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2026年5月のまとめ(法人)


令和八年五月。

今月も会社にとって様々なニュースがありました。良いニュースもありましたし、悪いニュースも。

そういうニュースをひっくるめても、うちの会社の未来の見通しは明るく、正しい努力さえすれば前に進んでいける手ごたえを感じています。

もちろんIT業界がますますの AIの台頭によって再編が進み、ノーコードツールへの参入も激しくなってきているため、誤解を招きかねない表現も増えつつあり、この辺は業界や界隈としてもきちんと見ていく必要があります。

自社の売り上げだけを追求せず、エコシステム、つまり裾野を広げる活動も並行して行い、長い目で見た経営を行う。それが最終的な信頼につながると信じています。

もちろんその理想論だけで、全てがうまくいくと考えてはいません。ただ、売り上げ重視に走った途端、信頼は崩れます。

このバランスはとても難しく、私もうまくいっているとは自分でも思っていません。

今月は、そうしたコミュニティー活動も元代表が個人的な活動として多数行いました。

達成度6割。達成感6割。満足感7割。それが今月の私=創業者(旧代表)自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括
五月度の売上は目標を上回りました。
今月に複数の案件の検収をいただけたためです。

ただ、経営の上では、毎月これぐらいの金額を維持しなければなりません。喜んでいる場合ではないのです。

むしろ案件をもっと増やさなければ、といくつかの案件への応募も始めています。今までは来た案件をただこなしていましたが、こちらからも積極的に案件への応募も始めています。

経営を行うにあたり、お客様からのお引き合いをいただくタイミングだけに頼るのではなく、もう少し能動的にこちらからも仕掛けていこうと言う意図です。

先月は、経営計画ワークショップ in 山梨と題して、山梨県立スタートアップ支援センター(CINOVA)に顧問税理士の越村先生に来ていただき、今後についてさまざまな展望を協議しました。
また、コンサルタントさんとも、今後の授業の方向性について熱の入った意見交換を行いました。

今、うちの会社は、特定業界「医療」、特定地域「山梨」に力を入れる方向性を打ち出しています。

お陰様で二つとも着実に準備が進んでいます。

山梨ではすでに複数のお客様をご支援中です。第4回 甲府ちいクラの開催も6月に控えています。
今月は私が公益財団法人 やまなし産業支援機構さまより、kintoneを用いたシステム構築等の専門家として登録されました(4/21)。また、他にも様々な山梨の重要なお客様との取引や契約も締結されました。また、ここには書きませんが、五月以降に採択待ちの重要な話がいくつか進んでいます。

会社ではなく、個人の立場ではありますが、山梨でのITコミュニティーへの参加や立ち上げも複数進めています。

医療についても、今、複数の話を並行して進めています。

昨年秋に代表を交代した理由はnoteにて私から10箇条に分けて書いています。おそらくここに全て書き尽くしたと思っています。
10月30日 10月30日 私が代表を離れる理由の前説
10月31日 10月31日 代表を退く理由の前説2
11月04日 11月4日 私が代表を離れる理由(1/10)
11月05日 11月5日 私が代表を離れる理由(2/10)
11月06日 11月6日 私が代表を離れる理由(3/10)
11月07日 11月7日 私が代表を離れる理由(4/10)
11月10日 11月10日 私が代表を離れる理由(5/10)
11月11日 11月11日 私が代表を離れる理由(6/10)
11月12日 11月12日 私が代表を離れる理由(7/10)
11月13日 11月13日 私が代表を離れる理由(8/10)
11月14日 11月14日 私が代表を離れる理由(9/10)
11月17日 11月17日 私が代表を離れる理由(10/10)
11月18日 11月18日 プラグインを売らず、エコシステムに貢献します

私頼りの会社ではなく、アクアビットとして価値を打ち出すこと。それによって少しずつ長井の色を薄めることに努めています。それらの施策が少しずつ相乗効果を発揮しつつあるのが今の実感です。

弊社メンバーも成長し、少しずつ前に進み始めています。
本当にありがたいことです。「組織です!」と外に公言できるところまであと少しです。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・代表と役員が甲府市100人カイギに参加しました(5/6)。
・昨年に続いて山梨県富士吉田市役所様での研修講師をご用命いただき、役員が研修講師を務めました(5/12)。
・代表がサイボウズ社での地域クラウド交流会オーガナイザー研修ミーティングに参加しました(5/18)。
・代表が守成クラブ山梨会場の会員となりました(5/19)。
・代表が夢甲斐塾の会員となりました(5/19)。
・代表と役員が山梨県活性化プロジェクトに参加しました(5/20)。
・代表が100人カイギ FESTIVAL in 甲信越に参加しました(5/23)。

他にも私は個人の立場では、kintone Café 神奈川 Vol.21(5/16)、kintone Café 和歌山 Vol.8(5/23)、SORACOM UG 山梨 Vol.1(5/30)、甲斐国もくもく会(5/31)に参加・登壇しています。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

●開発案件

今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。

生成AIがシステム開発の在り方を抜本的に変えることは間違いありません。すでに弊社はその方針に沿った方針転換をかけています。
昨年から本格的にAI活用は進めていますが、今年に入ってからもさらにAI活用の研究をいろいろ進めています。
先月は3度にわたってClaudeの社内勉強会を実施しました(4/6)(4/13)(4/20)。また、ClaudeはTeamプランを先月から契約しています。今月は研修を一旦止めて、外部から講師をお招きできないか、検討しています。

勉強会の中では、Claudeを主に仕様書作成に使う方針を打ち出しました。システム開発の本筋、つまり仕様設計やコーディングなど、システム開発の楽しさや醍醐味が味わえる作業は、うちのメンバーから奪いません。バイブコーディングは積極的に行ってもらいますが、引き続き従来のやり方を踏襲することを認めています。一方で、手間がかかり、メンバーも消極的な仕様書やその他ドキュメントの生成作業は、生成AIを用いてテコ入れする方針を定めました。

AI関連のサービスを用いれば、かなりの生産性の向上が見込めます。一方でAIに委譲する作業の範囲を誤ると、仕事の喜びを奪いかねません。
進歩も取り入れながら、どこに人の活動の価値を置くべきか。AIによる開発に、人の関与をどのように組み込むか。
SaaS is deadというキーワードが飛び交う中、どの方向に弊社が力を置けばお客様への価値が提供できるのか。

先月に続いて、今月もこの点を試行錯誤しました。

冒頭に書いた通り、うちの会社は業種特化(医療)と地域特化(山梨)を進めています。
この二つに重心を置くとはいえ、他の地域や業種からのご依頼を断るつもりはありません。一気に切り替えるのではなく、徐々に割合を増やすことを考えています。開発手法も同様です。一気に旧来のやり方を否定せず、徐々に切り替えます。

AIに舞い上がらず、軽視もしない。むしろ、積極的に学ぶ。そして、その上でやるべき作業を行う。
この数年の激動はこれからも続くでしょうし、うまく乗り切らねばなりません。

私が代表を降りたことによって、技術革新の波に乗り遅れないための時間はできました。言い訳はしません。多くの案件をこなしつつ、技術革新の波に乗っていこうと思います。

弊社では引き続き請負開発と共遊開発に加え、昨秋から始めた研修事業の三本立てで望みます。

共遊開発とは、弊社は手を動かさず、お客様に開発を行ってもらう開発手法です。

2023年の秋に、以下のとおり弊社の今後の業務の進め方を決めました。

・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性を持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中でき、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

ここに挙げたとおり、手法としては最近注目を浴びている伴走支援とそう変わりません。

これらの3本柱を軸に、四月からは積極的に案件をとりに行き始めています。

皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。

●業務パートナー

今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。

今の弊社は共遊案件に舵を切っているとは言え、開発案件も多数のお引き合いをいただいています。その実装に必要な人的資源の捻出が喫緊の課題です。それを外注先を活用することで乗り切るつもりです。

お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

パートナー費用も含めて、新たなやり方で開発を行い、より価値を生み出せるように弊社からも指導が欠かせないと思っています。

●財務基盤の堅牢化

財務をきっちりすること。前からの課題です。

2024年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年の11月に代表を交代しました。新代表には、よりシビアに、会社存続のためだけに、IT業界の実情や忖度など一切抜きに、経営のために判断してもらいます。私も既にいくつか新代表から修正指示を受けています。
昨年度は何度かに分けて単価をアップしました。今回の代表交代で単価はさらに上げています。ただし、もう単価は高止まりです。これ以上はあげらないでしょう。

この状態でメンバーの給料を上げるためには、案件の回転率を上げるしかありません。
案件数が増えると疲弊するとのメンバーの要望もあって、積極的に案件を取りにいっていませんでした。これは、AIの利用でカバーし、回転率を上げることで対応するつもりです。

他の財務改善も、昨年の7月から参画してくれたバックオフィスメンバーが本格的に稼働し、少しずつ固めてくれています。内部の統制強化を含め、少しずつ組織として形ができています。この辺りの指揮は新代表に期待します。

弊社への期待の高さを感じ、また耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。

●社内体制

先月より、有期雇用契約中だったメンバーを一名、正社員登用しました。また、新たに一名の技術者さんに専任で協力者として参画してもらいました。
また、新代表の色をさらに強めました。

2021年の師走に作った社是、企業理念、経営理念やスローガンも、いろいろに変えています。

企業理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念

「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・その家族を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

行動指針
〇公私を両立し、360度可能性を見出す目をもつこと
〇社会人として人に迷惑を与えない言動を心掛けること
〇情報のプロとして機密保持、品質、速度を意識すること
〇お互いを理解し尊重する心を持つこと
〇すべての物事に対して好奇心を持つことを忘れないこと
〇常に進歩、前進を忘れず、人生を楽しむこと
〇身内にも常に敬称で呼び合うこと

今、私と新代表に加え、外部のコンサルタントさんに入ってもらっています。中期経営計画の見直しに着手しています。すでに先々々月は3回、先々月も2回、先月も2回、今月も3回の打ち合わせを行いました。
組織面や今後の取り組む対象などを一緒に考えています。
その中で、上に書いた各種の指針・理念も刷新するはずです。

さらに3月には今まで法人化の前からずっとお世話になっている越村税理士事務所の越村先生に山梨までお越しいただき、経営計画ワークショップ in 山梨を開いていただきました。その中ではバックオフィスの懸念事項についても認識を合わせました。

そうした中で、このところ続けているバックオフィスの改善も前にも進めています。徐々にですが良くなっています。
メンバーに対しても、四月からは統制を強化するための各種規約や指針は改訂しました。
 ・個人情報保護方針
 ・情報セキュリティ基本方針
 ・漏えい等の事案の対応規程・マニュアル
 ・単価規定_ITシステム開発

代表があづささんになったことで、一旦は業務が多角化しました。「ハレ・プロモーション」が担うイベント開催事業、ココデンタルクリニックを管轄する医療事業、ほかにも物販事業も。
これらも整理を始めています。あくまで弊社の本業はシステム開発ですので。
もともと、弊社の活動内容は、代表を交代する前から、地域創生活動やNPO支援、kintoneエコシステムへの関与などただでさえ多岐にわたっていました。これに加えて、さらに増えた業務でリソースが分散しないよう、十分に気をつけます。

まずはメンバーが公私ともに充実するよう、無理も残業もさせず、会社の成長と個人の生活向上を両立させたいと思います。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。

●人脈の構築

今月も外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は9回です。リアル共遊開発は1社様に対して1回、1.5時間。オンライン共遊開発は1社様に対して1回、2時間。
オンライン商談はざっと数えたところ47回ほどです。
今月、私が頂戴した名刺は23枚です。

今月は、オフラインの交流は会社としては、以下の通りです。


・「第16回 甲府市100人カイギ」(5/6)。
こちらは急遽参加しました。甲府市100人カイギは昨年の夏頃にも一度参加しています。
その時は、現代表が登壇し、甲府市の100人の中に名を連ねました。
今回は全くの参加者として場にいました。第4回甲府ちいクラの宣伝なども含めて皆さんと交流を深めました。


・「富士吉田市役所で研修講師」(5/12)。
今年も昨年に続いて富士吉田市役所さんのご支援をすることになり、2、3年目の若手職員を中心とした、約20数名の職員の方に対して、kintoneやノーコードツールについてハンズオンやグループワークも含めた研修講師として語ってきました。
アンケートの結果もかなり好評で、今後も自治体様の意識改革や業務改善なお役に立てられるよう、努力を重ねます。


・「第4回 甲府地域クラウド交流会一か月前ミーティング」(5/16)。
こちらは代表が参加し、6月27日に予定されている第4回甲府ちいクラの運営やプレゼンターなどを集めてキックオフをしてきました。
1ヵ月前でやるべき事は多いですが、頑張ってほしいと思います。



・「地域クラウド交流会オーガナイザー研修ミーティング」(5/18)。
こちらもオーガナイザーを中心に10名弱のちいクラのオーガナイザー同士での交流を含めた打ち合わせでした。
全国に同じ志を持つ仲間がいることで、得られるものの多さは数限りなくあると思います。


・「山梨県活性化プロジェクト」(5/20)。
こちらほ、代表と私とで参加しました。こちらも山梨でのご縁を繋ぐ上で貴重な場です。私もあまり出られませんが、代表は毎回出てご縁を深めています。



・「100人カイギ FESTIVAL in 甲信越」(5/23)。
こちらも代表が参加してきました。
全国に広がる100人カイギのネットワークも10年。それを記念して、全国を何ブロックかに分けて、フェスを行っておられるそうです。いろいろとご縁を繋いだそうです。

なお、ほかにも私が参加したイベントは、
・Marvelous10周年記念大会(5/5)
・ヴァンフォーレ甲府 NNSスペシャルマッチ(5/6)
・kintone Café 神奈川 Vol.21(5/16)
・kintone Café 和歌山 Vol.8(5/23)
・SORACOM UG 山梨 Vol.1(5/30)
・甲斐国もくもく会(5/31)
がありますが、これらは個人のまとめに譲ります。

また弊社の総務人事経理担当や代表もそれぞれ個人で複数のイベントに参加しています。

これからもkintoneエコシステムの一員として、弊社も力を尽くし、盛り上げていきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。

●対外活動

今月はこちらのイベントに参加しました。「第16回 甲府市100人カイギ」(5/6)。「第4回 甲府地域クラウド交流会一か月前ミーティング」(5/16)。「地域クラウド交流会オーガナイザー研修ミーティング」(5/18)。「山梨県活性化プロジェクト」(5/20)。「100人カイギ FESTIVAL in 甲信越」(5/23)。

こちらは弊社メンバーも参加したイベントも含めています。また、代表の活動については会社として参加したものに限定し、私個人のkintone エバンジェリストの活動はここでは割愛しています。

上にも書いたとおり、弊社の役員や総務人事経理担当が、代表が言わなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。
新代表はこうした活動に積極的です。今後は私と違って技術以外のイベントや山梨のイベントにも顔を出してくれるはずです。この辺りの価値観があっていたからこそ、私は新代表に譲る決断を下せました。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれています。
そのための対外活動であることを、弊社内部にも外部にも理解してもらうように務めなければなりません。

奉仕活動だけでは会社は続きませんが、営利だけを目指す企業になってはあまりにも殺伐とします。
このバランスは難しい。その時々の社会状況や弊社の状況も含めて考えるべきです。理想の形は見えませんし、理想があるとも思えません。ですが、追い求める価値はあると思います。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

●執筆活動

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

ここにアップする記事も先月からは、弊社の活動に関する記事のみに分かちます。個人の活動については同様の記事を今後書きますし、そちらにリンク一覧として載せます。
今月、書いた「物申す」は0本。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

4月28日 4月28日 酒文化の担い手に参入したい
4月30日 4月30日 そろそろ個人的には余裕が欲しくなってきました
5月1日 5月1日 誰かとつながらずにはいられない罠
5月7日 5月7日 暇と退屈を忘れられる対象は無限にあります
5月8日 5月8日 痛みを伴う芸術とシステム開発の未来
5月11日 5月11日 サッカーの試合からチーム組織の機微を学ぶ
5月12日 5月12日 暇と退屈を埋める対象としてのkintone
5月13日 5月13日 わが国には観光の仕組み化が必要
5月14日 5月14日 研修講師とは、安全の枠を示して、自在な試行の場を示す存在
5月15日 5月15日 メール経由のソーシャルハッキングから意識しないと
5月18日 5月18日 kintone Café 神奈川はプラットフォームがAIと共存するための良い議論の場でした
5月19日 5月19日 異文化の街に適応するために
5月20日 5月20日 技術記事の趨勢は常に見ておくべき
5月21日 5月21日 ノーコードツールが残ると思う理由
5月22日 5月22日 孤独に耐えられるメリハリが都市への誘惑をはねつけられる
5月25日 5月25日 リアルで課題を解決できる強み
5月26日 5月26日 システム企画・開発ほど「現場100回」
5月27日 5月27日 業務改善のフレームワークは必要

§ Xポストまとめ

https://posfie.com/@akvabit_llc/p/TjKg7sA(5月のXポストまとめ)


2026年4月のまとめ(法人)


令和八年四月。

昨年秋に私から新代表に代表の座を譲りました。今月からは、新年度が始まります。新代表に変わってから初めての期首。気持ちも切り替わっての初月が終わりました。
下に書きますが、今月は様々なうれしいお知らせがありました。まるで新代表の門出を祝うかのように。

一方、世の中の情勢はまだまだ安心できません。諸業界、特にIT業界にとっては。
言うまでもなく、生成AIの台頭です。

私は、個別タスクには、生成AIをがんがん活用しています。これを使わずに作業を行うことは今やあり得ません。
ただし、それは生成AIに依存することと同義ではありません。
むしろ、誰もが生成AIを活用することで、生成AIを使わずに即答できるコミュニケーション能力が一層求められるようになりました。つまり、会話の最中に生成AIにお伺いを立てないと会話が成り立たない人は評価されません。即答できる対話能力とその裏付けとなる知識を人は評価します。
そのためには、普段から脳内に語彙、知識、対応力、判断力、経験を蓄積することがより肝要になってきています。

また、個別タスクを統合し、連携する作業に関しては、まだまだ生成AIの活用法が模索されています。なぜなら、個別タスクではない、多くの作業にまたがる作業は、人や組織の思惑が絡みます。それも、状況が流動的で刻々と変わりながら。
ということは、何かを判断し、支持し、統合する人の能力は依然として重宝されるのです。
現時点では、私はそのように実感しています。

また、生成AIの安易な利用によるセキュリティーやデータ損害も多数報告されています。今、AIがもたらす可能性とリスクの両方がせめぎ合っています。

AIエージェントの有能さは、既存の仕事のあり方を根本的に変えていくでしょう。そしてより高度な進化を遂げていくはずです。上に挙げたセキュリティ侵害や統合の課題はこれから改善されていくに違いありません。
AIエージェントの使い方がより洗練され、使いこなし方が社会で共有されるにつれ、人の関与の重要性が見直されていくと見ています。

人間と生成AIはどう関わり合っていくべきか。極端な楽観論にも悲観論にも与せず、どのように共存していくべきか。
生成AIは、システム開発会社だけでなく、ありとあらゆるビジネスを変化させることは確定しています。その”とば口”に今の私たちは立っています。

生成AIの能力と利便性に酔うのもよいでしょう。ですが、技術が生み出した生成AIが私たちのビジネスや社会を変えかねない危惧も抱えているのが今の矛盾です。

この矛盾の中、弊社として生き延びる道を探っています。

私も毎日、生成AIの活用法やその弊害を考えています。上に書いた、現時点の生成AIとの向き合い方も不変ではないはずです。これから刻々と変わっていくでしょう。

お客様には、kintoneなどノーコードツールに加え、AIとの連携についてもどのように備えるべきか、きちんと共遊開発や研修の中でお伝えします。そのためには、我々が範を示すことが重要です。
お客様の不安や変化を恐れる気持ちを理解し、尊重しつつも、次のステージに上がってもらうための後押しをしなければなりません。
コーチングや感情を動かす術を私がまずは身につけ、誠実に相対して、共に遊び、共に学び、共に成長する。
なぜ、生成AIとノーコードツールが共存可能なのか。SaaS is Deadにならないと考える根拠はなにか。
それを適切に伝えるために、まだ学ばなければならない知識は無数にあります。切磋琢磨します。

達成度5割。達成感8割。満足感7割。それが今月の私=創業者(旧代表)自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括
四月度の売上は目標を下回りました。
三月度に売り上げを立てた案件が多数あった一方で、今月は検収に至る案件がなかったためです。

とはいえ、今月は第12期の始期です。正社員登用や専任協力技術者を増やすなど、体制も増強しました。なによりも、新代表になってから初めての期首です。そして、これから新代表体制の真のスタートです。

先月は、経営計画ワークショップ in 山梨と題して、山梨県立スタートアップ支援センター(CINOVA)に顧問税理士の越村先生に来ていただき、今後についてさまざまな展望を協議しました。
また、コンサルタントさんとも、今後の授業の方向性について熱の入った意見交換を行いました。

今、うちの会社は、特定業界「医療」、特定地域「山梨」に力を入れる方向性を打ち出しています。

お陰様で二つとも着実に準備が進んでいます。

山梨ではすでに複数のお客様をご支援中です。第4回 甲府ちいクラの開催も6月に控えています。
今月は私が公益財団法人 やまなし産業支援機構さまより、kintoneを用いたシステム構築等の専門家として登録されました(4/21)。また、他にも様々な山梨の重要なお客様との取引や契約も締結されました。また、ここには書きませんが、五月以降に採択待ちの重要な話がいくつか進んでいます。

会社ではなく、個人の立場ではありますが、山梨でのITコミュニティーへの参加や立ち上げも複数進めています。

医療についても、今、複数の話を並行して進めています。

昨年秋に代表を交代した理由はnoteにて私から10箇条に分けて書いています。おそらくここに全て書き尽くしたと思っています。
10月30日 10月30日 私が代表を離れる理由の前説
10月31日 10月31日 代表を退く理由の前説2
11月04日 11月4日 私が代表を離れる理由(1/10)
11月05日 11月5日 私が代表を離れる理由(2/10)
11月06日 11月6日 私が代表を離れる理由(3/10)
11月07日 11月7日 私が代表を離れる理由(4/10)
11月10日 11月10日 私が代表を離れる理由(5/10)
11月11日 11月11日 私が代表を離れる理由(6/10)
11月12日 11月12日 私が代表を離れる理由(7/10)
11月13日 11月13日 私が代表を離れる理由(8/10)
11月14日 11月14日 私が代表を離れる理由(9/10)
11月17日 11月17日 私が代表を離れる理由(10/10)
11月18日 11月18日 プラグインを売らず、エコシステムに貢献します

私頼りの会社ではなく、アクアビットとして価値を打ち出すこと。それによって少しずつ長井の色を薄めることに努めています。それらの施策が少しずつ相乗効果を発揮しつつあるのが今の実感です。

弊社メンバーも成長し、少しずつ前に進み始めています。
本当にありがたいことです。「組織です!」と外に公言できるところまであと少しです。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社専任の外注スタッフが参画し、かつ、有期雇用社員を一名正社員登用し、役員2・社員4・外注4の体制が始まりました(4/1)。
・弊社がCybozu社のCyPN Report 2026においてパートナー認証制度の星一つを獲得しました(4/1)。
・弊社内で個人情報保護方針、情報セキュリティ基本方針、漏えい等の事案の対応規程・マニュアルを改訂しました(4/1)。
・弊社内で単価規定_ITシステム開発を公表しました(4/1)。
・私が4年間常駐したお客様を三月末で離任したことで、送迎会を開いていただきました(4/3)。
・代表が甲府で「よしの会」に参加しました(4/4)。
・代表が「山梨県活性化プロジェクト」に参加しました(4/15)。
・代表が『MATCH〜山梨の若者のまちづくりメディア〜』の取材を受けました(4/16)。
・代表が山梨で「Care Link HUB YAMANASHI」を立ち上げ、キックオフイベントを行いました(4/16)。
・山梨中央銀行とのビジネスマッチング契約を締結しました(4/16)。
・第4回 甲府地域クラウド交流会の2ヶ月前キックオフを甲府で行いました(4/18)。
・私がやまなし産業支援機構の専門家登録に登録されました(4/21)
・弊社が中小企業デジタル化・AI導入支援事業費補助金 IT導入支援事業者に採択されました(4/28)。

他にも私は個人の立場では、技術書展20(4/12)、スナックジョイゾーの50回記念(4/17)に参加しています。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

●開発案件

今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。

生成AIがシステム開発の在り方を抜本的に変えることは間違いありません。すでに弊社はその方針に沿った方針転換をかけています。
昨年から本格的にAI活用は進めていますが、今年に入ってからもさらにAI活用の研究をいろいろ進めています。
今月は3度にわたってClaudeの社内勉強会を実施しました(4/6)(4/13)(4/20)。

勉強会の中では、Claudeを主に仕様書作成に使う方針を打ち出しました。システム開発の本筋、つまり仕様設計やコーディングなど、システム開発の楽しさや醍醐味が味わえる作業は、うちのメンバーから奪いません。バイブコーディングは積極的に行ってもらいますが、引き続き従来のやり方を踏襲することを認めています。一方で、手間がかかり、メンバーも消極的な仕様書やその他ドキュメントの生成作業は、生成AIを用いてテコ入れする方針を定めました。

AI関連のサービスを用いれば、かなりの生産性の向上が見込めます。一方でAIに委譲する作業の範囲を誤ると、仕事の喜びを奪いかねません。
進歩も取り入れながら、どこに人の活動の価値を置くべきか。AIによる開発に、人の関与をどのように組み込むか。
SaaS is deadというキーワードが飛び交う中、どの方向に弊社が力を置けばお客様への価値が提供できるのか。

今月はこの点を試行錯誤しました。

冒頭に書いた通り、うちの会社は業種特化(医療)と地域特化(山梨)を進めています。
この二つに重心を置くとはいえ、他の地域や業種からのご依頼を断るつもりはありません。一気に切り替えるのではなく、徐々に割合を増やすことを考えています。開発手法も同様です。一気に旧来のやり方を否定せず、徐々に切り替えます。

AIに舞い上がらず、軽視もしない。むしろ、積極的に学ぶ。そして、その上でやるべき作業を行う。
この数年の激動はこれからも続くでしょうし、うまく乗り切らねばなりません。

私が代表を降りたことによって、技術革新の波に乗り遅れないための時間はできました。言い訳はしません。多くの案件をこなしつつ、技術革新の波に乗っていこうと思います。

弊社では引き続き請負開発と共遊開発に加え、昨秋から始めた研修事業の三本立てで望みます。

共遊開発とは、弊社は手を動かさず、お客様に開発を行ってもらう開発手法です。

2023年の秋に、以下のとおり弊社の今後の業務の進め方を決めました。

・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性を持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中でき、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

ここに挙げたとおり、手法としては最近注目を浴びている伴走支援とそう変わりません。

これらの3本柱を軸に、来月以降も積極的に案件をとりに行きます。

皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。

●業務パートナー

今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。

今の弊社は共遊案件に舵を切っているとは言え、開発案件も多数のお引き合いをいただいています。その実装に必要な人的資源の捻出が喫緊の課題です。それを外注先を活用することで乗り切るつもりです。

お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

パートナー費用も含めて、新たなやり方で開発を行い、より価値を生み出せるように弊社からも指導が欠かせないと思っています。

●財務基盤の堅牢化

財務をきっちりすること。前からの課題です。

2024年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年の11月に代表を交代しました。新代表には、よりシビアに、会社存続のためだけに、IT業界の実情や忖度など一切抜きに、経営のために判断してもらいます。私も既にいくつか新代表から修正指示を受けています。
昨年度は何度かに分けて単価をアップしました。今回の代表交代で単価はさらに上げています。ただし、もう単価は高止まりです。これ以上はあげらないでしょう。

この状態でメンバーの給料を上げるためには、案件の回転率を上げるしかありません。
案件数が増えると疲弊するとのメンバーの要望もあって、積極的に案件を取りにいっていませんでした。これは、AIの利用でカバーし、回転率を上げることで対応するつもりです。

他の財務改善も、昨年の7月から参画してくれたバックオフィスメンバーが本格的に稼働し、少しずつ固めてくれています。内部の統制強化を含め、少しずつ組織として形ができています。この辺りの指揮は新代表に期待します。

弊社への期待の高さを感じ、また耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。

●社内体制

今月より、有期雇用契約中だったメンバーを一名、正社員登用しました。また、新たに一名の技術者さんに専任で協力者として参画してもらいました。

また、今月からは新代表の色をさらに強めました。

2021年の師走に作った社是、企業理念、経営理念やスローガンも、いろいろに変えています。

企業理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念

「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・その家族を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

行動指針
〇公私を両立し、360度可能性を見出す目をもつこと
〇社会人として人に迷惑を与えない言動を心掛けること
〇情報のプロとして機密保持、品質、速度を意識すること
〇お互いを理解し尊重する心を持つこと
〇すべての物事に対して好奇心を持つことを忘れないこと
〇常に進歩、前進を忘れず、人生を楽しむこと
〇身内にも常に敬称で呼び合うこと

今、私と新代表に加え、外部のコンサルタントさんに入ってもらっています。中期経営計画の見直しに着手しています。すでに先々月は3回、先月も2回、今月も2回の打ち合わせを行いました。上に書いた各種の指針・理念もその中で刷新するはずです。

さらに先月は今まで法人化の前からずっとお世話になっている越村税理士事務所の越村先生に山梨までお越しいただき、経営計画ワークショップ in 山梨を開いていただきました。その中ではバックオフィスの懸念事項についても認識を合わせました。

そうした中で、このところ続けているバックオフィスの改善も前にも進めています。徐々にですが良くなっています。
メンバーに対しても、四月からは統制を強化するための各種規約や指針は改訂しました。
 ・個人情報保護方針
 ・情報セキュリティ基本方針
 ・漏えい等の事案の対応規程・マニュアル
 ・単価規定_ITシステム開発

代表があづささんになったことで、一旦は業務が多角化しました。「ハレ・プロモーション」が担うイベント開催事業、ココデンタルクリニックを管轄する医療事業、ほかにも物販事業も。
これらも整理を始めています。あくまで弊社の本業はシステム開発ですので。
もともと、弊社の活動内容は、代表を交代する前から、地域創生活動やNPO支援、kintoneエコシステムへの関与などただでさえ多岐にわたっていました。これに加えて、さらに増えた業務でリソースが分散しないよう、十分に気をつけます。

まずはメンバーが公私ともに充実するよう、無理も残業もさせず、会社の成長と個人の生活向上を両立させたいと思います。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。

●人脈の構築

今月も外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は12回です。リアル共遊開発は2社様に対して4回、8.5時間。オンライン共遊開発は1社様に対して1回、2時間。
オンライン商談はざっと数えたところ49回ほどです。
今月、私が頂戴した名刺は17枚です。

今月は、オフラインの交流は会社としては、以下の通りです。

・お客様送迎会(4/3)
私と弊社メンバーと専任協力会社のメンバーが参加しました。
こちらのお客様の常駐から、私と専任協力会社のメンバーが3月末で離任しました。そして弊社メンバーのみが残ることになりました。
まずは今までの四年間の関係に感謝し、今後も引き続き様々なご縁が作ることをお話ししました。


・「よしの会」(4/4)
こちらは代表が参加してきました。よしさんは、うちと同じく外から山梨に移住し、山梨を内部から盛り上げている先達です。ひたすら皆さんと一緒に写真に移りまくるアプローチは参考にすべき点も多く、それもあって、あづささんが参加してきました。4月4日はこれからもよしの日として続きそうです。


・山梨県活性化プロジェクト(4/15)。
こちらは、代表が参加してきました。こまめにこちらのイベントに参加してご縁をつないできたからこそ、弊社が山梨で少しずつ知名度を頂けていると認識しています。


・『MATCH〜山梨の若者のまちづくりメディア〜』(4/16)。
こちらは以前から弊社の山梨での活動の理解者でいてくださっている一般社団法人トップファン山梨が新たにメディアを立ち上げたことで、その記事のインタビュー対象としてうちの代表が取材されました。まだ紙面はこれからですが、私も楽しみにします。


・「Care Link HUB YAMANASHI」(4/16)。
こちらは代表が新たに山梨で立ち上げた医療関係者のコミュニティーです。ITコミュニティーは私がいくつか関わっているので、医療系に着目して立ち上げました。
医療系は業種職種の壁もあり、医療系の方が集まって悩みを共有する機会がないため、始めたそうです。私もまだ詳細を聞けていませんが、今後広がっていくべき取り組みだと思っています。


・「第四回 甲府地域クラウド交流会二か月前キックオフ」(4/18)。
2ヶ月前に迫った第4回甲府ちいクラのキックオフミーティングです。今回もしっかりスタッフや協賛の皆さんやプレゼンターが集まり。内容についてのブリーフィングを行ったと聞いています。私も本番では参加する予定ですし、残り2ヶ月、しっかり盛り上げていきたいと思います。


・「アースデイ 山梨」(4/26)。
こちらは昨年に続いて、代表が司会進行で参加しました。昨年と違い、代表も事前準備にはほぼ関わっていません。開催の数日前になり、急遽司会進行の話が舞い込んだらしく、土壇場でてんてこまいで台本を作っていました。ですが、当日はアドリブも効かせつつ、何とか形にしたと聞いています。

なお、ほかにも私が参加したイベントは、
・技術書展20(4/12)
・スナックジョイゾー 第50回(4/17)
がありますが、これらは個人のまとめに譲ります。

また弊社の総務人事経理担当や代表もそれぞれ個人で複数のイベントに参加しています。

これからもkintoneエコシステムの一員として、弊社も力を尽くし、盛り上げていきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。

●対外活動

今月はこちらのイベントに参加しました。「よしの会」(4/4)。山梨県活性化プロジェクト(4/15)。『MATCH〜山梨の若者のまちづくりメディア〜』(4/16)。「Care Link HUB YAMANASHI」(4/16)。

こちらは弊社メンバーも参加したイベントも含めています。また、代表の活動については会社として参加したものに限定し、私個人のkintone エバンジェリストの活動はここでは割愛しています。

上にも書いたとおり、この春あたりから、弊社の役員や総務人事経理担当が、代表が言わなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。
新代表はこうした活動に積極的です。今後は私と違って技術以外のイベントや山梨のイベントにも顔を出してくれるはずです。この辺りの価値観があっていたからこそ、私は新代表に譲る決断を下せました。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうように務めなければ。

奉仕活動だけでは続きませんが、営利だけを目指す企業になってはあまりにも殺伐とします。
このバランスは難しい。その時々の社会状況や弊社の状況も含めて考えるべきです。理想の形は見えませんん。理想があるとも思えません。ですが、追い求めたいと思います。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

●執筆活動

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

ここにアップする記事も先月からは、弊社の活動に関する記事のみに分かちます。個人の活動については同様の記事を今後書きますし、そちらにリンク一覧として載せます。
今月、書いた「物申す」は0本。
今月、書いた弊社の活動ブログは0本。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

3月30日 3月30日 「痛みを伴う芸術」が求められる未来
3月31日 3月31日 虎穴に入らずんば虎子を得ず
4月1日 4月1日 星をとってもうちはまだ小学生のつもりで
4月2日 4月2日 新卒の方を雇えるようになりたい
4月3日 4月3日 そろそろウェブサイトを刷新します。
4月6日 4月6日 「極悪女王」から経営者として触発されたこと
4月7日 4月7日 地域巡りは趣味ですが、仕事にも役立ちます。
4月8日 4月8日 社内Claude勉強会で目指すこと
4月9日 4月9日 ブラック企業にならないために
4月10日 4月10日 FAXの利点にどう対抗するか
4月14日 4月14日 技術書典で感じた技術者のキャリアプラン
4月15日 4月15日 kintoneを盛り上げるために
4月16日 4月16日 慣れない文化のお店だからこそ、少しずつ訪れてみる
4月17日 4月17日 今の時代、年長者は何を伝えていけば良い?
4月20日 4月20日 趣味は人それぞれに大切
4月21日 4月21日 徐々に災害に備え、事業継続計画を進めます。
4月22日 4月22日 うちはまずAIは仕様書作成に
4月23日 4月23日 公文書のAI活用を推進したい
4月24日 4月24日 AIによって技術者の役割は増える
4月27日 4月27日 感情を伝えるような仕事をするべし

§ Xポストまとめ

https://posfie.com/@akvabit_llc/p/geiDKAK(4月のXポストまとめ)


2025年のまとめ(法人)


【総括】法人化10年を経て、変革の年

2025年は合同会社アクアビットにとって大きな転換点となる年でした。2015年4月の法人設立から10年目を迎え、11月21日には創業者から新代表への代表交代を実現。組織体制の刷新と成長への基盤固めを進めた一年となりました。

【業績ハイライト】

売上と財務

  • 目標達成月: 1~5月、12月は目標を上回る売上を達成
  • 黒字決算: 5月に第10期の決算が確定し、久しぶりの黒字を達成
  • 単価改定: 継続的な単価アップにより収支が改善傾向
  • 課題: 7~11月は検収遅れによりキャッシュフロー難局面も

主な成果

  • 90%: kintone案件の割合
  • 7名: kintone資格のべ取得者数
  • 187名: 甲府ちいクラ(第2回、第3回)参加者
  • 6年連続: Cybozu Days出展
  •   

  • 共遊開発の確立: お客様自身に開発してもらう「共遊開発」が順調に展開
  • 研修事業の開始: 11月から正式にビジネスとしての研修事業をスタート
  • 自治体案件の拡大: 寒川町、日野市、富士吉田市など複数自治体との取引開始

【主要トピックス】

1月〜3月: 新事務所開設と体制強化

  • 1月14日: 町田に新事務所の鍵を受け取り、1月17日より業務開始
  • 続的な取り組み: 共遊開発の推進: 代表が手を動かさず、顧客主導で開発を進める手法を本格化
  • 3月: 第10期決算月、法人化10年目の節目
  • 3月22日: 第2回甲府地域クラウド交流会を主催
  •  

4月〜6月: 新年度と山梨進出本格化

  • 4月17日: 富士吉田市のノーコード宣言シティ宣言式に参加
  • 6月19日: サイボウズパートナーミーティングにリアルで初参加
  • 6月23日: Cybozu Days 2025のスポンサーブース出展が決定
  •  

7月〜9月: 夏の試練と組織課題の顕在化

  • 7月: バックオフィスメンバーが1名増員
  • 8月: 夏の暑さで生産性低下、創業者の疲労がピークに
  • 8月29-31日: 松江で開催された地域クラウド交流会全国グランプリに参加
  • 9月: AI活用の本格化、実装スピードが体感1/5に向上
  •  

10月〜12月: 代表交代と新体制へ


  • 10月1日: 開発メンバーが1名増員
  • 10月4日: 第3回甲府地域クラウド交流会を主催、103名が参加、満足度95.2%
    ・樋口甲府市長も来臨
    ・役員がプラチナオーガナイザーに認定
  • 10月10日: 代表交代を役員あづささんに打診、基本合意
  • 10月20日: 社内外に代表交代を発表
  • 10月27-28日: Cybozu Days 2025に6年連続出展
  • 11月21日: 正式に代表交代を実施
    ・創業者・長井啓友が役員に退く
    ・新代表・長井あづさが就任
  • 12月19日: メンバーがkintoneアソシエイト資格に合格、延べ資格取得者7名に
  •  

【事業展開】

共遊開発の定着

弊社独自の開発手法「共遊開発」が年間を通じて順調に展開。お客様自身にアプリ構築を行ってもらい、弊社はアドバイスに徹する手法により、タスクの持ち帰りがなく、代表の負担が大幅に軽減。

AI活用の本格化

  • 5種類のAIサービスを契約して活用
  • 9月には実装にAIを本格投入し、体感1/5のスピードで実装完了
  • 提案書、仕様書、コーディングでAI活用が定着

山梨での存在感拡大

  • 富士吉田市、甲府市での研修講師業務
  • 甲府地域クラウド交流会の成功
  • 山梨県活性化フォーラムへの参加
  • チャレンジハイスクールへの協賛

新事業の立ち上げ

  • 11月より「ハレ・プロモーション事業」を事業部として統合
  • 朗読劇「クリスマスケーキ・キャロル」を主催

【組織・体制の変革】

メンバー構成の変化

  • 7月: バックオフィスメンバー1名増員
  • 10月: 開発メンバー1名増員
  • 11月: 代表交代により経営と技術を分離

理念と方針

企業理念: 「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念: 「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

※2026年3月までに新代表のもとで理念の刷新を予定

代表交代の理由(創業者の言葉より)

  1. 技術と経営の両立の限界
  2. AIやノーコードツールの急速な進化への対応
  3. バックオフィス体制の脆弱さ
  4. チームとしての成長の必要性

【対外活動・コミュニティ】

主要イベント参加

  • ノーコード シンポジウム 2025(2月)
  • Smart at Conference(3月)
  • kintone hive Tokyo(7月)
  • 日本ノーコード大賞授賞式(7月)
  • Cybozu Days 2025(10月)
  • Generative AI Conference 2025(12月)

地域活動

  • 地域クラウド交流会(ちいクラ)への積極参加
    • 釧路、八街、松江、沼田などに参加
    • 甲府での主催で成功
  • チャレンジハイスクールへの協賛継続
  • 山梨県活性化プロジェクトへの参加

kintone Caféへの貢献

メンバーが運営メンバーとして継続的に参加し、エコシステムへの貢献を継続

【技術・スキル】

資格取得

  • kintone資格: 延べ7名が取得
  • メンバーの継続的なスキルアップを推進

技術トレンド対応

  • JavaScript開発からノーコードカスタマイズツールへの移行
  • krewシリーズ、gusuku Customineなどのプラグイン活用
  • 生成AIとの共存による開発効率化

【課題と展望】

継続課題

  1. バックオフィスの強化: マニュアル「アクアビット蒸留書」の整備
  2. 財務基盤の安定化: キャッシュフロー管理の改善
  3. メンバーのスキル向上: 共遊開発を担えるメンバーの育成
  4. 検収の迅速化: 案件回転率の向上

2026年への展望

  • 中期経営計画の策定: 外部コンサルタントを交えて3月末までに完成予定
  • 多角化の推進: システム事業に加え、イベント事業、医療事業、物販事業を展開
  • 特定業界への注力: 医療業界への特化を継続
  • 山梨での地盤強化: 地域に根ざした活動の継続

【感謝の言葉】

一年間を通じて、多くのお客様、パートナー企業、コミュニティメンバーの皆様に支えられました。法人化10年を経て、新たな体制での第一歩を踏み出せたのは、皆様のご支援があってこそです。

2026年も引き続き、ワークライフバランスを堅持しつつ、成長を続けてまいります。


2025年3月のまとめ(法人)


令和七年三月。

早くも年明けから三か月がたちました。

AIは今までの人類の歴史でも屈指の転換点になるでしょう。今、私たちはその瞬間に立ち会っています。言語や農耕の発明や産業革命に匹敵する、またはそれ以上のインパクトに。
インターネットの発展は、人類史に残る技術革新でしたが、まだ既存のOA化の延長に過ぎませんでした。
ですが、生成AIはそれを凌駕する影響を人類に与えようとしています。

ざわめきとは違う不穏さを私たちに与えています。
世の中がこの先どのような方向に進むのか、ますます不透明になっています。

天災、国際関係、パンデミック、少子高齢化などが私たちの環境を取り巻く中、それらの不安要素を快刀乱麻を断つごとくに解決してくれるのがAIに期待された役割のはずです。そして、AIはこれまで個別の疑問や課題を解決するだけの存在でした。
ところが、いざ、さまざまな業務の改善や省力化が生成AIによって行われることが確実になると、雇用への影響が不透明になり、徐々に焦燥感が増しています。
しかも、ブルーカラーとホワイトカラーの場合、十年前の予測とは違い、ホワイトカラーが駆逐されようとしています。そうなった時、エンジニアの雇用関係や案件の分布図などは大きく変わるでしょう。弊社にもその影響が少なからずくると予測しています。

また、これからはAIエージェントがより広く普及するでしょう。弊社もそうしたエージェントの実装に手を染めることを考えなければ、少なくとも万全に使いこなせるようにならなければ5年後10年後の持続に黄色信号が点ります。
世の中に存在するマクロな問題を解決するより、人々は目の前のミクロな課題を解決するのに必死です。
弊社も同じ。
今年に入り、事務所開きをした弊社ですが、まだ事務所の設営がバタバタしています。まだ、事務所を開設した効果は出せていない状況です。

おかげさまで弊社への案件の引き合いは途切れず、ゆとりのない毎日を過ごしています。
弊社にニーズがある今の状況のうちに、周辺の環境には目を向けず、まずは目の前のことに全力で取り組もうと思っています。
研修の依頼や、開発のご要望、共遊開発のご希望を多数いただいており、弊社に課せられた期待を感じています。

達成度5割。達成感7割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

https://posfie.com/@akvabit_llc/p/KueegNi


●弊社の業績

§ 総括
三月度の売上は目標を上回りました。

また、今月は年度末であり決算月です。さらに弊社が法人化して10年目の記念月です(2015年4月1日に法人設立しました)。

三年前に中期計画を策定しました。その中で目標としていた2027年3月期の売上目標額を、既に今年度の売り上げ額で達成してしまいました。

ただ、喜んでばかりもいられません。
一部開発案件で遅れが出ていています。また、他の開発案件でも、綱渡りのようにこなさねばならない状況に陥りつつあります。

一方で代表が担当する共遊開発に関してはどれも順調です。
請負開発と共遊開発の差があまりにも顕著に結果として出ているため、弊社のあり方として共遊開発をベースに組み直したいと考えています。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・お客様のもとで数十人の関係者を前に説明会に登壇しました(3/4)
・Smart at Conference 2025に弊社代表が参加しました(3/6)
・お客様の歓迎会に弊社代表が参加しました(3/7)
・弊社代表・役員・経理人事担当が八街ちいクラに参加しました(3/14)
・弊社代表・役員がチャレンジハイスクールの最終報告会に参加しました(3/16)
・弊社代表が日本農業新聞×サイボウズ社主催のkintone活用セミナーに登壇しました(3/21)
・弊社が甲府地域クラウド交流会を主催し、弊社メンバーが四人で参加しました(3/22)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 開発案件
今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。

今月はノーコードシンポジウムへの参加も含め、ノーコード推進協会の一員としての活動も進めています。kintoneのカスタマイズもJavaScript頼りから脱却し、ノーコードカスタマイズツールを活用する方向に変わらなければなりません。
以前からこの考えに沿って進めようとしていましたが、共遊開発が順調になっているため、この方向をさらに推し進めたいと考えています。

共遊開発とは、弊社は手を動かさず、お客様に開発を行ってもらう開発手法です。

一昨年の秋に、以下のとおりに弊社の今後の業務の進め方を決めました。
・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性が持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中できる、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

ここに挙げたとおり、手法としては最近注目を浴びている伴走支援とそう変わりません。
今、弊社は新規案件の引き合いを受けるたびに積極的に共遊開発をお勧めしています。
今月も複数の案件が動いています。成果を挙げて完了したお客様もいます。新たな引き合いも複数いただいています。どの案件も手ごたえを感じています。

共遊開発はこれからの世の中のニーズに合っていると感じています。

ただ、一方で共遊開発ができるのは弊社では現時点で代表だけです。
共遊開発はその場で終わらせられるため、タスクの持ち帰りや積み上がりがありません。ところが、kintone以外に複数のノーコードツールに対する知識を持っておく必要があるため、難易度は高くなります。

弊社メンバーも、いただいた要件をいったん持ち帰り、JavaScriptで実装する場合は問題なくこなせるだけのスキルがあります。ですが、まだその場で完結しきるだけのスキルはありません。
そのため、持ち帰ったタスクが積み上がっていきます。

また、持ち帰りが発生する受託開発の場合、移行作業についても考慮が必要です。そうした移行作業は代表が担っているケースがあります。
さらに、受託開発の場合、商談に赴いた場で代表が御用聞きになってメンバーに伝達する必要が生じるため、それもコストと負担と遅れの原因になります。

こうした代表の担うタスクを減らさなければなりません。
というのも、昨秋から代表の負担が増えており、今の状況が続くとまずいことになりそうだからです。代表の身に何かあってからでは遅いです。
実際、今月の最終週は代表の疲労が極度に募り、布団で一日も寝られず、連日リビングで寝落ちしました。
こうした状況は弊社の存続に関わります。
少なくとも代表が担っていた総務人事経理系の作業と、請負開発系の作業は完全に引き剥がす必要があります。

先月、とある場所で示唆をいただいたのが「会社として理想のカスタマープロファイルを作るべし」とのアドバイスです。それに従い、メンバーにも望ましい受託開発案件とは何かをヒアリングしています。
また、望ましいカスタマープロファイルができたら、多様な案件に対する引き合いがあったとしても、ある業種やある顧客だけに集中することも可能です。
ですが、そのやり方はリスクと表裏一体です。メンバーや代表自身のスキルアップが図れなくなる可能性があり、世の中に遅れをとるリスクすらあります。
そもそも、案件を絞ることは顧客依存につながるため、代表としては避けたいと考えています。会社の持続性の上でも重大な判断ミスにつながる懸念すらあります。

まずは受託開発案件でも効率を上げられるようにするため、1月中旬に開設した新事務所を存分に使い、効果を発揮してもらうための運営が必要です。まだ思うような効果があげられていません。

経営者として、AIの活用、メンバーの雇用、事務所の有効活用、新規サービスの立ち上げ、開発体制の充実など、やるべきことが多く課題は山積みです。

弊社に期待してくださっている方は多くいらっしゃるようです。
皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 業務パートナー
今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。

今の弊社は開発案件が多くなり、資源が逼迫しています。
そのために複数の技術者やメンバーにも声をかけました。

お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

パートナー費用も含めて、次のやり方で開発を行い、より価値を生み出せるように弊社からも指導が欠かせないと思っています。


§ 財務基盤の堅牢化
財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

昨年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年度は赤字だったにもかかわらず、それによって少しずつ持ち直しの兆しが増しました。

また、昨年度は何度かに分けて単価をアップしました。それによって、収支は少しずつ改善してきたように思います。
後少し、油断せずに耐え忍びます。

そして、メンバーに出す給与も早く上げられるよう、努力します。

弊社への期待の高さを感じ、耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


§ 社内体制
三年前の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
2024年の正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。

企業理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念

「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・家族の事を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、代表の考え方の軸はぶれていません。

弊社の活動内容に、地域活動やNPOやkintoneエコシステムへの関与と営業活動の両立を組み込んでいます。
それが元でメンバーに過度な負担をかけないよう、そうした案件は代表の個人的な活動として分けています。

新たな引き合いを頂けている今、開発リソースの確保が喫緊の課題です。
生産性を今よりもさらに上げるか、雇用に踏み切るか。または、パートナー企業を増やすか。
今、メンバーを増やそうにも中途半端なスキルの技術者では、顧客の要望を満たせないかもしれず、技術力とコミュニケーション能力の両輪が備わっていないとここ数年で厳しくなるとみています。

一昨年の4月より弊社に正式に加わってもらった代表の長女に人事・総務・経理の作業を任せました。
今年の正月にバックオフィスの取り組みの薄さに叱りましたが、事務所ができたことで動きに変化が生まれ、少しずつ意欲が芽生え始めたように思います。
もちろん、本人としてどういう仕事・職種が望ましいのか。自分を輝かせられるのか。
そこは判断を委ねつつ、本人の人生にとって最も良いやり方を追求しようと思います。
弊社メンバー全員に対しても同じ。

そのためにも、まだ完全に運用に乗ったとは言えない事務所を早く軌道に載せなければ。
事務所を設けると決めた時点で代表自身が定めた、代表が週2回は訪問する目標は何とか達成できそうです。
運営のための様々な施設や備品は整いました。
ですが、代表が事務所にいなくても、それぞれのメンバーがそれぞれでコミュニケーションをとり、自律的に案件をこなせるようになること。それが事務所を開いた目的です。オンラインツールでもできるコミュニケーションが、リアルの場でなければ代替できない要素とは何かを探りつつ、よりよいチームにしたいと思っています。烏合の衆ではなく、相互に影響を与え合うチームに。

来季以降もさらにいろいろと変えようと考えています。
今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築
今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約九回です。リアル共遊開発は一社様に対して3回、12時間。オンライン共遊開発は一社様に対して1回、1時間。
オンライン商談はざっと数えたところ約41回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約25枚です。

今月は、オフラインの交流は以下のイベントの中で深められました。

・お客様説明会(3/4)
代表が一人で参加しました。数時間、某案件の利用者に向けた説明会です。
案件名やエンドユーザー様はまだ表に出せませんが、やり切りました。



・Smart at Conference(3/6)
代表が一人で参加しました。が、3社4名の方をお連れして参加しました。
kintoneに代表されるノーコードツールとAIの親和性はあるはずですが、その具体例を学びました。あわせてkintoneが決してAIに遅れをとっていないこともお客様に示せたと思います。
皆さんのセッションやパネルディスカッションからは得るものが多くありました。



・八街ちいクラ(3/14)
3/22に迫った弊社主催の甲府ちいクラの準備の一環として参加し、役員はオーガナイザーとして、経理人事総務担当も甲府ちいクラの準備として参加しました。代表は一参加者として参加しました。
甲府ちいクラへの最後の一踏ん張りをかけるために、たくさんの得るものがありました。



・チャレンジハイスクール、最終報告会(3/16)
弊社がイベントに協賛しており、弊社代表と役員が参加してきました。
高校生たちがどのような事業を企画していくのか楽しみです。コメンテイターとして役員が多数のコメントを行い、場の重要な一員として活躍しました。





・日本農業新聞×サイボウズ社主催のkintone活用セミナー(3/21)
弊社代表が参加しました。数年前からご支援しているJA横浜さんのGMとともに数多くの事例の中から三つをピックアップし、全国のJAさんの前で披露しました。
懇親会でもご参加くださった多数の方とのご縁を頂きました。来季に向けても大きな案件に繋がりそうです。
日本農業新聞社による記事




・第二回 甲府地域クラウド交流会(3/22)
こちらは、弊社にとって昨年に続いての開催です。
今回はとにかく集客に苦しみましたが、かろうじて人数と評価の基準を達成しました。反省点は多々ありますが、まずは次回に向けて良い希望をいただけたのは大きいです。
以下のnoteブログに速報レベルで記事をアップしています。
3月21日 弊社が地域コミュニティを運営する理由
3月24日 新聞メディアに載る価値
3月25日 地域に受け入れられるためには何度も足を運ぶ

弊社メンバーがコミュニティーに自発的に出る状況はより一層拍車がかかっており、頼もしい限りです。
代表は、今後は既存のコミュニティーに出る頻度を少し減らします。その代わり、新たな勉強会やコミュニティーに顔を出す頻度を増やします。知見を広め、経営者として経営を行うための情報交換に集中すべきと考えています。
これからもkintoneエコシステムの一員として、弊社も力を尽くし、盛り上げていきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。


§ 対外活動
今月はこちらのイベントに参加しました。Smart at Conference 2025(3/6)。八街地域クラウド交流会(3/14)。チャレンジハイスクール(3/16)。日本農業新聞×サイボウズ社主催のkintone活用セミナー(3/21)。甲府地域クラウド交流会(3/22)。

こちらは弊社メンバーも参加したイベントも含めています。また、会社として参加したものに限定し、代表個人の活動はここでは割愛しています。

上にも書いた通り、この夏前あたりから、弊社の役員や総務人事経理担当が、代表が言わなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうようにつとめなければ。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動
以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

ここにアップする記事も先月からは、弊社の活動に関する記事のみに分かちます。個人の活動については同様の記事を今後の書きますし、そちらにリンク一覧として載せます。

今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは2本(
ノーコード シンポジウム 2025に参加しました
第14回 釧路地域クラウド交流会に応援し隊として参加しました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

2月27日 2月27日 リーダーシップの発揮より話し合いを重んじたい
2月28日 2月28日 省けるところは省く
3月3日 3月3日 求人します。
3月4日 3月4日 Lintツールは活用しましょう。
3月5日 3月5日 倒産しないためにもコミュニケーションできる技術者を求めます
3月6日 3月6日 「多分」というのはやめましょう。
3月7日 3月7日 kintoneとAI
3月10日 3月10日 非営利団体に何が貢献できるか
3月11日 3月11日 必要な備えは備えておきたい
3月12日 3月12日 黙祷または瞑想の時間を設ける
3月13日 3月13日 素人でもウェブシステムが作れてしまう時代に、技術者が培うべき素養
3月14日 3月14日 共遊開発のススメ
3月17日 3月17日 考えるよりも先に実行すること
3月18日 3月18日 特定のツールやサービスに偏ることなかれ
3月19日 3月19日 春は異動の季節。漂泊の人生に戻る時期。
3月21日 3月21日 弊社が地域コミュニティを運営する理由
3月24日 3月24日 新聞メディアに載る価値
3月25日 3月25日 地域に受け入れられるためには何度も足を運ぶ
3月26日 3月26日 資格を取る意味
3月27日 3月27日 マイナンバーカードのような変化は受け入れる


§ 年表

§ Xポストまとめ