kintone EvaCamp 2019に参加しました


令和元年11月6日。
幕張の某ホテルに代表の私はいました。
翌日から二日間にわたって開催されたCybozu Days 2019 東京を控え、kintone エバンジェリストが集うパーティーに参加するためです。

会場の窓からは、美しい光景が広がっていました。
夕日の色合いを背後に黒くそびえる富士山。
足元にはZOZOマリンスタジアムがまばゆく輝いています。
マリンスタジアムのそばには、明日からの祝祭に備え、ひっそりとうずくまる幕張メッセが。
素晴らしく印象に刻まれる光景でした。

その日の様子は
こちら
の記事にアップされています。
まさに、Cybozu Days の前日にふさわしく、意気みなぎる時間でした。
すばらしい場所と時間をご用意くださったサイボウズ社の皆様には感謝です。

サイボウズさんは、今までもCybozu Daysの前日にはこうした場をご用意してくださっていました。
そして、私も時間の許す限り参加してきました。
ところが、今回のEvaCampはその中でも特に意義あるものです。
今までは、サイボウズ公認 kintone エバンジェリストといっても、お墨付きサイトがありませんでした。
なので、私たちエバンジェリストは自分で発信するしかエバンジェリストを認知してもらうすべがなかったのです。

今回、公式サイトが設けられ、エバンジェリストが名実ともに認められたことは大きな変化といえましょう。
こちらに一覧が

2014年8月よりkintone エバンジェリストに任命された私。
すでに5年の月日が経過しました。
ところが、最初の二年間の私のエバンジェリストとしての活動は、自他ともに満足のいくものではありませんでした。

Cybozu Daysですらかろうじて一日、しかも数時間参加できる程度。
他のあらゆる展示会には参加すらできませんでした。
もちろん、新規kintone案件も数える程度。
cybozu developer networkに記事を書き、毎年年末のkintone advent calendarに書き、たまにkintone Café を開き、登壇する程度。

そんな私は、2017年の秋に常駐現場を卒業し、すでに2015年の春に果たしていた法人化もあいまって、ようやく活動できる時間を手に入れられました。

おかげさまで昨年の秋辺りからkintone案件が増え、今では社業の6~7割を占めるまでになっています。そして毎日、kintoneのことを考えています。

今回、kintone エバンジェリストとして継続するかどうか。決断を求められましたが迷う余地はありません。速攻で継続を決意しました。
出だしの二年の空白を埋めるためにも。
その間、活動の鈍い私に業を煮やしながらも見放さないでいてくれたサイボウズ社の担当者様のご厚意に報いるためにも。
そして、私自身が望むワークライフバランスのためにも。

世にいろいろなサービスはありますが、私にとってサービスの背景にある哲学に最も共感できるサービスがkintoneなのです。
このサービスを提案し、使ってもらうことで社会になにがしかの貢献ができていると思える。
それって働き方を考える上でとても大切だと思えます。特に技術者には。

まだまだ世の中には固定観念という目に見えないモンスターが跋扈しています。
それを一つ一つなくしていくために、私は求められる限り、kintoneを薦め、広めていこうと思います。


2019年10月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 先月、大きなバトルをした私と長女。1ヵ月の間ほとんど口をききませんでした。ですが、今月の初めの次女のお誕生日会(10/9)をきっかけに会話が復活しました。私としても家族での諍いに割く時間はありません。まずは仲直りできてよかったです。ただ、そもそもの発端である妻の仕事についてはまだ何も解決できていません。ひと段落したとはいえ、いつ同じようなバトルが勃発するかわかりません。いずれにせよ娘たちは巣立ちます。私は仕事以外にやりたいことが盛りだくさんな人間なので、子離れや引退をきっかけに老け込まなさそうですが、私も子離れしなければ。

§ 月表 

 ・10月お出かけ

柳麺 かいと,麺亭しま田,EXPASA談合坂 (下り),リトルマーメイド,八ヶ岳PA (下り),杖突峠,守屋山山頂,守屋山東峰,守屋神社 奥宮,杖突峠,やまさや,江音寺,有賀城跡,宮の湯,舞姫酒造,中央道原PA (上り),ラーメン大桜 町田・野津田店,ラグビーワールドカップ メガストア,Sizzler,ラグビーワールドカップ メガストア,パパパパパイン,七福亭,らーめん むつみ屋 登戸店,English Pub Best,世田谷文学館,秋刀鮪だし 宣久,丸美ストアー商店街,世田谷文学館,はま寿司,横須賀PA (下り),荒崎公園,荒崎海岸,長井城,長井,住吉神社,井上成美記念館,勧明寺,きゃべとんラーメン 横須賀長坂店,MARINE & WALK YOKOHAMA,MIGUEL y JUANI / ミゲルフアニ 横浜店,選書する書店フォルケ,麺屋ふうふう亭,Craft Beer Server Land,町田東急ツインズ,丸善,東京日本橋タワー,サイボウズ 本社,舎鈴,はねあげ,町田市民フォーラム,ランバリオン,萬葉草花苑,味の民芸 本町田店,ららぽーと横浜,包包點心 ららぽーと横浜店,Forever 21,Starbucks,Hollister,40番,岡上神社,喜多見家,東京ビッグサイト (東京国際展示場),schmatz,永山北公園,永山公民館,西武立川駅 (SS35),奥多摩駅,小河内ダム,奥多摩湖停留所(西東京バス),城南島海浜公園

 ・10月ツイート

https://togetter.com/li/1424053

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は3回です。まずは夕食を一緒に。その数日後、次女の誕生日パーティーを新宿のSizzlerで(10/9)。さらに家族でららぽーと横浜へ(10/20)。天気がよくなく、仕事をする日が続いたので致し方ありませんが、こうやって家族で出かけられただけでもよしとします。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。今月は二人でのお出かけはなしでした。

§ 妻と長女とのお出かけ 上の年表で緑地に太字にしているイベントです。一二度食事に行った程度です。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。今月は娘たちと3人で一度だけ回転すしを食べに行きました。こういう機会も貴重になっていくことでしょう。噛みしめます。

●私自身の十月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は関西に帰るつもりでしたが、とうとう帰れませんでした。ですが来月は間違いなく向かう予定です。数日ほど。

§ 今月の交流 今月は比較的、一人の時間が多かった気がします。とはいえ、普段の月と同じぐらい交流は深めています。まずは旅・鉄道・歴史を愛好する仲間と諏訪の旅を。山、城、温泉、酒を堪能しました(10/5)。また、気の置けない技術者さんと登戸で飲みかわしたのも思い出します(10/11)。お仕事のお客様と秋晴れの下、みなとみらいでのランチ懇親会でビールやパエリアを食べたのも楽しいひと時でした(10/15)。その夜は五反田の選書する書店フォルケでAI勉強会でもお酒と会話と勉強に花を咲かせました(10/15)。また、いつもとは違い三人の少人数で三つの山を登った奥多摩の時間も、山と滝とビールと温泉と町中華が幸せな時間でした。

●私自身の十月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ6冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。先月と先々月はほとんど書く時間がなく、一年遅れになってしまいました。なので今月は少し書く量を増やしました。読んでからアップするまでの日数は369日となり、また一年を上回ってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.13〜航海記 その2」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは6本(「なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか 不景気も吹き飛ばすタカラヅカの魅力
真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実
宇宙衞生博覽會
ベーシック・インカム入門 無条件給付の基本所得を考える
我、六道を懼れず[立国篇] 真田昌幸 連戦記
時をかける少女」。
今月書いた映画のレビューは1本(「少女は夜明けに夢をみる」。
今月書いた旅日記は2本(「台湾の旅 2018/10/28
台湾の旅 2018/10/29」。

§ 今月の読書 先々月の1.5冊しか本を読まなかった結果に奮起した私は、先月の13.5冊をさらに上回る15冊を読みました。内訳は時代小説三冊、伝記二冊、自伝一冊、雑学本一冊、純文学三冊、童話一冊、ビジネス書一冊、地方創生論二冊、紀行本一冊。世田谷文学館では小松左京展を観覧し、日本SF界の巨大さや博覧強記のすさまじさに圧倒されました。小松左京さんの本を三冊ほど購入したので読む予定です。選書する書店のフォルケさ
んにも伺ったので、読書への熱がますます燃え盛っています。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は1本です。レビューにも書きましたが、「少女は夜明けに夢をみる」(10/17)の硬質な内容に胸が締め付けられました。イランの現実を十分に知らしめてくれたと同時に、その現実が日本でも起きている事実にとても目を覚まされました。社会貢献について本格的に考えなければと思った一作でした。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 Google musicを中心に作業中の音楽には事欠きませんでした。色々と聞いたなあ。

§ 今月の美術 今月は美術に触れる機会がありませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月は守屋山(10/5)と御前山(10/27)の二つの山に登りました。前者は1600メートル超、後者は1400メートル超。登り甲斐のある山でした。御前山への道中にはサス沢山と惣岳山にも登りました。山はいいですね。それと、今月はなんと言ってもラグビーワールドカップに尽きます。中でも日本がスコットランドを破って決勝トーナメントに進んだ偉業は今月のトピックです。

§ 今月の滝 今月は四ヶ所の滝を訪れています。「ゴハンギョウの滝(10/27)」「栃寄の名もなき滝(10/27)」「栃寄の名もなき滝(10/27)」「栃寄の名もなき滝(10/27)」。大雨の影響からか、名もなき滝は一時的に出来た滝だと思います。とくに落差数百メートルにもなると思われる段瀑を見たときは感動しました。この大雨が東日本に多大な損害を与えたことを考えると複雑な思いに囚われましたが。

§ 今月の旅行 今月は、諏訪の旅(10/5)と長井散策(10/14)の奥多摩登山(10/27)と三回ですね。大雨や台風の合間を縫って訪れただけあって、あるがままの自然に印象を受けました。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは1駅です。「西武立川(10/26)」。ここは雨の合間に当ての無いドライブの果てに訪れました。橋上駅舎の窓から見た夕日に浮かぶ富士山がとても美しく、印象に残りました。

§ 今月の酒楽 今月もかなり飲みました。飲んだ日数は6日。延べ9軒。お酒に特化したイベントには一度も行きませんでしたが、上の交流に書いたイベントで、会話と料理と美味しいイベントが楽しめた今月でした。また、今月は一人のみをなんと三回も。ビールがうまい季節なので。七福亭(10/11)、English Pub BEST(10/11)、MIGUEL y JUANI(10/15)、選書する書店フォルケ(10/15)、Craft Beer Server Land(10/16)、Rubbillion(10/18)、schmatz(10/24)、Beer Cafe VERTERE(10/27)、はちのこ食堂(10/27)。現地で飲まなかったですが、10/5の諏訪の旅では舞姫酒造に立ち寄り、二本お土産に買って帰りました。五月の連休で購入した百黙も開けて美味しい日本酒も頂きました。日本酒もビールも美味しい季節です。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

ダムは一カ所。「小河内ダム(10/27)」

公園は四か所。「荒崎公園(10/14)」「萬葉草花苑(10/19)」「城南島海浜公園(10/30)」「薬師池公園(10/31)」

博物館は二か所。「世田谷文学館(10/13)」「井上成美記念館(10/14)」

温泉は二か所。「宮の湯(10/5)」「梅の湯(10/27)」

城は二カ所。「有賀城(10/5)」「長井城(10/14)」

神社は三か所。「守屋神社 奥宮(10/5)」「住吉神社(10/14)」「岡上神社(10/22)」

寺は二カ所。「江音寺(10/5)」「勧明寺(10/14)」

入手したマンホールカードは二枚。「東京都多摩市(10/26)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。家族との縁もこれから姿を変えていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、というよくある老境になってはなりません。それぞれの場所で俳句も読みました。今月は9句。いずれもツイートまとめに載せています。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は9句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。今月も素晴らしい月となりました。来月も充実した日々となることを信じて。


2019年10月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年10月は作業と技術者へのスキルトランスファーに力を注ぎました。複数の案件を並行して進められるようになりつつありますが、スキルトランスファーの完結にはまだまだ時間がかかります。売上高では先月と先々月を上回る額を得られましたが、目標額にはわずかに届きませんでした。達成度5割。達成感4割。満足感5割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 10月度の売上は、目標額にわずかに届きませんでした。そして、代表の稼働時間は少し落ち着きました。先月から教えるミッションを増やし、作業の負担を分散しようとしていますが、チェックやフォローなどの負担がまだ減りそうにありません。代表の求めるワークライフバランスの実現まで道は遠いです。将来に向けての布石は次々と打っているので、それの準備も含めて今月は評価したいと思います。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。外注先と共存しつつ、外注比率を抑えるにはどうすればよいか。そもそもの案件ごとの見積額を上げ、なおかつ、教え、フォローする時間だけ生産性が落ちることを踏まえた額を出さねばなりません。案件によって難易度も内容も千差万別なのがシステム開発。効率的な外注はどうすれば可能なのか。お互いが不公平にならず、必要な利益を得るにはどうすればよいのか。効率的な仕様とスキルの伝達をどうやればよいのか。試行錯誤の毎日です。

サテライトオフィスの開設を機に、スキルの伝達についてはやりやすくなっていますが、まだ難しい。ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。案件が来ている好況のうちに今後の業務を見越し、パートナー技術者さんとの協業に相当労力を割かなければ、と覚悟しています。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが。

§ 開発案件 今月は六割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用することが受注につながっています。ユーザー様には、引き続きインターフェースのわかりやすさがkintoneの魅力として訴求したいと思います。今月もまた新規に複数のkintone案件が開始しました。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。RPAの勉強会(10/15)、AIの勉強会に出ました(10/15)。幕張メッセで開催されたAI・自動認識総合展でそれらの盛り上がりとRPAの本質を探りました(10/24)。引き続き情報収集は抜かりないよう勧めます。旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなるから。kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはずです。先月、kintoneのアソシエイト試験には受かり、kintoneアプリカスタマイズスペシャリストは落ちました。今月はkintoneアプリデザインスペシャリストに受かりました(10/18)。あらゆる局面で対応できるよう、たえざる精進が必要です。来月はkintoneアプリカスタマイズスペシャリストに再チャレンジする予定です。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右します。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は以下のイベントに参加しました。RPAセミナー(10/15)、AI勉強会(10/15)、AI・自動認識総合展(10/24)。また、サイボウズ社で映画の試写会に出て、社会貢献への意識も養いました(10/17)。大雨や台風など、天変地異が起こった月であるがゆえに考えさせられました。そうした方面でも新たなお話が始まりましたし。来月はkintone Café東京を主催します。また、鎌倉で働き方についてのセミナーに登壇します。12月にもfreee社で登壇もします。そうしたご縁は対外活動から生まれています。今月は対外活動は抑えめでした。代表自身による新たな交流を発信することは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.13〜航海記 その2」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは6本(「なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか 不景気も吹き飛ばすタカラヅカの魅力
真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実
宇宙衞生博覽會
ベーシック・インカム入門 無条件給付の基本所得を考える
我、六道を懼れず[立国篇] 真田昌幸 連戦記
時をかける少女」。
今月書いた映画のレビューは1本(「少女は夜明けに夢をみる」。
今月書いた旅日記は2本(「台湾の旅 2018/10/28
台湾の旅 2018/10/29」。

§ 年表 

 ・10月お仕事

  恵比寿で作業、町田市中央図書館で作業、登戸で技術者さんと飲み、みなとみらいでお客様とランチ飲み、関内Mass×Massで作業、関内Mass×MassでRPAセミナー、五反田選書する書店フォルケでAI勉強会、神楽坂で商談、サイボウズ社で作業、サイボウズ社で映画試写会、町田BUSO AGORAで作業、町田ITテストセンターでテスト受験、町田市民フォーラムで商談、新宿御苑で商談×2、幕張メッセでJAPAN IT Week、太田ふ頭で作業と打ち合わせ×2、サテライトオフィス×11

 ・10月ツイート

https://togetter.com/li/1424050


アクアビット航海記 vol.13〜航海記 その2


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。前回からタイトルにそって弊社の航海記を書いていきます。以下の文は2017/11/2にアップした当時の文章そのままです。

大学に入るまで

1996年の3月。私は大学を卒業します。4年制の大学を無事に4年間で。単位も取得し、卒論も提出した上で。その時の私に唯一足りなかったこと。それが4月からの就職先です。

なぜ、そういう事態になったのか。それは本連載の第12回で書いた通りです。私の自業自得。身から出た錆。それ以外の何ものでもありません。私自身に社会に出るだけの準備が整っていなかっただけの話です。モラトリアム(猶予期間)への願望もあったけれど、それは理由にはなりません。誰の責任でもなく、私自身の甘えが招いただけの話です。

では私は大学の4年間、何をしていたのでしょう。単に親のすねをかじって遊び惚けていただけなのか。それとも何かを目指していたのか。たとえば起業を志すとか、学問の世界で身を立てるとか。内定もとれず、大学を過ごした私に志はなかったのでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。

高校卒業後、私は関西大学の商学部に現役で入学しました。他にも甲南大学にも受かったのですが、そちらは辞退しました。では当初から商学部に入学したい強烈な動機があったのか。そう聞かれると答えに窮します。正直なところ、商学部にしか受からなかったから商学部に入った。それだけの話です。浪人も面倒だったし。

高校生の私は環境問題に関心がありました。未熟で世間知らずであっても社会のために役に立ちたいと志す気概は持っていたのです。ところが、環境問題を専攻するには理系の学部に入るしかなかったのです。そして私の成績は完全に文高理低に偏っていました。国語と社会は上位、ところが数学や理科は落ちこぼれ。とても将来プログラミングで身を立てるとは思えない体たらく。高校時代の私にはPCやプログラミングの気配など全くなく、スーパーファミコンやPCエンジンでゲームしていたのがせいぜいでした。そんなわけで、私の志とは違って文系の学部にしか進学できませんでした。

商学部で学んだ起業への素地

でも、商学部で学んだ経験は無駄にはなりませんでした。入った当初はまったく興味がなく、必修の語学については苦痛でしかありませんでした。ところが商学部の専門コースに進んでから、少しずつ興味を惹かれ始めたのです。特に、マーケティング論。興味をもって勉強もしたし、優良可の優をとるぐらいには理解していました。いまでも、地方に旅行すると地元のコンビニやスーパー、道の駅巡りは欠かせません。いろんな商品を見て歩き、パッケージに感動する。それはこの時にマーケティング論を学んだ影響が尾を引いています。簿記の初歩も大学の授業で学び、簿記三級の合格が単位取得条件だったのでそれも取りました。こうやって振り返ってみると、勉強も結構していたのですよね。連載の第12回では、私の大学時代は遊びまくっていたように書きましたが。多分、興味を持った授業はそれなりに出ていたということでしょう。ただ、当時の私を振り返ると、将来起業に役立つと考えて授業に臨んだことは一瞬たりともありませんでした。当時はそこでの授業が自分の人生にどう役立つのかまったくわからないまま。でも、商学部での学びは起業の糧となっているのです。

もし本連載を読んでいる学生の方がいらっしゃったら、大学の授業はおろそかにするなかれ、と忠告しておきたいです。

部活動を率いて学んだ起業への素地

あと3つ、大学生活で得た起業の糧があります。一つは部活動です。商学部の私が、なぜか政治学研究部に所属することになりまして。理由は、高校の同級生が関大の法学部に入り、その彼に誘われただけのことです。3回生になった私は政治学研究部の部長を務めます。いまから考えると部活動内容も学生の戯れに過ぎませんでした。が、なんであれ組織を率いるという経験は貴重です。私は高校時代にもホームルーム長(級長)を2回務めたことがあります。ですが、高校のホームルーム長は担任の先生の指導の下、高校の枠の中の役職でしかありません。ところが、大学の部活動における部長にはとても強い自治権が与えられます。その経験は、後年、私が“起業”する上で良い経験となりました。大学時代の私は今よりも人見知りの気質が強かったと思います。今のように積極的にいろんな集まりに飛び込んでいく度胸もありません。そんな未熟な私でしたが、政治学研究部で培った交流関係や、一緒に実行した数々の無謀なイベントはとても得難いものでした。そういうへんな度胸を発揮したり、枠をはみ出たりする楽しさ。私に大学のキャンバスライフを楽しませてくれたのが、この部での体験でした。政治学を専攻する部なのに。生まれて初めて検便を提出したのも学祭のやきとり屋。生まれて初めて貧血で倒れたのも学祭のプロレス観戦中。生まれて初めて胴上げされたのも学祭の後。学祭も政治学研究部で参加しました。いまだにこの部の仲間とは交流が続いていますし、この時に過ごした皆には感謝しかありません。あと、私が社会に出るにあたり大変お世話になった先輩と出会ったのもこの部でした。この方については私の起業人生に関わってくるのでまた触れたいと思います。

話はそれますが、大学の入学時には馬術部にも勧誘されました。新歓コンパまで出ながら、結局入部することはありませんでした。この時、私が馬術部に入っていたらいったいどういう人生を歩んでいただろう、と思うことがたまにあります。内定なしで卒業したことも含め、私は自分の大学時代に後悔は何一つありません。が、この時、馬術部に入らなかったことはいまだに心残りです。朝早いのがいや、という理由で断ったことなど特に。

もし本連載を読んでいる学生の方がいらっしゃったら、どんな仲間でもいいから、とにかく楽しめ、そしてどんな形でもいいから上にたて、と忠告しておきたいです。

次回は、私のキャンバスライフで得た残り2つの起業への糧を述べてみます。


2019年9月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 今月は、家族のあり方に変化がありました。先々月の台湾旅行で一区切りがついたのかもしれません。その変化をある人は娘を持つ父の宿命というでしょうし、ある人は中年の危機とも呼ぶでしょう。そもそも子というものは親とどこかでぶつからねば成長を遂げない、とも言います。以前から覚悟していた段階を私もとうとう迎えた。それに過ぎないと思っています。子が巣立ち、仕事も定年を迎えたとたん、やることが見つからず一気に老け込む。よく聞く話です。私はやりたいことが無数にあるので、幸いそういう孤独にさいなまれることはなさそうです。が、事前にそうした事態をシミュレーションできたのは良かったと思っています。

§ 月表 

 ・9月お出かけ

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 ・9月ツイート

https://togetter.com/li/1410974

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。家族で出かけたのは、今月は1回です。九月の最終日に家族で食事をしにいっただけの。私も忙しく、妻は宝塚の代表としてボランティア活動が続いたので。冒頭にも書いた通り、老年を迎える前の事前シミュレーションといえます。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。葛西臨海公園駅で待ち合わせ、葛西臨海水族館へ。お魚さんやペンギンたちに癒やされた後は、お隣の舞浜駅でヴォンヴォヤージュやイクスピアリを冷やかしました。

§ 妻と長女とのお出かけ この組み合わせでは数度行動しています。上の年表で緑地に太字にしているイベントです。一二度食事に行った程度です。長女との関係に変化があった以上、仕方がありませんが。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。今月は娘たちと3人で出かけませんでした。長女との関係に変化があった以上、仕方のないことでしょうが。

●私自身の九月(交友関係)

§ 関西の交流関係 今月は関西とのご縁はありませんでした。私に余裕がなかったためでもあります。ですが来月は一度、帰るつもりでいます。数日ほど。

§ 七月の交流 今月は比較的、一人の時間が多かった気がします。とはいえ、何度となく人と会い、交流や会話はしています。主に仕事やビジネスに関する会話が多かったのですが。9/3に商談も兼ねてじっくり武蔵小杉を案内して頂いた際、3軒の名店(「和食と立ち喰い寿司 NATURA」「とり鉄 武蔵小杉店」「ShotBar Moga」)をご案内して頂きました。そこで堪能した酒と寿司のおいしさ!おいしさといえば、9/6に五反田の選書する書店フォルケでRPAのセミナーにお呼び頂き、そこで須賀のSHO Farm(http://www.sho-farm.sunnyday.jp)の野菜を絶妙に料理して頂き、さらに島根県の宮内舎の玄米麺を頂いたのですが、その美味しさが鮮烈に印象に残りました。玄米麺のイベントは9/12にも東大前のフランスカレーでも開かれ、そこでも美味しいお酒や料理を楽しみました。また、町田の地元のランチ会(9/19)は、忙しい中行けてよかったです。いじめ問題や働き方改善などの話題が印象的です。また、月末には以前からお世話になっているジーンズショップ「タッチイズラブジーンズ」のほつれが出たので直してもらいに茅ケ崎まで。そこでも一時間半ほど会話を楽しみました。月末にも鎌倉でFabLabにお伺いし、刺激に満ちた時間を頂きました。交流会やセミナーの懇親会で出会った新たなご縁にも感謝が絶えない今月です。

●私自身の九月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ15冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。先月と先々月はほとんど書く時間がなく、一年遅れになってしまいました。なので今月は少し書く量を増やしました。読んでからアップするまでの日数は361日となり、一年を割れました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.11〜起業のデメリットを考える その5」、「アクアビット航海記 vol.12〜航海記 その1」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは15本(「ヘンな論文
長崎原爆記 被爆医師の証言
イカの心を探る 知の世界に生きる海の霊長類
カエルの楽園
手術がわかる本
星籠の海 上
星籠の海 下
バベル九朔
ふくわらい
水の女
時が滲む朝
珠玉
小栗上野介 忘れられた悲劇の幕臣
戦国姫物語 城を支えた女たち
社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム」。

今月書いた物申すブログは1本(「74回目の終戦記念日に思う」。

§ 今月の読書 先月は1.5冊しか本を読まなかったという、とてもショッキングな結果に終わりました。かなり危機感を覚えた私は、今月は13.5冊を読みました。内訳は技術啓蒙書一冊、昭和史三冊、野球史一冊、ブランデー史一冊、山関係一冊、エンタメ一冊、古代史一冊、建築史二冊、メディア論一冊、人生啓蒙書二冊です。また、下にも書きましたが「三国志展」を見に行き、30年ぶりに読みたいと意識が高まっています。

§ 今月の映画 今月の映画鑑賞は0本です。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 Google musicを中心に作業中の音楽には事欠きませんでした。Progressive Metalを中心に。

§ 今月の美術 今月は国立博物館の「三国志展」に行きました(9/1)。小説やゲームで親しんできた三国志の世界が、実際の文物で遺されているのを見た事は、とても良い経験でした。三国志が創造の物語ではなく、史実に基づいていることを実感した一時でした。また三国志が読みたくなりました。

§ 今月のスポーツ 今月はこれといってスポーツは行っていません。ただ、乗鞍高原で滝巡りをするなかで、ずいぶんと歩き回りました。日々のサテライトオフィスへの往き帰りも歩きを励行しました。運動量は確保できたと思います。今月はなんと言ってもラグビーワールドカップに尽きます。中でも日本が世界ランキング一位のアイルランドを破ったジャイアントキリングは、前回大会に続いて鳥肌が立ちました。

§ 今月の滝 今月は四ヶ所の滝を訪れています。「三本滝(9/15)」「善五郎の滝(9/15)」「番所大滝(9/15)」「番所小滝(9/15)」。いずれも乗鞍岳から流れた溶岩流にある滝です。三本滝は私にとって32カ所目となる日本の滝百選に選ばれた滝。一度に種類の違う三種類の滝を見ることができる、滝好きにとっては劇場のような場所です。善五郎の滝や番所大滝も堂々たる滝姿で、百選の滝にもまさるとも劣らない滝でした。

§ 今月の旅行 今月は、乗鞍高原を訪れた旅(9/15)と、夕方からではありますが、茅ヶ崎を歩いた小さな旅(9/28)の二回です。あと月末(9/30)に鎌倉を訪れたことも印象に残っています。旅の良さは乗鞍高原で存分に味わいましたが、そうした大きな旅が仕事の関係で月一回しかできていないのは、忸怩たる思いです。本当はあと数回はしたいのですが。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは4駅です。「新島々駅(9/15)」「渕東駅(9/15)」「極楽寺駅(9/30)」「鎌倉高校前駅(9/30)」。最初の二駅は、乗鞍高原まで旅した帰りに立ち寄りました。ここはいわゆる萌えキャラがフィーチャーされています。登山客が大勢いる中、キャラの可愛さが印象的でした。末日の二駅は鎌倉で打ち合わせた帰りに訪れました。ともに関東の駅百選に選ばれていて、後者は観光客でごった返していたのが印象に残りました。

§ 今月の酒楽 今月もかなり飲みました。飲んだ日数は13日。延べ16件。お酒に特化したイベントには一度も行きませんでしたが、上の交流に書いたイベントで、会話と料理と美味しいイベントが楽しめた今月でした。また、今月は一人のみをなんと四回も!今までの最高記録です。家族とのいざこざが私を酒場に誘いました。今月は主にビールを頂きました。アルファクロス 登戸店(9/2)、BEER HOUSE ALNILAM(9/10)、海老麺総本家 JIMOTOYA(9/27)、1983(9/28)。日本酒も美味しく頂きました。パートナー企業さんと飲んだまさきち(9/26)では、雪中梅をはじめ。また、松本への旅の帰りにも「大雪渓」を駆って帰りました。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

史跡・遺跡は二カ所。「前原塚古墳(9/21)」「猪方小川塚古墳(9/21)」

公園は一か所。「清水谷公園(9/23)」

博物館は一か所。「東京国立博物館(9/1)」

水族館は一か所。「葛西臨海水族園(9/16)」

城は一カ所。「松本城(9/15)」

寺は二カ所。「極楽寺(9/30)」「虚空蔵堂(9/30)」

神社は二か所。「乃木神社(9/23)」「御霊神社(9/30)」

入手したマンホールカードは一枚。「東京都町田市(9/18)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。家族との縁がこれから薄れていくことでしょう。仕事もいつかは引退を求められるでしょう。そうなったときにやることがない、というよくある老人になってはなりません。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は12句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も充実した日々となることを信じて。


2019年9月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年9月は今後の代表のキャリアプランや、弊社のこれからを占う上で転機となりました。売り上げは今年度に入ってからは先月をわずかに超えたものの、損益はギリギリでした。でもそれは、案件の開始や検収がお客様の都合で遅れたためでもあります。また弊社の業務のあり方を変えたためでもあります。なので売上高の多寡は気にしていません。むしろ、業務の方法をかなり変えたことで、今後の発展が見込める。そう確信しています。達成度4割。達成感5割。満足感7割というのが自己採点です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

●弊社の業績

§ 総括 9月度の売上は、目標額に一割届きませんでした。そして、代表の稼働時間の抑制はまだまだ出来ていません。今月から教える、というミッションが増えたため、さらに負担が増しています。代表の求めるワークライフバランスの実現にはまだまだです。ですが、将来に向けての布石は色々打ちました。そうした布石が将来どう効いてくるか。楽しみでもあります。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。サテライトオフィスの開設を機に、今月からほぼ常駐に近い形をとり、スキルの伝達を行っています。ありがたいことに、お仕事のご依頼は尽きてはいません。案件が来ているうちに今後の業務を見越し、パートナー技術者さんとの協業に相当労力を割きました。売上も下がるし、利益も落ちるでしょうが、好況の今のうちに手を打っておかなければ。

今までは代表が独力で作業をやってこれたのですが、そろそろ体力的にもキツくなってきました。今月はほぼ毎営業日、パートナー企業に赴き、対面で教えながら作業を進めています。独立してからの私が十数年遠ざけてきたスタイルですが、将来のリモートワークの実現のためにはやむをえません。リモートワークで任せられるのは、互いに信頼関係ができ、指示に対して成果が見込める場合です。まだ成果の面ではこれからなので、すぐに質問が受けられるように側にいるようにしています。サテライトオフィスも自宅からほど近く、ラッシュの影響とは無縁なのでなんとか続きそうです。来月もその方向にいっそう邁進したいと思います。

§ 開発案件 今月は七割の開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用する。ユーザー様には、インターフェースのわかりやすさとしてkintoneが訴求できる。8月末に開催したkintone Caféでkintoneについて語ることで、弊社の方向性により一層の自信が持てました。kintoneについてはCafé開催や登壇、サイボウズ社との関係など、今後の弊社の業務にとって影響がある提案をいくつか頂いたのも今月の特徴です。

同時に、他のサービスについても視野は広く持たねばなりません。RPAの勉強会にも出ましたし、AI-OCRのセミナーにも出ました。DevRel Conferenceにも出て、Node-RED UGにも出ました。間違いなく旧来のシステム開発の考えでは将来は厳しくなるでしょう。kintoneを軸にさまざまなサービスを連携させられれば、引き続き弊社の武器になるはずです。そう思ってkintoneの資格試験を受けてみようと思い、Associate資格は合格したのですが、アプリカスタマイズスペシャリストも同じように受けたら不合格。あらゆる局面で対応できるよう、勉強が必要であることを痛感しました。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。弊社としては問題ないのに、家計が絡むととたんに脆弱になる。いつになればこの状態が落ち着くのか。財務基盤の弱さをいかにして克服するか。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。ここはまだ手付かずです。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。こうした活動が今後の業績を左右します。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月は合間を縫って、各所に代表が出没しました。その中では、あらたなご縁を繋いでいただきました。RPAセミナー、Tegakiセミナー、DevRel Conferece、 Node-RED UG、鎌倉FabLab見学など、どれもが貴重な経験でした。先月末に開催したkintone Café東京から、次のkintone Caféの予定も立ち上げました。引き続き、kintone Caféの予定を立ち上げました。他の場所でも登壇のオファーを複数いただきました。そうした技術者イベントを通し、新たなつながりを構築したいと思います。代表自身が新たな交流を発信する。それは絶対に怠ってはならないと肝に銘じています。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.11〜起業のデメリットを考える その5」、「アクアビット航海記 vol.12〜航海記 その1」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。なお、本音採用サイトでは元記事が削除されたため、転載ではなく弊社サイトのみの連載扱いとさせていただきます。

今月書いた本のレビューは15本(「ヘンな論文
長崎原爆記 被爆医師の証言
イカの心を探る 知の世界に生きる海の霊長類
カエルの楽園
手術がわかる本
星籠の海 上
星籠の海 下
バベル九朔
ふくわらい
水の女
時が滲む朝
珠玉
小栗上野介 忘れられた悲劇の幕臣
戦国姫物語 城を支えた女たち
社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム」。
」。

今月書いた弊社の活動のブログは1本(「kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を開催しました」。

§ 年表 

 ・9月お仕事

  蔵小杉で飲みながら打ち合わせ、AWS Loft Tokyoで作業、鶴川駅前図書館で作業×2、六本木でセミナーと懇親会、六本木のマクドナルドで作業、五反田のファミリーマートで作業、五反田の選書する書店フォルケでRPAセミナーと懇親会、サイボウズ本社でDevRel Conference、BUSO AGORAで作業×2、サイボウズ本社で作業と打ち合わせ、日本橋Tully’sで作業、日本橋ファミリーマートで作業、新木場駅で作業、和泉多摩川で技術者と飲み、Yahoo! LODGEで作業、登戸でパートナー企業と飲み、汐留でNode-RED UG #9、鎌倉で商談、鎌倉FabLab見学、面白法人カヤック社員食堂、サテライトオフィス×18

 ・9月ツイート

https://togetter.com/li/1410869


アクアビット航海記 vol.12〜航海記 その1


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。第二回~第十一回までは起業のメリット/デメリットを述べました。今回からタイトルにそって航海記を書いていきます。以下の文は2017/10/26にアップした当時の文章そのままです。ただ、今回参照しようとしたところ、すでに元サイトはキャッシュにしか残っていない模様です。それも踏まえ、今回の連載再開にあたっては、5回に一度ほど、起業についてのコラムを書いていこうと思います。

私の起業への歩みは、ノウハウでもコツでもありません

なぜ、私が“起業”したか。なぜノウハウも人脈もない中、起業に踏み切れたのか。それを説明するのは困難です。なぜならなりゆきだったからです。なりゆきに導かれるように起業にたどり着いた。それが私の起業の経緯でした。よくあるように、たった一度の機会を生かし、清水の舞台からえいやと飛び降りた起業ではないのです。もちろん、強固な目的意識もなければ、明確なスケジュールに沿った起業でもありませんでした。ですから、本連載では起業のノウハウは記しません。起業へのわかりやすいステップも示しません。また、皆様に独立のコツやタイミングの指南もしません。いや、“しない”のではなく“できない”のです。私は起業コンサルタントではなく、今後なるつもりもありませんので。

そうなると、本連載って何やねん。というツッコミが入りそうです。こういう場をいただいている以上、何かしらの気づきや手応えをつかんでもらわなくては連載の意味がありません。たぶん、私が本連載で伝えるべきは起業のコツやノウハウなのでしょう。成り行き任せで“起業”したのに10年以上も事業を続けられているのもどこかで起業のコツを実践していたのでしょうし、適したタイミングで手を打ったのもノウハウと言えるかもしれません。私自身が、決して起業の奥義やツボを会得しているわけではないのですが、書き連ねた内容の中からヒントをつかみ取っていただければうれしいです。

大学時代の就職活動で挫折を味わいました。

私には三親等以内の親族が30名強います(妻側の親族は除く)。その中で私の知る限り、自営業や経営者はいなかったように思います。みなさん、公務員や教師や会社員、主婦など堅実な道を歩む方がほとんどです。つまり私は一族の異端児。そういう一族に生まれた私は、世が世なら“起業”せずに勤め人として平穏に過ごしていたと思います。しかも、東京に出ることなく関西にずっと住んでいたはずです。では、何が私を起業に向かわせたのか。それを解くには大学時代にまでさかのぼる必要があります。

浪人もせず現役で大学に入るまでの私は、親の保護下で順調に成長して来ました。が、大学の自由な風は私のリズムを崩したようです。今思えば無軌道なキャンバスライフだったと思います。いや、楽しみました。それに悔いはありません。無軌道で無鉄砲な学生時代でしたが、それでも留年もせず四年で大学も卒業できたのです。ですが、卒業した時の私は、一つも内定を持っていませんでした。これが私の転機でした。小中高大と浪人も留年もなく過ごしてきた私にとって初めての蹉跌。それが就職活動だったと思っています。いまさら振り返っても仕方ないのですが、もしここで普通に就職していたら私の人生行路もずいぶん違っていたことでしょう。

なぜ内定がとれなかったのか。それは私の実力が不足していたことに尽きます。が、それ以前に就職活動をナメていたのですね。いま思えばずいぶんと横紙破りな就職活動だったと思います。リクルートスーツこそかろうじて着ていました。ですが、自転車や車で面接会場まで行ったり、営業ではなく商品企画を希望したり。就職氷河期と呼ばれた真っ只中にありながら、よくぞ甘えていたものです。現在の私が当時の私を面接しても多分落としていたと思います。それでも、いくつかは最終面接まで行きました。そして、最終面接で内定をもらったと勘違いし、それ以降の就職活動をやめてしまうほどに私は若かった。

一つだけ当時の私を擁護させてください。それは、阪神・淡路大震災です。就職活動の年の一月に起きた地震。この地震は私の家を全壊させました。その経緯はブログにも書いたのでここでは繰り返しません。そして、この経験は私の人生観に多大な影響を与えました。人の命のはかなさ。人生は一回きりであるとの達観。そこに、地震を体験したことによる高揚感が加わりました。そんな精神状態で私は就職活動に臨んだのです。そして、あまり断られず順調に最終面接まで行ったのです。そこで就職をナメてしまった。若かったですね〜。

就職活動を辞めた私は、その夏休みを遊び倒します。若狭、広島、福岡、長崎、柳川、厚狭、台湾一周、沖縄。無論後悔はありません。いまでもこの夏の思い出は鮮烈です。そして、この夏の充実は今にいたるまで私の理想の日々です。それ以降、どうすればこの夏のような生活が送れるか、を模索する基準にもなりました。昔はよかったな~、ではなく、この時のような生活を送るために前向きな気持ちで。

1995年は奇しくもITにとってエポックな年でもありました。

この年に起こった出来事は阪神・淡路大震災だけではありません。オウム真理教による地下鉄サリン事件も起きました。当時の私は、大学や駅で宗教に勧誘された経験があったので、宗教からは距離を置いていました。これは現在もかわりません。あと一つ、この年はWindows95が発売された年でもあります。当時の私はパソコンを職業にするなどまったく視野の外。それどころかWindowsにもほとんど興味がありませんでした。先輩から譲ってもらったX68000というパソコンでネット通信を楽しみ、ゲームを楽しむ程度にはパソコンを使っていましたが、仕事でパソコンを使うなど、想像すらしていませんでした。

そんな1995年。新卒で採用される大学生の進路ルートからそれた日々。この年、私の人生に就職活動の失敗という一つの転機が生じたのです。


アクアビット航海記 vol.11〜起業のデメリットを考える その5


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。第二回~第六回までは起業をポジティブにとらえた視点での利点を述べました。第七回から今回まで、起業のデメリットを語っています。なお、以下の文は2017/10/19にアップした当時の文章そのままです。

「守られなくなること」

ここまで、起業をつれづれなるがままに語ってきました。何度も書いたように起業のやり方など千差万別。それぞれのやり方があっていいと思うのです。ただ、やり方によっては成功も失敗も両方あり得るのが起業の怖さでもあります。ですから、私は本連載でいう起業を、お花畑に囲まれたハッピーライフとして描くつもりも、イバラの道が続くデス・ロードだけで埋めるつもりもありません。利点も欠点も両方とも書かなくては。そう思いませんか?  ここまでで利点を5回。欠点を5回。ちょうど同じ回数を費やしました。そんなわけで起業の欠点を述べるのは今回でひと段落とします。

ここまで取り上げてきた起業の欠点。それを一言でまとめるなら、「守られなくなること」と言えるのではないでしょうか。学生時代は保護者に守られます。社会人になってからは所属する組織、つまり会社やバイト先から守られます。しかし起業するとそれらがなくなります。守られなくなる、ということは自由の証でもありますが、見方を変えれば失敗が許されなくなることでもあります。

「守られなくなる」とは、例えば

例えば、第7回で書いた時間が不規則になる件です。学生時代は時間割が学校から提示されます。学校が定めた時間割に従っていれば生活のリズムは作れました。社会人になってからもそう。始業時間と就業時間があり、そこに沿っていれば、タスクも割り当てられ、タスクに充てる時間配分も上司の指導のもと行えました。ところが起業すると、時間枠は自分で作っていかねばなりません。指導してくれる上司もいなければ、規範となるルールもありません。あなたがあなた自身の上司を兼ね、あなたがルールを作っていかねばなりません。そうなのです。守ってくれるのは己の力だけ。

例えば第8回で書いた収入が不規則になる件です。学生時代は親の扶養のもとで生活の心配をせずに済みます。就職してもアルバイトしていても一定の収入は約束されます。社会保険や税金の支払いもそう。会社が払ってくれるので、あなたはあまり意識せずに済んでいたのです。ところが、起業するとお金の確保は己の腕一本にかかってきます。定期収入は自分の営業努力で確保せねばなりません。税金の支払いもそう。経理担当を雇う、税理士の先生にお願いする。お願いすれば支払手続きは行って頂けるでしょうが、最終的な支払い責任があなた自身にかかってくるのは同じです。そうなのです。守ってくれるのは己の力だけ。

そして、第9回10回で書いた人付き合いが変わる件です。学生時代は学校の割り振ったクラス分けで人間関係がお膳立てされていました。社会人になったら配属先がそうです。そこを基準に人間関係を作り上げていけばよかったのです。ところが起業すると人脈は自らが構築していかねばなりません。しかも己が信頼に値する人間であると示しながら、です。そして相手が信頼できる人間であると見極めながら、です。信頼を勝ち得られず、仕事が取れない。信頼した相手に裏切られる。そういったことも、すべては自分の責任です。組織にいる間は、組織に守ってもらっていることは意識しません。独立して初めて、組織に庇護されていた境遇を感じるのです。そうなのです。守ってくれるのは己の力だけ。

他にも守られなくなることはあります。それは、あなたご自身の健康です。会社にいると定期健康診断はかならず受けねばなりません。労働安全衛生法にもそう定義されています。ところが、これは正社員、アルバイト、パートなど常時雇用する従業員に対しての義務です。あなた自身は常時雇用されているわけではありませんから、あなた自身の健康診断の義務はないのです。そして、あなた自身の健康診断を受ける義務はありません。ということは、あなたの健康は誰も守ってくれないのです。激務の末に倒れたとしてもそれはあなたの健康管理が悪かったから。という末路が待っているのです。気をつけねばなりませんね。気をつけねば。こう書いている私が一番そう思っています。間違っても倒れてはならないのです。くわばらくわばら。

他にも守られなくなることはあります。それは、あなたご自身の法的な保護です。会社であれば、従業員の監督義務があるため、そうおかしなことはできません。でも従業員もおらず、自分自身で行なう事業であれば、その行為が法的に正しいかどうかは、誰にも注意されません。軽い気持ちでやった行為が実は商法や民法に違反していることだってあるのです。もしそれが摘発されたら、あなたには前科がついてしまう!  それは避けたいですよね。起業はあくまでも正々堂々と。なんの恥じらいも罪の意識もなく、まっとうに活動していきたいものです。また起業すると立場も弱くなりがち。取引相手から違反すれすれの行為を受けることだってあります。請求した金額が入金されないことだってあるでしょう。ですから、そのあたりの知識は持っておかねばならないのです。もちろん法的な書類の取り交わしなど、身を守るべき契約書類はきちんとしておくのが当たり前です。そうしないと仕事をしてもお金が入ってこないことだってありえます。くわばらくわばら。

まだ他にも守られなくなることはあります。それはあなたの老後です。連載の第4回でも書きましたが、生涯を仕事に打ち込むためには起業は有効な選択肢です。でもそれは逆をいえば、退職後の生活保障もされないことでもあります。つまり、老後の貯えは自分で作っていかねばなりません。つまり、起業すると自分の老後を守ってくれるのは自分以外いなくなるのです。年金?  現在、もしあなたが引退後の生活資金を国民年金に見込んでいるのであれば、それは即刻改めるべきだと思います。年金制度が破綻しているとまではいいませんが、この少子化の現状では、どこかで年金改革の波がやってくることは避けられません。その時に年金をあてにしていると、どうにもならない日がやってくる。くわばらくわばら。

それでも私は起業を選びます。

さて、ここまで起業のデメリットを書いてきました。最初にも書いた通り、起業の良い面ばかり持ち上げるつもりはありません。でも、起業の悪い面ばかり煽るつもりもありません。でも、それでも、私は生まれ変わったとして、もう一度起業する人生を選ぶか、と問われれば迷わず「はいっ!」と手を挙げます。ここまで起業のデメリットを知った上でもなお、私は起業を選ぶと思います。それは起業の利点を享受しているからです。

そして、組織に頼り切ってばかりいると、今後起こるAIの波に呑まれたときに何もできなくなります。ですから、この連載を読んでくださっている方の中で、起業のデメリットを知ったうえで、なおかつ起業したい、という方がいれば、私は応援したいです。

次回からは、本連載のタイトルに立ち返り、私自身の歩みを少々語ってみたいと思います。ゆるく永くお願いします。


kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を開催しました


8/30にkintone Café 東京 Vol.8 @多摩を開催しました。

公式の開催報告はしかるべき場所に書かせていただきました。(こちら

ツイートのまとめサイトも作成させていただきました。(こちら

なので、ここでは代表である私が登壇の際に語った「スライド」をさらに補足するように、開催であらためて感じた思いを書かせていただきます。

本稿を書こうとして、前回アクアビット長井として主催したkintone Caféを調べたところ、2017年3月のkintone Café 神奈川 Vol.5までさかのぼることがわかりました。つまり、前回の開催から2年半、kintone Caféを主催していませんでした。空きすぎです。間を空けすぎたことに忸怩たる思いです。

2年半の間、もちろん手をこまねいていたわけではありません。ツイートもたくさんつぶやきましたし、kintone Advent Calendarにも毎年書いています。DevRelにも参加し、弊社ブログ記事にもkintoneのことは書いています。他のkintone Caféでは登壇もしましたし、お客様の主催するセミナーでも登壇もしました。代表がエバンジェリストとして全く何もしていないとは思いません。kintone Café神奈川もなんどか話を持ち掛けては立ち消えを繰り返し、それなりの開催に向けての準備は進めました。

でも、結局は開催できなかったことに変わりありません。kintone Caféに限らず、セミナーは自らが行うべき。そう思っています。特にkintone開発が弊社の業務の主流になっている今では、一日のほとんどをkintoneの事を考えていたわけですから。これは怠慢と言われても仕方ありません。

何が原因だったか。結局、代表自身がkintone Caféのテーマについて、どう開催するか迷いが生じていたの正直なところです。技術寄りの内容で開催するのか、ユーザー寄りの内容にするのか。技術寄りにしたところで、どこまで伝わるのか。スキルは座学やハンズオンでどこまで伝えられるのか。そもそもkintoneエバンジェリストとは、技術うんぬんではなく、kintoneの良さを広めることにあるのではないか。私の中でコンセプトが右往左往していました。

今回、弊社のサテライトオフィスで開催したのは、オフィスの大家さんから開催要望があったからでした。そして要望の中で「そもそも論」を聞きたい、ということでした。つまりkintoneとはそもそも何か、という地点から話を起こす必要がありました。都合のよいことにkintone Café東京を今運営しているメンバーの松田さんはkintoneを軸とした業務改善を推進されておられます。そうした風もあり、私の登壇資料も技術のことは触れず、ユーザー向けの内容にしてみました。

今回のkintone Café 東京 Vol.8 @多摩は開催要項にユーザー向けをうたっていたこともあり、6,7名はkintoneについて触ったことがなく、そうした意味でもユーザー向けの内容でよかったと思います。私の登壇でもそもそもなぜkintoneをユーザーに勧めるのか、という観点で熱く語りました。他の方のスライドも、そうした点でテーマが絞られていたようです。

今回、久しぶりに主催してみて、ユーザー寄りで行く、との方向性は続けようと思いました。ただ、ハンズオンはやれればやりたい。一緒に登壇したエバンジェリストの新妻さんからも、「データ」「プロセス」「コミュニケーション」の三つの柱で語るのは、初期のkintoneのコンセプト。今や概念で語るのではなく、直接ハンズオンで魅力を伝えることの必要性を説かれました。仰る通りで、次回はハンズオンにも取り掛からねば、と思います。

今回、一緒に登壇した情報親方の東野さんも、これからkintoneが導入されていく中で必ず使われるであろう資料を軽く紹介してくださいました。やはりユーザー導入の推進こそが鍵なのでしょう。

お客様より恵比寿と武蔵小杉でもkintone Caféを開催して欲しいというご要望をいただいています。具体的に会場も確保できています。今年はあと二回、開催できればと思います。その時私が、どこまで技術を語りたいという誘惑に耐え、ユーザー目線の内容に踏みとどまれるか。肝に銘じたいと思います。まずはkintone Caféを主催できる自信を取り戻せたことが、今回、私の中で最も得難い収穫だったと思います。

今回来てくださった14名の皆様、登壇してくださった3名の仲間。皆様、本当にありがとうございました。


2019年8月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 先月、家族で台湾に旅行に行きましたが、今月は私の実家へ帰省ができました。長女は、学校の課題をこなしたり、アルバイトで疲れたり、個人事業で苦戦したりの中で、私との衝突もありました。次女は次女でアルバイト先からの高い期待とその中でのお叱りに仕事の苦しみを味わっているようですが、学校の新入生代表として、包丁の技を七十名の前で披露したりと、充実した夏休みを過ごしているようです。

§ 月表 

 ・8月お出かけ

NEOPASA駿河湾沼津 (下り),するが食堂,大津SA (下り),野見神社,永井神社,高槻市立しろあと歴史館,麻婆専門 永友,CraftBeerWorks Kamikaze,ロイヤルホームセンター 西宮中央店,厳島神社,山陽新幹線記念公園,神呪寺 (別格本山 甲山大師),甲山山頂,六甲山最高峰,盤滝,よしもと祇園花月,観亀稲荷神社,麺屋一乗,大和橋,上賀茂神社 (賀茂別雷神社),NEOPASA浜松 上り,EXPASA足柄 上り,薬師池公園 蓮園,掃部山公園,伊勢山皇大神宮,横浜市中央図書館,土風炉,自然食バイキング はーべすと,多摩川,コートヤード・マリオット銀座東武ホテル,喫茶室ルノアール,イオンシネマ新百合ヶ丘,高尾山口観光案内所,高橋家,高尾山駅,高尾山 天狗焼,高尾山 薬王院 山門,コーチャンフォー 若葉台店,海の見えるビアガーデン,前原塚古墳,そうせいの滝,愛川町役場,三増合戦場跡,武田信玄旗立松,田代城,大矢多門酒店,白鳥神社,広袴公園,コーチャンフォー 若葉台店,ビッグボーイ 黒川店,町田新産業創造センター,ペダラーダ,キリンシティ 町田,成子天神社,Italian kitchen VANSAN 新宿店,クロス・ヘッド様,恵比寿ガーデンプレイス,光麺,足柄駅,桜公園,富士総合火力演習,たから亭,富士山樹空の森,嶽之下宮奥宮,頼光対面の滝,銚子ヶ渕,道の駅 ふじおやま,三商巧福,波除稲荷神社,スパイス食堂 サワキチ,サテライトオフィス,TOMSAWYER,つけめん幸喜,多摩川

 ・8月ツイート

https://togetter.com/li/1397775

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。帰省はしたものの、娘たちは家にいることが多く、行き帰りの旅路(8/1、8/4)や、西宮のホームセンターでワンちゃんやフクロウを見た(8/2)程度です。あとは家族では数回食事にいった程度でしょうか。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。帰省の際に祇園花月で吉本新喜劇を見たり(8/4)、祇園のラーメン屋で話に花を咲かせたり(8/4)、賀茂別雷神社に参拝したりしました(8/4)。また別の日にも妻の希望でほっとできるところに行きたいというので高尾山に行き(8/12)、高橋家でそばを食べ、ケーブルカーで往復し、高尾山薬王院に参ったり、天狗焼を食べたりしました。

§ 妻と長女とのお出かけ この組み合わせでは数度行動しています。上の年表で緑地に太字にしているイベントです。まずは下記にも書いている映画「DINER」の観劇(8/11)です。別の日にはコーチャンフォーに買い物に行きました(8/12)。

§ 娘たちとのお出かけ 上の年表で青地に太字にしているイベントです。今月は娘たちと3人で出かけませんでした。その代わり次女とは二度ほど。一度目は家の近くの薬師池公園へワンちゃんのお散歩を一緒に(8/5)。二度目は一緒にハンバーグを食べに(8/26)。この時、娘からバイト先で叱られる悩みをとことん聞いてやりました。

●私自身の八月(交友関係)

§ 関西の交流関係 八月は関西に帰省できました。高槻で商談をこなした夜は、堀江で高校二年の時から付き合いの続く親友と飯を食い、さらにクラフトビールのお店へ。高校の頃に戻れる時間のうれしさに浸りつつ、時の過ぎるのを忘れる一瞬でした。ただ、後の日は先輩宅へのお参りなどができずじまいだったので、もう一度9月に帰ろうかと考えています。あと、小学校の同級生であり、長じてからの親友と横浜のそごうの屋上のビアガーデンで飲んだ思い出も忘れられません。台風が西日本を襲う中、風の吹く中、たらふく飲み食いし、会話に花を咲かせる。まさに夏の特権です。

§ 七月の交流 小学校からの親友、高二からの親友との時間はとても素晴らしいものでした。また、公私ともに付き合いのある技術者の友人とその共通の知り合いの方を交え、狛江の花火の催されているすぐそばで飲んだ経験も思い出に残ります。下記の酒のイベントにも書きましたが、銀座の名門バーのカクテルイベントとその後のルノワールでの会話はとても刺激的で面白かったことを思い出します。また、地元のランチ会ではいつもと違う会場でしたが、ショートショートガーデンの存在や、いつもと違う話ができた事がとても新鮮で、このランチ会は時間が許す限りまた行きたいと思っています。もう一つ、お客様で開催されている交流会ではかなり飲ませていただきました。一緒に連れて行った技術者とはラーメンを食いつつ、年甲斐もなく年長者モードで話をしてしまったのですが、若い方が付いて来てくれるのはやはりうれしいものがあります。あとは何といっても月末に開催したkitnone Café 東京 Vol.8 @多摩とその後の懇親会です。こうした交流の積み重ねが今の私を作り上げてきた。その気づき。その喜び。あとは今月は生まれて初めて訪れた富士総合火力演習は外せません。チケットを四枚頂き、現地でもすごい方と二名合流し、耳と腹に響く強烈な衝撃を目の前にしたことは忘れないでしょう。あとは地元の付き合いがしばらく絶えているのが残念です。実は今月、娘たちの学童保育の頃からお付き合いのある家族と久しぶりにBBQでもしようと言っていたのですが、予定していた日が延期になってしまいまして。

●私自身の八月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ6冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ところが先月に続き、今月も仕事に追われ、ほとんど書く時間がありませんでした。このレビュー執筆は、私にとって私的な時間の充実度を図るベンチマークなのです。ところが、この三か月間、仕事に割かれてしまい、執筆が進んでいません。なので読んでからアップするまでの日数は380日となり、一年遅れになってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。今月は地元のランチ会でショートショートガーデンの存在を教わりました。そこで久々に創作意欲を刺激され、その晩に早速一本のショートショートをアップしました。ログハウス

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「 アクアビット航海記 vol.10〜起業のデメリットを考える その4」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは6本(「甲子園 歴史を変えた9試合
私の家では何も起こらない
臨床家 河合隼雄
ウイスキー起源への旅
サラバ! 上
サラバ! 下」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「あさあさ新喜劇 「しみけんのミッションインポジティブ」」。
今月書いた旅日記は2本(「会津の旅 2018/10/8
会津の旅 2018/10/9」。
今月書いた映画のレビューは1本(「DINER」。

今月書いた物申すブログは1本(「74回目の終戦記念日に思う」。

§ 今月の読書 今月はなんと、読んだ本は1.5冊のみ。私は読んだ本リストを23年ほど前からつけていますが、月あたりに読んだ冊数では今月はダントツで少ないはず。1.5冊しか読んでいないことに本稿を書くにあたり気づきました。ショックです。「動物農場」ともう一冊は技術系の啓もう書を読んでいる途中です。個人的には今月一番ショックだったのはこのことです。1.5冊は少な過ぎます。

§ 今月の映画 映画鑑賞については、今月は1本です。かつて読んで面白かった「DINER」ですが、その映画化を鑑賞しました(8/11)。私はR指定がないのによくがんばってここまでの作品に仕上げたと思っています。 「DINERレビュ-

§ 今月の舞台 舞台については、今月は1本です。妻の友人佑希梨奈さんが出演している祇園花月での吉本新喜劇です。25,6年ぶりに観た新喜劇には大いに笑わされました。(8/4)。「
あさあさ新喜劇 「しみけんのミッションインポジティブ」
」に詳しく書きましたが、喜劇の面白さをあらためて感じました。

§ 今月の音楽 Google musicを中心に作業中の音楽には事欠きませんでした。作業しながら聞く音楽は偉大です。堀江で飲んだ友人とも’80’sの音楽談義に花を咲かせました(8/2)。来年は一緒にコンサートに行けるといいなあ。a-haも来日するし。

§ 今月の美術 今月はこれといった展覧会には行けませんでした。

§ 今月のスポーツ 今月はこれといってスポーツは行っていません。帰省の際に甲山と六甲山には訪れましたが、7月に登った至仏山に比べればスポーツとは呼べません。六甲山も最高峰のすぐそばまで車で訪れたので。もちろん、旅の中であれこれと山を歩いたりはしましたが。

§ 今月の滝 今月は四ヶ所の滝を訪れています。「盤滝(8/3)」「そうせいの滝(8/18)」「頼光対面の滝(8/25)」「銚子ヶ渕(8/25)」。最初の盤滝は、かつて大学時代に高校時代の仲間と傍でバーベキューをしたことがあります。堰堤扱いですが、その姿に人工的な要素は感じられず、瀧と呼んでいいはず。そうせいの滝は、ビジネスバックとノートPCをもって人のあまり通らぬけものみちをかき分け、滝の前でしばらく仕事をしました。それまでの苦労を報いるように、一心に集中できました。記憶に残ります。最後の二つの滝は、総火演の帰りに寄りました。ともに行く価値のある良滝で、道中にある途中の滝とさらに奥にあったはずの滝に行き漏れたので、また巡ってみようと思います。

§ 今月の旅行 今月は、帰省の旅で京都を巡ったこと(8/4)と、六甲山地を巡ったこと(8/3)、高尾山に訪れた事、愛川町を巡り、総火演の帰りに小山町を巡りました。帰省の行き帰りのドライブで旅の道中は味わいましたが、小規模な旅に終始したと思っています。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは1駅です。「足柄駅(8/25)」。総火演に向かう際、一緒にいく友人を車に乗せるため、待ち合わせる合間に駅を隅々まで堪能しました。かつて夜に足柄駅を訪れたことはありますが、朝の駅も静かにたたずんでいました。

§ 今月の酒楽 今月も複数の場所で飲みました。その中で真っ先に書くべきなのは、「銀座の名門バーフェスティバル」です(8/10)。まさに名門にふさわしい15店のバーが見事なカクテルを披露してくれました。目の前で供されるカクテルの背後には生フルーツがその場でカクテル用に加工されていきます。その味とスケールと雰囲気はまさにフェスティバルにふさわしい内容でした。また帰省の際に堀江で飲んだ親友は、私にIPAの存在を教えてくれた師匠でもあります。その彼と一緒にいった「CraftBeerWorks Kamikaze」はやはり素晴らしかった(8/2)。でもその前に訪れた「麻婆専門 永友」で飲んだ青島ビールも、辛い料理とベストマッチ!(8/2)。「土風炉」で飲んだ技術者の友人と共通の知己とのお酒は、クラフトビールが久々の再会を祝してくれました(8/7)。また小学校の同級生の親友とはビアガーデンならではの夏の酒のうまさを存分に味わいました(8/15)。お客様の懇親会では「忍者」「獺祭」の四合瓶にくいくい飲んでしまいまして(8/23)。kintone Caféの懇親会で飲んだビールもしゃべり疲れののどによく沁みました(8/30)。あと、今月の一人のみは町田での作業の後に呑んだ「Kirin City」でのハーフアンドハーフ(8/22)です。他にもそうせいの滝の帰りによった愛川の大矢孝酒造の直営店で買った「残草蓬莱」や妻が戸隠旅行で買ってきてくれた「志賀高原IPA」も美味しく頂きました。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

史跡・遺跡は三カ所。「前原塚古墳(8/17)」「三増合戦場跡(8/18)」「武田信玄旗立松(8/18)」

山は二山。「甲山(8/3)」「六甲山(8/3)」

公園は六か所。「山陽新幹線記念公園(8/3)」「薬師池公園 蓮園(8/5)」「掃部山公園(8/6)」「広袴公園(8/19)」「桜公園(8/25)」「富士山樹空の森(8/25)」

博物館は一か所。「高槻市立しろあと歴史館(8/2)」

城は二カ所。「高槻城(8/2)」「田代城(8/18)」

寺は二か所。「神呪寺(8/3)」「高尾山薬王院(8/12)」

神社は九か所。「野見神社(8/2)」「永井神社(8/2)」「厳島神社(8/3)」「観亀稲荷神社(8/4)」「賀茂別雷神社(8/4)」「伊勢山皇大神宮(8/6)」「白鳥神社(8/19)」「成子天神社(8/23)」「嶽之下宮奥宮(8/25)」

入手したマンホールカードは四枚。「大阪府高槻市(8/2)」「神奈川県愛川町(8/18)」「静岡県御殿場市(8/25)」「静岡県小山町(8/25)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。今月のようにワークライフバランスが崩れるようなことはあってはなりません。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は20句。ショートショートは一編。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月も充実した日々となることを信じて。


2019年8月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年8月はまずまずでした。売り上げは今年度に入ってからは一番低く、損益はギリギリだったにもかかわらず。ただ、これは夏休みを取ったためであり、仕方ないと思っています。一方で、六月にバグを出してから続いていた仕事に追われる状況を八月末でようやく終わらせられました。達成度4割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。

おかげ様でお仕事のご依頼は尽きることがなく、つぎつぎと新たなお話しをいただけています。ありがたいことです。ただ、7月終わりから8月にかけては、代表がプライベートな時間をかなり楽しんだため、仕事を夜中にこなさねばならず、体力的に無理が生じていました。それもあり、9月以降は、パートナー技術者さんとの協業に力を入れる予定です。

パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の作業は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 8月度の売上は、目標額に一割届きませんでした。そして、代表の稼働時間の抑制はまだまだ出来ていません。旅先でも夜中、仕事に励みました。ワークライフバランスをはかる上で、無理が生じ、その限界も痛感しました。ただし、それだけの価値はあり、仕事に追われていたここ二カ月の状況を乗り越えられたことは今月の成果としてもよいでしょう。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。サテライトオフィスの開設を機に、9月以降、その方向にいっそう邁進したいと思います。

§ 開発案件 今月はほぼ全ての開発案件がkintoneがらみでした。kintoneとAWSやGoogle Apps Script、boxとの連動を行いながら、kintoneを基幹システムの一角として提案し、活用する。ユーザー様には、インターフェースのわかりやすさとしてkintoneが訴求できる。8月末に開催したkintone Caféでkintoneについて語ることで、弊社の方向性により一層の自信が持てました。

kintoneとSalesForce、kintoneとGoogle Calendar、kintoneとboxの連携は、まだまだできる技術者が少なく、それは引き続き弊社の武器になるでしょう。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っており、切磋琢磨が肝要でなことは言うまでもありません。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。ですが、まだまだ財務基盤は弱いです。先月から報酬体系を見直したので、早く軌道に乗せたいです。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。サテライトオフィスの開設はなりましたが、今、そこでは外注先の技術者に対しての活用しかできていません。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月もほとんど商談や作業に終始しました。その中でもいくつかあらたなご縁を繋ぐこともしました。また、代表自身が新たな交流をなしたイベントといえば、kintone Café 東京 Vol.8 @多摩を外すわけにはいきません。登壇にあたってきんとんを見つめ直し、それを自分の口で発信する。その営みは、kintoneへの思い入れをいっそう深めてくれました。引き続き、kintone界隈の技術者イベントを通し、新たなつながりを構築したいと思います。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.10〜起業のデメリットを考える その4」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは6本(「甲子園 歴史を変えた9試合
私の家では何も起こらない
臨床家 河合隼雄
ウイスキー起源への旅
サラバ! 上
サラバ! 下」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「あさあさ新喜劇 「しみけんのミッションインポジティブ」」。
今月書いた旅日記は2本(「会津の旅 2018/10/8
会津の旅 2018/10/9」。
今月書いた映画のレビューは1本(「DINER」。

今月書いた物申すブログは1本(「74回目の終戦記念日に思う」。

§ 年表 

 ・8月お仕事

  高槻で打ち合わせ、みなとみらいで打ち合わせ、横浜市中央図書館で作業、渋谷で商談、登戸で技術者さんと飲み、京橋で作業と打ち合わせ×3、町田で商談、Yahoo! LODGEで作業×2、横浜サテライトオフィスで作業、町田市立図書館で作業、サテライトオフィスで作業×2、BUSO AGORAで作業、西新宿で商談、AWS Loft Tokyoで作業、恵比寿で商談、恵比寿で交流会、サテライトオフィスでkintone Café 東京 Vol.8@多摩、kintone Caféの懇親会

 ・8月ツイート

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アクアビット航海記 vol.10〜起業のデメリットを考える その4


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。第二回~第六回までは起業をポジティブにとらえた視点での利点を述べました。前々回、前回に続き、今回も起業のデメリットを語っています。前回、起業前であれば、利害関係が友人との関係にモロに響くことはあまりない、と書きました。ところが、“起業”してからは、その辺りがガラッと変わります。今回はここから続けたいと思います。なお、以下の文は2017/10/13にアップした当時の文章そのままです。

“起業”すると新たな知り合いは増えますが、責任を背負っての付き合いになります。

個人事業であれ、法人であれ、組織のトップである以上、組織の不始末は代表の責任です。責任を分散させ、曖昧にすることは許されなくなります。組織はかばってくれないのです。よく、経営者は孤独だ、という言葉を聞きます。それは責任者である以上、甘んじて引き受けなければなりません。

では、“起業”すると新たな友人を作れないのでしょうか。私の個人的な経験ではそうではありません。むしろ、人と知り合いになれる可能性はより増えます。

“起業”すると、広告塔としての役割を担わねばなりません。トップセールスマンとしての自覚が求められるのです。ということは、外に出かける機会も増えます。セミナーや異業種交流会、パーティーなど。そのような場所に集うのはあなただけではありません。“起業”した方々が同じような目論見で集ってきます。そこでは、“起業”した方だけでなく、“起業”を目指している、または“起業”しつつある人々にも出会えることでしょう。要するに価値観の似通った方が集まるのです。そこで知り合いを作ることはそれほど難しくありません。むしろ、利害の対立がなければ、一生の友人に出会える可能性もあると思います。

ところが、そういった方々は組織のトップであることが多い。従って、利害が対立した時にはお互いが矢面に立たねばなりません。お互いが組織の責任を背負う立場である以上、いざ利害が対立すればたもとを分かたねばならないこともあります。利害が関係構築の邪魔をしたり、仲を引き裂いたりもします。“起業”した皆さんはそれがわかっています。そして、利害を絡めないようなうまい付き合いの方法を模索していきます。ですから、“起業”すると大人の付き合いに長けていかざるをえません。あまりお互いの内部に深く立ち入らず、当たり障りのない話題に終始するような。もっともこれは組織の中で生きていく処世術でもあるため、大人であれば多かれ少なかれ身に着けるスキルなのかもしれませんが。

友人との起業について。

また、信頼できる友人と共同で“起業”する、という事例もよく聞きます。でも、私に言わせるとそれも賛否の分かれるところです。なぜならば、もとからある友人との仲など関係なく、ビジネスである以上は利害が割り込んでくるからです。仮にその友人との関係が、利害とは関係ないところで結ばれた場合はなおさらです。ビジネスの冷徹な利害に直面して、なおも続く友情であればよいのです。が、下手すればせっかく結んだ友情関係だって壊れてしまうかもしれません。

「安心」と「信頼」について。

前回、組織と個人を対比させる際に「安心」と「信頼」という二つのキーワードを示しました。それはどういうことでしょうか。このキーワードは社会心理学者の山岸俊男氏が提唱しています。「安心」とは組織の中の論理です。組織の中でその人物が受け入れられてゆく過程で、組織はその人物を「安心」できる人物として認めます。つまり、組織に属していることは、自らが「安心」できる人物と外部に示すことでもあるのです。一方、組織から外に出て独立することは、「安心」という組織のセーフティネットから出ることと等しい。個人の立場で外に出る時、私たちは自らが「信頼」できる人間であることを示さねばなりません。組織の提供する「安心」のかわりに「信頼」が求められるのです。

新たに知己となった方とお会いするとき、われわれは無意識に「安心」と「信頼」の基準で判断している。それが山岸氏の提唱する主旨です。同じ組織に属しているか、組織の肩書を背負った方であれば「安心」できます。ところがお会いした方が個人事業を営んでいるか見知らぬ会社の代表者であった場合は「安心」はできません。そのかわりに私たちはお会いした方が「信頼」できるかどうかを見極めねばならないのです。利害が衝突するリスクを引き受けてもお付き合いできるかどうか。

学生時代のトモダチには、「安心」も「信頼」もありません。ただ気の合うトモダチなのです。ところが、社会にでると「安心」を基準に仲間が作り上げられます。そして、“起業”すると「信頼」をベースに友人を構築していくのです。ですから、“起業”してから新たに組織を構築する行ないの中には、自らが「安心」できる組織を作りたい希望が含まれている。そんな仮説も可能です。そう考えると、仕事を広げるための体制作りには「信頼」から「安心」への回帰願望があるとみなしても許されるかもしれません。利害が衝突する「信頼」から「安心」へと。

安心から信頼へ。“起業”する前とした後では、あなたが身につけなければならない観念には違いが生じるのです。それこそが私が実感した友人との関係の違いではないかと思います。利害のない中で心を許し合うトモダチ。安心を背負って交際する仲間。そして信頼を武器に付き合ってゆく友人。私の本音は、その区別を取っ払いたいと思っています。「安心」でき「信頼」でき、さらにそこを超えて心を許し合え、本音で付き合える友人。そんな友人を“起業”してからも作っていければ。私は常にそう願っています。

この点をデメリットとみるか、「信頼」を身に着けるチャンスとみるか。それは皆さん次第だと思います。

次回も引き続き、起業のデメリットを語っていこうとおもいます。ゆるく永くお願いします。


2019年7月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 今月は家族との時間が多くとれました。台湾旅行に3泊4日で行ってまいりました。家族四人がそろって国外を旅したのは十四年前のハワイまでさかのぼらねばなりません。ただ、当時、次女はまだ一歳。長女も四歳。物心も付いていない時期でした。いまや二人ともそれぞれ自分の道に向け、着実に歩んでくれています。今回は娘たちが無事に進学を果たしてくれたご褒美も兼ねての旅でした。先月、次女のアルバイトの面談申し込みのシミュレーションに付き合い、電話での申し込みを見届けましたが、無事にアルバイトの面接に受かり、学校にアルバイトに、と忙しく充実の毎日を送っているようです。長女も仕事を受注し、学業のかたわら個人事業主としても歩みを進めています。

§ 月表 

 ・7月お出かけ

遠藤青汁友の会 青汁サービススタンド,広島ブランドショップ TAU,びじゃぽん,大圓寺,JR東日本アートセンター 自由劇場,タンドール料理 ひつじや,TOSA DINING おきゃく,Ibaraki Sense,まるごと高知,ラグビーワールドカップ2019大型ラグビーボールモニュメント,清正公堂,入谷駅,山神トンネル,二の足林道ゲート,不動尻,黄金井酒店,東丹沢 七沢温泉観光案内所,讃岐うどん かいと,Dog Salon Mint,町田東急ツインズ,Coeur & Heart,Craft Beer Moon Light 本店,ゴスペルカフェ,びじゃぽん,モンベル 御徒町店,鳩待峠,ヨッピ吊り橋,山ノ鼻山荘,至仏山,小至仏山,鳩待峠,わたすげの湯,羽田空港,台湾桃園国際空港 (TPE) (臺灣桃園國際機場),Subway,Taoyuan Airport MRT (A12) Airport Terminal 1 Station (桃園機場捷運 A12 機場第一航廈站),捷運台北車站,Starbucks,凱達大飯店,龍山寺,tomod’s 龍山寺站,國家戲劇院,民主廣場,中正紀念堂,饗食天堂,凱達大飯店,85度C-瑞芳明燈店,公車九份老街站,金山岩,九份茶坊,幸福堂,新北市立九份國民小學,台灣宜龍,小師父,超大杯,凱達大飯店,NET 龍山寺店,金代山産藥膳坊,華西街觀光夜市,台灣洋酒公司,凱達大飯店,瑞芳美食街,眼鏡洞瀑布,十分瀑布,凱達大飯店,士林夜市,源味本鋪,凱達大飯店,第一大飯店,二二八和平紀念公園,中華民国総統府,台北國軍英雄館,凱達大飯店,NET 龍山寺店,Mr. 雪腐,Kavalan Whisky,台北101,Superdry Store,凱達大飯店,台湾桃園国際空港,CoCo 都可茶飲,東京国際空港 / 羽田空港,Tully’s Coffee

 ・7月ツイート

https://togetter.com/li/1382353

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。七夕の日は家族でイタリアンディナーを。6月に煮詰まっていた私にとってうれしかった食事でした(7/7)。別の日にもサラダバーをたらふく食べました(7/11)。わんこをトリミングに連れて行ったあと、町田の街中に行ったのも今月です(7/15)。台湾旅行の間、ほとんどの場所は日本から借りたWi-Fiルータの有効距離の関係で、家族そろって行動していました(7/22-7/25)。こういう機会ができてよかったです。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。地元のランチ会に夫婦で出席したのが唯一です(7/18)。

§ 妻と長女とのお出かけ この組み合わせでは数度行動しています。上の年表で緑地に太字にしているイベントです。まずは下記にも書いている劇団四季のエビータ観劇です。その後有楽町をぶらついたことも覚えています(7/6)。別の日には近くのカフェでのんびりとした一日を(7/7)。あと、参院選で選挙の投票デビューを果たした長女を連れ、無事に選挙権の行使を果たす娘の姿を見届けたのも今月でした(7/16)。

§ 娘たちとのお出かけ 娘たちと3人で出かけたことはありませんでしたが、長女と二人で次女のアルバイト先に行き、横目で仕事姿を見ながらしゃべったことが思い出深いです(7/13)。長女とはエビータを見た後、有楽町から二人で帰りながらいろいろなことを話したことも覚えています(7/6)。次女の学校の保護者会に私一人で参加し、次女の学校の様子を知ることができたのも親として感慨を覚える瞬間でした(7/13)。

●私自身の七月(交友関係)

§ 関西の交流関係 七月は関西に帰る暇がありませんでしたが、八月は少しだけ帰省します。家族で台湾を訪れ、若い頃の自分を思い出したこともあって。それにしても当時の写真を見る機会がありましたが、若いですね。自分。

§ 七月の交流 お仕事のお客様とは二三度呑みました。そのあたりのことは末尾のお酒のイベントに書いています。それ以外に特筆すべきなのはエビータ観劇に私の友人・知人をお招きしたことですね(7/6)。妻は25人、私は5名をお誘いし、見事な舞台を堪能しました。また、地元のランチ会では、その会場が別の場所に移ってしまうということで、合間を縫って参加させてもらいました。仕事を抜きにした地元の交流はうれしいですね。そういえば今月は妻のココデンタルクリニックでも学童のパパママに数人お会いしました。最近地元の飲み会ができていないので、またそういうのもいいな、と思いました。以前何度かテニスをご一緒した自治会の方ともばったりお会いして、テニスにお誘い頂いたのも今月です。

●私自身の七月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ4冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ところが先月に続き、今月も仕事に追われ、ほとんど書く時間がありませんでした。このレビュー執筆は、私にとって私的な時間の充実度を図るベンチマークなのです。ところが、この二か月間、仕事に割かれてしまい、執筆が進んでいません。なので読んでからアップするまでの日数は365日となり、一年遅れになってしまいました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「 アクアビット航海記 vol.9〜起業のデメリットを考える その3」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは4本(「塚原卜伝
直感に刺さるプレゼンテーション
ワールドカップ
雀の手帖」。
今月書いた旅日記は2本(「鹿島の旅 2018/7/14
鹿島の旅 2018/7/15」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「エビータ」。

§ 今月の読書 今月は先月から読み続けていた「天国でまた会おう 下」を含めると11冊読みました。今月も難しい本を読むゆとりがなく、エンタメ2冊、時代小説3冊、純文学1冊、災害史1冊、エッセイ1冊、情報新書1冊、台湾史2冊です。どれもが私の血と肉になっていますが、私に残された時間から考えると月あたり11冊の読書は少な過ぎます。

§ 今月の映画 映画鑑賞については、今月は0本です。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は1本です。妻のココデンタルクリニックの観劇会で劇団四季の「エビータ」を鑑賞する機会に恵まれました(7/6)。「レビュー」に詳しく書きましたが、練りに練られた演出の妙と見事な狂言回しのチェとエビータの歌唱に聞きほれた一日でした。

§ 今月の音楽 Google musicを中心に作業中の音楽には事欠きませんでした。今月はあのジョアン・ジルベルトが遂になくなってしまいました。風呂場にこもって編み出したボサノバのメロディ。他の歌手が残したMPBの名作をむさぼるように聞き、偉大な音楽家をしのびました。

§ 今月の美術 これといった展覧会にはいってませんが、中正紀念堂で催されていた「幾可亂真 | 超寫實人體雕塑展」は、リアルな人体の塑像が展示されており、図録やポスターを見ただけですが、とても印象に残りました(7/22)。また、薹湾国鉄の瑞芳駅の連絡通路には現地の小学生の絵画が飾られていて、それも印象に残りました。長女が夏休みの課題で、優れた広告を探し求めており、私もそれに付き合って、台湾の広告に目を凝らしていたため、美術鑑賞においては満腹の気分です。

§ 今月のスポーツ 今月は至仏山を登ったことに尽きます。私にとって日本百名山の二峰目です。19名で登った思い出はいつまでも残ることでしょう(7/21)。ほんの少しだけ高山病かな、と思える頭の重さも初体験。山の天気の変わりやすさを如実に感じたのも新鮮な体験でした。また、達成こそできませんでしたが、雨の中、厚木の七沢温泉の奥、谷太郎川渓谷から不動尻を歩き、ヒルにも負けず雨の中を歩き回ったのはよい思い出となりました。また、6月といえばウインブルドン。仕事しながら夜中までフェデラーとジョコビッチの熱戦にこぶしを握ったのも今月の思い出です。

§ 今月の滝 今月は三ヶ所の滝を訪れています。「不動尻渓谷の滝(7/13)」「眼鏡洞瀑布(7/24)」「十分瀑布(7/24)」。二つの瀑布は、滝を巡るようになってから初めて訪れた海外の滝です。ともに見応えのある滝で、じっくりと堪能しました。平渓線の車窓からは他にも数滝を見かけましたが、このあたりは他にも名瀑があるようなので、またじっくり巡ってみたいと思います。

§ 今月の旅行 今月は、尾瀬~至仏山の旅と、その翌日から家族で3泊四日の台湾旅行が全てです。前者は壮大な尾瀬の景色に魂を洗われ、後者は14年ぶりに家族そろっての国外旅行を満喫できました。今まで国外に連れて行ってやれず、心残りでしたが、少しは娘たちに何かしてやれたと思っています。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは3駅です。「入谷駅(7/13)」「瑞芳(7/23,7/24)」「十分駅(7/24)」。後者の二駅は昨年の台湾旅行で基隆駅をあちこち撮ったのに続いて台湾の駅です。日本でも平渓線はよく知られていますが、私にとっても初めての海外のローカル鉄道は、私の旅情を熱くかき立ててくれました。

§ 今月の酒楽 今月は酒に関するイベントには参加していません。ただし、お酒を飲む機会と、その内容の充実ぶりでは屈指の月となりました。まず、以前から気になっていた野毛の「びじゃぽん」さんで一人のみを。わが国で産まれた酒だけをそろえたこちらではNINE LEAVESとあかしの珍しいボトルを(7/4)。「びじゃぽん」さんには後日、再度訪れました。お客様に頼れる助っ人さんをご紹介したその足で、助っ人さんと一緒に。その時はAKAYANEさんのアブサンとあかしの別のボトルを(7/18)。その日の一軒目は「 野毛ホルモンビル 出逢い酒場 大夢」でホルモンをがっつり頂きました(7/18)。商談と飲みを兼ねることも二度ありました。一度目は新横浜の「Kirin City」で美味しいビールを頂きながら(7/9)。二度目は恵比寿の「TANTO TANTO OSTERIA」でイタリアンとワインをボトル一本開けながら(7/29)。また、技術者さんを引き合わせたことで、飲み会にお誘い頂き、秋葉原の「神田餃子居酒屋 Warashibe Gyoza」で変わり種ギョウザを頂きながら飲んだビールも美味しかったです(7/30)。kintone devCampでは昨年に引き続きスワンレイクパブさまがケータリングでビールサーバーをご用意くださり、うまいクラフトビールに酔いしれました(7/26)。また、台湾では家族でMr.雪腐で絶品アイスを食べた帰り、偶然にもKAVALANの直営店を見つけ、一人で中にはいり、感激しながら一本購入してしまいました(7/25)。台北101でもフードコートでBUCKSKINのタップルームでうまいビールを楽しみました(7/25)。台北のバーやパブ巡りもしたかったのですが、作業があっていかれなかったのが残念です。その代わり、向ケ丘遊園の「 Craft Beer Moon Light 本店」で多摩のせせらぎを飲み、心を潤しました。最後に日本酒ですが、厚木の七沢で黄金井酒造さんの直営店により、さがみビールと盛升を駆って帰りました。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

史跡は一カ所。「中正紀念堂(7/22)」

山は二山。「至仏山(7/21)」「小至仏山(7/21)」

温泉は一か所。「わたすげの湯(7/21)」

博物館は一か所。「中正紀念堂(7/22)」

寺は三か所。「大圓寺(7/5)」「清正公堂(7/12)」「龍山寺(7/22)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。今月のようにワークライフバランスが崩れるようなことはあってはなりません。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は17句。川柳は1句。狂歌は1首。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月は充実した日々となることを信じて。


2019年7月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年7月は前月のつまずきを乗り越え、前に進んだ月でした。ただ、さまざまな作業や仕事がたまってゆく一方なのに、新規の案件やお見積り依頼などは途切れることがなく、仕事が立て込んでいる状態に変わりありません。仕事を能動的にこなすべきなのに、仕事に追われる。そんな状況が続いており、なんとかしなければと思っています。

5月、6月と売上額は目標にわずかに届きませんでした。今月はそれを挽回できるほどの額を達成しました。5月の時点で大体の予測はついていたとはいえ、これだけの売上が挙げられたことは、営業と開発のサイクルが回りつつある証と評価してもよいでしょう。達成度5割。達成感5割。満足感6割というのが自己採点です。

おかげ様でお仕事のご依頼は尽きることがなく、つぎつぎと新たなお話しをいただけています。ありがたいことです。先月のまとめにも書きましたが、ここに来て、弊社へのご依頼の性質が上流工程への参画やコードレビュワーのご依頼といった方向に変わりつつあります。代表自身に求められるスキルセットにも変化が出てきていることから、プログラミングやテストについては、代表の手から若手やパートナーに移していかねばと感じています。代表個人の時間には限りがありますので。

サテライトオフィスの開設を機に、そうした業務を少しずつ任せられるような体制の構築に着手しています。パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表は生産性を高く維持し、売上につなげる。そんなビジョンで業務をこなしてゆきたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 7月度の売上は、目標額の二倍に達しました。粗利額、粗利率を含めて評価できる実績となりました。ただ、代表の稼働時間の抑制は全く出来ていません。旅先でも夜中、仕事に励みました。数日間の旅行を楽しみつつ、夜間仕事をこなせる事をワークライフバランスの成果と見るべきか、それとも公私のメリハリの欠如と見るべきか。代表自身、まだまだ課題は残っています。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。そう考えると、案件のそもそもの見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく抽出し、外注先にも作業を効率的に担っていただく。つまり、お互いが不公平にならないように調整するすべが求められているのです。今年はその実践を自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、技術者不足という昨今の業界事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていこうと考えています。先月から複数の方と機密保持を結び、サテライトオフィスも開設しました。基盤を作った上で協業できる体制を構築したい。あらためてそのことにトライしています。

ただ、外注に頼ると財務的によろしくありません。また、あいまいな指揮命令の系統は弊社自身が痛い目を見ます。そのことはこれまでの経験で学んでいます。そことの兼ね合いを考えつつ検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 今月もkintoneを軸としたシステム構築にまい進しました。AWSやGoogle Apps Scriptとの連動を行いながら、kintoneをユーザーインターフェースとして利用し、業務改善を図る。そうしたkintoneの優位さの認知が浸透し、それを担うことのできる弊社にも引き合いが来ています。まだまだ既存のkintoneサードパーティーツールでは実現できない機能はたくさんあります。それが弊社への引き合いとなって現れているのでしょう。さらに、今や上流設計から入って欲しいというご依頼や、既存のコードをレビューしてほしいという引き合いも増えています。

kintoneとSalesForce、kintoneとGoogle Calendarなどの連携は、まだまだできる技術者が少なく、それは引き続き弊社の武器になるでしょう。一方で、kintoneとboxの連携においても、先月のバグから大いに学びました。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っているので、切磋琢磨が肝要です。

今月はkintone devCampが開催され、弊社代表も参加いたしました。またkintoneの内部のミーティングにも参加しました。kintoneがますます多方面で利用される今、学ぶべきことは多いです。IoTも学び、ツールも入手しました。引き続き励みます。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。ですが、まだまだ財務基盤は弱いです。今月から報酬体系を見直したので、早く軌道に乗せたいです。課題は山積みです。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しています。6月に複数の方にお会いし、パートナーの形で作業を手伝ってもらえることになりましたが、これからもまだまだ人とお会いしなければならないでしょう。私のリソースに限界が来ているとはいえ、ここで安易に妥協すると後で大変なことになると肝に銘じ、引き続き雇用へと道を求めていこうと思います。雇用自体は、懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいています。ただ、そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければなりますまい。オンラインで経営計画書を作られるサービスを知ったので、これを試したいと思います。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月もほとんど商談や作業に終始しました。その中でもいくつかあらたなご縁を繋ぐこともしました。また、代表自身が新たな交流をなしたイベントといえば、kintone devCampを外すわけにはいきません。kintone界隈の技術者イベントを通し、新たなつながりも生まれました。もちろん、既存の関係をきちんと作って行くことが大切であり、なによりも稼働中の案件が優先であることに変わりありません。そうした方々との関係を作って行きたいと思います。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.9〜起業のデメリットを考える その3」)2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは4本(「塚原卜伝
直感に刺さるプレゼンテーション
ワールドカップ
雀の手帖」。
今月書いた旅日記は2本(「鹿島の旅 2018/7/14
鹿島の旅 2018/7/15」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「エビータ」。

§ 年表 

 ・7月お仕事7月

  品川で打ち合わせ、京橋で作業×3、SYNQAで作業×2、みなとみらいで商談×3、半蔵門で商談、AWS Loft Tokyoで作業、横浜サテライトオフィスで作業、新横浜で商談、新横浜で飲みつつ商談、町田で作業×2、野毛で飲み、新御徒町で商談、kintone devCamp、恵比寿で商談、恵比寿で飲みつつ商談、秋葉原で飲み、狛江のパートナー企業と商談×4

 ・7月ツイート

https://togetter.com/li/1382343


アクアビット航海記 vol.9〜起業のデメリットを考える その3


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。第二回~第六回までは起業をポジティブにとらえた視点での利点を述べました。前々回、前回に続き、今回も起業のデメリットを語っています。なお、以下の文は2017/10/5にアップした当時の文章そのままです。

人付き合いの質が変わります。

このデメリットを起業前に想定していた方は偉いと思います。少なくとも私には予想外でした。良くも悪くも、人付き合いの質は“起業”すると変わります。公私ともに。何故だかわかりますか?

私にはまだ、その原因の本質は分かりません。たぶん、死ぬまで分からないのでしょう。学生時代の友人と社会に出てからできた友人の付き合い方がなんとなく違う。そう思ったことはありませんか? それと同じく、社会に出てから絆を結んだ友人と、“起業”した後に友情を作った友人もどことなく違います。それが良いのか悪いのか。判断は人それぞれですが、私にとってはそこに差が生じることが問題なのです。

子供のころのトモダチ付き合い。

私にとって友人とは財産です。学生時代につるんだトモダチ。いまでも私は関西の実家に帰ると友人に会って旧交を温めます。そんな時、一気に若返ったように話が弾む。みなさんも思い当たる節があるのではないでしょうか。 もちろん、社会人になってからの仲間もかけがえのない財産です。また、“起業”してからできた友人ともこれからずっと仲良くしたいと願っています。社会人になってからの仲間も“起業”してからの友人も、子供の頃に培ったトモダチのように付き合いたい。そこに私の本心はあります。

本稿を書き始める前日、私は某BARで月一回恒例の独り呑みを楽しんでました。何も背負わず、個人の立場でフラっとBARに入り、お酒を楽しむ。私にとっては欠かせない憩いの一瞬です。だんまりの時もあれば、マスターやバーテンダーさんや常連客と話が弾むこともあります。昨夜の場合は後者でした。そこで知り合ったのが、誕生日から運勢や性格をみてくださる方。その方がおっしゃるには私は無邪気な少年の心を持った人、だそうです。

いまなお少年のような心を持ち、当時のようなトモダチ付き合いがしたいと願う。それが現在の私。だからこそ、大人になってから仲間や友人たちの間に挟まる薄紙一枚の仕切りに敏感になるのかもしれません。たかが薄紙一枚。でも、私にとっては壁にも等しい。なぜそんな薄紙にトモダチの付き合いを邪魔されるのか。その理由を考えてみました。

それは、利害が絡むから、ではないでしょうか。仕事をすること。そこにはお金が関わります。利害もからみます。責任がのしかかります。仕事を完遂するにあたっては、友情よりも優先されなければならないものがあるのです。それが、学生時代のトモダチと、大人になってからの仲間や友人との違いだと思います。

トモダチには利害など関係ありません。もちろん、美しいだけではありません。子供心にけんかも嫉妬も行き違いもそれなりにあったはず。なぜ、あいつだけ先生の覚えがめでたく、級友から仲良くされるのか、といった想い。そんな微妙な利害の綱引きはあったかもしれません。人によっては大人顔負けの打算で友人を演じていた人もいたかもしれません。でも、そこには大人になってから味わうようなビジネスの冷徹な論理はありません。だからこそ、いまでも会って話すと懐かしさを感じるのです。貴重なのです。

社会に出てからの仲間付き合い。

ここまでの内容で、学生時代のトモダチと、大人になってからの付き合いに違いがあることはおぼろげに理解しました。では、社会人になってからの仲間と“起業”してからの友人には違いがあるのでしょうか。私はあると思っています。では、何がどう違うのか。私はその違いを組織と個人の違いに求めました。あるいは安心と信頼の違いと言いかえてもよいでしょう。

社会に出た後、たいていの人はどこかの組織に入ります。新卒で採用されたり、私のように卒業すぐに就職しない方は派遣先だったり。夢を追いつつバイト生活で生計を立てる場合もバイト先や夢追う仲間たちとのコミュニティが組織にあたります。そういう場所で、いったん社会のルールを学び、社会に溶け込んでいくのです。まず組織の一員となることが一般的であると思います。そして、組織の一員としての立場で、新たに友人との関係を構築していく。その関係には利害の絡む場合とそうでない場合があります。利害が絡まない場合はいいのです。趣味や異業種交流会や合コンなどで知り合った友人との関係ですね。利害の発生しない付き合いなら学生時代のノリでつきあえることでしょう。

でも、場合によっては利害が発生するかもしれません。例えば、取引社の担当者同士で交流を結ぶ場合です。商談しているうちにウマが合って仲良くなる。よくある話です。でも、仕事上の関係は利害をはらんでいます。もし万が一納期が遅れ、片方がもう片方に迷惑をかけた場合など、モロに利害関係が噴出します。ただし、利害が衝突しても、個人にそれらの責任が問われることはあまりありません。なぜなら組織の一員だから。個人として謝罪の気持ちを表すのは当然ですが、法的責任が個人に及ぶことはそうそうありません。もっとも法人格の種類にもよりますし、個人として懲戒処分に相当するようなトラブルを引き起こしたらそれは別の話。ただ言えるのは、基本的には組織の一員である以上、利害が付き合いにモロに響くことはあまりないということです。利害関係といってもたかが知れているのです。

ところが、“起業”してからは、そのあたりがガラッと変わります。

次回も引き続き、“起業”した後の人付き合いの違いについて語っていこうとおもいます。ゆるく永くお願いします。


2019年6月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 今月は私が仕事でバタバタし、プライベートの時間がほとんどとれませんでした。なので家族との時間もほとんどとれていません。妻とは二人であちこちに出かけました。次女とはバイトを始めるにあたって面接のリハーサルの相手をし、一緒に面接の申し込みの電話に立ち会いました。二人ともそれぞれ自分の道に向け、手ごたえや実がなりつつあるようです。

§ 月表 

 ・6月お出かけ

名古屋ビーズホテル,世界の山ちゃん 千種駅前店,養老鉄道 桑名駅,桑名市物産観光案内所,養老駅,養老ランド,養老公園,養老の滝,親孝行のふるさと会館,養老駅,養老鉄道 大垣駅,船町道標,住吉燈台,奥の細道むすびの地記念館,むすびの泉,大垣城,揖斐大橋,マルイサイクル,名古屋ビーズホテル,山本屋本店,コーチャンフォー 若葉台店,モスバーガー 鶴川店,極鶏Bar 下北沢店,B&C Hall,天王洲アイル第三水辺広場,モンベル 新宿南口店,陣馬高原下バス停,陣馬山 山頂,信玄茶屋,景信山,小仏峠,高尾ビジターセンター,高尾山 薬王院,高尾山頂,京王高尾山温泉 極楽湯,とんかつ 煉瓦屋,ティフィン・デ・ココ 鶴川平和台店,カフェ エメ・ヴィベール,AWS Summit Tokyo 2019,四川火鍋専門店みやま,ちばチャン,国立能楽堂,籠屋(秋元酒店),恵比寿ガーデンプレイス,ひつじ料理専門 牧羊人,ロッテリア,赤坂ふきぬき,山王稲荷神社八坂神社猿田彦神社,山王日枝神社,スシロー 町田木曽店,ドミノ・ピザ 玉川学園店,好々亭 銀座本店,住吉酒販,オカフーズ様,イオンシネマ新百合ヶ丘,スエヒロ館 新百合ヶ丘店,らーめん小川流

 ・6月ツイート

https://togetter.com/li/1371432

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。「アラジン」を見に行ったぐらいです。たった一度ではありましたが、こういう機会ができてよかったです。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。地元の美味なるカレーを食べに行ったり(6/11)、船橋の「四川火鍋みやま」と「ちばちゃん」の飲み会に参加したり(6/14)、赤坂の「ふきぬき」でうなぎを食べ、山王日枝神社にお参りするなどの時間をとりました(6/23)。

§ 娘たちとのお出かけ 娘たちと3人で出かけたのは、上の年表で緑字に太字にしているイベントです。一度だけ三人で寿司を食べに行ったぐらいです。ただ、 次女とはバイトを始めるにあたって面接のリハーサルの相手をし、一緒に面接の申し込みの電話に立ち会いました。無事そのバイトの面接にも合格したらしく、学校の調理実習だけでなく、実際にお客様に料理を出す場にも立つことになりそう。私は参加しなかったのですが、赤坂のうどんすきで有名な「麺類日本料理 美々卯」での会食に妻と参加し、直々に赤松社長から料理人としての、人としての心得を受けたそうです。長女も、描いたイラストが好評のあまりlineスタンプやグッズはないかとの申し出をうけたそう。私自身は仕事があまり好調とはいえませんでしたが、娘たちは成長を遂げているようで何よりです。

●私自身の六月(交友関係)

§ 関西の交流関係 仕事に追われる日々はまだ続きそうで、関西に行く時間が取れそうにありません。しびれを切らしたのか、大学の後輩から連絡があり、三人で要町の牧羊人で羊をたらふく頂きました(6/21)。一年三カ月ぶりにお会いしたけど、やっぱりいいねえ。

§ 六月の交流 今月は仕事上の飲み会や交流会も多く出ましたが、プライベートの集まりも何度か楽しみました。まずは仕事上の飲み会ですが、名古屋の世界の山ちゃんで飲む機会をいただいたのはよかった(6/4)。また、雨中の登山では、いつも終わった後に温泉につかり、おいしい料理をいただきますが、高尾山口の近くの「煉瓦亭」のおもてなしと料理は今月の印象に残っています(6/9)。また、先月に続いて訪れた船橋の火鍋「みやま」では妻もそろっての訪問でしたが、素晴らしい火鍋の味は一月おきであろうと感動します。続いて訪れた「ちばチャン」のバカ唐揚げも同じく(6/14)。翌日は国立能楽堂での能鑑賞にご招待され、幽玄の世界にどっぷり堪能しました。これもサテライトオフィスのご縁です(6/15)。そして6/21は仕事の飲み会の後に池袋での羊料理で後輩と再会を祝いました。銀座の好々亭でいただいた中華料理の味や新たなご縁の喜びも人生の喜びです(6/26)。また、仕事上の慰労会ではありましたが、交流という意味ではお客様での暑気払いはおもてなしという面で忘れられません(6/27)。

●私自身の六月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ1冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。ところが今月は仕事に追われ、ほとんど書く時間がありません。この活動が私の時間の充実度を図るベンチマークなのです。今月は作業に没頭する時間が多く、執筆が進みませんでした。なので読んでからアップするまでの日数は326日となり、減る見込みがありません。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く営みへの熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「 アクアビット航海記 vol.7〜起業のデメリットを考える その1」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは1本(「本当はすごい!東京の歴史」。
今月書いた映画のレビューは1本(「アラジン」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「二人静 第四回 金春流能楽師中村昌弘の会」。

§ 今月の読書 今月は先月から読み続けていた「奥のほそみち」を含めると7冊読みました。最後の一冊はまだ読み終わっておらず、来月に持ち越しそうです。月内に読書をまとめることすら覚束なくなっています。難しい本を読むゆとりがなく、ミステリ5冊、犯罪小説一冊、純文学一冊です。「奥のほそみち」はちょうど大垣市の「奥の細道むすびの地記念館」を訪れたこともあり、その衝撃的な内容とともに、得る物の多い一冊でした。

§ 今月の映画 映画鑑賞については、今月は1本。今年初の映画鑑賞は家族でそろっての「アラジン」でした(6/29)。アニメ版ではなく、最新の技術を惜しみなく使った実施によるジーニーの魔法が印象的でした。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は1本です。国立能楽堂で能を鑑賞する機会に恵まれました(6/15)。「二人静 第四回 金春流能楽師中村昌弘の会 レビュー」に詳しくは書きましたが、現代の生活リズムとかけ離れた時間の進みの遅さは、とても印象を受けました。

§ 今月の音楽 能楽堂で聞いた独特のリズムを持った拍子は、私が普段どれだけせわしなく生きているかを再確認する機会となりました(6/15)。リズムもまた音楽なのです。

§ 今月の美術 大垣市で「奥の細道むすびの地記念館」では、俳句の世界を詳しく紹介する展示に興味津々でした。旅と芸術が結びついた見事な実例が見られました(6/5)。

§ 今月のスポーツ 今月は雨中の山登りを初体験(6/9)。高尾山泊まりで景信山や陣馬山には訪れたことがなかったのですが、ようやくの訪問ができました。雨中の登山は初めてでしたが、その分、初心者向けコースだったため安心して登れました。雨なのにけっこうな数の登山者がいたのが印象的でした。

§ 今月の滝 今月は一カ所の滝を訪れています。「養老の滝(6/5)」。かつて訪れてから23年ぶりの再訪。全国の滝でも知名度であれば相当上位にあるこちらで、しばしの休みをいただきました。

§ 今月の旅行 今月は、名古屋に訪れた翌日に桑名、養老の滝、大垣を訪れた旅行が全てです。ほとんどが仕事に終始してしまった一月でした。6/12と6/13は連続して日本橋や銀座界隈の各地のアンテナショップを訪れ、かろうじて旅の渇きを癒やしました。大垣市で訪れた「奥の細道むすびの地記念館」で旅に生きた芭蕉翁の生きざまに触れたにも関わらず。今月は私自身、ライフスタイルの充実が図れませんでした。忸怩たるものがあります。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは2駅です。「養老鉄道桑名駅(6/5)」「養老駅(6/5)」。養老鉄道には初めて乗りましたが、乗った車両がサイクル電車でした。車内に自転車を持ち込む地元の客が印象的。旅情に満ちあふれた瞬間でした。いつまでも健在でいてほしい鉄道です。

§ 今月の酒楽 今月の酒に関するイベントは一件。天王洲アイルの近くで開かれたジン・フェスティヴァル東京に一人で参加しました。ジンが盛り上がって久しいですが、世界からそろったジンの世界にすっかり魅了された一日でした(6/8)。また、弊社のサテライトオフィスを開設した記念に近所の秋元酒店(籠屋)で麦焼酎の釈云麦を購入(6/20)。また、仕事上でお呼ばれしたイベントではうまい日本酒に舌鼓を(6/21)。また、別の日には仕事上のご紹介をいただいた銀座の中華屋さんでおいしい中華をいただきました(6/26)が、そこでは青島ビールを久々に。その帰りには今月唯一の一人のみを敢行し、日比谷ミッドタウンにある住吉酒販さんで「新政 ヴィリジアン」と「出雲富士 超辛口」に舌鼓を打ちました。翌日には、これまたお客様の暑気払いにご招待され、弊社の名前がアクアヴィットであることから、「Linie」をご用意いただき、瓶ごとお土産で持たせてくださいました。一部のスキのないおもてなしの数々とおいしい料理に感動することしきりの一晩でした。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

史跡は一カ所。「船町道標(6/5)」

城は一城。「大垣城(6/5)」

山は三山。「陣馬山(6/9)」「景信山(6/9)」「高尾山(6/9)」

温泉は一カ所。「京王高尾山温泉 極楽湯(6/9)」

博物館は二カ所。「親孝行のふるさと会館(6/5)」「奥の細道むすびの地記念館(6/5)」

神社は四カ所。「山王稲荷神社(6/23)」「八坂神社(6/23)」「猿田彦神社(6/23)」「山王日枝神社(6/23)」

寺は一カ所。「高尾山 薬王寺(6/9)」

マンホールカードは二枚。「三重県桑名市(6/5)」「岐阜県大垣市(6/5)」

灯台は一カ所。「住吉燈台(6/5)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。今月のようにワークライフバランスが崩れるようなことはあってはなりません。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は8句。川柳は0句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「私」を振り返ってみました。来月は充実した日々となることを信じて。


2019年6月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年6月はつまずきました。久しぶりに本番移行でバグをだしてしまった。この事実に尽きます。これによって仕事を能動的にこなす側から、仕事に追われる立場に堕ちてしまいました。これはまったくもって代表である私の落ち度です。

ただ、おかげ様でお仕事のご依頼は尽きることがありません。ありがたいことです。またここにきて、弊社へのご依頼の性質が変わってきました。代表である私への上流工程への参画やコードレビュワーのご依頼です。それはつまり、私がやるべき作業が現場のプログラミングではなく、若手を支える管理者に移行しつつあることを示しています。ただ私がそうした作業を担っている以上、弊社が相変わらず私個人の能力や人脈で負っていることにほかなりません。

はやく組織をきっちりしなければ。実際、私が存分にコーディングを行う時間は無くなりつつあります。以前から検討していた雇用について、本腰を入れなければなりません。

今月の売上は、バグ対応に時間を取られたため、先月と同様にわずかに目標に届きませんでした。時間がない中で、これだけの売上が挙げられたことは、既存の積み上げが功を奏したといえるのでしょう。達成度3割。達成感3割。満足感4割というのが自己採点です。

今月はサテライトオフィスの開設がなりました。パートナーさんへの発注も進めつつ、自社の案件を増やす。外注率は抑えつつ、代表の効率で売り上げを立てる。ただ、代表のリソースは限界に達しました。その事実が如実に表れた月でした。喫緊の課題として考えねばなりません。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 6月度の売上は、目標額には数万円ほど届きませんでした。ですが、これだけ時間に追われ続けていても収入が確保できていることは、先々月から経営が回り始めてきた証だと思います。代表の稼働時間の抑制はできていませんが、良い具合にスキルアップは図れました。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。となるとそもそもの案件の見積額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく集中してお願いすることで外注先にも不公平にならないよう、調整するすべ。今年はそれを自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、技術者不足という昨今の業界事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていきたいです。今月はその一環としてサテライトオフィスを設置しました。パートナー企業さんのお借りした事務所に弊社が間借りする形です。

ただ、開発者を育てたり、自社で雇用を行わねば、財務的によろしくないことに変わりありません。そことの兼ね合いを考えつつ検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 今月もkintoneを軸としたシステム構築にまい進しました。AWSやGoogle Apps Scriptとの連動を行いながら、kintoneをユーザーインターフェースとして利用する。そうした認知が浸透し、それを担うことのできる弊社にも引き合いが来ています。そして、まだまだ既存のkintoneサードパーティーツールでは行えない開発はたくさんあります。それが弊社への引き合いとなって現れているのでしょう。さらに、今や上流設計から入って欲しいというご依頼や、既存のコードをレビューしてほしいという引き合いも増えています。

kintoneとSalesForce、kintoneとGoogle Calendarなどの連携は、まだまだできる技術者が少なく、それは引き続き弊社の武器になるでしょう。一方で、kintoneとboxの連携において、予期せぬ動作がバグを引き起こしてしまいました。ブラウザー自身の内部のパケットやリクエストの動きにについてより深い知見が求められることを痛感させられました。必ずやこの経験は次回に活かしたいと思います。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っているので。

今月はAWS Summitが開催され、時間の限られた中、二時間だけ現場の空気に触れてきました。また、AWSの上流工程への参画も引き合いをいただいています。AWSは今後、弊社の柱として技術習得に引き続き励んでいくつもりです。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。ようやく財務面では回り始めたとはいえ、それは単に売り上げ増によるものです。まだまだ財務基盤は弱いです。引き続き改善に向けて動きます。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しています。6/26にも若い方とお会いしましたが、これからもまだまだ人とお会いして、相性や能力を確かめたいと思います。私のリソースに限界が来ていますが、とはいえここで安易に妥協すると後が大変なので。6/20に弊社のサテライトオフィスを開設し、場所だけは確保できました。続いて人の確保に着手したいと思います。懇意にしている社労士さんや税理士さんからも後押しをいただいていますし。そのためにも遅れている経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業を進めなければ。オンラインで経営計画書を作られるサービスを知ったので、これを試したいと思います。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願いいたします。

§  対外活動 今月はほとんど商談や作業に終始しました。なので新規の交流はほとんど結んでいません。もちろん、既存の関係をきちんと作って行くことが大切であり、なによりも稼働中の案件が優先であることは変わりありません。もちろん、新たにお会いした方も動いている案件を通じて二十名ほどいらっしゃいます。そうした方々との関係を作って行きたいと思います。皆様、ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.8〜起業のデメリットを考える その2」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは1本(「本当はすごい!東京の歴史」。
今月書いた映画のレビューは1本(「アラジン」。
今月書いた観劇のレビューは1本(「二人静 第四回 金春流能楽師中村昌弘の会」。

§ 年表 

 ・6月お仕事

  横浜でデモ、名古屋でデモ、名古屋でお客様と飲み、築地で商談、京橋で作業×3、狛江で商談×2、みなとみらいで商談×2、狛江のパートナー企業と商談×4、下北沢で作業、品川でランチミーティング、品川で商談、AWS Loft Tokyoで作業、京橋で商談と作業×2、三越前で商談、AWS Summit Tokyo 2019、桜木町で商談、恵比寿で作業、恵比寿で商談、恵比寿でWednesday Lounge、紀尾井町で作業、鶴川で作業、新橋で商談、築地で商談、鶴川で作業

 ・6月ツイート

https://togetter.com/li/1371430


アクアビット航海記 vol.8〜起業のデメリットを考える その2


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。第二回~第六回までは起業をポジティブにとらえた視点での利点を述べました。前回に続き、今回も起業のデメリットを語っています。なお、以下の文は2017/9/28にアップした当時の文章そのままです。

定期収入の優先がほとんどの方の本音です。

安定した収入が見込めなくなる。これこそ、ほとんどの方が起業に二の足を踏む原因ではないかと思います。実際、“起業”すれば不定期な収入を覚悟しなければなりません。間違いなく。

勤め人であれば、毎月の収入額はほぼ決まっています。しかも正社員としての雇用契約の元で働いているのであればなおさら。給与テーブルに応じた額があり、それに諸手当が加算されます。ベースアップがあれば給与は底上げされますが、給与テーブルベースとした額であることは変わりません。変動する要素があるとすれば、残業時間に応じた時間外手当か、部門や個人の業績に応じて考課され、支給されるボーナスの大小でしょうか。

我が国の世帯の家計も、定期収入に基づいて設計されることが一般的のようです。特に定期的な支出については、定期的に定まった額の収入が入ってくる前提で計画されます。公共料金や租税公課の支払いが月単位になっているのも、給与が毎月一度支給される慣習があるから、といってよいでしょう。家賃やローン、光熱費に通信費、学費、習い事、保険。だいたいが月単位で支払われます。配偶者や扶養家族の有無によって違いはあるでしょうが、毎月決まった額が財布から世間へ旅立っていくのです。

毎月発生する支出の重みは、家庭を持っていればより感じられることでしょう。そのような毎月決まった額の支出ができるのも、毎月決まった額が収入として見込めるからです。ローンの審査にあたっては、毎月の返済能力が重要視されるといいます。また、分割払いのオプションでボーナス払いが一般的なのも、金額の多寡はともかく、夏冬2回の賞与が一般的に設けられているからです。「宵越しの金はもたねぇ」とたんかを切れるのも財布に金があるから。金もないのに宵越しも何もあったものではありません。事前に収入があるから使い果たせるのです。「マスター、今日はツケといてぇや」と言えるのも先に支払っていた実績があるから。そうでなければ、皿洗いの刑が待っているだけの話。

起業すれば不定期収入が主となる。

“起業”するとは、定期収入の道が絶たれることを意味します。当たり前です。“起業”したら、あなたがあなた自身に給与を支払うことになるのですから。支払うためにはそれ以上の額を稼がなければなりません。ない袖は振れないのです。毎月決まった額の支払いが必要なのに、毎月決まった額の収入が見込めない。これは大問題です。だからこそ、”起業”してからも定期収入が得られるよう、皆さんあの手この手を模索するのです。私のように請負契約として大手企業の末端で作業したり、顧客と定期保守契約を結んだり。何とかして定期収入を維持しようとするのです。

本連載の第一回で、私はこう書きました。「そもそも“起業”できたとも思っていない」と。そう書いたのは理由があります。上にも書いたとおり、私は個人事業時代の多くの時間を大手企業の末端の現場で仕事して過ごしました。毎日同じ場所に通い、毎月決まった額の収入を得る。もちろん、勤務形態に応じていろいろなパターンはあるでしょう。ですが、情報技術業界にいる私を例に挙げれば、大手企業の開発現場に毎日通い、開発や設計に従事していました。つまり、はたからみれば私の日々の行動や金の流れは勤め人と変わらなかったのです。ただ違うのは契約形態が請負か正社員かどうかだけ。または職務や職能が違うだけ。そういう状況を自分で一番わかっていたからこそ、私は真の意味では独立も起業もできていないと書いたのです。(なお、補足しておきますと、本原稿がアップされたのは2017年9月末です。私はその直後の10月から常駐現場を離れました。その意味ではようやく独立・起業が達成できたわけです。)

本来なら起業とは独立自立の姿であるべき。ですがそれは理想の姿です。実際は“起業”したとはいえ半独立の方が多いのではないでしょうか。私自身がそうだったのですから。私が属する情報技術業界を例に挙げると、大手システム案件の開発現場には同様の方が多いように見受けられます。システム請負会社の社員でなければ、多くは個人事業の主か社員が一人だけの法人代表として頑張っていることが多いようです。なぜそうした方が多いかといえば、上に書いた通りです。定期収入が見込めるから。

実際の話、定期収入のあるなしでは経営にも家計にも多大な影響があります

起業すれば支払うべき金額も増える。

しかも、“起業”するとさらに払うべきお金は増えます。それは所得税や住民税などの税金、会社が加入している公的年金、さらに健康保険や雇用保険などの保険料などです。会社に正社員として勤めていれば、そういった支払いは会社が立て替えておいてくれます。毎月の給与のうち、決まった額が会社によって支払われているのです。つまり、サラリーマンは手取り額以上の額をもらっているわけです。え?知らなかった? 大丈夫。私も会社に勤めていた頃はほとんど興味なかったですから。そんなものに興味は湧かないですよね。

ですが、“起業”した以上はそれらモロモロの支払いを自分でしなければなりません。それは上に挙げた支出項目に限りません。租税公課だってあります。支払うべき項目が増えることは、元手となる資金がより重要になってきます。手元の資金の増減に敏感にならざるをえません。勤め人の頃と違って収入が不安定になり、なおかつ支払うべきお金は増える。この点をおろそかにしてはなりません。怠ると苦労します。わたしのように。

金銭にまつわるストレスは人によって違うはずです。それは、人によってはとてもつらいはず。特に家族を持つ人にとってはなおさらです。収入が不安定になれば、家族にまでそのしわ寄せがいきます。家族に嫌な思いはさせたくない。だからこそ起業を望まず、つらかろうとも会社勤めを続ける方がほとんどを占めるのです。もしくは“起業”したとしても、実質的には勤め人と同じような働き方に甘んじるか。

起業に向けての最大の障壁。それはまさに、安定収入の確保にあると思います。逆に、安定収入のめどさえつけば、起業に向けてのハードルは下がります。または不定期収入であってもサラリー額を軽くしのぐだけの金額を得るビジネスモデルを確立するか。それらをどうやって得るのかは、熟慮と実力、それにつきるのです。

そんなことを書いている私自身が、熟慮することなしに独立へ踏み出しました。そして今もなお、試行錯誤を繰り返しています。その辺りの経緯については、おいおいつづっていくつもりです。

次回も引き続き、起業のデメリットを語っていこうとおもいます。ゆるく永くお願いします。


【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。


この度弊社は、

経済産業省が運営する「平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業」において、

【IT導入補助金】IT導入支援事業者に採択されました。

以下に採択通知を掲載いたします。

これを励みに適正な企業活動・社会活動を行っていきます。
採択はあくまでも入り口。これからが大切なのですから。

引き続きご指導ならびにご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。


2019年5月のまとめ(個人)

portrait

公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 今月は令和になって最初の月。10連休で始まりました。わが家もその中の数日を使って旅を楽しみました。よく、連休明けは五月病になるといいます。ところが、わが家の娘たちにそんな病は無縁。今のところ罹患する兆しすらありません。それどころか学校が楽しくて仕方ないようです。自分のやりたい道に進めた満足がそうさせるのでしょう。楽しく充実している毎日を報告してくれるので、親として満足しています。妻もタカラヅカの全国ツアーの東日本の公演に同行し、大変な思いの中、それなりに旅の楽しみも味わったようです。月末にもタカラヅカの各代表たちと急遽、甲子園球場の巨人戦を観戦しに行ったり。家族は総じて良い感じに動けているようです。

§ 月表 

 ・5月お出かけ

道の駅 あわくらんど道の駅 はわい青山剛昌ふるさと館コナンの家 米花商店街喫茶ポアロ由良駅 (コナン駅)、長浜神社、出雲大社前駅、出雲大社、出雲大社 北島国造館 天神社、北島国造館 亀の尾の滝、日御碕神社、日御碕、出雲日御碕灯台、そのやま商店、土山SA沼津港浜焼きしんちゃん友人宅でBBQ、鶴見川 鯉のぼり、野津田神社、民権の森、薬師池公園、食の國 福井館、鳥良 渋谷道玄坂、まさるや2019初夏 日本酒呑んでる会in町田、椿屋珈琲店 みなとみらい店、亀戸餃子、ふらの、雉子神社、ゴスペルカフェ、船橋市役所、稲荷神社、四川火鍋専門店みやま、ちばチャン、雷門、江戸前天丼 まさる、舟和 雷門店、恩田駅、こどもの国線 長津田駅、平河天満宮、日本書道美術館、板橋天祖神社、薬師池公園 蓮園、ソーシャルバー porto、北海道どさんこプラザ、とっとり・おかやま新橋館

 ・5月ツイート

https://togetter.com/li/1361280

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。令和元年五月一日は、家族で鳥取へ。「名探偵コナン」で知られる青山剛昌ふるさと館と、街ぐるみでコナンに飾られた街並みを堪能しました。記憶に残る旅となりました。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。出雲には二人で向かいました。出雲大社や長浜神社、日御碕神社など、国生みの地の息吹を今に伝える神社群で印象的な時間を過ごしました。最後に日御碕を訪れましたが、とても夕日が綺麗でした。23年前に訪れた際、そこにいた占い師に早く結婚すると言われました。その予言の成就の結果を妻と訪れ、感無量です。占い師さんには会えませんでしたが、土産物屋のそのやま商店さんのご主人と話が盛り上がり、出雲令和元年のポスターをもらいました。

§ 娘たちとのお出かけ 娘たちと3人で出かけたのは、上の年表で緑字に太字にしているイベントです。妻が留守にすることが多く、よく三人で夕食を食べました。そのたびに娘たちから学校の充実ぶりをいっぱい話されたのが良い思い出です。

●私自身の五月(交友関係)

§ 関西の交流関係 連休に帰省したにもかかわらず、4月末にBar Hourbour Innに行った以外は誰にも会いませんでした。すると、関西の友人から連絡がありました。三社祭でにぎわう浅草を散歩し、うまい江戸前天丼を食する幸せな時間を共にしました(5/18)。あとはもう一度一人で関西に帰りたいと思っています。妻は甲子園球場にタカラヅカの代表仲間たちと観戦に行き、オーロラビジョンにも映ったようです。私自身、関西にはゆっくり行きたいと思っています。会いたい人がたくさんいるので、6,7月あたりに時間を取ってもう一度来ます。

§ 五月の交流 今月は仕事上の飲み会や交流会も多く出ましたが、プライベートの集まりも何度か楽しみました。あわや七日連続でイベントがあったりと、充実した月になりました。皆様ありがとうございました。まずは連休中。わが家の近所にお住いの友人宅でバーベキューやビリヤードを楽しんだのが印象に残っています。家族で参加し、妻や娘たちも楽しんでくれました(5/4)。町田で催された「まさるや2019初夏 日本酒呑んでる会in町田」では昼間から日本各地の酒蔵の味を四名で楽しみ、至福の時間を過ごしました(5/12)。ソウルメイトから連絡をもらい、みなとみらいで喫茶の時間を過ごし、彼の運転するタクシーで駅まで送ってもらったのも彼の頑張りも含めてよい刺激を受けました(5/13)。亀戸餃子とちかくの「ふらの」で美味い料理や酒に酔いしれる経験ができたのも5月の正しい一日を過ごした意味で忘れられません。平日の16時から飲み始め、19時に解散という時間帯も経営者ならでは(5/14)。地元のランチ会では介護という避けては通れない話題に色々と自分の人生や連休中に会った親のことも頭をよぎりました。返す返す今回の連休で実家に帰ってよかったと思います(5/16)。亀戸から間を置かずに伺った船橋の火鍋「みやま」では三度目の訪問でしたが、素晴らしい火鍋の味に感動しました。続いて訪れた「ちばチャン」のバカ唐揚げも忘れられない思い出です(5/17)。上にも書いた浅草訪問(5/18)。ここに本当は千葉の山登り(5/19)も予定されており、七連続のイベントになるところでした。しばし日を空け、有楽町の私が以前から憧れていた一角にある「ソーシャルバー PORTO」では、こじんまりとした空間で、ほどよい距離感の会話を楽しみました(5/27)。今月は濃い時間を過ごせました。皆様に感謝です。

●私自身の五月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ7冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。今月は作業に没頭する時間が多く、執筆が進みませんでした。なので読んでからアップするまでの日数は326日となり、タイムラグを減らせる見込みがありません。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「 アクアビット航海記 vol.7〜起業のデメリットを考える その1」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは7本(「ファインダーズ・キーパーズ 上
ファインダーズ・キーパーズ 下」「ペテロの葬列
オールド・テロリスト」「マンホール:意匠があらわす日本の文化と歴史
火星に住むつもりかい?
かくれスポット大阪」)。

§ 今月の読書 今月は7冊読み、8冊目を読んでいる途中です。内訳はホラー小説二冊、ミステリ一冊、純文学一冊、野球史一冊、ウイスキー関連本一冊、ビジネス書二冊。読んだ本のジャンルは相変わらずまちまちです。開発や商談や調査に追われ、本を読む時間が取れていません。

§ 今月の映画 映画鑑賞については、今月は0本です。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 Google Musicでいろんな音楽を楽しみましたが、他には特記すべき点はありません。

§ 今月の美術 仕事かえりに立ち寄った板橋区の日本書道美術館を訪問しました(5/22)。平成に書かれた書を振り返る展示会でありながら、平安を思わせる流麗なくずし字の数々は、私に新鮮で不思議な感覚を与えてくれました。また、この日は昭和初期に作られた常盤台近辺の街並みや建物をじっくりと見る事ができました。とても良い経験がある得られました。あとは「名探偵コナン」で知られる青山剛昌氏の貴重な資料が展示された青山剛昌ふるさと館は忘れてはなりません。幼少時のスケッチや街中に見られるコナンのキャラクターたちの像。地域貢献の生きた実例が見られました(5/1)。

§ 今月のスポーツ 今月は山登りをしませんでした。3月に中止になった千葉の鋸山登山の予定は、仕事の都合でキャンセルに。来月はその分登りたいと思います。また、連休中にはビリヤードを楽しみました。数年ぶりのビリヤードはかつての熱中を思い出させる貴重な経験でした。また復活したくなりました。

§ 今月の滝 今月は一ヶ所の滝を訪れています。「亀の尾の滝(5/2)」。出雲大社の脇にある北島国造館の敷地内にあり、神域にある滝の良さを伝えています。前日にも鳥取を訪れた際に大山滝を訪れたかったのですが時間的に断念。

§ 今月の旅行 今月は、連休の旅行が全てです。関西の実家から鳥取と出雲を二日続けて往復し、学生時代ですらやったことのない弾丸ツアーを完遂しました。東京に帰る途中には沼津港に寄り、美味い魚を食べました。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは4駅です。「由良駅(5/1)」「出雲大社前駅(5/2)」「恩田駅(5/19)」「ときわ台駅(5/22/)」。由良駅は名探偵コナンをの生みの親青山剛昌氏の出身地であり、駅がコナンで満ちていました。幸運な駅だと思います。出雲大社前とときわ台駅は再訪なのでじっくりとは見ていません。恩田駅ではこどもの国への観光客を運ぶ「うしでんしゃ」に乗り、仕事の合間にわずかな旅を堪能しました。

§ 今月の酒楽 今月の酒に関するイベントは二件。まずは連休中にお招きいただいたバーベキューで多数の美味しい日本酒を堪能しました(5/4)。日本酒好きな皆様との集まりが増えています。また、町田の有名酒店であるまさるやさんが主催する「まさるや2019初夏 日本酒呑んでる会in町田」へ。四人で10蔵のブースを巡り、思う存分銘酒を堪能しました(5/12)。このところ日本酒の豊かさには目を見張らされています。他にもイベントにお誘いいただいていましたが、仕事の都合でパス。でもまた六月にはイベントに参加したいと思っています。今月は飲み会も多数参加したため、一人のみにも行きませんでした。ただし、ソーシャルバー PORTOさんで開かれたアルージさんのイベント(5/27)は一人で訪れたのでよしとします。カウンターには既知の方が二人いたので、一人のみというには無理がありますが。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

公園は一カ所。「薬師池公園(5/8)(5/25)」

神社は九か所。「長浜神社(5/2)」「出雲大社(5/2)」「北原国造館(5/2)」「日御碕神社(5/2)」「野津田神社(5/5)」「雉子神社(5/15)」「稲荷神社(5/17)」「平河天満宮(5/21)」「板橋天祖神社(5/22)」

マンホールカードは二枚。「千葉県船橋市(5/17)」「神奈川県相模原市(5/23)」

1000枚限定のICOCAのタイガースバージョンをいただきました。めっちゃうれしいです。

灯台は一ヶ所。「日御碕灯台(5/2)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は8句。川柳は0句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「公」「私」を振り返ってみました。来期も充実した日々でありますように。


2019年5月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年5月はまずまずの実績でした。とはいえ、今月も今後につながる重要なご縁をいただきました。この5月は新規案件も始まり、新たな案件の引き合いもいただけています。なおかつ今年初頭から取り掛かっていた案件でも売上が上げられています。作業と営業と検収が今月もよい良い具合に釣り合っています。ただし、五月を目指していた経営計画書の作成が間に合いませんでした。達成度5割。達成感6割。満足感6割というのが自己採点です。

今月は営業面で実のあるつながりが構築できました。一方でパートナーさんへの発注も進めています。外注率は押さえつつ、代表の作業を増やす。その励行は粗利率の向上には寄与していますが、代表のリソースは明らかに限界に達しようとしています。それをどうするかが引き続きの課題です。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 5月度の売上は、目標額には数万円届きませんでした。ですが、ようやく先月から経営が回り始めてきた手ごたえを感じています。代表の稼働時間の抑制はできませんでしたが、良い具合にスキルアップは図れました。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。となるとそもそもの案件の見積もり額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく集中してお願いすることで外注先にも不公平にならないよう、調整するすべ。今年はそれを自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、業界が技術者不足という昨今の事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていきたいです。

パートナーと信頼かつ安定的な関係を結ぶには、今年度が最後のチャンスかもしれません。来年になればオリンピック需要でそれどころではないかもしれません。オリンピックが終われば業界が冷え込むでしょう。だから、今年が最後のチャンスだと思っています。もちろん、技術者を弊社で雇用する可能性も引き続き考えねばりません。検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 kintoneがシステムのプラットホームとして認知されつつあります。また、弊社がkintoneの専業を目指していることも認知されつつあります。今月は作業のかなりをkintoneに費やしました。また、kintoneの新規案件が複数始まり、さらに新たなkintone案件の引き合いもいただきました。今年は1月からkintoneの案件の引き合いが好調です。プラグイン開発のご依頼も増えています。ありがたいことですし、チャンスです。kintoneが広く使われるにつれ、サードパーティ製のプラグインでは業務にマッチしない。そのような事例は尽きそうになく、それが弊社への引き合いとなって現れているのででょう。

一方で、技術者目線にとらわれることなく、ユーザー目線を維持するためにも、ノンコーディングでkintoneを使いこなす工夫が必要だと考えています。今月はkintoneに関してモバイルの機能増強という素晴らしいトピックがありました。また、三月に苦労したkintone案件は完全にご検収となり、まずは今後につながるよい実績が作れたと思います。また、kintoneとSalesForce、kintoneとbox、kintoneとGoogle Calendarなどで重要な実装が果たせました。これらの作業で培った技術は今後の弊社にとって武器になるはずです。引き続きkintone案件は続々と引き合いを賜っており、引き続き切磋琢磨したいと思います。

また、開発案件を絞った一方で、freeeとの連携セミナーで知見を得ることができ、クラウドを専業にすることの手ごたえを得ました。引き続き学びを進めたいと思います。また、お客様がクラウドファンディングにチャレンジされ、すぐに目標額を達成するなどのトピックにも恵まれた月でした。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。税理士の先生と決算の打ち合わせを行い(5/21)、月末に消費税や法人税などの完納を果たしました。ようやく財務面では回り始めたとはいえ、それは単に売り上げ増によるものであり、弊社の財務基盤には依然として課題が山積みです。早く手を付けなければ。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しています。ところが有望な方とのご縁は結ばさせてもらっており、どうすべきか考えあぐねているところです。経営者は作業に没頭してはならないという戒めは、今も私にとって重くのしかかっています。経営計画上では今期、一人雇える状態にあります。四月、五月の売り上げも順調です。ですが、まだ少しためらいがあります。まずは6/20に弊社のサテライトオフィスを開設することになりましたので、そこが落ち着いてのちにもう一度考え直すつもりです。また、今月は年初の目標であった経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深める作業ができませんでした。これは反省点です。月末近くになってオンラインで経営計画書を作られるサービスを知ったので、これを6月に試してみたいと思います。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願い致します。

§  対外活動 今月は案件の開発と並行し、新規の重要な交流が結べました。渋谷での打ち合わせは技術者さんの紹介を兼ねてのものでしたが、旧交を温めるとともに、とてもチャレンジングな案件のご紹介も頂戴しました。夜の飲み会も楽しかった(5/10)。freeeさんで催された「クラウド × APIで実現!次世代バックオフィス構築セミナー」は内容からも新たな視点の気づきが得られましたが、そこからのビジネスのご縁がすごいことになりそうです(5/15)。久々に技術者交流会に出席し、またまた面白い取り組みをされている方と知り合えたり、以前から知っている方のこちらの予想を上回る成長ぶりに目をみはらされたりしたのもこの日です(5/24)。また、青海の産業技術総合研究所のサービスインテリジェンス研究会に御呼ばれしたのですが、ここでの皆様の発表内容にはとても刺激を受けるとともに、またまた有意な志を持った方にお会いできたのは大きいです(5/28)。また、二年振りにゲスト参加し、一年ぶりに代理で自己紹介を果たしたBNIの定例会でも、久々の空気感を味わうとともに、ビジネスマインドを刺激されました。ここには書いていませんが、ほかにも仕事寄りの飲み会を6~7回参加したのも今月です。皆様ありがとうございました。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は1本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.7〜起業のデメリットを考える その1」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは7本(「ファインダーズ・キーパーズ 上
ファインダーズ・キーパーズ 下」「ペテロの葬列
オールド・テロリスト」「マンホール:意匠があらわす日本の文化と歴史
火星に住むつもりかい?
かくれスポット大阪」)。

§ 年表 

 ・5月お仕事

  関内Mass×Massで商談、みなとみらいで商談×2、狛江で商談×3、京橋で商談×2、SYNQAで作業、渋谷で商談、技術者関係で飲み、freeeでセミナー、コワーキングスペース町田で作業、船橋市役所で作業、桜木町で作業、野毛で商談×3、半蔵門の税理士さんと打ち合わせ、鶴川駅前図書館で作業、ときわ台で商談、渋谷で商談、技術者交流会、税務署で納税、法務局で登記取得、Yahoo!LODGEで作業、青海でサービスインテリジェンス研究会に参加、丸の内でBNIに参加、築地でランチミーティング、築地で打ち合わせ、有楽町で打ち合わせ、新橋で商談、飯田橋で商談

 ・5月ツイート

https://togetter.com/li/1361252


アクアビット航海記 vol.7〜起業のデメリットを考える その1


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。第二回~第六回までは起業をポジティブにとらえた視点での利点を述べました。今回からは、起業のデメリットを語りたいと思います。なお、以下の文は2017/9/21にアップした当時の文章そのままです。

起業のデメリットを考えてみましょう

第一回でも触れましたが、“起業”しようと意気込む人は、あまり悪い方向には考えません。考えるとしても、せいぜいシミュレーションや想定上のこと。いわゆるマイナス思考やネガティブ思考にとらわれることを恐れるあまり、悪い感情にひたらずに起業に踏み切るものです。そのため、後ろ向きのイメージを抱かずに起業に踏み切っていく。論理やデータでは起業についてまわる悪いことを想定していても、起業のダークサイドを感情で味わった上で“起業”する人は少ないと思います。

私もこのような偉そうなことを書いていますが、成行きで“起業”したため、悪いイメージはまったくもたず、逆に前向きなバラ色起業生活のワクワクもないままの起業でした。どちらの方向にも先走りせず、感情面のシミュレーションが希薄なままの起業だったので、こんなはずでは、という失望にはあまり陥っていません。それが私が10年以上も独立していられる理由なのかもしれません。とはいえ本連載では起業の良い面だけを語るのではなく、悪い面も伝えておくのが使命だと思っています。

この連載をお読みいただいた方の中には、起業の欠点も知り、起業を取りやめる方もいらっしゃるでしょう。または起業のメリットを知り、“起業”したいとの大志を抱いたにもかかわらず、自分に起業は向かない、と組織にとどまる方もいることでしょう。それでいいのです。“起業”したから偉いとか、組織の中で現役を全うしたから偉くないとか、関係ありません。あくまでも人生はその本人のものなのですから。

ただ、起業のデメリットを知ったうえで、なおかつ起業に踏み切る人を私は応援したい。そして、“起業”した方には、社会的にも道徳的にも道を外さず、それでいて私の稼ぎなどあっという間に抜き去っていくぐらいの気概で頑張ってほしいと思います。自分の夢と健やかな家族と会社の利益を両立し、なおかつ起業からはじめて、徐々に会社を大きくしていった方のことは心から応援したいと思っています。

む、また話が堅苦しくなりつつありますね。いけません。ゆるく永く、でしたね。

まずは肩の力を抜き、ありがちな嫌なこと、から語っていきましょう。

生活が不規則になるでしょう

本連載の第二回で、起業の利点としてラッシュから解放され、毎日違った過ごし方ができると書きました。これは逆をいえば、毎日が不規則になることを意味します。なぜ不規則になるかというと、一人で背負い込まねばならない仕事が増えるからです。いったん、ここでいう起業は個人事業を指すとお考えください。個人ですから、一人で営業に向かいます。一人で製品を作り、一人で請求書をおこし、一人でトラブルや問い合わせ対応にあたります。独りで責任を負うわけですし、最初は資金もありません。人を雇えない以上、すべてが自分にかかってきます。 時には納期が急な案件が同時に来てしまうこともあります。複数案件のご依頼をいただくこともあります。そこをコントロールすべきなのはもちろんです。でもそこが、安定した会社勤めと違う起業の宿命。将来のことを考えると受けられる案件は断らずに受けてしまうのです。そして、トラブルや問い合わせ対応は個人でコントロールができにくい種類の作業です。それをこなそうとすれば、定常業務と重なります。そして定常業務が遅れていきます。それを挽回しようと思えば不定期作業に踏み込むしかなくなっていきます。つまり悪循環に陥るのです。

なぜ生活が不規則になるのか

そんな状況で、毎日を規則正しく送れる人がいたらその方は超人です。毎日23時には就寝して、7時に起きるという生活は、ほぼ無理と思ったほうがよいでしょう。もちろん、健康あっての“起業”ですから、健やかな睡眠は重要です。ですが、実際はなかなか理想通りにはいきにくい。難しいのです。もちろん、“起業”した職種によってその点は違います。例えば店舗を構え、来店するお客様からお代をいただくような職種の場合は、営業時間を前もって決めておくことで、規則正しい生活は維持できるでしょう。しかも作業が開店中に完結してしまうような職種の場合は、なおさらです。

でも、“起業”した当初は人もおらず、不規則な日々を逃れられないと思います。たとえばレジを締め、ジャーナルを出力し、会計を合わせ、夜間金庫に入れるためのお金を数える。これは営業時間後にやる作業です。きちんとした方は日報を書いて日々のおさらいをし、翌日の予定を立てて準備を怠らないでしょう。その時間は営業時間後に行なうため、時間も伸びます。さらにそれは、その業態で何十年後も安定したお客様が来てもらえればの話。実際は新たな商圏や商材を仕入れ、勉強する時間も必要です。起業とは常に勉強が求められるのですから。

また、曜日の感覚もあいまいになるでしょう。週休二日制が維持できるかどうかはあなた次第です。日曜日は安息日、といった能書きも“起業”すればどこかに飛んでいくかもしれません。それこそ、起業前には毎週日曜日に感染できていたサザエさん症候群が懐かしく思えるほどに。起業後はちびまる子ちゃん症候群という言葉も忘れてしまうことでしょう。“起業”すると、先に済ませられることは済ませておかねば、という思いに駆られます。なぜなら、いざ作業が重なるとどうにもならなくなるから。そのため、少し暇ができればテレビよりも目の前の作業に向かいたくなります。曜日が不規則になるということは、さまざまなことができなくなります。例えば、“起業”する前に勤しんでいた地元の少年野球のコーチ。見たいテレビ番組、生のスポーツ観戦、子供たちの習いごと送迎、その他その他。起業前に確保できていた余暇や家族との時間すら奪われかねません。

“起業”して最終的な責任者になるということは、部下や下請け業者からの相談ものべつ幕なしにやってきます。お客様からの連絡だって時間を問わずやってくるはず。家族の時間に、容赦なく仕事は入り込んできます。家族との時間は、家族を持つ方にとっては切実な問題のはずです。自由な時間を求めて“起業”したのに家族との時間が奪われる。これは、家族との時間も大切にするという本連載の意図からも外れます。実際、私もこの罠にはまりました。いまだに子供たちには悪いことをしたと思っています。

生活が不規則になる。そのことは“起業”する前は頭では想像できていても、実感としては分からないものです。我が国の場合、在宅作業はまだ根付いていません。仕事は会社でやるもの、という意識が強いです。そんな風潮にあっては、プライベートに仕事が入り込むことは、あまり歓迎されません。いくら工夫によってプライベートとパブリックが分けられるとはいえ、実際は公私混同になってしまいがちです。

それを防ぐには、前もって、ご自身のライフスタイルを見極めておくとよいでしょう。私のようにテレビ番組に興味がなかったり、定期的な課外活動に興味がない場合は、“起業”してもストレスを感じません。そして、あまり不規則な生活も苦にならないかもしれません。家族がいるか、親族の介護などは不要か、についても想定しておいたほうがよいでしょう。特に、家族とは事前にじっくり相談しておいたほうがいいと思います。私の場合は妻が個人事業を生業としていたので、理解は得られましたが。

次回も、起業の欠点について取り上げていこうと思います。


2019年4月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 今月は娘たちが二人とも入学し、新たなる道へと歩み始めました。それぞれ新しい学校でも友達ができ、課題もこなしたりしながら新鮮な日々を送っているようです。楽しく充実した様子をみて、安心しています。娘たちが進路を定めた今、新たな家族のあり方をどう構築しなおすのか。今月は学校の準備などもあり、家族で出かける時間があまりとれませんでした。最終日とその前日に家族で関西に帰省できたことで、家族のきずなは確認できましたが。

§ 月表 

 ・4月お出かけ

アルカディア市ヶ谷私学会館東郷元帥記念公園靖国神社、en_jp meetup、ヨドバシカメラマルチメディア町田、怪獣酒場、月あかり夢てらす、山王日枝神社、高松山、最明寺史跡公園、中澤酒造、鶴巻温泉弘法の里湯、五郎兵衛、町田市民ホールオムライスキッチンawaawa、肉バルさいとう、Sizzler府中店、イタリアンレストランスクニッツォ、こどもの国、井の頭恩寵公園、田原ふるさと公園、源実朝公首塚、髭僧の滝、中井町役場、ここ滋賀、ゆめみ処お風呂の王様町田店、ゴスペルカフェ、武相庵、東京ビッグサイト、ご馳走や叶え、Fast Oyster Kagurazaka、Tokyo Rice Wine新百合ヶ丘、日光駅、霧降の滝、丁字滝、玉簾の滝、マックラ滝、道の駅 日光街道ニコニコ本陣、瀧尾神社、上今市駅、恵比寿神社、築地場外市場、まるごと高知、小樽食堂町田広袴店、ニュー新橋ビル、中央区観光情報センター、HUBみなとみらい店、牧馬小滝、牧馬大滝、石老山、海老名サービスエリア西宮神社三宮高架下商店街(ピアザ神戸)北野工房のまち北野異人館街ニシムラコーヒー中山手本店BAR Harbour Inn

 ・4月ツイート

https://togetter.com/li/1343365

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。

§ 娘たちとのお出かけ 娘たちと3人で出かけたのは、上の年表で緑字に太字にしているイベントです。

●私自身の四月(交友関係)

§ 関西の交流関係 もともと、年始に友人から呼ばれており、4月にプライベートで帰省するつもりでした。ところが商談が立て込んだため、帰る余裕がありませんでした。なので、連休に家族で帰省することにしました。まずは、卒業と入学を終えた娘たちを両親にあいさつさせるのが優先でしょうと。そして、平成の最後の日にBAR Harbour Innで人生の師匠に出会えました。うれしいです。家族と訪れましたが、初めてこのバーに来たのは私が人生のどん底から這い上がろうとしていた時期。だからなおさら感慨深いものがありました。あと、大学時代の後輩からFacebookの申請があったのも今月です。うれしいですね。まだまだ会いたい人々はたくさんいるので、6,7月あたりに時間を取ってもう一度来ます。

§ 四月の交流 今月は仕事上の飲み会や交流会も多く出ましたが、プライベートの集まりも何度か楽しみました。仕事抜きの集まりに限れば、高松山の山登りのパーティーの皆さま、井の頭恩寵公園での八重桜を愛でる会の皆さま、地元でのランチ会の皆さま、さらに怪獣酒場での飲み会の皆さまでしょうか。どれもが短時間で集中するワークスタイルの私にとって、息抜きの場になりました。皆様ありがとうございます。仕事の要素が強い飲み会や交流会も、仕事を抜きにして楽しむことにしている私には大切です。まずはen_jp meetup。会場内の言葉はすべて英語のみというチャレンジングな会に単身で参加し、つたない英語でコミュニケーションを図りました (4/3) 。川崎の怪獣酒場で企画した異業種の飲み会は、バラエティに富んだ異業種の個性的な五名によるディープな仕事の情報交換も含めた良い会になりました(4/4)。町田では新たなる案件の打ち合わせの後、お酒でしっかりと交流を図りました(4/8)。飯田橋での二コママス交流会ではイタリアンとワインに酔いしれつつも、きっちりと弊社紹介とご縁の広がりに励みました(4/11)。毎年恒例の八重桜を愛でる会でも、プライベートな楽しみがほとんどですが、普段、仕事でお付き合いのある方ともフランクな触れあいができる良い機会です(4/13)。神楽坂での飲み会は私が懇意にしている技術者さんを新たな案件にご紹介するための飲み会でした。今後につながることを願っています(4/19)。神楽坂に行くまで参加していた東京ビッグサイトでのWind & フードフェアでは、英語で話しかけることにチャレンジしました(4/19)。築地でまぐろの中トロを食べながらの打ち合わせも有意義な内容となりました(4/24)。他にも仕事の要素は薄いですが、地元のランチ会で吸収したことは、仕事にも活かせているように思います(4/18)。皆様に感謝です。

●私自身の四月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ7冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。今月は作業に没頭する時間が多く、執筆が進みませんでした。なので読んでからアップするまでの日数は313日となり、少し縮まりました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.5〜起業のメリットを考える その4」「 アクアビット航海記 vol.6〜起業のメリットを考える その5」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは7本(「境川を歩こう
テトリス・エフェクト―世界を惑わせたゲーム」「山女日記
くらやみの速さはどれぐらい」「ブンとフン
日本の思想
経営センスの論理」)。
今月書いたブログは1本( 「平成から令和へ思うこと」)

§ 今月の読書 今月は7冊読み、8冊目を読んでいる途中です。内訳はSF小説一冊、純文学二冊、エンタメ小説一冊、ホラー二冊、ビジネス書二冊。開発や調査など仕事に追われてこれだけの本を読むのが精いっぱいです。読んだ本のジャンルは相変わらずまちまちです。

§ 今月の映画 映画鑑賞については、今月は0本です。グリーンブックは観に行きたかったのですが、もう公開終わってしまったかも。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 Google Musicでいろんな音楽を楽しみましたが、他には特記すべき点はありません。

§ 今月の美術 美術館巡りは今月は行いませんでした。ですが、原田マハさんの『楽園のカンヴァス』を読み、アンリ・ルソーと言う作家に興味を持ちました。まだ美術に関しては知らない作家が多い私。無知を恥じるとともに、少しでも無知を無くすためにも、引き続き美術には興味を持っていきたいと思っています。

§ 今月のスポーツ 今月は2つの山登りを行いました。最初は高松山へ(4/7)。12名のパーティーの一人として。一緒に高松山に登りました。最明寺史跡公園では満開の花を楽しみました。すばらしい体験だったと思います。その後もとてもおいしい料理を召し上がることができました。あのタケノコの味は生涯でもベストに入ることでしょう。二つ目の山のぼりは石老山へ1人で登ってきました(4/28)。皇太子殿下が登られた山であり、令和の時代がすぐそこに来ているタイミングにはピッタリでした。その直前には牧馬小滝と大滝にも行きましたが、なかなかの難コースでした。また、霧降の滝から霧降隠れ三滝のコースも長めの道を歩きました(4/21)

§ 今月の滝 今月は七か所の滝を訪れています。「髭僧の滝(4/14)」「霧降の滝(4/21)」「丁字滝(4/21)」「玉簾の滝(4/21)」「マックラ滝(4/21)」「牧馬小滝(4/28)」「牧馬大滝(4/28)」。どこも素晴らしかったです。その中でもマックラ滝と牧馬大滝には印象を受けました。これだけ多く訪れたのも、「マツコの知らない世界」で日本の滝が取り上げられており、三名の滝トリオが春こそ滝を訪れるべき、とおっしゃっていたのに感化されたからです。

§ 今月の旅行 今月は、高松山、そして日光、さらに牧馬の二滝と石老山が印象に残ります。最終日の二日は家族で関西に帰省しました。どれも忘れられない思い出です。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは3駅です。「有明駅(4/19)」「日光駅(4/21)」「上今市駅(4/21)」。日光駅では、古き良き国鉄時代の遺構を見学しました。なによりも東武日光駅に観光客をとられて閑散としているかと思いきや、海外の観光客でごった返していたのが印象に残りました。上今市駅では訪れた時に車両点検で電車が長時間止まったのが、思い出に残っています。日光杉並木のすぐ横にあり、水車を擁した風情のある駅でした。

§ 今月の酒楽 今月は日本酒を主に呑みました。まずは新松田の中澤酒造さん(4/7)。昨年末にも蔵見学で訪れたこちらには、高松山の山登りの後に訪れました。試飲させていただき、おいしさに感動。一瓶を購入しました。また、今月は日本橋・銀座に仕事で訪れることが数度あり、アンテナショップでいくつかの県のお酒を買い求めました。「ここ滋賀(4/16)」にも仕事終わりに一人で立ち寄り、飲ませてもらったどの銘柄(松の司、金亀、湖弧艪)もうまく、目を見張らされました。その勢いで、ご招待されていた新百合ヶ丘の「Rice Wine Tokyo新百合ヶ丘店(4/20)」でワインとチーズのマリアージュの多様さに心を奪われました。平成最後の日には、灘五郷の酒を集めた場所で試飲を楽しみ、仙介、百黙、道灌や、寶娘といった銘柄に酔いしれました。もちろん、他の酒も楽しみました。井の頭恩寵公園での毎年のイベント「八重桜を楽しむ会(4/13)」では、皆さんがお持ちする日本酒に酔いしれ、私の持ち込んだジンとウォッカはあまり飲まれず。ところが、蒸留酒もたくさんいただきました。忘れられないのは東京ビッグサイトで開催された「Wine & フード展(4/19)」で、平日の昼間からジン、ウォッカ、ワインなどをたんまり呑み、ドイツ、ベルギー、モルドバ、ハンガリーの方と名刺を交換し、英語で会話しました。また、平成の最後の夜、家族で梅田のBAR Harbour Innを訪れ、スペシャルなTaliskerとLaphloaigを。また、今月はもう一度、一人のみができました。「HUBみなとみらい店(4/27)」。ここではビールとハイボールで平成の時代を振り返りました。他にも「二コマコス交流会(4/11)」でワインをしこたま飲んで酔っ払ったり、高松山登山の後訪れた「五郎兵衛(4/7)」でもおいしい酒に酔っぱらってしまいました。他にも神楽坂の「Fast Oyster Kagurazaka(4/19)」では牡蠣とワインの取り合わせに終電を忘れかけるほど語りました。他にも怪獣酒場でおいしい怪獣カクテルを飲んだり(4/4)、アニソンバー「月あかり 夢てらす(4/4)」でお酒を楽しみ、「肉バルさいとう(4/8)」で交流を酒で深め、「ご馳走や 叶え(4/19)」でも技術者のご縁をつなぐのにお酒は欠かせませんでした。あと、WHISKY Galoreの読者プレゼントで広島の桜尾ジンが当たったのはうれしかった。3月に福山を訪れた際、泊まったホテルのバーにたくさんボトルが並んでいたのに、飲めなかった悔しさを晴らせそうです。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、一層焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えはありません。

公園は四カ所。「東郷元帥記念公園(4/3)」「最明寺史跡公園(4/7)」「こどもの国(4/12)」「田原ふるさと公園(4/14)」

史跡は二カ所。「最明寺史跡公園(4/7)」「源実朝公首塚(4/14)」

神社は五か所。「靖国神社(4/3)」「山王日枝神社(4/5)」「瀧尾神社(4/21)」「恵比寿神社(4/22)」「西宮神社(4/30)」

マンホールカードは一枚。「神奈川県中井町(4/14)」

温泉は二カ所。「鶴巻温泉 弘法の里湯(4/7)」「ゆめみ処 お風呂の王様町田店(4/17)」

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は22句。川柳は0句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「公」「私」を振り返ってみました。来期も充実した日々でありますように。


2019年4月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年4月は期の初めとしては十分な成果をあげられたように思います。この4月は新規案件も始まり、新たな案件の引き合いもいただき、なおかつ前から取り掛かっていただき案件でも売上が上げられました。作業と営業と検収が良い具合に釣り合ったのは今までにない成果です。3月は中旬以降のタスクが重く、かなり苦しみました。なので、4月の動きは少し控えめにしました。むしろ、ある特定のお客様との打ち合わせが多かったように思います。ですが、新しい勉強もできました。達成度8割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。

技術者を雇用する話も結果的にはうまく進んでいませんが、その分、パートナーさんとの絆を見直し、再度そちらでやり方を改善しているところです。外注率をあげつつ、売上を上げる。それには見積の値付けを変えるしかありません。その観点でも自分に自信が持てる経験があったのも大きいです。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 4月度の売上は、4月度としては今までで最高の売り上げを出すことができました。常駐先で固定給をいただいていた頃とは違い、例年、4月は前月が期末月だったため、駆け込み需要の反動で低調な売り上げでした。ところが、うまい具合に前に受注した案件の検収がタイミングよくとれました。実績が上がった割には、代表の稼働時間は抑えられました。良い具合にスキルアップの成果が出たと思っています。

§ 業務パートナー 今年度に入ってから、パートナー企業との協業をもう一度見直しています。どうやればうまく外注先と共存しつつ、外注額比率を抑えるのか。となるとそもそもの案件の見積もり額を上げるしかありません。稼働の大変な部分をうまく集中してお願いすることで外注先にも不公平にならないよう、調整するすべ。今年はそれを自分に言い聞かせています。協業の申し出もいただいていますし、業界が技術者不足という昨今の事情は弊社にとって上げ潮です。引き続き、その方向性でやっていきたいです。

パートナーと信頼かつ安定的な関係を結ぶには、今年度が最後のチャンスかもしれません。来年になればオリンピック需要でそれどころではないかもしれません。オリンピックが終われば業界が冷え込むでしょう。だから、今年が最後のチャンスだと思っています。もちろん、技術者を弊社で雇用する可能性も引き続き考えねばりません。検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 kintoneがシステムのプラットホームとして認知されつつあります。また、弊社がkintoneの専業を目指していることも認知されつつあります。今月は作業のかなりをkintoneに費やしました。また、kintoneの新規案件が複数始まり、さらに新たなkintone案件の引き合いもいただきました。今年は1月からkintoneの案件の引き合いが好調です。プラグイン開発のご依頼も増えています。ありがたいことですし、チャンスです。kintoneが広く使われるにつれ、サードパーティ製のプラグインでは業務にマッチしない。そのような事例は尽きそうになく、それが弊社への引き合いとなって現れているのででょう。

一方で、技術者目線にとらわれることなく、ユーザー目線を維持するためにも、ノンコーディングでkintoneを使いこなす工夫が必要だと考えています。今月はkintoneに関してモバイルの機能増強という素晴らしいトピックがありました。また、サイボウズ社にてエバンジェリストとして会議に参加し、今後の開発ロードマップについて有益な情報交換の機会をいただきました。

また、開発案件を絞った一方で、AWS BatchやECS、ECRなどDockerに関する技術、ロードバランサー、Route53、SSL化も学ぶ必要がありました。さらにSalesForceやgoogle code platformとkintoneを連携するご要望も多数あります。クラウドがこれからの技術者に不可欠であることは間違いありません。これらへの学びは引き続き進めたいと思います。また、お客様がクラウドファンディングにチャレンジされるというので、SNS周りの設定と発信の方法などをコンサルティングしたところ、いい感じでスタートを切れたことも今月のトピックです。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。昨年度までの売上額を活用し、かなり財務の改善は進みました。あとは五月の確定申告に向けての作業が待っています。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。年始に定めた3月に人を雇う目標がとん挫しました。経営者は作業に没頭してはならないという戒めは、今も私にとって重くのしかかっています。経営計画上では今期、一人雇える状態にあります。四月の売り上げも順調です。それなのに、まだ少しためらいがあります。まだ一人でやりくりできるのではないか、という思い。代表のスキルが上がったことで代表だけで開発ができ、それに外注先を加えればなんとかなるのでは、という願い。ですが、それも今後を考えれば避けるべき決断です。そういう迷いが生じないようにするため、経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深めねばなりません。そのタスクの期限は5月です。連休中に少し進めたいと思います。なお、新たな拠点を増やす予定は、連休明けの予定から5月末、または6月にずれ込みそうです。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願い致します。

§  対外活動 今月は進行中案件の商談が多く、新規の交流は頻繁に結べていません。とはいえ、いくつか重要な活動は行っています。まずはen_jp meetup。会場内の言葉はすべて英語のみというチャレンジングな会に単身で参加し、つたない英語でコミュニケーションを図りました (4/3) 。川崎の怪獣酒場で企画した異業種の飲み会は、バラエティに富んだ異業種の個性的な五名によるディープな仕事の情報交換も含めた良い会になりました(4/4)。町田では新たなる案件の打ち合わせの後、お酒でしっかりと交流を図りました(4/8)。飯田橋での二コママス交流会ではイタリアンとワインに酔いしれつつも、きっちりと弊社紹介とご縁の広がりに励みました(4/11)。毎年恒例の八重桜を愛でる会でも、プライベートな楽しみがほとんどですが、普段、仕事でお付き合いのある方ともフランクな触れあいができる良い機会です(4/13)。神楽坂での飲み会は私が懇意にしている技術者さんを新たな案件にご紹介するための飲み会でした。今後につながることを願っています(4/19)。神楽坂に行くまで参加していた東京ビッグサイトでのWind & フードフェアでは、英語で話しかけることにチャレンジしました(4/19)。築地でまぐろの中トロを食べながらの打ち合わせも有意義な内容となりました(4/24)。他にも仕事の要素は薄いですが、地元のランチ会で吸収したことは、仕事にも活かせているように思います(4/18)。皆様に感謝です。

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は2本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.5〜起業のメリットを考える その4」「 アクアビット航海記 vol.6〜起業のメリットを考える その5」)。2年の空白期間を挟み、内容を読み返してみても代表の人生観・仕事観にブレがないことを確認する意味では、意義がある連載再開になっています。

今月書いた本のレビューは7本(「境川を歩こう
テトリス・エフェクト―世界を惑わせたゲーム」「山女日記
くらやみの速さはどれぐらい」「ブンとフン
日本の思想
経営センスの論理」)。
今月書いたブログは1本( 「平成から令和へ思うこと」)

§ 年表 

 ・4月お仕事

  狛江で商談×4、Yahoo!LODGEで作業、 渋谷でen_jpに参加、川崎の怪獣酒場で交流呑み、Yahoo!LODGEで打ち合わせ、桜木町で打ち合わせ×5、町田SturBacksで商談、町田で打ち合わせ兼呑み、八重洲で商談×2、京橋で作業×2、飯田橋で交流会に参加、関内で商談、サイボウズ社でkintone開発打ち合わせ、町田の武相庵で作業、豊洲Tully’sで作業、神楽坂で技術者紹介兼情報交換呑み、渋谷で商談、桜木町Prontoで作業、新宿で商談、AWS Loft Tokyoで作業、築地で打ち合わせ、築地で昼飯兼情報交換、新橋で商談、パートナー企業で打ち合わせと作業×3

 ・4月ツイート

https://togetter.com/li/1343372


アクアビット航海記 vol.6〜起業のメリットを考える その5


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。前回は起業を前向きにポジティブにとらえた視点での利点を述べました。今回は、私からみれば利点とは必ずしもいえないのですが、一般的には起業の利点として語られることについて語りたいと思います。なお、以下の文は2017/9/14にアップした当時の文章そのままです。

人間関係に煩わされません

「組織の悩み」と掛けて、「しあわせ」と解く。その心は「し(4)がらみ」。のっけから下手ななぞかけで失礼しました。仕切りなおして組織の煩わしさを問います。その答えは人間関係。それもそのはずで、たくさんの人が毎日一緒に集まって仕事するのが組織なのですから。当然、ソリやウマの合う合わないという問題が噴出します。組織の中で働く皆さまの悩みごとです。少しでも組織の中のしがらみを円滑にするため、いろいろな工夫が凝らされています。飲み会を開き、ゴルフに出かけ、ランチ会でおしゃべり、喫煙所でモクモク。涙ぐましい努力をしても、組織にいるのはものわかりの良い上司や趣味の一致する同僚、意を汲んで仕事をしてくれる部下だけとは限りません。理不尽な上司、敵意をむき出しにする同僚、無関心でシラケる部下に出会うこともあります。そうなっても組織の中の関係を円満にすることは何よりも優先されます。その労力たるや本業よりも大変。そこから脱出したいがために独立に踏み切る、というのも聞く話です。

確かに“起業”すれば、組織の人間関係からは逃れられることでしょう。その意味では起業の利点なのかもしれません。でも、“起業”しても仕事の上の関係は引き続きついてまわります。むしろ、組織の中のほうが潤いのある関係が維持できるかも。組織の中で人は、円滑に機能させようと無意識に配慮という潤滑油を分泌させます。それは日本人が長年培ってきた和のココロのなせる業。

しかし、そんなウェットな関係を嫌う人もいます。そんな方がウェットでなくドライな関係を求めるために“起業”したとします。ウェットな関係から逃れ、ドライでビジネスライクな最小限の付き合いで世渡りできる? そう思ったあなたは、アテが外れることでしょう。というのも“起業”した後にこそ、そういうウェットな配慮が一層必要となるからです。お互いが普段離れているということは、普段は乾いた関係なわけです。ならばこそ、いざ会ったときにたっぷりの潤滑油が必要になるのです。私の意見では、SNSがこれほどまでに支持された理由が、離れていてもお互いの話題で潤う関係が築けるからだと思っています。だからこそ、同じ組織にいる人同士では、SNSの関係が構築されないのです。

もちろん、人には相性があります。大量の潤滑油を分泌してもかみ合わない人もいるでしょう。SNSでも全く接点が発生しない人もいるでしょう。どれだけ顔を合わせてもこの人とはきしみ合うしかない、つまり相性が合わないという方は誰にでもいるはずです。起業とは、そんな人とたもとを分かつことのできる手っ取り早い手段であることは確かです。反りが合わなければ一緒に仕事をしなければいいのですから。それは起業の利点です。

ですが、仕事の成功とはタスクの達成よりも人間関係が円滑であり続けたか、という金言もあります。私が今考え付いた金言なのですが。この言葉は“起業”した後の方がより実感できます。“起業”したからといって人のつながりから逃れられると思ったら大間違いです。その点では起業のメリットは薄いと言わざるをえません。

お金に融通がきく

これは、起業の甘い側面しかみていない意見です。もちろん、組織に属していると給与テーブルの枠の中に納まった額しかもらえません。手当とボーナスの増減に一喜一憂するサラリーマンと違い、“起業”すればダイナミックなお金のやりとりができる。確かに頑張り次第、工夫次第でお金は稼げます。ですが逆を返せば、努力や創意が足りなければジリ貧にも陥るのです。お金に融通がきくとは、逆に言うと振れ幅も激しいことを意味します。潤沢にも登れば、貧窮にも陥るのです。

ただ、お金に融通が効くかどうかは、月給取りの皆さんも一緒です。自分の働きが組織の業績アップにつながった場合はボーナスで報われます。また、自分ではない方が起こした不祥事で業績ダウンをこうむり、ボーナスがなくなる不運を呪うのか。それに納得できるかできないかはあなた次第です。

お金に融通が効くか効かないかは、“起業”していようがいまいが変わりません。ただ、組織の場合は全く自分の部署に関係ないところが起こした不採算が、自分の部門にも影響を及ぼすこともあり得ます。それが組織なのですから。その点、自分の頑張りがお金に直結するのは起業の利点の一つとしてもよいでしょう。

お金については、起業の欠点としてあらためて取り上げたいと思います。

定年がない

定年がないとは、シビアに言い換えると死ぬまで働け、という意味です。勤め人には長年のねぎらいと老後の資金として退職金が支給されます。それが通例です。ですが、“起業”した場合は退職金はありません。なので、定年がないことを、利点に数えるのは早計だといえます。もっとも、退職金が出せるまでの組織を立ち上げられれば別です。または退職金がなくても、事業を清算した際に蓄えた資金を自分の老後資金に充てられれば。

もちろん、先に書いたとおり、働くことが大好きな方にとっては死ぬまで働けることは幸せでしかないはず。これを利点ととるか欠点ととるかはその人次第です。

次回から、起業の欠点について取り上げていこうと思います。


アクアビット航海記 vol.5〜起業のメリットを考える その4


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。前回は、人生観の観点で起業の利点を取り上げました。今回は、正面から起業の利点を取り上げたいと思います。なお、以下の文は2017/9/7にアップした当時の文章そのままです。

起業の利点をさぐる

今までで三回にわたって起業の利点について述べました。逃避できるから起業、責任をより引き受けたくて起業、人生観に急き立てられて起業。それぞれが立派な理由だと思います。でも、これらの理由はどちらかといえば受け身の立場です。ラッシュが嫌だから、好きなときに好きな場所に行けないから、チャレンジをせずに人生が終わっていくのがいやだから。でも、それだけでしょうか。”起業”する理由は他にもあるはず。もっと前向きで建設的でアグレッシブな理由が。

やりたいことができるのが起業

それは、やりたいビジネス、やりたい社会貢献のための起業ではないでしょうか。現在、あなたがこのプランを社会に問いたい。このビジネスで社会に貢献したい。そんなアイデアを持っていたとします。このアイデアをどうカタチにするか。ここに起業が選択肢として挙がってきます。

あなたが例えば学生なら、いまはそのアイデアをカタチにするため最大限に勉強すべきでしょうし、もし会社に雇われていれば、会社を利用すべきです。社内起業制度があればそれを利用しない手はありません。最近は徐々にですが副業を認める会社も増えています。もし副業のレベルでなんとかなりそうであれば、会社にいながらアイデアをカタチにするのもありです。むしろ、会社の力を借りたほうが良い場合もあります。

でも、所属している企業にそういった制度がなく、思いついたアイデアが企業の活動内容と違っている場合、起業を選択肢の一つに挙げてもよいのではないでしょうか。もしくは、背水の陣を敷くために会社を辞めるという選択肢もあるでしょう。どちらが正しいかどうかは、人それぞれです。やりたい内容、資金、原資、準備期間によって起業のカタチもそれぞれ。どれが正しいかを一概に決めることはできないはず。

とはいえ、やりたい仕事が副業で片手間にやれるレベルではなく、属している会社の支援も見込めないとなれば、残りは起業しかないと思うのです。そこまで検討し、悩んだアイデアであれば、“起業”しても成算があるに違いありません。あなたが問わねば誰が世に問うのでしょうか、という話です。

繰り返すようですが、そのアイデアを元に起業に踏み切るのは、属する企業ではアイデアが実現できず、起業しか実現のすべがない場合です。本連載は起業を無責任に薦めるのが趣旨ではありません。しかし、あなたのアイデアの芽をつみ、他の人に先んじられるのをよしとするつもりもありません。企業に属していてはアイデアが世に出ないのであれば、起業はお勧めしたいと思っています。

やりたいことも成果があってこそ

“起業”すれば、あとはあなたの腕にアイデアの成否はかかっています。自分が食っていけるアイデア、誰も思いついていないアイデア、社会にとって良いと思えるアイデア。存分に腕をふるってもらえればと思います。あなたのアイデアに難癖をつける上司はいませんし、やっかむ同僚もいません。アイデアを盗もうとする後輩もいないでしょう。もちろん、ベンチャー・キャピタルや銀行、または善意の投資家におカネを出してもらう場合は、きちんと報告が必要なのは言うまでもありません。やりたいことができるのが起業とは書きましたが、お金を出してもらった以上は成果が求められるのは当たり前。でも、あなたのアイデアがカタチになり、それが世に受け入れられて行く経過を見守る幸せ。これをやりがいといわず、なんといいましょう。自分のアイデアを元に、世間に打って出ていく。そしてそれが受け入れられる快感。この快感こそが何にも増して“起業”する利点と言ってよいでしょう。

もちろん、アイデアと意欲だけでは起業はうまくいきません。理想は現実の前に色を失っていきます。それがたいていの人。理想やアイデアを世の中に問うていくためにも、ビジネススキルは必要です。泥臭く、はいずるようなスタートになることでしょう。苦みをかみしめ、世知辛さを味わうこともあるでしょう。起業なんかしなければ、と後悔することだってあるでしょう。そんな起業につきものの欠点は本連載でもいずれ取り上げる予定です。アイデアだけでビジネスが成り立つほど甘くはないのですから。でも、そんな厳しさを知ったうえでも、このアイデアで世に貢献したいのであれば、ぜひ試すべきだと思います。

そして、アイデアは慎重に検討し、楽観的な憶測や他の人の善意に頼らないことです。地道で地味な日々があります。スタートアップで脚光を浴びるのはほんの一部。それをベースに考えておくべきなのかもしれません。でも継続は力。いずれは実を結ぶはずです。実際、私は画期的なビジネスモデルも脚光を浴びるプレゼン能力ももっていませんが、地道に経営を続けられているのですから。

次回、起業のメリットとは言い切れないが、一般的には利点とみなされていることを探っていきたいと思います。


2019年3月のまとめ(個人)


公私の「私」

●家族とのふれあい

§ 総括 今月は娘たちが二人とも卒業式を迎えました。次女については卒業式の数日後に吹奏楽部の定期演奏会に出て部活でも卒業しました。三つのイベントのすべてを見届けました。来月から娘たち二人はそれぞれの道へ進みます。自分たちが選んだ道へ。子育てもひと段落の感があります。娘たちが進路を定めた今、新たな家族のあり方をどう構築しなおすのか。ところが今月は家族でどこにも行けませんでした。せいぜい食事を数回一緒にした程度。タカラジェンヌのファンクラブ代表を務めている妻が、公演期間中だったからです。この仕事は家族にとってよろしくない事は確か。ですが、妻の選択である以上、どうしようもないのかもしれません。長女は卒業式の後、一度キリの宝塚受験に臨みました。私としては長女の人生にとって受けた事自体はプラスになったと思っています。挫折を味わえましたし。ですが、入ってからの苦労を鑑みると受からなくてよかったと思っています。

§ 月表 

 ・3月お出かけ

恐竜公園、笠岡市立カブトガニ博物館、笠岡ベイファーム、鞆の浦、鞆の浦歴史民俗資料館、鞆城跡、入江保命酒本舗、常夜燈、いろは丸資料館、枡屋清右衛門宅跡、ANCHOR HOTEL福山、猪原歯科、FOREVER CAFE & OYSTER、ANCHOR HOTEL福山、福山城、尾関山公園、旧尾関山駅、ゆめランド布野、常清滝、川の駅 常清、旧江平駅、稲滝、旧宇都井駅、龍頭の泉、芦屋市役所、芦屋川、平松町マンボウトンネル、ニッカウヰスキー西宮工場、センターグリル、関西大学東京センター、選書する書店フォルケ、都立片倉高校、武蔵野陵、八王子8Beat、DevRelCon Toyo 2019、THE ROSE & CROWN、鍋島松濤公園、移住・交流情報ガーデン、小野路城址、薬師池公園×3、春日神社、ゴスペルカフェ、目黒川、秘密基地、上野恩寵公園、東京都美術館、NAGAOKAYA、多摩川、南部地域センター

 ・3月ツイート

https://togetter.com/li/1333365

§ 家族のお出かけ 家族で出かけたのは、上の年表で黄地に太字にしているイベントです。

§ 妻とのお出かけ 妻と出かけたのは、上の年表で桃地に太字にしているイベントです。

§ 娘たちとのお出かけ 娘たちと3人で出かけたのは、上の年表で緑字に太字にしているイベントです。

●私自身の三月(交友関係)

§ 関西の交流関係 広島から帰った夜、実家にはわずかな時間しかおらず、東京に帰る予定でした。ところが翌日の雨で千葉の山登りが中止となり、実家に滞在する日を一日延ばしました。せっかくの一日なので自転車を駆って芦屋まで向かい、私の技術者としての原点である芦屋市役所やその周辺を訪れ、志を新たに。今回は急な予定変更だったので関西の友人には声をかけませんでした。ところが、後日、中学の同級生が家族で東京旅行しているから、とLINEで連絡をくれたり、関西大学のセミナーで講演してくださった名誉教授とコンタクトが取れたり。関西の交流関係が途切れる兆しはありません。四月あたり、一度帰ろうかと思っています。

§ 三月の交流 今月はkintone Café 広島にお呼ばれし、その懇親会でも楽しい時間を過ごしました。広島の本場の牡蠣が食べられたことも含め、自分にとって得難い時間となりました。また、関西大学の校友会イベントに出席し、そこでも公私でお世話になっている既知の校友の方と話したり、上にも書いた名誉教授とコンタクトが取れたこともポイントが高いです。また、DevRelCon Tokyo 2019も仕事がらみのつながりとはいえ、嬉しい交流ができました。また、フォルケホイスコーレのキックオフミーティングにもお招きされ、仕事に限らず私個人で何かできるかもしれないという手ごたえを得たのも大きい。他にも上京された福山の先生とお酒をご一緒したり、仲良い技術者さんと経堂でサシ飲みしたり、地元のランチ会に出て仕事抜きで会話に花を咲かせ、マインドブロックを退治してもらったり、某秘密基地に御呼ばれし、楽しいお酒と会話を楽しんだり。仕事に没頭した月でしたが、こうやってまとめてみると要所要所できっちりと楽しめたようで何よりです。

●私自身の三月(文化活動)

§ 読書・観劇レビュー 読んだ本のレビューを記す読ん読ブログの執筆は、主に2018年に読んだ5冊分となりました。レビュー執筆は、私の中では大切なライフワークとして位置付けています。今月は作業に没頭する時間が多く、執筆が進みませんでした。なので読んでからアップするまでの日数は325日となり、少し伸びました。この期間を質を落とさずに縮めたい。それが去年に引き続いての課題です。書く行為への熱意は衰えていませんので、引き続き続けたいです。

昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は3本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.2〜起業のメリットを考える その1」 「アクアビット航海記 vol.3〜起業のメリットを考える その2」「アクアビット航海記 vol.4〜起業のメリットを考える その3」)。2年の空白期間を経た今、読み直してみて代表の人生観にブレがないことを確認しました。

今月書いた本のレビューは8本(「犯罪」「知の巨人 荻生徂徠伝」「東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典」「ポール・マッカートニー ビートルズ神話の光と影」「列島縦断 「幻の名城」を訪ねて」)。
今月書いたブログは5本( 「kintone Café 広島 vol.12 @福山に登壇しました」「東北地方太平洋沖地震(発生日編)」「東北地方太平洋沖地震(3/12-18編)」「東北地方太平洋沖地震(3/19-26編)」「DevRelConに参加して思った技術者のこれから」 )

§ 今月の読書 今月は6冊読みました。内訳は小説四冊、ビジネス本一冊、趣味の本一冊。開発や調査など仕事に追われて本が読めませんでした。読んだ本のジャンルは相変わらずまちまちです。どれも素晴らしかったのですが、青野慶久氏の「チームのことだけ、考えた。」は自分のビジネスにも直結する内容であり、かなり刺激を受け取りました。他に読んだ小説もとても面白かった。来月はこれを増やさねば。

§ 今月の映画 映画鑑賞については、今月は0本です。グリーンブックは観に行きたかったのですが。そろそろ見に行かねば。

§ 今月の舞台 舞台については、今月は0本です。

§ 今月の音楽 次女の吹奏楽部卒業にあたって、定期演奏会で演奏を聞かせてもらいました。次女がこの先の人生において、中学時代ほど音楽に触れる機会が持てるかどうか。私にはわかりません。この思い出大切に持ち続けて欲しいと願うのみ。あと、末日に狛江市の南部地域センターの桜カフェで、サークルの方々の奏でる演奏を聴く機会に恵まれました。

§ 今月の美術 美術については東京都美術館で「奇想の系譜展(3/30)」を観覧しました。江戸時代の奇想絵師が一同にそろっており、見ごたえある絵の数々にうならされました。 「伊藤若冲」「曽我蕭白」「長沢芦雪」「岩佐又兵衛」「狩野山雪」「白隠慧鶴」「鈴木其一」「歌川国芳」 の諸作品。私の想像力の枠を揺さぶられ、とても絵が描きたくなりました。図録も購入したのでじっくり見てみたいと思っています。

§ 今月のスポーツ スポーツについてはやる方はさっぱりなのは例月と同じ。千葉の鋸山に登る予定でしたが雨で中止になってしまいました。なので今月は千葉の前日に三次の尾関山と、前々日に鞆城跡に登った程度です。あと小野路城跡もかなり巡りました。今月はイチロー選手の引退を抜きにして語れません。引退から二日ほど私もイチローロスに追いやられました。そもそもドームのチケット入手にも失敗しましたし。同学年の偉大な選手が第一線を去ることは、私自身にも同じ日が来ることを意識させられます。各種のスポーツが開幕しましたが、イチロー選手の抜けた穴はしばらく埋まらないことでしょう。

§ 今月の滝 今月は二か所の滝を訪れています。「常清滝(3/2)」「稲滝(3/2)」。前者は広島県で唯一日本の滝百選に選ばれた名瀑。もちろん初訪問です。落差も十分にある三段瀑は見応えがあり、去りがたく思いました。近くの稲滝も道なき道を歩き、木々を乗り越えた行った先にあり、私の印象に残っています。

§ 今月の旅行 今月は、笠岡、鞆の浦、福山、三次への旅が印象に残っています。この時、島根にも足を踏み入れました。年間を通しても思い出に残る旅となりました。そのあと仕事がハードな状況に陥りましたが、耐え抜けたのもこの旅行のおかげです。

§ 今月の駅鉄 趣味の駅巡りは4駅です。「尾関山駅(3/2)」「江平駅(3/2)」「宇都井駅(3/2)」「八王子みなみ野駅」 。最初の3駅は昨年の3月末で廃線となった三江線の駅です。駅の看板が取り外され、線路に柵が設けられていた駅の様子はもの寂しい感じに満ちていました。もう二度とこの線路を列車が通り過ぎることはないのだ、という感慨。宇都井駅はユニークな高架上の駅で、もし中国の駅百選が選定されていたら選ばれていたはずの特徴ある駅でした。ホームへは立ち入れなかったのが残念です。八王子みなみ野駅は長女の卒業式の後に駅前と駅内を散策しました。この駅を訪れる機会は今後減るでしょう。ですが、ユニークで洗練された駅として記憶に残したいと思っています。

§ 今月の酒楽 鞆の浦で入江保命酒本舗を訪れ、保命酒について色々と教えて頂いたのが思い出です。両親に一瓶、自分用にも鞆にある四蔵のお試しセットを買って帰りました。後日、養命酒本舗の出したジン「香の雫」も購入しました。今月は仕事に忙しかった割には、一人のみも一回だけできまでした。「NAGAOKAYA(3/30)」でビールを。家のみもほどほどにできました。複数名でお酒を飲む機会にも事欠きませんでした。kintone Café 広島 Vol.12@福山の懇親会で「FOREVER CAFE & OYSTER(3/1)」「関西大学カイザーセミナー懇親会(3/7)」「フォルケ・ホイ・スコーレのキックオフパーティ(3/7)」「DevRelCon Tokyo 2019(3/9)」「THE ROSE & CROWN(3/9)」「台東区某秘密基地(3/26)」「やきとり家 すみれ 経堂店(3/28)」。それそれのお酒はとても美味しかったです。あと工場前を訪れただけですが、故郷のニッカウヰスキー西宮工場にも訪れました。機会があれば一度は入ってみたいです。ここにかつてあったカフェ連続式蒸留器は、今は宮城峡蒸留所にありますが、長年、西宮工場でニッカウヰスキーの味を支えていました。幼少期の私の記憶に残っている工場でもあります。

§ 今月のその他活動 人生も半分を過ぎ、まだ焦りが募っています。少しでも日々に変化をつけようとする気持ちに衰えは見えません。

公園は五カ所。「恐竜公園(3/1)」「尾関山公園(3/2)」「鍋島松濤公園(3/13)」「薬師池公園(3/17)(3/21)(3/27)」「上野恩寵公園(3/30)」

灯台は一カ所。「常夜燈(3/1)」

城跡は三カ所。「鞆城跡(3/1)」「尾関山城(3/2)」「小野路城跡(3/16)」

博物館は三か所。「カブトガニ博物館(3/1)「鞆の浦歴史民俗資料館(3/1)」「いろは丸資料館(3/1)」

史跡は五カ所。「枡屋清右衛門宅跡(3/1)」「大正天皇 多摩陵(3/8)」「貞明皇后 多摩東陵(3/8)」「 昭和天皇 武蔵野陵(3/8) 」「香淳皇后 武蔵野東陵(3/8)」

神社は一か所。「春日神社(3/20)」

マンホールカードは二枚。「岡山県笠岡市(3/1)」「兵庫県芦屋市(3/3)」

郵便局風景印は一か所。「鞆郵便局(3/1)」

今月は広島行きがあったため、仕事が多忙だった割にはさまざまな場所を訪れられたと思います。

私がまだ訪れていない場所の多さにめまいがします。他の活動もまだまだやりたいことがいっぱいあります。一番怖いのは年齢から来るあきらめと気力の減退。これだけは防ぎたい。

それぞれの場所で俳句も読みました。今月は13句。川柳は2句。いずれもツイートまとめに載せています。

あらためて「公」「私」を振り返ってみました。来期も充実した日々でありますように。


2019年3月のまとめ(法人)


今年から、毎月ごとに個人と法人を分けてまとめを書きます。

総括すると、2019年3月は法人化設立後だけでなく、個人事業主時代も含めても最高の売り上げをあげることができました。3月は同時に弊社の第四期の締めを飾る月。第四期も売上額は過去最高です。一方で、四月からの継続的な大きな案件がすでに受注できており、その準備にも手を割かねばならず、3月の中旬は稼働が高く、体力的にかなり苦しい日々でした。達成度6割。達成感6割。満足感7割というのが自己採点です。技術者を雇用する話も結果的にはうまく進みませんでした。千載一遇のチャンスを逃してしまったことに少々気落ちしています。私自身の進め方もまずかったと反省しています。案件が世に満ちる一方で、営業よりも案件をこなす技術者が圧倒的に足りないのが弊社の今です。来月、再度雇用に向けてチャレンジしたいと思います。弊社とご縁をいただいたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。

公私の「公」

●弊社の業績

§ 総括 3月度の売上は、今までで最高の売り上げを出すことができました。同時に3月度は第四期である今期の締めでもあります。今期も売上高としては個人事業主の頃から含めて最高の売り上げを出しました。 といっても、ともにそのことは分かっていました。1月から作業していた案件の検収が今月だったからです。1,2月にこの案件に費やす作業量が他の案件の負担になり、それが1,2月の売上減につながっていました。3月の中旬以降はこの案件の売り上げをたてるため、作業に没頭する日々が続きました。朝まで仕事をすることも珍しくないほどに。ただ、売上額だけを取り上げて一喜一憂しても仕方ないと思っています。来期に向け、私の瞬間的な負担を減らす努力をしないと。

§ 業務パートナー 今年に入ってから、パートナー企業との協業はあまり行っていません。ところが実は協業の申し出も来ています。業界が技術者不足という昨今の事情もあり、あいまいな業務提携ではなく具体的な話に進みそうな感じです。弊社としてどう動くべきか、慎重に考えたいと思います。

それに応じて弊社から発注するパートナーさんも増やさねばなりません。3月は一名の方に実際の作業をお願いしていました。それに加え、複数名の方にお会いしました。実際に協業できるレベルにある方、まだスキルが追いついていないと思われる方。リモートワークは、過去の失敗から慎重になっています。なので信頼できる関係を作るべく、目黒のAWS Loft Tokyoで何度か顔を合わせました。雇用の状況も考えながら検討を進めたいと思います。

§ 開発案件 kintoneがシステムのプラットホームとして認知されつつあります。また、弊社がkintoneの専業を目指していることも認知されつつあります。今月は作業のかなりをkintoneに費やしました。先月、代表がkintoneエバンジェリストの任期を更新しました。

今年は1月からkintoneの案件の引き合いが好調です。プラグイン開発のご依頼も増えています。一方で、技術者目線にとらわれることなく、ユーザー目線を維持するためにも、ノンコーディングでkintoneを使いこなす工夫が必要だと考えています。3月1日にkintone Café 広島 Vol.12で登壇した際も、その手ごたえを感じました。kintoneの魅力は疑いのないところですが、開発に携わっているとできるところもまだあります。エバンジェリスト有志から運営元であるサイボウズ社に機能を追加する要望をあげる、というタスクがあり、私も十項目ほど挙げさせてもらいました。

また、開発案件を絞った一方で、AWS BatchやECS、ECRなどDockerに関する技術、ロードバランサー、Route53、SSL化も学ぶ必要がありました。IBM社のクラウドについても知見を得ました。クラウドがこれからの技術者に不可欠であることは間違いありません。これらへの学びは引き続き進めたいと思います。

§ 財務基盤の堅牢化 財務をきっちりすること。前からの課題です。三月の売上を一定額達成できたことで、売り上げの目途はたっているとはいえ、家計との混合がまだ残っています。これをはやく脱却しないと。一番の悩みがこれです。代表自身の確定申告は今月済ませましたので、あとは税理士の先生と弊社の決算も進めたいと思います。

§ 社内体制 こちらはまだ道半ばです。自社で動けるリソースを増やすのは当然。今月は代表が作業に手を取られてしまい、あらためてその重要性を思い知らされました。経営者は作業に没頭してはならないという戒めが常に代表の中で鳴り響いていました。経営計画上では来期、一人雇える状態にあります。ただ、雇う人は慎重に見極めないと。それも私の中に考えるべき悩みとして常にあります。技術者でありたいとする心に鞭打って、経営のことを考える癖をつけなければならない。それに向けてどうすべきか。経営への考察(業務計画、SWOT分析、経営計画、就業規則、財務計画など)を深めなければ。来月の末には新たな拠点も増える予定ですし。

§ 人脈の構築 今月もさまざまな場所で新たなご縁ができました。下の対外活動にも記載していますが、それらの場所では貴いつながりができました。引き続きよろしくお願い致します。

§  対外活動 1日に広島県の福山でkintone Café 広島 Vol.12@福山が開催されました。私はそこで自治会でkintoneが使えないか、というタイトルで話をしました。先月、kintoneエバンジェリストとしての今年度の更新を行ったことで、kintone Caféの多摩地区の開催に向け、作業を進めています。あと、kintone Café 神奈川についても開催の調整を始めています。また、今月はDevRelCon Tokyo 2019で英語だけの一日に没入し、強烈な刺激を受けました。その印象はブログにアップし、一定の賛同をいただきました。その結果はEBISU Tech Nightで登壇した際に語らせて頂きました。先月、関西大学東京経済人クラブへの入会が認められたこともあり、セミナーに出席したのも今月です。そこからまた、次なる話につながるかもしれません。今月も週一のペースでさまざまな集まりに参加し、ご縁をつないだり深めたりさせていただきました。皆様、ありがとうございました。今月参加したイベントは以下の通りです。「kintone Café 広島 Vol.12@福山(3/1)」「関西大学東京経済人倶楽部 第四回カイザーオープンセミナー(3/7)」「フォルケ・ホイ・スコーレキックオフ(3/7)」「DevRelCon Tokyo 2019(3/9)」「EBISU Tech Night Vol.7(3/22)」「お客様の秘密基地開設パーティー(3/26)」

§ 執筆活動 昨年の春まで連載していたCarry Meさんの運用する本音採用サイトの「アクアビット 航海記」ですが、今月は3本アップしました。(「アクアビット航海記 vol.2〜起業のメリットを考える その1」 「アクアビット航海記 vol.3〜起業のメリットを考える その2」「アクアビット航海記 vol.4〜起業のメリットを考える その3」)。2年の空白期間を経た今、読み直してみて代表の人生観にブレがないことを確認しました。

今月書いた本のレビューは8本(「犯罪」「知の巨人 荻生徂徠伝」「東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典」「ポール・マッカートニー ビートルズ神話の光と影」「列島縦断 「幻の名城」を訪ねて」)。
今月書いたブログは5本( 「kintone Café 広島 vol.12 @福山に登壇しました」「東北地方太平洋沖地震(発生日編)」「東北地方太平洋沖地震(3/12-18編)」「東北地方太平洋沖地震(3/19-26編)」「DevRelConに参加して思った技術者のこれから」 )

§ 年表 

 ・3月お仕事

  猪原歯科(kintone Café 広島 Vol.12@福山)、FOREVER CAFE & OYSTER、町田図書館で作業、みなとみらいにて商談×2、野毛で商談×2、関西大学東京センター、選書する書店フォルケ、コワーキングスペース八王子8Beatで作業、サイボウズ社(DevRelCon Tokyo 2019)、和泉多摩川で商談×3、神泉で商談と作業、Mass×Massで商談、日本橋で商談、AWS Loft Tokyoにて作業×3、EBISU Tech Night、台東区の秘密基地にてパーティー、技術者さんと飲み(経堂)、パートナー企業で打ち合わせと作業

 ・3月ツイート

https://togetter.com/li/1333361


アクアビット航海記 vol.4〜起業のメリットを考える その3


あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。今回から数回にわたって“起業”の利点を書いてみようと思います。なお、以下の文は2017/8/31にアップした当時の文章そのままです。

起業とは、人生観にも関わってきます。

第三回で、“起業”すると自分自身に対する責任が持てる、ということを書きました。そこでいう責任とは、あくまで仕事に対する責任です。でも「生きる」とは、仕事だけを指す営みではありません。プライベートや家族、老後のことまで含めて「生きる」のが人生。仕事に生きて、家族と生きて、自分を生きるのです。ここに男女や国籍は関係ないと思います。

これは私の個人的な感想ですが、日本人はこの使い分けが不得手なように思います。公私の境目をあいまいにし、プライベートな時間にも仕事を持ち込む。それは、一昔前は日本人の勤勉さの美徳でした。私は何もこの美徳を否定しようとは思いません。ですが、人は仕事のみに生くるにあらず、であることも確かです。人は家族や自分自身や社会によっても生かされているのです。ここが後回しになっていたのが、高度経済成長期の日本でした。その時期はどんな仕事に就いていても社会自体が成長したからよかったのです。三種の神器、いざなぎ景気、ジャパン・アズ・ナンバーワン。右肩上がりで成長する日本に自分の働きが貢献できている、と実感できた時代。でも、もうそういう時代は終わってしまいました。

生涯を仕事に打ち込むために

もちろん、社会がどうあろうと仕事の鬼として生涯を仕事に捧げるのも一つの生き方です。ですが、それが成り立つのは生涯のすべてを仕事に捧げられた場合です。普通の勤め人には、どうしても定年や引退が付いて回ります。いざ引退してみると、現役時代に仕事一徹だったためにプライベートな付き合いがなく、家族も顧みなかったため家にも居場所がない、という話が、よくドラマや映画でも描かれました。勤め人は会社や組織の一員である以上、新陳代謝の対象となっていつかは去らねばなりません。去った時点で築き上げたキャリアは終わります。生涯を仕事に捧げられるのは、強大な創業者にのみ許される特権なのかもしれません。

一方で、個人事業主や創業者には引退や定年が事実上ないと言ってよいでしょう。引退は自分の意思次第です。起業のメリットを手っ取り早く述べるなら、定年がないことを力説してもよいぐらい。好きなだけ仕事をしていられる。それは仕事が好きな人にはたまらないメリットです。

ただ、起業のメリットをそれだけに求めるのはもったいないと思います。起業の利点とは、そんな安易なものではありません。起業には人の生き方や人生観にまで関わる長所があるのです。

それは、自分の人生をどう律するか。自分の人生をどうマネージメントしていくか、ということです。それこそ、仕事に生きるか、家族と生きるか、自分を生きるか、のバランスです。まずは、生涯を一人の仕事人としていきるための起業を語ってみたいと思います。

自分自身の人生を生きるために

第一回でも書きましたが、人は人、自分は自分であり、誰にも他人の人生を代わりに生きることはできません。死ぬときは、すべての人が等しく独りぼっち。枕元に大切な人がいようが、何人に囲まれていようが、独りで死ぬことに変わりはありません。その際に自分の人生をどう総括するか。それはそれぞれの人によって違います。組織の中で働き、老後は悠々と日々を過ごす余生。生涯現役を全うする人生。若い時に無頼な生き方を貫き、それがもとで老後は青息吐息の中に消えるような死に方。それぞれが一人ひとりの人生の幕引きです。それぞれの人生、それぞれでいいと思います。大切なのは、死ぬ間際に自分の人生を後悔しないことに尽きると思います。自分の人生を一番知っているのはあなた自身のはず。他人から見た自分の人生がどうだったか、はどうでもよいのです。そうではなく、自分自身で振り返った自分の生涯がどうだったか。それを満足できるかどうかが肝心なのだと思います。漫画「北斗の拳」に登場するラオウのように「わが生涯に一片の悔いなし!!」と天に拳を突き上げ叫べれば、その人の人生は成功なのです。

ところが、それはラオウだからこそ言える話。ケンシロウという良き強敵(とも)と全力で戦い、敗れたラオウ。拳の道、漢の道を突き詰めた人生を歩むことができたラオウにあって初めて悔いなし!と言えるのです。北斗神拳の後継者をケンシロウと互いに争い、その生涯と遺志を伝えるに足る漢に人生を託せた思い。ラオウの言葉にはそういった思いが込められています。ですが、私のように普通の人はそこまでの出会いや強敵(とも)に会えるとは限りません。拳の道どころか、人生も学習も突き詰められずに終わっていく人も多いでしょう。それまでとってきた選択の中には後悔もあるでしょうし、反省もあるはず。私にも失敗や後悔はたくさんあります。

各分野で名を遺した人の伝記を読むと、二十歳前後で何らかの転機に出会っていることが多いようです。伝記になるほどの人は、その転機を経て努力の末に功成り名遂げた方です。一方、現在のわが国で男性の生涯をモデル(理想)化するとすれば、大学を卒業して新卒で採用され、そのまま定年まで勤め上げることのようです。女性の場合は、新卒で採用され、結婚を機に退職すること。そのモデル(理想)の中には、上に挙げたような転機は見い出せません。転機とは例えば、十代のうちにスポーツや芸術で自分の才能を見出され、その世界で強敵(とも)を見つけるようなことです。

そういう転機に若くして出会えた人はよいのです。でも、そんな方はそう多くはありません。私のように二十歳を過ぎてから自分の中に目覚めた独立心をもてあます人もいるはずです。その気持ちを押し殺し、社会や家族のために捧げる人生もまた尊い。でも、私はそのメンタリティに一度目覚めた以上、自分の生涯に悔いが残ると思いました。私と同じように、人生観につき上げられ、何かに飛び込みたいと思った場合、”起業”は一つの手段となりえます。これは”起業”したから偉いとか、定年まで会社で勤め上げた人を貶めるというような狭い意味ではありません。何度も言うように、生き方とはその人自身が引き受け、味わうものなのですから。ただ、私のように起業を選択した人は、人生の目的の一つに仕事を選んだわけです。私もいまだに成長途上ではありますが、定年にさえぎられず仕事に打ち込める起業が一つの選択肢であると思っています。

次回、さらにほかにも起業のメリットがないか探っていきたいと思います。


DevRelConに参加して思った技術者のこれから


3/9にサイボウズ社で開催されたDevRelCon Tokyo 2019に参加しました。
この参加は代表である私のキャリアパスにとって得難い経験となりました。なのでレポートとして報告いたします。

昨年の秋からお誘いを受け、私はDevRelJpに参加させていただいております。DevRelのサイトに載っている定義によれば、「DevRelとはDeveloper Relationsの略で、自社製品/サービスと外部開発者とのつながりを作り上げる活動になります。 一般的にエバンジェリストまたはアドボケイターと呼ばれる人たちが活動します。」とのこと。つまりkintoneのエバンジェリストである私にとっては参加するしかないのです。

DevRelのイベントには二度ほど参加しました。そこで感銘を受けたのは、プログラムの内容や設計よりも、いかにして自社またはイチオシのサービスを広めるかに注力していることです。その内容は私の思いにもマッチしました。なぜなら、私は昨年あたりから自分のなかで力を入れるべき重点を変えようとしていたからです。開発者から伝道者へ。技術者から経営者へ。そうしたキャリアパスの移行を検討し始めていた私にとって、DevRelJpへの参加は必然だったといえます。

さて、今回のDevRelConは私ともう一人で参加しました。もう一人とは、とあるイベントで知り合った若い女性。大手企業の安定を捨て、新たな分野に飛び込む志を持った方です。その志に感じ入った私は、ちょくちょくこうしたイベントにお誘いしています。

今回も「こうしたイベントがあるよ」とその方をお誘いしました。ところが当の私がDevRelConのサイトを熟読せずに申し込んだのだから始末が悪い。もちろん、英語のスピーカーが多いなどの断片的な情報は頭の片隅にありました。ハードルがちょっと高いかもしれないというほんのわずかな懸念も。ところがそれぐらいの情報しか持たず、聴きたいセッションも選ばず、ただ申し込むだけというノーガード戦法。

今回の会場は私も何度も訪れているおなじみのサイボウズ社。いつもの動物達がお出迎えしてくれ、ボウズマンもサイボウ樹も健在。日本人の姿も結構見うけられます。自分のホームに帰ってきたような安心感。それもあって甘く見ていたのかもしれません。

そんな私の思いは開催とともに打ち砕かれます。司会進行は中津川さん。DevRelJpでもおなじみです。ところが喋っている言葉は全て英語。ほかの日本人スピーカーも流暢な英語を操っているではありませんか。普段、日本語で喋っているのに、今日に限ってどうしたことでしょう。さらに驚くべきことに、その状況におののいているのはどうやら私たちだけらしいという事実。英語で威勢よく進行する状況を周りは当然のこととして受け入れているのに、私たちだけ蚊帳の外。

普段、こうした技術系イベントでは同時通訳の副音声が流れるイヤホンが貸し出されます。ところがDevRelConにそうした甘えは許されず、全てを自分の耳で聞き取らねばなりません。と、横のサイボウ樹のディスプレイに日英の両方の文章が流れていることに気づきました。どうやらスマートスピーカーが言葉を聞き取り、通訳して文章を吐き出してくれている様子。普段、サイボウ樹のディスプレイは沈黙しています。今回、初めて大活躍の場を見ることができました。ですが、何か様子がおかしい。精度が悪く、ディスプレイにはほとんど意味をなさない文章が流れているのです。たまに口にするのもためらうような言葉も混じったり。話者によってはある程度の長さの文章を拾ってくれますが、流暢なネイティブスピーカーの言葉はほぼ支離滅裂。私たちの目を疑わせます。その内容にはあぜんとしました。流暢な人の言葉こそ、いちばん通訳を求められるのに。

つまりDevRelConとは、英語ヒアリング能力がなければ、まったく理解がおぼつかないイベントだったのです。

うかつにも私はイベントが始まってからその残酷な事実に気づきました。そして心の底からヤバいと思いました。こんな体たらくで10時間以上の長丁場に耐えられるのか、と。一緒に来た方も英語力は私とそう変わらない様子。全く聞き取れない英語の流れる会場で、絶望に満ちた顔を見合わせながら、日本語でヒソヒソと言葉を交わす二人。しかも私はまだ技術的な単語に免疫がありますが、この方は技術者ではありません。なので私など比べ物にならないほどの苦痛を感じていたはず。お誘いして申し訳ない、と思いました。

ところが、そんな私たちは結局最後まで会場に残り、懇親会にまで出席したのです。それはなぜかというと、会場のスピリットが伝わったからです。そのスピリットとは、上にも書いたDevRelの定義「自社製品/サービスと外部開発者とのつながりを作り上げる活動」です。スピーカーのおっしゃる内容は正確な意味は分かりません。ですがニュアンスは伝わってきます。つながりを作る活動。その思いが会場に満ち、私たちの心に何らかの作用を及ぼします。

全てのスピーカーの方々が訴えるメッセージとは、好きなサービスをテーマとしたコミュニティを作り上げ、そこからより活発な発信を行う。それだけのことなのです。それはそうです。DevRelConである以上、DevRelの理念が話されるのですから。そして私たちはまさにそうした内容が知りたくてこのイベントに参加したのです。

そのことに気づいてからは、気持ちが楽になりました。三つ用意された部屋を移り、それぞれでヴァラエティにあふれたスピーカーの皆様のプレゼンを聞きながら、プレゼンの仕方や、画像の挟み方を学びます。そしてプレゼンのエッセンスを必死に吸収しようと集中します。実際、勉強になることは多い。だてに英語の千本ノックを浴びていただけではないのです。絶え間ない英語のシャワーに耳を洗われ、洗練されたスピーカーのプレゼン技術に見ほれながら、私は受け取るべきメッセージは受け取り、自分の中に知見を吸収していきました。

私が得た気づき。それは、日本の技術者が陥っている閉塞感と終末感です。そして切迫した危機感。私にとって英語だけが交わされるこの空間は、余計な雑念を排してくれました。それほどまでに英語だけの環境は新鮮でした。

私も単身でイベントに参加することはよくあります。何十人も集まるイベントで私が知っているのは招待してくださった方のみ。なんて経験はザラです。そこで一分間しゃべる事を求められても動じなくなりました。そのようなイベントに積極的に出るようになったのは法人化したここ三年ぐらいのこと。そんな孤独感に満ちたイベント参加に慣れた私ですら、DevRelConの英語の飛び交う会場からは強烈な新鮮さを受け取りました。強烈な危機感とともに。その危機感は今までも感じていましたが、しょせんそれは頭の中だけの話。上辺だけの危機感です。ところがいざ、英語に満ちたフィールドに身を置いてみると、その危機感がより切実に私に迫ってきました。

Rubyの創始者として著名なまつもと氏も登壇されておりましたが、内容はごく当たり前に英語。本邦で生まれたプログラム言語が世界で使われるすごさ。それは、技術の世界に身を置いていると痛切に感じます。そこにはまつもと氏による地道な発信があったのです。最初は小規模なコミュニティからスタートし、英語で発信を行う。それがある日、拡大局面をむかえる。そこまでの日々にあるのはただ地道な努力のみ。近道はありません。

もしRubyのコミュニティが日本語だけに閉じていたとしたら、当然、今の繁栄もなかったはずです。情報技術が英語を母語として発展したことに疑いをはさむ人はよもやいないでしょう。英語が母語の状況がこれからも覆りようがないことも。例えばExcelやWordのマクロをいじろうとしてちょっと検索すれば、すぐに英語のドキュメントがしゃしゃり出てきます。クラウドサービスのドキュメントも英語まみれ。プログラム言語のドキュメントとなればあたり一面に技術的な英語がバシバシ現れます。それらのドキュメントは日本語に翻訳されていますが、ほとんどは自動翻訳によってズタズタにされ、いたいけな技術者をさらに惑わしにかかります。これからの技術者にとって英語はさらに必須となる事実は、今でも簡単に証明できます。

また、これからの日本には移民がさらに増えてくるはずです。国際的な取引にもますます英語が絡んでくることは疑いのないところ。英語を読み書きする能力もそうですが、会話する能力を磨かないと、これからのビジネスでは通用しなくなると言い切ってよいはず。正直、今までの私はたかをくくっていました。じきにドラえもんの「翻訳こんにゃく」が実用化され、英語を学ぶ必要はなくなるだろう、と。ですがサイボウ樹のディスプレイに流れる意味の分からぬ日英の文章の羅列は、私の甘い見通しを打ち砕きました。「翻訳こんにゃく」の実現にはあと10年はかかりそうです。

もう一つ、このイベントに出て思ったこと。それは日本人の閉鎖性です。異文化にさらされるようになってきた最近のわが国。ですが、しょせんは日本語で囲まれています。コンビニエンスストアで店員をしている諸外国の方も、たどたどしい日本語で頑張って対応してくれています。今はまだ。日本人が日本で暮らす分にはなんの脅威もなく、治安もある程度保たれています。ですが、その状況はこのまま移民が増えても大丈夫なのか、という危機感が私の脳裏から拭えません。その危機感とは治安に対してではなく、日本にいながら日本語が使えなくなることに対してです。すでに、クラウドや技術界隈の奔流が非日本語圏から流れてきています。その現状は、日本語文化への危機感をさらに煽り立てます。

日本人が大勢を占める職場で日本語だけを喋っていれば事足りる日々。実はその状態はものすごく恵まれており、極上のぬるま湯につかったような環境なのではないか。そして、その状況が取っ払われた時、日本人は果たして生き残っていけるのか。日本をめぐる危機がさまざまに叫ばれる今ですが、これから数十年の日本人が直面する危機とは、財政や年金や自然災害によるものではなく、実は文化や言語をめぐる根本的な変化が原因となるのではないか。その時、今の状況に甘んじている日本人はその変化に対応できず、没落するほかないのでは。そんな危機感に襲われました。かつて、新渡戸稲造が英語で武士道を書き、世界に向けて日本のすばらしさを啓蒙しました。英語を自在に操れるようになったからといって、日本の心は消えないはず。むしろより英語が必要になるこれからだからこそ、英語で日本文化を守っていかねば。日本語のみにしがみついていたらマズいことになる。そんな風に思いました。

DevRelConにいるのなら、コミュニケーションを取らねば。まつもと氏とは会話し、握手もさせてもらいました。TwitterブースにいたDanielさんとは英語で会話もし、Twitterのやりとりもしました。夜の懇親会でもさまざまな方と会話を交わしました。ですが、私の英語コミュニケーション能力は絶望的なままです。去年断念したサンノゼのGoogleイベントに今年もご招待されました。ですが今のままでは会話がおぼつかない。それ以前に異文化に飛び込む勇気が私には欠けています。日本のイベントに単身で飛び込むのとはレベルが違う恐怖。まず私が克服しなければならないのはこの恐怖です。

そうした強烈な気づきが得られたこと。それが今回DevRelConに出た最大の収穫だったと思います。まとめサイトもアップされており、私がイベント中に発信したつぶやきもいくつも収められています。

折しも、複雑なアルゴリズムの開発で苦しみ、私自身が技術者としての賞味期限を意識した途端、同学年のイチロー選手の引退のニュースが飛び込んで来ました。その翌日、EBISU Tech Nightというシステム開発会社のイベントで登壇依頼を受け、優秀な技術者の方々へ話す機会をいただきました。スライド

そこで話したのはDevRelConの経験です。簡潔に私の得た気づきを語りました。技術者だからこそこれからの時代でコミュニケーションを身につけねばならない。それにはDevRelConのようなイベントに飛び込んで行くだけの気概を持たないと。そんな内容です。冒頭の自己紹介を英語でしゃべり、盛大に自爆したのは御愛嬌。終わった後の懇親会でも私の趣旨に賛同してくださる方がいました。その方からは殻に閉じこもる技術者がいかに多いかという嘆きも伺いました。どうすればザ・グレート・シタウケから日本の技術者は脱却できるのか。それを追い求めるためにも、私も引き続き精進し、全編フルのスペクタクルに満ちた英語のプレゼンテーションができるようになりたい。ならねばならないのです。