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2019年のまとめ(法人)


今年も一年のまとめを書きます。
今年から各月を法人と個人に分けていますが、年のまとめも同様に法人と個人に分けます。

公私の「公」

●弊社の業績
§ 総括 目次

 

今年度は売上だけで考えれば、過去最高の実績を上げられそうです。今期はあと三ヶ月残っていますが、売上見込みも粗利見込みもたっています。何とか黒字も達成できそうです。
が、一概に喜ぶわけにはいきません。
まず反省しなければならないのは、上半期の抱負はまとめたのに、下半期の抱負を忘れていたことです。
その時、バグを出してしまい、その後始末で大変だったことは理由になりません。これは怠慢としかいいようがないです。
あと、上半期は人を雇う予定がとうとう実現なりませんでした。経営計画の策定もとうとうやらずじまいでした。この二点は完全に計画倒れでした。
一方で、少しずつ弊社の認知度が上がってきたのはよいニュースだといえます。
代表が複数の集まりに参加し、かなりの数のイベントに参加しました。そうした活動によってお話をいただく案件の質が変わってきたように思います。

§ 業務パートナー 目次

 

一昨年度に業務パートナーを増やし、ある程度の自由と自発に委ね、失敗した経験から、少しそうした活動に臆病になっていました。が、今年は改善に動きました。

6月にサテライトオフィスを開設し、そこにパートナー企業様と同じオフィスを構えることで、少しずつ案件を受けられる可能性を増やそうとしたのです。

ところが、技術者の育成の手間が増えることには変わり有りません。それはまだ道半ばだといえましょう。
そうした施策の一方、お客様から期待される弊社の代表の役割が技術者の統括や技術の伝達や、さらに案件の進捗管理や顧客との折衝に移りつつあります。
代表が一か所で作業するのが不得手であり、そうした外部でのご依頼も増えてきたため、サテライトオフィスでパートナー企業と一緒になる機会は週一度であり、サテライトオフィスで作業するのは休日と夜間が主となっています。
この点は来年の課題だと思っています。

§ 開発案件 目次

 

 今年はkintone案件が7、8割を占めるまでになったので、浅く広く手を出すことで自らの首を絞める愚は犯さずにすみました。
これも弊社の発信がようやく効き始めてきた成果だといえます。

弊社代表がkintoneエバンジェリストとして引き続き活躍するためには、kintoneの資格取得者であることも有効です。なので、9、10、12月にkintoneアソシエイト(9月)、kintoneアプリデザインスペシャリスト(10月)、kintoneアプリカスタマイズスペシャリスト(12月)、kintoneセールスアドバイザー(12月)の試験を受け、合格しました。
カスタマイズスペシャリストだけは一度落ちてしまい、再挑戦を余儀なくされましたが。

さらに弊社はサイボウズ社のオフィシャルパートナーとしても認定していただきました(11月)。
こうした施策が効果を上げ、開発案件を選んで受けられるようになっています。
年末にはタイからのご依頼までいただき、そうした意味でもkintoneはさらに面白くなりそうです。

また、開発案件を絞ったとはいえ、新たな挑戦や勉強にも取り組んでいます。
今年の前半はAWS上でLambda、API Gateway、Route53、ロードバランサー、Elastic IP、ECS、EC2、Aurora、Batch、CloudWatch、ECRなどのサービス化注力しました。またSalesForceとkintone、boxとkintone、Google Cloud Platformとkintone、freeeとkintoneなどの連携にも注力しました。
言語環境や開発環境については日進月歩の業界なので、勉強し続けなければなりません。停滞は許されませんので。

§ 業務基盤の堅牢化 目次

 

昨年度から取り組んでいるこの課題こそ弊社の一番の悩みです。
家計と法人の財布の混在を完全に分け、資産表や収支表はきっちり顧問税理士の先生に管理していただいています。が、まだ改善すべき点が山積みです。
その課題は、12月に入って家計のトラブルがビジネス側に波及することで顕在化しました。
財務の正常化が弊社の今後を大きく左右すると認識しています。同時に、経営計画や事業計画書の策定にも取り掛かっています。しかしこれらの計画は結局ものにできていません。
今年はIT導入補助金導入支援事業者にも選定されました。そこで得た信用をより厚くしなければ。

§ 社内体制 目次

 

弊社の弱点は財務のほかに、私一人が実質的な経営者と作業者を兼ねていることです。
この壁は、個人事業主が企業経営者として突破すべき壁でもあります。
この壁を破るため、最初の3カ月で雇用に向けて動いたのですが、結局、その壁はまだ乗り越えられていません。

§ 2019年度売上見込み 目次

 

上記の通り、売上を確保しつつ、粗利も確保できるようになりつつあります。
今のペースを続けられれば、決算でも2018年度の実績より上回れることでしょう。
ただ、残り三カ月の努力が重要なのは言うまでもありません。

§ 人脈の構築 目次

 

今年は登壇も含めて露出および交流を増やしました。
名刺コレクターに堕することなく、有効な人脈の構築に専念することで、重要なステークホルダーの方とのご縁が多く作れました。
Facebookを見る時間は一日に5分程度ですが、Twitterでの露出も増やし、焦点を定めた交流を心がけることで有効な営業チャネルがたくさん作れました。それが今年の充実した活動に繋がったと思っています。
来年度も今年のノウハウを活かしつつ、引き続き新たなご縁をいただければと思っています。
単なる仕事上のつながり、SNS上のみつながりだけでなく双方に良い関係を。
ただ、代表個人の時間には限りがあり、お誘いしてもらったイベントの多くに参加できていません。この点は申し訳ないと思っています。

§ 対外活動 目次

 

2019年度は登壇の機会を多くいただきました。合計8回。
まず3月は「kintone Café 広島 Vol.12@福山」「EBISU Tech Night Vol.7」で登壇。
8月は「EBISU Tech Night」「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩」で登壇。
11月は「「雇われない働き方」」「kintone Café 東京 Vol.9」で登壇。
12月は「freee Open Guild #07」「EBISU Tech Night Vol.8」で登壇。kintone Café 東京は主催も担っています。
機会を与えて下さった運営の方々には感謝しかありません。

他にもさまざまなサービスのエバンジェリストの方が集まるDevRel Conference Tokyo、DevRelCon Tokyoにも。前者は全て英語だったので、とても刺激になりました。
英語で会話ができないことに危機感を感じ、en_jp_meetupに参加して英語を話す勉強をしたことも今年の努力です。
また、cybozu Days 2019の前日に行われた「kintone evaCamp」でもkintone仲間とご縁をいただきました。他社サービスのエバンジェリストの方とご縁をもらい、とてもよい刺激を吸収しました。昨年に続いてCybozu Days 2019に初めて両日とも全て参加しました。1月にはkintone Café 埼玉、3月にはkintone Café 広島にも参加できましたし。
また、freeeさんとのご縁もできました。「クラウド × APIで実現!次世代バックオフィス構築セミナー」で得たご縁はさまざまなお仕事につながり、12月にfreeeさんで登壇するご縁にもつながっています。来年以降のお仕事にもつながっていきそうです。
「Tegakiセミナー」「RPAセミナー」「フォルケ・ホイスコーレキックオフ」「AWS Summit Tokyo」「サービスインテリジェンス研究会」「AI勉強会」などの違う分野の勉強を行ったのも今年です。
ワーケーションにいよいよ本腰を入れはじめました。家族で訪れた台湾でも仕事をし、11月には紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトに参加し、報告会でも素晴らしい時間を過ごしました。このご縁も今後の弊社にとって一つの武器となりそうです。
社会にも貢献したいと思い、「少女は夜明けに夢を見る」の試写会にも参加し、新たな見聞を広めました。

他にもイベントや勉強会、セミナーなどあれこれと参加させていただきました。以下に列挙しています。
「パートナー企業新年会(1/11)」「非営利団体新年会(1/12)」「山登りグル―プ 道具選びの会(1/16)」「kintone Café 埼玉 Vol.5(1/19)」「とり吉新年会(1/23)」「伊勢ヶ濱部屋初場所打上式(1/27)」「NECネッツエスアイ様Customer’s Fair 2019(2/14)」「社団法人様セミナー(2/14)」「以前の常駐先のメンバーとサバ(2/15)」「ビジネス交流会(2/21)」「お客様キックオフパーティー(2/27)」「kintone Café 広島 Vol.12@福山(3/1)」「関西大学東京経済人倶楽部 第四回カイザーオープンセミナー(3/7)」「フォルケ・ホイ・スコーレキックオフ(3/7)」「DevRelCon Tokyo 2019(3/9)」「EBISU Tech Night Vol.7(3/22)」「お客様の秘密基地開設パーティー(3/26)」「en_jp meetup(4/3)」「怪獣酒場で交流会(4/4)」「ニコマコス交流会(4/11)」「八重桜を愛でる会(4/13)」「クラウド × APIで実現!次世代バックオフィス構築セミナー(5/15)」「技術者交流会(5/24)」「産業技術総合研究所のサービスインテリジェンス研究会(5/28)」「BNIゲスト参加(5/29)」「AWS  Summit Tokyo 2019(6/14)」「kintone DevCamp(7/26)」「EBISU Tech Night(8/23)」「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩(8/30)」「Tegakiセミナー(9/5)」「我慢しないで働ける社会を作る(RPAセミナー)(9/6)」「DevRel Conference(9/7)」「kintone エバンジェリスト説明会(9/12)」「kintoneアソシエイト試験(9/13)」「kintone アプリカスタマイズスペシャリスト試験(9/27)」「Node-RED UG #9(9/27)」「fablab鎌倉見学(9/30)」「RPAセミナー(10/15)」「kintone エバンジェリストフィードバック会(10/15)」「AI勉強会(10/15)」「少女は夜明けに夢をみる試写会(10/17)」「kintoneアプリデザインスペシャリスト試験(10/18)」「AI・自動認識総合展(10/24)」「kintone EvaCamp 2019(11/6)」「Cybozu Days 2019 in 東京(11/7-8)」「「雇われない働き方」(11/14)」「kintone Café 東京 Vol.9(11/15)」「Cybozu社オフィシャルパートナー面談(11/19)」「AI勉強会(11/20)」「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト(11/25-27)」「kintone アプリカスタマイズスペシャリスト試験(12/10)」「freee Open Guild #07(12/18)」「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト報告会(12/20)」「EBISU Tech Night Vol.9(12/20)」

上記のうち、登壇したイベントや、強い印象を受けたイベントについては記事に以下の記事にアップしています。また弊社としてのトピックについても記事としてアップしています。
 ・kintone Café 広島 vol.12 @福山に登壇しました
 ・DevRelConに参加して思った技術者のこれから
 ・【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。
 ・kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を開催しました
 ・kintone EvaCamp 2019に参加しました
 ・Cybozu Days 2019 in 東京に行きました
 ・弊社はサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーとなりました
 ・「雇われない働き方」についてお話してきました
 ・kintone Café 東京 Vol.9を開催しました
 ・コーチングのグラフってkintoneで出せるんやって!
 ・freee Open Guild #07でお話してきました
 ・ワーキングツリーにはkintoneとboxをお飾り!
 ・クラウド時代のセキュリティと題して登壇してきました

こうした場に参加することは、自分の知見を高めるだけでなく、そこで得たご縁が次の仕事につながるため重要です。あらためて今年はそのことを感じました。
来年はkintone Caféを町田で開き、神奈川で開くほかに、freee Open Guildの運営側としても関わることになりました。

§ 執筆活動 目次 一昨年にCarry Meさんの運用する本音採用でブログ「アクアビット 航海記」の連載をさせていただきましたが、これを今年から弊社サイトで連載し直することにしました。12月まで計16回分をアップしています。
今後は、五回に一度はコラムを挟みつつ、さらに書き継ぎたいと思っています。

本のレビューは78本、映画のレビューは4本、観劇のレビューは3本アップできました。
また、12月には上に書いた通りkintone Advent Calendarに2本で参加しています。
その他、物申すブログは5本。旅日記ブログは13本。その他の仕事に関したブログは21本。まとめ・抱負ブログは26本をアップしました。
2019年も書くことへの情熱が尽きることなく可能な限り書けた一年となりました。ただし、書いた内容はまとまった形にできていません。
11月になって代表が人生の師匠と目する方から出版した本を献本をしていただきました。そのことにとても刺激を受けました。
来年、何らかの成果として世に問いたいと思っています。

§ 妻のココデンタルクリニック 目次 妻のココデンタルクリニックは、新患さんも増えてはいるようです。が、2019年度は妻自身が別のお仕事に忙殺されてしまい、傍から見ていてもとても診療室経営に専念できているとはいえませんでした。
それは、昨年と同じく私の気分を大きく乱しています。
11月になり、新たな動きを促したところ、妻もそれに応えて動き出してくれているようです。
収入とやりがいの両立した状態に私はようやく足掛かりをつかみつつあるので、妻にもその状態まで登って欲しいと思っています。

§ 年表 目次
 各月の詳しい内容は各月のページで紹介しています。
 

あらためて「公」を振り返ってみました。今年は冒頭に書いた通り、満足度は高いです。良い一年だったと思います。あとはムラを生じさせる原因を来年どう防いでいくかですね。
あらためて、今年弊社と関りをもってくださった皆様、まことにありがとうございます。
後1日、今年を無事に締めくくり、来年へと繋げようと思います。


2019年12月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年12月は一年の締めにふさわしい結果となりました。今年度は外部への発信に力を注ぎましたが、その締めにふさわしく複数の場所で登壇と記事発信を行いました。
複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、これからも弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。そうした活動を通して、あらたなご縁からお仕事がつながります。来年度に向けてよい感じの月になったと思います。
売上高では今年度で2番目の額になりました。達成度7割。達成感7割。満足感7割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 12月度の売上は、目標額の1.6倍に達しました。
一方で、代表の稼働時間は登壇や記事執筆にかなり割かれたため、余裕ができるまでには至っていません。
そのかいがあって、各種イベントへの参加や主催、登壇など、手ごたえを得た月でした。
11月に弊社がサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーになり、各種イベントへ参加させていただいた事でできたご縁は、弊社の認知度の向上に確かにつながったようです。
そうした対外的な発信を行う合間に、さまざまな案件をご検収や中間締めまで結びつけられました。それらは全て代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。
これからも将来に向けての布石は次々と打っていくので、そうした来年への準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。
案件によって難易度も内容も千差万別なのがシステム開発。効率的な外注はどうすれば可能なのか。お互いが不公平にならず、必要な利益を得るにはどうすればよいのか。効率的な仕様とスキルの伝達をどうやればよいのか。試行錯誤です。
サテライトオフィスの開設を機に、スキルの伝達についてはやりやすくなっていますが、まだ難しい。
ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。
案件が来ている好況のうちに今後の業務を見越し、パートナーの技術者さんとの協業に相当労力を割かなければ、と覚悟しています。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが。
今月からは弊社代表がシステム・インテグレーター様の開発リーダーの役割で打ち合わせや顧客との折衝に入る業務も担わせていただいています。
この動きによって、弊社としては外注費をかけずに、売り上げだけ確保できるようになりました。しかも継続的に。
ただし、この手法は弊社の代表が持つノウハウの提供にすぎず、システム・インテグレーター様には利益となりえますが、パートナー企業にとっては何も利益がありません。
そうした課題の改善も含め、来年度も取り組んでいきたいと思います。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。
kintoneとAWSやGoogle Apps Script、box、SalesForceとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。
今月もまた新規に複数のkintone案件が開始しました。印象的なのはタイのお客様からのご依頼があったことや、一般社団法人や自治会といったお客様からのご依頼があったことです。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。
2015年に始まったQiita上でのkintone Advent Calendarには5年連続で参加しました。しかも今年は二本の記事をアップしました。一本目はkintoneとchart.jsの連携。二本目はkintoneとboxとAWS API GatewayとAWS Lambdaの連携です。また、freee様にお招きいただき、freee Open Guild #07で「kintone エバンジェリストがfreee APIを触って見た!」と題して喋りました。登壇にあたってはfreee APIのドキュメントを読み込み、理解を深めました。
こうした連携は、ノンコーディングの連携サービスが担ってくれる。そうした意見もわかります。ですが、そもそも連携サービスができることへの本質的な理解やひらめきは、APIの理解があってこそ、とも思っています。
kintoneとつなぐサービスのAPIドキュメントの読み込みは、引き続き行っていきます。情報収集は抜かりなく進めなければ。

旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなることは確実ですし、kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはず。
なお、今月は九月末に受けて落ちたkintone アプリカスタマイズスペシャリストに受かりました。あと、パートナー企業であれば資格者が必要なkintone セールスアドバイザーの試験にも受かりました。これで現時点で受けられるkintone関連の資格は全て取得できたので、これに慢心せず、これからも学びを怠らないようにします。
年末のEBISU Tech Nightではセキュリティについて語りました。そこでAWSの資格についても教わりましたので、来年はAWSの資格もいくつか取るつもりです。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社の収支としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。
今月はとうとう家計のトラブルに巻き込まれ、ビジネスの財務にも影響が生じてしまいました。結局、そのリカバリー作業に20日ごろまで追われていました。全く情けない。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月は先月に比べると交流会にはあまり出ていません。とはいえ、2回の登壇をはじめ、さまざまな場所で新たなご縁ができました。
下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。freee Open Guild #07(12/18)、紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト報告会(12/19)、EBISU Tech Night Vol.9(12/20)。
開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。今月はCybozu Days 2019 in 大阪に参加する予定だったのですが、直前で事情によって断念しました。これは無念でした。
あと、来年からkintone Caféのほかにfreee Open Guildの運営にも携わることになりました。次回は2月の末に開催予定です。またあらためてご案内します。
数年前から地方を活性化したいと思い、各所からお声がけいただくと出かけてお話していました。先月の紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトの参加と報告会は、今後の弊社と代表の私が注力すべき社会貢献の方向性をあらためて教えてくれたように思います。
自治会などの地縁団体とのご縁も、先々月から地元の町田でお話をいただいているのですが、年末になってまた新たなご縁を結んでいただきました。
また、来年早々には郡山でワーケーションを実施することになりました。
皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.16〜航海記 その5」)
2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは5本(
密会
古道具 中野商店
日本列島七曲り
戦国大名北条氏--合戦・外交・領国支配の実像
地方消滅-東京一極集中が招く人口急減」)。
今月書いた映画のレビューは1本(
スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」)。
今月書いた旅日記は2本(
上山の旅 2018/12/27
上山の旅 2018/12/28」。
今月書いた弊社の活動ブログは4本(
コーチングのグラフってkintoneで出せるんやって!
freee Open Guild #07でお話してきました
ワーキングツリーにはkintoneとboxをお飾り!
クラウド時代のセキュリティと題して登壇してきました」)。

§ 年表 

 ・12月お仕事

  品川で商談、外苑前ドトールコーヒーで作業、外苑前753 Café&バーで技術者飲み会、新宿御苑前で商談、新宿御苑前コメダ珈琲で商談、大崎で商談&作業×4、鶴川で技術者飲み会、町田市民フォーラムで商談×2、町田ITテストセンターで受験、BUSO AGORAで作業、ヨドバシカメラ町田でPC修理持ち込み、大崎ファミマ!で作業×2、大崎StarBucksで作業×2、五反田freee社で登壇、神泉で紀伊半島はたらく・くらすプロジェクトイベント参加、渋谷でプロジェクト参加者飲み会、恵比寿で登壇、鶴川で総務作業×2、鶴川ポプリホールで作業、ココデンタルクリニックで作業、狛江でパートナー企業と飲み会、町田でランチミーティング、町田で総務作業×3、水道橋で商談&飲み会、神楽坂でお客様と飲み会、サテライトオフィスからZoom打ち合わせ、サテライトオフィス×12

 ・12月ツイート

https://togetter.com/li/1448566


2019年11月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年11月は外部への発信に力を注ぎました。複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。外部のイベントに数多く参加し、代表自身が登壇も行いました。露出が増えた月といえましょう。
売上高では先月と先々月を上回る額を得られ、目標額も達成することができました。達成度7割。達成感7割。満足感8割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 11月度の売上は、目標額にわずかに超えることができました。一方で、代表の稼働時間はかなり多種多様なものへと変化しました。11月はCybozuさんのイベントが目白押しの月。各種イベントへの参加や主催、登壇など、手ごたえを得た月でした。
中でも特筆すべきは弊社がサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーになったことです。これによって弊社の認知度はさらに上がると思われます。
また、働き方改革への取り組みの一環として、紀伊半島はたらくくらすプロジェクトにも参加し、ワーケーションを目的とした2泊3日の滞在を行いました。
そうした対外的なイベントの合間にさまざまな案件をこなし、ご検収まで結びつけられました。それによって代表の求めるワークライフバランスの実現に一歩だけ近づけたように思います。これからも将来に向けての布石は次々と打っていくので、そうした準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。
案件によって難易度も内容も千差万別なのがシステム開発。効率的な外注はどうすれば可能なのか。お互いが不公平にならず、必要な利益を得るにはどうすればよいのか。効率的な仕様とスキルの伝達をどうやればよいのか。試行錯誤です。

サテライトオフィスの開設を機に、スキルの伝達についてはやりやすくなっていますが、まだ難しい。
ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。案件が来ている好況のうちに今後の業務を見越し、パートナー技術者さんとの協業に相当労力を割かなければ、と覚悟しています。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。今月もまた新規に複数のkintone案件が開始しました。
同時に、自社で開発して納品するのではなく、既存のkintoneのサードパーティ製品を活用した短納期案件への対応にも着手しました。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。AIの勉強会に出ました(10/15)。幕張メッセで開催されたCybozu Days 2019 in 東京ではサードパーティ各社のソリューションに触れました。オンラインでのセミナーもAWSome Day Online Conference(11/25)、freee for kintoneセミナー(11/29)の二回受講しました。引き続き情報収集は抜かりないよう勧めます。
旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなることは確実ですし、kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはずと信じて。先月と先々月は続けてkintoneの資格試験に受かり、今月も受ける予定でしたが、時間がなく断念。来月早々に受ける予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社だけの財務状態は問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月はCybozu関連のイベントを含め、対外的な活動が多い月でした。そのおかげでさまざまな場所で新たなご縁ができました。
下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。kintone EvaCamp 2019(11/6)、Cybozu Days 2019 in 東京(11/7、8)、第4回女性のセカンドキャリアステップセミナー(11/14)、kintone Café 東京 Vol.9(11/15)、AI勉強会(11/20)、紀伊半島はたらくくらすプロジェクト(11/25、26、27)。
来月もfreee社で登壇が控えています。記事執筆のお仕事も複数いただいています。そうしたご縁は対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.14〜航海記 その3
アクアビット航海記 vol.15〜航海記 その4」)
2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは6本(「劇団四季と浅利慶太
平の将門
イマドキ古事記 スサノオはヤンキー、アマテラスは引きこもり
鉄道と国家 「我田引鉄」の近現代史
日本ふーど記
声の狩人 開高健ルポルタージュ選集」。
今月書いた物申すブログは1本(「ラグビーワールドカップがくれたもの」。
今月書いた弊社の活動ブログは5本(「kintone EvaCamp 2019に参加しました
Cybozu Days 2019 in 東京に行きました」。
弊社はサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーとなりました」。
「雇われない働き方」についてお話してきました」。
kintone Café 東京 Vol.9を開催しました」。

§ 年表 

 ・11月お仕事

  神楽坂で商談、飯田橋ドトールコーヒーで作業、幕張でEvaCamp 2019参加、エバンジェリストで飲み会、Cybozu Days 2019 in 東京参加×2、幕張で打ち上げ飲み会、BUSO Agoraで作業、鎌倉商工会議所で登壇、参加者の皆様とランチ会、マクドナルド鎌倉駅前店で作業、鎌倉市役所前StarBucksで懇談、恵比寿で商談、kintone Café 東京 Vol.9を主催、kintone Café 東京 Vol.9懇親会、サイボウズ社役員様と会見、Yahoo! LODGEで作業、恵比寿で打ち合わせ、新宿御苑で作業、新宿御苑で商談×2、五反田選書する書店フォルケでAI勉強会、恵比寿で商談、Shimokitayama Biyoriで作業、Shimokitayama BiyoriからAWSome Day Online Conference参加、Shimokitayama Biyoriから恵比寿での打ち合わせにリモート参加、町田で商談、町田市立図書館で作業、サテライトオフィスからZoom打ち合わせ、サテライトオフィス×9

 ・11月ツイート

https://togetter.com/li/1436948


2019年9月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年9月は今後の代表のキャリアプランや、弊社のこれからを占う上で転機となりました。売り上げは今年度に入ってからは先月をわずかに超えたものの、損益はギリギリでした。でもそれは、案件の開始や検収がお客様の都合で遅れたためでもあります。また弊社の業務のあり方を変えたためでもあります。なので売上高の多寡は気にしていません。むしろ、業務の方法をかなり変えたことで、今後の発展が見込める。そう確信しています。達成度4割。達成感5割。満足感7割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 9月度の売上は、目標額に一割届きませんでした。そして、代表の稼働時間の抑制はまだまだ出来ていません。今月から教える、というミッションが増えたため、さらに負担が増しています。代表の求めるワークライフバランスの実現にはまだまだです。ですが、将来に向けての布石は色々打ちました。そうした布石が将来どう効いてくるか。楽しみでもあります。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。サテライトオフィスの開設を機に、今月からほぼ常駐に近い形をとり、スキルの伝達を行っています。ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。案件が来ているうちに今後の業務を見越し、パートナー技術者さんとの協業に相当労力を割きました。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが、好況の今のうちに手を打っておかなければ。

今までは代表が独力で作業をやってこれたのですが、そろそろ体力的にもキツくなってきました。今月はほぼ毎営業日、パートナー企業に赴き、対面で教えながら作業を進めています。独立してからの私が十数年遠ざけてきたスタイルですが、将来のリモートワークの実現のためにはやむをえません。リモートワークで任せられるのは、互いに信頼関係ができ、指示に対して成果が見込める場合です。まだ成果の面ではこれからなので、すぐに質問が受けられるように側にいるようにしています。サテライトオフィスも自宅からほど近く、ラッシュの影響とは無縁なのでなんとか続きそうです。来月もその方向にいっそう邁進したいと思います。

§ 開発案件 今月は七割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用する。ユーザー様には、インターフェースのわかりやすさとしてkintoneが訴求できる。8月末に開催したkintone Caféでkintoneについて語ることで、弊社の方向性により一層の自信が持てました。kintoneについてはCafé開催や登壇、サイボウズ社との関係など、今後の弊社の業務にとって影響がある提案をいくつか頂いたのも今月の特徴です。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。RPAの勉強会にも出ましたし、AI-OCRのセミナーにも出ました。DevRel Conferenceにも出て、Node-RED UGにも出ました。間違いなく旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなるでしょう。kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはずです。そう思ってkintoneの資格試験を受けてみようと思い、Associate資格は合格したのですが、アプリカスタマイズスペシャリストも同じように受けたら不合格。あらゆる局面で対応できるよう、勉強が必要であることを痛感しました。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右します。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は合間を縫って、各所に代表が出没しました。その中では、あらたなご縁を繋いでいただきました。RPAセミナー、Tegakiセミナー、DevRel Conferece、 Node-RED UG、鎌倉FabLab見学など、どれもが貴重な経験でした。先月末に開催したkintone Café東京から、次のkintone Caféの予定も立ち上げました。引き続き、kintone Caféの予定を立ち上げました。他の場所でも登壇のオファーを複数いただきました。そうした技術者イベントを通し、新たなつながりを構築したいと思います。代表自身が新たな交流を発信する。それは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.11〜起業のデメリットを考える その5」、「アクアビット航海記 vol.12〜航海記 その1」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは15本(「ヘンな論文
長崎原爆記 被爆医師の証言
イカの心を探る 知の世界に生きる海の霊長類
カエルの楽園
手術がわかる本
星籠の海 上
星籠の海 下
バベル九朔
ふくわらい
水の女
時が滲む朝
珠玉
小栗上野介 忘れられた悲劇の幕臣
戦国姫物語 城を支えた女たち
社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム」。
」。

今月書いた弊社の活動のブログは1本(「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を開催しました」。

§ 年表 

 ・9月お仕事

  蔵小杉で飲みながら打ち合わせ、AWS Loft Tokyoで作業、鶴川駅前図書館で作業×2、六本木でセミナーと懇親会、六本木のマクドナルドで作業、五反田のファミリーマートで作業、五反田の選書する書店フォルケでRPAセミナーと懇親会、サイボウズ本社でDevRel Conference、BUSO AGORAで作業×2、サイボウズ本社で作業と打ち合わせ、日本橋Tully’sで作業、日本橋ファミリーマートで作業、新木場駅で作業、和泉多摩川で技術者と飲み、Yahoo! LODGEで作業、登戸でパートナー企業と飲み、汐留でNode-RED UG #9、鎌倉で商談、鎌倉FabLab見学、面白法人カヤック社員食堂、サテライトオフィス×18

 ・9月ツイート

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2019年8月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年8月はまずまずでした。売り上げは今年度に入ってからは一番低く、損益はギリギリだったにもかかわらず。ただ、これは夏休みを取ったためであり、仕方ないと思っています。一方で、六月にバグを出してから続いていた仕事に追われる状況を八月末でようやく終わらせられました。達成度4割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。

おかげ様でお仕事のご依頼は尽きることがなく、つぎつぎと新たなお話しをいただけています。ありがたいことです。ただ、7月終わりから8月にかけては、代表がプライベートな時間をかなり楽しんだため、仕事を夜中にこなさねばならず、体力的に無理が生じていました。それもあり、9月以降は、パートナー技術者さんとの協業に力を入れる予定です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 8月度の売上は、目標額に一割届きませんでした。そして、代表の稼働時間の抑制はまだまだ出来ていません。旅先でも夜中、仕事に励みました。ワークライフバランスをはかる上で、無理が生じ、その限界も痛感しました。ただし、それだけの価値はあり、仕事に追われていたここ二カ月の状況を乗り越えられたことは今月の成果としてもよいでしょう。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。サテライトオフィスの開設を機に、9月以降、その方向にいっそう邁進したいと思います。

§ 開発案件 今月はほぼ全ての開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用する。ユーザー様には、インターフェースのわかりやすさとしてkintoneが訴求できる。8月末に開催したkintone Caféでkintoneについて語ることで、弊社の方向性により一層の自信が持てました。

kintoneとSalesForce、kintoneとGoogle Calendar、kintoneとboxの連携は、まだまだできる技術者が少なく、それは引き続き弊社の武器になるでしょう。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っており、切磋琢磨が肝要でなことは言うまでもありません。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。ですが、まだまだ財務基盤は弱いです。先月から報酬体系を見直したので、早く軌道に乗せたいです。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月もほとんど商談や作業に終始しました。その中でもいくつかあらたなご縁を繋ぐこともしました。また、代表自身が新たな交流をなしたイベントといえば、kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を外すわけにはいきません。登壇にあたってきんとんを見つめ直し、それを自分の口で発信する。その営みは、kintoneへの思い入れをいっそう深めてくれました。引き続き、kintone界隈の技術者イベントを通し、新たなつながりを構築したいと思います。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.10〜起業のデメリットを考える その4」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは6本(「甲子園 歴史を変えた9試合
私の家では何も起こらない
臨床家 河合隼雄
ウイスキー起源への旅
サラバ! 上
サラバ! 下」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「あさあさ新喜劇 「しみけんのミッションインポジティブ」」。
今月書いた旅日記は2本(「会津の旅 2018/10/8
会津の旅 2018/10/9」。
今月書いた映画のレビューは1本(「DINER」。

今月書いた物申すブログは1本(「74回目の終戦記念日に思う」。

§ 年表 

 ・8月お仕事

  高槻で打ち合わせ、みなとみらいで打ち合わせ、横浜市中央図書館で作業、渋谷で商談、登戸で技術者さんと飲み、京橋で作業と打ち合わせ×3、町田で商談、Yahoo! LODGEで作業×2、横浜サテライトオフィスで作業、町田市立図書館で作業、サテライトオフィスで作業×2、BUSO AGORAで作業、西新宿で商談、AWS Loft Tokyoで作業、恵比寿で商談、恵比寿で交流会、サテライトオフィスでkintone Café 東京 Vol.8@多摩、kintone Caféの懇親会

 ・8月ツイート

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2019年7月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年7月は前月のつまずきを乗り越え、前に進んだ月でした。ただ、さまざまな作業や仕事がたまってゆく一方なのに、新規の案件やお見積り依頼などは途切れることがなく、仕事が立て込んでいる状態に変わりありません。仕事を能動的にこなすべきなのに、仕事に追われる。そんな状況が続いており、なんとかしなければと思っています。

5月、6月と売上額は目標にわずかに届きませんでした。今月はそれを挽回できるほどの額を達成しました。5月の時点で大体の予測はついていたとはいえ、これだけの売上が挙げられたことは、営業と開発のサイクルが回りつつある証と評価してもよいでしょう。達成度5割。達成感5割。満足感6割というのが自己採点です。

おかげ様でお仕事のご依頼は尽きることがなく、つぎつぎと新たなお話しをいただけています。ありがたいことです。先月のまとめにも書きましたが、ここに来て、弊社へのご依頼の性質が上流工程への参画やコードレビュワーのご依頼といった方向に変わりつつあります。代表自身に求められるスキルセットにも変化が出てきていることから、プログラミングやテストについては、代表の手から若手やパートナーに移していかねばと感じています。代表個人の時間には限りがありますので。

サテライトオフィスの開設を機に、そうした業務を少しずつ任せられるような体制の構築に着手しています。パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 7月度の売上は、目標額の二倍に達しました。粗利額、粗利率を含めて評価できる実績となりました。ただ、代表の稼働時間の抑制は全く出来ていません。旅先でも夜中、仕事に励みました。数日間の旅行を楽しみつつ、夜間仕事をこなせる事をワークライフバランスの成果と見るべきか、それとも公私のメリハリの欠如と見るべきか。代表自身、まだまだ課題は残っています。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。今年はその実践を自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、技術者不足という昨今の業界事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていこうと考えています。先月から複数の方と機密保持を結び、サテライトオフィスも開設しました。基盤を作った上で協業できる体制を構築したい。あらためてそのことにトライしています。

ただ、外注に頼ると財務的によろしくありません。また、あいまいな指揮命令の系統は弊社自身が痛い目を見ます。そのことはこれまでの経験で学んでいます。そことの兼ね合いを考えつつ検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 今月もkintoneを軸としたシステム構築にまい進しました。AWSやGoogle Apps Scriptとの連動を行いながら、kintoneをユーザーインターフェースとして利用し、業務改善を図る。そうしたkintoneの優位さの認知が浸透し、それを担うことのできる弊社にも引き合いが来ています。まだまだ既存のkintoneサードパーティーツールでは実現できない機能はたくさんあります。それが弊社への引き合いとなって現れているのでしょう。さらに、今や上流設計から入って欲しいというご依頼や、既存のコードをレビューしてほしいという引き合いも増えています。

kintoneとSalesForce、kintoneとGoogle Calendarなどの連携は、まだまだできる技術者が少なく、それは引き続き弊社の武器になるでしょう。一方で、kintoneとboxの連携においても、先月のバグから大いに学びました。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っているので、切磋琢磨が肝要です。

今月はkintone devCampが開催され、弊社代表も参加いたしました。またkintoneの内部のミーティングにも参加しました。kintoneがますます多方面で利用される今、学ぶべきことは多いです。IoTも学び、ツールも入手しました。引き続き励みます。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。ですが、まだまだ財務基盤は弱いです。今月から報酬体系を見直したので、早く軌道に乗せたいです。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しています。6月に複数の方にお会いし、パートナーの形で作業を手伝ってもらえることになりましたが、これからもまだまだ人とお会いしなければならないでしょう。私のリソースに限界が来ているとはいえ、ここで安易に妥協すると後で大変なことになると肝に銘じ、引き続き雇用へと道を求めていこうと思います。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。オンラインで経営計画書を作られるサービスを知ったので、これを試したいと思います。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月もほとんど商談や作業に終始しました。その中でもいくつかあらたなご縁を繋ぐこともしました。また、代表自身が新たな交流をなしたイベントといえば、kintone devCampを外すわけにはいきません。kintone界隈の技術者イベントを通し、新たなつながりも生まれました。もちろん、既存の関係をきちんと作って行くことが大切であり、なによりも稼働中の案件が優先であることに変わりありません。そうした方々との関係を作って行きたいと思います。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.9〜起業のデメリットを考える その3」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは4本(「塚原卜伝
直感に刺さるプレゼンテーション
ワールドカップ
雀の手帖」。
今月書いた旅日記は2本(「鹿島の旅 2018/7/14
鹿島の旅 2018/7/15」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「エビータ」。

§ 年表 

 ・7月お仕事7月

  品川で打ち合わせ、京橋で作業×3、SYNQAで作業×2、みなとみらいで商談×3、半蔵門で商談、AWS Loft Tokyoで作業、横浜サテライトオフィスで作業、新横浜で商談、新横浜で飲みつつ商談、町田で作業×2、野毛で飲み、新御徒町で商談、kintone devCamp、恵比寿で商談、恵比寿で飲みつつ商談、秋葉原で飲み、狛江のパートナー企業と商談×4

 ・7月ツイート

https://togetter.com/li/1382343