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2022年11月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括11月。
9月末に罹ったコロナの後遺症で咳に悩まされた今月の前半は、Cybozu Days 2022の出展やスナックジョイゾーへの参加といった忙しさの中で自然と治っていました。ただ、月末の今でもしゃべり続けるとたまに咳込みます。

過酷な仕事に倒れた次女が静養中の今月のわが家は、家族で動くことが多かったです。

私にとって、行きたい場所ややりたい事は無限にあります。どうすれば仕事とやりたいことを両立させることができるのか。公私でより一層の努力が必要です。
今月はついに仕事の忙しさがピークを限界を迎えたのかもしれません。本のレビューやアクアビット航海記を書く時間が取れませんでした。旅もほとんどできませんでした。

私に仕事をしてほしい方にとっては、そういうものを書く暇があれば仕事をしろと思うのかもしれません。だが、私にとっては今月のような状況はワークライフバランスの崩壊であり、個人としての停滞を意味しています。
正直、弊社の仕事は案件の引き合いが途切れず、むしろ、あふれています。それは仕事の充実の観点では素晴らしいのでしょう。ですが、私個人の生の充実にとってはあまり歓迎すべき事態ではありません。自分の時間がほとんど持てていませんので、心身のどこかに不調が生じるかもしれません。

人生は有限であり、残された時間はわずかです。
私の人生も、いつどこで突然の幕引きを迎えるかもしれません。二回目のコロナも軽症だからよかったものの、いつまた未知の感染症が私の行動を束縛するか、未来は分かりません。
今月のようなことが続くのは、私個人の生にとっては損失です。今と同じぐらい仕事の引き合いをいただきつつ、なおかつ個人としての時間も充実させる。それが私の願いです。
生きていることのありがたみを公私ともに忘れぬようにしながら、充実した日々を送りたいと考えています。

娘たちもそれぞれの道を迷いながら歩んでいます。
私も娘たちの事をフォローしながら、これからの人生を有意義なものに過ごしてほしいと思っています。
残りの限られた人生の中で家族との時間を大切にしながら、自分に与えられた可能性と時間を精一杯使い切りたいと思います。

今月は家族とは七回お出かけしました。妻とは三回、妻と長女とは三回、妻と次女とはゼロ回、長女とはゼロ回、次女とはゼロ回。


§  月表

・十一月お出かけ

相州蕎麦、キンコーズ 横浜駅西口店、ドン・キホーテ 町田駅前店、大和市文化創造拠点シリウス、くまざわ書店、キリンシティ 町田、タックルステーキ、小野路公園グラウンド、コーチャンフォー 若葉台店、サイゼリヤ、神保町酒場 八 -HACHI- TOKYO、QBハウス イオン幕張店、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、ボン ヴォヤージュGlocal Food BazaarRainforest Cafe#C-pla幕張メッセ山傳丸、HUB、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、幕張メッセ、クラフトマーケット 海浜幕張店、和風ダイニング季作、グランブッフェアリオ橋本、bar お酒の美術館、厨房 肴、大國魂神社 参道、TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中、国府ぶた丼X、大國魂神社、上海菜館、株式会社ジョイゾー横濱家 鶴川店、君津PA (下り)、道の駅 保田小学校、ベイサイド金谷、木村ピーナッツ厳島神社野島埼灯台野島崎公園、絶景 朝日と夕陽が見える岬、房総半島最南端の地、絶景 朝日と夕陽が見える岬房総半島最南端の地道の駅 保田小学校金谷海浜公園地魚回転寿司 船主総本店横浜スタジアムBALLPARK BURGER &9港や 関内店、麺処さとう、Tully’s Coffee、サザエさん公園 (桜新町一丁目緑地)、長谷川町子美術館、カレーライス ディラン、明治大学博物館、明治大学阿久悠記念館、神田明神、名酒センター、薬師池公園薬師池公園 水車小屋町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート波除稲荷神社、レストラン モロッコ

・十一月ツイート
https://togetter.com/li/1980052

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は七回です。

家で静養していた次女を連れて町田へ買い物に行きました。ドン・キホーテでCybozu Days 2022で使うマスクを頼んだのですが、意に沿うものが見つかりませんでした(11/5)。

そして妻の誕生日であるこの日、私は先に都心で商談に臨み、幕張のホテルへ投宿。舞浜のイクスピアリに来た家族と合流し、レインフォレストCaféで妻の誕生日を祝いました(11/9)。そのまま私と妻は幕張のアパホテル&リゾート東京ベイ幕張へ。娘たちは一度帰宅。


その翌日はCybozu Days 2022の初日。私は三年連続となる弊社のブース対応で朝から。午後から娘たちも会場に来て、ブースでいろいろと客引きを手伝ってくれた妻も含めて会場を見学したり、他のブースを訪れたり(11/10)。まずは私がここ10年ほど賭けているkintoneのエコシステムの世界を体験してくれました。夜は弊社スタッフやカミノバさんの皆さんも交えた飲み会にうちの家族も混ざってもらい、kintoneのコミュニティの魅力を感じてもらったかも。

その数日後、家族で食事を食べに行こうとアリオ橋本へ。食べ放題のグランブッフェで腹鼓を。私は買い物には付き合わずにフードコートで仕事をしていました(11/13)。

また別の日は家族で近所のラーメン屋さんへ。次女の小学校からの同級生がいるそのお店でいろいろと語らいを(11/19)。

そして今月の個人的なクライマックスともいえる家族との千葉旅行へ(11/20-21)。結婚記念日の前日はあいにくの雨だったため、道の駅保田小学校に寄った後は、ベイサイド金谷に入って部屋でのんびりとしていました(11/20)。夜のバーベキューの量の多さに胃をパンパンに膨らませてしまいました。わんちゃんもオッケーなこのホテルはまた来ることになりそうです。




翌日の結婚記念日は一転した秋晴れ(11/21)。木村ピーナッツでピーナッツソフトを漸く次女に味わわせることができ、そこからさらに南下して房総半島最南端の野島岬へ。見渡す限りの海原と押し寄せる波を家族で散策して回りました。
帰りは道の駅保田小学校で野菜をたっぷりと仕入れ、そしてベイサイド金谷そばの海岸から沈む夕日の時間に間に合ったのでじっくりと眺めました。そして船主で美味しい房総の海の幸をたっぷりと。



弊社のお客様である法政大学アメリカンフットボール部ORANGEが甲子園ボウルへ行けるかどうかの大一番、対早稲田大学 BIG BEARS戦にお誘いし、嵐にも近い荒天の中、観戦しました(11/23)。
私がお仕事でお世話になっている法政出身の二人も合わせて応援したのですが、残念ながら逆転負けを喫してしまったのは残念です。
夜は近くのお店で鍋を囲んで残念会で締めました。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で三回出かけました。

Cybozu Days に初めて参加したことで、kintoneをめぐりエコシステムに関心を抱いたうちの妻に、より弊社経営に関与してもらう意図をもち、スナックジョイゾー@オフライン vol.9 ~デイズナイト~にお誘いしました。
妻が思った以上にジョイゾーさんやkintoneのエコシステムに嵌ってくれたのは良かったです。

家族で訪れた千葉旅行の中で、当初車内で待っていた娘たちを置いて妻と二人いで野島埼に鎮座する厳島神社を参拝し、さらに、野島埼灯台を登りました(11/21)。ここから見た景色の素晴らしさは妻も気に入ってくれたようです。地球が丸く見える場所。朝日と夕日が見える場所。まさに結婚記念日に相応しい場所でした。

別の日の日中は妻と長女とで、近所の薬師池公園を散歩していたのですが、酉の市の熊手を買いに行きたいという妻に付き合い、夜に築地の波除稲荷神社へ。残り物には福があるとの俗説通り、妻が希望する熊手がありました(11/27)。
私も来年は自社で購入すると申し込んでおきました。


§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は三回ありました。

ある日は近所のサイゼリヤへ(11/7)。

また、家族で感染した横浜スタジアムでのアメリカンフットボール観戦では、次女が到着するまで三人でBALLPARK BURGER &9で(11/23)。

さらに、ある休日の午後に近所の薬師池公園から町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲートまでをワンチャンもつれて散歩(11/27)。

Cybozu Days 2022の弊社ブースの展示パネルは昨年に続いてイラストレーターとして活動している長女にお願いしました。妻とも相談しながら、弊社のテーマに合わせたインパクトのあるモノを作ってくれたように思います。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女との三人で出かける機会は一回もありませんでした。

ただ、次女とは今後の事も含めてたくさん話をした月でした。妻と私にとって次女の利点を生かしながら、どうすればよいか。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。

次女はとにかく、理不尽で過酷な毎日を過ごしていました。怒られ、怒鳴られ。
ですが、今のうちに怒られなれておくと、後の人生がグッと楽になります。今回、限界がきて倒れたことは、後々の人生に必ず活きると思います。
なんとか耐え忍び、人生を生き抜く強さと耐性を備えてほしい。親からはそれだけです。
ところが、残念なことにぽっきりと心は折れてしまったようです。精神的にはだいぶ戻ってきたとはいえ、次女にとって今後はどのように生きていくのがよいか。親として考えることが増えてしまいました。

コロナウイルス。ウクライナ。元首相の銃撃。宗教の問題。成人年齢の引き下げ。娘たちは変化の時代に生まれついてしまいました。
気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。そもそも安定など、幻想でしかありません。
不満だらけの日々だと思いますが、そこから歯を食いしばって生きていってほしいと思います。

●私自身の十一月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は、全く関西の友人どころではありませんでした。

12月には関西に帰ろうと思います。すでにその時に友人たちに会う予定も二回決まっています。
月末になって実家の両親がついにコロナウィルスに罹ってしまったとか。軽傷らしいので大丈夫だとは思いますが。


§  今月の交流 今月はCybozu Days 2022もあったので、かなりたくさんの方とお会いしました。

幕張メッセ付近で開かれた夜の懇親会は二日連続で二次会まで参加しました。
スナックジョイゾーでも交流を喜びを味わいました。
そのほかはアメリカンフットボールの試合にうちの家族以外に仕事関係でお世話になっているお二方をお呼びし、スポーツ観戦を楽しみました。

日本から人々が集まってくるこの11月は、私にとっての神在月です。


●私自身の十一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ0冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。今月はついに一冊もレビューを書くことができませんでした。これはかなりショックでした。読んでから原稿をアップするまでの時間も二年になろうとしています。
仕事でバタバタしている今は、本当に物を書く時間がとれていません。このところプライベートの時間がほぼ仕事によって犠牲になっています。レビューをアップする冊数と本を読んだ冊数は私にとって、ワークライフバランスのバロメーターです。ワークに傾いてしまっている今の状況を早く取り戻さねば。かなり危機感を持っています。

以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは5本(
Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
Cybozu Days 2022を終えて[ブースで交流]
Cybozu Days 2022を終えて[出展までの準備]
スナックジョイゾーにて妻が覚醒~
Cybozu Days 2022を終えて[まとめ]
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、先月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

10月28日 10月28日 Twitterはどこに向かうのか
10月31日 10月31日 プラスになる場合のみ集まる
11月2日 11月2日 マイナス×マイナスはプラス
11月4日 11月4日 長時間労働は自ら率先が前提
11月5日 11月5日 Cybozu Days 2022はすぐ
11月7日 11月7日 学ぶ事は有事の際に力となる
11月8日 11月8日 Cybozu Days 2022まで走
11月9日 11月9日 お仕事の服装を考えてみる
11月10日 11月10日 Cybozu Daysの開始所感
11月11日 11月11日 Cybozu Daysの出展効果
11月14日 11月14日 Cybozu Daysの振り返り1
11月15日 11月15日 ビジネスのご縁の連絡手段
11月16日 11月16日 kintoneに対し客観視する
11月17日 11月17日 会話に集中出来ているか?
11月18日 11月18日 Cybozu Daysの振り返り2
11月21日 11月21日 やり続けると見える景色の事
11月22日 11月22日 アドベントカレンダーの勧め
11月24日 11月24日 チーム力がなぜ必要なのか
11月25日 11月25日 お客様への聞取り出来てる?

§  今月の読書 今月は6.5冊の本を読みました。内訳は、歴史書一冊、ルポルタージュ一冊、農業本二冊、技術者啓蒙本一冊、純文学1,5冊。

今月はなかなか本が読めませんでした。本を読む間があれば連絡や調べ物をしている状態でした。

そんな中ですが、明治大学博物館を訪れた際に、隣接していた阿久悠記念館を訪問し、一時代を築いたメディアの寵児の残した言葉や小説の数々に触れることができました。
この方は多数の小説も著していたのですね。折に触れて読んでみたいと思いました。

私が昨年の年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、一昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
先月、甲子園歴史館を訪れた際、着想が湧き、とある方に連絡を取った件は、今月は進められずでした。

§  今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を全て見ようと決意しています。今のところ第四十三回まで全て見ることができています。何とか録画を駆使しながら。
面白いですし、俳優さんの演技が素晴らしいです。年末の大団円に向けて物語は進んでいますが、私が本当に見るための時間が取れません。


§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

舞台についての考えも、上に挙げた阿久悠記念館で氏が残した言葉から示唆を受けました。
氏の場合は台本があって舞台ではないテレビ芸術の世界です。が、氏は自分を芸能という舞台で生きる人物として規定しておられた節が見られました。
人生を舞台で演ずる劇ととれば、その考えは私たちにとっても普遍的であるはず。

§  今月の音楽 コロナが始まってから’70’sを中心に活躍したアーチストの全曲を聞く活動を続けています。今月はAerosmithの全アルバムを聴き、20曲にまとめました。

ここでも1970年代の歌謡界を席巻した阿久悠氏の事を考えます。私にとっては失礼ながら過去の人であり、
氏の作詞した曲で持っているCDはおそらく10曲ぐらいのはず。ですが、私が知る曲は多く、その偉大さを感じました。


§  今月の美術 今月は美術に振れたというか、明治大学博物館でさまざまな事物に触れました。

この博物館は刑事関連の収納物が有名ですが、実は商品の歴史や伝統的な工芸品のコレクションもあり、
その意匠の進化をしるとともに、叡智の結晶である商品の魅力と奥深さを感じさせてくれました。
商品もまた、立派な芸術になりうるのです。デュシャンを持ち出すまでもなく。

§  今月のスポーツ 今月はサッカーとアメリカンフットボールの月でした。


某お客様のサッカーの各種管理をkintoneで行う仕事の視察も含めてグラウンドへ。ワールドカップ開催を控えた中でみたサッカーグラウンドは、久々にするスポーツへの渇望を私に呼び起こしてくれました。

まず、弊社のお客様である法政大学アメリカンフットボール部ORANGEの試合を見るため横浜スタジアムへ。
この試合に勝てば甲子園ボウル出場という大一番。相手は早稲田大学 BIG BEARS。
あいにくの荒天の中の試合でした。試合は、前半はリードしていたのに、後半に逆転されてしまいまして。

家族や仕事でお世話になっている法政出身のお二方とで観に行き、甲子園ボウルへの出場を願っていたのですが、残念です。
後日、関西はわが母校関大が甲子園ボウル出場を決めたと聞きました。この試合にORANGEが勝てば、甲子園ボウルに応援に行き、
本気でどちらを応援しようか悩むつもりだったのですが、残念です。

その日の夜、カタールワールドカップの日本戦の初戦が行われ、ドイツに対して歴史に残るジャイアント・キリングを成し遂げてくれたことで私の溜飲は下がりました。
今月はワールドカップ観戦も何試合もしています。仕事しながらなので、完全に集中してという感じではないですが、サッカー観戦を楽しもうと思っています。

§  今月の滝 今月は滝を見ることができませんでした。

残念でなりません。滝の近くにすら行かれませんでした。


§  今月の駅鉄 今月は駅にも一度も行きませんでした。

海浜幕張駅は乗り降りで利用しましたし、浜金谷駅は朝のワンチャンの散歩で少しだけ訪れたのですが、駅鉄として踏み込む時間もなく。

とにかく時間がなかった今月でした。


§  今月の酒楽 今月は上にも書いた通り、ちょくちょく飲み会に参加しました。

珍しいお酒という意味で印象に残ったのは、Cybozu Days 2022の二日目のコミュニティ関連の打ち上げ会の二次会で訪れた「和風ダイニング季作」さんでいただいたやかんマッコリです(11/11)。
これがなかなか美味しくて、何倍でも飲める味でした。

また、お客様との打ち合わせの帰りに立ち寄ったのが銀座にある「bar お酒の美術館 銀座店」です。全国にチェーンを持つというこちらのお店で、三杯のウィスキーを頂きました(11/15)。
もともとはお酒の買い取り業をされていたグループオーナーがそうしたオールドボトルを中心としたバーにしたのが始まりだそうです。
どれも美味しい味でした。


あと、スナックジョイゾーにてなかじさんが持ち込んだ風の森が珍しい酵母を使っているのか、と手も美味しかったのが印象に残っています(11/18)。
美味しいと思ったものは広めたいとするなかじさんのエバンジェリスト魂とともに印象にに残りました。

最後に神田で新オフィスの立ち合いの後、明治大学博物館などを訪れ、最後に神田明神で参拝した帰りに寄ったのが「名酒センター」です。
ここで三杯の美味しい日本酒を楽しみました(11/27)。どれもとてもおいしく、秋の新酒シーズンを堪能しました。


§  今月の旅行 今月は家族で訪れた千葉旅行がほとんどすべてです。
幕張メッセや大國魂神社など、仕事の合間に訪れた場所はありますが、旅といえるほどではありません。

千葉旅行の工程については、上で書いたので割愛します。
来月以降、旅がしたいのですが、まだ年内は余裕がなさそうです。

§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は五カ所。「野島崎公園(11/21)」「金谷海浜公園(11/21)」「サザエさん公園 (桜新町一丁目緑地)(11/25)」「薬師池公園(11/27)」「町田薬師池公園四季彩の杜 ウェルカムゲート(11/27)」
・美術館は一カ所。「長谷川町子美術館(11/25)」
・駅はゼロ駅。
・滝はゼロカ所。
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は四カ所。「大國魂神社(11/17)」「厳島神社(11/21)」「神田明神(11/26)」「波除稲荷神社(11/27)」

・寺はゼロカ所。
・教会はゼロカ所。
・史跡は一カ所。「薬師池公園 水車小屋(11/27)」

・博物館は二カ所。「明治大学博物館(11/26)」「明治大学阿久悠記念館(11/26)」

・遺跡はゼロカ所。
・城はゼロ城。
・灯台は一カ所。「野島埼灯台(11/26)」

・動物園はゼロか所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは一枚。「千葉県千葉市(11/9)」
・ダムはゼロカ所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印はゼロ枚。
・御宿印はゼロ枚。

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
ところが、今月は新たな場所に訪れたといえるのは房総半島最南端の野島埼や野島埼灯台のみ。また一つ私の人生の残り月が減ってしまいました。

加齢によって日々、気力は減退していきます。人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選びます。私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。咋秋にはハイキングのつもりが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。


死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません。一方で、仕事の難しさや面白さも強く感じています。プライベートだけど充実させるのでもなく、仕事だけに人生を捧げるでもなく、その両立を目指す。だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。
コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
咋秋に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

そう思い、訪れた場所で心の赴くままに俳句を詠んでいます。今月は俳句を4句。いずれもツイートまとめに載せています。

家族との縁も毎月、姿を変えています。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。一昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。昨年の九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2022年11月のまとめ(法人)


令和四年十一月。

世界の動きとは切り離されているかのように、弊社の忙しさは増す一方です。私たちの生活は円安によって脅かされつつあり、日本の低落傾向は悲観的な観測を呼んでいるというのに。

弊社に案件の引き合いが次々とやってくる今、私に時局を論じる時間はありません。今やるべきことをやらねば。
私たちに案件が来る。それはつまり、ここ数十年の日本の低落傾向からの復活の兆しであると希望を持ちながら。
弊社にはありがたいことに風が吹いています。が、その風の強さに翻弄され始めています。うまく操らなければ、スピードを制御できずに陸に激突してしまいます。
弊社には、まだまだ課題が山積みです。

昨年の反省を真摯に踏まえ、弊社がこれからも生き延びるにはどうすれば。
外から見ると弊社には案件が次々と来ており、順調に見えるのでしょう。ですが、油断してはなりません。案件が積み重なっており、見積もりの作成すら遅れ気味になっています。

達成度5割。達成感6割。満足感8割。それが今月の代表自身の自己採点です。

今月は今までにない手応えを感じるとともに、体制構築にあたっての光が見えてきました。着実に前に進みたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 十一月度の売上は目標額をぎりぎり超えました。最低限の目標ですが。

今月は検収が可能な案件がなかったからです。とはいえ、来月にまとめて複数案件の検収を控えており、そこは大丈夫です。すでに今年度の売り上げは前年度を突破していますし。

弊社メンバーもがんばってくれています。今の体制の中、少しずつメンバーの関係性は定着しつつあります。
ただし、社内の仕組みづくりには課題がまだ残っています。私も率先して範を示さねば。

メンバーの開発スキルは確実に上がっています。が、それ以上に案件の量が急激に増えています。
今期の売り上げの予想額も算出しました。計画の中にはパートナー技術者にも関わってもらう方向で計画を進めています。
弊社メンバーも必ず案件をやり遂げられるようなスキルを身に付けてもらいながら。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・Cybozu Days 2022でブースを出展しました。
・Cybozu Days後のコミュニティ打ち上げで代表が締めのあいさつを担当しました。
・スナックジョイゾー @オフライン vol.9 〜デイズナイト〜で代表がLT登壇しました。
・埼玉DXパートナーサイトに弊社の動画がアップされました。
・法政大学アメリカンフットボール部さんと一緒に登壇した人チーム応援カフェの動画が公開されました。


実績を出しつつ、日常も充実させる。ワークライフバランスの軸は堅持しつつ、成長もさせていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

§ 業務パートナー 今月もまた、複数の企業様との間で機密保持契約を締結しました。

そして、何件もの新たな関係が生まれた今月でした。
そうした企業様との関係に依存せず、同時にお互いにとって良い関係を維持する。

この夏から、経理や財務諸表の見直しを行い、五年間の長期計画を考え、経費としての外注費をどう考えるかも検討しました。
外注に依存することはしません。が、弊社内だけでは案件がこなしきれない。そのバランスをとりながら、経営していきます。

今月もCybozu Days 2022の自社ブースの展示において、約四社の方との共同出展ができました。
来年も手伝って下さるとのことで、誠にありがたいことです。

なお、まだ詳細は明かせませんが、そこから次のステップに繋がる準備を始めています。今月から。

リモート体制でも指示がきちんと伝えられるよう、ツールの整備には引き続き取り組んでいきます。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ありがたいことに今までにいただいた多数の案件の実装作業が続いています。それに並行して、週一、二件の頻度で新たな案件のお話をいただけています。本当に感謝します。今月も複数の大きな案件の引き合いや、案件の開始が決まりました。正直案件が来すぎてかなりいっぱいいっぱいになってきています。
来月からも複数の大きな案件が始まります。

今、動いている実装案件が30件弱。他にも二ダースほど準備が進んでいる案件があります。それらをどのようにこなしていくか。それが今の課題です。
今、弊社が取り扱っているシステムはkintoneをベースにGmail、Google Calendar、Zoom、HubSpot、ChatWork、Slack、freee、freeeサイン、マネーフォワード、スマレジ、LINE、Benchmark、box、Stripe、サブスクペイ、AWS、各種CMS、その他です。
案件によってはパートナー社や技術者さんと一緒に構築し、私や弊社の技術顧問の方も実装に取り組みながら日々の開発に取り組んでいます。

来年の春に社内の体制を構築し直す予定です。
その時、代表は実装から手を引く予定です。もちろん、コーディングや設計を一切やらないという意味ではありません。今までとは違う種類のkintoneとの連携サービスや、新たな接続方式が求められる場合は率先して調査や作業を行わねばならないでしょう。新たな概念や実装についてはきちんと追わなければ経営の判断を誤るので。
ですが、弊社で実績のあるkintoneとそれ以外のSaaSとの連携や、kintoneアプリ間の連携やアプリ構築はメンバーに任せ、代表は手をひきます。
代表がkintoneを触るとすれば、商談の場においてkintoneの魅力を伝える際や、セミナーで登壇した壇上においてでしょうか。

経営者がどの案件にも手を突っ込み、ワーカーとして奔走しているようでは社の発展は望めません。
長期計画やビジョンを決め、真剣に経営に取り組みを始めた今だからこそ、経営にもリソースを割かねばなりません。代表が経営に時間を割けなくなると大所が見えなくなります。
弊社を発展させるためにも、なるべく代表が手を動かさずに案件を回す体制を作ります。
そして、トップセールスのための交流に時間を割かなければ。

来月も、引き続き弊社メンバーの教育も兼ねた案件に注力していきながら、体制構築に邁進します。


§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
この点は弊社の長年の課題でした。

また、東京都中小企業振興公社の人財アドバイザーの方に昨年末よりアドバイスを受けています。この方から五年後の弊社の目指すべき姿を作るように言われ、SWOT分析をはじめ、売上や経費の計画をきちんと作成しました。税理士の先生にも手伝っていただきながら。

経費もほぼ毎月計算しています。
長い間、弊社代表が苦手意識を持ち、遠ざけていたこれらの作業。これらの作業から目を背けては経営に取り組めない。そのように覚悟を決めました。

§ 社内体制 昨年の師走に、社是、企業理念、経営理念やスローガンを見直しました。メンバーが離任した理由に、肝心な部分の価値観のずれがあったためです。そこで年始にあたり、三人でもう一度忌憚のない意見を交わしながら、それらを練り直しました。以下に掲示します。

企業理念
「情報技術を生かして、
正直に、飾らずに、自分、家族、パートナー、お客様、地域に寄り添う」

経営理念
「一期一会の儲けよりお互いが継続して協業できる幸せを」

9つ(ナイン)の「ない」
「組織図はない」
「タイムカードない」
「ノルマは設けない」
「多数決で決めない」
「社長室は作らない」
「肩書きもいらない」
「皆が経営者の行い」
「定年は強制しない」
「雑談は惜しみない」

アクアビットに合う方
「家族を大切にする気持ちのある方」
「仲間を大切にできる方」
「笑顔のある方」
「まず肯定から入る方」
「夢を持ち続ける方」
「人の話を聴ける方」
「人間が好きな方」
「可能性を信じる方」
「自分が好きな方」
「自分で仕事を見つける方」
「会社に滅私奉公せず公私を大切にする方」

メンバーの募集を出した時と考え方の軸はぶれていません。

昨年の師走より、東京都中小企業振興公社の方に人財制度についてのアドバイスを受けています。
そのアドバイザーの方から作成するようにと指示された、5年後の弊社を見据えたビジョンや課題の解決策は、上記の各理念をより細かく詰めたものです。文章や財務上の数値、目標の形で具体的に表しています。
それらはメンバーにも見せ、説明もしています。また、メンバーからは課題も提出してもらいました。

5年後に向けた体制構築に向け、まずは代表が実装作業から手を引くことに決めました。営業とブランディングと総務その他の経営に注力します。
来年の春からは、メンバー各自にさまざまな業務の役割を持ってもらいます。各人に役割を持ってもらいながら、案件については教え合い、助け合いながら実装を進められるような体制を目指します。そして、Cybozu Daysのようなイベントでは役割を超えて協力するようなチームを目指します。

既に案件の増加数が弊社の体制の許容量を超過しており、このままだと破綻してしまいます。今年いっぱいは採用には手を出さないつもりでしたが、新たな採用に踏み切ります。

それと同時に教育について、ソース管理について、より効率的で堅牢な仕組みづくりを進めていきます。

リモートで出来るような案件の量でなくなりつつあり、新人メンバーに教える事は多いため、来年の春には拠点の開設も検討しています。

§ 人脈の構築 今月は外出や打ち合わせを何度も行い、リアル商談を数多く行いました。
お客様とのリアル商談は約8回です。オンライン商談はざっと数えたところ約37回ほどです。
今月、頂戴した名刺は104枚です。


今月はCybozu Days 2022の出展という弊社にとって大きなイベントがありました。30日の夜は某所でコミュニティー界隈の人々とCybozu Days 2022の打ち上げを行いました。もちろん弊社でも1日目の夜に飲み会を行い、皆さんをねぎらいました。
他にもスナックジョイゾー@オフライン vol.9 〜デイズナイト〜にも参加し、楽しい交流のひとときを過ごしました。
今年のCybozu Days 2022では昨年一回だけお願いされたサインを三回もお願いされました。私もサイボウズ商店で購入したジョイゾー四宮さんの著書をもってジョイゾーブースに行き、四宮さんにサインしていただきました。

日本中から来た人々とリアルで交流深める。まさにそれがCybozu Daysの素晴らしさです。11月は毎年kintone界隈で多様なイベントが催され、ご縁がつながります。まさに今年もそうでした。
これらを通じてまた面白いお仕事や次の展開につながっていきそうです。

皆さんとの熱いつながりが次の案件につながり、お互いが望むビジネスと人生につなげる。それこそ、まさに弊社が望むあり方です。

引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はこちらのイベントに参加しました。Cybozu Days 2022(11/10)(11/11)。 コミュニティー界隈打ち上げ(11/11)。スナックジョイゾー@オフライン vol.9 デイズナイト(11/18)。kintone Café JAPAN 2022(11/19)。法政大学アメリカンフットボール部ORANGE vs 早稲田大学 BIG BEARS(11/23)。

今月は、Cybozu Daysを通してより広く弊社の名前が認知されたように思います。私も二箇所ほどで人前で話をする機会がありました。Cybozu Daysの展示ブースの前でもずっと喋っていました。
一方、今月はさらに忙しくなりました。それによって同時に並行する案件の数が私の処理能力を超えて溢れました。そのため月の後半は、イベントにもあまり出ずに、作業や打ち合わせや商談の日々でした。

来月以降、いろいろと予定が控えています。
今月はあっという間に突破した喜ばしい月でした。来月は今月にも増して忙しいかもしれません。ですが、何とか時間を捻出して対外活動にも精を出したいと思っています。


弊社のお仕事はこうした対外活動から生まれています。
代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

コロナが小康状態になり、リアルのイベントも増えつつあります。また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。


§ 執筆活動 以前に連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」の続きを弊社サイトにアップする作業ですが、今月はアップできませんでした。

今月、書いた本のレビューは0本()
今月、書いた映画のレビューは0本()。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは5本(
Cybozu Days 2022の今年のテーマはDX(デジタルトランスフォーメーション)でした。
Cybozu Days 2022を終えて[ブースで交流]
Cybozu Days 2022を終えて[出展までの準備]
スナックジョイゾーにて妻が覚醒~
Cybozu Days 2022を終えて[まとめ]
) 。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

なお、4月から毎営業日にnoteに書き始めた記事ですが、今月は以下の内容をアップしました。

10月28日 10月28日 Twitterはどこに向かうのか
10月31日 10月31日 プラスになる場合のみ集まる
11月2日 11月2日 マイナス×マイナスはプラス
11月4日 11月4日 長時間労働は自ら率先が前提
11月5日 11月5日 Cybozu Days 2022はすぐ
11月7日 11月7日 学ぶ事は有事の際に力となる
11月8日 11月8日 Cybozu Days 2022まで走
11月9日 11月9日 お仕事の服装を考えてみる
11月10日 11月10日 Cybozu Daysの開始所感
11月11日 11月11日 Cybozu Daysの出展効果
11月14日 11月14日 Cybozu Daysの振り返り1
11月15日 11月15日 ビジネスのご縁の連絡手段
11月16日 11月16日 kintoneに対し客観視する
11月17日 11月17日 会話に集中出来ているか?
11月18日 11月18日 Cybozu Daysの振り返り2
11月21日 11月21日 やり続けると見える景色の事
11月22日 11月22日 アドベントカレンダーの勧め
11月24日 11月24日 チーム力がなぜ必要なのか
11月25日 11月25日 お客様への聞取り出来てる?

§ 年表

・十一月お仕事

二俣川で作業・商談×4、キンコーズ 横浜駅西口店、大和市文化創造拠点シリウスで作業、タックルステーキで打ち合わせ、小野路公園グラウンドで視察・作業、水道橋で商談×2、幕張メッセでCybozu Days 2022×2、山傳丸で打ち上げ、HUBで打ち上げ二次会、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張で宿泊×2、クラフトマーケット 海浜幕張店で打ち上げ、和風ダイニング季作で打ち上げ二次会、銀座で打ち合わせ、TOKYOテレワーク・モデルオフィス府中で作業、スナックジョイゾー参加、桜新町で商談、桜新町駅Tully’s Coffeeで作業、神田でオフィス移転立ち合い、神田で商談×2、アクアビット サテライトオフィス×1

§ ツイートまとめ
・十一月ツイート

https://togetter.com/li/1980010


2021年11月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§  総括 コロナウィルスに感染した影響は仕事と家計にも悪影響を与えています。
もちろんコロナ感染を通して、私の内面に得たものは多かったのですが。

世界はまだコロナウィルスの患者数と死者数の増加に苦しめられています。ですが、わが国は専門家にも謎の患者数の急減が起こっています。いまや新規感染者数は一桁に迫る勢いです。
ここにきて南アメリカが発祥とされるオミクロン株が出現し、また世界はコロナによって席巻されそうな気配を見せています。わが国にはどのような影響があるのか、まだわかっていません。

私はコロナに振り回されるのが嫌です。コロナが世界を振り回している間も、なるべく外に出ていました。自宅療養の最終日には外に出ていました。その翌々週には山で遭難もしました。今月もちょくちょく外出していました。
私のような態度でコロナに向き合う方もいるでしょう。逼塞して室内にこもってしまう方もいるでしょう。コロナの中でも自らの人生を全うしようとあがく方も。今の世の中は、それぞれの個人の人生への向き合い方を試しているようです。

昨年の九月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、生きる意味を問い続ける毎日です。
人生は有限であり、残された時間もあとわずかであること。この八月、九月、十月の経験も反芻しつつ生きています。

死ねば全ては無に消えます。
私の経験をいくらブログにアップしても、膨大なデジタルの海の中に溶けて消えます。
それが分かっていても、自分に与えられた生を全力で全うしたいと思います。仕事もプライベートも全力で過ごそうと日々励んでいます。

今は仕事に集中し、好きなことは引退後に。そんな悠長な考えが通用しないことをコロナウィルスは教えてくれました。人生はあっという間に終わってしまう。老いたときに平穏で好きなことができる世の中があるかどうかは誰にも保証されません、
だからこそ、今のうちから毎日を公私とも全力で生きる、という決意で日々を過ごしています。
コロナだからと閉じこもっている場合ではないのです。

今月は家族とは一回お出かけしました。妻とは二回、妻と長女とは四回、妻と次女とはゼロ回、長女とは一回、次女とは数回。

娘たちはいつか巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんの人間です。だから、子離れや引退をきっかけに老け込むことはないでしょう。ですが、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§  月表

・十一月お出かけ

とんかつ kappo 有薫 海浜幕張店、幕張イベントホール、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、国際展示場 1-3ホール、とり鉄、コメダ珈琲店、ぶっ豚 仙川店、Brewin’ Bar 主水、セブンイレブン 稲城中央橋前店大栄PA (下り)香取神宮香取神宮 総門鹿島新宮香取神宮 本殿櫻大刀自神社天真正伝神道流始祖 飯篠長威斎墓朱の大鳥居押手神社香取神宮 要石香取神宮 奥宮亀甲堂道の駅 水の郷さわら 地域物産館道の駅 水の郷さわら、古書 武雄書店、佐原の町並み、酒々井プレミアム・アウトレット蒼龍唐玉堂THE NORTH FACEray cassin 酒々井プレミアムアウトレットサンクゼール、さるびあ図書館、防人見返りの峠 展望台、Coeur & Heart、純愛カレーうどん なでしこ長女、関西大学 高槻キャンパス B棟、関西大学総合情報学部、関西大学高槻キャンパス 大学生協、月見台バス停、摂津峡公園、摂津峡 白滝、白糸の滝、西之河原橋 バス停(高槻市営バス)、熱帯食堂、川安、石田てっぺい 高槻駅前店、武庫川河川敷 ランニングコース、ザめしや 上甲子園店、町田調理師専門学校町田モディ町田マルイローカルインディア、薬師池公園、スエヒロ館、弥助そば、山下本気うどん、おでんやden、ラーメン豚山、世田谷区立 喜多見農業公園、慶元寺、多摩川左岸 海から21Km、セブンイレブン 川崎上麻生2丁目店東急プラザ銀座、小金城趾駅、大谷口歴史公園 (小金城趾)、流山駅、新選組流山本陣 近藤勇陣屋跡、閻魔堂、浅間神社、流山本町まちなかミュージアム、富士塚、常与寺、流山市立博物館、流山おおたかの森駅、流山市観光情報センター、日月堂、松戸観光案内所、波除稲荷神社ホテルモントレ銀座東京駅八重洲パーキング 東駐車場すぱじろうホテルモントレ銀座ナチュラルローソン 中央銀座一丁目店JBA BAR 洋酒博物館ホテルモントレ銀座セブンイレブン 川崎上麻生2丁目店東急プラザ銀座、TOHOシネマズ日本橋、武蔵嵐山駅 (TJ32)、ラーメン五月、菅谷館跡、三ノ郭、畠山重忠公像、西ノ郭、忠魂祠、蔀土塁、正?門跡、本郭、建物群と井戸跡、嵐山史跡の博物館、嵐山町ステーションプラザ 嵐なび、武蔵嵐山駅 (TJ32)、和泉多摩川河川敷、スエヒロ館、喜楽、富士の見える橋、不動橋、慶元寺、恵比寿ガーデンプレイス、暖暮、薬師池、支那そば やまいち、町田市立中央図書館、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)、日本酒ラボ、薬師池

・十一月ツイート
https://togetter.com/li/1809713

§  家族とのお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は一回です。

今月は、次女がアルバイトに忙殺され、ほとんど毎日のように3カ所のバイト先へ向かっていました。それもあって家族ではほとんど過ごせていません。
また、妻も宝塚の公演が始まったため、連日公演先へと向かっています。

それもあって、唯一家族で外食をしたのがスエヒロ館。
これは家計に悪影響を及ぼした私の責任もあると思っています。


あとは妻の誕生日が今月だったので、家族でケーキや次女の作った料理をいただきました。

家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、限られた一生をどういきるのか。次女にはバイトの迎えの際に何度も話しましたが、これからもそれを伝えていきたいと考えています。

§  妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で二回出かけました。
11月は結婚記念日の月です。

ですが、結婚記念日当日は妻が宝塚の代表の仕事がありました。そのため、朝一で妻を銀座まで送り、私はその間松戸や流山をドライブ。


夜に東京駅界隈で合流し、ホテルモントレー銀座へ(11/21)。二人で夜の銀座を歩き、食事をしてBarを訪問して美味しいお酒を飲みました。
翌日もホテルでのんびりしてから帰宅(11/22)。
今月は家計が苦しかったので、あまり盛り上がらない記念月でした。とても反省しています。

その翌日は私が日本橋で映画を観る予定があり、代表の仕事で銀座に向かう妻を乗せて一緒に過ごしました(11/23)。
今が乗り越える時期ですが、これもまた人生です。来月は仕事も心機一転し、歳の締めにふさわしい月にしたいと思います。

§  妻と長女とのお出かけ 妻と長女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女との三人で出かける機会は四回ありました。

まず、コメダ珈琲で一緒に食事をする機会を(11/3)。
続いて妻の希望で香取神宮に向かいました(11/6)。私も妻も長女も初訪問の香取神宮。境内をじっくりとめぐることができました。良い神社の雰囲気に浸れた一日でした。本殿やその背後にある鹿苑の辺りのひなびた感じも良かったのですが、奥社の辺りも良い雰囲気でした。剣聖である香取神道流を創始した飯篠長威斎の墓の傍にそびえる気にびっしりと生えたキノコの見事なことや、そこで可憐な尺取虫を見かけたのも思い出です。トンボやカマキリを数匹見かけるなど、自然の豊かさも印象に残りました。


参道の入り口にある亀甲堂のみたらし団子のおいしさは私の中で一位かもしれません。それほどおいしかった。
その後は道の駅水の郷さわらでたくさん農産物を購入しました。さらに日は落ちていましたが佐原の町並みを。
食事は酒々井アウトレットモールまで行き、そこの蒼龍唐玉堂で美味しい中華を楽しみました。

その翌日は、町田の街中で買い物をした後、良い景色が見られる場所として我が家の近所にある防人見返りの峠に妻と長女とワンチャンたちを連れていきました(11/7)。少しだけハイキング気分が出来たのもよかったかもしれません。

また、次女の最後の文化祭にも妻と長女とで訪れました(11/14)。連日のアルバイトでかなり疲れていた次女ですが、私たちが訪れたときは元気そうでした。私も早朝の新幹線で戻ってきた甲斐がありました。文化祭のあとは町田で買物を楽しみ、カレーを食べました。

次女が連日バイトに精を出し、目の前で慈華の田村シェフに面接のお願いをする次女の姿に刺激を受けたのか、個人事業主をしながら就職もしようかな、という気になっているようです。まずは一度きちんと会社の中でもまれた方がよいと思うので、私も応援したいと思っています。

§  妻と次女とのお出かけ  妻と次女と出かけたのは、上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と次女の三人で出かける機会はありませんでした。


次女は連日アルバイトに精を出しており、本人なりに人生に対して一生懸命に向き合おうとしています。シラケ気分で人生を斜めに見るのではなく、前向きに生きようとするところは評価したいです。
今月は家計が苦しく、次女もそれも考えてアルバイトに精を出してくれていたようです。
就職も決まり、後は卒業するだけ。残り少ない高校生活を謳歌して欲しいと思います。

§  娘たちとのお出かけ  娘たちと出かけたのは、上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は娘たちとは長女と二回、次女と数回出かけました。

長女は自らが手掛けたCybozu Days 2021で弊社のブースのパネルを見に、幕張メッセ迄はるばる来てくれました(11/2)。少し会場を案内し、いくつかのブースでは娘を紹介もしました。
もう一度は長女がコロナワクチンを打ちに行く際に送迎した(11/29)時です。

次女はアルバイトの帰りに何度となく迎えに行きました。


コロナに人生を乱され、気の毒とは思いますが、そこで何をするかで人生は変わってきます。
20才そこそこの私はあまり褒められた時間を過ごしていなかったので、娘たちにあまり大きなことはいえません。ただ、娘たちのそれぞれの頑張りを後ろから支えてあげられる親でありたいと思っています。と言いながら、今月は家計の点で苦労を掛けてしまったのが申し訳ない。
これからも家族の時間が持てることを望みつつ。

●私自身の十一月(交友関係)

§  関西の交流関係 今月は出張で関西に行きました。
ただ、出張の予定の前後に予定を入れてしまっていたので、関西に行ったものの、仕事に終始し、旅がほぼできなかったのは残念でした。
唯一午前で打ち合わせが終わった日の午後に関西大学総合情報学部を訪れ、その後、近くの摂津峡を20数年ぶりに散策しました(11/11)。
あとは、午後からオンラインイベントに登壇する日の午前に、自転車を漕いで武庫川の河川に咲き誇るコスモス畑を見に行ったことでしょうか(11/13)。

それと、東京にいる高校時代の友人の頼みで、高校三年時のクラスのLINEグループに東京に来ないかというお誘いを書き、久々に皆さんと会話をしたのが特筆できます(11/27)。

なお、母は私が宿泊した最後の日に検査したのですが、転移がなかったことも吉報の一つです。

§  今月の交流 先月末に解除された緊急事態宣言ですが、その後もあまり飲む機会は戻ってきていません。
とはいえ、今月はイベントも復活したため、飲む機会を何度か作りました。

まず、Cybozu Days 2021にスタッフとして参加してくれた皆さんに”とんかつ kappo 有薫 海浜幕張店”でお酒を御馳走しました(11/1)。
また、その翌日はCybozu Days 2021が閉幕したこともあって、高知から参加された皆さんも交え、うちのメンバーもそろって”とり鉄”で愉快な酒の席を楽しみました(11/2)。
また、高槻に仕事で訪れた際は、無事にテストが終わったことに軽く祝杯を”川安”で(11/12)。
また、別の案件の商談をこなしたあとは、その技術者と半蔵門から四谷のしんみち通りまで歩き、”おでんやden”でおでんをつつきながら(11/18)。


もう一つの交流は、友人と二人で映画「信虎」を日本橋の映画館で見てから、埼玉の嵐山町まで足を延ばして畠山重忠公が拠点とした菅谷館跡を訪問しました(11/23)。
広大な城址を巡り、地元のB級グルメである辛モツやきそばを美味しくいただきました。紅葉も美しく、満足の一日でした。

最後に、自宅飲みですが、kintone エバンジェリストの皆さんとオンライン交流を深めました(11/19)。オンライン飲み会の食事と飲料が届くnonpiで楽しみました。私はビールやチューハイを。ここまでそろえてもらえるとオンライン飲み会も楽しくなります。

来月も徐々に交流は復活するでしょう。適度に飲んで交流を楽しめることを願っています。


●私自身の十一月(文化活動)

§  今月のブログ 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2020年に読んだ6冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ですが、このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年六カ月以上がたっています。
はやくおくれを取り戻したいと危機感を持っています。質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は0本アップしました。アップするのをすっかり忘れておりました。来月は必ずアップしたいと思います。

今月、書いた本のレビューは6本(
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
タイタンの妖女
成功している人は、なぜ神社に行くのか?
太陽の簒奪者
未来の年表
球界に咲いた月見草 野村克也物語
)。
今月、書いた映画のレビューは1本(
信虎
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは6本(
Cybozu Daysに行ってみた
Cybozu Days 2021を終えて(セッション聴講編)
Cybozu Days 2021を終えて(ブース出展編)
Cybozu Daysに初参加、初出展してみた
Cybozu Days 2021の弊社関連ブログまとめ
kintone Café JAPAN 2021でミッションに挑みました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§  今月の読書 今月は9冊の本を読みました。内訳は、時代小説六冊、宗教本一冊、技術本一冊、ビジネス本一冊。

今月は先月からまたいで読み進めていた「宮本武蔵」を読破したことが実績です。素晴らしい。

私が年始に掲げた目標の一つは本を出版することですが、昨年の11月に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、必ず本を出版するとの思いは増すばかりです。
今月はその準備も進めたいと願いました。

先々月に山の中で遭難し、沢庵和尚の生涯と自分の今の空虚を比べ、発信力にもっと力を入れなければ、という思いに駆られました。


§  今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。
信虎はテーマが地味だったのですが、実はとても面白い一作だったと思います。寺田農さんの演技が素晴らしかった。7
信虎

§  今月の舞台 舞台については、今月は0本です。
妻が宝塚の代表の仕事で忙殺されています。

§  今月の音楽 今月も生演奏を聴く機会がありませんでした。
コロナが始まってから、70年代の洋楽を聴きまくっています。今月はElton Johnの全アルバムを順に聴いていっています。やはりいいですね。
1982年のアルバム「Jump Up!」の良さに気づけたのが収穫です。


§  今月の美術 訪れた美術関係のイベント・施設については、今月は0カ所です。
ただ、いたるところでモミジの美しさを堪能しました。香取神宮や摂津峡、薬師池公園、菅谷館跡、慶元寺など。自然こそが一番の美術なのかもしれません。


§  今月のスポーツ 今月は、先月に山を登ったこともあり、ほぼ運動はしていません。
あえて言えば、実家に帰った際に武庫川を自転車で行き来したぐらいでしょうか(11/13)。また、何度かサテライトオフィスから多摩川や狛江界隈を自転車で巡りました。

今月は球史に残る日本シリーズの名勝負がありました。ヤクルトスワローズが4勝2敗で日本一になりましたが、その内訳はどの試合も接戦。
ちょうどスワローズが日本一になった翌日に本のレビューでアップしたのが野村克也氏を取り上げた本。そのご縁も感じました。

§  今月の滝 今月は訪れた滝は二滝です。「白滝(11/11)」「白糸の滝(11/11)」。ともに摂津峡にある滝です。高槻から手ごろに行ける場所にあるこの摂津峡。20年以上前に友人と訪れた際、水に落ちる失態をしたのですが、どこで落ちたか思い出せませんでした。
滝は小降りですが、先月も滝を訪れられず、今月も摂津峡のみだった私には良い滝でした。


§  今月の駅鉄 趣味の駅訪問は二駅です。「小金城趾駅(11/21)」「流山駅(11/21)」
共に流鉄の駅であり、流山駅は関東の駅百選にも選ばれています。
可憐な電車がとても印象的でした。また、小金城址駅では御城印が売られていて、私も購入しました。閑散としていた割に駅員さんがいたのが印象的でした。


流山駅は車庫の傍でパンダグラフの実物を間近で見ることが出来ました。カラフルな電車が止まる駅は、思ったよりもにぎわっていました。
カラスが構内の線路の上で食事をしていたのもご愛敬。また、殺風景だったであろう車庫横の壁に流山の風物を描いた壁画が描かれており、それも風情を醸していました。
この全線はのんびりと乗ってみたいと思えました。


§  今月の酒楽 今月は外で八回飲みました。そのうち四回は上に書いた交流で飲んだ酒席とスマレジDevelopers Dayで頂いたチューハイです。

その他に訪れたのは、銀座での商談の後に近くの“Brewers Bar“で飲んだIPAとタリスカーです(11/5)。ここでうちのメンバーと真剣にSlackでやりとりをしながら飲みましたので、味をじっくり味わえませんでした。ですが、熱くなる心を鎮めてくれました。


さらに、妻との結婚記念日の際、妻と銀座の洋酒博物館に立ち寄りました(11/21)。このお店は今や妻の方が多く訪れているお店です。
私はここでBIG PEATとHighland Park 12年を頂きました。妻とBarに行くのは久しぶり。自分の不甲斐なさを感じながらのお酒ですが、これが明日へのエネルギーにもなります。Barのありがたみを感じた一時でした。


あと、急に寒さが増してきた日、町田の図書館で仕事上の調べ物をした帰りに、日本酒ラボへ立ち寄って燗酒を頂きました(11/28)。
菊姫の山廃仕込みの燗酒と、忠愛の生酛純米です。美味しかったなぁ。

それと、香取神宮の帰りに道の駅水の郷さわらで買ってきた仁勇もおいしくいただきました(11/8)。


§  今月の旅行 今月は何度か旅が出来ました。宿泊を兼ねてだとアパホテル&リゾート東京ベイ幕張に二泊しました(10/31-11/2)。また、関西への出張があったので自宅にも四泊しました(11/10-11/14)。ただ、ともに仕事がメインなので、旅をした感覚はありません。

関西への出張時に時間の合間に関西大学の高槻キャンパスを訪問し、摂津峡を歩いた(11/11)くらいでしょうか。この時、三好氏が居城とした芥川山城址にも登りたかったのですが、急な雨に降られて断念したのが惜しまれます。

摂津峡は上にも書いたとおり、若い頃に友人と来て水に落ち、摂津富田あたりまでは友人の車で送ってもらったものの、そこから濡れたまま帰宅した思い出があります。今回、自分が落ちた場所にも訪れたかったのですが、完全に場所を忘れていました。
また、高槻キャンパスはかつてゼミの合宿で来た覚えがありますが、それ以来二回目の訪問です。そこで学生を見ながら仕事をしていると、何か時の経過に感傷の世界に落ち込みかけました。

その他の旅としては、妻と長女と訪れた香取神宮や佐原の旅です。
上にも書いたので繰り返しませんが、とても思い出に残る旅となりました。

とくに佐原の町並みには日中に再訪したいです。

松戸と流山へ、妻との結婚記念日の日中に訪れました(11/21)。朝、妻を銀座で下した後、首都高を使って松戸へ。

そこから流山の方向へ。途中、流鉄こと流山電鉄の小金城址駅に寄りました。そして、そこから近くにある小金城址を訪れました。
だいぶ開発によってかつての姿が失われていましたが、まだ主郭が遺されており、しばしの戦国の風を感じました。
さらに、流山駅へ。ここで市役所に車を止めさせてもらい、流山駅を訪問した後、近藤勇の陣跡や江戸川の河川敷、さらに流山まちかど博物館を訪れました。流山は白みりん発祥の地。今も流山キッコーマンが白みりんを醸造しています。その工場の壁を利用して博物館にしています。他にも街中にはかつての繁栄を偲ばせる面影があちこちにありました。
ここの浅間神社は近藤勇が率いる甲陽鎮撫隊の残党と新政府軍が対峙したと言い伝えられています。この神社本殿の裏には富士塚が遺されていました。見事な富士塚で、結構登るのも難儀し、ライトダウンジャケットに引っかき傷をつけてしまいましたが、登ることができました。
その後、流山市立博物館に立ち寄って町のあらましやいきさつを学び、流山おおたかの森駅へ。ここはつくばエキスプレスが通っており、近代的な街づくりがされていました。流山のもともとの街と比べ、今やこちらが町の中心であることは歴然としています。新旧の街の違いを感じながら、少し街を歩きました。

その後は松戸の観光案内所に立ち寄ってから、築地の波除稲荷神社へ。そこで妻と合流しました。二の市の熊手を購入し、手締めも行ってもらいました。そこで一旦ホテルモントレー銀座にチェックインした後は、私はそこのデスクで仕事。妻は代表の仕事。夜、再び合流して食事とBarに行ったことは先に書いた通りです。

今月最後の旅は、友人と二人で映画を鑑賞し、その後に武蔵嵐山の菅谷館跡を訪れた旅です(11/23)。
菅谷館跡は続日本の百名城に選ばれただけあり、広大な敷地に良好にかつての土塁や堀が残っており、見ごたえのある城でした。畠山重忠公といえば源頼朝を助けた人物であり、北条家を巡る内紛に討死した悲劇の人物として知られています。この人物の在りし日を思いながら、紅葉に映える城跡を巡ったのは良い思い出です。

行きに立ち寄ったラーメン五月さんで頂いた地元のB級グルメ、辛モツやきそばも忘れられません。


§  今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は三カ所。「摂津峡公園(11/11)」「薬師池公園(11/15)(11/27)(11/28)」「世田谷区立 喜多見農業公園(11/20)」
・博物館は三カ所。「流山本町まちなかミュージアム(11/21)」「流山市立博物館(11/21)」「嵐山史跡の博物館(11/23)」

・美術館はゼロカ所。
・駅は二駅。
「小金城趾駅(11/21)」「流山駅(11/21)」

・滝は二滝。「白滝(11/11)」「白糸の滝(11/11)」
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は七カ所。
「香取神宮(11/6)」「鹿島新宮(11/6)」「櫻大刀自神社(11/6)」「香取神宮 奥宮(11/6)」「押手神社(11/6)」「浅間神社(11/21)」「波除稲荷神社(11/21)」

・寺は三カ所。「慶元寺(11/20)」「常与寺(11/21)」「慶岸寺(11/25)」

・教会はゼロカ所。
・史跡は八カ所。

「天真正伝神道流始祖 飯篠長威斎墓(11/6)」「香取神宮 要石(11/6)」「防人見返りの峠 展望台(11/7)」「新選組流山本陣 近藤勇陣屋跡(11/21)」「閻魔堂(11/21)」「富士塚(11/21)」「畠山重忠公像(11/23)」「忠魂祠(11/23)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は二城。「小金城址(11/21)」「菅谷館跡(11/23)」

・灯台はゼロカ所。
・水族館はゼロか所。
・土木遺産はゼロか所。
・マンホールカードは二枚。「千葉県流山市(11/21)」「千葉県松戸市(11/21)」
・風景印はゼロ枚。
・御城印は二枚。「小金城(11/21)」「菅谷城(11/23)」

私がまだ訪れていない場所の多さは無限です。やりたいこと、行きたい場所の多さにめまいがします。
仕事に追われて今月も行けなかった場所のどれほど多いことか。これでは日々に追われてあっという間に老け込んでいくことは間違いありません。
そうしているうちに、加齢が気力を奪い、あきらめを自らの自然な感情と勘違いしたまま、かつての欲求を忘れ老いてゆく。これだけは防ぎたいと思っています。


人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われ、コロナに感染します。ハイキングが一晩の遭難と化し、人里のすぐそばで死ぬ可能性も体験しました。
いつかやろう、引退してからやろうという姿勢を根本的に見直さねばなりません。もう、未来の社会や環境がどうなっているかわからないからです。そこに老いつつある自らの衰えがかぶさってきます。
生きている今。今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。後悔だけはしないように。
その姿勢のまま、仕事をこなしながらも、今のうちに時間の合間を見つけ、行けるところに行っておこうと思います。

コロナに人生を台無しにされるぐらいなら、一人でも旅を敢行したいと思います。会話は控え、マスクに口と鼻を隠した黙旅を。
先々月に遭難したように、命をなくしては元も子もないのは当たり前。ですが、何もしないままなら命は枯れてしまいます。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなった時にやることがない、とよく話に聞く老残にだけはなりたくないと思っています。
人はいつか死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。何をしても最後には死にます。昨年の九月に読んだ「「死」とは何か」という本には死生観を持つことの大切さが書かれていました。九月にはそれに加えて沢庵和尚の生涯から権力にこびず、わが道を行く生き方を学びました。

一方で、具体的に将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめに書いた通り、コロナに席巻された世の中ですが、弊社の売り上げはなんとか確保できています。
ただ、私個人としては投資もしておらず、賭け事もしていません。不労所得のタネも持っていません。
私が倒れた時、うちのメンバーが稼げるところまでは頑張らねば。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は俳句を16句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。



2021年11月のまとめ(法人)


令和三年十一月。
コロナウィルスの新規患者数は激減し、世の中は平常に戻りつつあります。
代表のコロナ感染が九月と十月の弊社を苦しめました。さらに今月も後遺症となって影響を及ぼしています。
ですが、コロナ禍を乗り越えた今月は、それを乗り越えられる手応えをつかむことができました。Cybozu Days 2021の出展という最大のイベントにおいて。

そこで得た手応えは、ブログにも書いた通りです。

今月も多くの引き合いに恵まれました。また、複数のお客様の案件で検収に向けて大きく進めることができました。

今年に入ってから、二人の新たな仲間を迎え入れた弊社。
ですが、今月をもって一人が弊社を離れることになりました。これは私の力不足が招いた結果です。
来月からは三人体制で新たにやり直します。新たな体制を固めていかなければ。

達成度五割。達成感七割。満足感八割。それが今月の代表自身の自己採点です。

弊社とご縁をいただいたあらゆる方々に感謝します。ありがとうございました。


●弊社の業績

§ 総括 十一月度の売上は、まだ確定していません。
今月は最低限の目標額は達成しましたが、本来あるべき額としては及んでいません。
あと二つの大きな案件が最終のご検収に至れていません。一つは今月の大阪への出張でほぼめどをつけました。ただ、もう一つの案件があと少しで終わりません。

ただ、今月は既着手の案件の着手金があり、その着手金の計上でなんとかなっています。

弊社は売上を一社に依存せず、複数のお客様に分散させています。それが原因で月によってまちまちの売上になってしまいます。売上が少ない月は当然苦しくなります。
ですが、安定を捨てても一社への依存が強まることは何かあった時のリスクにもなります。今後も引き続き、売上を特定のお客様に頼らず分散させる体制を維持していこうと思います。それが経営上のリスクをより低めてくれるはずです。
ただ、ここ三カ月の売り上げ減はやはり厳しいです。今後の弊社の収入源を根本から考えなおす必要を切実に感じています。
つまり、継続的な売り上げを確保するサービスの開発です。今月はその開発を進めるためのご縁も多数いただきました。そのため、今月の後半はそれに向けて真剣に検討を進めました。

複数の案件を並行しながら成果につなげる。そのためには、一件あたりの稼働時間を少しでも抑え、なおかつ品質も維持しなければなりません。まだまだ、同時並行で多くの案件をこなすにはメンバーの習熟度が足りていません。シングルタスクが精いっぱい。
残念ながら弊社の財政の体力が持たず、体制の上でも仕切り直しを余儀なくされてしまいました。
マルチタスクができるようになれば、複数の案件を同時に進行させながら、ご検収もいただけるようになるはずだったのですが。
新たなサービスの開発と通常の開発の並行を実現するためにも、日々試行錯誤しています。

おかげさまで週あたり数件の新しい引き合いをいただけています。それは、以前から代表が露出に励んでいたおかげもあるでしょうし、少しでも弊社のメンバーの成長が代表の余裕につながっているからかもしれません。
特に今月は新たな引き合いを多数いただけました。

今月は弊社にとって以下のようなトピックがありました。
・Cybozu Days 2021に出展し、多数の来場者の方々に弊社ブースに立ち寄ってもらえました。そこから複数の引き合いにもつながりました。
・関西のお客様の某案件で現地でテストを行った結果、無事にテストを終えることができました。
・kintone Café JAPAN 2021で代表がkintoneインポートチャレンジの挑戦者として登壇し、多くの反応をいただきました。
・メンバーが一人、今月をもって別の道を行くことになりました。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 今年に入り外注ではなく、自社で業務にあたっていく方向に舵を切った弊社。
自社で開発にあたるため、コミュニケーションのやり方やフローに日々改善を加えています。

代表がコロナに感染したことで低調になってしまったのですが、Cybozu Days 2021の成功をへて、今月は再び協業に向けた取り組みを始めています。パートナーさんにも一部の出展内容を作ってもらいましたし。
今回は出展して下さったパートナ企業さんや技術者さんにもブログを書いてもらいました。
Cybozu Days 2021へ参加しました
Cybozu Days2021に参加してみての感想

その中でも、Slackでの内部発信(社内およびパートナー様向け)は毎営業日に着実に行っていました。
代表の考えや哲学や思いを共有し、円滑に成果をあげていくためにもこれからも欠かさず行っていくつもりです。

体制を強めるとともに、業務パートナーさんとの協業にも効果を出したいと思っています。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
弊社はkintoneに未来を賭けようとしています。もちろん、案件がkintoneだけで完結することはまずありません。ウェブサイトも含めた周辺のシステム、特にSaaS/PaaSとの連動が欠かせません。
そのため、弊社が扱う対象はkintoneに絡むPaaS/SaaS、言語はkintoneとの連携に必要なJavaScriptやphpに絞っています。

その一方で、同じように考えてkintoneビジネスに従事されている会社は多数いらっしゃいます。そうした会社と弊社を区別をつけるためにも、サイボウズデイズの出展のテーマとして、色合いを少し周りのブースと変えた連携ネタを披露しました。
また、弊社の強みは他のSaaSとの連携にあると思っています。なので、今月はスマレジ社のスマレジdevelopers dayにも参加しました。

また、某案件で必要になったため、BenchmarkとwooCommerceとkintoneをつなげるphpのclassを作成したのも今月の成果です。

弊社にはkintoneとは全く関係ない案件も引き合いがあります。その時、kintoneのみしか取り扱わないと断ってしまう姿勢は、今後のリスクにもつながります。そのため、kintoneに関する可能性があれば、まずは一度お話を伺ってみようと心がけています。周辺のシステムとの連携を含め、提案を行うことでお客様のご要望にも応えられますし、弊社のビジネスも広がるはずです。

それでもあまりkintoneに関係ない案件については、パートナー企業に委ねています。ただ、無条件に振るのではなく、今後のことを考えて。

おかげ様で新たな案件の引き合いは途切れずにいただけています。来月以降に続くお話も。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。
また、お客様からのご要望をただ受けながら対応するのではなく、

その中で代表の抱えていた作業を少しずつ切り離していくのが目標です。そして、弊社が代表だけの会社でないことを早く世に知らしめたいと思っています。



§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。課題は山積みです。

助成金や補助金にも力を借りて乗り切ろうと思います。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 昨年の八月より、常時専任の技術者さんに顧問として手伝ってもらい始めました。

また、昨年の九月には、
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を作成しました。

さらに、今年からは新たに二人の仲間に参加してもらっていました。その集大成がCybozu Days 2021のはずでした。
実際二人のメンバーには終わった後ブログを書いてもらいました。
Cybozu Daysに行ってみた
Cybozu Daysに初参加、初出展してみた

ところが、今月から一人が弊社を離れることになりました。
リモートによるサポートだけでは理解度に差が生じるため、週に一度は必ず顔を合わせての作業を行っていましたが、
9月に代表がコロナに感染したことで、対面作業ができなくなり、さらに価値観や技術到達度の期待値でもずれが生じてしまいました。特に価値観のずれは深刻でした。そのずれが顕わになったのがCybozu Days 2021でした。
これは代表の力不足だったと痛感しています。
各種ツールを活用しながら、開発にあたっての一体感は醸成していきたかったのですが。
リモート開発だと価値観のずれを見つけることができませんでした。リモート開発の難しさを痛感しています。反省することしきりです。

また来月から関係を構築する努力をやり直そうと思います。
SI交流会で、こうした経営理念も含めて社員全員で考える文化を教わりました。メンバー全員で再検討するつもりで。
代表も先月からつけ始めた部下ノートを継続し、皆で成長していけるような関係を作っていこうと思います。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現のためにも、体制の効果を発揮したいと思っています。

§ 人脈の構築 人と対面する機会がめっきりなくなったこの一年半。
ところが、さまざまなチャネルを通じて弊社には定期的に新たな引き合いをいただいています。本当にありがたいことです。
おそらく、あちこちで露出をしてきたからでしょう。イベント登壇、他社のブログ登場、今までに弊社サイトに書いたさまざまなブログ群、SNSの書き込み、既存のお客様からのご紹介。

リアルのイベントが復活するにはまだまだ時間がかかるはずです。
そのため、引き続き複数のチャネルによる新規案件の確保に注力しようと思います。
今月、頂戴した名刺は77枚でした。Cybozu Days 2021の出展とスマレジDevelopers Dayといったリアルイベントへの参加が大きかったです。

ブログ発信、SNSの書き込み、オンラインイベントへの登壇は今後も行っていこうと思います。
オンラインであっても人脈は構築できるはず。ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインイベントには参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、案件を着実にこなし、誠意と公正さを持ちながら。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Days 2021 Tokyo(11/1-2)。kintone Eva Night(11/1)。kintone Café JAPAN 2021(11/13)。kintone SIGNPOST勉強会 vol.0(11/18)。kintone Eva Camp(11/19)。kintone SIGNPOST勉強会 vol.1(11/25)。スマレジ Developers Day(11/26)。

今月はとにかくCybozu Days 2021につきます。久しぶりの嬉しい出会いもありました。また、サインを求められる面白い経験もできました。
Cybozu Days 2021を終えて(ブース出展編)

また、kintone Café JAPAN 2021では代表がkintone インポートチャレンジの挑戦者として20分強でワナが仕掛けられたインポート作業を終えました。ご声援と多数のコメントを頂いたのは今月の思い出です。

それと月末にはスマレジ Developers Dayにも参加しました。コロナになってから遠ざかっていたリアル交流会は、とても久しぶりでよかったです。

もう一つ、kintone Eva Campではkintone エバンジェリストの皆さんとオンライン交流を深めました(11/19)。オンライン飲み会の食事と飲料が自宅に届くnonpiで楽しみました。私はビールやチューハイを。ここまでそろえてもらえるとオンライン飲み会も楽しくなります。

来月以降も適宜露出し、案件の増加につながる営業活動を行っていきたいと思います。今後とも、代表と弊社メンバーによる情報の発信を行っていく予定です。弊社のYouTubeチャネルも開設したことですし。
来月早々にはYouTubeチャネルに動画を一本アップする予定です。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じます。そして、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社とかかわっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 三年前の春まで連載していたCarry Meさんが運用している本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は0本アップしました。アップするのをすっかり忘れておりました。来月は必ずアップしたいと思います。

今月、書いた本のレビューは6本(
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
タイタンの妖女
成功している人は、なぜ神社に行くのか?
太陽の簒奪者
未来の年表
球界に咲いた月見草 野村克也物語
)。
今月、書いた映画のレビューは1本(
信虎
)。
今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた「物申す」は0本() 。
今月、書いた弊社の活動ブログは6本(
Cybozu Daysに行ってみた
Cybozu Days 2021を終えて(セッション聴講編)
Cybozu Days 2021を終えて(ブース出展編)
Cybozu Daysに初参加、初出展してみた
Cybozu Days 2021の弊社関連ブログまとめ
kintone Café JAPAN 2021でミッションに挑みました
)。
今月、書いた弊社の技術ブログは0本()。

§ 年表

・十一月お仕事

アパホテル&リゾート東京ベイ幕張×2、幕張メッセ 国際展示場2-3ホール×2、とんかつ kappo 有薫 海浜幕張店、とり鉄、ファミリーマート 銀座御門通り店で作業×2、銀座で打ち合わせ、オレガノ高槻駅前で打ち合わせと作業×2、関西大学総合情報学部で作業、川安、渋谷で商談、ファミリーマート 渋谷東二丁目店で作業、半蔵門で商談、サンマルクカフェで打ち合わせ、おでんやden、ハローワーク町田 森野ビル庁舎、ココデンタルクリニックで作業、東京法務局 町田出張所×2、町田税務署、スマレジ東京ショールーム、町田市立中央図書館で調査、アクアビットサテライトオフィス×7

§ ツイートまとめ
・十一月ツイート

https://togetter.com/li/1809704


2020年11月のまとめ(個人)


昨年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 コロナウィルスに翻弄されたこの数カ月。
十一月になって感染者数が急増し、また世の中を不安の影が覆っています。それを受け、コロナと共存するための風潮が広まっています。

先月に手術した妻ですが、術後の経過も良好のようです。昨年に発生した不安の種の一つが取り除かれましたが、これからもこうした健康に関するお話は増えてゆく気がします。
とはいえ、無事に妻の誕生日と結婚記念日には少し遠出をしてお祝いができ、まずはおめでたいことでした。

私自身も先月はあまりにも仕事が山積みし、月末になって倒れてしまい、末日には数年ぶりに病院に行く羽目になりました。だいぶ落ち着いて来たのですが、そろそろ体力的にも無理が利かなくなりつつあります。
先々月に読んだ「死」についての分厚い本の内容を脳内で反芻しつつ、両親や妻の手術、私自身の体調など、あらためて生きる意味を問うている最近です。人生が有限であること。残された時間があとわずかであること。

たとえ死ねば全てが無に消えると分かっていても、全力で自分に与えられた生を全うしたい。仕事もプライベートも。
今は仕事に集中し、好きなことは引退後に、などという悠長な考えではなく、今を両方とも全力で生きる、という決意とともに。
そうした考えが娘たちにも伝わればいいな、と思っています。

先月は完全に私自身のワークライフバランスに偏りが生じましたが、今月は少し個人の時間も使えました。とはいえ、私の理想の形には程遠く、仕事に大きく振れている状態には変わりません。
仕事にも工夫を重ね、多忙な状況を見極めながら、自粛の中でも生きる喜びを謳歌したいと思います。

家族とは四回、妻とは三回、妻と長女とは四回、長女とはゼロ回、長女と次女とはゼロ回、お出かけしました。

いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんある人なので、子離れや引退をきっかけに老け込むことはなさそうです。が、限られた人生でも家族との時間を大切にしたいと思っています。

§ 月表

・十一月お出かけ

新白河駅、白河城跡、小峰城 三重櫓、二ノ丸茶屋、小峰城歴史館、白河駅、白河駅観光案内所、白川城址、白河関の森公園、芭蕉・曽良像、白河神社、磐城棚倉駅、棚倉城跡 亀ヶ城公園、赤館公園、大野農園、Tairaya 白河東店、カーサホテル 新白河、風雲児醤、新白河駅(東口)バス停、新白河駅、大野農園、マルコーラーメン、大野農園、赤羽バス停、新白河駅(東口)バス停、ラーメン 麪屋、新白河駅、ららぽーと横浜JINSHonolulu Coffee、QBハウス ららぽーと横浜店、KALDI COFFEE FARM、沖縄宝島ららぽーと横浜店、Flying Tiger CopenhagenStarbucks、ピッツェリア サングスト、日本橋ふくしま館 MIDETTE、BECK’S COFFEE SHOP、善明寺、荒節中華にはらい、多摩水道橋、町田市地域活
動サポートオフィス、北海道うまいもの館 ぽっぽ町田店、沖縄宝島 ぽっぽ町田店、BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り (本・ソフト館)、町田モディ、町田東急ツインズ、J!NS町田modi店、3 Little Eggsヨドバシカメラ マルチメディア町田海旬処 魚華江島神社瑞心門八坂神社江の島江の島エスカー 2区江の島サムエル・コッキング苑江の島シーキャンドル (江の島展望灯台)聖天島公園ココス新進気鋭 恵比寿店恵比寿ガーデンプレイスガストロノミー ジョエル・ロブション、ビッグボーイ、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、国際展示場 1-3ホール、とろんしゃん、缶詰バー mr.kanso 東京ベイ幕張店、とり鉄、幕張テクノガーデン内郵便局、幕張メッセ、ニューヤマザキデイリーストア 幕張メッセ店、幕張イベントホール、国際展示場 1-3ホール、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張、Grill Meat Factory 海浜幕張店、ミスタードーナツ、小川流 多摩貝取店小山田緑地みはらし広場、Hard Rock Cafe、book express、杵屋 鶴川マルシェ店、カフェ
・ベローチェ、道の駅 果樹公園あしがくぼ秩父今宮神社龍神木清龍の滝清龍の滝長岳山 今宮坊龍上観音秩父神社秩父ふるさと館麻屋商店秩父今宮神社秩父郵便局聖神社和銅黒谷駅道の駅 ちちぶ秩父の酒場 ぶぶすけクロスガーデン多摩GUセリアモリバコーヒー クロスガーデン多摩店レッドロブスター 多摩境店、カフェ・ベローチェ、鎮守の森 animism bar、中国名菜処 悟空、カフェ・ベローチェ、神田の肉バル Rump Cap 銀座店、香味徳、日本酒ラボ、JINS町田モディジャスミンパレス薬師池公園薬師池公園 やくし茶屋

・十一月ツイート
https://togetter.com/li/1629927

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は四回です。

まずは家族で誕生日ウィークの前祝いに町田の「3 Little Eggs」へ(11/6)。


その次の日には次女の携帯の入れ替えで「ヨドバシカメラ マルチメディア町田」へ(11/7)。さらに江ノ島キャンドルナイトを見るために江ノ島に向かったのですが、この日はあいにくの中止だったので江ノ島の海の幸を「海旬処 魚華」で美味しいものを食べ(11/7)、江島神社を参拝しました(11/7)。この時は日中に二重の虹を見て、夜は江島神社の上空に不可思議な円が私たちを見下ろしていました。
そして妻の誕生日には、家族で恵比寿へ。手術後の快気祝いとしても「新進気鋭 恵比寿店」では絶品のお肉と酒に酔いしれました(11/9)。お店への行きと帰りにはせっかくなので私と妻が披露宴を行ったジョエル・ロブションを娘たちに見せてやりました(11/9)。

また、その披露宴を行った11/21の翌々日には家族で「レッドロブスター多摩境店」でもお祝いしました(11/23)。

今回のコロナを通し、毎日の濃淡が生きる意味に直結していることを痛感しています。家族も漫然と過ごしていてはあっという間に別れの日が来てしまいます。メリハリをつけていくことに意味があると思っています。
家という基盤がある幸せを噛みしめつつ、生きる意味とは何か、死ぬと人は無に消えるのか。コロナを通して生きる意味を考えたいと思います。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は妻と二人で三回お出かけしました。
まずは、秩父です(11/22)。秩父今宮神社には八大龍王が関東で唯一祀られているといい、それを見に行きました。御神木も歴史を感じさせる樹容を見せてくれていました。
明治の神仏分離の影響を受けたここ秩父今宮神社は、もともと修験道の役小角にご縁があるそうです。今も神社の境内に神変大菩薩の像や武甲山からの湧き水が滝となった清龍の滝があり、さほど広くない境内のまとまり具合が美しかったです。そこではよく来られる常連のご婦人に話しかけられ、フクロウがよく訪れるというご神木を中心に神社の由来などを教えてくださいました。

そこから近所にある長岳山 今宮坊にも参拝し、見事に色づいた紅葉に魅せられた後は、秩父神社へ。
ここではちょうど、本殿の四面の彫刻に彩色する事業が行われていて、左甚五郎が手掛けたというつなぎの龍の美しい色合いと見事な造形の美を楽しみました。ここでも参拝客に無償で説明をする方が私たちに丁寧に境内のさまざまな見どころを教えてくださいました。知知夫の国の一宮としての格式に満ちた良い神社だと思いました。
さらに、そこから秩父今宮神社に戻る途中で立ち寄った麻屋商店さんでは見事なモルトの数々に驚喜し、さらに続いては和同開珎の発祥地である聖神社と和同開珎の素掘り鉱跡にも向かいました。金運を上げ、この辺りにうろついていた猫ちゃんたちの姿に癒やされ、夜は秩父駅前にあるぶぶすけさんでおいしい秩父グルメに舌鼓をうちました。
行きには道の駅あしがくぼで野菜も買い込みました。

入院・手術から初めての遠出でしたが、妻にとってもよい旅となったのではないかと思います。

続いて、私の服を買うために妻と多摩センターのクロスガーデンに向かい、GUで服を買ってもらいました(11/23)。

また、月末には私の眼鏡を受け取りに町田へ。二人で「ジャスミンパレス」で美味しいベトナム料理をいただきました(11/28)。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月は妻と長女と三人で四回お出かけしました。

最初はららぽーと横浜へ(11/3)。Honolulu CoffeeやFlying Tiger Copenhagenなどをうろうろとしながら、買い物を楽しみました。

続いては、前日に家族で訪れて中止となった江ノ島キャンドルナイトに再挑戦。三人で幻想的なキャンドルの織り成す光景に漂いました(11/8)。

さらに、グリーンウォーク多摩へ買い物に訪れた後、小山田緑地のみはらしの丘から丹沢山地に沈む夕日を見つめました(11/15)。

また、月末は我が家に近い薬師池公園にてライトアップが開催されているというので、これまた小旅行気分を存分に味わうことができました(11/28)。

§ 妻と次女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。今月はその機会はありませんでした。

ただ、妻と二人で次女の学校が開催する進路説明会に訪れました。
調理師の道を選んだ次女ですが、コロナはかなり飲食業界にダメージを与えており、就職戦線の厳しさを夫婦で認識してきました。

次女は今後、どうやって身を立てていくのか。私たち夫婦にとってもまだ悩むことがありそうです。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。
今月は長女と次女とで出かける機会はありませんでした。

でも、家族でのふれあいは存分にできたと思っています。

これからも家族の時間が持てますように。

●私自身の十一月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は、仕事がいろいろと忙しく、関西に帰る時間がありませんでした。
ですが、来月は早々に関西に向かう予定です。コロナでピリピリしているとやらで、数日間の間、誰とも飲めない可能性がありますが。

§ 今月の交流 先月、仕事が忙しくて全く飲めなかった分を取り戻すように、今月はほうぼうで飲み会に参加しました。延べ八日、九軒。
まず交流としては弊社の仕事として出展したCybozu Days 2020 Tokyoの三日間が挙げられます。三日間とも、スタッフの慰労のために飲みの席を設けました。とろんしゃん(11/11)、Mr.KANSO(11/11)、とり鉄(11/12)、Grill Meat Factory 海浜幕張店(11/13)。良い交流ができたと思います。
また、鎮守の森 animism barでは、お酒や料理や器と箸の可能性を探るイベントだったのですが、今までにあったことのない皆さんとの会話が美味しかったです(11/24)。
神田の肉バル Rump Cap 銀座店は初めてお会いした仕事上の方も含めて、美味しいお肉に舌鼓をうちました(11/26)。京橋界隈も人の影がめっきり少なくなり、せめて何かのご協力ができればと思いました。
最後に月を締めるのにふさわしいのが日本酒バルでの飲みです(11/27)。仕事のことも交え、お酒や山や会話が自在に動きながらも、価値観の合う人との時間がとても貴重でした。


●私自身の十一月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2019年に読んだ3冊分となりました。
レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。このところ、書く時間があまり取れていません。読んでから原稿をアップするまでの時間も一年二ヶ月以上に延びています。
質を落とさずにこの期間を縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

一昨年の春まで連載していたCarry Meさんが運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.26〜航海記 その13」)
上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは3本(
HIROSHIMA
BRANDY:A GLOBAL HISTORY
ドキュメント 滑落遭難

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
地方への流れはまずプロ野球から
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
Cybozu Days 2020に三日間出展しました
)。

§ 今月の読書 今月は7冊の本を読みました。内訳は大河小説ニ冊、自伝二冊、伝記二冊、エッセイ集一冊。

今月は人の一生について本から考えさせられる事が多かったです。私という一人の人間がこれから何を成すことができるのか。そのヒントを得るためです。

私の今年の目標の一つは本を出版することですが、月末に一緒に飲んだ方がそうした伝や知識を持っている方であり、私もとても励みになりました。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。
今月もキングダムは見られずじまい。これで8カ月見られていません。一方で、当時お客様より教えていただいた鬼滅の刃は、妻子がはまっています。映画に行こうと誘われているため、今月は13話まで一気に見ました。今年はまだ一本も映画を見られていないため、今年の唯一の鑑賞が鬼滅の刃になりそうな予感。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 今月は生演奏を聴く機会がありませんでした。ただ、今月はついにYouTube Musicに移行しました。今年は春先から70年代の洋楽を聴きまくっています。今月もそれは変わらず。Linda Ronstadtのアルバムをほぼ聞いていました。
仕事の合間に音楽に助けられている最近です。

§ 今月の美術 今月は、小峰城歴史館の特別展で福島にゆかりの画家の作品展示をみました(11/1)。好みの作風のは見つけられませんでしたが。
ただ、11/28にテレビでみた秋野不矩さんの特集には感銘を受けました。その生きざまや50も半ばを迎えてインドに向かった行動力。そしてインドを題材とした作風からは目が離せなかったです。浜松にある美術館は藤森氏が設計したとか。美術館の形も含めて訪れたくなりました。

あと、ただ、芸術/食欲の秋にふさわしく、グラスや箸を組み合わせてお酒を頂くイベントに出させてもらいました。箸やグラスの見事なフォルムと
味わいや香り。それは食が官能と密接につながっていることの証しでした。

また、秩父神社の本殿の彫刻がちょうど彩色を施しており、左甚五郎作と伝わる「つなぎ龍」も含め、鮮やかな色合いと彫刻の粋に目を奪われました。

§ 今月のスポーツ 今月は白河の関やその近辺の城跡を訪れた以外はあまり散歩もできていません。ですが、体力は使った一か月でした。
日本シリーズではセ・リーグにとって屈辱的な四連敗を喫し、識者からも今のセ・リーグの在り方に意見が噴出しているようです。私も私見ながらブログ(地方への流れはまずプロ野球から)をアップしてみました。
また、生ける伝説であったマラドーナがなくなってしまったのも今月のトピックです。氏の体調不良については、ここ数年に何度も伝えられていたため、長くはないだろうと予期していましたが、やはり一時代を築いた名選手の死はショックでした。

§ 今月の滝 今月、訪れた滝は1滝です。「清龍の滝(11/22)」。
清龍の滝は、秩父今宮神社の境内に湧いています。
武甲山からの湧き水からなる小ぶりな滝ですが、滝にいけてよかったです。

§ 今月の旅行 今月は、初日から福島県白河市を訪れました。白河小峰城、白川城址、棚倉城跡、赤館をめぐり、さらに白河の関にも詣でることができました。古来、旅人にとって著名な地に訪れることができたのは今月の喜びです。一泊二日の旅程で、二日目はほとんどお客様先で打ち合わせやヒアリング調査が主だったとはいえ、その合間には白河ラーメンや白河の銘酒、そして福島の果実を味わい機会もありましたし。
また、上にも書いたとおり、二日続けて江ノ島に行きました。夜の江ノ島もまた風情があります。
そして妻と訪れた秩父では、旅の醍醐味を満喫できるような面白い出会いがあり、秩父の人々の親切さが身に沁みました。最後に妻と訪れたぶぶすけさんでも美味しい秩父グルメが堪能できましたし。
また、幕張メッセでブース出展の仕事をしていたとはいえ、三泊四日でAPAホテルで泊まった日々は、これまた旅といってもよいでしょう。
今月は旅ができたといってよいでしょう。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅訪問は三駅です。「白河駅(11/1)」「磐城棚倉駅(11/1)」「和銅黒谷駅(11/22)」
白河駅はかつての白川小峰城址と城下町の間に位置し、場所やホームからの眺めに特徴があります。また、駅舎やホームの屋根にも大正時代のにぎわっていたころの面影を宿しており、とても興味深い駅でした。惜しむらくは新幹線の新白河駅に客を取られ、閑散としていたことです。駅前の観光案内書の
お兄さんの熱意など、ここはもう少し見直されてもよい駅です。東北の駅百選に認定されています。
磐城棚倉駅は、棚倉藩の城下町にふさわしい駅前広場を擁していましたが、ここもほぼ人影がなく、駅員さんの所在なさげな感じを受けました。
和銅黒谷駅は和同開珎のオブジェクトがホームに鎮座し、ホームから見る武甲山の山容も雄々しく、駅舎の入り口脇には和銅がおかれているなど、もっと取り上げられてよい駅だと思います。

§ 今月の酒楽 先月は一度も飲めなかった分、今月は飲み会をかなり行いました。
仕事も忙しく、体調不良も若干残っていたのですが、体を休めて心を病んでは意味がありません。
白河から帰る直前に夕食に立ち寄った「ラーメン 麪屋」さんで瓶で頼んだ千駒は地元の街中で醸す酒ですが、醸造アルコール入りなのにとてもおいしく感じました(11/2)。一人のみの時間のおともになってくれました。この瓶は持って帰りたいと思いましたね。
また仕事の帰りに立ち寄った日本橋ふくしま館 MIDETTEでは、白河の旅の余韻を感じましたが、そこでは数年前にいただいてコメ焼酎では最も気に入った「ねっか」のボトルを買って帰りました(11/4)。
妻の誕生日と快気祝いに訪れた新進気鋭 恵比寿店さんではお肉によく合う黒龍やCOEDOビールなど、美味しいお酒と肉の取り合わせに幸せを感じました(11/9)。家族の皆がとても喜んでくれたのがうれしかったです。
三泊四日で三日間出展したCybozu Days 2020では、三日間ともスタッフの方の慰労と称して飲みましたが、初日に伺ったMr.KANSOでは美味しいクラフトビールを存分に味わいました(11/11)。
今月訪れたうち、もっとも興奮したお店が、妻と伺った秩父で偶然立ち寄った麻屋商店さんです。ふらっと訪れてその品ぞろえに興奮し、しかもレアボトルやボトラーズのレアボトルが量り売りで沢山。店主の豊富な知識もあって、とても驚きと感動の時間が過ごせました。二つのボトルの量り売りを購入してしまいました(11/22)。

そして今月は日本酒の美味しい時期。鎮守の森 animism barは素晴らしい日本酒の数々とそれに合う料理を多数いただき、しかも、グラスと箸を酒色に合わせるというユニークな試みでした(11/24)。お客様にお招きいただいたこちらのイベントで感じたのは、酒食に器や箸がを合わせることで五感を通した官能の可能性が開けることです。
最後には地元町田の日本酒バルへ(11/27)。私はここ数年、日本酒の魅力に魅せられていますが、それもこの日にご一緒した方からの感化が大きいです。二人で20種類近くのお酒を飲んだでしょうか。そのどれもが繊細で奥深く、まさに幸せといっても過言ではない時間でした。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。
今、心身が動くうちに仕事もプライベートも全力で。その考えには揺るぎがありません。

・公園は七カ所。「白河関の森公園(11/1)」「赤館公園(11/1)」「江の島サムエル・コッキング苑(11/8)」「聖天島公園(11/8)」「小山田緑地(11/15)」「みはらし広場(11/15)」「薬師池公園(11/28)」
・博物館は一カ所。「小峰城歴史館(11/1)」
・駅は三駅。「白河駅(11/1)」「磐城棚倉駅(11/1)」「和銅黒谷駅(11/22)」
・入手したマンホールカードは一枚。「福島県白河市(11/1)」
・滝は一滝。「清龍の滝(11/22)」
・温泉はゼロカ所。
・山はゼロ山。
・酒蔵はゼロカ所。
・神社は六カ所。「白河神社(11/1)」「江島神社(11/7)」「八坂神社(11/7)」「秩父今宮神社(11/22)」「秩父神社(11/22)」「聖神社(11/22)」

・寺は三カ所。「善明寺(11/5)」「長岳山 今宮坊(11/22)」「龍上観音(11/22)」
・教会はゼロカ所。
・史跡は一カ所。「白河の関跡(11/1)」

・遺跡はゼロカ所。
・城は四カ所。「白川小峰城(11/1)」「白川城址(11/1)」「棚倉城址(11/1)」「赤館(11/1)」

・灯台は一カ所。「江の島シーキャンドル (江の島展望灯台)(11/8)」
・水族館はゼロか所。
・風景印はゼロ枚。
・御城印は一枚。「白川小峰城(11/1)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。
それなのに、今月は仕事に追われてほとんど出かけられていません。
こういう毎日を続けていると、疲れに追われてあっという間に老け込んでいきそうです。
一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退です。これだけは防ぎたい。

家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、とよくある老残にならぬよう。
人はいつかは死ぬ。コロナウィルスの蔓延はそのことを教えてくれました。先月は「「死」とは何か」という本を読み通しました。
人の明日はわかりません。人気俳優や女優も自死を選び、私も不意の体調不良に襲われる。
ですから、いつかやろう、引退してからやろうといっていると、未来の自分にそれを妨げられてしまいます。
今を生きているのですから、今、やるべきことをしなければ。
後悔だけはしないように。
仕事だけでなく、いまのうちに時間の合間を見つけ、行けるところに入っておこうと思います。

一方で、将来のこともそろそろ考えねばなりません。
法人のまとめには書いた通り、コロナにもかかわらず、法人としての売り上げは確保できています。ただ、私個人としては投資もしなければ賭け事もせず、不労所得のタネも持っていません。
つまり、一人で私自身の体だけが頼りです。
なので、体に何かがあれば収入は尽きます。そろそろ貯蓄のことも考えていかなければ。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は9句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月もコロナと共存しつつ、自らの生に後悔のないような日々となることを信じて。


2020年11月のまとめ(法人)


昨年度から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

令和二年十一月。
世界は相変わらずコロナウィルスの猛威に振り回されています。ここにきて第三波の発生が叫ばれ、経済の復興の動きがまた消え去ろうとしています。一度はウィズコロナの風潮が定着しつつあったのに。

コロナによって変化を強いられた働き方が元に戻ることはないでしょう。
むしろ今回の第三波はその流れをさらにダメ押しすると見ています。
リモートワークを前提とした動きが当たり前となったことによって、弊社にも多様な引き合いをいただいております。

今月の弊社にはCybozu  Days 2020の出展という大きなトピックがありました。三日間のイベントを通して弊社も一歩前に進めた気がします。

その一方で、複数の案件が輻輳し、作業にかかりっきりになったことには変わりありませんでした。
先月は弊社代表の体力にも限界が訪れ、今月は体制づくりも並行して行っていました。

達成度6割。達成感7割。満足感6割。それが今月の代表自身の自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 十一月度の売上は、まだ確定していませんが、少しだけ目標額を超えました。

先月は作業に追われるあまり、体調を崩してしまいました。
今月は作業の遅れも何とか挽回しつつ、体調も少し回復させることができました。
また、新たな案件も始まり、それとともに営業的な手ごたえもあった月でした。特に、Cybozu Days 2020に出展したことは、弊社の認知度を上げてくれました。

今月も案件の引き合いを多数いただいており、複数の案件も始まりました。だからこそ、同じ轍を踏むわけにはいきません。

知名度を上げたとはいっても、受注の増加とともに品質が落ちるようでは話になりません。
変更案件が土壇場になって頻出することを抑止できるような体制を作ることも含め、先月の失敗を痛切に反省し、今、ヒアリングシートを作っています。ヒアリングシートはひな形もできたので、それを基にしての整備を行っています。また、開発に関する手順書も作っています。

実績を出しながら、日常も充実させる。それらは全て、代表の求めるワークライフバランスの実現につながってゆくはずです。

§ 業務パートナー 四月から業務パートナーさんとの協業を再開しています。
また、八月から専任の技術者さんと協業を始めました。
さらに、今月からは某SIerさんとともに某案件にあたることにしました。

今月も、パートナーさん向けに今まで貯めてきたツールの開放を行いました。もはや、私が抱えているだけでは間に合わないからです。
技術者を使い、なおかつ、その分の人件費も含めた提案を行う。そして、労力に見合った金銭を支払い、弊社にも留保分を貯める。そうしなければ、代表の体がもちません。

まだ代表の私が抱え込んでいるタスクは多いです。それをリモート体制を維持しながら、どうやって分散し、かつ統制をとっていくか。
考えることは多いです。

Slackでの内部発信は毎営業日に着実に行っています。
どうやって考えや哲学や思いを共有し、円滑に実のある協業を成し遂げてゆくか。その終わりは見えませんが、やるしかないと思っています。まずは前に歩まねば。

外注費の抑制は大切ですが、抑制にのみこだわると業務の規模は増えません。
バランスがぐらついている今だからこそ、見直していこうと考えています。

§ 開発案件 今月は九割の開発案件がkintoneがらみでした。
ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさをkintoneの魅力として訴求したいと思います。

今月もまた新規に複数のkintone案件のご依頼をいただいています。ありがたいことです。
ただ、先に書いたとおり、先月はヒアリングの甘さによって、業務許容量を超える変更案件が発生してしまいました。
ヒアリングをしていた、またはヒアリングを監督していたはずなのに、お客様から次々と仕様変更がくる。
変更量の多さと、場合によっては今までの打ち合わせを完全に否定するような仕様変更があったりして、とても対応できませんでした。

先月はその事態について痛烈に反省しました。また多くの教訓を胸に刻みました。
ヒアリングシートのひな形を作り、運用も初めています。また、今月もさまざまな案件の連動を開発しましたが、開発の仕様書やツールの共有は内部で進め、二度同じ作業はしないようにする決意を基に運用していきます。

来月以降にも、続々とお話をいただいています。それらをきちんとこなすためにも、準備と実装のための環境は作っていかねば。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。
いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

少しずつ財務状況に希望は見えてきていますが、まだ気を緩めるわけにはいきません。
財務の件は、引き続き最優先で取り組んでいきます。

§ 社内体制 八月より、常時専任の技術者さんに手伝ってもらい始めました。具体的な仕事の進め方も詰めたうえで。
雇用ではないため、弊社の負担が抑えられるのが利点です。

また、それにあたって
社是
企業理念
経営理念
9つ(ナイン)の「ない」
アクアビットに合わない方
を先々月に作成しました。

七月に、代表の中学時代からの親友の会社(姫路)を訪問した経験。それと福岡と大分で案件の締にしくじり、変更案件を招いた経験は、代表にすべて一人で会社を運営することの限界を知らしめました。
人を使わないとこれ以上の規模拡大は難しいということ。
今月はついに午前だけで仕事を断念する日が発生してしまいました。今の体制に無理が生じていることをの証です。

規模拡大が目的の全てだとは思いません。が、弊社の定めた企業理念

企業理念
公明正大な情報技術をあらゆる生き物のために
正直に、飾らずに、パートナー、お客様、地域、自分、家族のために

の実現には体制の強化は欠かせません。
代表が倒れれば、理念も何もありませんから。

§ 人脈の構築 コロナウィルスは、さまざまなオフラインイベントを中止に追いやりました。
それに代わるオンラインイベントから、どうやって新たな人脈や仕事を結び付けていくか。
リアルでの出会いの復活ももちろんですが、オンラインイベントからどうやってご縁を繋ぐかが今後の業務の鍵を握ります。

Cybozu Days 2020ではありがたいご縁を多数いただくことができました。ですが、Cybozu Days 2020 Tokyoが終わった前後からコロナが再び勢いを増し、Cybozu Days 2020 Osakaがオンラインのみの開催になってしまいました。

そうした状況にもかかわらず、今年に入ってからウェブ経由での問い合わせを種々いただけるようになってきています。弊社サイトを通して。
これは、今までに書き溜めてきたさまざまなブログ群がようやく効果を表してきたと評価したいです。

今月、頂戴した名刺は64枚です。
今、開発パートナーさん向けに書いているSlackの書き込みは、代表がSNSにアップする内容とも、弊社ブログに書く内容とも違う意味合いを持たせています。
なので、いずれはこれをnoteやmediumなどのビジネスブログメディアにアップするかもしれません。

今後もオンラインのイベントが続いてゆくはずです。
オンラインでも人脈を構築し、ビジネスの新たな流れを創り出すため、引き続きオンラインは参加していくつもりです。コロナ禍が落ち着くことは当分なさそうなので。
もちろん、対外活動は怠らずに。
引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。Cybozu Days 2020 Tokyo(11/11-13)。kintone Café JAPAN 2020(11/21)。

今月は登壇はしていません。ですが、Cybozu Days 2020で三日間ブースを出展していました。

その時に得たものはこちらのブログに書いています。

また、先月は一度の飲み会に出ていなかったにもかかわらず、今月はお酒の席に何度もお招きいただきました。上には書きませんでしたがお客様主催のイベントにもおよびいただきました。

弊社の開発や記事執筆のお仕事はこうした対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。

きっと、必ずや、コロナは小康状態に落ち着くと信じ、また皆様と交流を深めたいと思っています。
まずは今月の弊社と関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

§ 執筆活動 一昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」を弊社サイトにアップする作業ですが、今月は1本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.26〜航海記 その13」)
上京した親から自立した瞬間の思いを振り返っています。

今月、書いた本のレビューは3本(
HIROSHIMA
BRANDY:A GLOBAL HISTORY
ドキュメント 滑落遭難

今月、書いた抱負は0本() 。
今月、書いた旅日記は0本() 。
今月、書いた物申すは1本(
地方への流れはまずプロ野球から
) 。
今月、書いた弊社の活動ブログは1本(
Cybozu Days 2020に三日間出展しました
)。

§ 年表

・十一月お仕事

白河で打ち合わせ、浅草で打ち合わせと作業×2、府中本町で打ち合わせ、町田で打ち合わせと作業、Cybozu Days 2020出展(幕張メッセ)×3、慰労会×4、多摩で作業、五反田で商談、五反田で作業、お客様のイベントに参加(四谷三丁目)、京橋で打ち合わせと作業、京橋で飲み会、田町で商談、アクアビット サテライトオフィス×6

・十一月ツイート

https://togetter.com/li/1629921


2019年11月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年11月は外部への発信に力を注ぎました。複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、弊社の認知度をあげるためには外部での発信が欠かせません。外部のイベントに数多く参加し、代表自身が登壇も行いました。露出が増えた月といえましょう。
売上高では先月と先々月を上回る額を得られ、目標額も達成することができました。達成度7割。達成感7割。満足感8割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。
弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 11月度の売上は、目標額にわずかに超えることができました。一方で、代表の稼働時間はかなり多種多様なものへと変化しました。11月はCybozuさんのイベントが目白押しの月。各種イベントへの参加や主催、登壇など、手ごたえを得た月でした。
中でも特筆すべきは弊社がサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーになったことです。これによって弊社の認知度はさらに上がると思われます。
また、働き方改革への取り組みの一環として、紀伊半島はたらくくらすプロジェクトにも参加し、ワーケーションを目的とした2泊3日の滞在を行いました。
そうした対外的なイベントの合間にさまざまな案件をこなし、ご検収まで結びつけられました。それによって代表の求めるワークライフバランスの実現に一歩だけ近づけたように思います。これからも将来に向けての布石は次々と打っていくので、そうした準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。
外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。
案件によって難易度も内容も千差万別なのがシステム開発。効率的な外注はどうすれば可能なのか。お互いが不公平にならず、必要な利益を得るにはどうすればよいのか。効率的な仕様とスキルの伝達をどうやればよいのか。試行錯誤です。

サテライトオフィスの開設を機に、スキルの伝達についてはやりやすくなっていますが、まだ難しい。
ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。案件が来ている好況のうちに今後の業務を見越し、パートナー技術者さんとの協業に相当労力を割かなければ、と覚悟しています。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが。

§ 開発案件 今月は八割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。今月もまた新規に複数のkintone案件が開始しました。
同時に、自社で開発して納品するのではなく、既存のkintoneのサードパーティ製品を活用した短納期案件への対応にも着手しました。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。AIの勉強会に出ました(10/15)。幕張メッセで開催されたCybozu Days 2019 in 東京ではサードパーティ各社のソリューションに触れました。オンラインでのセミナーもAWSome Day Online Conference(11/25)、freee for kintoneセミナー(11/29)の二回受講しました。引き続き情報収集は抜かりないよう勧めます。
旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなることは確実ですし、kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはずと信じて。先月と先々月は続けてkintoneの資格試験に受かり、今月も受ける予定でしたが、時間がなく断念。来月早々に受ける予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。
弊社だけの財務状態は問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。
ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月はCybozu関連のイベントを含め、対外的な活動が多い月でした。そのおかげでさまざまな場所で新たなご縁ができました。
下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では得がたい知己が増え、今後も互助できそうなつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右すると信じています。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。kintone EvaCamp 2019(11/6)、Cybozu Days 2019 in 東京(11/7、8)、第4回女性のセカンドキャリアステップセミナー(11/14)、kintone Café 東京 Vol.9(11/15)、AI勉強会(11/20)、紀伊半島はたらくくらすプロジェクト(11/25、26、27)。
来月もfreee社で登壇が控えています。記事執筆のお仕事も複数いただいています。そうしたご縁は対外活動から生まれています。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。
(「アクアビット航海記 vol.14〜航海記 その3
アクアビット航海記 vol.15〜航海記 その4」)
2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは6本(「劇団四季と浅利慶太
平の将門
イマドキ古事記 スサノオはヤンキー、アマテラスは引きこもり
鉄道と国家 「我田引鉄」の近現代史
日本ふーど記
声の狩人 開高健ルポルタージュ選集」。
今月書いた物申すブログは1本(「ラグビーワールドカップがくれたもの」。
今月書いた弊社の活動ブログは5本(「kintone EvaCamp 2019に参加しました
Cybozu Days 2019 in 東京に行きました」。
弊社はサイボウズ株式会社のオフィシャルパートナーとなりました」。
「雇われない働き方」についてお話してきました」。
kintone Café 東京 Vol.9を開催しました」。

§ 年表 

 ・11月お仕事

  神楽坂で商談、飯田橋ドトールコーヒーで作業、幕張でEvaCamp 2019参加、エバンジェリストで飲み会、Cybozu Days 2019 in 東京参加×2、幕張で打ち上げ飲み会、BUSO Agoraで作業、鎌倉商工会議所で登壇、参加者の皆様とランチ会、マクドナルド鎌倉駅前店で作業、鎌倉市役所前StarBucksで懇談、恵比寿で商談、kintone Café 東京 Vol.9を主催、kintone Café 東京 Vol.9懇親会、サイボウズ社役員様と会見、Yahoo! LODGEで作業、恵比寿で打ち合わせ、新宿御苑で作業、新宿御苑で商談×2、五反田選書する書店フォルケでAI勉強会、恵比寿で商談、Shimokitayama Biyoriで作業、Shimokitayama BiyoriからAWSome Day Online Conference参加、Shimokitayama Biyoriから恵比寿での打ち合わせにリモート参加、町田で商談、町田市立図書館で作業、サテライトオフィスからZoom打ち合わせ、サテライトオフィス×9

 ・11月ツイート

https://togetter.com/li/1436948