個人事業主から合同会社へと法人化してはや3ヶ月が過ぎました。個人事業主時代から、ITを通じて人と人とのつながりを助けたい、という思いをもってやってきました。その想いにブレはありません。引き続き、人と人とのつながりの手助けを行えるよう、事業に邁進していきたいと思っています。
それとは別に、社会人として世の中にもっとコミットしていかねば、という想いも持っています。ここ10年のSNSの普及は、我々にジャーナリストの肩書不要で意見を発信できる場を与えてくれました。私もその機会を逃すつもりはありませんし、今後とも個人として発信は続けて行きたいと思っています。しかし、今回の法人化によって個人としての発信と法人としてそれは整理する必要を感じていました。法人としての情報発信が個人の考えにリンクし、個人としての情報発信が法人としての経営戦略に効果を与える。このようなお互いの発信が相乗的に発信する情報の効果を高め合い、法人としての価値、個人としての生き様をも高める。これが理想的なあり方です。本来ならばもっと早い時期、法人化直後に情報発信の有り方をまとめたかったのですが、色々と立て込んでいたため、少し遅れてしまいました。
のっけから合同会社アクアビット並びに私長井祥和の情報発信における基本的なポリシーについて述べたいと思います。
・匿名での発信は行わない。常に実名での発信を。
・実名で発信することすなわち、己の発言内容に責任を持つということ。
・悪口や解決策なき批判、愚痴の類は発信しない。常に建設的な対案を。
・投稿から他の人や団体へのプライバシーが冒されないよう、万全の考慮を払う。
これです。
その他細かい部分は、法人と個人に分けて記載します。なお、本内容はおいおい追記や修正などでアップデートしていき、私個人の生涯および法人としての経営にも反映させていく予定です。今後ともよろしくお願いいたします。
平成27年7月12日
合同会社アクアビット
代表社員 長井 祥和
合同会社アクアビットの情報発信について
目的・・合同会社アクアビットの約款に記載した業務や目的にそった情報発信を行います。発信内容は自社の業務内容、業務トピックが主ですが、まれに代表社員の私も含めた、社員のブログも紹介します。また、業界トピックや取引社の投稿もシェアします。目的としては、弊社を支援して頂いている皆様や業界の話題を通じて、コミュニケーションを円滑に進めること、業界および弊社の業績の向上です。
投稿内容・・合法的に社会常識に沿った内容とします。投稿に登場する方や会社のプライバシーには十分に配慮します。万が一投稿内容に誤りがあった場合は、責任の所在を弊社に帰した上で、迅速に謝罪文を載せたメディアと同じ場所に掲載します。交流についてはビジネス目的を前面に出し、積極的に法人ページへの「いいね」等の依頼も行っていきます。また、マルチポスト(異なるメディアに同一内容の投稿を異なるメディアにアップすること)は行いません。
投稿場所・・情報発信の集約場所は原則としてホームページhttps://www.akvabit.jp上で行います。さらに補助的に以下のSNSやアプリのサービスを使用します。
1.ホームページ https://www.akvabit.jp
ホームページの静的なお知らせにも適宜アップしますが、技術紹介情報や体制変更といった業務に多大な影響があるお知らせ、プレスリリースも合わせてブログの形態でアップします。
2. Facebookページ https://www.facebook.com/akvabit 情報のシェアおよびブログにするまでもない原稿用紙1枚未満のお知らせを記載します。
3. Twitter https://twitter.com/akvabit_llc ツイートできる範囲のお知らせやブログアップの告知などに使用する予定です。
4. LINE@ @Akvabit 今のところ事務所開設がまだなので非公認アカウントとなっており、公認アカウントとしての条件が整えば改めて利用法を模索します。
5. Instagram 未取得ですが試す予定です。 ただし、原則としてマルチポストは行わないので、Instagramでしかできない投稿内容が見いだせない場合は、使用しない可能性もあります。
ここでは5種類のメディアを挙げましたが、さらに魅力的なSNSが社業の情報発信に相応しいと判断すれば、適宜加えていく予定です。
また、この機会にホームページのレイアウトや記事の位置づけを見直します。2015/7/11時点では、ホームページ上には代表社員のブログのエントリー、Facebookの法人ページのウォール、Twitterの個人用ツイートが記載されています。個人事業主時代の名残です。
これを改めます。社の業務紹介の色合いを強め、個人のブログは同一ドメイン内に引き続き掲載しますが、場所をもう少し後ろにおきます。TOPページには今回新たに設置した法人用Twitterアカウント、Facebookの法人ページを置き、業務関連を前面に打ち出したページに変える予定です。とはいえ、個人のページも蔑ろにはしません。ただ、法人と個人は別という考えの下、一線を引いたレイアウトにするつもりで検討しています。
また、将来的には社員のブログもホームページに設けたいと考えています。
個人としての情報発信について
目的・・合同会社アクアビットの代表社員としての枠にとらわれない、長井祥和個人の発信とします。私個人の生涯を記録するためのオウンド・ライフ・メディアといってもよいでしょう。無味乾燥なライフログではなく、個人の思想や生きざまを練り上げていく場として、又、皆様との交流の場として利用していきたいとも考えています。私の人生像として、仕事など公的な姿だけではなく、私的な日常も全て合わせてこそ、全き円として完結すると考えています。そのため仕事だけ、プライベートだけといった投稿内容の偏りがないようにします。また、投稿を行うことで私自身にとっても毎日が単調になっていないか、を検証できる効果もあります。ですから毎日、違った分野の投稿とすることが目標です。例えば食事だけの写真を続けたり、といった場合は私にとって注意信号となります。
なお、SNSは利用者一人一人の考えの下、自由に活用できることが長所です。こちらに書いた内容はあくまでも私個人としての利用法の紹介でしかなく、唯一の正しい利用法ではないのはもちろんです。こちらに紹介した利用法を強制したり薦めたりする意図はありません。そのことは断っておきたいです。
投稿内容・・合法的に社会常識に沿った内容とします。投稿に登場する方や会社のプライバシーには十分に配慮します。万が一投稿内容に誤りがあった場合は、責任を個人で引き受け、適切な対応を取ります。また、仕事と違ってプライベートな内容も含まれるため、積極的に交流をつなげません。(例えばFacebookを例に挙げると、ここ数年、私から友達申請は送っていません。これは引き続きそうします。もっともご縁のある方であれば頂いた友達申請は承認しますので、ご遠慮なさらなくても結構です)。なお、マルチポスト(異なるメディアに同一内容の投稿を異なるメディアにアップすること)は行いません。
投稿場所・・情報発信の集約場所は原則としてFacebook 上で行います。さらに補助的に以下のSNSやアプリのサービスを使用します。
1. ブログ https://www.akvabit.jp 個人としての意見発信、趣味的(音楽、映画、読書、旅行、俳句)なブログの発信としても利用します。こちらに書いた内容は上記FacebookやTwitterで、必要に応じて他のメディアでもシェアします。
2. Facebookページ https://www.facebook.com/YoshikazuNagai.akvabit 毎日一枚、何らかの写真をアップすることを原則とします。その日の出来事や思ったことなどをつれづれに綴ります。多趣味な私ですが、投稿内容をカテゴライズできないようなブログに投稿した以外の趣味に関する投稿もこちらに行います。また、私の予定を事前に公開することは好まないので、そういった投稿はなるべく避けます。(Facebookのイベント参加情報が公開されてしまうことに忸怩たる思いです)。また、私と友だちになっている方自身の体験としてアップされているウォールには気付き次第原則「いいね」をさせて頂いています。ただし、診断系アプリやバイラルメディアの投稿については反応しません。また、ゲームアプリについてもあまり反応しません。あまり私の顔を出すことは好みませんが、私に事前に顔出しの許可(タグ付の許可)を頂いた場合は、拒否しないようにしています。
3. Twitter https://twitter.com/akvabit 俳句の投稿を始め、日常のふとした気づきや時事ネタの個人メモ替わりとして利用します。またブログアップの告知などにも使用する予定です。従来は個人事業主として全般に使用していましたが、この度、法人用にアカウントを追加したので、こちらはもう少し個人としてのつぶやきに使用します。
4. LINE 連絡などに頻繁に利用していますが、私から積極的に繋がりを求めないのは他と同様です。こちらは純然たる連絡用として友人達や地元のグループで利用しています。公開はしていませんが、リクエストを頂ければお教えします。
5. Instagram 未取得ですが試す予定です。 ただし、原則としてマルチポストは行わないので、InstagramはInstagramでしかできない投稿内容にする予定です。しかし写真と文章という組み合わせはFacebookで行っており、Instagram独自のコンテンツが投稿できない場合は、使用しない可能性もあります。
6. LinkedIn https://www.linkedin.com/in/yoshkazunagai ビジネスに特化したSNSであるため、個人としてのビジネス経歴や資格などを集約させるのに使用しています。日々何かを書くための機能が切り詰められているため、頻繁には更新していませんが、ビジネスキャリアとしての集約には適したSNSとして利用しています。
7. Google+ https://gplus.to/Nagai 最近ではすっかり影が薄くなってしまったSNS。私も一時期は活用を試したのですが、最近は利用頻度が減っています。ただしGoogleですからまだまだ侮れません。Google Photoは写真のバックアップツールとしては大変便利で重宝しています。写真と出来事をつなげるツールとして革新的な機能追加があれば、再び利用することも考えています。
8. mixi https://mixi.jp/show_profile.pl?id=16826001 最近ではゲーム以外では見る影もなくなってしまったSNS。匿名という性格上、私の考えと相いれなくなり、また、匿名ゆえに新たな繋がりが作れなくなってしまったことも私がmixiから離れてしまった原因でしょう。とはいえ、過去の匿名時代の日記が多数保存されているため、折をみて利用したいと考えています。
9. FourSquare + Swarm ライフログの一環としての場所記憶アプリです。原則として私の将来予定やリアルタイムの行動はどこにも開示する意思はありません。とはいえライフログの取得は必要なので、引き続き使い続けると思います。
10. Tumblr+Flickr 撮りためた写真のうち、特定ジャンル(駅やマンホール)の写真をFlickr上に保存しています。Flickr上の膨大な容量とブックマークレットを使った一括リンク作成によりTumblr上に写真ブログとして開設しています。ただし同様の内容はホームページでも可能であるため、Tumblr独自のコンテンツとして写真ブログを継続するかどうかは引き続き検討中です。とはいえ駅やマンホール以外にも写真ブログとして載せたい趣味(撮影対象)はまだまだあります。こちらはアップの都度Facebook上にシェアして公開しています。
11. Medium Twitter創業者がブログとつぶやきとの中間として開設したサービス。今のところ他のブログとのマルチポストにならないよう、技術が既存の仕事を置き換えていくといった事例を紹介するために用いたいと考えています。
12. Pinterest 写真をアップするサービスとして知られています。どちらかというと他の方の写真を収集するための用途に用いられることが多いようです。しかし、私自身としては写真は自分がファインダー越しに撮ったものが全てです。なのであまり積極的に活用する動機が持てず、単なる写真のアップだと既存のメディアとのマルチポストになってしまうため、ほとんど利用していません。
ここでは12種類のメディアを挙げましたが、さらに魅力的なSNSが個人の情報発信に相応しいと判断すれば、適宜加えていく予定です。
以上よろしくお願いいたします。
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