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2026年1月のまとめ(法人)


令和八年一月。

年が変わり、気分も一新したことは、様々な動きを起こす良いきっかけです。
現状維持では衰えます。現状維持から脱するためにも、年が変わるタイミングは生かさないと。

正月には毎年恒例ですが、今年の抱負を考えました。その「記事」もアップしています。また、作った抱負をもとに、会社がどうあるべきかについて、コンサルタントさんと私と新代表で打ち合わせもしました。

今月はいくつも動きを起こしました。個人的に始めた取り組みや挑戦も多く、両手の指では足りません。会社としても、新たな案件も複数請けています。

経営をうまく舵取りすれば、この年始に立てた売上予想よりもさらに上回る売上もいけそうだ。そんなお墨付きをコンサルタントさんからいただいています。

世の中は相変わらず不安定です。今までもずっと不安定でしたが、さらにAIの進展が不安定さに拍車をかけています。特にIT業界は、AIの震源地であるため、AIによってその影響を大きく受けています。
AIを脅威として捉えるべきか、味方とすべきか。私は、この動きは不可避であり、乗らない手はあり得ません。私もAIを用いたコーディングや仕様書作り、提案書作りには、今月もかなりの時間と試行錯誤を重ねました。

昨年の11月に代表交代を果たしました。それによって、メンバーの心持ちも少し変わったように思います。
10月から入ったメンバーもさっそく年末にkintoneの入門資格に合格してくれました。複数の案件を同時にこなしてくれるなど、早くも戦力になってくれています。

ただ、まだ安心はできません。世の中のAIへの傾斜はますます強まっているからです。

うちの会社が拠って立つSaaS/PaaS(Software as a Service/Platform as a Service)の存在意義は、AIの台頭によってどう変わるのか。この判断を誤ると、会社の存続すら危ぶまれます。

kintoneが今後どういう方向へ進むのか。kintoneを会社としても私個人としても応援しつつ、自分たちでも広げる働きかけをしなければ。

その一方で、会社としてもkintoneの他にもう一つの武器を保つ必要があります。
この点を真剣に追求すべきと考えています。
わが国の国民性、AIの進歩、そして産業構造、マクロなビジネスの現場の趨勢。色々と考えています。

世の中の動きや潮目を読み、新代表の判断に誤りのないように導くべきと考えています。また、お客様に対しても、的確な判断と助言を怠らぬようにしたいと思います。

今のところ、代表交代にあたっての影響は見られません。むしろ、引き合いと受注は相変わらず来ています。
この認識をもとに、複数のコミュニティづくりを進めています。

達成度6割。達成感6割。満足感7割。それが今月の私=創業者(旧代表)自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括
一月度の売上は目標を若干上回りました。

とはいえ、まだ会社としては売り上げをもう少し確保しなければ成長がありません。

先々月の21日からは代表を交代しました。

交代の理由はnoteにて私から10箇条に分けて書いています。おそらくここに全て書き尽くしたと思っています。
10月30日 10月30日 私が代表を離れる理由の前説
10月31日 10月31日 代表を退く理由の前説2
11月04日 11月4日 私が代表を離れる理由(1/10)
11月05日 11月5日 私が代表を離れる理由(2/10)
11月06日 11月6日 私が代表を離れる理由(3/10)
11月07日 11月7日 私が代表を離れる理由(4/10)
11月10日 11月10日 私が代表を離れる理由(5/10)
11月11日 11月11日 私が代表を離れる理由(6/10)
11月12日 11月12日 私が代表を離れる理由(7/10)
11月13日 11月13日 私が代表を離れる理由(8/10)
11月14日 11月14日 私が代表を離れる理由(9/10)
11月17日 11月17日 私が代表を離れる理由(10/10)
11月18日 11月18日 プラグインを売らず、エコシステムに貢献します

今、うちの会社は、特定業界「医療」に特化する方向性を打ち出しています。また、山梨進出では引き続き知名度を増やす方向です。もちろんkintone界隈の中でもやれることはたくさんあります。
おかげさまで案件は途切れずにいただいています。ただし、この状況がいつまでも続くとは考えていません。
来年以降、どの方向に力を入れるか、何を打ち出していくか。この後の正月休みで考えました。

少しずつ私が何でも仕切るのではなく、メンバーの判断に委ねる機会を増やしています。徐々に。
私頼りの長井の会社ではなく、アクアビットとして価値を打ち出す。昨年からの取り組みは意識していますが、さらに進められそうです。

私の担当ではありませんが、先月からは新代表が個人で営んでいたハレ・プロモーション事業も弊社の事業部として活動することになりました。先月末には朗読劇の主催を無事に行いました。収支はまだこれから集計するのでしょうが、赤字にはならなかったと聞いています。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。

・弊社が主催する城谷歩さんの独演会「甲州怪談語り 弍」を甲府の山梨県立図書館で開き、代表、私、バックオフィス担当が懇親会も含めて参加しました(1/11)。
・弊社が協賛する「チャレンジハイスクール」の新たな期が始まり、代表と私で参加しました(1/12)。
・私が戸田市商工会新年名刺交換会に参加し、主催のSEEDPLUS社の前嶋さん、サイボウズの社員さんと共に会場でkintoneの展示を行いました(1/14)。
・代表が全国地域クラウド交流会の全国オーガナイザー会議に出席しました(1/15)。
・代表が第1回 四街道地域クラウド交流会に参加しました(1/17)。
・弊社バックオフィス担当がkintone Café Tokyoに運営スタッフとして参加しました(1/17)。
・代表が第4回 甲府地域クラウド交流会のスタッフキックオフミーティングに参加しました(1/18)。
・代表と私が山梨県活性化プロジェクトに参加しました(1/21)。
・私がノーコード推進協会の中山代表理事と対談セミナーの収録を行いました(1/30)。

他にも私は個人の立場でスナックジョイゾーやJP_Stripes Tokyoに参加しています(1/27)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。


●開発案件

今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。

生成AIは明らかに開発の進捗を早めています。昨年から本格的にAI活用は進めていますが、今年に入ってからもさらにAI活用の研究をいろいろ進めています。提案書や仕様書あたりはだいぶAIに任せられるようになってきました。もちろんコーディングも。

弊社は今、複数のAIサービスを契約して使っています。5種類ほどです。

AI関連の進歩を否定するのではなく、どこに人の活動の価値を置き、どう使い分けるか。
一方で、開発だけではなく、ビジネスの現場にあまねく広まるかと思いきや、まだ、そこまでの段階に進めていない現場が多いようです。先月に参加した生成AIカンファレンスで紹介された活用の広がりに反して。
ビジネスの現場で活用できるのに、それができていない理由は何か。それを追求することが、うちの会社の生き残りのヒントになりそうです。

わが国の生産性の低さとは、ガバナンスの強さとトレードオフの関係にありました。統制をとりつつ、AIの高い生産性を生かす大企業のあり方は正しい。ですが、中小企業にはまだAIを使うまでの段階には至っていないのも確かです。日本の生産性はAIによって劇的に変わりますが、その前段階でうちの会社がお手伝いできる可能性と広がりは相当高いと見ています。

その中で、弊社が取り組んでいるkintoneを始めとしたノーコードツールやSaaS/PaaSがAIの進化に合わせてどう適用させていくのか。AIとどう共存させるのか。
未来がどうなるかは誰にもわかりません。AIの進化と影響も。右往左往せず、動ける体制だけは取っておこうと思います。

一つだけ確かなのは、従来のやり方をよしとした瞬間、システム会社としての将来は絶たれることです。
ここだけは忘れぬよう、常にやり方も変えます。対象も見直します。

SORACOM、Stripe、canvaを追求する予定です。もう、その働きかけは始めています。今月は私がStripeのコミュニティであるJP_Stripesにも参加しました。

代表を降りたことによって、そうした技術革新の波に乗り遅れないための準備はできました。言い訳はしません。
案件をこなしつつ、技術革新の波に乗っていこうと思います。

弊社では引き続き請負開発と共遊開発に加え、昨秋から始めた研修事業の三本立てで臨みます。

共遊開発とは、弊社は手を動かさず、お客様に開発を行ってもらう開発手法です。

2023年の秋に、以下のとおり弊社の今後の業務の進め方を決めました。

・代表がお客様に入って共に実装に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性を持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。
・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中でき、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

ここに挙げたとおり、手法としては最近注目を浴びている伴走支援とそう変わりません。

また請負開発も引き続き、kintoneの引き合いを中心にいただけています。今月も複数の大きめの案件の検収およびに向けた作業を並行して行いました。また、今月は山梨で複数の引き合いをいただきました。昨年秋に二回開催した山梨県流通センターでの研修からのご縁です。ありがたいです。少しずつですが山梨県にkintoneユーザーが増えています。さらに増やしていく予定です。

皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


●業務パートナー

今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。

今の弊社は共遊案件に舵を切っているとは言え、開発案件も多数引き合いをいただいており、その資源の捻出が喫緊の課題です。それを外注先を活用することで生かそうとしています。

お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

パートナー費用も含めて、新たなやり方で開発を行い、より価値を生み出せるように弊社からも指導が欠かせないと思っています。


●財務基盤の堅牢化

財務をきっちりすること。前からの課題です。

2024年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
昨年の11月に代表を交代したことにより、よりシビアに、会社存続のためだけ、IT業界の実情や忖度など一切抜きに、新代表には経営のために判断してもらいます。私も既にいくつか単価の修正指示を受けています。
昨年度は何度かに分けて単価をアップしました。今回の代表交代で単価はさらに上げています。
それによって、収支は少しずつ改善していくはずです。

ただ、昨年末に一つ大きな金額の失注がありました。
単価を上げたのならば、時間はその分減らさなければ。
この辺りも踏まえて、見積もりの精度を上げ、失注は減らします。

他の財務改善も、昨年の7月から参画してくれたバックオフィスメンバーが本格的に稼働し始めています。よりきちんとした体制になるはずです。この辺りの指揮は新代表に期待します。

弊社への期待の高さを感じ、また耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。


●社内体制

先月、代表を変わったことにより、大きな変化が生じました。

それによって、会社の空気感が若干変わったように思いました。

2021年の師走作った社是、企業理念、経営理念やスローガンも、いろいろに変えています。

企業理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念

「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・その家族を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

行動指針
〇公私を両立し、360度可能性を見出す目をもつこと
〇社会人として人に迷惑を与えない言動を心掛けること
〇情報のプロとして機密保持、品質、速度を意識すること
〇お互いを理解し尊重する心を持つこと
〇すべての物事に対して好奇心を持つことを忘れないこと
〇常に進歩、前進を忘れず、人生を楽しむこと
〇身内にも常に敬称で呼び合うこと

今、これらも含めて私と新代表に加え、外部のコンサルタントさんに入ってもらい、中期経営計画の見直しに着手しています。すでに今月も二回打ち合わせを行いました。上に書いた各種の指針・理念もその中で練っていく予定です。

代表があづささんになったことで、業務の多角化を進めます。「ハレ・プロモーション」が担うイベント開催事業、ココデンタルクリニックを管轄する医療事業、ほかにも物販事業も控えています。
もともと、弊社の活動内容は、代表を交代する前から、地域創生活動やNPO支援、kintoneエコシステムへの関与など多岐にわたっていました。これに加えて、リソースが分散しないように気をつけながら、ハレプロモーションの事業も進めていきます。

まずはメンバーが公私ともに充実するよう、無理も残業もさせず、会社の成長と個人の生活向上を両立させたいと思います。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


●人脈の構築

今月も外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は6回です。リアル共遊開発は1社様に対して1回、2時間。オンライン共遊開発は1社様に対して1回、1時間。
オンライン商談はざっと数えたところ29回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約29枚です。

今月は、オフラインの交流は会社としては、以下の通りです。



・チャレンジハイスクール(1/12)
代表と私が参加し、高校生たちが事業を考えていく様子、そしてそれをメンターとして支える大学生や社会人の姿を見届けました。
とにかく山梨は若者が活発で、山梨に肩入れしているうちの会社としても楽しみです。
今回もその場でまた次のご支援を続けることや、別のご支援もさせていただくことになりました。



・戸田市商工会新年名刺交換会(1/14)。
こちらにはSEEDPLUS社の前嶋さんと、サイボウズ社の社員さんとで参加し、
懇親会会場では写真のようにkintoneのデモが可能なようにブースも出しました。
こうした場で認知度を上げるのは有効ですね。


・第一回 四街道地域クラウド交流会(1/17)。
こちらは代表が参加し、スタッフの皆さんに交じってプラチナオーガナイザーとしての知見を活かしてお手伝いしました。
私も片付けている会場に遅れて駆け付け、何人かの方とご挨拶をさせていただきました。


・山梨県活性化プロジェクト(1/21)。
今年初の山梨県活性化プロジェクトに、代表と私で参加しました。
複数のご縁が進みそうで、私たちとしても、昨年から続いて今年の拠点の一つとして考えています。

なお、ほかにも私が参加したイベントは、
・スナックジョイゾー
・JP_Stripe Tokyo
がありますが、これらは個人のまとめに譲ります。

また弊社の総務人事経理担当や役員もそれぞれ個人で複数のイベントに参加しています。

これからもkintoneエコシステムの一員として、弊社も力を尽くし、盛り上げていきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。


●対外活動

今月はこちらのイベントに参加しました。甲州怪談語り 弐(1/11)。チャレンジハイスクール(1/12)。戸田市商工会新年名刺交換会(1/14)。全国地域クラウド交流会オーガナイザー会議(1/15)。第1回 四街道地域クラウド交流会(1/17)。kintone Café Tokyo(1/17)。山梨県活性化プロジェクト(1/21)

こちらは弊社メンバーも参加したイベントも含めています。また、代表の活動については会社として参加したものに限定し、代表個人の活動はここでは割愛しています。

上にも書いたとおり、この春あたりから、弊社の役員や総務人事経理担当が、代表が言わなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。
新代表はこうした活動に積極的です。今後は私と違って技術以外のイベントや山梨のイベントにも顔を出してくれるはずです。この辺りの価値観があっていたからこそ、私は新代表に譲る決断を下せました。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうように努めなければ。

奉仕活動だけでは続きませんが、営利だけを目指す企業になってはあまりにも殺伐とします。
このバランスは難しいし、その時々の社会状況や弊社の状況も含めて理想の形は見えないでしょう。ですが、追い求めたいと思います。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


●執筆活動

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

ここにアップする記事も先月からは、弊社の活動に関する記事のみに分かちます。個人の活動については同様の記事を今後書きますし、そちらにリンク一覧として載せます。
今月、書いた「物申す」は0本。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
2026年の抱負(長井)
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

1月3日 1月3日 新年あけましておめでとうございます。
1月4日 1月4日 今年のSNSとの関わり方
1月5日 1月5日 クラフトマンシップは技術者に残せるか
1月6日 1月6日 正月に感じた多様性と節目の意味
1月7日 1月7日 今年は見積もり精度の向上に取り組みます。
1月8日 1月8日 自我と社会の枠組みはあいまいなもの
1月9日 1月9日 和製ツールを推します
1月13日 1月13日 高校生は諦めない
1月14日 1月14日 システム会社が演劇や怪談語りを主催する理由
1月15日 1月15日 交流会、イベントで案件を増やすには
1月16日 1月16日 システム会社がAIに食われない方向性
1月19日 1月19日 災害に遭った経験を他の方に共有せずにいられない。
1月20日 1月20日 政治にテクノロジーを
1月21日 1月21日 流行る施設から学ぶこと
1月22日 1月22日 データ規格の標準化も忘れぬよう
1月23日 1月23日 マルチタスクにはAI
1月26日 1月26日 QBハウスさんに学ぶこと
1月27日 1月27日 AIに代替されない自然の貴石
1月28日 1月28日 Stripeに対する知見を増やそうと思います&


§ Xポストまとめ

https://posfie.com/@akvabit_llc/p/6IxNgpv


2025年のまとめ(法人)


【総括】法人化10年を経て、変革の年

2025年は合同会社アクアビットにとって大きな転換点となる年でした。2015年4月の法人設立から10年目を迎え、11月21日には創業者から新代表への代表交代を実現。組織体制の刷新と成長への基盤固めを進めた一年となりました。

【業績ハイライト】

売上と財務

  • 目標達成月: 1~5月、12月は目標を上回る売上を達成
  • 黒字決算: 5月に第10期の決算が確定し、久しぶりの黒字を達成
  • 単価改定: 継続的な単価アップにより収支が改善傾向
  • 課題: 7~11月は検収遅れによりキャッシュフロー難局面も

主な成果

  • 90%: kintone案件の割合
  • 7名: kintone資格のべ取得者数
  • 187名: 甲府ちいクラ(第2回、第3回)参加者
  • 6年連続: Cybozu Days出展
  •   

  • 共遊開発の確立: お客様自身に開発してもらう「共遊開発」が順調に展開
  • 研修事業の開始: 11月から正式にビジネスとしての研修事業をスタート
  • 自治体案件の拡大: 寒川町、日野市、富士吉田市など複数自治体との取引開始

【主要トピックス】

1月〜3月: 新事務所開設と体制強化

  • 1月14日: 町田に新事務所の鍵を受け取り、1月17日より業務開始
  • 続的な取り組み: 共遊開発の推進: 代表が手を動かさず、顧客主導で開発を進める手法を本格化
  • 3月: 第10期決算月、法人化10年目の節目
  • 3月22日: 第2回甲府地域クラウド交流会を主催
  •  

4月〜6月: 新年度と山梨進出本格化

  • 4月17日: 富士吉田市のノーコード宣言シティ宣言式に参加
  • 6月19日: サイボウズパートナーミーティングにリアルで初参加
  • 6月23日: Cybozu Days 2025のスポンサーブース出展が決定
  •  

7月〜9月: 夏の試練と組織課題の顕在化

  • 7月: バックオフィスメンバーが1名増員
  • 8月: 夏の暑さで生産性低下、創業者の疲労がピークに
  • 8月29-31日: 松江で開催された地域クラウド交流会全国グランプリに参加
  • 9月: AI活用の本格化、実装スピードが体感1/5に向上
  •  

10月〜12月: 代表交代と新体制へ


  • 10月1日: 開発メンバーが1名増員
  • 10月4日: 第3回甲府地域クラウド交流会を主催、103名が参加、満足度95.2%
    ・樋口甲府市長も来臨
    ・役員がプラチナオーガナイザーに認定
  • 10月10日: 代表交代を役員あづささんに打診、基本合意
  • 10月20日: 社内外に代表交代を発表
  • 10月27-28日: Cybozu Days 2025に6年連続出展
  • 11月21日: 正式に代表交代を実施
    ・創業者・長井啓友が役員に退く
    ・新代表・長井あづさが就任
  • 12月19日: メンバーがkintoneアソシエイト資格に合格、延べ資格取得者7名に
  •  

【事業展開】

共遊開発の定着

弊社独自の開発手法「共遊開発」が年間を通じて順調に展開。お客様自身にアプリ構築を行ってもらい、弊社はアドバイスに徹する手法により、タスクの持ち帰りがなく、代表の負担が大幅に軽減。

AI活用の本格化

  • 5種類のAIサービスを契約して活用
  • 9月には実装にAIを本格投入し、体感1/5のスピードで実装完了
  • 提案書、仕様書、コーディングでAI活用が定着

山梨での存在感拡大

  • 富士吉田市、甲府市での研修講師業務
  • 甲府地域クラウド交流会の成功
  • 山梨県活性化フォーラムへの参加
  • チャレンジハイスクールへの協賛

新事業の立ち上げ

  • 11月より「ハレ・プロモーション事業」を事業部として統合
  • 朗読劇「クリスマスケーキ・キャロル」を主催

【組織・体制の変革】

メンバー構成の変化

  • 7月: バックオフィスメンバー1名増員
  • 10月: 開発メンバー1名増員
  • 11月: 代表交代により経営と技術を分離

理念と方針

企業理念: 「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念: 「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

※2026年3月までに新代表のもとで理念の刷新を予定

代表交代の理由(創業者の言葉より)

  1. 技術と経営の両立の限界
  2. AIやノーコードツールの急速な進化への対応
  3. バックオフィス体制の脆弱さ
  4. チームとしての成長の必要性

【対外活動・コミュニティ】

主要イベント参加

  • ノーコード シンポジウム 2025(2月)
  • Smart at Conference(3月)
  • kintone hive Tokyo(7月)
  • 日本ノーコード大賞授賞式(7月)
  • Cybozu Days 2025(10月)
  • Generative AI Conference 2025(12月)

地域活動

  • 地域クラウド交流会(ちいクラ)への積極参加
    • 釧路、八街、松江、沼田などに参加
    • 甲府での主催で成功
  • チャレンジハイスクールへの協賛継続
  • 山梨県活性化プロジェクトへの参加

kintone Caféへの貢献

メンバーが運営メンバーとして継続的に参加し、エコシステムへの貢献を継続

【技術・スキル】

資格取得

  • kintone資格: 延べ7名が取得
  • メンバーの継続的なスキルアップを推進

技術トレンド対応

  • JavaScript開発からノーコードカスタマイズツールへの移行
  • krewシリーズ、gusuku Customineなどのプラグイン活用
  • 生成AIとの共存による開発効率化

【課題と展望】

継続課題

  1. バックオフィスの強化: マニュアル「アクアビット蒸留書」の整備
  2. 財務基盤の安定化: キャッシュフロー管理の改善
  3. メンバーのスキル向上: 共遊開発を担えるメンバーの育成
  4. 検収の迅速化: 案件回転率の向上

2026年への展望

  • 中期経営計画の策定: 外部コンサルタントを交えて3月末までに完成予定
  • 多角化の推進: システム事業に加え、イベント事業、医療事業、物販事業を展開
  • 特定業界への注力: 医療業界への特化を継続
  • 山梨での地盤強化: 地域に根ざした活動の継続

【感謝の言葉】

一年間を通じて、多くのお客様、パートナー企業、コミュニティメンバーの皆様に支えられました。法人化10年を経て、新たな体制での第一歩を踏み出せたのは、皆様のご支援があってこそです。

2026年も引き続き、ワークライフバランスを堅持しつつ、成長を続けてまいります。


2025年12月のまとめ(法人)


令和七年十二月。

先月、代表交代を果たしました。それによって、メンバーの心持ちも少し変わったように思います。
10月から入ったメンバーもさっそくkintoneの入門資格に合格し、複数の案件を同時にこなしてくれるなど、早くも戦力になってくれています。

ただ、まだ安心はできません。世の中のAIへの傾斜はますます強まっているからです。

うちの会社が拠って立つSaaS/PaaS(Software as a Service/Platform as a Service)の存在意義は、AIの台頭によってどう変わるのか。この判断を誤ると、会社の存続すら危ぶまれます。

会社として、kintoneの他にもう一つの武器を保つ必要があります。
この点を真剣に追求すべきと考えています。
わが国の国民性、AIの進歩、そして産業構造、マクロなビジネスの現場の趨勢。

世の中の動きや潮目を読み、新代表の判断に誤りのないように導くべきと考えています。また、お客様に対しても、的確な判断と助言を怠らぬようにしたいと思います。

今のところ、代表交代にあたっての影響は見られません。むしろ、引き合いと受注は相変わらず来ています。

達成度6割。達成感7割。満足感7割。それが今月の私=創業者(旧代表)自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括
十二月度の売上は目標を若干上回りました。

とはいえ、まだ会社としては売り上げをもう少し確保しなければ成長がありません。

先月の21日からは代表を交代しました。

交代の理由はnoteにて私から10箇条に分けて書いています。おそらくここに全て書き尽くしたと思っています。
10月30日 10月30日 私が代表を離れる理由の前説
10月31日 10月31日 代表を退く理由の前説2
11月04日 11月4日 私が代表を離れる理由(1/10)
11月05日 11月5日 私が代表を離れる理由(2/10)
11月06日 11月6日 私が代表を離れる理由(3/10)
11月07日 11月7日 私が代表を離れる理由(4/10)
11月10日 11月10日 私が代表を離れる理由(5/10)
11月11日 11月11日 私が代表を離れる理由(6/10)
11月12日 11月12日 私が代表を離れる理由(7/10)
11月13日 11月13日 私が代表を離れる理由(8/10)
11月14日 11月14日 私が代表を離れる理由(9/10)
11月17日 11月17日 私が代表を離れる理由(10/10)
11月18日 11月18日 プラグインを売らず、エコシステムに貢献します

代表交代は、私の中では充分納得しています。悔いも未練もありません。
この代表交代のタイミングにあわせて弊社の業務を変更した定款も変更し、法務局に提出しました。

今、うちの会社は、特定業界「医療」に特化し、山梨進出で知名度を増やしています。もちろんkintone界隈の中でも。
おかげさまで案件は途切れずにいただいています。ただし、この状況がいつまでも続くとは考えていません。
来年以降、どの方向に力を入れるか、何を打ち出していくか。この後の正月休みで考えたいと思います。

また引き合いもいただけています。今月には大きめな案件の検収および受注にも至りました。
そして、10月から新たに加わってくれたメンバーがkintoneアソシエイト資格を一発合格してくれました。そのメンバーも複数の案件を並行でこなしてくれるようになりました。

あと、7月に入ってくれたバックオフィスメンバーも活躍を始めてくれています。
バックオフィスについては、少しずつ滞っていた作業が動き始めているようです。まだまだ私の求めるレベルには達していませんが、少しずつレベルが向上しているのは楽しみです。引き続き、マニュアルの整備も頑張ってほしいです。AIの力を借りながら、進めてほしいです。

私の担当ではありませんが、先月からは新代表が個人で営んでいたハレ・プロモーション事業も弊社の事業部として活動することになりました。先月末には朗読劇の主催を無事に行いました。収支はまだこれから集計するのでしょうが、赤字にはならなかったと聞いています。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・弊社代表がサイボウズ社において登壇し、kintone界隈の方に失敗談を披露しました(12/2)。
・日本電信電話ユーザー協会様の依頼で、役員の長井が研修講師として山梨県流通センターでkintoneの講師を務めました(12/6)。
・新代表と旧代表が第2回 沼田地域クラウド交流会に参加しました(12/14)。
・新代表と旧代表が山梨県活性化プロジェクトの忘年会に参加しました(12/17)。
・ジョイゾー社の事例記事に弊社を載せていただきました(https://service.joyzo.co.jp/case/category/ici/p9927/)(12/18)。
・弊社メンバーがkintone アソシエイト資格に合格し、延べ資格取得者が7名となりました(12/19)。
・新代表と旧代表とメンバーがSEEDPLUS社の前嶋さんとみことりさんと5人でCybozu Days 2025の打ち上げを楽しみました(12/22)。
・旧代表とメンバーの家族がお客様との忘年会を楽しみました(12/23)。
・弊社の忘年会を行いました(12/26)。

実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。


§ 開発案件
今月は九割五分の開発案件がkintoneがらみでした。

生成AIの進歩は驚異的です。専ら最近は、AI活用の研究をいろいろ進めています。提案書や仕様書あたりはだいぶAIに任せられるようになってきました。もちろんコーディングも。

弊社は今、複数のAIサービスを契約して使っています。5種類ほどです。

AI関連の進歩の速さはもはや否定するのは愚かなレベルです。
一方で、世の中にあまねく広まってきたことで、ビジネスの現場でできる部分も見えてきました。
今月、生成AIカンファレンスに参加しましたが、大企業での利用の広がりはもう無視できません。わが国の生産性の低さとは、ガバナンスの強さとトレードオフの関係にありました。大企業がまさにそうです。ところが、大企業は、ガバナンスを効かせつつ、AIを積極的に活用しはじめています。つまり、統制をとりつつ、AIの生産性の高さを生かしつつあるのです。つまり日本の生産性はAIによって劇的に変わるかもしれません。

その中で、弊社が取り組んでいるkintoneを始めとしたノーコードツールやSaaS/PaaSがAIの進化に合わせてどう変わるのか。AIによってどのような影響が及ぶのか。
未来がどうなるかは誰にもわかりません。AIの進化と影響も。

一つだけ確かなのは、従来のやり方をよしとした瞬間、システム会社としての将来は絶たれることです。
ここだけは忘れぬよう、改善を加えます。

代表を降りたことによって、そうした技術革新の波に乗り遅れないための準備はできました。言い訳はしません。、案件をこなしながら、技術革新の波に乗っていこうと思います。

弊社では引き続き請負開発と共遊開発の二本立てで望みます。

共遊開発とは、弊社は手を動かさず、お客様に開発を行ってもらう開発手法です。
・代表がお客様に入って共に経営権を手放し、に向けて努力する。代表が行う作業は、お客様にアプリ構築の実装作業を行ってもらうためのアドバイス。手は動かさない。

2023年の秋に、以下のとおり弊社の今後の業務の進め方を決めました。
・その作業を通じて要件についての理解を双方で深め合うことができる。お客様自身にとってもkintoneの手法を習得することで、よりシステムへの主体性を持て、かつ、要件の揺れが最小限に収められる。 ・お客様がアプリを構築する作業と並行して、kintoneの標準機能では難しい機能を可能な限りプラグインや連携サービスを推奨し、カスタマイズ作業が最低限で済むように導く。
・お客様によるアプリ構築が終わった時点で、どうしてもカスタマイズが必要な場合のみ、弊社メンバーにカスタマイズを割り振る。弊社メンバーのカスタマイズ難易度は少し高くなるが、複数の案件を同時にこなす必要が減る。
・同時に他のSaaS/PaaSとの連携作業は、弊社メンバーが専任して実装を行う。
・上記作業により、代表は様々な場所を訪れて商談をこなし、手は動かさずに済む。営業力も維持できる。メンバーは要件が絞られた状態でのカスタマイズに集中でき、メンバーのスキル上達と同時に、複数の業務を円滑にこなすことが可能となる。

ここに挙げたとおり、手法としては最近注目を浴びている伴走支援とそう変わりません。

先月から始まった研修事業、請負開発、共遊開発の三本立てでシステム構築は進めます。

皆さんのご期待に応えるためにも、弊社としての体制をきちんと整えていきます。


§ 業務パートナー
今月もまた、複数の企業様との間でさまざまなご縁が結ばれました。

そのご縁は既存の案件を通じて得たご縁であり、たくさんのイベント参加によって得たご縁でもあります。
そうしたイベントで得たご縁から新たな取り組みがいくつも始まっています。

今の弊社は共遊案件に舵を切っているとは言え、開発案件も多数引き合いをいただいており、その資源の捻出が喫緊の課題です。それを外注先を活用することで生かそうとしています。

お互いがお互いに依存するのではなく、互いに高め合うための良い関係を構築し、次につなげたいと願っています。

パートナー費用も含めて、新たなやり方で開発を行い、より価値を生み出せるように弊社からも指導が欠かせないと思っています。


§ 財務基盤の堅牢化
財務をきっちりすること。前からの課題です。

2024年の一月、大きな荒療治を行って状況をリセットしました。
この11月に代表を交代したことにより、よりシビアに、会社存続のためだけ、IT業界の実情や忖度など一切抜きに、新代表には経営のために判断してもらいます。私も既にいくつか単価の修正指示を受けています。
昨年度は何度かに分けて単価をアップしました。今回の代表交代で単価はもう一度あげました。
それによって、収支は少しずつ改善していくはずです。

この春、今回の単価見直しの前に、すでに失注率が上がっていました。しかし、それは単価の見直しとは別の理由です。その理由は、私に様々な作業が集中しすぎたため、提案が雑になったからだと認識しています。今回、私の職掌から経営を分離したことで、案件に対する準備も入念に進められそうです。

他の財務改善も、7月から参画してくれたバックオフィスメンバーが本格的に稼働してくれ始めたため、代表交代に関する手続きが終われば、より効率的になると思います。この辺りの指揮は新代表に期待します。

弊社への期待の高さを感じ、また耳にするにつけ、頑張らなければと思っています。

§ 社内体制
先月、代表を変わったことにより、大きな変化が生じました。

それによって、会社の空気感が若干変わったように思いました。

2021年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。その直前に弊社のメンバーが一人、弊社を離れた理由に肝心な部分の価値観のずれがあったためです。
そこで2022年の年始にあたり、その時に属していた三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、各種理念を練り直しました。
2024年の正月にあらためて内容を見直し、細部を作り込みました。5月にも一項目を追加しています。

また、以下に掲げる社是や経営理念や企業理念、人事理念についても新代表が手を入れると聞いています。私としても全く異論はありません。

企業理念

「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

経営理念

「最新技術をお客様、地域に提供し、メンバー、家族、パートナーと輪になって幸せになる」

経営方針
①システムを継続してもらえる品質と対応を行います
②技術に偏らず、お客様ビジネスの現場を尊重します
③経営を継続するための自社サービスを生み出します
④社員・協力社・技術者・その家族を大切に考えます
⑤顧客とともに一期一会でない継続の関係を築きます
⑥技術の進化に先手を打ちながら、自社も進化します
⑦世の中の働き方改革に貢献する手本となり続けます
⑧地域の非営利組織・団体のために技術で貢献します

行動指針
〇公私を両立し、360度可能性を見出す目をもつこと
〇社会人として人に迷惑を与えない言動を心掛けること
〇情報のプロとして機密保持、品質、速度を意識すること
〇お互いを理解し尊重する心を持つこと
〇すべての物事に対して好奇心を持つことを忘れないこと
〇常に進歩、前進を忘れず、人生を楽しむこと
〇身内にも常に敬称で呼び合うこと

今、これらも含めて私と新代表に加え、外部のコンサルタントさんに入ってもらい、中期経営計画の見直しに着手しています。その期間は3月末までを予定していて。その中にビジョン・ミッション・バリューの刷新も含んでいます。

代表があづささんになったことで、業務の多角化を進めます。「ハレ・プロモーション」が担うイベント開催事業、ココデンタルクリニックを管轄する医療事業、ほかにも物販事業も控えています。
もともと、弊社の活動内容は、代表を交代する前から、地域創生活動やNPO支援、kintoneエコシステムへの関与など多岐にわたっていました。これに加えて、リソースが分散しないようにしながら、よりよい方向に進めていきたいと思います。

弊社はチームとしての力が弱いと思っています。これは全て旧代表である私の責任です。
新代表に変わった後も、新代表の意思を優先しつつ、チーム作りに協力したいと思います。

まずはメンバーが公私ともに充実するよう、無理も残業もさせず、会社の成長と個人の生活向上を両立させたいと思います。

今後とも、なにとぞ弊社をよろしくお願いいたします。


§ 人脈の構築
今月も外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は13回です。リアル共遊開発は2社様に対して3回、6時間。オンライン共遊開発は3社様に対して3回、4.5時間。
オンライン商談はざっと数えたところ34回ほどです。
今月、頂戴した名刺は約15枚です。

今月は、オフラインの交流は会社としては、以下の通りです。





・サイボウズ社でのイベント登壇(12/2)
弊社役員(私)が登壇者として参加し、失敗談を皆さんの前で披露しました。
おかげさまでインパクトを残せたようでよかったです。



・kintoneの講師(12/6)。
こちらでは会場に数名の知己の方もお越しいただき、交流を深められました。FormBridgeとkViewerとkintoneの活用方法について語りました。




・第2回 沼田地域クラウド交流会(12/14)。
こちらは私と代表で参加しました。皆さんで今後の沼田ちいクラについて熱い会話が繰り広げられたのが印象に残っています。


・新代表と旧代表が山梨県活性化プロジェクトの忘年会に参加しました(12/17)。
またまた山梨でいろいろなご縁ができました。今回もとても刺激を受けました。山梨との皆様のご縁は来年も広がっていきそうです。



・Cybozu Days 2025打ち上げ
10/27-28に行われたCybozu Days 2025の運営メンバーと一緒に打ち上げを行いました。
今年の反省はすでに済ませていたので、来季に向けた話もできました。


・お客様との飲み会
昨年も、この春にもこの三家族で懇親会を行いました。こうやってお客様やメンバーの家族と飲み会ができることが素晴らしいです。


・Generative AI Conference 2025
いろいろと刺激を受けたカンファレンスでした。受けた刺激は仕事の成果に昇華させたいと思います。

なお、ほかにも私が参加したイベントは、
・Canva Voyager Marina 2026
・スナックジョイゾー
・よっちゃばれっkintone無尽
がありますが、これらは個人のまとめに譲ります。

また弊社の総務人事経理担当や役員もそれぞれ個人で複数のイベントに参加しています。

これからもkintoneエコシステムの一員として、弊社も力を尽くし、盛り上げていきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。


§ 対外活動
今月はこちらのイベントに参加しました。サイボウズ社での登壇イベント(12/2)。第2回 沼田地域クラウド交流会(12/14)。山梨県活性化プロジェクト忘年会(12/17)。Cybozu Days 2025打ち上げ(12/22)。

こちらは弊社メンバーも参加したイベントも含めています。また、代表の活動については会社として参加したものに限定し、代表個人の活動はここでは割愛しています。

上にも書いたとおり、この春あたりから、弊社の役員や総務人事経理担当が、代表が言わなくても積極的にこうしたイベントに参加するようになってくれています。とても心強いです。
新代表はこうした活動に積極的です。今後は私と違って技術以外のイベントや山梨のイベントにも顔を出してくれるはずです。この辺りの価値観があっていたからこそ、私は新代表に譲る決断を下せました。

もくもくと開発するだけの会社では、今後の展開が見込めません。さらには私自身のやりたい方向とずれていきます。
そのための対外活動であることを弊社内部にも理解してもらうように務めなければ。

奉仕活動だけでは続きませんが、営利だけを目指す企業になってはあまりにも殺伐とします。
このバランスは難しいし、その時々の社会状況や弊社の状況も含めて理想の形は見えないでしょう。ですが、追い求めたいと思います。

まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動
以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

ここにアップする記事も先月からは、弊社の活動に関する記事のみに分かちます。個人の活動については同様の記事を今後書きますし、そちらにリンク一覧として載せます。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
事例:株式会社八洲様
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、一昨年のはじめから毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

11月27日 11月27日 AIと共存するコーディングについて
11月28日 11月28日 中期計画の策定を始めています。
12月1日 12月1日 システム開発会社が演劇を手掛ける訳
12月2日 12月2日 渋沢栄一翁の生涯から学んだこと
12月3日 12月3日 流行語とは、首相のもどかしさ。
12月4日 12月4日 アドベントカレンダーは技術者のコミュニケーションスキルに良い
12月5日 12月5日 中途半端な都会の辺縁より、地方に進出した方が良い
12月8日 12月8日 Canvaとkintoneのコラボにワクワク
12月9日 12月9日 災害時にはオールドメディアも有効
12月10日 12月10日 AIによるスキルの勘違いと、人に対する期待値の混同に注意
12月11日 12月11日 Excelファイル分析はAIを用いても困難
12月15日 12月15日 地域を活かす活動をしたい
12月16日 12月16日 リモートとリアルの情報伝達の違い
12月17日 12月17日 AIの適切な利活用等に向けた知的財産の保護及び透明性に関する云々
12月18日 12月18日 手で生み出す発想力でAIにない価値を作る
12月19日 12月19日 お金のリテラシー
12月22日 12月22日 組織とは適材適所
12月23日 12月23日 イデオロギーに引きずられず、冷静にいきましょう
12月24日 12月24日 共遊開発と助成金/補助金は相性が良い
12月25日 12月25日 この冬に作る経営計画は重要
12月26日 12月26日 一年間ありがとうございました。

§ 年表

§ Xポストまとめ
2025年12月Xポストまとめ


輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路に参加してきました


前夜祭の楽しさから一夜明け、本日はいよいよちいクラの全国大会です。
オーガナイザーは9時に集合という指示を受け、私も妻と共に9時前に会場に入りました。

私は立場上、9時に入る義務はありません。
とはいえ、弊社も甲府で開催する予定のちいクラ山梨を企画運営します。
もちろん、ちいクラ山梨の運営は妻の役割です。しかし、私も当日はサポートをする必要があると予想しています。
それもあって、雰囲気や準備などを見ておかねばと思いました。


釧路市観光国際交流センターは、いつも釧路を訪れる際に必ず立ち寄るMOOフィッシャーマンズワーフのすぐそばにあります。
広い会場では設営がほぼ終わり、次々とマルシェの店舗を出す方々がお店の飾り付けや設営準備に勤しんでいました。妻もオーガナイザーの一員として朝礼に出席し、朝礼の後もそれぞれの役割を果たして行きます。

私自身も、この日の夕方、ちいクラ全国大会が終わった直後に、別のイベントでオンラインでLT登壇する予定がありました。そのため、どの場所であれば接続ができるか、どの場所であれば音声がクリアになるのかを把握する必要がありました。そこで会場の中だけでなく、建物の外も歩きまわりながら、ロケーションハンティングに勤しんでいました。

場所のめどがつき、作業していたところに妻からの連絡があったので、会場に戻りました。

すると、妻はマルシェでお店番の役割を与えられていました。そして、何やら楽しそうにお店の店番をしていました。マリモデザインファクトリーさんのショップです。

こちらでは、オーガニックな素材や鮭が美味しく食べられるお皿などユニークな商品が展示されています。同じオーガナイザー仲間として妻とも仲良くしてくださっていると言うことで、私もいろいろなご縁を結ばさせていただきました。

他のショップもいくつか覗かせていただきました。

中でもCLS道東で私に日本酒と山椒のコラボレーションを教えてくださった佐藤さんのブースでは変わり種日本酒もいただきました。
さすがにこの日は夕方に登壇の予定があったので一杯だけにしましたが。


他にも会場にkintoneがいたことも書いておかないと。サイボウズ災害支援プログラムです。
サイボウズ災害支援プログラムサイト

ここ数年の日本は、明らかに災害が増えています。そうした災害の際にkintoneなどのツールを活用し、ボランティアの受け入れや指示、災害場所の迅速な把握などに使ってもらう取り組みです。

私もkintone Café 神奈川でスタッフがサイボウズ災害支援プログラムについて話しているのを聞いていました。そのため、内容についてはおおよそは知っていましたが、きちんと聞くのは今回が初めて。代表の柴田さんとも初めてきちんとご挨拶ができましたし、驚いたのはあっとクリエーションの黒木さんまでが釧路に駆けつけてくださっていたことです。だいぶ前に黒木さんとは、神戸でお会いしたことがありますが、まさか、こういう出会いに恵まれるのも、このちいクラの良さでしょうね。
そうしているうちにいよいよ本編のプログラムが始まりました。


まずは地元の釧路鳥取傘踊り保存会による傘踊りの演舞披露から始まりました。
私は釧路に鳥取という地名があることを知っていましたし、それが鳥取からの開拓者にちなんでいることも推測していましたが、この傘踊りについては知りませんでした。
開拓の志に燃えた当時の人々の思いを、今もこうやって受け継いていることは素晴らしい。


続いて、サイボウズの青野社長による講演です。
私は初めて大塚商会のセミナーで青野社長の講演を聞いてから、今までに何度も青野社長の講演は聞いてきました。ただ、地域をテーマにした講演は聞いた記憶がありません。

東京などの大都市と地方の格差は埋まるどころかますます開いています。
衰えていく一方の地方を活性化するにはどうするか。その地の産業の力を育てるしかない。
ただ、わが国の場合、地方どころか都市にすらIT人材が枯渇しており、諸外国に比べてもIT技術者の割合が少ない状況にあります。

kintoneのようなローコードツールを使えば、地方にもITの力を導入できるはず。

ちいクラの開始にあたっての思いも含め、あらためてサイボウズさんの理念は一貫していると思いました。

そして、最前列で青野社長の講演を聞いていた妻にもその理念は伝わったはず。
なぜ私が地方に肩入れするのか、という理由も含めて。


続いてはちいクラの本編がスタートです。
ちいクラといえばアイスブレイクに必ず設けられている大人の本気のラジオ体操。
会場に集った皆さんにラジオ体操の手本を示すため、壇上に五人のオーガナイザーが現れます。
ん?その中に見知った顔が。なんとうちの妻が混じっているではありませんか!

まだ一度もちいクラを開催していないにもかかわらず、いきなりオーガナイザーデビューを果たしてしまった妻。
まずはおめでとうです。

そしていつもの音楽に乗って体を動かす皆さん。ところが私はラジオ体操が久しぶりすぎて、周りの人と右左を逆に踊っていました。
あれ?さては壇上の妻を見つめすぎたかな?

さて、いよいよ本編が始まります。
ここからは全国各地の地域クラウド交流会で選ばれた方々が、それぞれの思いを発表する場です。
プレゼンターご本人と一緒に登壇するのは各地のオーガナイザーの皆さん。

さすがというべきか、皆さんの思いがそれぞれ熱い。
特筆すべきは、ほとんどのプレゼンターの方が個人の思いだけで登壇までされていることです。
何かの企業の後ろ盾や組織ぐるみでの登壇ではなく、個人の思いだけで発表までしてしまうこの熱量。

同じ時刻、はるか高知ではCLS高知が催されています。
そちらではさまざまなコミュニティのあり方や運営が議論されているはず。既存のコミュニティも含めて、多くは他の企業に所属されている方が運営しています。
その一方、ちいクラでは個人の方がそれぞれの思いを聴衆に問い、支援を求めています。

いうまでもなく、どちらにも優劣は付けられません。
ただ、ちいクラは個人の思いがダイレクトに表出されるので、私たちの感情に響くかもしれません。

実際、皆さんのプレゼンによって私も感情を揺り動かされました。
cocoスペースの今野さんの壇上で感情をあふれさせる姿。前夜祭でもお隣で話させてもらった釧路の秋田さんの苦しみを乗り越えた姿。秋田さんは見事に優勝しました。おめでとうございます。
甲賀で馬と人の居場所に取り組む稲増さんの内容には興味を持ちましたし、仙台で高校生向けのオンライン学習サービスを立ち上げた佐々木さんの取り組みはこれからのわが国に直結するはずです。
豊岡の守本さんの取り組みは同じ地元としてとても共感し、社会的処方という言葉も教わりました。豊岡の久保さんは懇親会でお話し、同じ阪神間にご縁があることと、私の次女のキャリア形成に参考になりそうな取り組みをされているのでとても共感しました。
郡山の相樂さんの助産師としての取り組みは、まさにこれから少子化と戦っていかなければならない希望そのものです。


さて、続いては、これまた地元釧路の昭和小学校の金管バンドによる演奏です。
これがまた、とても上手かった!
私の次女も中学校の頃、吹奏楽部でユーフォニアムを担当していたので、私も何度も演奏会を聴きに行きました。
なので、最初は小学生の演奏ということが信じられませんでした。お見事!


続いては、オーガナイザーの四宮琴絵さんによるファシリテーションのもと、サイボウズの青野社長、蝦名釧路市長、漫画家の最上うみみさんによるトークセッション。
なかなか意表を突く人選ですが、これが面白かったし、参考になりました。
青野社長は著書や講演、サイボウズさんの社風として私もなじんでいます。そして、蝦名市長は毎回CLS道東に必ず顔を出してくださるばかりか、懇親会にも登場し、私も何度かお話しさせていただいた方。その政治家らしからぬフランクでオープンな人当たりに好感を持っていました。そこに最上さんのアーチストとしての感性が入ることで、セッションの内容が予測できなくなりました。
まさにセッションの中に登場した通り、掛け算が生み出す予想できない変化が期待できそうです。アドベンチャーと地域の力と漫画が何かを生み出せるのではないか。そんな期待を持たせてくれるセッションでした。

私はまだ、ファシリテーターを行った経験はあまりありません。未経験者からの意見からではありますが、見事なコラボレーションを生み出した琴絵さんのファシリテーションには感心しました。春先のCLS高知でもかすがい製菓の原さんのファシリテーションに感心した時と同じ感覚です。
いつかは私や妻もこういう場でもファシリテーターとしてトークセッションを切り回せるようにならないと、と思わされました。


さて、これをもってちいクラ全国大会も終了です。
そして皆さんで集合写真の撮影。
この時の私の心は少し焦っていました。なぜならこの後、SORACOM UG ExplorerのLT登壇が控えていたからです。朝の時点で登壇する場所のめどはつけておいたので、接続や音声障害の懸念はなかったのですが、そもそも時間に間に合わなかったらどうしよう。

結論からいうと、登壇は無事に終わりました。登壇については別ブログで取り上げたいと思います。

さて、会場を移動し、946BANYAでの懇親会です。
この懇親会もとても楽しい時間を過ごすことができました。
いちいち皆さんとの会話は繰り返しません。

例えば、
サイボウズのソーシャルデザインラボの皆さんと会話ができました。
但馬信金の皆さんとも会話ができました。
蝦名釧路市長とは結構長い時間お話をさせていただきました。前後半の二部制に分かれ、後半は妻も交えて。
5月のkintone hive sendaiのアフターhiveの場で一緒に業務改善のワークショップに取り組んだ宮城第一信金の皆さんからは先方から気づいてお声がけいただきました。
久保さんとは同じ阪神間にご縁があったことで盛り上がりました。
札幌と和歌山を結ぶ活動をされているさとうさんともご縁がつながりました。ほかにも皆さんとの貴重な時間がとてもうれしかったです。

最後の挨拶でジョイゾーの小渡さんが男泣きを見せる姿に私ももらい泣きしてしまいました。地域のご縁から採用につながり、しかも今や八面六臂の活躍をなされている小渡さんと、小渡さんに活躍の場を与えられたジョイゾーさんにうらやましさを感じると同時に、弊社も同じような方に入ってもらうようにならなければ、という決意が沸きました。

妻もまた、皆さんとの交流のパイプを太くしていたようです。
そこで、その後の二次会は妻と私は別々の行動をしました。
私は、デジラポを見学させてもらえるというので、そちらの皆さんと行動を共にし、妻はオーガナイザー仲間と釧路の夜に繰り出しました。


デジラポは釧路市役所の目の前のビルに位置しています。
ここがすごい内容でした。コワーキングスペースとしての機能はもちろんですが、子供が情報技術に興味を持ってもらえるような設備が充実しています。
ロボット、IoT、メタバース、3Dプリンター、カッティングマシーン、ドローン。なんとこれらのツールがたくさん使えるとのこと。
まさに技術者にとっては垂涎の場所。釧路に高専があることは上にも書きましたが、釧路はジョイゾーさんの拠点でもあるし、今後はデジタルの街として名をはせるかもしれません。
デジラポサイト

さて、ここで三々五々、散会した私たち。
私もせっかくなので、ここ1年半で釧路を三回訪れていながら、まだいけていなかった場所を巡りました。
モシリヤチャシ跡と、Whisky Bar 高森さんです。
うーん、厚岸おいしかった!!! 見事に釧路の夜が締まりました。

本日も皆さん、ありがとうございました!

翌日もちいクラツーリズムで釧路湿原、鶴居村、摩周湖、硫黄山を巡りましたが、それはいずれ別ブログで取り上げたいと思います。


スナックジョイゾー&輝け!!第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路前夜祭に参加してきました


本稿のタイトルは長いですが、それは二つのイベントが同時に開催されたからです。
以下は、妻と一緒にこの二つのイベントに参加してきたレポートです。

前夜は三次会まで帯広で飲み明かしていました。投宿していた北海道ホテルに着いたのは2時ごろだった気がします。

ところがこの日は平日。朝九時からオンラインで東京のお客様と打ち合わせがありました。
お客様と話す際、私の喉はかなりかれていたことでしょう。


打ち合わせが終わると、帯広で旅情を味わう間もなく、すぐに釧路へと向かいました。帯広で仕事をすることも考えましたが、天気はあいにくの雨でした。帯広の地を堪能する暇もなく、駅で食べた豚丼だけで釧路に向かいました。
そんな風に早めに釧路に移動する必要があったのは、夜のイベント前に妻と釧路で合流するためです。


そこで、11時39分発のおおぞらで釧路に向かいました。この便については、昨夜三次会まで一緒だった濱内さんに教えてもらいました。ありがとうございます。
別車両に乗ってらっしゃった濱内さんも同じく向かう先は釧路!いざ!ちいクラへ!


釧路に着いた私は、まっすぐ釧路フィッシャーマンズワーフ MOOにある「946BANYA」に向かいました。
946BANYAでは明日、第4回地域クラウド交流会全国グランプリ in 釧路(ちいクラ全国大会)の懇親会が催されます。
そして、あとで訪れる夜のイベント会場(炉ばた浜番屋)とは川を挟んだ対岸にありました。妻と待ち合わせるには最適の場所です。
また、私もここでなら作業ができるとあたりをつけていました。

私の予想通り、946BANYAでは仕事が快適に進みました。オフラインの作業も、東京のお客様とのオンライン会議も、全てが円滑でした。
釧路でも仕事ができる今の情報環境には本当に感謝しています。この事は言葉に尽くせません。

さて、時間が来たので、私と妻は菅原さん原田さんと連れだって会場となる炉ばた浜番屋に移動しました。


今回はこちらの会場で本稿のタイトル通りの二つのイベントが開催されました。
とくにスナックジョイゾーは、釧路で初の出張開催。いつも催されている東陽町でも同時に開催され、窓と言われる縦長のデジタルサイネージを使って双方の会場で二元中継し、それぞれスナックジョイゾーを開催してしまう斬新な試み。さらに、それをちいクラの前夜祭と絡めてしまうあたりが、ジョイゾーさんの発想力を現しています。

中継だけならツールを使えば簡単にできてしまうでしょう。ですが、釧路と東陽町に同じ機材を導入し、それをお店に持ち込んでしまうまでの準備は大変だったはずです。
ジョイゾーさんに拍手ですね。



私は皆様のお膳立てに感謝しながら、美味しい料理を楽しみ、会話に花を咲かせていました。

思い起こせば七月のCLS道東でも、こちらの浜番屋で花咲蟹を食べたのでした。
別の方のSNS投稿でこのお店から蟹を自宅発送できることを知った妻から、なぜ家に送ってくれないのかとお叱りのメッセージがあったので、帰りの新千歳空港で蟹を買って送ったのも思い出です。
そんな過去の失敗も、今回浜番屋に妻を連れてきたことで帳消しになったのではないでしょうか。

今回、妻が釧路に来たのは、ちいクラ全国大会があるからです。そして、私にとってもこうした地方でのイベントに妻と同行するはじめての機会でした。
この夏、妻はちいクラのオーガナイザーとしての研修を受け、晴れてオーガナイザーとして認定されました。
そのため、妻は初めから釧路に来ることに積極的でした。はたから見れば、妻のイベントに私が従順についていったように見えるかもしれません。

ですが、ちいクラに妻を巻き込んだのは私の目論見でした。
発端から話すと、今年の春先にジョイゾーの四宮琴絵さんから連絡がありました。オーガナイザーになる人を募集しているので誰かいないか、と。
私はそれを聞いた途端、これは妻にやらせよう、やらせるべきだ、とひらめきました。

妻は結婚してから20数年の間、いろいろなコミュニティや集いに参加していました。そしていいように使われ、数年で疲弊してそのコミュニティを離れることを繰り返していました。
私よりも弁舌が立って頭も回るのに、お人好しでいいように使われてしまう。そして疲れ切って消耗する。それが毎回のパターンでした。まさに琴絵さんからお誘いいただいた時も某コミュニティの中で疲弊の極にありました。
私はそれをとてももどかしく見ていました。適所におけばいきいきと活躍できる妻なのに、なんともったいない、と。

今回のちいクラオーガナイザーの話を琴絵さんから受け、妻にやらせようと思った背景にはそういういきさつがありました。
ちいクラならば、サイボウズさんの事業なので、私もある程度は知っています。理念にも共感しています。アホはええけどウソはあかん、という社風を擁するサイボウズさんになら裏切られることはないでしょう。
また、私自身もちいクラには今まで墨田や郡山で三回ほど出たことがあり、なじみもあります。
また、会社としてオーガナイザーに登録する必要があるため、弊社にとっても必ずプラスの効果があらわれるはず。

そうした背景もあって私も初めから妻のオーガナイザー就任は後押ししてました。そして、ぜひ妻にはちいクラ全国大会に行くべきだと伝えていました。
今回のちいクラ全国大会の日程はCLS高知と重なっていましたが、私は最初から釧路を選んでいました。七月にCLS道東で訪釧した際も、10月21日にはCLS高知ではなくちいクラ全国大会に来るからよろしく、と皆さんに言っていたくらいです。

なぜ私がそこまで妻を連れてくることに積極的だったかについては、もう一つ理由があります。
それはCLS高知やCLS道東、または他の地域で行われるkintone Caféや糸と魚と川のようなイベントに、なぜ私が参加するのかということを妻に知って欲しかったからです。

ある地域に全国から人が集まり、そこで各地の文化やご縁を結び合う。
それによって地域は元気になると、東京や他の大都市に人が集中する問題にも解決の道が見える。私や弊社が首都圏で埋もれるつもりがなく、地域を応援しよう、外に向けて積極的に打って出ようとの意思を皆さんに伝えられる。
それによって地域から仕事が舞い込むこともあり、地域から登壇依頼が来ることもある。
私はそう思って地域のイベントに積極的に参加しています。

妻にとっては、私のこのような活動は、旅好きの道楽の一環に見えていたかもしれません。
が、実際にこうやって一緒にイベントに参加してもらうことで、各地域から来る人たちのご縁やつながりが道楽を超え、仕事にまでつながるんだよ。地域で得たご縁が首都圏での仕事にまでつながることもあるんだよ。
それを伝えたかったのです。それには百聞は一見に如かず。一緒に釧路に来てもらい、体験してもらえればいい。

今回のイベントは、kintone CaféやCLSとはまた違うメンバーが集っていました。私にとっても新鮮な顔ぶれでした。
中でも、サイボウズ社の青野社長を始め、旧社長室であるソーシャルデザインラボの皆さんが釧路に集結しておられました。
私は普段、サイボウズの多様な部署の方とやりとりをしています。が、ソーシャルデザインラボの皆さんとはまだお会いしたことのない方が多く、今回のイベントでは貴重なご縁をいただきました。


釧路に来て早々、素晴らしいご縁に恵まれました。
妻にとっても今後の活動に向けて弾みとなる出会いだったのではないでしょうか。
もはや明日の本番は楽しみでしかない。そんなふうに思えた一日でした。

まずはこの日、お会いした皆さん、ありがとうございました。そして妻へのきっかけを作ってくださった琴絵さん、今回の準備を行ってくださったジョイゾーの皆さん、本当にありがとうございました。サイボウズの皆さんもありがとうございました。


スナックジョイゾーにて妻が覚醒~


11月18日にジョイゾーさんにて行われた「スナックジョイゾー@オフライン vol.9 〜デイズナイト〜」に参加し、LTの機会をいただきました。
本稿ではそこで話した内容に加え、スナックジョイゾーに参加して感じた弊社変革への予感も書いています。

https://note.com/joyzojp/n/n568b8c4daa83

開催の日程や詳細は以前から伺っていたのですが、私がスナックジョイゾーの申し込みを済ませたのは、Cybozu Daysが終わった11月13日のこと。その時は、ただの参加者のつもりでいました。すると、前々日になって「エバンジェリストが教えるDaysのまわり方」というテーマでお話ししてほしいと言う依頼がジョイゾーさんからありました。
おおう!ちょうどその時、いくつもの立て込んだ案件を抱えていた私の時間は相当差迫っていました。
ですが、前々回のスナックジョイゾーにもお招きいただきましたし、高知や鎌倉、そして釧路でいただいたご縁とご恩の深さは、1度や2度話したところで到底返しきれるものではありません。即決でよろこんで、と返事しました。

とは言え、プレゼン資料を作る時間が枯渇しているのも事実。正直にいうと、プレゼン資料は突貫で作りました。
いただいたテーマの趣旨を満たすため、私が選んだのは選択式のプレゼン。最近あまり見ないですよね。来場者の属性を選んでいくと、託宣が表示されるアレです。

私は会場に来るまで、話すのは私だけだと思っていました。ところが、会場に来ると石井さんとなかじさんがおられました。常連さんだから当たり前ですよね。エバンジェリスト三人がそれぞれCybozu Daysを巡るためのテーマを話す。それが今回のスナックジョイゾーのメインコンテンツでした。事前に示し合わせたわけでもないのに、私たちが話したLTの内容は三者三様でした。まさにkintoneエバンジェリストの多様性の現れですね。それは自画自賛してよいかもしれません。

さらに驚いたのは参加者の顔ぶれです。サイボウズ社の方々が三人もいらっしゃいました。元副社長の山田さんのお顔も見えます。ほかにもM-SOLUTIONSの植草さんや、トヨクモの皆さんも。うわ~!なんという豪華なメンバー。
今回はスナックジョイゾー史上でも最高の参加者数だそうです。そのような中でお話できる機会のありがたみを感じました。
突貫で作った割には、私の託宣式のLTが皆さんから受けたのは良かったです。ダイレクトに反応をもらえるのはリアル会場の良さですね。しかも偶然にも私の資料の託宣にM-SOLUTIONSさんやトヨクモさんを載せていました。それこそが自分の引きの強さなのかもしれません。

私たちの登壇が終わった後は、皆さんと楽しくお話ししました。これぞ交流の醍醐味ですね。9月のスナックジョイゾー vol.7で感じた雰囲気の良さを存分に堪能しました。ジョイゾーの皆さんには感謝です。

今回、私はスナックジョイゾーに妻を連れて参加しました。妻もジョイゾーさんの雰囲気には共感してくれたようです。
なぜ私が妻を連れて行ったのか。それは妻にジョイゾーさんの様子を見せたかったからです。私はスナックジョイゾーvol.7に参加したことで、ジョイゾーさんを弊社の目標に定めました。弊社の目標を妻に示すには、スナックジョイゾーに来てもらうのが一番と思ったのです。

ここにきて、私とジョイゾーさんとのご縁が生まれたのは、6月のkintone Café 高知 Vol.16 & SORACOM UG SHIKOKUがきっかけです。私もお招きいただき、高知まで駆け付けました。その時、同じく登壇されていたのがジョイゾーの四宮さんでした。
その場でSORACOM UGの皆さんと御縁ができたことで、9月のkintone Café 神奈川 Vol.13もSIORACOM UG 東京との共催イベントへの道が開けました。鎌倉の安国論寺で開催したそのイベントは、高知のイベントの再現を目指しました。オフラインのみの開催だった高知の内容をオンラインで参加できなかった方にお届けしたい。それが私の動機でした。そこで四宮さんをお呼びし、登壇してもらいました。
私が主宰しているkintone Café 神奈川には今まで、kintone界隈の巨頭といえる方をお招きしてきました。ラジカルブリッジの斎藤さんやアールスリーインスティテュートの金春さんを。ですが、四宮さんにはまだ登壇してもらったことがありませんでした。鎌倉のイベントはそれを実現する良い機会でした。
鎌倉のイベントの前には、SORACOMさんのイベントで大崎に訪れました。そこで偶然にお会いしたのがジョイゾーの小渡さんや木野宮さんや松田さんです。小渡さんには鎌倉にもお越しくださいました。
そうしたご縁が積み重なった結果を受けての鎌倉のkintone Caféです。その後の懇親会では四宮さんといろいろとお話出来ました。私がスナックジョイゾーやCLS道東のお誘いを受けたのもこの時です。

スナックジョイゾー vol.7で初めてジョイゾーさんのオフィスに伺って感じたのは、ジョイゾー社内の雰囲気の良さです。また、規模感とビジョンが私の目的とするところに近く、その点にも親近感を覚えました。
その日のスナックジョイゾーのテーマはジョイゾー新入社員の皆さんが入社して半年の体験を語るものでした。新入社員の皆さんの話を聞いて感じたのは、四宮琴絵さんの存在の大きさです。ジョイゾーさんがここまで成長し、社風を育ててきた中で、琴絵さんの貢献は相当大きいはずだと感じました。この日、琴絵さんはいらっしゃいませんでした。が、私は琴絵さんと妻を会わせたいと思いました。そして妻にジョイゾー社内の雰囲気を知ってもらい、弊社の飛躍を手伝ってほしいと強く思いました。
琴絵さんのすごさは、スナックジョイゾーvol.7からほどなくして行われたCLS道東でも存分に感じました。釧路で行われたイベントで中心になっていたのは琴絵さんでした。

琴絵さんの姿をみて、私は妻のことを思いだしました。
私より数段も高いコミュニケーション能力を持っているにもかかわらず、妻は今までさまざまなコミュニティで挫折を味わってきました。妻がその能力を生かしきれず、空回りしていることに私はもどかしい思いを味わってきました。おそらく妻も自分で忸怩たる思いを抱いていたはずです。
妻は設立当初から弊社の役員です。が、今までは名のみの役員でした。それは私の責任でもあります。ですが、そろそろ弊社のために妻の力を尽くしてもらう時期がきたのです。

今回、スナックジョイゾーに妻を連れて行ったのは、琴絵さんとなら共鳴し合い、妻が何かを得られるのではないかという期待です。そして、ジョイゾーさんの様子から感じたことを弊社に還元してほしい、ということです。
四宮さんは言うまでもなくMr.kintoneの異名を持つすごい方です。経営能力や技術力など、私とは段違いのレベルです。ですが、四宮さんだけでは、ジョイゾーさんのこの雰囲気は作り出せなかったはず。夫婦で協力することが弊社には必要だったのです。
弊社がこれから大きくなるため、私に足りないのはチームビルディングの能力です。弊社がジョイゾーさんを目標にするうえで、妻の力は絶対必要になるはず。

ジョイゾーさんを目標とするのは、以下の理由で親近感を覚えているからです。
・四宮さんが単身で始められたこと。
・kintoneに賭けていること。
・四宮夫婦の関係性が、私と妻の可能性を感じさせてくれたこと。
・同じ東京にあること。
・高知や鎌倉や釧路といった地方を何とかしようとする視点があること。
・現時点のジョイゾーさんの規模が私の思う姿に近いこと。
・kintoneの将来性と両社の理念を考えると、同じ東京に拠点を構えていても競業の可能性が薄いこと。

実際、妻はジョイゾーさんの雰囲気にとても感銘を受け、共感もしてくれたようです。
妻も自分がワンオペで経営している歯科医院の今後に限界を感じているようです。そこで曲がりなりにも拡大している弊社への関与に可能性を感じてくれているようです。

このご縁を生かして、弊社がより規模を拡大し、kintoneのエコシステムに貢献できるようになること。
今回のジョイゾーさんとのご縁で妻が覚醒してくれたことで、私もより一層経営の可能性に手応えが感じられました。
私もジョイゾーさんを目標に、チームビルディングに努力しようと思います。弊社が成長してもジョイゾーさんはさらにその先を走っているでしょうが。

まずは四宮さんご夫妻とジョイゾー社の皆様、そして上に書いたご縁で関わってくださった皆様に感謝を申し上げます。特にじゅんちゃんこと片岡さん。高知でのご縁がきっかけとなり、さまざまな動きにつながりました。本当にありがとうございます。