交流会全国グランプリで聞いた地元の昭和小学校金管バンドの演奏はお見事でした(10/21)。
中学生並みの演奏であると感服しました。
なお、その場では地元の釧路鳥取傘踊りの演舞も披露され、日々に疲れた私に癒やしを与えてくれました(10/21)。

今月もまた音楽の才能に恵まれた方が天に召されました。
アリスやソロ活動で知られる谷村新司さんです。また「ダンシング・オールナイト」のヒットでしられるもんたよしのりさんや、Buck-Tickのボーカルとして私の年代には刺さる櫻井さんなど。
こういう方々の訃報からは、自分もまた年を取ったとったという単純な事実が思い起こされます。

そういえば、妻と訪れたニューオータニのラウンジにはおそらく世界で数台という貴重なピアノが置いてありました。
ピアノの弾き語りにあわせていただくおいしいスイーツや飲み物は、今月の思い出の一つです。

あとは今月は久々にカラオケを歌いました(10/19)。
帯広のTOKIOさんで六人で。昭和歌謡大すきで知られる札幌の斉藤栄さんとご一緒できたのがよかった。そういえばこちらには帯広の松山千春とでも呼べる人物もいらっしゃいました。


§  今月の美術 今月は、特に美術に関するトピックはありません。

とはいえ、富士山駅に設置されたQ-STAの屋上の富士山展望デッキから見た富士山は十分に美術でした。
また、北海道の大自然から見た景色はどれも美術を求める心を満たしてくれるものでした。


§  今月のスポーツ 今月は、スポーツをする余裕がありませんでした。
ラグビーのワールドカップもところどころの試合は見ましたし、日本シリーズも二試合ともダイジェストで見ました。

運動はしなければと真剣に考えているのですが、なかなかその時間がありません。


§  今月の滝 今月はどこも滝を訪れられませんでした。


§  今月の駅鉄 今月は一駅を訪れました。「川俣駅(10/14)」

川俣駅は、東武伊勢崎線にあり、かつて起こった川俣事件の記念碑が近くにあるような、群馬の地方駅です。
妻を連れて甲府から館林に向かった際、妻を下ろした後、一人でふらふらとこの辺りを訪れた際に立ち寄りました。
駅に隣接して駅前プラザ「メイちゃん家」があり、ここで明和町のマンホールカードをもらったら、そこでお店番をされておられるかたが話し好きで、マンホールカードやこの辺りの産業などいろいろと伺いました。
これも旅の思い出です。

あとは北海道も帯広から釧路までをおおぞらで乗り通りましたし、
硫黄山付近の釧網本線の線路も乗り鉄の心をくすぐりました。


§  今月の酒楽 今月は飲む機会がかなりありました。十四回、9日です。

まず、妻と赤坂から紀尾井町、そして四谷へと歩いた際、最後に立ち寄ったPIZZA SALVATORE CUOMOでは妻に飲ませました。私はノンアルコールカクテルを(10/7)。
その翌日のkintone Café 埼玉では餃子を焼いて食べながらのユニークな会になりましたが、ビールなどをいただきました(10/8)。


さらにその翌日は次女の勤務先を訪問した後、妻と次女と三人で神楽坂散策。最後に訪れた「World Wine Bar by Pieroth」でおいしいワインをたくさん飲み比べさせてもらいました。

また、よっちゃばれっkintone無尽 Vol.1の懇親会では富士吉田でも風情のある古民家リノベーションの居酒屋「魁 本店」で。こちらは、ノンスタイルのお店だけあり、日本酒も各地の銘酒がそろっていました。結構いただいてしまいました(10/13)。

また、kintone Café 帯広の懇親会では「まさゆめ 駅前店」で。二次会のTOKIOでもうまいお酒が飲めました。三次会の「なごみ白木屋 帯広広小路店」でも。楽しい酒でした(10/19-20)。

その翌日も釧路で地域クラウド交流会全国グランプリの前夜祭で「浜番屋」で(10/20)。


また、地域クラウド交流会全国グランプリの会場のマルシェでは私に日本酒と山椒のマリアージュを教えてくださった佐藤さんがブースを出しており、一杯だけ変わり種日本酒をいただきました。リンゴ入りということでおいしくいただきました。
また、その夜の懇親会でもお酒はいただきましたが、三次会で訪れた「Whisky Bar 高森」さんでは厚岸の2023年出荷をいただきました。やはりおいしかった!

また、その翌日に34人で向かったバスツアーの途中では鶴居村の「Brasserie Knot」にお邪魔しまして。4種類をいただき、TOKIBIを買って帰りました。
以前のCLS道東の会場でいただいたYAMASACHIがとにかくおいしくて、それが飲めればよかったのですが季節外れでした。

その夜は釧路市内の「くろ〇」にて妻と軽く。

東京に戻った後、大樹町でお世話になった社長と三人で品川でのおいしいお酒をいただきました。「じぶんどき」「Grill & Bar AW55」の二軒で。

また、その翌日にはトヨクモNightにてビールをいただきました。

ただ、体力的にはあまり調子が良くなかったので、ほとんどのお店で二、三杯しか飲んでいません。飲んだとすれば「魁 本店」「まさゆめ」「World Wine Bar by Pieroth」「じぶんどき」ぐらいでしょうか。
ただ、どの酒もおいしかったことだけは書いておきます。


§  今月の旅行 今月は、旅はある程度したと思っています。


上に書いた以外にも田無に商談で訪問する際、妻子と北府中まで一緒だったのですが、田無に向かうにあたり、武蔵野線と西武新宿線の交点に駅がなかったため、西国分寺と国分寺と萩山で乗り換え、なかなか珍しいルートで田無へと向かいました(10/5)。
その帰りも府中のサテライトオフィスに立ち寄ったので、国分寺から京王バスで府中に向かう変則ルートをとりました。これもまた旅。


赤坂からニューオータニ、そして真田濠堤から四谷のしんみち通りについては上に書いたので割愛します(10/7)。

神楽坂に至るルートもかなり歩きましたが割愛します(10/9)。


あと、お客様先の拠点で立ち合い作業した後、帰りにいずみ中央駅まで歩いたのですが、この時に泉親衡の屋敷跡があったとされる泉中央公園、長福寺、須賀神社を立ち寄りました(10/11)。
この辺りはまだよくしらなかったので、偶然とはいえ、旅をした気分を味わえました。


また、よっちゃばれっkintone無尽の会場である富士山駅に向かう途中は、生まれて初めて富士急行に乗りました。のんびりとした確定の旅は確実に旅情を高めてくれました、
また、富士山駅ホームからの富士山もよかったですし、富士山展望デッキからの富士山の美しさには言葉を失いました。


その翌日に妻と甲府から館林に向かった道中はともかく、舘林に着いた後に訪れた川俣駅や館林城の周辺、そして館林駅の駅前の様子なども旅の気分に浸れました。
館林は何度か通うことになりそうなので、あと何度か来た際に、行きたい場所を巡ろうと思います。田中正造記念館や日清製粉や正田記念館、つつじが丘公園、茂林寺やカルピスミュージアムなど。
妻と立ち寄った「民ちゃん」も庶民的な店構えでしたが、料理がとてもおいしかった。

さて、今月は北海道旅行を欠かすわけにはいきません。
10/18-10/23までの5泊6日の旅でしたが、全ての日に仕事が入っており、34人で訪れたちいクラツーリズムだけが唯一仕事っぽくない一日だったぐらいです。



帯広に羽田に向かうまでの道中も取っておいた便に間に合いそうになかったので自宅からGOを使い、車内でその後の手配をすべて連続で行い、町田から横浜、さらにYCATから羽田空港まで乗り継ぎ、なんとか保安検査を締め切り10分前にギリギリ間に合わせました。
帯広空港に着いた後は早速お客様がお迎えに来ていただき、晩成温泉についてからも打ち合わせその他をこなしました(10/18)。
翌日も晩成温泉にてオンライン打ち合わせやリアル打ち合わせを行いました。そして中札内村の別拠点ではkintoneの説明から行い、さらに実装内容の打ち合わせも。
その夜はお客様も一緒にお連れしてkintone Café 帯広に参加・登壇した後、皆さんと懇親会。その後二次会、三次会もkintone界隈の要人たちと。いやあ楽しく歌って飲めました。


その翌日は帯広はあいにくの雨だったので、ホテルでオンライン会議をこなし、北海道ホテルの見事な内装を記憶に刻み付けた後は、タクシーで帯広駅へ。
帯広駅では列車の発車前のわずかな時間を利用して豚丼をいただきました。そして、釧路に移動した後は946BANYAに直行して作業をさせていただき、妻も合流した後で会場となる「炉ばた 浜番屋」へ。楽しかったのは上にも書いた通りです。


翌日は朝からちいクラ全国グランプリに夜まで参加。夜も懇親会が楽しかったのは書いた通りです。
また少し行けていなかったモシリヤチャシ跡を訪れてみましたが、そもそも登るための入り口が夜で見当たらなかったのは残念です。
でもWhisky Bar 高森さんは念願だったこともあって、旅人としてその地でBar巡りをする幸せに浸れました。マスターと釧路という町や北海道のクラフト酒事情などを話ながらふける夜がとても心地よかった。

そして翌日のツーリズムです。まず釧路湿原はいつも釧網本線側からしか見ていなかったのですが、今回は温根内ビジターセンターとその先の木道を存分にあるき、壮大な釧路湿原の空気を堪能しました。
何よりも妻をここに連れてきてやれたのが一番喜ばしいことでした。まだ尾瀬にも連れて行ってやれていなかったので。
私のテンションはここでマックスに達しました。


でも、続いて連れていっていただいた「Brasserie Knot」の醸造所も、まさに行きたかった場所だったので、試飲も含めてとても満足しました。ここはまた来たい場所です。


さらに34人を乗せた場所は摩周湖へ。この日の摩周湖は見事に晴れ渡っており、反対側の雄阿寒岳や摩周岳の向こうに見える斜里岳の眺望も見事であり、
まさに道東のダイナミズムを視覚ではっきりと刻み付けることができました。


その後に立ち寄った硫黄山は、私はおそらく友人と二人で訪れて以来のはず。20年前に妻と長女とこの辺りに来た際はよらなかったはずなので。
箱根の大涌谷が多くの場所が立ち入り禁止になってしまった今、ここまで目の前でボコボコと沸騰する硫黄泉や硫黄のこんもり積もった様子を見られるここは貴重です。

バスの中でも皆さんの自己紹介が聞けたり、ガイドさんの道東知識がとても参考になったりと、素晴らしいバス旅を楽しめました。

釧路に戻った後、私と妻はホテルを移動する必要があったので、地元の居酒屋へ。


翌朝は帰京する妻を送った後、私は複数の打ち合わせにオンラインで出席しました。くしろフィスさんをお借りして。そこでお会いしたオーガナイザーの山形さんから教わった地元の名店弁慶にうかがい、カツスパをがっつりいただいたのも釧路を味わえたようでよかったです。
また、この一年半で四回も釧路を訪れているのに、幣舞橋から夕陽を落ちる様子を体験できていなかったので、秋晴れのこの日、しっかりと幣舞橋からの夕陽の落ちる様子を一部始終見収めました。そして私もバスに乗って空港へ。そして羽田へ。

上に書いた通り、妻がインフルエンザに罹ってしまったとはいえ、道東はやはり素晴らしいというしかありません。

今月、足跡を残した地は以下の通り。

東京都
 町田市、府中市、国分寺市、西東京市、港区、千代田区、新宿区、豊島区、中野区、中央区、品川区、大田区、目黒区
神奈川県
 横浜市旭区、大和市、横浜市泉区、川崎市麻生区
埼玉県
 鶴ヶ島市、川越市、狭山市
山梨県
 大月市、富士吉田市、甲府市
群馬県
 千代田町、明和町、館林市
北海道
 帯広市、大樹町、中札内村、釧路市、鶴居村、弟子屈町


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は四カ所。「泉中央公園(10/11)」「淀橋さくら公園(10/12)」「館林花菖蒲園(10/14)」「釧路湿原温根内木道コース(10/22)」

・美術館はゼロカ所。
・駅は一駅。「川俣駅(10/14)」

・滝はゼロカ所。
・温泉は一カ所。「晩成温泉(10/18)(10/19)」
・山はゼロ山。
・酒蔵は一か所。「Brasserie Knot(10/22)」
・神社は二カ所。「大國魂神社 大鳥居(10/5)」「須賀神社(10/11)」

・寺は三寺。「豊川稲荷 東京別院(10/7)」「長福寺(10/11)」「宝仙寺(10/12)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は四カ所。「真田濠堤(10/7)」「第一回全日本高等学校 レスリング選手権大会 開催の地(10/14)」「巨人軍栄光の初V 不屈のG魂誕生の地 分福球場(10/14)」「モシリヤチャシ跡(10/21)」

・博物館は一か所。「釧路湿原温根内ビジターセンター(10/22)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「館林城(10/14)」「モシリヤチャシ跡(10/21)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「群馬県明和町(10/14)」

・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。


加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。



そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を18句。いずれもツイートまとめに載せています。


一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2023年10月のまとめ(法人)


令和五年十月。

経営の難しさを日々感じながら、過渡期の痛みと受け止めて、今月も過ごしています。
おかげさまで弊社の認知度は今月もさらに上がり続けました。各地でのkintone Caféの登壇。トヨクモさんイベントの登壇。ソラコムさんイベントの登壇。ジョイゾーさんのイベントや地域クラウド交流会の参加とサイボウズさんの交流など。

ただ、それが経営の持続的な安定につながっていないのも事実。要するに案件が多すぎるし、案件を絞るにも単価設定が安いことが問題です。
そこで、数ヶ月前から業務のやり方そのものを変えようと改善を重ねています。今まで代表がやってきたやり方ではこのまま持続できない。そのために変革する覚悟と決意を固めました。

ただ、業務スキルやスピードを向上したり、人数を増やしたりといったやり方では、抜本的な解決は難しい。そのためには業務のやり方そのものを変えなければなりません。

今の弊社は案件の引き合いには全く困っていません。今月も新たな案件の引き合いをいくつもいただいています。
お客様からの口コミに加え、同業者からのご紹介も多々頂けるようになっています。
その状態に恵まれているうちに、システム開発会社としての抜本的な業務改善を行い、多くの案件をこなせるようにしようと思います。

苦労はしていますが、弊社のこれからを悲観するにはまだ早い。むしろ、伸びしろしかないとみています。

達成度4割。達成感4割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 十月度の売上は目標を下回りました。

昨年までの体制では、十分に黒字の額です。ですが、今の体制ではまだ赤字です。
とはいえ、なんとか頑張って経営が維持できているのも皆様のおかげです。感謝しています。

弊社には変わらず継続的な売上が見込める案件が増え、引き合いは次々といただけている状態です。
また、新たなご縁や認知度が高まるようなイベントがたくさんありました。上に書いた通りです。

ただ案件が増えても案件が溜まる一方で検収に至れない。これはスキル不足の解消や人数を増やしたとしてもどうなるもんじゃないと悟りました。
根本的にやり方をすべて切り替えないと。

案件をこなしながら、メンバーに過度な負担をかけず、なおかつ適切な案件数を維持するため、先月から改革を進めています。
今月も大きく改革への決断をしました。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社代表がkintone Café 埼玉 Vol.6の運営として参加しました(10/8)。
・弊社代表がよっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました(10/13)。
・弊社代表がkintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました(10/19)
・弊社代表と役員がスナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加しました。(10/20)
・弊社役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路にオーガナイザーとして参加しました。代表も参加者として楽しみました(10/21)。
・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇しました(10/21)。
・弊社代表と役員が輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路のちいクラツーリズムに参加しました(10/22)。
・弊社がみらデジのデジタル化支援者に登録されました(10/23)。
・弊社代表が雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました(10/26)。
・弊社代表がSORACOM UG Explorer 2023にオンラインLT登壇した内容がASCIIサイトに記事として、Yahoo!サイトに記事としてアップされました(10/30)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
まず、メンバーが疲弊する状況をあらためます。
パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。

外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

ただ、先月は今までの開発のやり方について、ついに変える決断を下しました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

そのため、単価設定もさらに変更を加えました。

また、代表のトーク力も磨く必要があります。
すでにこの数カ月、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。

既に先月からいくつかの案件で伴走型に切り替え、一切代表が手を動かさないやり方で実装を進めています。
手ごたえを感じているので、それを引き続き推し進めていきたいと思います。

うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
そうした皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

ただ、経営者としての未熟を痛感させられることも多く、財務への能力は引き続き磨いていく必要があると考えています。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

ただし、上記の各種理念の内容を変えようとしています。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始していますが、11月のCybozu Daysにはお披露目が間に合いそうにありません。
ただ、必ず理念は変えます。理由は弊社体制の増強や社会の変化などを踏まえていることと、開発体制の変更も踏まえてです。
そもそも理念は変わり続けなければなりません。常に同じ理念はありえません。

その反省も踏まえての理念の変更です。
今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約12回です。オンライン商談はざっと数えたところ約32回ほどです。
今月、頂戴した名刺は80枚です。


今月もさまざまなご縁をいただきました。
kintone Café 埼玉とkintone Café 帯広。よっちゃばれっkintone無尽、さらにはスナックジョイゾーと輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭、輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路に懇親会に翌日のツーリズム。
東京に戻ってからもトヨクモNightなど。







皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

弊社が案件の実装に苦戦していても、次々と案件を頂けるのも、こうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。kintone Café 埼玉 Vol.6(10/8)。よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1(10/13)。kintone Café 帯広 Vol.3(10/19)。スナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭(10/20)。輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路(10/21)。SORACOM UG Explorer 2023(10/21)。輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路のちいクラツーリズム(10/22)。雲の上Talking~トヨクモNight(10/26)






来月もCybozu Daysが控えていますし、kintone Caféも控えています。12月もkintone Caféやイベントが複数控えています。

そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは7本(
kintone Café 埼玉 Vol.6に運営・参加しました
よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました
kintone Café 帯広 Vol.3に登壇・参加しました
スナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加してきました
輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路に参加してきました
SORACOM UG Explorer 2023にLT登壇しました
雲の上Talking~トヨクモNightに登壇・参加しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

9月28日 9月28日 所有の実感とリアルの仕事
9月29日 9月29日 神宮外苑の再開発への私見
10月2日 10月2日 下期に向け、率直に変化を。
10月3日 10月3日 ぉ客様への姿勢を考える。
10月4日 10月4日 生成AIをより活用すること
10月5日 10月5日 生成AIと若手の対等に対し
10月6日 10月6日 accessからkintone移行
10月10日 10月10日 iPadでも経営は可能。
10月12日 10月12日 大規模システムの難しさ
10月13日 10月13日 Cybozu Daysも間近に
10月16日 10月16日 地方でイベントを立上げ
10月17日 10月17日 CybozuDaysまで後少し
10月18日 10月18日 北海道で得るべき成果は
10月19日 10月19日 伴走開発は聴く事が大切
10月20日 10月20日 個人と経営者の動の違い
10月23日 10月23日 地方に目を向ける理由は
10月24日 10月24日 釧路で感じた集まる力と
10月25日 10月25日 ChatGPTの深さを知る
10月26日 10月26日 リアルで会うことの意味
10月27日 10月27日 会社の象徴としての場所

§ 年表

 ・十月お仕事

 大和市文化創造拠点シリウス、大和市立図書館、二俣川で作業・打ち合わせ×8、田無で商談、TOKYOテレワークモデルオフィス 府中で打ち合わせ、EKITERIA PRONTO×2,コメダ和喫茶 おかげ庵でオンライン、原田篤史技術士事務所でkintone Café 埼玉、CEN CAFE、立場で立ち合い作業、中野坂上で打ち合わせ、Tully’s Coffee中野坂上店、anyplace.work 富士、魁 本店、神田で商談、品川で商談、晩成温泉で作業商談、中札内村で打ち合わせ・説明、相互電業様でkintone Café 帯広、まさゆめ 駅前店、なごみ白木屋 帯広広小路店、釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、946banya、炉ばた 浜番屋、釧路市観光国際交流センター、946banya、digital station、くしろフィス、946banya、じぶんどき 品川駅前、ドトールコーヒー、御茶ノ水で商談、サイボウズ社で商談、トヨクモ様でトヨクモNight、大和市文化創造拠点シリウス

§ ツイートまとめ
・十月ツイート
https://togetter.com/li/2249908


よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1に運営・参加しました


10月13日に富士吉田市で開催されたイベント「よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1」に参加しました。

このイベントは、kintone Café 山梨 Vol.1(6/1)から派生しました。
私はkintone Café 山梨の運営メンバーの1人として、このイベントの企画段階から関与していました。

これまでのブログでは取り上げていませんでしたが、8月24日に「よっちゃばれっkintone無尽! Vol.0」を開催しました。そこで、これからどういう内容にするかの打ち合わせを行いました。

Vol.0の前に、kintone Café 山梨のメンバーの中では、「よっちゃばれっkintone無尽」の内容についてはかなり腹を割って話をしました。お互いの認識の違いと考えを明らかにするための議論と、立場や考え方についての合意を得た上で臨みました。

なぜ率直に話したかというと、最大の焦点は「kintone Café」と「よっちゃばれっkintone無尽」の違いを明確にすることだったからです。
両者の最大の違いは、山梨県に住んでいるメンバーだけで構成されているかどうかになります。

実は、私はその条件に当てはまらないため、本来は参加する資格がないのです。
私はkintone Café 山梨の運営メンバーで、現在山梨県に移住を検討しているため、例外的にメンバーとして参加させていただいています。

同じ山梨県の中で、kintoneというプラットフォームを軸に、志を一緒にする仲間が欲しい。それがこのイベントの存在意義となります。

山梨県にはkintoneユーザーもいるはずですが、それを結びつけるコミュニティーがなかったのです。そのため、山梨県のkintoneユーザーが生まれにくいし、生まれたとしても学び合う場がないのです。
そのため、もう少し地元密着型にしてkintoneの仲間を一緒に作っていくという思いが「よっちゃばれっkintone無尽」に結実しました。

前回は甲府でVol.0を開催しましたが、今回は富士吉田市で開催しました。それも山梨県の全体で盛り上げたいからです。
山梨県は複数の地域に分かれています。地域ごとに特色がありますが、kintoneの絆を通じていれば理解し合えるはずです。




今回は富士急行の富士山駅に直結したコワーキングスぺース「ドットワークPlus」で開催しました。屋上には富士山展望デッキがあり、そこから見る富士山は格別でした。

私は他の参加者より先に会場に入り、オンライン会議に参加しましたが、通信にも問題はなく、会場の雰囲気も良好でした。

今回の「よっちゃばれっkintone無尽! Vol.1」は、Vol.0で行った議論と運営側の議論を経て、ある程度の内容は考えていました。

自己紹介の後は、kintone SignPostを音読し、その内容に対して議論しました。初めなのでSTEP0の「kintone概念理解」から始めたのですが、これに思ったより時間がかかってしまい、その後のコンテンツの時間が押してしまいました。
押したとはいえ、参加者皆さんのkintoneのポータルサイトを見せ合う企画や、お歳暮管理アプリをどう作るかと言う参加者から出たお題など、kintoneユーザーにふさわしい多種多様なコンテンツが場を充実させてくれました。


初回にしては上々のスタートだったのではないかと思います。

今回の実績と、これからの実施内容があらたなkintone仲間の呼び込みと創出につながっていけばいいと思いました。そうなっていくと確信しています。


なお、写真はお互いの機密保持に関わるポータル画面などがあったため、今回は載せません。
会が終わった後に集合写真を撮ったのでそれだけは掲示します。後は夜の懇親会の様子も載せておきます。


なお、懇親会は会場に近い「魁 本店」さんで行いました。7名で楽しく飲みました。
こちらのお店、富士登山者のお世話をしていた御師が住んでおられた古民家をリノベーションした建物でした。
また、メニューはkintoneの多様性を体現するかのような豊富な品ぞろえでした。お酒のラインナップも含め、とても気に入りました。

そして、私にとっても山梨を理解するとても良い機会になりました。

最後になりますが、ご参加いただいた9名の皆さま、心からの感謝を申し上げます。