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2024年2月のまとめ(法人)


令和六年二月。

まだ苦しい状況が続いていますが、光が見えてきました。

経営は難しい。そして厳しい。
雇われていた身では想像もつかないのが経営。

自分も成長したい。誤ったことはしたくない。ただ、今まで何とかやれてきた。とはいえ、それを上からメンバーに押し付けることは良くない。
そのことを理解しているつもりでも、メンバーに対して高圧的に受け取られかねないことを言ってしまったり、あいまいな指示を出したり。

色んなことを頭ではわかっているつもりでも、会社のために言うことは言わなければ。
経営者であり、私も元は従業員の立場だったからこそわかるメンバーの気持ち。その葛藤があります。

毎日、経営の難しさを感じています。
その一方で、そこから学び、成長する自分を実感しています。挫折や苦しみからしか人は学べないことを痛感もしています。
3年ほどそういう葛藤を続けてきて、少しずつ見えてきたものもあります。

悪い話ばかりでもありません。

むしろ、昨秋からの試練と苦しみは、来年以降の弊社や私にとってよかったと思います。

好材料もいくつもあります。
先々月に受注した単価を大幅に上げた提案は先々月から案件として始まっています。
他の単価を上げた案件もいくつか受注内示をいただいています。
苦しい中でも引き合いが途切れていません。ありがたいです。

経営状況に楽観はできないですが、弊社のこれからを悲観はしません。来期からは単価を変えた効果が出てくるはず。あと三ヶ月ほどを耐えて見せます。

達成度5割。達成感5割。満足感5割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 二月度の売上は目標を下回りました。

資金繰りが厳しい状態が続いていたため、弊社の良くない点、改善できる点をいろいろと昨夏から変えています。
その効果が出てきたことに加え、単価を上げたにもかかわらず、受注が続いていることが大きいです。

ただし、単価設定が低いままだった案件が残っていることで、まだ黒字化はできません。
が、何とか持ちこたえられているのも皆様のおかげです。感謝しています。

引き合いが続けていただけているのもありがたいです。
単価を大幅に上げても引き合いがきて、それが受注につながっていることもありがたいです。

実際、kintoneの伴走案件をこなしていると、お客様からのご要望に対してすらすら解法が答えられる私がいて、それによって私の価値が求められていることがよくわかります。
ただし、それをやってる限りいつまでたっても私一人の会社になってしまいます。そうではなく、私以外のメンバーに主役になってもらえる会社にしないと。
代表のネームバリューではなく、会社に対してバリューを感じてもらわないと、結局は代表のリソース次第になってしまいます。
そのためにもメンバーには、成長し、視野を広げてもらわないとだめてす。
そこがまだうまくいかず、人件費だけが出て行ってしまったのが今年でした。

この状況を打開するため、伴走開発に舵を切り、効果が出始めています。ゆくゆくはこれを私だけではなく、弊社のメンバーが全員にできるようにならなければ。
業務の根本的な部分から今までのやり方をすべて切り替えつつ。

もちろん、メンバーの力が上がっていることはもちろんです。成長を焦らずにまたなければと言う自制の気持ちもあります。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社代表が甲府市のタケダストリートベースで登壇したレポートがやまなしDXエンジンで記事として公開していただきました。 https://yamanashi-dx.jp/event_repo/repo_2401/
・弊社代表がCLS道東 2024 極寒編に参加しました(2/3)。
・弊社代表がCLS道東 2024 極寒編の大人の遠足編に参加しました(2/4)。
・弊社役員と人事経理担当が甲府市の4Uで移住者Meetup!~移住者x先輩移住者xロコ・交流会~に参加しました(2/9)。
・弊社代表がkintone Café 帯広 Vol.4に参加・登壇しました(2/10)。
・弊社代表がトヨクモ社より受けたインタビューの記事がアップされました(2/16)。https://toyokumo-blog.kintoneapp.com/business-improvement-nagai/
・弊社代表・役員・人事経理担当がスナックジョイゾーに参加し、役員が企画した内容で皆さんと楽しみました(2/16)。
・弊社役員と人事経理担当が甲府市の4Uで山梨活性化プロジェクトに参加しました(2/21)。
・弊社人事経理担当がkintone界隈の23新卒会に参加しました(2/27)。
・弊社代表が山梨ワーケーションツアーに参加しました(2/28-3/1)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

昨年の4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出ました。
一旦先月でもう一度やり直そうとメンバーを固定し、やり直すことにしました。

外注費や人件費の負担が厳しい中、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

先々月から今までの開発のやり方について、変える決断を下しました。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

今まで安すぎた単価設定もさらに上げました。
上げた単価をベースに受注も取れるようになり、自信にもなっています。
引き合いも途切れていません。

伴走開発による案件の獲得や実装も手ごたえを感じています。私自身の切磋琢磨もさらに必要ですし、同じ位、これをメンバーにも求めていきたいと思います。

昨年に出したGO! DO! with-Uとアビットリンク、さらにk-Report帳票統合サービスも併せて、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

代表のトーク力も連日の伴走案件や商談の中で磨きつつ、私自身がまず手本を見せます。幾つになっても成長すると言う気概を示したいと思います。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

先月、大きな荒療治を行い、リセットしました。

まだまだ、経営者としての未熟を痛感させられることも多いです。財務改善には単価アップからまず取り掛からねばならないと痛感しています。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
この正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念
「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。たた、顧客のためにと思い単価が安すぎただけで。

地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込みつつ、メンバーに過度な負担をかけないように作り替えています。

昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せ、法人設立時から名のみの役員だった代表の妻にも再来月からチーム作りの担当として本格的に加わってもらう予定です。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約13回です。オンライン商談はざっと数えたところ約39回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約40枚です。


今月はCLS道東の参加と、その翌日の大人の遠足編において、コミュニティ界隈の人々との交流が深まったように思います。
厳寒のアレキナイ川をカヌーで下る厳粛かつ忘れられない体験。盛大に煙を吐くSLを皆で見送る雪の白さとSLの黒のコントラストの鮮やかさ。そして、厚岸でウイスキーを垂らしながら牡蠣を食う楽しみ。


また、十勝の人々とのCLS道東を介したつながりも印象に残ります。今回もさまざまなご縁が繋がり、旧交も温まった十勝の旅でした。
十勝滞在のクライマックスはkintone Café 帯広 Vol.4への参加とその懇親会でした。


月内にもいろいろな出会いがありました。スナックジョイゾーでは年パス企画を活用させてもらい、妻にフラインストラクターとしてのスキルを発揮してもらい、皆でフラを舞ってもらいらいました。

さらに、月末になって山梨ワーケーションへの参加によって、甲府に拠点を結ぼうとする弊社の企てに大きな弾みがつきました。

私が十勝に行っている間も、戻ってきた後も、役員と総務経理担当は甲府でイベントに二度参加し、地域クラウド交流会の開催に向けて交流をふかめてきました。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

弊社が経営で苦戦していても次々と案件を頂けているのはこうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。


§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。CLS道東 2024 極寒編(2/3)。CLS道東 2024 極寒編の大人の遠足編(2/4)。移住者Meetup!~移住者x先輩移住者xロコ・交流会~(2/9)。kintone Café 帯広 Vol.4(2/10)。スナックジョイゾー vol.24(2/16)。山梨活性化プロジェクト(2/21)。20-23新卒会(2/27)。山梨ワーケーションツアー(2/28)(2/29)。

来月もまたイベント登壇を控えています。記事のリリースなども複数あります。
こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
今年の年始の抱負として、昨年は18回だった登壇回数を倍にすると決めています。実際、さまざまなルートからお話をいただけるようになっています。
先月は4回登壇し、今月はオンラインを含めると3回登壇しました。
スナックジョイゾーでは乾杯の発声までやらせてもらいました。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向と違ってしまいます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは3本(
CLS道東 2024 極寒編に参加してきました
CLS道東 2024 極寒編 大人の遠足編に参加してきました
kintone Café 帯広 Vol.4に参加・登壇しました。
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは1本(
RICOH kintone plusのRICOH 帳票作成プラグインの攻略ポイント
)。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月30日 1月30日 ITと芸術の共存こそが城崎の魅力
1月31日 1月31日 神々の戯れ、ゲーム作りをkintoneで
2月1日 2月1日 Gmailのポリシー変更に思うこと
2月2日 2月2日 月初から心機一転。ただしこちらのペースを押し付けない。
2月5日 2月5日 まず動くこと。やってみること。発信すること。
2月6日 2月6日 地方で観光コンテンツを考えてみる
2月7日 2月7日 ワーケーションの効能を十勝で感じ中
2月8日 2月8日 地方にいて東京への偏向を感じた
2月9日 2月9日 地方の活性化は行政の力が欠かせない
2月13日 2月13日 ワーケーションするためにやるべきこと。
2月14日 2月14日 ワーケーションはコミュニケーションあってこそ
2月15日 2月15日 ゲームには技術の粋が詰まっている
2月16日 2月16日 大人になると裸の付き合いが必要
2月19日 2月19日 誰かの人生を好転させるコミュニティを作りたい
2月20日 2月20日 差別化しないと生き残れない時代に
2月21日 2月21日 GDPは高いが、生産性は低いことに反省。
2月22日 2月22日 kintoneのカスタマイズの手段、どれを選ぶか。
2月26日 2月26日 タモリさんのように好きなものを追求して生きたい
2月27日 2月27日 街を歩くと情報発信への改善案に気づく

§ 年表

 ・二月お仕事

Tully’s Coffeeでオンライン打ち合わせ、羽田空港搭乗口56で作業、946banyaでCLS道東、BUKU BUKU あわ家で懇親会、牡蠣場で懇親会、ホテルルートイン 釧路駅前で作業、十勝野フロマージュ、かつら旅館×4、道の駅 なかさつない、道の駅 コスモール大樹、晩成温泉、道の駅 ピア21しほろ、天然温泉HOTEL 鳳乃舞 音更、とかち帯広空港 (OBO)、道の駅 なかさつない、開拓村、LAND、相互電業でkintone Café 帯広 Vol.4、居酒屋とっくりで懇親会、トキオで二次会、COCKTAIL BAR PALで三次会、帯広競馬場で作業、品川で打ち合わせ×3、高倉町珈琲大井町駅前店、二俣川で作業・商談×5、kicspaceでオンライン会議、プティフ・ア・ラ・カンパーニュで商談、スナック・ジョイゾー、関内で商談、CAFé KALDINO アコルデ代々木上原店でオンライン、品川で打ち合わせ×3、北綾瀬で打ち合わせ、EKITERIA PRONTOでオンライン×3、山梨ワーケーション、Phil、城のホテル、アクアビット サテライトオフィス×2

§ ツイートまとめ
・二月ツイート
https://togetter.com/li/2323275


2023年12月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括


12月。
今月も仕事が忙しく、旅は仕事とセットです。
仕事の出張の合間に現地を少し旅する感じの。
仕事の忙しさに翻弄されたまま、あっというまに月が終わる。そんな日々が続いています。

もちろん、少しは出かけました。
今月は甲府、富士吉田、御殿場、山北、吉見、東松山を訪れました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私のテーマです。
が、私の理想にはほど遠い毎日です。

先々々月、私個人の力の限界を感じさせる出来事が相次ぎました。
経営者としても個のスキルだけでやっていくことに限界を感じました。
その一方で、お客様からは、私の個の力に期待して引き合いをいただいています。
ただ、仕事でしか個の力が行かせないのは、さすがに寂しい。そのため、プライベートでもっと自分の趣味の分野をやらねばと感じています。最近は仕事だけしかしてない感じなので。

私の周りには個の力を発揮している方が何人もいます。
私も個人としてできることをより追及していきたいと思っています。

私も今年で50の齢を迎えました。、少しずつ人生も下り坂になっています。体力も落ちています。
そして、次代を導かなければならない年代になってしまいました。
仕事では、個のスキルを発揮するだけでなく育成を。
そして、個人的には趣味で何かを追求していきたいと思うようになっています。

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっています。
残された時間を少しでも有意義にしたいと思います。死を迎えるまでに。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは二回お出かけしました。妻とは五回、妻と長女とは三回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

 ・十二月お出かけ
豚八家、初狩PA (下り)甲州夢小路cafe terroir徳栄軒コットンクラブ常夏East Blueバル談合坂SA (上り)コナズ珈琲コーチャンフォー 若葉台店La Ohana多摩境天然温泉 森乃彩、七代目 哲麺、大和市文化創造拠点シリウス、隠れ家 焼肉BULLS、イオンスタイル新百合ヶ丘珈琲館 イオンスタイル新百合ヶ丘イオンスタイル新百合ヶ丘江ノ島ビーチEggs ‘n Thingsカヒコ、麺処 ぐり虎、ドトールコーヒーショップ、フレッシュネスバーガー、餃子の王将、鶴川駅前図書館、ユニクロ相鉄ローゼン 薬師台店、サンマルクカフェ、WOODSHED、魚河岸組合 魚の仕事人、ホステル 富士山・結、金鳥居市民公園、金鳥居バス停、御殿場駅富士山口バス乗り場 (富士急バスターミナル)、新・御殿場ラーメン ジャンジャン軒、御殿場駅、山北駅、山北町鉄道資料館、YAMAKITAバル、山北駅、松田駅、日比谷シャンテ麻布茶房シアタークリエ、エン・ジャパン株式会社 本社/東京オフィス、土風炉、味八、鍛冶屋 文蔵、BOOKOFF 秋葉原駅前店、らあめん花月嵐、丸亀製麺、じげもんちゃんぽん、鶴川駅前図書館、新倉PA、吉見百穴、松山城跡、やきとりひびき庵 別館3号店、多摩境天然温泉 森乃彩南町田グランベリーパーク109シネマズグランベリーパークKFCレストラン

・十二月ツイート
https://togetter.com/li/2285427

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かける機会は、今月は二回ありました。

一度目は、家族で近所のユニクロに行って、帰りは家族でそろって食事しました(12/12)。


二度目は年末に南町田グランベリーパークに行き、買い物を楽しみ、「ウォンかとチョコレート工場のはじまり」を見に行き、ケンタッキー・フライド・チキンの食べ放題も楽しみました。家に帰ってからも1971年の「夢のチョコレート工場」を家族で観ました(12/30)。

今月は冬休みに入ってからは次女が毎日家にいて、家族で夕食を一緒に食べていました。冬休みだけでない日も何日か一緒に夕食を楽しみました。

なかなか経営が安定せず、家族には苦労を掛けていますが、なんとか来年になってからは落ち着けるようにしたいと思います。

そういえば今月はヨークシャーテリアの野乃花が一泊二日の手術を受けました。無事に終わってよかったです。


§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で五回でかけました。

近くのKona’s Coffeeに、食事とCaféを兼ねて妻と二人で向かい、その後コーチャンフォーで本を数冊買いました(12/3)。
妻とはこのところ仕事の話が主になっています。本屋で購入した本も全てビジネス書でした。、そんな毎日ですがこうした時間が取れたことに感謝します。

また別の日には二人で「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」を見てきました(12/9)。
翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて
その前に少しCaféで時間を共にしました。



また別の日は二人で江の島へ。江の島にはわたりませんでしたが、江の島ビーチでしばらくボケっとした時間を過ごし、Egg’s n Thinsgsでおいしいパンケーキを食べました(12/10)。

また別の日には二人で「VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜」の観劇を日比谷のシアタークリエで(12/17)。
VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜

また、別の日には妻の付き添いでともに「多摩境天然温泉 森乃彩」に浸かりに(12/27)。
二人ともマッサージを受けて体のメンテナンスの時間に使いました。

旅をするゆとりはとれませんでしたが、あれこれと出かけることができました。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は二回ありました。

恒例の甲府への訪問に三人で向かいました(12/2)。
「おいでなって!ビルド山梨」というイベントを弊社で企画しました。前夜もそれぞれが資料を作り、当日もまともに企画を始めてから12日という状況でしたが、何とか進行をつつがなく終わらせ、集まってもらった十五人の方とのご縁を繋ぐことに成功しました。
さらにその後の懇親会も12時前まで。三人でイベントをするのは初めてでしたが、今後はこういう機会を増やしていきたいと思います。

別の日には近所のハワイアンレストラン「La Ohana」で夕食を(12/5)。
その後に「多摩境天然温泉 森乃彩」に向かい、三人でのんびりと温泉に浸かりました。

経営上の問題で二人には苦労を掛けていますが、なんとかこの苦境を乗り切りたいと思います。
そして、甲府に拠点を移す計画を実行したいと思います。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

次女は少しずつ成長しはじめています。勤めている場所からも正社員登用の話が来て、来年から正社員になる事が決まりました。仕事場でも楽しくやっていけているようなので、親として安心しています。
親から見てもとても成長してくれていることを感じています。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は4/1付けで雇用しました。
すでに2月から引継ぎもかねて打ち合わせにも同席してもらっていましたし、内部の定例会議にも出てもらっています。
今月からはとあるお客様の事務担当して週一度ほど訪問し、社会の風にあたってもらっています。
経営の厳しさを身をもって見せてやれているので、長女にとっては苦しいと思いますが、これを将来の貴重な経験にしてもらえれば、こんな思いをしている22歳はあまりいないはずなので。

そんな中、長女も次女も折を見て家族との時間を大切にしてくれています。
その事に感謝。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。
私にできることは親の頑張る姿をみせることぐらいかな。

●私自身の十二月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は関西とのご縁はあまりありませんでした。

とはいうものの、来年は早々に関西に向かう予定です。年末年始には実家にはいきませんが、私は実家にも立ち寄ろうと思っています。

§  今月の交流 今月は、仕事に絡んだイベントが多かったので、飲みも含めた交流は比較的多めでした。

私の場合、公私混同の毎日なので、私的な付き合いか、仕事をからめた付き合いかはあまり重要ではありませんん。

皆さんとの交流は本当に楽しかったです。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の十二月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、書く時間がありませんでした。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。これも長い間アップできていないので、来年から時間を作らないと。

今月、書いた本のレビューは0tで埼玉
今月、書いた観劇のレビューは1本(
VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜
)。
今月、書いた映画のレビューは2本(
翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて
ウォンカとチョコレート工場のはじまり
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは12本(

cybozu days 2023に行ってきました。

Cybozu Days 2023 に行ってみた
弊社の新サービス(k-Report帳票統合サービス)を開始します
Cybozu Days 2023
おいでなって! ビルド山梨に運営・参加してきました
MOVED MeetUpに参加してきました
Ship Vol.2に参加してきました
事例:株式会社アップルボックス様
よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2に参加してきました
kintone Café 神奈川 Vol.16に参加・登壇してきました
CHALLenGERSに参加してきました
事例:株式会社ファンドレックス様
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
ChatGPTにkintone アドベントカレンダーのネタを聞いてみた
kintoneで詰まった時の問題解決
)。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

11月29日 11月29日 devkin meetupに出て,
11月30日 11月30日 客観的な視点を持ちたい,
12月1日 12月1日 師走が始まっての目標です
12月4日 12月4日 本屋に行ってビジネス書を
12月5日 12月5日 後継者選びも考えなければ
12月6日 12月6日 アドベントカレンダー書く
12月7日 12月7日 ブロックチェーンとPaaSは
12月8日 12月8日 Moved MeetUpに参加!
12月11日 12月11日 エコシステムを活用する
12月12日 12月12日 何により憶えられたいか
12月13日 12月13日 新サービスを出しました
12月14日 12月14日 エフェクチュエーション
12月15日 12月15日 AIが芸術に与える影響は
12月18日 12月18日 思考フレームワーク駆使
12月19日 12月19日 常に新しく挑戦をしたい
12月20日 12月20日 育つ組織には標準化あり
12月21日 12月21日 年末は自分を大事に労る
12月22日 12月22日 やっぱりラッシュは嫌や
12月25日 12月25日 クリスマスに休むも良き。
12月26日 12月26日 NFTバブルの終焉に思う
12月27日 12月27日 来年、AIに劣らぬ価値を提供するため、技術者として学ぶべきこと

§  今月の読書 今月は9冊の本を読みました。内訳は、自伝一冊、ビジネス書五冊、純文学一冊、ミステリ二冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は2本です。

「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」は妻と観にいきました。
なんと二人とも五十歳になったため、大幅に割引が適用されるようになりました。ありがたい。
映画そのものも、甲子園出身の私には受ける内容でした。
何も考えずに笑えて楽しめました。
翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて

もう一本は、年の瀬に家族で観てきた「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」です。
年末に見る映画としてはとても楽しいものでした。楽しくて帰ってから家族で1971年版の「夢のチョコレート工場」も観てしまいました。
ウォンカとチョコレート工場のはじまり
最後に楽しい年の締めができました。

なお、今年の大河ドラマ「どうする家康」も放送終了が間近なのに、数カ月間見られていません。録画も溜まってしまっています。とにかく見る暇がないのです。
ただ、年末に総集編がたまたま放映されていたので、三部の途中からと四部の途中までを観ました。
正月に少し観られればと思います。


§  今月の舞台 舞台については、今月は一本観ました。

「VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜」です(12/17)。
昨年もVOICARIONを見てきました。脚本がとてもよく、演劇の良さを感じさせるものでした。
詳しくはこのブログ「VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜」に書いています。

宝塚歌劇が生徒の自殺によって大揺れに揺れています。
私にも言いたいことはたくさんありますが、自分に余裕がないことと、そういう尻馬に乗ってドヤ顔しながら言論を振るうのはよそうと自重しています。
また、私が何も言わなくとも、代表制度についてはゆくゆく大きなメスが入るでしょうから静観しておきます。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はSTYXの全アルバムを順に聴いています。4thアルバムがとてもよかったです。まだ黄金期のアルバムには至れていませんが、気長に聞いていこうと思います。

そういえば、一人で吉見百穴までドライブをした日(12/23)。Banco del Mutuo SoccorsoのCD五枚をもっていきました。久々に聞きましたが、やはりいいですね。
プログレもまた復活しようと思います。

あと、音楽と言えば、上に書いたの「VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜」の音楽がフランスの革命後からナポレオンまでの激動の日々をうまく演出しつつ、生演奏の良さを出していました。

それと、生演奏とは違いますが、12/2の「おいでなって!ビルド山梨」の舞台でお借りしたのはJAZZ LIV HOUSEのコットンクラブさん。普段は一流のジャズミュージシャンの演奏が繰り広げられる場で登壇する経験は、なかなか貴重なものだと思います。


§  今月の美術 今月は、特に美術に関するトピックはありません。

あえて言うなら、「VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜」の舞台セットは極上の美術作品を三次元で見た気にさせられました。
時間と音と台詞を加えれば六次元ですか。

六次元の表現ができる舞台美術は興味がありますね。


§  今月のスポーツ 今月は、スポーツをする余裕がありませんでした。
主要なスポーツ大会もほぼ終わってしまいましたね。
あえていうと、甲子園ボウルが行われました(12/17)。この日は舞台観劇の日だったので、甲子園にはいきませんでしたが、関学と法政の戦いにあたり、法政側を応援していたのですが、残念ながら日本一奪回とはいきませんでした。
また来年も機会があればアメフトは見にいきたいと思います。

運動もしなければと真剣に考えているのですが、なかなかその時間がとれません。

§  今月の滝 今月はどこも滝を訪れられませんでした。

もう、冬になってしまいました。氷瀑とか行ければよいのですが。
洒水の滝にはいこうと思えば行けたのですが、時間がなく。

§  今月の駅鉄 今月は一駅を訪れました。「山北駅(12/16)」
山北駅は、kintone Café 神奈川 Vol.16の際に富士吉田から山北に移動した際、きちんと駅の中をくまなくめぐりました。


かつて今の御殿場線が東海道本線だった頃、この駅は交通の要衝として賑わいを見せていました。今も駅ホームから見ると明らかに貨物ヤードだった跡地を利用したと思われる温泉施設や、SLが安置された山北交通公園など、随所にこの駅がかつては広大な取り回し線を擁した規模の大きな駅だった名残を感じさせます。
今は過疎化した駅ではありますが、山北交通公園以外にも駅前の観光案内所の二階にはかつての駅の様子を紹介する鉄道資料館があり、なかなか見ごたえのある展示が残っています。

また、駅前の広場には今の駅の雰囲気からはそぐわない風格を持った建物が並んでいます(懇親会で使ったヤマキタバルさんはまさにその建物にあります)。これらもかつては山北駅が交通の要衝だった名残を今に伝えています。


ホームの上にも木造の建物があり、建物資産票をみると大正時代の建造だそうです。謎の由緒ありげな石造もたっています。
また、駅舎のたたずまいも古き良き昭和を感じさせるような風格が残っていて、世が世なら今のような立場に甘んずるような駅ではなかったことが垣間見えます。

御殿場線がかつての栄華を取り戻すことはありえないでしょう。ただ、kintone Caféの開催によって山北町の皆さんとご縁ができ、街の活性化にご協力できる何かがしたいとの思いが芽生えた私にとっては、なんとかこの駅を基点に山北町の再活性化ができないかと考えてしまいます。
また、遠くないうちに再訪することになるはずです。


§  今月の酒楽 今月は飲む機会がまあまあありました。五日、六軒です。


横浜の野毛にある「隠れ家 焼肉BULLS」でいただいた忘年会のお肉がとてもおいしく、会話もおいしかったです。お酒としては単純なビールかハイボールだけでしたが、とにかく進んだ進んだ(12/8)。

なお、この日の日中には日本橋のサイボウズ社本社でShip Vol.2に参加していましたが、ここでいただいたShipラベルのIPAビールもおいしかった。


よっちゃばれっ kintone 無尽の懇親会でうかがった「魚河岸組合 魚の仕事人」は甲府に、と言えば失礼かもしれませんが、魚介がとてもおいしかったです。ここでもビールを頂きました(12/15)。


また、kintone Café 神奈川 Vol.16の懇親会で利用した「YAMAKITAバル」さんも飲み会の盛り上がりや楽しさの上で印象に残ります。確か丹沢山だったかを何本か飲んだ気がします(12/16)。


また、新宿のCHALLenGERSの懇親会で楽しんだ「土風炉」と「味八」も楽しい飲み会で、新宿であわや泊りか、というところまで飲んでしまいました(12/18)。

また、秋葉原近くでいただいた「鍛冶屋 文蔵」さんでもビールは二杯程度とはいえ、おいしく年の締めができました(12/19)。

今月は家でも家族で娘の誕生日を祝いましたが、そこまで家飲みはしていません。仕事が忙しかったので。

§  今月の旅行 今月は、旅という意味での旅はほぼしていません。ほぼ仕事で訪れた地がほとんどだからです。

ただ、仕事で訪れた場合でも、それぞれの地でその地ならではの風物は感じています。
12/2に甲府を訪れた際、中央道で向かう途中に立ち寄った初狩PAでは、数年前に大事故となった笹子トンネルの崩落事故の慰霊祭がちょうど終わったところでした。
甲府の市街にあるコットンクラブさんでの「おいでなって! ビルド山梨」では老舗のJAZZ LIVE HOUSEでのイベントが新鮮であり、二次会で訪れた「常夏East Blueバル」も甲府の夜の雰囲気を味わうことができました。


また、妻と訪れた江の島は旅というにはあまりにも近いですが、家から一番近い海ということで、渚にたたずんで妻との会話を楽しむという意味では、旅だったのでしょう(12/10)。Eggs ‘n Thingsでいただいたパンケーキもまさにその気分に花を添えてくれました。

また、今月の旅といえば、横浜から甲府から富士吉田、そして山北町をぐるりと回った二日間です。


まず、横浜二俣川のお客様の元から、町田経由で八王子、そして甲府へ。道中も横浜線車内、あずさ車内でずっと打ち合わせをしていたので、旅情を感じるどころではありませんでした。甲府から一駅酒折に戻り、酒折の駅前のガストでもオンライン会議を(12/15)。
夜、そこから歩いてWOODSHEDにいき、「よっちゃばれっ kintone 無尽」に参加したのも仕事がらみです。
面白いのはその後で、二次会のお店で懇親会で楽しんだ後は、富士吉田市に住む方に送ってもらい、富士吉田市にある「ホステル 富士山・結」で一泊したあとは、翌朝ホステル近くの金鳥居を見て、そこの金鳥居バス停から御殿場行きの路線バスに乗って御殿場まで。このルートは今まで車で通ったことも二三度ありますが、路線バスは初めて。御殿場駅前の「新・御殿場ラーメン ジャンジャン軒」いただいた黒胡麻担々麺はとてもおいしかった。そしてそこから電車で山北に移動したのも二十数年ぶりのことです。
山北駅では上に書いた通り、駅前や駅自体の様子に感銘を受け、鉄道資料館でもかつての栄華を味わいました(12/16)。


また、今月唯一の仕事を絡めない旅と言えるのが、朝、妻子を千駄ヶ谷まで送った後、車がつかえたので、何も目的地を定めずにドライブした吉見百穴と東松山市です(12/23)。
吉見百穴はずいぶん昔、子供の頃に読んだ古代遺跡のひみつだったかを読んで知っていたので、ようやく40年目にして初めて訪れられました。ここはまだ坑内にも入れそうな場所がいくつかり、しかも穴が開いている丘の上にまで登れることも、この地下に戦時中に軍需工場があったことも、今回訪れて初めてしりました。
既に暗くなっていましたが、近所にある松山城にも上りました。また、夜ご飯も東松山と言えば焼き鳥が有名ということなので、駅前のテイクアウトでいただきました。

今月、足跡を残した地は以下の通り。

東京都
 町田市、稲城市、中央区、新宿区、千代田区、港区
神奈川県
 横浜市旭区、川崎市麻生区、大和市、横浜市中区、藤沢市、海老名市、山北町
山梨県
 大月市、甲府市、上野原市、富士吉田市
静岡県
 御殿場市
埼玉県
 和光市、吉見町、東松山市


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は一か所。「金鳥居市民公園(12/16)」

・美術館はゼロカ所。

・駅は一駅。「山北駅(12/16)」

・滝はゼロカ所。

・温泉はゼロカ所。

・山はゼロ山。

・酒蔵はゼロか所。

・神社はゼロか所。

・寺はゼロ寺。

・教会はゼロカ所。

・史跡はゼロカ所。

・博物館は一か所。「山北町鉄道資料館(12/16)」

・遺跡は一カ所。「吉見百穴(12/23)」

・城は一城。「松山城跡(12/23)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。

・水族館はゼロか所。

・土木遺産はゼロか所。

・マンホールカードは一枚。「神奈川県山北町(11/3)」

・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。


加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を10句。いずれもツイートまとめに載せています。


一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。
頼りない経営者であり父であり夫であるにもかかわらず、家族が常に一緒に行動してくれることに感謝します。


2023年12月のまとめ(法人)


令和五年十二月。

今月も苦しい状況が続いています。資金繰りですが。

経営の難しさ、厳しさを日々感じています。その一方で、その痛みを乗り越えようとする自分の成長もかみしめています。挫折や苦しみからしか人は学べない。そんな手あかのついた言葉を感じています。
今の苦しみから得た教訓は、私の中の単価設定や人件費についての根本的な過ちです。
一人親方であれば、これからもおそらく既存の単価設定でやっていけるでしょう。が、人を雇う立場ではその単価設定ではだめであることを痛感しました。雇用する事がどれほど大変なのかもあわせて心の底から理解した気がします。

その反省のもと、成長している自分を感じています。
むしろ、ここで試練と苦しみを味わったことで、来年以降の弊社や私にとってとても良いきっかけになると思っています。

すでに悪い話ばかりでもなく、好材料もすでにそろいつつあります。
単価を大幅に上げた提案が先月に受注し、今月から案件として始まりました。
他の同様の案件も先月に受注内示があり、他の案件も軒並み単価を上げても問題なさそうな感じです。
何よりも、苦しい中でも引き合いが途切れないことがありがたいです。

経営状況に楽観はできないですが、弊社のこれからを悲観はしません。来春になれば単価を変えた効果が出てくるはず。あと三ヶ月強、耐えて見せます。

達成度6割。達成感7割。満足感4割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 十二月度の売上は目標を下回りました。

単価設定が低いままの案件が主である以上、まだ黒字化はできません。
が、何とか持ちこたえられているのも皆様のおかげです。感謝しています。

引き合いが続けていただけているのもありがたいです。
単価を大幅に上げても引き合いがきて、さらに受注につながっていることもありがたいです。

それはまだ代表個人のネームバリュ―があるからです。
ただ、それに安住していては駄目で、代表のネームバリューに依存している間は大きな成長が難しい。
代表のネームバリューではなく、会社自身か会社が出すサービスにネームバリューを感じてもらわないと、代表のリソース次第になってしまいます。
そのためにもメンバーには、成長し、視野を広げてもらわないとだめなのです。そこがまだうまくいかず、人件費だけが出て行ってしまったのが今年でした。

案件が増えても案件をこなすスピードが向上しない。代表のリソース次第になってしまう。
この状況を打開するため、考え方を切り替えてより効率的なプラグインやサービス使用を推進する方針に切り替えました。
業務の根本的な部分から今までのやり方をすべて切り替えつつあります。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・山梨の甲府で「おいでなって! ビルド山梨」を弊社にて運営・企画し、開催しました(12/2)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/5)。
・弊社代表がMOVED MeetUpに参加しました(12/7)。
・弊社代表Ship Vol.2に参加しました(12/8)。
・弊社代表がkintone Café JAPAN 2023に参加しました(12/9)。
・弊社メンバー二人がそれぞれCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/10)。
・弊社より新サービス(k-Report帳票統合サービス)を発表しました(12/13)。
・弊社代表が「kintone エバンジェリストの忘年会に参加しました(12/14)。
・弊社代表が「よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2」に参加しました(12/15)。
・弊社代表が「kintone Café 神奈川 Vol.16」に登壇・参加しました(12/16)。
・弊社メンバーがCybozu Days 2023のレポートをアップしてくれました(12/16)。
・弊社代表が「CHALLenGERS」に参加しました(12/18)。
・弊社代表がkintone Advent Calendar 2023に記事をアップしました(12/20)。
・弊社役員と総務人事経理担当が山梨活性化プロジェクトに参加しました(12/20)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社アップルボックス様」をアップしました(12/26)。
・弊社の事例記事「事例:株式会社ファンドレックス様」をアップしました(12/29)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
残念ながら、いくつかの会社との関係をいったん解消するしかなくなりました。
パートナー企業の技術者さんにも複数の案件に携わってもらっていますが、こちらは数カ月前からすでに案件を絞って関わってもらってます。
もう一度業務の再設計を行い、パートナー関係の整理も行います。

外注費や人件費の負担も厳しいですが、なんとか乗り切りたいと思います。


§ 開発案件 今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。
今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

苦しい状況を打開するため、今までの開発のやり方について、ついに変える決断を下し、実際のその方向で進めています。

・代表が伴走担当としてお客様に入る。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

そのため、単価設定もさらに変更を加えました。
変更した単価をベースに受注も取れるようになり、自信になりました。

また、代表のトーク力も磨く必要があります。
すでにこの数カ月、代表は複数の場所で研修講師やグループワークの運営にもチャレンジしています。
また、日本各地のkintoneプレーヤーたちにもリアル/オンラインを問わず会いに行き、知見を交換し合っています。

既に先月からいくつかの案件で伴走型に切り替え、一切代表が手を動かさないやり方で実装を進めています。
手ごたえを感じているので、それを引き続き推し進めていきたいと思います。

さらに先月はCybozu Days 2023の前日に二つのサービスをリリースしました。
GO! DO! with-Uとアビットリンクです。前者は伴走開発サービスです。こちらは既にいくつかのお客様で実践している伴走開発サービスに名前を付けた形です。
また後者はkintoneとfreeeの連携カスタマイズをより訴求しやすくしました。実は来月早々にももう一つサービスをリリースする予定です。

今月もk-Report帳票統合サービスをリリースしました。
こうしたサービスもいくつか出していき、弊社の価値をより世間に訴えていく必要があると思っています。

うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。
皆の頑張りに報いるためにも、これまでのやり方をあらため、持続可能な経営に変えていきます。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
そうした皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
その流れを加速するため、今年の4月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

ただ、経営者としての未熟を痛感させられることも多く、財務への能力は引き続き磨いていく必要があると考えています。
弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

ただし、上記の各種理念の内容を変えようとしています。すでにメンバーには意図は伝えました。9月から策定作業を開始していますが、Cybozu Daysには間に合いませんでした。
この正月休みにビジョン・ミッション・バリューに当たる部分を経営理念・人事理念の形で見直し、再度今の状況に合わせた理念やビジョンに作り替えようと思います。

今後ともなにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約12回です。オンライン商談はざっと数えたところ約45回ほどです。
今月、頂戴した名刺は33枚です。

今月もさまざまなご縁をいただきました。
おいでなって!ビルド山梨では甲府や山梨の皆さんとのご縁をつなぎ、来年6月29日に予定してる地域クラウド交流会のキックオフを兼ねて。
また、Moved MeetUpやShip Vol.2ではサイボウズ社本社に伺って、まだお会いしていなかったkintoneプレーヤーの皆さんと交流すするとともに、MOVED社、メシウス社の社風や考えについても触れることができました。
よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(でも再び甲府や山梨との皆さんのご縁を強めた後は、神奈川の山北町に移動してkintone Café 神奈川 Vol.16で大いに山北町の皆さんとの交流を深めました。
年末のCHALLenGERSではkintoneによる業務改善を軸に交流を深めました。また、役員も山梨活性化プロジェクトに積極的に参加し、甲府や山梨の皆さんとのご縁や信頼感を強化しました。

他にも忘年会を横浜の野毛で行い、来年以降に有望な話を行いました。
他にも面白い話が持ち上がっています。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

弊社が案件の実装に苦戦していても、次々と案件を頂けるのも、こうした出会いがあるからです。

引き続きよろしくお願いいたします。








§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。おいでなって!ビルド山梨(12/2)。Moved MeetUp(12/7)。Ship Vol.2(12/8)。kintone Café JAPAN 2023(12/9)。kintoneエバンジェリスト忘年会(12/14)、よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2(12/15)。kintone Café 神奈川 Vol.16(12/16)。CHALLenGERS(12/18)。山梨活性化プロジェクト(12/20)。

来月もまだイベント登壇を控えています。記事のリリースなども複数あります。
こうした対外活動こそは経営者としてやるべきことであると同時に、弊社メンバーにこの方向性を理解してもらう必要があります。
もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向と違ってしまいます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

外の皆様と交流を深めたいと思っています。
今月に行った活動からそのことを強く感じました。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。





§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは1本(
VOICARION ⅩⅦ 〜スプーンの盾〜
)。
今月、書いた映画のレビューは2本(
翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて
ウォンカとチョコレート工場のはじまり
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは12本(
cybozu days 2023に行ってきました。
Cybozu Days 2023 に行ってみた
弊社の新サービス(k-Report帳票統合サービス)を開始します
Cybozu Days 2023
おいでなって! ビルド山梨に運営・参加してきました
MOVED MeetUpに参加してきました
Ship Vol.2に参加してきました
事例:株式会社アップルボックス様
よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2に参加してきました
kintone Café 神奈川 Vol.16に参加・登壇してきました
CHALLenGERSに参加してきました
事例:株式会社ファンドレックス様
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは2本(
ChatGPTにkintone アドベントカレンダーのネタを聞いてみた
kintoneで詰まった時の問題解決
)。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

11月29日 11月29日 devkin meetupに出て,
11月30日 11月30日 客観的な視点を持ちたい,
12月1日 12月1日 師走が始まっての目標です
12月4日 12月4日 本屋に行ってビジネス書を
12月5日 12月5日 後継者選びも考えなければ
12月6日 12月6日 アドベントカレンダー書く
12月7日 12月7日 ブロックチェーンとPaaSは
12月8日 12月8日 Moved MeetUpに参加!
12月11日 12月11日 エコシステムを活用する
12月12日 12月12日 何により憶えられたいか
12月13日 12月13日 新サービスを出しました
12月14日 12月14日 エフェクチュエーション
12月15日 12月15日 AIが芸術に与える影響は
12月18日 12月18日 思考フレームワーク駆使
12月19日 12月19日 常に新しく挑戦をしたい
12月20日 12月20日 育つ組織には標準化あり
12月21日 12月21日 年末は自分を大事に労る
12月22日 12月22日 やっぱりラッシュは嫌や
12月25日 12月25日 クリスマスに休むも良き。
12月26日 12月26日 NFTバブルの終焉に思う
12月27日 12月27日 来年、AIに劣らぬ価値を提供するため、技術者として学ぶべきこと

§ 年表

 ・十二月お仕事

  二俣川で打ち合わせ・作業×8、EKITERIA PRONTOでオンライン・作業×4、コットンクラブでビルド山梨、常夏East Blueバルで懇親会、大和市文化創造拠点シリウスで作業、白金台で打ち合わせ、サイボウズ 本社でMOVED MeetUp、サイボウズ 本社でShip、隠れ家 焼肉BULLSで忘年会、珈琲館 イオンスタイル新百合ヶ丘で作業、ドトールコーヒーショップで作業、フレッシュネスバーガーで作業・打ち合わせ・オンライン、餃子の王将で懇親会、鶴川駅前図書館で作業、サンマルクカフェで作業、品川で打ち合わせ×2、ガストでオンライン打ち合わせ、WOODSHEDでよっちゃばれっ kintone 無尽、魚河岸組合 魚の仕事人で懇親会、山北町立生涯学習センターでkintone Café 神奈川、YAMAKITAバルで懇親会、エン・ジャパン株式会社 本社/東京オフィスでCHALLenGERS、土風炉で懇親会、味八で三次会、Tully’s Coffeeでオンライン、神田で商談、鍛冶屋 文蔵で懇親会、鶴川駅前図書館で作業、新倉PAで作業、アクアビット サテライトオフィス×1

§ ツイートまとめ
・十二月ツイート
https://togetter.com/li/2285423


kintone Café 神奈川 Vol.16に参加・登壇してきました


2023年12月16日に『kintone Café 神奈川 Vol.16』に参加・登壇してきました。
詳細は告知サイトをご覧ください。

今回の開催場所は、神奈川と静岡の境にある山北町。

kintone Café 神奈川は、今まで神奈川のあちこちで開催してきました。
今回、山北町を開催場所として選んだのは、夏に真鶴町で『kintone Café 神奈川 Vol.15』を開催したことがきっかけです。ご参加いただいた山北町の町会議員である高橋さんと意気投合し、次回はぜひ山北町でやりましょうということで今回の開催が実現しました。

静岡県に境を接する山北町は、首都圏からはかなりの距離があります。皆さんも山北町に来る道行きだけでそれぞれのドラマがあったようです。
私もそうです。
私は前日の夜、甲府で『よっちゃばれっ kintone 無尽 Vol.2』に参加していました。
甲府からどのようにして山北町に移動したかと言うと、まず、富士吉田市の小俣さんに富士吉田まで送ってもらいました。


そこで日が変わる寸前にチェックインした「ホステル富士山・結」さんで一泊し、翌朝の御殿場行きの路線バスで移動し、そこから数駅を御殿場線で山北駅まで移動しました。

小俣さんのおかげで、甲府から山北までの距離が意外に近く感じました。感謝しています!


山北駅は御殿場線に属しています。ところが、かつて丹那トンネルが開通するまでの山北駅は東海道本線に属していました。交通の要衝として広大な駅構内を機関車が行き交い、往時の駅はかなり賑わっていたそうです。
私も山北駅についてすぐ、駅そばにある鉄道博物館を訪れ、過ぎ去りし日々の山北の街の賑わいをしのびました。


駅前には、ロケセットと見紛うような建物が今も立っていて、かつての賑わいを今に伝えています。

そのような山北町も、今は神奈川でも屈指の過疎率の高さに悩まされています。

前回のkintone Café 神奈川は、真鶴町の町おこしとkintoneの可能性を追求しました。
今回も山北町の町おこしとkintoneの組み合わせを志しました。

山北町議員である高橋さんに紹介していただいた、山北駅近くにある山北町生涯学習センターが今日の会場でした。

今までのkintone Café 神奈川は、私が企画から司会進行から登壇まで関わっていました。
が、昨今の私のリソースは限界に近づいており、今回はかなりの担当をスタッフの皆さんにお任せしました。

藤村さんには企画全般や会場確保。
原田さんには司会進行。
加藤さんには「kintone Caféとは」の登壇。
根崎さんには自己紹介セッションの進行。
私は今回は登壇だけでした。
本当にみなさんには感謝です。


原田さんから開会の挨拶があり、和やかにスタート。今回は原田さんから司会と進行役に立候補してくれました。


続いて「kintone Caféについて」のパートを加藤さんから。
加藤さんは言うまでもなく、kintone Café 神奈川を立ち上げた張本人であり、kintoneの界隈ではFacebookの「kintone活用研究会」を主催する方として重鎮の存在です。


続いては、根崎さんの進行により来場されている全員に自己紹介を行ってもらう時間。

この日、来てくださった皆さんは多士済々。kintone Café 神奈川のスタッフとして活動していただいている皆さん以外にも、以前のkintone Café 神奈川に来ていただいた方や、今回が初参加の方など豊かな顔ぶれが揃っています。
中でも長野の軽井沢から駆けつけてくださった山本さんは神奈川県庁でDX推進に関わられているご縁で来ていただきましたし、小俣さんは昨日の甲府からの帰りの車の中で、私からのラブコールに応えて富士吉田から来てくださいました。
そしてもちろん山北町の皆さんも。ご参加の皆さん、ありがとうございました。


続いて「チャレンジの総量をあげるワーク」を藤村さんから。

アメリカからこのタイミングで聞こえてきたのが大谷選手の巨額の契約金による移籍。
その大谷選手が高校時代から掲げ、夢の実現のためのツールとして使っていたのがマンダラチャート。
藤村さんによるマンダラチャートを使ったワークは、まさに時宜を得た内容でした。

数人からなる四つの班に分かれ、班ごとに皆で考えるチャレンジを決めます。続いてそのチャレンジのための要素を決めます。さらに、その要素を満たすたのための方法を考えます。
このような構成でワークは進みました。


私が属する班では、山北町の魅力を考えるチャレンジを考えました。四人で考えると色々と出てきます。
全国津々浦々。人のいるところに文化あり。どこが劣っていることはありません。優劣を比べるなど論外。山北町も同じ。
今日も山北町を憂い、希望を語る人々が集まっています。こう言う人がいる限り、街はまだ大丈夫なのです。

その思いを乗せて、高橋さんから山北町の魅力を語ってもらいました。
「山北のお峯入り」というユネスコの無形文化遺産に選ばれた山北町の民俗芸能について詳しく語っていただきました。
高橋さん、前回からのご縁もあわせてありがとうございました。

この「山北のお峯入り」について、私は今回山北町に来るまで、全くその存在を知らずにいました。
全国に残された風流踊りの一つとして、「山北のお峯入り」があるそうです。
この風流踊りにkintoneを絡めることで、どういう風に山北町の役にたつのかはまだ想像がつかないのが正直なところです。

私に何ができるのだろうと考え、それを頭に残したまま、休憩を挟んで私の登壇の番になりました。


今回の私の登壇資料は時間がなかったため、真鶴で使った資料の焼き直しでした。真鶴の文字を山北に変えただけ。
でしたが、この日の皆さんの自己紹介を受け、山北町の農業にkintoneがどう活用できるかについてワークの間と休憩時間を利用して内容を盛り込みました。

山北町から出席された方々は、kintoneのことをあまりご存じないようでした。そのため、kintoneについての説明に加え、来られた方の課題に合わせて農業とkintoneの可能性について様々な事例をお伝えしました。皆さんの心に響いてくださったのであればよかったです。
ただ、反省点もあります。「山北のお峯入り」をkintoneにどうつなげるかを話の中に盛り込めませんでした。これは、今後山北町とのつながりの中で模索してきたいと思っています。

私が話し始めた直後に、次の登壇者である一般社団法人かながわ地域振興会の瀬戸理事長が会場にお越しになり、入れ替わるように山本さんが軽井沢に帰られました。山本さん、遠くからありがとうございました。


私の登壇に続いては瀬戸理事長から。瀬戸理事長は、山北町にお住まいで地元のことにもさまざまに関わっておられます。

その思いと熱量は熱く、衰退する街をもう一度盛り上げたい、街のために力を尽くしたいとの気概を感じました。
山北町にも高橋さんだけでなく、瀬戸理事長のような街のためを思う志のある方がいらっしゃることが、本当に心強く思います。
懇親会でも瀬戸理事長とは様々なお話をしました。その中でもお話しされていましたが、山北町の残念なところは、行政側のご担当者がこうした場に出てこないところです。
だからこそ、民間で頑張るしかない。そんな瀬戸理事長の覚悟が垣間見えるセッションでした。
瀬戸理事長、ありがとうございました。


続いてのセッションは、ぴょんさんによる「kintoneリスキリングを進めるコツ5つ」です。
ぴょんさんは12月いっぱいをもって働いていた瀬戸理事長の下から退職し、新たな道に進まれるとか。
そのような状況で上司を前にして、組織への提言とも取れる内容を話すぴょんさんの大胆さは素晴らしい。そして、それ以上に瀬戸理事長とぴょんさんの間の信頼関係の深さが垣間見れる好セッションでした。

組織の中間にいる人たちにとって、ぴょんさんのような動きは煙たかったのでしょうか。折り合いが悪かったのでしょうか。私のような外野がぴょんさんの退職についてあれこれいうことは控えます。
が、ぴょんさんと瀬戸理事長の間には確かな信頼関係を感じました。そして、ぴょんさんのセッションを受け止める瀬戸理事長の器の大きさを感じるとともに、瀬戸理事長こそ、kintoneエコシステムの考えやダイバーシティ、多様な働き方へのご理解をお持ちで、かつ、とても柔軟な思考の持ち主だという確信を得ました。

今回印象に残ったことの一つが、この瀬戸理事長とぴょんさんの関係性と、ぴょんさんから瀬戸理事長へ託されたバトンの重さでした。

ぴょんさんによると、今回のkintone Caféで瀬戸理事長と私をお繋ぎしたかったそうです。
それはこの後の懇親会で存分に発揮されました。ぴょんさん本当にありがとうございました。


続いて最後を飾ってくださるのが山路さん。

山路さんは、夏に真鶴で行った『kintone Café 神奈川 Vol.15』で当日の朝にイベントの存在を知り、都心から真鶴まで駆けつけてくださったフットワークの軽さを持ってらっしゃいます。
今回、山北町だけでなく、全国に通じる地域活性化のためのkintoneを使ったビジネスプランについて語ってくださいました。大学を出てすぐと言うのに、早くもビジネスプランを考えられるその行動力と頭脳がとても頼もしい。

山路さんのこれからが楽しみですし、その行動力に惚れて、今回の『kintone Café 神奈川 Vol.16』をもって、山路さんにはスタッフに加わってもらうことになりました。山路さん、ありがとうございます。

今回をもってスタッフに加わってくださったのは山路さんに加えて中さんもです。中さんは小田原、真鶴そして山北と3回連続でkintone Café 神奈川に参加してくださっています。本当にありがとうございます。
次回から一緒に活動していきましょう!


皆さんの刺激的な登壇内容を受け、予定外であったにもかかわらず、急にLTをしたいと手を挙げたのが藤村さん。
「つながる、しょうなん」と言うタイトルで、今進めていらっしゃるビジネスモデルについて大いに語ってもらいました。
皆さん、本当にこういうビジネスプランの構築がお得意です。私はどうも頭脳が0→1のタイプではないようで、1→10のタイプです。なので、なおさらビジネスモデルを考えつき、その実行に向けて動ける皆さんがうらやましいです。藤村さん、今回はいろいろとありがとうございました。

さて、皆さんのセッションが盛り上がったため、最後に予定していたディスカッションは懇親会に持ち越すことに。


会場撤収の都合もあり、慌ただしく集合写真を撮り、無事に撤収も終えました。


続いては駅前の「ヤマキタバル」さんへ。先ほど駅前で風情のある建物と目を留めた場所こそが懇親会の会場でした。


kintone Caféといえば懇親会。いつも楽しいのですが、今日も楽しかった。
楽しいだけではなく、皆さんの熱い思いをたくさん聞けましたし、語り合えたのがよかった。
私も瀬戸理事長やぴょんさんとはかなり長く語らせていただきました。

普段はこうした場にはほぼ出ないという瀬戸理事長がかなり残ってくださったこと自体が、今回のkintone Caféの素晴らしさを物語ってくれます。
私も来年、経営に加えてこうした活動をよりしていきたいと強く感じました。山北町や真鶴町に対してどういう価値を提供できるか考えます。


今回、山北町でのkintone Café 神奈川に集ってくださったみなさん、心からありがとうございました。
次は相模原市を予定しています。今回の成功を受けて、全神奈川県市区町村でやる目標を公表しました

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