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2023年11月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括

11月。
今月も仕事が忙しく、旅は仕事とセットです。
仕事の出張の合間に現地を少し旅する感じでしょうか。
仕事が忙しいまま、あっというまに月が終わる日々が続いています。

もちろん、少しは出かけました。
今月は甲府、千葉幕張、浦安、白馬、小谷、糸魚川、北杜を訪れました。

仕事をしながら、旅をする。そのノウハウをいかに実現するかが私のテーマです。
が、私の理想にはほど遠い毎日です。

先々月、私個人の力の限界を感じさせる出来事が相次ぎました。
経営者としても個のスキルだけでやっていくことに限界を感じました。
私の周りには個の力を発揮している方が何人もいますが、私が個人で何ができるのか、ということを考えるきっかけがありました。

私も今年で50の齢を迎えました。、少しずつ人生も下り坂になっています。体力も落ちています。
そして、次代を導かなければならない年代になってしまいました。
私自身、個のスキルを発揮する場面を切り替えていかなければならない時期が来ています。

私に与えられた時間は有限で、ますます残り少なくなっています。
残された時間を少しでも有意義にしたいと思います。死を迎えるまでに。

生きていること、生かされていることのありがたみ。
それを常に忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたい。
皆さんと私の思いは同じです。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちをフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは三回お出かけしました。妻とは一回、妻と長女とは二回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

 ・十一月お出かけ
大和市文化創造拠点シリウス、大和市立図書館、甲州夢小路café terroir葡萄屋kofu 甲州夢小路店武田神社 (躑躅ヶ崎館趾)、甲府市武田氏館歴史館(信玄ミュージアム)、旧堀田古城園、オギノ 朝日店山梨県立図書館 かいぶらりまねこやボンマルシェChami Sandwichデイリーヤマザキ JA甲州勝沼店、下河原線広場公園、大國魂神社 大鳥居、武蔵国府跡 国衙地区、武蔵國府八幡宮、マクドナルド、大國魂神社、小田急線路跡地、蛇口からレモンサワー 焼肉ホルモンたけ田、HUB、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、イクスピアリディズニーストアレッドロブスター、鯛八、鶴川駅前図書館、セブンイレブン 府中日新町2丁目店中央道原PA(下り)梓川SA (下り)蕎麦酒房 膳 ZEN白馬ノルウェービレッジ(旧ヤフー白馬ベース)、白馬ジャンプ競技場、ヴィラ八方きっちょんちょんローソン 信州白馬八方店、白馬駅、Snow Peak LAND STATION HAKUBAStarbucks道の駅 小谷フォッサマグナミュージアム糸魚川市民総合体育館、糸魚川市駅北広場「キターレ」、道の駅 マリンドリーム能生かにや横丁伝宝丸能水商店横川SA (上り)、餃子の王将、めとろ庵、スナックジョイゾー釈迦堂PA (下り)清泉寮ジャージーハット清泉の足湯、川俣渓谷、清里駅、萌木の村萌木の村オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズセブンイレブン 山梨清里店えさきセブンイレブン 甲斐大泉西井出店、かねすえ、薬師池公園01CAFE SURF DINER、マルダイラーメン、EKITERIA PRONTO、大和市文化創造拠点シリウス、大和市立図書館、新百合ヶ丘エルミロード、Cut Factory 新百合ヶ丘エルミロード店、上麻生公園、鶴川駅前図書館、ミスタードーナツ国立競技場Monmouth Tea

・十一月ツイート
https://togetter.com/li/2267639
§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かける機会は、今月は三回ありました。


11/8-9にかけて千葉の幕張メッセでCybozu Days 2023が催され、弊社が4回目の出展を行った際、妻と長女はメンバーとして、次女も見学に近い形で会場にきてくれました。
二日目は妻の誕生日に重なっていたので、会場撤収の後、イクスピアリのRed Robsterで誕生日パーティーをして妻を祝いました。




家族で結婚記念日を祝うため、山梨の北杜市まで足を延ばしました(11/9)。
清里の清泉寮でのんびりと時間を過ごし、清里駅前や萌木の村のオルゴール博物館などを訪れた後、「えさき」さんへ。一日に昼と夜の二組しかお客を撮らず、一つの建物の中でご主人の江崎さんの料理を作る様子を堪能できるこちらで家族水入らずの結婚記念日を過ごしました。とてもおいしく、また町田にもご縁があるとのことでいろんな意味で思い出に残る一日でした。





月末には山梨のはくばくさんからお招きいただき、AFCチャンピオンズリーグのヴァンフォーレ甲府 vs メルボルン・シティの試合観戦に家族で訪れました(11/29)。
前夜からは次女も家にやってきて泊まっていきましたが、試合の後も少し一緒に行動しました。




来年の11月は銀婚式。なかなか経営が安定せず、家族には苦労を掛けていますが、なんとか来年はきちんと結婚記念日を迎えたいと思っています。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で一度でかけました。


Cybozu Days 2023の翌々日に御呼ばれしていたkintone Café 白馬 Vol.1に妻も伴って参加しました(11/11)。



白馬につき、主宰の根崎さんにお勧め頂いた蕎麦酒房 膳 ZENさんで新そばを頂いた後は、kintone Café。夜はきっちょんちょんで懇親会。
翌朝もsnow peak 白馬でモーニングを皆さんと一緒にした後、妻と北上して糸魚川市へ(11/12)。
妻が行きたがっていたのは糸魚川といえばヒスイの名産地であるためです。
そこでまずフォッサマグナミュージアムへ。ここではヒスイをはじめ地球のスケールの大きな大地のうねりと悠久の歴史を学びました。
ここはかなりお勧めできる場所です。


ついで、MOVEDの小林さんから教わった第39回 全国削ろう会 糸魚川大会へ。木の加工についての協議会やいろんなイベントがあったので、妻と二人で木工工作にいそしみました。
7月にMOVEDさんのお招きで伺った際にも聞いていた「マリンドリーム能生」では新潟の産物やカニを。


せわしない毎日の中で、こうした時間がともに持てたことはよかったです。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は二回ありました。




恒例の甲府への訪問に三人で向かいました(11/3)。
甲府夢小路でCafé terroirさん等にご挨拶をした後は武田神社へ参拝。
さらにオギノヤさんで買い物した後は、県立図書館に立ち寄って来年6月末の地域クラウド交流会の会場予約を無事に完了させました。
そして、夜はこの日の目的である甲府ん!横丁はしご酒ウィークに参加し、甲府の盛り場を歩き回っていました。「まねこや」「ボンマルシェ」さんなど。なかなかディープな場所もめぐり、日常ではありませんん。得られない経験を楽しみました。





別の日は薬師池公園で紅葉祭りが開催されていて、夜のライトアップを楽しみました(11/23)。
そして近所のお店でハワイアンの食事を楽しんだのですが、何度も訪れたこのお店も今月いっぱいで閉店してしまうのだとか。

経営上の問題で二人には苦労を掛けていますが、なんとかこの苦境を乗り切りたいと思います。
そして、甲府に拠点を移す計画を実行したいと思います。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。


次女は少しずつ成長しはじめています。勤めている場所からも正社員登用の話も来ているらしく、仕事場でも楽しくやっていけているようなので、親として安心しています。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

長女は4/1付けで雇用しました。
すでに2月から引継ぎもかねて打ち合わせにも同席してもらっていましたし、内部の定例会議にも出てもらっています。
今月からはとあるお客様の事務担当して週一度ほど訪問し、社会の風にあたってもらっています。

長女も次女もCybozu Daysに来てもらったり、親の仕事について関心を持ってくれ始めています。

昨年末をもって私の中では子育ては終わったと思っています。娘たちにはそれぞれを一人の大人として対し、手助けができるところは私から手を差し伸べていこうと思います。
私にできることは親の頑張る姿をみせることぐらいかな。

●私自身の十一月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は関西とのご縁はあまりありませんでした。

とはいうものの、Cybozu Days 2023では関西の方にもお越しいただいたり、関西の方ともお会いしたり。
私に余裕ができたら実家の方にも帰れればと思っています。

§  今月の交流 今月は、仕事に絡んだイベントが多かったので、飲みも含めた交流は比較的多めでした。

私の場合、公私混同の毎日なので、私的な付き合いか、仕事をからめた付き合いかはあまり重要ではありませんん。












皆さんとの交流は本当に楽しかったです。

今月も皆様ありがとうございました。

●私自身の十一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、書く時間がありませんでした。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、今は書くための時間がありません。読んでからレビューをアップするまでの時間も二年を超えてしまいました。
今、私のプライベートの時間がほぼなくなってしまっています。仕事をからめた交流があるので精神的には困っていませんが、一人の時間がないことは見直さなければと考えています。
レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は、私にとってワークライフバランスのバロメーターです。ワークに偏っている今の状況を早く取り戻さねば、とかなりの危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは1本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは6本(
弊社の新サービス(GO! DO! with-U)を開始します
弊社の新サービス(アビットリンク)を開始します
Cybozu Days 2023に出展しました(準備編)
Cybozu Days 2023に出展しました(当日編)
Cybozu Days 2023に出展しました(思い出編)
kintone Café 白馬 Vol.1に参加してきました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

10月30日 10月30日 文章と動画の使い分け方
10月31日 10月31日 Cybozu Days向けの資料
11月1日 11月1日 商いと道徳を両立させる!
11月2日 11月2日 自社のサービスを出します
11月6日 11月6日 名将とは経験を積んで成る
11月7日 11月7日 Cybozu Days出展にあたり
11月8日 11月8日 Cybozu Days 2023の1日目
11月9日 11月9日 Cybozu Days 2023の2日目
11月10日 11月10日 Cybozu Days 2023!
11月13日 11月13日 白馬で学んだ教育とDX
11月14日 11月14日 Cybozu Daysから飛躍
11月15日 11月15日 服を着て変わった私の事
11月16日 11月16日 kintoneエコシステムで
11月17日 11月17日 日本で一番大切な会社に
11月20日 11月20日 チーム力と個人の生き方
11月21日 11月21日 AIのスピード感たるや!!
11月22日 11月22日 いい夫婦の日を目指す今
11月24日 11月24日 ノーコードはやはり速い
11月27日 11月27日 チームビルディング手本
11月28日 11月28日 志持つオーナーの生き方

§  今月の読書 今月は8冊の本を読みました。内訳は、純文学三冊、酒文化一冊、社会学一冊。

今月も本を読む時間が取れていません。が、無理やり本は読むようにしています。ところが読んでもそれをアウトプットできていないのは上に書いた通りです。
形式的にアウトプットするのなら、ChatGPTに頼るのもありですが、それは自分にとって衰退への道だと思っています。

私が一昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、まったくそれが進んでいません。
仕事にかまけてしまっています。このことにもとても強い危機感を抱いています。このまま何も生み出さずに老いてしまうのでは、と。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

なお、今年の大河ドラマ「どうする家康」も放送終了が間近なのに、数カ月間見られていません。録画も溜まってしまっています。とにかく見る暇がないのです。
今月、休みの一日に仕事だけの一日に疲れ、家族もいなかったのでトム・クルーズの「コラテラル」を鑑賞しました。

あと、妻がはまったドラマVIVANTもだいぶ一緒にみました。面白かった。


§  今月の舞台 舞台については、今月は見ていません。

宝塚歌劇が生徒の自殺によって大揺れに揺れています。
私にも言いたいことはたくさんありますが、自分に余裕がないことと、そういう尻馬に乗ってドヤ顔しながら言論を振るうのはよそうと自重しています。
また、私が何も言わなくとも、代表制度についてはゆくゆく大きなメスが入るでしょうから静観しておきます。



§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sから活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はEARTH , WIND & FIREの全アルバムを順に聴き、20曲にまとめました。
Earth,Wind & Fire

今月もまた音楽の才能に恵まれた方が天に召されました。
しかも私の世代に合致する方が。KANさんです。
こういう方々の訃報からは、自分もまた年を取ったとったという単純な事実が思い起こされます。
が、KANさんの場合、あまりにも若すぎます。


§  今月の美術 今月は、特に美術に関するトピックはありません。

Cybozu Daysのアートワークや各社さんのブースは参考になりますし、私もデザインセンスがないにも関わらず受ける刺激は多いです(11/8-9)。

あと、家族で訪れた清里の萌木の村のホール・オブ・ホールズでは、見事なオルゴールの芸術に触れました(11/19)。ここのショップで展示されていた写真家の吉村和敏氏の写真集はかなりの数の見本に見入ってしまいました。
私がやりたいことをしている人がいました。


§  今月のスポーツ 今月は、スポーツをする余裕がありませんでした。

kintone Café 白馬の会場のすぐ横が長野オリンピックでジャンプ競技に使われた大ジャンプ台で、私も休憩時間に見にいってみました。
とにかく規模が大きく、これをジャンプする選手たちのすごさをほんの少しだけ体感しました。


家族で訪れた清泉寮の脇から川俣川渓谷の滝を見に行こうと下って行った際、腰を痛めてしまいました(11.19)。
お陰でお誘いいただいていた山登りも断念することに。
仕事道具をそのままパソコンなども含めて背負い、野乃花を片手に持っていたのは無茶でした。


今月は阪神タイガースの38年ぶりの日本一のニュースで盛り上がりました。私も少しだけテレビニュースで観戦しました。


あと、月末にはくばくさんにご招待いただき、AFCチャンピオンズリーグのヴァンフォーレ甲府 VS メルボルン・シティの試合を家族で新国立競技場で見ることができました(11/29)。
とても面白い試合で三回の逆転と最後同点に追いつき、押せ押せムードでしたが、あと一点が取れず、3-3のドローに終わりましたが、サッカーの面白さを感じさせる好ゲームでした。


運動はしなければと真剣に考えているのですが、なかなかその時間がありません。


§  今月の滝 今月はどこも滝を訪れられませんでした。


家族で訪れた清泉寮の脇から川俣川渓谷に降りて、吐竜の滝の上流にある四滝を巡ろうと思ったのですが、
沢登りの用意がないと不可能であり、断念しました(11/19)。

§  今月の駅鉄 今月は二駅を訪れました。「白馬駅(11/12)」「清里駅(11/19)」
白馬駅は、kintone Café 白馬の翌朝、早朝に起きて訪れました。かつてシュプール号に駅に降りたったような気もしますが、もはやそれすら覚えていませんでした。


私が訪れた朝は寒気が強く、車のフロントグラスは凍っていたほどでした。
白馬の駅から見える山々もまだ雪は頂いていませんでしたが、いつ白くなってもおかしくないような雰囲気でした。私たちが訪れた翌週、山は雪化粧で一新したそうです。

駅前には訪日観光客向けのお店もあり、英語表記も散見されます。
駅のベンチなども頑張って白馬の歓迎ムードに寄与しようとしているのでしょう。

白馬駅は大糸線が廃止の可能性も含めて議論されている区間に含まれます。
訪れた数時間後、妻と糸魚川まで来るまで向かった際も大糸線と並走しました。この区間もこのままだと廃止になってしまうでしょう。
なんとか維持してほしいと思う気持ちはあります。今度再訪したいと思いました。


清里駅はかつても訪問したことがあります。小海線を全線乗車した際に通り過ぎもしました。が、駅鉄としては初めて。
駅前はかつておしゃれなペンションが林立し、一世を風靡していました。が、ここ最近復活しつつあるとはいえ、やはり寂れた感じはどうしようも拭えません。

それでも駅前にはSLが静置され、あちこちにかつての栄華をしのばせるオブジェが置かれています。
駅の建物も立派であり、がらんとしているにもかかわらず広々と椅子やロッカーや売店が設置されています。かつてはにぎわっていたのでしょう。
せっかくなので切符とともに小海線の企画で切符を挟み込むキャンペーンの台帳を購入しました。

ホームにも入れてもらいましたが、小海線の駅はどこも景色がよく、私の旅情を刺激してくれます。
小海線もJR東日本によると赤字線区だそうです。いつまで存続できるのかわかりませんが、また旅で訪れたいと思います。


§  今月の酒楽 今月は飲む機会がまあまあありました。五回、4日です。



まず、仕事の合間に少し訪れた下北沢の小田急線路跡地で催された糸魚川物産展。ここで糸魚川の地酒がふるまわれていました(11/5)。
私も軽く試飲程度に一杯だけいただきました。謙信を。
軽いほろ酔いになるまでも満たない量でしたが、それでも酒を飲んだ気分になりました。その前にいただいたMOVEDの小林さんに勧めていただいた焼き鳥もとてもおいしかったです。


Cybozu Daysではまず前夜祭としてDUNKSOFTの幸人さんや中さんと蛇口からレモンサワーでたくさんのレモンサワーを頂きました。とてもおいしかった(11/7)。
ここではその後皆さんがあつまって最後は住人ぐらいで楽しく飲みました。

そしてCybozu Days 2023の第一日目として弊社とギボンズ社の共催ブースの主催で懇親会を。
かなりの人数に集まってもらい、楽しく飲めました。この後二次会でも近くのHUBに移ったのですが、ここではあまりにも人が多くてうるさかったので、私は這う這うの体で退散しました。


Cybozu Days 2023が終わって間もないkintone Café 白馬の懇親会ではきっちょんちょんさんへ。ここのお店、料理がとてもおいしく、食べきれないほどでした。白馬錦をかなり頂きました。
ここのお店ではとにかく会話が楽しく、盛り上がりました。写真を撮りわすれるぐらいに。


また、スナックジョイゾーでは、さまざまなお酒をいただきました(11/17)。我が家からも甲府で購入した山梨ヌーボーの白と赤を差し入れましたが、
他の皆さんからのお酒もとてもおいしかった。焼酎やワインで覚えておきたいものもありました。

実は今月はほかにもお酒を楽しめるお店に行ったのですが、私がドライバー役だったこともあり、妻にその権利を譲りました。

甲府ん!横丁はしご酒ウィークで訪れた「まねこや」さん(11/3)。
妻の誕生日に訪れたイクスピアリの「Red Robster」(11/9)。
糸魚川のかにや横丁さん(11/12)。
家族の結婚記念日に訪れた「えさき」さん(11/19)。


今月も楽しくお酒を飲めましたが、その一方で体の調子があまりよくなかったため、あえて飲まなかった日も多く設けました。
身体は少しずつアルコール分を受け付けないようになっているのかもしれません。

とはいうものの、こうして家で飲むお酒もまたおいしいものです。


§  今月の旅行 今月は、旅はある程度したと思っています。

まずは、妻と長女と訪れた甲府です(11/3)。甲州夢小路を訪れ、武田神社を参拝するのはこのところのお決まりのコース。
その後の県立図書館までは上に書いた通り。その後の甲府ん!横丁はしご酒ウィークで訪れた甲府の繁華街でもディープな場所場所はまさに旅のだいご味を感じさせてくれるものでした。
こんな場所もまだまだ残されているのが甲府の歓楽街なのですね。


次の旅は妻と訪れた白馬、そして糸魚川です。
白馬ではkintone Caféに参加し、皆さんと貴重な学びの時間を共にしました。夜の懇親会や翌朝のスターバックスでの語らいなど、とても印象に残る旅でした。
中央道で安曇野インターを降り、白馬まで向かう道中も、運転しているだけで旅の旅情を感じます。
妻がこの辺りは匂いからして南信の飯田や甲府盆地とは違うと話していましたが、まさにそう感じさせるのが旅の良さ。
今後は大王わさび農場にも訪れたいです。

翌朝も小谷村の道の駅で熊避け鈴や土産物を買い、さらに糸魚川ではフォッサマグナミュージアムと私立体育館で行われていた第39回 全国削ろう会 糸魚川大会で様々な体験を楽しみました。
糸魚川についてからは雨に降られましたが、予定していた道中が屋内だったのでなんの問題もありませんでした。道の駅 マリンドリーム能生で訪れたかにや横丁や能水商店でいただいたフィッシュアンドチップスも仕事の悩みを忘れさせてくれるものでした。
帰りは能生インターチェンジから北陸自動車道、上信越自動車道、関越自動車道を経由して長距離のドライブを。途中、横川SAにも立ち寄りました。

もう一つの旅は家族で結婚記念日を祝うために訪れた清里です(11/19)。
清泉寮に家族で訪れるのは数年ぶり。あの時はまだ次女が原っぱで側転を飽きずにし続けていました。少女だった次女も今では成人しています。
ここのジャージーハットの足湯では地元の7歳と5歳の女の子たちと妻次女が話しており、そこでうまく会話を進める次女の姿に、かつて年下を相手にするのが苦手だったと言っていた次女の成長を感じました。
私はその前に川俣川渓谷の谷底に降りて腰を痛め、疲れ切っていましたが、やはり親として娘の成長はうれしいものです。

今月、足跡を残した地は以下の通り。

東京都
 町田市、府中市、世田谷区、狛江市、八王子市、中央区、江東区、新宿区
神奈川県
 横浜市旭区、大和市、川崎市麻生区
山梨県
 甲府市、甲州市、北杜市
千葉県
 千葉市、浦安市
長野県
 安曇野市、白馬村、小谷村
新潟県
 糸魚川市
群馬県
 安中市


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は四か所。「下河原線広場公園(11/4)」「美山公園(11/12)」「薬師池公園(11/23)」「上麻生公園(11/28)」

・美術館はゼロカ所。

・駅は二駅。「白馬駅(11/12)」「清里駅(11/19)」

・滝はゼロカ所。

・温泉はゼロカ所。

・山はゼロ山。

・酒蔵はゼロか所。

・神社は三か所。「武田神社 (躑躅ヶ崎館趾(11/3)」「大國魂神社(11/4)」「武蔵國府八幡宮(11/4)」

・寺はゼロ寺。

・教会はゼロカ所。

・史跡は二カ所。「旧堀田古城園(11/3)」「武蔵国府跡 国衙地区(11/4)」

・博物館は二か所。「甲府市武田氏館歴史館(信玄ミュージアム)(11/3)」「フォッサマグナミュージアム(11/12)」

・遺跡はゼロカ所。

・城は一城。「武田神社 (躑躅ヶ崎館趾(11/3)」

・灯台はゼロカ所。

・動物園はゼロか所。

・水族館はゼロか所。

・土木遺産はゼロか所。

・マンホールカードは三枚。「山梨県甲府市(11/3)」「東京都八王子市(11/10)」「新潟県糸魚川市(11/12)」

・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。


私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
今月も仕事にからめてですが、バラエティ豊かな移動ができました。この地球にはまだまだ無限に行くべき場所があります。
少しでもこうした場所を訪れてから死にたい。私の人生の残り時間のなかでどこまでの旅ができるか。


加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。一昨年の秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。そのためにもこうして書き残しておこうと思います。


今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもらず、一人でも旅を敢行したいと思います。
もちろん、一昨年の秋に遭難した経験は忘れてはなりません。命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もせず命を枯らすよりはましです。
家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を17句。いずれもツイートまとめに載せています。


一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。
頼りない経営者であり父であり夫であるにもかかわらず、家族が常に一緒に行動してくれることに感謝します。


2022年11月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括11月。
9月末に罹ったコロナの後遺症で咳に悩まされた今月の前半は、Cybozu Days 2022の出展やスナックジョイゾーへの参加といった忙しさの中で自然と治っていました。ただ、月末の今でもしゃべり続けるとたまに咳込みます。

過酷な仕事に倒れた次女が静養中の今月のわが家は、家族で動くことが多かったです。

私にとって、行きたい場所ややりたい事は無限にあります。どうすれば仕事とやりたいことを両立させることができるのか。公私でより一層の努力が必要です。
今月はついに仕事の忙しさがピークを限界を迎えたのかもしれません。本のレビューやアクアビット航海記を書く時間が取れませんでした。旅もほとんどできませんでした。

私に仕事をしてほしい方にとっては、そういうものを書く暇があれば仕事をしろと思うのかもしれません。だが、私にとっては今月のような状況はワークライフバランスの崩壊であり、個人としての停滞を意味しています。
正直、弊社の仕事は案件の引き合いが途切れず、むしろ、あふれています。それは仕事の充実の観点では素晴らしいのでしょう。ですが、私個人の生の充実にとってはあまり歓迎すべき事態ではありません。自分の時間がほとんど持てていませんので、心身のどこかに不調が生じるかもしれません。

人生は有限であり、残された時間はわずかです。
私の人生も、いつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。二回目のコロナも軽症だからよかったものの、いつまた未知の感染症が私の行動を束縛するか、未来は分かりません。
今月のようなことが続くのは、私個人の生にとっては損失です。今と同じぐらい仕事の引き合いをいただきつつ、なおかつ個人としての時間も充実させる。それが私の願いです。
生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたいと考えています。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは七回お出かけしました。妻とは三回、妻と長女とは三回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

・十一月お出かけ

相州蕎麦、キンコーズ 横浜駅西口店、ドン・キホーテ 町田駅前店、大和市文化創造拠点シリウス、くまざわ書店、キリンシティ 町田、タックルステーキ、小野路公園グラウンド、コーチャンフォー 若葉台店、サイゼリヤ、神保町酒場 八 -HACHI- TOKYO、QBハウス イオン幕張店、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、ボン ヴォヤージュGlocal Food BazaarRainforest Cafe#C-pla幕張メッセ山傳丸、HUB、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、幕張メッセ、クラフトマーケット 海浜幕張店、和風ダイニング季作、グランブッフェアリオ橋本、bar お酒の美術館、厨房 肴、大國魂神社 参道、TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中、国府ぶた丼X、大國魂神社、上海菜館、株式会社ジョイゾー横濱家 鶴川店、君津PA (下り)、道の駅 保田小学校、ベイサイド金谷、木村ピーナッツ厳島神社野島埼灯台野島崎公園、絶景 朝日と夕陽が見える岬、房総半島最南端の地、絶景 朝日と夕陽が見える岬房総半島最南端の地道の駅 保田小学校金谷海浜公園地魚回転寿司 船主総本店横浜スタジアムBALLPARK BURGER &9港や 関内店、麺処さとう、Tully’s Coffee、サザエさん公園 (桜新町一丁目緑地)、長谷川町子美術館、カレーライス ディラン、明治大学博物館、明治大学阿久悠記念館、神田明神、名酒センター、薬師池公園薬師池公園 水車小屋町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート波除稲荷神社、レストラン モロッコ

・十一月ツイート
https://togetter.com/li/1980052

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は七回です。

家で静養していた次女を連れて町田へ買い物に行きました。ドン・キホーテでCybozu Days 2022で使うマスクを頼んだのですが、意に沿うものが見つかりませんでした(11/5)。

そして妻の誕生日であるこの日、私は先に都心で商談に臨み、幕張のホテルへ投宿。舞浜のイクスピアリに来た家族と合流し、レインフォレストCaféで妻の誕生日を祝いました(11/9)。そのまま私と妻は幕張のアパホテル&リゾート東京ベイ幕張へ。娘たちは一度帰宅。


その翌日はCybozu Days 2022の初日。私は三年連続となる弊社のブース対応で朝から。午後から娘たちも会場に来て、ブースでいろいろと客引きを手伝ってくれた妻も含めて会場を見学したり、他のブースを訪れたり(11/10)。まずは私がここ10年ほど賭けているkintoneのエコシステムの世界を体験してくれました。夜は弊社スタッフやカミノバさんの皆さんも交えた飲み会にうちの家族も混ざってもらい、kintoneのコミュニティの魅力を感じてもらったかも。

その数日後、家族で食事を食べに行こうとアリオ橋本へ。食べ放題のグランブッフェで腹鼓を。私は買い物には付き合わずにフードコートで仕事をしていました(11/13)。

また別の日は家族で近所のラーメン屋さんへ。次女の小学校からの同級生がいるそのお店でいろいろと語らいを(11/19)。

そして今月の個人的なクライマックスともいえる家族との千葉旅行へ(11/20-21)。結婚記念日の前日はあいにくの雨だったため、道の駅保田小学校に寄った後は、ベイサイド金谷に入って部屋でのんびりとしていました(11/20)。夜のバーベキューの量の多さに胃をパンパンに膨らませてしまいました。わんちゃんもオッケーなこのホテルはまた来ることになりそうです。




翌日の結婚記念日は一転した秋晴れ(11/21)。木村ピーナッツでピーナッツソフトを漸く次女に味わわせることができ、そこからさらに南下して房総半島最南端の野島岬へ。見渡す限りの海原と押し寄せる波を家族で散策して回りました。
帰りは道の駅保田小学校で野菜をたっぷりと仕入れ、そしてベイサイド金谷そばの海岸から沈む夕日の時間に間に合ったのでじっくりと眺めました。そして船主で美味しい房総の海の幸をたっぷりと。



弊社のお客様である法政大学アメリカンフットボール部ORANGEが甲子園ボウルへ行けるかどうかの大一番、対早稲田大学 BIG BEARS戦にお誘いし、嵐にも近い荒天の中、観戦しました(11/23)。
私がお仕事でお世話になっている法政出身の二人も合わせて応援したのですが、残念ながら逆転負けを喫してしまったのは残念です。
夜は近くのお店で鍋を囲んで残念会で締めました。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で三回出かけました。

Cybozu Days に初めて参加したことで、kintoneをめぐりエコシステムに関心を抱いたうちの妻に、より弊社経営に関与してもらう意図をもち、スナックジョイゾー@オフライン vol.9 ~デイズナイト~にお誘いしました。
妻が思った以上にジョイゾーさんやkintoneのエコシステムに嵌ってくれたのは良かったです。

家族で訪れた千葉旅行の中で、当初車内で待っていた娘たちを置いて妻と二人いで野島埼に鎮座する厳島神社を参拝し、さらに、野島埼灯台を登りました(11/21)。ここから見た景色の素晴らしさは妻も気に入ってくれたようです。地球が丸く見える場所。朝日と夕日が見える場所。まさに結婚記念日に相応しい場所でした。

別の日の日中は妻と長女とで、近所の薬師池公園を散歩していたのですが、酉の市の熊手を買いに行きたいという妻に付き合い、夜に築地の波除稲荷神社へ。残り物には福があるとの俗説通り、妻が希望する熊手がありました(11/27)。
私も来年は自社で購入すると申し込んでおきました。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は三回ありました。

ある日は近所のサイゼリヤへ(11/7)。

また、家族で感染した横浜スタジアムでのアメリカンフットボール観戦では、次女が到着するまで三人でBALLPARK BURGER &9で(11/23)。

さらに、ある休日の午後に近所の薬師池公園から町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲートまでをワンチャンもつれて散歩(11/27)。

Cybozu Days 2022の弊社ブースの展示パネルは昨年に続いてイラストレーターとして活動している長女にお願いしました。妻とも相談しながら、弊社のテーマに合わせたインパクトのあるモノを作ってくれたように思います。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

ただ、次女とは今後の事も含めてたくさん話をした月でした。妻と私にとって次女の利点を生かしながら、どうすればよいか。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

次女はとにかく、理不尽で過酷な毎日を過ごしていました。怒られ、怒鳴られ。
ですが、今のうちに怒られなれておくと、後の人生がグッと楽になります。今回、限界がきて倒れたことは、後々の人生に必ず活きると思います。
なんとか耐え忍び、人生を生き抜く強さと耐性を備えてほしい。親からはそれだけです。
ところが、残念なことにぽっきりと心は折れてしまったようです。精神的にはだいぶ戻ってきたとはいえ、次女にとって今後はどのように生きていくのがよいか。親として考えることが増えてしまいました。

コロナウイルス。ウクライナ。元首相の銃撃。宗教の問題。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の十一月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は、全く関西の友人どころではありませんでした。

12月には関西に帰ろうと思います。すでにその時に友人たちに会う予定も二回決まっています。
月末になって実家の両親がついにコロナウィルスに罹ってしまったとか。軽傷らしいので大丈夫だとは思いますが。


§  今月の交流 今月はCybozu Days 2022もあったので、かなりたくさんの方とお会いしました。

幕張メッセ付近で開かれた夜の懇親会は二日連続で二次会まで参加しました。
スナックジョイゾーでも交流を喜びを味わいました。
そのほかはアメリカンフットボールの試合にうちの家族以外に仕事関係でお世話になっているお二方をお呼びし、スポーツ観戦を楽しみました。

日本から人々が集まってくるこの11月は、私にとっての神在月です。


●私自身の十一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ0冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月はついに一冊もレビューを書くことができませんでした。これはかなりショックでした。読んでから原稿をアップするまでの時間も二年になろうとしています。
仕事でバタバタしている今は、本当に物を書く時間がとれていません。このところプライベートの時間がほぼ仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私にとって、ワークライフバランスのバロメーターです。ワークに傾いてしまっている今の状況を早く取り戻さねば。かなり危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは5本(
Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
Cybozu Days 2022を終えて[ブースで交流]
Cybozu Days 2022を終えて[出展までの準備]
スナックジョイゾーにて妻が覚醒~
Cybozu Days 2022を終えて[まとめ]
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

10月28日 10月28日 Twitterはどこに向かうのか
10月31日 10月31日 プラスになる場合のみ集まる
11月2日 11月2日 マイナス×マイナスはプラス
11月4日 11月4日 長時間労働は自ら率先が前提
11月5日 11月5日 Cybozu Days 2022はすぐ
11月7日 11月7日 学ぶ事は有事の際に力となる
11月8日 11月8日 Cybozu Days 2022まで走
11月9日 11月9日 お仕事の服装を考えてみる
11月10日 11月10日 Cybozu Daysの開始所感
11月11日 11月11日 Cybozu Daysの出展効果
11月14日 11月14日 Cybozu Daysの振り返り1
11月15日 11月15日 ビジネスのご縁の連絡手段
11月16日 11月16日 kintoneに対し客観視する
11月17日 11月17日 会話に集中出来ているか?
11月18日 11月18日 Cybozu Daysの振り返り2
11月21日 11月21日 やり続けると見える景色の事
11月22日 11月22日 アドベントカレンダーの勧め
11月24日 11月24日 チーム力がなぜ必要なのか
11月25日 11月25日 お客様への聞取り出来てる?

§  今月の読書 今月は6.5冊の本を読みました。内訳は、歴史書一冊、ルポルタージュ一冊、農業本二冊、技術者啓蒙本一冊、純文学1,5冊。

今月はなかなか本が読めませんでした。本を読む間があれば連絡や調べ物をしている状態でした。

そんな中ですが、明治大学博物館を訪れた際に、隣接していた阿久悠記念館を訪問し、一時代を築いたメディアの寵児の残した言葉や小説の数々に触れることができました。
この方は多数の小説も著していたのですね。折に触れて読んでみたいと思いました。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
先月、甲子園歴史館を訪れた際、着想が湧き、とある方に連絡を取った件は、今月は進められずでした。

§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第四十三回まで全て見ることができています。何とか録画を駆使しながら。
面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。年末の大団円に向けて物語は進んでいますが、私が本当に見るための時間が取れません。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

舞台についての考えも、上に挙げた阿久悠記念館で氏が残した言葉から示唆を受けました。
氏の場合は台本があって舞台ではないテレビ芸術の世界です。が、氏は自分を芸能という舞台で生きる人物として規定しておられた節が見られました。
人生を舞台で演ずる劇ととれば、その考えは私たちにとっても普遍的であるはず。

§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sを中心に活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はAerosmithの全アルバムを聴き、20曲にまとめました。

ここでも1970年代の歌謡界を席巻した阿久悠氏の事を考えます。私にとっては失礼ながら過去の人であり、
氏の作詞した曲で持っているCDはおそらく10曲ぐらいのはず。ですが、私が知る曲は多く、その偉大さを感じました。


§  今月の美術 今月は美術に振れたというか、明治大学博物館でさまざまな事物に触れました。

この博物館は刑事関連の収納物が有名ですが、実は商品の歴史や伝統的な工芸品のコレクションもあり、
その意匠の進化をしるとともに、叡智の結晶である商品の魅力と奥深さを感じさせてくれました。
商品もまた、立派な芸術になりうるのです。デュシャンを持ち出すまでもなく。

§  今月のスポーツ 今月はサッカーとアメリカンフットボールの月でした。


某お客様のサッカーの各種管理をkintoneで行う仕事の視察も含めてグラウンドへ。ワールドカップ開催を控えた中でみたサッカーグラウンドは、久々にするスポーツへの渇望を私に呼び起こしてくれました。

まず、弊社のお客様である法政大学アメリカンフットボール部ORANGEの試合を見るため横浜スタジアムへ。
この試合に勝てば甲子園ボウル出場という大一番。相手は早稲田大学 BIG BEARS。
あいにくの荒天の中の試合でした。試合は、前半はリードしていたのに、後半に逆転されてしまいまして。

家族や仕事でお世話になっている法政出身のお二方とで観に行き、甲子園ボウルへの出場を願っていたのですが、残念です。
後日、関西はわが母校関大が甲子園ボウル出場を決めたと聞きました。この試合にORANGEが勝てば、甲子園ボウルに応援に行き、
本気でどちらを応援しようか悩むつもりだったのですが、残念です。

その日の夜、カタールワールドカップの日本戦の初戦が行われ、ドイツに対して歴史に残るジャイアント・キリングを成し遂げてくれたことで私の溜飲は下がりました。
今月はワールドカップ観戦も何試合もしています。仕事しながらなので、完全に集中してという感じではないですが、サッカー観戦を楽しもうと思っています。

§  今月の滝 今月は滝を見ることができませんでした。

残念でなりません。滝の近くにすら行かれませんでした。


§  今月の駅鉄 今月は駅にも一度も行きませんでした。

海浜幕張駅は乗り降りで利用しましたし、浜金谷駅は朝のワンチャンの散歩で少しだけ訪れたのですが、駅鉄として踏み込む時間もなく。

とにかく時間がなかった今月でした。


§  今月の酒楽 今月は上にも書いた通り、ちょくちょく飲み会に参加しました。

珍しいお酒という意味で印象に残ったのは、Cybozu Days 2022の二日目のコミュニティ関連の打ち上げ会の二次会で訪れた「和風ダイニング季作」さんでいただいたやかんマッコリです(11/11)。
これがなかなか美味しくて、何倍でも飲める味でした。

また、お客様との打ち合わせの帰りに立ち寄ったのが銀座にある「bar お酒の美術館 銀座店」です。全国にチェーンを持つというこちらのお店で、三杯のウィスキーを頂きました(11/15)。
もともとはお酒の買い取り業をされていたグループオーナーがそうしたオールドボトルを中心としたバーにしたのが始まりだそうです。
どれも美味しい味でした。


あと、スナックジョイゾーにてなかじさんが持ち込んだ風の森が珍しい酵母を使っているのか、と手も美味しかったのが印象に残っています(11/18)。
美味しいと思ったものは広めたいとするなかじさんのエバンジェリスト魂とともに印象にに残りました。

最後に神田で新オフィスの立ち合いの後、明治大学博物館などを訪れ、最後に神田明神で参拝した帰りに寄ったのが「名酒センター」です。
ここで三杯の美味しい日本酒を楽しみました(11/27)。どれもとてもおいしく、秋の新酒シーズンを堪能しました。


§  今月の旅行 今月は家族で訪れた千葉旅行がほとんどすべてです。
幕張メッセや大國魂神社など、仕事の合間に訪れた場所はありますが、旅といえるほどではありません。

千葉旅行の工程については、上で書いたので割愛します。
来月以降、旅がしたいのですが、まだ年内は余裕がなさそうです。

§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。「野島崎公園(11/21)」「金谷海浜公園(11/21)」「サザエさん公園 (桜新町一丁目緑地)(11/25)」「薬師池公園(11/27)」「町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート(11/27)」
・美術館は一カ所。「長谷川町子美術館(11/25)」
・駅はゼロ駅。
・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は四カ所。「大國魂神社(11/17)」「厳島神社(11/21)」「神田明神(11/26)」「波除稲荷神社(11/27)」

・寺はゼロカ所。
・教会はゼロカ所。
・史跡は一カ所。「薬師池公園 水車小屋(11/27)」

・博物館は二カ所。「明治大学博物館(11/26)」「明治大学阿久悠記念館(11/26)」

・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台は一カ所。「野島埼灯台(11/26)」

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「千葉県千葉市(11/9)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
ところが、今月は新たな場所に訪れたといえるのは房総半島最南端の野島埼や野島埼灯台のみ。また一つ私の人生の残り月が減ってしまいました。

加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。咋秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を4句。いずれもツイートまとめに載せています。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。