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DX悩み人の集いで講師・ハンズオン登壇を行いました


2024年1月24日(水)に『第5回 DX悩み人の集い -その悩み、コミュニティで解決しませんか-』に登壇し、ハンズオン講師も務めました。
詳細は告知サイトをご覧ください。

今回の開催場所は、甲府市にあるTakeda Street Baseです。
その5日前、2024年1月19日(金)にこの場所で山梨中央銀行とサイボウズ社が、地域企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するための連携協定を結びました。(記事はこちらをご覧ください。)
サイボウズ社がDX支援に関与する場合、その主要ツールとしてkintoneが使用される可能性が高いです。kintoneはクラウドを用いて業務アプリを作成できるため、DX支援に最適です。

提携の話題が沸騰している中、私が同じ場所でkintoneについてお話しできたのも何かのご縁でしょう。
今回の登壇の話は年末の12/27に山梨DX推進支援コミュニティの斉藤さんから頂きました。
斉藤さんはkintone Café 山梨から派生したコミュニティである「よっちゃばれっ kintone 無尽」にも参加されています。
もともとは役員の妻が「山梨県活性化プロジェクト」の集まりで知り合ったことがきっかけです。私が「よっちゃばれっ kintone 無尽」にお招きしました。一緒に山梨県にkintoneを根付かせようと活動してくださっています。

当初、1/24はお客様のところに行く予定があったため、オンライン登壇にさせていただく予定でした。ですが、今の山梨県へのkintone導入の機運が高まっていることを考えると、ぜひとも現地で登壇しなければ。そう判断した私が甲府まで足を延ばすことにしました。

Takeda Street Baseは初訪問でしたが、山梨DX推進支援コミュニティを主導していらっしゃる小林さんと初めてお会いしたオンラインミーティング(1/9)の前日にその前を散歩し、休日で閉まっていたとはいえ、Takeda Street Baseの場所を確かめておきました。

最近は頻繁に甲府に行っており、甲府の街に土地勘がついてきました。
それでも会場付近の様子はきちんと把握しておきたい。それが登壇者としての責任だと感じ、事前に会場付近の様子を確認しに行きました。

1/9のオンラインの後は、1/18に作った資料を見ていただくという作業の流れになっていたのですが、その2日ほど前に先に出ししておきました。
当日前に資料を1、2回修正し、1/18には登壇の打ち合わせを行いました。それで当日の資料はだいたい整った感じです。
あとは当日に行うハンズオンのため、事前にアカウントを会場に来られる分を用意していただくため、私がそのやり方をご説明しました。

あとは本番に臨むのみです。


当日、「かいじ」に乗った私が甲府に降り立ったのは開場の二時間半前。12時からオンラインの打ち合わせが予定されていたため、Takeda Street Baseに先に入って利用させていただく手筈でした。

Takeda Street Baseの内部
Takeda Street Baseは中に入ってみると広々としています。オンラインで打ち合わせをしていても全く問題なかったため、コワーキングスペースとして使わせていただけると良さそうですが、こちらは山梨中央銀行さんの持ち物であるため、許可を得た方でないと入れないということです。

参加者が集まる様子
打ち合わせなどをこなしているうちに、参加者やスタッフの皆さんも続々と集まってこられました。
山梨DX推進支援コミュニティは山梨県の中小企業が自社のDX推進を行うためのコミュニティです。各社の担当者がDX推進にあたって孤独に陥らぬよう、仲間で取り組むために作られました。
発起人の企業として山梨県下の錚々たる企業が名を連ねています。


そうしたコミュニティの中で私がkintoneを話すわけですから、軽々しい登壇内容にはできません。ましてや5日前に山梨県のkintoneにとって重要な記者会見が行われたとあってはなおさらです。
いつにも増して気合いが満ちた状態で登壇しました。

今回は、kintoneの機能の紹介は当然ですが、何に使えるのか、という具体的な例をたくさん盛り込んだ内容にしました。
蓄積できるデータの種類や、それらをどうやって活用し、共有するかについての具体的な例を挙げながら。
もちろん、エコシステムについても触れました。また、山梨でのコミュニティの流れについても触れました。コミュニティの紹介にあたっては会場にいらっしゃったあかねさんに話を振り、少しですが前に立って話してもらいました。


当日は会場に十数名、オンラインの皆さまが20名弱の方が参加されていたということです。
参加者にはslidoによる質問の場が提供されており、その場でもいくつもの質問をいただきました。私もその場で可能な限り答えました。

会場に来られていた方の多くに手を上げていただいたところ、kintoneが初めての方の割合が多く、私も途中から少し内容をやさしめにしました。
私は長年kintoneに携わっており、周りにkintoneユーザーや開発者が多く集まります。そして、kintoneが初めての方が多くの割合を占める場にいる機会が減りつつあります。その意味でも今回の登壇はよい機会でした。
私にとって、まだまだkintoneも知られていない、という新鮮な感じを受けました。


続いてはくばく社の奥田さんが登壇し、はくばく社内のkintone活用事例を話されておられました。
奥田さんは昨年の「kintone Café 山梨」でも登壇してくださったし、「よっちゃばれっ kintone 無尽」にも参加してもらっているため、その実力はよくわかっています。
私と奥田さんの間でも内容が被ることはほとんどなく、より具体的な事例として参加者の皆さんに伝わったのではないかと思います。

奥田さんの登壇の後は再び私が前に立って、ハンズオンです、事前に決めていたアンケートアプリをその場で作ってもらいました。
皆さん、順調にアプリ作成をこなしていただき、レコード一覧の扱い方やグラフ機能についてもさわりの部分がご理解いただけたのではないかと思います。


私もこうしたイベントの場でのハンズオン講師は久しぶりでしたが、普段やっていることなのでそう難しくなかったのですが、今回は操作するパソコンが私のノートPCではなく、お借りしたものだったので、マウスやキーボード操作で少し手間取りました。

ですが、大方は目的を達したといえましょう。
またその後の質問でも私がはくばくさんの事例をどう思うか、など、参加者の皆さんからも質問をたくさん頂きましたので、ある程度の成果はあったのではないかと考えます。

一週間ほど間をおいて、オンラインで質問を受け付ける機会を設けてくださるとのことで、私のその場では皆さんからのご質問にお答えしたいと思います。
集合写真を撮って、会場を出た私たち。
スタッフや登壇者の6名で甲府駅前のまどかで懇親会をしました。

山梨DX推進支援コミュニティを運営されている小林さんや笠原さんとは今回初めてお会いしました。
それぞれのお仕事上の立場や取り組みなど、お互いの親睦と理解を深める良い機会だったと思います。
まずはスタッフの皆様、登壇者、参加者の皆さんありがとうございました。

今回のイベントを通じ、皆さんが山梨にかける思いもよく理解しました。
山梨県庁も山梨県に住む人もすべてが人口減少に無策ではなく、むしろ積極的に施策を打とうとしています。

私もその中で力の及ぶ限り尽力したいと考えています。

詳細は山梨DX推進支援コミュニティのFacebookページでご確認ください。


Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。


Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
DXとはIT技術を浸透させることによって、より良い環境を作り出す概念のことです。
例えば、紙からデジタルに移行という話はよくあります。
現状、紙を使うことを前提にして作られている仕事の流れを、デジタルに置き換える場合にシステムそのものを考え直す必要が出てきます。
このようなシチュエーションの時にワークフローをDX化する。などの使い方をします。

実際IT技術はかなり進歩していて、便利な世の中になってはいるのですが、企業のDX化が進んでいるかと言うと日本はまだまだこれからと言った状況です。
例えばいまだに紙ベースでFAXを使う企業はまだまだ存在します。この紙ベースで仕事を行うことは悪いことではなく、今まで紙でやってきたからこそ今の環境があるので、今まで環境を作ってきてくれた人たちへのリスペクトは持っておかないとDX化は上手くいかないと思います。
と言うのもいきなりDXを取り入れるのは難しく、各会社ごとに仕事を円滑に進めるためのルールが存在します。
DXを取り入れると言うことはルールややり方が変わると言うことになります。そうなると今まで慣れていた作業のやり方が変わるので、人間からすると面倒臭いという感情は必ず発生します。もっと悪いように考えるとITに自分の立ち位置を奪われるところまで考えが行き着いてしまいます。
そうなると、どうしても実際に働いている方の感情的にはDX化を進めるのは消極的になります。

今回のCybosu Days 2022ではDX化の難しさを皆さん感じていて、DX化をするにあたっての躓きポイントを聞くことができ非常に勉強になりました。
結局は働いているのは人間で、人間には感情があり、この感情との向き合い方を間違えると物事は進んでいかない、と言うところに辿り着きます。
置いてきぼりになる人を作らないための工夫をとある企業がされていました。
成功事例として、とある企業では5段階に分けてDX化を成功させていました。
1、通知
2、説明書配布
3、試験運用
4、修正
5、本番への賛否
この5つはそんなに珍しいことではないですが、時間を掛けてこの5段階を繰り返していたことがDX化の成功に繋がっていました。
DX化は長期的に考えた方がよく、システムを変えると効率が一時的に下がることに繋がります。
ここは一旦受け入れて、使う側にも慣れる時間が必要でしっかりと現場の方と向き合っていました。

DXを取り入れたい勢力と、そんなの面倒臭い勢力の衝突は必ず起こりますが、まずは変われる組織を作る。
変化に対応できる組織を作ることが何より大切とのことで、大変勉強になりました。
「適当にやってダメならいいじゃん」という名言を聞くことができました。まさにJUST DO IT ですね。
デメリットばかり考えてしまうと人は行動できなくなるので、まずやってみるチャレンジできる社会づくりが大切ですね。
会社のルールは各会社ごとに異なるので、他社のシステムをそのまま真似するのではなく、参考程度に自社の環境と照らし合わせて時間を掛けて作り上げていくことがDX化の根本にあることだと感じました。
Kintoneは皆でシステムを作るツールに向いているので、今後も活躍な場が増えてきそうです。
何かを進めるときには必ずアンチが湧くもので、アンチの意見に押し潰されそうになる時もありますが、実は応援してくれている人は必ずいます。
大抵はアンチの声より応援してくれている人の数の方が圧倒的に多いです。
変化を恐れずに進化できる組織づくりを目指していきたいですね。