ホームページ作成ポリシー

「見やすく、シンプルに」
「動きはここぞという部分でつかってこそ効果がある」
「いつどこでみても容易に変化しない表示」

自社のホームページを配布費用のかからない会社概要としてお考えのお客様は沢山いらっしゃいます。そのようなお客様は費用のかかる動きのあるホームページを求めてはいません。

勧められてホームページをにぎやかにしたけれど、肝心の会社紹介が空疎であれば、閲覧する方々には軽く見られてしまいます。で、客寄せのためにまた新たな動きや画像に金がかかって・・・これでは紙で会社概要を配っていたほうがどれだけ安上がりになるかわかりません。

FLASHやAjax、Javaアプレットやgifアニメーション。これらをつかって一見にぎやかで派手なホームページをつくることはそれほど難しいことではありません。

ただ、私はその動きをここぞというときに使ってこそ、本当の効果が生まれると考えています。
よくトップ画面に美しいイメージ画像が流れるホームページがあります。でもみなさん、二回目からはskipボタンを押していませんか?
ホームページとテレビの大きな違いのひとつに、「音」があります。音が鳴り響くホームページは職場環境や家ではNGですよね?美しいイメージ画像を作ったところで、音が無ければテレビCMにはかないません。

私はホームページとは、「見ていただく側が操作するメディア」であると考えています。テレビのチャンネルを変えるのとは訳が違います。製作者側の都合で動きをつけるのは却って逆効果です。
むしろ、どのような環境であっても同じ表示を保つこと、それがホームページの信頼につながり、ひいては会社様の信頼にもつながる、そのように考えています。

ど のような環境であっても同じ表示を保つということは、ブラウザやOSの違いがあってもできるだけ同じ表示ができることです。私は同じ表示を心がけます。ま た、推奨ブラウザという書き方で特定のブラウザでしか見られないホームページがまだあるようです。私はそれはあってはならないことだと考えています。

現在、私は手がけるホームページについては5つのブラウザ(*1)で公平な表示ができるよう、努力いたします。ブラウザも千差万別、いろんなブラウザがありますが、日本国内で使われる率の高いブラウザ5つで表示されれば、他のブラウザも大体大丈夫ではないかと考えています。

そして全画面について全ブラウザで画面ハードコピーをとった上で、最終納品物としてお客様に納品いたします。テスト結果やサイトマップも同様です。

※Internet Explorer 8.0以上、Firefox 3.0以上、Opera 9.0以上、Safari 3.0以上、Google Chrome(すべてWindows上)