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事例:公益社団法人かながわ福祉サービス振興会様


kintone、FormBridge、kViewer、krewDataを組み合わせた伴走支援開発により会員管理システムを構築しました

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公益社団法人かながわ福祉サービス振興会(以下かなふく)様は、神奈川県の高齢福祉事業、障害福祉事業、子育て支援事業、その他事業を展開している公益社団法人です。
かなふく様は、利用者の介護・障害サービス選択に資する情報システムの開発・運用や、サービスの質向上に向けた介護サービス認証・評価制度事業、介護・福祉専門職の教育事業等、多岐にわたる事業を行っておられます。
「県民とともにつくる新しい公共」を理念として、県や市町村、民間企業やNPO等を会員とするかなふく様において、その会員管理システム及び会員専用サイトを構築するタイミングで、弊社にお声掛けをいただきました。

かなふくの瀬戸理事長は、山北町で実施したkintone Café 神奈川にも登壇いただき、ノーコード・ローコードツールによるDXの推進に精力的に取り組まれていらっしゃいます。
その時のご縁がもとで、今回会員管理システム構築の伴走支援のお話をいただきました。

会員サイトの構築に苦戦する

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かなふく様では、kintoneの導入をされており、多岐にわたる業務効率を上げるために活用されていました。トヨクモ社の製品を用いたデータ連携により、帳票出力等も実装済でした。
会員管理は旧来Accessで管理しており、昨年度kintoneにデータ移行したものの、情報量が多く扱いにくく汎用性が低い状態でした。
そのため、会員情報の修正作業や変更履歴の管理、請求・入金管理に多くの工数がかかっている状態でした。

今回は、汎用性の高いデータベースにし、煩雑な請求・入金管理を自動化、マイページによりユーザーが情報更新を行う会員管理システムを構築することが課題でした。
会員の申込みや情報更新・修正、請求書・領収書の自動発行等を会員専用サイト上で行えるようにすることで、会員の利便性は向上し、かなふく様の管理事務の負担は減ります。

かなふく様では一部の職員がJ Campに参加したり、ベンダーとの協働によるシステム設計・運用経験もおありであったため、DX推進への機運もお持ちでした。
そのため、会員管理システムをkintoneとトヨクモ製品等の組み合わせによる内製構築を考えておられました。

会員管理システム構築にあたって発生していた問題点は下記の通りです。

1. かなふく様のセキュリティポリシー上、Toyokumo kintoneApp認証が適合しない

Toyokumo kintoneApp認証とは、トヨクモ社の製品を利用する際の認証手段です。ページ上のボタンをクリックすることで送信されるメールが受信できれば認証完了となります。つまり、Toyokumo kintoneApp認証はメールを送受信できるのが本人であることを前提としています。
上記方法は、かなふく様のセキュリティポリシーに合わず、IDとパスワードによる認証が必要というご判断でした。

2. 会員によって変動する請求額の計算方法

かなふく様の会員は、市町村会員、法人会員(正会員・賛助会員)、個人会員に分かれています。
さらに、会員の中にはロボット協議会委員と呼ばれる会員もおります。

会費は法人種別毎に異なるだけでなく、入会初年度と継続とでも請求方法や金額が異なります。
さらに、法人会員の入会は理事会の決議を経る必要があり、入会月が変動するため、これらの会費請求のタイミングを踏まえたアプリ構成にする必要がありました。

3. どのように請求書に反映させるか。

かなふく様はPrintCreatorを使っておられたので、帳票設計のスキルはお持ちでしたが、データ構造が決まらないため、帳票の設計も決められずにいました。

4. 会員情報の変更履歴管理

これまでは、会員情報の登録や更新、変更は、旧来の書面受理の方法にて受付、処理を行っていました。
今回マイページ上のWEBフォームにて、会員様自身により手続きができるようになると、かなふく様側で変更履歴が埋もれてしまい、把握が困難となります。
kintoneは標準機能で変更履歴を蓄積しますが、それは一覧では見られません。
かなふく様のご要望は、会員情報の変更履歴を一覧表示して、どのように変更されたかが埋もれることなく確認できるようにしたいというものでした。

5. 会員サイトのプラットフォーム

会員専用サイトを載せるウェブサイトのプラットフォームも未決定でした。


Google Workspaceを活用する方向で決定

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弊社が支援を開始した際、最初に提案したのは「チーム応援ライセンス」の活用でした。
900アカウントが格安で利用できるこのライセンスならば、会員様にkintoneライセンスを与えるだけで会員専用サイトに等しい機能が実現できるのではないかと考えました。
ところが、サイボウズさんからの回答で、かなふく様はチーム応援ライセンスの適用対象外という結果でした(弊社としては、公益社団法人であれば適用されると見込んでいたのですが)。

そこで、かなふく様から提案されたアイデアが、Google Workspaceを利用する方法です。
もともとかなふく様はGoogle Workspaceをご利用でした。つまり、会員様にGoogle アカウントを付与する上での追加費用が不要です。
その利点を活かし、Google WorkspaceのGoogleサイト上にFormBridgeやkViewerを導入すれば、かなふく様のセキュリティポリシーを満たした状態でトヨクモ製品が使えます。このアイデアが秀逸でした。
これによって公開のプラットフォームや、Googleアカウントを使用してのToyokumo kintoneApp認証を実現しつつ、かなふく様が内製できる目途がつきました。

会員情報はkintoneで管理し、申し込みフォームはトヨクモ社のFormBridgeを用いて、kViewerのマイページ機能を活かします。さらにPrintCreatorを使って請求書を発行し、kMailerでメールを送信します。
この構造の最大の効果は、かなふく様内でkintoneとトヨクモ社の製品群を利用して、会員専用サイトが内製できる道が開けたことです。
Googleサイト上にFormBridge、PrintCreator、kViewerを駆使した会員サイトを構築することはそれほど難しくありません。
会員サイトのコンテンツ自体は、弊社からの支援の時間や手間がかからず、実装工数の圧縮が実現できました。

初回打ち合わせ時のイメージ

詳細はこちら


kintoneのサブドメインの変更

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会員専用サイトを構築するkintoneの環境は、かなふく様が以前から契約されていたサブドメインを利用する想定でした。
ところが、検討を進める中で、他の部署の取り扱う情報がより高度な機密管理を必要とすることが明らかとなり、弊社がkintoneシステム管理アカウントでログインすることが適当でないことがわかりました。

今回、弊社が関わるのは伴走支援開発、つまり、JavaScript開発やプラグイン開発は行わない支援です。スペースや組織間アクセスや権限設定を緻密に設計すれば、既存のサブドメインのままでもできたかもしれません。しかし、それを検証する時間はなく、確実なセキュリティ担保を前提とするため、今回の会員管理システムや付随する業務用に別のサブドメインを契約することとなりました。

幸いなことに、サブドメイン間でアプリのレコードの連動が不要であったため、システムを構築する上で問題はありませんでした。
弊社もさまざまなkintone構築案件に携わってきましたが、契約の途中でサブドメインが増えたケースは初めてでした。

kintoneのデータ連動の特性を説明する

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弊社が支援すべき点は、会員専用サイトの裏側にあるkintoneアプリ群のデータ構成を検討することでした。
会員情報や会費請求、入金情報について、業務フローと合わせて検討を行い、対面で議論しながら、検討を進めました。
この部分の認識が一致しないと、会員サイトに表示するFormBridgeやkViewerにも影響が生じます。また、請求書を発行するPrintCreatorのレイアウトも定まりません。

このデータ構造の構築に時間をかけて支援いたしました。何度もお伺いし、またはオンラインで対応しました。

これらの作業は、伴走支援の一環として取り組んでいます。
弊社では7月より、伴走支援開発を『共遊開発』と呼ぶことにしています。
和気あいあいと楽しみながら、真剣に同じ目標に向けて実装を進めることを表しています。かなふく様との今回の開発もそのような内容になったのではないかと思います。

会員管理アプリのデザイン

詳細はこちら

かなふく様との伴走開発支援の手応えが、共遊開発という名前にヒントを与えたのかもしれません。

krewDataを用いて会員更新履歴の管理を行う

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会員情報の変更履歴を一覧で表示する。
今回、弊社は伴走支援での契約であったため一切のJavaScriptやプラグイン開発は行いませんでした。そこで、履歴管理機能を実現するため、プラグインを駆使することを提案しました。
残念なことにトヨクモ社のDataCollectでは今回のご要望は実現できないと判断し、弊社は早い時期からkrewDataを提案していました。

構成としては、会員専用サイト経由で会員情報の追加や変更が行われる度に、FormBridgeの回答保存プロセスで設定した別アプリに、処理ごとの最新データを保存します。
あとは蓄積された履歴アプリのデータをkrewDataで差分抽出し、それをまた別アプリに蓄積します。

krewDataの該当機能のフロー

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これによって一覧上で必要な項目すべての変更情報を閲覧できるようになりました。

当初予定していた期日より前に会員管理システムの構築完了

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当初、会員専用サイトのリリースは10月を目標に設定していました。
予定通り、10/15に会員皆様にお知らせが送付され、無事にリリースできたようです。
会員サイト入り口

会員サイトの入り口ページ

詳細はこちら

それに先立ち、9/12の時点で会員管理システムの目途がついたとのことで、9月のご支援は延期のお知らせを頂いていました。
つまり、今回のミッションは、初めての訪問である2月から8月まで、月当たり1回の訪問またはオンライン合計7回の支援で完了することとなったのです。
それぞれ2時間なのでかかった時間の合計は14時間。それに加え、kintoneスペース上での質疑も随時行いました。その時間内で成果が挙げられたのは良かったと思います。

短期間で実装に持ち込めたことは、弊社としても貴重な事例となりました。

まとめ

今回は、Google Workspace上の構築を決めるまでの一連のプロセスが、弊社にとっても初めての事例でした。
それを含めても、何度も協議と議論を重ねて、目標の時間内に会員専用サイトの構築が実現できたことは、とても良かったと思います。

このあとも、かなふく様全体にDXが実現できるよう、弊社としても引き続きご支援を続ければと考えています。

かなふくの皆様、ありがとうございました。

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会様より

企画、システム管理、経理、異なる部署の職員が集まり、それぞれの持ち味を発揮して目的を達成することができました。
長井様、この度は、会員管理システムの構築ならびに会員専用ウェブサイトの開設にお力添えいただき、ありがとうございました。
(理事長・担当職員一同)

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会様のご紹介

名称 公益社団法人かながわ福祉サービス振興会
社団、財団の別 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律(平成18年法律第49号)に規定する公益社団法人
所在地 〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町23番地 日土地山下町ビル9階
TEL:045-671-0294
FAX:045-671-0295
目的 高齢者や障害者が心身の健康を保持し、自立した日常生活を営むことができるよう、地域福祉サービスの振興と質の向上を図るとともに、子育て支援を推進することにより地域福祉の増進に寄与することを目的とする。
事業内容 (1) 介護・福祉サービスに関する情報の提供
(2) 介護・福祉サービス評価の推進
(3) 介護・福祉に関する各種相談
(4) 介護・福祉人材の確保及び育成
(5) 介護・福祉に関する調査研究
(6) 指定情報公表センターの業務
(7) 指定調査機関の業務
(8) 指定都道府県事務受託法人及び指定市町村事務受託法人にかかる要介護認定業務
(9) 行政機関その他の関係団体との連携並びに介護・福祉の振興施策等に関する提言
(10) 高齢者及び障害者の社会参加並びに就労支援に関すること
(11) その他公益目的を達成するために必要な事業
設立許可年月日 平成24年4月1日(平成9年3月31日に設立した社団法人かながわ福祉サービス振興会から左の期日に公益社団法人に移行)
規模 職員数 常勤職員80名(令和6年11月1日現在)
令和5年度 経常収益 1,011,005千円
会員数 216団体(正会員43、賛助会員139、県市町村会員34) 令和6年9月19日現在
URL https://www.kanafuku.jp/

2023年7月のまとめ(法人)


令和五年七月。

弊社は今月も前に進んでいます。
とはいうものの、至るところに未熟さがあり、私が望むスピードや品質にはまだ達していません。前には進んでいますが、遅々としています。
これは経営者である代表の責任です。毎日、経営の難しさをこれでもかと痛感しながら、もがきながらも前に進んでいます。

どうすれば私と少しでも近しいような業務スキルやスピード出してもらえるのか。こればかりはChatGPTも教えてくれません。
営業は順調で新規引き合いも絶えないのに、なかなか業務がクローズしきれないため、それが複数の案件に波及し、滞っています。
そうした状況を強権的にやらせようとするのは下策です。それをやると巷の話題をかっさらっているビッグモーター社のような社風に堕ちてしまいます。
そうならないよう、メンバーのみんなを尊重し、それぞれのワークライフバランスに配慮しながらの経営が求められます。
私自身が、そういうものを強く重んずる人生観を持っています。そういうを大切に会社でありたいと思っています。ビッグモーター社のあり方を反面教師としなければなりません。
そう言うやり方をとっているため、弊社の基盤が固まるにはまだ時間がかかると覚悟しています。

そんな弊社には、今月も弊社は案件の引き合いをいくつもいただけました。ありがたいことです。
きちんとそれらの案件をこなしつつ、どうスピードをあげられるのか。
私の経営能力が問われ続けています。

継続的な案件が増えたのは良いのですが、経営が安定するには経営者の私に経験が不足しています。
経営を早く安定させつつ、特定のお客様に依存せず、しかも。多様な案件を少しでも速くこなしていけるよう、教育や研修の方法を模索したいと思います。

達成度5割。達成感5割。満足感7割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 七月度の売上は目標を下回りました。

昨年までの体制では、十分に黒字の額ですが、今の体制ではまだ赤字です。
とはいえ、なんとか頑張って経営ができているのも皆様のおかげです。感謝しています。

弊社も継続的な売上が見込める案件は増え、引き合いは次々といただけている状態なのですが、まだそれらをスピーディにこなすには練度が足りていません。
とはいえ、私も営業や多くの打ち合わせに連日追われており、なかなかフォローができていない状態です。

単価を上げて案件の数を減らし、さまざまな業種、職種、案件と作業を同時にこなすのではなく、なるべく少ない業種と案件と作業に絞ってほしい。
それがメンバーの意見であることはわかっています。人間の本能としてもそれが正しいこともわかっています。
が、単価をあげ、案件を絞ったとしても、業務をこなすスピードや、仕様の手戻りや障害を減らさないことには、結局のところ売り上げにつながりません。
案件を減らすことは、経営上のリスクを減らすことにつながりますから。

代表の思いをどうすれば、実装の速度や品質の向上やキャリアと未来へのモチベーションにつなげてもらうか。
人工知能やkintoneの様々なプラグインサービスを活用しつつ、自社としての存在価値を高めるにはどうすれば良いか。
悩み、考えた一カ月でした。

おかげさまで、営業的には安定して引き合いをいただけるようになりました。営業を安定させるためにも、様々な場所に伺い、認知度を高め、商談や交流を重ねました。
が、まだまだ技術、経営、組織、マーケティングなどやらなければならないことは山積みです。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社代表がCLS道東に参加しました(7/1)。
・弊社メンバー8人がお台場に集結し、kintone hive Tokyo 2023を観覧し、懇親を深めました(7/6)。
・弊社代表がシークレットイベントに参加しました(7/7)。
・弊社代表が糸と魚と川 Vol.12に参加し、その前夜にはMOVEDさんとの交流を深めました(7/9)。
・この日をもって弊社役員からメンバーへの1 on 1ミーティングが全員終わりました(7/10)。
・弊社代表がトヨクモkintoneユーザーフェス 2023の後夜祭に参加しました(7/10)。
・弊社代表と役員の長井あづさと人事総務の担当者が山梨県活性化プロジェクトの55回目の月例会に出席し、地域クラウド交流会について語ってきました(7/19)。
・弊社代表と役員と総務人事担当がスナックジョイゾーに参加しました(7/21) 。
・弊社代表がkintone Café Tokyo Vol.13に参加しました(7/22)。
・弊社代表がkintone Café Metaverse Vol.4に参加しました(7/26)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。
お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

4月から多くのメンバーに加わってもらった弊社ですが、まだまだチームビルディングができていません。さまざまな課題が出た月でした。
とはいえ、今月はkintone hive Tokyoの場に弊社メンバー八人が集結し、交流を深めました。
雇用と外注のバランスを取るのはとても難しいのですが、まず、弊社の仕組みを整えることが先決です。

弊社だけではできない案件も増えている今、外注費の抑制にこだわるだけでは案件がこなせなくなっていることも事実です。
この点は引き続き、困難な経営のかじ取りを行っていきます。


§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
今月も今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。いくつかの案件では検収に至ることができました。本当に感謝します。

今月もまた新たな案件のキックオフがいくつもありました。体制を組み、作業を開始しています。

今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneを中心とした無数のSaaS/PaaSです。それらをつなぎ、お客様に価値を提供しています。
今、動いている実装案件が50件弱。
経営リスクを抑えるため、かなりの数の案件を同時に進行させています。それらを遅れず品質を落とさずにどのようにこなしていくか。今の課題です。

ただ、なかなか私の思うようなスピードと品質が満たせていません。
障害対応、仕様変更対応などが入るたびに、それに追われているのが今の状態です。
メンバーに言わせると、弊社の体制を考えると案件が多すぎ、負担を感じている。その声はすでに聴いていますし、実際多すぎるのでしょう。すべての案件に責任を持つ私自身もオーバーフローしているので。
なんとかギリギリで作業を行っているのが実情です。
うちのメンバーはよく頑張ってくれています。そしてこれを糧に成長してい欲しいと思います。まだうちのメンバーには伸びしろがあります。私がやっていた作業と同じレベルに達するまではまだ難しいでしょうが、少しずつ伸びて行ってくれれば、いずれは案件のスピードも上がるはず。皆がより速く確実に業務を担ってくれるはずと信じています。

難易度が高い案件、簡単な案件。それと常駐案件。
自社でサービスを作ることが早道なのか、メンバーのスキルの熟達を待つのが正しいのか。
経営の安定とリスク回避は、多案件を同時に進める今のやり方とは矛盾しているのではないか。

悩みは多いです。
まず、そのためには生産性の向上と開発のためのドキュメント・仕組み・体制の拡充が必要だと考えています。
さらには、開発ガイドラインの策定、教育体制の拡充、報告や仕様伝達の改善。
また、単価アップの交渉も同時に進めなければ。

まずは足元を固めます。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育とスキルアップに注力していきます。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

少しずつ状況は改善に向かいつつあります。
その流れを加速するため、先々月より代表の長女に弊社に正式に加わってもらい、人事・総務・経理の作業を任せています。
少なくとも、これらの作業に代表のリソースを割かれることがなくなったのは助かっています。

と思っていたら、月末になって衝撃の出来事が。


§ 社内体制 一昨年(2021年)の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。それを以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

2020年の暮れにメンバーの募集を出した時から、考え方の軸はぶれていません。

今月は、今年の四月から新体制を組み始めて、初めて8人で集まりました。
そして、皆でkintone hiveを観覧しながら、どうすればkintoneを使った業務改善がお客様に届けられるのかについて学びました。

各メンバーにはそれぞれの案件や役割を理解してもらい、案件で困った際は教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制が少しは整えられたと考えています。

ただ、皆が案件をやり切るのに精いっぱいの状況は変わりません。

先月末から今月10日にかけ、会社設立時から役員として名を連ねている代表の妻が各メンバーとの1 on 1ミーティングを行ってもらいました。

そこでメンバーからの意見もヒアリングしました。
開発の効率化、リモートワークの効率化など、何かがまだうまく回っていないと感じています。まだまだやるべきことがあります。
メンバーからも弊社をよくしようとするさまざまな意見をもらいました。
それらをとりまとめ、より良くしていきたいと思います。

引き続き、よろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約9回です。オンライン商談はざっと数えたところ約28回ほどです。
今月、頂戴した名刺は71枚です。

今月はCLS道東の参加から始まりました(7/1)。会場でも作業しながらになってしまった私に皆さんから掛けていただいた暖かい言葉の数々。これこそがコミュニティに参加する意義なのだ、と感動しました。
その思いはブログにも書きました。https://www.akvabit.jp/%e3%82%b3%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%8b%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%82%b5%e3%83%9f%e3%83%83%e3%83%88-in-%e9%81%93%e6%9d%b1-2023-%e6%b5%b7%e9%9c%a7%e7%b7%a8%e3%81%ab/
さらに、お台場で開催されたkintone hive Tokyoには弊社メンバー八人で参加し、弊社メンバーもさまざまなkintoneプレーヤーたちとの交流を深めました(7/6)。
その翌日もシークレットイベントに参加し、またまた交流を深めました(7/7)。
さらに新潟県糸魚川市に飛び、糸と魚と川に参加し、MOVEDの皆さんや糸魚川市の皆さんとの交流を深めました(7/8-10)。
糸魚川から戻ったその足で、6月末にオンラインで開催されたトヨクモkintoneユーザーフェスの後夜祭にも参加しました(7/10)。
山梨の有志との交流会に初参加し、山梨にも志をもったユニークな人々が大勢いることに山梨でのこれからを確信しました(7/19)。
スナックジョイゾーではプロレスナイトという異業種格闘に参加し、スペシャルゲストとの素晴らしい一夜を過ごすことができました(7/12)。
その翌日のkintone Café Tokyoには急遽参加し、とても楽しい時間と学びを得ました(7/22)。

仕事に没頭する毎日ですが、こうしたイベントがどれだけ癒やしになっているか。
皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生が広がる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。CLS道東(7/1)。kintone hive Tokyo 2023(7/6)。シークレットイベント(7/7)。糸と魚と川 Vol.12(7/9)。トヨクモkintoneユーザーフェス 2023(7/10)。山梨県活性化プロジェクト55回目月例会(7/19)。スナックジョイゾー(7/21)。kintone Café Tokyo Vol.13(7/22)。kintone Café Metaverse Vol.4(7/26)。

今月もこうした対外活動を通し、人脈を増やすこととあわせ、弊社の認知度を広げられたように思います。
それによってさらに忙しくなったことも事実ですが、こうした活動を通した広がりが次に繋がるのも事実です。今後も続けていこうと思います。

来月以降もいろいろな予定が控えています。



今月も何度か弊社が山梨で開催を予定している地域クラウド交流会のため、何度か山梨県甲府市に伺いました。
このイベントを通して、弊社も次のステップに進めるのではないかと期待しています。
そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()。
今月、書いた観劇のレビューは0本()。
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは7本(
トヨクモkintoneユーザーフェス2023に登壇しました
コミュニティリーダーズサミット in 道東 2023 海霧編に参加しました
kintone hive Tokyoに会社で参加しました
糸と魚と川 Vol.12に参加しました。
2023 kintone hive TOKYO
kintone Café Tokyo Vol.13に参加しました
kintone Café Metaverse Vol.4に参加しました」)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

6月29日 6月29日 弊社をより良くするために
6月30日 6月30日 読み書き力は技術者に必須
7月3日 7月3日 継続は認知度に高く寄与する
7月4日 7月4日 のどかさから気づく業務改善
7月5日 7月5日 外への発信が観光客を呼ぶ
7月6日 7月6日 kintone hive観覧にあたり
7月7日 7月7日 kintone hive Tokyoの学び
7月10日 7月10日 MOVEDさんに学んだこと
7月11日 7月11日 地方は都会に劣らず魅力的
7月12日 7月12日 Threadsへの移行は待ち
7月13日 7月13日 体調管理にはお気をつけて
7月14日 7月14日 経営の奥深さと楽しさって
7月18日 7月18日 暑いからリモートワークを
7月19日 7月19日 ゲームにハマると後が怖い
7月20日 7月20日 願い叶えるには考え続ける
7月21日 7月21日 納期とノルマの違いを知る
7月24日 7月24日 コミュニティの新陳代謝を
7月25日 7月25日 Xにはもう少し付合います
7月26日 7月26日 iPaaS界にGoogleが進出
7月27日 7月27日 メタバースの今後の可能性

§ 年表

・七月お仕事

釧路フィッシャーマンズワーフ MOO、946BANYA、ニセコでランチ、倶知安で商談、MOUNTAIN KIOSK coffee 倶知安店で作業、2代目SAMURAIで懇親会、モリデアイで作業、SPROUTで作業、二俣川一丁目公園で作業、二俣川で作業と打ち合わせ×9、Zepp DiverCityでkintone hive Tokyo、Sizzlerで弊社懇親会、川崎駅コンコースで打ち合わせ、銀座で商談×2、サイボウズ本社×3、星場荘、美山キャンプ場、田無で商談、EKITERIA PRONTOで作業と打ち合わせ×4、Starbucksで作業と打ち合わせ、大和市文化創造拠点シリウスで作業、モスバーガー 鶴川店で作業、4Uで交流会、酒処 宵、真鶴町観光協会で打ち合わせ、月光堂で作業、新宿で商談、株式会社ジョイゾーでスナックジョイゾー、炭とけむりで懇親会、東京屋で懇親会二次会、アクアビット サテライトオフィス、大和市立図書館で作業、甲府クロスビーで作業、ジットプラザ絆内で講演会拝聴

§ ツイートまとめ
・七月ツイート
https://togetter.com/li/2197441