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2021年12月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 コロナウィルスに感染した影響は仕事と家計にも悪影響を与えています。
もちろんコロナ感染を通して、私の内面に得たものは多かったのですが。

オミクロン株がこれからどのような蔓延を見せるのかまだわかっていませんが、コロナウィルス以外にも地震や富士山噴火など、心配になりそうな兆しがある最近です。
実際にコロナに感染した身としては、正しく恐れ、適切に活動したいと思っています。家にこもるのではなく。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。
この五ヶ月は特にそのことを強く感じました。コロナに感染したこと。山で遭難しかけたこと。仕事での成功と失敗。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。
とはいえ、今月は私も妻も忙しく、そうした時間がほとんど取れませんでした。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とはゼロ回、妻と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とは二回。

§  月表

・十二月お出かけ

海老ポタ、香川・愛媛せとうち旬彩館、Italian kitchen VANSAN、蜃気楼珈琲、らーめん 頭、上野毛稲荷神社、味の店 錦 緑が丘店、洗足池、洗足公園、洗足池 辨財天、大田区立勝海舟記念館、自家製麺つけそば 九六、なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。、京浜島つばさ公園、つばさパーキング、熊野神社、Dr.はん診療所、神戸屋ブレッズカフェ 船堀店、BOOKOFF 新宿駅西口店、バーミヤン、BeerBar CROWD、夢玄 新小岩、啓文堂書店、二代目めん屋 秋もと、上町駅 (SG06)、松陰神社前駅 (SG04)、松陰神社、キャロットタワー 展望ロビー、世田谷線 三軒茶屋駅、目青不動尊、世田谷区観光案内、世田谷代官屋敷、世田谷区立郷土資料館、肉汁餃子のダンダダン、和泉多摩川河川敷、榛名坂遊歩橋、ローソン 町田金井三丁目店、銀座熊本館、イオンタウンふじみ野、ジョリーパスタ 所沢店、鶴川駅前図書館、自家製麺つけそば 九六、多摩水道橋、下菅の渡し、多摩川原橋、小川屋、国分寺姿見の池緑地保全地域、姿見の池、日影山、国分寺市案内所、殿ヶ谷戸庭園、旧岩崎家別邸、ブックセンターいとう 国分寺店、お鷹の道・真姿の池湧水群、真姿の池、史跡の駅 おたカフェ、武蔵国分寺跡、武蔵国分寺薬師堂、武蔵国分寺、東京都立 多摩図書館、考えた人すごいわ 西国分寺店、炭火ホルモン焼き酒場 恵の家、インディアンレストラン アールティ、麺屋 とく世い、江戸川区役所前バス停、丸の内ブリックスクエア、Café 1894、三菱一号館美術館、明治安田生命ビル、二重橋、皇居前広場、東京駅、とんかつ和幸、松屋 鶴川店、鶴川駅 (OH25)、和泉多摩川河川敷、てんがらもん 町田本店、薬師池公園、舞浜駅イクスピアリPLAZAOutback Steakhouse、薬師池公園、町田ぼたん園

・十二月ツイート
https://togetter.com/li/1823450

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

今月は、次女がアルバイトに忙殺され、ほとんど毎日のように3カ所のバイト先へ向かっていました。それもあって家族ではほとんど過ごせていません。
また、妻も宝塚の公演が始まったため、連日公演先へと向かっています。私も会社の体制をもう一度構築しなおすために忙しい毎日でした。

それもあって、唯一家族で外食をしたのが長女の誕生日でした。家族で舞浜のイクスピアリに集合し、OUTBACK STEAKHOUSEで(12/28)。
月一度ですが、家族で会えてよかった。来年の4月からは次女が就職で一人暮らしを始めてしまうので。

家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。次女にはバイトの迎えの際に何度も話しましたが、これからもそれを伝えていきたいと考えています。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一回出かけました。

妻が宝塚の代表の仕事があり、銀座で待ち合わせ。そこから二人で妻の弟の歯科診療所に向かいました。埼玉県のふじみ野市まで。妻は義弟のやっている歯科診療所で月に一度矯正歯科医の仕事をしています。
その日は義弟の歯科診療所で私も仕事に関することで聞きたいことがあり、一緒に同行したのです(12/16)。
帰りはお店がやっていないため、所沢のジョリー・パスタでご飯を食べて帰りました。

今が乗り越える時期ですが、これもまた人生です。来年からはやく家計への迷惑を解消しなければ。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会はありませんでした。

とはいえ、長女とは家で一緒にいることも多かったので、ちょくちょく話したりしました。30日には二人で家を掃除しました。


§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。

次女は連日アルバイトに精を出しており、本人なりに人生に対して一生懸命に向き合おうとしています。シラケ気分で人生を斜めに見るのではなく、前向きに生きようとするところは評価したいです。
今月も家計が苦しく、次女もそれも考えてアルバイトに精を出してくれていたようです。
就職も決まり、後は卒業するだけ。残り少ない高校生活を謳歌して欲しいと思います。
今月は前に受けたレストランサービス技能検定3級に受かりました。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は長女とは一度、次女と数回出かけました。

長女はワクチン接種の際に私が運転して病院に連れていきました(12/10)。
次女はそろそろアルバイトを引退するので、一度飲みに行ってやろうと一人でいきました(12/25)。そこで次女の働きぶりを直に観て、この子は世の中でやっていけるだろうし、厳しい慈華さんでもがんばっていけるのではないかと確信しました。
また、家族で舞浜で合流しての誕生会の時、偶然バイトが上がった娘と築地の駅でばったり(12/28)。

次女はアルバイトの帰りに何度となく迎えに行きました。

コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。
20才そこそこの私はあまり褒められた時間を過ごしていなかったので、娘たちにあまり大きなことはいえません。ただ、娘たちのそれぞれの頑張りを後ろから支えてあげられる親でありたいと思っています。と言いながら、先月と今月は家計の点で苦労を掛けてしまったのが申し訳ない。
これからも家族の時間が持てることを望みつつ。

●私自身の十二月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は高校時代の同級生二人と、そのクラスの担任の先生との四人で丸の内でランチ会と美術鑑賞をしました(12/23)。
二人の同級生のうち一人とは、十月の頭に会いましたが、もう一人の同級生と担任の先生と会うのは多分高校の卒業式以来。とても懐かしかったです。先生からも若返ったというお声を頂きまして。
同級生三人とも、子供がいて、その年齢はほぼ同じ。担任の先生ももうすぐ傘寿。三十年の経過を感じました。

四人で撮った写真を、高校時代の同じクラスのLINEグループにアップしましたが、皆さんからは懐かしいと言う声をもらいました。
来年は卒業してから三十年なので、みんなで会えるとよいです。実際会いたいねと言う話も出てきました。


§  今月の交流 先月末に解除された緊急事態宣言ですが、その後もあまり飲む機会は戻ってきていません。
とはいえ、今月はリアルのイベントも復活したため、飲む機会を何度か作りました。仕事では四回ほど酒席を楽しんでいます。

まず、Cybozu Days 2021で弊社ブースに来てくださった方と調布の「Italian kitchen VANSAN」でワインを楽しみながら、お仕事の話を。三人で飲んだのですが、そのうちの一人とは約十年ぶりの再会です。懐かしい(12/2)。

また、その翌日は、富士見ヶ丘駅の近くにある蜃気楼珈琲の夜間スペースで飲み会を開いてもらいました。めちゃめちゃ美味しい寺田本家の日本酒やシャンパンを頂きました。とてもおいしかった。酔っぱらってしまいました。会話も楽しく過ごせました(12/3)。

kintone Café 神奈川 Vol.10の後の懇親会では高知からわざわざ駆けつけてくださったじゅんちゃんこと片岡さんを交え、うちのkintone Café 神奈川のスタッフ三人とともに五人で「炭火ホルモン焼き酒場 恵の家」で(12/21)。美味しい肉を焼きながら、会話に花を咲かせました。来年は私も高知に駆けつける約束をしました。(11/12)。

もう一つは上にも書いた関西の懐かしい同級生との交流ですね。

来月も徐々に交流は復活するでしょう。適度に飲んで交流を楽しめることを願っています。

●私自身の十二月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ7冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上がたっています。
はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

以前に連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.38〜航海記 その23」)
家のことで士業さんに相談するも、袋小路に追い詰められた頃の模索を振り返っています。

今月、書いた本のレビューは7本(
やし酒飲み
リモートチームでうまくいく
あなたを天才にするスマートノート
さよならホテル・カリフォルニア
図解明解 廃棄物処理の正しいルールと実務がわかる本
息吹
男役

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは5本(
私、Mac方面については素人なのですが、、、
kintone Café 神奈川 Vol.10を開催しました
事例:株式会社テル・コーポレーション様
事例:某弁護士法人様
事例:株式会社ライライ様
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§  今月の読書 今月は8冊の本を読みました。内訳は、ビジネス本四冊、ミステリー二冊、ミステリー紹介本一冊、純文学一冊。

今月はビジネスのネタを見つけるための読書が主でした。来年に向けて調べることが多かったため。

私が年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
来年こそは、その準備も進めたいと願いました。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
ですが、Amazon Primeでマトリクス三部作を観ました。実は私はかつて、一作目しかみていなかったので。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
妻が宝塚の代表の仕事で忙殺されています。
上に書いた読読ブログの一冊は「男役」ですが、私が見に行くことは今後ないでしょう。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月は先月に続いてElton Johnの全アルバムを順に聴いていっています。やはりいいですね。


§  今月の美術 訪れた美術関係のイベント・施設については、今月は1カ所です。
高校の同級生二人と担任の先生とで訪れた三菱一号館美術館では「イスラエル美術館所蔵 印象派・光の系譜」展をじっくりと鑑賞しました。それらの絵は100年以上経った今も当時の情景を私たちに伝えてくれています。不朽の存在。その一方で私たちは高校時代から30年の歳を重ねています。その対比がとても印象に残りました。
また、ルノアールやゴッホは今までこれは、という絵を見つけられていなかったのですが、今回惹かれる絵を見つけました。「マントノン郊外」「麦畑とポピー」。他にもゴーギャンやセザンヌ、ピサロなどでも私の知らない絵が見られたのは良い経験でした。私が25年以上前に惹かれた絵があって、今は亡き梅田のナビオ美術館でやっていた印象派展で見た絵の感動を思い出しました。

こうした美術展からこのところすっかりご無沙汰でしたが、絵は良いですね。いくつかの絵は撮影も可能で、それもまたよかった。


§  今月のスポーツ 今月は、サテライトオフィスの自転車をお借りしました。
狛江から洗足池まで往復約三十キロ。充実のサイクリングができました(12/5)。また、別の日には多摩川を上流へ。多摩川原橋まで行って帰ってきました(12/18)。こちらは往復で14キロ。
あとは、世田谷線の辺りを歩いたり(12/12)、国分寺の街中を歩いたり(12/19)したぐらいでしょうか。


§  今月の滝 今月は滝に出かけられませんでした。

ただ、国分寺の街中で多数のせせらぎや泉が見られたのは良かった。本気でお鷹の道あたりに住みたいと思ったぐらいなので。
姿見の池、真姿の池などよいですね。本来の関東平野が持っていた豊かな自然の片鱗を感じられた一日でした。また日立中央研究所の外部公開日を狙って、野川の源流の池にも行きたいと思います。


§  今月の駅鉄 趣味の駅訪問は二駅です。「松陰神社前駅(12/12)」「三軒茶屋駅(12/12)」

共に東急世田谷線の駅です。世田谷線は数年おきに乗る機会があります。ここ数カ月の間にも世田谷城址や豪徳寺に来ることもあり、手軽に近所で旅情が味わえるので気に入っています。

松陰神社前駅に降り立つのは25年ぶりぐらい。かつて後輩が住んでいて、泊まらせてもらったことがあります。駅前の松陰神社に延びる商店街の風情もどんな感じだったか覚えていませんが、世田谷の庶民的な雰囲気がホッとさせてくれました。
後者は関東の駅百選にも選ばれています。この日はちょうど三茶にサンタがやってきた、というイベントをやっていて、駅にサンタさんがたくさんいました。サンタさんが大勢乗り込んだ臨時列車を見送る経験もレアでよかった。

初めてキャロットタワーの展望台に上って関東平野を見渡したり、駅そばにある目青不動尊に参拝したり。三軒茶屋もすっかり近代的なイメージがあってそれほど好意を持っていなかったのですが、機会があればまた来たいと思います。

帰りは上町駅で降りて、世田谷区立郷土資料館を見学しました。この前の通りでは毎年ボロ市が開かれています。今年も去年もコロナによって中止の憂き目をみたのが残念です。
世田谷線はこうした庶民的な街並みに寄り添ってきた路線であることを、街を歩いてみて体感できました。


§  今月の酒楽 今月は外で五回飲みました。そのうち三回は上に書いた交流でも書いた交流です。
特に蜃気楼珈琲で頂いたシャンパン「CHAUDRON CHAMPAGNE」や寺田本家の「香取」「自然酒 五人娘」「五人娘 しぼったまんま」は美味でした(12/3)。

あと、仕事で新小岩を訪れた帰り、せっかくなのでクラフトビールを飲める店がないかと探して見つけたのが「BeerBar CROWD」(12/11)。ここではうしとらのIPAを頂きました。美味しかった。

それとクリスマスの日にアルバイトにいそしむ次女の働きぶりを見るために町田のてんがらもん本店を訪れました(12/25)。こちら、芋焼酎が結構そろっています。甑州を頂いたのですが安くて美味しかった。

他にも結構スーパーやお店で買ってきたお酒は飲みました。SPRING VALLEYの缶。酔鯨の特別純米酒。MahouのIPAの缶。YEBISUのHop Terroirの缶。
ともすれば師走の忙しさにささくれそうになる心をこれらのお酒は鎮めてくれました。


§  今月の旅行 今月は仕事が忙しく、遠出ができませんでした。
とはいえ、月末に家族で千葉県の舞浜を訪れたことで越県の移動はできました。
また、妻とも埼玉県のふじみ野にいきましたし。
あとは神奈川県は小田急線に乗っていたら自動的に通るとはいえ、それ以外にも多摩川を多摩川原橋までサイクリングした時と、kintone Café 神奈川 Vol.10を向ケ丘遊園で開催したので、懇親会も含めて神奈川を楽しみました。逆に言うとそれ以外には越県していない今月だったといえます。

ただ、東京都内はあちこち訪れました。仕事で訪れた方が多いのですが。
まず、12/2には新橋へ。さらにその夜は調布で飲んだ事は上に書いた通りです。
12/3には富士見ヶ丘駅に初めて降り立ちました。杉並区です。上に書いた通り、訪れたのは飲み会だったので今度昼間に来てみたいと思いました。
12/5には自転車で狛江から大田区の洗足池にいき、勝海舟記念館や勝海舟の墓や西郷南洲留魂碑を見学しました。仕事のヒントを得ようと思ったのですが、モミジがとても美しかったことと、留魂碑を読んでいて、生まれて初めて鳥の糞を左肩に受けました。何かの啓示のように。

12/9は仕事で新橋で打ち合わせた後、大森に移動してレンタカーで京浜島を訪れました。羽田空港で引退した飛行機らしき機影がたくさん見られました。

12/10には江戸川区の船堀を仕事で訪問しました。帰りには新宿を散策しました。
12/11にも仕事で江戸川区の新小岩へ。近くのバーミヤンで商談し、その後BeerBar CROWDで飲んだのも上に書いた通りです。
12/12には世田谷線沿線の松陰神社、キャロットタワー、目青不動尊、世田谷区立郷土資料館を訪れました。

12/16は中央区の銀座へ。そこから車で埼玉県のふじみ野に向かいましたが、途中で文京区や豊島区、板橋区を通過しました。
12/18には多摩川を多摩川原橋まで自転車で向かいましたが、稲城市と調布市を通りました。
12/19には国分寺市を散策しました。姿見の池、真姿の池、殿ヶ谷戸庭園、お鷹の道と国分寺跡など、せせらぎの数々に癒されました。
12/21は朝から仕事で秋葉原へ、さらに新橋へ向かいました。
12/22は午後から江戸川区役所近くへ仕事で、さらに森下を経由して月島のお客様のもとを訪問しました。

12/23は丸の内に訪れたのは上に書いた通り。
12/28は家族で舞浜に訪れました。

こう書いてみると、東京23区で訪れていないのは練馬区、足立区、北区だけかもしれません。多摩地区も南多摩は制覇した気がします。これも旅の楽しみなのかもしれません。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は四カ所。「洗足池公園(12/5)」「京浜島つばさ公園(12/9)」「殿ヶ谷戸庭園(12/19)」「薬師池公園(12/26)(12/30)」
・博物館は二カ所。「大田区立勝海舟記念館(12/5)」「世田谷区立郷土資料館(12/12)」
・美術館は一カ所。「三菱一号館美術館(12/23)」

・駅は二駅。
「松陰神社前駅(12/12)」「三軒茶屋駅(12/12)」

・滝はゼロ滝。
・温泉はゼロカ所。
・山は一山。「日影山(12/19)」
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は三カ所。「上野毛稲荷神社(12/5)」「熊野神社(12/10)」「松陰神社(12/12)」

・寺は四カ所。「洗足池 辨財天(12/5)」「目青不動尊(12/12)」「武蔵国分寺薬師堂(12/19)」「武蔵国分寺(12/19)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は六カ所。

「世田谷代官屋敷(12/12」「下菅の渡し(12/18)」「国分寺姿見の池緑地保全地域(12/19)」「旧岩崎家別邸(12/19)」「武蔵国分寺跡(12/19)」「東山道武蔵路跡(12/19)」

・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「埼玉県ふじみ野市(12/16)」「東京都国分寺市(12/19)」
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢によって気力を奪われ、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。


人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
先々月に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を14句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。